JPH10273250A - 紙葉搬送装置 - Google Patents
紙葉搬送装置Info
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- JPH10273250A JPH10273250A JP7986097A JP7986097A JPH10273250A JP H10273250 A JPH10273250 A JP H10273250A JP 7986097 A JP7986097 A JP 7986097A JP 7986097 A JP7986097 A JP 7986097A JP H10273250 A JPH10273250 A JP H10273250A
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- Japan
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- roller
- peripheral surface
- outer peripheral
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Abstract
換、調整作業が簡単にでき、しかも紙葉の搬送動作がよ
りスムーズな紙葉搬送装置を提供する。 【解決手段】 紙葉を搬送する二つの同一のローラ10
を互いに、歯付プーリ(回転体)10bの側方に形成さ
れ、ローラ10のローラ部の高摩擦性の外周面12をロ
ーラ10の回転軸方向に二等分する面10cで接合し、
回転軸取り付け穴19に通し、さらにモータによって回
転駆動される回転軸14固定したものを二組作製し、紙
葉の大きさによって決まる所定の間隔を設けて位置決め
し、それら二組の間に歯付タイミングベルト(媒体)1
8を巻き付けて、相互に回転運動が伝達できるように
し、回転軸14が回転したとき、高摩擦性の外周面12
が相互に同じ角度で回転するように位置決めを行った。
Description
紙葉搬送装置に関し、特に装置の組み立てが簡単で、搬
送動作もスムーズな紙葉搬送装置に関する。
幣を収納したり、又は釣り札の紙幣を出すときなどに、
紙幣の入ったスタッカから紙幣を取り出す紙幣処理装置
が設けられている。
外周面と、その外周面の所定の位置に高摩擦性の外周面
を形成させた紙葉送り出しローラが組み込まれているも
のがあり、前記紙葉送り出しローラの外周は、例えば、
スタッカの最下段の紙幣の表面に当接しながら回転して
いる。
最下段の紙幣の表面が、回転する紙葉送り出しローラの
高摩擦面に当接しているときだけ紙幣が送り出され、ス
タッカの最下段の紙幣の表面が、紙葉送り出しローラの
低摩擦面に当接しているときには、紙幣は送り出されな
い。これによって、スタッカに収納された紙幣は、間欠
的に取り出すことが可能となる。
搬送装置としては、例えば、図8に示すようなものがあ
る。図8に示す紙葉搬送装置は、低摩擦性の外周面11
0aに高摩擦性の外周面112を形成させたローラ11
0と、歯付プーリ113と、ローラ110と歯付プーリ
113とを回転軸114に固定させ、軸方向のズレと回
転方向のズレを防止するための押しネジ115,117
と、タイミングベルト(媒体)118とを有している。
図8に示すように、ローラ110は、歯付プーリ113
を挟み込むようにして、回転軸114に取付ける。
示す紙葉搬送装置は、ローラ110と歯付プーリ113
が別体なので、装置を作製するためには、二つのローラ
と歯付プーリ113を、それぞれ所定の位置に位置決め
したあと、押しネジ115,117で固定していくとい
う組立作業が必要であり、手間がかかっていた。
と高摩擦性の外周面112を有しているため、例えば、
紙幣を安定して間欠的に取り出すようにするためには、
二つのローラ110の高摩擦性の外周面112の位置を
正確に揃える必要があり、煩雑な位置決め作業が発生し
問題であった。
18の交換作業でも、ベルト交換後取り外したローラ1
10を復元するとき、取り外したローラ110の高摩擦
性の外周面112を既設のローラ110の高摩擦性の外
周面112に正確に合わせる必要があるため、調整作業
に手間がかかり問題であった。また、微細なズレを調整
するときでも、ローラ110の押しネジ115を緩める
必要があり、調整に手間がかかり問題であった。
という問題があった。さらに、ローラ110と歯付プー
リ113が別体であり、それぞれに一体的な繋がりを持
たないため、時折動作のスムーズさに欠けることがあっ
た。
みてなされたものであり、組み立て作業や、ベルトやチ
ェーンなどの交換作業、調整作業が簡単にでき、安価
で、しかも紙葉の搬送動作がよりスムーズな紙葉搬送装
置を提供することを目的とする。
ために、本発明に係る紙葉搬送装置は、紙葉を搬送する
二つの同一のローラを互いに、回転体の側方に形成さ
れ、前記ローラのローラ部の高摩擦性の外周面を前記ロ
ーラの回転軸方向に二等分する面で接合し、回転軸取り
付け穴に通して回転軸に固定したもの二組を、所定の間
隔を設けて位置決めし、前記二組の間に媒体を取り付
け、相互に回転運動が伝達できるようにし、前記回転軸
が回転したとき、前記ローラ部に形成された前記高摩擦
性の外周面が、相互に同じ角度で回転するようにした紙
葉搬送装置である。前記高摩擦性の外周面は、所定の半
径を有する前記ローラ部の低摩擦性の外周面上の所定の
位置に形成され、前記回転体は、前記ローラと一体で形
成され、また前記回転体の周方向の断面が半円状をして
おり、さらに前記回転軸の回転運動を入力又は出力す
る。
取付け用穴の内周面に前記回転体の側方に形成された面
と直交する面を設け、前記回転軸の外周面に前記直交す
る面と当接する面を設け、さらに、前記ローラの両外側
の前記回転軸上に、スナップリングを取り付けることが
好ましい。前記回転体の側方に形成された面と直交し、
前記回転軸取付け穴に設けられた面に当接する前記回転
軸外周面は、前記ローラの回転方向のズレを防止するた
めに設けられた平面である。前記スナップリングは、前
記ローラの前記回転軸方向のズレを防止するものであ
り、前記スナップリングの取り付け位置には、前記回転
軸に止め溝を設け、また前記回転軸の外周面に上述の面
を設けるのであれば、E型スナップリングを用いるとよ
い。
媒体がベルト,チェーン又は歯車列のいずれかであれ
ば、それに対応した前記回転体はプーリ,スプロケット
又は歯車のいずれかを形成させる。
擦性の外周面が形成されている位置は、前記低摩擦性の
外周面がくり抜かれている。そして、そのくり抜き部
に、例えばゴムチップなどの弾性部材を、接着剤などで
固定することで、高摩擦性の外周面を形成させている。
この他にも前記高摩擦性の外周面を形成させる方法とし
て、特開平8−217272による、ローラ本体に高摩
擦性のエンドレス部材を巻き付ける方法等がある。
置についての実施例を説明する。第一実施例 本発明の第一実施例を図1,図2及び図3に基づいて説
明する。図1は、本発明に係る第一実施例の歯付プーリ
一体型紙葉搬送ローラを具備する紙葉搬送装置を例示す
る斜視図である。図2は、第一実施例の紙葉搬送ローラ
に用いる歯付プーリ一体型紙葉搬送ローラの斜視図であ
る。図3(a)は、図2の歯付プーリ一体型紙葉搬送ロ
ーラの上面図であり、図3(b)は、正面図であり、図
3(c)は、側面図である。
紙葉搬送装置は、紙葉を搬送する二つの同一のローラ1
0を互いに、歯付プーリ(回転体)10bの側方に形成
され、ローラ10のローラ部の高摩擦性の外周面12を
ローラ10の回転軸方向に二等分する面10cで接合
し、回転軸取り付け穴19に通し、さらにモータによっ
て回転駆動される回転軸14固定したものを二組作製
し、紙葉の大きさによって決まる所定の間隔を設けて位
置決めし、それら二組の間に歯付タイミングベルト(媒
体)18を巻き付けて、相互に回転運動が伝達できるよ
うにし、回転軸14が回転したとき、高摩擦性の外周面
12が相互に同じ角度で回転するように位置決めした紙
葉搬送装置である。
0の回転方向のズレ防止のため、軸取り付け穴19の内
周面に面10cと直交する面19aが設けてあり、回転
軸14にもこの面に当接する面が設けてある。さらにロ
ーラ10の両外側の回転軸14上には、ローラ10の回
転軸方向のズレの防止のため、スナップリング16が取
り付けてある。
12は、所定の半径を有するローラ10のローラ部の低
摩擦性の外周面10a上の所定の位置に形成されてい
る。図2,3に示すように、歯付プーリ10bは、ロー
ラ10と一体で形成され、歯付プーリ10bの周方向の
断面が半円状をしており、回転軸14の回転運動を入力
したり、出力したりする役割を果たす。二つの同一のロ
ーラ10を、互いに面10cで接合すると、歯付プーリ
本体が形成される。これに歯付タイミングベルト18を
巻き付けることで、回転運動が二つの回転軸14間で伝
達可能となる。
より入力された回転運動は、紙葉が送り出される側の回
転軸14に伝達され、その回転軸に固定されたローラを
回す。次に回転運動は、ローラに一体形成された歯付プ
ーリ10bから、歯付タイミングベルト18を介して、
片方側の歯付プーリ10bに伝わり、それは回転軸14
を回し、また一体形成されたローラを回す。例えば、紙
葉の表面にローラが当接しながら回転しているとする
と、紙葉は、ローラ10の高摩擦性の外周面12に当接
したときだけ送り出され、ローラ10の低摩擦性の外周
面10aに当接したときには送り出されない。これによ
って、紙葉は、間欠的に取り出すことが可能となる。
転軸14に回転方向のズレ防止用の面を有し、また、軸
方向のズレ防止のためにスナップリング16を使用する
ことから、ローラを軸に固定するための押しネジが廃止
でき、締め付け作業をする必要がない。また、ローラ1
0と歯付プーリ10bが一体形成なので、歯付プーリ単
体の取り付け作業をする必要がないし、押しネジの締め
付け作業も不要である。したがって、組み立て作業が簡
単にできる。
向の断面は半円状であり、また、歯付プーリ10bの側
面10cは、対となるローラ10の側面10cと完全に
密着する。これにより、ベルト交換作業などでローラ1
0の一方を取り外し、これを再び復元するときでも、高
摩擦性の外周面12の位置決め作業や調整作業をする必
要がない。したがって、ベルト交換作業、所定の位置決
め作業及び調整作業が簡単にできる。
と歯付プーリ10bを一体形成したので、従来のように
歯付プーリ用の鋳型を製作する必要がないし、歯付プー
リを回転軸に固定する必要もないため押しネジを廃止で
きる。したがって、部品点数が少なくなり、低価格化が
図れる。本紙葉搬送装置は、ローラ10のローラ部と歯
付プーリ10bが一体形成されており、また歯付プーリ
10bの側面10cは、対となるローラ10の側面10
cと完全に密着されているので、従来に比べて回転軸上
のローラどうしの一体性が増し、紙葉の搬送動作がより
スムーズとなる。
置を組み込んだ紙幣処理装置について説明する。図4
は、図1に示す紙葉搬送装置が用いられている紙幣処理
装置の概略構成図である。図5は、図4に示す紙幣処理
装置の詳細な構成図である。
上部から下部に向かって、識別部61、リジェクト部6
2、一時保留・排出部63、千円札収納部64、千円札
・五千円札払出し部65、五千円札収納部66及び1万
円札収納部67が設けてある。
入された紙幣の、真偽判定及び金種の判定を行う。リジ
ェクト部62は、切換部70による切り換えによって、
二枚重ね判定などでエラーとなった紙幣を入力し、これ
を収納する。
紙幣を千円札・五千円札払出し部65から入力し、この
紙幣を保留する。そして、釣り札としての紙幣が全てそ
ろった後に、保留した紙幣を全て同時に釣り札出口69
から払い出す。
五千円札収納部66は、五千円札を収納する。1万円札
収納部67は、1万千札を収納する。尚、五千円札収納
部66および1万円札収納部67には、収納された紙幣
を上方に押し上げるように弾性力を付与するバネなどが
設けてある。
払出し部65は、切換部72の切り換え操作によって入
力した千円札を、千円札収納部64に収納させると共
に、切換部73の切り換え操作によって入力した五千円
札を、五千円札収納部66に収納させる。また、千円札
・五千円札払出し部65は、千円札収納部64及び五千
円札収納部66に収納してある千円札及び五千円札を、
切換部72,73を介して選択的に、一時保留・排出部
63に出力する。尚、図5において、ローラ20は、紙
幣戻しローラを示す。
いて詳細に説明する。図5に示すように、千円札収納部
64の下方に位置する千円札・五千円札払出し部65
は、図2,3に示す紙幣搬送ローラ10、紙幣送り羽根
車50、ゲートローラ51及び搬送ピンチローラ52を
備え、千円札収納部64に収納された紙幣(千円札)の
うち最下段に位置する紙幣を紙幣搬送ローラ10の回転
に応じて、紙幣送り羽根車50を介して図4,5に示す
一時保留・排出部63に向かって間欠的に送り出す。こ
のとき、図5に示すアーム80は実線の位置にあり、千
円札収納部64に収納された最下段の紙幣が、紙幣搬送
ローラ10に当接する。一方、図5に示すアーム81は
点線の位置にあり、五千円札収納部66に収納された紙
幣は下方に位置し、五千円札収納部66に収納された最
上段の紙幣は、紙幣搬送ローラ10に当接しない。
図5に示す五千円札収納部66に収納された紙幣(五千
円札)のうち最上段に位置する紙幣を紙幣搬送ローラ1
0の回転に応じて、取り込み羽根車55、ゲートローラ
56及び搬送ピンチローラ57に応じた経路に沿って、
図4,5に示す一時保留・排出部63に向かって非間欠
的に送り出す。このとき、図5に示すアーム81は実線
の位置にあり、五千円札収納部66に収納された最上段
の紙幣が、紙幣搬送ローラ10に当接する。一方、図5
に示すアーム80は点線の位置にあり、千円札収納部6
4に収納された紙幣は上方に位置し、千円札収納部64
に収納された最下段の紙幣は紙幣搬送ローラ10に当接
しない。
紙幣搬送ローラ10の回転に応じて、五千円札収納部6
6に収納された紙幣(五千円札)及び千円札収納部64
に収納された紙幣(千円札)を正確に取り出し、切換部
72を介して一時保留・排出部63に送り出すことがで
きる。
独自の駆動形を有し、相互に独立して動作する。アーム
80は、千円札収納部64に収納された紙幣全体を昇降
させる。アーム81は、五千円札収納部66及び1万円
札収納部67に収納された紙幣を連動して昇降させる。
は、本発明に係る第二実施例の紙葉搬送装置に用いるス
プロケット一体型紙葉搬送ローラの斜視図である。本発
明のスプロケット一体型紙葉搬送ローラ30は、第一実
施例の紙葉搬送装置に用いている歯付プーリ一体型紙葉
搬送ローラ10に置き換えて使用するためのローラであ
る。
するローラ30のローラ部の低摩擦性の外周面30a上
の所定の位置に形成されている。スプロケット(回転
体)30bは、ローラ30と一体で形成され、スプロケ
ット30bの周方向の断面が半円状をしており、回転軸
34の回転運動を入力したり、出力したりする役割を果
たす。二つの同一のローラ30を、互いに面30cで接
合すると、スプロケット本体が形成される。これにチェ
ーン(媒体)38を巻き付けることで、回転運動が二つ
の回転軸14間で伝達可能となる。
より入力された回転運動は、紙葉が送り出される側の回
転軸34に伝達され、その回転軸に固定されたローラを
回す。次に回転運動は、ローラに一体形成されたスプロ
ケット30bから、チェーン38を介して、片方側のス
プロケット30bに伝わり、それは回転軸34を回し、
また一体形成されたローラを回す。例えば、紙葉の表面
にローラが当接しながら回転しているとすると、紙葉
は、ローラ30の高摩擦性の外周面32に当接したとき
だけ送り出され、ローラ30の低摩擦性の外周面30a
に当接したときには送り出されない。これによって、紙
葉は、間欠的に取り出すことが可能となる。
転軸34に回転方向のズレ防止用の面を有し、また、軸
方向のズレ防止のためするためにスナップリング36を
使用することから、ローラを軸に固定するための押しネ
ジが廃止でき、締め付け作業をする必要がない。また、
ローラ30とスプロケット30bが一体形成なので、ス
プロケット単体の取り付け作業をする必要がないし、押
しネジの締め付け作業も不要である。したがって、組み
立て作業が簡単にできる。
方向の断面は半円状であり、また、スプロケット30b
の側面30cは、対となるローラ30の側面30cと完
全に密着する。これにより、チェーン交換作業などでロ
ーラ30の一方を取り外し、これを再び復元するときで
も、高摩擦性の外周面32の位置決め作業や調整作業を
する必要がない。したがって、チェーン交換作業、所定
の位置決め作業及び調整作業が簡単にできる。
とスプロケット30bを一体形成したので、従来のよう
にスプロケット用の鋳型を製作する必要がないし、スプ
ロケットを回転軸に固定する必要もないため押しネジを
廃止できる。したがって、部品点数が少なくなり、低価
格化が図れる。本紙葉搬送装置は、ローラ30のローラ
部とスプロケット30bが一体形成されており、またス
プロケット30bの側面30cは、対となるローラ30
の側面30cと完全に密着されているので、従来に比べ
て回転軸上のローラどうしの一体性が増し、紙葉の搬送
動作がよりスムーズになる。
ラ30は、回転に大きなトルクが必要な場合や、装置の
設置環境上ベルトが使用できない場合などに使用するの
がよい。
は、本発明に係る第三実施例の紙葉搬送装置に用いる歯
車一体型紙葉搬送ローラの斜視図である。本発明の歯車
一体型紙葉搬送ローラ40は、第一実施例の紙葉搬送装
置に用いている歯付プーリ一体型紙葉搬送ローラ10に
置き換えて使用するためのローラである。
するローラ40のローラ部の低摩擦性の外周面40a上
の所定の位置に形成されている。歯車(回転体)40b
は、ローラ40と一体で形成され、歯車40bの周方向
の断面が半円状をしており、回転軸44の回転運動を入
力したり、出力したりする役割を果たす。二つの同一の
ローラ40を、互いに面40cで接合すると、歯車本体
が形成される。これに二つ以上の歯車を有する歯車列
(媒体)48を係合させることで、回転運動が二つの回
転軸44間で伝達可能となる。
より入力された回転運動は、紙葉が送り出される側の回
転軸44に伝達され、その回転軸に固定されたローラを
回す。次に回転運動は、ローラに一体形成された歯車4
0bから、歯車列48を介して、片方側の歯車40bに
伝わり、それは回転軸44を回し、また一体形成された
ローラを回す。例えば、紙葉の表面にローラが当接しな
がら回転しているとすると、紙葉は、ローラ40の高摩
擦性の外周面42に当接したときだけ送り出され、ロー
ラ40の低摩擦性の外周面40aに当接したときには送
り出されない。これによって、紙葉は、間欠的に取り出
すことが可能となる。
転軸44に回転方向のズレ防止用の面を有し、また、軸
方向のズレ防止のためするためにスナップリング46を
使用することから、ローラを軸に固定するための押しネ
ジが廃止でき、締め付け作業をする必要がない。また、
ローラ40と歯車40bが一体形成なので、歯車単体の
取り付け作業をする必要がないし、押しネジの締め付け
作業も不要である。したがって、組み立て作業が簡単に
できる。
面は半円状であり、また、歯車40bの側面40cは、
対となるローラ40の側面40cと完全に密着する。こ
れにより、歯車列のメンテナンス作業などでローラ40
の一方を取り外し、これを再び復元するときでも、高摩
擦性の外周面42の位置決め作業や調整作業をする必要
がない。したがって、歯車列のメンテナンス作業、所定
の位置決め作業及び調整作業が簡単にできる。
と歯車40bを一体形成したので、従来のように歯車用
の鋳型を製作する必要がないし、歯車を回転軸に固定す
る必要もないため押しネジを廃止できる。したがって、
部品点数が少なくなり、低価格化が図れる。本紙葉搬送
装置は、ローラ40のローラ部と歯車40bが一体形成
されており、また歯車40bの側面40cは、対となる
ローラ40の側面40cと完全に密着されているので、
従来に比べて回転軸上のローラどうしの一体性が増し、
紙葉の搬送動作がよりスムーズになる。
は、装置のサイズに比較的ゆとりがない場合や、紙葉が
小さい場合、又は装置の設置環境上ベルト,チェーンの
使用ができない場合などに使用するのがよい。
には限定されない。紙葉が紙幣の場合だけでなく、紙葉
のサイズの大小、厚さの度合い等いかなる紙葉にも用い
ることができる。
送装置によれば、装置を簡単に組み立てることができ
る。本発明に係る紙葉搬送装置によれば、ベルトやチェ
ーンなどの交換作業や、煩雑な位置決め作業及び調整作
業を簡単に行うことができる。
ば、低価格化が図れる。さらに、本発明に係る紙葉搬送
装置によれば、紙葉の搬送動作がスムーズにできる。
体型紙葉搬送ローラを具備する紙葉搬送装置を例示する
斜視図である。
プーリ一体型紙葉搬送ローラの斜視図である。
ローラの上面図であり、図3(b)は正面図であり、図
3(c)は側面図である。
る紙幣処理装置の概略構成図である。
である。
に用いるスプロケット一体型紙葉搬送ローラの斜視図で
ある。
に用いる歯車一体型紙葉搬送ローラの斜視図である。
ラを有する紙葉搬送装置を例示する平面図であり、図8
(b)は図8(a)のH−Hに沿う断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】紙葉を搬送する二つの同一のローラを互い
に、回転体の側方に形成され、前記ローラのローラ部の
高摩擦性の外周面を前記ローラの回転軸方向に二等分す
る面で接合し、回転軸取り付け穴に通して回転軸に固定
したもの二組を、 所定の間隔を設けて位置決めし、 前記二組の間に媒体を取り付け、相互に回転運動が伝達
できるようにし、 前記回転軸が回転したとき、前記ローラ部に形成された
前記高摩擦性の外周面が、相互に同じ角度で回転するよ
うにした紙葉搬送装置であって、 前記高摩擦性の外周面は、所定の半径を有する前記ロー
ラ部の低摩擦性の外周面上の所定の位置に形成され、 前記回転体は、前記ローラと一体で形成され、前記回転
体の周方向の断面が半円状をしており、前記回転軸の回
転運動を入力又は出力する紙葉搬送装置。 - 【請求項2】前記回転軸取付け用穴の内周面が、前記回
転体の側方に形成された面と直交する面を有し、 前記回転軸の外周面が、前記直交する面と当接する面を
有し、 前記ローラの両外側の前記回転軸上に、スナップリング
を取り付けた請求項1に記載の紙葉搬送装置。 - 【請求項3】前記媒体がベルトであり、前記回転体がプ
ーリを形成している請求項1又は2に記載の紙葉搬送装
置。 - 【請求項4】前記媒体がチェーンであり、前記回転体が
スプロケットを形成している請求項1又は2に記載の紙
葉搬送装置。 - 【請求項5】前記媒体が歯車列であり、前記回転体が歯
車を形成している請求項1又は2に記載の紙葉搬送装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07986097A JP3933241B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 紙葉搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07986097A JP3933241B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 紙葉搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10273250A true JPH10273250A (ja) | 1998-10-13 |
| JP3933241B2 JP3933241B2 (ja) | 2007-06-20 |
Family
ID=13701965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07986097A Expired - Fee Related JP3933241B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 紙葉搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3933241B2 (ja) |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP07986097A patent/JP3933241B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3933241B2 (ja) | 2007-06-20 |
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