JPH10276531A - 刈払い機用刃 - Google Patents
刈払い機用刃Info
- Publication number
- JPH10276531A JPH10276531A JP11030597A JP11030597A JPH10276531A JP H10276531 A JPH10276531 A JP H10276531A JP 11030597 A JP11030597 A JP 11030597A JP 11030597 A JP11030597 A JP 11030597A JP H10276531 A JPH10276531 A JP H10276531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- parts
- blade
- plate
- outer peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 円盤状の刃板の外周部に多数の超硬チップを
ロウ付け固着した刈払い機用の刃にあって、超硬チップ
が外周方向側に飛び去るのを防止することを目的とす
る。 【構成】 外周部に鋸刃を形成するとともに、その角部
に切り込み部を形成した刃板と、該切り込み部の辺部に
沿わせる側部より横側方向に張り出した突出部を形成し
た超硬チップとからなり、硬チップの側部を切り込み部
の辺部に沿わせるとともに、突出部が刃板の板面上に位
置した状態となるようにしてロウ付け固着した刈払い機
用刃。
ロウ付け固着した刈払い機用の刃にあって、超硬チップ
が外周方向側に飛び去るのを防止することを目的とす
る。 【構成】 外周部に鋸刃を形成するとともに、その角部
に切り込み部を形成した刃板と、該切り込み部の辺部に
沿わせる側部より横側方向に張り出した突出部を形成し
た超硬チップとからなり、硬チップの側部を切り込み部
の辺部に沿わせるとともに、突出部が刃板の板面上に位
置した状態となるようにしてロウ付け固着した刈払い機
用刃。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、動力式の刈払い機に
使用する回転刃の改良に関するものである。
使用する回転刃の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】草刈作業等に使用される動力式の刈り払
い機は、図1に示すとおり、動力機11の回転出力を棒
体12の内部に配置させたシャフトを介して先端のフラ
ンジ部に伝える構成となっており、刃の取り付けは、該
フランジ部の下方面部に刃の中心部を圧接させた状態と
なるようにネジ止めすることによって行われる構成とな
っているのであるが、このような刈払い機には、円形状
の金属刃板13の外周部に多数の超硬チップ14を取り
付けたチップソーが使用される場合が多いのである。
い機は、図1に示すとおり、動力機11の回転出力を棒
体12の内部に配置させたシャフトを介して先端のフラ
ンジ部に伝える構成となっており、刃の取り付けは、該
フランジ部の下方面部に刃の中心部を圧接させた状態と
なるようにネジ止めすることによって行われる構成とな
っているのであるが、このような刈払い機には、円形状
の金属刃板13の外周部に多数の超硬チップ14を取り
付けたチップソーが使用される場合が多いのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】刈払い機を使用して草
刈作業をする場合にあっては、作業中に、超硬チップの
先端部が、地上にころがっている石に頻繁に接触し、超
硬チップ部分に絶えず強い衝撃が加わることになり、そ
の衝撃により超硬チップが刃板から脱落するのを防止す
るため、最近のものにあっては、超硬チップを刃板に形
成した切り欠き凹部内に差入れた状態でロウ付け加工を
施した構成となっているのが普通である。
刈作業をする場合にあっては、作業中に、超硬チップの
先端部が、地上にころがっている石に頻繁に接触し、超
硬チップ部分に絶えず強い衝撃が加わることになり、そ
の衝撃により超硬チップが刃板から脱落するのを防止す
るため、最近のものにあっては、超硬チップを刃板に形
成した切り欠き凹部内に差入れた状態でロウ付け加工を
施した構成となっているのが普通である。
【0004】しかし、刃板に切り欠き凹部を形成し、該
凹部に超硬チップを差入れた状態でロウ付け加工を施し
た構成とした場合、超硬チップは側部のロウ付け部のみ
で固着された形となっており、地上に転がった石等によ
る下面からの激しい衝撃と、作業時に加わる強い遠心力
により、短期間のうちにロウ付け部の疲労が進み、チッ
プが飛んでしまうという欠点があるのである。
凹部に超硬チップを差入れた状態でロウ付け加工を施し
た構成とした場合、超硬チップは側部のロウ付け部のみ
で固着された形となっており、地上に転がった石等によ
る下面からの激しい衝撃と、作業時に加わる強い遠心力
により、短期間のうちにロウ付け部の疲労が進み、チッ
プが飛んでしまうという欠点があるのである。
【0005】この発明は、従来の構成のものにみられた
このような問題点を解決しようとするものである。
このような問題点を解決しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、円形状の刃
板の外周部に多数の切り込み部を形成し、超硬チップの
側部を切り込み部の辺部に沿わせた状態でロウ付け固定
した構成した刈払い機用刃において、超硬チップを、そ
の側部から外側方向に張り出した形の突出部を形成した
構成とすることによって、ロウ付け強度を増加させ、作
業中におけるチップの飛びを防止しようとするものであ
る。
板の外周部に多数の切り込み部を形成し、超硬チップの
側部を切り込み部の辺部に沿わせた状態でロウ付け固定
した構成した刈払い機用刃において、超硬チップを、そ
の側部から外側方向に張り出した形の突出部を形成した
構成とすることによって、ロウ付け強度を増加させ、作
業中におけるチップの飛びを防止しようとするものであ
る。
【0007】
【実施例】図面にもとづいて、この発明の一実施例を説
明すると、刈払い機用刃1は、図2ないし図6に示すと
おり、中心部に刈払い機への取り付け用孔8を有する円
形状の刃板2の外周部に鋸歯部9・・・に形成し、それ
ぞれの先端角部に、切り込み部4を形成する一方、超硬
チップ3の側部5の角位置に、外側方向に張り出した形
の突出部7を形成し、刃板2への超硬チップの取り付け
に際しては、側部5を刃板2に形成した切り込み部4の
辺部6に沿わせるとともに、突出部7の裏面部が刃板2
の板面上にかぶさった状態となるようにしてロウ付け固
定した概略構成となっているのである。
明すると、刈払い機用刃1は、図2ないし図6に示すと
おり、中心部に刈払い機への取り付け用孔8を有する円
形状の刃板2の外周部に鋸歯部9・・・に形成し、それ
ぞれの先端角部に、切り込み部4を形成する一方、超硬
チップ3の側部5の角位置に、外側方向に張り出した形
の突出部7を形成し、刃板2への超硬チップの取り付け
に際しては、側部5を刃板2に形成した切り込み部4の
辺部6に沿わせるとともに、突出部7の裏面部が刃板2
の板面上にかぶさった状態となるようにしてロウ付け固
定した概略構成となっているのである。
【0008】すなわち、刃板2は、外周部に鋸歯部9・
・・を形成した円盤状の金属板をもって構成されてお
り、その鋸歯部9の角部に、超硬チップ3の両側部5・
5間の巾に略等しい巾を有するとともに、その深さが、
超硬チップ3の高さよりもやや浅い形の切り込み部4を
形成した構成となっているのである。
・・を形成した円盤状の金属板をもって構成されてお
り、その鋸歯部9の角部に、超硬チップ3の両側部5・
5間の巾に略等しい巾を有するとともに、その深さが、
超硬チップ3の高さよりもやや浅い形の切り込み部4を
形成した構成となっているのである。
【0009】一方、超硬チップ3は、図2ないし図6に
示すとおり、一方側部5と他方側部5間の巾が、刃板2
に形成した切り込み部4の巾に略等しくなるように形成
されるとともに、側部5の両角部に突出部7・7が形成
されており、しかも、一方側の角部と他方側の角部に形
成された突出部7・7の間隔は、刃板2の厚みと略等し
くなるように形成した構成となっており、超硬チップ3
を刃板2に形成された切り込み部4に差入れた場合、超
硬チップ3の両側部5が切り込み部4の辺部6に沿った
状態となるとともに、突出部7の内側面部が、刃板2の
板面部に略接した状態となるように構成されており、そ
の状態の下でロウ付け加工を施すことにより、超硬チッ
プの側部5と切り込み部4の辺部6との接触部に銀ロウ
が流れ込むとともに、突出部7の両脇部にロウ溜10が
できた状態で固着されることになるのである。すなわ
ち、図で示す実施例のように、突出部7・7を並べた形
で配置させ、突出部7・7間に凹部が形成された構成と
した場合、ロウ溜10は凹部を埋めこんだ形で形成され
ることになるのである。
示すとおり、一方側部5と他方側部5間の巾が、刃板2
に形成した切り込み部4の巾に略等しくなるように形成
されるとともに、側部5の両角部に突出部7・7が形成
されており、しかも、一方側の角部と他方側の角部に形
成された突出部7・7の間隔は、刃板2の厚みと略等し
くなるように形成した構成となっており、超硬チップ3
を刃板2に形成された切り込み部4に差入れた場合、超
硬チップ3の両側部5が切り込み部4の辺部6に沿った
状態となるとともに、突出部7の内側面部が、刃板2の
板面部に略接した状態となるように構成されており、そ
の状態の下でロウ付け加工を施すことにより、超硬チッ
プの側部5と切り込み部4の辺部6との接触部に銀ロウ
が流れ込むとともに、突出部7の両脇部にロウ溜10が
できた状態で固着されることになるのである。すなわ
ち、図で示す実施例のように、突出部7・7を並べた形
で配置させ、突出部7・7間に凹部が形成された構成と
した場合、ロウ溜10は凹部を埋めこんだ形で形成され
ることになるのである。
【0010】
【発明の効果】この発明にかかる刈払い機用刃は、上記
のような構成であって、使用時に加わる衝撃により、刃
板から超硬チップが円周方向側に抜け去るのを防止し、
刃自体の耐久力を極端に増加し得るという利点があるの
である。
のような構成であって、使用時に加わる衝撃により、刃
板から超硬チップが円周方向側に抜け去るのを防止し、
刃自体の耐久力を極端に増加し得るという利点があるの
である。
【0011】すなわち、従来の構成のものにみられたよ
うに、刃板に切り込み部を形成し、そこに超硬チップを
差入れた状態でロウ付け固定した構成とした場合、超硬
チップは、側部のロウ付け部のみで保持された形となっ
ており、作業中における下方面部側からの衝撃や、刃の
外周側からの衝撃によりロウ付け部が疲労し、作業中
に、超硬チップが外周方向に抜け出て飛んでしまうこと
になるのであるが、この発明にかかる刈払い機用刃にあ
っては、超硬チップ3における突出部7・7の内面部が
刃板2の面部に接した状態でロウ付けされているので、
作業中に加わる刃の裏側からの衝撃により超硬チップ3
が外れることはないのは勿論のこと、突出部7の両脇部
(突出部7を並べて形成した場合には、突出部7と突出
部7との間に形成された凹部。)にロウ溜10ができ、
そのロウ溜10自体が強固な支持部となり、その部分が
刃板2から削り取られない限り、超硬チップ3が外周方
向に飛んでしまうことはなく、刃全体の耐久力を極端に
向上させ得るとい利点があるのである。
うに、刃板に切り込み部を形成し、そこに超硬チップを
差入れた状態でロウ付け固定した構成とした場合、超硬
チップは、側部のロウ付け部のみで保持された形となっ
ており、作業中における下方面部側からの衝撃や、刃の
外周側からの衝撃によりロウ付け部が疲労し、作業中
に、超硬チップが外周方向に抜け出て飛んでしまうこと
になるのであるが、この発明にかかる刈払い機用刃にあ
っては、超硬チップ3における突出部7・7の内面部が
刃板2の面部に接した状態でロウ付けされているので、
作業中に加わる刃の裏側からの衝撃により超硬チップ3
が外れることはないのは勿論のこと、突出部7の両脇部
(突出部7を並べて形成した場合には、突出部7と突出
部7との間に形成された凹部。)にロウ溜10ができ、
そのロウ溜10自体が強固な支持部となり、その部分が
刃板2から削り取られない限り、超硬チップ3が外周方
向に飛んでしまうことはなく、刃全体の耐久力を極端に
向上させ得るとい利点があるのである。
【図1】刈払い機に刃を取り付けた状態を示す全体図で
ある。
ある。
【図2】この発明にかかる刈り払い機用刃の全体を示す
正面図である。
正面図である。
【図3】この発明にかかる刈り払い機用刃の部分拡大図
である。
である。
【図4】超硬チップの構成を示す縦断面図である。
【図5】刃板並びに超硬チップの構成を示す部分拡大斜
視図である。
視図である。
【図6】超硬チップの取り付け状態を示す部分拡大斜視
図である。
図である。
1 刈払い機用刃 2 刃板 3 超硬チップ 4 切り欠き部 5 側部 6 辺部 7 突出部
Claims (1)
- 【請求項1】 外周部に鋸刃9を形成するとともに、そ
の角部に切り込み部4・・・を形成した刃板2と、該切
り込み部4の辺部6に沿わせる側部5より横側方向に張
り出した突出部7を形成した超硬チップ3とからなり、
硬チップ3の側部5を切り込み部4の辺部6に沿わせる
とともに、突出部7が刃板2の板面上に位置した状態と
なるようにしてロウ付け固定したことを特徴とする刈払
い機用刃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11030597A JPH10276531A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | 刈払い機用刃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11030597A JPH10276531A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | 刈払い機用刃 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10276531A true JPH10276531A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=14532341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11030597A Pending JPH10276531A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | 刈払い機用刃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10276531A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017222020A (ja) * | 2016-06-14 | 2017-12-21 | 株式会社トリガー | 回転切断刃 |
-
1997
- 1997-04-11 JP JP11030597A patent/JPH10276531A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017222020A (ja) * | 2016-06-14 | 2017-12-21 | 株式会社トリガー | 回転切断刃 |
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