JPH10273610A - 水系インク - Google Patents
水系インクInfo
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- JPH10273610A JPH10273610A JP8079097A JP8079097A JPH10273610A JP H10273610 A JPH10273610 A JP H10273610A JP 8079097 A JP8079097 A JP 8079097A JP 8079097 A JP8079097 A JP 8079097A JP H10273610 A JPH10273610 A JP H10273610A
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Abstract
性及び耐水性が向上した水系インクを提供すること。 【解決手段】 本発明の水系インクは、色材を吸着させ
たポリマーのサスペンションからなり、上記ポリマー
は、JIS K 0070に基づく酸価が3〜100K
OHmg/gであり、上記インクは下記式(A)を満足
する量の中和剤を用いて調製されたものであることを特
徴とする。 【数1】
Description
止され、被印刷物への定着性及び耐水性が向上した水系
インクに関するものであり、特にインクジェット記録用
インクとして有用な水系インクに関するものである。
や筆記具用のインクにおいては、その製造や取扱性の簡
便の点から水系インクが用いられる場合が多い。例え
ば、近年のコンピュータの発達、普及によりプリンタ装
置も普及しており、そのようなプリンタ装置にも水系イ
ンクが盛んに用いられている。
ジェットプリンタに使用されるインクには、ノズルにイ
ンクが目詰まりするのを防止するために、通常水に溶解
する水溶性染料が用いられる。水溶性染料を用いること
により、インクはノズルに目詰まりしにくくなるが、反
面、印刷物の耐水性に劣るという問題があった。従っ
て、印刷物の耐水性を向上させるためには、インクの組
成が重要となる。
上させるために、インクとして顔料を用いたり(特開平
4−28776号公報、同4−189876号公報、同
4−359071号公報、同4−359072号公報
等)、非水系液媒体を用いたり(特開平4−26147
8号公報)、耐水性に優れた染料を用いたり(米国特許
第4963189号)すること等が提案されている。
と印刷物の彩度の低下を招くという問題やノズル内での
目詰まりといった問題が生ずるおそれがあり、また、紙
やOHPシート等への定着性が不十分であり、印刷物と
しての記録保存性に問題があった。その他の提案でも未
だ十分にインクの滲みの防止ならびに耐水性および定着
性等の要求特性を全て十分に満足しているインクは得ら
れていない。
防止され、被印刷物への定着性及び耐水性が向上した水
系インクを提供することにある。
用インクとして特に有用な水系インクを提供することに
ある。
たところ、色材が吸着した特定のポリマーのサスペンシ
ョンを含有する水系インクにより、上記目的が達成され
ることを知見した。
であり、色材を吸着させたポリマーのサスペンションを
含有する水系インクであって、上記ポリマーは、JIS
K 0070に基づく酸価が3〜100KOHmg/
gであり、上記インクは下記式(A)を満足する量の中
和剤を用いて調製されたものであることを特徴とする水
系インクを提供することにより、上記目的を達成したも
のである。
とを特徴とするインクジェット記録用インクを提供する
ものである。
着させたポリマーのサスペンションを含有し、該ポリマ
ーが特定の酸価を有すると共に、上記インクが特定の量
の中和剤を用いて調製されたものであることを特徴とす
る。本発明の水系インクにおいては、上記色材は少なく
ともその一部が上記ポリマーによって形成されるミセル
に吸着されているか、或いはそのミセル中に封入されて
いる。即ち、本明細書において「色材を吸着させた」と
は、色材の少なくとも一部がポリマーによって形成され
るミセルに吸着されているか、或いはそのミセル中に封
入されていることをいう。そして、本発明の水系インク
は、色材を吸着させた上記ポリマーのミセルが水中にサ
スペンションとして存在してなるものである。
基づく酸価が3〜100KOHmg/gのポリマーであ
る。上記酸価が3KOHmg/gに満たないと、色材を
安定に吸着させたサスペンションが得られず、100K
OHmg/gを超えると、インクの被印字物への定着性
及び耐水性が低下してしまう。上記酸価は、サスペンシ
ョン形成性及び安定性の向上の点から、好ましくは3〜
70KOHmg/gであり、更に好ましくは10〜60
KOHmg/gであり、一層好ましくは15〜45KO
Hmg/gであり、更に一層好ましくは15〜40KO
Hmg/gである。
足する量の中和剤を用いて調製されたものである。上記
式(A)中、F(x)は、上記ポリマーの中和に要する
中和剤の量(=中和量)を示す〔つまり、F(x)の量
の中和剤を添加した場合に上記ポリマーが丁度中和され
る〕。即ち、上記式(A)は、本発明の水系インクが、
上記ポリマーの中和量の0.8倍〜1.5倍の量の中和
剤を用いて調製されたものであることを意味する。中和
剤の使用量が0.8F(x)に満たないとサスペンショ
ンの形成が十分に行われない為に、サスペンションが非
常に不安定な状態となり、凝集及び沈降してしまい、
1.5F(x)を超えるとインクのpHが強アルカリ側
に傾いてしまい、過剰の中和剤の影響で印字した際にイ
ンクのにじみが少し大きくなる現象が発生してしまう。
上記中和剤の使用量は下記式(A’)を満足することが
好ましく、更に好ましくは下記式(A”)を満足する。
尚、本発明の水系インクの調製方法及び上記中和剤の種
類等については後述する。
ト記録用インクとして用いる場合には、上記ポリマー
は、DSC(示差走査熱計量)により測定されるTg
(ガラス転移点)が20℃以上であることが好ましい。
更に詳しくは、インクジェット方式が圧電素子を用いた
方式では20℃以上、インクジェット方式が熱エネルギ
ーを用いた方式では30℃以上、特に圧電、熱エネルギ
ーの両方式においては40℃以上150℃以下であるこ
とが好ましく、更に好ましくは50℃以上150℃以下
であることが好ましい。Tgが上記範囲内にあると、本
発明の水系インクをインクジェットプリンタで用いた場
合に、上記ポリマーがプリンタのノズル内で固化するこ
とによるノズルの詰まり等を生じることがない。
(ゲルパーミエーションクロマトグラフィーでポリスチ
レン換算する)が500〜100000、特に1000
〜10000であることが、印刷後のインクの耐水性や
定着性及びサスペンションの形成性、並びに特に本発明
の水系インクをインクジェットプリンタで用いた場合の
プリンタヘッドへの焦げ付き防止の点から望ましい。
マーは、ポリマーの熱特性の制御の点から、下記式
(1)で表されるジオール成分から誘導される単位をポ
リマー鎖中に含むことが好ましい。尚、該ジオール成分
から誘導される単位を含むポリマーの具体例については
後述する。
し、且つ色材をその内部に全て吸着し得るミセルを形成
し得るもの、又は少なくとも色材を封入し得るミセルを
形成し得るものであればその種類に特に制限なく用いる
ことができる。例えばポリエステル、ポリエステルポリ
アミド、(メタ)アクリル酸又はその誘導体のポリマ
ー、スチレン−(メタ)アクリル酸又はその誘導体のポ
リマー、ポリウレタン、ポリアミド等を挙げることがで
きる。特に、紙への定着性の点からポリエステル、ポリ
エステルポリアミドの一種以上から選ばれるものを用い
ることが好ましい。以下、斯かるポリエステル及びポリ
エステルポリアミドについて説明する。
に制限されないが、例えば上記式(1)で表されるジオ
ール成分〔以下、(a)成分という〕と、多価カルボン
酸誘導体〔以下、(b)成分という〕とを共縮重合して
得られたものであることが好ましい〔以下、このポリエ
ステルを、ポリエステル(A)という〕。尚、本明細書
において「多価カルボン酸誘導体」とは、多価カルボン
酸、その酸無水物又はその低級アルキルエステルをい
う。
されるジオール成分について説明すると、該ジオール成
分は特に制限されるものではないが、ビスフェノールA
のアルキレンオキシド付加物、好ましくはビスフェノー
ルAのエチレンオキシド又はプロピレンオキシド付加物
であり、具体的には、ポリオキシプロピレン(2.2)
−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、
ポリオキシプロピレン(3.3)−2,2−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)プロパン、ポリオキシエチレン
(2.0)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
プロパン、ポリオキシプロピレン(2.0)−ポリオキ
シエチレン(2.0)−2,2−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)プロパン、ポリオキシプロピレン(6)−
2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン等を
好ましく用いることができる。
ン酸誘導体としては特に制限されるものではなく、多価
カルボン酸、その酸無水物及びその低級アルキルエステ
ルからなる群から選ばれる一種以上が用いられる。
ボン酸及び三価以上のカルボン酸が用いられる。上記二
価のカルボン酸としては、特に制限されるものではない
が、例えばマレイン酸、フマール酸、シトラコン酸、イ
タコン酸、グルタコン酸、フタル酸、イソフタル酸、テ
レフタル酸、コハク酸、アジピン酸、セバチン酸、アゼ
ライン酸、マロン酸、n−ドデセニルコハク酸、イソド
デセニルコハク酸、n−ドデシルコハク酸、イソドデシ
ルコハク酸、n−オクテニルコハク酸、n−オクチルコ
ハク酸、イソオクテニルコハク酸、ダイマー酸、イソオ
クチルコハク酸等が好ましく用いられる。一方、三価以
上のカルボン酸としては、特に制限されるものではない
が、例えば1,2,4−ベンゼントリカルボン酸、2,
5,7−ナフタレントリカルボン酸、1,2,4−ナフ
タレントリカルボン酸、1,2,4−ブタントリカルボ
ン酸、1,2,5−ヘキサントリカルボン酸、1,3−
ジカルボキシル−2−メチル−2−メチレンカルボキシ
プロパン、1,2,4−シクロヘキサントリカルボン
酸、テトラ(メチレンカルボキシル)メタン、1,2,
7,8−オクタンテトラカルボン酸、ピロメリット酸、
無水トリメリット酸、エンボール三量体酸等が好ましく
用いられる。また、これら多価カルボン酸の低級アルキ
ルエステルとしては、好ましくは炭素数1〜4のアルキ
ルエステルが用いられる。就中、上記多価カルボン酸と
して、マレイン酸、フマール酸、イタコン酸、フタル
酸、イソフタル酸、テレフタル酸、コハク酸、ダイマー
酸等の二価のカルボン酸、又は1,2,4−ベンゼント
リカルボン酸、無水トリメリット酸を用いることが好ま
しい。
(1)で表されるジオール成分〔即ち、上記(a)成
分〕と、ダイマー酸〔以下、(b)’成分という〕と、
ダイマー酸以外の多価カルボン酸誘導体〔以下、
(b)”成分という〕とを共縮重合して得られたものも
好ましい〔以下、このポリエステルを、ポリエステル
(B)という〕。
る上記(a)成分としては、上記ポリエステル(A)に
おいて用いられるものと同様のものが挙げられる。ま
た、上記(b)’成分である、上記ダイマー酸について
説明すると、本明細書において「ダイマー酸」とは不飽
和脂肪酸の2分子の重合反応により合成される物質をい
う。上記ダイマー酸としては、例えば、下記式(I)及
び(II)で表される非環式ダイマー酸、下記式(III
)、(IV)及び(V)で表される単環式ダイマー酸、
並びに下記式(VI)及び(VII )で表される二環式ダイ
マー酸を用いることができる。上記ポリエステルにおけ
る共縮重合成分として上記ダイマー酸を用いることによ
り、サスペンションの形成性及び安定性が向上すると共
に、色材の吸着量が向上する。上記ダイマー酸は、それ
ぞれ単独で用いてもよく、又は2種以上を組み合わせて
用いてもよい。また、上記ダイマー酸としては、市販品
も使用することができる。そのような市販品は、一般的
に、下記式(I)及び(II)で表される非環式ダイマー
酸、下記式(III )、(IV)及び(V)で表される単環
式ダイマー酸、並びに下記式(VI)及び(VII )で表さ
れる二環式ダイマー酸の複合混合物からなり、例えば、
ユニオンキャップ製のユニダイム22(商品名、非環式
リッチタイプ)や、播磨化成製のハリダイマー250K
(商品名、単環・二環式リッチタイプ)等を挙げること
ができる。
式ダイマー酸を用いることが、サスペンションの形成性
及び安定性向上の点から好ましく、特に式(I)で表さ
れるダイマー酸を用いることが好ましい。
いられる上記(b)”成分としては、上記ポリエステル
(A)において用いられる上記(b)成分として例示し
たもののうちから、ダイマー酸を除いたものを用いるこ
とができる。
(a)成分と上記(b)’成分と上記(b)”成分との
モル比は、該ポリエステル(B)の酸価、数平均分子量
及びTg等の値にもよるが、Tgが20℃以上となる範
囲内で上記成分を自由に組み合わせて選択してよい。特
に成分比の好ましい例としては、上記(b)’成分は、
上記(a)成分1モルに対して、0.001〜0.7モ
ルであることが好ましく、0.01〜0.5モルである
ことが更に好ましい。一方、上記(b)”成分は、上記
(a)成分1モルに対して、0.3〜1.2モルである
ことが好ましく、0.5〜1.1モルであることが更に
好ましい。
テルポリアミドは、上記式(1)で表されるジオール成
分(即ち、上記(a)成分〕と、多価カルボン酸誘導体
〔即ち、上記(b)成分〕と、アミン誘導体〔以下、
(c)成分という〕とを共縮重合して得られたものであ
ることが好ましい。
られる上記(a)成分としては、上記ポリエステル
(A)及び上記ポリエステル(B)において用いられる
ものと同様のものが挙げられる。また、上記ポリエステ
ルポリアミドにおいて用いられる上記(b)成分として
は、上記ポリエステル(A)において用いられるものと
同様のものが挙げられる。
られる、上記(c)成分である上記アミン誘導体として
は、上記(a)成分及び上記(b)成分と共縮重合可能
なアミン類であれば、特に制限なく用いることができ
る。そのようなアミン類としては、例えば、エチレンジ
アミン、ペンタメチレンンジアミン、ヘキサメチレンジ
アミン、ジエチレントリアミン、イミノビスプロピルア
ミン、フェニレンジアミン、キシリレンジアミン及びト
リエチレンテトラミン等のポリアミン;6−アミノカプ
ロン酸及びε−カプロラクタム等のアミノカルボン酸
類;並びにプロパノールアミン等のアミノアルコール等
が挙げられる。
上記(a)成分と上記(b)成分と上記(c)成分との
モル比は、該ポリエステルポリアミドの酸価、数平均分
子量及びTg等の値にもよるが、上記(b)成分は、上
記(a)成分1モルに対して、0.6〜1.2モルであ
ることが好ましく、0.8〜1.1モルであることが更
に好ましい。一方、上記(c)成分は、上記(a)成分
1モルに対して、0.05〜0.7モルであることが好
ましく、0.1〜0.5モルであることが更に好まし
い。
リアミドにおいては、例えば共縮重合の際における各共
縮重合成分〔上記成分(a)、(b)、(b)’、
(b)”及び(c)〕の添加比率を変えたり、カルボン
酸エステルを用いたり、一価のアルコールで酸を封鎖し
たりすることによって上記酸価、Tg、及び数平均分子
量等を調整することができる。また、上記共縮重合の方
法に特に制限は無く、公知の方法が用いられる。
マーは、該インク中に1〜50重量%配合されることが
好ましく、2〜30重量%配合されることが更に好まし
い。上記ポリマーの配合量が1重量%に満たないと、印
字濃度が不十分であり、50重量%を超えると、サスペ
ンションのインクとしての保存安定性が低下したり、特
にインクジェットプリンタで用いるときにノズル先端部
でのインク蒸発に伴うインクの増粘やサスペンションの
凝集が起こることによってプリンタヘッドの目詰まりが
起こる場合があるので、上記範囲内とすることが好まし
い。
される色材について説明する。上記色材としては、上記
ポリマーによって吸着され得る色材であれば特に制限無
く用いることができ、例えば、油溶性染料、分散染料、
直接染料、酸性染料及び塩基性染料等の染料や顔料等を
挙げることができる。特に、良好な封入性の観点から油
溶性染料及び分散染料を用いることが好ましい。上記分
散染料としては、以下に限定されるものではないが、特
に好ましい具体例としては、C.I.ディスパーズ・イ
エロー5、42、54、64、79、82、83、9
3、99、100、119、122、124、126、
160、184:1、186、198、199、20
1、204、224及び237;C.I.ディスパーズ
・オレンジ13、29、31:1、33、49、54、
55、66、73、118、119及び163;C.
I.ディスパーズ・レッド54、60、72、73、8
6、88、91、92、93、111、126、12
7、134、135、143、145、152、15
3、154、159、164、167:1、177、1
81、204、206、207、221、239、24
0、258、277、278、283、311、32
3、343、348、356及び362;C.I.ディ
スパーズ・バイオレッド31、33;C.I.ディスパ
ーズ・ブルー36、56、60、73、87、113、
128、143、148、154、158、165、1
65:1、165:2、176、183、185、19
7、198、201、214、224、225、25
7、266、267、287、354、358、365
及び368;並びにC.I.ディスパーズ・グリーン
6:1及び9等が挙げられる。上記油溶性染料として
は、以下に限定されるものではないが、特に好ましい具
体例としては、例えば、C.I.ソルベント・ブラック
3、7、27、29及び34;C.I.ソルベント・イ
エロー14、16、19、21、25、29、30、5
6、82、93及び162;C.I.ソルベント・レッ
ド1、3、8、18、19、24、27、43、49、
51、72、73、83、109、112、117、1
22、132、138及び218;C.I.ソルベント
・バイオレット3;C.I.ソルベント・ブルー2、1
1、25、35、38、63、67、70、95及び1
17;C.I.ソルベント・グリーン3及び7;並びに
C.I.ソルベント・オレンジ2等が挙げられる。上記
直接染料としては、以下に限定されるものではないが、
特に好ましい具体例としては、例えば、C.I.ダイレ
クト・ブラック19などが挙げられる。上記酸性染料と
しては、以下に限定されるものではないが、特に好まし
い具体例としては、例えば、C.I.アシッド・ブラッ
ク2及び52;C.I.アシッド・イエロー23;C.
I.アシッド・レッド51、87及び92;並びにC.
I.アシッド・ブルー1、9及び74などが挙げられ
る。上記塩基性染料としては、以下に限定されるもので
はないが、特に好ましい具体例としては、例えば、C.
I.ベーシック・イエロー2及び11;C.I.ベーシ
ック・レッド1及び13;C.I.ベーシック・バイオ
レット1、3、7及び10;並びにC.I.ベーシック
・ブルー5、7、9及び26などが挙げられる。
乳化によって、上記ポリマー、特に上述のポリエステル
やポリエステルポリアミドに効率的に吸着される観点か
ら、溶剤、例えば、ケトン系溶剤に20g/l以上溶解
することが好ましく、より好ましくは40g/l以上、
更に好ましくは50g/l以上、一層好ましくは60g
/l以上、更に一層好ましくは100〜600g/l溶
解することが好ましい。
よって吸着され得る顔料であれば、従来公知の有機及び
無機顔料がすべて使用できる。例えば、アゾレーキ、不
溶性アゾ顔料、縮合アゾ顔料、キレートアゾ顔料等のア
ゾ顔料や、フタロシアニン顔料、ペリレン及びペリノン
顔料、アントラキノン顔料、キナクリドン顔料、ジオキ
サジン顔料、チオインジゴ顔料、イソインドリノン顔
料、キノフタロニ顔料等の多環式顔料や、塩基性染料型
レーキ、酸性染料型レーキ等の染料レーキや、ニトロ顔
料、ニトロソ顔料、アニリンブラック、昼光蛍光顔料等
の有機顔料、酸化チタン、酸化鉄系、カーボンブラック
系等の無機顔料が挙げられる。また、カラーインデック
スに記載されていない顔料であっても水相に分散可能な
ら、いずれも使用できる。更に、上記顔料を界面活性剤
や高分子分散剤等で表面処理したものや、グラフトカー
ボン等も勿論使用可能である。上記顔料のうち、特に、
アゾ顔料、フタロシアニン顔料、アントラキノン顔料、
カーボンブラック系顔料を用いることが好ましい。
れぞれ単独で用いてもよく、或いは両者を組み合わせて
用いても良い。両者を組み合わせて用いる場合には、染
料と顔料との混合比(重量)は、前者:後者=10:9
0〜90:10の範囲で自由に選択して良い。尚、本明
細書において、「顔料」とは、水や溶剤、油などに不溶
の微粒子状の固体をいい、これに対して、「染料」と
は、水や溶剤に溶解した状態で染色されるものをいう
〔カラーケミカル事典1988年3月第1刷、(株)シ
ーエムシー、有機合成化学協会編、P45〜)。
ションの平均粒子径は、5〜500nmであることが好
ましい。上記平均粒子径が5nmに満たないとインクの
滲みが発生する場合があり、500nmを超えるとサス
ペンション自身の分散安定性が低下するおそれがあるの
で上記範囲内とすることが好ましい。上記平均粒子径
は、サスペンション形成性及び安定性の点から5〜30
0nmであることが好ましく、更に好ましくは、5〜2
00nmであり、一層好ましくは10〜100nmであ
る。上記平均粒子径は、例えば、後述する転相乳化の条
件を変えること等によって調整することができる。ま
た、上記ポリマーのサスペンションは、以下の粒子径分
布を有することが、インク化した際の液の保存安定性や
プリンタヘッドのノズル内での目詰まり防止、印字物と
しての定着性の確保等の点から特に好ましい。 〔粒子径分布〕 100nm以下の粒子径の粒子が60〜100% 200nm以上の粒子径の粒子が0〜10% 尚、上記ポリマーのサスペンションの平均粒子径及び粒
子径分布の測定方法は後述する実施例において詳述す
る。
30重量%配合されることが好ましく、1.5〜25重
量%配合されることが更に好ましい。上記色材の配合量
が1重量%に満たないと印字濃度が不十分であり、30
重量%を超えて使用しても印字濃度の大幅な向上が図れ
ず、また、サスペンションの粒子径の経時安定性が低下
し、平均粒子径増大の傾向があるので、上記範囲内とす
ることが好ましい。
オン交換水)を媒体とし、上記色材を吸着させたポリマ
ーのサスペンションを含有するのに加えて、従来公知の
各種添加剤、例えば多価アルコール類のような湿潤剤、
分散剤、シリコーン系等の消泡剤、カチオン、アニオン
あるいはノニオン系の各種界面活性剤等の表面張力調整
剤、クロロメチルフェノール系等の防黴剤及び/又はE
DTA等のキレート剤、又、亜硫酸塩等の酸素吸収剤若
しくはトリアゾールやベンゾフェノン等の紫外線吸収剤
等を含有してもよい。
れるものではないが、例えばエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレ
ングリコール、テトラエチレングリコール及びポリエチ
レングリコール等のグリコール類;グリセリン;ジエチ
レングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコー
ルモノブチルエーテル、エチレングリコールモノメチル
エーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エ
チレングリコールモノブチルエーテル、メチルカルビト
ール、エチルカルビトール、ブチルカルビトール、エチ
ルカルビトールアセテート、ジエチルカルビトール、ト
リエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレ
ングリコールモノエチルエーテル、及びプロピレングリ
コールモノメチルエーテル等の多価アルコールのエーテ
ル類、アセテート類;チオジグリコール;N−メチル−
2−ピロリドン;1,3−ジメチルイミダゾリジノン;
トリエタノールアミン;ホルムアミド;ジメチルホルム
アミド等の含窒素化合物類、グリシン、メチルグリシ
ン、ロイシン、プロリン、ε−アミノ−n−カプロン
酸、アラニン、フェニルアラニン等のアミノ酸類、ジメ
チルスルホキシドの一種又は二種以上を使用することが
できる。これらの湿潤剤の配合量に特に制限はないが、
本発明の水系インク中に好ましくは0.1〜50重量%
配合することができ、更に好ましくは0.1〜30重量
%配合することができる。
るものではないが、例えば、アニオン界面活性剤とし
て、高級脂肪酸塩、高級アルキルジカルボン酸塩、高級
アルコール硫酸エステル塩、高級アルキルスルホン酸
塩、高級脂肪酸とアミノ酸の縮合物塩、スルホ琥珀酸エ
ステル塩、ナフテン酸塩等、カチオン界面活性剤とし
て、脂肪族アミン塩、第4級アンモニウム塩、スルホニ
ウム塩、ホスフォニウム塩等、両性界面活性剤として、
ベタイン型化合物等、ノニオン界面活性剤として、ポリ
オキシエチレン化合物の脂肪酸エステル型、ポリエチレ
ンオキサイド縮合型等が挙げられ、使用に際しては、こ
れらの一種又は二種以上を用いることができる。また、
高分子分散剤として、ゼラチン、カゼイン等のタンパク
質、アラビアゴム等の天然ゴム、サポニン等のグルコキ
シド、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシメチルセルロース等のセルロース誘導
体、リグニンスルホン酸塩、セラック等の天然高分子、
ポリアクリル酸塩、スチレン−アクリル酸共重合物塩、
ビニルナフタレン−アクリル酸共重合物塩、スチレン−
マレイン酸共重合物塩、ビニルナフタレン−マレイン酸
共重合物塩、ナフタリンスルホン酸ホルマリン縮合物
塩、特殊芳香族スルホン酸ホルマリン縮合物塩、ポリリ
ン酸等の陰イオン性高分子、ポリビニルアルコール、ポ
リビニルピロリドン、ポリエチレングリコール等の非イ
オン性高分子等が挙げられ、使用に際しては、これらの
一種又は二種以上を用いることができる。就中、下記式
(2)で表されるβ−ナフタリンスルホン酸ホルマリン
縮合物塩を含むことが、サスペンションの平均粒子径を
小さくし、サスペンションの分散安定性を向上し得る点
から特に好ましい。
しくは水素原子が用いられる。Mとしては好ましくはナ
トリウム及びカリウム等のアルカリ金属のイオンが用い
られる。また、lは好ましくは100〜800である。
上記式(2)で表される化合物は、そのHLB値が5〜
15であることが、分散剤としての効果が発現し、サス
ペンションの平均粒子径の増大抑制効果がある点から好
ましい。
販品も使用することができる。そのような市販品として
は、例えば花王(株)製の分散剤デモールSNB,M
S,N,SSL,ST,P,C(何れも商品名)が挙げ
られる。
本発明の水系インク中に、通常0.01〜10重量%配
合される。該分散剤の配合量が0.01重量%に満たな
いとサスペンションの小粒子径化が困難であり、10重
量%を超えるとサスペンションの平均粒子径が増大した
りサスペンション安定性が低下し、ゲル化するおそれが
あるので、上記範囲内とすることが望ましい。好ましく
は、上記分散剤の配合量は、本発明の水系インク中に、
0.05〜5重量%、更に0.1〜1重量%である。
が、下記式(3)で表される化合物、就中、下記式
(4)で表わされる化合物を用いることが、インク調製
の際における泡の発生の抑制及びインクの表面張力の調
整の点から特に好ましい。
びR4 は好ましくは同一の又は異なるC1 〜C5 の低級
アルキル基又はフェニル基であり、m及びnは、好まし
くは10〜100の整数であり、R5 及びR6 は好まし
くは同一の又は異なるC1 〜C5 の低級アルキル基又は
フェニル基である。
としては市販品も使用することができる。そのような市
販品としては、例えば信越シリコーン社製のKF96、
66、69、KS68、604、607A、602、6
03、KM73、73A、73E、72、72A、72
C、72F、82F、70、71、75、80、83
A、85、89、90、68−1F、68−2F(商品
名)等が挙げられる。
の配合量に特に制限はないが、本発明の水系インク中
に、0.001〜2重量%配合されることが好ましい。
該化合物の配合量が0.001重量%に満たないとイン
ク調製時に泡が発生し易く、又、インク内での小泡が除
去が難しく、2重量%を超えると泡の発生は抑えられる
ものの、印字の際、インク内でハジキが発生し印字品質
の低下が起こる場合があるので、上記範囲内とすること
が好ましい。更に好ましくは、上記式(3)又は(4)
で表される化合物の配合量は、本発明の水系インク中
に、0.005〜0.5重量%である。
のシリコーン系消泡剤や、カチオン、アニオン或いはノ
ニオン系の各種界面活性剤を使用することができる。特
に、上記式(3)又は(4)で表されるシリコーン系消
泡剤や、下記式(5)で表されるアルキルフェノールの
エチレンオキサイド化合物、下記式(6)で表されるア
セチレングリコールのエチレンオキサイド付加物を用い
ることが泡の発生の抑制、インクの表面張力の調整のし
やすさ、及びインク吐出性、にじみが少ない、印字濃度
ムラがない等の点で好ましい。
れらの化合物の一種又は二種以上を用いることができ、
本発明の水系インク中に0.005〜15重量%配合す
ることが望ましい。該配合量が、0.005%に満たな
いと、上記特性を発現することができないことがあり、
15重量%を超えると、反対ににじみや印字濃度ムラ等
が発生して印字品質が低下したり、インクの液安定性が
低下することがあるので、上記範囲内とすることが望ま
しい。
は、25〜50dyne/cmの範囲内であることが好
ましい。上記表面張力が25dyne/cmに満たない
とインクの滲み及び印字品質の低下が発生し、又、イン
クジェットプリンターのプリントヘッドノズルからイン
ク漏れが発生する場合があり、50dyne/cmを超
えるとインク乾燥速度が遅くなりすぎ、混合及びプリン
トヘッド汚れ等の発生やプリントヘッドノズルのインク
供給不良が発生し、それによってインク吐出不良、印字
品質の低下が発生する場合がある。上記表面張力は、よ
り好ましくは28〜43dyne/cmである。更に色
調がマゼンタ、シアン、イエローの場合には、好ましく
は、28〜40dyne/cm、更に好ましくは28〜
36dyne/cm、色調がブラックの場合には28〜
40dyne/cmがより好ましい。本発明の水系イン
クの表面張力を上記範囲内とするには、例えば、色材の
濃度を調整したり、ポリマーの濃度や分子量を調整した
り、各種界面活性剤等の表面張力調整剤等の添加剤を添
加したり、使用する湿潤剤の内、インクの表面張力が2
5〜50dyne/cmとなる範囲内のものを選択する
等の手段を用いればよい。尚、上記表面張力の測定は、
協和界面科学(株)製の自動表面張力計(CBVP−Z
型)により行われる。
℃において0.5〜8cpsであることが好ましく、更
に好ましくは1〜5cps、更に好ましくは1〜3cp
sである。即ち、上記粘度が0.5cpsに満たないと
インクのにじみが顕著になり、又、インクジェットプリ
ンターのプリントヘッドノズルからインク漏れが発生し
たりするので好ましくない。又、8cpsを超えると、
インクジェット用インクとしての粘度が高くなりすぎ、
プリントヘッドへのインク供給が伴わず、吐出不良が発
生し、かすれや印字品質の低下の問題が発生するので、
上記範囲内とすることが好ましい。本発明の水系インク
の粘度を上記範囲内とするためには、例えば、色材の濃
度を調整したり、ポリマーの濃度や分子量を調整した
り、各種界面活性剤等や表面張力調整剤等の添加剤を添
加したり、使用する湿潤剤の内、インクの粘度が0.5
〜8cpsとなる範囲内のものを選択し、その使用量等
を調整する等の手段を用いればよい。尚、上記粘度の測
定は、(株)東京計器製のE型粘度計(VISCONI
C ELD)又は、(株)ニッカトー東京支社製の回転
振動式粘度計(ビスコメイト VM−100)により行
われる。
方法について、上記ポリマーとして上記ポリエステル
(A)を用いた場合を例にとり説明する。本発明の水系
インクは、好ましくは以下に述べるいわゆる転相乳化に
よって製造される。
れるジオール成分〔即ち、上記(a)成分〕と、多価カ
ルボン酸誘導体〔即ち、上記(b)成分〕とを共縮重合
して得られるポリエステル(A)(酸価が3〜100K
OHmg/g)を、色材と共に溶剤に添加し、中和剤を
加えて該ポリエステル(A)中のカルボキシル基をイオ
ン化し、次いで水を加えた後、上記溶剤を留去して水系
に転相することからなる。
共に溶剤に添加する。この場合、該ポリエステル(A)
は、該溶剤100重量部に対して、5〜50重量部添加
することがサスペンション形成の点から好ましい。上記
溶剤としては、特に制限されるものでないが例えば、ア
セトン、メチルエチルケトン、ジエチルケトン、ジプロ
ピルケトン、メチルイソブチルケトン、メチルイソプロ
ピルケトン等のケトン系溶剤及びテトラヒドロフラン等
のエーテル系溶剤が挙げられ、これらのうちメチルエチ
ルケトン及びテトラヒドロフランが好ましく用いられ
る。
材と、上記溶剤との混合液に中和剤を加える。該中和剤
の使用量は、上記式(A)を満足するような量である。
これにより、該ポリエステル(A)中のカルボキシル基
をイオン化する。該中和剤としては、該ポリエステル
(A)中のカルボキシル基をイオン化し得るものであれ
ば特に制限無く用いることができる。そのような中和剤
としては、例えばアンモニア水、水酸化リチウム、水酸
化ナトリウム及び水酸化カリウム等の一価の無機塩のア
ルカリ水溶液、アリルアミン、イソプロピルアミン、ジ
イソプロピルアミン、エチルアミン、ジエチルアミン、
トリエチルアミン、2−エチルヘキシルアミン、3−エ
トキシプロピルアミン、ジイソブチルアミン、3−ジエ
チルアミノプロピルアミン、トリ−n−オクチルアミ
ン、t−ブチルアミン、sec−ブチルアミン、プロピ
ルアミン、メチルアミノプロピルアミン、ジメチルアミ
ノプロピルアミン、n−プロパノールアミン、ブタノー
ルアミン、2−アミノ−4−ペンタノール、2−アミノ
−3−ヘキサノール、5−アミノ−4−オクタノール、
3−アミノ−3−メチル−2−ブタノール、モノエタノ
ールアミン、ジエタノールアミン、ジメチルエタノール
アミン、トリエタノールアミン、イソプロパノールアミ
ン、ネオペンタノールアミン、ジグリコールアミン、エ
チレンジアミン、1,3−ジアミノプロパン、1,2−
ジアミノプロパン、1,6−ジアミノヘキサン、1,9
−ジアミノノナン、1,12−ジアミノドデカン、二量
体脂肪酸ジアミン、2,2,4−トリメチルヘキサメチ
レンジアミン、2,4,4−トリメチルヘキサメチレン
ジアミン、ヘキサメチレンジアミン、N−アミノエチル
ピペラジン、N−アミノプロピルピペラジン、N−アミ
ノプロピルジピペリジプロパン、ピペラジン等のアミン
類等を挙げることができる。特に、上記中和剤として水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、トリエチルアミン及
びジメチルエタノールアミンを用いると得られるサスペ
ンションの粒子径がより小粒子径化し且つサスペンショ
ンの安定性が一層向上するので好ましい。就中、上記中
和剤として水酸化ナトリウム及び水酸化カリウムを用い
ると得られるサスペンションの耐熱性も向上するのでよ
り好ましい。
えて転相を起こさせる。これにより、ポリエステル
(A)のサスペンションが水相中に生じる。加える水の
量は、上記混合液100重量部に対して100〜300
重量部であることが好ましい。この場合、水に上記式
(2)で表される化合物を添加したものを、上記混合液
に添加すると、サスペンションの平均粒子径を小さくす
ることができるので好ましい。また、水に上記式(3)
又は(4)で表される化合物を添加したものを、上記混
合液に添加すると、泡の発生を抑制することができ、更
には表面張力を調整することができるので好ましい。上
記式(2)で表される化合物の添加量は、上述の通り最
終的に得られるインク中に0.01〜10重量%となる
ような量であることが好ましい。一方、上記式(3)又
は(4)で表される化合物の添加量は、上述の通り最終
的に得られるインク中に0.001〜2重量%となるよ
うな量であることが好ましい。
ことにより、上記混合液中の上記溶剤を除去すると共
に、所定量の水を除去することにより、所望の濃度を有
する、色材を吸着させたポリエステル(A)のサスペン
ションが得られる。
方法を上記ポリエステル(A)を用いた場合を例にとり
説明したが、上記方法において上記ポリエステル(A)
に代えて、他のポリマーを用いることにより色材を吸着
させたポリマーのサスペンションからなる水系インクが
得られる。例えば、上記ポリエステル(A)に代えて、
上記ポリエステル(B)又は上記ポリエステルポリアミ
ドを用いることにより、色材を吸着させた該ポリエステ
ル(B)又は該ポリエステルポリアミドのサスペンショ
ンからなる水系インクが得られる。本発明の水系インク
の調製に際しては、粗大粒子を除去することが好まし
い。例えば、上述のようにして得られたインクをフィル
ターにより加圧濾過したり或いは遠心分離器で処理し
て、好ましくは2000nm以上、更に好ましくは10
00nm以上、一層好ましくは500nm以上の粒子を
除去することにより、目詰まりのないインクが得られ
る。
ジェット記録用インクとして特に有用であるが、その他
のインクとして、例えば、一般の万年筆、ボールペン、
サインペン等の筆記具用のインクとしても使用可能であ
る。例えば、本発明の水系インクをインクジェット記録
用インクとして用いる場合には、該水系インクをそのま
ま用いてもよく、或いは必要に応じて該水系インクに各
種添加剤を添加したものを用いてもよい。
有効性を例示する。しかしながら、本発明は、かかる実
施例に制限されるものでないことはいうまでもない。
ヒドロキシフェニル) プロパン1050g、マレイン酸350g、ハイドロキ
ノン1.5gをガラス製2リットルの4つ口フラスコに
入れ、温度計、ステンレス製攪拌棒、流下式コンデンサ
ー及び窒素導入管をこれに取りつけた。マントルヒータ
ー中で、窒素気流下にて210℃にて攪拌しつつ反応せ
しめた。重合度はASTM E28−67に準ずる軟化
点より追跡を行い、軟化点が93℃に達した時反応を終
了した。得られたポリエステル〔ポリエステル(A)〕
は淡黄色の固体であり、DSCによるTgは56.5℃
であった。また、JIS K 0070に基づく該ポリ
エステルの酸価は31.2KOHmg/gであり、数平
均分子量(ゲルバーミエーションクロマトグラフィーで
ポリスチレン換算)は3,100であった。次に、上記
ポリエステル150g、油溶性染料(オリエント化学
製、OIL BLACK 860 ) 50g、及びテトラヒドロフラン
500gをセパラブルフラスコに入れ、フラスコ内をN
2 置換後、攪拌して上記ポリエステル及び油性染料をメ
チルエチルケトンに完全溶解させた。引き続き、ジメチ
ルエタノールアミン8.18g〔F(x)の1.1倍〕
を加えて上記ポリエステル中のカルボキシル基をイオン
化した。更に、花王(株)製デモールN(分散剤、HL
B値8.51)3gを含有するイオン交換水960gを
滴下して撹拌した後、減圧下で40℃に加熱してテトラ
ヒドロフランを除去し、染料を吸着させたポリエステル
のサスペンション(平均粒径;20nm)の20重量%
水系インクを得た。
の代わりにイタコン酸と無水トリメリット酸との2:1
混合物を用いる以外は実施例1と同様の操作によりポリ
エステル〔ポリエステル(A)〕を得た(酸価;33.
0KOHmg/g、Tg;54.8℃、数平均分子量3
400)。このポリエステルを用いて、中和アミンとし
て、ジメチルエタノールアミンの代わりにトリエチルア
ミン12.50g〔F(x)の1.4倍〕を用いる以外
は、実施例1と同様の操作により染料(オリエント化学
製、OIL SCARLET 308)を吸着させたポ
リエステルのサスペンション(平均粒径;70nm)の
20重量%水系インクを得た。
製デモールN(分散剤、HLB値8.51)3gを含有
するイオン交換水960gに更に信越シリコーン製KM
−71(消泡剤)0.15gを添加して用いる以外は実
施例1と同様の操作により染料(オリエント化学製、O
IL PINK 312)45gを吸着させたポリエス
テルのサスペンション(平均粒径;30nm)の15重
量%水系インクを得た。
ヒドロキシフェニル) プロパン1050g、ダイマー酸(ユニダイム 22、
ユニオンキャップ製)100g、フマール酸260g、
無水トリメリット酸115g、ハイドロキノン1.5g
をガラス製2リットルの4つ口フラスコに入れ、温度
計、ステンレス製攪拌棒、流下式コンデンサー及び窒素
導入管をこれに取りつけた。マントルヒーター中で、窒
素気流下にて210℃にて攪拌しつつ反応せしめた。重
合度はASTME28−67に準ずる軟化点より追跡を
行い、軟化点が105℃に達した時反応を終了した。得
られたポリエステル〔ポリエステル(B)〕は淡黄色の
固体であり、DSCによるTgは52.0℃であった。
また、JISK0070に基づく該ポリエステルの酸価
は37.1KOHmg/gであり、数平均分子量(ゲル
バーミエーションクロマトグラフィーでポリスチレン換
算)は3500であった。次に、上記ポリエステル15
0g、油溶性染料(オリエント化学製、OILYell
ow 129) 40g、及びメチルエチルケトン500
gをセパラブルフラスコに入れ、フラスコ内をN2 置換
後、攪拌して上記ポリエステル及び油溶性染料をメチル
エチルケトンに完全溶解させた。引き続き、水酸化ナト
リウム4.37g〔F(x)の1.1倍〕を加えて上記
ポリエステル中のカルボキシル基をイオン化した。更
に、イオン交換水960gを滴下して撹拌した後、減圧
下で40℃に加熱してメチルエチルケトンを除去し、染
料を吸着したポリエステルのサスペンション(平均粒
径;40nm)の20重量%水系インクを得た。
水960gに代えて、花王(株)製デモールN(分散
剤、HLB値8.51)3gを含有するイオン交換水9
60gを用いる以外は実施例4と同様の操作により染料
(BASF Neopem Yellow075)40
gを吸着させたポリエステルのサスペンション(平均粒
径;10nm)の20重量%水系インクを得た。
ヒドロキシフェニル) プロパン1050g、フマール酸250g、無水トリメ
リット酸115g、6−アミノカプロン酸40g、ハイ
ドロキノン1.5gをガラス製2リットルの4つ口フラ
スコに入れ、温度計、ステンレス製攪拌棒、流下式コン
デンサー及び窒素導入管をこれに取りつけた。マントル
ヒーター中で、窒素気流下にて220℃にて攪拌しつつ
反応せしめた。重合度はASTM E28−67に準ず
る軟化点より追跡を行い、軟化点が108℃に達した時
反応を終了した。得られたポリエステルポリアミドは淡
黄色の固体であり、DSCによるTgは55.6℃であ
った。また、JIS K 0070に基づく該ポリエス
テルポリアミドの酸価は38.5KOHmg/gであ
り、数平均分子量(ゲルバーミエーションクロマトグラ
フィーでポリスチレン換算)は3200であった。次
に、上記ポリエステルポリアミド150g、油溶性染料
(オリエント化学製、VALIFAST BLUE 2606) 40g、及
びメチルエチルケトン500gをセパラブルフラスコに
入れ、フラスコ内をN2 置換後、攪拌して上記ポリエス
テルポリアミド及び油性染料をメチルエチルケトンに完
全溶解させた。引き続き、トリエチルアミン14.58
g〔F(x)の1.4倍〕を加えて上記ポリエステルポ
リアミド中のカルボキシル基をイオン化した。更に、イ
オン交換水960gを滴下して撹拌した後、減圧下で4
0℃に加熱してメチルエチルケトンを除去し、染料を吸
着したポリエステルポリアミドのサスペンション(平均
粒径;60nm)の20重量%水系インクを得た。
水960gに代えて、花王(株)製デモールN(分散
剤、HLB値8.51)3gを含有するイオン交換水9
60gを用い実施例9と同様の操作により顔料(三菱化
成製、カーボンブラック MA−100)を吸着させた
ポリエステルポリアミドのサスペンション(平均粒径;
50nm)の20重量%水系インクを得た。
ィルターによって濾過し、ゴミ及び粗大粒子を除去して
インクジェット用インクを得た。得られたインクジェッ
ト用インクの20℃における表面張力、粘度及びサスペ
ンションの平均粒子径を下記の方法により測定した。そ
の結果を表1に示す。このインクを用い、市販のキャノ
ン製マイクロバブルジェットプリンター(型番BJ−1
0VL)で印字し、インク吐出量、印字濃度、にじみ、
定着性、耐水性及び目詰まり防止性を下記の方法で評価
した。その結果を表1に示す。
表面張力計 CBVP−Z型(商品名)により20℃に
おけるインクの表面張力を測定した。 <粘度>(株)東京計器製のE型粘度計 VISCON
IC ELD(商品名)又は、(株)ニッカトー東京支
社製の回転振動式粘度計 ビスコメイト VM−100
(商品名)により、20℃におけるインクの粘度を測定
した。 <サスペンションの平均粒子径>COULTER Mo
del N4SD(商品名)により、サスペンションの
平均粒子径を測定した。また、電子顕微鏡(TEM、S
EM)にて、直接粒子を観察して粒子径を測定し、平均
粒子径を算出した。
〔日本加工製紙(株)社製〕を用いてベタ印字を行い、
印字前と印字後のインクカートリッジの重量を測定し、
その変化量からインク吐出量を算出した。 <印字濃度>印字は、PPC用再生紙〔日本加工製紙
(株)社製〕を用いてベタ印字を行い、室内にて24時
間自然乾燥させた後、その光学濃度をマクベス濃度計R
D918(マクベス社製)で測定した。 <にじみ>PPC用再生紙〔日本加工製紙(株)社製〕
に英数文字を印字し、1時間以上放置した後、顕微鏡及
び目視で文字のシャープさや文字より発生するヒゲ状の
にじみの度合を評価した。 ○:文字がシャープでヒゲ状のにじみもない △:文字がシャープさがなく、にじみも少し発生 ×:文字がシャープさがなく、にじみも多い <定着性>インクジェット専用OHPシート(MJOH
PSIN Epson製)にベタ印字し、消しゴム(幅
18.5mm)を傾斜度45°で固定し、その上に荷重
1kgを載せ、ベタ印字面の上を5往復こすり、その時
の印字面の状態を目視で観察した。 ○:印字面にキズ、ハガレがない △:印字面にキズ、ハガレが入る ×:印字面にハガレ発生 <耐水性>PPC用再生紙〔日本加工製紙(株)社製〕
にベタ印字し、1時間以上放置した後、静水中に垂直に
10秒間浸漬し、そのまま垂直に引き上げた。室内にて
自然乾燥させた後、印字されていない白色部の光字濃度
をマクベス濃度計RD918(マクベス社製)で測定し
た。 <目詰まり防止性>市販のキャノン製マイクロバブルジ
ェットプリンター(型番BJ−10VL)で、10分間
連続して英数文字を印字した後、プリンターを停止し、
キャップをせずに40℃、25%RHの環境下、2週間
放置した。放置後再び英数文字を印字し、放置前と同等
の印字が得られるまでに要した目詰まり復帰動作の回数
を調べた。 ○:0〜2回の復帰動作で初期と同等の印字が可能 △:3〜5回の復帰動作で初期と同等の印字が可能 ×:6回以上の復帰動作でも初期と同等の印字が不可能
リエステルのサスペンションの水系インクに代えて、実
施例2〜5で得られたポリエステルのサスペンションの
水系インク及び実施例6及び7で得られたポリエステル
ポリアミドのサスペンションの水系インクをそれぞれ用
いる以外は実施例8と同様の操作によりインクジェット
記録用インクを得た。得られたインクを用いて実施例8
と同様の評価をした。その結果を表1に示す。
ンクに使用されている水溶性染料を用いて、以下の配合
からインクを得た。 ・C.I.アシッドイエロー 4g ・エタノールアミン 2g ・ジエチレングリコール 10g ・グリセリン 2.5g ・純水 81g ・アセチレノールEL 0.5g 即ち、上記の成分をボールミルを用いて12時間混合
し、得られた分散液を5ミクロンのフィルターによって
濾過し、ゴミ及び粗大粒子を除去してインクを得た。得
られたインクを用いて実施例8と同様の評価をした。そ
の結果を表1に示す。
造し、実施例8と同様の評価を行った。 (顔料分散液の調製) ・スチレン−アクリル酸共重合体 3重量部 ・トリエタノールアミン 7重量部 ・イオン交換水 75重量部 即ち、上記成分を混合し、約70℃に加熱して樹脂分を
完全に溶解させた。この水溶液に、顔料(フタロシアニ
ンブルー)15重量部を加え、以下の条件で分散処理を
行った。 分散機;サンドミル(安川製作所製) 粉砕メディア;ガラスビーズ(1.7mm径) メディアの充填率;1.5倍(重量) 分散時間;2時間 分散後ガラスビーズを取り除き、5ミクロンのメンブラ
ンフィルターで粗大粒子、及びゴミを除去して顔料分散
液(平均粒径;150nm)を得た。 (インクの製造) ・上記分散液 50重量部 ・グリセリン 2.5重量部 ・ジエチレングリコール 10重量部 ・ポリエチレングリコール(PEG300) 2重量部 ・アセチレノールEL 0.5重量部 ・イオン交換水 35重量部
が特定のポリマーのサスペンションに吸着されている本
発明の水系インクでは、従来の配合のインク(比較例1
及び2)に比して、インク吐出量、印字濃度、にじみ、
定着性、耐水性及び目詰まり防止性等のすべてが一層向
上していることが分かる。
滲みが防止され、被印刷物への耐水性及び定着性が向上
する。また、上記吸着を転相乳化にて行うことにより、
色材の吸着を容易に且つ効率的に行うことができ、イン
クの滲みが一層防止され、耐水性及び定着性が一層向上
する。上記水系インクはインクジェット記録用インクと
して特に有用であり、また、一般の万年筆、ボールペ
ン、サインペン等の筆記具用のインクとしても使用可能
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 色材を吸着させたポリマーのサスペンシ
ョンを含有する水系インクであって、 上記ポリマーは、JIS K 0070に基づく酸価が
3〜100KOHmg/gであり、 上記インクは下記式(A)を満足する量の中和剤を用い
て調製されたものであることを特徴とする水系インク。 【数1】 - 【請求項2】 上記ポリマーのガラス転移点が20℃以
上である、請求項1記載の水系インク。 - 【請求項3】 上記ポリマーが、下記式(1)で表され
るジオール成分から誘導される単位をポリマー鎖中に含
む、請求項1又は2記載の水系インク。 【化1】 - 【請求項4】 請求項1〜3の何れかに記載の水系イン
クを用いることを特徴とするインクジェット記録用イン
ク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8079097A JPH10273610A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 水系インク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8079097A JPH10273610A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 水系インク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10273610A true JPH10273610A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=13728256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8079097A Pending JPH10273610A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 水系インク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10273610A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003026973A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-29 | Fuji Xerox Co Ltd | インクジェット記録用インク組成物と浸透性評価方法 |
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-
1997
- 1997-03-31 JP JP8079097A patent/JPH10273610A/ja active Pending
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