JPH10272403A - 既設管路の部分修理用ライニング装置 - Google Patents

既設管路の部分修理用ライニング装置

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JPH10272403A
JPH10272403A JP8082597A JP8082597A JPH10272403A JP H10272403 A JPH10272403 A JP H10272403A JP 8082597 A JP8082597 A JP 8082597A JP 8082597 A JP8082597 A JP 8082597A JP H10272403 A JPH10272403 A JP H10272403A
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JP
Japan
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resin
lining
repair
pipe
partial repair
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Application number
JP8082597A
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English (en)
Inventor
Masato Koseki
正人 小関
Takashi Shigefuji
隆 重藤
Nobukatsu Ike
宣勝 池
Masahito Shinozaki
正仁 篠崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Hakko Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Hakko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 欠損箇所が部分的に発生している管路を対象
としてライニング修理を行う場合に、修理コストが低減
できる構成を備えたライニング装置を提供する。 【解決手段】 管内での移動方向に沿って前方側には樹
脂タンク2が、後方側には塗付ノズル3がそれぞれ連結
され、樹脂タンク2は、管内での修理箇所にて収容して
いる樹脂を押出し可能な構成22を備え、塗付ノズル3
は、内部中心に樹脂タンク2と連通する樹脂通路31
と、この樹脂通路31を流れる樹脂を径方向に放射する
噴射部34とを備え、樹脂タンク1内から樹脂通路31
に向け押出された樹脂を管内で径方向に放射する構成と
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、既設管路に生じて
いる欠損箇所の部分をエポキシ樹脂等の塗料を用いて管
内から修理する際のライニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガス、水道等の供給用パイプラインは、
道路下に低圧導管となる本管、支管が敷設され、これら
導管路より供給管が多数分岐されて周辺の需要先にガス
等を供給する配管系が構成されている。上記の本管や支
管には、通称「白ガス管」と称される鋼管が用いられて
いる場合が多く、この種の鋼管を敷設した場合には、敷
設期間が長期にわたると老朽化して漏洩孔等の欠損部が
生じる虞がある。従来、このような老朽化を生じている
管路内を再生させる目的で管内面にエポキシ樹脂等を用
いてライニング膜を形成する更生修理工法が提案されて
いる。
【0003】従来、上記の樹脂ライニング工法は、管路
内の全域を対象としてエポキシ樹脂を管内に導入し、そ
のエポキシ樹脂を気流搬送方式、ピグ搬送方式あるいは
差圧搬送方式等によって管内全域にわたって所定膜厚の
ライニング膜を形成する工法が一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、更生修理が必
要な管路において、腐食等の進行による老朽化によって
漏洩孔等が発生する欠損箇所は、管路の全域を占めるこ
とは殆どなく、部分的に発生することが多い。この様な
管路を対象として更生修理を行う場合に、従来より提案
されている樹脂ライニング工法を適用すると、修理が必
要な欠損箇所を含めて管路内の全域にわたりライニング
施工が行われてしまうことから、樹脂の消費量が多く、
しかも、作業時間の増大することになり、修理コストが
高くなる虞がある。
【0005】本発明の目的は、上記従来のライニング工
法における問題に鑑み、欠損箇所が部分的に発生してい
る管路を対象としてライニング修理を行う場合に、修理
コストが低減できる構成を備えたライニング装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、管内で移動しながら管内壁
面に向けライニング樹脂を塗付する装置であって、内部
にライニング樹脂を収容した樹脂タンクと、この樹脂タ
ンク一体化されてライニング樹脂を噴射可能な塗布ノズ
ルとを備え、上記樹脂タンクは、管内での修理箇所にて
収容している樹脂を押出し可能な構成を備え、上記塗付
ノズルは、内部中心に上記樹脂タンクと連通する樹脂通
路と、この樹脂通路を流れる樹脂を径方向に放射する噴
射部とを備え、上記樹脂タンク内から上記樹脂通路に向
け押出された樹脂を管路内で径方向に放射する構成とさ
れていることを特徴としている。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の既
設管路の部分修理用ライニング装置において、上記樹脂
タンクは、外部からの加圧圧力によって上記樹脂通路と
の連通位置に向け摺動可能なピストンが設けられている
ことを特徴としている。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1記載の既
設管路の部分修理用ライニング装置において、上記塗付
ノズルの内部には、上記樹脂通路よりも大径で形成され
た環状の樹脂溜まり部が設けられ、その樹脂溜まり部の
外径面には管路内と連通可能な噴射部が、また、内径面
には上記樹脂通路から傾斜して形成された樹脂導入部が
それぞれ設けられていることを特徴としている。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項3記載の既
設管路の部分修理用ライニング装置において、上記樹脂
導入部は、周方向に沿って多数形成された通路で構成さ
れていることを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1および2記載の発明では、樹脂タンク
内の樹脂が押出されると塗付ノズルにおいて、その樹脂
が径方向に放射されて塗付される。塗付ノズルから径方
向に放射される樹脂は、管路内壁面に対して直角に噴射
されることになるので、管路の軸方向に流れることがな
い。これにより、管路内壁面での塗膜厚さが均一化され
る。
【0011】請求項3記載の発明では、塗付ノズルの内
部に設けられている樹脂溜まり部が環状に形成されてい
るので、樹脂通路からの樹脂を周方向に均一に行き渡ら
せることができ、しかも、貯溜している樹脂に対して樹
脂通路から流れてくる樹脂からの加圧圧力が作用したと
きには貯溜している樹脂の弾性復元力を生起させて加圧
圧力とともに噴射圧力を高めることができる。また、樹
脂溜まり部の外径面が管路内と連通する噴射部は、樹脂
溜まり部とともに周方向に連続して設けられているの
で、管路の周方向でむらなく樹脂を噴射させることがで
き、これによって、管路内壁面での塗付むらを防止でき
る。さらに、樹脂導入部が樹脂通路から樹脂溜まり部に
向け傾斜させてあるので、樹脂導入部から樹脂溜まり部
に達した際のライニンング樹脂の流動方向を急変させる
ことがなく、いわゆる、樹脂の流れを乱さないようにし
て放射することができる。これにより、管路の周方向で
均一な噴射による塗付が行える。
【0012】請求項4記載の発明では、樹脂導入部が油
溜まり部の周方向で均一に供給できるので、管路の周方
向で過不足なく樹脂の塗付が行える。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、請求項1乃至4記載の発明による部分修
理用ライニング装置(以下、便宜上、ライニング装置と
称する)の要部構成を説明するための断面図である。図
1において、ライニング装置1は、管路(便宜上、図4
に示した支管の符号である6を用いる)の内部に挿通さ
れて移動(矢印Sで示す方向)することができ、その移
動方向に沿って同一軸線上に樹脂タンク2と塗付ノズル
3とが互いに連結されて一体化状態で備えられている。
樹脂タンク2は、内部にライニング樹脂を収容可能なシ
リンダ部21とそのシリンダ部21内にて摺動可能に配
置されているピストン部材22とガイド部材23とを備
えている。シリンダ部21は、ライニング装置1の移動
方向と平行する軸方向の両端が栓部材24、24’によ
って塞がれ、その栓部材24の外周面には、周方向で等
分位置に図2に示すようなガイド部材23が設けられて
いる。図2においてガイド部材23は、栓部材24、2
4’の外周面に形成されている基台部24Aに締結固定
された支持部材25に挿嵌されているバネ等の弾性体2
6によって管路内周面に向け突出する習性を付与されて
いるガイド片27を有し、ガイド片27が管路内周面に
摺接することによりライニング装置1の調心機能を備え
ている。
【0014】栓部材24、24’のうちで、ライニング
装置1の移動方向前側に位置する栓部材24には、可撓
性のホースワイヤからなる牽引部材4(図4参照)の一
端が取り付けられており、牽引部材4は、内部空間がシ
リンダ部21の空間に連通させてある。このため、栓部
材24には、その中心部に軸方向に貫通する通気孔24
Aが形成されている。
【0015】シリンダ部21内部に位置するピストン部
材22は、牽引部材4からの圧送空気を受けてシリンダ
部21の内部で摺動することができるものである。ま
た、ピストン部材22の端面のうちで、牽引部材4の連
結位置と対向する側の端面には、ネジ孔が形成されてお
り、このネジ孔には、図1に示すように、ロッド50が
着脱できるようになっている。ロッド50は、栓部材2
4に形成されている通気孔24A内に挿通可能な外径を
有し、先端にネジ部が形成されている。ロッド50は、
ピストン部材22に締結されて取り付けられることによ
り、ピストン部材22を外部操作によって摺動させるこ
とができる部材であり、ライニング装置1の移動方向と
同じ方向に引かれることで、所謂、注射器と同じ原理で
シリンダ部21の内部にライニング樹脂を注入すること
ができる。シリンダ部21の内部にライニング樹脂を導
入する場合には、栓部材24、24’のうちで、ロッド
50が挿入される側と反対側に位置する栓部材24’を
シリンダ部21から取り外してシリンダ部21を開口す
ることでライニング樹脂の注入が可能にされている。な
お、図1中、符号5は、ピストン部材22の外周面に装
着されているシール部材を示している。
【0016】一方、塗付ノズル3は、樹脂タンク2の軸
方向一方の栓部材24’に締結されて一体化されてお
り、図3に示すように、内部には、栓部材24’の内部
で中心位置に貫通されているライニング樹脂通路24’
A(図1参照)に連通する樹脂通路31が形成されてい
る。図3に示すように、塗付ノズル3の内部には、樹脂
通路31よりも大径位置に環状凹部からなる樹脂溜まり
部32が形成されており、さらに樹脂溜まり部32は、
その外径面のみが軸方向に僅かな隙間(図3中、符号t
で示す隙間)を以て噴射部34が形成されて外気に連通
している。噴射部34は、塗付ノズル3の軸方向で塗付
ノズル3の径方向に形成され、ライニング樹脂を管内壁
面に対して直角に噴射できる構成とされている。樹脂溜
まり部32の内径面は、図示しないが、シール部材が介
装されて中心側に樹脂が漏洩しないようにされている。
【0017】さらに、樹脂通路31と樹脂溜まり部32
とは、樹脂導入部33によって連通させてある。樹脂導
入部33は、樹脂通路31および樹脂溜まり部32にそ
れぞれ開口を有し、樹脂通路31と樹脂溜まり部32と
の配置位置の違いを利用して樹脂通路31から樹脂溜ま
り部32に向け立ち上がる方向に傾斜した通路で構成さ
れている。
【0018】本実施例は以上のような構成であるから、
図4において説明する既設管路の部分修理に用いられ
る。図4において説明する部分修理対象となる既設管路
は、ガスの供給用パイプラインとして、道路Lの下に埋
設され、需要先への供給管7が分岐されている低圧導管
としての支管6が対象とされ、この管路は、通称、「白
ガス管」と称される鋼管が用いられている。部分修理の
際の施工方式としては、管内のガスを排除しないままで
修理を行うノーブロー方式が用いられ、このため、施工
延長が決定された支管6の長手方向一端にライニング装
置1を導入するための開口6Aが形成されると共に、そ
の開口6Aがライニング装置1の移動を許容した状態で
気密的に閉じられてガスの漏洩が防止される。部分修理
に際しては、修理のための支管6の施工延長を決定し、
地上に作業用立坑Aを掘削してこの位置で支管6を切り
離すことで、開口6Aを設けておく。また、支管6の修
理に先立ち、予め修理すべき欠損箇所が管路のどの位置
に発生しているかを周知の音波探傷法あるいは内圧変動
による漏洩検査により事前に調査しておく。
【0019】部分修理の先立ち、ライニング装置1の樹
脂タンク2にライニング樹脂がない場合にはライニング
樹脂が充填される。この時には、シリンダ部21の軸方
向一端に有する栓部材24側からロッド50が挿入され
てピストン部材22に締結される一方、軸方向他端の栓
部材24’が取り外されてシリンダ部21の一端が開口
され、この開口を図示されない樹脂収容部材中に入れて
ロッド50が引かれる。これにより、シリンダ部21内
にはライニング樹脂が注入される。この操作は、部分修
理の前準備となるばかりでなく、樹脂タンク2内にライ
ニング樹脂を補充する場合にも行われる。
【0020】樹脂タンク2内にライニング樹脂が充填さ
れていることが確認されると、欠損箇所が発生している
支管6に対し、立坑A側の開口6Aから図1乃至図3に
おいて説明した構成を備えているライニング装置1が管
内に導入され、部分修理を要する箇所まで管内を移動さ
せられる。
【0021】ライニング装置1を用いるに際して、ライ
ニング装置1に有する牽引部材4は、その先端が立坑A
の地上に設置されているウインチ8に連結され、ウイン
チ8の巻き取り動作によってライニング装置1が移動さ
れるようになっている。
【0022】ウィンチ8に巻き取られる牽引部材4の延
長方向先端は、ウィンチ8とともに地上に設置されてい
る調整弁付きのコンプレッサ9(流体圧供給手段)に連
通されており、コンプレッサ9からの流体圧力が、牽引
部材4内を通って樹脂タンク2のシリンダ部21内に付
加されるようになっている。ウィンチ8により巻き取ら
れるライニング装置1は、欠損箇所に達すると、その箇
所に対するライニング樹脂の塗付が行えるタイミングを
見計らってコンプレッサ9からの流体圧力を付加され
る。
【0023】コンプレッサ9からの流体圧力が付加され
ると、樹脂タンク2内のシリンダ部21の圧力が上昇し
てピストン部材22が加圧され、塗付ノズル3からライ
ニング樹脂が噴射される。この場合には、樹脂タンク2
内に有するシリンダ部21内でピストン部材22が塗付
ノズル3側に向け押し動かされるので、塗付ノズル3内
の樹脂通路31に対し、樹脂導入部33によって周方向
で均一な量のライニンング樹脂が押出されて供給され
る。ライニング樹脂が樹脂溜まり部32に達することで
樹脂溜まり部32内の圧力が高められる。樹脂溜まり部
32は、連続してライニング樹脂が充満することにより
圧力が高められ、この圧力上昇に伴って噴射部34から
ライニング樹脂が噴射される。噴射されるライニング樹
脂は、噴射部34が管内壁面に対して直角、つまり、塗
付ノズル3の径方向に形成されていることから、管内壁
面に対して直角に噴射されるので、噴射部34が傾斜し
て設けられている場合と違って支管6の軸方向に流れる
ようなことがない。しかも、樹脂溜まり部32内に溜ま
っているライニング樹脂に対して新たにライニング樹脂
が供給されることによって、溜まっているライニング樹
脂に対する圧力が高められるので、溜まっているライニ
ング樹脂の弾性復帰力によっても噴射部34内の圧力が
高められる。これによって、管路内壁面に噴射されるラ
イニング樹脂の粒径を微細化することが可能になり、所
謂、スプレー塗付が行えるので、管路内壁面に付着した
ライニング樹脂が層状に塗付されて膜厚を均一化されや
すくなる。
【0024】また、塗付ノズル3側の樹脂通路31と樹
脂溜まり部32とを連通している樹脂導入部33は、樹
脂溜まり部32に対して傾斜した状態で形成されている
ので、樹脂導入部33から樹脂溜まり部32に達した際
のライニンング樹脂の流動方向を急変させることがな
く、樹脂の流れを乱さないようにして放射することがで
きる。これにより、管内壁面での噴射むらが生じないよ
うにされる。
【0025】部分修理が終了すると、支管6の開口6A
からライニング装置1は取り出され、中断されていた支
管6の開口6Aが他方の開口と連通され、さらに立坑A
が埋め戻されて修理は終了する。
【0026】本実施例によれば、シリンダ部21内に位
置するピストン部材22は、ロッド50を締結されるこ
とにより外部操作によって摺動できるので、樹脂タンク
2内に新たな樹脂を補充することができる。これによ
り、樹脂タンク2そのものを交換する必要がないので、
交換用樹脂タンクの準備等に要するコストを低減するこ
とが可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1および2
記載の発明によれば、樹脂タンク内の樹脂が押出される
と塗付ノズルにおいて、その樹脂が径方向に放射されて
塗付されるので、部分修理が必要な箇所でのみライニン
グ施工が可能になる。これにより、管路全域を対象とす
ることなく部分的な修理が行えることによって修理コス
トの低減が可能になる。しかも、部分修理に際して、塗
付ノズルから径方向に放射される樹脂は、管路内壁面に
対して直角に噴射されることになるので、管路の軸方向
に流れることがない。これにより、管路内壁面での塗膜
厚さが均一化される。
【0028】請求項3記載の発明によれば、管路の部分
的な修理を行うための構成として、塗付ノズルの内部に
設けられている樹脂溜まり部が環状に形成されているの
で、樹脂通路からの樹脂を周方向に均一に行き渡らせる
ことができ、しかも、貯溜している樹脂に対して樹脂通
路から流れてくる樹脂からの加圧圧力が作用したときに
は貯溜している樹脂の弾性復元力を生起させて加圧圧力
とともに噴射圧力を高めることができるので、効率よく
樹脂を塗付させることが可能になり、これによって、修
理コストを確実に低減させることができる。。また、樹
脂溜まり部の外径面が管路内と連通する噴射部は、樹脂
溜まり部とともに周方向に連続して設けられているの
で、管路の周方向でむらなく樹脂を噴射させることがで
き、これによって、管路内壁面での塗付むらを防止して
部分修理の際の仕上げ等の後処理を不要にして修理コス
トを低減することができる。さらに、樹脂導入部が樹脂
通路から樹脂溜まり部に向け傾斜させてあるので、樹脂
導入部から樹脂溜まり部に達した際のライニンング樹脂
の流動方向を急変させることがなく、いわゆる、樹脂の
流れを乱さないようにして放射することができる。これ
により、管路の周方向で均一な噴射による塗付が行える
ので、これによっても修理後の後処理が不要にでき、修
理コストを低減することが可能になる。
【0029】請求項4記載の発明によれば、樹脂導入部
が油溜まり部の周方向で均一に供給できるので、管路の
周方向で過不足なく樹脂の塗付が行えるので、修理後で
の塗付状態の検査工程等を不要にして修理コストを低減
することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による既設管路の部分修理用ライニング
装置の実施例を示す部分的な断面図である。
【図2】図1中、符号IIで示す方向の矢視図である。
【図3】図1に示したライニング装置に置ける塗付ノズ
ルのみを抽出した断面図である。
【図4】図1に示したライニング装置を適用する既設管
路を説明するための模式図である。
【符号の説明】
1 ライニング装置 2 樹脂タンク 21 シリンダ部 22 ピストン部 23 ガイド部材 24、24’ 栓部材 24’A ライニング樹脂通路 3 塗付ノズル 31 樹脂通路 32 樹脂溜まり部 33 樹脂導入部 34 噴射部 4 牽引部材 6 管路をなす支管 8 ウインチ 9 流体圧供給手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池 宣勝 神奈川県大和市代官3丁目18番3号 株式 会社ハッコー技術開発センター内 (72)発明者 篠崎 正仁 神奈川県大和市代官3丁目18番3号 株式 会社ハッコー技術開発センター内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管内で移動しながら管内壁面に向けライ
    ニング樹脂を塗付する装置であって、 内部にライニング樹脂を収容した樹脂タンクと、この樹
    脂タンク一体化されてライニング樹脂を噴射可能な塗布
    ノズルとを備え、 上記樹脂タンクは、管内での修理箇所にて収容している
    樹脂を押出し可能な構成を備え、 上記塗付ノズルは、内部中心に上記樹脂タンクと連通す
    る樹脂通路と、この樹脂通路を流れる樹脂を径方向に放
    射する噴射部とを備え、上記樹脂タンク内から上記樹脂
    通路に向け押出された樹脂を管路内で径方向に放射する
    構成とされていることを特徴とする既設管路の部分修理
    用ライニング装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の既設管路の部分修理用ラ
    イニング装置において、 上記樹脂タンクは、外部からの加圧圧力によって上記樹
    脂通路との連通位置に向け摺動可能なピストンが設けら
    れていることを特徴とする既設管路の部分修理用ライニ
    ング装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の既設管路の部分修理用ラ
    イニング装置において、 上記塗付ノズルの内部には、上記樹脂通路よりも大径で
    形成された環状の樹脂溜まり部が設けられ、その樹脂溜
    まり部の外径面には管路内と連通可能な噴射部が、ま
    た、内径面には上記樹脂通路から傾斜して形成された樹
    脂導入部がそれぞれ設けられていることを特徴とする既
    設管路の部分修理用ライニング装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の既設管路の部分修理用ラ
    イニング装置において、 上記樹脂導入部は、周方向に沿って複数位置に形成され
    た通路で構成されていることを特徴とする既設管路の部
    分修理用ライニング装置。
JP8082597A 1997-03-31 1997-03-31 既設管路の部分修理用ライニング装置 Pending JPH10272403A (ja)

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