JPH10277920A - ラップ加工用ワーク保持装置およびラップ盤 - Google Patents
ラップ加工用ワーク保持装置およびラップ盤Info
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- JPH10277920A JPH10277920A JP8673697A JP8673697A JPH10277920A JP H10277920 A JPH10277920 A JP H10277920A JP 8673697 A JP8673697 A JP 8673697A JP 8673697 A JP8673697 A JP 8673697A JP H10277920 A JPH10277920 A JP H10277920A
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Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ラップ圧を自動制御で可変設定すること。
【解決手段】 上下方向に駆動される上下移動体より支
持されるハウジング15と、ハウジング15より回転可
能かつ所定範囲だけ上下動可能に支持され下端部にワー
ク保持部17を有するワーク主軸19と、ワーク主軸1
9を回転駆動する主軸回転駆動手段21と、ワーク主軸
19をハウジング15に対して上昇方向に浮上させる主
軸浮上手段23とを有し、ワーク主軸19は自重と主軸
浮上手段23により与えられる浮上力との平衡関係によ
りラップ圧を可変設定する。
持されるハウジング15と、ハウジング15より回転可
能かつ所定範囲だけ上下動可能に支持され下端部にワー
ク保持部17を有するワーク主軸19と、ワーク主軸1
9を回転駆動する主軸回転駆動手段21と、ワーク主軸
19をハウジング15に対して上昇方向に浮上させる主
軸浮上手段23とを有し、ワーク主軸19は自重と主軸
浮上手段23により与えられる浮上力との平衡関係によ
りラップ圧を可変設定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はラップ加工用ワー
ク保持装置およびラップ盤に関するものである。
ク保持装置およびラップ盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のラップ盤は、図3、図4に示され
ているように、ダイヤモンド微粉粒等による砥粒を散布
されたラップテーブル100上に、ワークWとウエイト
101とを載せてウエイト101によりラップ圧を与
え、フォーク状のガイドローラ部材102によりワーク
Wとウエイト101との重ね合わせ体を自転可能に保持
し、ラップテーブル100の回転により、ワークWとウ
エイト101との重ね合わせ体を従動的に自転させてラ
ップによるワークWの表面仕上げを行うようになってい
る。
ているように、ダイヤモンド微粉粒等による砥粒を散布
されたラップテーブル100上に、ワークWとウエイト
101とを載せてウエイト101によりラップ圧を与
え、フォーク状のガイドローラ部材102によりワーク
Wとウエイト101との重ね合わせ体を自転可能に保持
し、ラップテーブル100の回転により、ワークWとウ
エイト101との重ね合わせ体を従動的に自転させてラ
ップによるワークWの表面仕上げを行うようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来のラ
ップ盤では、ラップ圧の変更はウエイト101の付け替
えにより行う必要があり、ラップ圧を自動制御で可変設
定することができない。
ップ盤では、ラップ圧の変更はウエイト101の付け替
えにより行う必要があり、ラップ圧を自動制御で可変設
定することができない。
【0004】また、上述のような従来のラップ盤では、
ラップ研磨量を計測してラップ研磨量を定量的に調整、
管理することが難しく、ラップ盤によるラップ仕上げの
NCプログラムによって数値制御化を実現することがで
きない。
ラップ研磨量を計測してラップ研磨量を定量的に調整、
管理することが難しく、ラップ盤によるラップ仕上げの
NCプログラムによって数値制御化を実現することがで
きない。
【0005】この発明は、上述の如き問題点に着目して
なされたものであり、ラップ圧を自動制御で可変設定で
き、またラップ研磨量を計測してラップ研磨量を定量的
に制御することができ、数値制御によるラップ仕上げを
可能にするラップ加工用ワーク保持装置およびラップ盤
を提供することを目的としている。
なされたものであり、ラップ圧を自動制御で可変設定で
き、またラップ研磨量を計測してラップ研磨量を定量的
に制御することができ、数値制御によるラップ仕上げを
可能にするラップ加工用ワーク保持装置およびラップ盤
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1に記載のラップ加工用ワーク保持装置
は、上下方向に駆動される上下移動体より支持されるハ
ウジングと、前記ハウジングより回転可能かつ所定範囲
だけ上下動可能に支持され下端部にワーク保持部を有す
るワーク主軸と、前記ワーク主軸を回転駆動する主軸回
転駆動手段と、前記ワーク主軸を前記ハウジングに対し
て上昇方向に浮上させる主軸浮上手段とを有し、前記ワ
ーク主軸は自重と前記主軸浮上手段により与えられる浮
上力との平衡関係によりラップ圧を可変設定するもので
ある。
めに、請求項1に記載のラップ加工用ワーク保持装置
は、上下方向に駆動される上下移動体より支持されるハ
ウジングと、前記ハウジングより回転可能かつ所定範囲
だけ上下動可能に支持され下端部にワーク保持部を有す
るワーク主軸と、前記ワーク主軸を回転駆動する主軸回
転駆動手段と、前記ワーク主軸を前記ハウジングに対し
て上昇方向に浮上させる主軸浮上手段とを有し、前記ワ
ーク主軸は自重と前記主軸浮上手段により与えられる浮
上力との平衡関係によりラップ圧を可変設定するもので
ある。
【0007】この発明によるラップ加工用ワーク保持装
置では、ワーク主軸が主軸回転駆動手段によって回転駆
動されることによってワーク保持部に保持されているワ
ークが主軸回転数をもって強制的に回転駆動され、ワー
ク主軸の自重と主軸浮上手段によりワーク主軸に与えら
れる浮上力との平衡関係によりラップ圧が可変設定され
る。
置では、ワーク主軸が主軸回転駆動手段によって回転駆
動されることによってワーク保持部に保持されているワ
ークが主軸回転数をもって強制的に回転駆動され、ワー
ク主軸の自重と主軸浮上手段によりワーク主軸に与えら
れる浮上力との平衡関係によりラップ圧が可変設定され
る。
【0008】請求項2によるラップ加工用ワーク保持装
置は、請求項1に記載のラップ加工用ワーク保持装置に
おいて、前記ワーク主軸が下限位置に位置していること
を検出する下限位置検出手段を有しているものである。
置は、請求項1に記載のラップ加工用ワーク保持装置に
おいて、前記ワーク主軸が下限位置に位置していること
を検出する下限位置検出手段を有しているものである。
【0009】この発明によるラップ加工用ワーク保持装
置では、ハウジング全体の降下によってワーク主軸のワ
ーク保持部に保持されているワークがラップテーブルに
当接(接触)し、引き続きハウジングが降下すると、ワ
ーク主軸がハウジングに対して上昇変位し、ワーク主軸
が下限位置より離脱する。このことが下限位置検出手段
により検出され、ワークがラップテーブルに接触する座
標位置(Z軸座標値)を計測することが可能になる。こ
の下限位置検出のZ軸座標位置よりラップ研磨量分だけ
ハウジングを降下させ、ワーク主軸が再び下限位置にま
で降下したことを下限位置検出手段によって検出するこ
とで、ラップ研磨量を定量的に設定、制御することがで
きる。
置では、ハウジング全体の降下によってワーク主軸のワ
ーク保持部に保持されているワークがラップテーブルに
当接(接触)し、引き続きハウジングが降下すると、ワ
ーク主軸がハウジングに対して上昇変位し、ワーク主軸
が下限位置より離脱する。このことが下限位置検出手段
により検出され、ワークがラップテーブルに接触する座
標位置(Z軸座標値)を計測することが可能になる。こ
の下限位置検出のZ軸座標位置よりラップ研磨量分だけ
ハウジングを降下させ、ワーク主軸が再び下限位置にま
で降下したことを下限位置検出手段によって検出するこ
とで、ラップ研磨量を定量的に設定、制御することがで
きる。
【0010】また、上述の目的を達成するために、請求
項3に記載のラップ盤は、回転可能に設けられたラップ
テーブルと、前記ラップテーブルを回転駆動する回転駆
動手段と、請求項1または2に記載のラップ加工用ワー
ク保持装置を支持して上下方向に移動可能な上下移動体
と、前記上下移動体を上下方向に位置決め駆動するサー
ボ装置とを有しているものである。
項3に記載のラップ盤は、回転可能に設けられたラップ
テーブルと、前記ラップテーブルを回転駆動する回転駆
動手段と、請求項1または2に記載のラップ加工用ワー
ク保持装置を支持して上下方向に移動可能な上下移動体
と、前記上下移動体を上下方向に位置決め駆動するサー
ボ装置とを有しているものである。
【0011】この発明によるラップ盤では、サーボ装置
によって上下移動体およびこれに取り付けられている上
述の発明によるラップ加工用ワーク保持装置の位置決め
制御が行われ、ラップ研磨量を定量的に設定、制御する
ことができる。
によって上下移動体およびこれに取り付けられている上
述の発明によるラップ加工用ワーク保持装置の位置決め
制御が行われ、ラップ研磨量を定量的に設定、制御する
ことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面を用いて詳細に説明する。
面を用いて詳細に説明する。
【0013】図1はこの発明によるラップ加工用ワーク
保持装置を有するラップ盤の一つの実施の形態を示して
いる。
保持装置を有するラップ盤の一つの実施の形態を示して
いる。
【0014】図1に示されているように、ラップ盤は、
竪軸1により自身の中心周りに回転可能な設けられた円
盤状のラップテーブル3と、ラップテーブル3を回転駆
動するテーブル駆動電動機5と、Z軸送りねじ7によっ
てZ軸方向に移動するZ軸スライダ(上下移動体)9
と、Z軸送りねじ7を回転駆動する位置検出器付きのZ
軸サーボモータ11と、Z軸スライダ9に固定装着され
たラップ加工用ワーク保持装置13とを有している。
竪軸1により自身の中心周りに回転可能な設けられた円
盤状のラップテーブル3と、ラップテーブル3を回転駆
動するテーブル駆動電動機5と、Z軸送りねじ7によっ
てZ軸方向に移動するZ軸スライダ(上下移動体)9
と、Z軸送りねじ7を回転駆動する位置検出器付きのZ
軸サーボモータ11と、Z軸スライダ9に固定装着され
たラップ加工用ワーク保持装置13とを有している。
【0015】ラップ加工用ワーク保持装置13は、Z軸
スライダ9に固定されるハウジング15と、ハウジング
15より回転可能かつ所定範囲だけ上下動可能に支持さ
れ下端部に微傾斜機能付きの真空チャック式のワーク保
持台17を取り付けられたワーク主軸19と、ワーク主
軸19を回転駆動する主軸電動機21と、ワーク主軸1
9をハウジング15に対して上昇方向に浮上させる空気
圧式の主軸浮上手段23とを有している。
スライダ9に固定されるハウジング15と、ハウジング
15より回転可能かつ所定範囲だけ上下動可能に支持さ
れ下端部に微傾斜機能付きの真空チャック式のワーク保
持台17を取り付けられたワーク主軸19と、ワーク主
軸19を回転駆動する主軸電動機21と、ワーク主軸1
9をハウジング15に対して上昇方向に浮上させる空気
圧式の主軸浮上手段23とを有している。
【0016】図2はラップ加工用ワーク保持装置13の
詳細構造を示している。
詳細構造を示している。
【0017】ワーク主軸19は空気静圧軸受25によっ
てハウジング15により回転可能に支持されている。ハ
ウジング15の上端部には主軸浮上手段23のシリンダ
チューブ27とカップリングハウジング29とが順に接
続固定されており、カップリングハウジング29の上端
部に主軸電動機21が搭載されている。
てハウジング15により回転可能に支持されている。ハ
ウジング15の上端部には主軸浮上手段23のシリンダ
チューブ27とカップリングハウジング29とが順に接
続固定されており、カップリングハウジング29の上端
部に主軸電動機21が搭載されている。
【0018】シリンダチューブ27内にはワーク主軸1
9の軸線方向中間部に設けられたフランジ状のピストン
31があり、ピストン31の下側に空気通路33より圧
力空気を供給される空気室35が画定されている。
9の軸線方向中間部に設けられたフランジ状のピストン
31があり、ピストン31の下側に空気通路33より圧
力空気を供給される空気室35が画定されている。
【0019】ワーク主軸19のZ軸方向の移動範囲は、
空気静圧軸受25のスリーブ端25aとシリンダチュー
ブ27に固定された上部スリーブ36のスリーブ端36
aとの間の軸線方向間隙により決まっている。
空気静圧軸受25のスリーブ端25aとシリンダチュー
ブ27に固定された上部スリーブ36のスリーブ端36
aとの間の軸線方向間隙により決まっている。
【0020】上述の空気室33に圧力空気が供給される
ことにより、ワーク主軸19がハウジング15に対して
浮上し、ワーク主軸19の自重と空気室33に供給され
た圧力空気による浮上力との平衡関係によりラップ圧が
可変設定される。
ことにより、ワーク主軸19がハウジング15に対して
浮上し、ワーク主軸19の自重と空気室33に供給され
た圧力空気による浮上力との平衡関係によりラップ圧が
可変設定される。
【0021】ピストン31の軸線方向中間部には位置検
出用の円環状突起部37が設けられている。シリンダチ
ューブ27には円環状突起部37の近接によりワーク主
軸19が下限位置に位置していることを検出する下限近
接スイッチ39と、ワーク主軸19が上限位置に位置し
ていることを検出する上限近接スイッチ41とが取り付
けられている。
出用の円環状突起部37が設けられている。シリンダチ
ューブ27には円環状突起部37の近接によりワーク主
軸19が下限位置に位置していることを検出する下限近
接スイッチ39と、ワーク主軸19が上限位置に位置し
ていることを検出する上限近接スイッチ41とが取り付
けられている。
【0022】カップリングハウジング29内には、ピン
43によってワーク主軸19の上端部に固定連結された
板片部材45と、軸受部材47によってカップリングハ
ウジング29より回転可能に支持されブッシュ49によ
って主軸電動機21のロータ軸51に駆動連結され板片
部材45を軸線方向に変位可能に受け入れ係合する二叉
状部材53とが配置され、板片部材45と二叉状部材5
3との間に空気通路55より圧力空気を供給されること
により、空気静圧カップリングを構成している。
43によってワーク主軸19の上端部に固定連結された
板片部材45と、軸受部材47によってカップリングハ
ウジング29より回転可能に支持されブッシュ49によ
って主軸電動機21のロータ軸51に駆動連結され板片
部材45を軸線方向に変位可能に受け入れ係合する二叉
状部材53とが配置され、板片部材45と二叉状部材5
3との間に空気通路55より圧力空気を供給されること
により、空気静圧カップリングを構成している。
【0023】つぎに、図1を参照してラップ盤の制御系
について説明する。
について説明する。
【0024】Z軸サーボモータ11に設けられているロ
ータリエンコーダ等による位置検出器63が検出するワ
ーク主軸19のZ軸座標位置はNC装置61に入力され
る。NC装置61は、位置検出器63よりワーク主軸1
9のZ軸座標位置を、下限近接スイッチ39よりワーク
主軸17が下限位置に位置しているか否かを示す信号
を、上限近接スイッチ41よりワーク主軸17が上限位
置に位置しているか否かを示す信号を各々入力し、ロー
ドされているNCプログラミングを実行し、テーブル駆
動電動機5にテーブル回転数指令を、主軸電動機21に
主軸回転数指令を、Z軸サーボモータ11にラップ研磨
量指令を、電空レギュレータ65にラップ圧指令を各々
出力する。なお、電空レギュレータ65に対するラップ
圧指令は、D/Aコンバータ69の出力によりアナログ
信号で行われる。
ータリエンコーダ等による位置検出器63が検出するワ
ーク主軸19のZ軸座標位置はNC装置61に入力され
る。NC装置61は、位置検出器63よりワーク主軸1
9のZ軸座標位置を、下限近接スイッチ39よりワーク
主軸17が下限位置に位置しているか否かを示す信号
を、上限近接スイッチ41よりワーク主軸17が上限位
置に位置しているか否かを示す信号を各々入力し、ロー
ドされているNCプログラミングを実行し、テーブル駆
動電動機5にテーブル回転数指令を、主軸電動機21に
主軸回転数指令を、Z軸サーボモータ11にラップ研磨
量指令を、電空レギュレータ65にラップ圧指令を各々
出力する。なお、電空レギュレータ65に対するラップ
圧指令は、D/Aコンバータ69の出力によりアナログ
信号で行われる。
【0025】電空レギュレータ65は、圧縮空気源67
よりの圧縮空気をラップ圧指令に応じた値に調圧し、調
圧後の圧縮空気をラップ加工用ワーク保持装置13の空
気通路33に供給する。
よりの圧縮空気をラップ圧指令に応じた値に調圧し、調
圧後の圧縮空気をラップ加工用ワーク保持装置13の空
気通路33に供給する。
【0026】なお、ワーク主軸19のZ軸座標位置の検
出は、位置検出器63以外に、要求精度に応じてZ軸リ
ニアセンサにより行うことも可能である。
出は、位置検出器63以外に、要求精度に応じてZ軸リ
ニアセンサにより行うことも可能である。
【0027】つぎに、上述の構成によるNCラップ盤の
定量ラップ動作について説明する。
定量ラップ動作について説明する。
【0028】まず、ワーク保持台17の下底面にウエハ
等のワークWを吸着保持し、ワーク保持台17の微傾斜
機能によってラップテーブル3のテーブル面3aに対す
るワークWの保持姿勢を修正する。
等のワークWを吸着保持し、ワーク保持台17の微傾斜
機能によってラップテーブル3のテーブル面3aに対す
るワークWの保持姿勢を修正する。
【0029】ワーク取付作業が完了すると、NCプログ
ラミングが起動され、Z軸サーボモータ11によってZ
軸スライダ9と共にラップ加工用ワーク保持装置13を
降下させる。
ラミングが起動され、Z軸サーボモータ11によってZ
軸スライダ9と共にラップ加工用ワーク保持装置13を
降下させる。
【0030】このラップ加工用ワーク保持装置13の降
下によってワーク保持台17のワークWがラップテーブ
ル3のテーブル面3aと当接し、引き続きのラップ加工
用ワーク保持装置13の降下によりハウジング15に対
してワーク主軸19が上昇変位し、ワーク主軸17が下
限位置より離間することにより、下限近接スイッチ39
の出力信号がオンよりオフに変化する。この信号反転時
の位置検出器63の出力信号をワーク接触位置情報(Z
軸座標値)として取り込む。
下によってワーク保持台17のワークWがラップテーブ
ル3のテーブル面3aと当接し、引き続きのラップ加工
用ワーク保持装置13の降下によりハウジング15に対
してワーク主軸19が上昇変位し、ワーク主軸17が下
限位置より離間することにより、下限近接スイッチ39
の出力信号がオンよりオフに変化する。この信号反転時
の位置検出器63の出力信号をワーク接触位置情報(Z
軸座標値)として取り込む。
【0031】この後に、上限近接スイッチ41の出力信
号がオフよりオンに変化した時点で、ワーク主軸19が
上限位置に位置したとして、Z軸サーボモータ11によ
るラップ加工用ワーク保持装置13の降下を停止する。
号がオフよりオンに変化した時点で、ワーク主軸19が
上限位置に位置したとして、Z軸サーボモータ11によ
るラップ加工用ワーク保持装置13の降下を停止する。
【0032】つぎに、Z軸サーボモータ11にラップ研
磨量指令を与え、指令値によるラップ研磨量だけ、Z軸
サーボモータ11によってZ軸スライダ9と共にラップ
加工用ワーク保持装置13を上昇させる。これによりワ
ーク保持台17のワークWがラップテーブル3のテーブ
ル面3aと当接した状態のまま、ハウジング15の側が
ワーク主軸19を残して上昇変位する。
磨量指令を与え、指令値によるラップ研磨量だけ、Z軸
サーボモータ11によってZ軸スライダ9と共にラップ
加工用ワーク保持装置13を上昇させる。これによりワ
ーク保持台17のワークWがラップテーブル3のテーブ
ル面3aと当接した状態のまま、ハウジング15の側が
ワーク主軸19を残して上昇変位する。
【0033】つぎに、電空レギュレータ65にラップ圧
指令に与え、ラップ圧指令に応じて調圧された圧縮空気
を空気通路33により主軸浮上手段23の空気室35に
供給する。これにより、ワーク主軸19の自重と主軸浮
上手段23によってワーク主軸19に与えられる浮上力
との平衡関係によりラップ圧がNCプログラミングによ
り指令されたラップ圧指令値に自動的に設定される。
指令に与え、ラップ圧指令に応じて調圧された圧縮空気
を空気通路33により主軸浮上手段23の空気室35に
供給する。これにより、ワーク主軸19の自重と主軸浮
上手段23によってワーク主軸19に与えられる浮上力
との平衡関係によりラップ圧がNCプログラミングによ
り指令されたラップ圧指令値に自動的に設定される。
【0034】つぎに、テーブル回転数指令をテーブル駆
動電動機5に与えてラップテーブル3をNCプログラミ
ングにより指令されたテーブル回転数指令値をもって回
転させると共に、主軸回転数指令を主軸電動機21に与
えてワーク主軸19をNCプログラミングにより指令さ
れた主軸回転数指令値をもって回転させる。
動電動機5に与えてラップテーブル3をNCプログラミ
ングにより指令されたテーブル回転数指令値をもって回
転させると共に、主軸回転数指令を主軸電動機21に与
えてワーク主軸19をNCプログラミングにより指令さ
れた主軸回転数指令値をもって回転させる。
【0035】これによりワークWが強制回転された状態
で、効率のよいラップ研磨が所定のラップ圧をもって行
われる。
で、効率のよいラップ研磨が所定のラップ圧をもって行
われる。
【0036】ラップ研磨が進行することにより、ワーク
Wの加工代の低減によってワークWと共にワーク主軸1
9が自重で降下する。ラップ研磨量指令によるラップ研
磨が完了すると、ワーク主軸19は元の下限位置に位置
するようになり、このことが下限近接スイッチ39の出
力信号により検出されると、すなわち、下限近接スイッ
チ39の出力信号がオフよりオンに変化すると、テーブ
ル駆動電動機5、主軸電動機21の回転を停止してラッ
プ動作を停止する。これにより所定のラップ圧による定
量ラップ加工が行われたことになる。
Wの加工代の低減によってワークWと共にワーク主軸1
9が自重で降下する。ラップ研磨量指令によるラップ研
磨が完了すると、ワーク主軸19は元の下限位置に位置
するようになり、このことが下限近接スイッチ39の出
力信号により検出されると、すなわち、下限近接スイッ
チ39の出力信号がオフよりオンに変化すると、テーブ
ル駆動電動機5、主軸電動機21の回転を停止してラッ
プ動作を停止する。これにより所定のラップ圧による定
量ラップ加工が行われたことになる。
【0037】以上に於ては、この発明を特定の実施の形
態について詳細に説明したが、この発明は、これに限定
されるものではなく、この発明の範囲内にて種々の実施
の形態が可能であることは当業者にとって明らかであろ
う。
態について詳細に説明したが、この発明は、これに限定
されるものではなく、この発明の範囲内にて種々の実施
の形態が可能であることは当業者にとって明らかであろ
う。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、請求項
1によるラップ加工用ワーク保持装置によれば、ワーク
主軸が主軸回転駆動手段によって回転駆動されることに
よってワーク保持部に保持されているワークが主軸回転
数をもって強制的に回転駆動され、ワーク主軸の自重と
主軸浮上手段によりワーク主軸に与えられる浮上力との
平衡関係によりラップ圧が可変設定されるから、ウエイ
トの交換等を必要とすることなくラップ圧を所要値を自
動設定すること、ラップ圧を自動制御で可変設定するこ
とが可能になる。
1によるラップ加工用ワーク保持装置によれば、ワーク
主軸が主軸回転駆動手段によって回転駆動されることに
よってワーク保持部に保持されているワークが主軸回転
数をもって強制的に回転駆動され、ワーク主軸の自重と
主軸浮上手段によりワーク主軸に与えられる浮上力との
平衡関係によりラップ圧が可変設定されるから、ウエイ
トの交換等を必要とすることなくラップ圧を所要値を自
動設定すること、ラップ圧を自動制御で可変設定するこ
とが可能になる。
【0039】請求項2によるラップ加工用ワーク保持装
置によれば、ハウジング全体の降下によってワーク主軸
のワーク保持部に保持されているワークがラップテーブ
ルに当接し、引き続きハウジングが降下すると、ワーク
主軸がハウジングに対して上昇変位し、ワーク主軸が下
限位置より離脱する。このことが下限位置検出手段によ
り検出され、ワークがラップテーブルに接触するZ軸座
標値を計測することが可能になり、この下限位置検出の
Z軸座標位置よりラップ研磨量分だけハウジングを降下
させ、ワーク主軸が再び下限位置にまで降下したことを
下限位置検出手段によって検出することで、ラップ研磨
量を定量的に制御することができ、数値制御によるラッ
プ仕上げが可能になる。
置によれば、ハウジング全体の降下によってワーク主軸
のワーク保持部に保持されているワークがラップテーブ
ルに当接し、引き続きハウジングが降下すると、ワーク
主軸がハウジングに対して上昇変位し、ワーク主軸が下
限位置より離脱する。このことが下限位置検出手段によ
り検出され、ワークがラップテーブルに接触するZ軸座
標値を計測することが可能になり、この下限位置検出の
Z軸座標位置よりラップ研磨量分だけハウジングを降下
させ、ワーク主軸が再び下限位置にまで降下したことを
下限位置検出手段によって検出することで、ラップ研磨
量を定量的に制御することができ、数値制御によるラッ
プ仕上げが可能になる。
【0040】請求項3によるラップ盤によれば、サーボ
装置によって上下移動体およびこれに取り付けられてい
る上述の発明によるラップ加工用ワーク保持装置の位置
決め制御が行われから、ラップ研磨量を定量的に制御す
ることができ、数値制御によるラップ仕上げが可能にな
る。
装置によって上下移動体およびこれに取り付けられてい
る上述の発明によるラップ加工用ワーク保持装置の位置
決め制御が行われから、ラップ研磨量を定量的に制御す
ることができ、数値制御によるラップ仕上げが可能にな
る。
【図1】この発明によるラップ盤の一つの実施の形態を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図2】この発明によるラップ加工用ワーク保持装置一
つの実施の形態を示す断面図である。
つの実施の形態を示す断面図である。
【図3】従来のラップ盤を示す正面図である。
【図4】従来のラップ盤を示す平面図である。
3 ラップテーブル 5 テーブル駆動電動機 7 Z軸送りねじ 9 Z軸スライダ(上下移動体) 11 Z軸サーボモータ 13 ラップ加工用ワーク保持装置 15 ハウジング 17 ワーク保持台 19 ワーク主軸 21 主軸電動機 23 主軸浮上手段 27 シリンダチューブ 29 カップリングハウジング 31 ピストン 35 空気室 37 円環状突起部 39 下限近接スイッチ 41 上限近接スイッチ 45 板片部材 51 ロータ軸 53 二叉状部材 61 NC装置 63 位置検出器 65 電空レギュレータ 67 圧縮空気源
Claims (3)
- 【請求項1】 上下方向に駆動される上下移動体より支
持されるハウジングと、前記ハウジングより回転可能か
つ所定範囲だけ上下動可能に支持され下端部にワーク保
持部を有するワーク主軸と、前記ワーク主軸を回転駆動
する主軸回転駆動手段と、前記ワーク主軸を前記ハウジ
ングに対して上昇方向に浮上させる主軸浮上手段とを有
し、前記ワーク主軸は自重と前記主軸浮上手段により与
えられる浮上力との平衡関係によりラップ圧を可変設定
することを特徴とするラップ加工用ワーク保持装置。 - 【請求項2】 前記ワーク主軸が下限位置に位置してい
ることを検出する下限位置検出手段を有していることを
特徴とする請求項1に記載のラップ加工用ワーク保持装
置。 - 【請求項3】 回転可能に設けられたラップテーブル
と、前記ラップテーブルを回転駆動する回転駆動手段
と、請求項1または2に記載のラップ加工用ワーク保持
装置を支持して上下方向に移動可能な上下移動体と、前
記上下移動体を上下方向に位置決め駆動するサーボ装置
とを有していることを特徴とするラップ盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8673697A JPH10277920A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | ラップ加工用ワーク保持装置およびラップ盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8673697A JPH10277920A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | ラップ加工用ワーク保持装置およびラップ盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10277920A true JPH10277920A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=13895114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8673697A Pending JPH10277920A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | ラップ加工用ワーク保持装置およびラップ盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10277920A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006303161A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Disco Abrasive Syst Ltd | ウェーハの研磨方法及び研磨装置 |
| CN116728219A (zh) * | 2023-07-26 | 2023-09-12 | 银川英奥特自控股份有限公司 | 浮动式呼吸阀配重盘精密研磨机 |
-
1997
- 1997-04-04 JP JP8673697A patent/JPH10277920A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006303161A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Disco Abrasive Syst Ltd | ウェーハの研磨方法及び研磨装置 |
| CN116728219A (zh) * | 2023-07-26 | 2023-09-12 | 银川英奥特自控股份有限公司 | 浮动式呼吸阀配重盘精密研磨机 |
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