JPH10273041A - 自走搬送台車及び搬送設備 - Google Patents

自走搬送台車及び搬送設備

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JPH10273041A
JPH10273041A JP9078280A JP7828097A JPH10273041A JP H10273041 A JPH10273041 A JP H10273041A JP 9078280 A JP9078280 A JP 9078280A JP 7828097 A JP7828097 A JP 7828097A JP H10273041 A JPH10273041 A JP H10273041A
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gear
propelled
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健志 難波
Shinji Doi
伸二 土居
Yuichi Hazaki
裕一 羽崎
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  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】動力伝達ユニットを破損することなく変速が可
能でかつ停止精度の向上を図ることができる自走搬送台
車を提供する。 【解決手段】搬送設備はレールと自走搬送台車4とター
ンテーブルとを備えている。自走搬送台車4は台車本体
とコックピット部と取鍋と駆動部24とを備えている。
駆動部24は車軸25と連結した動力伝達ユニット28
と油圧モータ29とを備えている。油圧モータ29には
デューティ制御弁32を介して油圧ユニット30が接続
している。動力伝達ユニット28は車軸25と平行でか
つモータ29と接続した駆動軸35と駆動軸35と車軸
25との間に設けられた固定軸36とを備えている。駆
動軸35には軸方向に摺動自在なシフト用平歯車38が
設けられている。固定軸36には第1の変速用平歯車4
4と低速用歯車部47が設けられている。車軸25には
従動側歯車部51が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば鋳造工場
の炉によって溶解された金属等の重量物などを、鋳型等
の炉から離れた位置まで搬送する自走搬送台車及び搬送
設備に関する。
【0002】
【従来の技術】金属を高温に加熱溶解して、この溶解し
た金属を鋳型の中へ流し込んだ後、金属が凝固するのを
待って鋳型を取り除き、必要とする形状の金属製品を製
造する静圧造型ラインにおいて、従来より図16に示す
ような搬送設備100を用いて、溶解した金属の溶湯
を、炉から鋳型までの間、運搬している。
【0003】上記従来の搬送設備100は、図16に示
すようにフロア2等に敷設されたレール3と、図15に
示すように上記レール3上を自走する自走搬送台車10
1等を備えている。
【0004】上記レール3は、図16に示すように例え
ば第1ないし第4の溶解炉5,6,7,8から、複数の
鋳型9まで、上記自走搬送台車101を走行させるよう
にフロア2等に敷設されている。
【0005】上記レール3は、複数の鋳型9の近傍を通
る第1の線路部11と、この第1の線路部11から略直
角方向に延びかつ上記第1ないし第3の溶解炉5,6,
7の近傍を通る第2の線路部12と、この第2の線路部
12から屈曲しかつ第4の溶解炉8に向かって延びた第
3の線路部13と、上記第1の線路部11と第2の線路
部12とを結ぶ位置に配置された第1のターンテーブル
14と、上記第2の線路部12と第3の線路部13とを
結ぶ位置に配置された第2のターンテーブル15とを備
えている。
【0006】図15に示すように、自走搬送台車101
は、上記レール3上を走行する左右一対設けられた車輪
20,20等を取付けた台車本体21と、操作者等が運
転するためのコックピット部22と、溶湯を収容する取
鍋23と、上記車輪20を駆動するための駆動部102
とを備えている。
【0007】上記駆動部102は、図17に示すよう
に、上記車輪20と連結した動力伝達ユニット103
と、この動力伝達ユニット103に連結しかつ動力を供
給する油圧モータ104とを備えている。上記油圧モー
タ104には、このモータ104に作動油を供給する油
圧ユニット105が接続している。この油圧ユニット1
05と油圧モータ104との間に手動バルブ106が設
けられている。
【0008】上記手動バルブ106は、操作者によって
開度を制御され、油圧モータ104に供給する油量を変
更して、油圧モータ104が発生するトルク等を制御す
る機能を有している。なお、油圧モータ104の出力軸
107は、上記一対の車輪20,20を互いに連結する
車軸108に対し略平行となるように設けられている。
【0009】上記動力伝達ユニット103は、上記油圧
モータ104の出力軸107に連結しかつ上記モータ1
04が発生するトルクを略直角方向に伝達するとともに
先端に第1のかさ歯車109を設けた直角伝達部110
と、上記第1のかさ歯車109と互いにかみあいかつ上
記車軸108に連結した第2のかさ歯車111とを備え
ている。なお上記第1のかさ歯車109と第2のかさ歯
車111とは互いに回転面が直角となるように噛み合っ
ている。
【0010】前述した構成により、上記動力伝達ユニッ
ト103は油圧モータ104が発生したトルクを上記か
さ歯車109,111を介して車軸108に伝え、車輪
20,20を回転させている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の搬送設
備100に用いられてきた自走搬送台車101は、油圧
ユニット105から供給される作動油を用いて油圧モー
タ104を駆動し、車軸108に動力を伝達して走行し
ている。
【0012】しかし、溶湯を運搬する自走搬送台車10
1は、自重が例えば20トンを超える重量であるため、
上記油圧モータ104から車軸108へ動力を伝達する
動力伝達ユニット103のかさ歯車109,111等が
強度不足により破損する恐れがあって、搬送台車の手直
しなど生産性を低下させる要因となっていた。
【0013】さらに、上記第1の線路部11において鋳
型9に溶湯を鋳込みする際に、油圧ユニット105から
供給されかつ油圧モータ104を駆動させる作動油の油
量を手動バルブ106を用いて制御しているため、台車
4を比較的小刻みに走行・停止を繰り返すと停止精度が
悪化するとともに、かさ歯車109,111の強度不足
のため停止時間も長くなって生産性を低下させることと
なっていた。
【0014】また、図16に示す溶解炉5,6,7,8
から第1のターンテーブル14まで台車101が走行す
る際においても、同様にかさ歯車109,111の強度
不足のため早い速度での走行が困難で生産性を低下させ
る要因となっていた。
【0015】従って本発明の目的は、自走搬送台車の動
力伝達ユニットが破損することのないように強度を向上
しかつ重量の増加を極力抑制するとともに、台車の停止
精度及び信頼性の向上を図ることができる自走搬送台車
及び搬送設備を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、請求項1に記載の本発明の自走搬送台
車は、フロアに敷設された一対のレール上を走行する台
車本体に設けられ、上記台車本体の車軸を駆動するため
のモータと、上記モータの出力軸に連結される動力伝達
ユニットとを備え、上記動力伝達ユニットは、上記モー
タの出力軸に連動する駆動軸の軸線方向に第1の位置と
第2の位置とにわたって移動可能に設けられたシフト用
平歯車と、上記シフト用平歯車が上記第1の位置で噛合
う第1の変速用平歯車と、上記シフト用平歯車が上記第
2の位置で噛合う第2の変速用平歯車と、上記第1の変
速用平歯車の回転を上記車軸に伝える高速用歯車および
上記第2の変速用平歯車の回転を上記車軸に伝える低速
用歯車とを有する従動側歯車部と、上記シフト用平歯車
を移動させることにより該シフト用平歯車を上記第1の
変速用平歯車および第2の変速用平歯車のうちいずれか
一方に噛み合わせるシフト駆動手段と、を具備し上記台
車本体の搬送速度を切り換えるようにすることを特徴と
している。
【0017】請求項2に記載の本発明の搬送設備は、フ
ロアに敷設されたレールと、上記レール上を走行するた
めの車輪を軸支した車軸を駆動するモータとを有する自
走搬送台車と、上記レールの線路が交差する個所に設け
られかつリフト手段によって上記自走搬送台車を該レー
ルから浮上させた状態で該自走搬送台車の向きを変える
線路切換用のターンテーブルとを有し、上記自走搬送台
車は上記モータの出力軸に連結される動力伝達ユニット
を備え、上記動力伝達ユニットは、上記モータの出力軸
に連動する駆動軸の軸線方向に第1の位置と第2の位置
とにわたって移動可能に設けられたシフト用平歯車と、
上記シフト用平歯車が上記第1の位置で噛合う第1の変
速用平歯車と、上記シフト用平歯車が上記第2の位置で
噛合う第2の変速用平歯車と、上記第1の変速用平歯車
の回転を上記車軸に伝える高速用歯車および上記第2の
変速用平歯車の回転を上記車軸に伝える低速用歯車とを
有する従動側歯車部と、上記シフト用平歯車を移動させ
ることにより該シフト用平歯車を上記第1の変速用平歯
車および第2の変速用平歯車のうちいずれか一方に噛み
合わせるシフト駆動手段と、を具備し、上記リフト手段
によって上記自走搬送台車を押上げて車輪の回転を自由
にした状態で上記シフト駆動手段を駆動することにより
上記シフト用平歯車を上記第1の位置あるいは上記第2
の位置に切換えるようにし、上記自走搬送台車の搬送速
度及び搬送方向を可変することができるようにしたこと
を特徴としている。
【0018】上記手段を講じた結果、次のような作用が
生じる。請求項1に記載された自走搬送台車は、動力伝
達ユニットのシフト用平歯車を第1の位置または第2の
位置にスライド移動させることによって、モータのトル
クが第1の変速用平歯車または第2の変速用平歯車を介
して車軸に伝達される。
【0019】また、請求項2に記載された搬送設備にお
いて、自走搬送台車は、搬送設備のリフト手段によって
台車本体を押上げられ車輪の回転を自由にした状態で、
シフト駆動手段が動力伝達ユニットのシフト用平歯車を
駆動軸の軸線に沿って移動させて第1の変速用平歯車及
び第2の変速用平歯車のうちいずれか一方に噛み合わせ
るので、動力伝達ユニットの歯車は破損することがな
い。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態につい
て、図1から図16を参照して説明する。従来例と同様
に金属製品を製造する静圧造型ラインにおいて、搬送設
備1は図16に示すようにフロア2等に敷設された一対
のレール3,3と、図15に示すように溶解炉5,6,
7,8から溶解した金属等からなる溶湯を供給分配する
設備と、上記レール3上を自走しこの溶湯を鋳型9に鋳
込みする自走搬送台車4等を備えている。
【0021】上記レール3と上記自走搬送台車4とから
なる搬送設備1を備えた静圧造型ラインは、図16に示
すように、例えば第1ないし第4の溶解炉5,6,7,
8と、複数の鋳型9とを備えている。
【0022】図示例において、上記鋳型9は、溶湯が注
がれる受口10が互いに略一直線となるように配置され
ている。上記第1ないし第3の溶解炉5,6,7は、上
記鋳型9の受口10が互いに配列された線路から略直角
方向に延びる直線上となるように配置されている。第4
の溶解炉8は、上記第3の溶鉱炉7とのなす直線が、上
記第1ないし第3の溶解炉5,6,7が設けられた搬送
路から、上記受口10を互いに結んだ直線に向かって若
干屈曲するように配置されている。
【0023】上記レール3は、上記鋳型9の受口10を
互いに結んだ直線に対し略平行に設けられた第1の線路
部11と、上記第1ないし第3の溶解炉5,6,7を互
いに結んだ直線に対し略平行に設けられた第2の線路部
12と、上記第3の溶鉱炉7と第4の溶解炉8とを結ん
だ直線に沿って設けられた第3の線路部13と、上記第
1の線路部11と第2の線路部12との間の線路が交差
する箇所に設けられた線路切替用の第1のターンテーブ
ル14と、上記第2の線路部12と第3の線路部13と
の間の線路が交差する箇所に設けられた線路切替用の第
2のターンテーブル15とを備えている。
【0024】上記第1の線路部11は、互いの鋳型9の
受口10間の間隔が比較的狭くなるように形成されてい
るので、自走搬送台車4の停止間隔が比較的短い範囲と
なっている。上記第2の線路部12は、上記第1ないし
第3の溶解炉5,6,7間の間隔が比較的広く形成され
ているので、自走搬送台車4の停止間隔が比較的長い範
囲となっている。
【0025】上記第1のターンテーブル14は、第1の
線路部11から第2の線路部12へと、または第2の線
路部12から第1の線路部11へと上記自走搬送台車4
の線路を切り替えるために、図示中の矢印Kに沿って軸
中心に回転するようになっている。また、第2のターン
テーブル15も、上記第1のターンテーブル14と同様
に、第2の線路部12から第3の線路部13へと、また
は第3の線路部13または第2の線路部12へと上記自
走搬送台車4の線路を切り替えるために、図示中の矢印
Kに沿って回転するようになっている。
【0026】上記第1のターンテーブル14と第2のタ
ーンテーブル15とには、自走搬送台車4を互いに異な
る線路部11,12,13から線路部11,12,13
へ移送する際に、一坦上記自走搬送台車4を下側から押
上げるリフト手段70が設けられている。このリフト手
段70は、図示しないシリンダ等が接続してフロア2か
ら突出自在でかつレール3,3間に設けられている。
【0027】上記リフト手段70は、自走搬送台車4が
ターンテーブル14,15上に位置した際に、図1に示
すようにフロア2から突出され、先端が台車4の後述す
る台車本体21を支持して、台車4の後述する車輪20
がレール3,3から浮き上がらせるようになっている。
【0028】また、上記レール3,3間には、台車4の
存在により後述する近接センサ群54を作動させる金属
片18が複数埋設されている。上述した構成によって、
上記自走搬送台車4は第1ないし第4の溶解炉5,6,
7,8から上記鋳型9までの間を走行できるようにして
いる。
【0029】自走搬送台車4は、図15に示すように、
上記レール3上を走行する車輪20等を取付けた台車本
体21と、操作者等が運転するためのコックピット部2
2と、溶湯を収容する取鍋23と、上記車輪20を駆動
する駆動部24とを備えている。
【0030】上記台車本体21は、その走行する長手方
向の前部及び後部に転動可能な車輪20をそれぞれ一対
設け、この一対の車輪20,20を互いに車軸25によ
って連結しかつ軸支し、上記自走搬送台車4をレール3
上を走行自在としている。
【0031】上記コックピット部22は、操作者が運転
可能な大きさに形成されかつ操作者が溶湯の注湯状況を
観察できる窓26を有している。コックピット部22に
おいて、操作者は上記自走搬送台車4の例えば走行・停
止等の操作を行うようになっている。
【0032】上記取鍋23は、上記第1ないし第4の溶
解炉5,6,7,8等から供給される溶湯を収容するた
めに耐熱性の高い材料から構成され、かつ上記鋳型9の
受口10に溶湯を注ぐ注湯口27を備えている。
【0033】この取鍋23は、自走搬送台車4の走行中
においては、図示中の実線に示すように上記注湯口27
から溶湯がこぼれない位置に保持されるとともに、上記
鋳型9の受口10に溶湯を注ぎ込む際には、図示中の二
点鎖線Qに示すように上記注湯口27が上記受口10に
接近する方向に駆動されるようになっている。
【0034】上記駆動部24は、図1及び図15に示す
ように上記車軸25と連結した動力伝達ユニット28
と、この動力伝達ユニット28に連結し動力を供給する
油圧モータ29とを備えている。
【0035】上記油圧モータ29には、このモータ29
に作動油を供給する油圧ユニット30が接続している。
この油圧ユニット30と油圧モータ29との間に、ステ
ッピングモータ31によって駆動されるデューティ制御
弁32が設けられている。
【0036】上記デューティ制御弁32は、上記ステッ
ピングモータ31によって開度を制御され、上記油圧モ
ータ29に供給する油量を変更して、油圧モータ29が
発生するトルクを制御する機能を有している。また、上
記油圧モータ29の出力軸33は上記車軸25と略平行
となるように配置されている。
【0037】上記動力伝達ユニット28は、上記油圧モ
ータ29の出力軸33と継手34を介して接続されかつ
上記車軸25に平行に配置された駆動軸35と、上記駆
動軸35と上記車軸25との間に上記車軸25と平行に
配置された固定軸36と、これらの駆動軸35、固定軸
36およびに車軸25に設けられた後述する歯車38,
44,47,51等を包囲する筐体37等から構成され
ている。
【0038】上記駆動軸35は、上記モータ29の出力
軸33と連動し、かつその軸方向に摺動自在でかつ図2
に示すように側方からみて互いに同心円となるシフト用
平歯車38を設けている。このシフト用平歯車38は、
図1に示すように台車4の左右方向から挾持部材39に
よって挟み込まれている。
【0039】上記挾持部材39には、上記動力伝達ユニ
ット28の筐体37を挿通しかつ、伸縮方向が上記駆動
軸35に沿って配置された油圧シリンダ40が接続して
いる。上記油圧シリンダ40は、伸縮することによっ
て、上記挾持部材39を介して上記シフト用平歯車38
を、図13に示す位置から図14に示す位置まで摺動さ
せるようになっている。この油圧シリンダ40と上記挾
持部材39とは、本明細書に記したシフト駆動手段を構
成している。
【0040】なお、図14に示すように上記シフト平歯
車38が後述する第1の変速用平歯車44と互いに噛み
合う位置を、本明細書に記した第1の位置とし、図13
に示すように上記シフト平歯車38が後述する第2の変
速用平歯車44と互いに噛み合う位置を、第2の位置と
する。
【0041】また、上記駆動軸35と上記筐体37との
間には、ベアリング41が設けられている。上記駆動軸
35と上記シフト用平歯車38とは、図2に示すように
互いにスプライン係合となっているため、上記駆動軸3
5が回転すると上記シフト用平歯車38も確実に回転す
るようになっている。
【0042】また、上記挾持部材39の上方には突起部
42が一体に設けられている。上記筐体37には、上記
シフト用平歯車38と挾持部材39とが図13及び図1
4に示す位置に移動したときに、上記突起部42と当接
する接触センサ43が上記油圧シリンダ40の伸縮方向
に沿って一対設けられている。
【0043】上記固定軸36は上記筐体37に固定され
ている。固定軸36には、上記シフト用平歯車38に比
べ比較的大きな第1の変速用平歯車44と、低速用歯車
部47とを側方からみて互いに同心円上に設けている。
【0044】上記低速用歯車部47は、上記シフト用平
歯車38と第1の変速用平歯車44との中間の大きさに
形成された中継歯車45と、上記第1の変速用平歯車4
4と略等しい大きさに形成された第2の変速用平歯車4
6と、を互いに同心円となるように一体に備えている。
【0045】上記第1の変速用平歯車44は、上記シフ
ト用平歯車38が図14に示す第1の位置に油圧シリン
ダ40によって移動された際に、このシフト用平歯車3
8と互いに噛み合うようになっている。
【0046】上記低速用歯車部47の第2の変速用平歯
車46も同様に、上記シフト用平歯車38が図13に示
す第2の位置に移動された際に、このシフト用平歯車3
8と互いに噛み合うようになっている。なお、上記低速
用歯車部47は、径の小さい中継歯車45を上記第1の
変速用平歯車44に面して配置されている。
【0047】また上記固定軸36と、上記低速用歯車部
47及び上記第1の変速用平歯車44との間には、図2
に示すようにベアリング48が設けられている。このベ
アリング48によって、低速用歯車部47及び上記第1
の変速用平歯車44が回転する際に、上記固定軸36が
回転を妨げることはない。
【0048】上記車軸25には、従動側歯車部51が設
けられている。上記従動側歯車部51は、上記低速用歯
車部47の中継歯車45と互いに噛み合いかつ上記中継
歯車45と略同じ大きさに形成された低速用歯車49
と、上記第1の変速用平歯車44と互いに噛み合いかつ
上記シフト用平歯車38より小さく形成された高速用歯
車50とを互いに同心円となるように一体に備えてい
る。
【0049】また、上記車軸25と上記従動側歯車部5
1とは、図2に示すように互いにスプライン係合によっ
て固定されているので、上記従動側歯車部51が回転す
ると、上記車軸25も確実に回転することとなる。
【0050】上記車軸25の左右両端には、継手34を
介して左右一対の車輪20が設けられている。各々の車
輪20は、車軸25とベアリング52を介して接続され
たシャーシ部材53によって左右から挟み込まれた恰好
となっている。このシャーシ部材53は上記台車本体2
1を構成している。このように上記シャーシ部材53は
ベアリング52を介して車軸25と接続しているので、
上記車軸25の回転を妨げることはない。
【0051】上記動力伝達ユニット28のシフト用平歯
車38は、図1に示す状態において、上記低速用歯車部
47または第1の変速用平歯車44と互いに噛み合って
いないため、油圧モータ29が発生するトルクを車輪2
0に伝えない。このとき、自走搬送台車4は停止した状
態を保つこととなる。
【0052】図13に示すように上記シフト用平歯車3
8が、油圧シリンダ40によって上記低速用歯車部47
の第2の変速用平歯車46と噛み合う位置に移動される
と、油圧モータ29が発生するトルクは、上記低速用歯
車部47の中継歯車45から従動側歯車部51の低速用
歯車49に伝わることとなる。そして、上記車輪20が
回転して自走搬送台車4は走行することとなる。
【0053】次に、図14に示すように上記シフト用平
歯車38が、油圧シリンダ40によって上記第1の変速
用平歯車44と噛み合う位置に移動されると、油圧モー
タ29が発生するトルクは、上記第1の変速用平歯車4
4から従動側歯車部51の高速用歯車50に伝わること
となる。そして、上記車輪20が回転して自走搬送台車
4は走行することとなる。このとき、図13に示す状態
に比較して、油圧モータが発生するトルクは、比較的大
きな歯車(第1の変速用平歯車44)から比較的小さな
歯車(高速用歯車50)に伝わるので、自走搬送台車4
は比較的早い速度で走行することとなる。
【0054】また、上記自走搬送台車4の台車本体21
の下部には、図3に示すように近接センサ群54が設け
られている。この近接センサ群54は、上記レール3間
に設置された金属片18を感知するようになっており、
この金属片18を感知すると上記デューティ制御弁32
の開度を制御するステッピングモータ31等に伝達する
ようになっている。
【0055】図示例においては、上記近接センサ群54
は、複数の近接センサからなり、左から順に、異常停止
センサ55、ゾーン区分センサ56、第1の減速条件セ
ンサ57、定位置停止センサ58、第2の減速条件セン
サ59となっている。
【0056】上記レール3において、図4、図7ないし
図9及び図12に示すように第1ないし第4の溶解炉
5,6,7,8及び鋳型9の近傍と、図5、図6及び図
10に示すように第2の線路部12の両端部とには、上
記第2の減速条件センサ59と対応する位置に上記レー
ル3に沿って比較的長く形成された減速条件金属片60
と、上記定位置停止センサ58と対応する位置でかつ上
記減速条件金属片60の略中央に比較的短く形成された
定位置停止金属片61とが一体に設けられている。な
お、図4に示す減速条件金属片60と定位置停止金属片
61とは、図16に示すようにすべての鋳型9の近傍に
各々設けられている。
【0057】また、図11に示すように上記第3の線路
部13の第2のターンテーブル15側の端部には、上記
ターンテーブル15がこのターンテーブル15上に設け
られたレール3と第3の線路部13に設けられたレール
3とが互いに一直線となるように回動された際に、図9
に示した金属片60,61とあたかも一体となる減速条
件金属片60が設けられている。
【0058】上記自走搬送台車4が上記図4ないし図1
2に示す位置にさしかかると、まず上記第2の減速条件
センサ59が上記減速条件金属片60を感知してこの情
報をステッピングモータ31に伝達する。すると、ステ
ッピングモータ31が徐々にデューティ制御弁32の開
度を閉めていくとともに油圧モータ29が発生するトル
クが小さくなるので、台車4は徐々に速度をおとしてい
くこととなる。
【0059】そして、上記定位置停止センサ58が上記
定位置停止金属片61を感知して、この情報をステッピ
ングモータ31に伝達する。すると、ステッピングモー
タ31がデューティ制御弁32の開度を完全に閉めると
ともに油圧モータ29が停止するので、台車4は溶解炉
5,6,7,8及び鋳型9の近傍等に停止する。
【0060】また、図5等に示すように、上記第2の線
路部12及び第3の線路部13などからなる台車4の停
止間隔が比較的広い範囲すなわち台車4が比較的高速で
走行できる範囲と、上記第1の線路部11からなる台車
4の停止間隔が比較的狭い範囲すなわち台車4が比較的
低速で走行しなければならない範囲との境等には、上記
ゾーン区分センサ56と対応する位置にゾーン区分金属
片62が設けられている。
【0061】上記自走搬送台車4が、上記ゾーン区分金
属片62が設けられている位置にさしかかると、上記ゾ
ーン区分センサ56が上記ゾーン区分金属片62を感知
して、比較的高速で走行できる範囲と低速で走行しなけ
ればならない範囲との境にさしかかったことを、コック
ピット部22内の操作者に伝達することとなる。
【0062】また、図4、図5、図10及び図12に示
すように、線路部11,12,13の端部には、上記異
常停止センサ55と対応する位置に異常停止用金属片6
3が設けられている。もし、上記自走搬送台車4が図
4、図5、図10及び図12に示す線路部11,12,
13の端部にさしかかって上記減速センサ59と定位置
停止センサ58とによって停止しなかった場合は、異常
停止センサ55は異常停止用金属片63を感知して、自
走搬送台車4を緊急停止するようになっている。
【0063】次に、上記構成の自走搬送台車4及び搬送
設備1の作用について説明する。まず、上記自走搬送台
車4が、上記レール3の第2の線路部12上にあって、
図16に示す矢印Jに沿って上記第1のターンテーブル
14に向かって走行している。このとき、上記自走搬送
台車4の取鍋23には溶湯が満たされた状態となってい
る。また、上記動力伝達ユニット28は、上記第2の線
路部12が比較的停止間隔の広い範囲であるため、図1
4に示すように上記シフト用平歯車38と上記第1の変
速用平歯車44とが互いに噛み合っている。このため、
上記自走搬送台車4は、比較的早い速度で走行してい
る。
【0064】そして、第1のターンテーブル14に近づ
くと、図5に示すように、第2の減速条件センサ59が
減速条件金属片60を感知して上述したように徐々に自
走搬送台車4が減速していくこととなる。
【0065】その後、上記定位置停止センサ58が定位
置停止金属片61を感知して、第1のターンテーブル1
4の近傍で自走搬送台車4が停止する。ターンテーブル
14上のレール3と上記第2の線路部12のレール3と
が互いに一直線となるまでターンテーブル14が回転し
た後、自走搬送台車4は上記第1のターンテーブル14
に進入する。
【0066】第1のターンテーブル14に自走搬送台車
4が進入すると、上記リフト手段70が図示しないシリ
ンダによって上記ターンテーブル14から突出される。
リフト手段70は、台車本体21を下側から押上げるこ
ととなり、車輪20をレール3,3から浮き上がらせた
状態とする。
【0067】上述した状態のまま、第1のターンテーブ
ル14を図示中の矢印Kに沿って回動させ自走搬送台車
4の向きを変える。その際に車輪20がレール3,3か
ら浮き上がっているので台車4の不用意な移動が阻止さ
れ、この第1のターンテーブル14の回転中に取鍋23
から溶湯がこぼれることもなく、確実に台車4は上記第
1の線路部11に進路を変更されることとなる。
【0068】第1の線路部11は比較的停止間隔の狭い
範囲であるため、リフト手段70によって下側から押し
上げられた状態において、シフト用平歯車70を油圧シ
リンダ40を用いて図14に示す第1の位置から図13
に示す第2の位置へと切り替えることとなる。この切り
替え時に、台車4は車輪20の回転を自由にした状態な
ので、例えば20トンを超える重量の自走搬送台車4で
も、切り換えに際し平歯車38,44等は破損すること
がない。
【0069】第1の線路部11に線路変更された自走搬
送台車4は、動力伝達ユニット28のシフト用平歯車3
8が上述したように第2の位置に切り替わっているの
で、今度は比較的遅い速度で、鋳型9に近付くこととな
る。そして、減速条件金属片60が埋設された位置に近
付くと、上記台車4は、先程と同様に減速条件金属片6
0と第2の減速条件センサ59とによって徐々に減速
し、次に定位置停止金属片61と定位置停止センサ58
とによって、鋳型9の近傍に停車する。
【0070】このとき、台車4の動力伝達ユニット28
のシフト用平歯車38が第2の位置でかつ油圧モータ2
9に供給される油量をデューティ制御弁32を用いて制
御しているので、操作者が手動バルブ106で油量を制
御する場合に比べ停止に要する時間が約半分となるとと
もに、停止精度も向上することとなる。
【0071】そして、取鍋23を図15中の二点鎖線Q
に示すように溶湯を受口10に注ぐ込む状態に移行させ
る。この際、上述したように自走搬送台車4の停止精度
が手動バルブ106を用いた場合に比較して半分以下と
なっているため、溶湯がこぼれることなく、受口10に
確実に注ぎ込まれることとなる。
【0072】上記第1の線路部11において、上記自走
搬送台車4は複数の鋳型9に対して上述した溶湯を注ぎ
込む工程を繰り返すこととなる。そして、取鍋23の中
の溶湯がなくなると、台車4は上記第1のターンテーブ
ル14から任意の溶解炉5,6,7,8の近傍に向かっ
て走行することとなる。このとき、動力伝達ユニット2
8のシフト用平歯車38は、先程とは反対に第1のター
ンテーブル14において第2の位置から第1の位置へと
切り替わることとなる。
【0073】上述した工程を繰り返すことによって、溶
解炉5,6,7,8で溶解された金属等からなる溶湯
が、鋳型9に注ぎ込まれ鋳造物が製造されることとな
る。前述した構成によれば、自走搬送台車4を駆動する
油圧モータ29とこの油圧モータ29に作動油を供給す
る油圧ユニット30との間にステッピングモータ31に
よって開度が制御されるデューティ制御弁32を設けて
いるとともに、油圧モータ29が発生するトルクを車輪
20に伝える動力伝達ユニット28のシフト用平歯車3
8が図14に示す第1の位置と図13に示す第2の位置
とを切り替え可能に構成されている。
【0074】このため、互いに近接して配置された鋳型
9の近傍においては、シフト用平歯車38を第2の位置
に切り替えかつデユーティ制御弁32が作動油の油量を
制御することによって、走行・停止を繰り返す際の停止
精度が向上するとともに停止時間を短縮することとが可
能となる。
【0075】したがって、鋳型9の受口10から溶湯が
こぼれることがなく、確実に鋳型9に溶湯を注ぎ込むこ
とができるとともに、停止時間が短縮するので作業効率
も向上することとなる。
【0076】また、停止する機会が少ない溶鉱炉5,
6,7,8の近傍を走行する際は、動力伝達ユニット2
8のシフト用平歯車38を第1の位置に切り替えて、比
較的早い速度で走行することができるので、より作業効
率が向上することとなる。
【0077】さらに、動力伝達ユニット28のシフト用
平歯車38の切り替えの際は、リフト手段70によっ
て、車輪20がレール3,3から浮き上がった状態にな
るので、動力伝達ユニット28の平歯車38,44の縁
部等が破損することを回避できる。
【0078】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明によると、上記
動力伝達ユニットを平歯車を用いて構成したため、動力
伝達ユニットの重量増加を極力抑制しながらも、動力伝
達ユニットの機械的強度を向上するとともに、台車の信
頼性が向上することが可能となる。
【0079】また請求項2に記載の本発明によると、搬
送設備のリフト手段によって台車本体を押上げられ車輪
の回転を自由にした状態で、シフト手段が動力伝達ユニ
ットのシフト用平歯車を駆動軸の軸線に沿って移動させ
て第1の変速用平歯車及び第2の変速用平歯車のうちい
ずれか一方に噛み合わせている。したがって台車本体の
搬送速度及び走行方向を制御できるとともに動力伝達ユ
ニットの歯車が破損することはない。
【0080】なお、油圧ユニットと油圧モータとの間に
油圧モータに供給する作動油の油量を調整するデューテ
ィ制御弁と、このデューティ制御弁の開度を制御する制
御手段とを備えた場合には、比較的狭い範囲内で走行・
停止を繰り返す時に停止精度が向上するとともに停止に
要する時間も短縮することができる。したがって、生産
性を向上することが可能となる。
【0081】また、上述したようにシフト用平歯車を移
動させることによっって、比較的停止間隔の広い範囲で
は高速で走行でき、かつ比較的停止間隔の狭い範囲では
低速で走行できることとなる。したがって、さらに生産
性を向上することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す自走搬送台車の動力
伝達ユニットを示す断面図。
【図2】図1に示されたii−ii線に沿う動力伝達ユ
ニットを示す断面図。
【図3】図1に示された実施形態の近接センサ群を示す
正面図。
【図4】図16に示されたiv−iv線に沿うレールを
示す断面図。
【図5】図16に示されたv−v線に沿うレールを示す
断面図。
【図6】図16に示されたvi−vi線に沿うレールを
示す断面図。
【図7】図16に示されたvii−vii線に沿うレー
ルを示す断面図。
【図8】図16に示されたviii−viii線に沿う
レールを示す断面図。
【図9】図16に示されたix−ix線に沿うレールを
示す断面図。
【図10】図16に示されたx−x線に沿うレールを示
す断面図。
【図11】図16に示されたxi−xi線に沿うレール
を示す断面図。
【図12】図16に示されたxii−xii線に沿うレ
ールを示す断面図。
【図13】図1に示された実施形態の動力伝達ユニット
の低速モードの状態を示す断面図。
【図14】図1に示された実施形態の動力伝達ユニット
の高速モードの状態を示す断面図。
【図15】自走搬送台車を示す斜視図。
【図16】搬送設備を示す平面図。
【図17】従来の自走搬送台車の動力伝達ユニットを示
す断面図。
【符号の説明】
1…搬送設備 2…フロア 3…レール 4…自走搬送台車 14…第1のターンテーブル 15…第2のターンテーブル 20…車輪 21…台車本体 25…車軸 28…動力伝達ユニット 29…油圧モータ 33…出力軸 35…駆動軸 38…シフト用平歯車 39…挾持部材(シフト駆動手段) 40…油圧シリンダ(シフト駆動手段) 44…第1の変速用平歯車 46…第2の変速用平歯車 49…低速用歯車 50…高速用歯車 51…従動側歯車部 70…リフト手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 羽崎 裕一 東京都大田区下丸子四丁目21番1号 三菱 自動車エンジニアリング株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フロアに敷設された一対のレール上を走行
    する台車本体に設けられ、 上記台車本体の車軸を駆動するためのモータと、 上記モータの出力軸に連結される動力伝達ユニットとを
    備え、 上記動力伝達ユニットは、 上記モータの出力軸に連動する駆動軸の軸線方向に第1
    の位置と第2の位置とにわたって移動可能に設けられた
    シフト用平歯車と、 上記シフト用平歯車が上記第1の位置で噛合う第1の変
    速用平歯車と、 上記シフト用平歯車が上記第2の位置で噛合う第2の変
    速用平歯車と、 上記第1の変速用平歯車の回転を上記車軸に伝える高速
    用歯車および上記第2の変速用平歯車の回転を上記車軸
    に伝える低速用歯車とを有する従動側歯車部と、 上記シフト用平歯車を移動させることにより該シフト用
    平歯車を上記第1の変速用平歯車および第2の変速用平
    歯車のうちいずれか一方に噛み合わせるシフト駆動手段
    と、 を具備し上記台車本体の搬送速度を切り換えるようにす
    ることを特徴とする自走搬送台車。
  2. 【請求項2】フロアに敷設されたレールと、 上記レール上を走行するための車輪を軸支した車軸を駆
    動するモータとを有する自走搬送台車と、 上記レールの線路が交差する個所に設けられかつリフト
    手段によって上記自走搬送台車を該レールから浮上させ
    た状態で該自走搬送台車の向きを変える線路切換用のタ
    ーンテーブルとを有し、 上記自走搬送台車は上記モータの出力軸に連結される動
    力伝達ユニットを備え、 上記動力伝達ユニットは、 上記モータの出力軸に連動する駆動軸の軸線方向に第1
    の位置と第2の位置とにわたって移動可能に設けられた
    シフト用平歯車と、 上記シフト用平歯車が上記第1の位置で噛合う第1の変
    速用平歯車と、 上記シフト用平歯車が上記第2の位置で噛合う第2の変
    速用平歯車と、 上記第1の変速用平歯車の回転を上記車軸に伝える高速
    用歯車および上記第2の変速用平歯車の回転を上記車軸
    に伝える低速用歯車とを有する従動側歯車部と、 上記シフト用平歯車を移動させることにより該シフト用
    平歯車を上記第1の変速用平歯車および第2の変速用平
    歯車のうちいずれか一方に噛み合わせるシフト駆動手段
    と、 を具備し、 上記リフト手段によって上記自走搬送台車を押上げて車
    輪の回転を自由にした状態で上記シフト駆動手段を駆動
    することにより上記シフト用平歯車を上記第1の位置あ
    るいは上記第2の位置に切換えるようにし、上記自走搬
    送台車の搬送速度及び搬送方向を可変することができる
    ようにしたことを特徴とする搬送設備。
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