JPH10275370A - 光磁気記録再生方法および光磁気記録媒体 - Google Patents

光磁気記録再生方法および光磁気記録媒体

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JPH10275370A
JPH10275370A JP7748497A JP7748497A JPH10275370A JP H10275370 A JPH10275370 A JP H10275370A JP 7748497 A JP7748497 A JP 7748497A JP 7748497 A JP7748497 A JP 7748497A JP H10275370 A JPH10275370 A JP H10275370A
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light beam
magneto
magnetic layer
optical recording
reproducing
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JP7748497A
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Hidekazu Fujii
英一 藤井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気光学効果を利用してレーザー光により情
報の記録再生を行う光磁気記録媒体の高密度記録化を可
能とする記録再生方法および該方法に好適な光磁気記録
媒体の提供。 【解決手段】 情報再生のための第1の光ビームを光磁
気記録媒体に対して相対的に移動させながら情報の再生
を行う再生方法の、第1の光ビームよりも波長の長い第
2の光ビームを第1の光ビームの近傍に同時に照射しな
がら情報の再生を行う光磁気記録再生方法で、第1の光
ビームに対する光吸収率が第2の光ビームに対する光吸
収率よりも小さい光磁気記録媒体を用いる光磁気記録
生方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気光学効果を利
用してレーザー光により情報の記録再生を行う光磁気記
録媒体等に関し、さらに詳しくは媒体の高密度記録化を
可能とする光磁気記録媒体の記録再生方法、および該方
法に好適な光磁気記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】書き換え可能な高密度記録方式として、
半導体レーザーの熱エネルギーを用いて、磁性薄膜に磁
区を書き込んで情報を記録し、磁気光学効果を用いて、
この情報を読み出す光磁気記録媒体が注目されている。
また、近年この光磁気記録媒体の記録密度を高めてさら
に大容量の記録媒体とする要求が高まっている。
【0003】光磁気記録媒体等の光ディスクの線記録密
度は、再生光学系のレーザー波長および対物レンズの開
口数に大きく依存する。すなわち、再生光学系のレーザ
ー波長λと対物レンズの開口数NAが決まるとビームウ
ェストの径が決まるため、信号再生時の空間周波数は2
NA/λ程度が検出可能な限界となってしまう。したが
って、従来の光ディスクで高密度化を実現するために
は、再生光学系のレーザー波長を短くしたり、対物レン
ズの開口数NAを大きくする必要がある。
【0004】しかしながら、レーザー波長や対物レンズ
の開口数の改善にも限度がある。このため、記録媒体の
構成や読み取り方法を工夫し、記録密度を改善する技術
が開発されている。
【0005】例えば、特開平6−290496号におい
ては、記録マークの境界に存在する磁壁を温度勾配によ
って移動させ、この磁壁の移動を検出することによって
高密度な記録信号を再生する方法が提案されている。こ
の方法によれば、記録媒体が磁壁が移動する温度に加熱
された瞬間に磁壁の移動が起こり、この磁壁の移動を検
出することによって高密度な記録信号を再生するので、
光の回折限界に全く依存せずに信号が再生可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開平6−290496号に記載の光磁気記録再生方法で
は、再生用のレーザーのスポット内で磁壁の移動を検出
するのに十分な距離だけ磁壁を移動させ得るような温度
勾配を媒体上に形成することが困難であるという課題を
有している。
【0007】本発明は、このような従来技術の種々の問
題点を解消すべくなされたものであって、光の回折限界
以下の周期の信号が高速で再生可能となり、微小な記録
磁区に対しても大きな記録磁区の場合とほぼ同じ振幅で
再生信号が得られ、記録密度ならびに転送速度を大幅に
向上することができ、再生装置の小型化も可能な光磁気
記録再生方法および該方法に好適な光磁気記録媒体の提
供をその目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的は以下に示す
本発明によって達成される。すなわち本発明は、情報再
生のための第1の光ビームを光磁気記録媒体に対して相
対的に移動させながら情報の再生を行う再生方法におい
て、前記第1の光ビームよりも波長の長い第2の光ビー
ムを第1の光ビームの近傍に同時に照射しながら情報の
再生を行う光磁気記録再生方法であって、前記第1の光
ビームに対する光吸収率が第2の光ビームに対する光吸
収率よりも小さい光磁気記録媒体を用いることを特徴と
する光磁気記録再生方法を開示するものである。
【0009】また本発明は、情報再生のための第1の光
ビームと、該第1の光ビームよりも波長の長い第2の光
ビームを、第1の光ビームの近傍に同時に照射しながら
情報の再生を行う光磁気記録媒体であって、前記第1の
光ビームに対する光吸収率が第2の光ビームに対する光
吸収率よりも小さいことを特徴とする光磁気記録媒体を
開示するものである。
【0010】また本発明は、情報再生のための第1の光
ビームと、該第1の光ビームよりも波長の長い第2の光
ビームを、第1の光ビームの近傍に同時に照射しながら
情報の再生を行う光磁気記録媒体であって、前記第1の
光ビームに対する光吸収率が第2の光ビームに対する光
吸収率よりも小さいことを特徴とする光磁気記録媒体を
も開示するものである。
【0011】本出願における第1の発明は、情報再生の
ための第1の光ビームを光磁気記録媒体に対して相対的
に移動させながら情報の再生を行う再生方法において、
前記第1の光ビームよりも波長の長い第2の光ビームを
第1の光ビームの近傍に同時に照射しながら情報の再生
を行う光磁気記録再生方法であって、前記第1の光ビー
ムに対する光吸収率が該第2の光ビームに対する光吸収
率よりも小さい光磁気記録媒体を用いることを特徴とす
る光磁気記録再生方法に関する。
【0012】第2の発明は、前記光磁気記録媒体が、少
なくとも、第1、第2および第3の磁性層が室温におい
て交換結合して順次積層されてなる光磁気記録媒体であ
って、前記第1の磁性層は、周囲温度近傍の温度におい
て第3の磁性層に比べて相対的に磁壁抗磁力が小さく磁
壁移動度の大きな磁性膜からなり、前記第2の磁性層
は、第1の磁性層および第3の磁性層よりもキュリー温
度の低い磁性膜からなる光磁気記録媒体である第1の発
明の光磁気記録再生方法に関する。
【0013】第3の発明は、前記第2の光ビームの波長
が前記第1の光ビームの波長よりも50nm以上長い、
第1の発明の光磁気記録再生方法に関する。
【0014】第4の発明は、情報再生のための第1の光
ビームと、該第1の光ビームよりも波長の長い第2の光
ビームを、第1の光ビームの近傍に同時に照射しながら
情報の再生を行う光磁気記録媒体であって、第1の光ビ
ームに対する光吸収率が第2の光ビームに対する光吸収
率よりも小さいことを特徴とする光磁気記録媒体に関す
る。
【0015】第5の発明は、基板上に少なくとも光透過
層、第1の磁性層、第2の磁性層および第3の磁性層が
順次積層されてなる光磁気記録媒体であって、前記第
1、第2および第3の磁性層が室温において交換結合し
ており、第1の磁性層は、周囲温度近傍の温度において
第3の磁性層に比べて相対的に磁壁抗磁力が小さく、磁
壁移動度の大きな磁性膜からなり、第2の磁性層は、第
1の磁性層および第3の磁性層よりもキュリー温度の低
い磁性膜からなることを特徴とする光磁気記録媒体に関
する。
【0016】第6の発明は、前記少なくとも光透過層、
第1の磁性層、第2の磁性層および第3の磁性層からな
る光磁気記録媒体が、第4の発明のものである光磁気記
録媒体に関する。
【0017】図1は、本発明の光磁気記録媒体およびそ
の記録再生方法における作用を説明するための模式図で
ある。
【0018】図1(a)は、本発明の光磁気記録媒体の
模式的断面図である。この媒体は基板14上に光透過層
15、第1の磁性層11、第2の磁性層12および第3
の磁性層13が順次積層されてなる。各層中の矢印16
は原子スピンの向きを表す。スピンの向きが相互に逆向
きの領域の境界部には磁壁17が形成されている。ま
た、この記録層の記録信号を下側にグラフとして示す。
【0019】図1(b)は、本発明の光磁気記録媒体に
形成される温度分布を示すグラフである。この温度分布
は、加熱用光ビームスポット19と再生用光ビームスポ
ット18によって媒体上に誘起されるものであるが、再
生用光ビームスポット18の手前から後方に向かって急
峻に温度が上昇するように再生用光ビームスポット18
と加熱用光ビームスポット19の位置と照射パワーが調
整されている。ここで位置xs1、xs2においては、媒
体温度Tが第2の磁性層12のキュリー温度近傍で第1
の磁性層11と第3の磁性層13の間の交換結合が切れ
る温度Tsになっている。
【0020】図1(c)は、図1(b)の温度分布に対
応する第1の磁性層の磁壁エネルギー密度σW1の分布
を示すグラフである。このようにx方向に磁壁エネルギ
ー密度σW1の勾配があると、位置xに存在する各層の
磁壁に対して下記式から求められる力F1が作用する。
【0021】
【数1】 この力F1は、磁壁エネルギーの低い方に磁壁を移動さ
せるように作用する。一方磁壁には磁壁が動かないよう
にする力Fsも作用している。このFsは下記式で与えら
れる。
【0022】Fs=2π×Ms1×Hw1 ここで、Ms1は第1の磁性層の飽和磁化、Hw1は第
1の磁性層の磁壁抗磁力である。媒体の温度がTs以上
のときにこのFsが十分に小さければ、力F1によって
容易に磁壁が移動する。一方、位置xs1より手前(図
では右側)とxs2より後方の領域では、媒体温度がTs
より低く、磁壁抗磁力の大きな第3の磁性層と交換結合
しているために、第3の磁性層中の磁壁の位置に対応し
た位置に第1の磁性層中の磁壁も固定されていて第1の
磁性層中の磁壁は動かない。
【0023】本発明においては、図1(a)に示すよう
に、磁壁17が媒体の位置xs1にあり、媒体温度が第
2の磁性層のキュリー温度近傍の温度Tsまで上昇し、
第1の磁性層と第3の磁性層との間の交換結合が切断さ
れると、この結果、第1の磁性層中の磁壁17は、破線
矢印(磁壁の移動方向)で示したように、より温度が高
く磁壁エネルギー密度の小さな領域xe1へと“高速”
に移動する。
【0024】一方、再生用光ビームの後方(図では左
側)でも、媒体の位置xs2において媒体温度が第2の
磁性層のキュリー温度近傍の温度Tsまで上昇し、位置
xs2よりも再生用光ビーム寄りの領域では第1の磁性
層と第3の磁性層との間の交換結合が切断されており、
磁壁17は力F1によってより温度が高く磁壁エネルギ
ー密度の小さな領域xe1へと移動する。しかし、再生
用光ビームは、ほとんど領域xe1よりも前方に照射さ
れているので、領域xe1の後方での磁壁の移動は、再
生用光ビームスポットではほとんど検出されない。
【0025】再生用光ビームのスポット18の下を磁壁
17が移動すると、スポット内の第1の磁性層の原子ス
ピンはおおむね一方向に揃う。そして、媒体の移動に伴
って磁壁17が位置xs1に来る度に、スポットの下を
磁壁17が高速に移動しスポット内の原子スピンの向き
が反転しておおむね一方向に揃う。この結果、再生信号
振幅は記録されている磁壁の間隔(すなわち記録マーク
長)によらず、常にほぼ一定の振幅になり、光学的な回
折限界に起因した波形干渉等の問題から解放されるので
ある。
【0026】図1(b)に示すような温度分布は、再生
用光ビームスポット18の強度を加熱用光ビームスポッ
ト19と比べて十分に小さくすれば容易に得られるが、
再生用光ビームスポット18の強度を小さくすると、信
号検出系のノイズの影響を受けて再生信号の品位が低下
してしまう。
【0027】しかし、光磁気記録媒体を、再生用光ビー
ムスポット18に対しては光吸収率が小さく、加熱用光
ビームスポット19に対しては光吸収率が大きくなるよ
うに構成しておけば、再生用光ビームスポット18の強
度をあまり下げずに、図1(b)に示すような温度分布
が得られ、良好な再生信号を得ることができる。
【0028】再生用光ビームスポット18と加熱用光ビ
ームスポット19に対する光吸収率は、光透過層15の
屈折率と膜厚を変化させることによって調整することが
できる。再生用光ビームスポット18に対する光吸収率
を、加熱用光ビームスポット19に対する光吸収率より
も十分に小さくするためには、光透過層15の屈折率を
2.0以上、望ましくは2.2以上とするのが好ましい。
【0029】また、加熱用光ビームスポット19と再生
用光ビームスポット18の波長が近接していると、十分
な光吸収率差を得るために、光透過層の膜厚を厚くしな
ければならず、生産性が悪くなるので、加熱用光ビーム
スポット19の波長は、再生用光ビームスポット18の
波長の1.1倍以上、望ましくは1.4倍以上が好まし
い。
【0030】また、上記のように再生用光ビームスポッ
ト18が、xe1とxs1の間に照射されるためには、
加熱用光ビームスポット19の波長は、再生用光ビーム
スポット18の波長の1.1倍以上が好ましい。
【0031】図2は、本発明において、情報トラック上
を再生用光ビームスポット18が移動していくときの動
作を示す説明図である。この図において(a)〜(g)
は、記録マーク長の異なる磁区24が形成された情報ト
ラック27上を、再生用光ビームスポット21が移動す
る状態を示す。
【0032】温度プロファイル22は、再生用光ビーム
スポット21と、図示していない加熱用光ビームスポッ
トによって媒体上にできるTs等温線を示している。ま
た、(h)は得られる再生信号のグラフを示す。
【0033】本発明においては、再生用光ビームスポッ
ト21が情報トラック27に対して相対移動するにつれ
て温度プロファイルも相対移動していく。そして、再生
用光ビームスポット21の前縁近傍よりも前で第2の磁
性層の臨界温度Tsになり、後縁近傍よりも後部に温度
が高く磁壁エネルギー密度の小さな領域xelが来るよ
うにしてある。
【0034】したがって、再生用光ビームスポット21
の前方では、再生用光ビームスポット21が磁壁25に
差し掛ったとき、あるいはそれよりも前に、磁壁25の
部分の温度が臨界温度Tsとなり、磁壁25が矢印26
で示した方向に高速に移動し、温度が高く磁壁エネルギ
ー密度の小さな領域xeまで記録マークが広がった状態
(b)となる。
【0035】再生用光ビームスポット21が相対移動し
て、臨界温度Tsになる部分が磁壁に差し掛かるたび
に、それぞれ(c)、(d)、(e)、(f)および
(g)に示すように次々と磁壁の移動が起こって、
(h)に示すような大きな振幅の再生信号が得られる。
【0036】また、再生用光ビームの後方にも第2の磁
性層の臨界温度Tsになる部分があり、ここで磁壁25
の移動が発生している。しかし、磁壁25の移動の終了
点、すなわち温度が高く磁壁エネルギー密度の小さな領
域xeは、再生用光ビームスポット21より後方にある
ので、再生用光ビームスポット21の後方での磁壁25
の移動が、再生信号のノイズとなることはなく、良好な
再生信号が得られる。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、実施例により本発明の実施
態様を詳細に説明するが、本発明がこれらによってなん
ら限定されるものではない。
【0038】図3は、本発明の光磁気記録媒体の層構成
の一実施態様を示す模式的断面図である。この態様にお
いては、透明基板36上に、光透過層35、第1の磁性
層31、第2の磁性層32、第3の磁性層33および保
護層34が順次積層されている。
【0039】透明基板36としては、例えば、ポリカー
ボネート、ガラス等を用いることができる。光透過層3
5としては、例えば、Si34、AlN、SiO2、S
iO、ZnS、MgF2等の透明誘電材料を使用するこ
とができる。最後に保護膜として形成される保護層34
は光透過層35と同様のものを用いることもできるし、
Al、Cr、Ti、Pt、Au等の耐蝕性に優れた他の
材料も用いることができる。
【0040】これら各層は、例えばマグネトロンスパッ
タ装置による連続スパッタリング、または連続蒸着等に
よって被着形成することができる。特に各磁性層は、真
空を破ることなく連続成膜されることにより、互いに交
換結合をしている。
【0041】また、この構成に、さらにAl、AlT
a、AlTi、AlCr、Cu、Au等からなる金属層
を付加して、熱的な特性を調整してもよい。また、高分
子樹脂からなる保護コートを付与してもよい。あるい
は、成膜後の基板を貼り合わせてもよい。
【0042】上記媒体において、各磁性層31〜33
は、種々の磁性材料によって構成することができるが、
例えば、Pr、Nd、Sm、Gd、Tb、Dy、Ho等
の希土類金属元素の一種あるいは二種以上(10〜40
at%)と、Fe、Co、Ni等の鉄族元素の一種ある
いは二種以上(90〜60at%)とで構成される希土
類−鉄族非晶質合金によって構成することができる。
【0043】また、耐食性向上等のために、これにC
r、Mn、Cu、Ti、Al、Si、Pt、In等の元
素を少量添加してもよい。重希土類−鉄族非晶質合金の
場合、飽和磁化は、希土類元素と鉄族元素との組成比に
より制御することが可能である。また、キュリー温度
も、組成比により制御することが可能であるが、飽和磁
化と独立に制御するためには、鉄族元素として、Feの
一部をCoで置き換えた材料を用い、置換量を制御する
方法がより好ましく利用することができる。
【0044】すなわち、Feの1at%をCoで置換す
ることにより、6℃程度のキュリー温度上昇が見込める
ので、この関係を用いて所望のキュリー温度となるよう
にCoの添加量を調整する。
【0045】また、Cr、Ti等の非磁性元素を微量添
加することにより、逆にキュリー温度を低下させること
も可能である。あるいはまた、二種類以上の希土類元素
を用いてそれらの組成比を調整することによってもキュ
リー温度を制御することができる。この他に、ガーネッ
ト、白金族−鉄族周期構造膜、もしくは白金族−鉄族合
金等の材料も使用可能である。
【0046】第1の磁性層としては、例えば、GdC
o、GdFeCo、GdFe、NdGdFeCo等の垂
直磁気異方性の小さな希土類−鉄族非晶質合金や、Pt
/Co、Pd/Co等の白金族−鉄族周期構造膜や、ガ
ーネット等のバブルメモリ用材料が望ましい。
【0047】第2の磁性層には、例えばTbFe、Dy
Fe、TbDyFe、TbFeCo、DyFeCo、T
bDyFeCo等のキュリー温度の低いものを用いるこ
とが望ましい。
【0048】第3の磁性層としては、例えば、TbFe
Co、DyFeCo、TbDyFeCoといった希土類
−鉄族非晶質合金等、垂直磁気異方性および保磁力が大
きく微小なピットを記録することができ、且つ形成され
た記録ピットが安定に保持することができるものが望ま
しい。
【0049】本発明の光磁気記録媒体へのデータ信号の
記録は、媒体を移動させながら、第3の磁性層がキュリ
ー温度以上になるようなパワーのレーザー光を照射しな
がら外部磁界を変調して行うか、もしくは、一定方向の
磁界を印加しながらレーザーパワーを変調して行う。
【0050】後者の場合、光スポット内の所定領域のみ
が第3の磁性層のキュリー温度近傍になるようにレーザ
ー光の強度を調整すれば、光スポットの径以下の記録磁
区を形成することができ、その結果、光の回折限界以下
の周期の信号を記録することができる。
【0051】
【実施例】以下、本発明の詳細を具体的な実施例により
図面に基づいて説明するが、本発明はその要旨を越えな
い限り以下の実施例に限定されるものではない。
【0052】[実施例1]直流マグネトロンスパッタリ
ング装置に、BドープしたSi、およびGd、Dy、T
b、Fe、Coの各ターゲットを取り付け、トラッキン
グ用の案内溝の形成されたポリカーボネイト基板を基板
ホルダーに固定した後、1×10-5Pa以下の高真空に
なるまでチャンバー内をクライオポンプで真空排気し
た。
【0053】真空排気をしたままArガスとN2ガスを
0.3Paとなるまでチャンバー内に導入し、基板を回
転させながら、光透過層であるSiN層を1000オン
グストロームに成膜した。
【0054】引き続き、真空排気をしたままArガスを
0.3Paとなるまでチャンバー内に導入し、基板を回
転させながら、それぞれ第1の磁性層としてGdCo層
を300オングストローム、第2の磁性層としてDyF
e層を100オングストローム、第3の磁性層としてT
bFeCo層を400オングストロームの膜厚に順次成
膜した。
【0055】最後に、光透過層の成膜時と同様の条件
で、保護層としてSiN層を800オングストロームに
成膜した。SiN層の屈折率は、2.3になるようにA
rガスとN2ガスの混合比を調整した。各磁性層は、G
d、Dy、Tb、Fe、Coの各ターゲットに直流パワ
ーを印加して成膜した。
【0056】各磁性層の組成は、全て補償組成近傍にな
るように調整し、キュリー温度は、第1の磁性層が26
0℃、第2の磁性層が160℃、第3の磁性層が290
℃程度となるように設定した。
【0057】この媒体のグルーブ上に高パワーのレーザ
ー光を集光して照射し、500℃以上に加熱してグルー
ブ部分のみにアニール処理を行った。この媒体は、図4
に断面形状を示すように、基板41上に、光透過層4
2、磁性層43および保護層44が積層されている。
【0058】そして、グルーブ部45上に積層された磁
性層は前記のアニール処理によって非磁性層47に変質
している。この非磁性層47によって、ランド46上に
積層された磁性層43は、グルーブ45の部分でほぼ磁
気的に分離されている。
【0059】なお実際には、グルーブ部の磁性層がアニ
ール処理によって完全に非磁性層にならなくても飽和磁
化が十分に小さくなれば、グルーブ部での結合は無視す
ることができる。
【0060】本発明において、各情報トラック間で互い
に磁気的に分離されるとは、このような状態も含まれ
る。このランド46上に幅いっばいに反転磁区を形成す
ると、図5に示すように、ランド51上の磁区の境界部
に、閉じていない磁壁53が形成される。
【0061】このような磁壁53は、トラック方向に移
動させても、トラック側部の磁壁の生成・消滅を伴わな
いので、容易に移動させることができる。このようにし
て得た光磁気記録媒体について、記録再生特性を測定し
た。この測定に用いた記録再生装置は、図6に示すよう
に、加熱用ビームスポット形成用の光学系を組み込ん
だ、2ビームの光磁気ディスク記録再生装置である。
【0062】601は、記録再生用のレーザー光源であ
り、波長は680nmで、記録媒体に対してP偏向が入
射するように配置されている。603は、ビーム整形部
付きビームスプリッタでであり、P偏向は70〜80%
透過し、S偏向は100%反射するよう設計されてい
る。
【0063】605は対物レンズで、記録再生用のレー
ザー光源の波長に合わせて設計されており、N.A.は
0.55である。対物レンズ605は、図示しないサー
ボアクチュエータおよびサーボ回路によって、光磁気デ
ィスク606の情報トラック上に記録再生用のレーザー
光を集光するように、トラック制御およびフォーカス制
御が施される。
【0064】607は、加熱ビーム用のレーザー光源
で、波長は1300nmである。604のビームスプリ
ッタは、記録再生用のレーザー光源からの光を100%
透過し、加熱ビーム用のレーザー光源からの光を100
%反射する。
【0065】609は、情報信号を検出するためのRF
センサ615と、トラックエラー信号およびフォーカス
エラー信号を検出するためのサーボセンサ612に光磁
気ディスク606からの反射光を分配するためのビーム
スプリッターである。613は光磁気ディスク606か
らの反射光を差動検出するために入射光に対して±45
゜の偏光成分を分離するための複屈折性結晶である。
【0066】この記録再生装置の光ビームに対する、前
記光磁気記録媒体の光吸収率は、波長1300nmの加
熱用光ビームスポットに対しては84%、波長680n
mの再生用光ビームスポットに対しては69%であっ
た。
【0067】まず、記録媒体(606)を記録再生用光
ビームとの相対速度が2m/sとなるように回転させ、
記録再生用レーザーを7mWでDC照射しながら磁界を
±200Oeで変調することにより、第3の磁性層のキ
ュリー温度以上に加熱した後の冷却過程で、磁界の変調
に対応した上向き磁化と下向き磁化との繰り返しパター
ンを形成した。記録磁界の変調周波数は1〜10MHz
まで変化させ、1.0〜0.1μmの範囲のマーク長のパ
ターンを記録した。
【0068】これらのマークを、再生用光ビームのパワ
ーを1.5mW、加熱用光ビームのパワーを3.0mWと
し、加熱用光ビームの中心が再生用光ビームの中心より
も記録トラックに沿って0.5μm後方になるように配
置して、各マーク長のパターンについてのC/Nを測定
した。この結果、マーク長0.1μmでは45dB、マ
ーク長0.2〜1.6μmでは46dBのC/Nが得られ
た。
【0069】本発明の再生方法によると、記録されたマ
ークを再生スポット内に拡大して検出するので、光の回
折限界以下の周期の信号が再生可能となるのみならず、
C/Nのマーク長依存性がほとんどなくなる。
【0070】[実施例2]実施例1と同様の成膜機、成
膜方法により、同様にポリカーボネイト基板上に薄膜を
成膜して光磁気記録媒体を作成した。
【0071】この光磁気記録媒体を、実施例1と同様の
記録再生装置を用いて、記録再生用光ビームとの相対速
度が2m/sとなるように回転させ、記録再生用レーザ
ーを7mWでDC照射しながら、図7(b)に示すよう
な磁界を印加して図7(a)の信号を記録した。この信
号は媒体上では長さ0.4μmのマークが4μmの間隔
で並んだマークになる。磁界の強度は±150Oeとし
た。
【0072】この記録マークを、再生用光ビームのパワ
ーを1.5mW、加熱用光ビームのパワーを3.0mWと
し、加熱用光ビームの中心が再生用光ビームの中心より
も記録トラックに沿って0.5μm後方になるように配
置して、再生信号をオシロスコープで観察した。このと
きの再生波形を図7(c)に示す。
【0073】このように、本発明の記録再生方法では大
きな振幅で矩形波に近い波形の再生信号が得られた。
【0074】[比較例1]比較例として、加熱用光ビー
ムのパワーを0mWとし、他は実施例2と同様にして再
生信号をオシロスコープで観察した。加熱用光ビームの
パワーを0mWとすると、再生光のスポットの移動方向
後方から移動してくる磁壁の影響で、本来の再生信号の
遅延信号がノイズとして観察された。このとのき再生波
形を図7(d)に示す。
【0075】[実施例3]実施例3として、光透過層の
膜厚を800オングストロームとし、他は実施例1と同
様にして光磁気記録媒体を作製した。この光磁気記録媒
体を、実施例1と同様の記録再生装置を用い、記録再生
用光ビームとの相対速度が2m/sとなるように回転さ
せ、記録再生用レーザーを6mWでDC照射しながら、
図7(b)に示すような磁界を±200Oeで印加して
図7(a)の信号を記録した。この信号は媒体上では長
さ0.4μmのマークが4μmの間隔で並んだマークに
なる。
【0076】この記録マークを加熱用光ビームの中心が
再生用光ビームの中心よりも記録トラックに沿って0.
5μm後方になるように配置し、再生用光ビームのパワ
ーと加熱用光ビームのパワーを種々変化させて再生し、
再生光のスポットの移動方向後方から移動してくる磁壁
の影響による遅延信号がノイズとして観察されずに、且
つ最も大きな振幅の再生信号が得られるパワーを求めた
ところ、再生用光ビームのパワーは1.2mW、加熱用
光ビームのパワーは3.2mWとなった。
【0077】次に、実施例1と同様の記録再生装置を用
い、記録再生用光ビームとの相対速度が2m/sとなる
ように回転させ、記録再生用レーザーを6mWでDC照
射しながら磁界を±200Oeで変調することにより、
長さ0.1μmのくり返しパターンを記録して、再生用
光ビームのパワーを1.2mW、加熱用光ビームのパワ
ーを3.2mWとし、加熱用光ビームの中心が再生用光
ビームの中心よりも記録トラックに沿って0.5μm後
方になるように配置してC/Nを測定した。
【0078】また、この光磁気記録媒体の前記記録再生
装置の加熱用光ビームスポット(波長1300nm)と
記録再生用光ビームスポット(波長680nm)に対す
る光吸収率も測定した。これらの結果を表1に示す。
【0079】[実施例4〜6]実施例4、5および6と
して、光透過層の膜厚をそれぞれ1200オングストロ
ーム、l400オングストローム、1600オングスト
ロームとした他は実施例3と同様の実験を行った。
【0080】実施例4、5、および6は、それぞれ記録
再生用光ビームと加熱用光ビームに対する光吸収率が異
なるので、記録用光ビーム、再生用光ビーム、加熱用光
ビームのパワーは、それぞれの実施例で最適な値に調整
した。これらの結果を表1に示す。
【0081】[比較例2〜4]次に、比較例2、3およ
び4として、光透過層の膜厚をそれぞれ600オングス
トローム、2000オングストローム、2400オング
ストロームとした他は実施例3と同様の実験を行った。
【0082】比較例2、3および4は、それぞれ記録再
生用光ビームと加熱用光ビームに対する光吸収率が異な
るので、記録用光ビーム、再生用光ビーム、加熱用光ビ
ームのパワーは、それぞれの実施例で最適な値に調整し
た。これらの結果を表1に示す。
【0083】
【表1】 表1からわかるように、再生用光ビームに対する光吸収
率が、加熱用光ビームに対する光吸収率よりも小さな実
施例1、3、4、5および6は、0.1μmのマークを
再生したときのC/Nが40dB以上得られた。
【0084】これに対し、再生用光ビームに対する光吸
収率が、加熱用光ビームに対する光吸収率よりも大きな
比較例2、3および4では、0.1μmのマークを再生
したときのC/Nが40dB以下となった。
【0085】[実施例7]加熱用光ビームの中心が、再
生用光ビームの中心よりも記録トラックに沿って0.2
μm後方になるように配置した他は、実施例1と同様の
光磁気記録媒体と記録再生装置を用い、実施例3と同様
の実験を行った。その結果、再生パワー1.1mW、加
熱パワー2.5mWで43dBのC/Nが得られた。
【0086】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の光
磁気記録再生方法、および光磁気記録媒体によれば、光
の回折限界以下の周期の信号が高速で再生可能となり、
大きな再生パワーで信号を再生することができ、良好な
再生信号を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録再生方法の概念を示す模式説明
図。(但し、(a)は再生状態における媒体の断面、各
磁性層のスピンの配向状態を模式的に示し、(b)は、
(a)に示される位置における媒体上の温度分布を、
(c)は、同様の位置における磁壁エネルギー密度の分
布およびそれに伴って磁壁に作用する力の分布を模式的
に示す。)
【図2】本発明の記録再生方法を示す模式説明図。
【図3】本発明の記録媒体の層構成の一実施態様を示す
模式断面図。
【図4】実施例における記録媒体の断面形状を示す模式
断面図。
【図5】実施例における記録媒体の磁化状態を示す模式
説明図。
【図6】実施例において用いられた記録再生装置を示す
模式説明図。
【図7】実施例における記録信号、記録磁界および再生
信号を示す模式図。
【符号の説明】
11,31 第1の磁性層 12,32 第2の磁性層 13,33 第3の磁性層 14,41 基板 15,35,42 光透過層 16 原子スピンの向き 17,25,53 磁壁 18,21 再生用光ビームスポット 19 加熱用光ビームスポット 22 温度プロファイル 24 磁区 26 磁壁の移動方向 27 情報トラック 34,44 保護層 36 透明基板 43 磁性層 45,52 グル−ブ 46,51 ランド 47 非磁性層 601 記録再生用レーザー光源 602 コリメートレンズ 603 ビーム整形部付きビームスプリッター 604,609 ビームスプリッター 605 対物レンズ 606 光磁気ディスク 607 加熱ビーム用レーザー光源 608,610,614 凸レンズ 611 シリンドリカルレンズ 612 サーボセンサ 613 複屈折性結晶 615 RFセンサ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報再生のための第1の光ビームを光磁
    気記録媒体に対して相対的に移動させながら情報の再生
    を行う再生方法において、前記第1の光ビームよりも波
    長の長い第2の光ビームを第1の光ビームの近傍に同時
    に照射しながら情報の再生を行う光磁気記録再生方法で
    あって、前記第1の光ビームに対する光吸収率が第2の
    光ビームに対する光吸収率よりも小さい光磁気記録媒体
    を用いることを特徴とする光磁気記録再生方法。
  2. 【請求項2】 前記光磁気記録媒体が、少なくとも、第
    1、第2および第3の磁性層が室温において交換結合し
    て順次積層されてなる光磁気記録媒体であって、前記第
    1の磁性層は、周囲温度近傍の温度において第3の磁性
    層に比べて相対的に磁壁抗磁力が小さく磁壁移動度の大
    きな磁性膜からなり、前記第2の磁性層は、第1の磁性
    層および第3の磁性層よりもキュリー温度の低い磁性膜
    からなる光磁気記録媒体である請求項1記載の光磁気記
    録再生方法。
  3. 【請求項3】 前記第2の光ビームの波長が、第1の光
    ビームの波長よりも50nm以上長い、請求項1記載の
    光磁気記録再生方法。
  4. 【請求項4】 情報再生のための第1の光ビームと、該
    第1の光ビームよりも波長の長い第2の光ビームを、第
    1の光ビームの近傍に同時に照射しながら情報の再生を
    行う光磁気記録媒体であって、前記第1の光ビームに対
    する光吸収率が第2の光ビームに対する光吸収率よりも
    小さいことを特徴とする光磁気記録媒体。
  5. 【請求項5】 基板上に少なくとも光透過層、第1の磁
    性層、第2の磁性層および第3の磁性層が順次積層され
    てなる光磁気記録媒体であって、前記第1、第2および
    第3の磁性層が室温において交換結合しており、第1の
    磁性層は、周囲温度近傍の温度において第3の磁性層に
    比べて相対的に磁壁抗磁力が小さく、磁壁移動度の大き
    な磁性膜からなり、第2の磁性層は、第1の磁性層およ
    び第3の磁性層よりもキュリー温度の低い磁性膜からな
    ることを特徴とする光磁気記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記少なくとも光透過層、第1の磁性
    層、第2の磁性層および第3の磁性層からなる光磁気記
    録媒体が、請求項4記載のものである光磁気記録媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000200411A (ja) * 1998-11-05 2000-07-18 Hitachi Maxell Ltd 磁気記録媒体、記録再生用ヘッド及び磁気記録再生方法

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