JPH10272647A - 中空射出成形方法及びその装置 - Google Patents
中空射出成形方法及びその装置Info
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- JPH10272647A JPH10272647A JP8016697A JP8016697A JPH10272647A JP H10272647 A JPH10272647 A JP H10272647A JP 8016697 A JP8016697 A JP 8016697A JP 8016697 A JP8016697 A JP 8016697A JP H10272647 A JPH10272647 A JP H10272647A
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1703—Introducing an auxiliary fluid into the mould
- B29C45/1732—Control circuits therefor
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
の再利用が可能で金型内の樹脂内部の中空部からのガス
を確実に回収する。 【解決手段】 金型内に溶融樹脂を射出し、未凝固の樹
脂内部にガスを注入して中空部を形成する中空射出成形
方法において、シリンダ機構によりガスを加圧し、この
加圧されたガスを上記金型内の樹脂内部に注入して中空
部を形成し、この後、上記シリンダ機構のシリンダ室内
を負圧とし、この負圧部と上記ガスが注入された中空部
とを連通させて注入されたガスを回収する。
Description
及びその装置に係わり、特に、金型内に溶融樹脂を射出
し、未凝固の樹脂内部にガスを注入して中空部を形成す
る中空射出成形方法及びその装置に関する。
空部を有する樹脂成形体を射出成形方によって成形する
場合、金型内に溶融樹脂を射出し、その後未凝固の樹脂
内部に所定のタイミングで窒素ガス等のガスを注入し、
ガス充填部を中空部として形成する方法が採られてい
る。しかし、成形体内に注入したガスが高圧ガスの場合
には、成形体が凝固した後にガスを排出させる必要があ
る。しかしながら、従来はこの排出ガスをそのまま大気
に逃がしていたため経済性が悪く、さらに、周辺の作業
者に対して高圧ガスにより悪影響があった。このような
問題点を解決するため、特開平4−45910号公報に
は、使用したガスを再利用するようにした樹脂中空成形
装置と方法が提案されている。
報に記載されたものでは、高圧ガスを供給するためのガ
ス供給路以外にガス循環路を設け、さらに、このガス循
環路に回収用のサージタンク等を新たに設ける必要があ
る。このため、装置全体が複雑となる等の問題があっ
た。そこで、本発明は上記従来の技術を更に改良するた
めになされたものであり、回収用のサージタンク等も設
けなくてもガスの再利用が可能な中空射出成形方法及び
その装置を提供することを目的としている。また、本発
明は、金型内の樹脂内部の中空部からのガスを確実に回
収することができる中空射出成形方法及びその装置を提
供することを目的としている。
めに請求項1記載の本発明は、金型内に溶融樹脂を射出
し、未凝固の樹脂内部にガスを注入して中空部を形成す
る中空射出成形方法において、シリンダ機構によりガス
を加圧し、この加圧されたガスを上記金型内の樹脂内部
に注入して中空部を形成し、この後、上記シリンダ機構
のシリンダ室内を負圧とし、この負圧部と上記ガスが注
入された中空部とを連通させて注入されたガスを回収す
るようにしたことを特徴としている。このように構成さ
れた本発明においては、金型内の樹脂内部に加圧ガスを
注入して中空部を形成し、その後、シリンダ機構のシリ
ンダ室内を負圧としているので、この負圧部とガスが注
入された中空部とを連通することにより、注入されたガ
スを確実且つ速やかに回収することができる。
中空射出成形方法において、上記シリンダ機構と上記中
空部がガス供給通路及びガス回収通路により接続され、
上記ガス供給通路を介して上記金型内の樹脂内部にガス
を供給し、上記ガス回収通路を介して注入されたガスを
回収することが好ましい。請求項3記載の本発明は、請
求項1記載の中空射出成形方法において、上記シリンダ
機構は、シリンダ内がピストンロッドのヘッドにより仕
切られてフロントシリンダ室とバックシリンダ室を備え
た2段圧縮タイプのものであり、フロントシリンダ室と
バックシリンダ室の両者によりガスを加圧していること
が好ましい。請求項4記載の本発明は、金型内に溶融樹
脂を射出し、未凝固の樹脂内部にガスを注入して中空部
を形成する中空射出成形装置において、ガスを加圧する
シリンダ機構と、このシリンダ機構により加圧されたガ
スを上記中空部に供給する供給通路と、上記シリンダ機
構のシリンダ室を負圧としこのシリンダ室と上記中空部
とを上記中空部が形成された後に連通させてガスを回収
する回収手段と、を有することを特徴としている。
金型内の樹脂内部にシリンダ機構により加圧されたガス
を供給通路を介して注入して中空部を形成し、その後、
回収手段によりシリンダ機構のシリンダ室内を負圧とし
且つこの負圧部とガスが注入された中空部とを連通する
ようにしているので、注入されたガスを確実且つ速やか
に回収することができる。請求項5記載の本発明は、請
求項4のの中空射出成形装置において、上記回収手段
が、上記シリンダ機構のシリンダ室と上記中空部とを接
続するガス回収通路を有し、このガス回収通路を介して
ガスを回収することが好ましい。請求項6記載の本発明
は、請求項4又は請求項5記載の中空射出成形装置にお
いて、上記シリンダ機構は、ガス供給時はガスを圧縮し
且つ回収時はシリンダ室が膨張して負圧となっているこ
とが好ましい。
求項6の何れか1項記載の中空射出成形装置において、
上記シリンダ機構が、上記ガスを加圧する際に2段圧縮
を行う2段圧縮式シリンダ機構であることが好ましい。
請求項8記載の本発明は、請求項4乃至請求項7の何れ
か1項記載の中空射出成形装置において、さらに、金型
内の未凝固の樹脂内部にガスを注入するガス注入ノズル
と、このガスの注入不良をこの注入ノズルのガス圧を検
出することにより判定する判定手段とを有することが好
ましい。
添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の中空射
出成形装置の実施形態を示す全体構成図である。この図
1に示すように、本発明の中空射出成形装置は、中空射
出装置1と、この中空射出装置1に窒素ガスを供給する
ガスボンベ2と、中空射出装置1から高圧ガスが注入さ
れる金型4から構成されている。なお、この金型4を用
いて自動車のバンパー部品のような中空部を有する樹脂
成形体を射出成形法によって成形する場合、金型4内に
溶融樹脂を射出し、その後未凝固の樹脂内部に所定のタ
イミングで窒素ガスを注入し、ガス充填部を中空部とし
て形成する。その後、成形体が凝固した後にガスを排出
して回収するようにしている。
ダ機構6を有し、この2段圧縮式シリンダ機構6は、シ
リンダ8内にピストンロッド10のヘッド10aにより
仕切られたフロントシリンダ室12とバックシリンダ室
14を備えている。この2段圧縮式シリンダ機構6のフ
ロントシリンダ室12は、開閉弁であるチャージバルブ
16と逆止弁18を介してガスボンベ2と接続されてい
る。また、2段圧縮式シリンダ機構6のフロントシリン
ダ室12と金型4とを接続して窒素ガスを供給するガス
供給通路20が設けられている。このガス供給通路20
には、2段圧縮式シリンダ機構6のバックシリンダ室1
4と連通する連通路22が設けられている。このガス供
給通路20には、この連通路22との接続部より上流側
に逆止弁24が設けられ、さらに、接続部より下流側に
開閉弁であるガス射出バルブ26が設けられている。ま
た、ガス供給通路20には、この連通路22との接続部
の近傍にガス圧センサ28が設けられている。さらに、
このガス供給通路20のガス射出バルブ26が設けられ
た下流側には、開閉弁であるガスベントバルブ30が設
けられている。
ルブ26の下流側と2段圧縮式シリンダ機構6のフロン
トシリンダ室12を接続してガス供給通路20をバイパ
スするガス回収通路32が設けられ、さらに、このガス
回収通路32には、逆止弁34と開閉弁であるガス回収
バルブ36が設けられている。金型4は、固定金型4a
と可動金型4bとを有し、この可動金型4bに2個のガ
ス注入ノズル38が組み込まれている。次に図2と図3
を用いて、2段圧縮式シリンダ機構6による高圧ガスの
発生原理及びガスを注入及び回収する場合の動作を説明
する。先ず、ガスの注入動作を説明する。図3は、2段
圧縮式シリンダ機構6より加圧されたガスの圧力Pとピ
ストン10のストロークSとの関係を示した線図であ
る。なお、このとき、ガス射出バルブ26が常時閉状態
であり、ガスの圧力Pはガス圧センサ28により検出さ
れ、さらに、ピストンロッド10のストロークSは、ピ
ストンロッド10が図2(a)の位置あるときが原点で
あり、図2(b)の位置にあるときが最大ストロークと
なる。
の発生させるために、先ず、図(a)に示すように、シ
リンダロッド10を原点位置に保持した状態で、チャー
ジバルブ16を開とする。これにより、ガスボンベ2内
のある程度加圧された窒素ガスが、シリンダ8のフロン
トシリンダ室12内に充填される。このとき、バルブ2
6,30,36は、閉状態である。次に、図(b)に示
すように、ピストンロッド10を矢印Aの方向に押す
と、フロントシリンダ室12内に充填されているガス
は、逆止弁24を通り、シリンダ8のバックシリンダ室
14内に移動し加圧される。このとき、バルブ16,2
6,30,36は、閉状態である。さらに、図2(c)
に示すように、ピストンロッド10を矢印Bの方向に移
動させながら所定のタイミングでガス射出バルブ26の
みを開き、シリンダ8のバックシリンダ室14内の加圧
されたガスを金型4の内部に押し出す。なお、所定のタ
イミングとは、ガス圧センサ28が射出に必要な所定の
ガス圧値を検出したときである。このようにして、2段
圧縮式シリンダ機構6により高圧ガスの発生させ、この
高圧ガスを金型4の内部にガス注入ノズル38を介して
注入する。
圧ガスを注入することにより中空部として形成する。そ
の後、成形体が凝固した後にガスを排出して回収する。
次に、ガスの回収動作を説明する。中空部形成後にガス
を回収する場合、図2(d)に示すように、先ず、チャ
ージバルブ16とガスベントバルブ30を閉状態とした
ままで、ガス射出バルブ26を開状態から閉状態に切り
換えると同時にガス回収バルブ36を閉状態から開状態
に切り換える。このとき、シリンダ8のフロントシリン
ダ室12は、負圧状態となっている。一方、金型4のガ
スが注入された中空部内は高圧状態となっている。この
ため、回収バルブ36が閉状態から開状態に切り換えら
れた瞬間に、中空部内圧力とフロントシリンダ室12内
圧力との圧力差により、中空部内のガスは、ガス回収通
路32を通って、シリンダ8のフロントシリンダ室12
内に移動し、ガス回収が完了する。
路内に残ったごく小量のガスを外部に排出し、作業が完
了する。以上説明した本発明の実施形態によれば、金型
4内の樹脂内部の中空部からガスを回収するために、単
に比較的簡単な構造の逆止弁34とガス回収バルブ36
を備えたガス回収通路32を設けることにより、極めて
容易にガス回収を行うことができる。また、シリンダ8
のフロントシリンダ室12内が負圧状態であることを利
用して、中空部内の高圧ガスを移動させるようにしてい
るので、確実且つ速やかにガス回収を行うことができ
る。上述した実施形態は、2段圧縮式シリンダ機構を用
いてガスを加圧するようにした例であるが、本発明はこ
れに限られず、通常のシリンダ機構を用いてもよい。以
下、この本発明の他の実施形態を図4を用いて説明す
る。
成形装置は、中空射出装置50と、この中空射出装置5
0に窒素ガスを供給するガスボンベ2と、中空射出装置
50から高圧ガスが注入される金型4から構成されてい
る。この中空射出装置50は、シリンダ機構52を有
し、このシリンダ機構52は、シリンダ53内にピスト
ンロッド54のヘッド54aにより仕切られたシリンダ
室56を備えている。このシリンダ機構52のシリンダ
室56は、開閉弁であるチャージバルブ58と逆止弁6
0を介してガスボンベ2と接続されている。また、シリ
ンダ機構52のシリンダ室56と金型4とを接続して窒
素ガスを供給するガス供給通路62が設けられている。
このガス供給通路62には、開閉弁であるガス射出バル
ブ64及びこのガス射出バルブ64より上流側にガス圧
センサ66が設けられている。さらに、このガス供給通
路62のガス射出バルブ64が設けられた下流側には、
開閉弁であるガスベントバルブ68が設けられている。
シリンダ機構52による高圧ガスの発生させるために、
先ず、シリンダロッド54を原点位置に保持し且つガス
射出バルブ64とガスベントバルブ68を閉とした状態
で、チャージバルブ58を開とする。これにより、ガス
ボンベ2内のある程度加圧された窒素ガスが、シリンダ
53のシリンダ56内に充填される。この後、チャージ
バルブ58を閉し且つ射出バルブ64とガスベントバル
ブ68を閉とした状態で、ピストンロッド54を矢印A
の方向に押すと、シリンダ室56内に充填されているガ
スは、加圧される。このとき、ガス圧センサ66が射出
に必要な所定のガス圧値を検知したとき、ピストンロッ
ド54を矢印Aの方向に移動させながらガス射出バルブ
64のみを開き、シリンダ52のシリンダ室56内の加
圧されたガスを金型4の内部に押し出す。このようにし
て、シリンダ機構52より高圧ガスの発生させ、この高
圧ガスを金型4の内部に注入する。
圧ガスを注入することにより中空部として形成する。そ
の後、成形体が凝固した後にガスを排出して回収する。
次に、中空部形成後にガスを回収する場合、先ず、チャ
ージバルブ58とガスベントバルブ68を閉状態とした
ままで、ガス射出バルブ64を開状態から閉状態に切り
換えると同時にシリンダロッド54を最大位置から矢印
Bの方向に後退させる。これにより、シリンダ52のシ
リンダ室56内は負圧となる。このとき金型4のガスが
注入された中空部内は高圧状態となっている。この後、
ガス射出バルブ64を閉状態から開状態に切り換える。
この瞬間に、中空部内圧力とシリンダ52のシリンダ室
56内圧力との圧力差により、中空部内のガスは、ガス
供給通路62を通って、シリンダ52のシリンダ室56
内に移動し、ガス回収が完了する。
路内に残ったごく小量のガスを外部に排出し、作業が完
了する。この他の実施形態においても、図1に示した実
施形態と同様な効果を得ることができる。さらに、本実
施形態によれば、図1に示したものより、より簡易な構
造を採用することができ、低コスト化を図ることができ
る。次に、図5乃至図7により本発明の他の実施形態を
説明する。先ず、前提となる問題点について説明する。
樹脂内部に中空部を形成する際、ガスが成形体内に十分
入らない等により中空部の形成不良が発生した場合、成
形体の外観不良や寸法上の問題が発生し、不良品として
処分される場合がある。一方、生産性を上げるために、
コンベアやシュータ等を用いて無人運転により成形体を
制作することが行われている。この無人運転中に成形品
不良が発生すると不良ロスが飛躍的に増大し問題であ
る。従来、このガス注入不良に関しては、ガス注入時の
ガス注入ノズルの温度の低下度合い等により検知してい
た。しかし、ガスの注入量により温度変化が異なり、特
にガスの注入量が少ない場合には、検知が難しい。この
ガス注入不良は、成形体の樹脂圧力等の成形条件に関す
るもの、ガス注入条件に関するもの、ガス注入ノズルの
詰まりや劣化に関するもの、及び設備系の異常による等
である。
行うと共にさらにガス注入不良判定も行うことができ
る。図5に示すように、この実施形態においては、中空
射出装置1、窒素ガスのガスボンベ2、金型4が設けら
れている。この金型4は、固定金型4aと可動金型4b
とを有し、この可動金型4bに2個のガス注入ノズル3
8が組み込まれている。各ガス注入ノズル38には、ガ
ス圧センサ70、逆止弁72及び開閉弁である判定用バ
ルブ74がそれぞれ設けられている。なお、中空射出装
置1は、図1に示すものと同様であり、また、図4に示
す装置と同様なものでもよい。次に動作を説明する。金
型4の樹脂内部に窒素ガスをガス注入ノズル38を介し
て中空部内に注入する際、判定用バルブ74を開状態で
行うが、それ以外の条件は、図1に示したものと同様で
ある。ガス注入後、ガスを回収する場合、判定用バルブ
74を閉じ、さらに、図1に示すガス射出バルブ26を
閉じると共にガス回収用バルブ36を開く。これによ
り、ガス供給通路20のガス射出バルブ26と判定用バ
ルブ74との間の通路内に残っているガスを効果的にフ
ロントシリンダ室12内に回収することができる。この
後、判定用バルブ74を閉じ、可動金型4bを後方に移
動させて、固定金型4aと可動金型4bとを分離する。
このとき、ガス注入ノズル38の先端から判定用ノズル
74の下流側に残っていたガス及び中空部に残っていた
ガスは、大気中に放出される。
示す線図である。これらの図面において、t1 はガス射
出バルブ26を開いてガス射出を開始した時刻、t2 は
ガスガス射出が終了し可動金型4bを後方に移動させた
時刻、t3 はt2 後所定の時間が経過した時刻を示して
いる。また、P1 はガス注入工程時の最高圧を示し、P
2 は最低圧を示し、P3 は所定の時間経過後のガス圧力
を示している。この実施形態においては、図6に示すよ
うに、圧力P1 とP2 との差圧ΔP(=P1 −P2 )が
所定値以上の場合には、ガス注入は正常であり、差圧Δ
Pが所定値未満の場合には、ガス注入が不良であると判
定する。さらに、この実施形態においては、図7に示す
ように、圧力P2 とP3 との差圧ΔP(=P2 −P3 )
が所定値以上の場合には、ガス注入ノズルは正常であ
り、差圧ΔPが所定値未満の場合には、ガス注入ノズル
が目詰まり等を起こし不良となっていると判定する。
ス回収を図ると共に比較的簡単な構成により、ガス注入
不用を判定することができ、その結果、成形品不良の発
生を比較的早い段階で検知することができる。
形方法及びその装置によれば、回収用のサージタンク等
も設けなくてもガスの再利用が可能であり、さらに、金
型内の樹脂内部の中空部からのガスを確実に回収するこ
とができる。
全体構成図
リンダ機構の動作原理を説明するための構成図
リンダ機構のストロークとガス圧力の関係を示す線図
示す全体構成図
示す全体構成図
Claims (8)
- 【請求項1】 金型内に溶融樹脂を射出し、未凝固の樹
脂内部にガスを注入して中空部を形成する中空射出成形
方法において、 シリンダ機構によりガスを加圧し、この加圧されたガス
を上記金型内の樹脂内部に注入して中空部を形成し、 この後、上記シリンダ機構のシリンダ室内を負圧とし、
この負圧部と上記ガスが注入された中空部とを連通させ
て注入されたガスを回収するようにしたことを特徴とす
る中空射出成形方法。 - 【請求項2】 上記シリンダ機構と上記中空部がガス供
給通路及びガス回収通路により接続され、上記ガス供給
通路を介して上記金型内の樹脂内部にガスを供給し、上
記ガス回収通路を介して注入されたガスを回収する請求
項1記載の中空射出成形方法。 - 【請求項3】 上記シリンダ機構は、シリンダ内がピス
トンロッドのヘッドにより仕切られてフロントシリンダ
室とバックシリンダ室を備えた2段圧縮タイプのもので
あり、フロントシリンダ室とバックシリンダ室の両者に
よりガスを加圧している請求項1又は請求項2記載の中
空射出成形方法。 - 【請求項4】 金型内に溶融樹脂を射出し、未凝固の樹
脂内部にガスを注入して中空部を形成する中空射出成形
装置において、 ガスを加圧するシリンダ機構と、このシリンダ機構によ
り加圧されたガスを上記中空部に供給する供給通路と、
上記シリンダ機構のシリンダ室を負圧としこのシリンダ
室と上記中空部とを上記中空部が形成された後に連通さ
せてガスを回収する回収手段と、を有することを特徴と
する中空射出成形装置。 - 【請求項5】 上記回収手段は、上記シリンダ機構のシ
リンダ室と上記中空部とを接続するガス回収通路を有
し、このガス回収通路を介してガスを回収する請求項4
記載の中空射出成形装置。 - 【請求項6】 上記シリンダ機構は、ガス供給時はガス
を圧縮し且つ回収時はシリンダ室が膨張して負圧となっ
ている請求項4又は請求項5記載の中空射出成形装置。 - 【請求項7】 上記シリンダ機構は、上記ガスを加圧す
る際に2段圧縮を行う2段圧縮式シリンダ機構である請
求項4乃至請求項6の何れか1項に記載の中空射出成形
装置。 - 【請求項8】 さらに、金型内の未凝固の樹脂内部にガ
スを注入するガス注入ノズルと、このガスの注入不良を
この注入ノズルのガス圧を検出することにより判定する
判定手段とを有する請求項乃至請求項7の何れか1項記
載の中空射出成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8016697A JP3733579B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 中空射出成形方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8016697A JP3733579B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 中空射出成形方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10272647A true JPH10272647A (ja) | 1998-10-13 |
| JP3733579B2 JP3733579B2 (ja) | 2006-01-11 |
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ID=13710746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8016697A Expired - Fee Related JP3733579B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 中空射出成形方法及びその装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
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|---|---|---|---|---|
| KR101402698B1 (ko) * | 2012-12-26 | 2014-06-03 | 한국생산기술연구원 | 점성유체 사출 성형장치 및 그의 제어방법 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP8016697A patent/JP3733579B2/ja not_active Expired - Fee Related
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