JPH10272315A - フィルタ - Google Patents

フィルタ

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Publication number
JPH10272315A
JPH10272315A JP9078057A JP7805797A JPH10272315A JP H10272315 A JPH10272315 A JP H10272315A JP 9078057 A JP9078057 A JP 9078057A JP 7805797 A JP7805797 A JP 7805797A JP H10272315 A JPH10272315 A JP H10272315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
mesh
chips
size
filter body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9078057A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Fujita
健一 藤田
Yoshiaki Matsuura
好明 松浦
Yasunori Kobayashi
靖典 小林
Makoto Matsui
誠 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP9078057A priority Critical patent/JPH10272315A/ja
Publication of JPH10272315A publication Critical patent/JPH10272315A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルタに対する切粉などのダストの除去作
業を容易としてメンテナンス後に残留する切粉などによ
るフィルタの目詰まりを防止するとともに、切粉などの
大きさや量に応じたフィルタへの交換を不要とする。 【解決手段】 ダストを含む流体を浄化するためのフィ
ルタであって、フィルタ本体20の網目を構成する糸状
体22がこのフィルタ本体20の外周側に位置する糸群
22aと内周側に位置する糸群22bとに分かれてお
り、これらの両糸群22a,22bは周方向に関する相
互の位相をずらせて前記網目の大きさを変更できるよう
に構成されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加工設備などにお
ける切削液(流体)の中に含まれている切粉などのダス
トを捕捉してこの液を浄化するために用いられるフィル
タに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のフィルタに関しては例え
ば実開昭64−1711号公報に開示されている技術が
公知である。この技術では、パンチングメタルによって
形成された筒体の外周に適宜のメッシュを有する網を被
せてフィルタを構成しているとともに、このフィルタの
内部に配置されている洗浄化管からフィルタ内壁に向け
てクリーン液を噴出するようになっている。そして前記
フィルタをダーティ液層内で回転させることにより、ダ
ーティ液に含まれている切粉などのダストを捕捉し、ま
た前記洗浄化管から噴出する洗浄液によって前記パンチ
ングメタル及び網から切粉などのダストを除去するため
の洗浄を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記フィルタによって
切粉などのダストを捕捉した状態において、このフィル
タを構成している前記パンチングメタルにおいては、そ
の孔に切粉などが押し込められた状態となり(図7参
照)、網の場合はその網目に切粉などが絡まった状態と
なっている(図8参照)。このためメンテナンス時にお
いてフィルタから切粉などを除去する作業が困難であ
り、前記洗浄化管から噴出する洗浄液による洗浄程度で
はなおさら困難である。この結果、メンテナンスを繰り
返しても、フィルタに残留する切粉の量が徐々に増加し
て目詰まりを起こし、新たなフィルタとの交換を余儀な
くされる。
【0004】本発明の一つの目的は、フィルタ本体に対
する切粉などのダストの除去作業を容易としてメンテナ
ンス後に残留する切粉などによるフィルタの目詰まりを
防止するとともに、切粉などの大きさや量に応じたフィ
ルタへの交換を不要とすることである。
【0005】本発明の他の一つの目的は、簡単な操作に
よってフィルタ本体の網目の大きさを変更可能とするこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ダストを含む流体を浄化するためのフィルタであって、
網目の大きさを変更できるように構成されていることを
特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、ダストを含む流体
を浄化するためのフィルタであって、フィルタ本体の網
目を構成する糸状体がこのフィルタ本体の外周側に位置
する糸群と内周側に位置する糸群とに分かれており、こ
れらの両糸群は周方向に関する相互の位相をずらせて前
記網目の大きさを変更できるように構成されていること
を特徴とする。
【0008】請求項1又は2記載の発明によれば、フィ
ルタの洗浄時に前記網目の大きさを大きくすることによ
り、フィルタから切粉などのダストを容易に除去でき
る。また網目の大きさを任意に変更することで、切粉な
どのダストの大きさや量に応じた網目サイズが得られ、
フィルタを交換する手間が不要となる。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載のフ
ィルタであって、フィルタ本体の少なくとも一方の端部
側には周方向へ相対的にスライド可能な一対のスライド
部材が設けられ、これらのスライド部材に対して前記の
両糸群の端部が個別に結合されていることを特徴とす
る。これにより、前記のスライド部材を相対的にスライ
ド操作するだけの簡単な操作で両糸群の相互の位相をず
らせてフィルタ本体の網目の大きさを変更できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は固定設置タイプのフィルタ部F1を表した
断面図である。この図面に示されているハウジング10
はダーティ液の流路途中に配置される。このハウジング
10の内部には、その開口部11から円筒状のフィルタ
本体20が組み込まれ、この開口部11はキャップ16
で密閉されている。そして前記流路を流れるダーティ液
は、ハウジング10の流入口12からフィルタ本体20
の内側に入って外側へと通過し、流出口14から流路に
戻る。これによってダーティ液(流体)に含まれている
切粉などのダストがフィルタ本体20で捕捉される。
【0011】図2はフィルタ本体20の断面図、図3,
4は同じくフィルタ本体20の斜視図である。これらの
図面から明らかなように、フィルタ本体20の網目を構
成する糸状体22は、このフィルタ本体20の外周側に
位置する糸群22aと内周側に位置する糸群22bとに
分けられている。これらの両糸群22a,22bにおけ
るそれぞれの一端部は、フィルタ本体20の一方の端部
側を構成する固定リング24に結合されている。なお糸
状体22は、所定の剛性を有するステンレススチール製
の針金などが使用されている。
【0012】前記フィルタ本体20の他方の端部側は、
周方向へ相対的にスライド可能に組み付けられた一対の
スライド部材26,28によって構成されている。つま
り一方のスライド部材26は円板状をしており、その内
側の外周部にリング状をした他方のスライド部材28が
相対的に回転できるように組み付けられている。そして
前記の両糸群22a,22bにおけるそれぞれの他端部
は、前記スライド部材26,28に対して個別に結合さ
れている。
【0013】そこで図3(B)で示すように両スライド
部材26,28の一方を回転させ、あるいは双方を互い
に反対方向へ回転させて相互をずらすことにより、前記
の両糸群22a,22bが図2(A)及び図3(A)
(B)で示すように交差して網目が構成される。この状
態でのフィルタ本体20を図1で示すように前記ハウジ
ング10に組み込んで使用すると、このフィルタ本体2
0を通過するダーティ液に含有されている切粉などのダ
ストを捕捉できる。
【0014】これに対し、メンテナンスにおいてフィル
タ本体20からダストなどを除去する場合は、前記ハウ
ジング10のキャップ16を外してフィルタ本体20を
取り出す。そして前記の両スライド部材26,28を前
記とは逆方向(ずれを戻す方向)へ回転させると、前記
の両糸群22a,22bが図2(B)及び図4(A)
(B)で示すように互いに平行な状態となって網目が解
除される。この状態では切粉などのダストが網目にくい
込んだり目詰まりを起こすことがなく、フィルタ本体2
0を洗浄することで切粉などが容易に除去される。
【0015】また前記の両スライド部材26,28の回
転方向のずらし量を調整することにより、フィルタ本体
20の網目の大きさを切粉などの大きさや量に対応した
サイズに変更できる。つまり従来はダーティ液に含まれ
ている切粉などの大きさや量に応じて網目サイズの異な
るフィルタへの交換が必要であったが、その手間が不要
となる。
【0016】図5は加工設備用の逆洗式クーラントシス
テムを表した概要図、図6は逆洗式クーラントシステム
に使用されるフィルタ部F2を表した断面図である。ま
ず図5のシステムにおいて加工設備30から戻されるダ
ーティ液(冷却液)はダーティタンク31に溜められ、
ダーティ液に含まれている切粉などのダストの沈降によ
って液とのラフな分離が行われる。そして沈降したダス
トはコンベア32で運ばれてチップボックス34の中に
回収される。一方、ダーティ液はダーティポンプ36に
よって図5の実線矢印で示すようにフィルタ部F2を経
てクリーンタンク46に送られる。
【0017】前記フィルタ部F2は図6(A)(B)で
示すようにハウジング10の内部にフィルタ本体20が
組み込まれている。このフィルタ部F2の構成は図1,
2で示すフィルタ部F1と同じであるので、図面に同一
符号を付して重複する説明は省略する。ただしフィルタ
部F2におけるフィルタ本体20のスライド部材26
は、モーター60の駆動によって正逆方向へ回転制御さ
れるようになっている。つまりモーター60の駆動によ
って両スライド部材26,28を互いにずらすことによ
り、糸状体22を構成している両糸群22a,22bが
図6(A)で示すように交差して網目が構成され、両ス
ライド部材26,28のずれを戻すことにより、両糸群
22a,22bが図6(B)で示すように互いに平行な
状態となって網目が解除される。
【0018】前記のようにダーティタンク31内のダー
ティ液が図5の実線矢印で示すようにクリーンタンク4
6に送られているとき、フィルタ部F2のフィルタ本体
20は図6(A)で示すように網目が構成されており、
このダーティ液に含有されている切粉などのダストを捕
捉する。そしてこのフィルタ本体20を通過して前記ク
リーンタンク46に溜められているクリーン液は、クリ
ーンポンプ48によって前記加工設備30に送られる。
【0019】前記フィルタ部F2におけるフィルタ本体
20の網目にダストが溜まると、前記ダーティポンプ3
6とフィルタ部F2との間における流路内の圧力が上昇
する。この圧力を図5で示す圧力センサ38で検出し、
その検出値が設定値に達したときの電気信号に基づいて
切替えバルブ40,42,44がそれぞれ切り換えられ
る。これによってダーティポンプ36による流路が図5
の点線矢印で示すように切り換えられる。これと並行し
てフィルタ部F2の前記モーター60が前記圧力センサ
38からの電気信号に基づいて回転し、フィルタ本体2
0は図6(B)で示す状態となって網目が解除される。
【0020】これがフィルタ部F2の逆洗状態であっ
て、フィルタ本体20に対する液の流れがフィルタリン
グ時とは逆になり、かつフィルタ本体20の網目が解除
されていることから糸状体22に付着しているダストが
容易に除去される。そしてフィルタ本体20から除去さ
れた切粉などのダストは、図5で示すチップボックス5
0の中に回収される。
【0021】また図5のクーラントシステムにおいて、
前記のようにフィルタ本体20の網目の大きさを調整す
るには、加工設備30での切削加工などの条件によって
切粉のサイズや量を算出し、かつそれを捕捉するための
フィルタ本体20の網目のサイズを求める。そこでこの
網目のサイズとなるように前記モーター60を回転制御
する。この結果、フィルタ本体20の網目の大きさを切
粉などの大きさや量に対応したサイズに自動的に変更で
き、すでに説明したようにフィルタの交換手間が不要と
なる。
【0022】このように本実施の形態においては、例え
ばメンテナンス時にはフィルタ本体20の網目を大きく
し、あるいは網目を解除することにより、フィルタ本体
20から切粉などのダストを容易に除去でき、またフィ
ルタ本体20の網目の大きさを任意に変更することで、
切粉などのダストの大きさや量に応じた網目サイズが得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】固定設置タイプのフィルタ部を表した断面図。
【図2】フィルタ本体の断面図。
【図3】フィルタ本体の斜視図。
【図4】同じくフィルタ本体の斜視図。
【図5】加工設備用の逆洗式クーラントシステムを表し
た概要図。
【図6】図5のシステムに使用されるフィルタ部を表し
た断面図。
【図7】パンチングメタルの孔に切粉などが押し込めら
れた状態の断面図。
【図8】網目に切粉などが絡まった状態の平面図。
【符号の説明】
20 フィルタ本体 22 糸状体 22a,22b 糸群 26,28 スライド部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松井 誠 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダストを含む流体を浄化するためのフィ
    ルタであって、網目の大きさを変更できるように構成さ
    れていることを特徴とするフィルタ。
  2. 【請求項2】 ダストを含む流体を浄化するためのフィ
    ルタであって、フィルタ本体の網目を構成する糸状体が
    このフィルタ本体の外周側に位置する糸群と内周側に位
    置する糸群とに分かれており、これらの両糸群は周方向
    に関する相互の位相をずらせて前記網目の大きさを変更
    できるように構成されていることを特徴とするフィル
    タ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のフィルタであって、前記
    フィルタ本体の少なくとも一方の端部側には周方向へ相
    対的にスライド可能に組み付けられた一対のスライド部
    材が設けられ、これらのスライド部材に対して前記の両
    糸群の端部が個別に結合されていることを特徴とするフ
    ィルタ。
JP9078057A 1997-03-28 1997-03-28 フィルタ Pending JPH10272315A (ja)

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JP9078057A JPH10272315A (ja) 1997-03-28 1997-03-28 フィルタ

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JP9078057A JPH10272315A (ja) 1997-03-28 1997-03-28 フィルタ

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JP9078057A Pending JPH10272315A (ja) 1997-03-28 1997-03-28 フィルタ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10012186B4 (de) * 1999-07-30 2005-12-22 Smc Corp. Filtervorrichtung mit Rückwaschmechanismus
US8603255B2 (en) * 2005-08-10 2013-12-10 Bsh Bosch Und Siemens Hausgeraete Gmbh Dishwasher, in particular domestic dishwasher, and method for operating said dishwasher
WO2021210291A1 (ja) * 2020-04-17 2021-10-21 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 スクリーン装置、濃縮システム及び脱水システム並びに水処理システム

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