JPH10272902A - ラグセグメントを備えたタイヤ - Google Patents
ラグセグメントを備えたタイヤInfo
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- JPH10272902A JPH10272902A JP10033869A JP3386998A JPH10272902A JP H10272902 A JPH10272902 A JP H10272902A JP 10033869 A JP10033869 A JP 10033869A JP 3386998 A JP3386998 A JP 3386998A JP H10272902 A JPH10272902 A JP H10272902A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 隣り合うラグセグメント同士が接触して発熱
し、摩耗、劣化を防止するとともに、ラグセグメントの
中空部(開口)及び隣り合うラグセグメント同士の間に
土砂が付着することを防止する。 【解決手段】 ラグセグメントを備えたタイヤにおい
て、ラグセグメント11は、リム15の外周方向で前記
突起部11cの前後端部に凸部11aを形成し、かつ、
接地時に隣り合ラグセグメント11同士が接触しない所
定の間隔L1 に配設された構成としたものである。
し、摩耗、劣化を防止するとともに、ラグセグメントの
中空部(開口)及び隣り合うラグセグメント同士の間に
土砂が付着することを防止する。 【解決手段】 ラグセグメントを備えたタイヤにおい
て、ラグセグメント11は、リム15の外周方向で前記
突起部11cの前後端部に凸部11aを形成し、かつ、
接地時に隣り合ラグセグメント11同士が接触しない所
定の間隔L1 に配設された構成としたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装輪式建設車両の
タイヤに係り、特に、リムの外周方向に多数配設された
ラグセグメントの構造に関する。
タイヤに係り、特に、リムの外周方向に多数配設された
ラグセグメントの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の建設車両のラグセグセメントを用
いたタイヤについて図9,図10により説明する。図9
に示す装輪式建設車両5は、タイヤ20を回転自在に配
設する下部走行体1、運転室3を載置する上部旋回体2
およびブーム、アームおよびバケットからなる作業機4
を装備している。図10に示すように、油圧モータ等の
駆動装置10にリム15,15を連結している。このリ
ム15,15には、ゴム等の弾性体で形成されるラグセ
グメント21,21がボルト20Aで固着されている。
図10はダブルタイヤの構造を示しているが、シングル
タイヤであっても良い。
いたタイヤについて図9,図10により説明する。図9
に示す装輪式建設車両5は、タイヤ20を回転自在に配
設する下部走行体1、運転室3を載置する上部旋回体2
およびブーム、アームおよびバケットからなる作業機4
を装備している。図10に示すように、油圧モータ等の
駆動装置10にリム15,15を連結している。このリ
ム15,15には、ゴム等の弾性体で形成されるラグセ
グメント21,21がボルト20Aで固着されている。
図10はダブルタイヤの構造を示しているが、シングル
タイヤであっても良い。
【0003】ラグセグメントを備えたタイヤの先行技術
の1例として、例えば特表平5−507046号が出願
されている、同出願内容を図11乃至図13により説明
する。図11,図12に示す、負荷下で弾性的に変形す
るように構成された本体73(ラグセグメント)及び前
記本体73上に設けられたトレッドを含み、前記トレッ
ドは円周状に設けられ且つそれらの間に溝78が画定さ
れる複数の隆起部75を含んでおり、各隆起部75は第
1の中央部分77並びにそれぞれ前記中央部分77から
前記本体73の一側に向って外側に延在する一対の側部
分79を含んでおり、前記側部分79はV構造を画定
し、また前記第1の中央部分77は前記側部分79の外
縁より離間する向きにおいて前記V構造から隣接する前
記隆起部75のV構造に向って延在していることを特徴
とする。また、本体73には開口(中空部)73aが形
成されている。
の1例として、例えば特表平5−507046号が出願
されている、同出願内容を図11乃至図13により説明
する。図11,図12に示す、負荷下で弾性的に変形す
るように構成された本体73(ラグセグメント)及び前
記本体73上に設けられたトレッドを含み、前記トレッ
ドは円周状に設けられ且つそれらの間に溝78が画定さ
れる複数の隆起部75を含んでおり、各隆起部75は第
1の中央部分77並びにそれぞれ前記中央部分77から
前記本体73の一側に向って外側に延在する一対の側部
分79を含んでおり、前記側部分79はV構造を画定
し、また前記第1の中央部分77は前記側部分79の外
縁より離間する向きにおいて前記V構造から隣接する前
記隆起部75のV構造に向って延在していることを特徴
とする。また、本体73には開口(中空部)73aが形
成されている。
【0004】ラグセグメントを備えたタイヤの先行技術
の2例として、特開平9−156309号が出願されて
いる。この出願内容は、車輪又は無限軌道帯の外周側に
装着されるゴム弾性体セグメントであって、車輪又は無
限軌道帯に当接装着される底面部と、前記車輪又は無限
軌道帯の幅方向に中空部とが形成され、当該中空部に底
面部より立ち上がるストッパー部を形成し、中空部に内
面とストッパーは機体の静止荷重下では非接触構造とさ
れたことを特徴とする車輪又は無限軌道帯装着用セグメ
ント。また、上記構成において、ゴム弾性体セグメント
が車輪又は無限軌道帯に装着された状態において、隣接
するゴム弾性体セグメントの側面部が接触しない構造と
したゴム弾性体セグメント。が記載されている。
の2例として、特開平9−156309号が出願されて
いる。この出願内容は、車輪又は無限軌道帯の外周側に
装着されるゴム弾性体セグメントであって、車輪又は無
限軌道帯に当接装着される底面部と、前記車輪又は無限
軌道帯の幅方向に中空部とが形成され、当該中空部に底
面部より立ち上がるストッパー部を形成し、中空部に内
面とストッパーは機体の静止荷重下では非接触構造とさ
れたことを特徴とする車輪又は無限軌道帯装着用セグメ
ント。また、上記構成において、ゴム弾性体セグメント
が車輪又は無限軌道帯に装着された状態において、隣接
するゴム弾性体セグメントの側面部が接触しない構造と
したゴム弾性体セグメント。が記載されている。
【0005】ラグセグメントを備えたタイヤの先行技術
の3例として、特開平9−207837号が出願されて
いる。この出願内容は、車輪又は無限軌道帯の外周側に
装着されるゴム弾性体セグメントであって、該セグメン
トは前記車輪又は無限軌道帯の幅方向に中空部が形成さ
れ、かつその中空部は接地側にラグが形成される外面
部、側面部及び底面部によって区画され、当該中空部に
底面部より立ち上がるストッパー部を形成し、該ストッ
パーの頂面部とセグメント外面部の中空部側内面との間
隔が車両進行方向前後で広く、中央部で狭いことを特徴
とするゴム弾性体セグメント。また、上記構成におい
て、ゴム弾性体セグメントが車輪又は無限軌道帯に装着
された状態において、隣接するゴム弾性体セグメントの
側面部が接触しない構造としたゴム弾性体セグメント。
が記載されている。
の3例として、特開平9−207837号が出願されて
いる。この出願内容は、車輪又は無限軌道帯の外周側に
装着されるゴム弾性体セグメントであって、該セグメン
トは前記車輪又は無限軌道帯の幅方向に中空部が形成さ
れ、かつその中空部は接地側にラグが形成される外面
部、側面部及び底面部によって区画され、当該中空部に
底面部より立ち上がるストッパー部を形成し、該ストッ
パーの頂面部とセグメント外面部の中空部側内面との間
隔が車両進行方向前後で広く、中央部で狭いことを特徴
とするゴム弾性体セグメント。また、上記構成におい
て、ゴム弾性体セグメントが車輪又は無限軌道帯に装着
された状態において、隣接するゴム弾性体セグメントの
側面部が接触しない構造としたゴム弾性体セグメント。
が記載されている。
【0006】ところで、上記の隣接するゴム弾性体セグ
メントの側面部同士が接触するのを防止するために、ゴ
ム弾性体セグメントの側面部を凹形状にすることも考え
られるが、隣接するゴム弾性体セグメントの側面部の凹
部に土砂が侵入して付着し作業現場で付着した土砂が、
公道を走行中に落下するとの新たな問題がある。
メントの側面部同士が接触するのを防止するために、ゴ
ム弾性体セグメントの側面部を凹形状にすることも考え
られるが、隣接するゴム弾性体セグメントの側面部の凹
部に土砂が侵入して付着し作業現場で付着した土砂が、
公道を走行中に落下するとの新たな問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図1
1,図12に示す特表平5−507046号に記載の技
術では、弾性的に変形するように構成された本体73
(ラグセグメント)に設けられた開口(中空部)73a
の形状では、図13に示すように本体73が接地したと
きに受ける、F1 方向の垂直荷重及びF2 方向の水平荷
重により、隣り合う本体73の端部73x,73w同士
が接触して擦れ合うので発熱する。このため、高速で走
行すると本体73(ラグセグメント)の発熱により摩
耗、劣化が著しく損なわれるので、短時間での本体73
(ラグセグメント)の交換が必要となるという問題があ
る。
1,図12に示す特表平5−507046号に記載の技
術では、弾性的に変形するように構成された本体73
(ラグセグメント)に設けられた開口(中空部)73a
の形状では、図13に示すように本体73が接地したと
きに受ける、F1 方向の垂直荷重及びF2 方向の水平荷
重により、隣り合う本体73の端部73x,73w同士
が接触して擦れ合うので発熱する。このため、高速で走
行すると本体73(ラグセグメント)の発熱により摩
耗、劣化が著しく損なわれるので、短時間での本体73
(ラグセグメント)の交換が必要となるという問題があ
る。
【0008】また、前記特開平9−156309号及び
特開平9−207837号には、ゴム弾性体セグメント
が車輪又は無限軌道帯に装着された状態において、隣接
するゴム弾性体セグメントの側面部が接触しない構造と
した点について記載してあるが、本発明の要旨である、
接地時に隣り合ラグセグメント同士が接触しない所定の
間隔L1 に配設するとともに、急制動時等の過負荷時に
隣り合ラグセグメントが接触するようにした点について
は記載されていない。
特開平9−207837号には、ゴム弾性体セグメント
が車輪又は無限軌道帯に装着された状態において、隣接
するゴム弾性体セグメントの側面部が接触しない構造と
した点について記載してあるが、本発明の要旨である、
接地時に隣り合ラグセグメント同士が接触しない所定の
間隔L1 に配設するとともに、急制動時等の過負荷時に
隣り合ラグセグメントが接触するようにした点について
は記載されていない。
【0009】本発明は、上記従来技術の問題点に着目
し、隣り合うラグセグメント同士が接触により発熱し、
摩耗、劣化の発生がなく、ラグセグメントに土砂が付着
することを防止するラグセグメントを備えたタイヤを提
供することを目的とする。
し、隣り合うラグセグメント同士が接触により発熱し、
摩耗、劣化の発生がなく、ラグセグメントに土砂が付着
することを防止するラグセグメントを備えたタイヤを提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用効果】上記目的
を達成するため、本発明に係るラグセグメントを備えた
タイヤの第1発明は、中空部を略U字状、あるいは、略
コ字状にする突起部を設けリムの外周方向に隣接して多
数個配設したラグセグメントを備えたタイヤにおいて、
前記ラグセグメントは、リムの外周方向で前記突起部の
前後端部に凸部を形成し、かつ、接地時に隣り合うラグ
セグメント同士が接触しない所定の間隔L1 に配設され
た構成としたものである。上記構成によれば、隣り合ラ
グセグメント同士が接触しない所定の間隔L1 を有する
ので隣り合うラグセグメント同士が接触して発熱し、摩
耗、劣化が発生しない。また、ラグセグメントの端部は
凸部に形成されているので、隣り合うラグセグメントの
端部との間には土砂の付着を防止することができるの
で、土砂が公道を走行中に落下するとの問題はなくな
る。
を達成するため、本発明に係るラグセグメントを備えた
タイヤの第1発明は、中空部を略U字状、あるいは、略
コ字状にする突起部を設けリムの外周方向に隣接して多
数個配設したラグセグメントを備えたタイヤにおいて、
前記ラグセグメントは、リムの外周方向で前記突起部の
前後端部に凸部を形成し、かつ、接地時に隣り合うラグ
セグメント同士が接触しない所定の間隔L1 に配設され
た構成としたものである。上記構成によれば、隣り合ラ
グセグメント同士が接触しない所定の間隔L1 を有する
ので隣り合うラグセグメント同士が接触して発熱し、摩
耗、劣化が発生しない。また、ラグセグメントの端部は
凸部に形成されているので、隣り合うラグセグメントの
端部との間には土砂の付着を防止することができるの
で、土砂が公道を走行中に落下するとの問題はなくな
る。
【0011】第2発明は、中空部を略U字状、あるい
は、略コ字状にする突起部を設けリムの外周方向に隣接
して多数個配設したラグセグメントを備えたタイヤにお
いて、前記ラグセグメントは、リムの外周方向で前記突
起部の前後端部に凸部(11a) を形成し、かつ、過負荷時
に隣り合ラグセグメント同士が接触するように配設した
構成としたものである。上記構成によれば、ラグセグメ
ントは、図1に示すように急発進時、急制動時や凹凸の
大きい悪路等で前後方向から過大な荷重F2 を受けたと
きに隣り合うラグセグメントが接することにより、過大
な前後方向からの荷重に対する撓みを防止することがで
きる。したがって、ラグセグメントは、凹凸の大きい悪
路等を走行しても摩耗、劣化を防止することができるの
で耐久性が向上する。
は、略コ字状にする突起部を設けリムの外周方向に隣接
して多数個配設したラグセグメントを備えたタイヤにお
いて、前記ラグセグメントは、リムの外周方向で前記突
起部の前後端部に凸部(11a) を形成し、かつ、過負荷時
に隣り合ラグセグメント同士が接触するように配設した
構成としたものである。上記構成によれば、ラグセグメ
ントは、図1に示すように急発進時、急制動時や凹凸の
大きい悪路等で前後方向から過大な荷重F2 を受けたと
きに隣り合うラグセグメントが接することにより、過大
な前後方向からの荷重に対する撓みを防止することがで
きる。したがって、ラグセグメントは、凹凸の大きい悪
路等を走行しても摩耗、劣化を防止することができるの
で耐久性が向上する。
【0012】第3発明は、中空部を略U字状、あるい
は、略コ字状にする突起部を設けリムの外周方向に隣接
して多数個配設したラグセグメントを備えたタイヤにお
いて、前記ラグセグメントは、リムの外周方向で前記突
起部の前後端部に凸部を形成するとともに、ラグセグメ
ントの凸部は隣り合うラグセグメントの位置決めの接触
部から外周方向に所定距離La離間して配設し、かつ、
過負荷時に隣り合ラグセグメント(21,21) 同士が接触す
るように配設した構成としたものである。上記構成によ
れば、ラグセグメントは、図2に示すように、アスフア
ルト等の凹凸の少ない路面での走行時に隣り合ラグセグ
メント同士が接触しない所定の間隔L1 を有しており、
急発進時、急制動時や凹凸の大きい悪路等で前後方向か
ら過大な荷重F2 を受けたときに隣り合うラグセグメン
トが接することにより、過大な前後方向からの荷重に対
する撓みを防止することができる。したがって、隣り合
うラグセグメントは、アスフアルト等の凹凸の少ない路
面での走行では接触することはなく安定した走行が可能
とするとともに、急発進時、急制動時や凹凸の大きい悪
路等では隣り合うラグセグメントが接することにより、
過大な前後方向からの荷重に対する撓みを防止し、摩
耗、劣化を防止することができるので耐久性が向上す
る。
は、略コ字状にする突起部を設けリムの外周方向に隣接
して多数個配設したラグセグメントを備えたタイヤにお
いて、前記ラグセグメントは、リムの外周方向で前記突
起部の前後端部に凸部を形成するとともに、ラグセグメ
ントの凸部は隣り合うラグセグメントの位置決めの接触
部から外周方向に所定距離La離間して配設し、かつ、
過負荷時に隣り合ラグセグメント(21,21) 同士が接触す
るように配設した構成としたものである。上記構成によ
れば、ラグセグメントは、図2に示すように、アスフア
ルト等の凹凸の少ない路面での走行時に隣り合ラグセグ
メント同士が接触しない所定の間隔L1 を有しており、
急発進時、急制動時や凹凸の大きい悪路等で前後方向か
ら過大な荷重F2 を受けたときに隣り合うラグセグメン
トが接することにより、過大な前後方向からの荷重に対
する撓みを防止することができる。したがって、隣り合
うラグセグメントは、アスフアルト等の凹凸の少ない路
面での走行では接触することはなく安定した走行が可能
とするとともに、急発進時、急制動時や凹凸の大きい悪
路等では隣り合うラグセグメントが接することにより、
過大な前後方向からの荷重に対する撓みを防止し、摩
耗、劣化を防止することができるので耐久性が向上す
る。
【0013】第4発明は、中空部を略U字状、あるい
は、略コ字状にする突起部を設けリムの外周方向に隣接
して多数個配設したラグセグメントを備えたタイヤにお
いて、隣り合うラグセグメント同士の位置決めのための
接触部の高さhに対して、ラグセグメントの柱部の高さ
Hとの関係をh<Hとした構成にしたものである。上記
構成によれば、ラグセグメントの接触部は、隣り合うラ
グセグメントの組立時の位置決めが容易となる所定の高
さhに設定されており、しかもラグセグメントは、ラグ
セグメントの接触部の高さhより柱部の高さHを高く設
定してあり、前後方向の過大な荷重が加わっても極端な
撓みが無く剛性がある。したがって、ラグセグメントの
組立性が向上するとともに、摩耗、劣化を防止できるの
で耐久性が向上する。
は、略コ字状にする突起部を設けリムの外周方向に隣接
して多数個配設したラグセグメントを備えたタイヤにお
いて、隣り合うラグセグメント同士の位置決めのための
接触部の高さhに対して、ラグセグメントの柱部の高さ
Hとの関係をh<Hとした構成にしたものである。上記
構成によれば、ラグセグメントの接触部は、隣り合うラ
グセグメントの組立時の位置決めが容易となる所定の高
さhに設定されており、しかもラグセグメントは、ラグ
セグメントの接触部の高さhより柱部の高さHを高く設
定してあり、前後方向の過大な荷重が加わっても極端な
撓みが無く剛性がある。したがって、ラグセグメントの
組立性が向上するとともに、摩耗、劣化を防止できるの
で耐久性が向上する。
【0014】第5発明は、中空部を略U字状、あるい
は、略コ字状にする突起部を設け、リムの外周方向に隣
接して多数個配設したラグセグメントを備えたタイヤに
おいて、前記ラグセグメントの突起部と略同一の高さ
で、かつ、前記リムの外周方向の外側端部に固着するリ
ブを備えた構成としたものである。上記構成によれば、
ラグセグメントの端部は、リブに覆いかぶさっているの
で、通常負荷時(接地状態)で隣り合うラグセグメント
が弾性的に変形し、前記端部がリブに接触し、ラグセグ
メント本体に設けられた中空部(開口部)及び凹部が閉
じることにより土砂の侵入を防止することができる。し
たがって、ラグセグメント本体に設けられた中空部(開
口部)及び凹部への土砂の侵入を防止することができる
ので、公道を走行中に土砂が落下するとの問題はなくな
る。
は、略コ字状にする突起部を設け、リムの外周方向に隣
接して多数個配設したラグセグメントを備えたタイヤに
おいて、前記ラグセグメントの突起部と略同一の高さ
で、かつ、前記リムの外周方向の外側端部に固着するリ
ブを備えた構成としたものである。上記構成によれば、
ラグセグメントの端部は、リブに覆いかぶさっているの
で、通常負荷時(接地状態)で隣り合うラグセグメント
が弾性的に変形し、前記端部がリブに接触し、ラグセグ
メント本体に設けられた中空部(開口部)及び凹部が閉
じることにより土砂の侵入を防止することができる。し
たがって、ラグセグメント本体に設けられた中空部(開
口部)及び凹部への土砂の侵入を防止することができる
ので、公道を走行中に土砂が落下するとの問題はなくな
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るラグセグメ
ントを備えたタイヤの一実施例について図9,図10を
参照して、図1乃至図8により説明する。尚、図9,図
10と同一符号を付したものは同一である。先ず、第1
実施例について図1により説明する。多数のラグセグメ
ント11,11はリム15の外周上に図示しないボルト
により取着されている。ラグセグメント11は中空部1
1bを設けている。このラグセグメント11は中空部1
1bを略U字状、あるいは、略コ字状にする突起部11
cを設けている。ラグセグメント11は、前後方向の端
部に凸部11aを形成している。このラグセグメント1
1は、隣り合うラグセグメント11,11の凸部11
a,11aの間に所定の間隔L1 を有するように配設さ
れている。図1に示すラグセグメント11は、回転駆動
力により前後方向の荷重F2 が加わった時に点線で示す
状態に撓む。この点線で示すラグセグメント11の撓み
量σは、1〜3mmが適正であることが実験により明らか
となっている。即ち、隣り合うラグセグメント11,1
1は、凸部11a,11aの間の所定の間隔L1 と、前
記撓み量σとを、L1 −σ=2±1mmに設定してある。
また、ラグセグメントの前後方向の荷重F2 は、車両全
体の走行抵抗の2〜3倍であり、垂直荷重F1 、走行抵
抗値μ(走行抵抗値は垂直荷重F1 の2%程度)とした
ときは、F2 =F1 ×μ×(2Or3)で求められる。
ントを備えたタイヤの一実施例について図9,図10を
参照して、図1乃至図8により説明する。尚、図9,図
10と同一符号を付したものは同一である。先ず、第1
実施例について図1により説明する。多数のラグセグメ
ント11,11はリム15の外周上に図示しないボルト
により取着されている。ラグセグメント11は中空部1
1bを設けている。このラグセグメント11は中空部1
1bを略U字状、あるいは、略コ字状にする突起部11
cを設けている。ラグセグメント11は、前後方向の端
部に凸部11aを形成している。このラグセグメント1
1は、隣り合うラグセグメント11,11の凸部11
a,11aの間に所定の間隔L1 を有するように配設さ
れている。図1に示すラグセグメント11は、回転駆動
力により前後方向の荷重F2 が加わった時に点線で示す
状態に撓む。この点線で示すラグセグメント11の撓み
量σは、1〜3mmが適正であることが実験により明らか
となっている。即ち、隣り合うラグセグメント11,1
1は、凸部11a,11aの間の所定の間隔L1 と、前
記撓み量σとを、L1 −σ=2±1mmに設定してある。
また、ラグセグメントの前後方向の荷重F2 は、車両全
体の走行抵抗の2〜3倍であり、垂直荷重F1 、走行抵
抗値μ(走行抵抗値は垂直荷重F1 の2%程度)とした
ときは、F2 =F1 ×μ×(2Or3)で求められる。
【0016】図1に示すラグセグメント11は、車両の
急発進時、急制動時や凹凸の大きい悪路等により前後方
向に過大荷重( 垂直荷重F1 の10〜60%)が加わっ
た時の撓み量σ1 は、前記隣り合うラグセグメント1
1,11の凸部11a,11aの間に所定の間隔L1 よ
り大きくなるようにしてある。これにより、急制動時等
により前後方向に過大荷重が加わったときは、隣りのラ
グセグメントに接することにより過大な前後方向に撓む
ことを防止できる。
急発進時、急制動時や凹凸の大きい悪路等により前後方
向に過大荷重( 垂直荷重F1 の10〜60%)が加わっ
た時の撓み量σ1 は、前記隣り合うラグセグメント1
1,11の凸部11a,11aの間に所定の間隔L1 よ
り大きくなるようにしてある。これにより、急制動時等
により前後方向に過大荷重が加わったときは、隣りのラ
グセグメントに接することにより過大な前後方向に撓む
ことを防止できる。
【0017】また、ラグセグメント11は接触部11d
を形成している。このラグセグメント11の接触部11
dは、組立時に隣り合うラグセグメント11,11の接
触部11d,11dの当接部Pにより位置決めが容易と
なっている。このラグセグメント11には、前後方向の
荷重F2 に対して剛性を持たせるために柱部11eが形
成してある。前記接触部11dの高さhに対して、前記
柱部11eの高さHとの関係はh<Hに設定してある。
を形成している。このラグセグメント11の接触部11
dは、組立時に隣り合うラグセグメント11,11の接
触部11d,11dの当接部Pにより位置決めが容易と
なっている。このラグセグメント11には、前後方向の
荷重F2 に対して剛性を持たせるために柱部11eが形
成してある。前記接触部11dの高さhに対して、前記
柱部11eの高さHとの関係はh<Hに設定してある。
【0018】図1の作動について説明する。前記ラグセ
グメント11は、中空部11を略U字状、あるいは、略
コ字状にする突起部11cを設け、ラグセグメント11
をリム15の外周方向に隣接して多数個配設したもので
ある。このラグセグメント11は、リム15の外周方向
で前記突起部11cの前後端部に凸部11aを形成して
いる。このラグセグメント11は、前後方向から過大荷
重F2 が加わったときに隣り合うラグセグメント11,
11同士が接して大きな撓みがないようにしてある。こ
れにより、ラグセグメント11は過大な前後方向からの
荷重に対する撓みを防止することができるので、凹凸の
大きい悪路等を走行しても摩耗、劣化を防止することが
できるので耐久性が向上する。
グメント11は、中空部11を略U字状、あるいは、略
コ字状にする突起部11cを設け、ラグセグメント11
をリム15の外周方向に隣接して多数個配設したもので
ある。このラグセグメント11は、リム15の外周方向
で前記突起部11cの前後端部に凸部11aを形成して
いる。このラグセグメント11は、前後方向から過大荷
重F2 が加わったときに隣り合うラグセグメント11,
11同士が接して大きな撓みがないようにしてある。こ
れにより、ラグセグメント11は過大な前後方向からの
荷重に対する撓みを防止することができるので、凹凸の
大きい悪路等を走行しても摩耗、劣化を防止することが
できるので耐久性が向上する。
【0019】また、ラグセグメント11は、リム15の
外周方向で前記突起部11cの前後端部に凸部11aを
形成するとともに、隣り合ラグセグメント11,11同
士が接触しない所定の間隔L1 に配設し、かつ、過負荷
時に隣り合ラグセグメント11,11同士が接触するよ
うに配設してある。このラグセグメント11は、図1に
示すようにアスフアルト等の凹凸の少ない路面での走行
時に隣り合ラグセグメント11,11同士が接触しない
所定の間隔L1 を有しており、凹凸の大きい悪路等で前
後方向から過大な荷重F2 を受けたときに隣り合うラグ
セグメント11,11が接することにより、過大な前後
方向からの荷重に対する撓みを防止することができる。
これにより、隣り合うラグセグメント11,11は、ア
スフアルト等の凹凸の少ない路面での走行では接触する
ことはなく安定した走行が可能とするとともに、凹凸の
大きい悪路等では隣り合うラグセグメント11が接する
ことにより、過大な前後方向からの荷重F2 に対する撓
みを防止するので、摩耗、劣化を防止することができる
ので耐久性が向上する。
外周方向で前記突起部11cの前後端部に凸部11aを
形成するとともに、隣り合ラグセグメント11,11同
士が接触しない所定の間隔L1 に配設し、かつ、過負荷
時に隣り合ラグセグメント11,11同士が接触するよ
うに配設してある。このラグセグメント11は、図1に
示すようにアスフアルト等の凹凸の少ない路面での走行
時に隣り合ラグセグメント11,11同士が接触しない
所定の間隔L1 を有しており、凹凸の大きい悪路等で前
後方向から過大な荷重F2 を受けたときに隣り合うラグ
セグメント11,11が接することにより、過大な前後
方向からの荷重に対する撓みを防止することができる。
これにより、隣り合うラグセグメント11,11は、ア
スフアルト等の凹凸の少ない路面での走行では接触する
ことはなく安定した走行が可能とするとともに、凹凸の
大きい悪路等では隣り合うラグセグメント11が接する
ことにより、過大な前後方向からの荷重F2 に対する撓
みを防止するので、摩耗、劣化を防止することができる
ので耐久性が向上する。
【0020】そして、ラグセグメント11は、隣り合う
ラグセグメント11,11同士の位置決めのための接触
部11dの高さhに対して、ラグセグメント11の柱部
11eの高さHとの関係をh<Hとしてある。このラグ
セグメント11の接触部11dは、隣り合うラグセグメ
ント11,11の組立時の位置決めが容易となる所定の
高さhに設定されており、しかもラグセグメント11
は、ラグセグメント11の接触部11dの高さhより柱
部の高さHを高く設定してあり、前後方向の過大な荷重
F2 が加わっても極端な撓みが無く剛性がある。これに
より、ラグセグメント11の組立性が向上するととも
に、摩耗、劣化を防止できるので耐久性が向上する。
ラグセグメント11,11同士の位置決めのための接触
部11dの高さhに対して、ラグセグメント11の柱部
11eの高さHとの関係をh<Hとしてある。このラグ
セグメント11の接触部11dは、隣り合うラグセグメ
ント11,11の組立時の位置決めが容易となる所定の
高さhに設定されており、しかもラグセグメント11
は、ラグセグメント11の接触部11dの高さhより柱
部の高さHを高く設定してあり、前後方向の過大な荷重
F2 が加わっても極端な撓みが無く剛性がある。これに
より、ラグセグメント11の組立性が向上するととも
に、摩耗、劣化を防止できるので耐久性が向上する。
【0021】次に、第2実施例を図2により説明する。
多数のラグセグメント21,21はリム15の外周上に
図示しないボルトにより取着されている。ラグセグメン
ト21は中空部21bを設けている。このラグセグメン
ト21は中空部21bを略U字状、あるいは、略コ字状
にする突起部21cを設けている。ラグセグメント21
は、前後方向の端部に凸部21eを形成している。この
ラグセグメント21は、隣り合うラグセグメント21,
21の凸部21e,21eの間に所定の間隔L1 を有す
るように配設されている。ラグセグメント21は接触部
21dを形成している。このラグセグメント21の接触
部21dは、組立時に隣り合うラグセグメント21,2
1の接触部21d,21dの当接部Pにより位置決めが
容易となっている。また、ラグセグメント21の凸部2
1eは、前記接触部21dまで所定距離La離間して形
成されている。
多数のラグセグメント21,21はリム15の外周上に
図示しないボルトにより取着されている。ラグセグメン
ト21は中空部21bを設けている。このラグセグメン
ト21は中空部21bを略U字状、あるいは、略コ字状
にする突起部21cを設けている。ラグセグメント21
は、前後方向の端部に凸部21eを形成している。この
ラグセグメント21は、隣り合うラグセグメント21,
21の凸部21e,21eの間に所定の間隔L1 を有す
るように配設されている。ラグセグメント21は接触部
21dを形成している。このラグセグメント21の接触
部21dは、組立時に隣り合うラグセグメント21,2
1の接触部21d,21dの当接部Pにより位置決めが
容易となっている。また、ラグセグメント21の凸部2
1eは、前記接触部21dまで所定距離La離間して形
成されている。
【0022】図2の作動について説明する。隣り合うラ
グセグメント21,21は、アスフアルト等の凹凸の少
ない路面での走行では接触することはなく安定した走行
が可能となっている。また、ラグセグメント21は、前
後方向から過大荷重F2 が加わったときに隣り合うラグ
セグメント21,21の凸部21e,21e同士が接し
て大きな撓みがないようにしてある。これにより、ラグ
セグメント21は過大な前後方向からの荷重F2 に対す
る撓みを防止することができるので、図1の第1実施例
と同様に凹凸の大きい悪路等を走行しても摩耗、劣化を
防止することができるので耐久性が向上する。
グセグメント21,21は、アスフアルト等の凹凸の少
ない路面での走行では接触することはなく安定した走行
が可能となっている。また、ラグセグメント21は、前
後方向から過大荷重F2 が加わったときに隣り合うラグ
セグメント21,21の凸部21e,21e同士が接し
て大きな撓みがないようにしてある。これにより、ラグ
セグメント21は過大な前後方向からの荷重F2 に対す
る撓みを防止することができるので、図1の第1実施例
と同様に凹凸の大きい悪路等を走行しても摩耗、劣化を
防止することができるので耐久性が向上する。
【0023】次に、第3実施例を図3乃至図7により説
明する。図3に示す多数のラグセグメント21,21は
リム15の外周上にボルト20Aにより取着されてい
る。ラグセグメント21は中空部21bを設けている。
またラグセグメント21は中空部21bを略U字状、あ
るいは、略コ字状にする突起部21cを設けている。ラ
グセグメント21が取着されているリム15の端部には
リブ30が固着されている。このリブ30を図6に示す
ラグセグメント21の端部21dが被う形状にしてあ
る。
明する。図3に示す多数のラグセグメント21,21は
リム15の外周上にボルト20Aにより取着されてい
る。ラグセグメント21は中空部21bを設けている。
またラグセグメント21は中空部21bを略U字状、あ
るいは、略コ字状にする突起部21cを設けている。ラ
グセグメント21が取着されているリム15の端部には
リブ30が固着されている。このリブ30を図6に示す
ラグセグメント21の端部21dが被う形状にしてあ
る。
【0024】図3のX視図の図7について説明する。ラ
グセグメント21には中空部21b,突起部21c,端
部21dが形成されている。このラグセグメント21は
リム15に固着するリブ30にボルト20aにより取着
されている。リブ30の高さは前記ラグセグメント21
の突起部21cの高さと略同一としてある。図4はラグ
セグメントを備えたタイヤの接地状態を示しており、接
地しているラグセグメント21は負荷により弾性変形す
る。このため、ラグセグメント21の端部21dは図
6,図7に示すリブ30に接して中空部21b,および
隣り合うラグセグメント21の凹部21a,21aで形
成される開口部を被う形状となっているので、土砂の侵
入を防止している。
グセグメント21には中空部21b,突起部21c,端
部21dが形成されている。このラグセグメント21は
リム15に固着するリブ30にボルト20aにより取着
されている。リブ30の高さは前記ラグセグメント21
の突起部21cの高さと略同一としてある。図4はラグ
セグメントを備えたタイヤの接地状態を示しており、接
地しているラグセグメント21は負荷により弾性変形す
る。このため、ラグセグメント21の端部21dは図
6,図7に示すリブ30に接して中空部21b,および
隣り合うラグセグメント21の凹部21a,21aで形
成される開口部を被う形状となっているので、土砂の侵
入を防止している。
【0025】図5,図5のA−A断面図の図6は本発明
に係るラグセグメントのパターンのを示すものであり、
ラグセグメント、リムおよびリブは概略図を示すもので
あり基本的な構造は図3と同一である。図5に示すよう
に、ラグセグメント21と隣り合うラグセグメント21
Aにより略ハ字状にリム15の外周上に多数配設されて
いる。図6に示すように、ラグセグメント21,21A
はリム15の外周上に図示しないボルトにより取着され
ている。リム15の外側端部にリブ30が固着してい
る。
に係るラグセグメントのパターンのを示すものであり、
ラグセグメント、リムおよびリブは概略図を示すもので
あり基本的な構造は図3と同一である。図5に示すよう
に、ラグセグメント21と隣り合うラグセグメント21
Aにより略ハ字状にリム15の外周上に多数配設されて
いる。図6に示すように、ラグセグメント21,21A
はリム15の外周上に図示しないボルトにより取着され
ている。リム15の外側端部にリブ30が固着してい
る。
【0026】図3乃至図7の作動について説明する。中
空部21bを略U字状、あるいは、略コ字状にする突起
部21cを設け、リム15の外周方向に隣接して多数個
配設したラグセグメント21を備えたタイヤであって、
ラグセグメント21の突起部21cと略同一の高さで、
かつ、前記リム15の外周方向の外側端部に固着するリ
ブ30を備えた構成としたので、ラグセグメント21の
端部21dは、リブ30に覆いかぶさっているので、負
荷時(接地状態)で隣り合うラグセグメント21が弾性
的に変形し、前記端部21dがリブ30に接触し、ラグ
セグメント本体に設けられた中空部(開口部)が閉じる
ようになっている。また、図4に示すようにラグセグメ
ントを備えたタイヤが接地状態では、接地しているラグ
セグメント21は負荷により弾性変形する。このため、
ラグセグメント21の端部21dは図6,図7に示すリ
ブ30に接して中空部21b,および隣り合うラグセグ
メント21の凹部21a,21aで形成される開口部を
被う形状となっているので、土砂の侵入を防止してい
る。したがって、ラグセグメント本体に設けられた中空
部(開口部)への土砂の侵入を防止することができるの
で、公道を走行中に土砂が落下するとの問題はなくな
る。
空部21bを略U字状、あるいは、略コ字状にする突起
部21cを設け、リム15の外周方向に隣接して多数個
配設したラグセグメント21を備えたタイヤであって、
ラグセグメント21の突起部21cと略同一の高さで、
かつ、前記リム15の外周方向の外側端部に固着するリ
ブ30を備えた構成としたので、ラグセグメント21の
端部21dは、リブ30に覆いかぶさっているので、負
荷時(接地状態)で隣り合うラグセグメント21が弾性
的に変形し、前記端部21dがリブ30に接触し、ラグ
セグメント本体に設けられた中空部(開口部)が閉じる
ようになっている。また、図4に示すようにラグセグメ
ントを備えたタイヤが接地状態では、接地しているラグ
セグメント21は負荷により弾性変形する。このため、
ラグセグメント21の端部21dは図6,図7に示すリ
ブ30に接して中空部21b,および隣り合うラグセグ
メント21の凹部21a,21aで形成される開口部を
被う形状となっているので、土砂の侵入を防止してい
る。したがって、ラグセグメント本体に設けられた中空
部(開口部)への土砂の侵入を防止することができるの
で、公道を走行中に土砂が落下するとの問題はなくな
る。
【0027】次に、本発明に係るラグセグメントを備え
たタイヤの第4実施例について図8により説明する。図
8に示すように、ラグセグメント22は、中空部22b
を略U字状、あるいは、略コ字状にする突起部22cを
設けリム15の外周方向に隣接して多数個配設してい
る。このラグセグメント22は、リム15の外周方向で
前後端部に凸部22aを形成している。また、隣り合ラ
グセグメント22,22同士が接触しない所定の間隔L
1 に配設されている。第4実施例によれば、ラグセグメ
ント22の端部は凸部22aに形成されているので、隣
り合うラグセグメント22,22の端部22a,22a
との間には土砂の付着を防止することができる。これに
より、隣り合うラグセグメントの端部との間に土砂の付
着を防止することができるので、公道を走行中に土砂が
落下するとの問題はなくなる。しかも、隣り合うラグセ
グメント22,22同士が接触しない所定の間隔L1を
有するので隣り合うラグセグメント同士が接触して発熱
し、摩耗、劣化が発生しない構造となっている。
たタイヤの第4実施例について図8により説明する。図
8に示すように、ラグセグメント22は、中空部22b
を略U字状、あるいは、略コ字状にする突起部22cを
設けリム15の外周方向に隣接して多数個配設してい
る。このラグセグメント22は、リム15の外周方向で
前後端部に凸部22aを形成している。また、隣り合ラ
グセグメント22,22同士が接触しない所定の間隔L
1 に配設されている。第4実施例によれば、ラグセグメ
ント22の端部は凸部22aに形成されているので、隣
り合うラグセグメント22,22の端部22a,22a
との間には土砂の付着を防止することができる。これに
より、隣り合うラグセグメントの端部との間に土砂の付
着を防止することができるので、公道を走行中に土砂が
落下するとの問題はなくなる。しかも、隣り合うラグセ
グメント22,22同士が接触しない所定の間隔L1を
有するので隣り合うラグセグメント同士が接触して発熱
し、摩耗、劣化が発生しない構造となっている。
【0028】本発明のラグセグメントを備えたタイヤを
装輪式建設車両で説明したが、これ以外のクレーン車、
ホイールローダ等の建設車両、および産業車両に適用で
きることは言うまでもない。
装輪式建設車両で説明したが、これ以外のクレーン車、
ホイールローダ等の建設車両、および産業車両に適用で
きることは言うまでもない。
【図1】本発明に係る第1実施例のラグセグメントの側
面図である。
面図である。
【図2】本発明に係る第2実施例のラグセグメントの側
面図である。
面図である。
【図3】本発明に係る第3実施例のラグセグメントの側
面図である。
面図である。
【図4】同、タイヤのラグセグメントが接地した時の説
明図である。
明図である。
【図5】同、タイヤのラグセグメントパターンを示す図
である。
である。
【図6】同、図5のA−A断面図である
【図7】同、図3のX視図である。
【図8】本発明に係る第4実施例のラグセグメントの側
面図である。
面図である。
【図9】装輪式建設車両の側面図である。
【図10】タイヤの取付構造を説明する図である。
【図11】従来のラグセグメントを備えたタイヤ構造を
説明する図である。
説明する図である。
【図12】同、図11のラグセグメントの説明図であ
る。
る。
【図13】同、図11のラグセグメントが接地した時の
説明図である。
説明図である。
11,21,21A,22 ラグセグメント 11a,21e22a 凸部 11b,21b,22b 中空部 11c,21c,22c 突起部 11d,21d 接触部 11e 柱部 15 リブ 20 タイヤ
Claims (5)
- 【請求項1】 中空部を略U字状、あるいは、略コ字状
にする突起部を設けリムの外周方向に隣接して多数個配
設したラグセグメントを備えたタイヤにおいて、前記ラ
グセグメント(11,22) は、リム(15)の外周方向で前記突
起部(11c,22c) の前後端部に凸部(11a,22a) を形成し、
かつ、接地時に隣り合ラグセグメント(11,22) 同士が接
触しない所定の間隔L1 に配設されたことを特徴とする
ラグセグメントを備えたタイヤ。 - 【請求項2】 中空部を略U字状、あるいは、略コ字状
にする突起部を設けリムの外周方向に隣接して多数個配
設したラグセグメントを備えたタイヤにおいて、前記ラ
グセグメント(11)は、リム(15)の外周方向で前記突起部
(11c) の前後端部に凸部(11a) を形成し、かつ、過負荷
時に隣り合ラグセグメント(11,11) 同士が接触するよう
に配設したことを特徴とするラグセグメントを備えたタ
イヤ。 - 【請求項3】 中空部を略U字状、あるいは、略コ字状
にする突起部を設けリムの外周方向に隣接して多数個配
設したラグセグメントを備えたタイヤにおいて、前記ラ
グセグメント(21)は、リム(15)の外周方向で前記突起部
(21c) の前後端部に凸部(21e) を形成するとともに、ラ
グセグメント(21)の凸部(21e) は隣り合うラグセグメン
ト(21,21) の位置決めの接触部(21d,21d) から外周方向
に所定距離La離間して配設し、かつ、過負荷時に隣り
合ラグセグメント(21,21) 同士が接触するように配設し
たことを特徴とするラグセグメントを備えたタイヤ。 - 【請求項4】 中空部を略U字状、あるいは、略コ字状
にする突起部を設けリムの外周方向に隣接して多数個配
設したラグセグメントを備えたタイヤにおいて、隣り合
うラグセグメント(11,11) 同士の位置決めのための接触
部(11d,11d)の高さhに対して、ラグセグメント(11)の
柱部(11e) の高さHとの関係をh<Hとしたことを特徴
とするラグセグメントを備えたタイヤ。 - 【請求項5】 中空部を略U字状、あるいは、略コ字状
にする突起部を設け、リムの外周方向に隣接して多数個
配設したラグセグメントを備えたタイヤにおいて、前記
ラグセグメント(21)の突起部(21c) と略同一の高さで、
かつ、前記リム(15)の外周方向の外側端部に固着するリ
ブ(30)を備えたことを特徴とするラグセグメントを備え
たタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10033869A JPH10272902A (ja) | 1997-01-31 | 1998-01-30 | ラグセグメントを備えたタイヤ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-33169 | 1997-01-31 | ||
| JP3316997 | 1997-01-31 | ||
| JP10033869A JPH10272902A (ja) | 1997-01-31 | 1998-01-30 | ラグセグメントを備えたタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10272902A true JPH10272902A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=26371808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10033869A Pending JPH10272902A (ja) | 1997-01-31 | 1998-01-30 | ラグセグメントを備えたタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10272902A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2442811A (en) * | 2006-10-14 | 2008-04-16 | Airboss Ltd | Segmental tyre |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP10033869A patent/JPH10272902A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2442811A (en) * | 2006-10-14 | 2008-04-16 | Airboss Ltd | Segmental tyre |
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