JPH10273261A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPH10273261A
JPH10273261A JP8076097A JP8076097A JPH10273261A JP H10273261 A JPH10273261 A JP H10273261A JP 8076097 A JP8076097 A JP 8076097A JP 8076097 A JP8076097 A JP 8076097A JP H10273261 A JPH10273261 A JP H10273261A
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discharge
discharge tray
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用中の排紙トレイにエラーが発生してリン
クトレイ処理が行なわれた後、元の排紙トレイのエラー
を解除されてた場合に、印字結果のページ順が混乱する
のを防ぐ。 【解決手段】 前記排紙制御手段が、リンクトレイ処理
によって排紙トレイを切り替えた後、その切り替え前に
選択されていた元の排紙トレイのエラーが解除されて
も、新たに選択された排紙トレイにエラーが発生するま
では元の排紙トレイに切り替えない手段を有するように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プリンタ、FA
X、複写機などの印字装置のうち、複数の排紙トレイを
有する印字装置の制御手段に関する。さらに詳しくは、
使用中の排紙トレイにエラー(障害)が発生した場合
に、他の排紙トレイに排紙を行なって印字を続行するリ
ンクトレイ処理を実行する排紙制御手段を備えた印字装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在の複写機を始めとする各種の印字装
置には、排紙トレイを複数備えているものも多い。この
ような印字装置の活用方法として、様々な提案がなされ
ている。
【0003】例えば、特開平7−10344号公報に
は、使用中の排紙トレイにエラーが発生した場合に、他
の排紙トレイに排紙を行なって印字を続行するリンクト
レイ処理を行なう方法に開示されている。
【0004】このリンクトレイ処理によれば、印字中に
排紙トレイにエラーが起こった際にも、その排紙トレイ
のエラーが解除されなくても印字を続行することが可能
であり、排紙エラーによる印字時間の増加を抑えること
ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のリンクトレイ処理によると、選択されている
排紙トレイにエラーが発生してリンクトレイ処理が行な
われ、他の排紙トレイに排紙されるように切り替わった
後、当初選択していた排紙トレイのエラーが解除される
と、再びその元の排紙トレイに排紙するように切り替わ
り、その後は元の排紙トレイに排紙されるようになって
いた。
【0006】そのため、複数の排紙トレイ上で印字結果
のページ順が混乱することになり、出力後にページ順の
見直しが必要であった。また、印字装置における排紙ト
レイのエラーには、セット不良、カバーオープン、排紙
ジャム、排紙トレイ・フルなどがある。しかし、排紙ト
レイ・フル以外のエラーの場合には、リンクトレイ処理
をしても、いたずらにページ順を混乱させるだけであっ
た。
【0007】さらに、印字装置の排紙トレイには、新し
い印字結果が上向きに排紙されるフェースアップ排紙の
排紙トレイと、新しい印字結果が下向きに排紙されるフ
ェースダウン排紙の排紙トレイがある。リンクトレイ処
理の結果、このような排紙トレイの属性が違う排紙トレ
イに出力が移ると、印字結果の向き等が途中から切り替
わってしまい、やはりページ順の混乱を招くことにな
る。
【0008】この発明は上述した問題を解決するために
なされたものであり、リンクトレイ処理によってページ
順の混乱を招くことがないようにすることを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数の排紙
トレイを有し、使用中の排紙トレイにエラーが発生した
場合に、他の排紙トレイに排紙を行なって印字を続行す
るリンクトレイ処理を実行する排紙制御手段を備えた印
字装置において、上記の目的を達成するため、排紙制御
手段が、リンクトレイ処理によって排紙トレイを切り替
えた後、その切り替え前に選択されていた元の排紙トレ
イのエラーが解除されても、新たに選択された排紙トレ
イにエラーが発生するまでは元の排紙トレイに切り替え
ない手段を有するようにしたものである。
【0010】また、上記排紙制御手段が、排紙トレイ・
フルのエラーを検知する手段を有し、排紙トレイ・フル
のエラーの場合にのみリンクトレイ処理を実行する手段
であるようにするとよい。さらに、上記排紙制御手段
が、フェースアップ排紙、フェースダウン排紙などの排
紙トレイの属性によってリンクトレイ処理の対象とする
か否かを決定する手段を有するとよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて具体的に説明する。図3は、この発明を実
施する印字装置であるレーザプリンタ等のプリンタの構
成を示すブロック図である。このプリンタは、エンジン
8とパネル装置10とディスク装置14とコントローラ
15とから構成されている。12はこのプリンタに印字
データを転送するホスト装置であり、パーソナルコンピ
ュータやワードプロセッサなどの上位装置である。
【0012】エンジン8は、給紙トレイ(図示せず)か
ら給紙される用紙に対して印字を行ない、その印字後の
用紙を複数の排紙トレイ(図3ではT1,T2,T3で
示す)のうちの選択された排紙トレイに出力する。ま
た、各排紙トレイT1,T2,T3に対して、排紙され
た用紙が一杯になった時、排紙トレイ・フルのエラーを
検知する手段を有する。
【0013】パネル装置10は、使用者に現在のプリン
タの状態を知らせたり、モード指示を行なったりする。
ディスク装置14は、フォントデータ,プログラム,印
字データなどの様々なデータを、取り出し可能なディス
ク状の記憶媒体に記憶しておく外部記憶装置であり、通
常はフロッピディスク装置やハードディスク装置で構成
する。
【0014】コントローラ15は、CPU1,ICカー
ド2,NVRAM(不揮発性RAM)3,プログラムR
OM4,フォントROM5,RAM6,エンジンI/F
(インタフェース)7,パネルI/F9,ホストI/F
11,およびディスクI/F13によって構成されてい
る。印字処理と共に、この発明によるリンクトレイ処理
等を行なう排紙制御手段の機能は、このコントローラ1
5とエンジン8とによってなされる。
【0015】CPU1は、プログラムROM4のプログ
ラム、パネル装置10からのモード指示、およびホスト
装置12からのコマンド等によって、コントローラ15
全体を制御する。ICカード2は、フォントデータやプ
ログラムを外部から供給するためのカードメモリであ
る。
【0016】NVRAM3は、パネル装置10からのモ
ード指示の内容などを記憶しておく不揮発性記憶装置で
ある。プログラムROM4は、コントローラ15の制御
プログラムが格納されている読み出し専用のメモリであ
る。フォントROM5は、文字フォントのパターンデー
タなどを記憶した読み出し専用のメモリである。
【0017】RAM6は、CPU1のワークメモリ、入
力データのインプットバッファ、プリントデータのペー
ジバッファ、ダウンロードフォント用のメモリなどに使
用する大容量のランダムアクセス・メモリである。エン
ジンI/F7は、エンジン8とコマンド及びステータス
や印字データの通信を行なうインタフェースである。
【0018】パネルI/F9は、パネル装置10とコマ
ンド及びステータスの通信を行なうインタフェースであ
る、。ホストI/F11は、ホスト装置12と通信を行
なうインタフェースであり、通常はセントロI/FやR
S232Cで構成する。ディスクI/F13は、ディス
ク装置14と通信を行なうインタフェースである。
【0019】まず、プリンタによつて印字を行なう処理
について説明する。コントローラ15は、ホスト装置1
2からホストインタフェース11を通して印字データ
(文字コード,制御コード,および制御コマンド)を受
け取ると、RAM6内のインプットバッファにそのデー
タを一時的に格納する。
【0020】その後、インプットバッファ内に保持され
ている印字データを取り出して、ページバッファにその
データ1文字毎のフォントパターンの先頭アドレス,フ
ォント幅,フォント高さ,および印字位置などのページ
レイアウト情報を格納する。そして、そのページバッフ
ァが1ページ分完成すると、続いてそのページバッファ
のデータをフレームバッファにビットマップで展開す
る。
【0021】1ページ分の展開が終了すると、エンジン
インタフェース7を通してエンジン8へ給紙トレイ選択
コマンド、排紙トレイ選択コマンド、及び印字コマンド
を送り、フレームバッファに展開したビットマップデー
タをビデオデータとして出力する。
【0022】一方、エンジン8は、コントローラ15か
ら送られて来る給紙トレイ選択コマンド、排紙トレイ選
択コマンド、及び印字コマンドに従って、指定された給
紙トレイから給紙を実行し、その用紙にビデオ・データ
に従って印字を行ない、その印字した用紙を指定された
排紙トレイ(T1,T2,T3のいずれか)に排紙す
る。
【0023】次に、リンクトレイ処理による排紙トレイ
の選択方法について説明する。使用中の排紙トレイにエ
ラーが発生した場合に、他の排紙トレイに排紙を行なえ
るようにするために、まず排紙トレイの状態を登録する
排紙トレイ情報登録テーブルを用意、RAM6に格納し
ておく。この排紙トレイ情報登録テーブルの例を表1に
示す。
【0024】
【表1】
【0025】コントローラ15は、定期的に排紙トレイ
情報問い合わせコマンドによって各排紙トレイT1,T
2,T3,……の状態をエンジン8に問い合わせ、この
テーブルの各排紙トレイの「トレイID」に対応させ
て、その各排紙トレイの状態(排紙可能、排紙トレイ・
フル、排紙トレイ・ジャム、排紙トレイ・セット不良、
排紙トレイ・エンプティ、等)を登録する。
【0026】そこで、コントローラ15のCPU1が排
紙トレイ選択コマンドをエンジン8に送るときの第1の
実施形態の処理を図1のフローチャートによって説明す
る。この図1に示すフローの処理を開始すると、まず現
在選択している排紙トレイの状態をRAM6の排紙トレ
イ情報登録テーブルを参照して確認し、その排紙トレイ
に排紙可能かどうかを判断する。
【0027】排紙可能な場合には、現在選択している排
紙トレイと同じ排紙トレイを選択するコマンドをエンジ
ン8に送る。排紙可能でなくエラーが発生している場合
には、リンクトレイの処理を行なう。切り替え可能な排
紙トレイが見つかった場合には、新たに見つかった排紙
トレイを選択するコマンドをエンジン8に送り、選択ト
レイ変更の処理を行なう。見つからなかった場合には現
在選択しているトレイのエラーを表示してエラーが解除
されるのを待つ。
【0028】リンクトレイの処理では、指定したトレイ
IDの排紙トレイから昇順に状態の参照を行ない、排紙
可能な状態にあるものを検索し、見つかった場合にはそ
の排紙トレイのトレイIDを返す。見つからなかった場
合には、現在選択している排紙トレイのトレイIDを返
す。
【0029】そして、リンクトレイ処理によって新た排
紙トレイを選択した場合には、その排紙トレイを指定ト
レイとし、その後に元の排紙トレイのエラーが解除され
ても、新たに選択した排紙トレイにエラーが発生しない
限り、再び元の排紙トレイを選択することはしない。
【0030】次に、コントローラ15のCPU1が排紙
トレイ選択コマンドをエンジン8に送るときの第2の実
施形態の処理を図2のフローチャートによって説明す
る。この図2の示すフローの処理を開始すると、第1の
実施形態の場合と同様に、まず現在選択している排紙ト
レイの状態をRAM6の排紙トレイ情報登録テーブルを
参照して確認し、その排紙トレイに排紙可能かどうかを
判断する。
【0031】排紙可能な場合には、現在選択している排
紙トレイと同じ排紙トレイを選択するコマンドをエンジ
ン8に送る。排紙可能でなくエラーが発生している場合
には、リンクトレイの処理を行なう。但し、現在選択し
ている排紙トレイにエラーが発生している場合に、エラ
ーの内容をチェックする処理を追加する。そして、その
エラーが排紙トレイ・フルの場合にはリンクトレイの処
理を行ない、その結果に応じて第1の実施形態の手順と
同様な処理を行なう。
【0032】しかし、そのエラーが排紙トレイ・フル以
外の場合には、現在選択しているトレイのエラーを表示
してエラーが解除されるのを待つ。リンク・トレイの処
理は、第1の実施形態と同様である。
【0033】次に、第3の実施形態の説明を行なう。こ
の場合も、各構成や動作のほとんどは第1の実施形態の
場合と変わらないため、差違のない部分の説明は省く。
まず、排紙トレイ情報登録テーブルに、排紙トレイ属性
情報を加える。このテーブルの例を表2に示す。
【0034】
【表2】
【0035】コントローラ15は定期的に排紙トレイ情
報問い合わせコマンドによって各排紙トレイの属性と状
態をエンジン8に問い合わせ、このテーブルに各排紙ト
レイの属性と状態を登録する。その属性とは、フェース
アップ排紙かフェースダウン排紙かなどである。
【0036】そして上記のリンク・トレイ処理で、指定
したトレイIDの排紙トレイから昇順に属性と状態の参
照を行ない、現在選択している排紙トレイと属性が同じ
で、排紙可能な状態にあるものを検索し、見つかった場
合にはその排紙トレイのトレイIDを返す。見つからな
かった場合には現在選択している排紙トレイのトレイI
Dを返すようにする。
【0037】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、複数の排紙トレイを有し、使用中の排紙トレイに
エラーが発生した場合に、他の排紙トレイに排紙を行な
って印字を続行するリンクトレイ処理を行なう機能を有
する印字装置において、リンクトレイ処理によって排紙
トレイを切り替えた後に、元の排紙トレイのエラーが解
除されても、再び元の排紙トレイに切り替わることはな
いので、エラーの解除により印字結果のページ順が混乱
することを防ぐことができる。
【0038】さらに、リンク処理の対象となるエラーを
排紙トレイ・フルに限定することにより、大量出力時の
排紙トレイ・フルによる印字の停止を防ぐことができ、
かつ、排紙トレイのジャムやカバーオープンのように、
リンクトレイ処理を望まないエラーが起った際にはリン
クトレイ処理を行なわず、印字結果のページ順が混乱す
るのを防ぐことができる。
【0039】また、切り替わるトレイの属性も同一のも
のに限定することにより、排紙トレイのフェースアップ
やフェースダウンの属性の違いによって、印字結果のペ
ージ順が混乱するのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図3のコントローラのCPUが排紙トレイ選択
コマンドをエンジンに送るときの第1の実施形態の処理
を示すフローチャートである。
【図2】図3のコントローラのCPUが排紙トレイ選択
コマンドをエンジンに送るときの第2の実施形態の処理
を示すフローチャートである。
【図3】この発明を実施する印字装置であるレーザプリ
ンタ等のプリンタの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1:CPU 2:ICカード 3:NVRAM 4:プログラムROM 5:フォントROM 6:RAM 7:エンジンI/F 8:エンジン 9:パネルI/F 10:パネル装置 11:ホストI/F 12:ホスト装置 13:ディスクI/F 14:ディスク装置 15:コントローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の排紙トレイを有し、使用中の排紙
    トレイにエラーが発生した場合に、他の排紙トレイに排
    紙を行なって印字を続行するリンクトレイ処理を実行す
    る排紙制御手段を備えた印字装置において、 前記排紙制御手段が、リンクトレイ処理によって排紙ト
    レイを切り替えた後、その切り替え前に選択されていた
    元の排紙トレイのエラーが解除されても、新たに選択さ
    れた排紙トレイにエラーが発生するまでは前記元の排紙
    トレイに切り替えない手段を有することを特徴とする印
    字装置。
  2. 【請求項2】 複数の排紙トレイを有し、使用中の排紙
    トレイにエラーが発生した場合に、他の排紙トレイに排
    紙を行なって印字を続行するリンクトレイ処理を実行す
    る排紙制御手段を備えた印字装置において、 前記排紙制御手段が、排紙トレイ・フルのエラーを検知
    する手段を有し、排紙トレイ・フルのエラーの場合にの
    みリンクトレイ処理を実行する手段であることを特徴と
    する印字装置。
  3. 【請求項3】 複数の排紙トレイを有し、使用中の排紙
    トレイにエラーが発生した場合に、他の排紙トレイに排
    紙を行なって印字を続行するリンクトレイ処理を実行す
    る排紙制御手段を備えた印字装置において、 前記排紙制御手段が、フェースアップ排紙、フェースダ
    ウン排紙などの排紙トレイの属性によってリンクトレイ
    処理の対象とするか否かを決定する手段を有することを
    特徴とする印字装置。
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