JPH10278042A - 合成樹脂材積層物の分離装置 - Google Patents
合成樹脂材積層物の分離装置Info
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- JPH10278042A JPH10278042A JP8644297A JP8644297A JPH10278042A JP H10278042 A JPH10278042 A JP H10278042A JP 8644297 A JP8644297 A JP 8644297A JP 8644297 A JP8644297 A JP 8644297A JP H10278042 A JPH10278042 A JP H10278042A
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- drum
- air
- synthetic resin
- resin material
- circulation path
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドラム内で、相対回転する固定バー及び可動
バー間に合成樹脂材積層物を通過させることにより積層
材間を分離する分離装置において、ドラム内の過度の昇
温を抑えて長時間の使用に耐え得るようにすると共に、
合成樹脂材積層物の分離効果を高め得る。 【解決手段】 ドラム3内の外周部及び中心部間を連通
する循環路21に、第1空気エジェクタ221 及び第2
空気エジェクタ222 を直列に介裝し、両空気エジェク
タ221 ,222 から循環路21に噴射される高圧の作
動空気により、ドラム3と循環路21との間に強力な循
環気流を発生させ、この循環気流に乗せて合成樹脂材積
層物を相対回転する固定バー12群及び可動バー14群
間に繰返し通過させ、同時に上記循環流によりドラム3
内の冷却を図る。
バー間に合成樹脂材積層物を通過させることにより積層
材間を分離する分離装置において、ドラム内の過度の昇
温を抑えて長時間の使用に耐え得るようにすると共に、
合成樹脂材積層物の分離効果を高め得る。 【解決手段】 ドラム3内の外周部及び中心部間を連通
する循環路21に、第1空気エジェクタ221 及び第2
空気エジェクタ222 を直列に介裝し、両空気エジェク
タ221 ,222 から循環路21に噴射される高圧の作
動空気により、ドラム3と循環路21との間に強力な循
環気流を発生させ、この循環気流に乗せて合成樹脂材積
層物を相対回転する固定バー12群及び可動バー14群
間に繰返し通過させ、同時に上記循環流によりドラム3
内の冷却を図る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車等の
内装材として用いられる、合成樹脂の表皮材と合成樹脂
のクッション材とを接合してなる合成樹脂材積層物の廃
材再利用に際し、積層材間を分離するのに用いられる、
合成樹脂材積層物の分離装置に関し、特に、固定のドラ
ムと、このドラムの一側壁内面で複数の同心円上に並ぶ
ように突設される多数の固定バーと、ドラム内で前記一
側壁と対向して配置され、動力源により回転駆動される
回転板と、この回転板に突設されて多数の固定バーとド
ラムの半径方向で交互に並び、回転板の回転に伴い多数
の固定バーと相対回転する多数の可動バーとを備え、相
対回転する固定バー及び可動バー間に合成樹脂材積層物
を通過させて積層材間を分離するようにしたものゝ改良
に関する。
内装材として用いられる、合成樹脂の表皮材と合成樹脂
のクッション材とを接合してなる合成樹脂材積層物の廃
材再利用に際し、積層材間を分離するのに用いられる、
合成樹脂材積層物の分離装置に関し、特に、固定のドラ
ムと、このドラムの一側壁内面で複数の同心円上に並ぶ
ように突設される多数の固定バーと、ドラム内で前記一
側壁と対向して配置され、動力源により回転駆動される
回転板と、この回転板に突設されて多数の固定バーとド
ラムの半径方向で交互に並び、回転板の回転に伴い多数
の固定バーと相対回転する多数の可動バーとを備え、相
対回転する固定バー及び可動バー間に合成樹脂材積層物
を通過させて積層材間を分離するようにしたものゝ改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】かゝる合成樹脂材積層物の分離装置は、
例えば特開平7−164444号公報に開示されている
ように、既に知られている。
例えば特開平7−164444号公報に開示されている
ように、既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かゝる分離装置により
合成樹脂材積層物の分離を行う際、該積層物の種類によ
っては長時間の分離処理を要するものがある。しかしな
がら、分離装置を長時間作動させると、各バーと該積層
物との摩擦熱によりドラム内が過度に昇温し、装置の耐
久性を損じる不都合を生ずる。
合成樹脂材積層物の分離を行う際、該積層物の種類によ
っては長時間の分離処理を要するものがある。しかしな
がら、分離装置を長時間作動させると、各バーと該積層
物との摩擦熱によりドラム内が過度に昇温し、装置の耐
久性を損じる不都合を生ずる。
【0004】本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたも
ので、長時間の作動に耐え得ると共に、合成樹脂材積層
物の分離効果を高め得る、前記合成樹脂材積層物の分離
装置を提供することを目的とする。
ので、長時間の作動に耐え得ると共に、合成樹脂材積層
物の分離効果を高め得る、前記合成樹脂材積層物の分離
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、固定のドラムと、このドラムの一側壁内
面で複数の同心円上に並ぶように突設される多数の固定
バーと、ドラム内で前記一側壁と対向して配置され、動
力源により回転駆動される回転板と、この回転板に突設
されて多数の固定バーとドラムの半径方向で交互に並
び、回転板の回転に伴い多数の固定バーと相対回転する
多数の可動バーとを備え、相対回転する固定バー及び可
動バー間に合成樹脂材積層物を通過させて積層材間を分
離するようにした、合成樹脂材積層物の分離装置におい
て、ドラム内の外周部及び中心部間を連通する循環路を
設け、この循環路に、ドラム内の外周部から中心部に向
かう空気流を生起させる第1空気エジェクタ及び第2空
気エジェクタを直列に介裝し、両空気エジェクタ間で循
環路に切換弁を介して排出管を接続したことを特徴とす
る。
に、本発明は、固定のドラムと、このドラムの一側壁内
面で複数の同心円上に並ぶように突設される多数の固定
バーと、ドラム内で前記一側壁と対向して配置され、動
力源により回転駆動される回転板と、この回転板に突設
されて多数の固定バーとドラムの半径方向で交互に並
び、回転板の回転に伴い多数の固定バーと相対回転する
多数の可動バーとを備え、相対回転する固定バー及び可
動バー間に合成樹脂材積層物を通過させて積層材間を分
離するようにした、合成樹脂材積層物の分離装置におい
て、ドラム内の外周部及び中心部間を連通する循環路を
設け、この循環路に、ドラム内の外周部から中心部に向
かう空気流を生起させる第1空気エジェクタ及び第2空
気エジェクタを直列に介裝し、両空気エジェクタ間で循
環路に切換弁を介して排出管を接続したことを特徴とす
る。
【0006】この特徴によれば、第1及び第2空気エジ
ェクタの作動による2段階の気流の加速により、循環路
及びドラム間で空気の強力な循環流が生ずる。しかも、
その循環気流には、第1及び第2空気エジェクタから循
環路に噴射される多量の作動空気、即ち新気が常に追加
されるから、ドラム内を効果的に冷却することができ
る。
ェクタの作動による2段階の気流の加速により、循環路
及びドラム間で空気の強力な循環流が生ずる。しかも、
その循環気流には、第1及び第2空気エジェクタから循
環路に噴射される多量の作動空気、即ち新気が常に追加
されるから、ドラム内を効果的に冷却することができ
る。
【0007】また上記循環気流に伴われて合成樹脂材積
層物もスムーズに循環し、これがドラムの中心部から外
周部にかけて固定バー及び可動バー間を通過する回数が
増加し、積層材間の分離効果を高めることができる。
層物もスムーズに循環し、これがドラムの中心部から外
周部にかけて固定バー及び可動バー間を通過する回数が
増加し、積層材間の分離効果を高めることができる。
【0008】さらに分離後の積層材の排出に際し、切換
弁により循環路に排出管を連通させば、第1空気エジェ
クタの作動によりドラムから排出管へ流れる気流が生
じ、これによりドラム内の積層材が排出管へと排出され
る。他方、第2空気エジェクタの作動により循環路から
ドラムへ流れる気流が生じ、これにより循環路内の積層
材がドラム内に運ばれ、残留することが少ない。
弁により循環路に排出管を連通させば、第1空気エジェ
クタの作動によりドラムから排出管へ流れる気流が生
じ、これによりドラム内の積層材が排出管へと排出され
る。他方、第2空気エジェクタの作動により循環路から
ドラムへ流れる気流が生じ、これにより循環路内の積層
材がドラム内に運ばれ、残留することが少ない。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付図面
に示す本発明の実施例に基づいて以下に説明する。
に示す本発明の実施例に基づいて以下に説明する。
【0010】先ず、図1において、廃材となった自動車
の内装材の合成樹脂材積層物Aは、例えばPVC、AB
S、PP(ポリプロピレン)等よりなる表皮材aと、ポ
リウレタン発泡体、PP発泡体、PE(ポリエチレン)
発泡体等よりなるクッション材bとを接着若しくは融着
してなるもので、両材間の分離を行う前に該積層物Aを
破砕機にかけて、3〜6mm四方の無数の積層物A破片を
得る。そして、これらの積層物A破片は本発明の分離装
置1にかけられて、表皮材a破片とクッション材b粉末
とに分離されると共に、分別されるものである。
の内装材の合成樹脂材積層物Aは、例えばPVC、AB
S、PP(ポリプロピレン)等よりなる表皮材aと、ポ
リウレタン発泡体、PP発泡体、PE(ポリエチレン)
発泡体等よりなるクッション材bとを接着若しくは融着
してなるもので、両材間の分離を行う前に該積層物Aを
破砕機にかけて、3〜6mm四方の無数の積層物A破片を
得る。そして、これらの積層物A破片は本発明の分離装
置1にかけられて、表皮材a破片とクッション材b粉末
とに分離されると共に、分別されるものである。
【0011】図3ないし図5において、本発明の分離装
置1の機台2には、軸線を水平にした円筒形のドラム3
と、ロータ軸4aを上記軸線と平行にした電動モータ4
とが取付けられる。ドラム3は、円胴5及びその一端に
接合される端板6からなるドラム本体3aと、円胴5の
他端に開閉可能に接合される蓋体3bとから構成され、
ドラム本体3aが機台2に固着される。
置1の機台2には、軸線を水平にした円筒形のドラム3
と、ロータ軸4aを上記軸線と平行にした電動モータ4
とが取付けられる。ドラム3は、円胴5及びその一端に
接合される端板6からなるドラム本体3aと、円胴5の
他端に開閉可能に接合される蓋体3bとから構成され、
ドラム本体3aが機台2に固着される。
【0012】図4、5及び図6に示すように、ドラム本
体3aの外周一側には、上下一対の摺動軸受7がドラム
3の軸線と平行に設けられ、これらに連結軸8が規定の
ストロークLをもって摺動可能に支持される。一方、蓋
体3bには、上記一対の連結軸8に対応して上下一対の
ヒンジアーム9が形成され、対応し合うヒンジアーム9
と連結軸8とがヒンジピン10を介して連結される。ま
た円胴5と蓋体3b間には、その蓋体3bの閉じ状態を
固定するクランプ11(図7参照)が複数設けられる。
体3aの外周一側には、上下一対の摺動軸受7がドラム
3の軸線と平行に設けられ、これらに連結軸8が規定の
ストロークLをもって摺動可能に支持される。一方、蓋
体3bには、上記一対の連結軸8に対応して上下一対の
ヒンジアーム9が形成され、対応し合うヒンジアーム9
と連結軸8とがヒンジピン10を介して連結される。ま
た円胴5と蓋体3b間には、その蓋体3bの閉じ状態を
固定するクランプ11(図7参照)が複数設けられる。
【0013】再び図3及び図5において、蓋体3bの内
側面には、多数の同心円上に配列するように、多数の固
定バー12が突設される。またドラム3内には、端板6
に隣接して回転板13が配設され、この回転板13に、
上記多数の固定バー12とドラム3の半径方向で交互に
に並ぶ多数の可動バー14が突設される。またこの回転
板13の外周部には、円胴5の内周面に近接する1個又
は複数のスクレーパ15が固設される。
側面には、多数の同心円上に配列するように、多数の固
定バー12が突設される。またドラム3内には、端板6
に隣接して回転板13が配設され、この回転板13に、
上記多数の固定バー12とドラム3の半径方向で交互に
に並ぶ多数の可動バー14が突設される。またこの回転
板13の外周部には、円胴5の内周面に近接する1個又
は複数のスクレーパ15が固設される。
【0014】回転板13を支持する回転軸16は、端板
6を気密に貫通して、機台2上の軸受17に支承され、
この回転軸16が前記電動モータ4のロータ軸4aにベ
ルト伝動装置18を介して連結される。したがって、電
動モータ4の作動により回転板13を回転することがで
き、その回転によれば、固定バー12に対して可動バー
14及びスクレーパ15を相対回転させることができ
る。
6を気密に貫通して、機台2上の軸受17に支承され、
この回転軸16が前記電動モータ4のロータ軸4aにベ
ルト伝動装置18を介して連結される。したがって、電
動モータ4の作動により回転板13を回転することがで
き、その回転によれば、固定バー12に対して可動バー
14及びスクレーパ15を相対回転させることができ
る。
【0015】蓋体3bには、ドラム3内の外周部(望ま
しくは下部)及び中心部にそれぞれ開口する流入口19
及び流出口20が設けられ、これらの間に循環路21が
接続される。この循環路21に、前記流出口20から流
入口19に向けて空気流を生起させる第1空気エジェク
タ221 及び第2空気エジェクタ222 が直列に介裝さ
れる。その際、第1空気エジェクタ221 は流出口20
の近傍に、また第2空気エジェクタ222 は流入口19
の近傍にそれぞれ配置される。
しくは下部)及び中心部にそれぞれ開口する流入口19
及び流出口20が設けられ、これらの間に循環路21が
接続される。この循環路21に、前記流出口20から流
入口19に向けて空気流を生起させる第1空気エジェク
タ221 及び第2空気エジェクタ222 が直列に介裝さ
れる。その際、第1空気エジェクタ221 は流出口20
の近傍に、また第2空気エジェクタ222 は流入口19
の近傍にそれぞれ配置される。
【0016】図8に示すように、各空気エジェクタ22
1 ,222 は、入口管24と、それより循環路21の下
流側で入口管24に連結されるディフューザ管25と、
これらの間に挿入されるノズルリング26とを備えてい
る。ディフューザ管25及びノズルリング26間には環
状通路27と、それに連なる環状ノズル28とが画成さ
れ、環状通路27は、コンプレッサ等の高圧空気供給源
29に接続され、環状ノズル28は、ディフューザ管2
5側へ指向させてある。したがって、高圧空気供給源2
9から環状通路27に供給した高圧空気が環状ノズル2
8からディフューザ管25内に向けて噴射されると、こ
の空気の圧力エネルギがディフューザ管25内で速度エ
ネルギに変換され、ディフューザ管25内に高速の空気
流が生じ、これに伴い入口管24に発生する負圧によ
り、その上流側から入口管24に空気が流入する。その
結果、循環路21に、前記流出口20から流入口19へ
向う空気流が発生する。
1 ,222 は、入口管24と、それより循環路21の下
流側で入口管24に連結されるディフューザ管25と、
これらの間に挿入されるノズルリング26とを備えてい
る。ディフューザ管25及びノズルリング26間には環
状通路27と、それに連なる環状ノズル28とが画成さ
れ、環状通路27は、コンプレッサ等の高圧空気供給源
29に接続され、環状ノズル28は、ディフューザ管2
5側へ指向させてある。したがって、高圧空気供給源2
9から環状通路27に供給した高圧空気が環状ノズル2
8からディフューザ管25内に向けて噴射されると、こ
の空気の圧力エネルギがディフューザ管25内で速度エ
ネルギに変換され、ディフューザ管25内に高速の空気
流が生じ、これに伴い入口管24に発生する負圧によ
り、その上流側から入口管24に空気が流入する。その
結果、循環路21に、前記流出口20から流入口19へ
向う空気流が発生する。
【0017】循環路21には、前記流入口19に近接し
てホッパ30がダクト31を介して接続され、そのダク
ト31には、ホッパ30及び循環路21間を開閉する開
閉弁32が設けられる。
てホッパ30がダクト31を介して接続され、そのダク
ト31には、ホッパ30及び循環路21間を開閉する開
閉弁32が設けられる。
【0018】図2ないし図5において、循環路21に
は、第1及び第2空気エジェクタ22 1 ,222 の間で
第1排出管231 が接続され、その接続部に、第1排出
管23 1 をそれより上流の循環路21に連通させたり、
第1排出管231 を遮断したりする切換弁34(図4参
照)が設けられる。この切換弁34はエアシリンダ35
により操作される。
は、第1及び第2空気エジェクタ22 1 ,222 の間で
第1排出管231 が接続され、その接続部に、第1排出
管23 1 をそれより上流の循環路21に連通させたり、
第1排出管231 を遮断したりする切換弁34(図4参
照)が設けられる。この切換弁34はエアシリンダ35
により操作される。
【0019】第1排出管231 の下流端は第1サイクロ
ン371 に接続される。第1サイクロン371 は、上部
にフィルタ38を備えた排気口39、下部に放出口40
を有し、この放出口40の真下に第1タンク411 が設
置される。
ン371 に接続される。第1サイクロン371 は、上部
にフィルタ38を備えた排気口39、下部に放出口40
を有し、この放出口40の真下に第1タンク411 が設
置される。
【0020】ドラム本体3aの円胴5の最下部には、金
網の篩42を張った排出口43が設けられる。この排出
口43は、第2排出管232 を介して第2サイクロン3
72に接続され、第2排出管232 には、排出口43か
ら第2サイクロン372 側への気流を生じさせる電動ブ
ロア44が設けられる。第2サイクロン372 は、第1
サイクロン371 と同様に上部にフィルタ38を備えた
排気口39、下部に放出口40を有し、この放出口40
の真下に第2タンク412 が設置される。
網の篩42を張った排出口43が設けられる。この排出
口43は、第2排出管232 を介して第2サイクロン3
72に接続され、第2排出管232 には、排出口43か
ら第2サイクロン372 側への気流を生じさせる電動ブ
ロア44が設けられる。第2サイクロン372 は、第1
サイクロン371 と同様に上部にフィルタ38を備えた
排気口39、下部に放出口40を有し、この放出口40
の真下に第2タンク412 が設置される。
【0021】またドラム本体3aの円胴5の最上部に
は、金網の篩45を張った排気口46が設けられ、この
排気口46に接続された排気管47が前記第2排出管2
32 の中間部に接続される。
は、金網の篩45を張った排気口46が設けられ、この
排気口46に接続された排気管47が前記第2排出管2
32 の中間部に接続される。
【0022】次に、この実施例の作用について説明す
る。
る。
【0023】本発明の分離装置1の使用に当たっては、
先ず、電動モータ4を作動して回転板13を回転させる
と共に、切換弁34により第1排出管231 を閉じた状
態で第1及び第2空気エジェクタ221 ,222 に高圧
空気を供給してこれらを作動し、また電動ブロア44を
も作動する。回転板13が回転すると、固定バー12群
及び可動バー14群間に相対回転が生ずる。また第1及
び第2空気エジェクタ221 ,222 の作動によれば、
循環路21にドラム3の外周部から中心部に向かう気流
が発生し、特に第1及び第2空気エジェクタ221 ,2
22 の直列配置により、その気流が2段階に加速される
ため、循環路21及びドラム3間に空気の強力な循環流
が生ずる。また電動ブロア44の作動によれば、ドラム
3内の空気が電動ブロア44に吸引され、第2排出管2
32 に排出口43及び排気口39から第2サイクロン3
72 へ向かう気流が発生する。
先ず、電動モータ4を作動して回転板13を回転させる
と共に、切換弁34により第1排出管231 を閉じた状
態で第1及び第2空気エジェクタ221 ,222 に高圧
空気を供給してこれらを作動し、また電動ブロア44を
も作動する。回転板13が回転すると、固定バー12群
及び可動バー14群間に相対回転が生ずる。また第1及
び第2空気エジェクタ221 ,222 の作動によれば、
循環路21にドラム3の外周部から中心部に向かう気流
が発生し、特に第1及び第2空気エジェクタ221 ,2
22 の直列配置により、その気流が2段階に加速される
ため、循環路21及びドラム3間に空気の強力な循環流
が生ずる。また電動ブロア44の作動によれば、ドラム
3内の空気が電動ブロア44に吸引され、第2排出管2
32 に排出口43及び排気口39から第2サイクロン3
72 へ向かう気流が発生する。
【0024】このような分離装置1の作動状態で、ホッ
パ30からドラム3の中心部に適当量の前記積層物A破
片を投入すると、これらはドラム3及び循環路21間を
前記循環気流に伴われて循環し、またドラム3の下部で
は、表皮材a破片が回転するスクレーパ15により上方
へ掬い上げられるので、表皮材a破片の滞留が回避され
る。したがって、表皮材a破片は、相対回転する固定バ
ー12群及び可動バー14群間をドラム3の中心部から
外周部にかけて繰返し通過することになり、多数の固定
及び可動バー12,14との衝突や摩擦により、前述の
ように表皮材a破片とクッション材b粉末とに効果的に
分離される。
パ30からドラム3の中心部に適当量の前記積層物A破
片を投入すると、これらはドラム3及び循環路21間を
前記循環気流に伴われて循環し、またドラム3の下部で
は、表皮材a破片が回転するスクレーパ15により上方
へ掬い上げられるので、表皮材a破片の滞留が回避され
る。したがって、表皮材a破片は、相対回転する固定バ
ー12群及び可動バー14群間をドラム3の中心部から
外周部にかけて繰返し通過することになり、多数の固定
及び可動バー12,14との衝突や摩擦により、前述の
ように表皮材a破片とクッション材b粉末とに効果的に
分離される。
【0025】そして、クッション材b粉末は、篩42を
通過し、第2排出管232 に発生している前記気流に乗
って第2サイクロン372 へ運ばれ、こゝで空気は減速
されてフィルタ38付きの排気口39から外部へ放出さ
れ、クッション材b粉末は放出口40から落下して第2
タンク412 に貯留される。
通過し、第2排出管232 に発生している前記気流に乗
って第2サイクロン372 へ運ばれ、こゝで空気は減速
されてフィルタ38付きの排気口39から外部へ放出さ
れ、クッション材b粉末は放出口40から落下して第2
タンク412 に貯留される。
【0026】こうしてクッション材b粉末がドラム3及
び循環路21から無くなる頃を見計らって、次に切換弁
34を切り換えて第1空気エジェクタ221 直後の循環
路21を第1排出管231 に接続する。すると、第1空
気エジェクタ221 により発生される高速の気流が第1
排出管231 に第1サイクロン371 へ向かって流れる
ことになり、ドラム3内の表皮材a破片はその気流に乗
って第1サイクロン371 へ運ばれる。また第2空気エ
ジェクタ222 により発生される気流は、循環路21内
の表皮材a破片をドラム3内へ運ぶので、循環路21に
表皮材a破片が残留することは殆どない。
び循環路21から無くなる頃を見計らって、次に切換弁
34を切り換えて第1空気エジェクタ221 直後の循環
路21を第1排出管231 に接続する。すると、第1空
気エジェクタ221 により発生される高速の気流が第1
排出管231 に第1サイクロン371 へ向かって流れる
ことになり、ドラム3内の表皮材a破片はその気流に乗
って第1サイクロン371 へ運ばれる。また第2空気エ
ジェクタ222 により発生される気流は、循環路21内
の表皮材a破片をドラム3内へ運ぶので、循環路21に
表皮材a破片が残留することは殆どない。
【0027】第1サイクロン371 では、第1排出管2
31 からの空気は減速されてフィルタ38付きの排気口
39から外部へ放出され、表皮材a破片は放出口40か
ら落下して第1タンク411 に貯留される。
31 からの空気は減速されてフィルタ38付きの排気口
39から外部へ放出され、表皮材a破片は放出口40か
ら落下して第1タンク411 に貯留される。
【0028】以後、同様の作業が繰返し行われる。
【0029】ところで、ドラム3内では、積層物A破片
の分離時の摩擦により大量の熱が発生するが、第1及び
第2空気エジェクタ221 ,222 の作動によりドラム
3及び循環路21間に前述のような強力な循環気流が発
生する上、その循環気流には、高圧空気供給源29から
各空気エジェクタ221 ,222 に供給される作動空気
(新気)が常に追加されることになるから、ドラム3内
の空気が逐次新気と置換されていく。さらに、ドラム3
内で加熱されて上昇した高温空気は、電動ブロア44の
吸引作用を受けて、排気口46から排気管47を経て第
2排出管232へと排出され、これらによりドラム3内
の過度の昇温を効果的に抑制することができる。このと
き、ドラム3内の積層物A破片及び表皮材a破片は、フ
ィルタ45により排気管47への無用な流出が阻止され
る。しかし、ドラム3内で舞い上がったクッション材b
粉末はフィルタ45を通過しても、排気管47を通過
後、第2排出管232 で排出口43からのクッション材
b粉末と合流し、第2タンク412 に回収されるので、
差し支えない。
の分離時の摩擦により大量の熱が発生するが、第1及び
第2空気エジェクタ221 ,222 の作動によりドラム
3及び循環路21間に前述のような強力な循環気流が発
生する上、その循環気流には、高圧空気供給源29から
各空気エジェクタ221 ,222 に供給される作動空気
(新気)が常に追加されることになるから、ドラム3内
の空気が逐次新気と置換されていく。さらに、ドラム3
内で加熱されて上昇した高温空気は、電動ブロア44の
吸引作用を受けて、排気口46から排気管47を経て第
2排出管232へと排出され、これらによりドラム3内
の過度の昇温を効果的に抑制することができる。このと
き、ドラム3内の積層物A破片及び表皮材a破片は、フ
ィルタ45により排気管47への無用な流出が阻止され
る。しかし、ドラム3内で舞い上がったクッション材b
粉末はフィルタ45を通過しても、排気管47を通過
後、第2排出管232 で排出口43からのクッション材
b粉末と合流し、第2タンク412 に回収されるので、
差し支えない。
【0030】ドラム3内の点検、整備のために蓋体3b
を開放する際には、先ずクランプ11を外してから、連
結軸8を規定のストロークLだけ摺動軸受7から引き出
しながら、蓋体3bを傾けることなくドラム本体3aか
ら引き離すことにより、固定バー12群を可動バー14
群内から完全に引き出し、それからヒンジピン10周り
に蓋体3bを回動すれば、固定及び可動バー12,14
の相互干渉を避けつゝ蓋体3bを開放することができ
る。蓋体3bの閉鎖時は、上記操作を逆に行えばよい。
を開放する際には、先ずクランプ11を外してから、連
結軸8を規定のストロークLだけ摺動軸受7から引き出
しながら、蓋体3bを傾けることなくドラム本体3aか
ら引き離すことにより、固定バー12群を可動バー14
群内から完全に引き出し、それからヒンジピン10周り
に蓋体3bを回動すれば、固定及び可動バー12,14
の相互干渉を避けつゝ蓋体3bを開放することができ
る。蓋体3bの閉鎖時は、上記操作を逆に行えばよい。
【0031】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨の範囲を逸脱することなく、種々の設
計変更が可能である。例えば、第2排出管232 を廃止
して、表皮材a破片及びクッション材b粉末を混合状態
で第1排出管231 を通して取り出し、その後、これら
を適当な分別手段で分別するようにしてもよい。
はなく、その要旨の範囲を逸脱することなく、種々の設
計変更が可能である。例えば、第2排出管232 を廃止
して、表皮材a破片及びクッション材b粉末を混合状態
で第1排出管231 を通して取り出し、その後、これら
を適当な分別手段で分別するようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ドラム内
の外周部及び中心部間を連通する循環路を設け、この循
環路に、ドラム内の外周部から中心部に向かう空気流を
生起させる第1空気エジェクタ及び第2空気エジェクタ
を直列に介裝し、両空気エジェクタ間で循環路に切換弁
を介して排出管を接続したので、第1及び第2エジェク
タの作動による2段階の気流の加速により、循環路及び
ドラム間に強力な循環気流が発生すること、及び第1及
び第2空気エジェクタから循環路に噴射される作動空気
(新気)が常に追加されることにより、ドラム内を効果
的に冷却することができ、分離装置の長時間の作動が可
能となると共に、その延命を図ることができる。
の外周部及び中心部間を連通する循環路を設け、この循
環路に、ドラム内の外周部から中心部に向かう空気流を
生起させる第1空気エジェクタ及び第2空気エジェクタ
を直列に介裝し、両空気エジェクタ間で循環路に切換弁
を介して排出管を接続したので、第1及び第2エジェク
タの作動による2段階の気流の加速により、循環路及び
ドラム間に強力な循環気流が発生すること、及び第1及
び第2空気エジェクタから循環路に噴射される作動空気
(新気)が常に追加されることにより、ドラム内を効果
的に冷却することができ、分離装置の長時間の作動が可
能となると共に、その延命を図ることができる。
【0033】また上記強力な循環気流に伴われて合成樹
脂材積層物もスムーズに循環し、これがドラムの中心部
から外周部にかけて固定バー及び可動バー間を通過する
回数が増加し、積層材間の分離効果をも高めることがで
きる。
脂材積層物もスムーズに循環し、これがドラムの中心部
から外周部にかけて固定バー及び可動バー間を通過する
回数が増加し、積層材間の分離効果をも高めることがで
きる。
【0034】さらに分離後の積層材の排出に際し、切換
弁により循環路に排出管を連通させば、第1及び第2空
気エジェクタの協働により、ドラムのにならず、循環路
内の積層材をも排出管へ確実に排出することができる。
弁により循環路に排出管を連通させば、第1及び第2空
気エジェクタの協働により、ドラムのにならず、循環路
内の積層材をも排出管へ確実に排出することができる。
【図1】合成樹脂材積層物の分離過程説明図
【図2】本発明分離装置及びその付属機器の全体図
【図3】上記分離装置の要部縦断側面図
【図4】上記分離装置の平面図
【図5】図3の5−5線断面図
【図6】図4の6−6線断面図
【図7】図5の7−7線断面図
【図8】図3の8−8線断面図
A・・・・合成樹脂材積層物 a・・・・積層材としての表皮材 b・・・・積層材としてのクッション材 3・・・・ドラム 3a・・・一側壁としての蓋体 4・・・・動力源としての電動モータ 12・・・固定バー 13・・・回動板 14・・・可動バー 21・・・循環路 33・・・排出管 34・・・切換弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // B29K 105:26
Claims (1)
- 【請求項1】 固定のドラム(3)と、このドラム
(3)の一側壁(3b)内面で複数の同心円上に並ぶよ
うに突設される多数の固定バー(12)と、ドラム
(3)内で前記一側壁(3b)と対向して配置され、動
力源(4)により回転駆動される回転板(13)と、こ
の回転板(13)に突設されて多数の固定バー(12)
とドラム(3)の半径方向で交互に並び、回転板(1
3)の回転に伴い多数の固定バー(12)と相対回転す
る多数の可動バー(14)とを備え、相対回転する固定
バー(12)及び可動バー(14)間に合成樹脂材積層
物(A)を通過させて積層材間を分離するようにした、
合成樹脂材積層物の分離装置において、 ドラム(3)内の外周部及び中心部間を連通する循環路
(21)を設け、この循環路(21)に、ドラム(3)
内の外周部から中心部に向かう空気流を生起させる第1
空気エジェクタ(221 )及び第2空気エジェクタ(2
22 )を直列に介裝し、両空気エジェクタ(221 ,2
22 )間で循環路(21)に切換弁(34)を介して排
出管(331 )を接続したことを特徴とする、合成樹脂
材積層物の分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8644297A JPH10278042A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 合成樹脂材積層物の分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8644297A JPH10278042A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 合成樹脂材積層物の分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10278042A true JPH10278042A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=13887043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8644297A Pending JPH10278042A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 合成樹脂材積層物の分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10278042A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022160003A1 (en) * | 2021-01-29 | 2022-08-04 | Plastech Recycling Limited | A rotor, a plastics processing apparatus and an associated method |
-
1997
- 1997-04-04 JP JP8644297A patent/JPH10278042A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022160003A1 (en) * | 2021-01-29 | 2022-08-04 | Plastech Recycling Limited | A rotor, a plastics processing apparatus and an associated method |
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