JPH10272313A - 電気浸透脱水機 - Google Patents
電気浸透脱水機Info
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- JPH10272313A JPH10272313A JP9081149A JP8114997A JPH10272313A JP H10272313 A JPH10272313 A JP H10272313A JP 9081149 A JP9081149 A JP 9081149A JP 8114997 A JP8114997 A JP 8114997A JP H10272313 A JPH10272313 A JP H10272313A
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- Japan
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- plate
- filter
- plates
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- conductive
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D25/00—Filters formed by clamping together several filtering elements or parts of such elements
- B01D25/12—Filter presses, i.e. of the plate or plate and frame type
- B01D25/127—Filter presses, i.e. of the plate or plate and frame type with one or more movable filter bands arranged to be clamped between the press plates or between a plate and a frame during filtration, e.g. zigzag endless filter bands
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D25/00—Filters formed by clamping together several filtering elements or parts of such elements
- B01D25/12—Filter presses, i.e. of the plate or plate and frame type
- B01D25/21—Plate and frame presses
- B01D25/215—Construction of the filter plates, frames
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D25/00—Filters formed by clamping together several filtering elements or parts of such elements
- B01D25/28—Leaching or washing filter cakes in the filter handling the filter cake for purposes other than regenerating
- B01D25/282—Leaching or washing filter cakes in the filter handling the filter cake for purposes other than regenerating for drying
- B01D25/285—Leaching or washing filter cakes in the filter handling the filter cake for purposes other than regenerating for drying by compression using inflatable membranes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D35/00—Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
- B01D35/06—Filters making use of electricity or magnetism
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各濾過板に配線を設けずに電気浸透脱水機全
体として簡単な構造とし、かつ、電気浸透脱水機の組立
作業、濾過板の増設や抜き取り作業時に配線が邪魔にな
ることがない電気浸透脱水機を提供する。 【解決手段】 複数の濾過板が固定板に締め付けられた
状態で、隣接濾過板間に挟み込まれた濾布により形成さ
れる濾室内にスラリーを供給し、かつ、上記濾室内に配
置された一対の対向する導電板間で上記スラリーに直流
電流を流しながら電気浸透脱水を行う電気浸透脱水機に
おいて、各濾過板5,6を貫通するように配置されかつ
各濾過板の上記導電板に電気的に接続される陽極及び陰
極用の電極部材16,46を備え、隣接する濾過板が互
いに締め付けられるとき、上記陽極用電極部材同士が互
いに接触するとともに上記陰極用電極部材同士が互いに
接触する。
体として簡単な構造とし、かつ、電気浸透脱水機の組立
作業、濾過板の増設や抜き取り作業時に配線が邪魔にな
ることがない電気浸透脱水機を提供する。 【解決手段】 複数の濾過板が固定板に締め付けられた
状態で、隣接濾過板間に挟み込まれた濾布により形成さ
れる濾室内にスラリーを供給し、かつ、上記濾室内に配
置された一対の対向する導電板間で上記スラリーに直流
電流を流しながら電気浸透脱水を行う電気浸透脱水機に
おいて、各濾過板5,6を貫通するように配置されかつ
各濾過板の上記導電板に電気的に接続される陽極及び陰
極用の電極部材16,46を備え、隣接する濾過板が互
いに締め付けられるとき、上記陽極用電極部材同士が互
いに接触するとともに上記陰極用電極部材同士が互いに
接触する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、汚泥など濾過すべ
きスラリーに直流電流を流しながら圧搾式フイルタプレ
スを用いて電気浸透脱水を行う電気浸透脱水機に関す
る。
きスラリーに直流電流を流しながら圧搾式フイルタプレ
スを用いて電気浸透脱水を行う電気浸透脱水機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、特公昭37−14034号公報な
どに開示されているように、この種の電気浸透脱水機は
種々の構造のものが知られている。この電気浸透脱水機
では、直流発生装置からプラスとマイナスの両方の電流
配線がフィルタプレスの各濾過板ごとに連結され、汚泥
など濾過すべきスラリーに直流電流を流しながら圧搾式
フイルタプレスを用いて電気浸透脱水を行うようになっ
ている。
どに開示されているように、この種の電気浸透脱水機は
種々の構造のものが知られている。この電気浸透脱水機
では、直流発生装置からプラスとマイナスの両方の電流
配線がフィルタプレスの各濾過板ごとに連結され、汚泥
など濾過すべきスラリーに直流電流を流しながら圧搾式
フイルタプレスを用いて電気浸透脱水を行うようになっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
造のものでは、各濾過板に通電用の配線があるため、電
気浸透脱水機全体が複雑な構造となり、濾過板の移動時
などに配線が邪魔になりやすく、フィルタプレスの組立
作業、濾過板の増設や抜き取り作業時に配線が邪魔にな
るといった問題があった。従って、本発明の目的は、上
記問題を解決することにあって、各濾過板に配線を設け
ずに電気浸透脱水機全体として簡単な構造とし、かつ、
電気浸透脱水機の組立作業、濾過板の増設や抜き取り作
業時に配線が邪魔になることがない電気浸透脱水機を提
供することにある。
造のものでは、各濾過板に通電用の配線があるため、電
気浸透脱水機全体が複雑な構造となり、濾過板の移動時
などに配線が邪魔になりやすく、フィルタプレスの組立
作業、濾過板の増設や抜き取り作業時に配線が邪魔にな
るといった問題があった。従って、本発明の目的は、上
記問題を解決することにあって、各濾過板に配線を設け
ずに電気浸透脱水機全体として簡単な構造とし、かつ、
電気浸透脱水機の組立作業、濾過板の増設や抜き取り作
業時に配線が邪魔になることがない電気浸透脱水機を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段及びその作用効果】上記目
的を達成するために、本発明は以下のように構成する。
本発明の第1態様によれば、複数の濾過板が固定板に締
め付けられた状態で、隣接濾過板間に挟み込まれた濾布
により形成される濾室内にスラリーを供給し、かつ、上
記濾室内に配置された一対の対向する導電板間で上記ス
ラリーに直流電流を流しながら電気浸透脱水を行う電気
浸透脱水機において、各濾過板を貫通するように配置さ
れかつ各濾過板の上記導電板に電気的に接続される陽極
及び陰極用の電極部材を備え、隣接する濾過板が互いに
締め付けられるとき、上記陽極用電極部材同士が互いに
接触するとともに上記陰極用電極部材同士が互いに接触
するようにしたことを特徴とする電気浸透脱水機を提供
する。本発明の第2態様によれば、第1態様において、
各電極部材は、各濾過板に対して濾過板の厚み方向に移
動可能なピストンと、該ピストンを移動可能に支持しか
つ上記導電板に電気的に接続されるシリンダとを備える
ようにした電気浸透脱水機を提供する。本発明の第3態
様によれば、第2態様において、上記各ピストンは、そ
の先端に固定された接続板と、該接続板を介して上記ピ
ストンを上記シリンダに対して突出する方向に付勢する
ばねとを備え、上記隣接する濾過板が互いに締め付けら
れるとき、上記ばねが付勢力に抗して縮むことにより上
記接続板同士が互いに接触するようにした電気浸透脱水
機を提供する。本発明の第4態様によれば、第1〜3の
いずれかの態様において、上記電極部材は、各濾過板を
摺動可能にサイドバーに支持する把持部に備えるように
した電気浸透脱水機を提供する。上記構成によれば、電
気浸透脱水機の各濾過板には給電用の配線が連結されて
いないため、従来のものと較べて、電気浸透脱水機全体
の構造が簡素なものとなり、脱水操作の準備中にも、又
濾過板の開閉板操作中にも、又脱水操作中にも、配線が
作業の邪魔になるということが一切無い。また、濾過板
の枚数を、配線とは関係なく、増やしたり又減らしたり
することができる。また、フィルタプレスの組立作業も
容易に行える。
的を達成するために、本発明は以下のように構成する。
本発明の第1態様によれば、複数の濾過板が固定板に締
め付けられた状態で、隣接濾過板間に挟み込まれた濾布
により形成される濾室内にスラリーを供給し、かつ、上
記濾室内に配置された一対の対向する導電板間で上記ス
ラリーに直流電流を流しながら電気浸透脱水を行う電気
浸透脱水機において、各濾過板を貫通するように配置さ
れかつ各濾過板の上記導電板に電気的に接続される陽極
及び陰極用の電極部材を備え、隣接する濾過板が互いに
締め付けられるとき、上記陽極用電極部材同士が互いに
接触するとともに上記陰極用電極部材同士が互いに接触
するようにしたことを特徴とする電気浸透脱水機を提供
する。本発明の第2態様によれば、第1態様において、
各電極部材は、各濾過板に対して濾過板の厚み方向に移
動可能なピストンと、該ピストンを移動可能に支持しか
つ上記導電板に電気的に接続されるシリンダとを備える
ようにした電気浸透脱水機を提供する。本発明の第3態
様によれば、第2態様において、上記各ピストンは、そ
の先端に固定された接続板と、該接続板を介して上記ピ
ストンを上記シリンダに対して突出する方向に付勢する
ばねとを備え、上記隣接する濾過板が互いに締め付けら
れるとき、上記ばねが付勢力に抗して縮むことにより上
記接続板同士が互いに接触するようにした電気浸透脱水
機を提供する。本発明の第4態様によれば、第1〜3の
いずれかの態様において、上記電極部材は、各濾過板を
摺動可能にサイドバーに支持する把持部に備えるように
した電気浸透脱水機を提供する。上記構成によれば、電
気浸透脱水機の各濾過板には給電用の配線が連結されて
いないため、従来のものと較べて、電気浸透脱水機全体
の構造が簡素なものとなり、脱水操作の準備中にも、又
濾過板の開閉板操作中にも、又脱水操作中にも、配線が
作業の邪魔になるということが一切無い。また、濾過板
の枚数を、配線とは関係なく、増やしたり又減らしたり
することができる。また、フィルタプレスの組立作業も
容易に行える。
【0005】
【発明の実施の形態及び実施例】以下に、本発明にかか
る実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。本発明
の第1の実施形態にかかる電気浸透脱水機は、汚泥など
濾過すべきスラリーに直流電流を流しながら圧搾式フイ
ルタプレスを用いて電気浸透脱水を行うものである。図
1に上記電気浸透脱水機の側面図を示すように、前スタ
ンドに固定された固定板1と後スタンド2との間に、多
数の圧搾濾過板5と普通濾過板6とを交互に配置し、両
側のサイドバー4に沿って前後方向に摺動自在に吊り支
持されるとともに、後スタンドに固定された濾過板締付
装置による可動板3の前進により固定板側に締め付けら
れたり、可動板3の後退により濾過板5,6が一枚ずつ
開板されたりする。隣接する濾過板5,6の上方には。
隣接する濾過板5,6間に濾布11を吊り支持する濾布
吊り装置10が配置されており、隣接する濾過板5,6
間の間隔が開かれたときには、濾布11が濾過板5,6
から離れてケーク剥離や濾布洗浄できるようになってい
る。
る実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。本発明
の第1の実施形態にかかる電気浸透脱水機は、汚泥など
濾過すべきスラリーに直流電流を流しながら圧搾式フイ
ルタプレスを用いて電気浸透脱水を行うものである。図
1に上記電気浸透脱水機の側面図を示すように、前スタ
ンドに固定された固定板1と後スタンド2との間に、多
数の圧搾濾過板5と普通濾過板6とを交互に配置し、両
側のサイドバー4に沿って前後方向に摺動自在に吊り支
持されるとともに、後スタンドに固定された濾過板締付
装置による可動板3の前進により固定板側に締め付けら
れたり、可動板3の後退により濾過板5,6が一枚ずつ
開板されたりする。隣接する濾過板5,6の上方には。
隣接する濾過板5,6間に濾布11を吊り支持する濾布
吊り装置10が配置されており、隣接する濾過板5,6
間の間隔が開かれたときには、濾布11が濾過板5,6
から離れてケーク剥離や濾布洗浄できるようになってい
る。
【0006】上記圧搾濾過板5は、図2,3に示すよう
に、濾過板芯板19の左右両面にそれぞれ圧搾膜20を
配置し、かつ、各圧搾膜20の表面に上記陰極側の濾過
部材15を配置している。すなわち、各圧搾濾過板5の
左右両面に配置された各圧搾膜20には、濾過を行うた
めの例えば陰極側の濾過部材として機能する導電板15
が配置され、この陰極側の導電板15は、図3,4に示
すように、一方の電極板である陰極板15bと該陰極板
15bを支持する支持板15cとより構成されている。
上記芯板19は、表面が平坦な濾過床19bと、濾過床
19bの周囲の額縁より上下左右にそれぞれ突出した耳
部5eと、各耳部5eの厚さ方向に貫通した貫通孔5f
とを備えている。図2において、左上の耳部5eの貫通
孔5fは圧搾流体を供給するための供給孔として機能
し、この貫通孔5fと濾過床19bとの間にはトンネル
状の連通孔5gにより連通させて、貫通孔5fに供給さ
れた圧搾流体を濾過床19bの表面に供給して、該表面
に配置された圧搾膜20を膨張させるようにしている。
右下及び左下の耳部5eの貫通孔5fは濾液排出孔とし
て機能し、この貫通孔5fと濾過床19bの表面の圧搾
膜20の表面との間にはトンネル状の連通孔5gにより
連通させて、圧搾膜表面の濾液を貫通孔5e内に排出す
るように案内する。また、圧搾濾過板5の上部中央の逆
U字状に突出した部分5uの貫通孔5hはスラリー供給
孔として機能する。なお、図2は、上記電気浸透脱水機
の圧搾濾過板5の正面図であるが、後記する金属製のリ
ブ17の先端と導電板15との連結部を示すため、圧搾
濾過板5の圧搾膜20の右側上の約半分が切り欠かれて
いる。また、図3は、圧搾膜20と導電板15を濾過板
芯板19に可動的に支持するための保持機構を説明す
る、一部切り欠き断面図である。この保持機構は、圧搾
膜20の突出部20aが凹部20bに摺動可能に嵌合す
ることにより、後記するように圧搾流体が供給されて圧
搾膜20が芯板19に対して膨張する一方、上記流体が
排出されて圧搾膜20が元の状態に戻るとき、突出部2
0aが凹部20bに対して摺動することにより、導電板
15が大略平行移動するようにしている。なお、図3に
おいて、60は、突出部20aの外周と凹部20bの内
周を覆う補強部材である。
に、濾過板芯板19の左右両面にそれぞれ圧搾膜20を
配置し、かつ、各圧搾膜20の表面に上記陰極側の濾過
部材15を配置している。すなわち、各圧搾濾過板5の
左右両面に配置された各圧搾膜20には、濾過を行うた
めの例えば陰極側の濾過部材として機能する導電板15
が配置され、この陰極側の導電板15は、図3,4に示
すように、一方の電極板である陰極板15bと該陰極板
15bを支持する支持板15cとより構成されている。
上記芯板19は、表面が平坦な濾過床19bと、濾過床
19bの周囲の額縁より上下左右にそれぞれ突出した耳
部5eと、各耳部5eの厚さ方向に貫通した貫通孔5f
とを備えている。図2において、左上の耳部5eの貫通
孔5fは圧搾流体を供給するための供給孔として機能
し、この貫通孔5fと濾過床19bとの間にはトンネル
状の連通孔5gにより連通させて、貫通孔5fに供給さ
れた圧搾流体を濾過床19bの表面に供給して、該表面
に配置された圧搾膜20を膨張させるようにしている。
右下及び左下の耳部5eの貫通孔5fは濾液排出孔とし
て機能し、この貫通孔5fと濾過床19bの表面の圧搾
膜20の表面との間にはトンネル状の連通孔5gにより
連通させて、圧搾膜表面の濾液を貫通孔5e内に排出す
るように案内する。また、圧搾濾過板5の上部中央の逆
U字状に突出した部分5uの貫通孔5hはスラリー供給
孔として機能する。なお、図2は、上記電気浸透脱水機
の圧搾濾過板5の正面図であるが、後記する金属製のリ
ブ17の先端と導電板15との連結部を示すため、圧搾
濾過板5の圧搾膜20の右側上の約半分が切り欠かれて
いる。また、図3は、圧搾膜20と導電板15を濾過板
芯板19に可動的に支持するための保持機構を説明す
る、一部切り欠き断面図である。この保持機構は、圧搾
膜20の突出部20aが凹部20bに摺動可能に嵌合す
ることにより、後記するように圧搾流体が供給されて圧
搾膜20が芯板19に対して膨張する一方、上記流体が
排出されて圧搾膜20が元の状態に戻るとき、突出部2
0aが凹部20bに対して摺動することにより、導電板
15が大略平行移動するようにしている。なお、図3に
おいて、60は、突出部20aの外周と凹部20bの内
周を覆う補強部材である。
【0007】この芯板19の濾過床19bの右上側に
は、図2,4に示すように、導電板15に端子28で電
気的に接続固定される後記される弾性支持継ぎ手18な
どを収納するための開口空所19aが形成されている。
また、芯板19の額縁には図示しないシール溝があり、
このシール溝内に圧搾膜20に付けた図示しないシール
片が入ることにより、圧搾膜20と芯板19との間でシ
ール構造が形成され、このシール部分より内側の部分の
圧搾膜20が膨張して濾布11を介してケークを圧搾す
ることにより圧搾濾過を行う。陰極側の濾過部材として
機能する導電板15は、圧搾膜20に取り付けられるも
のであり、図2,3などに示すように、導電板15の濾
過床部分が表裏両面が平坦となっている。すなわち、圧
搾膜20の濾過床部分には、従来のように濾液排出用溝
が形成されていない。陰極側の導電板15を構成する陰
極板15bを支持する支持板15cも圧搾膜20の濾過
床部分に接する面は平坦であるが、支持板15cの陰極
板15bの裏面と接する面には多数の縦溝15dが形成
されている。支持板15cは、通常ステンレス製の板で
あるが、他の金属製の板または非金属製の板を導電性の
板に加工したものでもよい。陰極板15bは多数の貫通
孔15aを有する多孔板より構成されている。よって、
濾布11を貫通した濾液は陰極板15bの貫通孔15a
から支持板15cの縦溝15d内に入り込み、縦溝15
dに沿って下方に案内されて排出されるようになってい
る。
は、図2,4に示すように、導電板15に端子28で電
気的に接続固定される後記される弾性支持継ぎ手18な
どを収納するための開口空所19aが形成されている。
また、芯板19の額縁には図示しないシール溝があり、
このシール溝内に圧搾膜20に付けた図示しないシール
片が入ることにより、圧搾膜20と芯板19との間でシ
ール構造が形成され、このシール部分より内側の部分の
圧搾膜20が膨張して濾布11を介してケークを圧搾す
ることにより圧搾濾過を行う。陰極側の濾過部材として
機能する導電板15は、圧搾膜20に取り付けられるも
のであり、図2,3などに示すように、導電板15の濾
過床部分が表裏両面が平坦となっている。すなわち、圧
搾膜20の濾過床部分には、従来のように濾液排出用溝
が形成されていない。陰極側の導電板15を構成する陰
極板15bを支持する支持板15cも圧搾膜20の濾過
床部分に接する面は平坦であるが、支持板15cの陰極
板15bの裏面と接する面には多数の縦溝15dが形成
されている。支持板15cは、通常ステンレス製の板で
あるが、他の金属製の板または非金属製の板を導電性の
板に加工したものでもよい。陰極板15bは多数の貫通
孔15aを有する多孔板より構成されている。よって、
濾布11を貫通した濾液は陰極板15bの貫通孔15a
から支持板15cの縦溝15d内に入り込み、縦溝15
dに沿って下方に案内されて排出されるようになってい
る。
【0008】また、図4,5に示すように、陰極板15
bから支持板15cと圧搾膜20とを貫通する導電性ボ
ルト28が、圧搾膜20の凹部20pに嵌合固定された
導電性固定ナット27にねじ込まれることにより、陰極
板15bと支持板15cとを圧搾膜20に固定する。一
方、外側端部がジョイント16のシリンダ16fに固定
された上記リブ17の内側端部は圧搾濾過板5の開口空
所19a内に配置され、この内側端部は、公知の導電性
のU字状弾性支持継ぎ手18により上記固定ナット27
と電気的にかつ弾性的に連結されている。支持継ぎ手1
8の一方の端部と固定ナット27とはボルト26により
連結固定されている。よって、陰極板15bは、ボルト
28、固定ナット27、及び支持継ぎ手18を介して電
気的にリブ17に電気的に接続されている。また、ボル
トなどにより連結する代わりに、陰極板15bと支持板
15c、支持板15cと圧搾膜20のそれぞれが互いに
ずれ動かないようにした引っ掛け具を設けて、この引っ
掛け具により引っ掛けて固定してもよい。また、その代
わりに、線材で縛るようにしてもよい。
bから支持板15cと圧搾膜20とを貫通する導電性ボ
ルト28が、圧搾膜20の凹部20pに嵌合固定された
導電性固定ナット27にねじ込まれることにより、陰極
板15bと支持板15cとを圧搾膜20に固定する。一
方、外側端部がジョイント16のシリンダ16fに固定
された上記リブ17の内側端部は圧搾濾過板5の開口空
所19a内に配置され、この内側端部は、公知の導電性
のU字状弾性支持継ぎ手18により上記固定ナット27
と電気的にかつ弾性的に連結されている。支持継ぎ手1
8の一方の端部と固定ナット27とはボルト26により
連結固定されている。よって、陰極板15bは、ボルト
28、固定ナット27、及び支持継ぎ手18を介して電
気的にリブ17に電気的に接続されている。また、ボル
トなどにより連結する代わりに、陰極板15bと支持板
15c、支持板15cと圧搾膜20のそれぞれが互いに
ずれ動かないようにした引っ掛け具を設けて、この引っ
掛け具により引っ掛けて固定してもよい。また、その代
わりに、線材で縛るようにしてもよい。
【0009】一方、図9に示すように、普通濾過板6に
は、板材の左右両面にくぼんだ濾過床6bを形成し、こ
の濾過床6bに陽極側の濾過部材として機能する導電板
45をボルトで固定する。すなわち、普通濾過板6の左
右両面の各表面には、濾過を行うための陽極側の濾過部
材として機能する導電板45が配置され、この陽極側の
導電板45は、図7に示されるように、他方の電極板で
ある陽極板45bと該陽極板45bを支持する支持板4
5cとより構成されている。普通濾過板6は、その外形
は圧搾濾過板5の芯板19と大略同一であり、上下左右
に突出した耳部6eを備えるとともに、各耳部6eに
は、圧搾濾過板5の各貫通孔5fと同様な機能を有する
貫通孔(図示せず)を形成して、濾過板締め付け時に、
それぞれスラリー供給通路、濾液排出通路、圧搾流体供
給通路をそれぞれ形成できるようにしている。
は、板材の左右両面にくぼんだ濾過床6bを形成し、こ
の濾過床6bに陽極側の濾過部材として機能する導電板
45をボルトで固定する。すなわち、普通濾過板6の左
右両面の各表面には、濾過を行うための陽極側の濾過部
材として機能する導電板45が配置され、この陽極側の
導電板45は、図7に示されるように、他方の電極板で
ある陽極板45bと該陽極板45bを支持する支持板4
5cとより構成されている。普通濾過板6は、その外形
は圧搾濾過板5の芯板19と大略同一であり、上下左右
に突出した耳部6eを備えるとともに、各耳部6eに
は、圧搾濾過板5の各貫通孔5fと同様な機能を有する
貫通孔(図示せず)を形成して、濾過板締め付け時に、
それぞれスラリー供給通路、濾液排出通路、圧搾流体供
給通路をそれぞれ形成できるようにしている。
【0010】上記陽極側の導電板45は上記陰極側の導
電板15と同一構造を有しているので、説明を省略す
る。普通濾過板6の左右各面において、多数の貫通孔4
5aを有する陽極側の導電板45の陽極板45bと、陽
極側リブ47とは、図7に示すように、支持板45cを
介してボルト48で陽極側のリブ47に電気的に固定す
ることにより、陽極板45bと陽極側リブ47とを電気
的に接続する。隣接する普通濾過板6の濾過床と圧搾濾
過板5の圧搾膜20の濾過床との間には、図9に示すよ
うに、一対の濾布11を介して濾室80を形成するよう
にしており、この濾室80内にスラリー供給通路からス
ラリーを供給するようにしている。
電板15と同一構造を有しているので、説明を省略す
る。普通濾過板6の左右各面において、多数の貫通孔4
5aを有する陽極側の導電板45の陽極板45bと、陽
極側リブ47とは、図7に示すように、支持板45cを
介してボルト48で陽極側のリブ47に電気的に固定す
ることにより、陽極板45bと陽極側リブ47とを電気
的に接続する。隣接する普通濾過板6の濾過床と圧搾濾
過板5の圧搾膜20の濾過床との間には、図9に示すよ
うに、一対の濾布11を介して濾室80を形成するよう
にしており、この濾室80内にスラリー供給通路からス
ラリーを供給するようにしている。
【0011】一方、上記固定板1の前方には、濾過板締
め付け後に各濾過板5,6に電流を供給するための給電
設備7がある。この給電設備7から電流を互いに絶縁さ
れた一対の端子、例えば陰極端子8と陽極端子9に供給
するようにしている。また、可動板3にも互いに絶縁さ
れた一対の端子、例えば陰極端子58と陽極端子59と
を備えている。この電気浸透脱水機では、固定板1に給
電設備7の直流電源からの2本の配線を連結して、固定
板1から各濾過板5,6へ通電するようにしている。よ
って、各濾過板5,6が閉板状態であれば、濾過のため
の電気的閉回路が形成され、各濾過板5,6が開板状態
であれば、上記濾過のための電気的閉回路が切断され
る。このため、濾過板の耳部に対応する固定板1の耳部
及び可動板3の耳部には、電極部材の一例としての陰極
側及び陽極側ジョイント16,46をそれぞれ備えてい
る一方、各圧搾濾過板5には陰極側ジョイント16が備
えられ、各普通濾過板6には陽極側ジョイント46を備
えており、各ジョイント16,46は上記電気的閉回路
を形成するための一つの構成単位を成す。すなわち、上
記電気的閉回路を構成するジョイント16,46は上下
2段にして設けられており、上側のジョイント16が、
圧搾濾過板5の両側の導電板15に給電するための陰極
側のもので、また下側のジョイント46は普通濾過板6
の両側の導電板45に給電するための陽極側のものであ
る。ジョイント16,46は、各濾過板5,6の閉板状
態において前後方向に隣接する濾過板5,6又は固定板
1又は可動板3のジョイント16,46とそれぞれ互い
に突き合って接続されて電気的閉回路が形成される。
め付け後に各濾過板5,6に電流を供給するための給電
設備7がある。この給電設備7から電流を互いに絶縁さ
れた一対の端子、例えば陰極端子8と陽極端子9に供給
するようにしている。また、可動板3にも互いに絶縁さ
れた一対の端子、例えば陰極端子58と陽極端子59と
を備えている。この電気浸透脱水機では、固定板1に給
電設備7の直流電源からの2本の配線を連結して、固定
板1から各濾過板5,6へ通電するようにしている。よ
って、各濾過板5,6が閉板状態であれば、濾過のため
の電気的閉回路が形成され、各濾過板5,6が開板状態
であれば、上記濾過のための電気的閉回路が切断され
る。このため、濾過板の耳部に対応する固定板1の耳部
及び可動板3の耳部には、電極部材の一例としての陰極
側及び陽極側ジョイント16,46をそれぞれ備えてい
る一方、各圧搾濾過板5には陰極側ジョイント16が備
えられ、各普通濾過板6には陽極側ジョイント46を備
えており、各ジョイント16,46は上記電気的閉回路
を形成するための一つの構成単位を成す。すなわち、上
記電気的閉回路を構成するジョイント16,46は上下
2段にして設けられており、上側のジョイント16が、
圧搾濾過板5の両側の導電板15に給電するための陰極
側のもので、また下側のジョイント46は普通濾過板6
の両側の導電板45に給電するための陽極側のものであ
る。ジョイント16,46は、各濾過板5,6の閉板状
態において前後方向に隣接する濾過板5,6又は固定板
1又は可動板3のジョイント16,46とそれぞれ互い
に突き合って接続されて電気的閉回路が形成される。
【0012】図10,11に示すように、各ジョイント
16,46は濾過板5,7の厚み方向に延在する一方、
該ジョイント16,46とは大略直交する方向に延在す
る棒状のリブ17,47を電気的に接続すべき濾過板5
又は6内に延在させている。これらのリブ17,47の
先端は、図4,6,7,8に示すように、濾過板5,6
の濾過床上にある導電板15,45にそれぞれ電気的に
連結され、導電板15,45に陰極側及び陽極側として
機能する。各ジョイント16,46は、好ましい一例と
して、図10,11に示すように、各濾過板5,6の耳
部5e,6eを厚さ方向に貫通する貫通孔19t,6t
内に図示しない絶縁部材を介して固定された導電性シリ
ンダ16f,46fと、このシリンダ16f,46f内
に基端部を軸方向に移動可能に差し込んだ導電性ピスト
ン16a,46aとを備えている。このピストン16
a,46aは、濾過板5,6に複数のボルト16e,4
6eで固定された円環状固定部材16d,46dを貫通
して外方に延び、ピストン16a,46aの中間部に固
定されたストッパー16g,46gが円環状固定部材1
6d,46dに当接することにより、ピストン16a,
46aがそれ以上突き出してシリンダ16f,46fか
ら脱落しないようにしている。ピストン16a,46a
の先端には導電性接続板16b,46bが固定されてい
る。また、ピストン16a,46aの先端の接続板16
b,46b側と円環状固定部材16d,46dとの間に
は、ばね16c,46cを介在させている。よって、こ
のばね16c,46cの付勢力により、ピストン16
a,46aは常時各濾過板5,6から突出する方向に付
勢されており、濾過板締め付け時に、隣接する濾過板内
の対向するピストン16a,46aの接続板16b,4
6b同士がそれぞれ突き当たって電気的に接触するとき
の衝撃をばね16c,46cの付勢力で吸収することが
でき、接続板16b,46b同士を弾性的に接触させる
ことができる。よって、濾過板5,6の開閉の度にピス
トン16a,46aの接続板16b,46bを弾性的に
作動させることができ、接続板16b,46b同士を円
滑に接続させることができる。なお、ばね16c,46
cに代えて空気作動式、油圧作動式又は電動式でもよい
が、ばね式の方が構造が簡単なものとなる。
16,46は濾過板5,7の厚み方向に延在する一方、
該ジョイント16,46とは大略直交する方向に延在す
る棒状のリブ17,47を電気的に接続すべき濾過板5
又は6内に延在させている。これらのリブ17,47の
先端は、図4,6,7,8に示すように、濾過板5,6
の濾過床上にある導電板15,45にそれぞれ電気的に
連結され、導電板15,45に陰極側及び陽極側として
機能する。各ジョイント16,46は、好ましい一例と
して、図10,11に示すように、各濾過板5,6の耳
部5e,6eを厚さ方向に貫通する貫通孔19t,6t
内に図示しない絶縁部材を介して固定された導電性シリ
ンダ16f,46fと、このシリンダ16f,46f内
に基端部を軸方向に移動可能に差し込んだ導電性ピスト
ン16a,46aとを備えている。このピストン16
a,46aは、濾過板5,6に複数のボルト16e,4
6eで固定された円環状固定部材16d,46dを貫通
して外方に延び、ピストン16a,46aの中間部に固
定されたストッパー16g,46gが円環状固定部材1
6d,46dに当接することにより、ピストン16a,
46aがそれ以上突き出してシリンダ16f,46fか
ら脱落しないようにしている。ピストン16a,46a
の先端には導電性接続板16b,46bが固定されてい
る。また、ピストン16a,46aの先端の接続板16
b,46b側と円環状固定部材16d,46dとの間に
は、ばね16c,46cを介在させている。よって、こ
のばね16c,46cの付勢力により、ピストン16
a,46aは常時各濾過板5,6から突出する方向に付
勢されており、濾過板締め付け時に、隣接する濾過板内
の対向するピストン16a,46aの接続板16b,4
6b同士がそれぞれ突き当たって電気的に接触するとき
の衝撃をばね16c,46cの付勢力で吸収することが
でき、接続板16b,46b同士を弾性的に接触させる
ことができる。よって、濾過板5,6の開閉の度にピス
トン16a,46aの接続板16b,46bを弾性的に
作動させることができ、接続板16b,46b同士を円
滑に接続させることができる。なお、ばね16c,46
cに代えて空気作動式、油圧作動式又は電動式でもよい
が、ばね式の方が構造が簡単なものとなる。
【0013】上記したように、濾過板締め付け時に、上
記接続板16b,46bは、隣接する前方又は後方向の
濾過板6,5の貫通孔6s,19s内にそれぞれ延びて
前方側又は後方向側の濾過板6,5に備えたそれぞれの
ピストン16a,46aの先端の接続板16b,46b
と互いに突き合うことにより、両接続板16b,46b
同士が電気的に接続される。このように、接続板16
b,46bを介してピストン16a,46a同士を接続
することにより、上記電気的閉回路の一部が電気浸透脱
水機を前後方向に貫通するように形成される。また、各
シリンダ16f,46fからそれぞれ導電性リブ17,
47を各濾過板5,6内で延在させて、各リブ17,4
7の先端と各濾過板5,6の濾過床上にある各導電板1
5,45とを電気的に連結している。シリンダ16f,
46fからリブ17,47を通して導電板15,45に
給電して、電気浸透脱水を行えるようにしている。
記接続板16b,46bは、隣接する前方又は後方向の
濾過板6,5の貫通孔6s,19s内にそれぞれ延びて
前方側又は後方向側の濾過板6,5に備えたそれぞれの
ピストン16a,46aの先端の接続板16b,46b
と互いに突き合うことにより、両接続板16b,46b
同士が電気的に接続される。このように、接続板16
b,46bを介してピストン16a,46a同士を接続
することにより、上記電気的閉回路の一部が電気浸透脱
水機を前後方向に貫通するように形成される。また、各
シリンダ16f,46fからそれぞれ導電性リブ17,
47を各濾過板5,6内で延在させて、各リブ17,4
7の先端と各濾過板5,6の濾過床上にある各導電板1
5,45とを電気的に連結している。シリンダ16f,
46fからリブ17,47を通して導電板15,45に
給電して、電気浸透脱水を行えるようにしている。
【0014】上記ピストン16a,46aと上記接続板
16b,46bと上記シリンダ16f,46fは導電性
の金属製のものには限らず、これを合成樹脂製としてそ
の内部と接続箇所に導電手段を設けたものでもよい。ま
た、ピストン16a,46aと接続板16b,46bと
シリンダ16f,46fとは相対的に接して相互に通電
可能にするものであるから、その形状は棒状体また板状
体のものでもよい。しかしながら、ピストン16a,4
6aと接続板16b,46bとシリンダ16f,46f
は、所定の電気量が通電できるようにするため、その材
質、形状、断面、長さを考慮して設計する必要がある。
16b,46bと上記シリンダ16f,46fは導電性
の金属製のものには限らず、これを合成樹脂製としてそ
の内部と接続箇所に導電手段を設けたものでもよい。ま
た、ピストン16a,46aと接続板16b,46bと
シリンダ16f,46fとは相対的に接して相互に通電
可能にするものであるから、その形状は棒状体また板状
体のものでもよい。しかしながら、ピストン16a,4
6aと接続板16b,46bとシリンダ16f,46f
は、所定の電気量が通電できるようにするため、その材
質、形状、断面、長さを考慮して設計する必要がある。
【0015】以上の構成より組み立てられた圧搾式電気
浸透脱水機において、図1,9に示すように、各濾過板
5,6間に一対の濾布11を配置し、可動板3により、
圧搾濾過板5、普通濾過板6を固定1側に締め付けて各
ジョイント16,46同士をそれぞれ電気的に接触させ
る。ここで、図9は、上記構成にかかる電気浸透脱水機
において、圧搾濾過板5と普通濾過板6とを交互に配列
して締め付けた濾過板列の側面図であり、左側の2枚の
濾過板5,6を中央で縦断し、各濾過板5,6のスラリ
ー用の貫通孔に対向して配置され、濾室80側へスラリ
ーを供給する通路30aを有するスラリー給液板30
と、導電板15,45などを実線で示してる。また、右
側の濾過板2枚は濾過板5,6の側面を示し、把手とし
て機能する耳部5e,6eにあるジョイント16,46
は点線で示している。また、図10,11は、濾過板の
締め付けにおけるジョイント16,46の連結状態を説
明するための図である。図10は連結状態にあるジョイ
ント16,46の中間における引き離し状態を示してい
る。図11は、ジョイント16,46のそれぞれの連結
状態を示している。対向する2つのピストン16aの接
続板16b同士は、普通濾過板6の貫通孔6s内でばね
16cの付勢力により押し合って吊り合いつつ電気的に
接触するようになっている。また、対向する2つのピス
トン46aの接続板46b同士は、圧搾濾過板5の貫通
孔19s内でばね46cの付勢力により押し合って吊り
合いつつ電気的に接触するようになっている。
浸透脱水機において、図1,9に示すように、各濾過板
5,6間に一対の濾布11を配置し、可動板3により、
圧搾濾過板5、普通濾過板6を固定1側に締め付けて各
ジョイント16,46同士をそれぞれ電気的に接触させ
る。ここで、図9は、上記構成にかかる電気浸透脱水機
において、圧搾濾過板5と普通濾過板6とを交互に配列
して締め付けた濾過板列の側面図であり、左側の2枚の
濾過板5,6を中央で縦断し、各濾過板5,6のスラリ
ー用の貫通孔に対向して配置され、濾室80側へスラリ
ーを供給する通路30aを有するスラリー給液板30
と、導電板15,45などを実線で示してる。また、右
側の濾過板2枚は濾過板5,6の側面を示し、把手とし
て機能する耳部5e,6eにあるジョイント16,46
は点線で示している。また、図10,11は、濾過板の
締め付けにおけるジョイント16,46の連結状態を説
明するための図である。図10は連結状態にあるジョイ
ント16,46の中間における引き離し状態を示してい
る。図11は、ジョイント16,46のそれぞれの連結
状態を示している。対向する2つのピストン16aの接
続板16b同士は、普通濾過板6の貫通孔6s内でばね
16cの付勢力により押し合って吊り合いつつ電気的に
接触するようになっている。また、対向する2つのピス
トン46aの接続板46b同士は、圧搾濾過板5の貫通
孔19s内でばね46cの付勢力により押し合って吊り
合いつつ電気的に接触するようになっている。
【0016】上記したように、可動板3により、圧搾濾
過板5、普通濾過板6を固定1側に締め付けて各ジョイ
ント16,46同士をそれぞれ電気的に接触させたの
ち、スラリーをスラリー供給通路から貫通孔5h,6h
を介して濾室80に供給する一方、陰極側の導電板15
及び陽極側の導電板45にジョイント16,46を介し
て通電して濾過圧搾脱水を行う。すなわち、給電設備7
から陰極端子8及び陽極端子9に電流を供給して、陰極
側ジョイント16を介して陰極側の各導電板15と、陽
極側ジョイント46を介して陽極側の各導電板45とに
それぞれ給電を行う。陽極側の導電板15及び陰極側の
導電板45上をそれぞれ覆う各濾布11により濾過され
た濾液は、濾布11の裏面から導電板15,45の多数
の貫通孔15a,45aから支持板15c,45cの縦
溝に抜けて、連通孔15g,45gを介して、濾過液排
出孔5fへ排出され、濾液排出通路により電気浸透脱水
機外に排出される。このように濾過することにより、通
電により脱水が高められ、所定の含水分を有する脱水ケ
ークが得られる。
過板5、普通濾過板6を固定1側に締め付けて各ジョイ
ント16,46同士をそれぞれ電気的に接触させたの
ち、スラリーをスラリー供給通路から貫通孔5h,6h
を介して濾室80に供給する一方、陰極側の導電板15
及び陽極側の導電板45にジョイント16,46を介し
て通電して濾過圧搾脱水を行う。すなわち、給電設備7
から陰極端子8及び陽極端子9に電流を供給して、陰極
側ジョイント16を介して陰極側の各導電板15と、陽
極側ジョイント46を介して陽極側の各導電板45とに
それぞれ給電を行う。陽極側の導電板15及び陰極側の
導電板45上をそれぞれ覆う各濾布11により濾過され
た濾液は、濾布11の裏面から導電板15,45の多数
の貫通孔15a,45aから支持板15c,45cの縦
溝に抜けて、連通孔15g,45gを介して、濾過液排
出孔5fへ排出され、濾液排出通路により電気浸透脱水
機外に排出される。このように濾過することにより、通
電により脱水が高められ、所定の含水分を有する脱水ケ
ークが得られる。
【0017】所定の濾過時間後、圧搾流体の供給操作に
切り換えて、圧搾流体供給通路から芯板19の貫通孔5
f、連通孔5gなどを介して圧搾流体を圧搾膜20と芯
板19の濾過床との間に供給し、圧搾膜20を膨張させ
て濾布11を介してスラリーを押圧して圧搾脱水を行
う。圧搾濾過板5及び普通濾過板6の開板とケーク排出
も公知のフィルタプレスの運転操作と同様に行う。濾過
操作により、陽極側と陰極側の両方の導電板15,45
に対して濾布11を通過した微細粒子が付着したとして
も、両方の導電板15,45は濾液の排出機構が簡素に
してあるため、濾過後の濾布11の洗浄操作によって簡
単に洗浄して清掃することができる。濾過終了後、可動
板3が後退したのち又は可動板3が後退するとともに、
左端の濾過板5が後退させられて、開板作業が開始され
る。図12は、濾過板締め付け状態から可動板3を後退
させて、可動板3のジョイント16,46を隣側の左端
の1枚の圧搾濾過板5のジョイント16,46からそれ
ぞれ開板距離だけ引き離した状態を示している。開板し
たところの両方のピストン16a,46aは、開板空間
側にやや突出してストッパー16g,46gが固定部材
16d,46dに当接することによりピストン16a,
46aの移動が制止されている。図13は、1枚ずつ開
板する工程の最後において、右端の最後の圧搾濾過板5
を後退させて開板し、最後の圧搾濾過板5のジョイント
16,46と固定板1のジョイント16,46とをそれ
ぞれ引き離した状態を示している。 上記実施形態によ
れば、電気浸透脱水機の各濾過板5,6には給電用の配
線が連結されていないため、従来のものと較べて、電気
浸透脱水機全体の構造が簡素なものとなり、脱水操作の
準備中にも、又濾過板5,6の開閉板操作中にも、又脱
水操作中にも、配線が作業の邪魔になるということが一
切無い。また、濾過板5,6の枚数を、配線とは関係な
く、増やしたり又減らしたりすることができる。また、
フィルタプレスの組立作業も容易に行える。
切り換えて、圧搾流体供給通路から芯板19の貫通孔5
f、連通孔5gなどを介して圧搾流体を圧搾膜20と芯
板19の濾過床との間に供給し、圧搾膜20を膨張させ
て濾布11を介してスラリーを押圧して圧搾脱水を行
う。圧搾濾過板5及び普通濾過板6の開板とケーク排出
も公知のフィルタプレスの運転操作と同様に行う。濾過
操作により、陽極側と陰極側の両方の導電板15,45
に対して濾布11を通過した微細粒子が付着したとして
も、両方の導電板15,45は濾液の排出機構が簡素に
してあるため、濾過後の濾布11の洗浄操作によって簡
単に洗浄して清掃することができる。濾過終了後、可動
板3が後退したのち又は可動板3が後退するとともに、
左端の濾過板5が後退させられて、開板作業が開始され
る。図12は、濾過板締め付け状態から可動板3を後退
させて、可動板3のジョイント16,46を隣側の左端
の1枚の圧搾濾過板5のジョイント16,46からそれ
ぞれ開板距離だけ引き離した状態を示している。開板し
たところの両方のピストン16a,46aは、開板空間
側にやや突出してストッパー16g,46gが固定部材
16d,46dに当接することによりピストン16a,
46aの移動が制止されている。図13は、1枚ずつ開
板する工程の最後において、右端の最後の圧搾濾過板5
を後退させて開板し、最後の圧搾濾過板5のジョイント
16,46と固定板1のジョイント16,46とをそれ
ぞれ引き離した状態を示している。 上記実施形態によ
れば、電気浸透脱水機の各濾過板5,6には給電用の配
線が連結されていないため、従来のものと較べて、電気
浸透脱水機全体の構造が簡素なものとなり、脱水操作の
準備中にも、又濾過板5,6の開閉板操作中にも、又脱
水操作中にも、配線が作業の邪魔になるということが一
切無い。また、濾過板5,6の枚数を、配線とは関係な
く、増やしたり又減らしたりすることができる。また、
フィルタプレスの組立作業も容易に行える。
【0018】さらに、電極板15b,45bは貫通孔1
5a,45aを形成し、支持板15c,45cには縦溝
を形成することにより導電板15,45を構成すること
ができるので、陰極側の導電板15と陽極側の導電板4
5とにおいてそれぞれ溝加工を最小限にすることがで
き、かつ、電気浸透脱水機の圧搾濾過板5や普通濾過板
6には必要最小限の溝加工しかする必要がなくなり、不
要な溝加工を施す必要がない。すなわち、各濾過板の濾
過床又は圧搾膜の濾過床部材には濾液排出溝を形成する
必要がなくなり、圧搾流体の導入又は濾液の排出のため
にのみ連通孔などを形成するだけでよくなる。よって、
導電板15,45、濾過板5,6、及び圧搾膜20の構
造が簡単なものとなる。また、両導電板15,45は電
極板及び支持板がそれぞれ同一の構造のものを使用する
ことができ、共通の部材を用いて組み立てやすくなる。
また、各導電板15,45を電気浸透脱水機の圧搾濾過
板5及び普通濾過板6にボルトなどによりそれぞれ容易
に取り付けることができ、圧搾式の電気浸透脱水機が簡
単かつ安価に製作することができる。
5a,45aを形成し、支持板15c,45cには縦溝
を形成することにより導電板15,45を構成すること
ができるので、陰極側の導電板15と陽極側の導電板4
5とにおいてそれぞれ溝加工を最小限にすることがで
き、かつ、電気浸透脱水機の圧搾濾過板5や普通濾過板
6には必要最小限の溝加工しかする必要がなくなり、不
要な溝加工を施す必要がない。すなわち、各濾過板の濾
過床又は圧搾膜の濾過床部材には濾液排出溝を形成する
必要がなくなり、圧搾流体の導入又は濾液の排出のため
にのみ連通孔などを形成するだけでよくなる。よって、
導電板15,45、濾過板5,6、及び圧搾膜20の構
造が簡単なものとなる。また、両導電板15,45は電
極板及び支持板がそれぞれ同一の構造のものを使用する
ことができ、共通の部材を用いて組み立てやすくなる。
また、各導電板15,45を電気浸透脱水機の圧搾濾過
板5及び普通濾過板6にボルトなどによりそれぞれ容易
に取り付けることができ、圧搾式の電気浸透脱水機が簡
単かつ安価に製作することができる。
【0019】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、その他種々の態様で実施できる。例え
ば、上記電気的閉回路を構成するためのジョイント1
6,46の位置は、濾過板5,6の額縁面内、又は、図
2などに示すようにサイドバー4を摺動する濾過板5,
6の把手としても機能する耳部5e,6eを延長した延
長面内に貫通孔を開けて位置させることができるが、こ
れに限るものではない。また、図1では、右端に電気浸
透脱水機の固定板1を配置し、左端に、可動板3又は可
動板側に備えた給電用の板とがあるが、濾過板列中のい
ずれかの濾過板5又は6を給電用端板として用いてもよ
い。また、給電設備7は電気浸透脱水機の固定板1側又
は可動板3の後方側に設置してもよいし、また電気浸透
脱水機の前後両側に設置して給電するようにしてもよ
い。
ものではなく、その他種々の態様で実施できる。例え
ば、上記電気的閉回路を構成するためのジョイント1
6,46の位置は、濾過板5,6の額縁面内、又は、図
2などに示すようにサイドバー4を摺動する濾過板5,
6の把手としても機能する耳部5e,6eを延長した延
長面内に貫通孔を開けて位置させることができるが、こ
れに限るものではない。また、図1では、右端に電気浸
透脱水機の固定板1を配置し、左端に、可動板3又は可
動板側に備えた給電用の板とがあるが、濾過板列中のい
ずれかの濾過板5又は6を給電用端板として用いてもよ
い。また、給電設備7は電気浸透脱水機の固定板1側又
は可動板3の後方側に設置してもよいし、また電気浸透
脱水機の前後両側に設置して給電するようにしてもよ
い。
【0020】濾過板5,6の配列は、圧搾濾過板5と普
通濾過板6とを交互に配列する他、圧搾濾過板5のみの
配列又は普通濾過板6にのみ配列でもよい。また電気浸
透脱水機を構成するフィルタプレスは単式でも複式でも
よい。また、支持板6,16の溝は縦溝に限定されるも
のではなく、横溝でも斜め溝でもよい。また、縦横両方
の溝にしてもよい。各溝の深さは、図示の場合、板厚の
約2分の1としているが、板厚によらず、2ないし4ミ
リメートルもあれば充分である。なお、上記実施形態で
は、圧搾濾過板側に陰極側導電板15を配置し、普通濾
過板側に陽極側導電板45を配置したが、逆に、圧搾濾
過板側に陽極側導電板を配置し、普通濾過板側に陰極側
導電板を配置するようにしてもよい。
通濾過板6とを交互に配列する他、圧搾濾過板5のみの
配列又は普通濾過板6にのみ配列でもよい。また電気浸
透脱水機を構成するフィルタプレスは単式でも複式でも
よい。また、支持板6,16の溝は縦溝に限定されるも
のではなく、横溝でも斜め溝でもよい。また、縦横両方
の溝にしてもよい。各溝の深さは、図示の場合、板厚の
約2分の1としているが、板厚によらず、2ないし4ミ
リメートルもあれば充分である。なお、上記実施形態で
は、圧搾濾過板側に陰極側導電板15を配置し、普通濾
過板側に陽極側導電板45を配置したが、逆に、圧搾濾
過板側に陽極側導電板を配置し、普通濾過板側に陰極側
導電板を配置するようにしてもよい。
【図1】 本発明の一実施形態にかかる電気浸透脱水機
の側面図である。
の側面図である。
【図2】 上記実施形態にかかる上記電気浸透脱水機の
圧搾濾過板の正面図である。
圧搾濾過板の正面図である。
【図3】 上記圧搾濾過板の圧搾膜と導電板を濾過板芯
板に可動的に支持するための保持機構を説明する、一部
切り欠き断面図である。
板に可動的に支持するための保持機構を説明する、一部
切り欠き断面図である。
【図4】 図2中の上記圧搾濾過板のリブと導電板との
連結部分を拡大して示した正面図である。
連結部分を拡大して示した正面図である。
【図5】 図2中の上記圧搾濾過板のリブと導電板との
連結部分を拡大して示した断面図である。
連結部分を拡大して示した断面図である。
【図6】 上記圧搾濾過板の耳部にある、圧搾濾過板用
の上側のジョイントと、普通濾過板のジョイントに通じ
る貫通孔とを拡大して示す正面図である。
の上側のジョイントと、普通濾過板のジョイントに通じ
る貫通孔とを拡大して示す正面図である。
【図7】 図2中の上記普通濾過板のリブと導電板との
連結部分を拡大して示した正面図である。
連結部分を拡大して示した正面図である。
【図8】 上記普通濾過板の耳部にある、普通濾過板用
の上側のジョイントと、圧搾濾過板のジョイントに通じ
る貫通孔とを拡大して示す正面図である。
の上側のジョイントと、圧搾濾過板のジョイントに通じ
る貫通孔とを拡大して示す正面図である。
【図9】 上記圧搾濾過板と普通濾過板とを交互に配列
して締め付けた濾過板列の側面図であり、左側の2枚の
濾過板を中央で縦断し、スラリーの給液板との導電板と
を実線で示し、右側の濾過板2枚は濾過板の側面を示
し、把手にあるジョイント部分は点線で示している。
して締め付けた濾過板列の側面図であり、左側の2枚の
濾過板を中央で縦断し、スラリーの給液板との導電板と
を実線で示し、右側の濾過板2枚は濾過板の側面を示
し、把手にあるジョイント部分は点線で示している。
【図10】 上記実施形態において、連結状態にあるジ
ョイントの中間における引き離し状態を示す断面図であ
る。なお、濾布の図示は省略している。
ョイントの中間における引き離し状態を示す断面図であ
る。なお、濾布の図示は省略している。
【図11】 上記実施形態において、ジョイント部分の
連結状態を示しており、対向する2つのピストンが普通
濾過板の左右側の普通濾過板内で押し合い、吊り合って
いる状態を示す断面図である。なお、濾布の図示は省略
している。
連結状態を示しており、対向する2つのピストンが普通
濾過板の左右側の普通濾過板内で押し合い、吊り合って
いる状態を示す断面図である。なお、濾布の図示は省略
している。
【図12】 上記実施形態において、可動板を後退させ
て可動板のジョイントを隣側の圧搾濾過板のジョイント
から開板距離だけ引き離した状態を示しており、開板し
たところの両方のピストンは、開板空間側にやや突出し
てストッパーが固定部材で制止されている状態を示す断
面図である。なお、濾布の図示は省略している。
て可動板のジョイントを隣側の圧搾濾過板のジョイント
から開板距離だけ引き離した状態を示しており、開板し
たところの両方のピストンは、開板空間側にやや突出し
てストッパーが固定部材で制止されている状態を示す断
面図である。なお、濾布の図示は省略している。
【図13】 最後の圧搾濾過板を後退させて開板し、最
後の圧搾濾過板のジョイントと固定板のジョイントとの
引き離し状態を示す断面図である。なお、濾布の図示は
省略している。
後の圧搾濾過板のジョイントと固定板のジョイントとの
引き離し状態を示す断面図である。なお、濾布の図示は
省略している。
1…固定板、2…後スタンド、3…可動板、4…サイド
バー、5…圧搾濾過板、6…普通濾過板、7…給電設
備、8,58…陰極端子、9,59…陽極端子、10…
濾布吊り装置、11…濾布、15,45…導電板、1
6,46…ジョイント、16a,46a…ピストン、1
6b,46b…接続板、16c,46c…ばね、16
d,46d…固定部材、16f,46f…シリンダ、1
7,47…リブ、19…芯板、20…圧搾膜、80…濾
室。
バー、5…圧搾濾過板、6…普通濾過板、7…給電設
備、8,58…陰極端子、9,59…陽極端子、10…
濾布吊り装置、11…濾布、15,45…導電板、1
6,46…ジョイント、16a,46a…ピストン、1
6b,46b…接続板、16c,46c…ばね、16
d,46d…固定部材、16f,46f…シリンダ、1
7,47…リブ、19…芯板、20…圧搾膜、80…濾
室。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 室井 治 兵庫県神戸市須磨区東白川台4−15−19
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の濾過板が固定板に締め付けられた
状態で、隣接濾過板間に挟み込まれた濾布により形成さ
れる濾室内にスラリーを供給し、かつ、上記濾室内に配
置された一対の対向する導電板間で上記スラリーに直流
電流を流しながら電気浸透脱水を行う電気浸透脱水機に
おいて、 各濾過板(5,6)を貫通するように配置されかつ各濾
過板の上記導電板に電気的に接続される陽極及び陰極用
の電極部材(16,46)を備え、隣接する濾過板が互
いに締め付けられるとき、上記陽極用電極部材同士が互
いに接触するとともに上記陰極用電極部材同士が互いに
接触するようにしたことを特徴とする電気浸透脱水機。 - 【請求項2】 各電極部材(16,46)は、各濾過板
に対して濾過板の厚み方向に移動可能なピストン(16
a,46a)と、該ピストンを移動可能に支持しかつ上
記導電板に電気的に接続されるシリンダ(16f,46
f)とを備えるようにした請求項1に記載の電気浸透脱
水機。 - 【請求項3】 上記各ピストンは、その先端に固定され
た接続板(16b,46b)と、該接続板を介して上記
ピストンを上記シリンダに対して突出する方向に付勢す
るばね(16c,46c)とを備え、上記隣接する濾過
板が互いに締め付けられるとき、上記ばねが付勢力に抗
して縮むことにより上記接続板同士が互いに接触するよ
うにした請求項2に記載の電気浸透脱水機。 - 【請求項4】 上記電極部材は、各濾過板を摺動可能に
サイドバー(4)に支持する把持部(5e,6e)に備
えるようにした請求項1〜3のいずれかに記載の電気浸
透脱水機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9081149A JPH10272313A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 電気浸透脱水機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9081149A JPH10272313A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 電気浸透脱水機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10272313A true JPH10272313A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=13738383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9081149A Pending JPH10272313A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 電気浸透脱水機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10272313A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3069451A1 (fr) * | 2017-07-25 | 2019-02-01 | Ste De Fabrication Et Ateliers Lucien Choquenet | Procede de filtration perfectionne et filtre-presse |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP9081149A patent/JPH10272313A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3069451A1 (fr) * | 2017-07-25 | 2019-02-01 | Ste De Fabrication Et Ateliers Lucien Choquenet | Procede de filtration perfectionne et filtre-presse |
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