JPH10273088A - 補助動力装置付自転車 - Google Patents

補助動力装置付自転車

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JPH10273088A
JPH10273088A JP9078369A JP7836997A JPH10273088A JP H10273088 A JPH10273088 A JP H10273088A JP 9078369 A JP9078369 A JP 9078369A JP 7836997 A JP7836997 A JP 7836997A JP H10273088 A JPH10273088 A JP H10273088A
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JP
Japan
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cover
housing
auxiliary power
casing
power unit
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JP9078369A
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English (en)
Inventor
Yusuke Kinoshita
祐介 木下
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、汎用自転車に補助動力装置のカバー
の取付を容易とした補助動力装置付自転車を提供するこ
とにある。 【解決手段】前輪10および後輪12を備えた車体B
と、筐体20に設けられた電動機50、この電動機50
の回転力を伝達する減速機構、この減速機構の回転力を
伝達する中空軸70、この中空軸70に挿通されペダル
の踏力を前記中空軸70に伝達するクランク軸80から
等からなり前記車体Bに取り付けられた補助動力装置C
と、この補助動力装置Cを覆うカバー60とを備えた補
助動力装置付自転車Aにおいて、前記筐体20に取付部
(柱状突起34a〜34d、41a〜41c)を形成
し、この取付部に前記カバー60を取り付けることによ
り補助動力装置Cへのカバー60の取付を容易にした補
助動力装置付自転車。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、人力走行時にペ
ダルの踏力に応じて動力を補助する補助動力装置付自転
車に関し、とくに補助動力装置をカバーで覆ったものに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、走行中にペダルの踏力が大きくな
ったとき、この踏力を検出して電動機の回転力を減速機
構を介して中空軸に伝達し、さらにこの中空軸に取り付
けたスプロケット、このスプロケットに架けられたチェ
ーンを介して後輪に伝達して動力を補助して踏力を軽減
するようにした補助動力装置付自転車は広く知られてい
る。
【0003】そして、この種の補助動力装置付自転車は
一般に専用の車体つまり補助動力装置が取り付けられる
ように構成した車体に補助動力装置を取り付ける構成と
なっているものである。そして、車体に取り付けられた
補助動力装置の筐体は内部に減速機構等の配設する等機
能面に重点が置かれているため、筐体外側面が凹凸状と
なっていることから、運転時つまりペダルを踏んで走行
している際等にズボン等の被服が触れることによる汚
れ、または前記凹凸に被服が引っ掛かることを防止する
ため、あるいは補助動力装置に直接雨水等がかかること
を防止するために、補助動力装置はカバーで覆われてい
るものである。
【0004】このカバーの車体への取り付けは、例えば
図5に示すような構造となっている。つまり、車体を構
成するパイプ101の左右に、先端部に取付孔(不図
示)を設けた一対の固定具102を溶接により固着し、
一方カバー103を上カバー103aと左右に分割した
下カバー103b、103cとから構成し、前記上カバ
ー103aの内側壁に前記一対の固定具102に対応し
て設けられ取付孔(不図示)を形成した一対の取付片1
04を設け、そして、上カバー103aを前記パイプ1
01の上方に配置するとともに一対の取付片104を前
記固定具102と対応させ、前記図示しない取付片10
4と固定具102に取付孔を介してねじ105およびナ
ット106によって固定することにより、上カバー10
3aをパイプ101つまり車体に取り付け、ついで前記
下カバー103b、103cを上カバー103aに図示
しないねじによって取り付けることにより補助動力装置
100を前記カバー103で覆うようにしたものであ
る。
【0005】このため固定具102、取付片104等部
品点数が多くなり、また、固定具102、取付片104
を取り付けるための組立工数が多くなるという問題があ
る。
【0006】また、上述のように専用の車体に補助動力
装置を取り付ける構成とした場合は高価となる欠点があ
ることから、この欠点を解消するために一般用つまり汎
用自転車の車体のハンガラグに補助動力装置に設けた中
空軸を嵌合して補助動力装置を取り付ける構成として安
価とした補助動力装置付自転車を出願人は開発している
が、このように汎用自転車の車体に取り付けられた補助
動力装置を覆うカバーを車体に取り付ける場合は、車体
のフレームにはもともと固定具が設けられていないこと
から別途固定具を取り付けなければならないため、上記
のようにパイプに固定具を取り付けることが必要であ
り、また、この固定具の取付はフレームのパイプの断面
が円形であるとともに車体のフレームの構造が多種であ
ること、およびこの取り付けはカバーを確実に取り付け
る必要があることから溶接等により取り付ける必要があ
るものであり、また、部品点数が多くなるとともにその
取付構造が複雑となり、取り付けるための作業が繁雑と
なるとともに組立工数が多くなるという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の補助動力装置付自転車においては、補助動力装置を覆
うカバーの取り付けは、固定具等の部品点数が多くなる
とともに車体のフレームに固定具を溶接等により確実に
取り付ける必要があるためその構造が複雑となり、ま
た、取り付けるための治具が必要となるとともに取り付
けにおける組立工数が多くなるという問題がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記事情に鑑
みなされたものであり、前輪および後輪を備えた車体
と、筐体、この筐体に取り付けられた電動機、この電動
機の回転力を伝達する減速機構、この減速機構の回転力
を伝達する中空軸、この中空軸に挿通されペダルの踏力
を前記中空軸に伝達するクランク軸から構成されるとと
もに、前記中空軸を前記車体のハンガラグに回転自在に
挿通して前記車体に取り付けられた補助動力装置と、こ
の補助動力装置を覆うカバーとを備えた補助動力装置付
自転車において、前記筐体に取付部を形成し、この取付
部に前記カバーを取り付けることとした補助動力装置付
自転車としたものである。
【0009】このように構成した上記発明は、補助動力
装置の筐体に取付部を形成し、この取付部に前記カバー
を取り付ける構成としたことから、部品点数を少なくす
るとともに構造を簡単にして取り付けが容易でかつ確実
にできるとともに、取付作業が簡単となり組立工数の低
減が図れるという作用を有するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態を
図1および図4に基づいて説明する。図1に示すよう
に、補助動力装置付自転車(以下単に自転車という)A
は、車体Bとこの車体Bに取り付けられた補助動力装置
(以下単に動力装置という)C等から構成されている。
そして、前記車体Bは一般用自転車つまり一般に市販さ
れている汎用自転車からなるもので、ハンガラグ1に一
端側を固定された立パイプ2および下パイプ3と、この
下パイプ3の他端側に固定されたヘッドパイプ4に一端
側を固定され他端側を前記立パイプ2の下方部に固定さ
れた上パイプ5とからなるフレーム6、前記ハンガラグ
1に一端側を固定されたチェーンステー7、前記ヘッド
パイプ4に取り付けられた前ホーク8、この前ホーク8
の上端に取り付けられたハンドル9、前記前ホーク8の
下端部に取り付けられた前輪10、前記立パイプ2の上
部に一端側を固定され他端側を前記チェーンステー7の
他端側と図示しない後つめを介して固定されたバックホ
ーク11、前記チェーンステー7の他端側に取り付けら
れた後輪12、前記立パイプ2の上方に取り付けられた
サドル13、前記後輪12の上部に設けた荷受台14等
から構成されている。なお、前記前輪10および後輪1
2の一部はそれぞれカバー10aおよび12aによって
覆われている。また、前記ハンガラグ1には後述するク
ランク軸80(図1では不図示)が回動自在に設けら
れ、このクランク軸80の両端部にはそれぞれペダル8
1aと82aが設けられた左クランク81と右クランク
82が取り付けられている。また、前記荷受台14の下
部には図示しないバッテリーを収納するバッテリーケー
ス14aが取り付けられている。また、前記図示しない
バッテリーと後述する電動機50(図1では不図示)お
よび図示しない制御手段とは図1に示すようにリード線
16を介して電力が供給されるようになっている。ま
た、走行時の回転力を伝達するスプロケット(図1では
不図示)17と後輪12の図示しないスプロケットには
チェーン18が架けられている。
【0011】そして、前記動力装置Cは図3に示すよう
に、主筐体30と副筐体40とをねじ21(図4参照)
によって結合して形成された筐体20、この筐体20に
軸受22を介して回転自在に取り付けらた中空軸70、
この中空軸70を貫通して設けられるとともに両端部に
前記クランク81およびクランク82が取り付けられ前
記ペダル81aおよびペダル82aの踏力つまり回転力
が伝達されるクランク軸80、前記筐体20に取り付け
られた電動機50、前記筐体20内に設けられ前記電動
機50の回転力を前記中空軸70に伝達する複数の歯車
列からなる図示しない減速機構等から構成されている。
【0012】また、前記筐体20内には前記クランク8
1およびクランク82を介して前記クランク軸80に伝
達された回転力を検出し、この回転力に応じた電気的出
力を出力するトルクセンサーからなる図示しない回転力
検出手段が設けられている。また、前記筐体20内には
前記回転力検出手段からの電気的出力に応じて、前記電
動機50の出力つまり回転力を制御するマイクロコンピ
ューター等からなる図示しない制御手段が設けられてい
る。
【0013】そして、前記主筐体30および副筐体40
とは熱伝導率のよい材料例えばアルミニウム等の金属か
ら形成されており、また、この主筐体30の側壁にはこ
の側壁から突出して形成され前記電動機50を収納する
収納部31とこの収納部31の上方に離間して同じ側壁
から突出して形成され内部に図示しない各種電気部品を
収納する収納部32がそれぞれ形成されており、これら
収納部31と収納部32とを突出して形成することによ
り両収納部31、32間には凹部33が形成されてい
る。そして、図2に示すように筐体20つまり動力装置
Cを車体Bに取り付けられた状態ではフレーム6の下パ
イプ3が前記凹部33内に位置するようになっている。
【0014】また、主筐体30の側壁には図2、図3に
示すように取付部としての柱状突起34aないし34d
が形成され、これら柱状突起34aないし34dの端面
は同一平面となるように形成されるとともにその先端部
にねじ穴35aないし35dが形成されている。また、
主筐体30には前記軸受22の周囲に4個の取付穴36
が形成されている。
【0015】つぎに、前記副筐体40の側壁には図4に
示すように取付部としての柱状突起41aないし41c
が形成され、これら柱状突起41aないし41cの端面
は同一平面となるように形成されるとともにその先端部
にねじ穴42aないし42cが形成されている。また、
図4に示すように副筐体40には貫通孔43が形成され
この貫通孔43から前記クランク軸80の端部が突出し
ている。
【0016】つぎに、前記筐体20つまり動力装置Cを
覆うカバー60について説明する。このカバー60は、
前記左クランク81側から前記筐体20を覆う左カバー
61と右クランク82側から前記筐体20を覆う右カバ
ー66とから構成されている。
【0017】そして、前記左カバー61は図4に示すよ
うに長方形状の側壁61aとこの側壁61aに図におい
て下端側を除いて形成された周壁つまり上壁61b、前
壁61cおよび後壁61dとから形成されており、ま
た、前記側壁61aには前後方向中央部よりやや後方つ
まり図において右側に下方を解放したU字状の切欠部6
2が形成され、この切欠部62にはこの左カバー61を
筐体20に取り付けた際に前記クランク軸80の端部が
左カバー61側面より突出するようになっている。 ま
た、前記上壁61bの後方側に前記フレーム6の立パイ
プ2の左側半分を入り込ませる半円形の切欠63aが形
成され、また、前記前壁61cには前記下パイプ3の左
側半分を入り込ませる半円形の切欠63bが形成され、
また、後壁61dには前記チェーンステー7が入り込む
U字状の切欠63cが形成されている。また、前記側壁
61aには前記副筐体40に形成した柱状突起41aな
いし41cに形成したねじ穴42aないし42cに対応
して形成されたねじ穴64aないし64cが形成されて
いる。そして、前記側壁61aの内面は前記柱状突起4
1aないし41cの先端面に当接して位置決めされると
ともに取付ねじ45aないし45cによって前記柱状突
起41aないし41cつまり筐体20に取り付けられる
ものである。
【0018】つぎに、前記右カバー66は図2、図3に
示すように、略長方形状の側壁66aとこの長方形状の
側壁66aに図において下端側および左側(前記後輪1
2側)の下方を除いて形成された周壁つまり上壁66
b、前壁66cおよび後壁66dとから形成されてお
り、また、前記側壁66aには後方つまり図において左
側に下方を解放した切欠部67が形成され、この切欠部
67にはこの右カバー66を筐体20に取り付けた際
に、図2に示すようにチェーンカバー19の一部が嵌ま
り合うようになっている。なお、前記チェーンカバー1
9には貫通孔19aが形成されており、この貫通孔19
aから前記クランク軸80の先端部が突出するようにな
っている。
【0019】また、前記上壁66bの後方側に前記フレ
ーム6の立パイプ2の右側半分を入り込ませる半円形の
切欠68aが形成され、また、前記前壁66cには前記
下パイプ3の右側半分を入り込ませる半円形の切欠68
bが形成され、また、後壁66dには前記チェーンステ
ー7が入り込むU字状の切欠68cが形成されている。
また、前記側壁66aには前記主筐体30に形成した柱
状突起34aないし34dに形成したねじ穴35aない
し35dに対応して形成されたねじ孔69aないし69
dが形成されている。そして、前記側壁66aの内面は
前記柱状突起34aないし34dの先端面に当接して位
置決めされるとともに取付ねじ37aないし37dによ
って前記柱状突起34aないし34dつまり筐体20に
取り付けられるものである。
【0020】つぎに、前記動力装置Cおよびカバー60
の車体Bへの取り付けについて説明する。
【0021】まず、前記動力装置Cの組み立てを説明す
ると、筐体20に軸受22を取り付けるとともにこの軸
受22に前記中空軸70を軸支させ、また、この中空軸
70に前記クランク軸80を図示しない軸受を介して挿
通して取り付け、また、前記筐体20の一方である主筐
体30の収納部31に、前記電動機50を取り付けると
ともに、内部に前記図示しない減速機構、回転力検出手
段、制御手段等を所定の位置に配置した後、この主筐体
30に前記副筐体40をねじ21によって取り付けて図
3、図4に示すように筐体20としてつまり動力装置C
として組み立てられる。そして、このようにして組み立
てられた動力装置Cは図3に示すように主筐体30の側
面からは中空軸70およびクランク軸80が突出してお
り、また、図4に示すように副筐体40の側面からはク
ランク軸80の端部が突出している。
【0022】また、一方前記車体Bのハンガラグ1の一
方の端面に図2に示すように取付板90を溶接等により
取付ける。
【0023】そして、上述のように組み立てられた動力
装置Cを、主筐体30の側面から突出している中空軸7
0を前記ハンガラグ1内に設けた図示しない軸受に回動
自在に軸支して配置するとともに、主筐体30に形成し
た前記ねじ穴36を前記取付板90に設けた図示しない
ねじ孔に対応させてねじ91を締結することによって、
車体Bに取り付ける。そして、前記中空軸70の先端部
に図2に示すスプロケット17を図示しないが取付手段
によって取り付け、そして、チェーン18(図2では不
図示)を前記スプロケット17と図示しない前記後輪1
2に設けたスプロケットに架けた状態として、貫通孔1
9aにクランク軸80の先端部を貫通させてチェーンカ
バー19を図示しないねじによって車体Bに取り付け
る。ついで前記クランク軸80の両先端部に、ペダル8
1aおよびペダル82aを取り付けた左クランク81お
よび右クランク82をそれぞれ嵌合した後、前記クラン
ク軸80の両先端部に設けたねじ80a、80bにナッ
ト83を締結することによって取り付ける。
【0024】つぎに、このようにして車体Bに動力装置
Cを取り付け、また、クランク軸80の両先端部に左ク
ランク81および右クランク82を取り付けた後、動力
装置Cを覆うカバー60の取付について説明する。ま
ず、前記左カバー61の取付は、この左カバー61を上
壁61bに形成した切欠63a、前壁61cに形成した
切欠63bおよび後壁61dに形成した切欠63c内
に、それれぞれ前記車体Bのフレーム6の立パイプ2、
下パイプ3および一方(左側)のチェーンステー7を位
置させるとともに前記筐体20つまり副筐体40に形成
した柱状突起41aないし41cの先端面に副筐体40
の内面を当接させて位置決めした後、ねじ45aないし
45cをねじ孔64aないし64cに挿入して柱状突起
41aないし41cに形成したねじ穴42aないし42
cに締結することによって、この左カバー40は筐体2
0に確実に取り付けられるものである。
【0025】同様に、前記右カバー66の取付は、この
右カバー66を上壁66bに形成した切欠68a、前壁
66cに形成した切欠68bおよび後壁66dに形成し
た切欠68c内に、それれぞれ前記車体Bのフレーム6
の立パイプ2、下パイプ3および他方(右側)のチェー
ンステー7を位置させるとともに前記筐体20つまり主
筐体30に形成した柱状突起34aないし34dの先端
面に主筐体30の内面を当接させて位置決めした後、ね
じ37aないし37dをねじ孔69aないし69dに挿
入して柱状突起34aないし34dに形成したねじ穴3
5aないし35dに締結することによって、この右カバ
ー30は筐体20に確実に取り付けられるものである。
【0026】なお、前記左カバー61および右カバー6
6を取り付ける順序は任意である。このようにカバー6
0つまり左カバー61および右カバー66の取り付け
は、車体Bに取り付けられた動力装置Cつまり動力装置
Cの主筐体30および副筐体40にそれぞれ形成した柱
状突起34aないし34dおよび柱状突起41aないし
41cに、ねじ37aないし37dおよびねじ45aな
いし45bによって直接取り付けるようにしたことか
ら、従来のように固定具等を必要としないため部品点数
を少なくすることができるとともに構造を簡単にして取
り付けが容易となるものであり、したがって、従来のも
のに比べて車体のフレームに固定具を取り付ける必要が
なく、また、車体のフレームに固定具を取り付ける構造
が複雑ではなくなるため取り付けるための組立工数の低
減が図れるものである。
【0027】また、汎用自転車においては車体Bのフレ
ーム6は種々の形態つまりフレーム6を構成する各パイ
プの数あるいは形状が異なるものが多くあるが、カバー
60つまり左カバー61および右カバー66のそれぞれ
の上壁61b、66b、前壁61c、66cおよび後壁
61d、66dに形成する切欠63a、68a、63
b、68bおよび63c、68cの位置を変更するのみ
で、車体Bのフレーム6の形態が異なったとしても容易
に対応できるものである。
【0028】つぎに、上記のように構成された自転車A
を運転する場合の動作について説明する。まず、前記図
示しないバッテリーから前記電動機50に電力を供給す
るため図示しない始動スイッチを閉成して自転車を運転
する。そして、平地等を走行している場合は、上述した
ように運転者のペダル81a、82aの踏力は小さくク
ランク軸80に加わる回転力は小さい。そして、この時
のクランク軸80の回転力は前記図示しない回転力検出
手段で検出され、この回転力に応じた電気的出力を前記
図示しない制御手段に出力する。制御手段はこの回転力
に応じてあらかじめ定められた回転力を出力するように
前記電動機50を制御し、この制御に基づいた電動機5
0の回転力は前記図示しない減速機構を介して前記中空
軸70に伝達され、ついでスプロケット17、チェーン
18を介して後輪12に伝達つまり動力の補助がなされ
る。なお、この時に補助される動力つまり回転力は小さ
いものである。
【0029】つぎに、登り坂等走行するときは大きな回
転力を要することになり、その結果ペダル81a、82
aを強く踏み込むことになり、前記クランク軸80に加
わる回転力が大きくなる。そして、この時のクランク軸
80に加わっている大きな回転力は前記図示しない回転
力検出手段で検出され、この回転力に応じた電気的出力
を前記図示しない制御手段に出力する。制御手段は上記
と同様にこの回転力に応じてあらかじめ定められた回転
力を出力するように前記電動機50を制御し、この制御
に基づいた電動機50の回転力は前記図示しない減速機
構を介して前記中空軸70に伝達され、ついでスプロケ
ット17、チェーン18を介して後輪12に伝達つまり
動力の補助がなされる。そして、この時に補助される動
力つまり回転力は大きく、したがって、運転者は登り坂
等の大きな回転力を要する場合も楽な走行ができるもの
である。
【0030】なお、上記実施の形態では、動力装置Cの
下側部はカバー60によっては覆わない構成としたが、
これは下側に下壁を形成して下側部も覆うようにしても
よいことは勿論である。
【0031】また、上記実施の形態では、左カバー61
と右カバー66とを中央部で二分するようにして形成す
る構成としたが、これは必ずしも二分する構成とするこ
となくいずれか一方の上壁、前壁および後壁の高さ寸法
を大きくし他方を小さくするようにしてもよいものであ
る。
【0032】また、上記実施の形態では、左カバー61
および右カバー66のそれぞれに形成した切欠63a、
68a、63b、68bおよび63c、68cの縁部に
は何も設けることのない構成としたが、切欠63a、6
8a、63b、68bおよび63c、68cの縁部には
ゴム等の弾性を有するシール部材を設けて立パイプ2、
下パイプ3およびチェーンステー7を伝わってカバー6
0の内部に雨水等の侵入を防止するようにしてもよいも
のである。
【0033】
【発明の効果】上記のように構成した本発明は、補助動
力装置の筐体に取付部を形成し、この取付部に前記カバ
ーを取り付ける構成としたことから、部品点数を少なく
するとともに構造を簡単にして取り付けが容易でかつ確
実にできるとともに、取付作業が簡単となり組立工数の
低減が図れるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の補助動力装置付自転車の
全体を示す図。
【図2】上記実施の形態の補助動力装置を車体に取り付
け、一方のカバー(右カバー)を取り外した状態を示す
分解斜視図。
【図3】上記実施の形態の補助動力装置と右カバーとの
関係を示す分解斜視図。
【図4】上記実施の形態の補助動力装置と左カバーとの
関係を示す分解斜視図。
【図5】従来のカバーの取付構造を示す断面図。
【符号の説明】
A 補助動力装置付自転車 B 車体 C 補助動力装置 1 ハンガラグ 17 スプロケット 18 チェーン 20 補助動力装置の筐体 50 電動機 60 カバー 61 左カバー(カバーの一部) 66 右カバー(カバーの一部) 70 中空軸 80 クランク軸 81a、82a ペダル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前輪および後輪を備えた車体と、筐体、こ
    の筐体に取り付けられた電動機、この電動機の回転力を
    伝達する減速機構、この減速機構の回転力を伝達する中
    空軸、この中空軸に挿通されペダルの踏力を前記中空軸
    に伝達するクランク軸から構成されるとともに、前記中
    空軸を前記車体のハンガラグに回転自在に挿通して前記
    車体に取り付けられた補助動力装置と、この補助動力装
    置を覆うカバーとを備えた補助動力装置付自転車におい
    て、前記筐体に取付部を形成し、この取付部に前記カバ
    ーを取り付けることを特徴とする補助動力装置付自転
    車。
JP9078369A 1997-03-28 1997-03-28 補助動力装置付自転車 Pending JPH10273088A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009023557A (ja) * 2007-07-20 2009-02-05 Honda Motor Co Ltd 鞍乗型電動車両
JP2012009277A (ja) * 2010-06-24 2012-01-12 Sanyo Electric Co Ltd バッテリパック
CN108639223A (zh) * 2018-05-11 2018-10-12 天津市金轮信德车业有限公司 一种隐藏式中置电机自行车

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