JPH1027683A - ろう材の高周波誘導加熱方法及びその高周波誘導加熱装置 - Google Patents

ろう材の高周波誘導加熱方法及びその高周波誘導加熱装置

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JPH1027683A
JPH1027683A JP18030496A JP18030496A JPH1027683A JP H1027683 A JPH1027683 A JP H1027683A JP 18030496 A JP18030496 A JP 18030496A JP 18030496 A JP18030496 A JP 18030496A JP H1027683 A JPH1027683 A JP H1027683A
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coil
heating
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勲 松本
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寛 曽根
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つの高周波電源にてポンプインペラー機構
部のケーシング、羽根及び連結リングひいてはろう材の
均一加熱を容易かつ確実に行なう。 【解決手段】 複数の羽根6に対応するケーシング5の
外側下面部分5aに渦巻形の下部加熱コイル17を対向
配置すると共に、羽根6及び連結リング7の上方位置に
おいてケーシング5の内側下面部分5bに対応する位置
に渦巻形の上部加熱コイル18を対向配置して、これら
の下部加熱コイル17及び上部加熱コイル18を互いに
並列に接続し、この並列接続された下部加熱コイル17
及び上部加熱コイル18に1つの高周波電源22から高
周波電流を供給することによりろう材の溶融加熱を行な
うに際し、下部加熱コイル17及び上部加熱コイル18
への出力配分をすることによってこれらの両コイル1
7,18によるそれぞれの加熱速度が同じになるように
調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動変速機用トル
クコンバータの主要構成部材であるポンプインペラー機
構部に複数の羽根を組付けて高周波ろう付けするのに用
いられる、ろう材の高周波誘導加熱方法及びその高周波
誘導加熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動変速機用トルクコンバータの主要部
分を構成するポンプインペラー機構部は、椀状のケーシ
ングと、このケーシング内に組込まれた複数の羽根と、
これらの羽根の上部を互いに連結するように配設された
連結リングとにて構成されている。ケーシングに羽根を
ろう付けするに当たっては、ケーシング内に複数の羽根
及び連結リングを組込んで成るワーク(ポンプインペラ
ー機構部)を気密容器内に収容配置し、高周波誘導加熱
コイルにて加熱することによりろう付けを行なうように
している。なお、従来では、ケーシングの外側下部を高
周波誘導加熱する渦巻形の下部加熱コイルと、羽根及び
連結リングを高周波誘導加熱する渦巻形の上部加熱コイ
ルとをシリーズに結合(直列接続)し、これらのコイル
に1つの高周波電源から高周波電流を供給することによ
りろう材を高周波誘導にて加熱溶融させてそれぞれの継
手部にろう材を流し込むようにしている。
【0003】また、複雑な形状の部材を高周波ろう付け
する場合には、ろう付部材の形状によってワークをバラ
ンス良く均一に誘導加熱すべく、複数の高周波電源を用
いることもある。すなわち、ろう付けのためにポンプイ
ンペラー機構部(ワーク)を高周波誘導加熱する方法と
しては、上述の如く前記下部加熱コイル及び上部加熱コ
イルを直列に結合してこれらの加熱コイルに高周波電源
より高周波電流を流し、1つの電源でワークを誘導加熱
する方法が多く用いられる。しかし、これではバランス
のとれた均一加熱ができない場合には、前記下部加熱コ
イル及び上部加熱コイルを別々の高周波電源に結合し、
各々の高周波電源より各々の加熱コイルに高周波電流を
流し、ワークを2つ或いはそれ以上の電源で誘導加熱す
る方法を用いることもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
如き従来のろう材の高周波誘導加熱方法及びその装置で
は、次のような問題点がある。まず、理想的なろう付け
を行なうためにはポンプインペラー機構部を構成するケ
ーシング、羽根及び連結リングを同一の昇温速度で高周
波誘導加熱しなければならないが、これらの部材はそれ
ぞれ熱容量が大きく異なるため、各々の熱容量に応じて
各コイルの配設位置を適宜に定める必要がある。具体的
には、ケーシングと下部加熱コイルとの間隔は適正な所
定間隔に設定する一方、羽根及び連結リングと上部加熱
コイルとの間隔はこのワーク部分の負荷が軽いのでこれ
らの間の結合を良くするために前記所定間隔より小さく
設定しなければならない。しかし、羽根及び連結リング
と上部加熱コイルとの間隔を小さくした場合には、渦巻
形の上部加熱コイルの巻回部分と対向するワーク部分と
その他のワーク部分との間で温度差が生じ、羽根及び連
結リングが不均一加熱されることとなる。そして、これ
に起因して、ろう材も偏った流れ方となり、ろう付け後
の羽根の変形に大きな影響を及ぼす結果となる。
【0005】また、二電源・上下加熱コイル独立方式に
よる加熱では、碗状のケーシングと羽根及びコア部材に
対して上・下加熱コイルを適正間隙をもって配置し、上
・下加熱コイルへの出力を調整することにより均一加熱
を容易に行なうことができる。しかし、この方式の場合
には、付帯設備(高周波電源等)は一電源方式に対して
二倍必要となる。従って、設備のイニシアルコストが高
くつく上に、設備の占める床面積も大きくなるという不
具合がある。
【0006】本発明は、このような各種の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、一つの高周波電
源にてポンプインペラー機構部のケーシング、羽根及び
連結リングひいてはろう材の均一加熱を容易かつ確実に
行なうことができるようなろう材の高周波誘導加熱方法
及びその高周波誘導加熱装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る方法では、不活性ガス雰囲気或いは
還元性ガス雰囲気、又は真空に保持された気密容器内
に、自動変速機用トルクコンバータのポンプインペラー
機構部を構成する椀状のケーシングを被ろう付け部材と
して収納配置し、ろう材を高周波誘導加熱により加熱溶
融させることにより、前記ケーシングとこのケーシング
内に組込まれた複数の羽根との間の継手部、及び、前記
複数の羽根とこれらの羽根の上部を互いに連結する連結
リングとの間の継手部にそれぞれ流し込んでろう付けを
行なう方法において、前記複数の羽根に対応する前記ケ
ーシングの外側下面部分に渦巻形の下部加熱コイルを対
向配置すると共に、前記羽根及び連結リングの上方位置
において前記ケーシングの内側下面部分に対応する位置
に渦巻形の上部加熱コイルを対向配置して、これらの下
部加熱コイル及び上部加熱コイルを互いに並列に接続
し、この並列接続された下部加熱コイル及び上部加熱コ
イルに高周波電源を供給することにより前記ろう材の溶
融加熱を行なうに際し、1つの高周波電源から高周波電
流を供給することにより前記ろう材の溶融加熱を行なう
に際し、前記下部加熱コイル及び上部加熱コイルへの出
力配分をすることによってこれらの両コイルによるそれ
ぞれの加熱速度が同じになるように調整するようにして
いる。
【0008】また、本発明に係る方法では、前記下部加
熱コイル及び上部加熱コイルへの出力配分は、これらの
加熱コイルを並列に接続して成る並列回路の電流分岐点
とこれらの加熱コイルのうちの何れか一方の加熱コイル
の一端との間に調整コイルを接続することにより行なう
ようにしている。
【0009】また、本発明に係る方法では、前記調整コ
イルのインダクタンスの値に応じて前記下部加熱コイル
及び下部加熱コイルへの出力配分の割合を設定すること
により、前記ポンプインペラー機構部の各部の加熱温度
分布を調整するようにしている。
【0010】また、本発明に係る装置では、(A) 自
動変速機用トルクコンバータのポンプインペラー機構部
を構成する椀状のケーシングを載置して保持するワーク
受け治具、(B) 内部が不活性ガス雰囲気或いは還元
性ガス雰囲気、又は真空に保持され、前記ポンプインペ
ラー機構部の椀状のケーシングが前記ワーク受け治具の
上部に位置決めされて載置された状態でその内部に収容
配置される気密容器、(C) 前記ケーシングの内部に
組付けられた複数の羽根に対応する前記ケーシングの外
側下面部分に対向配置される渦巻形の下部加熱コイル
と、前記複数の羽根及びこれらの羽根の上部を互いに連
結する連結リングの上方位置において前記ケーシングの
内側下面部分に対向して配置される渦巻形の上部加熱コ
イルとを互いに並列に接続して成る高周波誘導加熱機構
部、(D) 前記上部加熱コイルに直列接続されたイン
ダクタンス調整用の調整コイル、(E) 前記下部加熱
コイルと、前記上部加熱コイル及び調整コイルの直列回
路とを互いに並列に接続して成る並列回路に高周波電流
を供給する高周波電源、をそれぞれ具備し、前記高周波
電源から前記並列回路に高周波電流を供給することによ
り、前記ケーシング及び複数の羽根を上下両方向から同
時に高周波誘導加熱してろう材の加熱溶融を行なうよう
に構成している。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るろう材の高周
波誘導加熱方法及びその高周波誘導加熱装置の一実施例
について図面を参照して説明する。なお、本実施例にお
いては、本発明に係るろう付け方法及び装置を使用する
ことにより、自動車の自動変速機用トルクコンバータ1
の主要構成部材であるポンプインペラー機構部2の製造
(銅ろう付け)を行なうようにしている。
【0012】図1〜図3はポンプインペラー機構部(羽
根車)2の組立完成品を示すものであって、このポンプ
インペラー機構部2は、一端側に開放口3を有しかつ他
端側の中心部に開孔4を有するカップ形状のケーシング
5と、このケーシング5の内部の円周領域において等角
度間隔をもって配設された軟鋼製の複数枚(例えば,3
2枚)の羽根6と、これらの羽根6の上部を互いに連結
する位置決め兼補強用の連結リング7とから構成される
ものである。上述の羽根6には図2に示すように3つの
突起8,9及び10が一体成形されており、これらのう
ちの片側の一対の突起8,9がケーシング5の径方向の
2箇所に形成された凹部11,12にそれぞれ係合され
た状態で、各羽根6の一端面6aがケーシング5に当接
配置されている。そして、羽根6の他端面の中間箇所に
一体成形された突起10が、前記連結リング7の孔部1
3にそれぞれ挿入配置された状態となされている。これ
により、複数枚の羽根6は、ケーシング5の所定位置に
位置決めされてこのケーシング5と連結リング7との間
に一体に組付けられると共に(図2及び図3参照)、ケ
ーシング5の径方向に対して所定の角度に傾斜された状
態で等間隔をもって配設されてろう付けされるようにな
っている(図1参照)。
【0013】なお、図2及び図3において、Aは羽根6
とケーシング5とが互いに銅ろう付けにて結合される継
手部であり、Bは羽根6と連結リング7とが互いに銅ろ
う付けにて結合されるの継手部である。また、図示を省
略したが、前記ケーシング5に中央箇所には開孔4を閉
塞した状態で駆動軸が一体に結合されるようになってい
る。
【0014】図4は、ポンプインペラー機構部2のケー
シング5内に複数の羽根6を組込んでろう付けを行なう
際に用いるろう材の高周波誘導加熱装置14を示すもの
である。本実施例の高周波誘導加熱装置14は、図4に
示すように、ポンプインペラー機構部2を構成する椀状
のケーシング5を載置して保持するワーク受け治具15
と、内部が不活性ガス雰囲気或いは還元性ガス雰囲気、
又は真空に保持され、ポンプインペラー機構部2の椀状
のケーシング5がワーク受け治具15の上部に位置決め
されて載置された状態でその内部に収容配置される気密
容器16と、ケーシング5の内部に組付けられた複数の
羽根6に対応するようにケーシング5の外側下面5aに
対向配置される渦巻形の下部加熱コイル17と、複数の
羽根6及びこれらの羽根6の上部を互いに連結する連結
リング7の上方位置においてケーシング5の内側下面部
分5bに対向して配置される渦巻形の上部加熱コイル1
8とを互いに並列に接続して成る高周波誘導加熱機構部
19と、上部加熱コイル18に直列接続されたイダクタ
ンス調整用の調整コイル20と、下部加熱コイル17、
上部加熱コイル18及び調整コイル20から成る並列回
路21に高周波電流を供給する高周波電源22とをそれ
ぞれ具備している。
【0015】上述の下部加熱コイル17及び上部加熱コ
イル18は、図5に明示するように、銅パイプ材をワー
ク形状(複数の羽根6の配置形状)に合わせて渦巻状に
それぞれ巻回して成る本体部17a,18aを有するも
のであって、これらの本体部17a,18aの一端側の
リード部17b,18bが電流分岐点αにおいて互いに
接続されている。そして、下部加熱コイル17の本体部
17aの他端はリード部17cをして電流分岐点βに接
続される一方、上部加熱コイル18の本体部18aの他
端はリード部18cを介して調整コイル20の1つの中
間タップ24に接続されると共に、この調整コイル20
の一端が前記電流分岐点βに接続されている。かくし
て、上部加熱コイル18と調整コイル20とが互いに直
列接続されており、上部加熱コイル18及び調整コイル
20から成る直列回路25が下部加熱コイル17に並列
接続されて並列回路21が構成されている。これによ
り、下部加熱コイル17と上部加熱コイル18とが並列
に接続されると共に、上部加熱コイル18の他端と電流
分岐点βとの間のリード部18cに調整インダクタンス
調整用のコイル20が挿入配置された構成となされてい
る。なお、調整コイル20には図4に示す如く複数の中
間タップ24が設けられており、これらのうちから前記
上部加熱コイル18の他端に接続する中間タップ24を
選択することにより、調整コイル20自体のインダクタ
ンスひいては並列回路21の一経路を構成する直列回路
25の総合インピーダンスを適宜に変更し得るようにな
っている(図4及び図5参照)。
【0016】さらに、上述の電流分岐点α,β間には高
周波電源22が接続されており、この高周波電源22か
ら前記並列回路21に高周波電流が供給されて、各コイ
ル17,18,20のインダクタンスに応じた所定の分
配割合にて下部加熱コイル17及び上部加熱コイル18
に高周波電流が流されるようになっている。すなわち、
高周波電源22からの高周波出力は、各コイル17,1
8,20のインダクタンスに応じた所定の割合にて分配
されて下部加熱コイル17及び上部加熱コイル18に供
給されるように構成されている。
【0017】また、下部加熱コイル17及び上部加熱コ
イル18は、図外の駆動遮断にて気密容器16内におい
てそれぞれ移動可能に支持されており、後述の如く、前
記下部加熱コイル17がケーシング5の外側部分のうち
羽根6に対応する下部部分(外側下面部分5a)に対し
て僅かな隙間を隔てて対応配置されると共に、前記上部
加熱コイル18がケーシング5内に組付けられた複数の
羽根6及び連結リング7の上部において連結リング7に
対して僅かな隙間を隔てた位置でケーシング5の内側下
面部分5bに対応配置されるようになっている。
【0018】次に、以上のような構成の高周波誘導加熱
装置14を用いて高周波銅ろう付けを行なう際の手順に
つき説明する。
【0019】(1) まず、トルクコンバータ1のポン
プインペラー機構部2の構成部材であるケーシング5上
に、所要膜厚の銅材金属被膜がろう材として予め形成さ
れた複数の羽根6を所定位置に載置してケーシング5の
凹部11,12内に各羽根6の突起8,9をそれぞれ係
合させた状態で組付ける。しかる後に、連結リング7の
孔部13に各羽根6の突起10を嵌着させた状態でこの
連結リング7を複数の羽根6の上部箇所に配置する。こ
れにより、複数の羽根6をケーシング5と連結リング7
との間に位置決めされた状態で組付けて組立体S(図2
参照)を得る。
【0020】(2) 次に、この組立体(ワーク)Sを
図外の気密容器内(例えば、10-3Torr以上の不活
性ガス雰囲気或いは還元性ガス雰囲気、又は真空中)に
収容して図4に示すようにワーク受け治具15上に載置
し、下部加熱コイル17を前記羽根6に対応するケーシ
ング5の外側下面部分5aに対して僅かな間隔を隔てて
対向配置し、これによりこれら両コイル16,17間に
被ろう付け部材である羽根6、連結リング7及びケーシ
ング5を所定間隔をもって配置すると共に、上部加熱コ
イル18を連結リング7の上部において僅かな間隔を隔
てた位置においてケーシング5の内側下面部分5bに対
応するように対向配置する。
【0021】(3) 次いで、気密容器の蓋体を閉じ、
真空ポンプにより気密容器内を所定圧力に真空引きした
後、例えば窒素及び水素の混合ガスにより気密容器内を
置換し、所要圧力とする。
【0022】(4) この状態の下で、高周波電源22
から上部及び下部加熱コイル17及び19に所要周波数
の高周波電流を供給し、これにより、ケーシング5,複
数の羽根6及び連結リング7を同時に高周波誘導加熱し
て所定のろう付温度にする。これに伴って、羽根6の表
面に予め形成されている銅材金属被膜が加熱溶融されて
羽根6の表面上を上下両方向に向けて流れ(下方へは重
力及び継手部Aの空隙部分の毛管作用により、また上方
へは継手部Bの空隙部分の毛管作用により流れる)、図
6に示すように銅材Mから成るろう材が継手部A,Bの
両部に集まる。そして、羽根6とケーシング5との継手
部Aの空隙に溶融状態の銅材Mがろう材として流れ込む
と共に、羽根6とケーシング5とによって形成された角
部の円環状領域にろう材が盛り付けられて盛り上がり部
40aが形成される。一方、羽根6と連結リング7との
継手部Bの空隙に溶融状態の銅材Mがろう材として流れ
込むと共に、羽根6と連結リング7とによって形成され
た角部の円環状領域にろう材が盛り付けられて盛り上が
り部40bが形成される。これらの盛り上がり部40
a,40bは余盛(補強)としての機能を果たすことと
なる。
【0023】(5) 所定のろう付け温度状態を所要時
間にわたって保持した後、前記両コイル17,18への
通電を停止し、誘導加熱を終了する。
【0024】(6) このようにして誘導加熱が終了し
た後、ワーク(ポンプインペラー機構部2)を所要温度
迄放冷してから、所定圧力の窒素ガスをワークに吹き付
けて所要温度(例えば、200℃以下)迄冷却する。
【0025】(7) このようにして誘導加熱を終了し
た後、ワーク(ポンプインペラー機構部2)を所要温度
(例えば、200℃以下)まで急速に強制冷却する。
【0026】(8) この後、真空ポンプを停止し、組
立の完了したポンプインペラー機構部2を気密容器内か
ら取出す。
【0027】本実施例のろう材の高周波誘導加熱装置1
4を用いて上述の如き手順によりろう付け作業を行え
ば、良好な銅ろう付けを行なうことができる。このよう
に良好な銅ろう付けを行なうことができるのは、既述の
如くインダクタンス調整用の調整コイル20を上部加熱
コイル18のリード部18cに挿入配置して、下部加熱
コイル17のインダクタンスに対する上部加熱コイル1
8及び調整コイル20から成る直列回路25の総合イン
ダクタンスの値を調整することにより、上部加熱コイル
17及び下部加熱コイル18への出力分配(エネルギー
分配)を適宜に調整するようにしているからである。
【0028】このような構成すなわち上部加熱コイル1
7に調整コイル20を直列接続するような特異な構成を
採用している理由を詳述すれば、次の通りである。すな
わち、上部加熱コイル17により誘導加熱される羽根6
及び連結リング7と、下部加熱コイル18により誘導加
熱されるケーシング5とでは熱容量が大きく異なり、重
量比でケーシング5は全重量の84%であり、羽根6及
び連結リング7は16%である。また、羽根6及び連結
リング7は薄銅板より構成され、特に羽根6はケーシン
グ5の底部に対してワーク中心方向に垂直に配設されか
つ上部加熱コイル18の渦巻形本体部18aの巻回方向
に対しても垂直に近い角度をもってワーク周方向に等間
隔に配設されるので、上部加熱コイル18の本体部18
aが対向配置されるワーク(ポンプインペラー機構部
2)の上部部分の負荷が軽いことと相俟って、上部加熱
コイル18とワークの上部部分との間の電気的結合は良
くない。従って、前記ワーク重量比に相当するエネルギ
ーを上部加熱コイル18へ供給しても、ケーシング5が
所要温度に所定時間で到達した時点における羽根6及び
連結リング7の加熱温度は所要温度に達しないという事
態を生じる。
【0029】よって、ワークの下部部分及び上部部分に
応じたインダクタンスを有する下部加熱コイル17及び
上部加熱コイル18を単に並列に接続しただけでは、ワ
ーク全体は均一な温度に加熱されない。すなわち、下部
加熱コイル17及び上部加熱コイル18をワークに対し
て適正間隙をもって配置して誘導加熱した場合でも、ケ
ーシング5,羽根6及び連結リング7の各部材は昇温す
るものの、その際の昇温速度はケーシング5のみが相対
的に速く羽根6及び連結リング7は相対的に遅いことと
なるため、これらの間に温度差を生ずることとなる。こ
の温度差をなくすためにはワークに対する上部加熱コイ
ル18の電気的結合を良くする必要があるが、その方策
の1つとして上部加熱コイル18とワークとの間隙を小
さくことが挙げられる。しかし、この場合には、上部加
熱コイル18とワークとの間隙を小さくするのに伴い、
上部加熱コイル17の本体部17aの巻回コイル部分に
対応するワーク部分と、互いに隣接する巻回コイル部分
間の部分に対応するワーク部分(本体部17aの巻回コ
イルに対応しないワーク部分)との間で温度差が生ず
る。従って、羽根6及び連結リング7が不均一加熱され
ることとなる。そして、これに起因して、ろう材も偏っ
た流れ方をしてろう付け後の羽根6の変形に大きな影響
を及ぼすこととなってしまう。このような事情から、下
部加熱コイル17及び上部加熱コイル18をワークに対
して適正間隙をもって配置した状態の下でワークを均一
加熱するためには、ケーシング5と羽根6及び連結リン
グ7とをそれぞれ誘導加熱する下部加熱コイル17及び
上部加熱コイル18へのそれぞれ電力(エネルギー)の
分配割合を適宜に行な行なう必要がある。そのために
は、上部加熱コイル18への出力分配はそのままに維持
して、下部加熱コイル17への出力分配を相対的に減少
させることによりケーシング5の側の温度上昇速度を低
下させて羽根6及び連結リング7の温度上昇速度に近づ
けるようにすることが考えられる。
【0030】そこで、本実施例においては、下部加熱コ
イル17及び上部加熱コイル18から成る並列回路の2
つの電流経路のうち、上部加熱コイル18が配設されて
いる側の電流経路にインダクタンス調整用の調整コイル
(いわゆるダミーコイル)20を挿入配置して上部加熱
コイル18と調整コイル20とを互いに直列接続するよ
うに構成している。このような構成を採ることにより、
下部加熱コイル17及び上部加熱コイル18への出力分
配(エネルギー分配)を適宜に調整するようにしている
のである。さらに具体的に述べると、この場合には、前
記調整コイル20を上部加熱コイル18の側に接続する
ことにより、これに応じて、下部加熱コイル17による
ケーシング5の昇温速度を低下させて上部加熱コイル1
8による羽根6及び連結リング7の昇温速度に近づける
ようにしており、その結果、ワークの上下両部に均一加
熱が可能となる。
【0031】従って、このような本実施例の方法によれ
ば、調整コイル20を設けることにより、ケーシング5
と複数の羽根6との間の継手部、並びに、複数の羽根6
と連結リング7との間の継手部を容易に均一加熱し得て
ろう材を均一に加熱溶融せしめることができ、良好なろ
う付が可能となる。
【0032】次に、本実施例における下部及び上部加熱
コイル17,18並びに調整コイル20のインダクタン
ス及び抵抗の測定結果を示す。
【0033】
【表1】
【0034】前記インダクタンス及び抵抗値測定結果よ
り計算した、上部加熱コイル及び下部加熱コイルへの出
力配分の結果を示す。
【0035】
【表2】
【0036】次に、ワーク重量を示す。
【0037】
【表3】
【0038】上述の出力配分の結果とワーク重量比より
明かなように、羽根6及び連結リング7の総合重量はワ
ーク全重量の16%を占めるが、加熱出力は全出力の2
2%を必要とする。これは、羽根6及び連結リング7
が、通常、板厚1.2mm程度の薄銅板より構成され、
特に羽根6はケーシング5に底部に対してワーク中心方
向に垂直に配設されかつ渦巻形の上部加熱コイル18の
巻回方向に対して垂直に近い角度をもってワーク周方向
に等間隔に配設されているため、負荷の軽いことと相俟
って、上部加熱コイル18との電気的結合が良くないこ
とに起因する。
【0039】以下に、本実施例の具体的な加工条件を記
す。 加工条件の具体例 (1) ポンプインペラー機構部の寸法 〈ア〉 ケーシングの外径 : 260mm ケーシングの高さ : 65mm 〈イ〉 羽根数 : 32枚 (2) 羽根の被覆成形条件 〈ア〉 被膜形成方法(被覆方法) : 銅めっき法 〈イ〉 被膜の厚さ(膜厚) : 50μm (3) 高周波誘導加熱条件 〈ア〉 周波数 : 7KHz 〈イ〉 出力 : 160KW 〈ウ〉 加熱時間 : 25秒 〈エ〉 保持時間 : 15秒 〈オ〉 放冷時間 : 10秒 〈カ〉 加熱温度 : 1200℃ (4) 気密容器内の雰囲気条件 〈ア〉 加熱時の置換ガス : 窒素+一酸化炭素(10%) 〈イ〉 加熱時の圧力 : 10Torr 〈ウ〉 冷却時加圧ガス : 窒素 〈エ〉 冷却時加圧ガス圧力 : 6kg/cm2 この加工条件により前記加工手順に従ってろう付加工す
ることにより、32枚の羽根6の全てがケーシング5に
強固にろう付けされた。
【0040】以上、本発明の一実施例につき述べたが、
本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発明
の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能であ
る。例えば、上述の如き下部加熱コイル17,上部加熱
コイル18及び調整コイル20のインダクタンス値及び
抵抗値の大きさは例示的なものであって、これに限定さ
れるものではなく、下部加熱コイル17,上部加熱コイ
ル18ワークの重量比や材質等の相違を考慮して調整コ
イル20の複数の接続タップ40(図5参照)のうちの
何れか1つを適宜に選択して調整コイル20のインダク
タンス値を適当に設定することにより、出力分配を変化
させてワークの均一加熱を行なうことが可能である。
【0041】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係るろう付け方法
は、複数の羽根に対応する前記ケーシングの外側下面部
分に渦巻形の下部加熱コイルを対向配置すると共に、羽
根及び連結リングの上方位置においてケーシングの内側
下面部分に対応する位置に渦巻形の上部加熱コイルを対
向配置して、これらの下部加熱コイル及び上部加熱コイ
ルを互いに並列に接続し、この並列接続された下部加熱
コイル及び上部加熱コイルに1つの高周波電源から高周
波電流を供給することによりろう材の溶融加熱を行なう
に際し、下部加熱コイル及び上部加熱コイルへの出力配
分をすることによってこれらの両コイルによるそれぞれ
の加熱速度が同じになるように調整するようにしたもの
であるから、一電源方式によってワーク(ポンプインペ
ラー機構部)の各部の負荷に応じた加熱電力にて均一加
熱を行なうことができ、良好なろう付けが可能となる。
さらに、一電源方式で済むので、設備のイニシアルコス
トは安価でかつ設備の床面積は小さく、作業スペースは
少なくて済むため、本発明は産業上有益なものである。
また、本発明の方法を実施する装置によれば、下部加熱
コイルと上部加熱コイルとを並列接続して成る並列回路
のインダクタンス調整用の調整コイルを挿入配置するだ
けの簡単な構成にてワークの均一加熱を達成できるた
め、一電源で済むことと相俟って、構成の点で簡素であ
り非常に実用的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】トルクコンバータのポンプインペラー機構部を
示す平面図である。
【図2】図1におけるX−X線拡大断面図である。
【図3】図1におけるY−Y線拡大断面図である。
【図4】ポンプインペラー機構部の羽根を高周波誘導加
熱によりろう付けする装置の断面図である。
【図5】本実施例のろう付け装置に用いられる下部加熱
コイル,上部加熱コイル及び調整コイルの接続状態を示
す斜視図である。
【図6】羽根をろう付けした状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 トルクコンバータ 2 ポンプインペラー機構部 3 開放口 4 中央開孔 5 ケーシング 5a 外側下面部分 5b 内側下面部分 6 羽根 7 連結リング 14 ろう付け装置 15 ワーク受け治具 16 気密容器 17 下部加熱コイル 18 上部加熱コイル 20 インダクタンス調整用の調整コイル 21 並列回路 22 高周波電源 24 中間タップ 25 直列回路 A,B ろう付け部(継手部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不活性ガス雰囲気或いは還元性ガス雰囲
    気、又は真空に保持された気密容器内に、自動変速機用
    トルクコンバータのポンプインペラー機構部を構成する
    椀状のケーシングを被ろう付け部材として収納配置し、
    ろう材を高周波誘導加熱により加熱溶融させることによ
    り、前記ケーシングとこのケーシング内に組込まれた複
    数の羽根との間の継手部、及び、前記複数の羽根とこれ
    らの羽根の上部を互いに連結する連結リングとの間の継
    手部にそれぞれ流し込んでろう付けを行なう方法におい
    て、前記複数の羽根に対応する前記ケーシングの外側下
    面部分に渦巻形の下部加熱コイルを対向配置すると共
    に、前記羽根及び連結リングの上方位置において前記ケ
    ーシングの内側下面部分に対応する位置に渦巻形の上部
    加熱コイルを対向配置して、これらの下部加熱コイル及
    び上部加熱コイルを互いに並列に接続し、この並列接続
    された下部加熱コイル及び上部加熱コイルに1つの高周
    波電源から高周波電流を供給することにより前記ろう材
    の溶融加熱を行なうに際し、前記下部加熱コイル及び上
    部加熱コイルへの出力配分をすることによってこれらの
    両コイルによるそれぞれの加熱速度が同じになるように
    調整することを特徴とするろう材の高周波誘導加熱方
    法。
  2. 【請求項2】 前記下部加熱コイル及び上部加熱コイル
    への出力配分は、これらのコイルを並列に接続して成る
    並列回路の電流分岐点とこれらのコイルのうちの何れか
    一方のコイルの一端との間に調整コイルを接続すること
    により行なうようにしたことを特徴とする請求項1に記
    載のろう材の高周波誘導加熱方法。
  3. 【請求項3】 前記調整コイルのインダクタンスの値に
    応じて前記下部加熱コイル及び下部加熱コイルへの出力
    配分の割合を設定することにより、前記ポンプインペラ
    ー機構部の各部の加熱温度分布を調整するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載のろう材の高周波
    誘導加熱方法。
  4. 【請求項4】(A) 自動変速機用トルクコンバータの
    ポンプインペラー機構部を構成する椀状のケーシングを
    載置して保持するワーク受け治具、(B) 内部が不活
    性ガス雰囲気或いは還元性ガス雰囲気、又は真空に保持
    され、前記ポンプインペラー機構部の椀状のケーシング
    が前記ワーク受け治具の上部に位置決めされて載置され
    た状態でその内部に収容配置される気密容器、(C)
    前記ケーシングの内部に組付けられた複数の羽根に対応
    する前記ケーシングの外側下面部分に対向配置される渦
    巻形の下部加熱コイルと、前記複数の羽根及びこれらの
    羽根の上部を互いに連結する連結リングの上方位置にお
    いて前記ケーシングの内側下面部分に対向して配置され
    る渦巻形の上部加熱コイルとを互いに並列に接続して成
    る高周波誘導加熱機構部、(D) 前記上部加熱コイル
    に直列接続されたインダクタンス調整用の調整コイル、
    (E) 前記下部加熱コイルと、前記上部加熱コイル及
    び調整コイルの直列回路とを互いに並列に接続して成る
    並列回路に高周波電流を供給する高周波電源、をそれぞ
    れ具備し、前記高周波電源から前記並列回路に高周波電
    流を供給することにより、前記ケーシング欄ら個に複数
    の羽根を上下両方向から同時に高周波誘導加熱してろう
    材の加熱溶融を行なうように構成したことを特徴とする
    ろう材の高周波誘導加熱装置。
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