JPH10276488A - 車載用スピーカの保護構造 - Google Patents
車載用スピーカの保護構造Info
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- JPH10276488A JPH10276488A JP8072697A JP8072697A JPH10276488A JP H10276488 A JPH10276488 A JP H10276488A JP 8072697 A JP8072697 A JP 8072697A JP 8072697 A JP8072697 A JP 8072697A JP H10276488 A JPH10276488 A JP H10276488A
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Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両の組み立てラインにおける作業者全員に
スピーカ・ユニットの丁寧な取り扱いを期待するのは現
実的には無理があり、異音の発生防止のためには何らか
の対策を講じる必要があった。 【解決手段】 薄板状のキャップ形状に成形された保護
体10をスピーカ・ユニット90のガスケット101の
内周面に圧接させてスピーカ・ユニット90に取り付け
ておき、車両への組み付け後に保護体10をスピーカ・
ユニット90から取り外す。
スピーカ・ユニットの丁寧な取り扱いを期待するのは現
実的には無理があり、異音の発生防止のためには何らか
の対策を講じる必要があった。 【解決手段】 薄板状のキャップ形状に成形された保護
体10をスピーカ・ユニット90のガスケット101の
内周面に圧接させてスピーカ・ユニット90に取り付け
ておき、車両への組み付け後に保護体10をスピーカ・
ユニット90から取り外す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車載用スピーカの保
護構造に関し、より詳細には製造されたスピーカを車両
に組み付ける際のライン作業者に前記スピーカがラフに
取り扱われないための車載用スピーカの保護構造に関す
る。
護構造に関し、より詳細には製造されたスピーカを車両
に組み付ける際のライン作業者に前記スピーカがラフに
取り扱われないための車載用スピーカの保護構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】車載用スピーカ・ユニットは一般に図9
に示したように構成されており、図中91はヨークプレ
ートを示している。円板形状のヨークプレート91の上
方には円柱状のポールピース92が形成され、円環状の
トッププレート93とヨークプレート91との間にマグ
ネット94が配置されている。トッププレート93の上
面にはフレーム97が固定され、フレーム97の下部に
はダンパ98を介して薄肉円筒形状のボイスコイルボビ
ン95が振動可能に支持され、ボイスコイルボビン95
の下部にはボイスコイル96が2重程度巻装され、ポー
ルピース92上部とトッププレート93との間のギャッ
プに配置されている。ボイスコイルボビン95の上部に
はコーンと呼ばれる振動板99の下端部が固定され、振
動板99の上端部はエッジ100を介してフレーム97
の上端部に支持されている。エッジ100の外周側上方
には環状のガスケット101及び車体トリム(図示せ
ず)が取り付けられる環状のクッション102が固定さ
れている。また、振動板99の下部中心側にはセンタキ
ャップ103が固定され、ボイスコイル96はリード線
104を介してフレーム97に固定された端子105に
接続されている。スピーカ・ユニット90が車両のドア
等に取り付けられる場合には、スピーカ・ユニット92
に対向したトリムの開口部にグリル(図示せず)が配置
されることが多い。
に示したように構成されており、図中91はヨークプレ
ートを示している。円板形状のヨークプレート91の上
方には円柱状のポールピース92が形成され、円環状の
トッププレート93とヨークプレート91との間にマグ
ネット94が配置されている。トッププレート93の上
面にはフレーム97が固定され、フレーム97の下部に
はダンパ98を介して薄肉円筒形状のボイスコイルボビ
ン95が振動可能に支持され、ボイスコイルボビン95
の下部にはボイスコイル96が2重程度巻装され、ポー
ルピース92上部とトッププレート93との間のギャッ
プに配置されている。ボイスコイルボビン95の上部に
はコーンと呼ばれる振動板99の下端部が固定され、振
動板99の上端部はエッジ100を介してフレーム97
の上端部に支持されている。エッジ100の外周側上方
には環状のガスケット101及び車体トリム(図示せ
ず)が取り付けられる環状のクッション102が固定さ
れている。また、振動板99の下部中心側にはセンタキ
ャップ103が固定され、ボイスコイル96はリード線
104を介してフレーム97に固定された端子105に
接続されている。スピーカ・ユニット90が車両のドア
等に取り付けられる場合には、スピーカ・ユニット92
に対向したトリムの開口部にグリル(図示せず)が配置
されることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】車載用のスピーカはド
アの内部、インストルメント・パネルの下方、リアシー
トの後方等に装着され、その取り付けは車両組み立て工
程の一貫として行われる。そのため取り付けられるスピ
ーカ・ユニットは車両組み立てラインの横に図10に示
したように積み上げて置かれることが多い。口径が30
cm位あるウーハの場合には、作業者も結構丁寧に取り
扱うが、口径が10cm位のフルレンジタイプのスピー
カ・ユニットになると重量も軽く、片手でエッジ部等を
鷲掴みにする作業者も出てくる。エッジ100や振動板
99はそれほど強固なものではなく、鷲掴み等されると
部分的に潰れてしまうこともある。振動板99やエッジ
100が部分的に潰されると振動板99全体のバランス
がくずれ、振動がうまくいかなくなり、うねりを生じる
ことになる。通常ポールピース92とボイスコイルボビ
ン95とのインサイドギャップは0.25mm程度と狭
く、うねりが生じるとポールピース92とボイスコイル
ボビン95とがぶつかり合ったり、ボイスコイル96が
トッププレート93に当たったりして異音が生じる。ひ
どい場合にはボイスコイル96が焼損してしまうことも
ある。初歩的な作業者の取り扱い方に起因するものでは
あるが、車両組み立てラインにおける作業者全員にスピ
ーカ・ユニット90の丁寧な取り扱いを期待するのは現
実的には無理があり、異音発生等を防止するためには何
らかの対策を講じる必要があった。
アの内部、インストルメント・パネルの下方、リアシー
トの後方等に装着され、その取り付けは車両組み立て工
程の一貫として行われる。そのため取り付けられるスピ
ーカ・ユニットは車両組み立てラインの横に図10に示
したように積み上げて置かれることが多い。口径が30
cm位あるウーハの場合には、作業者も結構丁寧に取り
扱うが、口径が10cm位のフルレンジタイプのスピー
カ・ユニットになると重量も軽く、片手でエッジ部等を
鷲掴みにする作業者も出てくる。エッジ100や振動板
99はそれほど強固なものではなく、鷲掴み等されると
部分的に潰れてしまうこともある。振動板99やエッジ
100が部分的に潰されると振動板99全体のバランス
がくずれ、振動がうまくいかなくなり、うねりを生じる
ことになる。通常ポールピース92とボイスコイルボビ
ン95とのインサイドギャップは0.25mm程度と狭
く、うねりが生じるとポールピース92とボイスコイル
ボビン95とがぶつかり合ったり、ボイスコイル96が
トッププレート93に当たったりして異音が生じる。ひ
どい場合にはボイスコイル96が焼損してしまうことも
ある。初歩的な作業者の取り扱い方に起因するものでは
あるが、車両組み立てラインにおける作業者全員にスピ
ーカ・ユニット90の丁寧な取り扱いを期待するのは現
実的には無理があり、異音発生等を防止するためには何
らかの対策を講じる必要があった。
【0004】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
って、車両組み立てラインの作業者が少々ラフに取り扱
っても、エッジや振動板が変形することがなく、異音の
発生やボイスコイル焼損事故の発生を未然に防ぐことが
できる車載用スピーカの保護構造を提供することを目的
としている。
って、車両組み立てラインの作業者が少々ラフに取り扱
っても、エッジや振動板が変形することがなく、異音の
発生やボイスコイル焼損事故の発生を未然に防ぐことが
できる車載用スピーカの保護構造を提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記目的を
達成するために本発明に係る車載用スピーカの保護構造
(1)は、薄板状のキャップ形状に成形された保護体を
含んで構成され、該保護体がスピーカ・ユニットの前方
方向を凸にしてガスケットの内周面に圧接により保持さ
れるものであることを特徴としている。
達成するために本発明に係る車載用スピーカの保護構造
(1)は、薄板状のキャップ形状に成形された保護体を
含んで構成され、該保護体がスピーカ・ユニットの前方
方向を凸にしてガスケットの内周面に圧接により保持さ
れるものであることを特徴としている。
【0006】上記車載用スピーカの保護構造(1)によ
れば、スピーカ・ユニットが組み立てラインの横に積み
重ね置きされても、また、ライン作業者に少々ラフに取
り扱われてもエッジや振動板は前記保護体により保護さ
れるので傷むことはなく、異音の発生やボイスコイルの
焼損事故の発生を未然に阻止することができる。
れば、スピーカ・ユニットが組み立てラインの横に積み
重ね置きされても、また、ライン作業者に少々ラフに取
り扱われてもエッジや振動板は前記保護体により保護さ
れるので傷むことはなく、異音の発生やボイスコイルの
焼損事故の発生を未然に阻止することができる。
【0007】また、前記保護体はガスケットの内周面に
圧接により保持されているだけであるので、組み立て作
業が終われば簡単に取り外すことができる。
圧接により保持されているだけであるので、組み立て作
業が終われば簡単に取り外すことができる。
【0008】また、本発明に係る車載用スピーカの保護
構造(2)は、薄板状のキャップ形状に成形された保護
体を含んで構成され、該保護体の根元部内側に、該保護
体をスピーカフレームの先端部外周面に係止させるため
の係止爪が形成されていることを特徴としている。
構造(2)は、薄板状のキャップ形状に成形された保護
体を含んで構成され、該保護体の根元部内側に、該保護
体をスピーカフレームの先端部外周面に係止させるため
の係止爪が形成されていることを特徴としている。
【0009】上記車載用スピーカの保護構造(2)によ
れば、前記係止爪により前記保護体をスピーカ・ユニッ
トに容易かつ確実に取り付けておくことができる。ま
た、前記スピーカ・ユニットの車両への組み付けが終わ
れば、前記係止爪を前記スピーカフレームの先端部外周
面から外すだけで簡単に前記保護体を前記スピーカ・ユ
ニットから取り外すことができる。
れば、前記係止爪により前記保護体をスピーカ・ユニッ
トに容易かつ確実に取り付けておくことができる。ま
た、前記スピーカ・ユニットの車両への組み付けが終わ
れば、前記係止爪を前記スピーカフレームの先端部外周
面から外すだけで簡単に前記保護体を前記スピーカ・ユ
ニットから取り外すことができる。
【0010】また、本発明に係る車載用スピーカの保護
構造(3)は、スピーカ・ユニットがブラケットを介し
て車両のトリムに取り付けられるタイプのものであり、
保護体が薄板状のキャップ形状に成形され、スピーカフ
レームと前記ブラケットとのねじ止め部に対応してねじ
挿通用の孔を有する取り付け片が前記保護体の根元部か
ら延設されていることを特徴としている。
構造(3)は、スピーカ・ユニットがブラケットを介し
て車両のトリムに取り付けられるタイプのものであり、
保護体が薄板状のキャップ形状に成形され、スピーカフ
レームと前記ブラケットとのねじ止め部に対応してねじ
挿通用の孔を有する取り付け片が前記保護体の根元部か
ら延設されていることを特徴としている。
【0011】上記車載用スピーカの保護構造(3)によ
れば、前記保護体の取り付け片において前記保護体を前
記スピーカフレームと前記ブラケットとのねじ止め部に
螺着することができ、前記保護体を前記スピーカ・ユニ
ットに強固に取り付けることができる。従って前記スピ
ーカ・ユニットを保護してエッジや振動板が傷むことを
確実に阻止することができる。
れば、前記保護体の取り付け片において前記保護体を前
記スピーカフレームと前記ブラケットとのねじ止め部に
螺着することができ、前記保護体を前記スピーカ・ユニ
ットに強固に取り付けることができる。従って前記スピ
ーカ・ユニットを保護してエッジや振動板が傷むことを
確実に阻止することができる。
【0012】また、本発明に係る車載用スピーカの保護
構造(4)は、スピーカ・ユニットのガスケットの外周
部にねじ止め部が形成される一方、薄板状のキャップ形
状に成形された保護体の根元部に前記ねじ止め部に螺合
されるねじ部が形成されていることを特徴としている。
構造(4)は、スピーカ・ユニットのガスケットの外周
部にねじ止め部が形成される一方、薄板状のキャップ形
状に成形された保護体の根元部に前記ねじ止め部に螺合
されるねじ部が形成されていることを特徴としている。
【0013】上記車載用スピーカの保護構造(4)によ
れば、前記ガスケットの外周部にねじ止め部が形成され
る一方、前記保護体の根元部にねじ部が形成されている
ので、スピーカ・ユニットに前記保護体を容易に取り付
けられる一方、前記保護体が前記スピーカ・ユニットか
ら外れることはなく、確実にエッジや振動板を保護する
ことができる。また、前記保護体の前記スピーカ・ユニ
ットからの取り外しも容易である。
れば、前記ガスケットの外周部にねじ止め部が形成され
る一方、前記保護体の根元部にねじ部が形成されている
ので、スピーカ・ユニットに前記保護体を容易に取り付
けられる一方、前記保護体が前記スピーカ・ユニットか
ら外れることはなく、確実にエッジや振動板を保護する
ことができる。また、前記保護体の前記スピーカ・ユニ
ットからの取り外しも容易である。
【0014】また、本発明に係る車載用スピーカの保護
構造(5)は、薄板状のキャップ形状に成形された保護
体の根元部から複数個のかぎ状の取り付け片が延設され
る一方、スピーカフレームの前端部からはフランジが延
設され、該フランジに前記取り付け片を挿通させる切り
欠き部及び固定突起が形成されていることを特徴として
いる。
構造(5)は、薄板状のキャップ形状に成形された保護
体の根元部から複数個のかぎ状の取り付け片が延設され
る一方、スピーカフレームの前端部からはフランジが延
設され、該フランジに前記取り付け片を挿通させる切り
欠き部及び固定突起が形成されていることを特徴として
いる。
【0015】上記車載用スピーカの保護構造(5)によ
れば、前記かぎ状の取り付け片を前記切り欠き部に通し
た後、少し前記保護体を回転させてやるだけで、該保護
体をスピーカ・ユニットに簡単に取り付けることがで
き、エッジ及び振動板を確実に保護することができる。
れば、前記かぎ状の取り付け片を前記切り欠き部に通し
た後、少し前記保護体を回転させてやるだけで、該保護
体をスピーカ・ユニットに簡単に取り付けることがで
き、エッジ及び振動板を確実に保護することができる。
【0016】また、本発明に係る車載用スピーカの保護
構造(6)は、スピーカ・ユニットにおけるトリム取り
付け用のクッションが、振動板前面を略完全に覆う円板
状に形成されて保護体が構成される一方、前記スピーカ
・ユニットの車両側への組み付け後、ガスケットの前方
に位置する部分のみを残して切除し易いように、前記ク
ッションの外周近傍に複数個の円弧状のスリットが形成
されていることを特徴としている。
構造(6)は、スピーカ・ユニットにおけるトリム取り
付け用のクッションが、振動板前面を略完全に覆う円板
状に形成されて保護体が構成される一方、前記スピーカ
・ユニットの車両側への組み付け後、ガスケットの前方
に位置する部分のみを残して切除し易いように、前記ク
ッションの外周近傍に複数個の円弧状のスリットが形成
されていることを特徴としている。
【0017】上記車載用スピーカの保護構造(6)によ
れば、前記トリムの取り付け用のクッションが保護体の
役目を果たしており、スピーカ・ユニットと別体の保護
体を作製する必要がない。また、前記クッションの外周
近傍には複数個の円弧状のスリットが形成されており、
前記スピーカ・ユニットを車両側に取り付けた後には、
前記クッションにおける保護体部分を容易にカットして
除去することができる。
れば、前記トリムの取り付け用のクッションが保護体の
役目を果たしており、スピーカ・ユニットと別体の保護
体を作製する必要がない。また、前記クッションの外周
近傍には複数個の円弧状のスリットが形成されており、
前記スピーカ・ユニットを車両側に取り付けた後には、
前記クッションにおける保護体部分を容易にカットして
除去することができる。
【0018】また、本発明に係る車載用スピーカの保護
構造(7)は、スピーカ・ユニットにおけるガスケット
が、振動板前面を略完全に覆う円板凸状に形成されて保
護体が構成される一方、前記スピーカ・ユニットの車両
側への組み付け後、エッジ外周に位置する部分のみを残
して切除し易いように、前記ガスケットの外周近傍に複
数個の円弧状のスリットが形成されていることを特徴と
している。
構造(7)は、スピーカ・ユニットにおけるガスケット
が、振動板前面を略完全に覆う円板凸状に形成されて保
護体が構成される一方、前記スピーカ・ユニットの車両
側への組み付け後、エッジ外周に位置する部分のみを残
して切除し易いように、前記ガスケットの外周近傍に複
数個の円弧状のスリットが形成されていることを特徴と
している。
【0019】上記車載用スピーカの保護構造(7)によ
れば、前記ガスケットが保護体としての機能を有してお
り、スピーカ・ユニットと別体の保護体を作製する必要
がない。また、前記ガスケットの外周近傍には複数個の
円弧状のスリットが形成されており、前記スピーカ・ユ
ニットを車両側に取り付けた後には、前記ガスケットに
おける保護体部分を容易にカットして除去することがで
きる。
れば、前記ガスケットが保護体としての機能を有してお
り、スピーカ・ユニットと別体の保護体を作製する必要
がない。また、前記ガスケットの外周近傍には複数個の
円弧状のスリットが形成されており、前記スピーカ・ユ
ニットを車両側に取り付けた後には、前記ガスケットに
おける保護体部分を容易にカットして除去することがで
きる。
【0020】また、本発明に係る車載用スピーカの保護
構造(8)は、スピーカ・ユニットにおけるガスケット
が内方へ網目凸状に延設され、該延設部が保護体及びグ
リルとして機能していることを特徴としている。
構造(8)は、スピーカ・ユニットにおけるガスケット
が内方へ網目凸状に延設され、該延設部が保護体及びグ
リルとして機能していることを特徴としている。
【0021】上記車載用スピーカの保護構造(8)によ
れば、前記ガスケットが内方へ網目凸状に延設され、該
延設部が保護体及びグリルとして機能しているので、エ
ッジや振動板を前記ガスケットにより保護することがで
きる。また前記ガスケットの前記保護体として機能して
いる部分を、組み付け後も取り除く必要がなく、グリル
として使用することができる。
れば、前記ガスケットが内方へ網目凸状に延設され、該
延設部が保護体及びグリルとして機能しているので、エ
ッジや振動板を前記ガスケットにより保護することがで
きる。また前記ガスケットの前記保護体として機能して
いる部分を、組み付け後も取り除く必要がなく、グリル
として使用することができる。
【0022】また、本発明に係る車載用スピーカの保護
構造(9)は、スピーカ・ユニットの車両側への組み付
け後における前記保護体の取り外し忘れ、あるいは切除
し忘れ防止用の突起が、前記保護体の前面に形成されて
いることを特徴としている。
構造(9)は、スピーカ・ユニットの車両側への組み付
け後における前記保護体の取り外し忘れ、あるいは切除
し忘れ防止用の突起が、前記保護体の前面に形成されて
いることを特徴としている。
【0023】上記車載用スピーカの保護構造(9)によ
れば、スピーカ・ユニットを車両に組み付けた後も、前
記保護体を前記スピーカ・ユニットに取り付けたままに
しておくと、前記突起がグリル等に当ってグリルの取り
付けができないため、前記保護体の取り外し、あるいは
切除し忘れることがなくなる。
れば、スピーカ・ユニットを車両に組み付けた後も、前
記保護体を前記スピーカ・ユニットに取り付けたままに
しておくと、前記突起がグリル等に当ってグリルの取り
付けができないため、前記保護体の取り外し、あるいは
切除し忘れることがなくなる。
【0024】また、本発明に係る車載用スピーカの保護
構造(10)は、複数回の使用を可能にするために前記
保護体が硬質の樹脂、紙、又は樹脂含浸布から構成され
ていることを特徴としている。
構造(10)は、複数回の使用を可能にするために前記
保護体が硬質の樹脂、紙、又は樹脂含浸布から構成され
ていることを特徴としている。
【0025】上記車載用スピーカの保護構造(10)に
よれば、前記保護体のリサイクルが可能となり、コスト
ダウン及び資源の有効利用を図ることができる。
よれば、前記保護体のリサイクルが可能となり、コスト
ダウン及び資源の有効利用を図ることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る車載用スピー
カの保護構造の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は実施の形態(1)に係る車載用スピーカの保護構
造を示す断面図であり、図中10は保護体を示してい
る。保護体10は樹脂製薄板状のキャップ形状に成形さ
れ、正面視形状は円形となっている。前面の略中央部に
は棒状の突起15が形成され、スピーカ・ユニット90
が車両側に組み込まれた後も、保護体10がスピーカ・
ユニット90に取り付けられたままの状態にあると、突
起15が車両トリムやトリムに取り付けられるグリル
(図示せず)に当接し、グリル等の取り付けが不可能に
なっており、この突起15により保護体10のスピーカ
・ユニット90からの取り外し忘れの防止が図られるよ
うになっている。また、この突起15は保護体10のス
ピーカ・ユニット90からの取り外しの際の取手の機能
も有している。
カの保護構造の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は実施の形態(1)に係る車載用スピーカの保護構
造を示す断面図であり、図中10は保護体を示してい
る。保護体10は樹脂製薄板状のキャップ形状に成形さ
れ、正面視形状は円形となっている。前面の略中央部に
は棒状の突起15が形成され、スピーカ・ユニット90
が車両側に組み込まれた後も、保護体10がスピーカ・
ユニット90に取り付けられたままの状態にあると、突
起15が車両トリムやトリムに取り付けられるグリル
(図示せず)に当接し、グリル等の取り付けが不可能に
なっており、この突起15により保護体10のスピーカ
・ユニット90からの取り外し忘れの防止が図られるよ
うになっている。また、この突起15は保護体10のス
ピーカ・ユニット90からの取り外しの際の取手の機能
も有している。
【0027】保護体10は樹脂製とする他、硬質紙製や
樹脂含浸の布製であってもよく、また、リサイクル可能
なように少し強度を持たせるように少し厚めにしてもよ
く、あるいは使い捨てのものとする際にはフィルム状の
薄さとしてもよい。また、突起15はコストの面から考
慮すれば必須のものではなく、使い捨てとする場合には
コストの方がより重要となる。
樹脂含浸の布製であってもよく、また、リサイクル可能
なように少し強度を持たせるように少し厚めにしてもよ
く、あるいは使い捨てのものとする際にはフィルム状の
薄さとしてもよい。また、突起15はコストの面から考
慮すれば必須のものではなく、使い捨てとする場合には
コストの方がより重要となる。
【0028】保護体10をスピーカ・ユニット90に取
り付ける際には、保護体10の根元部11をガスケット
101の内周面101aに圧接挿入してやればよく、ま
た、スピーカ・ユニット90に取り付けた保護体10を
取り外す際には突起15を指で摘み引っ張ってやればよ
い。
り付ける際には、保護体10の根元部11をガスケット
101の内周面101aに圧接挿入してやればよく、ま
た、スピーカ・ユニット90に取り付けた保護体10を
取り外す際には突起15を指で摘み引っ張ってやればよ
い。
【0029】保護体10をスピーカ・ユニット90に装
着しておけば、スピーカ・ユニット90が車両の組み立
てラインの横に積み重ね置きされていても、また、ライ
ン作業者に少々ラフに取り扱われても、エッジ100や
振動板99が傷むことはなく、振動板99のゆがみに起
因したポールピース92とボイスコイルボビン95との
当接による、あるいはボイスコイル96とトッププレー
ト93との当接による異音の発生や、ボイスコイル96
の焼損事故の発生を未然に阻止することができる。
着しておけば、スピーカ・ユニット90が車両の組み立
てラインの横に積み重ね置きされていても、また、ライ
ン作業者に少々ラフに取り扱われても、エッジ100や
振動板99が傷むことはなく、振動板99のゆがみに起
因したポールピース92とボイスコイルボビン95との
当接による、あるいはボイスコイル96とトッププレー
ト93との当接による異音の発生や、ボイスコイル96
の焼損事故の発生を未然に阻止することができる。
【0030】また、保護体10のスピーカ・ユニット9
0への取り付け、取り外しは保護体10の弾性を利用し
て簡単に行うことができる。また、突起15の形成によ
り、スピーカ・ユニット90の車両組み付け後の、保護
体10のスピーカ・ユニット90からの外し忘れを防止
することができる。
0への取り付け、取り外しは保護体10の弾性を利用し
て簡単に行うことができる。また、突起15の形成によ
り、スピーカ・ユニット90の車両組み付け後の、保護
体10のスピーカ・ユニット90からの外し忘れを防止
することができる。
【0031】図2は実施の形態(2)に係る車載用スピ
ーカの保護構造を示す断面図であり、図中20は保護体
を示している。保護体20は保護体10と同様に樹脂製
薄板状のキャップ形状に成形され、正面視形状は円形状
となっており、また前面の略中央部には棒状の突起25
が形成されている。保護体20が保護体10と相違する
点は、保護体20の根元部21内側に、保護体20をフ
レーム97の先端部外周面97aに係止させるための係
止爪22が形成されている点である。
ーカの保護構造を示す断面図であり、図中20は保護体
を示している。保護体20は保護体10と同様に樹脂製
薄板状のキャップ形状に成形され、正面視形状は円形状
となっており、また前面の略中央部には棒状の突起25
が形成されている。保護体20が保護体10と相違する
点は、保護体20の根元部21内側に、保護体20をフ
レーム97の先端部外周面97aに係止させるための係
止爪22が形成されている点である。
【0032】係止爪22の形成により、保護体20をス
ピーカ・ユニット90に容易にかつ確実に取り付けてお
くことができ、また保護体20の取り外しの際には係止
爪22を先端部外周面97aから外すだけで簡単に保護
体20をスピーカ・ユニット90から取り外すことがで
きる。その他保護体10と同様の効果も有している。
ピーカ・ユニット90に容易にかつ確実に取り付けてお
くことができ、また保護体20の取り外しの際には係止
爪22を先端部外周面97aから外すだけで簡単に保護
体20をスピーカ・ユニット90から取り外すことがで
きる。その他保護体10と同様の効果も有している。
【0033】図3は実施の形態(3)に係る車載用スピ
ーカの保護構造を示す断面図であり、図中30は保護体
を示している。図3に示したものは、スピーカ・ユニッ
ト110がブラケット35を介して車両トリム(図示せ
ず)に取り付けられるタイプのものであり、フレーム9
7にはフランジ97bが延設され、フランジ97bには
複数個の取り付け孔97cが形成されている。一方、ブ
ラケット35には取り付け孔97cに対応してねじ止め
用のバーリング36が形成されている。保護体30の根
元部31からは取り付け孔97cに対応するねじ挿通用
の孔33が延設されている。保護体30が保護体20と
相違する点は係止爪22に代わって取り付け片32及び
孔33が形成されている点であり、突起25と同様の突
起34は保護体30の前面略中央部に形成されている。
ーカの保護構造を示す断面図であり、図中30は保護体
を示している。図3に示したものは、スピーカ・ユニッ
ト110がブラケット35を介して車両トリム(図示せ
ず)に取り付けられるタイプのものであり、フレーム9
7にはフランジ97bが延設され、フランジ97bには
複数個の取り付け孔97cが形成されている。一方、ブ
ラケット35には取り付け孔97cに対応してねじ止め
用のバーリング36が形成されている。保護体30の根
元部31からは取り付け孔97cに対応するねじ挿通用
の孔33が延設されている。保護体30が保護体20と
相違する点は係止爪22に代わって取り付け片32及び
孔33が形成されている点であり、突起25と同様の突
起34は保護体30の前面略中央部に形成されている。
【0034】保護体30は取り付け片32を利用してフ
レーム97のフランジ97bとブラケット35とのねじ
止めの際に同時に螺着させることができ、ねじ止めによ
り保護体30を強固にスピーカ・ユニット110に取り
付けることができる。
レーム97のフランジ97bとブラケット35とのねじ
止めの際に同時に螺着させることができ、ねじ止めによ
り保護体30を強固にスピーカ・ユニット110に取り
付けることができる。
【0035】実施の形態(3)に係る車載用スピーカの
保護構造では、スピーカ・ユニット110の車両への取
り付けがブラケット35を介するタイプのものにも対応
することができ、保護体30をスピーカ・ユニット11
0に確実・強固に取り付けておくことができる。その他
実施の形態(1)に係る車載用スピーカの保護構造と同
様の効果も有している。
保護構造では、スピーカ・ユニット110の車両への取
り付けがブラケット35を介するタイプのものにも対応
することができ、保護体30をスピーカ・ユニット11
0に確実・強固に取り付けておくことができる。その他
実施の形態(1)に係る車載用スピーカの保護構造と同
様の効果も有している。
【0036】図4は実施の形態(4)に係る車載用スピ
ーカの保護構造を示す断面図であり、図中40は保護体
を示している。保護体40は保護体10と同様に樹脂製
薄板状のキャップ形状に成形され、正面視円形状をして
おり、前面の略中央部には棒状の突起45が形成されて
いる。
ーカの保護構造を示す断面図であり、図中40は保護体
を示している。保護体40は保護体10と同様に樹脂製
薄板状のキャップ形状に成形され、正面視円形状をして
おり、前面の略中央部には棒状の突起45が形成されて
いる。
【0037】他方、ガスケット101の外周部には円周
の1/4程度の長さを有するテーパ状のねじ止め部10
1bが形成され、このねじ止め部101bに対応するね
じ部42が保護体40の根元部41に形成されている。
の1/4程度の長さを有するテーパ状のねじ止め部10
1bが形成され、このねじ止め部101bに対応するね
じ部42が保護体40の根元部41に形成されている。
【0038】実施の形態(4)に係る車載用スピーカの
保護構造によればスピーカ・ユニット90に保護体40
を容易に取り付けることができ、また、取り付けた保護
体40がスピーカ・ユニット90から簡単に外れること
はなく、保護体40によりスピーカ・ユニット90を確
実に保護することができる。しかも保護体40のスピー
カ・ユニット90からの取り外しは、保護体40の取り
付け時とは逆に1/4周程度回転させてやればよく、取
り外しも容易である。
保護構造によればスピーカ・ユニット90に保護体40
を容易に取り付けることができ、また、取り付けた保護
体40がスピーカ・ユニット90から簡単に外れること
はなく、保護体40によりスピーカ・ユニット90を確
実に保護することができる。しかも保護体40のスピー
カ・ユニット90からの取り外しは、保護体40の取り
付け時とは逆に1/4周程度回転させてやればよく、取
り外しも容易である。
【0039】図5は実施の形態(5)に係る車載用スピ
ーカの保護構造を示す断面図であり、図中50は保護体
を示している。保護体50も保護体10と略同様に構成
されており、その本体は樹脂製薄板状のキャップ形状に
成形され、前面の略中央部には棒状の突起55が形成さ
れている。保護体50の根元部51からは複数個のかぎ
状の取り付け片52が延設される一方、フレーム97の
前端部からはフランジ97dが延設され、このフランジ
97dに取り付け片52を挿通させる切り欠け部97e
が形成され、フランジ97dの後面側には取り付け片5
2を係止させるための固定突起97fが複数個形成さ
れ、取り付け片52の先端部には固定突起97fが嵌合
される嵌合孔52aが形成されている。
ーカの保護構造を示す断面図であり、図中50は保護体
を示している。保護体50も保護体10と略同様に構成
されており、その本体は樹脂製薄板状のキャップ形状に
成形され、前面の略中央部には棒状の突起55が形成さ
れている。保護体50の根元部51からは複数個のかぎ
状の取り付け片52が延設される一方、フレーム97の
前端部からはフランジ97dが延設され、このフランジ
97dに取り付け片52を挿通させる切り欠け部97e
が形成され、フランジ97dの後面側には取り付け片5
2を係止させるための固定突起97fが複数個形成さ
れ、取り付け片52の先端部には固定突起97fが嵌合
される嵌合孔52aが形成されている。
【0040】実施の形態(5)に係る車載用スピーカの
保護構造によれば、かぎ状の取り付け片52を切り欠き
部97eに通した後、保護体50を少し回転させてやる
だけで、保護体50をスピーカ・ユニット90に簡単に
取り付けることができ、エッジ100及び振動板99を
確実に保護することができる。また、保護体50のスピ
ーカ・ユニット90からの取り外しは、保護体50を取
り付ける時とは逆方向に少し回転させてやり、取り付け
片52を切り欠き部97eを通して抜いてやることによ
り簡単に取り外すことができる。保護体50によっても
その他保護体10と略同様の前記効果を得ることができ
る。
保護構造によれば、かぎ状の取り付け片52を切り欠き
部97eに通した後、保護体50を少し回転させてやる
だけで、保護体50をスピーカ・ユニット90に簡単に
取り付けることができ、エッジ100及び振動板99を
確実に保護することができる。また、保護体50のスピ
ーカ・ユニット90からの取り外しは、保護体50を取
り付ける時とは逆方向に少し回転させてやり、取り付け
片52を切り欠き部97eを通して抜いてやることによ
り簡単に取り外すことができる。保護体50によっても
その他保護体10と略同様の前記効果を得ることができ
る。
【0041】図6(a)(b)は実施の形態(6)に係
る車載用スピーカの保護構造を示す断面図及び平面図で
あり、図中60は保護体を示している。保護体60はト
リム取り付け用のクッション102が内方へ延設される
ことにより構成されており、振動板99の前面を略完全
に覆う円板状に形成され、保護体60とクッション10
2との間には複数個の円弧状のスリット102aが形成
され、スリット102aとスリット102aとの間が保
護体60とクッション102との接続部102bとなっ
ている。
る車載用スピーカの保護構造を示す断面図及び平面図で
あり、図中60は保護体を示している。保護体60はト
リム取り付け用のクッション102が内方へ延設される
ことにより構成されており、振動板99の前面を略完全
に覆う円板状に形成され、保護体60とクッション10
2との間には複数個の円弧状のスリット102aが形成
され、スリット102aとスリット102aとの間が保
護体60とクッション102との接続部102bとなっ
ている。
【0042】実施の形態(6)に係る車載用スピーカの
保護構造によれば、トリム取り付け用のクッション10
2と一体の保護体60が振動板99やエッジ100を保
護する役目を果たしており、スピーカ・ユニット90と
別体の保護体60を作製する必要がなく、コストを下げ
ることができる。また、スピーカ・ユニット90を車両
側に取り付けた後は、接続部102bさえ切断してやれ
ばクッション102を残して保護体60を切除すること
ができ、保護体60の取り外しも容易である。
保護構造によれば、トリム取り付け用のクッション10
2と一体の保護体60が振動板99やエッジ100を保
護する役目を果たしており、スピーカ・ユニット90と
別体の保護体60を作製する必要がなく、コストを下げ
ることができる。また、スピーカ・ユニット90を車両
側に取り付けた後は、接続部102bさえ切断してやれ
ばクッション102を残して保護体60を切除すること
ができ、保護体60の取り外しも容易である。
【0043】図7(a)(b)は実施の形態(7)に係
る車載用スピーカの保護構造を示す断面図及び平面図で
あり、図中70は保護体を示している。保護体70はガ
スケット101が内方へ延設されることにより構成され
ており、振動板99の前面を略完全に覆う円板状に形成
され、保護体70とガスケット101との間には複数個
の円弧状のスリット101cが形成され、スリット10
1cとスリット101cとの間が保護体70とガスケッ
ト101との接続部101dとなっている。
る車載用スピーカの保護構造を示す断面図及び平面図で
あり、図中70は保護体を示している。保護体70はガ
スケット101が内方へ延設されることにより構成され
ており、振動板99の前面を略完全に覆う円板状に形成
され、保護体70とガスケット101との間には複数個
の円弧状のスリット101cが形成され、スリット10
1cとスリット101cとの間が保護体70とガスケッ
ト101との接続部101dとなっている。
【0044】実施の形態(7)に係る車載用スピーカの
保護構造によれば、ガスケット101と一体の保護体7
0が振動板99やエッジ100を保護する機能を有して
おり、ガスケット101と別体の保護体70を作製する
必要がなく、コストを下げることができる。また、スピ
ーカ・ユニット90を車両側に組み付けた後は、接続部
101dさえ切断してやればガスケット101をスピー
カ・ユニット90側に残して保護体70を切除すること
ができる。
保護構造によれば、ガスケット101と一体の保護体7
0が振動板99やエッジ100を保護する機能を有して
おり、ガスケット101と別体の保護体70を作製する
必要がなく、コストを下げることができる。また、スピ
ーカ・ユニット90を車両側に組み付けた後は、接続部
101dさえ切断してやればガスケット101をスピー
カ・ユニット90側に残して保護体70を切除すること
ができる。
【0045】図8は実施の形態(8)に係る車載用スピ
ーカの保護構造を示す断面図であり、図中80は保護体
を示している。保護体80はガスケット101が内方へ
網目凸状に延設されて構成されており、保護体80はグ
リルとしての機能も有している。従って保護体80はス
ピーカ・ユニット90を車両側へ組み付けた後も取り除
く必要がなく、耐久性を有する少し厚めの樹脂成形品と
して作製される。
ーカの保護構造を示す断面図であり、図中80は保護体
を示している。保護体80はガスケット101が内方へ
網目凸状に延設されて構成されており、保護体80はグ
リルとしての機能も有している。従って保護体80はス
ピーカ・ユニット90を車両側へ組み付けた後も取り除
く必要がなく、耐久性を有する少し厚めの樹脂成形品と
して作製される。
【0046】実施の形態(8)に係る車載用スピーカの
保護構造によれば、保護体80がグリルとしても機能す
るので車両への組み付け後も切除する必要がなく、手間
を要しないと共に保護体80を捨てることなく資源の有
効利用も果たすことができる。
保護構造によれば、保護体80がグリルとしても機能す
るので車両への組み付け後も切除する必要がなく、手間
を要しないと共に保護体80を捨てることなく資源の有
効利用も果たすことができる。
【図1】 本発明の実施の形態(1)に係る車載用スピ
ーカの保護構造を示す断面図である。
ーカの保護構造を示す断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態(2)に係る車載用スピ
ーカの保護構造を示す断面図である。
ーカの保護構造を示す断面図である。
【図3】 本発明の実施の形態(3)に係る車載用スピ
ーカの保護構造を示す断面図である。
ーカの保護構造を示す断面図である。
【図4】 本発明の実施の形態(4)に係る車載用スピ
ーカの保護構造を示す断面図である。
ーカの保護構造を示す断面図である。
【図5】 本発明の実施の形態(5)に係る車載用スピ
ーカの保護構造を示す断面図である。
ーカの保護構造を示す断面図である。
【図6】 (a)は実施の形態(6)に係る車載用スピ
ーカの保護構造を示す断面図、(b)はクッションの平
面図である。
ーカの保護構造を示す断面図、(b)はクッションの平
面図である。
【図7】 (a)は実施の形態(7)に係る車載用スピ
ーカの保護構造を示す断面図、(b)はガスケットの平
面図である。
ーカの保護構造を示す断面図、(b)はガスケットの平
面図である。
【図8】 実施の形態(8)に係る車載用スピーカの保
護構造を示す断面図である。
護構造を示す断面図である。
【図9】 従来のスピーカ・ユニットを示す断面図であ
る。
る。
【図10】 組み立てラインにおける積み上げ状態を示
すスピーカ・ユニットの側面図である。
すスピーカ・ユニットの側面図である。
10 保護体 11 根元部 15 突起 20 保護体 21 根元部 22 係止爪 25 突起 30 保護体 31 根元部 32 取り付け片 33 孔 34 突起 35 ブラケット 36 バーリング 40 保護体 41 根元部 42 ねじ部 45 突起 50 保護体 51 根元部 52 取り付け片 52a 嵌合孔 55 突起 60 保護体 70 保護体 80 保護体(グリル) 90 スピーカ・ユニット 91 ヨークプレート 92 ポールピース 93 トッププレート 94 マグネット 95 ボイスコイルボビン 96 ボイスコイル 97 フレーム 97a 先端部外周面 97b フランジ 97c 取り付け孔 97d フランジ 97e 切り欠き部 97f 固定突起 98 ダンパ 99 振動板 100 エッジ 101 ガスケット 101a 内周面 101b ねじ止め部 101c スリット 101d 接続部 102 クッション 102b 接続部 103 センタキャップ 104 リード線 105 端子 110 スピーカ・ユニット
Claims (10)
- 【請求項1】 薄板状のキャップ形状に成形された保護
体を含んで構成され、該保護体がスピーカ・ユニットの
前方方向を凸にしてガスケットの内周面に圧接により保
持されるものであることを特徴とする車載用スピーカの
保護構造。 - 【請求項2】 薄板状のキャップ形状に成形された保護
体を含んで構成され、該保護体の根元部内側に、該保護
体をスピーカフレームの先端部外周面に係止させるため
の係止爪が形成されていることを特徴とする車載用スピ
ーカの保護構造。 - 【請求項3】 スピーカ・ユニットがブラケットを介し
て車両のトリムに取り付けられるタイプのものであり、
保護体が薄板状のキャップ形状に成形され、スピーカフ
レームと前記ブラケットとのねじ止め部に対応してねじ
挿通用の孔を有する取り付け片が前記保護体の根元部か
ら延設されていることを特徴とする車載用スピーカの保
護構造。 - 【請求項4】 スピーカ・ユニットのガスケットの外周
部にねじ止め部が形成される一方、薄板状のキャップ形
状に成形された保護体の根元部に前記ねじ止め部に螺合
されるねじ部が形成されていることを特徴とする車載用
スピーカの保護構造。 - 【請求項5】 薄板状のキャップ形状に成形された保護
体の根元部から複数個のかぎ状の取り付け片が延設され
る一方、スピーカフレームの前端部からはフランジが延
設され、該フランジに前記取り付け片を挿通させる切り
欠き部及び固定突起が形成されていることを特徴とする
車載用スピーカの保護構造。 - 【請求項6】 スピーカ・ユニットにおけるトリム取り
付け用のクッションが、振動板前面を略完全に覆う円板
状に形成されて保護体が構成される一方、前記スピーカ
・ユニットの車両側への組み付け後、ガスケットの前方
に位置する部分のみを残して切除し易いように、前記ク
ッションの外周近傍に複数個の円弧状のスリットが形成
されていることを特徴とする車載用スピーカの保護構
造。 - 【請求項7】 スピーカ・ユニットにおけるガスケット
が、振動板前面を略完全に覆う円板凸状に形成されて保
護体が構成される一方、前記スピーカ・ユニットの車両
側への組み付け後、エッジ外周に位置する部分のみを残
して切除し易いように、前記ガスケットの外周近傍に複
数個の円弧状のスリットが形成されていることを特徴と
する車載用スピーカの保護構造。 - 【請求項8】 スピーカ・ユニットにおけるガスケット
が内方へ網目凸状に延設され、該延設部が保護体及びグ
リルとして機能していることを特徴とする車載用スピー
カの保護構造。 - 【請求項9】 スピーカ・ユニットの車両側への組み付
け後における前記保護体の取り外し忘れ、あるいは切除
し忘れ防止用の突起が、前記保護体の前面に形成されて
いることを特徴とする請求項1〜7のいずれかの項に記
載の車載用スピーカの保護構造。 - 【請求項10】 複数回の使用を可能にするために前記
保護体が硬質の樹脂、紙、又は樹脂含浸布から構成され
ていることを特徴とする請求項1〜5、あるいは9のい
ずれかの項に記載の車載用スピーカの保護構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8072697A JPH10276488A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 車載用スピーカの保護構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8072697A JPH10276488A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 車載用スピーカの保護構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10276488A true JPH10276488A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=13726382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8072697A Withdrawn JPH10276488A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 車載用スピーカの保護構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10276488A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1524878A1 (en) * | 2003-10-17 | 2005-04-20 | FIAT AUTO S.p.A. | Cover for loudspeakers, particularly for motor cars |
| US7760900B2 (en) | 2006-01-31 | 2010-07-20 | Alpine Electronics, Inc. | Speaker grille attachment system |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP8072697A patent/JPH10276488A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1524878A1 (en) * | 2003-10-17 | 2005-04-20 | FIAT AUTO S.p.A. | Cover for loudspeakers, particularly for motor cars |
| US7760900B2 (en) | 2006-01-31 | 2010-07-20 | Alpine Electronics, Inc. | Speaker grille attachment system |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040601 |