JPH10277896A - 両頭研削盤 - Google Patents
両頭研削盤Info
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- JPH10277896A JPH10277896A JP8136797A JP8136797A JPH10277896A JP H10277896 A JPH10277896 A JP H10277896A JP 8136797 A JP8136797 A JP 8136797A JP 8136797 A JP8136797 A JP 8136797A JP H10277896 A JPH10277896 A JP H10277896A
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- grinding
- grindstone
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- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 砥石が早送り移動されてワークの表面に接触
した時点で、その送り移動を早送りから研削送りに切り
替えることができる両頭研削盤を提供する。 【解決手段】 研削運転の開始時に、砥石16を回転状
態で送り用モータによりワーク17に向かって早送り移
動させる。砥石16が早送り移動に伴ってワーク17の
表面に接触したとき、その接触に基づいて発生する変動
をセンサ75により検出する。センサ75から検出信号
が出力されたとき、送り用モータの送り移動を早送りか
ら研削送りに切り替える。
した時点で、その送り移動を早送りから研削送りに切り
替えることができる両頭研削盤を提供する。 【解決手段】 研削運転の開始時に、砥石16を回転状
態で送り用モータによりワーク17に向かって早送り移
動させる。砥石16が早送り移動に伴ってワーク17の
表面に接触したとき、その接触に基づいて発生する変動
をセンサ75により検出する。センサ75から検出信号
が出力されたとき、送り用モータの送り移動を早送りか
ら研削送りに切り替える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体で使用さ
れる硬質な薄板状のウェハの表面を超精密に研削する場
合に使用する両頭研削盤に関するものである。
れる硬質な薄板状のウェハの表面を超精密に研削する場
合に使用する両頭研削盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、シリコンウエハ等の薄くて脆い
材質のワークの表面を研削する場合には、図14に示す
ような新規な両頭研削盤を使用する。この両頭研削盤に
おいては、ワーク91がワークホルダ92のセット孔9
2aに嵌合された状態で、下部砥石93上に配設され
る。この状態で、下部砥石93が回転されるとともに、
上部砥石94が回転されながら、ワーク91に向かって
早送り移動される。そして、上部砥石94が所定量だけ
早送り移動された後、研削送りに切り替えられ、両砥石
93,94によってワーク91の表裏両面が研削され
る。
材質のワークの表面を研削する場合には、図14に示す
ような新規な両頭研削盤を使用する。この両頭研削盤に
おいては、ワーク91がワークホルダ92のセット孔9
2aに嵌合された状態で、下部砥石93上に配設され
る。この状態で、下部砥石93が回転されるとともに、
上部砥石94が回転されながら、ワーク91に向かって
早送り移動される。そして、上部砥石94が所定量だけ
早送り移動された後、研削送りに切り替えられ、両砥石
93,94によってワーク91の表裏両面が研削され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の両頭
研削盤においては、送り移動が早送りから研削送りに切
り替えられるタイミングが固定的に設定されていた。研
削作業の効率の観点から、エアーカット時間を短縮する
意味で、切替タイミングを砥石とワークが接触する寸前
まで遅くしたほうがよい。
研削盤においては、送り移動が早送りから研削送りに切
り替えられるタイミングが固定的に設定されていた。研
削作業の効率の観点から、エアーカット時間を短縮する
意味で、切替タイミングを砥石とワークが接触する寸前
まで遅くしたほうがよい。
【0004】しかしながら、切替タイミングを遅くする
と、図14に示すように、ワークの変形状態が大きい場
合には、上部砥石94がワーク91の表面に接触した後
にも早送り移動が続行されて、ワーク91及びワークホ
ルダ92が過度の切り込みによって損傷するという問題
があった。
と、図14に示すように、ワークの変形状態が大きい場
合には、上部砥石94がワーク91の表面に接触した後
にも早送り移動が続行されて、ワーク91及びワークホ
ルダ92が過度の切り込みによって損傷するという問題
があった。
【0005】また、このような問題を回避するために、
上部砥石94がワーク91の表面から十分に離間した位
置まで早送り移動された時点で、送り移動を早送りから
研削送りに切り替えらるように構成することも考えられ
る。しかしながら、このように構成した場合には、ワー
ク91の研削サイクルに時間がかかって、研削能率の低
下を招くという問題があった。
上部砥石94がワーク91の表面から十分に離間した位
置まで早送り移動された時点で、送り移動を早送りから
研削送りに切り替えらるように構成することも考えられ
る。しかしながら、このように構成した場合には、ワー
ク91の研削サイクルに時間がかかって、研削能率の低
下を招くという問題があった。
【0006】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、ワーク及びワークホルダが過度の切り込
みにより損傷するおそれを防止することができるととも
に、ワークの研削サイクルの所要時間を短縮して、研削
能率を向上させることができる両頭研削盤を提供するこ
とにある。
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、ワーク及びワークホルダが過度の切り込
みにより損傷するおそれを防止することができるととも
に、ワークの研削サイクルの所要時間を短縮して、研削
能率を向上させることができる両頭研削盤を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、砥石を回転させなが
らワークに向かって送り移動させて、そのワークの表面
を研削するようにした両頭研削盤において、研削運転の
開始時に、前記砥石をワークに向かって早送り移動させ
る送り手段と、その送り手段により砥石が早送り移動さ
れてワークの表面に接触したとき、その接触に伴って発
生する変動を検出する検出手段と、その検出手段から検
出信号が出力されたとき、前記送り手段の送り移動を早
送りから研削送りに切り替える切替手段とを備えたもの
である。
めに、請求項1に記載の発明では、砥石を回転させなが
らワークに向かって送り移動させて、そのワークの表面
を研削するようにした両頭研削盤において、研削運転の
開始時に、前記砥石をワークに向かって早送り移動させ
る送り手段と、その送り手段により砥石が早送り移動さ
れてワークの表面に接触したとき、その接触に伴って発
生する変動を検出する検出手段と、その検出手段から検
出信号が出力されたとき、前記送り手段の送り移動を早
送りから研削送りに切り替える切替手段とを備えたもの
である。
【0008】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の両頭研削盤において、前記検出手段は、振動センサ
から構成して、砥石がワークの表面に接触した際に発生
する機械的振動の変化を検出するようにしたものであ
る。
載の両頭研削盤において、前記検出手段は、振動センサ
から構成して、砥石がワークの表面に接触した際に発生
する機械的振動の変化を検出するようにしたものであ
る。
【0009】請求項3に記載の発明では、請求項1に記
載の両頭研削盤において、前記検出手段は、音波センサ
から構成して、砥石がワークの表面に接触した際に発生
する音波の変化を検出するようにしたものである。
載の両頭研削盤において、前記検出手段は、音波センサ
から構成して、砥石がワークの表面に接触した際に発生
する音波の変化を検出するようにしたものである。
【0010】請求項4に記載の発明では、請求項1に記
載の両頭研削盤において、前記ワークはワークホルダに
支持した状態で、移動手段により砥石の送り移動方向と
直交する方向へ往復移動され、前記検出手段は移動手段
に付設された移動負荷センサから構成して、砥石がワー
クの表面に接触した際に発生する移動手段の負荷変化を
検出するようにしたものである。
載の両頭研削盤において、前記ワークはワークホルダに
支持した状態で、移動手段により砥石の送り移動方向と
直交する方向へ往復移動され、前記検出手段は移動手段
に付設された移動負荷センサから構成して、砥石がワー
クの表面に接触した際に発生する移動手段の負荷変化を
検出するようにしたものである。
【0011】請求項5に記載の発明では、請求項1に記
載の両頭研削盤において、前記ワークはワークホルダに
支持された状態で、回転手段により砥石の回転軸線と平
行な軸線の周りで回転され、前記検出手段は回転手段に
付設された回転負荷センサから構成して、砥石がワーク
の表面に接触した際に発生する回転手段の負荷変化を検
出するようにしたものである。
載の両頭研削盤において、前記ワークはワークホルダに
支持された状態で、回転手段により砥石の回転軸線と平
行な軸線の周りで回転され、前記検出手段は回転手段に
付設された回転負荷センサから構成して、砥石がワーク
の表面に接触した際に発生する回転手段の負荷変化を検
出するようにしたものである。
【0012】
(第1の実施形態)以下に、この発明の第1の実施形態
を、図1〜図7に基づいて説明する。
を、図1〜図7に基づいて説明する。
【0013】図1〜図4に示すように、この実施形態の
両頭平面研削盤は下部フレーム11を備え、その下部フ
レーム11上には中間フレーム100が固定され、更に
中間フレーム100には上部フレーム111が固定され
ている。図2に示すように、下部フレーム11には下部
砥石回転昇降機構12及びワーク保持機構14が装設さ
れ、図3に示すように、上部フレーム111には上部砥
石回転昇降機構13が装設されている。両砥石回転昇降
機構12,13には回転砥石15,16が配設され、そ
れらの回転砥石15,16の上部端面または下部端面の
研削面15a,16aが平行となるように対向配置され
ている。そして、ワーク17がワーク保持機構14に支
持された状態で、両砥石回転昇降機構12,13の回転
砥石15,16間に挿入配置され、それらの回転砥石1
5,16の研削面15a,16aにより、ワーク17の
両面が同時に研削されるようになっている。
両頭平面研削盤は下部フレーム11を備え、その下部フ
レーム11上には中間フレーム100が固定され、更に
中間フレーム100には上部フレーム111が固定され
ている。図2に示すように、下部フレーム11には下部
砥石回転昇降機構12及びワーク保持機構14が装設さ
れ、図3に示すように、上部フレーム111には上部砥
石回転昇降機構13が装設されている。両砥石回転昇降
機構12,13には回転砥石15,16が配設され、そ
れらの回転砥石15,16の上部端面または下部端面の
研削面15a,16aが平行となるように対向配置され
ている。そして、ワーク17がワーク保持機構14に支
持された状態で、両砥石回転昇降機構12,13の回転
砥石15,16間に挿入配置され、それらの回転砥石1
5,16の研削面15a,16aにより、ワーク17の
両面が同時に研削されるようになっている。
【0014】図2に示すように、加工用モータ34によ
り回転される回転軸28は下部フレーム11に固定した
ガイド21を介して移動する砥石台20に取り付けられ
た軸支筒24内に回転可能に支持され、その上端には回
転砥石ホルダ29を介して回転砥石15が装着されてい
る。
り回転される回転軸28は下部フレーム11に固定した
ガイド21を介して移動する砥石台20に取り付けられ
た軸支筒24内に回転可能に支持され、その上端には回
転砥石ホルダ29を介して回転砥石15が装着されてい
る。
【0015】図3に示すように、前記上部砥石回転昇降
機構13の軸支筒38は上部フレーム111上にガイド
39を介して、回転砥石16の回転軸線方向へ昇降可能
に支持されている。固定位置の送り手段としての昇降用
モータ40は上部フレーム111の側部に配設され、こ
のモータ40の回転により、ボールネジ41を介して軸
支筒38が昇降される。
機構13の軸支筒38は上部フレーム111上にガイド
39を介して、回転砥石16の回転軸線方向へ昇降可能
に支持されている。固定位置の送り手段としての昇降用
モータ40は上部フレーム111の側部に配設され、こ
のモータ40の回転により、ボールネジ41を介して軸
支筒38が昇降される。
【0016】回転軸42は前記軸支筒38内に回転可能
に支持され、その下端には回転砥石ホルダ43を介して
回転砥石16が装着されている。加工用モータ48は軸
支筒38の内部に配設され、研削加工に際して、このモ
ータ48の回転により、回転軸42を介して回転砥石1
6が高速回転される。
に支持され、その下端には回転砥石ホルダ43を介して
回転砥石16が装着されている。加工用モータ48は軸
支筒38の内部に配設され、研削加工に際して、このモ
ータ48の回転により、回転軸42を介して回転砥石1
6が高速回転される。
【0017】図2,図4,図5及び図6に示すように、
前記ワーク保持機構14の支持台52は両砥石回転昇降
機構12,13間において、下部フレーム11上に配設
されている。移動枠53は支持台52上に一対のガイド
レール54を介して横方向に移動可能に支持されてい
る。移動用モータ55は支持台52上に配設され、この
モータ55の回転により、ボールネジ56を介して移動
枠53が移動される。
前記ワーク保持機構14の支持台52は両砥石回転昇降
機構12,13間において、下部フレーム11上に配設
されている。移動枠53は支持台52上に一対のガイド
レール54を介して横方向に移動可能に支持されてい
る。移動用モータ55は支持台52上に配設され、この
モータ55の回転により、ボールネジ56を介して移動
枠53が移動される。
【0018】円環状の回転枠57は前記移動枠53内に
3個のガイドローラ58を介して回転可能に支持され、
その下部外周にはギヤ59が形成されている。ワーク支
持板60は回転枠57の下面に張設され、その中央より
偏心した位置にはワーク17を着脱可能にセットするた
めのセット孔60aが形成されている。回転用モータ6
1は移動枠53上に配設され、そのモータ軸には回転枠
57のギヤ59に噛合するギヤ62が固定されている。
そして、このモータ61の回転により、ギヤ62,59
を介して回転枠57が回転される。
3個のガイドローラ58を介して回転可能に支持され、
その下部外周にはギヤ59が形成されている。ワーク支
持板60は回転枠57の下面に張設され、その中央より
偏心した位置にはワーク17を着脱可能にセットするた
めのセット孔60aが形成されている。回転用モータ6
1は移動枠53上に配設され、そのモータ軸には回転枠
57のギヤ59に噛合するギヤ62が固定されている。
そして、このモータ61の回転により、ギヤ62,59
を介して回転枠57が回転される。
【0019】図4及び図6に示すように、検出手段とし
ての振動センサ75は、前記ワーク保持機構14におけ
る移動枠53の一側上面に配設されている。そして、研
削運転の開始時に、上部砥石回転昇降機構13の砥石1
6が、昇降用モータ40によりワーク17に向かって早
送り移動されて、ワーク17の表面に接触したとき、そ
の接触に伴って発生するワーク17の機械的振動を、こ
の振動センサ75が検出して信号を出力する。
ての振動センサ75は、前記ワーク保持機構14におけ
る移動枠53の一側上面に配設されている。そして、研
削運転の開始時に、上部砥石回転昇降機構13の砥石1
6が、昇降用モータ40によりワーク17に向かって早
送り移動されて、ワーク17の表面に接触したとき、そ
の接触に伴って発生するワーク17の機械的振動を、こ
の振動センサ75が検出して信号を出力する。
【0020】次に、前記のように構成された両頭平面研
削盤の制御回路について説明する。図7に示すように、
中央処理装置(CPU)76は制御手段及び切替手段を
構成し、ROM77には両頭平面研削盤全体の動作を制
御するプログラム等が記憶されている。また、RAM7
8には、上部砥石回転昇降機構13の砥石16を早送り
移動させる場合、及び研削送り移動させる場合の昇降用
モータ40の回転数等の諸データや両頭平面研削盤の稼
働にともなって生じる各種のデータが記憶される。
削盤の制御回路について説明する。図7に示すように、
中央処理装置(CPU)76は制御手段及び切替手段を
構成し、ROM77には両頭平面研削盤全体の動作を制
御するプログラム等が記憶されている。また、RAM7
8には、上部砥石回転昇降機構13の砥石16を早送り
移動させる場合、及び研削送り移動させる場合の昇降用
モータ40の回転数等の諸データや両頭平面研削盤の稼
働にともなって生じる各種のデータが記憶される。
【0021】前記CPU76には振動センサ75がフィ
ルタ79を介して接続され、この振動センサ75で検出
された振動検出信号のうち、上部砥石16とワーク17
との接触に起因した特定周波数領域の振動検出信号のみ
が、フィルタ79を通してCPU76に入力される。ま
た、CPU76には上部砥石回転昇降機構13の昇降用
モータ40、下部砥石回転昇降機構12の各モータ3
4,25,30,22、並びにワーク保持機構14の各
モータ55,61が接続されている。CPU76からこ
れらのモータに対して駆動制御信号が出力される。
ルタ79を介して接続され、この振動センサ75で検出
された振動検出信号のうち、上部砥石16とワーク17
との接触に起因した特定周波数領域の振動検出信号のみ
が、フィルタ79を通してCPU76に入力される。ま
た、CPU76には上部砥石回転昇降機構13の昇降用
モータ40、下部砥石回転昇降機構12の各モータ3
4,25,30,22、並びにワーク保持機構14の各
モータ55,61が接続されている。CPU76からこ
れらのモータに対して駆動制御信号が出力される。
【0022】そして、研削運転に際して早送り移動中の
上部砥石16がワーク17の表面に接触して、振動セン
サ75からCPU76に検出信号が入力されたとき、C
PU76は昇降用モータ40に対して回転速度の切替信
号を出力する。これにより、昇降用モータ40の回転速
度が切り替えられて、上部砥石16の送り移動が早送り
から研削送りに切り替えられる。
上部砥石16がワーク17の表面に接触して、振動セン
サ75からCPU76に検出信号が入力されたとき、C
PU76は昇降用モータ40に対して回転速度の切替信
号を出力する。これにより、昇降用モータ40の回転速
度が切り替えられて、上部砥石16の送り移動が早送り
から研削送りに切り替えられる。
【0023】次に、前記のように構成された両頭平面研
削盤の動作を説明する。さて、この両頭平面研削盤にお
いて、研削加工を行う場合には、図2に示すように、ワ
ーク17がワーク保持機構14のワーク支持板60に支
持された状態で、上下両砥石回転昇降機構12,13の
砥石15,16間に挿入配置される。更に、回転用モー
タ61が回転することにより、ギヤ62,59を介して
回転枠57が回転され、ワーク17は砥石15,16の
間に挿入配置された状態で水平面内を回転する。この状
態で、上下両砥石回転昇降機構12,13の砥石15,
16が回転されるとともに、上部砥石回転昇降機構13
の砥石16が昇降用モータ40により、ワーク17に向
かって下方へ早送り移動される。
削盤の動作を説明する。さて、この両頭平面研削盤にお
いて、研削加工を行う場合には、図2に示すように、ワ
ーク17がワーク保持機構14のワーク支持板60に支
持された状態で、上下両砥石回転昇降機構12,13の
砥石15,16間に挿入配置される。更に、回転用モー
タ61が回転することにより、ギヤ62,59を介して
回転枠57が回転され、ワーク17は砥石15,16の
間に挿入配置された状態で水平面内を回転する。この状
態で、上下両砥石回転昇降機構12,13の砥石15,
16が回転されるとともに、上部砥石回転昇降機構13
の砥石16が昇降用モータ40により、ワーク17に向
かって下方へ早送り移動される。
【0024】そして、この早送り移動に際して、上部砥
石16がワーク17の表面に接触したとき、その接触に
伴って発生するワーク17の機械的振動の変化が振動セ
ンサ75により検出されて、その検出信号がフィルタ7
9を介してCPU76に出力される。すると、CPU7
6から昇降用モータ40に回転速度の切替信号が出力さ
れ、昇降用モータ40による上部砥石16の送り移動
が、直ちに早送りから研削送りに切り替えられる。
石16がワーク17の表面に接触したとき、その接触に
伴って発生するワーク17の機械的振動の変化が振動セ
ンサ75により検出されて、その検出信号がフィルタ7
9を介してCPU76に出力される。すると、CPU7
6から昇降用モータ40に回転速度の切替信号が出力さ
れ、昇降用モータ40による上部砥石16の送り移動
が、直ちに早送りから研削送りに切り替えられる。
【0025】また、前記ワーク保持機構14において
は、移動用モータ55により移動枠53が上部砥石16
の送り移動方向と直交する方向へ往復移動されるととも
に、回転用モータ61により回転枠57が両砥石15,
16の回転軸線と平行な軸線の周りで回転される。この
ため、ワーク支持板60上に支持されたワーク17は低
速回転されながら、両砥石15,16の研削面15a,
16aによって、その表裏両面を同時に研削される。
は、移動用モータ55により移動枠53が上部砥石16
の送り移動方向と直交する方向へ往復移動されるととも
に、回転用モータ61により回転枠57が両砥石15,
16の回転軸線と平行な軸線の周りで回転される。この
ため、ワーク支持板60上に支持されたワーク17は低
速回転されながら、両砥石15,16の研削面15a,
16aによって、その表裏両面を同時に研削される。
【0026】前記第1の実施形態によって期待できる効
果について、以下に記載する。この実施形態の両頭平面
研削盤においては、研削運転の開始時に、上部砥石16
が回転状態で昇降用モータ40により、ワーク17に向
かって早送り移動される。そして、この早送り移動に際
して上部砥石16がワーク17の表面に接触したとき、
その接触に基づいて発生する変動が、検出手段としての
センサ75により検出される。そして、このセンサ75
からの検出信号に基づいて、切替手段としてのCPU7
6の制御により、昇降用モータ40の送り移動が早送り
から研削送りに切り替えられるようになっている。
果について、以下に記載する。この実施形態の両頭平面
研削盤においては、研削運転の開始時に、上部砥石16
が回転状態で昇降用モータ40により、ワーク17に向
かって早送り移動される。そして、この早送り移動に際
して上部砥石16がワーク17の表面に接触したとき、
その接触に基づいて発生する変動が、検出手段としての
センサ75により検出される。そして、このセンサ75
からの検出信号に基づいて、切替手段としてのCPU7
6の制御により、昇降用モータ40の送り移動が早送り
から研削送りに切り替えられるようになっている。
【0027】このため、上部砥石16が早送り移動され
てワーク17の表面に接触した時点で、その送り移動を
早送りから研削送りへ直ちに切り替えることができる。
従って、ワーク17及びワークホルダとしてのワーク支
持板60が、過度の切り込みにより損傷するおそれを防
止することができるとともに、早送り量を十分に確保し
て、ワーク17の研削サイクルの所要時間を短縮して、
研削能率を向上させることができる。
てワーク17の表面に接触した時点で、その送り移動を
早送りから研削送りへ直ちに切り替えることができる。
従って、ワーク17及びワークホルダとしてのワーク支
持板60が、過度の切り込みにより損傷するおそれを防
止することができるとともに、早送り量を十分に確保し
て、ワーク17の研削サイクルの所要時間を短縮して、
研削能率を向上させることができる。
【0028】(第2の実施形態)次に、この発明の第2
の実施形態を説明する。なお、この第2実施形態以降の
各実施形態においては、、前記第1の実施形態と異なる
部分を中心に説明する。
の実施形態を説明する。なお、この第2実施形態以降の
各実施形態においては、、前記第1の実施形態と異なる
部分を中心に説明する。
【0029】さて、第2の実施形態においては、図8及
び図9に示すように、検出手段としての音波センサ81
が、ワーク保持機構14における回転枠57の一側上面
に配設されている。そして、研削運転の開始時に、上部
砥石16が昇降用モータ40によりワーク17に向かっ
て早送り移動されて、ワーク17の表面に接触したと
き、その接触に伴って発生する音波を、この音波センサ
81が検出して検出信号を出力する。
び図9に示すように、検出手段としての音波センサ81
が、ワーク保持機構14における回転枠57の一側上面
に配設されている。そして、研削運転の開始時に、上部
砥石16が昇降用モータ40によりワーク17に向かっ
て早送り移動されて、ワーク17の表面に接触したと
き、その接触に伴って発生する音波を、この音波センサ
81が検出して検出信号を出力する。
【0030】さらに、図7に示すように、前記音波セン
サ81はフィルタ82を介してCPU76に接続され、
この音波センサ81で検出された音波検出信号のうち、
上部砥石16とワーク17との接触に起因した特定周波
数領域の音波検出信号のみが、フィルタ82を通してC
PU76に入力されるようになっている。
サ81はフィルタ82を介してCPU76に接続され、
この音波センサ81で検出された音波検出信号のうち、
上部砥石16とワーク17との接触に起因した特定周波
数領域の音波検出信号のみが、フィルタ82を通してC
PU76に入力されるようになっている。
【0031】そして、研削運転に際して早送り移動中の
上部砥石16がワーク17の表面に接触して、音波セン
サ81からCPU76に検出信号が入力されたとき、C
PU76は昇降用モータ40に対して回転速度の切替信
号を出力する。これにより、昇降用モータ40の回転速
度が切り替えられて、上部砥石16の送り移動が早送り
から研削送りに切り替えられる。
上部砥石16がワーク17の表面に接触して、音波セン
サ81からCPU76に検出信号が入力されたとき、C
PU76は昇降用モータ40に対して回転速度の切替信
号を出力する。これにより、昇降用モータ40の回転速
度が切り替えられて、上部砥石16の送り移動が早送り
から研削送りに切り替えられる。
【0032】従って、この第2の実施形態においても、
音波センサ81の検出に基づき、前述した第1の実施形
態と同様に、ワーク17及びワークホルダとしてのワー
ク支持板60が、過度の切り込みにより損傷するおそれ
を防止することができるとともに、ワーク17の研削サ
イクルの所要時間を短縮して、研削能率を向上させるこ
とができる。
音波センサ81の検出に基づき、前述した第1の実施形
態と同様に、ワーク17及びワークホルダとしてのワー
ク支持板60が、過度の切り込みにより損傷するおそれ
を防止することができるとともに、ワーク17の研削サ
イクルの所要時間を短縮して、研削能率を向上させるこ
とができる。
【0033】(第3の実施形態)次に、この発明の第3
の実施形態を説明する。さて、この第3の実施形態にお
いては、図10に示すように、ワーク保持機構14にお
ける移動用モータ55に、電流センサよりなる検出手段
としての移動負荷センサ83が付設されている。そし
て、研削運転時に移動用モータ55により移動枠53を
介してワーク支持板60上のワーク17に、上部砥石1
6の送り方向と直交する方向への往復移動が付与された
際に、上部砥石16がワーク17の表面に接触したとき
における移動用モータ55の電流変化、すなわち移動用
モータ55にかかる移動負荷変動が、この移動負荷セン
サ83によって検出されるようになっている。
の実施形態を説明する。さて、この第3の実施形態にお
いては、図10に示すように、ワーク保持機構14にお
ける移動用モータ55に、電流センサよりなる検出手段
としての移動負荷センサ83が付設されている。そし
て、研削運転時に移動用モータ55により移動枠53を
介してワーク支持板60上のワーク17に、上部砥石1
6の送り方向と直交する方向への往復移動が付与された
際に、上部砥石16がワーク17の表面に接触したとき
における移動用モータ55の電流変化、すなわち移動用
モータ55にかかる移動負荷変動が、この移動負荷セン
サ83によって検出されるようになっている。
【0034】このため、研削運転の開始時に、上部砥石
16が昇降用モータ40によりワーク17に向かって早
送り移動されて、ワーク17の表面に接触したとき、そ
の接触に伴って発生する移動用モータ55の負荷変動
が、移動負荷センサ83により検出される。そして、図
7に示すように、この移動負荷センサ83の検出信号が
CPU76に入力され、昇降用モータ40の回転速度が
切り替えられて、上部砥石16の送り移動が早送りから
研削送りに切り替えられる。
16が昇降用モータ40によりワーク17に向かって早
送り移動されて、ワーク17の表面に接触したとき、そ
の接触に伴って発生する移動用モータ55の負荷変動
が、移動負荷センサ83により検出される。そして、図
7に示すように、この移動負荷センサ83の検出信号が
CPU76に入力され、昇降用モータ40の回転速度が
切り替えられて、上部砥石16の送り移動が早送りから
研削送りに切り替えられる。
【0035】ここで、移動枠53に通常の往復動を行わ
せた場合、往復動の始点、終点時に移動枠53のイナー
シャーにより、往復時の負荷電流よりも大きい加減速電
流が流れ、移動負荷センサ83が誤検出するおそれがあ
る。これを防止するため、図13に示すように、移動枠
53の往復動の始点、終点時に滑らかなスピードで変化
させる手段を設ける。
せた場合、往復動の始点、終点時に移動枠53のイナー
シャーにより、往復時の負荷電流よりも大きい加減速電
流が流れ、移動負荷センサ83が誤検出するおそれがあ
る。これを防止するため、図13に示すように、移動枠
53の往復動の始点、終点時に滑らかなスピードで変化
させる手段を設ける。
【0036】従って、この第3の実施形態においても、
前述した第1の実施形態と同様に、ワーク17及びワー
クホルダとしてのワーク支持板60が、過度の切り込み
により損傷するおそれを防止することができるととも
に、ワーク17の研削サイクルの所要時間を短縮して、
研削能率を向上させることができる。
前述した第1の実施形態と同様に、ワーク17及びワー
クホルダとしてのワーク支持板60が、過度の切り込み
により損傷するおそれを防止することができるととも
に、ワーク17の研削サイクルの所要時間を短縮して、
研削能率を向上させることができる。
【0037】(第4の実施形態)次に、この発明の第4
の実施形態を説明する。さて、この第4の実施形態にお
いては、図11に示すように、ワーク保持機構14にお
ける回転用モータ61上に、電流センサよりなる検出手
段としての回転負荷センサ84が付設されている。そし
て、研削運転時に回転用モータ61により回転枠57を
介してワーク支持板60上のワーク17に、上下砥石1
5,16の回転軸線と平行な軸線の周りでの回転が付与
される際に、上部砥石16がワーク17の表面に接触し
たときにおける回転用モータ61の電流変化、すなわち
回転用モータ61にかかる移動負荷変動が、この回転負
荷センサ84によって検出されるようになっている。
の実施形態を説明する。さて、この第4の実施形態にお
いては、図11に示すように、ワーク保持機構14にお
ける回転用モータ61上に、電流センサよりなる検出手
段としての回転負荷センサ84が付設されている。そし
て、研削運転時に回転用モータ61により回転枠57を
介してワーク支持板60上のワーク17に、上下砥石1
5,16の回転軸線と平行な軸線の周りでの回転が付与
される際に、上部砥石16がワーク17の表面に接触し
たときにおける回転用モータ61の電流変化、すなわち
回転用モータ61にかかる移動負荷変動が、この回転負
荷センサ84によって検出されるようになっている。
【0038】このため、研削運転の開始時に、上部砥石
16が昇降用モータ40によりワーク17に向かって早
送り移動されて、ワーク17の表面に接触したとき、そ
の接触に伴って発生する回転用モータ61の負荷変化
が、回転負荷センサ84により検出される。そして、図
7に示すように、この回転負荷センサ84の検出信号が
CPU76に入力され、昇降用モータ40の回転速度が
切り替えられて、上部砥石16の送り移動が早送りから
研削送りに切り替えられる。
16が昇降用モータ40によりワーク17に向かって早
送り移動されて、ワーク17の表面に接触したとき、そ
の接触に伴って発生する回転用モータ61の負荷変化
が、回転負荷センサ84により検出される。そして、図
7に示すように、この回転負荷センサ84の検出信号が
CPU76に入力され、昇降用モータ40の回転速度が
切り替えられて、上部砥石16の送り移動が早送りから
研削送りに切り替えられる。
【0039】従って、この第4の実施形態においても、
前述した第1の実施形態と同様に、ワーク17及びワー
クホルダとしてのワーク支持板60が、過度の切り込み
により損傷するおそれを防止することができるととも
に、ワーク17の研削サイクルの所要時間を短縮して、
研削能率を向上させることができる。
前述した第1の実施形態と同様に、ワーク17及びワー
クホルダとしてのワーク支持板60が、過度の切り込み
により損傷するおそれを防止することができるととも
に、ワーク17の研削サイクルの所要時間を短縮して、
研削能率を向上させることができる。
【0040】なお、この発明は、次のように変更して具
体化することも可能である。 ・図12に示すように、前記第1及び第2の実施形態に
おいて、上部砥石回転昇降機構13の砥石16を、砥石
ホルダ43の端面に複数の砥石片85を所定間隔おきで
渦巻き放射状に埋設した構成にすること。
体化することも可能である。 ・図12に示すように、前記第1及び第2の実施形態に
おいて、上部砥石回転昇降機構13の砥石16を、砥石
ホルダ43の端面に複数の砥石片85を所定間隔おきで
渦巻き放射状に埋設した構成にすること。
【0041】このように構成した場合には、砥石16が
早送り移動されてワーク17の表面に接触したとき、複
数の砥石片85がワーク17に断続的に接触して、特定
周波数領域の機械的振動や音波が発生する。このため、
その特定周波数領域の機械的振動や音波の変化を、振動
センサ75または音波センサ81により確実に検出する
ことができて、上部砥石16の送り移動を早送りから研
削送りへ的確に切り替えることができる。
早送り移動されてワーク17の表面に接触したとき、複
数の砥石片85がワーク17に断続的に接触して、特定
周波数領域の機械的振動や音波が発生する。このため、
その特定周波数領域の機械的振動や音波の変化を、振動
センサ75または音波センサ81により確実に検出する
ことができて、上部砥石16の送り移動を早送りから研
削送りへ的確に切り替えることができる。
【0042】・前記かく実施形態におけるセンサ75,
81,83,84の設置位置を適宜に変更すること。
81,83,84の設置位置を適宜に変更すること。
【0043】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発
明によれば、砥石が早送り移動されてワークの表面に接
触した時点で、その送り移動を早送りから研削送りに切
り替えることができる。従って、ワーク及びワークホル
ダが過度の切り込みにより損傷するおそれを防止するこ
とができるとともに、ワークの研削サイクルの所要時間
を短縮して、研削能率を向上させることができる。
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発
明によれば、砥石が早送り移動されてワークの表面に接
触した時点で、その送り移動を早送りから研削送りに切
り替えることができる。従って、ワーク及びワークホル
ダが過度の切り込みにより損傷するおそれを防止するこ
とができるとともに、ワークの研削サイクルの所要時間
を短縮して、研削能率を向上させることができる。
【0044】請求項2〜5に記載の発明によれば、砥石
がワークの表面に接触した瞬間を、振動センサ、音波セ
ンサ、移動負荷センサまたは回転負荷センサにより的確
に検出することができて、送り移動を早送りから研削送
りに即時に切り替えることができる。
がワークの表面に接触した瞬間を、振動センサ、音波セ
ンサ、移動負荷センサまたは回転負荷センサにより的確
に検出することができて、送り移動を早送りから研削送
りに即時に切り替えることができる。
【図1】 この発明の両頭平面研削盤の第1の実施形態
を示す正面図。
を示す正面図。
【図2】 下部砥石回転昇降機構及びワーク保持機構を
拡大して示す要部断面図。
拡大して示す要部断面図。
【図3】 上部砥石回転昇降機構を拡大して示す要部断
面図。
面図。
【図4】 図2の3−3線における断面図。
【図5】 ワーク保持機構の一部を拡大して示す断面
図。
図。
【図6】 上部砥石回転昇降機構の送り切替タイミング
の検出構成を示す斜視図。
の検出構成を示す斜視図。
【図7】 両頭平面研削盤の制御回路を示すブロック
図。
図。
【図8】 この発明の両頭平面研削盤の第2の実施形態
を示す要部斜視図。
を示す要部斜視図。
【図9】 その要部拡大して示す平面図。
【図10】 この発明の両頭平面研削盤の第3の実施形
態を示す要部斜視図。
態を示す要部斜視図。
【図11】 この発明の両頭平面研削盤の第4の実施形
態を示す要部斜視図。
態を示す要部斜視図。
【図12】 上部砥石の別の構成を示す斜視図。
【図13】 移動枠の往復動の状態を示す説明図。
【図14】 従来の両頭平面研削盤による研削動作を説
明する要部断面図。
明する要部断面図。
11…フレーム、12…下部砥石回転昇降機構、13…
上部砥石回転昇降機構、14…ワーク保持機構、15…
下部砥石、16…上部砥石、17…ワーク、38…軸支
筒、40…送り手段を構成する昇降用モータ、42…回
転軸、48…加工用モータ、53…ワークホルダを構成
する移動枠、55…移動手段を構成する移動用モータ、
57…ワークホルダを構成する回転枠、60…ワークホ
ルダを構成するワーク支持板、60a…セット孔、61
…回転手段を構成する回転用モータ、75…第1の実施
形態の検出手段を構成する振動センサ、76…切替手段
を構成するCPU、81…第2の実施形態の検出手段を
構成する音波センサ、83…第3の実施形態の検出手段
を構成する移動負荷センサ、84…第4の実施形態の検
出手段を構成する回転負荷センサ。
上部砥石回転昇降機構、14…ワーク保持機構、15…
下部砥石、16…上部砥石、17…ワーク、38…軸支
筒、40…送り手段を構成する昇降用モータ、42…回
転軸、48…加工用モータ、53…ワークホルダを構成
する移動枠、55…移動手段を構成する移動用モータ、
57…ワークホルダを構成する回転枠、60…ワークホ
ルダを構成するワーク支持板、60a…セット孔、61
…回転手段を構成する回転用モータ、75…第1の実施
形態の検出手段を構成する振動センサ、76…切替手段
を構成するCPU、81…第2の実施形態の検出手段を
構成する音波センサ、83…第3の実施形態の検出手段
を構成する移動負荷センサ、84…第4の実施形態の検
出手段を構成する回転負荷センサ。
Claims (5)
- 【請求項1】 砥石を回転させながらワークに向かって
送り移動させて、そのワークの表面を研削するようにし
た両頭研削盤において、 研削運転の開始時に、前記砥石をワークに向かって早送
り移動させる送り手段と、 その送り手段により砥石が早送り移動されてワークの表
面に接触したとき、その接触に伴って発生する変動を検
出する検出手段と、 その検出手段から検出信号が出力されたとき、前記送り
手段の送り移動を早送りから研削送りに切り替える切替
手段とを備えた両頭研削盤。 - 【請求項2】 前記検出手段は、振動センサから構成し
て、砥石がワークの表面に接触した際に発生する機械的
振動の変化を検出するようにした請求項1に記載の両頭
研削盤。 - 【請求項3】 前記検出手段は、音波センサから構成し
て、砥石がワークの表面に接触した際に発生する音波の
変化を検出するようにした請求項1に記載の両頭研削
盤。 - 【請求項4】 前記ワークはワークホルダに支持した状
態で、移動手段により砥石の送り移動方向と直交する方
向へ往復移動され、前記検出手段は移動手段に付設され
た移動負荷センサから構成して、砥石がワークの表面に
接触した際に発生する移動手段の負荷変化を検出するよ
うにした請求項1に記載の両頭研削盤。 - 【請求項5】 前記ワークはワークホルダに支持された
状態で、回転手段により砥石の回転軸線と平行な軸線の
周りで回転され、前記検出手段は回転手段に付設された
回転負荷センサから構成して、砥石がワークの表面に接
触した際に発生する回転手段の負荷変化を検出するよう
にした請求項1に記載の両頭研削盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8136797A JPH10277896A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 両頭研削盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8136797A JPH10277896A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 両頭研削盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10277896A true JPH10277896A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=13744355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8136797A Pending JPH10277896A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 両頭研削盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10277896A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017126107A1 (ja) * | 2016-01-22 | 2017-07-27 | 三菱電機株式会社 | 研削装置 |
| JP2017132033A (ja) * | 2016-01-27 | 2017-08-03 | 周 景星Chin−Hsin CHOU | 研削装置及びそれを用いた研削方法 |
| CN118284493A (zh) * | 2021-11-29 | 2024-07-02 | 山崎马扎克公司 | 机床、机床的砂轮与工件的接触检测方法和计算机程序 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP8136797A patent/JPH10277896A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017126107A1 (ja) * | 2016-01-22 | 2017-07-27 | 三菱電機株式会社 | 研削装置 |
| JPWO2017126107A1 (ja) * | 2016-01-22 | 2018-04-19 | 三菱電機株式会社 | 研削装置 |
| JP2017132033A (ja) * | 2016-01-27 | 2017-08-03 | 周 景星Chin−Hsin CHOU | 研削装置及びそれを用いた研削方法 |
| CN118284493A (zh) * | 2021-11-29 | 2024-07-02 | 山崎马扎克公司 | 机床、机床的砂轮与工件的接触检测方法和计算机程序 |
| CN118284493B (zh) * | 2021-11-29 | 2025-05-13 | 山崎马扎克公司 | 机床、机床的砂轮与工件的接触检测方法和存储介质 |
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