JPH10272874A - 可変情報を有した帳票および可変情報の形成方法 - Google Patents
可変情報を有した帳票および可変情報の形成方法Info
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- JPH10272874A JPH10272874A JP9671697A JP9671697A JPH10272874A JP H10272874 A JPH10272874 A JP H10272874A JP 9671697 A JP9671697 A JP 9671697A JP 9671697 A JP9671697 A JP 9671697A JP H10272874 A JPH10272874 A JP H10272874A
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Abstract
情報を有した帳票、および、その可変情報が容易で効率
的に施せる形成方法の提供。 【課題の解決手段】 基材2面の所定部に可変情報記載
部3を有し、該可変情報記載部3にレーザ照射にて基材
2面を選択的に削り取り、もって形成された文字や数字
などからなる可変情報4が施されてなる帳票1。
Description
票に関し、さらに詳しくは、レーザ照射により基材面を
削り取ってなる文字や数字などからなる可変情報を有し
た帳票およびその可変情報の形成方法に関する。
番号、金額などの可変情報が記載された帳票には、例え
ば、個人宛の各種通知書、証書類あるいはDMなどがあ
る。これらに記載された可変情報は、通常、インクジェ
ットプリンタやレーザプリンタなどの手段にて施され
る。
ナーにてプリントされた可変情報は、時として、悪意の
第三者などにより改ざんされたり、偽造されたりする場
合がある。これらは、例えば、元情報を構成するインク
やトナーの皮膜を削り取り、新たに同色インクで改ざん
情報を書き加えたり、あるいは、高性能のカラーコピー
機をもって複製物を偽造するということによりなされ
る。
み、改ざんやコピーによる偽造を困難とする可変情報を
有した帳票およびその可変情報が容易で効率的に施せる
形成方法の提供を目的とする。
術の発展は目覚ましく、特に、プロッター機構(XY軸
方向の移動装置)、ポリゴンミラー、可変マスクなどの
採用によってレーザ光を自在に偏向させる技術は、部品
製造業の分野、とりわけ金属面への刻印などに多用され
ており、最近、急速にその利用状況が拡大している。そ
こで、本発明者らは、このレーザ技術に着目し、上記目
的を達成するため、レーザ照射により帳票の基材面を選
択的に削り取り、もって可変情報を施すことにより、改
ざんや偽造を困難とさせる帳票と、容易で効率的な可変
情報の形成方法を提供できることを見いだし、本発明を
想到した。
は、基材面の所定部に可変情報記載部を有し、該可変情
報記載部にレーザ照射にて基材面を選択的に削り取り、
もって形成された文字や数字などからなる可変情報が施
されてなることを特徴とする。
基材面の所定部に施された可変情報記載部に対し、予め
入力されたデータに基づき制御されるレーザ光を照射
し、該レーザ照射にて基材面を選択的に削り取り、もっ
て文字や数字などからなる可変情報を形成することを特
徴とする。
された各帳票への可変情報の入力パターンデータに基づ
き、可変情報のパターンを代えることで連続状態で供給
される各単位帳票に対し順次行われる。本発明では、レ
ーザ照射部の基材を完全に削り取って空孔の可変情報を
形成してもよいが、好ましくは、所定の厚さの基材を残
した状態、すなわちハーフカット様態で可変情報を形成
するのがよい。従来のハーフカット様態の画像の形成方
法では、抄紙段階で画像をすき込んだり、画像を型ロー
ルで版押しして形成するため、可変情報を入れることは
できなかった。
だけでは視認し難いが目視可能であり、特に、人に見ら
れたくないパスワードやID番号には都合がよい。しか
も、インクやトナーの皮膜と異なり、一度施されると元
情報を消せないため、改ざんが困難となると共に、情報
と基材面との色相のコントラストがないため、カラーコ
ピーによる複製物の偽造は不可能となる。
図面に基づき詳細に説明する。なお、ここにおいて、図
1は本発明の可変情報を有した帳票の斜視説明図、図2
は図1のX−X線断面図、図3は本発明における可変情
報の形成方法の概略的説明図、図4は可変情報形成プロ
セスの制御方法を示すブロック線図である。
して構成された本発明の可変情報を有した帳票1は、タ
イトル、社名、説明文などの一般情報5が基材2面に施
されていると共に、所定部に可変情報記載部3を有し、
該可変情報記載部3には、レーザ照射による可変情報4
たるパスワードおよび会員番号が印字されている。さら
に、基材2面には別の可変情報記載部3′に住所、氏名
といったインクジェットプリンタによる通常印字の可変
情報4´なども施されている。
照射を受けた基材部が瞬時に燃焼あるいは昇華して削り
取られ、ハーフカット様態の文字や数字などが形成され
てなる。なお、本実施例における「会員証書」に利用さ
れる基材1は帳票類で多用されている上質紙であるが、
本発明はこれに限定されず、合成紙、合成フィルムな
ど、レーザ照射により燃焼、昇華、もしくは溶解し、基
材が部分的に除去できる材質のものが適応できる。
形成方法の実施例を説明する。マージナル部に多数の送
り孔Hが設けられた連続帳票Wは、単位帳票Sが折り兼
切り用ミシン線を介し多数連接されてなり、それぞれの
単位帳票Sには標題、記入欄、社名など「会員証書」た
るに必要な一般情報が予め印刷されている。
に係合しており、連続帳票Wはトラクタ装置Tの駆動に
より所定方向に移送される。そして、連続帳票Wの移送
経路には可変情報形成装置が配置され、これは可変マス
クを内蔵した炭酸ガスレーザ光発振器Lと、このレーザ
光発振器Lから発せられたレーザ光の進行方向を変換し
可変情報を形成するため、連続帳票Wの幅方向および移
送方向に移動可能なプロッター機構(図示せず)に組み
込まれ、回転自在に構成された二対の偏光ミラーM,M
などを備えてなる。
タ装置Tには連続帳票Wの送り量を検出するエンコーダ
Eが連繋しており、トラクタ装置Tの回転量をパルス信
号に変換することで送り量を検出している。変換された
パルス信号が制御部Cに送られると、制御部Cは送り量
に対応するタイミング、すなわち、レーザ照射位置に可
変情報記載部3が到達した時点で、入力された可変情報
のパターンデータに基づき、レーザ光発振器Lと偏光ミ
ラーM,Mの駆動部に制御信号を発し、これらを制御す
る。また、制御部Cにはキーボードなどの入力装置Kや
CRTなどの表示装置Bが接続され、所望の可変情報の
パターンデータを入力したり、操作条件などを確認す
る。
帳票Wの移送経路に各単位帳票Sの可変情報記載部3が
レーザ照射位置に達するタイミングを検出するための光
学検知センサーDも配置されており、その検知信号も制
御部Cに送られるように構成されている。なお、このレ
ーザ照射位置検出のため、各単位帳票S面のマージナル
部には検知マーク(図示せず)が設けられている。
2を所定の厚さを残し部分的に除去するための条件例と
して、移送速度60m/分で移動する坪量64gの上質
紙からなる基材に対し、出力15〜30Wで炭酸ガスレ
ーザ光を照射することによりハーフカット様態が達成さ
れた。また、基材の種類や厚さに応じたカット部の深さ
の調整は、基材の単位部が受けるエネルギーが移送速度
に反比例し出力に比例するため、レーザ出力や基材の移
動速度の調整によって行われる。
施例では、レーザ光照射時にレーザ光の焦点距離がブレ
ないように、レーザ照射位置には焦点安定用の吸引ドラ
ムVが設置され、さらに、トラクタ装置Tと二対のガイ
ドロールG,G間に適度なテンションを掛けて帳票が弛
まないようにしているが、この方法以外でも、例えば所
定のラップアングルにて大径ロールに巻き込み、このラ
ップ部分にレーザ照射部を設定するものであってもよ
い。
成するために、可変マスクを内蔵したレーザ光発振器
と、プロッター機構に組み込まれ、回転自在に構成され
た偏光ミラーを備えたレーザ照射装置を使用している
が、本発明はこれに限定されず、レーザ画像形成に使用
される種々のタイプのレーザ照射装置が利用できる。
を有した帳票によれば、レーザ照射により基材を選択的
に削り取って可変情報を施したため、従来のインク皮膜
と異なり、一度施されると元情報を消せないため改ざん
が困難となり、また、情報と基材面との色相のコントラ
ストがないためコピーによる偽造は不可能となる。さら
に、予め入力されたデータに基づき制御されるレーザ照
射により可変情報を施すため、可変情報のパターン変更
が容易で効率的となるといった効果を泰する。
明図。
ク線図。
Claims (2)
- 【請求項1】 基材面の所定部に可変情報記載部を有
し、該可変情報記載部にレーザ照射にて基材面を選択的
に削り取り、もって形成された文字や数字などからなる
可変情報が施されてなる帳票。 - 【請求項2】 基材面の所定部に施された可変情報記載
部に対し、予め入力されたデータに基づき制御されるレ
ーザ光を照射し、該レーザ照射にて基材面を選択的に削
り取り、もって文字や数字などからなる可変情報を形成
することを特徴とする可変情報の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9671697A JPH10272874A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 可変情報を有した帳票および可変情報の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9671697A JPH10272874A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 可変情報を有した帳票および可変情報の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10272874A true JPH10272874A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=14172479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9671697A Pending JPH10272874A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 可変情報を有した帳票および可変情報の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10272874A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1997
- 1997-03-31 JP JP9671697A patent/JPH10272874A/ja active Pending
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