JPH10274467A - ショーケース - Google Patents
ショーケースInfo
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- JPH10274467A JPH10274467A JP7997497A JP7997497A JPH10274467A JP H10274467 A JPH10274467 A JP H10274467A JP 7997497 A JP7997497 A JP 7997497A JP 7997497 A JP7997497 A JP 7997497A JP H10274467 A JPH10274467 A JP H10274467A
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- defrosting
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- defrost
- time
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Landscapes
- Defrosting Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷却器に着霜量が多い場合の霜取り時間の長
期化を解消し、且つ、冷却器に着霜量が少ない場合には
消費電力の削減を図ることが可能なショーケースを提供
する。 【解決手段】 冷却器が所定の温度に上昇したことによ
って霜取りを終了する制御装置21を設ける。制御装置
21は、霜取りに要した時間が所定の基準時間以上の場
合、次回の霜取りは、圧縮機10の運転を停止した状態
で霜取りヒータ25に通電して霜取りを行なう。制御装
置21は、霜取りに要した時間が所定の基準時間以下の
場合、次回の霜取りは、霜取りヒータ25の通電を断っ
た状態でオフサイクル霜取りを行なう。
期化を解消し、且つ、冷却器に着霜量が少ない場合には
消費電力の削減を図ることが可能なショーケースを提供
する。 【解決手段】 冷却器が所定の温度に上昇したことによ
って霜取りを終了する制御装置21を設ける。制御装置
21は、霜取りに要した時間が所定の基準時間以上の場
合、次回の霜取りは、圧縮機10の運転を停止した状態
で霜取りヒータ25に通電して霜取りを行なう。制御装
置21は、霜取りに要した時間が所定の基準時間以下の
場合、次回の霜取りは、霜取りヒータ25の通電を断っ
た状態でオフサイクル霜取りを行なう。
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、冷却装置の冷却器
と熱交換した冷気を送風機により貯蔵室内に循環して冷
却するショーケースに関するものである。
と熱交換した冷気を送風機により貯蔵室内に循環して冷
却するショーケースに関するものである。
【従来の技術】従来よりこの種ショーケースは、例えば
特公平3−3146号公報(F25D21/06)に示
される如く、冷却器(蒸発器)と熱交換した冷気を送風
機によって貯蔵室内に循環させることにより、貯蔵室を
所定の温度(冷蔵若しくは冷凍など)に冷却する冷却運
転を行なうと共に、冷却器に着霜すると冷却能力が低下
してしまうため、圧縮機から吐出された所謂ホットガス
によって前記冷却器の霜取りを行なっていた。また、係
るホットガスによるものの他、冷却器に電気ヒータを設
け、この電気ヒータに通電して冷却器を加熱することに
より、霜取りを行うものもある。更には、これら強制的
な加熱を行わず、冷却器の冷却作用を停止した状態で空
気のみを冷却器に循環させて霜取りを行う所謂オフサイ
クル霜取りを行うものもある。
特公平3−3146号公報(F25D21/06)に示
される如く、冷却器(蒸発器)と熱交換した冷気を送風
機によって貯蔵室内に循環させることにより、貯蔵室を
所定の温度(冷蔵若しくは冷凍など)に冷却する冷却運
転を行なうと共に、冷却器に着霜すると冷却能力が低下
してしまうため、圧縮機から吐出された所謂ホットガス
によって前記冷却器の霜取りを行なっていた。また、係
るホットガスによるものの他、冷却器に電気ヒータを設
け、この電気ヒータに通電して冷却器を加熱することに
より、霜取りを行うものもある。更には、これら強制的
な加熱を行わず、冷却器の冷却作用を停止した状態で空
気のみを冷却器に循環させて霜取りを行う所謂オフサイ
クル霜取りを行うものもある。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、冷却器
への着霜量は周囲の環境や使用条件等から異なって来
る。そして、例えば着霜量が多い状況で前記オフサイク
ル霜取りを行うと、霜取りに長時間を要してしまう。逆
に着霜量が少ないのに前記ヒータ霜取りを行うことは無
駄なエネルギーの浪費となる。本発明は、係る従来技術
の課題を解決するために成されたものであり、冷却器の
着霜量が多い場合の霜取り時間の長期化を解消し、且
つ、冷却器に着霜量が少ない場合の消費電力の削減を図
ることが可能なショーケースを提供することを目的とす
る。
への着霜量は周囲の環境や使用条件等から異なって来
る。そして、例えば着霜量が多い状況で前記オフサイク
ル霜取りを行うと、霜取りに長時間を要してしまう。逆
に着霜量が少ないのに前記ヒータ霜取りを行うことは無
駄なエネルギーの浪費となる。本発明は、係る従来技術
の課題を解決するために成されたものであり、冷却器の
着霜量が多い場合の霜取り時間の長期化を解消し、且
つ、冷却器に着霜量が少ない場合の消費電力の削減を図
ることが可能なショーケースを提供することを目的とす
る。
【課題を解決するための手段】即ち、本発明のショーケ
ースは、冷却装置の冷却器と熱交換した冷気を送風機に
より貯蔵室内に循環して冷却すると共に、冷却器には霜
取りヒータを設けたものであって、冷却器の霜取り開始
から当該冷却器が所定の温度に上昇したことによって霜
取りを終了する制御装置を備え、この制御装置は、霜取
りに要した時間が所定の基準時間以上である場合には、
次回の霜取りは、冷却装置の冷却運転を停止した状態で
霜取りヒータに通電するヒータ霜取りとすると共に、基
準時間未満の場合には次回の霜取りは、霜取りヒータへ
の通電を断った状態で冷却装置の冷却運転を停止するオ
フサイクル霜取りするものである。また、請求項2のシ
ョーケースは上記に加えて、制御装置は所定の霜取り周
期にて冷却器の霜取りを開始すると共に、霜取りに要し
た時間が基準時間より長くなった場合には、霜取り周期
を短縮するものである。
ースは、冷却装置の冷却器と熱交換した冷気を送風機に
より貯蔵室内に循環して冷却すると共に、冷却器には霜
取りヒータを設けたものであって、冷却器の霜取り開始
から当該冷却器が所定の温度に上昇したことによって霜
取りを終了する制御装置を備え、この制御装置は、霜取
りに要した時間が所定の基準時間以上である場合には、
次回の霜取りは、冷却装置の冷却運転を停止した状態で
霜取りヒータに通電するヒータ霜取りとすると共に、基
準時間未満の場合には次回の霜取りは、霜取りヒータへ
の通電を断った状態で冷却装置の冷却運転を停止するオ
フサイクル霜取りするものである。また、請求項2のシ
ョーケースは上記に加えて、制御装置は所定の霜取り周
期にて冷却器の霜取りを開始すると共に、霜取りに要し
た時間が基準時間より長くなった場合には、霜取り周期
を短縮するものである。
【発明の実施の形態】次に、図面に基づき本発明の実施
の形態を詳述する。図1は本発明のショーケース1の縦
断側面図、図2は本発明のショーケース1のの制御装置
21のブロック図、図3は制御装置21のマイクロコン
ピュータ22の霜取りのフローチャート、図4は同じく
マイクロコンピュータ22の霜取りのもう一つのフロー
チャートをそれぞれ示している。ショーケース1は断面
略コ字状の断熱壁2と、この断熱壁2の両側に取り付け
られた図示しない側板とから構成されている。断熱壁2
の内側にはそれぞれ間隔を存して仕切板4、5が取り付
けられ、これら仕切板4及び5間を内層ダクト6、外側
の仕切板5と断熱壁2間を外層ダクト7としている。内
側の仕切板4の下部前方には底板3が設けられており、
これら仕切板4及び底板3の内側を貯蔵室8としてい
る。断熱壁2の前面開口9の上縁にはハニカム材14、
15がそれぞれ取り付けられた内層吐出口16及び外層
吐出口17が並設されており、これら内層吐出口16及
び外層吐出口17は内層ダクト6及び外層ダクト7にそ
れぞれ連通している。そして、開口9の下縁には内層吸
込口18と外層吸込口19が並設されており、両吸込口
18、19は内層ダクト6及び外層ダクト7にそれぞれ
連通している。一方、底板3下方には断熱壁2の底壁2
A上にファンケース11Aが設置されており、このファ
ンケース11Aには送風機11が内層用及び外層用に複
数台取り付けられている。また、底板3下方の空間は区
画部材12によって二つのダクトに区画されており、前
記内層吸込口18は内層用の送風機11を経て内層ダク
ト6に、前記外層吸込口19は外層用の送風機11を経
て外層ダクト7に連通している。更に、背面を構成する
仕切板4後方の内層ダクト6内には、冷却器13が縦設
されており、前記内層用の送風機11が運転されると冷
却器13と熱交換した冷気は図中破線矢印の如く内層ダ
クト6内を上昇して、内層吐出口16より内層吸込口1
8に向かって吐出される。そして、内層吸込口18から
吸い込まれた冷気は再び送風機11によって加速され、
内層ダクト6内に至る循環をする。他方、前記外層用の
送風機11が運転されると、外層ダクト7内の空気は図
中実線矢印の如く外層ダクト7内を上昇して、外層吐出
口17より外層吸込口19に向かって吐出される。そし
て、外層吸込口19から吸い込まれた空気は再び送風機
11によって加速され、外層ダクト7内に至る循環をす
る。これによって、開口9には前後二重のエアーカーテ
ンが形成され、内側の冷気エアーカーテンの一部が貯蔵
室8内に循環して貯蔵室8を冷却する。係る冷却運転に
よってショーケース1の冷却器13には着霜する。この
着霜は所定の除霜手段によって除去するものであるが、
この場合、冷却器13を停止し、後述する霜取りヒータ
25(電気ヒータ)にて冷却器13を加熱して霜取りを
行なう方法と、冷却器13を停止して冷却器13への冷
媒供給を断つ所謂オフサイクル霜取りが行なうように構
成されている。そして、係る貯蔵室8内には食品などの
商品を陳列載置するための複数段(この場合4段)の商
品陳列棚20・・・が、前側に低く傾斜して架設されて
いる。次に、図2において制御装置21は制御手段とし
てのワンチップ汎用マイクロコンピュータ22から成
り、このマイクロコンピュータ22には、冷却装置を構
成する圧縮機10及び送風機11が接続されると共に、
冷却器13の霜取りヒータ25が接続されている。更
に、マイクロコンピュータ22には吐出口16からの吐
出冷気温度を検出する温度センサ23、及び、冷却器1
3の温度を検出する霜取り復帰センサ24が接続されて
いる。係るショーケース1は複数台店舗に据え付けら
れ、冷却装置が運転されると、圧縮機10から吐出され
て凝縮器(図示せず)にて凝縮された冷媒は、図示しな
い減圧手段にて減圧された後、ショーケース1の冷却器
13に供給され前述の如き冷却作用を発揮するように構
成されている。以上の構成で、次に図3のフローチャー
トを参照しながらショーケース1の動作を説明する。
尚、制御装置21のマイクロコンピュータ22には内蔵
タイマが設けられており、所定時間毎に霜取りを開始す
る。先ず、ショーケース1の冷却装置が運転され、貯蔵
室8内は温度センサ23の検出した温度を基に所定の温
度に冷却される。そして、貯蔵室8が所定の温度に冷却
されると、冷却器13には貯蔵室8内の湿気や外から侵
入した外気中の水分により霜が生長していくが、マイク
ロコンピュータ22は前記霜取り周期による霜取り時刻
になると冷却器13の霜取りを開始する。この場合、マ
イクロコンピュータ22は先ずスタート1から出発して
圧縮機10の運転を停止し、送風機11は運転したまま
で、霜取りヒータ25に通電して冷却器13を加熱する
ヒータ霜取りを開始する。そして、ステップS1で係る
ヒータ霜取りが開始されたか否か判断し、開始されたら
ステップS2で係るヒータ霜取りを終了したか否か判断
する。この場合、冷却器13の温度が所定の霜取り終了
温度に達した場合に、マイクロコンピュータ22は霜取
り復帰センサ24の出力に基づいて霜取りを終了する。
そして、係るヒータ霜取りが終了すると、マイクロコン
ピュータ22はステップS2で霜取り時間を記憶した
後、ステップS3に進む。マイクロコンピュータ22は
予め設定した基準霜取り時間と記憶した霜取り時間とを
比較し、着霜量が多くて霜取りに要した時間(記憶した
時間)が基準霜取り時間以上の場合は、ステップS1に
戻り、次回も同様のヒータ霜取りを実行する。一方、着
霜が少なく、霜取り要した時間(記憶した霜取り時間)
が予め設定した基準霜取り時間未満の場合は、スタート
2のステップS4に進む。そして、マイクロコンピュー
タ22は前記霜取り周期による霜取り時刻になると同様
に冷却器13の霜取りを開始するが、この場合は、マイ
クロコンピュータ22は圧縮機10を停止し、送風機1
1は運転したままで霜取りヒータ25への通電も断つ、
所謂オフサイクル霜取りを開始する。このオフサイクル
霜取りは冷却器13への冷媒供給を断った状態で、送風
機11によって通風することにより、冷却器13を霜取
りする方式である。そして、マイクロコンピュータ22
はステップS4で係るオフサイクル霜取りが開始された
か否か判断し、開始されたらステップS5で係るオフサ
イクル霜取りを終了したか否か判断する。この場合も、
冷却器13の温度が所定の霜取り終了温度に達した場合
に、マイクロコンピュータ22は霜取り復帰センサ24
の出力に基づいて霜取りを終了する。そして、係るオフ
サイクル霜取りが終了すると、マイクロコンピュータ2
2はステップS5で霜取り時間を記憶した後、ステップ
S6に進む。マイクロコンピュータ22はここでも予め
設定した基準霜取り時間と記憶した霜取り時間とを比較
し、着霜が多く、霜取りに要した時間(記憶した時間)
が基準霜取り時間以上の場合は、ステップS1(スター
ト1)に進み、次回は前記ヒータ霜取りを実行すると共
に、着霜が少なく、霜取りに要した時間(記憶した時
間)が基準霜取り時間未満の場合は、ステップS4に戻
って次回も同様のオフサイクル霜取りを実行する。この
ように、冷却器13の霜取り開始から冷却器13に設け
た霜取り復帰センサ24が所定の温度に上昇することに
よって霜取りを終了する制御装置21を設けており、霜
取り時間が所定の基準霜取り時間以上の場合、制御装置
21のマイクロコンピュータ22は、次回の霜取りを圧
縮機10の運転を停止した状態で霜取りヒータ25に通
電して霜取りを行なう。また、霜取り時間が所定の基準
時間未満の場合には次回の霜取りは、霜取りヒータ25
への通電を断った状態で圧縮機10の運転を停止するオ
フサイクル霜取りを行なう。これにより、使用条件や周
囲環境により冷却器13への着霜量が多い場合、次の霜
取りは霜取りヒータ25にて冷却器13を加熱して霜取
りを行ない、冷却器13への着霜量が少ない場合は、霜
取りヒータ25に通電しないオフサイクル霜取りを行な
うことが可能となる。従って、着霜量が多い場合の霜取
り時間の長期化を解消することができると共に、着霜量
が少ない場合は消費電力の削減を図ることが可能とな
る。尚、図4には上記霜取り周期を決定するマイクロコ
ンピュータ22の制御フローチャートが示されている。
この場合、マイクロコンピュータ22はステップS10
で霜取りが開始されたか否か判断し、開始されたらステ
ップS11で霜取りが終了したか否か判断する。そし
て、終了した場合は霜取りに要した時間を前述同様に記
憶してステップS12に進む。そこで、マイクロコンピ
ュータ22は予め設定された圧縮機10の基準運転率と
霜取り開始前の運転率とを比較して、比較した運転率が
基準運転率より大きい場合は、ステップS13に進む。
この場合、マイクロコンピュータ22は比較した圧縮機
10の運転率が基準運転率より小さい場合はスタートに
戻る。マイクロコンピュータ22はステップS13で基
準霜取り時間と、記憶した霜取り時間(霜取りに要した
時間)とを比較し、比較した霜取り時間が予め設定した
基準霜取り時間より長い場合はステップS14に進む。
そこで、マイクロコンピュータ22は次回の霜取り周期
を短く設定変更する。このように、マイクロコンピュー
タ22は所定の霜取り周期にて冷却器13の霜取りを開
始して、霜取りに要した時間が基準時間より長くなった
場合には、霜取り周期を短縮するようにしている。これ
により、使用条件や周囲環境の変化により冷却器への着
霜量が多くなった場合には、自動的に霜取り周期を短く
して霜取り時間の延長や霜閉塞による冷却能力の低下を
防止することができるようになる。
の形態を詳述する。図1は本発明のショーケース1の縦
断側面図、図2は本発明のショーケース1のの制御装置
21のブロック図、図3は制御装置21のマイクロコン
ピュータ22の霜取りのフローチャート、図4は同じく
マイクロコンピュータ22の霜取りのもう一つのフロー
チャートをそれぞれ示している。ショーケース1は断面
略コ字状の断熱壁2と、この断熱壁2の両側に取り付け
られた図示しない側板とから構成されている。断熱壁2
の内側にはそれぞれ間隔を存して仕切板4、5が取り付
けられ、これら仕切板4及び5間を内層ダクト6、外側
の仕切板5と断熱壁2間を外層ダクト7としている。内
側の仕切板4の下部前方には底板3が設けられており、
これら仕切板4及び底板3の内側を貯蔵室8としてい
る。断熱壁2の前面開口9の上縁にはハニカム材14、
15がそれぞれ取り付けられた内層吐出口16及び外層
吐出口17が並設されており、これら内層吐出口16及
び外層吐出口17は内層ダクト6及び外層ダクト7にそ
れぞれ連通している。そして、開口9の下縁には内層吸
込口18と外層吸込口19が並設されており、両吸込口
18、19は内層ダクト6及び外層ダクト7にそれぞれ
連通している。一方、底板3下方には断熱壁2の底壁2
A上にファンケース11Aが設置されており、このファ
ンケース11Aには送風機11が内層用及び外層用に複
数台取り付けられている。また、底板3下方の空間は区
画部材12によって二つのダクトに区画されており、前
記内層吸込口18は内層用の送風機11を経て内層ダク
ト6に、前記外層吸込口19は外層用の送風機11を経
て外層ダクト7に連通している。更に、背面を構成する
仕切板4後方の内層ダクト6内には、冷却器13が縦設
されており、前記内層用の送風機11が運転されると冷
却器13と熱交換した冷気は図中破線矢印の如く内層ダ
クト6内を上昇して、内層吐出口16より内層吸込口1
8に向かって吐出される。そして、内層吸込口18から
吸い込まれた冷気は再び送風機11によって加速され、
内層ダクト6内に至る循環をする。他方、前記外層用の
送風機11が運転されると、外層ダクト7内の空気は図
中実線矢印の如く外層ダクト7内を上昇して、外層吐出
口17より外層吸込口19に向かって吐出される。そし
て、外層吸込口19から吸い込まれた空気は再び送風機
11によって加速され、外層ダクト7内に至る循環をす
る。これによって、開口9には前後二重のエアーカーテ
ンが形成され、内側の冷気エアーカーテンの一部が貯蔵
室8内に循環して貯蔵室8を冷却する。係る冷却運転に
よってショーケース1の冷却器13には着霜する。この
着霜は所定の除霜手段によって除去するものであるが、
この場合、冷却器13を停止し、後述する霜取りヒータ
25(電気ヒータ)にて冷却器13を加熱して霜取りを
行なう方法と、冷却器13を停止して冷却器13への冷
媒供給を断つ所謂オフサイクル霜取りが行なうように構
成されている。そして、係る貯蔵室8内には食品などの
商品を陳列載置するための複数段(この場合4段)の商
品陳列棚20・・・が、前側に低く傾斜して架設されて
いる。次に、図2において制御装置21は制御手段とし
てのワンチップ汎用マイクロコンピュータ22から成
り、このマイクロコンピュータ22には、冷却装置を構
成する圧縮機10及び送風機11が接続されると共に、
冷却器13の霜取りヒータ25が接続されている。更
に、マイクロコンピュータ22には吐出口16からの吐
出冷気温度を検出する温度センサ23、及び、冷却器1
3の温度を検出する霜取り復帰センサ24が接続されて
いる。係るショーケース1は複数台店舗に据え付けら
れ、冷却装置が運転されると、圧縮機10から吐出され
て凝縮器(図示せず)にて凝縮された冷媒は、図示しな
い減圧手段にて減圧された後、ショーケース1の冷却器
13に供給され前述の如き冷却作用を発揮するように構
成されている。以上の構成で、次に図3のフローチャー
トを参照しながらショーケース1の動作を説明する。
尚、制御装置21のマイクロコンピュータ22には内蔵
タイマが設けられており、所定時間毎に霜取りを開始す
る。先ず、ショーケース1の冷却装置が運転され、貯蔵
室8内は温度センサ23の検出した温度を基に所定の温
度に冷却される。そして、貯蔵室8が所定の温度に冷却
されると、冷却器13には貯蔵室8内の湿気や外から侵
入した外気中の水分により霜が生長していくが、マイク
ロコンピュータ22は前記霜取り周期による霜取り時刻
になると冷却器13の霜取りを開始する。この場合、マ
イクロコンピュータ22は先ずスタート1から出発して
圧縮機10の運転を停止し、送風機11は運転したまま
で、霜取りヒータ25に通電して冷却器13を加熱する
ヒータ霜取りを開始する。そして、ステップS1で係る
ヒータ霜取りが開始されたか否か判断し、開始されたら
ステップS2で係るヒータ霜取りを終了したか否か判断
する。この場合、冷却器13の温度が所定の霜取り終了
温度に達した場合に、マイクロコンピュータ22は霜取
り復帰センサ24の出力に基づいて霜取りを終了する。
そして、係るヒータ霜取りが終了すると、マイクロコン
ピュータ22はステップS2で霜取り時間を記憶した
後、ステップS3に進む。マイクロコンピュータ22は
予め設定した基準霜取り時間と記憶した霜取り時間とを
比較し、着霜量が多くて霜取りに要した時間(記憶した
時間)が基準霜取り時間以上の場合は、ステップS1に
戻り、次回も同様のヒータ霜取りを実行する。一方、着
霜が少なく、霜取り要した時間(記憶した霜取り時間)
が予め設定した基準霜取り時間未満の場合は、スタート
2のステップS4に進む。そして、マイクロコンピュー
タ22は前記霜取り周期による霜取り時刻になると同様
に冷却器13の霜取りを開始するが、この場合は、マイ
クロコンピュータ22は圧縮機10を停止し、送風機1
1は運転したままで霜取りヒータ25への通電も断つ、
所謂オフサイクル霜取りを開始する。このオフサイクル
霜取りは冷却器13への冷媒供給を断った状態で、送風
機11によって通風することにより、冷却器13を霜取
りする方式である。そして、マイクロコンピュータ22
はステップS4で係るオフサイクル霜取りが開始された
か否か判断し、開始されたらステップS5で係るオフサ
イクル霜取りを終了したか否か判断する。この場合も、
冷却器13の温度が所定の霜取り終了温度に達した場合
に、マイクロコンピュータ22は霜取り復帰センサ24
の出力に基づいて霜取りを終了する。そして、係るオフ
サイクル霜取りが終了すると、マイクロコンピュータ2
2はステップS5で霜取り時間を記憶した後、ステップ
S6に進む。マイクロコンピュータ22はここでも予め
設定した基準霜取り時間と記憶した霜取り時間とを比較
し、着霜が多く、霜取りに要した時間(記憶した時間)
が基準霜取り時間以上の場合は、ステップS1(スター
ト1)に進み、次回は前記ヒータ霜取りを実行すると共
に、着霜が少なく、霜取りに要した時間(記憶した時
間)が基準霜取り時間未満の場合は、ステップS4に戻
って次回も同様のオフサイクル霜取りを実行する。この
ように、冷却器13の霜取り開始から冷却器13に設け
た霜取り復帰センサ24が所定の温度に上昇することに
よって霜取りを終了する制御装置21を設けており、霜
取り時間が所定の基準霜取り時間以上の場合、制御装置
21のマイクロコンピュータ22は、次回の霜取りを圧
縮機10の運転を停止した状態で霜取りヒータ25に通
電して霜取りを行なう。また、霜取り時間が所定の基準
時間未満の場合には次回の霜取りは、霜取りヒータ25
への通電を断った状態で圧縮機10の運転を停止するオ
フサイクル霜取りを行なう。これにより、使用条件や周
囲環境により冷却器13への着霜量が多い場合、次の霜
取りは霜取りヒータ25にて冷却器13を加熱して霜取
りを行ない、冷却器13への着霜量が少ない場合は、霜
取りヒータ25に通電しないオフサイクル霜取りを行な
うことが可能となる。従って、着霜量が多い場合の霜取
り時間の長期化を解消することができると共に、着霜量
が少ない場合は消費電力の削減を図ることが可能とな
る。尚、図4には上記霜取り周期を決定するマイクロコ
ンピュータ22の制御フローチャートが示されている。
この場合、マイクロコンピュータ22はステップS10
で霜取りが開始されたか否か判断し、開始されたらステ
ップS11で霜取りが終了したか否か判断する。そし
て、終了した場合は霜取りに要した時間を前述同様に記
憶してステップS12に進む。そこで、マイクロコンピ
ュータ22は予め設定された圧縮機10の基準運転率と
霜取り開始前の運転率とを比較して、比較した運転率が
基準運転率より大きい場合は、ステップS13に進む。
この場合、マイクロコンピュータ22は比較した圧縮機
10の運転率が基準運転率より小さい場合はスタートに
戻る。マイクロコンピュータ22はステップS13で基
準霜取り時間と、記憶した霜取り時間(霜取りに要した
時間)とを比較し、比較した霜取り時間が予め設定した
基準霜取り時間より長い場合はステップS14に進む。
そこで、マイクロコンピュータ22は次回の霜取り周期
を短く設定変更する。このように、マイクロコンピュー
タ22は所定の霜取り周期にて冷却器13の霜取りを開
始して、霜取りに要した時間が基準時間より長くなった
場合には、霜取り周期を短縮するようにしている。これ
により、使用条件や周囲環境の変化により冷却器への着
霜量が多くなった場合には、自動的に霜取り周期を短く
して霜取り時間の延長や霜閉塞による冷却能力の低下を
防止することができるようになる。
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、冷却
装置の冷却器と熱交換した冷気を送風機により貯蔵室内
に循環して冷却すると共に、冷却器には霜取りヒータを
設けて成るショーケースにおいて、冷却器の霜取り開始
から当該冷却器が所定の温度に上昇したことによって霜
取りを終了する制御装置を有し、この制御装置は、霜取
りに要した時間が所定の基準時間以上である場合には、
次回の霜取りは、冷却装置の冷却運転を停止した状態で
霜取りヒータに通電するヒータ霜取りとすると共に、基
準時間未満の場合には次回の霜取りは、霜取りヒータへ
の通電を断った状態で冷却装置の冷却運転を停止するオ
フサイクル霜取りとするようにしたので、使用条件や周
囲環境により冷却器への着霜が多い場合には次回は霜取
りヒータにて冷却器を加熱し、冷却器への着霜が少ない
場合にはヒータに通電しないオフサイクル霜取りを行な
うようになる。これにより、着霜が多い場合の霜取り時
間の長期化を解消しつつ、着霜が少ない場合には消費電
力の削減を図ることが可能となり、的確且つ高品質な霜
取りを実行することが可能となるものである。請求項2
の発明によれば、上記に加えて制御装置は所定の霜取り
周期にて冷却器の霜取りを開始すると共に、霜取りに要
した時間が基準時間より長くなった場合には、霜取り周
期を短縮するようにしたので、使用条件や周囲環境の変
化により冷却器への着霜量が多くなった場合にも自動的
に霜取り周期を短くして霜取り時間の延長や霜閉塞によ
る冷却能力の低下を防止若しくは抑制することができる
ようになるものである。
装置の冷却器と熱交換した冷気を送風機により貯蔵室内
に循環して冷却すると共に、冷却器には霜取りヒータを
設けて成るショーケースにおいて、冷却器の霜取り開始
から当該冷却器が所定の温度に上昇したことによって霜
取りを終了する制御装置を有し、この制御装置は、霜取
りに要した時間が所定の基準時間以上である場合には、
次回の霜取りは、冷却装置の冷却運転を停止した状態で
霜取りヒータに通電するヒータ霜取りとすると共に、基
準時間未満の場合には次回の霜取りは、霜取りヒータへ
の通電を断った状態で冷却装置の冷却運転を停止するオ
フサイクル霜取りとするようにしたので、使用条件や周
囲環境により冷却器への着霜が多い場合には次回は霜取
りヒータにて冷却器を加熱し、冷却器への着霜が少ない
場合にはヒータに通電しないオフサイクル霜取りを行な
うようになる。これにより、着霜が多い場合の霜取り時
間の長期化を解消しつつ、着霜が少ない場合には消費電
力の削減を図ることが可能となり、的確且つ高品質な霜
取りを実行することが可能となるものである。請求項2
の発明によれば、上記に加えて制御装置は所定の霜取り
周期にて冷却器の霜取りを開始すると共に、霜取りに要
した時間が基準時間より長くなった場合には、霜取り周
期を短縮するようにしたので、使用条件や周囲環境の変
化により冷却器への着霜量が多くなった場合にも自動的
に霜取り周期を短くして霜取り時間の延長や霜閉塞によ
る冷却能力の低下を防止若しくは抑制することができる
ようになるものである。
【図1】本発明のショーケースの縦断側面図である。
【図2】本発明のショーケースの制御装置のブロック図
である。
である。
【図3】制御装置のマイクロコンピュータの霜取りのフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図4】同じくマイクロコンピュータの霜取りのもう一
つのフローチャートである。
つのフローチャートである。
1 ショーケース 2 断熱壁 6 内層ダクト 7 外層ダクト 8 貯蔵室 10 圧縮機 11 送風機 13 冷却器 16 内層吐出口 17 外層吐出口 18 内層吸込口 19 外層吸込口 21 制御装置 22 マイクロコンピュータ 23 温度センサ 24 霜取り復帰センサ 25 霜取りヒータ
Claims (2)
- 【請求項1】 冷却装置の冷却器と熱交換した冷気を送
風機により貯蔵室内に循環して冷却すると共に、前記冷
却器には霜取りヒータを設けて成るショーケースにおい
て、 前記冷却器の霜取り開始から当該冷却器が所定の温度に
上昇したことによって霜取りを終了する制御装置を備
え、この制御装置は、前記霜取りに要した時間が所定の
基準時間以上である場合には、次回の霜取りは、前記冷
却装置の冷却運転を停止した状態で前記霜取りヒータに
通電するヒータ霜取りとすると共に、前記基準時間未満
の場合には次回の霜取りは、前記霜取りヒータへの通電
を断った状態で前記冷却装置の冷却運転を停止するオフ
サイクル霜取りとすることを特徴とするショーケース。 - 【請求項2】 制御装置は所定の霜取り周期にて冷却器
の霜取りを開始すると共に、霜取りに要した時間が基準
時間より長くなった場合には、前記霜取り周期を短縮す
ることを特徴とする請求項1のショーケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7997497A JPH10274467A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | ショーケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7997497A JPH10274467A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | ショーケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10274467A true JPH10274467A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=13705307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7997497A Pending JPH10274467A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | ショーケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10274467A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001272147A (ja) * | 2000-01-17 | 2001-10-05 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 冷蔵庫 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP7997497A patent/JPH10274467A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001272147A (ja) * | 2000-01-17 | 2001-10-05 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 冷蔵庫 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20041027 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041102 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050308 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |