JPH1027782A - プラズマ処理方法及び装置 - Google Patents
プラズマ処理方法及び装置Info
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- JPH1027782A JPH1027782A JP8183067A JP18306796A JPH1027782A JP H1027782 A JPH1027782 A JP H1027782A JP 8183067 A JP8183067 A JP 8183067A JP 18306796 A JP18306796 A JP 18306796A JP H1027782 A JPH1027782 A JP H1027782A
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Abstract
生させることが可能で、耐久性と印加電力効率に優れた
低価格のプラズマ処理方法及び装置を提供する。 【解決手段】 高周波誘導結合用コイル6,17に高周
波電力を印加することにより真空室3,18内にプラズ
マを発生させて基板8,20を処理するプラズマ処理装
置及び方法で、複数の貫通窓30,40,63を形成し
た金属よりなる梁2,62又は枠体13を設けるととも
に、上記複数の貫通窓を閉塞する抵抗加熱ヒータ4,1
5付きの第1誘電板1,14を配置して真空室を封止
し、上記第1誘電板の上に第2誘電板5などの絶縁層を
介して高周波誘導結合用コイル6,17を配置してい
る。
Description
周波誘導結合放電を利用したプラズマ処理方法及び装置
に関するものであり、高真空度で大面積にわたり高密度
プラズマが発生することが可能で、耐久性と印加電力効
率に優れた低価格のプラズマ処理方法及び装置に関す
る。
ト削減のため、製造装置の低価格化を望む声が高まって
おり、特に、液晶素子については液晶パネルの大型化傾
向に伴い、大型基板対応の製造装置を低価格で供給する
ことが求められている。図7は、従来の大型基板対応の
平板型の高周波誘導結合型プラズマ処理装置の一部断面
の分解斜視図である。図7において、121は高周波誘
導結合用コイル、122は第1高周波電源、123は第
2高周波電源、124は電極、125は第1誘電板、1
26は真空室、127は上記第1誘電板125の真空室
側表面を加熱するための抵抗加熱ヒータで、128は第
2誘電板である。129は製造対象物である例えば液晶
素子等の基板である。130は真空室126内にガスを
供給するためのガス供給用の導入口、131は上記真空
室126内を排気するためのポンプである。この装置の
動作は、高周波誘導結合用コイル121に第1高周波電
源122によって高周波電力を供給し、電極124に第
2高周波電源123によって高周波電力を印加すること
により、高真空において高密度のプラズマを発生させ、
基板129に対して、例えば、保護膜等の薄膜の形成処
理やエッチング処理等の処理を行うものであり、この装
置は、プラズマ密度の分布及びイオンエネルギーの制御
に優れているものである。
29のサイズが大きい場合、高周波誘導結合用コイル1
21を敷設するための誘電体として使用している第1誘
電板125も上記基板129のサイズに合わせて大き
く、厚くする必要があり、機械的強度と価格、高周波電
力の供給効率の面で問題となる。すなわち、真空保持の
ために誘電板を厚くするとその面積比以上に価格が高く
なり、耐久性の面から見ても欠け等が生じやすくなり、
また供給する高周波電力の効率が悪化するという問題点
がある。本発明は、このような従来の問題点に鑑み、高
真空で大面積にわたり印加電力の効率の良好な高密度プ
ラズマを発生させることが可能で耐久性に優れた低価格
のプラズマ処理方法及び装置を供給することを目的とす
る。
的を達成するために、本発明は以下のように構成してい
る。本発明の第1態様によれば、プラズマ処理方法は、
真空室の一面が、金属製の梁で支えられた誘電板で封止
され、上記誘電板上に沿って絶縁層を介して配置されて
いる高周波誘導結合用コイルに高周波電圧を印加するこ
とにより、真空室内にプラズマを発生させて基板を処理
するように構成している。本発明の第2態様によれば、
プラズマ処理方法は、真空室の一面が、複数の貫通窓に
それぞれ誘電板が嵌め込まれた金属製枠体より構成さ
れ、上記金属製枠体に沿って絶縁層を介して配置された
高周波誘導結合用コイルに高周波電圧を印加することに
より、真空室内にプラズマを発生させて基板を処理する
ように構成している。本発明の第3態様によれば、上記
第1態様において、上記金属製の梁の上記誘電板に対す
る射影面積が上記誘電板の全面積の約40%以下で上記
基板をプラズマ処理することもできる。
3態様において、上記梁が上記コイルの中心の直下を避
けるように配置することもできる。本発明の第5態様に
よれば、上記第1又は3態様において、上記梁が上記コ
イルの中心に対してほぼ対称に配置することもできる。
本発明の第6態様によれば、上記第2態様において、上
記金属製枠体の真空室側表面積が、上記複数の誘電板の
真空室側表面積の総和と上記金属製枠体の真空室側表面
積の総和の和の約40%以下の状態で上記基板をプラズ
マ処理することもできる。本発明の第7態様によれば、
上記第2又は6態様において、上記枠体の枠部分が上記
コイルの中心の直下を避けるように配置することもでき
る。本発明の第8態様によれば、上記第2又は6態様に
おいて、上記枠体の枠部分が上記コイルの中心に対して
ほぼ対称に配置することもできる。
態様のいずれかにおいて、上記絶縁層は空気層であるよ
うにすることもできる。本発明の第10態様によれば、
上記第1〜8態様のいずれかにおいて、上記絶縁層は絶
縁用誘電板であるようにすることもできる。本発明の第
11態様によれば、上記第1〜10態様のいずれかにお
いて、上記誘電板を加熱ヒータで加熱し、上記誘電板の
真空室側表面を加熱した状態で上記基板をプラズマ処理
することもできる。
理装置は、真空室に処理すべき基板を配置し、外部より
高周波誘導結合により上記真空室内にプラズマを発生さ
せて上記基板を処理するプラズマ処理装置において、上
記真空室の一面に配置された金属製の梁と、上記梁によ
り上記真空室の一面に支持されて上記真空室を封止する
誘電板と、上記誘電板上に絶縁層を介して配置された高
周波誘導結合用コイルとを備えるように構成している。
理装置は、真空室に処理すべき基板を配置し、外部より
高周波誘導結合により上記真空室内にプラズマを発生さ
せて上記基板を処理するプラズマ処理装置において、上
記真空室の一面に配置され、複数の貫通窓を有する金属
製の枠体と、上記貫通窓にそれぞれ嵌め込まれた誘電板
と、上記枠体に沿って絶縁層を介して配置された高周波
誘導結合用コイルとを備えるように構成している。
態様において、上記金属製の梁の上記誘電板に対する射
影面積が上記誘電板の全面積の約40%以下で上記基板
をプラズマ処理することもできる。本発明の第15態様
によれば、上記第12又は14態様において、上記梁が
上記コイルの中心の直下を避けるように配置することも
できる。本発明の第16態様によれば、上記第12又は
14態様において、上記梁が上記コイルの中心に対して
ほぼ対称に配置することもできる。本発明の第17態様
によれば、上記第13態様において、上記金属製枠体の
真空室側表面積が、上記複数の誘電板の真空室側表面積
の総和と上記金属製枠体の真空室側表面積の総和の和の
約40%以下の状態で上記基板をプラズマ処理すること
もできる。本発明の第18態様によれば、上記第13又
は17態様において、上記枠体の枠部分が上記コイルの
中心の直下を避けるように配置することもできる。本発
明の第19態様によれば、上記第13又は17態様にお
いて、上記枠体の枠部分が上記コイルの中心に対してほ
ぼ対称に配置することもできる。
〜19態様のいずれかにおいて、上記絶縁層は空気層で
あるようにすることもできる。本発明の第21態様によ
れば、上記第12〜19態様のいずれかにおいて、上記
絶縁層は絶縁用誘電板であるようにすることもできる。
本発明の第22態様によれば、上記第12〜21態様の
いずれかにおいて、上記誘電板を加熱する加熱ヒータを
さらに備え、上記誘電板の真空室側表面を加熱した状態
で上記基板をプラズマ処理することもできる。本発明に
よれば、金属製の梁又は枠体により誘電体を真空室に対
して支持するようにしたので、誘電体自体の強度を高く
する必要がなくなり、大型基板対応の高周波誘導結合型
プラズマ処理方法及び装置において、高周波を透過する
誘電板を、薄くすることができ、耐久性と印加電力効率
に優れた低価格のプラズマ処理方法及び装置を提供する
ことができる。
マ処理方法及び装置の各実施形態について図面を参照し
つつ説明する。図1は、本発明の第1実施形態にかかる
プラズマ処理方法を実施するための第1実施形態にかか
るプラズマ処理装置の一部断面の分解斜視図を示してい
る。図1において、1は第1誘電板であり、接地されて
いる金属製の梁2で真空室3の上面に支えられ、真空室
3をOリング31を介して封止している。上記金属製の
梁2は、真空室3の上面の中央を横断するように真空室
3の長手方向に延びる1本の縦梁2aと、該縦梁2aよ
り横方向に延びた3本の横梁2bとより構成されてい
る。上記横梁2bの幅寸法は上記縦梁2aの幅寸法より
大きくしており、縦梁2aと横梁2bとの組み合わせか
らなる梁2により、第1誘電板1を真空室3の上面開口
に安定して支持するようにしている。縦梁2a及び横梁
2bは、図2に示すように、それぞれ、各端面に大略矩
形状のOリング71を備え、この各端面を真空室3の内
壁面にOリング71を介して密着させた状態でボルト7
0を真空室内壁面に貫通させて梁2a,2bの各端面の
タップ孔2d内にねじ込ませて、各梁2a,2bを真空
室内壁面に固定するようにしている。この縦梁2aと横
梁2bと真空室3の壁面との間で8個の開口30を形成
して、この開口30を通じて第1誘電板1の真空室側の
表面が真空室3の内部に露出した状態となっている。上
記金属製の梁2の上記第1誘電板1に対する射影面積
は、上記第1誘電板1の全面積の20%とするのが好ま
しい。上記射影面積が約40%を越えると放電しなくな
る。したがって、上記射影面積は約40%以下である必
要がある。
側に配置されて第1誘電板1の真空室側表面を加熱し、
プラズマ処理時における真空室3内で発生する反応生成
物の付着を防止するための抵抗加熱ヒータである。5は
抵抗加熱ヒータ4の上に配置され絶縁層として機能する
第2誘電板で、6は第2誘電板5の上面に載置された高
周波誘導結合用コイル、7は真空室3内に配置された電
極、8は真空室3内の電極7の上に配置された基板、9
は高周波電力をコイル6に印加する第1高周波電源、1
0は電極7に高周波電力を印加する第2高周波電源であ
る。11は真空室3内にガスを供給するためのガス供給
用の導入口、12は上記真空室3内を排気するためのポ
ンプである。ここで、上記ガス供給用の導入口11より
任意のガスを真空室3内に導入し、上記ポンプ12で真
空室3内の排気を行うことにより、真空室3内を適当な
真空度に保つ。この状態で、上記高周波誘導結合用コイ
ル6に第1高周波電源9より高周波電力を印加すると、
プラズマが真空室3内に発生する。また、電極7に第2
高周波電源10により高周波電力を印加することによっ
て、基板8に入射するイオンのエネルギーを制御するこ
とが出来るようになっている。
は、上記コイル6に第1高周波電源9から2kWの高周
波を印加し、真空室3内に導入するガスはCl2/BC
l3/N2(それぞれ、80sccm/40sccm/
40sccm)を使用する。真空室3内の真空度は20
mTorrとし、電極7には第2高周波電源10から4
00Wの高周波を印加して、アルミニウム膜をエッチン
グした。梁2により第1誘電板1を支持するようにした
ので、この場合の第1誘電板1の厚さ寸法は、梁2無し
の場合の第1誘電板1の厚さ寸法の約40%程度にまで
薄くすることができたので、第1高周波電源9からコイ
ル6に印加する電力を80%程度に抑えることができ
た。
1誘電板1のみを真空室3の上面に載置するのではな
く、梁2により第1誘電板1を真空室3の上面に支持す
るようにしたので、従来の装置に比べて第1誘電板1の
厚さを大幅に薄くすることが可能となる。例えば、梁2
を備えない場合と比較として第1誘電板1の厚さ寸法を
約40%程度にまで大幅に薄くすることが可能となる。
よって、耐久性、印加電力効率に優れ、低価格のプラズ
マ処理装置を提供することができる。また、上記梁2を
金属より構成することにより、接地させることができる
とともに、安価で高い強度を持たせることができる。
ラズマ処理方法を実施するための第2実施形態にかかる
プラズマ処理装置の一部断面の分解斜視図を示してい
る。図3において、14は第1誘電板であり、接地され
た金属製の枠体13で真空室18の上面に支えられ、こ
の第1誘電体14と枠体13とにより真空室18をOリ
ング41を介して封止している。上記第1誘電体14
は、6枚の同じ正方形の分割体14a、14b、14
c、14d、14e、14fより構成されている。この
分割体14a〜14fは、図4に示すように、金属製枠
体13に設けられた6個の貫通窓40にそれぞれOリン
グ43を介して埋め込まれている。詳しくは、図4に示
すように、枠体13より4個の支持突起13aを貫通窓
40側に突出させ、この4個の支持突起13aにより各
分割体14a〜14fの4辺をOリング43を介して支
持しつつ、分割体を貫通窓40内に嵌合させるようにし
ている。
面の面積と、上記第1誘電板14の6個の分割体14
a、14b、14c、14d、14e、14fの真空室
側表面積の和とを加算した和を「枠体13と第1誘電体
14との真空室側表面積和」と定義する。すると、上記
第1誘電板14(14a、14b、14c、14d、1
4e、14f)の真空室側表面積和は、上記「枠体13
と第1誘電体14との上記真空室側表面積和」の80%
とするのが好ましい。ここで、第2実施形態において
も、第1実施形態と同様に、枠体13の第1誘電体14
に対する射影面積が約40%を越えると、言い換えれ
ば、上記第1誘電板14(14a、14b、14c、1
4d、14e、14f)の真空室側表面積和が、上記
「枠体13と第1誘電体14との上記真空室側表面積
和」の約60%未満だと放電しなくなる。したがって、
上記第1誘電板14(14a、14b、14c、14
d、14e、14f)の真空室側表面積和は、上記「枠
体13と第1誘電体14との上記真空室側表面積和」の
約60%以上である必要がある。このような枠体13に
より、第1誘電板14を真空室18の上面開口に安定し
て支持するようにしている。そして、上記枠体13の6
個の貫通窓40を通じて、第1誘電板14の真空室側の
表面が真空室18の内部に露出した状態となっている。
反対側に配置されて第1誘電板14の真空室側表面を加
熱し、プラズマ処理時における真空室18内で発生する
反応生成物の付着を防止するための抵抗加熱ヒータであ
る。16は抵抗加熱ヒータ15の上に配置され絶縁層と
して機能する第2誘電板で、17は第2誘電板16の上
面に載置された高周波誘導結合用コイル、19は真空室
18内に配置された電極、20は真空室18内の電極1
9の上に配置された基板、22は高周波電力をコイル1
7に印加する第1高周波電源、23は電極19に高周波
電力を印加する第2高周波電源である。21は真空室1
8内にガスを供給するためのガス供給用の導入口、24
は上記真空室18内を排気するためのポンプである。こ
こで、上記ガス供給用の導入口21より任意のガスを真
空室18内に導入し、上記ポンプ24で真空室18内の
排気を行うことにより、真空室18内を適当な真空度に
保つ。この状態で、上記高周波誘導結合用コイル17に
第1高周波電源22より高周波電力を印加すると、プラ
ズマが真空室18内に発生する。また、電極19に第2
高周波電源23により高周波電力を印加することによっ
て、基板20に入射するイオンのエネルギーを制御する
ことが出来るようになっている。また、上記枠体13を
金属より構成することにより、接地させることができる
とともに、安価で高い強度を持たせることができる。
誘電体14が9枚の正方形の分割体より構成され、正方
形の一辺は260mmであり、各分割体の厚さは25m
mとするとき、第1誘電体14の各分割体が枠体13で
支持されるときの枠体13の真空室3内壁面側より貫通
窓40側に突出した支持突起13aの幅を20mm、貫
通窓40同士を区切る枠体13の枠部分の幅が50m
m、第1誘電体14の各分割体の真空室側に露出した表
面が一辺220mmの正方形であり、枠体13の上下方
向の厚さは50mmである。この場合、真空室18は8
00mm×800mmの正方形となっている。このとき
の枠体13の枠部分の最小幅寸法としては、当該部分に
Oリング43を配置するため、30mmである。
ラズマ処理方法を実施するための第3実施形態のプラズ
マ処理装置の部分平面図であって、梁62とコイル1と
の位置関係を明確にするため誘電体1を取り除いた状態
の図である。この第3実施形態では、コイル17の中心
の直下に梁62の縦梁62a及び横梁62bが配置され
ないように、言い換えれば、縦梁62aと横梁62bと
により形成される開口63が配置されるようにしてい
る。一般に、誘導結合型放電は、コイル6に流れる高周
波電流によって発生する高周波磁界が第1誘電体1を透
過して真空室3内に浸透し、この高周波磁界により真空
室3内に発生する誘導電界で電子を加速することにより
維持されている。しかし、放電開始時について言えば、
まず、コイル6の中心に印加された高周波電圧と真空室
3内の自由電子との静電的な結合により自由電子の加速
が生じることで放電が開始される。従って、金属製の梁
62がコイル中心の直下を避けて配置される方が、容易
に放電を開始させることができるので、このような配置
が好ましいのである。これは第2実施形態の金属製の枠
体13についても同様なことが言え、金属製の枠体13
の枠部分がコイル中心の直下を避けて配置される方が好
ましい。さらに、図5に示すように、梁62の縦梁62
aと横梁62bは、プラズマ密度の面内分布を損なわな
いように、コイル6の中心に対してほぼ対称に配設され
ることが好ましい。これは第2実施形態の金属製の枠体
13についても同様なことが言える。
かるプラズマ処理方法を実施するための第4実施形態の
プラズマ処理装置の一部断面側面図である。この第4実
施形態では、図4の処理装置において第2誘電体16を
備えずに、コイル17と第1誘電体14との間に隙間5
1を設けて、該隙間51に空気が存在することにより、
この部分の空気層を絶縁層として機能させるようにした
ものである。このため、コイル17を第1誘電体14の
上方で支持体50により吊り支持するようにしている。
ことにより、第1誘電体1,14の厚さを従来の装置に
比べて例えば約40%程度にまで大幅に薄くすることが
可能となる。したがって耐久性、印加電力効率に優れた
低価格のプラズマ処理装置を提供することができる。
なく、種々の態様で実施することができるものである。
例えば、上記第2〜4実施形態において、第1誘電体1
4を構成する分割体の形状は正方形に限定されるもので
はなく、長方形など任意の形状でよいとともに、分割体
同士の大きさも総て同一の形状に限られるものではな
く、例えば、分割体の形状をコイル中心側の分割体では
大きく、真空室内壁面側の分割体では小さくするなどし
てもよい。また、上記第1〜4実施形態において、基板
の形状も正方形などの矩形に限らず、円形などでもよ
い。すなわち、液晶素子の場合には矩形の基板を使用す
ることができるが、半導体素子の場合には円形の基板を
使用することができる。また、上記梁2,62及び枠体
13を構成する金属はアルミニウム又はステンレス鋼な
どが使用されるが、これに限らず任意の金属を使用して
もよい。
装置の一部断面の分解斜視図である。
示す説明図である。
装置の一部断面の分解斜視図である。
装置の概略平面図であって、誘電体を取り除いた状態で
の図である。
装置の一部断面側面図である。
視図である。
Claims (22)
- 【請求項1】 真空室(3)の一面が、金属製の梁
(2,62)で支えられた誘電板(1)で封止され、上
記誘電板上に沿って絶縁層(5,51)を介して配置さ
れている高周波誘導結合用コイル(6)に高周波電圧を
印加することにより、真空室内にプラズマを発生させて
基板(8)を処理することを特徴とするプラズマ処理方
法。 - 【請求項2】 真空室(18)の一面が、複数の貫通窓
(40)にそれぞれ誘電板(14)が嵌め込まれた金属
製枠体(13)より構成され、上記金属製枠体に沿って
絶縁層(16,51)を介して配置された高周波誘導結
合用コイル(17)に高周波電圧を印加することによ
り、真空室内にプラズマを発生させて基板(20)を処
理することを特徴とするプラズマ処理方法。 - 【請求項3】 上記金属製の梁の上記誘電板に対する射
影面積が上記誘電板の全面積の約40%以下で上記基板
をプラズマ処理するようにした請求項1に記載のプラズ
マ処理方法。 - 【請求項4】 上記梁が上記コイルの中心の直下を避け
るように配置されている請求項1又は3に記載のプラズ
マ処理方法。 - 【請求項5】 上記梁が上記コイルの中心に対してほぼ
対称に配置されている請求項1又は3に記載のプラズマ
処理方法。 - 【請求項6】 上記金属製枠体の真空室側表面積が、上
記複数の誘電板の真空室側表面積の総和と上記金属製枠
体の真空室側表面積の総和の和の約40%以下の状態で
上記基板をプラズマ処理するようにした請求項2に記載
のプラズマ処理方法。 - 【請求項7】 上記枠体の枠部分が上記コイルの中心の
直下を避けるように配置されている請求項2又は6に記
載のプラズマ処理方法。 - 【請求項8】 上記枠体の枠部分が上記コイルの中心に
対してほぼ対称に配置されている請求項2又は6に記載
のプラズマ処理方法。 - 【請求項9】 上記絶縁層(51)は空気層であるよう
にした請求項1〜8のいずれかに記載のプラズマ処理方
法。 - 【請求項10】 上記絶縁層(5,16)は絶縁用誘電
板であるようにした請求項1〜8のいずれかに記載のプ
ラズマ処理方法。 - 【請求項11】 上記誘電板を加熱ヒータ(4,15)
で加熱し、上記誘電板の真空室側表面を加熱した状態で
上記基板をプラズマ処理するようにした請求項1〜10
のいずれかに記載のプラズマ処理方法。 - 【請求項12】 真空室(3)に処理すべき基板(8)
を配置し、外部より高周波誘導結合により上記真空室内
にプラズマを発生させて上記基板を処理するプラズマ処
理装置において、 上記真空室の一面に配置された金属製の梁(2,62)
と、 上記梁により上記真空室の一面に支持されて上記真空室
を封止する誘電板(1)と、 上記誘電板上に絶縁層(5,51)を介して配置された
高周波誘導結合用コイル(6)とを備えるようにしたこ
とを特徴とするプラズマ処理装置。 - 【請求項13】 真空室(18)に処理すべき基板(2
0)を配置し、外部より高周波誘導結合により上記真空
室内にプラズマを発生させて上記基板を処理するプラズ
マ処理装置において、 上記真空室の一面に配置され、複数の貫通窓(40)を
有する金属製の枠体(13)と、 上記貫通窓にそれぞれ嵌め込まれた誘電板(14)と、 上記枠体に沿って絶縁層(16,51)を介して配置さ
れた高周波誘導結合用コイル(17)とを備えるように
したことを特徴とするプラズマ処理装置。 - 【請求項14】 上記金属製の梁の上記誘電板に対する
射影面積が上記誘電板の全面積の約40%以下で上記基
板をプラズマ処理するようにした請求項12に記載のプ
ラズマ処理装置。 - 【請求項15】 上記梁が上記コイルの中心の直下を避
けるように配置されている請求項12又は14に記載の
プラズマ処理装置。 - 【請求項16】 上記梁が上記コイルの中心に対してほ
ぼ対称に配置されている請求項12又は14に記載のプ
ラズマ処理装置。 - 【請求項17】 上記金属製枠体の真空室側表面積が、
上記複数の誘電板の真空室側表面積の総和と上記金属製
枠体の真空室側表面積の総和の和の約40%以下の状態
で上記基板をプラズマ処理するようにした請求項13に
記載のプラズマ処理装置。 - 【請求項18】 上記枠体の枠部分が上記コイルの中心
の直下を避けるように配置されている請求項13又は1
7に記載のプラズマ処理装置。 - 【請求項19】 上記枠体の枠部分が上記コイルの中心
に対してほぼ対称に配置されている請求項13又は17
に記載のプラズマ処理装置。 - 【請求項20】 上記絶縁層(51)は空気層であるよ
うにした請求項12〜19のいずれかに記載のプラズマ
処理装置。 - 【請求項21】 上記絶縁層(5,16)は絶縁用誘電
板であるようにした請求項12〜19のいずれかに記載
のプラズマ処理装置。 - 【請求項22】 上記誘電板を加熱する加熱ヒータ
(4,15)をさらに備え、上記誘電板の真空室側表面
を加熱した状態で上記基板をプラズマ処理するようにし
た請求項12〜21のいずれかに記載のプラズマ処理装
置。
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