JPH10273715A - 方向性けい素鋼溶鋼の不純物除去方法 - Google Patents
方向性けい素鋼溶鋼の不純物除去方法Info
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- JPH10273715A JPH10273715A JP9096681A JP9668197A JPH10273715A JP H10273715 A JPH10273715 A JP H10273715A JP 9096681 A JP9096681 A JP 9096681A JP 9668197 A JP9668197 A JP 9668197A JP H10273715 A JPH10273715 A JP H10273715A
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
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- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 方向性けい素鋼溶鋼の不純物を除去する方
法、特に、一旦除去したTiなどの有害元素が溶鋼中に
戻る復Ti現象等を有効に防止しうる方向性けい素鋼の
不純物を除去する方法を提案する。 【解決手段】 転炉から出鋼された溶鋼にフェロシリコ
ン(Fe−Si)を添加し、脱ガス処理およびフラック
ス処理を行って方向性けい素鋼溶鋼の不純物を除去する
に際し、転炉出鋼開始後、脱ガス処理終了までの間のス
ラグの塩基度(CaO/SiO2)を、1.2以下に調
整して酸化精錬を行い、然る後、融点が、1500℃以
上の高融点フラックスを溶鋼に添加して、取鍋内スラグ
を固化せしめる。
法、特に、一旦除去したTiなどの有害元素が溶鋼中に
戻る復Ti現象等を有効に防止しうる方向性けい素鋼の
不純物を除去する方法を提案する。 【解決手段】 転炉から出鋼された溶鋼にフェロシリコ
ン(Fe−Si)を添加し、脱ガス処理およびフラック
ス処理を行って方向性けい素鋼溶鋼の不純物を除去する
に際し、転炉出鋼開始後、脱ガス処理終了までの間のス
ラグの塩基度(CaO/SiO2)を、1.2以下に調
整して酸化精錬を行い、然る後、融点が、1500℃以
上の高融点フラックスを溶鋼に添加して、取鍋内スラグ
を固化せしめる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、方向性けい素鋼の製造
方法に係り、特に、その鉄損特性を低下させる不純物を
有効に除去し、その連続鋳造過程での成分変化が少ない
方向性けい素鋼溶鋼の不純物除去方法に関する。
方法に係り、特に、その鉄損特性を低下させる不純物を
有効に除去し、その連続鋳造過程での成分変化が少ない
方向性けい素鋼溶鋼の不純物除去方法に関する。
【0002】
【従来の技術】方向性けい素鋼は、一般に、転炉で脱炭
精錬された溶鋼に対し、Fe−Siを添加し、脱ガス等
の処理を行った後、連続鋳造してスラグとし、更に必要
な圧延、熱処理を行って製造される。この工程において
Fe−Siを添加する際、合金鉄に不可避的に含まれる
Tiなどの元素は、図4、5に示されるように、方向性
けい素鋼板の磁気特性を害するので、その除去を行う必
要があり、本発明者等は特開平8−325627号公報
に記載されている方法を提案した。
精錬された溶鋼に対し、Fe−Siを添加し、脱ガス等
の処理を行った後、連続鋳造してスラグとし、更に必要
な圧延、熱処理を行って製造される。この工程において
Fe−Siを添加する際、合金鉄に不可避的に含まれる
Tiなどの元素は、図4、5に示されるように、方向性
けい素鋼板の磁気特性を害するので、その除去を行う必
要があり、本発明者等は特開平8−325627号公報
に記載されている方法を提案した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法は、 (1)取鍋内スラグの塩基度を1.2以下にするために
は、Caの酸化物または炭酸化物を含有する固化物を添
加したのでは添加直後の取鍋内スラグの低塩基度化が達
成されず、そのため復Tiが起こるおそれもあった。 (2)取鍋内スラグの塩基度を低下させたままで連続鋳
造すると、鋳造期間中に取鍋内スラグによる溶鋼の酸化
反応が徐々に進行し、連続鋳造後半においては溶鋼中の
Siが低下、Sが上昇し成品の品質のバラツキ原因とな
っていた。 (3)また、除滓工程を行うための溶鋼の温度低下が大
きく、それを補償するために溶鋼温度を上昇させると、
取鍋内溶鋼で復Ti現象が起こりやすくなる。などの問
題があった。
は、Caの酸化物または炭酸化物を含有する固化物を添
加したのでは添加直後の取鍋内スラグの低塩基度化が達
成されず、そのため復Tiが起こるおそれもあった。 (2)取鍋内スラグの塩基度を低下させたままで連続鋳
造すると、鋳造期間中に取鍋内スラグによる溶鋼の酸化
反応が徐々に進行し、連続鋳造後半においては溶鋼中の
Siが低下、Sが上昇し成品の品質のバラツキ原因とな
っていた。 (3)また、除滓工程を行うための溶鋼の温度低下が大
きく、それを補償するために溶鋼温度を上昇させると、
取鍋内溶鋼で復Ti現象が起こりやすくなる。などの問
題があった。
【0004】従って、本発明の課題は、上記従来技術の
欠点を生ずることなく、方向性けい素鋼溶鋼の不純物を
除去する方法を提案することにあり、特に、一旦除去し
たTiなどの有害元素が溶鋼中に戻る復Ti現象を有効
に防止しうる手段を提案することにある。また、本発明
は、連続鋳造過程における溶鋼成分の変化を防止し、も
って製品特性のばらつきを少ない方向性けい素鋼の不純
物除去法を提案するものである。
欠点を生ずることなく、方向性けい素鋼溶鋼の不純物を
除去する方法を提案することにあり、特に、一旦除去し
たTiなどの有害元素が溶鋼中に戻る復Ti現象を有効
に防止しうる手段を提案することにある。また、本発明
は、連続鋳造過程における溶鋼成分の変化を防止し、も
って製品特性のばらつきを少ない方向性けい素鋼の不純
物除去法を提案するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決のため、
本発明者等は鋭意研究を重ね、取鍋内のスラグの塩基度
(CaO/SiO2)[これらは重量%により決定した
ものである」を低下させ、スラグの酸素ポテンシャルを
上昇させればSiの著しい歩止まり低下を招くことな
く、Tiなどの酸化除去が可能であること、およびその
ためには取鍋内スラグにSiO2を主成分としCaOを
極力含有しないフラックスを添加することが有効である
ことを知見し、また、上記酸化精錬の過剰の進行による
鋼中成分の変化、特に連続鋳造末期における鋼中成分の
変化を防止するためには、酸化精錬を実施した後の脱ガ
ス処理終了直前に取鍋内のスラグを固化させるための高
融点フラックスを添加することが有効であること、およ
び高融点フラックスの添加によりスラグの塩基度が変化
すると、前工程で実施した精錬反応を維持できず復Ti
などが起きるため、高融点フラックスを塩基度を大きく
変化させない成分のフラックスとすることが重要である
ことを知見して、本発明を完成させたものである。
本発明者等は鋭意研究を重ね、取鍋内のスラグの塩基度
(CaO/SiO2)[これらは重量%により決定した
ものである」を低下させ、スラグの酸素ポテンシャルを
上昇させればSiの著しい歩止まり低下を招くことな
く、Tiなどの酸化除去が可能であること、およびその
ためには取鍋内スラグにSiO2を主成分としCaOを
極力含有しないフラックスを添加することが有効である
ことを知見し、また、上記酸化精錬の過剰の進行による
鋼中成分の変化、特に連続鋳造末期における鋼中成分の
変化を防止するためには、酸化精錬を実施した後の脱ガ
ス処理終了直前に取鍋内のスラグを固化させるための高
融点フラックスを添加することが有効であること、およ
び高融点フラックスの添加によりスラグの塩基度が変化
すると、前工程で実施した精錬反応を維持できず復Ti
などが起きるため、高融点フラックスを塩基度を大きく
変化させない成分のフラックスとすることが重要である
ことを知見して、本発明を完成させたものである。
【0006】したがって、本発明は、転炉から出鋼され
た溶鋼にFe−Siを添加し、脱ガス処理およびフラッ
クス処理を行って方向性けい素鋼溶鋼の不純物を除去す
るに際し、転炉出鋼開始後、脱ガス処理終了までの間に
SiO2を50%以上含有する酸化性スラグ生成フラッ
クスを溶鋼に添加し、スラグの塩基度(CaO/SiO
2)を1.2以下に調整して酸化精錬を行い、然る後、
融点が、1500℃以上の高融点フラックスを溶鋼に添
加して取鍋内スラグを固化せしめることにより、上記課
題を達成するものである。
た溶鋼にFe−Siを添加し、脱ガス処理およびフラッ
クス処理を行って方向性けい素鋼溶鋼の不純物を除去す
るに際し、転炉出鋼開始後、脱ガス処理終了までの間に
SiO2を50%以上含有する酸化性スラグ生成フラッ
クスを溶鋼に添加し、スラグの塩基度(CaO/SiO
2)を1.2以下に調整して酸化精錬を行い、然る後、
融点が、1500℃以上の高融点フラックスを溶鋼に添
加して取鍋内スラグを固化せしめることにより、上記課
題を達成するものである。
【0007】また、本発明は、上記手段の変形として、
Fe−Si添加後、除滓し、その後の脱ガス工程中に塩
基度1.2以下に調整した酸化性フラックスを溶鋼に対
して添加して酸化精錬を行うこととするものである。
Fe−Si添加後、除滓し、その後の脱ガス工程中に塩
基度1.2以下に調整した酸化性フラックスを溶鋼に対
して添加して酸化精錬を行うこととするものである。
【0008】さらに本発明は上記手段を実施するに当
り、SiO2を50%以上含有する酸化性スラグ生成フ
ラックスは、実質的にシリカ(SiO2)であるものと
し、また融点が1500℃以上の高融点フラックスは、
酸化精錬の際のスラグの塩基度を実質的に変化させない
ものとし、具体的には、CaO:5%以下、SiO2:
5%以下、残部実質的にMgO及び/又はMgCO3か
らなるものとするものである。
り、SiO2を50%以上含有する酸化性スラグ生成フ
ラックスは、実質的にシリカ(SiO2)であるものと
し、また融点が1500℃以上の高融点フラックスは、
酸化精錬の際のスラグの塩基度を実質的に変化させない
ものとし、具体的には、CaO:5%以下、SiO2:
5%以下、残部実質的にMgO及び/又はMgCO3か
らなるものとするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施に当っては、転炉か
らの出鋼過程ないしは脱ガス工程の終了までの期間中に
塩基度1.2以下のスラグを形成させ、スラグの酸素ポ
テンシャルを高めて、Tiなどの不純物の除去を行わせ
る。塩基度を1.2以下とするのは、図1に示すように
それ以下の値において、有効に炭、窒化物形成元素であ
るTi、Al(Alをインヒビターとして使用しない方
向性けい素鋼の場合)の除去ができるからである。ここ
に図1は、方向性けい素鋼溶鋼を塩基度を変えて処理し
たときの、処理前のTi、Alの含有量に対する処理後
のTi、Alの含有量の比とスラグ塩基度との相関を示
すものである。
らの出鋼過程ないしは脱ガス工程の終了までの期間中に
塩基度1.2以下のスラグを形成させ、スラグの酸素ポ
テンシャルを高めて、Tiなどの不純物の除去を行わせ
る。塩基度を1.2以下とするのは、図1に示すように
それ以下の値において、有効に炭、窒化物形成元素であ
るTi、Al(Alをインヒビターとして使用しない方
向性けい素鋼の場合)の除去ができるからである。ここ
に図1は、方向性けい素鋼溶鋼を塩基度を変えて処理し
たときの、処理前のTi、Alの含有量に対する処理後
のTi、Alの含有量の比とスラグ塩基度との相関を示
すものである。
【0010】かかる溶鋼を処理するスラグの調整の手段
として、第一に、Fe−Siを添加後、スラグを除去し
ないで行うことができる。この場合には、転炉出鋼開始
後脱ガス処理終了までの間にSiO2を50%以上含有
する酸化性スラグ生成フラックスを溶鋼に対して添加す
る。SiO2を50%以上含有することとするのは、一
般に転炉スラグは高度に塩基性であり、塩基度を確実に
1.2以下とするためには、酸性のフラックスを使用す
る必要があるためであり、事実、図2に示すように、S
iO2含有量が50%以下では取鍋内スラグの塩基度を
1.2以下とすることができない場合もあるからであ
る。なお、フラックスとしては、SiO2を主成分と
し、CaOを極力含有しない物質、例えば、珪砂を用い
るのが、少量、かつ迅速に塩基度の低下を図れるので好
ましい。
として、第一に、Fe−Siを添加後、スラグを除去し
ないで行うことができる。この場合には、転炉出鋼開始
後脱ガス処理終了までの間にSiO2を50%以上含有
する酸化性スラグ生成フラックスを溶鋼に対して添加す
る。SiO2を50%以上含有することとするのは、一
般に転炉スラグは高度に塩基性であり、塩基度を確実に
1.2以下とするためには、酸性のフラックスを使用す
る必要があるためであり、事実、図2に示すように、S
iO2含有量が50%以下では取鍋内スラグの塩基度を
1.2以下とすることができない場合もあるからであ
る。なお、フラックスとしては、SiO2を主成分と
し、CaOを極力含有しない物質、例えば、珪砂を用い
るのが、少量、かつ迅速に塩基度の低下を図れるので好
ましい。
【0011】これら炭・窒化物形成元素除去スラグの調
整は、Fe−Si添加後、取鍋中のスラグを除滓した後
に行うこともできる。この場合は、投入する酸化性フラ
ックスにより直接酸化度を決定でき、その値を大きくと
れる利点があり、事実表1に示すように除滓処理を行っ
た場合の方が行わない場合に比べ脱Ti量が大きくな
る。しかしながら、スラグ除去に伴い温度低下が起きる
ので、その補償を行っておく必要がある。この場合のス
ラグ組成も塩基度1.2以下とすればよいが、Ti等の
除去を有効に進めるには塩基度を0.30〜0.50程
度とするのが好適である。
整は、Fe−Si添加後、取鍋中のスラグを除滓した後
に行うこともできる。この場合は、投入する酸化性フラ
ックスにより直接酸化度を決定でき、その値を大きくと
れる利点があり、事実表1に示すように除滓処理を行っ
た場合の方が行わない場合に比べ脱Ti量が大きくな
る。しかしながら、スラグ除去に伴い温度低下が起きる
ので、その補償を行っておく必要がある。この場合のス
ラグ組成も塩基度1.2以下とすればよいが、Ti等の
除去を有効に進めるには塩基度を0.30〜0.50程
度とするのが好適である。
【0012】
【表1】
【0013】上記スラグ(フラックス)による処理は、
脱ガス工程中の終了直前まで行われ、Tiなどの炭・窒
化物形成元素の十分な除去が行われる。しかし、上記炭
・窒化物の除去に用いたスラグを取鍋内に保持したまま
連続鋳造を行うと、酸化反応が過度に進行し、有効成分
であるSiやAl(Alをインヒビターとして使用する
場合)の低下やSの異常な上昇を招くこととなる。本発
明はかかる酸化の過度の進行を抑制するために、不純物
の除去が十分行われた後、融点の高いフラックス(以下
高融点フラックスという)を取鍋中に投入し、酸化スラ
グを固化させ、反応の進行を停止させることとする。
脱ガス工程中の終了直前まで行われ、Tiなどの炭・窒
化物形成元素の十分な除去が行われる。しかし、上記炭
・窒化物の除去に用いたスラグを取鍋内に保持したまま
連続鋳造を行うと、酸化反応が過度に進行し、有効成分
であるSiやAl(Alをインヒビターとして使用する
場合)の低下やSの異常な上昇を招くこととなる。本発
明はかかる酸化の過度の進行を抑制するために、不純物
の除去が十分行われた後、融点の高いフラックス(以下
高融点フラックスという)を取鍋中に投入し、酸化スラ
グを固化させ、反応の進行を停止させることとする。
【0014】かかる高融点フラックスとしては、その融
点が1500℃以上のものを用いる必要がある。図3
は、本発明に従い、塩基度1.2以下のスラグにより、
不純物の除去を行った後、融点の異なったフラックスを
取鍋中に添加し、その状態で連続鋳造したときの、連続
鋳造中期でのタンディッシュ内溶鋼のSの含有量に対す
る鋳込終了3分前のSの含有量の比と、フラックス融点
との関係を示したものである。添加フラックスの融点が
1500℃以下のときには、Sの変動が大きいのに対し
1500℃以上のときには、変動が少なく安定してい
る。この傾向はSiの場合も同様であった。従って、上
記のようにフラックスの融点を限定する。
点が1500℃以上のものを用いる必要がある。図3
は、本発明に従い、塩基度1.2以下のスラグにより、
不純物の除去を行った後、融点の異なったフラックスを
取鍋中に添加し、その状態で連続鋳造したときの、連続
鋳造中期でのタンディッシュ内溶鋼のSの含有量に対す
る鋳込終了3分前のSの含有量の比と、フラックス融点
との関係を示したものである。添加フラックスの融点が
1500℃以下のときには、Sの変動が大きいのに対し
1500℃以上のときには、変動が少なく安定してい
る。この傾向はSiの場合も同様であった。従って、上
記のようにフラックスの融点を限定する。
【0015】前記高融点フラックスは、その融点と共に
組成も重要であり、スラグ塩基度を前工程で使用した酸
化精錬スラグから大きく変化させないようにし、反応が
逆戻りしないようにすることが重要である。そのためフ
ラックス成分としてはMgO、MgCO3あるいはこれ
らの混合物を主体としたものを用い、CaOを5%以
下、SiO2を5%以下とするのが良い。
組成も重要であり、スラグ塩基度を前工程で使用した酸
化精錬スラグから大きく変化させないようにし、反応が
逆戻りしないようにすることが重要である。そのためフ
ラックス成分としてはMgO、MgCO3あるいはこれ
らの混合物を主体としたものを用い、CaOを5%以
下、SiO2を5%以下とするのが良い。
【0016】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明す
る。
る。
【0017】
【実施例1】重量比でC:0.05%、Si:3.4
%、Mn:0.09%、P:0.005%、S:0.0
05%、Se:0.025%、Sb:0.02%の方向
性けい素鋼板の素材溶鋼から磁気特性に悪影響するT
i、Alを除去するために下記の処理を実施した。転炉
精錬終了後、出鋼時に取鍋内に成分調整のためのFe−
Siの添加を行い、脱ガス処理に供した。脱ガス処理開
始3分後にSiO2:98%、CaO2%以下を含有す
る酸化性スラグ生成フラックスを溶鋼1t当り5kgの
割合で脱ガス槽内の溶鋼に添加した。その結果スラグの
塩基度は0.3となった。更に、脱ガス処理を続行しな
がら成分調整を行い、前記酸化性スラグ生成フラックス
の添加15分後にMgO:90%、CaO:5%、Si
O2:5%以下の組成を有し、かつ融点が1500℃以
上の高融点フラックスを溶鋼1t当り5kgの割合で脱
ガス槽内の溶鋼に添加し、さらに3分間脱ガス処理を継
続した。上記溶鋼をスラブに連続鋳造した結果、本成分
系における磁気特性に悪影響を与える元素、Ti、A
l、の濃度はそれぞれTi:4ppm、Al:2ppm
であった。なお、本処理を実施しない場合の不純物濃度
は、Ti:10ppm、Al:8ppmであった。一
方、高融点フラックス添加の影響を連続鋳造終了3分前
のタンディッシュ内溶鋼のSiの濃度と鋳込み中期にお
けるSi濃度と比較することのより調査した結果、表2
に示すように、高融点フラックス処理を実施した方がS
i濃度の変化が少ないことが明らかであった。
%、Mn:0.09%、P:0.005%、S:0.0
05%、Se:0.025%、Sb:0.02%の方向
性けい素鋼板の素材溶鋼から磁気特性に悪影響するT
i、Alを除去するために下記の処理を実施した。転炉
精錬終了後、出鋼時に取鍋内に成分調整のためのFe−
Siの添加を行い、脱ガス処理に供した。脱ガス処理開
始3分後にSiO2:98%、CaO2%以下を含有す
る酸化性スラグ生成フラックスを溶鋼1t当り5kgの
割合で脱ガス槽内の溶鋼に添加した。その結果スラグの
塩基度は0.3となった。更に、脱ガス処理を続行しな
がら成分調整を行い、前記酸化性スラグ生成フラックス
の添加15分後にMgO:90%、CaO:5%、Si
O2:5%以下の組成を有し、かつ融点が1500℃以
上の高融点フラックスを溶鋼1t当り5kgの割合で脱
ガス槽内の溶鋼に添加し、さらに3分間脱ガス処理を継
続した。上記溶鋼をスラブに連続鋳造した結果、本成分
系における磁気特性に悪影響を与える元素、Ti、A
l、の濃度はそれぞれTi:4ppm、Al:2ppm
であった。なお、本処理を実施しない場合の不純物濃度
は、Ti:10ppm、Al:8ppmであった。一
方、高融点フラックス添加の影響を連続鋳造終了3分前
のタンディッシュ内溶鋼のSiの濃度と鋳込み中期にお
けるSi濃度と比較することのより調査した結果、表2
に示すように、高融点フラックス処理を実施した方がS
i濃度の変化が少ないことが明らかであった。
【0018】
【表2】
【0019】
【実施例2】重量比でC:0.08%、Si:3.4
%、Mn:0.09%、P:0.005%、S:0.0
05%、Se:0.025%、Sb:0.02%、A
l:0.020%、N:0.008%の組成を有する方
向性けい素鋼板の素材溶鋼に対して磁気特性に悪影響を
及ぼすTiを除去するために下記の処理を実施した。転
炉精錬終了後、出鋼時に取鍋内に成分調整のためのFe
−Siの添加を行い、同時に、取鍋内にSiO2:98
%、CaO:2%以下の酸化性スラグ生成フラックスを
溶鋼1t当り4kgの割合で添加した。その結果スラグ
の塩基度は0.5となった。その後、脱ガス処理、成分
の微調整を実施し、脱ガス処理終了3分前に、MgCO
3:60%、MgO:35%、CaO:2%、Si
O2):3%以下の組成を有し、融点が1500℃以上
の高融点フラックスを溶鋼1t当り3kgの割合で脱ガ
ス槽内の溶鋼に添加した。上記により処理した溶鋼を連
続鋳造した結果、本成分系における磁気特性に悪影響を
与える元素であるTiの濃度は5ppmであった。な
お、本処理を実施しない場合はTi:10ppmであっ
た。一方、高融点フラックス添加の影響を実施例1と同
様の手段により調査した結果は表3に示すとおりであ
り、高融点フラックス添加の効果がここでも確認され
た。
%、Mn:0.09%、P:0.005%、S:0.0
05%、Se:0.025%、Sb:0.02%、A
l:0.020%、N:0.008%の組成を有する方
向性けい素鋼板の素材溶鋼に対して磁気特性に悪影響を
及ぼすTiを除去するために下記の処理を実施した。転
炉精錬終了後、出鋼時に取鍋内に成分調整のためのFe
−Siの添加を行い、同時に、取鍋内にSiO2:98
%、CaO:2%以下の酸化性スラグ生成フラックスを
溶鋼1t当り4kgの割合で添加した。その結果スラグ
の塩基度は0.5となった。その後、脱ガス処理、成分
の微調整を実施し、脱ガス処理終了3分前に、MgCO
3:60%、MgO:35%、CaO:2%、Si
O2):3%以下の組成を有し、融点が1500℃以上
の高融点フラックスを溶鋼1t当り3kgの割合で脱ガ
ス槽内の溶鋼に添加した。上記により処理した溶鋼を連
続鋳造した結果、本成分系における磁気特性に悪影響を
与える元素であるTiの濃度は5ppmであった。な
お、本処理を実施しない場合はTi:10ppmであっ
た。一方、高融点フラックス添加の影響を実施例1と同
様の手段により調査した結果は表3に示すとおりであ
り、高融点フラックス添加の効果がここでも確認され
た。
【0020】
【表3】
【0021】
【実施例3】重量比でC:0.04%、Si:3.3
%、Mn:0.08%、P:0.003%、S:0.0
02%、Se:0.023%、Sb:0.03%を含有
する方向性けい素鋼板の素材溶鋼を下記の条件で処理
し、Ti、Alの除去を行った。転炉精錬終了後、出鋼
時に取鍋内に成分調整のためのFe−Siの添加を行
い、取鍋内のスラグを溶鋼1t当り10kgに相当する
重量分除去後、脱ガス処理を開始した。脱ガス処理開始
3分経過後SiO2:70%、CaO:25%からなる
酸化性フラックスを溶鋼1t当り5kgの割合で脱ガス
槽内の溶鋼に添加した。成分調整を行った後、前記酸化
性フラックスの添加15分後にMgO:90%、Ca
O:5%、SiO2:5%以下の組成からなり、かつ融
点が1500℃以上の高融点フラックスを溶鋼1t当り
5kgの割合でで脱ガス槽内の溶鋼に添加し、さらに3
分間脱ガス処理を継続した。上記処理溶鋼を連続鋳造し
た結果、本成分系において磁気特性に悪影響を与える元
素であるTi、Alの濃度はそれぞれTi:6ppm、
Al:1ppmであった。なお、本処理を実施しない場
合はTi:13ppm、Al:7ppmであった。ま
た、高融点ラックス添加の効果を実施例1と同様に確認
した結果、表4に示すように高融点フラックスを添加し
た場合の方がSi濃度の変化が少なかった。
%、Mn:0.08%、P:0.003%、S:0.0
02%、Se:0.023%、Sb:0.03%を含有
する方向性けい素鋼板の素材溶鋼を下記の条件で処理
し、Ti、Alの除去を行った。転炉精錬終了後、出鋼
時に取鍋内に成分調整のためのFe−Siの添加を行
い、取鍋内のスラグを溶鋼1t当り10kgに相当する
重量分除去後、脱ガス処理を開始した。脱ガス処理開始
3分経過後SiO2:70%、CaO:25%からなる
酸化性フラックスを溶鋼1t当り5kgの割合で脱ガス
槽内の溶鋼に添加した。成分調整を行った後、前記酸化
性フラックスの添加15分後にMgO:90%、Ca
O:5%、SiO2:5%以下の組成からなり、かつ融
点が1500℃以上の高融点フラックスを溶鋼1t当り
5kgの割合でで脱ガス槽内の溶鋼に添加し、さらに3
分間脱ガス処理を継続した。上記処理溶鋼を連続鋳造し
た結果、本成分系において磁気特性に悪影響を与える元
素であるTi、Alの濃度はそれぞれTi:6ppm、
Al:1ppmであった。なお、本処理を実施しない場
合はTi:13ppm、Al:7ppmであった。ま
た、高融点ラックス添加の効果を実施例1と同様に確認
した結果、表4に示すように高融点フラックスを添加し
た場合の方がSi濃度の変化が少なかった。
【0022】
【表4】
【0023】
【実施例4】重量比でC:0.07%、Si:3.3
%、Mn:0.08%、P:0.005%、S:0.0
03%、Se:0.020%、Sb:0.032%、A
l:0.025%、N:0.009%の組成を有する方
向性けい素鋼素材溶鋼に対し、製品の磁気特性に悪影響
を及ぼすTiを除去するために下記の処理を実施した。
転炉精錬終了後、出鋼時に取鍋内に成分調整のためのF
e−Siの合金鉄添加を行い、取鍋内のスラグを溶鋼1
t当り12kgに相当する重量分除去し、脱ガス処理に
供した。脱ガス処理開始3分後に%SiO2:65%、
CaO:32%のを含有する酸化性フラックスを溶鋼1
t当り4kgの割合で添加した。脱ガス処理を再開し、
成分の微調整を行った後、脱ガス処理終了3分前にMg
CO3:60%、MgO:35%、CaO:2%、Si
O2:3%以下の組成を有し、かつ融点が1500℃以
上のフラックスを溶鋼1t当り3kgの割合で脱ガス槽
内の溶鋼に添加した。かくして得た溶鋼をスラブに連続
鋳造した結果、本成分系において磁気特性に悪影響を与
える元素であるTiの濃度は6ppmであった。ちなみ
に、本処理を実施しないときのTi濃度は15ppmで
あった。また、高融点フラックス添加の影響は、実施例
1と同様の手法によって調査した結果、表5に示すとお
りであり、高融点フラックスを添加した場合の方がS
i、Alの濃度の変化が少なかった。
%、Mn:0.08%、P:0.005%、S:0.0
03%、Se:0.020%、Sb:0.032%、A
l:0.025%、N:0.009%の組成を有する方
向性けい素鋼素材溶鋼に対し、製品の磁気特性に悪影響
を及ぼすTiを除去するために下記の処理を実施した。
転炉精錬終了後、出鋼時に取鍋内に成分調整のためのF
e−Siの合金鉄添加を行い、取鍋内のスラグを溶鋼1
t当り12kgに相当する重量分除去し、脱ガス処理に
供した。脱ガス処理開始3分後に%SiO2:65%、
CaO:32%のを含有する酸化性フラックスを溶鋼1
t当り4kgの割合で添加した。脱ガス処理を再開し、
成分の微調整を行った後、脱ガス処理終了3分前にMg
CO3:60%、MgO:35%、CaO:2%、Si
O2:3%以下の組成を有し、かつ融点が1500℃以
上のフラックスを溶鋼1t当り3kgの割合で脱ガス槽
内の溶鋼に添加した。かくして得た溶鋼をスラブに連続
鋳造した結果、本成分系において磁気特性に悪影響を与
える元素であるTiの濃度は6ppmであった。ちなみ
に、本処理を実施しないときのTi濃度は15ppmで
あった。また、高融点フラックス添加の影響は、実施例
1と同様の手法によって調査した結果、表5に示すとお
りであり、高融点フラックスを添加した場合の方がS
i、Alの濃度の変化が少なかった。
【0024】
【表5】
【0025】
【発明の効果】本発明により、方向性けい素鋼溶鋼の不
純物、特に炭・窒化物生成元素たるTi、Alを極めて
効果的に除去することができ、かつ、連続鋳造工程中に
おけるSiなどの元素の変動を防止することができる。
それにより、方向性けい素鋼の磁気特性を安定して向上
することができ、特に、同一チャージにおけるスラブ間
の磁気特性のバラツキを小さくすることができる。
純物、特に炭・窒化物生成元素たるTi、Alを極めて
効果的に除去することができ、かつ、連続鋳造工程中に
おけるSiなどの元素の変動を防止することができる。
それにより、方向性けい素鋼の磁気特性を安定して向上
することができ、特に、同一チャージにおけるスラブ間
の磁気特性のバラツキを小さくすることができる。
【図1】方向性けい素溶鋼を処理するスラグの塩基度
と、処理前後における溶鋼中Ti、Al(インヒビター
として使用しない場合)の、濃度比の相関関係を示す図
である。
と、処理前後における溶鋼中Ti、Al(インヒビター
として使用しない場合)の、濃度比の相関関係を示す図
である。
【図2】Fi−Si添加後、スラグを除去しないでフラ
ックスを添加したときの添加フラックス中のSiO2含
有量(重量%)と、添加後のスラグ塩基度との関係図で
ある。斜線部は、取鍋内スラグ塩基度が変動する範囲を
示す。
ックスを添加したときの添加フラックス中のSiO2含
有量(重量%)と、添加後のスラグ塩基度との関係図で
ある。斜線部は、取鍋内スラグ塩基度が変動する範囲を
示す。
【図3】融点の異なったフラックスを取鍋中に添加し、
その状態で連続鋳造したときの連続鋳造中期でのタンデ
ィッシュ内溶鋼のSの含有量に対する鋳込終了3分前の
含有量の比とフラックス融点との関係図である。斜線部
は上記S含有量の比が変動する範囲を示す。
その状態で連続鋳造したときの連続鋳造中期でのタンデ
ィッシュ内溶鋼のSの含有量に対する鋳込終了3分前の
含有量の比とフラックス融点との関係図である。斜線部
は上記S含有量の比が変動する範囲を示す。
【図4】Alをインヒビター元素として用いない成分系
の、溶鋼中のTiとAlの合計含有率と、磁束密度(B
8)および鉄損(W17/50)との相関を示す関係図
である。
の、溶鋼中のTiとAlの合計含有率と、磁束密度(B
8)および鉄損(W17/50)との相関を示す関係図
である。
【図5】Alをインヒビター元素として用いる成分系
の、溶鋼中のTi含有率と、磁束密度(B8)および鉄
損(W17/50)との相関を示す関係図である。
の、溶鋼中のTi含有率と、磁束密度(B8)および鉄
損(W17/50)との相関を示す関係図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 転炉から出鋼された溶鋼にフェロシリコ
ン(Fe−Si)を添加し、脱ガス処理およびフラック
ス処理を行って方向性けい素鋼溶鋼の不純物を除去する
方法において、転炉出鋼開始後、脱ガス処理終了までの
間にSiO2を50%以上含有する酸化性スラグ生成フ
ラックスを溶鋼に添加し、スラグの塩基度(CaO/S
iO2)を1.2以下に調整して酸化精錬を行い、然る
後、融点が1500℃以上の高融点フラックスを溶鋼に
添加して取鍋内スラグを固化せしめることを特徴とする
方向性けい素鋼溶鋼の不純物除去方法。 - 【請求項2】 転炉から出鋼された溶鋼にFe−Siを
添加し、脱ガス処理およびフラックス処理を行って方向
性けい素鋼溶鋼の不純物を除去する方法において、Fe
−Si添加後、除滓を行った後、脱ガス処理を行い、そ
の開始後、終了までの間に塩基度1.2以下に調整した
酸化性フラックスを溶鋼に対して添加して酸化精錬を行
い、然る後、融点が1500℃以上の高融点フラックス
を溶鋼に添加して取鍋内スラグを固化せしめることを特
徴とする方向性けい素鋼溶鋼の不純物除去方法。 - 【請求項3】 SiO2を50%以上含有する酸化性ス
ラグ生成フラックスは、珪砂であることを特徴とする請
求項1に記載の方向性けい素鋼溶鋼の不純物除去方法。 - 【請求項4】 融点が1500℃以上の高融点フラック
スは、CaO:5%以下、SiO2:5%以下、残部実
質的にMgO及び/又はMgCO3からなるものである
請求項1ないし3のいずれかに記載の方向性けい素鋼溶
鋼の不純物除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9096681A JPH10273715A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 方向性けい素鋼溶鋼の不純物除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9096681A JPH10273715A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 方向性けい素鋼溶鋼の不純物除去方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10273715A true JPH10273715A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=14171543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9096681A Pending JPH10273715A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 方向性けい素鋼溶鋼の不純物除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10273715A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116411216A (zh) * | 2023-03-21 | 2023-07-11 | 武汉科技大学 | 中低碳钢液中残留元素锑的脱除方法 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP9096681A patent/JPH10273715A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116411216A (zh) * | 2023-03-21 | 2023-07-11 | 武汉科技大学 | 中低碳钢液中残留元素锑的脱除方法 |
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