JPH10275783A - 低温集積メタライゼーションの方法及び装置 - Google Patents
低温集積メタライゼーションの方法及び装置Info
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- JPH10275783A JPH10275783A JP10057310A JP5731098A JPH10275783A JP H10275783 A JPH10275783 A JP H10275783A JP 10057310 A JP10057310 A JP 10057310A JP 5731098 A JP5731098 A JP 5731098A JP H10275783 A JPH10275783 A JP H10275783A
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- H10W20/00—Interconnections in chips, wafers or substrates
- H10W20/01—Manufacture or treatment
- H10W20/031—Manufacture or treatment of conductive parts of the interconnections
- H10W20/056—Manufacture or treatment of conductive parts of the interconnections by filling conductive material into holes, grooves or trenches
-
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P14/00—Formation of materials, e.g. in the shape of layers or pillars
- H10P14/40—Formation of materials, e.g. in the shape of layers or pillars of conductive or resistive materials
- H10P14/42—Formation of materials, e.g. in the shape of layers or pillars of conductive or resistive materials using a gas or vapour
- H10P14/43—Chemical deposition, e.g. chemical vapour deposition [CVD]
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- H10W20/01—Manufacture or treatment
- H10W20/031—Manufacture or treatment of conductive parts of the interconnections
- H10W20/032—Manufacture or treatment of conductive parts of the interconnections of conductive barrier, adhesion or liner layers
- H10W20/033—Manufacture or treatment of conductive parts of the interconnections of conductive barrier, adhesion or liner layers in openings in dielectrics
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Chemical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サブハーフミクロン用途で、連続した、ボイ
ドのないコンタクト又はバイアの形成のために、完全な
バイア埋込み、金属層の平坦化を提供する。 【解決手段】 高アスペクト比のコンタクト又はバイア
を有する基板上に、耐熱層が堆積される。次に、PVD
-Cu用の形状追従性のあるウエッティング層を提供す
るために、CVD-Al又はCVD-Cu等のCVD金属
層が耐熱層上に低温で堆積される。次に、PVD-Cu
が、先のCVD-Cu層上に、金属の溶融点温度より低
温で堆積される。結果のCVD/PVD-Cu層は、ボ
イドがない。メタライゼーションプロセスは、PVDチ
ャンバとCVDチャンバの双方を含む一体型処理システ
ム内で行われるために、基板が真空環境に導入される
と、バイアとコンタクトのメタライゼーションは、酸化
物層がCVD層上に形成されることなく生ずる。また本
発明のバイア埋込みプロセスは、CVD-Cuステップ
とPVD-Cuステップ間で空気に暴露されても首尾よ
く行われる。
ドのないコンタクト又はバイアの形成のために、完全な
バイア埋込み、金属層の平坦化を提供する。 【解決手段】 高アスペクト比のコンタクト又はバイア
を有する基板上に、耐熱層が堆積される。次に、PVD
-Cu用の形状追従性のあるウエッティング層を提供す
るために、CVD-Al又はCVD-Cu等のCVD金属
層が耐熱層上に低温で堆積される。次に、PVD-Cu
が、先のCVD-Cu層上に、金属の溶融点温度より低
温で堆積される。結果のCVD/PVD-Cu層は、ボ
イドがない。メタライゼーションプロセスは、PVDチ
ャンバとCVDチャンバの双方を含む一体型処理システ
ム内で行われるために、基板が真空環境に導入される
と、バイアとコンタクトのメタライゼーションは、酸化
物層がCVD層上に形成されることなく生ずる。また本
発明のバイア埋込みプロセスは、CVD-Cuステップ
とPVD-Cuステップ間で空気に暴露されても首尾よ
く行われる。
Description
【0001】
【発明の分野】本発明は、半導体デバイスを製造するた
めのメタライゼーションプロセスに関する。より詳細に
は、本発明は、高アスペクト比、サブハーフミクロン用
途でのコンタクト又はバイア等を含む導体層間にボイド
のない相互接続を形成するための、開口部のメタライゼ
ーションに関する。
めのメタライゼーションプロセスに関する。より詳細に
は、本発明は、高アスペクト比、サブハーフミクロン用
途でのコンタクト又はバイア等を含む導体層間にボイド
のない相互接続を形成するための、開口部のメタライゼ
ーションに関する。
【0002】
【関連技術の背景】サブハーフミクロンマルチレベルメ
タライゼーションは、次世代超大規模集積回路(「VL
SI」)のための鍵となる技術の1つである。この技術
の重要部に位置するマルチ相互接続は、コンタクト、バ
イア、ライン、又は他の特徴部(形状部)を含む高アス
ペクト比開口部の平坦化が必要である。これら相互接続
の信頼性のある形成は、個々の基板やダイ上の回路密度
と品質を高めるためのVLSIの成功と、絶え間ない努
力にとって極めて重要である。
タライゼーションは、次世代超大規模集積回路(「VL
SI」)のための鍵となる技術の1つである。この技術
の重要部に位置するマルチ相互接続は、コンタクト、バ
イア、ライン、又は他の特徴部(形状部)を含む高アス
ペクト比開口部の平坦化が必要である。これら相互接続
の信頼性のある形成は、個々の基板やダイ上の回路密度
と品質を高めるためのVLSIの成功と、絶え間ない努
力にとって極めて重要である。
【0003】化学気相堆積(CVD)或いはその他同様
のCVDプロセスにより形成されたアルミニウム(A
l)又は銅(Cu)層は、良好な形状追従性のある層(c
onformal layer)(例えば、サブハーフミクロン(<
0.5μm)の開口部を含む極めて小さな幾何形状に対
して、特徴部の側部及び底部上に均一な厚さの層)を低
温で提供する。従って、CVDプロセス(CVD-Al
又はCVD-Cu)は、開口部の埋込みに用いられる一
般的な方法である。しかし、CVDで形成されるAl開
口部の多くに、電気的試験でも存在を証明できないよう
なボイドが存在していることが、最近の透過電子顕微鏡
データ(TEM)により明らかになった。このような層
に後続の処理が行われると、ボイドにより欠陥回路がも
たらされかねない。この種のボイドは、軟質アルミニウ
ムの機械的研磨中に何らかの変形が発生してしまうの
で、通常の断面標準電子顕微鏡(SEM)技術での検出
は極めて困難である。また、導電率試験でも構造異常は
検出されない。しかし、導電率試験で概ね正常でも、ボ
イドを有するコンタクトを通る導電により、時間を経た
後、集積回路デバイスの完全性が損なわれるであろう。
のCVDプロセスにより形成されたアルミニウム(A
l)又は銅(Cu)層は、良好な形状追従性のある層(c
onformal layer)(例えば、サブハーフミクロン(<
0.5μm)の開口部を含む極めて小さな幾何形状に対
して、特徴部の側部及び底部上に均一な厚さの層)を低
温で提供する。従って、CVDプロセス(CVD-Al
又はCVD-Cu)は、開口部の埋込みに用いられる一
般的な方法である。しかし、CVDで形成されるAl開
口部の多くに、電気的試験でも存在を証明できないよう
なボイドが存在していることが、最近の透過電子顕微鏡
データ(TEM)により明らかになった。このような層
に後続の処理が行われると、ボイドにより欠陥回路がも
たらされかねない。この種のボイドは、軟質アルミニウ
ムの機械的研磨中に何らかの変形が発生してしまうの
で、通常の断面標準電子顕微鏡(SEM)技術での検出
は極めて困難である。また、導電率試験でも構造異常は
検出されない。しかし、導電率試験で概ね正常でも、ボ
イドを有するコンタクトを通る導電により、時間を経た
後、集積回路デバイスの完全性が損なわれるであろう。
【0004】基板上に形成された種々のCVD-Al層
のTEM調査は、キーホールプロセスを通して、バイア
が完全に埋め込まれる前にバイアの頂部が密閉されてし
まったところでボイドが形成されていることを示してい
る。CVD-Alの薄い形状追従層は、通常、高アスペ
クト比のコンタクトやバイア内に低温で堆積され得る
が、コンタクト又はバイアの完全に埋め込むための連続
するCVD堆積は、内部にボイド形成をもたらす。CV
D処理条件を変更して金属層内のボイドを除去すること
に焦点を当てて多方面の努力がなされてきた。しかし、
ボイドのない構造の実現には至っていない。
のTEM調査は、キーホールプロセスを通して、バイア
が完全に埋め込まれる前にバイアの頂部が密閉されてし
まったところでボイドが形成されていることを示してい
る。CVD-Alの薄い形状追従層は、通常、高アスペ
クト比のコンタクトやバイア内に低温で堆積され得る
が、コンタクト又はバイアの完全に埋め込むための連続
するCVD堆積は、内部にボイド形成をもたらす。CV
D処理条件を変更して金属層内のボイドを除去すること
に焦点を当てて多方面の努力がなされてきた。しかし、
ボイドのない構造の実現には至っていない。
【0005】高アスペクト比の開口部のメタライゼーシ
ョンのための代替技術は、物理気相堆積(PVD)を通
してのアルミニウムの高温平坦化である。このプロセス
の第1ステップでは、PVDプロセス中に、Alの流れ
を促進させるウエッティング層を形成するために、パタ
ーンニングされたウエーハ上にチタン(Ti)等の耐熱
金属の薄層を堆積することが必要である。ウエッティン
グ層の堆積に続いて次のステップは、ウエッティング層
上への、(1)ホットPVD-Al層、又は(2)ホッ
トPVD-Al層が後続するコールドPVD-Al層のう
ちの何れか一方の堆積が必要である。しかし、ホットP
VD-Alプロセスは、ウエッティング層の品質、ウエ
ーハ状態をはじめとする他の処理パラメータに非常に敏
感である。処理条件のわずかな変動及び/又はウエッテ
ィング層のカバレッジ不足は、コンタクト又はバイアの
不完全な埋め込みをもたらし、その結果ボイドが生成さ
れる。コンタクトとバイアを確実に埋め込むためにホッ
トPVD-Alプロセスは、約450℃より高温で行わ
れなければならない。PVD-Tiウエッティング層
は、高アスペクト比、サブミクロンのバイア側壁のカバ
レッジが不十分なので、ホットPVD-Alによって、
コンタクト又はバイアは確実に埋め込まれない。高温で
も、PVDプロセスは架橋効果をもたらす可能性があ
り、コンタクト又はバイアの口は閉ざされる。その理由
は、基板上面に形成される堆積層とコンタクト又はバイ
アの上壁とが、コンタクト又はバイアのフロアが完全に
充填される前に、合わさってしまうからである。
ョンのための代替技術は、物理気相堆積(PVD)を通
してのアルミニウムの高温平坦化である。このプロセス
の第1ステップでは、PVDプロセス中に、Alの流れ
を促進させるウエッティング層を形成するために、パタ
ーンニングされたウエーハ上にチタン(Ti)等の耐熱
金属の薄層を堆積することが必要である。ウエッティン
グ層の堆積に続いて次のステップは、ウエッティング層
上への、(1)ホットPVD-Al層、又は(2)ホッ
トPVD-Al層が後続するコールドPVD-Al層のう
ちの何れか一方の堆積が必要である。しかし、ホットP
VD-Alプロセスは、ウエッティング層の品質、ウエ
ーハ状態をはじめとする他の処理パラメータに非常に敏
感である。処理条件のわずかな変動及び/又はウエッテ
ィング層のカバレッジ不足は、コンタクト又はバイアの
不完全な埋め込みをもたらし、その結果ボイドが生成さ
れる。コンタクトとバイアを確実に埋め込むためにホッ
トPVD-Alプロセスは、約450℃より高温で行わ
れなければならない。PVD-Tiウエッティング層
は、高アスペクト比、サブミクロンのバイア側壁のカバ
レッジが不十分なので、ホットPVD-Alによって、
コンタクト又はバイアは確実に埋め込まれない。高温で
も、PVDプロセスは架橋効果をもたらす可能性があ
り、コンタクト又はバイアの口は閉ざされる。その理由
は、基板上面に形成される堆積層とコンタクト又はバイ
アの上壁とが、コンタクト又はバイアのフロアが完全に
充填される前に、合わさってしまうからである。
【0006】PVD-Al層が基板上に堆積された後、
イオン衝撃を基板自体に向けることによって、Alをリ
フローすることができる。基板にイオンで衝撃を与える
ことによって、基板上に形成される金属層のリフローが
発生される。このプロセスでは、通常、プラズマと、そ
の結果金属層上に衝突するイオンにより生成するエネル
ギとによって、金属層が加熱される。基板上に形成され
る金属層内に発生する高温により、サブハーフミクロン
形状寸法を有するデバイスの完全性が損なわれる。
イオン衝撃を基板自体に向けることによって、Alをリ
フローすることができる。基板にイオンで衝撃を与える
ことによって、基板上に形成される金属層のリフローが
発生される。このプロセスでは、通常、プラズマと、そ
の結果金属層上に衝突するイオンにより生成するエネル
ギとによって、金属層が加熱される。基板上に形成され
る金属層内に発生する高温により、サブハーフミクロン
形状寸法を有するデバイスの完全性が損なわれる。
【0007】米国特許第5,147,819号(「81
9特許」)明細書には、ステップカバレッジを改善する
ために、形成されたコンタクト又はバイアの直径の5〜
35パーセントの厚さのCVD-Al層を加え、次に所
定の全体的な層厚さを達成するために十分な厚さのPV
D-Al層を加えるバイアを埋め込むためのプロセスが
開示されている。次に、高エネルギレーザ光線が使用さ
れて、内部混合されたCVD-AlとPVD-Alが溶融
され、もってステップカバレッジと平坦化が改善され
る。しかし、このプロセスは、ウエーハ表面を660℃
以上の温度まで加熱する必要がある。このような高温
は、殆どのサブハーフミクロン技術には受け入れられな
い。更に、ウエーハ上を走査するレーザ光線の使用は、
金属層の反射率と均一性に影響を及ぼし得る。
9特許」)明細書には、ステップカバレッジを改善する
ために、形成されたコンタクト又はバイアの直径の5〜
35パーセントの厚さのCVD-Al層を加え、次に所
定の全体的な層厚さを達成するために十分な厚さのPV
D-Al層を加えるバイアを埋め込むためのプロセスが
開示されている。次に、高エネルギレーザ光線が使用さ
れて、内部混合されたCVD-AlとPVD-Alが溶融
され、もってステップカバレッジと平坦化が改善され
る。しかし、このプロセスは、ウエーハ表面を660℃
以上の温度まで加熱する必要がある。このような高温
は、殆どのサブハーフミクロン技術には受け入れられな
い。更に、ウエーハ上を走査するレーザ光線の使用は、
金属層の反射率と均一性に影響を及ぼし得る。
【0008】また、819特許には、ケイ化物層及び/
又はバリア金属層が、CVDプロセス又はPVDプロセ
スの何れかにより、Alが堆積される前に、ウエーハ上
に堆積されてもよいことが開示されている。この参考文
献の教示内容によると、これらの追加の下地層は、導電
性を高め、接合スパイキングを最少化にするために望ま
しい。
又はバリア金属層が、CVDプロセス又はPVDプロセ
スの何れかにより、Alが堆積される前に、ウエーハ上
に堆積されてもよいことが開示されている。この参考文
献の教示内容によると、これらの追加の下地層は、導電
性を高め、接合スパイキングを最少化にするために望ま
しい。
【0009】米国特許第5,250,465号(「46
5特許」)明細書には、内部混合されたCVD /PV
D-Al構造を平坦化するために、高エネルギレーザ光
線を用いる819特許に類似するプロセスが開示されて
いる。465特許では、代わりに、約550℃のウエー
ハ温度で形成されたPVD-Al層を加えることが教示
されている。しかし、高温スパッタリングプロセス中、
プラズマによるイオン衝撃によって、表面温度は約60
0℃まで高められ、それによって、Al薄膜は溶融して
平坦化される。819特許のプロセスと同様に、高温を
用いることは、殆どのサブハーフミクロンの用途、特に
高アスペクト比、サブハーフミクロンのコンタクトやバ
イアの埋め込みでの使用には許容され難い。ウエーハ
が、内部混合されたCVD/PVD-Al層を溶融する
のに十分な高温に晒されると、基板上、特に、幾つかの
他の金属層や誘電層上に形成された金属層を平坦化する
ためにプロセスが用いられた部位の上に形成されたデバ
イスの完全性が損なわれることがある。
5特許」)明細書には、内部混合されたCVD /PV
D-Al構造を平坦化するために、高エネルギレーザ光
線を用いる819特許に類似するプロセスが開示されて
いる。465特許では、代わりに、約550℃のウエー
ハ温度で形成されたPVD-Al層を加えることが教示
されている。しかし、高温スパッタリングプロセス中、
プラズマによるイオン衝撃によって、表面温度は約60
0℃まで高められ、それによって、Al薄膜は溶融して
平坦化される。819特許のプロセスと同様に、高温を
用いることは、殆どのサブハーフミクロンの用途、特に
高アスペクト比、サブハーフミクロンのコンタクトやバ
イアの埋め込みでの使用には許容され難い。ウエーハ
が、内部混合されたCVD/PVD-Al層を溶融する
のに十分な高温に晒されると、基板上、特に、幾つかの
他の金属層や誘電層上に形成された金属層を平坦化する
ためにプロセスが用いられた部位の上に形成されたデバ
イスの完全性が損なわれることがある。
【0010】高アスペクト比、サブハーフミクロンのコ
ンタクトとバイアを、既知のリフロー又は平坦化プロセ
スを用いて低温で埋め込んだ他の試みは、二酸化ケイ素
(SiO2)基板からのCVD-Alのデウエッティング
と、バイア側壁上への不連続アイランド形成とをもたら
した。更に、CVD-Alが低温でのデウエッティング
に耐えるようにするには、CVD-Alの厚さを、数千
オングストロームにする必要がある。1万オングストロ
ームは1ミクロンに等しいので、サブハーフミクロンの
バイアの壁上の数千オングストロームのCVD-Al層
によって、バイアは完全に密封されて、中にボイドが形
成される。
ンタクトとバイアを、既知のリフロー又は平坦化プロセ
スを用いて低温で埋め込んだ他の試みは、二酸化ケイ素
(SiO2)基板からのCVD-Alのデウエッティング
と、バイア側壁上への不連続アイランド形成とをもたら
した。更に、CVD-Alが低温でのデウエッティング
に耐えるようにするには、CVD-Alの厚さを、数千
オングストロームにする必要がある。1万オングストロ
ームは1ミクロンに等しいので、サブハーフミクロンの
バイアの壁上の数千オングストロームのCVD-Al層
によって、バイアは完全に密封されて、中にボイドが形
成される。
【0011】バイアやトレンチ内に形成されるプラグや
ライン等、半導体デバイス中に形成される金属特徴部
は、通常アルミニウム又は銅をドープしたアルミニウム
でできている。しかし、これらの金属特徴部の性能は、
堆積プロセスだけでなく、アルミニウム金属の性質自体
にも制約される。一方銅は、アルミニウムよりも抵抗率
が低く、またエレクトロマイグレーション耐性に優れて
いるので、一般的には望ましい導体である。
ライン等、半導体デバイス中に形成される金属特徴部
は、通常アルミニウム又は銅をドープしたアルミニウム
でできている。しかし、これらの金属特徴部の性能は、
堆積プロセスだけでなく、アルミニウム金属の性質自体
にも制約される。一方銅は、アルミニウムよりも抵抗率
が低く、またエレクトロマイグレーション耐性に優れて
いるので、一般的には望ましい導体である。
【0012】従って、開口部、特に高アスペクト比、サ
ブハーフミクロンのコンタクトとバイアを銅で埋め込む
ための低温メタライゼーションプロセスに対するニーズ
は依然として残っている。更に詳細には、このようなコ
ンタクトやバイアを、CVD銅(Cu)の薄層で埋め込
んで、バイアをPVD-Cuで埋め込むことができるよ
うにする低温プロセスを用いるのが望ましいであろう。
ブハーフミクロンのコンタクトとバイアを銅で埋め込む
ための低温メタライゼーションプロセスに対するニーズ
は依然として残っている。更に詳細には、このようなコ
ンタクトやバイアを、CVD銅(Cu)の薄層で埋め込
んで、バイアをPVD-Cuで埋め込むことができるよ
うにする低温プロセスを用いるのが望ましいであろう。
【0013】
【発明の概要】本発明は、均一なステップカバレッジを
基板上に提供するためのプロセスを提供する。始めに、
薄い耐熱層が基板上に形成され、続いて、薄い形状追従
性のあるCVD-Cu層が耐熱層上に形成される。次
に、PVD-Cu層がCVD-Cu層に形成される。
基板上に提供するためのプロセスを提供する。始めに、
薄い耐熱層が基板上に形成され、続いて、薄い形状追従
性のあるCVD-Cu層が耐熱層上に形成される。次
に、PVD-Cu層がCVD-Cu層に形成される。
【0014】本発明は、一般的に、サブハーフミクロン
の用途等の、連続した、ボイドのないコンタクト又はバ
イアを形成するための金属層の改善されたステップカバ
レッジと平坦化に関する。本発明は、一面から見ると、
高アスペクト比のコンタクト又はバイアが上に形成され
た基板上に耐熱層が堆積されるものである。次に、PV
D-Cu用の形状追従性のあるウエッティング層を提供
するためのCVD-Cu層が、耐熱層上に低温で堆積さ
れる。次に、PVD-Cu層が、先に形成されたCVD
ウエッティング層上に、銅の溶融点の温度を下回る温度
で堆積される。結果として得られるCVD-Cu/PV
D-Cu層は、実質的にボイドがない。
の用途等の、連続した、ボイドのないコンタクト又はバ
イアを形成するための金属層の改善されたステップカバ
レッジと平坦化に関する。本発明は、一面から見ると、
高アスペクト比のコンタクト又はバイアが上に形成され
た基板上に耐熱層が堆積されるものである。次に、PV
D-Cu用の形状追従性のあるウエッティング層を提供
するためのCVD-Cu層が、耐熱層上に低温で堆積さ
れる。次に、PVD-Cu層が、先に形成されたCVD
ウエッティング層上に、銅の溶融点の温度を下回る温度
で堆積される。結果として得られるCVD-Cu/PV
D-Cu層は、実質的にボイドがない。
【0015】本発明の他の見地から見ると、メタライゼ
ーションプロセスが、PVDチャンバとCVDチャンバ
の双方を含む一体型処理システム内で行われる。基板が
真空環境に導入されると、バイアとコンタクトのメタラ
イゼーションは、酸化物層がCVD層上に形成されるこ
となく生ずる。その理由は、CVDとPVDによる堆積
を行うために、基板を1つの処理システムから別の処理
システムへ移送する必要がないからである。従って、基
板は真空圧下に保たれるので有害な酸化物層の形成が防
止される。更に、PVD層とCVD層と間でのドーパン
トの拡散は、一体型システム内での逐次堆積により改善
される。
ーションプロセスが、PVDチャンバとCVDチャンバ
の双方を含む一体型処理システム内で行われる。基板が
真空環境に導入されると、バイアとコンタクトのメタラ
イゼーションは、酸化物層がCVD層上に形成されるこ
となく生ずる。その理由は、CVDとPVDによる堆積
を行うために、基板を1つの処理システムから別の処理
システムへ移送する必要がないからである。従って、基
板は真空圧下に保たれるので有害な酸化物層の形成が防
止される。更に、PVD層とCVD層と間でのドーパン
トの拡散は、一体型システム内での逐次堆積により改善
される。
【0016】本発明は、半導体のステップのカバレッジ
とメタライゼーションを改善するための装置を更に提供
するものである。この装置は、ロードロックチャンバ、
耐熱金属処理チャンバ、CVD-Cu処理チャンバ、及
びPVD-Cu処理チャンバを含む多重度の隔離可能な
連絡領域を備える。この装置は、中間基板搬送領域を備
えるとともに、ロードロックチャンバから処理チャンバ
までの、装置にかかる圧力を減ずる真空勾配を確率する
ための、隔離可能領域と連絡する真空手段を更に備え
る。
とメタライゼーションを改善するための装置を更に提供
するものである。この装置は、ロードロックチャンバ、
耐熱金属処理チャンバ、CVD-Cu処理チャンバ、及
びPVD-Cu処理チャンバを含む多重度の隔離可能な
連絡領域を備える。この装置は、中間基板搬送領域を備
えるとともに、ロードロックチャンバから処理チャンバ
までの、装置にかかる圧力を減ずる真空勾配を確率する
ための、隔離可能領域と連絡する真空手段を更に備え
る。
【0017】本発明の上記で述べた特徴部、利点及び目
的を達成する方法を、より詳細に理解され得るようにす
るため、添付図面に説明されている実施形態を参照する
ことにより、上で簡単に概要を説明した本発明の更に詳
しい説明を行うことができる。
的を達成する方法を、より詳細に理解され得るようにす
るため、添付図面に説明されている実施形態を参照する
ことにより、上で簡単に概要を説明した本発明の更に詳
しい説明を行うことができる。
【0018】しかし、添付図面は、本発明の代表的な実
施形態を説明するが、他の同等に有効な実施形態も許容
され得るので、本発明の範囲を制限すると考えてはなら
ない。
施形態を説明するが、他の同等に有効な実施形態も許容
され得るので、本発明の範囲を制限すると考えてはなら
ない。
【0019】
【好ましい実施形態の詳細な説明】本発明は、高アスペ
クト比開口部での、詳細にいえば、サブミクロン開口部
での、低温における改良されたバイア埋め込みのため方
法を提供するものである。本発明は一つの見地による
と、コンタクト、バイア、ライン、又は他の特徴部を含
む高アスペクト比開口部を約660℃をより低温でメタ
ライゼーションするための方法を提供する。特に本発明
は、CVD銅(「CVD-Cu」)の第1層と、PVD
銅(「PVD-Cu」)の第2層を有する用途におい
て、高アスペクト比開口部を埋め込むための改良された
ステップカバレッジを提供するものであり、溶融点がC
VD-Cuよりも高い耐熱金属及び/又は導電性金属を
含む薄いバリヤ/ウエッティング層で誘電層をキャッピ
ングすることにより、そして、誘電体が提供するよりも
大きなウェッティングをCVD-Cuに提供することに
より、薄いCVD銅層の誘電層上でのデウエッティング
(dewetting)が防止されている。タンタル(Ta)等
のバリヤ層は、短絡発生の原因になり得る、隣接する誘
電材料中への銅の拡散を防止するために必要である。バ
リヤ材料自体が、銅の十分なウエッティングを与えない
場合は、銅の堆積に先立って、別のウエッティング層が
バリヤ層に堆積されてもよい。好ましくは、このプロセ
スは、CVD処理チャンバとPVD処理チャンバの双方
を含む一体型処理装置内で行われる。しかし、バリヤ/
CVD-Cu/PVD-Cuシーケンスは耐酸化という利
点をもたらし、従ってステップ間で空気に暴露されて
も、電気抵抗を増加させる酸化物は形成されない。
クト比開口部での、詳細にいえば、サブミクロン開口部
での、低温における改良されたバイア埋め込みのため方
法を提供するものである。本発明は一つの見地による
と、コンタクト、バイア、ライン、又は他の特徴部を含
む高アスペクト比開口部を約660℃をより低温でメタ
ライゼーションするための方法を提供する。特に本発明
は、CVD銅(「CVD-Cu」)の第1層と、PVD
銅(「PVD-Cu」)の第2層を有する用途におい
て、高アスペクト比開口部を埋め込むための改良された
ステップカバレッジを提供するものであり、溶融点がC
VD-Cuよりも高い耐熱金属及び/又は導電性金属を
含む薄いバリヤ/ウエッティング層で誘電層をキャッピ
ングすることにより、そして、誘電体が提供するよりも
大きなウェッティングをCVD-Cuに提供することに
より、薄いCVD銅層の誘電層上でのデウエッティング
(dewetting)が防止されている。タンタル(Ta)等
のバリヤ層は、短絡発生の原因になり得る、隣接する誘
電材料中への銅の拡散を防止するために必要である。バ
リヤ材料自体が、銅の十分なウエッティングを与えない
場合は、銅の堆積に先立って、別のウエッティング層が
バリヤ層に堆積されてもよい。好ましくは、このプロセ
スは、CVD処理チャンバとPVD処理チャンバの双方
を含む一体型処理装置内で行われる。しかし、バリヤ/
CVD-Cu/PVD-Cuシーケンスは耐酸化という利
点をもたらし、従ってステップ間で空気に暴露されて
も、電気抵抗を増加させる酸化物は形成されない。
【0020】アルミニウム(Al)及び、銅(Cu)等
の一部の金属は、表面張力の効果により、各溶融点より
低温で流動することが証明されている。しかし、これら
の金属には、高温で下地誘電層からデウエッティングす
る傾向がある。従って、本発明では、金属層と誘電体と
の間にバリヤ/ウエッティング層を間挿して、金属のウ
エッティングを改善する。適切なバリヤ/ウエッティン
グ層は、誘電材料よりも、金属を良好にウエッティング
する。薄いバリヤ/ウエッティング層だけを堆積する場
合でも、バリヤ/ウエッティング層が改良されたウエッ
ティングを提供することが好ましい。その結果、好適な
バリヤ/ウエッティング層が、開口部の壁やフロアを含
んだ誘電体の表面上にほぼ均一に形成される。
の一部の金属は、表面張力の効果により、各溶融点より
低温で流動することが証明されている。しかし、これら
の金属には、高温で下地誘電層からデウエッティングす
る傾向がある。従って、本発明では、金属層と誘電体と
の間にバリヤ/ウエッティング層を間挿して、金属のウ
エッティングを改善する。適切なバリヤ/ウエッティン
グ層は、誘電材料よりも、金属を良好にウエッティング
する。薄いバリヤ/ウエッティング層だけを堆積する場
合でも、バリヤ/ウエッティング層が改良されたウエッ
ティングを提供することが好ましい。その結果、好適な
バリヤ/ウエッティング層が、開口部の壁やフロアを含
んだ誘電体の表面上にほぼ均一に形成される。
【0021】本発明によると、好適なバリヤ/ウエッテ
ィング層は、耐熱金属(タングステン(W)、ニオブ
(Nb)、ケイ化アルミニウム等)、タンタル(T
a)、窒化タンタル(TaN)、窒化チタン(Ti
N)、PVD-Ti/N2(で充填された)、三元化合物
(TiSiN、WSiN等)、又はこれらの層の組み合
わせ等の層を含む。最も好適なバリヤ/ウエッティング
材料は、TaとTaNであり、これらの材料の厚さは、
通常、約800〜1000オングストロームのPVD層
として提供される。逆にいえば、CVD-TiNバリヤ
/ウエッティング層の厚さは、通常、約100〜400
オングストロームである。誘電層上にほぼ連続するキャ
ップを形成するためにバリヤ/ウエッティング層が堆積
されて窒素で処理されるであろう。代わりに、ケイ素の
露出面を窒素処理して、銅のためのバリヤ層として有効
なSixNy層を形成することもできる。
ィング層は、耐熱金属(タングステン(W)、ニオブ
(Nb)、ケイ化アルミニウム等)、タンタル(T
a)、窒化タンタル(TaN)、窒化チタン(Ti
N)、PVD-Ti/N2(で充填された)、三元化合物
(TiSiN、WSiN等)、又はこれらの層の組み合
わせ等の層を含む。最も好適なバリヤ/ウエッティング
材料は、TaとTaNであり、これらの材料の厚さは、
通常、約800〜1000オングストロームのPVD層
として提供される。逆にいえば、CVD-TiNバリヤ
/ウエッティング層の厚さは、通常、約100〜400
オングストロームである。誘電層上にほぼ連続するキャ
ップを形成するためにバリヤ/ウエッティング層が堆積
されて窒素で処理されるであろう。代わりに、ケイ素の
露出面を窒素処理して、銅のためのバリヤ層として有効
なSixNy層を形成することもできる。
【0022】CVD-Cuウエッティング層は、銅
+2(hfac)2 -Cu+2(fod)2(fodはヘプタ
フルオロジメチルオクタンジエンの省略形)を含む、任
意の既知のCVD-Cuプロセスガス又は前駆ガスを用
いて堆積されてもよいが、好適なプロセスは、液体の揮
発性錯銅+1hfac、TMVS(hfacはヘキサフル
オロアセチルアセトネートアニオンの省略形、TMVS
はトリメチルビニルシランの省略形)を、キャリヤガス
としてのアルゴンと共に用いる。この錯体は大気条件下
では液体であるので、現在、半導体製造で用いられてい
る標準CVDバブラー前駆物質送出供装置に利用でき
る。TMVSと銅+2(hfac)2は、共にチャンバか
ら排気される堆積反応の揮発性副生成物である。この堆
積反応は、下記メカニズムに従って進行し、ここで
(s)は表面との相互作用を示し、(g)は気相を示
す。
+2(hfac)2 -Cu+2(fod)2(fodはヘプタ
フルオロジメチルオクタンジエンの省略形)を含む、任
意の既知のCVD-Cuプロセスガス又は前駆ガスを用
いて堆積されてもよいが、好適なプロセスは、液体の揮
発性錯銅+1hfac、TMVS(hfacはヘキサフル
オロアセチルアセトネートアニオンの省略形、TMVS
はトリメチルビニルシランの省略形)を、キャリヤガス
としてのアルゴンと共に用いる。この錯体は大気条件下
では液体であるので、現在、半導体製造で用いられてい
る標準CVDバブラー前駆物質送出供装置に利用でき
る。TMVSと銅+2(hfac)2は、共にチャンバか
ら排気される堆積反応の揮発性副生成物である。この堆
積反応は、下記メカニズムに従って進行し、ここで
(s)は表面との相互作用を示し、(g)は気相を示
す。
【0023】2Cu+1hfac、TMVS(g)--2C
u+1hfac,TMVS(s)ステップ(1) 2Cu+1hfac、TMVS(s)--2Cu+1hfac
(s) + 2TMVS(g) ステップ(2) 2Cu+1hfac(s)-----Cu(s) + Cu
+2(hfac)2 (g)ステップ(3) ステップ1では、錯体が、気相から金属表面上に吸着さ
れる。ステップ2では、配位オレフイン(この特殊ケー
スではTMVS)が、錯体から遊離ガス(free g
as)として解離され、Cu+1hfacが不安定化合物
にされる。ステップ3では、Cu+1hfacから、不均
化反応によって、銅金属と揮発性-Cu+ 2(hfac)2
とが生成される。CVD温度での不均化反応は、金属表
面又は導電表面によって、最も強く触媒効果が引き起こ
される。代替え反応では、有機金属銅錯体が水素で還元
されて、金属銅が生成されることができる。
u+1hfac,TMVS(s)ステップ(1) 2Cu+1hfac、TMVS(s)--2Cu+1hfac
(s) + 2TMVS(g) ステップ(2) 2Cu+1hfac(s)-----Cu(s) + Cu
+2(hfac)2 (g)ステップ(3) ステップ1では、錯体が、気相から金属表面上に吸着さ
れる。ステップ2では、配位オレフイン(この特殊ケー
スではTMVS)が、錯体から遊離ガス(free g
as)として解離され、Cu+1hfacが不安定化合物
にされる。ステップ3では、Cu+1hfacから、不均
化反応によって、銅金属と揮発性-Cu+ 2(hfac)2
とが生成される。CVD温度での不均化反応は、金属表
面又は導電表面によって、最も強く触媒効果が引き起こ
される。代替え反応では、有機金属銅錯体が水素で還元
されて、金属銅が生成されることができる。
【0024】液体の揮発性錯体であるCu+1hfac、
TMVSを用いて、サーマルベースプロセス又はプラ
ズマベースプロセスの何れかによりCuを堆積できる
が、サーマルベースプロセスが最も望ましい。プラズマ
強化プロセスのための基板温度は、好ましくは、約10
0〜400℃であり、他方、サーマルプロセスのための
基板温度は、約50〜300℃であり、最も望ましくは
約170℃である。これらの方法の何れかに続いて、C
VD-Cuウエッティング層が核生成層上に設けられて
もよい。代わりに、CVD-Cuウエッティング層と共
に、又はその代わりとして、電気メッキ銅が用いられる
こともできる。
TMVSを用いて、サーマルベースプロセス又はプラ
ズマベースプロセスの何れかによりCuを堆積できる
が、サーマルベースプロセスが最も望ましい。プラズマ
強化プロセスのための基板温度は、好ましくは、約10
0〜400℃であり、他方、サーマルプロセスのための
基板温度は、約50〜300℃であり、最も望ましくは
約170℃である。これらの方法の何れかに続いて、C
VD-Cuウエッティング層が核生成層上に設けられて
もよい。代わりに、CVD-Cuウエッティング層と共
に、又はその代わりとして、電気メッキ銅が用いられる
こともできる。
【0025】CVD-Cuウエッティング層の堆積に続
いて、基板はPVD-Cuチャンバに送られ、CVD-C
uとPVD-Cuの溶融点温度より低温でPVD-Cu堆
積される。軟質金属が銅である場合、約550℃より低
い、好ましくは約400℃をより低いウエーハ温度でP
VD-Cuが堆積されることが望ましい。銅層は、PV
D堆積方法中に約200℃で流れ始めるが、タンタルバ
リヤ/ウエッティング層は固体金属層として堅固にその
場所に残る。タンタルは銅とのウエッティングが良好な
ので、約400℃でCVD-Cuによるタンタルのデウ
エッティングを防止でき、よって、先行技術のCVD方
法が教示するように、アルミニウムの溶融点より高い
(>660℃)ウエーハ温度は必要ではない。従って、
薄いタンタル層を加えることにより、銅の溶融点をはる
かに低い温度で、銅の平坦化が達成される。
いて、基板はPVD-Cuチャンバに送られ、CVD-C
uとPVD-Cuの溶融点温度より低温でPVD-Cu堆
積される。軟質金属が銅である場合、約550℃より低
い、好ましくは約400℃をより低いウエーハ温度でP
VD-Cuが堆積されることが望ましい。銅層は、PV
D堆積方法中に約200℃で流れ始めるが、タンタルバ
リヤ/ウエッティング層は固体金属層として堅固にその
場所に残る。タンタルは銅とのウエッティングが良好な
ので、約400℃でCVD-Cuによるタンタルのデウ
エッティングを防止でき、よって、先行技術のCVD方
法が教示するように、アルミニウムの溶融点より高い
(>660℃)ウエーハ温度は必要ではない。従って、
薄いタンタル層を加えることにより、銅の溶融点をはる
かに低い温度で、銅の平坦化が達成される。
【0026】一般的に好ましくはないが、本発明は、C
VD-Al/PVD-Cu又はCVD-Cu/PVD-Al
を組み合わせたプロセスを含んでもよい。これらの組み
合わせは、結果として得られる金属間化合物によりもた
らされる電気抵抗によって制限されることを認識された
い。その結果、CVD-Al/PVD-CuプロセスでC
VD-Alは、金属体積の約1パーセントを超えて含ま
れてはならない。同様に、CVD-Cu/PVD-Alプ
ロセスCVD-Cuは、金属体積の約1パーセントを超
えて含まれてはならない。一体型プロセスで、PVD金
属がCVD金属に連続して続く時、何れの酸化物層もそ
の間に形成され得ず、PVD金属はCVD金属上でエピ
タキシアル成長される、粒界は何ら存在しない。更に、
AlとCuが結合しているところでは、金属間層は約3
00℃で約15分間アニールされ、積層内のドーパント
金属の均一な分布が達成される。また、表面の反射率低
減と層のフォトリソグラフィ性能を向上させるために、
PVD-TiN反射防止皮膜(「ARC」)を積層部の
上面に加えることも望ましい。最後に、基板開口部のメ
タライゼーションのための、本発明の最も好ましい方法
は、基板面を予洗浄するステップ、IMPプロセス又は
平行PVDプロセスによりタンタルを堆積するステッ
プ、CVD-Cuステップ、PVD-Cuステップ、及
び、任意で、金属エッチング(TiN ARC)又は化
学的機械研磨(CMP)(カリフオルニア州サンタクラ
ラのアプライド マテリアルズ インコーポレイテッド
から入手できるMirror System等)ステップを含むシー
ケンシャルなステップを含む。
VD-Al/PVD-Cu又はCVD-Cu/PVD-Al
を組み合わせたプロセスを含んでもよい。これらの組み
合わせは、結果として得られる金属間化合物によりもた
らされる電気抵抗によって制限されることを認識された
い。その結果、CVD-Al/PVD-CuプロセスでC
VD-Alは、金属体積の約1パーセントを超えて含ま
れてはならない。同様に、CVD-Cu/PVD-Alプ
ロセスCVD-Cuは、金属体積の約1パーセントを超
えて含まれてはならない。一体型プロセスで、PVD金
属がCVD金属に連続して続く時、何れの酸化物層もそ
の間に形成され得ず、PVD金属はCVD金属上でエピ
タキシアル成長される、粒界は何ら存在しない。更に、
AlとCuが結合しているところでは、金属間層は約3
00℃で約15分間アニールされ、積層内のドーパント
金属の均一な分布が達成される。また、表面の反射率低
減と層のフォトリソグラフィ性能を向上させるために、
PVD-TiN反射防止皮膜(「ARC」)を積層部の
上面に加えることも望ましい。最後に、基板開口部のメ
タライゼーションのための、本発明の最も好ましい方法
は、基板面を予洗浄するステップ、IMPプロセス又は
平行PVDプロセスによりタンタルを堆積するステッ
プ、CVD-Cuステップ、PVD-Cuステップ、及
び、任意で、金属エッチング(TiN ARC)又は化
学的機械研磨(CMP)(カリフオルニア州サンタクラ
ラのアプライド マテリアルズ インコーポレイテッド
から入手できるMirror System等)ステップを含むシー
ケンシャルなステップを含む。
【0027】CVD-Alが所望される場合、様々な条
件下で堆積され得るが、標準プロセスは、約180〜2
65℃のウエーハ温度と、約20〜130オングストロ
ーム/秒の堆積速度を伴う。CVD-Al堆積は約1〜
80torrのチャンバ圧力で行され得るが、好ましい
チャンバ圧力は約25torrである。CVD-Alの
ための好ましい堆積反応は、下記式によるジメチルアル
ミニウム水素化合物(「DMAH」)と水素ガス
(H2)との反応を伴う。
件下で堆積され得るが、標準プロセスは、約180〜2
65℃のウエーハ温度と、約20〜130オングストロ
ーム/秒の堆積速度を伴う。CVD-Al堆積は約1〜
80torrのチャンバ圧力で行され得るが、好ましい
チャンバ圧力は約25torrである。CVD-Alの
ための好ましい堆積反応は、下記式によるジメチルアル
ミニウム水素化合物(「DMAH」)と水素ガス
(H2)との反応を伴う。
【0028】 (CH3)2Al−H+ H2--Al+CH4+ H2 図1は、上にパターン化された誘電層12を有する基板
の概略図である。誘電層12は、約3という高アスペク
ト比、即ち、バイア深さ対バイア直径の比が高いバイア
14を有するが、本発明は、任意のアスペクト比を持つ
バイアに有効である。薄いタンタル層16は、バイア1
4の壁18とフロア20を含む誘電層12のほぼ全ての
表面を網羅する基板上に直接堆積される。薄いタンタル
層16の厚さは、一般的に、約5〜700オングストロ
ームであるが、好ましい厚さは、約100〜200オン
グストロームである。形状追従性のCVD-Cu層22
は、タンタル層16上に、コンタクト又はバイア頂部を
シールする厚さを超えない所望厚さまで堆積される。
の概略図である。誘電層12は、約3という高アスペク
ト比、即ち、バイア深さ対バイア直径の比が高いバイア
14を有するが、本発明は、任意のアスペクト比を持つ
バイアに有効である。薄いタンタル層16は、バイア1
4の壁18とフロア20を含む誘電層12のほぼ全ての
表面を網羅する基板上に直接堆積される。薄いタンタル
層16の厚さは、一般的に、約5〜700オングストロ
ームであるが、好ましい厚さは、約100〜200オン
グストロームである。形状追従性のCVD-Cu層22
は、タンタル層16上に、コンタクト又はバイア頂部を
シールする厚さを超えない所望厚さまで堆積される。
【0029】図2に示す通り、PVD-Cu層23は、
CVD-Cu層22(図1の層22)上に堆積される。
一体化(集積 integrated)CVD-Cu/PVD-Cu
層24は、CVD-Cu層22上に堆積されるPVD-C
u層23を一体化することにより得られる。PVD-C
uは特定ドーパント(すず(Sn)等)を含んでもよ
く、堆積すると、PVD-CuはCVD-Cuと一体化す
るので、ドーパントは、CVD-Cu/PVD-Cu金属
間物層24の大部分に拡散される。一般的に、 PVD-
Cuにはドーピングは必要ではない。金属間層24の上
面26は、ほぼ平坦化される。タンタル層によってCV
D-Cu層が良好なウエッティングを提供するので、P
VD-Cu堆積時の誘電層又はウエーハの温度は、銅の
溶融点を超える必要はなく、むしろ約660℃未満、好
ましくは約400℃より低い温度で行うことが好まし
い。
CVD-Cu層22(図1の層22)上に堆積される。
一体化(集積 integrated)CVD-Cu/PVD-Cu
層24は、CVD-Cu層22上に堆積されるPVD-C
u層23を一体化することにより得られる。PVD-C
uは特定ドーパント(すず(Sn)等)を含んでもよ
く、堆積すると、PVD-CuはCVD-Cuと一体化す
るので、ドーパントは、CVD-Cu/PVD-Cu金属
間物層24の大部分に拡散される。一般的に、 PVD-
Cuにはドーピングは必要ではない。金属間層24の上
面26は、ほぼ平坦化される。タンタル層によってCV
D-Cu層が良好なウエッティングを提供するので、P
VD-Cu堆積時の誘電層又はウエーハの温度は、銅の
溶融点を超える必要はなく、むしろ約660℃未満、好
ましくは約400℃より低い温度で行うことが好まし
い。
【0030】[装置]本発明のプロセスは、マルチチャン
バ処理装置、又はPVDチャンバとCVDチャンバとの
双方を備えるクラスタツール内で行われることが好まし
いが、分離したPVDチャンバ及びCVDチャンバ内で
行されることもできる。本発明のCVDプロセスとPV
Dプロセスの実行に適したマルチチャンバ処理装置35
の概略図を図3に示す。この装置は、カリフオルニア州
サンタクララのアプライドマテリアルズ インコーポレ
イテッドから市販されている「ENDURA]装置であ
る。類似の段階式真空ウエーハ処理装置は、1993年
2月16日に、Tepman他に付与された、「段階式
真空ウエーハ処理システムと方法」という名称の、米国
特許第5,186,718号明細書に開示されており、
その内容は本明細書に援用されている。本明細書に示さ
れた装置35の特定実施形態は、半導体基板等の平坦な
基板の処理に適し、本発明の説明のために用いられてい
るが、本発明の範囲を制限するために用いられるべきで
はない。装置35は、例えばCVDチャンバ40、PV
Dチャンバ36、高速サーマルアニーリングチャンバ等
の、相互接続された処理チャンバの集合を備えている。
バ処理装置、又はPVDチャンバとCVDチャンバとの
双方を備えるクラスタツール内で行われることが好まし
いが、分離したPVDチャンバ及びCVDチャンバ内で
行されることもできる。本発明のCVDプロセスとPV
Dプロセスの実行に適したマルチチャンバ処理装置35
の概略図を図3に示す。この装置は、カリフオルニア州
サンタクララのアプライドマテリアルズ インコーポレ
イテッドから市販されている「ENDURA]装置であ
る。類似の段階式真空ウエーハ処理装置は、1993年
2月16日に、Tepman他に付与された、「段階式
真空ウエーハ処理システムと方法」という名称の、米国
特許第5,186,718号明細書に開示されており、
その内容は本明細書に援用されている。本明細書に示さ
れた装置35の特定実施形態は、半導体基板等の平坦な
基板の処理に適し、本発明の説明のために用いられてい
るが、本発明の範囲を制限するために用いられるべきで
はない。装置35は、例えばCVDチャンバ40、PV
Dチャンバ36、高速サーマルアニーリングチャンバ等
の、相互接続された処理チャンバの集合を備えている。
【0031】装置35は、スパッタリング等のPVDプ
ロセスを行うための、少なくとも1つの収納されたPV
D堆積チャンバ36を含む。PVDチャンバ36は、基
板に面するスパッタリング材料のスパッタリングターゲ
ットを備えている。ターゲットは、チャンバから電気的
に隔離されており、スパッタリングプラズマを生成する
ためのプロセス電極として働く。スパッタリングプロセ
ス中に、アルゴンやキセノン等のスパッタリングガスが
チャンバ36に導入される。スパッタリングターゲット
にはRFバイアス電流が加えられ、チャンバ内の基板を
支持するサポートは接地されている。チャンバ36内の
結果として得られる電界は、基板上に材料堆積をするタ
ーゲットをスパッタリングプラズマを形成するためにス
パッタリングガスをイオン化する。スパッタリングプロ
セスで、プラズマは、一般的に、約100〜20,00
0ワットの、更に一般的には約100〜10,000ワ
ットの電力レベルで、DC電圧又はRF電圧をスパッタ
リングターゲットに加えることにより発生される。
ロセスを行うための、少なくとも1つの収納されたPV
D堆積チャンバ36を含む。PVDチャンバ36は、基
板に面するスパッタリング材料のスパッタリングターゲ
ットを備えている。ターゲットは、チャンバから電気的
に隔離されており、スパッタリングプラズマを生成する
ためのプロセス電極として働く。スパッタリングプロセ
ス中に、アルゴンやキセノン等のスパッタリングガスが
チャンバ36に導入される。スパッタリングターゲット
にはRFバイアス電流が加えられ、チャンバ内の基板を
支持するサポートは接地されている。チャンバ36内の
結果として得られる電界は、基板上に材料堆積をするタ
ーゲットをスパッタリングプラズマを形成するためにス
パッタリングガスをイオン化する。スパッタリングプロ
セスで、プラズマは、一般的に、約100〜20,00
0ワットの、更に一般的には約100〜10,000ワ
ットの電力レベルで、DC電圧又はRF電圧をスパッタ
リングターゲットに加えることにより発生される。
【0032】図4は、図3のシステム35のCVDチャ
ンバ40へ、ガスを供給するためのガスボックスシステ
ムの概略図である。CVD-TiNが用いられるところ
では、N2、Ar、He、O2、NF3がガスボックスに
供給される。反応物質テトラカスジメチルアミノチタン
(「TDAT」)は、不活性ガスAr、N2とともに処
理のためにCVD-TiNチャンバ内へ通される。CV
D-Alを使用する必要がある場合、N2、Ar、H2が
CVD-Alガスボックスに供給される。反応物質ジメ
チルアルミニウム水素化物(「DMAH」)/H2と不
活性ガスArがアルミニウムの堆積のために、CVD-
Al内へ通される。同様に、CVD-Cuが用いられる
ところでは、CVD-Cu液体供給システム(カリフオ
ルニア州スコットバレーのPorter Instruments,Inc.か
ら市販されているLC又はHC流量コントローラと結合
したLM又はHM質量流量計等)、又はガスボックスに
前駆ガス(Cu+1hfac,TMVS等)が供給され
る。CVDチャンバはそれぞれ、チャンバに真空をつく
るためのターボポンプと、ブロア/ドライポンプを備え
る。
ンバ40へ、ガスを供給するためのガスボックスシステ
ムの概略図である。CVD-TiNが用いられるところ
では、N2、Ar、He、O2、NF3がガスボックスに
供給される。反応物質テトラカスジメチルアミノチタン
(「TDAT」)は、不活性ガスAr、N2とともに処
理のためにCVD-TiNチャンバ内へ通される。CV
D-Alを使用する必要がある場合、N2、Ar、H2が
CVD-Alガスボックスに供給される。反応物質ジメ
チルアルミニウム水素化物(「DMAH」)/H2と不
活性ガスArがアルミニウムの堆積のために、CVD-
Al内へ通される。同様に、CVD-Cuが用いられる
ところでは、CVD-Cu液体供給システム(カリフオ
ルニア州スコットバレーのPorter Instruments,Inc.か
ら市販されているLC又はHC流量コントローラと結合
したLM又はHM質量流量計等)、又はガスボックスに
前駆ガス(Cu+1hfac,TMVS等)が供給され
る。CVDチャンバはそれぞれ、チャンバに真空をつく
るためのターボポンプと、ブロア/ドライポンプを備え
る。
【0033】図5は、本発明のCVD堆積プロセスを行
うために適するCVD堆積チャンバ40の部分断面略図
である。CVD堆積チャンバ40には、これを取り巻く
側壁42と天井44がある。チャンバ40は、プロセス
ガスをチャンバ内へ分散供給するためのプロセスガス分
散器46を備えている。質量流量コントローラと空気作
動バルブを用いて、堆積チャンバ40に入るプロセスガ
ス流量が制御される。ガス分散器46は、通常、基板1
0の上方、又は基板10の周縁に取り付けられている。
堆積チャンバ40内の基板を支持するために支持部材4
8が備えられる。基板は、チャンバ40の側壁42内の
基板ローディング入口を通してチャンバ40に導入さ
れ、サポート48上に置かれる。サポート48はサポー
トリフトベローズ50により昇降することができるの
で、基板とガス分散器46との間のギャップが調整され
得る。サポート48の孔を通して挿入されるリフトフィ
ンガを備えるリフトフィンガアセンブリ52は、チャン
バ40から出し入れされる基板の移送を容易にするため
に、基板をサポート上に昇降するのに用いられる。次
に、基板を急速加熱するために、チャンバ内にサーマル
ヒータ54が設けられる。基板の急速加熱及び冷却は、
処理スループットを高め、また同一チャンバ内で異なる
温度で操作される逐次プロセスの急速なサイクル動作を
可能にするために好ましい。基板10の温度は、一般的
に、サポート48の温度から推定される。
うために適するCVD堆積チャンバ40の部分断面略図
である。CVD堆積チャンバ40には、これを取り巻く
側壁42と天井44がある。チャンバ40は、プロセス
ガスをチャンバ内へ分散供給するためのプロセスガス分
散器46を備えている。質量流量コントローラと空気作
動バルブを用いて、堆積チャンバ40に入るプロセスガ
ス流量が制御される。ガス分散器46は、通常、基板1
0の上方、又は基板10の周縁に取り付けられている。
堆積チャンバ40内の基板を支持するために支持部材4
8が備えられる。基板は、チャンバ40の側壁42内の
基板ローディング入口を通してチャンバ40に導入さ
れ、サポート48上に置かれる。サポート48はサポー
トリフトベローズ50により昇降することができるの
で、基板とガス分散器46との間のギャップが調整され
得る。サポート48の孔を通して挿入されるリフトフィ
ンガを備えるリフトフィンガアセンブリ52は、チャン
バ40から出し入れされる基板の移送を容易にするため
に、基板をサポート上に昇降するのに用いられる。次
に、基板を急速加熱するために、チャンバ内にサーマル
ヒータ54が設けられる。基板の急速加熱及び冷却は、
処理スループットを高め、また同一チャンバ内で異なる
温度で操作される逐次プロセスの急速なサイクル動作を
可能にするために好ましい。基板10の温度は、一般的
に、サポート48の温度から推定される。
【0034】基板は、穿孔された水平バリヤプレート5
8の上方にある方法ゾーン56内で処理される。バリア
プレート58は排気孔60を有し、この排気孔は、使用
済み方法ガスをチャンバ40から排気するために、排気
システム62と流体的に連通している。代表的な排気シ
ステム62は、約10mTorrの最小真空度を達成で
きる回転翼真空ポンプ(図示せず)、及び任意で副生成
ガスを洗浄するためのスクラバシステムを備えている。
チャンバ40間の圧力は、基板側で検出されて、排気シ
ステム62中のスロットルバルブを調節することにより
制御される。
8の上方にある方法ゾーン56内で処理される。バリア
プレート58は排気孔60を有し、この排気孔は、使用
済み方法ガスをチャンバ40から排気するために、排気
システム62と流体的に連通している。代表的な排気シ
ステム62は、約10mTorrの最小真空度を達成で
きる回転翼真空ポンプ(図示せず)、及び任意で副生成
ガスを洗浄するためのスクラバシステムを備えている。
チャンバ40間の圧力は、基板側で検出されて、排気シ
ステム62中のスロットルバルブを調節することにより
制御される。
【0035】プラズマ強化化学気相堆積プロセスのため
に、チャンバ40のプロセスゾーン95内でプラズマを
発生させるためのプラズマ発生器64が設けられてい
る。プラズマ発生器64は、(i)RF電流を、堆積チ
ャンバ(図示せず)を取り巻くインダクタコイルへ加え
ることにより、誘導的に、(ii)RF電流を、チャン
バ内の方法電極へ加えることにより、容量的に、又は
(iii)チャンバ壁又は他の電極を接地しつつ、誘導
的かつ容量的にプラズマを発生できる。約750〜20
00ワットまでの電力レベルで、DC電流又はRF電流
をインダクタコイル(図示せず)に加え、エネルギを堆
積チャンバへ誘導的に結合して、プロセスゾーン56内
でプラズマを発生させることができる。RF電流を用い
る場合、RF電流の周波数は、一般的に約400KHz
〜約16MHz、より一般的に約13.56MHzであ
る。任意で、アルミニウム酸化物又は石英で通常は作ら
れているガス封入部材又はプラズマフォーカスリング
(図示せず)を用いて、基板のまわりにプロセスガス又
はプラズマの流れを押さえることができる。
に、チャンバ40のプロセスゾーン95内でプラズマを
発生させるためのプラズマ発生器64が設けられてい
る。プラズマ発生器64は、(i)RF電流を、堆積チ
ャンバ(図示せず)を取り巻くインダクタコイルへ加え
ることにより、誘導的に、(ii)RF電流を、チャン
バ内の方法電極へ加えることにより、容量的に、又は
(iii)チャンバ壁又は他の電極を接地しつつ、誘導
的かつ容量的にプラズマを発生できる。約750〜20
00ワットまでの電力レベルで、DC電流又はRF電流
をインダクタコイル(図示せず)に加え、エネルギを堆
積チャンバへ誘導的に結合して、プロセスゾーン56内
でプラズマを発生させることができる。RF電流を用い
る場合、RF電流の周波数は、一般的に約400KHz
〜約16MHz、より一般的に約13.56MHzであ
る。任意で、アルミニウム酸化物又は石英で通常は作ら
れているガス封入部材又はプラズマフォーカスリング
(図示せず)を用いて、基板のまわりにプロセスガス又
はプラズマの流れを押さえることができる。
【0036】図6は、本発明のPVDプロセスを行うた
めに適したPVDチャンバ70の断面略図である。PV
Dチャンバターゲット71は、従来の真空チャンバ74
内に配置されたスパッタリング面72を備え、ワークピ
ース76は、チャンバ74内に受容され、ワークピース
76の上面80上にスパッタリングされた材料層を堆積
させるためのペデスタル78等の支持部材上に配置され
ている。ペデスタル78は、ワークピース76の上面8
0がペデスタル78の平坦面82とほぼ平行になるよう
にワークピース76を上面に受け入れるための、ほぼ平
坦な平面82を含む。材料層は、所望ならば、ワークピ
ース76上に前もって形成された1つ以上の誘電層、金
属層又は他の層上に形成されてもよく、誘電層又は他の
層にある穴を埋め込み、バイア、ライン、又はコンタク
トを形成してもよい。
めに適したPVDチャンバ70の断面略図である。PV
Dチャンバターゲット71は、従来の真空チャンバ74
内に配置されたスパッタリング面72を備え、ワークピ
ース76は、チャンバ74内に受容され、ワークピース
76の上面80上にスパッタリングされた材料層を堆積
させるためのペデスタル78等の支持部材上に配置され
ている。ペデスタル78は、ワークピース76の上面8
0がペデスタル78の平坦面82とほぼ平行になるよう
にワークピース76を上面に受け入れるための、ほぼ平
坦な平面82を含む。材料層は、所望ならば、ワークピ
ース76上に前もって形成された1つ以上の誘電層、金
属層又は他の層上に形成されてもよく、誘電層又は他の
層にある穴を埋め込み、バイア、ライン、又はコンタク
トを形成してもよい。
【0037】従来の真空チャンバ74は、一般的に、排
気ポンプ(図示せず)に接続された少なくとも1つのガ
ス入口86と排気口88を備えたチャンバーエンクロー
ジャ壁84を含む。ワークピース支持ペデスタル78
は、通常チャンバ74の下端を貫通して配置されてお
り、ターゲット71は、通常チャンバ74の上端に受容
されている。ターゲット71は、絶縁部材90によりエ
ンクロージャ壁84から電気的に隔離され、エンクロー
ジャ壁84は接地されるのが好ましく、それによって、
接地されたエンクロージャ壁84に対して負電圧がター
ゲット71上で維持される。チャンバ74は、誘導結合
プラズマを提供するために、電源(図示せず)に結合さ
れる誘導コイル91を更に含むことが好ましい。
気ポンプ(図示せず)に接続された少なくとも1つのガ
ス入口86と排気口88を備えたチャンバーエンクロー
ジャ壁84を含む。ワークピース支持ペデスタル78
は、通常チャンバ74の下端を貫通して配置されてお
り、ターゲット71は、通常チャンバ74の上端に受容
されている。ターゲット71は、絶縁部材90によりエ
ンクロージャ壁84から電気的に隔離され、エンクロー
ジャ壁84は接地されるのが好ましく、それによって、
接地されたエンクロージャ壁84に対して負電圧がター
ゲット71上で維持される。チャンバ74は、誘導結合
プラズマを提供するために、電源(図示せず)に結合さ
れる誘導コイル91を更に含むことが好ましい。
【0038】金属層をワークピース76上にスパッタリ
ングされ得る前に、ワークピースはエンクロージャ壁8
4内のスリットバルブ(図示せず)に連通しているロー
ドロック(図示せず)を通されて、ロボットアーム、ブ
レード又は他のワークピースハンドリング装置(図示せ
ず)によってチャンバ74内に置かれ、支持ペデスタル
上に受容される。ワークピースを受け取る準備として、
ペデスタルの底をピン位置決めプラットフォームに近づ
けるようにするために、スリットバルブよりも十分下方
にある駆動機構により基板支持ペデスタルが降下され
る。ペデスタルは、通常、3つ以上の垂直ボア(図示せ
ず)を含み、垂直にスライドするピンが各ボアを通過す
ることができるようにしている。ペデスタルが、上述の
降下位置にくると、各ピンの上端はペデスタルの上面か
ら突出する。ピンの上端はペデスタルの上面と平行な面
を画成している。
ングされ得る前に、ワークピースはエンクロージャ壁8
4内のスリットバルブ(図示せず)に連通しているロー
ドロック(図示せず)を通されて、ロボットアーム、ブ
レード又は他のワークピースハンドリング装置(図示せ
ず)によってチャンバ74内に置かれ、支持ペデスタル
上に受容される。ワークピースを受け取る準備として、
ペデスタルの底をピン位置決めプラットフォームに近づ
けるようにするために、スリットバルブよりも十分下方
にある駆動機構により基板支持ペデスタルが降下され
る。ペデスタルは、通常、3つ以上の垂直ボア(図示せ
ず)を含み、垂直にスライドするピンが各ボアを通過す
ることができるようにしている。ペデスタルが、上述の
降下位置にくると、各ピンの上端はペデスタルの上面か
ら突出する。ピンの上端はペデスタルの上面と平行な面
を画成している。
【0039】従来のロボットアームは、通常、基板をチ
ャンバに運び込み、基板をピン上端上方に置く。リフト
機構はピンプラットフォームを上方へ移動することによ
り、ピン上端を基板の下側に接するよう配置し、更に基
板を上昇させてロボットブレード(図示せず)から引き
離す。次に、ロボットブレードは、チャンバから引き込
まれ、リフト機構がペデスタルをピンの先端上方に上
げ、これにより基板をペデスタル上面に置く。リフト機
構は、基板がターゲット位置から適切な距離になって、
薄膜堆積プロセスが開始され得るようになるまでペデス
タルの上昇を続ける。
ャンバに運び込み、基板をピン上端上方に置く。リフト
機構はピンプラットフォームを上方へ移動することによ
り、ピン上端を基板の下側に接するよう配置し、更に基
板を上昇させてロボットブレード(図示せず)から引き
離す。次に、ロボットブレードは、チャンバから引き込
まれ、リフト機構がペデスタルをピンの先端上方に上
げ、これにより基板をペデスタル上面に置く。リフト機
構は、基板がターゲット位置から適切な距離になって、
薄膜堆積プロセスが開始され得るようになるまでペデス
タルの上昇を続ける。
【0040】スパッタリング堆積プロセスは、通常、質
量流量コントローラにより調節される選定流速でガス入
口86から真空チャンバ74に充填されるアルゴン等の
ガス中で行われる。電源92は、エンクロージャ壁84
に関して負の電圧をターゲット71に印加し、ガスを励
起してプラズマ状態にする。プラズマから生じるイオン
は、ターゲット表面72及びターゲット71からのスパ
ッタリング原子や他のターゲット材料に衝撃を与える。
バイアスをかける目的のために用いられる電源92は、
DC、パルスDC、AC、RF、及びこれらの組み合わ
せを含む所望の任意の電源でよい。ターゲットは、銅等
のスパッタリング可能な材料から作られる。
量流量コントローラにより調節される選定流速でガス入
口86から真空チャンバ74に充填されるアルゴン等の
ガス中で行われる。電源92は、エンクロージャ壁84
に関して負の電圧をターゲット71に印加し、ガスを励
起してプラズマ状態にする。プラズマから生じるイオン
は、ターゲット表面72及びターゲット71からのスパ
ッタリング原子や他のターゲット材料に衝撃を与える。
バイアスをかける目的のために用いられる電源92は、
DC、パルスDC、AC、RF、及びこれらの組み合わ
せを含む所望の任意の電源でよい。ターゲットは、銅等
のスパッタリング可能な材料から作られる。
【0041】[装置制御]本発明のプロセスは、例えばSy
nenergy Microsystemsで市販されている68400マ
イクロプロセッサ等の、周辺制御コンポーネントとメモ
リ装置に接続された中央演算ユニット(CPU)を有す
る従来コンピュータ装置で実行される、コンピュータプ
ログラムプロダクト141を用いて実施され得る。コン
ピュータプログラムコードは、68000アセンブリ言語、
C、C++、パスカル等の従来のどのコンピュータ読取
り可能プログラミング言語によっても書かれることがで
きる。プログラムコードとしては、単一のファイル又は
複数のファイルに入力され、従来のテキストエディタを
使用してコンピュータのメモリ装置等のコンピュータ使
用可能媒体で具現化又はストアされているものが好適で
ある。入力されたコードテキストが高級言語の場合、コ
ードはコンパイルされ、その結果生じたコンパイラコー
ドは次に、コンパイルされたウインドウズライブラリル
ーチンのオブジェクトコードとリンクされる。装置使用
者は、リンクされたオブジェクトコードを実行するため
に、オブジェクトコードを呼び出し、そのコードをコン
ピュター装置によってメモリにロードさせ、そのメモリ
からCPUにそのコードを読取らせてコードを実行さ
せ、プログラムで識別されたタスクを行わせる。
nenergy Microsystemsで市販されている68400マ
イクロプロセッサ等の、周辺制御コンポーネントとメモ
リ装置に接続された中央演算ユニット(CPU)を有す
る従来コンピュータ装置で実行される、コンピュータプ
ログラムプロダクト141を用いて実施され得る。コン
ピュータプログラムコードは、68000アセンブリ言語、
C、C++、パスカル等の従来のどのコンピュータ読取
り可能プログラミング言語によっても書かれることがで
きる。プログラムコードとしては、単一のファイル又は
複数のファイルに入力され、従来のテキストエディタを
使用してコンピュータのメモリ装置等のコンピュータ使
用可能媒体で具現化又はストアされているものが好適で
ある。入力されたコードテキストが高級言語の場合、コ
ードはコンパイルされ、その結果生じたコンパイラコー
ドは次に、コンパイルされたウインドウズライブラリル
ーチンのオブジェクトコードとリンクされる。装置使用
者は、リンクされたオブジェクトコードを実行するため
に、オブジェクトコードを呼び出し、そのコードをコン
ピュター装置によってメモリにロードさせ、そのメモリ
からCPUにそのコードを読取らせてコードを実行さ
せ、プログラムで識別されたタスクを行わせる。
【0042】図7は、特定の実施形態に従った、装置コ
ントロールソフトウエア、コンピュータプログラム14
1の階層的コントロール構造を示したブロック図であ
る。使用者は、CRTモニタに表示されたメニュー又は
表示面に応じてプロセスセット番号及びプロセスチャン
バ番号を、選択サブルーチン142に入力する。プロセ
スセットは、特定のプロセスを実行するのに必要なプロ
セスパラメータの所定の組合わせであり、予め決められ
たセット番号で識別される。プロセスは、所望のプロセ
スチャンバを設定し、(ii)特定のプロセスを実行す
るプロセスチャンバを操作するのに必要な所望のプロセ
スパラメータを設定する。プロセスパラメータは、例え
ば、プロセスガスの組成及び流量、温度、圧力、RFパ
ワーレベル及び磁場パワーレベル等のプラズマ条件、冷
却ガス圧及びチャンバ壁温度等のプロセス条件と関係し
ている。
ントロールソフトウエア、コンピュータプログラム14
1の階層的コントロール構造を示したブロック図であ
る。使用者は、CRTモニタに表示されたメニュー又は
表示面に応じてプロセスセット番号及びプロセスチャン
バ番号を、選択サブルーチン142に入力する。プロセ
スセットは、特定のプロセスを実行するのに必要なプロ
セスパラメータの所定の組合わせであり、予め決められ
たセット番号で識別される。プロセスは、所望のプロセ
スチャンバを設定し、(ii)特定のプロセスを実行す
るプロセスチャンバを操作するのに必要な所望のプロセ
スパラメータを設定する。プロセスパラメータは、例え
ば、プロセスガスの組成及び流量、温度、圧力、RFパ
ワーレベル及び磁場パワーレベル等のプラズマ条件、冷
却ガス圧及びチャンバ壁温度等のプロセス条件と関係し
ている。
【0043】プロセスシーケンササブルーチン143
は、識別されたプロセスチャンバ及びプロセスパラメー
タのセットをプロセス選択サブルーチン142から読み
込むためと、多様なプロセスチャンバを制御操作するた
めとのプログラムコードを含んでいる。多数の使用者が
プロセスセット番号及びプロセスチャンバ番号を入力す
ることができ、或いは一人の使用者が多数のプロセスセ
ット番号及びプロセスチャンバ番号を入力することがで
き、シーケンササブルーチン143によって、選択され
たプロセスが所望のシーケンサにスケジュールされるよ
うに操作される。好ましくは、シーケンササブルーチン
143は以下のステップを行うプログラムコードを含ん
でいる。すなわち、(i)チャンバが使用されているか否
かを決定するためにプロセスチャンバの作動状況をモニ
タするステップ、(ii)何のプロセスが、使用されるチャ
ンバ内で行わるかを決定するステップ、(iii)実行され
るプロセスの型及びプロセスチャンバの使用可能度(av
ailability)をベースにして所望のプロセスを実行する
ステップである。プロセスチャンバが使用可能かをモニ
タする従来の方法はポーリング(polloing)等であった。
シークエンササブルーチン143は、どのプロセスが実
行されるかをスケジュールするときに、どのプロセスを
優先させるかといったスケジュールを決定するために、
選択したプロセスに対する、所望のプロセス状況と対比
した使用プロセスチャンバの現状況若しくは使用者が入
力した各々の特定リクエストの「年代(age)」、又は装
置プログラマが含めることを望む他の関連あるファクタ
を考慮するように設計されることができる。
は、識別されたプロセスチャンバ及びプロセスパラメー
タのセットをプロセス選択サブルーチン142から読み
込むためと、多様なプロセスチャンバを制御操作するた
めとのプログラムコードを含んでいる。多数の使用者が
プロセスセット番号及びプロセスチャンバ番号を入力す
ることができ、或いは一人の使用者が多数のプロセスセ
ット番号及びプロセスチャンバ番号を入力することがで
き、シーケンササブルーチン143によって、選択され
たプロセスが所望のシーケンサにスケジュールされるよ
うに操作される。好ましくは、シーケンササブルーチン
143は以下のステップを行うプログラムコードを含ん
でいる。すなわち、(i)チャンバが使用されているか否
かを決定するためにプロセスチャンバの作動状況をモニ
タするステップ、(ii)何のプロセスが、使用されるチャ
ンバ内で行わるかを決定するステップ、(iii)実行され
るプロセスの型及びプロセスチャンバの使用可能度(av
ailability)をベースにして所望のプロセスを実行する
ステップである。プロセスチャンバが使用可能かをモニ
タする従来の方法はポーリング(polloing)等であった。
シークエンササブルーチン143は、どのプロセスが実
行されるかをスケジュールするときに、どのプロセスを
優先させるかといったスケジュールを決定するために、
選択したプロセスに対する、所望のプロセス状況と対比
した使用プロセスチャンバの現状況若しくは使用者が入
力した各々の特定リクエストの「年代(age)」、又は装
置プログラマが含めることを望む他の関連あるファクタ
を考慮するように設計されることができる。
【0044】シークエンササブルーチン143が、どの
プロセスチャンバ及びプロセスセットの組合わせを次に
実行するかを決定すると、シークエンササブルーチン1
43は、特定のプロセスセットパラメータをチャンバ管
理サブルーチン144a〜cに渡してプロセスセットを
実行する。チャンバ管理サブルーチン144a〜cは、
複数の処理タスクを、シークエンササブルーチン143
によって決定されたプロセスセットに従ってプロセスチ
ャンバ内で制御するものである。例えば、チャンバ管理
サブルーチン144aはプロセスチャンバ40内のCV
Dプロセスの操作を制御するプログラムコードを含んで
いる。チャンバ管理サブルーチン144は、また多様な
チャンバ構成要素サブルーチン或いはプログラムコード
モジュールの実行を制御し、それらのサブルーチンは、
選択されたプロセスセットを実行するのに必要なチャン
バ構成要素の操作を制御する。チャンバ構成要素サブル
ーチンの例としては、基板位置決めサブルーチン14
5、プロセスガス制御サブルーチン146、圧力制御サ
ブルーチン147、ヒータ制御サブルーチン148及び
プラズマ制御サブルーチン149がある。これらの異な
ったサブルーチンは、(i)温度範囲がΔTS内となる
ように基板を温度Tsに加熱すること及び(ii)ほぼ
連続している絶縁層を基板の領域部分に堆積するように
反応ガスをプロセス領域に導入すること、を生じさせる
シーディングプログラムコードと、(i)温度範囲がΔ
Td内となるように堆積温度Tdに基板を維持すること及
び(ii)コンタクトホール或いはバイア内に成長する
エピタキシャル成長層を形成するように堆積ガスをプロ
セス領域に導入することを生じさせる堆積成長プログラ
ムコードと、として機能する。どのプロセスがプロセス
チャンバ40内で実行されることが望まれるかによっ
て、他のチャンバ制御サブルーチンルーチンが、含まれ
得ることを当業者は容易に認識するであろう。
プロセスチャンバ及びプロセスセットの組合わせを次に
実行するかを決定すると、シークエンササブルーチン1
43は、特定のプロセスセットパラメータをチャンバ管
理サブルーチン144a〜cに渡してプロセスセットを
実行する。チャンバ管理サブルーチン144a〜cは、
複数の処理タスクを、シークエンササブルーチン143
によって決定されたプロセスセットに従ってプロセスチ
ャンバ内で制御するものである。例えば、チャンバ管理
サブルーチン144aはプロセスチャンバ40内のCV
Dプロセスの操作を制御するプログラムコードを含んで
いる。チャンバ管理サブルーチン144は、また多様な
チャンバ構成要素サブルーチン或いはプログラムコード
モジュールの実行を制御し、それらのサブルーチンは、
選択されたプロセスセットを実行するのに必要なチャン
バ構成要素の操作を制御する。チャンバ構成要素サブル
ーチンの例としては、基板位置決めサブルーチン14
5、プロセスガス制御サブルーチン146、圧力制御サ
ブルーチン147、ヒータ制御サブルーチン148及び
プラズマ制御サブルーチン149がある。これらの異な
ったサブルーチンは、(i)温度範囲がΔTS内となる
ように基板を温度Tsに加熱すること及び(ii)ほぼ
連続している絶縁層を基板の領域部分に堆積するように
反応ガスをプロセス領域に導入すること、を生じさせる
シーディングプログラムコードと、(i)温度範囲がΔ
Td内となるように堆積温度Tdに基板を維持すること及
び(ii)コンタクトホール或いはバイア内に成長する
エピタキシャル成長層を形成するように堆積ガスをプロ
セス領域に導入することを生じさせる堆積成長プログラ
ムコードと、として機能する。どのプロセスがプロセス
チャンバ40内で実行されることが望まれるかによっ
て、他のチャンバ制御サブルーチンルーチンが、含まれ
得ることを当業者は容易に認識するであろう。
【0045】操作中に、チャンバ管理サブルーチン14
4aは、実行される特定のプロセスセットに従って、プ
ロセス構成要素サブルーチンを選択的にスケジュールす
るか又は呼び出す。チャンバ管理サブルーチン144a
は、シークエンササブルーチン143がどのプロセスチ
ャンバ40及びプロセスセットが次に実行されるかをス
ケジュールしたのと同様にプロセス構成要素サブルーチ
ンをスケジュールする。通常、チャンバ管理サブルーチ
ン144aは、多様なチャンバ構成要素をモニタするス
テップと、実行されるプロセスセットのプロセスパラメ
ータをベースにしてどの構成要素に操作が必要かを決定
するステップと、モニタステップ及び決定ステップに応
答してチャンバ構成要素サブルーチンを実行するステッ
プとを含んでいる。
4aは、実行される特定のプロセスセットに従って、プ
ロセス構成要素サブルーチンを選択的にスケジュールす
るか又は呼び出す。チャンバ管理サブルーチン144a
は、シークエンササブルーチン143がどのプロセスチ
ャンバ40及びプロセスセットが次に実行されるかをス
ケジュールしたのと同様にプロセス構成要素サブルーチ
ンをスケジュールする。通常、チャンバ管理サブルーチ
ン144aは、多様なチャンバ構成要素をモニタするス
テップと、実行されるプロセスセットのプロセスパラメ
ータをベースにしてどの構成要素に操作が必要かを決定
するステップと、モニタステップ及び決定ステップに応
答してチャンバ構成要素サブルーチンを実行するステッ
プとを含んでいる。
【0046】特定のチャンバ構成要素サブルーチンの操
作を説明する。基板位置決めコード或いはサブルーチン
145はチャンバ構成要素を制御するプログラムコード
を含んでおり、そのプログラムコードは基板をチャンバ
サポート65上にロードするためと、任意ではあるが、
基板と基板をチャンバ40内で望ましい高さに持ち上げ
て基板とガスディストリビュータ55との間のスペース
を制御するために用いられるものである。基板がプロセ
スチャンバ40内にロードされると、基板サポート65
は基板を受けるように下げられ、その後チャンバ内で所
望の高さに持ち上げられる。チャンバ管理サブルーチン
144aから転送されたサポート高さに関するプロセス
セットパラメータに応じて、基板位置決めサブルーチン
145はサポート65の移動を制御する。
作を説明する。基板位置決めコード或いはサブルーチン
145はチャンバ構成要素を制御するプログラムコード
を含んでおり、そのプログラムコードは基板をチャンバ
サポート65上にロードするためと、任意ではあるが、
基板と基板をチャンバ40内で望ましい高さに持ち上げ
て基板とガスディストリビュータ55との間のスペース
を制御するために用いられるものである。基板がプロセ
スチャンバ40内にロードされると、基板サポート65
は基板を受けるように下げられ、その後チャンバ内で所
望の高さに持ち上げられる。チャンバ管理サブルーチン
144aから転送されたサポート高さに関するプロセス
セットパラメータに応じて、基板位置決めサブルーチン
145はサポート65の移動を制御する。
【0047】プロセスガス制御サブルーチン146は、
プロセスガス組成及び流量を制御するプログラムコード
を有する。通常、各プロセスガス用のプロセスガス供給
ラインは、(i)チャンバ内に、自動的或いは手動的に
プロセスガスの流れを遮断するために使用され得る安全
遮断バルブ(図示せず)と、(ii)ガス供給ラインを
通る特定のガスの流れを測定する質量流量コントローラ
(図示せず)とを備えている。プロセスで有毒ガスが使
用される場合、多くの安全遮断バルブが従来形状で各供
給ラインに配置される。プロセスガス制御サブルーチン
146は、安全遮断バルブの開閉位置を制御し、また所
望のガス流量を得るために質量流量コントローラの流量
をランプ増減(ramp up/down)する。プロセスガス制御
サブルーチン146は、全てのチャンバ構成要素サブル
ーチンと同様にチャンバ管理サブルーチン144aによ
って呼び出され、チャンバ管理サブルーチンから所望の
ガス流量に関するプロセスパラメータを受け取る。基本
的に、プロセスガス流量制御サブルーチン165は、ガ
ス供給ラインを開けて、繰り返して(i)必要な質量流量
コントローラを読取ること、(ii)読取り値を、チャンバ
管理サブルーチン144aから受け取った所望のガス流
量と比較すること、(iii)必要に応じてガス供給ライン
の流量調整することの操作を行う。更に、プロセスガス
制御サブルーチン144は、ガス流量を危険流量に対し
てモニタするステップと、危険な状態が検出されたら安
全遮断バルブを動作させるステップとを含んでいる。
プロセスガス組成及び流量を制御するプログラムコード
を有する。通常、各プロセスガス用のプロセスガス供給
ラインは、(i)チャンバ内に、自動的或いは手動的に
プロセスガスの流れを遮断するために使用され得る安全
遮断バルブ(図示せず)と、(ii)ガス供給ラインを
通る特定のガスの流れを測定する質量流量コントローラ
(図示せず)とを備えている。プロセスで有毒ガスが使
用される場合、多くの安全遮断バルブが従来形状で各供
給ラインに配置される。プロセスガス制御サブルーチン
146は、安全遮断バルブの開閉位置を制御し、また所
望のガス流量を得るために質量流量コントローラの流量
をランプ増減(ramp up/down)する。プロセスガス制御
サブルーチン146は、全てのチャンバ構成要素サブル
ーチンと同様にチャンバ管理サブルーチン144aによ
って呼び出され、チャンバ管理サブルーチンから所望の
ガス流量に関するプロセスパラメータを受け取る。基本
的に、プロセスガス流量制御サブルーチン165は、ガ
ス供給ラインを開けて、繰り返して(i)必要な質量流量
コントローラを読取ること、(ii)読取り値を、チャンバ
管理サブルーチン144aから受け取った所望のガス流
量と比較すること、(iii)必要に応じてガス供給ライン
の流量調整することの操作を行う。更に、プロセスガス
制御サブルーチン144は、ガス流量を危険流量に対し
てモニタするステップと、危険な状態が検出されたら安
全遮断バルブを動作させるステップとを含んでいる。
【0048】プロセスガス制御サブルーチン146は、
優先(preferencial)フィールド成長モード又は選択的成
長モードでチャンバを操作するための堆積バイアプログ
ラムコードを備える。優先フィールド成長ステージで
は、反応ガスプログラムコード152により、薄い絶縁
層を基板上に形成するために必要な量の時間、反応ガス
をチャンバ40に流入させる。その後、選択的堆積成長
ステージでは、堆積ガスプログラムコード154によ
り、所望の選択的成長層を、コンタクトホール又はバイ
ア上、及びフィールド上に成長させるために必要な量の
時間、堆積ガスをチャンバ40に流入させる。また、P
VDプロセスステップの実行中に、スパッタリングガス
をPVDチャンバ36に導入するために、スパッタリン
グガスプログラムコード156を提供することもでき
る。
優先(preferencial)フィールド成長モード又は選択的成
長モードでチャンバを操作するための堆積バイアプログ
ラムコードを備える。優先フィールド成長ステージで
は、反応ガスプログラムコード152により、薄い絶縁
層を基板上に形成するために必要な量の時間、反応ガス
をチャンバ40に流入させる。その後、選択的堆積成長
ステージでは、堆積ガスプログラムコード154によ
り、所望の選択的成長層を、コンタクトホール又はバイ
ア上、及びフィールド上に成長させるために必要な量の
時間、堆積ガスをチャンバ40に流入させる。また、P
VDプロセスステップの実行中に、スパッタリングガス
をPVDチャンバ36に導入するために、スパッタリン
グガスプログラムコード156を提供することもでき
る。
【0049】プロセスガスは、気体又は液体の前駆物質
から形成されることができる。プロセスガスが、液体前
駆物質、例えばジメチルアルミニウム水素化物(DMA
H)から気化する時、水素、アルゴン、ヘリウム等のキ
ャリヤガスをバブラーアセンブリ内の液体前駆物質に通
してバブリングするためのステップを含むように、プロ
セスガス制御サブルーチン146が書き込まれている。
この種のプロセスに関して、プロセスガス制御サブルー
チン146は、キャリヤガス流量、バブラー内圧及びバ
ブラー温度を調節して、所望のプロセスガス流量の割合
を得る。上で検討したように、プロセスガス流量割合の
情報はプロセスパラメータとしてプロセスガス制御サブ
ルーチン146に転送される。更に、プロセスガス制御
サブルーチン146は、任意のプロセスガス流量割合の
必要な値を含んだ記憶されたテーブルにアクセスするこ
とにより、所望プロセスガス流量割合を得るために必要
なキャリヤガス流量割合、バブラー圧力及びバブラー温
度を得るためのステップを含む。必要な値が得られる
と、キャリヤガス流量割合、バブラー圧力及びバブラー
温度がモニタされ、必要な値と比較され、チャンバ40
内の圧力がチャンバの排気システム115内のスロット
ルバルブの開度を調節することにより調整される。スロ
ットルバルブの開口部のサイズはチャンバ圧力が、全体
プロセスガス流量、プロセスチャンバの大きさ及び排気
システム115のための排気設定圧力に関連して、所望
レベルに制御されるように設定される。
から形成されることができる。プロセスガスが、液体前
駆物質、例えばジメチルアルミニウム水素化物(DMA
H)から気化する時、水素、アルゴン、ヘリウム等のキ
ャリヤガスをバブラーアセンブリ内の液体前駆物質に通
してバブリングするためのステップを含むように、プロ
セスガス制御サブルーチン146が書き込まれている。
この種のプロセスに関して、プロセスガス制御サブルー
チン146は、キャリヤガス流量、バブラー内圧及びバ
ブラー温度を調節して、所望のプロセスガス流量の割合
を得る。上で検討したように、プロセスガス流量割合の
情報はプロセスパラメータとしてプロセスガス制御サブ
ルーチン146に転送される。更に、プロセスガス制御
サブルーチン146は、任意のプロセスガス流量割合の
必要な値を含んだ記憶されたテーブルにアクセスするこ
とにより、所望プロセスガス流量割合を得るために必要
なキャリヤガス流量割合、バブラー圧力及びバブラー温
度を得るためのステップを含む。必要な値が得られる
と、キャリヤガス流量割合、バブラー圧力及びバブラー
温度がモニタされ、必要な値と比較され、チャンバ40
内の圧力がチャンバの排気システム115内のスロット
ルバルブの開度を調節することにより調整される。スロ
ットルバルブの開口部のサイズはチャンバ圧力が、全体
プロセスガス流量、プロセスチャンバの大きさ及び排気
システム115のための排気設定圧力に関連して、所望
レベルに制御されるように設定される。
【0050】圧力制御サブルーチン147が呼び出され
ると、所望の、又は目標圧力レベルが、チャンバ管理サ
ブルーチン144aからパラメータとして受け取られ
る。圧力制御サブルーチン147は、チャンバに接続さ
れる1つ以上の従来の圧力計の値を読み取り、測定値を
目標圧力と比較し、記憶された圧力テーブルから目標圧
力に対応するPID(比例、積分、微分)値を得て、圧
力テーブルから得られるPID値によりスロットルバル
ブを調節することによって、チャンバ40内の圧力を測
定するようにする。代わりに、所望圧力にチャンバを調
節するために、スロットルバルブを特定の開口サイズに
なるように開閉する圧力制御サブルーチン147を書き
込むこともできる。
ると、所望の、又は目標圧力レベルが、チャンバ管理サ
ブルーチン144aからパラメータとして受け取られ
る。圧力制御サブルーチン147は、チャンバに接続さ
れる1つ以上の従来の圧力計の値を読み取り、測定値を
目標圧力と比較し、記憶された圧力テーブルから目標圧
力に対応するPID(比例、積分、微分)値を得て、圧
力テーブルから得られるPID値によりスロットルバル
ブを調節することによって、チャンバ40内の圧力を測
定するようにする。代わりに、所望圧力にチャンバを調
節するために、スロットルバルブを特定の開口サイズに
なるように開閉する圧力制御サブルーチン147を書き
込むこともできる。
【0051】ヒータ制御サブルーチン148は、基板を
加熱するために用いられるヒータ80の温度を制御する
ためのプログラムコードを備える。ヒータ制御サブルー
チン148は、基板が温度範囲ΔTs内の所望シーディ
ング温度Tsに保たれるシーディングステージで操作す
るためのシーディングステージ加熱プログラムコード1
58を含む。通常、サブルーチン148は、サポートの
温度を周囲チャンバ温度から設定温度までのランプ上昇
させるようにプログラムされている。プロセスガス制御
サブルーチン146は、基板がシーディング温度Tsに
達すると、上述の通りシーディングガスをチャンバへ導
入するようにプログラムされている。またヒータ制御サ
ブルーチン148は、エピタキシャル成長層をシーディ
ング層上に成長させるために適した温度範囲ΔTDの堆
積温度Tdまで、基板を急速に加熱するためのエピタキ
シャル成長加熱プログラムコード160を備えている。
このステップでは、ヒータ制御サブルーチン148はチ
ャンバ管理サブルーチン144aにより呼び出され、少
なくとも約50℃/分の温度勾配率パラメータを受け取
る。
加熱するために用いられるヒータ80の温度を制御する
ためのプログラムコードを備える。ヒータ制御サブルー
チン148は、基板が温度範囲ΔTs内の所望シーディ
ング温度Tsに保たれるシーディングステージで操作す
るためのシーディングステージ加熱プログラムコード1
58を含む。通常、サブルーチン148は、サポートの
温度を周囲チャンバ温度から設定温度までのランプ上昇
させるようにプログラムされている。プロセスガス制御
サブルーチン146は、基板がシーディング温度Tsに
達すると、上述の通りシーディングガスをチャンバへ導
入するようにプログラムされている。またヒータ制御サ
ブルーチン148は、エピタキシャル成長層をシーディ
ング層上に成長させるために適した温度範囲ΔTDの堆
積温度Tdまで、基板を急速に加熱するためのエピタキ
シャル成長加熱プログラムコード160を備えている。
このステップでは、ヒータ制御サブルーチン148はチ
ャンバ管理サブルーチン144aにより呼び出され、少
なくとも約50℃/分の温度勾配率パラメータを受け取
る。
【0052】ヒータ制御サブルーチン148は、サポー
ト内に配置された熱電対の電圧出力を測定することによ
り温度を測定し、測定された温度を設定温度と比較し、
所望勾配率又は設定温度を得るためにヒータ80に加え
られる電流を増減する。温度は、記憶された換算テーブ
ル中の対応する温度を参照し、又は4次多項式を用いて
温度を計算することにより、測定電圧から得られる。ヒ
ータ制御サブルーチン148は、輻射ランプがヒータ8
0として用いられるとき、ランプの寿命と信頼性を高め
るために、ランプに加えられる電流のランプ上昇/下降
を徐々に制御する。また、プロセス安全コンプライアン
スを検出し、プロセスチャンバ40が正しくセットアッ
プされていない場合に、ヒータ80の運転を停止する組
込みフェイルセーフモードを含ませることができる。
ト内に配置された熱電対の電圧出力を測定することによ
り温度を測定し、測定された温度を設定温度と比較し、
所望勾配率又は設定温度を得るためにヒータ80に加え
られる電流を増減する。温度は、記憶された換算テーブ
ル中の対応する温度を参照し、又は4次多項式を用いて
温度を計算することにより、測定電圧から得られる。ヒ
ータ制御サブルーチン148は、輻射ランプがヒータ8
0として用いられるとき、ランプの寿命と信頼性を高め
るために、ランプに加えられる電流のランプ上昇/下降
を徐々に制御する。また、プロセス安全コンプライアン
スを検出し、プロセスチャンバ40が正しくセットアッ
プされていない場合に、ヒータ80の運転を停止する組
込みフェイルセーフモードを含ませることができる。
【0053】プラズマ制御サブルーチン149は、チャ
ンバの化学気相堆積モードでの運転時にチャンバ内で堆
積プラズマを形成するためのプログラムコードを備え
る。サブルーチン149は、チャンバ40内のプロセス
電極60、65に加えられるRFバイアス電圧パワーレ
ベルをセットし、任意で、堆積プラズマを形成するため
にチャンバ内に発生する磁界レベルをセットする。上述
のチャンバコンポーネントサブルーチンと同様に、プラ
ズマ制御サブルーチン149は、チャンバマネージャー
サブルーチン144aにより呼び出される。運転中、プ
ラズマ状態149は、プラズマ発生器116に加えられ
る「順方向」パワー及びチャンバ40を流れる「反射」
パワーの双方を読み取るためのステップを含む。極端に
高い反射パワーの読み取り値はプラズマが点火されてい
ないことを示し、プラズマ制御サブルーチン149は、
再開始するかプロセスを停止する。読み取られたパワー
レベルは目標レベルと比較されて、電流が正弦電流を前
記発生器に加えるためにプラズマを制御するように調整
され、チャンバ40中に回転磁界が形成される。所望磁
界を生成するために必要な正弦波は、磁界の強さに対応
した正弦波電流値を有する記憶されたテーブルから得ら
れるか、或いは正弦方程式を用いて得られることができ
る。
ンバの化学気相堆積モードでの運転時にチャンバ内で堆
積プラズマを形成するためのプログラムコードを備え
る。サブルーチン149は、チャンバ40内のプロセス
電極60、65に加えられるRFバイアス電圧パワーレ
ベルをセットし、任意で、堆積プラズマを形成するため
にチャンバ内に発生する磁界レベルをセットする。上述
のチャンバコンポーネントサブルーチンと同様に、プラ
ズマ制御サブルーチン149は、チャンバマネージャー
サブルーチン144aにより呼び出される。運転中、プ
ラズマ状態149は、プラズマ発生器116に加えられ
る「順方向」パワー及びチャンバ40を流れる「反射」
パワーの双方を読み取るためのステップを含む。極端に
高い反射パワーの読み取り値はプラズマが点火されてい
ないことを示し、プラズマ制御サブルーチン149は、
再開始するかプロセスを停止する。読み取られたパワー
レベルは目標レベルと比較されて、電流が正弦電流を前
記発生器に加えるためにプラズマを制御するように調整
され、チャンバ40中に回転磁界が形成される。所望磁
界を生成するために必要な正弦波は、磁界の強さに対応
した正弦波電流値を有する記憶されたテーブルから得ら
れるか、或いは正弦方程式を用いて得られることができ
る。
【0054】以上の説明は本発明の好適な実施形態に向
けられているが、本発明の他の更なる実施形態も本発明
の基本範囲から逸脱することなく工夫されることが可能
である。本発明の範囲は添付請求項により決定される。
けられているが、本発明の他の更なる実施形態も本発明
の基本範囲から逸脱することなく工夫されることが可能
である。本発明の範囲は添付請求項により決定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】接着層とCVDウエッティング層とを有する、
本発明によるメタライゼーションされた半導体基板バイ
アの概略図である。
本発明によるメタライゼーションされた半導体基板バイ
アの概略図である。
【図2】接着層と、内部混合されたCVD-Cu/PV
D-Cu層とを有する、本発明によるメタライゼーショ
ンされた半導体基板バイアの概略図である。
D-Cu層とを有する、本発明によるメタライゼーショ
ンされた半導体基板バイアの概略図である。
【図3】CVDプロセスとPVDプロセスを基板上で行
うために適した一体型マルチチャンバ装置の概略平面図
である。
うために適した一体型マルチチャンバ装置の概略平面図
である。
【図4】図3の装置にガスを供給するためのCVDガス
ボックス送出システムの概略流れ図である。
ボックス送出システムの概略流れ図である。
【図5】本発明のCVD堆積プロセスを行うために適し
たCVDチャンバの部分断面略図である。
たCVDチャンバの部分断面略図である。
【図6】本発明のPVDプロセスを行うために適したP
VDチャンバの概略断面図である。
VDチャンバの概略断面図である。
【図7】本発明のコンピュータプログラムの階層制御構
造を示した簡略ブロック図である。
造を示した簡略ブロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロデリック クレイグ モーズリー アメリカ合衆国, カリフォルニア州, プレザントン, ディアヴィラ アヴェニ ュー 4337 (72)発明者 フセン チャン アメリカ合衆国, カリフォルニア州, クパティノ, スターン アヴェニュー 10390 (72)発明者 ロン タオ アメリカ合衆国, カリフォルニア州, サン ノゼ, アーリントン レーン 1131 (72)発明者 テッド グオ アメリカ合衆国, カリフォルニア州, パロ アルト, エー. タンランド ド ライヴ 1079
Claims (19)
- 【請求項1】 基板上に特徴部を形成する方法であっ
て、(a)開口部の表面上に、約5オングストローム〜
約700オングストロームの厚さを有するバリヤ/ウエ
ッティング層をスパッタリングするステップと、(b)
バイアをキャッピングすることなく、前記バリヤ/ウエ
ッティング層の表面上に約200オングストローム〜約
1ミクロンの厚さを有する銅を化学気相堆積するステッ
プと、(c)約660℃より低温で、前記化学気相堆積
された銅上に銅を物理気相堆積し、前記CVD銅及び前
記PVD銅がバイア中にボイドを形成することなくバイ
ア内へ流れ込むようにしている、前記物理気相堆積する
ステップと、を備える方法。 - 【請求項2】 前記バリヤ/ウエッティング層が、約1
00オングストローム〜約200オングストロームの厚
さを有する請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 銅の前記物理気相堆積が約400℃より
低温で生ずる請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記ステップ(a)〜前記ステップ
(c)が、共通の真空メインフレームを備えた一体型処
理装置内でシーケンシャルに実行される請求項1に記載
の方法。 - 【請求項5】 前記ステップ(a)〜前記ステップ
(c)が、分離したチャンバ内で実行される請求項1に
記載の方法。 - 【請求項6】 前記特徴部の抵抗値が、ステップ間で空
気に暴露されることによっても増加しないことを特徴と
する請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 (d)前記ステップ(b)と前記ステッ
プ(c)との間に基板を酸素に暴露するステップを更に
備えた請求項1に記載の方法。 - 【請求項8】 前記物理気相堆積された銅がすずを含
み、約250℃〜約450℃の温度でアニーリングを行
うステップを更備えた請求項1に記載の方法。 - 【請求項9】 基板上のバイア、トレンチ、又はテュア
ルダマシンを埋め込むための方法であって、(a)前記
基板上に薄いバリア/ウエッティング層を形成するステ
ップと、(b)前記バリヤ/ウエッティング層上に薄い
形状追従性のあるCVD-Cu層を形成するステップ
と、(c)前記CVD-Cu層上にPVD-Cu層を形成
するステップと、を備えた方法。 - 【請求項10】 前記CVD-Cu層が、約5000オ
ングストローム未満の厚さを有する請求項9に記載の方
法。 - 【請求項11】 前記バリヤ/ウエッティング金属層
が、約2000オングストローム未満の厚さを有する請
求項10に記載の方法。 - 【請求項12】 前記バリヤ/ウエッティング金属層が
タンタルである請求項9に記載の方法。 - 【請求項13】 前記バリア/ウエッティング金属層
が、タングステン(W)、ニオブ(Nb)、ケイ酸アル
ミニウム、タンタル(Ta)、窒化タンタル(Ta
N)、窒化チタン(TiN)、PVD-Ti/N2充填、
TiSiN、WSiN、又はそれらの組み合わせから成
る群から選択される請求項9に記載の方法。 - 【請求項14】 前記PVD-Cu層が400℃より低
温で堆積される請求項9に記載の方法。 - 【請求項15】 前記CVD-Cuが400℃より低温
で堆積される請求項9に記載の方法。 - 【請求項16】 前記CVD-Cu層と前記PVD-Cu
層が一体となって形状追従性のある単一の金属層を形成
する請求項9に記載の方法。 - 【請求項17】 (a)半導体ウエーハ上に配設された
特徴部と、(b)前記金属特徴部に連通するように貫通
形成された開口部を有する前記特徴部上に配置された誘
電層と、(c)約5オングストローム〜約700オング
ストロームの厚さを有する、前記開口部の表面に配設さ
れたバリヤ/ウエッティング層と、(d)約200オン
グストローム〜約1ミクロンの厚さを有し、前記バリヤ
/ウエッティング層上に配設された化学気相堆積された
銅層と、(e)前記化学気相堆積された銅上に堆積され
た物理気相堆積された銅であって、約400℃より低温
で堆積されたことによって、前記CVD銅と前記PVD
銅がバイア中にボイドを形成することなくバイア内へ流
れ込んでいる前記物理気相堆積された銅と、を備えた半
導体ウエーハ。 - 【請求項18】 基板上に半導体デバイスを形成する方
法であって、(a)第1の真空チャンバ内の前記基板上
に第1の銅層を堆積するステップと、(b)前記基板
を、酸素含有大気中を通して、第2の真空チャンバまで
移送するステップと、(c)前記第1の銅層上に第2の
銅層を堆積するステップと、を備えた方法。 - 【請求項19】 前記第1の銅層と前記第2の銅層との
間には、酸化物が形成されていないことを特徴とする請
求項18に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/792292 | 1997-01-31 | ||
| US08/792,292 US6139697A (en) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | Low temperature integrated via and trench fill process and apparatus |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10275783A true JPH10275783A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=25156398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10057310A Withdrawn JPH10275783A (ja) | 1997-01-31 | 1998-02-02 | 低温集積メタライゼーションの方法及び装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6139697A (ja) |
| EP (1) | EP0856884A3 (ja) |
| JP (1) | JPH10275783A (ja) |
| KR (1) | KR19980070902A (ja) |
| SG (1) | SG65755A1 (ja) |
| TW (1) | TW426965B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100364260B1 (ko) * | 2001-01-05 | 2002-12-11 | 삼성전자 주식회사 | 반도체 집적 회로의 제조 방법 |
| JP2003511858A (ja) * | 1999-10-02 | 2003-03-25 | コーエン,ユーリ | 配線用の種層、並びに、それらの製造方法および製造装置 |
| US8123861B2 (en) | 1999-10-02 | 2012-02-28 | Seed Layers Technology, LLC | Apparatus for making interconnect seed layers and products |
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|---|---|---|---|---|
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| US6139697A (en) * | 1997-01-31 | 2000-10-31 | Applied Materials, Inc. | Low temperature integrated via and trench fill process and apparatus |
| JP3304807B2 (ja) * | 1997-03-13 | 2002-07-22 | 三菱電機株式会社 | 銅薄膜の成膜方法 |
| US6605197B1 (en) * | 1997-05-13 | 2003-08-12 | Applied Materials, Inc. | Method of sputtering copper to fill trenches and vias |
| US6089184A (en) * | 1997-06-11 | 2000-07-18 | Tokyo Electron Limited | CVD apparatus and CVD method |
| US6605531B1 (en) | 1997-11-26 | 2003-08-12 | Applied Materials, Inc. | Hole-filling technique using CVD aluminum and PVD aluminum integration |
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| JP3149846B2 (ja) | 1998-04-17 | 2001-03-26 | 日本電気株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
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