JPH10273995A - 電磁遮蔽扉 - Google Patents

電磁遮蔽扉

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Publication number
JPH10273995A
JPH10273995A JP4097197A JP4097197A JPH10273995A JP H10273995 A JPH10273995 A JP H10273995A JP 4097197 A JP4097197 A JP 4097197A JP 4097197 A JP4097197 A JP 4097197A JP H10273995 A JPH10273995 A JP H10273995A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
electromagnetic shielding
gasket
frame
box
Prior art date
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Pending
Application number
JP4097197A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Oyama
大山俊雄
Hajime Chiba
元 千葉
Kazuhiko Fukuchi
福地一彦
Masanori Okuyama
奥山昌則
Yasuto Iseda
伊勢田康人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP4097197A priority Critical patent/JPH10273995A/ja
Publication of JPH10273995A publication Critical patent/JPH10273995A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】扉開口部全体としての電磁遮蔽性能を向上させ
る。 【解決手段】扉開口部の両側及び上面の三方が一体に形
成された電磁遮蔽材からなる扉三方枠71と、該扉三方
枠内に開閉自在に装着された電磁遮蔽材からなる扉70
と、扉開口部側に突出するように前記扉三方枠の三方に
形成された遮断片71cと、該遮断片に沿って扉三方枠
に固定された金属製のガスケット用ボックス1と、前記
遮断片とガスケット用ボックスを覆うように固定された
金属製のカバー6と、前記ガスケット用ボックス内に収
納され、扉に押圧可能にされた導電性ガスケット3とを
備えた構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁遮蔽材を用い
て床や天井、壁、窓開口部に電磁遮蔽層を形成し電磁遮
蔽空間を構成する電磁遮蔽ビルの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】電波を使った無線通信方式を採用する場
合には、使用周波数帯域について電波法の規制が問題に
なる。そこで、このような電波法による規制を受けるこ
となく、自由に使用周波数帯域を選択、設定して独自の
無線による通信方式を採用するためには、ビル内の空間
を外部から電磁的に遮蔽した電磁遮蔽ビルの構築が不可
欠となる。既に出願人は、このような電磁遮蔽ビルに関
し、例えば特公平6−99972号公報や特公平6−9
9973号公報、特公平7−16118号公報、特公平
6−76706号公報に、ビルの躯体や外壁の遮蔽構造
について提案し、特公平6−99971号公報や特公平
6−33699号公報、特公平6−13822号公報
に、ビルの出入口の遮蔽構造について、特公平6−63
407号公報や特公平5−79790号公報、特公平3
−58557号公報に、窓開口部の遮蔽構造について提
案している。また、特公平3−62320号公報や特公
平3−45972号公報、特公平3−62318号公
報、特公平5−34159号公報に、天井や階層別の遮
蔽構造について提案している。
【0003】図2は、本発明に係わる電磁遮蔽ビルの構
成概要を示す図であり、壁40は、例えば躯体の内壁に
金属メッシュや金属箔(フイルム)、不織布、その他導
電性繊維を用いたシート等を貼ったり、導電性塗料を塗
って電磁遮蔽層を形成したもの、或いはこのような電磁
遮蔽層を片面に形成したボードを用いたものである。天
井50、床60も、壁40と同様の施工を行い、或いは
電磁遮蔽材を貼り合わせたパネルを用いたものである。
窓30は、窓ガラスの片面又は両面に上記と同様に電磁
遮蔽材を用いて電磁遮蔽膜を形成し、この電磁遮蔽膜を
サッシ枠に接続することにより、壁40と窓30の電磁
遮蔽層を電気的に一体に接続したものである。扉70
は、電磁遮蔽材からなるパネルを用い、扉閉時に扉70
の周囲が壁40に設けられた扉三方枠71及び床60と
電気的に接続可能にしたものである。
【0004】このようにして、ビル内を1つの電磁遮蔽
空間としてではなく、各フロア毎に上下の天井や床にお
いて電磁遮蔽材で仕切り、或いは各フロアにおいて部屋
間の壁を電磁遮蔽材で仕切ることによって、各フロア
毎、或いは各部屋毎に独立した複数の電磁遮蔽空間を構
成することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、高性能の電
磁遮蔽を達成する場合、その性能を大きく左右する部位
は扉開口部である。特に、扉と三方枠との隙間から電磁
波が洩れ易く、扉開口部として全体で所望の電磁遮蔽性
能を達成することが困難であるという問題を有してい
る。
【0006】本発明は、上記問題を解決するものであっ
て、扉開口部全体としての電磁遮蔽性能を向上させるこ
とができる電磁遮蔽扉を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の電磁遮蔽扉は、扉開口部の両側及び上面の三
方が一体に形成された電磁遮蔽材からなる扉三方枠71
と、該扉三方枠内に開閉自在に装着された電磁遮蔽材か
らなる扉70と、扉開口部側に突出するように前記扉三
方枠の三方に形成された遮断片71cと、該遮断片に沿
って扉三方枠に固定された金属製のガスケット用ボック
ス1と、前記遮断片とガスケット用ボックスを覆うよう
に固定された金属製のカバー6と、前記ガスケット用ボ
ックス内に収納され、扉に押圧可能にされた導電性ガス
ケット3とを備えたことを特徴とする。なお、上記構成
に付加した番号は、本発明の理解を容易にするために図
面と対比させるもので、これにより本発明が何ら限定さ
れるものではない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は本発明の電磁遮蔽扉の1
実施形態を示す断面図である。
【0009】壁40の扉開口部には、その両側及び上面
の三方が一体に形成された扉三方枠71が取り付けら
れ、扉三方枠71内に同じく電磁遮蔽材からなる扉70
が開閉自在に装着されている。扉三方枠71は電磁遮蔽
材からなり壁40の電磁遮蔽材と電気的に接続されてい
る。扉三方枠71は、室内側枠71aと室外側枠71b
からなり、室内側枠71aと室外側枠71bは扉開口部
側に突出する遮断片71c、71dを有し、遮断片71
c、71dを溶着にて一体化して構成されている。
【0010】室内側枠71aには、遮断片71cがある
角部に扉三方枠71に沿って金属製のガスケット用ボッ
クス1が固定され、ガスケット用ボックス1内には押圧
機構2より摺動可能にされた導電性ガスケット3が収納
されている。押圧機構2は、ネジ4を回動させることに
より支持部材5を摺動させ、導電性ガスケット3を扉7
0に押圧させる機構である。室外側枠71bの遮断片7
1dとガスケット用ボックス1にはこれを覆うように金
属製のカバー6が固定され、カバー6に戸当り7が設け
られ、扉閉時における導電性ガスケット3への衝撃を緩
和するようにしている。また、室内側枠71aの三方に
は、扉70の閉時に接触する導電性ガスケット9が固定
されている。
【0011】床60には、扉70の下部に対向して電磁
遮蔽材からなる床枠10が設けられ、床60の電磁遮蔽
材と電気的に接続されている。床枠10上には、電磁遮
蔽材からなる足摺11が固定され、足摺11に扉70の
下端と接触する導電性ガスケット12が設けられてい
る。扉70の下部には上下動機構13により上下動され
る導電性ガスケット14が装着されている。上下動機構
13は、扉閉時に扉三方枠71に当接するロッド16
と、該ロッドにより上下に撓む板バネ17からなり、導
電性ガスケット14は、扉70が開いているときには上
方に位置し、扉70が閉じると足摺11に押圧される。
また、扉70の下面には扉70の閉時に床枠10に接触
する導電性ガスケット15が固定されている。
【0012】上記構成の電磁遮蔽扉は、扉三方枠71及
び床枠10との隙間から漏れる電磁波は、導電性ガスケ
ット3、9、12、14、15により遮蔽されるととも
に、扉三方枠71とガスケット用ボックス1との間の極
めて微小な隙間から漏れようとする電磁波は扉三方枠7
1に設けた遮断片71c及びカバー6により遮蔽される
ため、電磁遮蔽性能をさらに向上させることができる。
【0013】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく種々の変
更が可能である。例えば、上記実施形態では扉三方枠を
2つの部材で構成しているが、一つの部材により一体に
構成してもよい。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、扉開口部の両側及び上面の三方が一体に形成
された電磁遮蔽材からなる扉三方枠と、該扉三方枠内に
開閉自在に装着された電磁遮蔽材からなる扉と、扉開口
部側に突出するように前記扉三方枠の三方に形成された
遮断片と、該遮断片に沿って扉三方枠に固定された金属
製のガスケット用ボックスと、前記遮断片とガスケット
用ボックスを覆うように固定された金属製のカバーと、
前記ガスケット用ボックス内に収納され、扉に押圧可能
にされた導電性ガスケットとを備えたので、扉開口部全
体としての電磁遮蔽性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電磁遮蔽窓の1実施形態を示す断面図
である。
【図2】本発明に係わる電磁遮蔽ビルの構成概要を示す
図である。
【符号の説明】
1…ガスケット用ボックス、3…導電性ガスケット、6
…カバー、70…扉 71…扉三方枠、71c、71d…遮断片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥山昌則 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 伊勢田康人 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】扉開口部の両側及び上面の三方が一体に形
    成された電磁遮蔽材からなる扉三方枠と、該扉三方枠内
    に開閉自在に装着された電磁遮蔽材からなる扉と、扉開
    口部側に突出するように前記扉三方枠の三方に形成され
    た遮断片と、該遮断片に沿って扉三方枠に固定された金
    属製のガスケット用ボックスと、前記遮断片とガスケッ
    ト用ボックスを覆うように固定された金属製のカバー
    と、前記ガスケット用ボックス内に収納され、扉に押圧
    可能にされた導電性ガスケットとを備えたことを特徴と
    する電磁遮蔽扉。
  2. 【請求項2】上記導電性ガスケットは、押圧機構により
    扉方向に摺動可能にされることを特徴とする請求項1記
    載の電磁遮蔽扉。
JP4097197A 1997-01-31 1997-02-25 電磁遮蔽扉 Pending JPH10273995A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4097197A JPH10273995A (ja) 1997-01-31 1997-02-25 電磁遮蔽扉

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9-18532 1997-01-31
JP1853297 1997-01-31
JP4097197A JPH10273995A (ja) 1997-01-31 1997-02-25 電磁遮蔽扉

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10273995A true JPH10273995A (ja) 1998-10-13

Family

ID=26355217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4097197A Pending JPH10273995A (ja) 1997-01-31 1997-02-25 電磁遮蔽扉

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JP (1) JPH10273995A (ja)

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Effective date: 20041201

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