JPH10272581A - スパイラル鋼管の切断方法及びその装置 - Google Patents

スパイラル鋼管の切断方法及びその装置

Info

Publication number
JPH10272581A
JPH10272581A JP7932097A JP7932097A JPH10272581A JP H10272581 A JPH10272581 A JP H10272581A JP 7932097 A JP7932097 A JP 7932097A JP 7932097 A JP7932097 A JP 7932097A JP H10272581 A JPH10272581 A JP H10272581A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel pipe
cutting
spiral
speed
spiral steel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7932097A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Inoue
智弘 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP7932097A priority Critical patent/JPH10272581A/ja
Publication of JPH10272581A publication Critical patent/JPH10272581A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arc Welding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】スパイラル鋼管の製造時に定尺切断する時、鋼
管43の切断切れ目46の切断開始点と切断終了点とで
切り違いが生するのを防止する。 【解決手段】プラズマトーチ21を搭載した台車10を
スパイラル鋼管の造管速度と同期して走行させるスクリ
ュー12とこれを回転させる駆動モータ31を備え、台
車10の移動量がスパイラル鋼管の造管速度と常に完全
に一致するようにこの駆動モータの回転速度を制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスパイラル鋼管の切
断方法及びその装置に関し、特に、外面リブ付きスパイ
ラル鋼管の製造に好適に適用することができる。
【0002】
【従来の技術】スパイラル鋼管はコイルから巻き戻され
る長尺のストリップを螺旋状に巻きながらその継目を螺
旋状に溶接して形成される。この鋼管は造管工程で定尺
寸法に切断される。従来は、図3に示すように、プラズ
マトーチ21を備えてスパイラル鋼管の製造ラインに添
って走行する台車10にタッチロール11を備え、この
タッチロール11をシリンダ18で前方に押し出し、ス
パイラル鋼管43の外周に接触させ、その接触摩擦力に
よって台車10を鋼管の造管速度と同期速度で鋼管に沿
って走行させ、プラズマトーチで鋼管の長さ方向の同一
位置を切断する方式が採用されている。この方式は鋼管
外径が変わっても切断装置の高さ調整のみで対応するこ
とができ、フリーサイズの鋼管の能率的な切断が可能で
あるという利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えば、近年
鋼管の外表面にリブを備えたスパイラル鋼管が製造され
ており、この場合、タッチロールが鋼管の外周に接触す
る接触圧が不足し、タッチロールがスパイラル鋼管の進
行に対して遅れ気味となり、その結果、図5に示すよう
に、鋼管43の切断切れ目46の切断開始点と切断終了
点とで切り違いが生じてしまう。
【0004】本発明はこのような欠点を除去し、外表面
にリブを備えたスパイラル鋼管でも正確に切断すること
ができるスパイラル鋼管の切断方法及びその装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、スパイラル鋼
管を製造する場合のスパイラル鋼管の切断方法に関する
ものであって、鋼管を切断するプラズマトーチを鋼管の
送り速度と同期して鋼管と非接触で自走させ、鋼管を定
尺切断することを特徴とするものである。プラズマトー
チを鋼管と非接触で自走させるとは、従来のようにタッ
チロールをスパイラル鋼管の外周に接触させてスパイラ
ル鋼管の造管速度を一致させながら走行させるのではな
く、別の走行動力を与えて走行させることである。別の
走行動力とは、例えばスクリュー、ラックピニオン、牽
引チェーン、エンドレスベルト、油圧ジャッキ等種々の
形式のものを採用することができる。そして、プラズマ
切断装置の走行速度を非接触でスパイラル鋼管の造管速
度と一致させるには、最も正確に捕らえ易いストリップ
の走行速度を把握し、前記プラズマトーチの自走速度を
下記計算式によって求めることとするのがよい。
【0006】v=Vc×sinθ 但し、v:トーチ自走速度(m/min) Vc:コイル送り速度(m/min) θ:スパイラル角度 そこでトーチを備えた台車を自走式とし、制御的に鋼管
の進行とトーチを同調させることにより、タッチロール
を使用しなくとも非接触の状態で鋼管切断を可能とし
た。
【0007】上記本発明を好適に実施することができる
本発明の装置は、スパイラル鋼管を定尺に切断するプラ
ズマトーチを鋼管の外面に沿って移動させる移動手段
と、移動手段をスパイラル鋼管の造管速度と同期して鋼
管と非接触で走行させる駆動装置とを備えたことを特徴
とするスパイラル鋼管の切断装置である。この装置は、
前記プラズマトーチの走行速度をストリップの送り速度
とスパイラル角度の変化に応じて演算し、この演算に基
づいて前記駆動装置の駆動速度を制御する演算制御装置
を備えることによって、造管条件の変化に対応して正確
にスパイラル鋼管の切断を行うことができる。
【0008】なお、前記駆動装置は送り速度を正確に調
整することができる装置であればその種類を問わない
が、スクリュー送り装置を用いると、送り量の精度が高
く、またスクリューの回転を制御することは容易である
から、好適である。
【0009】
【発明の実施の形態】添付図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。図1は本発明の実施例の装置の平面
図、図2はそのA−A矢視図である。本発明の装置は、
プラズマトーチ21を搭載し、鋼管の外面に沿って移動
方向16方向に走行する移動手段である台車10と、こ
の台車10をスパイラル鋼管の造管速度と同期して走行
させる駆動装置を備えている。駆動装置は、スクリュー
12とこれを回転方向13の方向に回転する駆動モータ
31を備えている。駆動モータの回転速度はエンコーダ
32が把握する。台車10はフレーム17に固定された
ガイドレール14とフラットレール15上を走行する。
ガイドレール14を抱持するクランプガイド26によっ
て移動方向を摺動ガイドされ、フラットレール15上を
回転するローラ27に支持されている。プラズマトーチ
21はシリンダ22によって前進後退移動され、倣いロ
ール23に案内されてスパイラル鋼管を切断する。スク
リュー12はスクリューガイド雌ねじ25が係合し、ス
クリュー12を回転させると、台車10が移動する。こ
の移動量をスパイラル鋼管の造管速度と常に完全に一致
するように制御することによって、正確な切断を実施す
ることができる。なお、図1の台車10上には、接触ロ
ール11とこれを鋼管表面に押し付けるシリンダ18を
搭載している従来の装置を示しているが、平坦な外周面
を持つスパイラル鋼管では、この接触ロール11を用
い、台車10のスクリュー12との係合を解除すること
によって従来の技術による切断も行うことができる。
【0010】図4は走行速度制御のブロック図を含む本
発明方法の原理説明図である。コイル41から巻き戻さ
れたストリップは送り速度42(Vc)で供給され巻き
管されてスパイラル鋼管43となり、造管速度44
(v)で進行する。プラズマトーチを搭載した台車10
は、走行レール45上を造管速度44と同期して走行し
なければならない。
【0011】本発明ではプラズマトーチを搭載した台車
10を鋼管と非接触で走行させる。この台車がスパイラ
ル鋼管43の造管速度44と完全に一致して移動する必
要がある。そこで、プラズマトーチの自走速度v(m/
min)をストリップの送り速度Vc(m/min)と
スパイラル角度θを計測51し、これらのの変化に応じ
て、v=Vc×sinθにより演算52し、その結果を
制御装置53に入力して駆動モータ31を制御する。ス
パイラル角θは、図4に示すように、スパイラル鋼管の
造管進行方向に直角な方向とストリップの進入方向との
なす角を指称する。駆動モータ31の回転数はエンコー
ダ32が監視し、フィードバック制御する。
【0012】
【実施例】図6に一部拡大断面図を示すような肉厚19
mm×板幅170mmの熱延鋼板で高さ3.5mm×幅
6.5mm×ピッチ34mmのリブ付鋼板を素材として
肉厚19mm×外径1400mmφのリブ付スパイラル
鋼管を作成した。この鋼管を本発明の実施例の切断装置
で切断した。切れ目の食い違いが全くなく、良好に切断
することができた。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、外周に凹凸を備えたス
パイラル鋼管でも切断切れ目の食い違いを生ずることな
く、正確に定尺切断をすることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例装置の平面図である。
【図2】実施例装置の側面図である。
【図3】従来例装置の平面図である。
【図4】走行速度制御のブロック図を含む説明図であ
る。
【図5】切断切れ目の食い違いを説明する説明図であ
る。
【図6】実施例を適用したリブ付スパイラル鋼管の部分
断面図である。
【符号の説明】
1 切断装置 10 走行台車 11 接触ロール 12 スクリュー 13 回転方向 14 ガイドレール 15 フラットレール 16 移動方向 17 フレーム 18 シリンダ 21 プラズマトーチ 22 シリンダ 23 倣いロール 25 スクリューガイド雌ねじ 26 クランプガイド 27 ローラ 31 駆動モータ 32 エンコーダ 41 コイル 42 ストリップの送り速度 43 スパイラル鋼管 44 造管速度 45 走行レール 46 切断切れ目 51 Vc、θの計測 52 vの演算 53 制御装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スパイラル鋼管を製造するにあたり、鋼
    管を切断するプラズマトーチを鋼管の送り速度と同期し
    て鋼管と非接触で自走させ、鋼管を定尺切断することを
    特徴とするスパイラル鋼管の切断方法。
  2. 【請求項2】 前記プラズマトーチの自走速度を下記計
    算式によって求めることを特徴とする請求項1記載のス
    パイラル鋼管の切断方法。 v=Vc×sinθ 但し、 v:プラズマトーチの自走速度(m/mi
    n) Vc:ストリップの送り速度(m/min) θ:スパイラル角度
  3. 【請求項3】 スパイラル鋼管を定尺に切断するプラズ
    マトーチを鋼管の外面に沿って移動させる移動手段と、
    該移動手段をスパイラル鋼管の造管速度と同期して鋼管
    と非接触で走行させる駆動装置とを備えたことを特徴と
    するスパイラル鋼管の切断装置。
  4. 【請求項4】 前記プラズマトーチの走行速度をストリ
    ップの送り速度とスパイラル角度の変化に応じて演算
    し、該演算に基づいて前記駆動装置の駆動速度を制御す
    る演算制御装置を備えたことを特徴とする請求項3記載
    のスパイラル鋼管の切断装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動装置は、スクリュー送り装置で
    あることを特徴とする請求項3記載のスパイラル鋼管の
    切断装置。
JP7932097A 1997-03-31 1997-03-31 スパイラル鋼管の切断方法及びその装置 Withdrawn JPH10272581A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7932097A JPH10272581A (ja) 1997-03-31 1997-03-31 スパイラル鋼管の切断方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7932097A JPH10272581A (ja) 1997-03-31 1997-03-31 スパイラル鋼管の切断方法及びその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10272581A true JPH10272581A (ja) 1998-10-13

Family

ID=13686589

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7932097A Withdrawn JPH10272581A (ja) 1997-03-31 1997-03-31 スパイラル鋼管の切断方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10272581A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107695082A (zh) * 2017-10-24 2018-02-16 云南通海方圆工贸有限公司 废旧钢管破拆切条机组
CN116787159A (zh) * 2023-06-29 2023-09-22 宁波清风钢管有限公司 一种螺旋钢管定尺切割系统及方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107695082A (zh) * 2017-10-24 2018-02-16 云南通海方圆工贸有限公司 废旧钢管破拆切条机组
CN116787159A (zh) * 2023-06-29 2023-09-22 宁波清风钢管有限公司 一种螺旋钢管定尺切割系统及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EA015088B1 (ru) Аппарат для соединения трубчатых сердечников
JP2001526116A (ja) スクリュー製造方法とその方法を実行するための装置
CN119216782B (zh) 一种用于合金电阻的激光焊接机
CN113492319A (zh) 一种型钢自动成型生产线
CN114289607B (zh) 一种冷弯成型中的在线连续冲孔装置
CN207479890U (zh) 管道螺旋焊缝焊接装置
JPH05177428A (ja) 溶接されたら旋シーム管を金属帯材から製作するためのら旋シーム管加工機械
US5205471A (en) Method and apparatus for joining steel pieces in a hot rolling mill
JP3067733B2 (ja) 溶接装置
JPH10272581A (ja) スパイラル鋼管の切断方法及びその装置
JPH04228234A (ja) ペヤガラス用の間隔保持枠製造装置
KR20040087753A (ko) 루퍼카의 스트립 센터링 유도장치
JPH01148429A (ja) 連続ストリップを打抜き機械に送るための送り装置
KR100823607B1 (ko) 연속소둔라인 스트립 냉각설비의 스트립 쏠림 제어장치
JP3999349B2 (ja) スパイラル鋼管の成形装置
US3818740A (en) Method and apparatus for producing welded spiral seam pipe
JP2000153311A (ja) 金属条材の圧縮曲げ方法及び装置
CN110586686B (zh) 一种单边焊管收料设备
KR100878691B1 (ko) 루퍼 캐리지의 강판사행 조정장치
JPH05177345A (ja) 切断方法及び切断装置
CN117161597B (zh) 一种汽车用带钢的焊装生产线
JPS6023115Y2 (ja) 円筒状物の縦継手溶接用裏当装置
CN220278677U (zh) 一种移动便捷的堆焊机
JP2505585B2 (ja) スリット材巻取装置
JP3682790B2 (ja) 走間接合装置の位置決め方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040601