JPH10272397A - 円筒基体の浸漬塗布方法および浸漬塗布装置 - Google Patents
円筒基体の浸漬塗布方法および浸漬塗布装置Info
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- JPH10272397A JPH10272397A JP7874797A JP7874797A JPH10272397A JP H10272397 A JPH10272397 A JP H10272397A JP 7874797 A JP7874797 A JP 7874797A JP 7874797 A JP7874797 A JP 7874797A JP H10272397 A JPH10272397 A JP H10272397A
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Landscapes
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- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な方法で基体の円周方向の膜厚むらを解消
し、膜厚均一性を向上させた浸漬塗布方法および浸漬塗
布装置を提供する。 【構成】下部から塗布液を供給し、上部からオーバーフ
ローしている塗布槽に円筒基体を浸漬し、次いで引き上
げることにより円筒基体に浸漬塗布を行うに際して、塗
布槽1として、内壁にらせん状のリブ4を有するものを
用いる。それにより、円筒基体と塗布槽内壁との間の塗
布液に旋回流を起こさせながら円筒基体を引き上げるこ
とができ、その結果、円筒基体の表面に膜厚10μm以
上の塗布層を形成するに際しても、膜厚むらのない均一
な塗膜を形成することが可能である。円筒基体として
は、感光ドラム用基体や現像スリーブ用基体が好適に使
用される。
し、膜厚均一性を向上させた浸漬塗布方法および浸漬塗
布装置を提供する。 【構成】下部から塗布液を供給し、上部からオーバーフ
ローしている塗布槽に円筒基体を浸漬し、次いで引き上
げることにより円筒基体に浸漬塗布を行うに際して、塗
布槽1として、内壁にらせん状のリブ4を有するものを
用いる。それにより、円筒基体と塗布槽内壁との間の塗
布液に旋回流を起こさせながら円筒基体を引き上げるこ
とができ、その結果、円筒基体の表面に膜厚10μm以
上の塗布層を形成するに際しても、膜厚むらのない均一
な塗膜を形成することが可能である。円筒基体として
は、感光ドラム用基体や現像スリーブ用基体が好適に使
用される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光ドラム等の円
筒基体への浸漬塗布方法に関し、特に円周方向の膜厚む
らを簡便に大幅減少させることができる浸漬塗布方法に
関する。
筒基体への浸漬塗布方法に関し、特に円周方向の膜厚む
らを簡便に大幅減少させることができる浸漬塗布方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、円筒基体の表面に感光性塗布液等
を塗布して感光ドラムを製造することは広く行われてい
る。その塗布方法としては、例えば特開昭59−906
67号公報に記載されているように、塗布液を塗布槽上
部からオーバーフローさせて循環させながら基体を浸漬
塗布する方法が一般的である。感光ドラムには、帯電、
露光、現像、転写、および残留トナーのクリーニング等
のプロセスが加えられるが、その特性は膜厚に依存して
おり、帯電性や感度等の重要な特性が膜厚に敏感に影響
される。特にカラー画像出力装置ではハーフトーン濃度
の均一性が非常に重視され、カラー画像出力装置に使用
する感光ドラムには感光層の膜厚の均一性が従来以上に
厳格に要求される。
を塗布して感光ドラムを製造することは広く行われてい
る。その塗布方法としては、例えば特開昭59−906
67号公報に記載されているように、塗布液を塗布槽上
部からオーバーフローさせて循環させながら基体を浸漬
塗布する方法が一般的である。感光ドラムには、帯電、
露光、現像、転写、および残留トナーのクリーニング等
のプロセスが加えられるが、その特性は膜厚に依存して
おり、帯電性や感度等の重要な特性が膜厚に敏感に影響
される。特にカラー画像出力装置ではハーフトーン濃度
の均一性が非常に重視され、カラー画像出力装置に使用
する感光ドラムには感光層の膜厚の均一性が従来以上に
厳格に要求される。
【0003】ところが、感光ドラムが浸漬塗布方法によ
って製造された場合、円筒基体の軸方向や円周方向に膜
厚むらを生じやすいという欠点がある。軸方向の膜厚む
らとしては、塗膜の上端部分のいわゆる端部だれが代表
的なものである。これに対する対策としては、例えば特
開昭59−73074号公報等に記載されているよう
に、被膜に空気流を当てて乾燥を促進したり、特開昭5
9−127049号公報等に記載されているように、被
膜近傍の溶剤蒸気を吸引して乾燥を促進する方法が知ら
れている。
って製造された場合、円筒基体の軸方向や円周方向に膜
厚むらを生じやすいという欠点がある。軸方向の膜厚む
らとしては、塗膜の上端部分のいわゆる端部だれが代表
的なものである。これに対する対策としては、例えば特
開昭59−73074号公報等に記載されているよう
に、被膜に空気流を当てて乾燥を促進したり、特開昭5
9−127049号公報等に記載されているように、被
膜近傍の溶剤蒸気を吸引して乾燥を促進する方法が知ら
れている。
【0004】一方、円周方向の膜厚むらは、塗布液のオ
ーバーフロー量が円周方向で不均一になったり、オーバ
ーフロー流の流路に偏りが生じることによって引き起こ
される。それを防止する技術に関して、特公平3−22
226号公報に記載されているように、塗布槽中に設け
たらせん状の羽根を回転させて塗布液を旋回させて均質
化する方法が知られている。図5はその場合を説明する
図であって、下部にシール部材21を設けて円筒基体7
とにより塗布液を保持させた塗布槽20の中に、らせん
状の羽根22が回転可能に設けられている。らせん状の
羽根22の上端には歯車24が取り付けられており、駆
動機構23を駆動させることにより、傘歯車25、26
および歯車27を介して回転するようになっている。し
かしながら、この公報に記載の場合、らせん状の羽根を
回転させる駆動機構および歯車機構が必要であり、塗布
装置の構造が複雑になるという短所があった。また、上
記公報に記載の場合、らせん状の羽根は、その上端が塗
布槽の上縁からはみ出ているので、これを浸漬塗布装置
に適用するとオーバーフローが均一にならないこと、お
よび羽根を無理なく回転させるためには塗布槽と羽根お
よび羽根と基体との間隔を十分にあけることが必要とな
り、十分な旋回流は起きないこと等の問題が生じる。
ーバーフロー量が円周方向で不均一になったり、オーバ
ーフロー流の流路に偏りが生じることによって引き起こ
される。それを防止する技術に関して、特公平3−22
226号公報に記載されているように、塗布槽中に設け
たらせん状の羽根を回転させて塗布液を旋回させて均質
化する方法が知られている。図5はその場合を説明する
図であって、下部にシール部材21を設けて円筒基体7
とにより塗布液を保持させた塗布槽20の中に、らせん
状の羽根22が回転可能に設けられている。らせん状の
羽根22の上端には歯車24が取り付けられており、駆
動機構23を駆動させることにより、傘歯車25、26
および歯車27を介して回転するようになっている。し
かしながら、この公報に記載の場合、らせん状の羽根を
回転させる駆動機構および歯車機構が必要であり、塗布
装置の構造が複雑になるという短所があった。また、上
記公報に記載の場合、らせん状の羽根は、その上端が塗
布槽の上縁からはみ出ているので、これを浸漬塗布装置
に適用するとオーバーフローが均一にならないこと、お
よび羽根を無理なく回転させるためには塗布槽と羽根お
よび羽根と基体との間隔を十分にあけることが必要とな
り、十分な旋回流は起きないこと等の問題が生じる。
【0005】そのほか、特開昭64−75064号およ
び特開平3−20748号公報に記載のように、塗布槽
下部に円周流発生手段を設けて塗布液を撹拌する方法、
特開平2−9472号および特開平3−27048号公
報に記載のように、塗布液を旋回させながら塗布槽下部
から供給する方法が知られているが、これらの方法では
塗布液の旋回は塗布槽下部では発生するものの、塗布槽
上部のオーバーフロー部分では旋回効果が弱くなるとい
う問題があった。塗布液を旋回させるかわりに、特開平
1−171672号公報に記載のように、回転駆動部を
有する基体支持具により基体を回転させながら引き上げ
る方法も知られているが、やはり塗布装置が複雑になる
という問題があった。
び特開平3−20748号公報に記載のように、塗布槽
下部に円周流発生手段を設けて塗布液を撹拌する方法、
特開平2−9472号および特開平3−27048号公
報に記載のように、塗布液を旋回させながら塗布槽下部
から供給する方法が知られているが、これらの方法では
塗布液の旋回は塗布槽下部では発生するものの、塗布槽
上部のオーバーフロー部分では旋回効果が弱くなるとい
う問題があった。塗布液を旋回させるかわりに、特開平
1−171672号公報に記載のように、回転駆動部を
有する基体支持具により基体を回転させながら引き上げ
る方法も知られているが、やはり塗布装置が複雑になる
という問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の技術
における上記の問題を解決することを目的としてなされ
たものである。すなわち、本発明の目的は、塗布層の円
周方向の膜厚むらを解消し、膜厚均一性を向上させるこ
とができる円筒基体の浸漬塗布方法を提供することにあ
る。本発明の他の目的は、円周方向の膜厚むらを解消
し、膜厚均一性を向上することができる簡単な構造の浸
漬塗布装置を提供することにある。
における上記の問題を解決することを目的としてなされ
たものである。すなわち、本発明の目的は、塗布層の円
周方向の膜厚むらを解消し、膜厚均一性を向上させるこ
とができる円筒基体の浸漬塗布方法を提供することにあ
る。本発明の他の目的は、円周方向の膜厚むらを解消
し、膜厚均一性を向上することができる簡単な構造の浸
漬塗布装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の円筒基体の浸漬
塗布方法は、下部から塗布液が供給され、上部からオー
バーフローしている塗布槽に円筒基体を浸漬し、次いで
引き上げることにより円筒基体に塗布液の塗布を行う方
法であって、内壁にらせん状のリブを有する塗布槽を使
用し、基体と塗布槽内壁との間の塗布液に旋回流を起こ
させながら基体を引き上げることを特徴とする。その
際、塗布層に気流を当てながら基体を引き上げることも
有効である。本発明の浸漬塗布方法は、特に感光ドラム
および現像スリーブ等、円周方向の膜厚むらの発生が問
題となる用途に用いる円筒基体の浸漬塗布に有効に適用
できる。
塗布方法は、下部から塗布液が供給され、上部からオー
バーフローしている塗布槽に円筒基体を浸漬し、次いで
引き上げることにより円筒基体に塗布液の塗布を行う方
法であって、内壁にらせん状のリブを有する塗布槽を使
用し、基体と塗布槽内壁との間の塗布液に旋回流を起こ
させながら基体を引き上げることを特徴とする。その
際、塗布層に気流を当てながら基体を引き上げることも
有効である。本発明の浸漬塗布方法は、特に感光ドラム
および現像スリーブ等、円周方向の膜厚むらの発生が問
題となる用途に用いる円筒基体の浸漬塗布に有効に適用
できる。
【0008】本発明の浸漬塗布装置は、円筒基体を上下
方向に移動して塗布槽内に挿入可能に支持する支持部
材、下部に塗布液供給口を有し、上部にオーバーフロー
する塗布液を回収するための受け器を有する塗布槽、お
よび回収した塗布液を循環させるための循環手段を備え
たものであって、その塗布槽が内壁にらせん状のリブを
有することを特徴とする。
方向に移動して塗布槽内に挿入可能に支持する支持部
材、下部に塗布液供給口を有し、上部にオーバーフロー
する塗布液を回収するための受け器を有する塗布槽、お
よび回収した塗布液を循環させるための循環手段を備え
たものであって、その塗布槽が内壁にらせん状のリブを
有することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図4は、本発明の浸漬塗布装置の
一例の概略構成図であって、浸漬塗布装置は、内壁にら
せん状のリブが設けられた塗布槽1と、案内管11、塗
布液回収タンク12、ポンプ13および配管14よりな
る塗布液循環手段と、被塗布物である円筒基体7を上下
に移動可能に支持する支持部材とより構成される。塗布
槽1は、後記するように内壁にらせん状のリブが設けら
れており、その下部には、塗布液6を供給するための供
給口が設けられ、配管14により、ポンプ13を介して
塗布液回収タンク12と連通している。また、塗布槽の
上部外周面には、オーバーフローする塗布液を保持する
ための受け器3が形成されている。受け器3には、案内
管11に連結した排出口が設けられ、回収された塗布液
が案内管を通って塗布液回収タンクに回収されるように
なっている。一方、円筒基体7は、支持部材8に支持さ
れ、モーター15とボールねじ16により上下に移動す
るように構成されている。
一例の概略構成図であって、浸漬塗布装置は、内壁にら
せん状のリブが設けられた塗布槽1と、案内管11、塗
布液回収タンク12、ポンプ13および配管14よりな
る塗布液循環手段と、被塗布物である円筒基体7を上下
に移動可能に支持する支持部材とより構成される。塗布
槽1は、後記するように内壁にらせん状のリブが設けら
れており、その下部には、塗布液6を供給するための供
給口が設けられ、配管14により、ポンプ13を介して
塗布液回収タンク12と連通している。また、塗布槽の
上部外周面には、オーバーフローする塗布液を保持する
ための受け器3が形成されている。受け器3には、案内
管11に連結した排出口が設けられ、回収された塗布液
が案内管を通って塗布液回収タンクに回収されるように
なっている。一方、円筒基体7は、支持部材8に支持さ
れ、モーター15とボールねじ16により上下に移動す
るように構成されている。
【0010】図1は、本発明において使用される塗布槽
の一例の概略図であって、塗布槽1は、下部に塗布液を
供給するための供給口2が設けられ、上部外周面には、
オーバーフローする塗布液を保持するための受け器3が
設けられている。また、塗布槽の内壁には、らせん状の
リブ4が設けられている。この塗布槽において、塗布液
は塗布槽下部の供給口から供給され、上縁からオーバー
フローし、受け器3で回収され、排出口5から排出さ
れ、循環される。
の一例の概略図であって、塗布槽1は、下部に塗布液を
供給するための供給口2が設けられ、上部外周面には、
オーバーフローする塗布液を保持するための受け器3が
設けられている。また、塗布槽の内壁には、らせん状の
リブ4が設けられている。この塗布槽において、塗布液
は塗布槽下部の供給口から供給され、上縁からオーバー
フローし、受け器3で回収され、排出口5から排出さ
れ、循環される。
【0011】塗布槽の内径は、基体外径より20〜10
0mm大きいものであればよい。塗布槽の内壁に設けら
れるらせん状のリブ4としては、板状のものが2以上の
複数条あればよく、その傾きは任意に設定できる。リブ
の設定位置に関しては、リブ上端が塗布槽の上縁から1
0〜20mm下に位置するように形成するのが好まし
い。リブの上端が塗布槽の上縁からはみ出ていると、そ
の部分で塗布液のオーバーフローが遮られ、また、塗布
槽の上縁の直下に位置していると、塗布液の流れに乱れ
が生じるからである。また、リブ下端の位置は任意であ
る。
0mm大きいものであればよい。塗布槽の内壁に設けら
れるらせん状のリブ4としては、板状のものが2以上の
複数条あればよく、その傾きは任意に設定できる。リブ
の設定位置に関しては、リブ上端が塗布槽の上縁から1
0〜20mm下に位置するように形成するのが好まし
い。リブの上端が塗布槽の上縁からはみ出ていると、そ
の部分で塗布液のオーバーフローが遮られ、また、塗布
槽の上縁の直下に位置していると、塗布液の流れに乱れ
が生じるからである。また、リブ下端の位置は任意であ
る。
【0012】図2は、円筒基体を塗布液に浸漬した状態
を示す塗布槽の断面図である。図中、6は塗布液、7は
円筒基体、8は支持部材であり、他の符号は図1と同一
のものを意味する。浸漬塗布は、円筒基体7を支持部材
8に取り付け、塗布液6に浸漬した後、所定速度で引き
上げることにより行われるが、円筒基体を浸漬しない状
態では、塗布液は塗布槽の中央部を流れていて、特に旋
回することはない。ところが、円筒基体7を浸漬し、引
き上げると、塗布液6は円筒基体と塗布槽内壁との間隙
を流れることになり、そして内壁にはらせん状のリブ4
が存在するので、塗布液はらせん状に旋回しながら流れ
るようになる。したがって、塗布液の旋回を促進するた
めには、リブと円筒基体との間隔は狭い方が好ましく、
通常1〜5mm程度が好適である。浸漬塗布に際して
は、塗布液の供給量が多いほどリブによる塗布液の旋回
が強くなり、塗布液は均質化されるが、塗布液供給量が
多すぎるとオーバーフロー面が波立つので、波立たない
範囲内で供給量を多くするのが好ましい。
を示す塗布槽の断面図である。図中、6は塗布液、7は
円筒基体、8は支持部材であり、他の符号は図1と同一
のものを意味する。浸漬塗布は、円筒基体7を支持部材
8に取り付け、塗布液6に浸漬した後、所定速度で引き
上げることにより行われるが、円筒基体を浸漬しない状
態では、塗布液は塗布槽の中央部を流れていて、特に旋
回することはない。ところが、円筒基体7を浸漬し、引
き上げると、塗布液6は円筒基体と塗布槽内壁との間隙
を流れることになり、そして内壁にはらせん状のリブ4
が存在するので、塗布液はらせん状に旋回しながら流れ
るようになる。したがって、塗布液の旋回を促進するた
めには、リブと円筒基体との間隔は狭い方が好ましく、
通常1〜5mm程度が好適である。浸漬塗布に際して
は、塗布液の供給量が多いほどリブによる塗布液の旋回
が強くなり、塗布液は均質化されるが、塗布液供給量が
多すぎるとオーバーフロー面が波立つので、波立たない
範囲内で供給量を多くするのが好ましい。
【0013】図3は、本発明の他の実施例を示す塗布槽
の説明図である。この実施例においては、リブを塗布槽
の内壁に直接形成する代わりに、内壁にリブ4を取り付
けた環状の旋回流発生治具9を塗布槽1の上部内側に嵌
めることによって、塗布槽内壁にらせん状のリブを設け
ている。この実施例の場合、塗布槽としては、リブを有
しない従来の塗布槽を流用することが可能である。
の説明図である。この実施例においては、リブを塗布槽
の内壁に直接形成する代わりに、内壁にリブ4を取り付
けた環状の旋回流発生治具9を塗布槽1の上部内側に嵌
めることによって、塗布槽内壁にらせん状のリブを設け
ている。この実施例の場合、塗布槽としては、リブを有
しない従来の塗布槽を流用することが可能である。
【0014】一般に、円周方向のむらは、膜厚10μm
以上の塗布層で発生しやすいが、そのような塗布層とし
ては、有機感光(OPC)ドラムの電荷輸送層(CT
L)が代表的である。CTLは、ベンジジン化合物また
はヒドラゾン化合物等の電荷輸送材料をポリカーボネー
トやポリアリレート等の成膜性樹脂と共に溶剤に溶解
し、電荷発生層(CGL)の上に形成される。CGLは
フタロシアニンまたはペリレン等の電荷発生顔料をポリ
ビニルブチラールまたはポリエステル等のバインダー樹
脂溶液に分散して塗布液とし、必要に応じて下引き層を
形成した円筒基体上に形成される。CGLの膜厚は一般
的に0.05〜0.5μmであり、塗布液の粘度が低い
ので、よく流動撹拌されて浸漬塗布しても円周方向のむ
らはあまり問題とならないが、CTLは電荷を保持する
ために膜厚が通常10〜35μmと厚く、塗布液の粘度
も高いので撹拌されにくく、むらの発生が問題となる。
本発明の方法によれば、膜厚むらに対する要求値が1μ
m以下の場合でも、その要求値を満たすことが可能であ
る。
以上の塗布層で発生しやすいが、そのような塗布層とし
ては、有機感光(OPC)ドラムの電荷輸送層(CT
L)が代表的である。CTLは、ベンジジン化合物また
はヒドラゾン化合物等の電荷輸送材料をポリカーボネー
トやポリアリレート等の成膜性樹脂と共に溶剤に溶解
し、電荷発生層(CGL)の上に形成される。CGLは
フタロシアニンまたはペリレン等の電荷発生顔料をポリ
ビニルブチラールまたはポリエステル等のバインダー樹
脂溶液に分散して塗布液とし、必要に応じて下引き層を
形成した円筒基体上に形成される。CGLの膜厚は一般
的に0.05〜0.5μmであり、塗布液の粘度が低い
ので、よく流動撹拌されて浸漬塗布しても円周方向のむ
らはあまり問題とならないが、CTLは電荷を保持する
ために膜厚が通常10〜35μmと厚く、塗布液の粘度
も高いので撹拌されにくく、むらの発生が問題となる。
本発明の方法によれば、膜厚むらに対する要求値が1μ
m以下の場合でも、その要求値を満たすことが可能であ
る。
【0015】本発明の浸漬塗布方法が好適に使用できる
膜厚10μm以上の他の塗布層としては、例えばカーボ
ン等の導電性微粒子を含有した樹脂層(特開平1−27
6174号公報参照)、二硫化モリブデンを含有した被
膜(特開平3−11380号公報参照)など、円筒基体
表面に被膜を形成した現像用スリーブ(コートスリー
ブ)の被覆層があげられる。これらの被覆層は現像ゴー
ストを防止するために設けられるものであり、膜厚は通
常5〜50μmであるが、10μm以上の場合に本発明
を適用するのが好ましい。
膜厚10μm以上の他の塗布層としては、例えばカーボ
ン等の導電性微粒子を含有した樹脂層(特開平1−27
6174号公報参照)、二硫化モリブデンを含有した被
膜(特開平3−11380号公報参照)など、円筒基体
表面に被膜を形成した現像用スリーブ(コートスリー
ブ)の被覆層があげられる。これらの被覆層は現像ゴー
ストを防止するために設けられるものであり、膜厚は通
常5〜50μmであるが、10μm以上の場合に本発明
を適用するのが好ましい。
【0016】本発明において、塗布層の乾燥を促進して
液だれを低減させるために、気流を当てながら円筒基体
を引き上げることも効果的である。気流を当てる際、円
筒基体の接線方向に円周流として当てる方法をとれば、
基体周方向の膜厚むらを防止することができるという利
点もある。(特開平3−213171号公報、特開平4
−29773号公報参照)
液だれを低減させるために、気流を当てながら円筒基体
を引き上げることも効果的である。気流を当てる際、円
筒基体の接線方向に円周流として当てる方法をとれば、
基体周方向の膜厚むらを防止することができるという利
点もある。(特開平3−213171号公報、特開平4
−29773号公報参照)
【0017】
実施例1 外径30mm、内径28.5mm、長さ258mmのア
ルミニウム円筒基体の表面をホーニング加工によって粗
面化した後、1μm厚のタイプ8ナイロン樹脂の下引き
層を形成した。一方、ポリビニルブチラール樹脂(商品
名:BM−1、積水化学社製)1部(重量部、以下同
じ)をシクロヘキサノン19部に溶解し、クロロガリウ
ムフタロシアニン3部を加えてサンドミルで分散した。
更に2−ブタノン20部を加えて塗布液とし、下引き層
上に浸漬塗布し、100℃で5分間乾燥して、0.1μ
m厚のCGLを形成した。下引き層とCGLは膜厚が薄
いので円周方向のむらが問題となることがないため、通
常の方法で浸漬塗布した。
ルミニウム円筒基体の表面をホーニング加工によって粗
面化した後、1μm厚のタイプ8ナイロン樹脂の下引き
層を形成した。一方、ポリビニルブチラール樹脂(商品
名:BM−1、積水化学社製)1部(重量部、以下同
じ)をシクロヘキサノン19部に溶解し、クロロガリウ
ムフタロシアニン3部を加えてサンドミルで分散した。
更に2−ブタノン20部を加えて塗布液とし、下引き層
上に浸漬塗布し、100℃で5分間乾燥して、0.1μ
m厚のCGLを形成した。下引き層とCGLは膜厚が薄
いので円周方向のむらが問題となることがないため、通
常の方法で浸漬塗布した。
【0018】次いで、N,N′−ジフェニル−N,N′
−(m−トリル)ベンジジン36部とポリカーボネート
Z樹脂64部をモノクロロベンゼン300部に溶解して
CTL形成用塗布液とした。この塗布液を浸漬塗布装置
内で1.5リットル/分の供給量で循環させた。塗布槽
は、高さ350mm、内径60mmの円筒形のもので、
内壁には幅13mmのらせん状のリブを、上縁から20
mmの位置から200mmまでの位置に3本形成した。
CGLまでの各層が形成された円筒基体を支持部材にチ
ャッキングし、塗布液に浸漬し、150mm/分の速度
で引き上げて塗布した。円筒基体とらせん状のリブとの
間隔は2mmであり、塗布液は主にリブとリブとの間を
流れ、旋回流を生じながらオーバーフローしていた。塗
布後、115℃で40分間の乾燥をしてCTLを形成し
た。CTLの膜厚を測定すると、円周方向でほぼ20μ
mとなっており、むらは発生していなかった。この感光
ドラムをカラー複写装置に装着して画像複写試験を行っ
たところ、特にむらが現れることはなく、良好な画質の
画像が得られた。
−(m−トリル)ベンジジン36部とポリカーボネート
Z樹脂64部をモノクロロベンゼン300部に溶解して
CTL形成用塗布液とした。この塗布液を浸漬塗布装置
内で1.5リットル/分の供給量で循環させた。塗布槽
は、高さ350mm、内径60mmの円筒形のもので、
内壁には幅13mmのらせん状のリブを、上縁から20
mmの位置から200mmまでの位置に3本形成した。
CGLまでの各層が形成された円筒基体を支持部材にチ
ャッキングし、塗布液に浸漬し、150mm/分の速度
で引き上げて塗布した。円筒基体とらせん状のリブとの
間隔は2mmであり、塗布液は主にリブとリブとの間を
流れ、旋回流を生じながらオーバーフローしていた。塗
布後、115℃で40分間の乾燥をしてCTLを形成し
た。CTLの膜厚を測定すると、円周方向でほぼ20μ
mとなっており、むらは発生していなかった。この感光
ドラムをカラー複写装置に装着して画像複写試験を行っ
たところ、特にむらが現れることはなく、良好な画質の
画像が得られた。
【0019】比較例1 実施例1において、CTLを塗布する際に、らせん状の
リブを形成していない塗布槽を使用した以外は、全て同
様にしてOPC感光ドラムを作製した。CTL形成後、
その膜厚を測定したところ、円周方向で1.5μmのむ
らが認められた。
リブを形成していない塗布槽を使用した以外は、全て同
様にしてOPC感光ドラムを作製した。CTL形成後、
その膜厚を測定したところ、円周方向で1.5μmのむ
らが認められた。
【0020】この感光ドラムをカラー複写装置に装着し
て画像複写試験を行ったところ、CTLの膜厚むらに対
応してハーフトーン画像に微妙な濃度のむらが生じた。
但しこの感光ドラムも、文字画像を主に出力するレーザ
ープリンターに使用した場合はむらが問題となることは
なかった。従来は、OPC感光ドラムをカラー複写装置
に使用する機会が少なかったので、膜厚むらに起因する
濃度のむらが検出されることがなかったものと思われ
る。
て画像複写試験を行ったところ、CTLの膜厚むらに対
応してハーフトーン画像に微妙な濃度のむらが生じた。
但しこの感光ドラムも、文字画像を主に出力するレーザ
ープリンターに使用した場合はむらが問題となることは
なかった。従来は、OPC感光ドラムをカラー複写装置
に使用する機会が少なかったので、膜厚むらに起因する
濃度のむらが検出されることがなかったものと思われ
る。
【0021】実施例2 図3に示すように、らせん状のリブを形成していない高
さ350mm、内径60mmの円筒形の塗布槽1に、内
壁にリブ4を取り付けた環状の旋回流発生治具9を嵌め
た。旋回流発生治具として、リブが上縁から20mmの
位置から100mmまでの間に12本形成されているも
のを用いた。この塗布槽を使用して実施例1と同様にC
TLを塗布形成したところ、同様に膜厚のむらは発生し
なかった。
さ350mm、内径60mmの円筒形の塗布槽1に、内
壁にリブ4を取り付けた環状の旋回流発生治具9を嵌め
た。旋回流発生治具として、リブが上縁から20mmの
位置から100mmまでの間に12本形成されているも
のを用いた。この塗布槽を使用して実施例1と同様にC
TLを塗布形成したところ、同様に膜厚のむらは発生し
なかった。
【0022】
【発明の効果】本発明の浸漬塗布方法によれば、内壁に
らせん状のリブを設けた塗布槽を有する簡単な構造の浸
漬塗布装置を用いることにより、円筒基体に厚膜塗布液
の浸漬塗布を行っても、円周方向の膜厚むらの発生を防
止することができ、10μm以上の厚膜を形成する場合
であっても、均一な膜厚の塗膜を形成することができ
る。
らせん状のリブを設けた塗布槽を有する簡単な構造の浸
漬塗布装置を用いることにより、円筒基体に厚膜塗布液
の浸漬塗布を行っても、円周方向の膜厚むらの発生を防
止することができ、10μm以上の厚膜を形成する場合
であっても、均一な膜厚の塗膜を形成することができ
る。
【図1】 本発明の浸漬塗布方法に使用される塗布槽の
概略構成図である。
概略構成図である。
【図2】 本発明において円筒基体が塗布液中に浸漬さ
れた状態の塗布槽を示す断面図である。
れた状態の塗布槽を示す断面図である。
【図3】 本発明における塗布槽の他の実施例の概略構
成図である。
成図である。
【図4】 本発明の浸漬塗布装置の一例の概略構成図で
ある。
ある。
【図5】 従来の塗布槽の概略構成図である。
1…塗布槽、2…供給口、3…受け器、4…リブ、5…
排出口、6…塗布液、7…円筒基体、8…支持部材、9
…旋回流発生治具、11…案内管、12…塗布液回収タ
ンク、13…ポンプ、14…配管、15…モーター、1
6…ボールねじ、、20…塗布槽、21…シール部材、
22…らせん状の羽根、23…駆動機構、24…歯車、
25,26…傘歯車、27…歯車。
排出口、6…塗布液、7…円筒基体、8…支持部材、9
…旋回流発生治具、11…案内管、12…塗布液回収タ
ンク、13…ポンプ、14…配管、15…モーター、1
6…ボールねじ、、20…塗布槽、21…シール部材、
22…らせん状の羽根、23…駆動機構、24…歯車、
25,26…傘歯車、27…歯車。
Claims (4)
- 【請求項1】 下部から塗布液が供給され、上部からオ
ーバーフローしている塗布槽中の塗布液に円筒基体を浸
漬し、次いで引き上げることにより円筒基体に塗布液を
塗布する浸漬塗布方法において、内壁にらせん状のリブ
を有する塗布槽を使用し、基体と塗布槽内壁との間の塗
布液に旋回流を起こさせながら基体を引き上げることを
特徴とする浸漬塗布方法。 - 【請求項2】 円筒基体が感光ドラム用基体である請求
項1記載の浸漬塗布方法。 - 【請求項3】 円筒基体が現像スリーブ用基体である請
求項1記載の浸漬塗布方法。 - 【請求項4】 円筒基体を上下方向に移動して塗布槽内
に挿入可能に支持する支持部材、下部に塗布液供給口を
有し、上部にオーバーフローする塗布液を回収するため
の受け器を有する塗布槽、および回収した塗布液を循環
させるための循環手段を備えた浸漬塗布装置において、
該塗布槽が内壁にらせん状のリブを有することを特徴と
する浸漬塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7874797A JPH10272397A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 円筒基体の浸漬塗布方法および浸漬塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7874797A JPH10272397A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 円筒基体の浸漬塗布方法および浸漬塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10272397A true JPH10272397A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=13670490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7874797A Pending JPH10272397A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 円筒基体の浸漬塗布方法および浸漬塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10272397A (ja) |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP7874797A patent/JPH10272397A/ja active Pending
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