JPH10279402A - 薬液加熱蒸散方法 - Google Patents
薬液加熱蒸散方法Info
- Publication number
- JPH10279402A JPH10279402A JP8325998A JP8325998A JPH10279402A JP H10279402 A JPH10279402 A JP H10279402A JP 8325998 A JP8325998 A JP 8325998A JP 8325998 A JP8325998 A JP 8325998A JP H10279402 A JPH10279402 A JP H10279402A
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- JP
- Japan
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- butyl
- oil
- bis
- drug
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Abstract
(57)【要約】
【課題】吸上式加熱蒸散装置に適した吸液芯用薬液組成
物、殊に該装置に利用して、吸液芯の目詰り等を回避
し、長期に亘る持続効果を奏し得、しかも薬剤総揮散量
及び有効揮散率の向上を計り得る改良された薬液組成物
を提供。 【解決手段】薬液中に、3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシトルエンその他の特定化合物を配合したこと
を特徴とする吸液芯用薬液組成物。
物、殊に該装置に利用して、吸液芯の目詰り等を回避
し、長期に亘る持続効果を奏し得、しかも薬剤総揮散量
及び有効揮散率の向上を計り得る改良された薬液組成物
を提供。 【解決手段】薬液中に、3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシトルエンその他の特定化合物を配合したこと
を特徴とする吸液芯用薬液組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は吸液芯用薬液組成
物、詳しくは吸液芯利用による吸上式加熱蒸散装置に適
した改良された薬液組成物に関する。
物、詳しくは吸液芯利用による吸上式加熱蒸散装置に適
した改良された薬液組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より消臭、賦香、殺菌等の目的で之
等の薬剤を加熱蒸散させる方法としては電気蚊取器具等
の装置を用いて繊維板等の多孔質基材(固型マット)に
吸着させた薬剤を加熱して蒸散させる方法が汎用されて
いる。しかしながら該方法では一枚の固型マットに含浸
させ得る薬剤量は自づと制限を受け、該マットの取替え
及び使用済マットの廃棄が必須である。しかもマットに
吸着させた薬剤の揮散率は経時的に低下していく重大な
欠点があるに加え、マットに吸着させた薬剤の有効揮散
率はたかだか約50%にすぎず、該マットの薬剤残存率
が10%程度にもおよび、長時間に亘る安定した薬剤揮
散効果を持続させ得ず、経済的にも尚かなりの不利を伴
う。
等の薬剤を加熱蒸散させる方法としては電気蚊取器具等
の装置を用いて繊維板等の多孔質基材(固型マット)に
吸着させた薬剤を加熱して蒸散させる方法が汎用されて
いる。しかしながら該方法では一枚の固型マットに含浸
させ得る薬剤量は自づと制限を受け、該マットの取替え
及び使用済マットの廃棄が必須である。しかもマットに
吸着させた薬剤の揮散率は経時的に低下していく重大な
欠点があるに加え、マットに吸着させた薬剤の有効揮散
率はたかだか約50%にすぎず、該マットの薬剤残存率
が10%程度にもおよび、長時間に亘る安定した薬剤揮
散効果を持続させ得ず、経済的にも尚かなりの不利を伴
う。
【0003】上記固型マット使用に見られるマット取替
えの問題及び短時間内に効果が消失する欠点を解消し、
長期に亘り薬剤の揮散効果を持続させ得る加熱蒸散方法
として、該薬剤を溶液形態で吸上芯(吸液芯)により吸
上げつつこれを加熱蒸散させる方法が考えられ、事実こ
のような吸液芯利用による薬剤蒸散装置が種々提案され
ている。これら装置は適当な容器に薬剤の溶剤溶液(薬
液)を入れ、これをフェルト等の吸液芯を利用して吸上
げつつ該吸液芯上部より加熱蒸散させるべくしたもので
ある。
えの問題及び短時間内に効果が消失する欠点を解消し、
長期に亘り薬剤の揮散効果を持続させ得る加熱蒸散方法
として、該薬剤を溶液形態で吸上芯(吸液芯)により吸
上げつつこれを加熱蒸散させる方法が考えられ、事実こ
のような吸液芯利用による薬剤蒸散装置が種々提案され
ている。これら装置は適当な容器に薬剤の溶剤溶液(薬
液)を入れ、これをフェルト等の吸液芯を利用して吸上
げつつ該吸液芯上部より加熱蒸散させるべくしたもので
ある。
【0004】しかしながらかかる吸上式加熱蒸散装置
は、実際にこれを用いた場合、いずれも吸液芯の加熱に
よって薬液を構成する溶剤が速やかに揮散し、該芯内部
で薬液が次第に濃縮され、樹脂化したり、芯材が燻焼、
炭化したりして、目詰りを起し引続く薬液の吸上げ及び
蒸散を不能とし、長期に亘る持続効果は発揮できず、し
かも薬剤揮散効果の経時的低下を避け得ず、該薬剤の有
効揮散率が低く残存率が高いものであった。このような
吸上芯利用による加熱蒸散方法に見られる各種の弊害の
生ずる原因としては、芯の種類及び溶剤の種類は勿論の
こと、薬剤の種類、濃度、加熱条件等の多数が考えら
れ、上記弊害を解消することは困難であると考えられ
た。
は、実際にこれを用いた場合、いずれも吸液芯の加熱に
よって薬液を構成する溶剤が速やかに揮散し、該芯内部
で薬液が次第に濃縮され、樹脂化したり、芯材が燻焼、
炭化したりして、目詰りを起し引続く薬液の吸上げ及び
蒸散を不能とし、長期に亘る持続効果は発揮できず、し
かも薬剤揮散効果の経時的低下を避け得ず、該薬剤の有
効揮散率が低く残存率が高いものであった。このような
吸上芯利用による加熱蒸散方法に見られる各種の弊害の
生ずる原因としては、芯の種類及び溶剤の種類は勿論の
こと、薬剤の種類、濃度、加熱条件等の多数が考えら
れ、上記弊害を解消することは困難であると考えられ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は吸上式加熱蒸
散装置に適した吸液芯用薬液組成物を提供することを目
的とする。
散装置に適した吸液芯用薬液組成物を提供することを目
的とする。
【0006】本発明はまた、上記装置に利用して、吸液
芯の目詰り等を回避し、長期に亘る持続効果を奏し得、
しかも薬剤総揮散量及び有効揮散率の向上を計り得る改
良された薬液組成物を提供することを目的とする。
芯の目詰り等を回避し、長期に亘る持続効果を奏し得、
しかも薬剤総揮散量及び有効揮散率の向上を計り得る改
良された薬液組成物を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は薬液中に、3,
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシトルエン、3−t
−ブチル−4−ヒドロキシアニソール、3,5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシアニソール、メルカプトベン
ズイミダソール、ジラウリル−チオ−ジ−プロピオネー
ト、3−t−ブチル−4−メトキシフェノール、2,6
−ジ−t−ブチル−4−エチルフェノール、ステアリル
−β−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロピオネート、α−トコフェロール、アスコル
ビン酸、エリソルビン酸、2,2′−メチレン−ビス−
(6−t−ブチル−4−メチルフェノール)、2,2′
−メチレン−ビス−(6−t−ブチル−4−エチルフェ
ノール)、4,4′−メチレン−ビス−(2,6−ジ−
t−ブチルフェノール)、4,4′−ブチリデン−ビス
−(6−t−ブチル−3−メチルフェノール)、4,
4′−チオ−ビス−(6−t−ブチル−3−メチルフェ
ノール)、1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)
シクロヘキサン、1,3,5−トリメチル−2,4,6
−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベ
ンジル)ベンゼン、トリス(2−メチル−4−ヒドロキ
シ−5−t−ブチルフェニル)ブタン、テトラキス[メ
チレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒド
ロシンナメート)]メタン、フェニル−β−ナフチルア
ミン、N,N′−ジフェニル−p−フェニレンジアミ
ン、2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリ
ンポリマー及び6−エトキシ−2,2,4−トリメチル
−1,2−ジヒドロキノリンから選ばれる少なくとも1
種の化合物を配合したことを特徴とする吸液芯用薬液組
成物に係る。
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシトルエン、3−t
−ブチル−4−ヒドロキシアニソール、3,5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシアニソール、メルカプトベン
ズイミダソール、ジラウリル−チオ−ジ−プロピオネー
ト、3−t−ブチル−4−メトキシフェノール、2,6
−ジ−t−ブチル−4−エチルフェノール、ステアリル
−β−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロピオネート、α−トコフェロール、アスコル
ビン酸、エリソルビン酸、2,2′−メチレン−ビス−
(6−t−ブチル−4−メチルフェノール)、2,2′
−メチレン−ビス−(6−t−ブチル−4−エチルフェ
ノール)、4,4′−メチレン−ビス−(2,6−ジ−
t−ブチルフェノール)、4,4′−ブチリデン−ビス
−(6−t−ブチル−3−メチルフェノール)、4,
4′−チオ−ビス−(6−t−ブチル−3−メチルフェ
ノール)、1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)
シクロヘキサン、1,3,5−トリメチル−2,4,6
−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベ
ンジル)ベンゼン、トリス(2−メチル−4−ヒドロキ
シ−5−t−ブチルフェニル)ブタン、テトラキス[メ
チレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒド
ロシンナメート)]メタン、フェニル−β−ナフチルア
ミン、N,N′−ジフェニル−p−フェニレンジアミ
ン、2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリ
ンポリマー及び6−エトキシ−2,2,4−トリメチル
−1,2−ジヒドロキノリンから選ばれる少なくとも1
種の化合物を配合したことを特徴とする吸液芯用薬液組
成物に係る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の吸液芯用薬液組成物は、
吸上式加熱蒸散装置に利用して、吸液芯の目詰りを惹起
せず、該芯の長寿命化を可能とすると共に、これに基づ
いて薬剤の蒸散性(揮散量及び有効揮散率)を顕著に向
上でき、長時間に亘って優れた効果を持続発揮させ得
る。
吸上式加熱蒸散装置に利用して、吸液芯の目詰りを惹起
せず、該芯の長寿命化を可能とすると共に、これに基づ
いて薬剤の蒸散性(揮散量及び有効揮散率)を顕著に向
上でき、長時間に亘って優れた効果を持続発揮させ得
る。
【0009】本発明において薬剤としては、従来より消
臭、賦香、殺菌、忌避、防黴、植物生長調節、除草、殺
ダニ等に用いられている各種薬剤をいずれも使用でき
る。それらの具体例としては以下のものを例示できる。
臭、賦香、殺菌、忌避、防黴、植物生長調節、除草、殺
ダニ等に用いられている各種薬剤をいずれも使用でき
る。それらの具体例としては以下のものを例示できる。
【0010】・消臭剤(防臭剤) ラウリルメタクリレート、ゲラニルクロトネート、ミリ
スチル酸アセトフェノン、パラメチルアセトフェノンベ
ンズアルデヒド、酢酸ベンジル、プロピオン酸ベンジ
ル、アミルシンナミックアルデヒド、アニシックアルデ
ヒド、ジフェニルオキサイド、安息香酸メチル、安息香
酸エチル、フェニル酢酸メチル、フェニル酢酸エチル、
ネオリン、サフロール、セダウッド油、セダ菜油、シト
ロネラ油、ラバンテン油、ペティグレイン油、レモング
ラス油等。
スチル酸アセトフェノン、パラメチルアセトフェノンベ
ンズアルデヒド、酢酸ベンジル、プロピオン酸ベンジ
ル、アミルシンナミックアルデヒド、アニシックアルデ
ヒド、ジフェニルオキサイド、安息香酸メチル、安息香
酸エチル、フェニル酢酸メチル、フェニル酢酸エチル、
ネオリン、サフロール、セダウッド油、セダ菜油、シト
ロネラ油、ラバンテン油、ペティグレイン油、レモング
ラス油等。
【0011】・香料 天然香料としては、じゃ香、霊猫香、竜延香等の動物性
香料;アビエス油、アジョクン油、アルモンド油、アン
ゲリカルート油、ページル油、ベルガモット油、パーチ
油、ボアバローズ油、カヤブチ油、ガナンガ油、カプシ
カム、キャラウェー油、カルダモン油、カシア油、セロ
リー油、シンナモン油、シトロネラ油、コニャック油、
コリアンダー油、キュペプ油、クミン油、樟脳油、ジル
油、エストゴラン油、ユーカリ油、フェンネル油、ガー
リック油、ジンジャー油、グレープフルーツ油、ホップ
油、ジュニパーベリー油、ローレルリーフ油、レモン
油、レモングラス油、ロページ油、メース油、ナツメグ
油、マンダリン油、タンゼリン油、カラシ油、はっか
油、橙花油、玉ネギ油、こしょう油、オレンジ油、セイ
ジ油、スターアニス油、テレピン油、ウォームウッド
油、ワニラ豆エキストラクト等の植物性香料を含む。
香料;アビエス油、アジョクン油、アルモンド油、アン
ゲリカルート油、ページル油、ベルガモット油、パーチ
油、ボアバローズ油、カヤブチ油、ガナンガ油、カプシ
カム、キャラウェー油、カルダモン油、カシア油、セロ
リー油、シンナモン油、シトロネラ油、コニャック油、
コリアンダー油、キュペプ油、クミン油、樟脳油、ジル
油、エストゴラン油、ユーカリ油、フェンネル油、ガー
リック油、ジンジャー油、グレープフルーツ油、ホップ
油、ジュニパーベリー油、ローレルリーフ油、レモン
油、レモングラス油、ロページ油、メース油、ナツメグ
油、マンダリン油、タンゼリン油、カラシ油、はっか
油、橙花油、玉ネギ油、こしょう油、オレンジ油、セイ
ジ油、スターアニス油、テレピン油、ウォームウッド
油、ワニラ豆エキストラクト等の植物性香料を含む。
【0012】人造香料は合成又は抽出香料であり、ピネ
ン、リモネン等の炭化水素類;リナロール、ゲラニオー
ル、シトロネロール、メントール、ボルネオール、ベン
ジルアルコール、アニスアルコール、β−フェニルエチ
ルアルコール等のアルコール類;アネトール、オイゲノ
ール等のフェノール類;n−ブチルアルデヒド、イソブ
チルアルデヒド、ヘキシルアルデヒド、ヘプチルアルデ
ヒド、n−ノニルアルデヒド、ノナジエナール、シトラ
ール、シトロネラール、ベンズアルデヒド、シンナミッ
クアルデヒド、ヘリオトロピン、ワニリン等のアルデヒ
ド類;メチルアミルケトン、メチルノニルケトン、ジア
セチル、アセチルプロピオニル、アセチルブチリル、カ
ルボン、メントン、樟脳、アセトフェノン、p−メチル
アセトフェノン、イオノン等のケトン類;アミルブチル
ラクトン、メチルフェニルグリシド酸エチル、γ−ノニ
ルラクトン、クマリン、シネオール等のラクトン又はオ
キシド類;メチルフォーメート、イソプロピルフォーメ
ート、リナリールフォーメート、エチルアセテート、オ
クチルアセテート、メンチルアセテート、ベンジルアセ
テート、シンナミルアセテート、プロピオン酸ブチル、
酢酸イソアミル、イソ酪酸イソプロピル、イソ吉草酸グ
ラニル、カプロン酸アリル、ヘプチル酸ブチル、カプリ
ル酸オクチル、ヘプチンカルボン酸メチル、ペラルゴン
酸エチル、オクチンカルボン酸メチン、カプリン酸イソ
アミル、ラウリン酸メチル、ミリスチン酸エチル、安息
香酸エチル、安息香酸ベンジル、フェニル酢酸メチル、
フェニル酢酸ブチル、桂皮酸メチル、桂皮酸シンナミ
ル、サルチル酸メチル、アニス酸エチル、アンスラニル
酸メチル、エチルピルベート、エチルα−ブチルブチレ
ート等のエステル類等を含む。
ン、リモネン等の炭化水素類;リナロール、ゲラニオー
ル、シトロネロール、メントール、ボルネオール、ベン
ジルアルコール、アニスアルコール、β−フェニルエチ
ルアルコール等のアルコール類;アネトール、オイゲノ
ール等のフェノール類;n−ブチルアルデヒド、イソブ
チルアルデヒド、ヘキシルアルデヒド、ヘプチルアルデ
ヒド、n−ノニルアルデヒド、ノナジエナール、シトラ
ール、シトロネラール、ベンズアルデヒド、シンナミッ
クアルデヒド、ヘリオトロピン、ワニリン等のアルデヒ
ド類;メチルアミルケトン、メチルノニルケトン、ジア
セチル、アセチルプロピオニル、アセチルブチリル、カ
ルボン、メントン、樟脳、アセトフェノン、p−メチル
アセトフェノン、イオノン等のケトン類;アミルブチル
ラクトン、メチルフェニルグリシド酸エチル、γ−ノニ
ルラクトン、クマリン、シネオール等のラクトン又はオ
キシド類;メチルフォーメート、イソプロピルフォーメ
ート、リナリールフォーメート、エチルアセテート、オ
クチルアセテート、メンチルアセテート、ベンジルアセ
テート、シンナミルアセテート、プロピオン酸ブチル、
酢酸イソアミル、イソ酪酸イソプロピル、イソ吉草酸グ
ラニル、カプロン酸アリル、ヘプチル酸ブチル、カプリ
ル酸オクチル、ヘプチンカルボン酸メチル、ペラルゴン
酸エチル、オクチンカルボン酸メチン、カプリン酸イソ
アミル、ラウリン酸メチル、ミリスチン酸エチル、安息
香酸エチル、安息香酸ベンジル、フェニル酢酸メチル、
フェニル酢酸ブチル、桂皮酸メチル、桂皮酸シンナミ
ル、サルチル酸メチル、アニス酸エチル、アンスラニル
酸メチル、エチルピルベート、エチルα−ブチルブチレ
ート等のエステル類等を含む。
【0013】香料は一種類のみでもよいし、二種類以上
を調合した調合香料でもよい。
を調合した調合香料でもよい。
【0014】香料と共に、パッチュリ油等の揮発保留
剤、オイゲノール等の変調剤、その他香料工業に使用さ
れる種々の成分を添加して差支えない。
剤、オイゲノール等の変調剤、その他香料工業に使用さ
れる種々の成分を添加して差支えない。
【0015】・工業用殺菌剤 2,4,4′−トリクロロ−2′−ハイドロキシジフェ
ニル エーテル(イルガサンDP300、チバガイギー
社製)、2,3,5,6−テトラクロロ−4(メチルス
ルフォニル)ピリジン(ダウシルS−13、ダウケミカ
ル社製)、アルキルベンジル ジメチルアンモニウム
クロライド(塩化ベンザルコニウム、日光ケミカルズ株
式会社製)、ベンジルジメチル{2−〔2−(p−1,
1,3,3−テトラメチル ブチルフェノキシ)エトキ
シ〕エチル}アンモニウム クロライド(塩化ベンゼト
ニウム、三共株式会社製)、4−イソプロピルトロポロ
ン(ヒノキチオール、高砂香料工業株式会社製)、N,
N−ジメチル−N−フェニル−N′−(フルオロジクロ
ロメチルチオ)スルフォンアミド(プリベンドールA
4 、バイエル社製)、2−(4′−チアゾリル)ベンズ
イミダゾール(TBZ、北興化学株式会社製)、N−
(フルオロジクロロメチルチオ)−フタールイミド(プ
リベントールA3 、バイエル社製)、6−アセトキシ−
2,4−ジメチル−m−ジオキシン(ジオキシン、ジボ
ーダン社製)等。
ニル エーテル(イルガサンDP300、チバガイギー
社製)、2,3,5,6−テトラクロロ−4(メチルス
ルフォニル)ピリジン(ダウシルS−13、ダウケミカ
ル社製)、アルキルベンジル ジメチルアンモニウム
クロライド(塩化ベンザルコニウム、日光ケミカルズ株
式会社製)、ベンジルジメチル{2−〔2−(p−1,
1,3,3−テトラメチル ブチルフェノキシ)エトキ
シ〕エチル}アンモニウム クロライド(塩化ベンゼト
ニウム、三共株式会社製)、4−イソプロピルトロポロ
ン(ヒノキチオール、高砂香料工業株式会社製)、N,
N−ジメチル−N−フェニル−N′−(フルオロジクロ
ロメチルチオ)スルフォンアミド(プリベンドールA
4 、バイエル社製)、2−(4′−チアゾリル)ベンズ
イミダゾール(TBZ、北興化学株式会社製)、N−
(フルオロジクロロメチルチオ)−フタールイミド(プ
リベントールA3 、バイエル社製)、6−アセトキシ−
2,4−ジメチル−m−ジオキシン(ジオキシン、ジボ
ーダン社製)等。
【0016】・農業用殺菌剤 エチレンビス(ジチオカルバミド酸)亜鉛(ジネブ、ロ
ームアンドハース社製)、エチレンビス(ジチオカルバ
ミド酸)マンガン(マンネブ、ロームアンドハース社
製)、亜鉛、マンネブ錯混合物(マンゼブ、ロームアン
ドハース社製)、ビス(ジメチルジチオカルバミド酸)
エチレンビス(ジチオカルバミド酸)二亜鉛(ポリカー
バメート、東京有機化学社製)、ビス(ジメチルチオカ
ルバモイル)ジスルフィド(チラム、ロームアンドハー
ス社製)、クロトン酸 2,6−ジニトロ−4−オクチ
ルフェニル反応異性体混合物(DPC、ロームアンドハ
ース社製)、N−トリクロロメチルチオテトラヒドロフ
タルイミド(キャプタン、三共社製)、2,3−ジシア
ノ−1,4−ジチアアントラキノン(ジチアノン、メル
ク社製)、2,4−ジクロロ−6−(o−クロロアニリ
ノ)−S−トリアジン(トリアジン、富士化成薬社
製)、S−n−ブチル S′−p−ターシャリーブチル
ベンジル N−3−ピリジルジチオカルボンイミデート
(デンマート、住友化学社製)、N−(3′,5′−ジ
クロロフェニル)−1,2−ジメチルクロロプロパンジ
カルボキシイミド(スミレックス)、ビス(クロロフェ
ニル)トリクロロエタノール(ケンセン)、6−メチル
キノキサリン−2,3−ジチオカーボネート(モレスタ
ン)、テトラクロロイソフタロニトリル(ダコニー
ル)、メチル−1−(ブチルカルバモイル)−2−ベン
ゾイミダゾールカーバメート、ブラストサイジンS−ベ
ンジルアミノベンゼンスルホネート、ストレプトマイシ
ン塩酸塩、カスガマイシン塩酸塩、シクロヘキシミド
等。
ームアンドハース社製)、エチレンビス(ジチオカルバ
ミド酸)マンガン(マンネブ、ロームアンドハース社
製)、亜鉛、マンネブ錯混合物(マンゼブ、ロームアン
ドハース社製)、ビス(ジメチルジチオカルバミド酸)
エチレンビス(ジチオカルバミド酸)二亜鉛(ポリカー
バメート、東京有機化学社製)、ビス(ジメチルチオカ
ルバモイル)ジスルフィド(チラム、ロームアンドハー
ス社製)、クロトン酸 2,6−ジニトロ−4−オクチ
ルフェニル反応異性体混合物(DPC、ロームアンドハ
ース社製)、N−トリクロロメチルチオテトラヒドロフ
タルイミド(キャプタン、三共社製)、2,3−ジシア
ノ−1,4−ジチアアントラキノン(ジチアノン、メル
ク社製)、2,4−ジクロロ−6−(o−クロロアニリ
ノ)−S−トリアジン(トリアジン、富士化成薬社
製)、S−n−ブチル S′−p−ターシャリーブチル
ベンジル N−3−ピリジルジチオカルボンイミデート
(デンマート、住友化学社製)、N−(3′,5′−ジ
クロロフェニル)−1,2−ジメチルクロロプロパンジ
カルボキシイミド(スミレックス)、ビス(クロロフェ
ニル)トリクロロエタノール(ケンセン)、6−メチル
キノキサリン−2,3−ジチオカーボネート(モレスタ
ン)、テトラクロロイソフタロニトリル(ダコニー
ル)、メチル−1−(ブチルカルバモイル)−2−ベン
ゾイミダゾールカーバメート、ブラストサイジンS−ベ
ンジルアミノベンゼンスルホネート、ストレプトマイシ
ン塩酸塩、カスガマイシン塩酸塩、シクロヘキシミド
等。
【0017】・害虫忌避剤 ジメチルフタレート、2,3,4,5−ビス−(Δ2 −
ブチレン)テトラハイドロフラン、2,3,4,5−ビ
ス−(Δ2 −ブチレン)テトラヒドロフルフリルアルコ
ール、N,N−ジエチル−m−トルアミド(DET)、
カプリル酸ジエチルアミド、2,3,4,5−ビス−
(Δ2 −ブチレン)テトラヒドロフルフラール、ジ−m
−プロピル−イソシンコメロネート、第2級ブチルスチ
リルケトン、ノニルスチリルケトン、N−プロピルアセ
トアニリド、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、
ジ−n−ブチルサクシネート、2−ブトキシエチル−2
−フルフリデンアセテート、ジブチルフタレート、テト
ラヒドロチオフェン、β−ナフトール、ジアリルジスル
フィド、ビス(ジメチルチオカルバモイル)ジスルフィ
ド等。
ブチレン)テトラハイドロフラン、2,3,4,5−ビ
ス−(Δ2 −ブチレン)テトラヒドロフルフリルアルコ
ール、N,N−ジエチル−m−トルアミド(DET)、
カプリル酸ジエチルアミド、2,3,4,5−ビス−
(Δ2 −ブチレン)テトラヒドロフルフラール、ジ−m
−プロピル−イソシンコメロネート、第2級ブチルスチ
リルケトン、ノニルスチリルケトン、N−プロピルアセ
トアニリド、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、
ジ−n−ブチルサクシネート、2−ブトキシエチル−2
−フルフリデンアセテート、ジブチルフタレート、テト
ラヒドロチオフェン、β−ナフトール、ジアリルジスル
フィド、ビス(ジメチルチオカルバモイル)ジスルフィ
ド等。
【0018】・げつ歯動物忌避剤 テトラメチルチウラムジサルファイド、グアニジン、ナ
フタレンクレゾール、シクロヘキシミド、ジンクジメチ
ルジチオカーバメイト、シクロヘキシルアミン、N,N
−ジメチルスルフェニルジチオカルバメート等。
フタレンクレゾール、シクロヘキシミド、ジンクジメチ
ルジチオカーバメイト、シクロヘキシルアミン、N,N
−ジメチルスルフェニルジチオカルバメート等。
【0019】・犬ねこの忌避剤 2,6−ジメチル−オクタジエン−(2,6)−al
(8)(シトラール)、O,O−ジエチル S−2−エ
チルチオエチルジチオフォスフェート(ETP)、O,
O−ジエチル S−2−イソプロピルチオエチルジチオ
ホスフェート(MIP)等。
(8)(シトラール)、O,O−ジエチル S−2−エ
チルチオエチルジチオフォスフェート(ETP)、O,
O−ジエチル S−2−イソプロピルチオエチルジチオ
ホスフェート(MIP)等。
【0020】・鳥類の忌避剤 γ−クロラローゼ、4−(メチルチオ)−3,5−キシ
リル−N−メチルカーバメート、4−アミノピリジンア
ンスラキノン、テトラメチルチウラムジサルファイド、
ジアリルジスルフィド等。
リル−N−メチルカーバメート、4−アミノピリジンア
ンスラキノン、テトラメチルチウラムジサルファイド、
ジアリルジスルフィド等。
【0021】・げつ歯動物駆除剤 アンツー、モノフルオール酢酸ソーダ、ワルファリン、
クマクロール、フマリン、クマテトラリルシリロシド、
ノルボマイド、N−3−ピリディルメチル−N′−ニト
ロフェニルウレア、エンドロサイド、アルファナフチル
チオ尿素、チオセミカルバジッド、ディフェナクム、ピ
バール、クロロファシノン、シラトレン、カルシフェロ
ール等。
クマクロール、フマリン、クマテトラリルシリロシド、
ノルボマイド、N−3−ピリディルメチル−N′−ニト
ロフェニルウレア、エンドロサイド、アルファナフチル
チオ尿素、チオセミカルバジッド、ディフェナクム、ピ
バール、クロロファシノン、シラトレン、カルシフェロ
ール等。
【0022】・殺蟻剤 ペルメトリン、クロールデン、2,2−ジメチル−3−
ジクロロビニル−シクロプロパンカルボン酸 2,3,
5,6−テトラフルオロベンジルエステル及び之等の各
種異性体(特開昭53−79845号参照)等。
ジクロロビニル−シクロプロパンカルボン酸 2,3,
5,6−テトラフルオロベンジルエステル及び之等の各
種異性体(特開昭53−79845号参照)等。
【0023】・防黴剤 α−ブロモ−シンナミックアルデヒド、N,N−ジメチ
ル−N−フェニル−N′−(フルオロジクロロメチルチ
オ)−スルファミド等。
ル−N−フェニル−N′−(フルオロジクロロメチルチ
オ)−スルファミド等。
【0024】・植物生長調節剤 4−クロロフェノキシ酢酸、ジベレリン、N−(ジメチ
ルアミノ)スクシンアミド、α−ナフチルアセトアミド
等。
ルアミノ)スクシンアミド、α−ナフチルアセトアミド
等。
【0025】・除草剤 2,4−Dソーダ塩、3,4−ジクロロプロピオンアニ
リド等。
リド等。
【0026】・殺ダニ剤 安息香酸ベンジル、レスメトリン、ケルセン、2,2−
ジメチル−3−ジクロロビニル−シクロプロパンカルボ
ン酸 2,3,5,6−テトラフルオロベンジルエステ
ル及び之等の各種異性体(特開昭53−79845号参
照)等。
ジメチル−3−ジクロロビニル−シクロプロパンカルボ
ン酸 2,3,5,6−テトラフルオロベンジルエステ
ル及び之等の各種異性体(特開昭53−79845号参
照)等。
【0027】上記薬剤は、溶液形態に調製される。該薬
液を調製するための溶剤としては、各種の溶剤(水を含
む)、代表的には炭化水素系溶剤をいずれも使用できる
が、特に沸点範囲が150〜350℃の脂肪族系炭化水
素(パラフィン系炭化水素及び不飽和脂肪族炭化水素)
は好ましく、このうちn−パラフィン、イソパラフィン
等は、実用上毒性がなく、臭がなくしかも火災の危険も
極めて少ない点において好適である。上記炭化水素系以
外の溶剤としては例えばグリセリン、プロピレングリコ
ール、ブチルジグリコール、メタノール、アセトン、ベ
ンゼン、キシレン、クロルセン、イソプロパノール、ソ
ルベントナフサ、ソルベン、ベンシコール、クロロホル
ム、メチルナフタレン、芳香族ナフサ等を例示できる。
液を調製するための溶剤としては、各種の溶剤(水を含
む)、代表的には炭化水素系溶剤をいずれも使用できる
が、特に沸点範囲が150〜350℃の脂肪族系炭化水
素(パラフィン系炭化水素及び不飽和脂肪族炭化水素)
は好ましく、このうちn−パラフィン、イソパラフィン
等は、実用上毒性がなく、臭がなくしかも火災の危険も
極めて少ない点において好適である。上記炭化水素系以
外の溶剤としては例えばグリセリン、プロピレングリコ
ール、ブチルジグリコール、メタノール、アセトン、ベ
ンゼン、キシレン、クロルセン、イソプロパノール、ソ
ルベントナフサ、ソルベン、ベンシコール、クロロホル
ム、メチルナフタレン、芳香族ナフサ等を例示できる。
【0028】上記薬液は、通常薬剤濃度が約1〜20重
量%、好ましくは2〜10重量%となるように調製され
る。
量%、好ましくは2〜10重量%となるように調製され
る。
【0029】本発明の組成物は、上記薬液中に、以下の
化合物群から選ばれた少なくとも1種を添加配合するこ
とを必須とする。
化合物群から選ばれた少なくとも1種を添加配合するこ
とを必須とする。
【0030】3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
トルエン(以下CAという) 3−t−ブチル−4−ヒドロキシアニソール(以下CB
という) 3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニソール
(以下CCという) メルカプトベンズイミダソール(以下CDという) ジラウリル−チオ−ジ−プロピオネート(以下CEとい
う) 2,2′−メチレン−ビス−(6−t−ブチル−4−メ
チルフェノール)(以下CFという) 2,2′−メチレン−ビス−(6−t−ブチル−4−エ
チルフェノール)(以下CGという) 4,4′−メチレン−ビス−(2,6−ジ−t−ブチル
フェノール)(以下CHという) 4,4′−ブチリデン−ビス−(6−t−ブチル−3−
メチルフェノール)(以下CIという) 4,4′−チオ−ビス−(6−t−ブチル−3−メチル
フェノール)(以下CJという) 1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキ
サン(以下CKという) 1,3,5−トリメチル−2,4,6−トリス(3,5
−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン
(以下CLという) トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチル
フェニル)ブタン(以下CMという) テトラキス[メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシヒドロシンナメート)]メタン(以下CNと
いう) フェニル−β−ナフチルアミン(以下CPという) N,N′−ジフェニル−p−フェニレンジアミン(以下
CQという) 2,2,4−トリメチル−1,3−ジヒドロキノリンポ
リマー(以下CRという) 6−エトキシ−2,2,4−トリメチル−1,3−ジヒ
ドロキノリン(以下CSという) 3−t−ブチル−4−メトキシフェノール(以下CUと
いう) 2,6−ジ−t−ブチル−4−エチルフェノール(以下
CVという) ステアリル−β−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシフェニル)プロピオネート(以下CWという) α−トコフェロール(以下CXという) アスコルビン酸(以下CYという)及び エリソルビン酸(以下CZという)。
トルエン(以下CAという) 3−t−ブチル−4−ヒドロキシアニソール(以下CB
という) 3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニソール
(以下CCという) メルカプトベンズイミダソール(以下CDという) ジラウリル−チオ−ジ−プロピオネート(以下CEとい
う) 2,2′−メチレン−ビス−(6−t−ブチル−4−メ
チルフェノール)(以下CFという) 2,2′−メチレン−ビス−(6−t−ブチル−4−エ
チルフェノール)(以下CGという) 4,4′−メチレン−ビス−(2,6−ジ−t−ブチル
フェノール)(以下CHという) 4,4′−ブチリデン−ビス−(6−t−ブチル−3−
メチルフェノール)(以下CIという) 4,4′−チオ−ビス−(6−t−ブチル−3−メチル
フェノール)(以下CJという) 1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキ
サン(以下CKという) 1,3,5−トリメチル−2,4,6−トリス(3,5
−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン
(以下CLという) トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチル
フェニル)ブタン(以下CMという) テトラキス[メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシヒドロシンナメート)]メタン(以下CNと
いう) フェニル−β−ナフチルアミン(以下CPという) N,N′−ジフェニル−p−フェニレンジアミン(以下
CQという) 2,2,4−トリメチル−1,3−ジヒドロキノリンポ
リマー(以下CRという) 6−エトキシ−2,2,4−トリメチル−1,3−ジヒ
ドロキノリン(以下CSという) 3−t−ブチル−4−メトキシフェノール(以下CUと
いう) 2,6−ジ−t−ブチル−4−エチルフェノール(以下
CVという) ステアリル−β−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシフェニル)プロピオネート(以下CWという) α−トコフェロール(以下CXという) アスコルビン酸(以下CYという)及び エリソルビン酸(以下CZという)。
【0031】上記化合物CA〜CZは、その1種を単独
で用いてもよく、また2種以上併用することもできる。
その使用量は、得られる本発明の吸液芯用薬液組成物中
に約0.05〜2.0重量%、好ましくは約0.1〜
1.0重量%含有される量とするのが好ましい。
で用いてもよく、また2種以上併用することもできる。
その使用量は、得られる本発明の吸液芯用薬液組成物中
に約0.05〜2.0重量%、好ましくは約0.1〜
1.0重量%含有される量とするのが好ましい。
【0032】本発明組成物は、従来公知の各種吸液芯を
利用した吸上式加熱蒸散装置に適用していずれも前記し
た所期の優れた効果を奏し得る。本発明組成物の適用で
きる上記装置としては、例えば特公昭52−12106
号公報、実開昭58−45670号公報等に記載されて
いる。その一具体例を添付図面に示す。
利用した吸上式加熱蒸散装置に適用していずれも前記し
た所期の優れた効果を奏し得る。本発明組成物の適用で
きる上記装置としては、例えば特公昭52−12106
号公報、実開昭58−45670号公報等に記載されて
いる。その一具体例を添付図面に示す。
【0033】第1図は本発明吸液芯用薬液組成物を適用
するに適した吸上式加熱蒸散装置の概略図であり、該装
置は吸液芯(1)を支持するための芯支持体(2)を有
する薬液収容容器(3)と、上記容器内にその上部を突
出して挿入された吸液芯(1)と、その上側面部を間接
的に加熱するための中空円板状発熱体(4)、該発熱体
(4)を支持するための支持部(5)及び支持脚(6)
を有する発熱体支持台(7)とからなっており、上記発
熱体(4)は、これに通電して発熱させるためのコード
(図示せず)を有している。
するに適した吸上式加熱蒸散装置の概略図であり、該装
置は吸液芯(1)を支持するための芯支持体(2)を有
する薬液収容容器(3)と、上記容器内にその上部を突
出して挿入された吸液芯(1)と、その上側面部を間接
的に加熱するための中空円板状発熱体(4)、該発熱体
(4)を支持するための支持部(5)及び支持脚(6)
を有する発熱体支持台(7)とからなっており、上記発
熱体(4)は、これに通電して発熱させるためのコード
(図示せず)を有している。
【0034】上記装置に利用される吸液芯(1)として
は、通常用いられている各種素材、例えばフェルト、木
綿、パルプ、不織布、石綿、無機質成型物等のいずれで
もよく、フェルト芯、素焼芯、パルプ芯及び無機質成型
芯が好ましい。上記無機質成型芯の具体例としては磁器
多孔質、グラスファイバー、石綿等の無機繊維を石膏や
ベントナイト等の結合剤で固めたものや、カオリン、活
性白土、タルク、ケイソウ土、クレー、パーライト、ベ
ントナイト、アルミナ、シリカ、アルミナシリカ、チタ
ニウム、ガラス質火山岩焼成粉末、ガラス質火山灰焼成
粉末等の鉱物質粉末を単独で又は木粉、炭粉、活性炭等
と共に糊剤例えばデキストリン、デンプン、アラビアゴ
ム、合成糊CMC等で固めたものを例示できる。特に好
ましい吸液芯は、上記鉱物質粉末100重量部と木粉又
は該木粉に等重量までの炭粉及び/又は活性炭を混合し
た混合物10〜300重量部とに糊剤を全吸液芯重量の
5〜25重量%となるまで配合し、更にこれらに水を加
えて練合後、押出成型し乾燥することにより製造され
る。該吸液芯は吸油速度が1〜40時間、好ましくは8
〜21時間であるのが望ましい。この吸油速度とは、液
温25℃のn−パラフィン液中に直径7mm×長さ70
mmの吸液芯をその下部より15mmまで浸漬し、芯頂
にn−パラフィンが達するまでの時間を測定することに
より求められた値を意味する。また上記吸液芯中には、
上記鉱物質粉末、木粉及び糊剤の他更に必要に応じてマ
カライトグリーン等の色素、ソルビン酸及びその塩類、
デヒドロ酢酸等のカビ止め剤等を配合することもでき
る。
は、通常用いられている各種素材、例えばフェルト、木
綿、パルプ、不織布、石綿、無機質成型物等のいずれで
もよく、フェルト芯、素焼芯、パルプ芯及び無機質成型
芯が好ましい。上記無機質成型芯の具体例としては磁器
多孔質、グラスファイバー、石綿等の無機繊維を石膏や
ベントナイト等の結合剤で固めたものや、カオリン、活
性白土、タルク、ケイソウ土、クレー、パーライト、ベ
ントナイト、アルミナ、シリカ、アルミナシリカ、チタ
ニウム、ガラス質火山岩焼成粉末、ガラス質火山灰焼成
粉末等の鉱物質粉末を単独で又は木粉、炭粉、活性炭等
と共に糊剤例えばデキストリン、デンプン、アラビアゴ
ム、合成糊CMC等で固めたものを例示できる。特に好
ましい吸液芯は、上記鉱物質粉末100重量部と木粉又
は該木粉に等重量までの炭粉及び/又は活性炭を混合し
た混合物10〜300重量部とに糊剤を全吸液芯重量の
5〜25重量%となるまで配合し、更にこれらに水を加
えて練合後、押出成型し乾燥することにより製造され
る。該吸液芯は吸油速度が1〜40時間、好ましくは8
〜21時間であるのが望ましい。この吸油速度とは、液
温25℃のn−パラフィン液中に直径7mm×長さ70
mmの吸液芯をその下部より15mmまで浸漬し、芯頂
にn−パラフィンが達するまでの時間を測定することに
より求められた値を意味する。また上記吸液芯中には、
上記鉱物質粉末、木粉及び糊剤の他更に必要に応じてマ
カライトグリーン等の色素、ソルビン酸及びその塩類、
デヒドロ酢酸等のカビ止め剤等を配合することもでき
る。
【0035】また上記装置に利用される発熱体として
は、通常通電により発熱する発熱体が汎用されている
が、これに限定されることなく、例えば空気酸化発熱
材、白金触媒、ハニカム状金属触媒(アルコールとの接
触により発熱するもの)等を利用した発熱材等の公知の
いかなる発熱体であってもかまわない。
は、通常通電により発熱する発熱体が汎用されている
が、これに限定されることなく、例えば空気酸化発熱
材、白金触媒、ハニカム状金属触媒(アルコールとの接
触により発熱するもの)等を利用した発熱材等の公知の
いかなる発熱体であってもかまわない。
【0036】本発明組成物を上記装置に適用して薬剤の
蒸散を行なう方法は、従来のこの種装置の利用法と同様
でよく、本発明組成物が吸液芯より蒸散し得る適当な温
度に吸液芯を加熱すればよい。該加熱温度は薬剤の種類
等に応じて適宜に決定され、特に限定されないが、通常
40〜150℃、好ましくは85〜145℃の範囲の発
熱体表面温度とされ、これは吸液芯表面温度約30〜1
35℃、好ましくは約70〜130℃に相当する。
蒸散を行なう方法は、従来のこの種装置の利用法と同様
でよく、本発明組成物が吸液芯より蒸散し得る適当な温
度に吸液芯を加熱すればよい。該加熱温度は薬剤の種類
等に応じて適宜に決定され、特に限定されないが、通常
40〜150℃、好ましくは85〜145℃の範囲の発
熱体表面温度とされ、これは吸液芯表面温度約30〜1
35℃、好ましくは約70〜130℃に相当する。
【0037】かくして、本発明の吸液芯用薬液組成物の
利用によれば、吸液芯の目詰りを確実に回避して、充分
な効果を奏し得る薬剤濃度をもって該薬剤を長期間持続
して揮散させ得る。
利用によれば、吸液芯の目詰りを確実に回避して、充分
な効果を奏し得る薬剤濃度をもって該薬剤を長期間持続
して揮散させ得る。
【0038】
【実施例】以下本発明を更に詳しく説明するため実施例
を挙げる。
を挙げる。
【0039】実施例1〜64 下記第1表に示す薬剤、溶剤及び化合物CA〜CZのそ
れぞれを所定の配合割合で添加配合して、本発明組成物
(実施例No.1〜64)を得た。
れぞれを所定の配合割合で添加配合して、本発明組成物
(実施例No.1〜64)を得た。
【0040】比較例1〜7 化合物CA〜CZを添加配合しない以外は、実施例1〜
64と同様にして、比較薬液組成物(比較例No.1〜
7)を得た。
64と同様にして、比較薬液組成物(比較例No.1〜
7)を得た。
【0041】
【表1】
【0042】
【表2】
【0043】
【表3】
【0044】
【表4】
【0045】尚、第1表中溶剤の項における記号は以下
のものを示す。
のものを示す。
【0046】BA…沸点150〜180℃/760mmH
gの脂肪族炭化水素 BB…沸点180〜210℃/760mmHgの脂肪族炭
化水素 BC…沸点210〜240℃/760mmHgの脂肪族炭
化水素 BD…沸点240〜270℃/760mmHgの脂肪族炭
化水素 BE…沸点270〜300℃/760mmHgの脂肪族炭
化水素 BF…沸点300〜350℃/760mmHgの脂肪族炭
化水素 BG…プロピレングリコール+水(50/50)混液 上記実施例1〜64で調製した本発明組成物及び比較例
1〜7で得た比較組成物のそれぞれ50mlを、第1図
に示す容器(3)に入れ、表面温度145℃の発熱体
(4)に通電して吸液芯(1)の上側面部を温度135
℃に加熱し、該加熱による組成物試料中の薬剤の蒸散試
験を行なった。
gの脂肪族炭化水素 BB…沸点180〜210℃/760mmHgの脂肪族炭
化水素 BC…沸点210〜240℃/760mmHgの脂肪族炭
化水素 BD…沸点240〜270℃/760mmHgの脂肪族炭
化水素 BE…沸点270〜300℃/760mmHgの脂肪族炭
化水素 BF…沸点300〜350℃/760mmHgの脂肪族炭
化水素 BG…プロピレングリコール+水(50/50)混液 上記実施例1〜64で調製した本発明組成物及び比較例
1〜7で得た比較組成物のそれぞれ50mlを、第1図
に示す容器(3)に入れ、表面温度145℃の発熱体
(4)に通電して吸液芯(1)の上側面部を温度135
℃に加熱し、該加熱による組成物試料中の薬剤の蒸散試
験を行なった。
【0047】尚、吸液芯(1)としては、パーライト6
0重量部及び木粉20重量部に澱粉20重量部と水を加
えて練合後、押出成型乾燥したもの(直径7mm×長さ
70mm、吸油速度約14時間)を、また発熱体(4)
としては内径10mm及び厚さ10mmの中空円板状発
熱体をそれぞれ用いた。
0重量部及び木粉20重量部に澱粉20重量部と水を加
えて練合後、押出成型乾燥したもの(直径7mm×長さ
70mm、吸油速度約14時間)を、また発熱体(4)
としては内径10mm及び厚さ10mmの中空円板状発
熱体をそれぞれ用いた。
【0048】薬剤の揮散量は揮散蒸気を毎時間毎にシリ
カゲルカラムに吸引捕集し、このシリカゲルをクロロホ
ルムで抽出し、濃縮後、ガスクロマトグラフにて定量分
析した。
カゲルカラムに吸引捕集し、このシリカゲルをクロロホ
ルムで抽出し、濃縮後、ガスクロマトグラフにて定量分
析した。
【0049】組成物試料の加熱開始より10時間後、1
00時間後、200時間後、300時間後及び400時
間後の1時間当りの薬剤揮散量(mg/hr)を求めた
結果を下記第2表に示す。
00時間後、200時間後、300時間後及び400時
間後の1時間当りの薬剤揮散量(mg/hr)を求めた
結果を下記第2表に示す。
【0050】
【表5】
【0051】
【表6】
【0052】
【表7】
【0053】上記第2表より、本発明組成物を利用する
時には、薬剤揮散量を顕著に向上でき、しかもこの向上
された揮散量を、加熱開始より400時間後も殆んど低
下させることなく持続発現させ得ることが明白である。
時には、薬剤揮散量を顕著に向上でき、しかもこの向上
された揮散量を、加熱開始より400時間後も殆んど低
下させることなく持続発現させ得ることが明白である。
【図1】本発明吸液芯用薬液組成物を適用するに適した
装置の一例の概略図である。
装置の一例の概略図である。
1 吸液芯 2 芯支持体 3 薬液収容容器 4 発熱体
【手続補正書】
【提出日】平成10年4月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 薬液加熱蒸散方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は薬液加熱蒸散方法、
詳しくは吸液芯利用による吸上式加熱蒸散装置を利用し
た薬液加熱蒸散方法に関する。
詳しくは吸液芯利用による吸上式加熱蒸散装置を利用し
た薬液加熱蒸散方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より消臭、賦香、殺菌等の目的で之
等の薬剤を加熱蒸散させる方法としては電気蚊取器具等
の装置を用いて繊維板等の多孔質基材(固型マット)に
吸着させた薬剤を加熱して蒸散させる方法が汎用されて
いる。しかしながら該方法では一枚の固型マットに含浸
させ得る薬剤量は自づと制限を受け、該マットの取替え
及び使用済マットの廃棄が必須である。しかもマットに
吸着させた薬剤の揮散率は経時的に低下していく重大な
欠点があるに加え、マットに吸着させた薬剤の有効揮散
率はたかだか約50%にすぎず、該マットの薬剤残存率
が10%程度にもおよび、長時間に亘る安定した薬剤揮
散効果を持続させ得ず、経済的にも尚かなりの不利を伴
う。
等の薬剤を加熱蒸散させる方法としては電気蚊取器具等
の装置を用いて繊維板等の多孔質基材(固型マット)に
吸着させた薬剤を加熱して蒸散させる方法が汎用されて
いる。しかしながら該方法では一枚の固型マットに含浸
させ得る薬剤量は自づと制限を受け、該マットの取替え
及び使用済マットの廃棄が必須である。しかもマットに
吸着させた薬剤の揮散率は経時的に低下していく重大な
欠点があるに加え、マットに吸着させた薬剤の有効揮散
率はたかだか約50%にすぎず、該マットの薬剤残存率
が10%程度にもおよび、長時間に亘る安定した薬剤揮
散効果を持続させ得ず、経済的にも尚かなりの不利を伴
う。
【0003】上記固型マット使用に見られるマット取替
えの問題及び短時間内に効果が消失する欠点を解消し、
長期に亘り薬剤の揮散効果を持続させ得る加熱蒸散方法
として、該薬剤を溶液形態で吸上芯(吸液芯)により吸
上げつつこれを加熱蒸散させる方法が考えられ、事実こ
のような吸液芯利用による薬剤蒸散装置が種々提案され
ている。これら装置は適当な容器に薬剤の溶剤溶液(薬
液)を入れ、これをフェルト等の吸液芯を利用して吸上
げつつ該吸液芯上部より加熱蒸散させるべくしたもので
ある。
えの問題及び短時間内に効果が消失する欠点を解消し、
長期に亘り薬剤の揮散効果を持続させ得る加熱蒸散方法
として、該薬剤を溶液形態で吸上芯(吸液芯)により吸
上げつつこれを加熱蒸散させる方法が考えられ、事実こ
のような吸液芯利用による薬剤蒸散装置が種々提案され
ている。これら装置は適当な容器に薬剤の溶剤溶液(薬
液)を入れ、これをフェルト等の吸液芯を利用して吸上
げつつ該吸液芯上部より加熱蒸散させるべくしたもので
ある。
【0004】しかしながらかかる吸上式加熱蒸散装置
は、実際にこれを用いた場合、いずれも吸液芯の加熱に
よって薬液を構成する溶剤が速やかに揮散し、該芯内部
で薬液が次第に濃縮され、樹脂化したり、芯材が燻焼、
炭化したりして、目詰りを起し引続く薬液の吸上げ及び
蒸散を不能とし、長期に亘る持続効果は発揮できず、し
かも薬剤揮散効果の経時的低下を避け得ず、該薬剤の有
効揮散率が低く残存率が高いものであった。このような
吸上芯利用による加熱蒸散方法に見られる各種の弊害の
生ずる原因としては、芯の種類及び溶剤の種類は勿論の
こと、薬剤の種類、濃度、加熱条件等の多数が考えら
れ、上記弊害を解消することは困難であると考えられ
た。
は、実際にこれを用いた場合、いずれも吸液芯の加熱に
よって薬液を構成する溶剤が速やかに揮散し、該芯内部
で薬液が次第に濃縮され、樹脂化したり、芯材が燻焼、
炭化したりして、目詰りを起し引続く薬液の吸上げ及び
蒸散を不能とし、長期に亘る持続効果は発揮できず、し
かも薬剤揮散効果の経時的低下を避け得ず、該薬剤の有
効揮散率が低く残存率が高いものであった。このような
吸上芯利用による加熱蒸散方法に見られる各種の弊害の
生ずる原因としては、芯の種類及び溶剤の種類は勿論の
こと、薬剤の種類、濃度、加熱条件等の多数が考えら
れ、上記弊害を解消することは困難であると考えられ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は吸上式加熱蒸
散装置を利用した加熱蒸散方法を提供することを目的と
する。特に本発明は、上記装置に利用して、吸液芯の目
詰り等を回避し、長期に亘る持続効果を奏し得、しかも
薬剤総揮散量及び有効揮散率の向上を計り得る改良され
た薬液加熱蒸散方法を提供することを目的とする。
散装置を利用した加熱蒸散方法を提供することを目的と
する。特に本発明は、上記装置に利用して、吸液芯の目
詰り等を回避し、長期に亘る持続効果を奏し得、しかも
薬剤総揮散量及び有効揮散率の向上を計り得る改良され
た薬液加熱蒸散方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、以下の
方法が提供される。
方法が提供される。
【0007】(1)薬液(殺虫液を除く)中に吸液芯の一
部を浸漬して該芯に薬液を吸液させると共に、該芯の上
部を間接加熱して吸液された薬液を蒸散させる薬液加熱
蒸散方法において、薬液に含まれる薬剤として以下に記
載の発熱体及び吸液芯の表面温度で蒸散する薬剤を用
い、薬液に含まれる薬液に含まれる溶媒として脂肪族系
の溶剤を含み且つ以下に記載の発熱体及び吸液芯の表面
温度で蒸散するものを用い、前記吸液芯として以下に記
載の発熱体及び吸液芯の表面温度での使用が可能である
ものを用い、表面温度が40〜150℃の発熱体にて上
記芯の上部を表面温度が30〜135℃となる温度に間
接加熱することを特徴とする薬液加熱蒸散方法、及び
(2)薬液(殺虫液を除く)中に吸液芯の一部を浸漬して
該芯に薬液を吸液させると共に、該芯の上部を間接加熱
して吸液された薬液を蒸散させる薬液加熱蒸散方法にお
いて、上記薬液中に、3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシトルエン、3−t−ブチル−4−ヒドロキシア
ニソール、3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシア
ニソール、メルカプトベンズイミダソール、ジラウリル
−チオ−ジ−プロピオネート、3−t−ブチル−4−メ
トキシフェノール、2,6−ジ−t−ブチル−4−エチ
ルフェノール、ステアリル−β−(3,5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、α−
トコフェロール、アスコルビン酸、エリソルビン酸、
2,2′−メチレン−ビス−(6−t−ブチル−4−メ
チルフェノール)、2,2′−メチレン−ビス−(6−
t−ブチル−4−エチルフェノール)、4,4′−メチ
レン−ビス−(2,6−ジ−t−ブチルフェノール)、
4,4′−ブチリデン−ビス−(6−t−ブチル−3−
メチルフェノール)、4,4′−チオ−ビス−(6−t
−ブチル−3−メチルフェノール)、1,1−ビス−
(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、1,3,
5−トリメチル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン、トリス
(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチルフェニ
ル)ブタン、テトラキス[メチレン(3,5−ジ−t−
ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメート)]メタ
ン、フェニル−β−ナフチルアミン、N,N′−ジフェ
ニル−p−フェニレンジアミン、2,2,4−トリメチ
ル−1,2−ジヒドロキノリンポリマー及び6−エトキ
シ−2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリ
ンから選ばれる少なくとも1種の化合物を含有させるこ
とを特徴とする上記(1)に記載の薬液加熱蒸散方法。
部を浸漬して該芯に薬液を吸液させると共に、該芯の上
部を間接加熱して吸液された薬液を蒸散させる薬液加熱
蒸散方法において、薬液に含まれる薬剤として以下に記
載の発熱体及び吸液芯の表面温度で蒸散する薬剤を用
い、薬液に含まれる薬液に含まれる溶媒として脂肪族系
の溶剤を含み且つ以下に記載の発熱体及び吸液芯の表面
温度で蒸散するものを用い、前記吸液芯として以下に記
載の発熱体及び吸液芯の表面温度での使用が可能である
ものを用い、表面温度が40〜150℃の発熱体にて上
記芯の上部を表面温度が30〜135℃となる温度に間
接加熱することを特徴とする薬液加熱蒸散方法、及び
(2)薬液(殺虫液を除く)中に吸液芯の一部を浸漬して
該芯に薬液を吸液させると共に、該芯の上部を間接加熱
して吸液された薬液を蒸散させる薬液加熱蒸散方法にお
いて、上記薬液中に、3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシトルエン、3−t−ブチル−4−ヒドロキシア
ニソール、3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシア
ニソール、メルカプトベンズイミダソール、ジラウリル
−チオ−ジ−プロピオネート、3−t−ブチル−4−メ
トキシフェノール、2,6−ジ−t−ブチル−4−エチ
ルフェノール、ステアリル−β−(3,5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、α−
トコフェロール、アスコルビン酸、エリソルビン酸、
2,2′−メチレン−ビス−(6−t−ブチル−4−メ
チルフェノール)、2,2′−メチレン−ビス−(6−
t−ブチル−4−エチルフェノール)、4,4′−メチ
レン−ビス−(2,6−ジ−t−ブチルフェノール)、
4,4′−ブチリデン−ビス−(6−t−ブチル−3−
メチルフェノール)、4,4′−チオ−ビス−(6−t
−ブチル−3−メチルフェノール)、1,1−ビス−
(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、1,3,
5−トリメチル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン、トリス
(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチルフェニ
ル)ブタン、テトラキス[メチレン(3,5−ジ−t−
ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメート)]メタ
ン、フェニル−β−ナフチルアミン、N,N′−ジフェ
ニル−p−フェニレンジアミン、2,2,4−トリメチ
ル−1,2−ジヒドロキノリンポリマー及び6−エトキ
シ−2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリ
ンから選ばれる少なくとも1種の化合物を含有させるこ
とを特徴とする上記(1)に記載の薬液加熱蒸散方法。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の薬液加熱蒸散方法によれ
ば、吸上式加熱蒸散装置を利用して、吸液芯の目詰りを
惹起せず、該芯の長寿命化を可能とすると共に、これに
基づいて薬剤の蒸散性(揮散量及び有効揮散率)を顕著
に向上でき、長時間に亘って優れた効果を持続発揮させ
得る。
ば、吸上式加熱蒸散装置を利用して、吸液芯の目詰りを
惹起せず、該芯の長寿命化を可能とすると共に、これに
基づいて薬剤の蒸散性(揮散量及び有効揮散率)を顕著
に向上でき、長時間に亘って優れた効果を持続発揮させ
得る。
【0009】本発明において薬剤としては、従来より消
臭、賦香、殺菌、忌避、防黴、植物生長調節、除草、殺
ダニ等に用いられている各種薬剤をいずれも使用でき
る。それらの具体例としては以下のものを例示できる。
臭、賦香、殺菌、忌避、防黴、植物生長調節、除草、殺
ダニ等に用いられている各種薬剤をいずれも使用でき
る。それらの具体例としては以下のものを例示できる。
【0010】・消臭剤(防臭剤) ラウリルメタクリレート、ゲラニルクロトネート、ミリ
スチル酸アセトフェノン、パラメチルアセトフェノンベ
ンズアルデヒド、酢酸ベンジル、プロピオン酸ベンジ
ル、アミルシンナミックアルデヒド、アニシックアルデ
ヒド、ジフェニルオキサイド、安息香酸メチル、安息香
酸エチル、フェニル酢酸メチル、フェニル酢酸エチル、
ネオリン、サフロール、セダウッド油、セダ菜油、シト
ロネラ油、ラバンテン油、ペティグレイン油、レモング
ラス油等。
スチル酸アセトフェノン、パラメチルアセトフェノンベ
ンズアルデヒド、酢酸ベンジル、プロピオン酸ベンジ
ル、アミルシンナミックアルデヒド、アニシックアルデ
ヒド、ジフェニルオキサイド、安息香酸メチル、安息香
酸エチル、フェニル酢酸メチル、フェニル酢酸エチル、
ネオリン、サフロール、セダウッド油、セダ菜油、シト
ロネラ油、ラバンテン油、ペティグレイン油、レモング
ラス油等。
【0011】・香料 天然香料としては、じゃ香、霊猫香、竜延香等の動物性
香料;アビエス油、アジョクン油、アルモンド油、アン
ゲリカルート油、ページル油、ベルガモット油、パーチ
油、ボアバローズ油、カヤブチ油、ガナンガ油、カプシ
カム、キャラウェー油、カルダモン油、カシア油、セロ
リー油、シンナモン油、シトロネラ油、コニャック油、
コリアンダー油、キュペプ油、クミン油、樟脳油、ジル
油、エストゴラン油、ユーカリ油、フェンネル油、ガー
リック油、ジンジャー油、グレープフルーツ油、ホップ
油、ジュニパーベリー油、ローレルリーフ油、レモン
油、レモングラス油、ロページ油、メース油、ナツメグ
油、マンダリン油、タンゼリン油、カラシ油、はっか
油、橙花油、玉ネギ油、こしょう油、オレンジ油、セイ
ジ油、スターアニス油、テレピン油、ウォームウッド
油、ワニラ豆エキストラクト等の植物性香料を含む。
香料;アビエス油、アジョクン油、アルモンド油、アン
ゲリカルート油、ページル油、ベルガモット油、パーチ
油、ボアバローズ油、カヤブチ油、ガナンガ油、カプシ
カム、キャラウェー油、カルダモン油、カシア油、セロ
リー油、シンナモン油、シトロネラ油、コニャック油、
コリアンダー油、キュペプ油、クミン油、樟脳油、ジル
油、エストゴラン油、ユーカリ油、フェンネル油、ガー
リック油、ジンジャー油、グレープフルーツ油、ホップ
油、ジュニパーベリー油、ローレルリーフ油、レモン
油、レモングラス油、ロページ油、メース油、ナツメグ
油、マンダリン油、タンゼリン油、カラシ油、はっか
油、橙花油、玉ネギ油、こしょう油、オレンジ油、セイ
ジ油、スターアニス油、テレピン油、ウォームウッド
油、ワニラ豆エキストラクト等の植物性香料を含む。
【0012】人造香料は合成又は抽出香料であり、ピネ
ン、リモネン等の炭化水素類;リナロール、ゲラニオー
ル、シトロネロール、メントール、ボルネオール、ベン
ジルアルコール、アニスアルコール、β−フェニルエチ
ルアルコール等のアルコール類;アネトール、オイゲノ
ール等のフェノール類;n−ブチルアルデヒド、イソブ
チルアルデヒド、ヘキシルアルデヒド、ヘプチルアルデ
ヒド、n−ノニルアルデヒド、ノナジエナール、シトラ
ール、シトロネラール、ベンズアルデヒド、シンナミッ
クアルデヒド、ヘリオトロピン、ワニリン等のアルデヒ
ド類;メチルアミルケトン、メチルノニルケトン、ジア
セチル、アセチルプロピオニル、アセチルブチリル、カ
ルボン、メントン、樟脳、アセトフェノン、p−メチル
アセトフェノン、イオノン等のケトン類;アミルブチル
ラクトン、メチルフェニルグリシド酸エチル、γ−ノニ
ルラクトン、クマリン、シネオール等のラクトン又はオ
キシド類;メチルフォーメート、イソプロピルフォーメ
ート、リナリールフォーメート、エチルアセテート、オ
クチルアセテート、メンチルアセテート、ベンジルアセ
テート、シンナミルアセテート、プロピオン酸ブチル、
酢酸イソアミル、イソ酪酸イソプロピル、イソ吉草酸グ
ラニル、カプロン酸アリル、ヘプチル酸ブチル、カプリ
ル酸オクチル、ヘプチンカルボン酸メチル、ペラルゴン
酸エチル、オクチンカルボン酸メチン、カプリン酸イソ
アミル、ラウリン酸メチル、ミリスチン酸エチル、安息
香酸エチル、安息香酸ベンジル、フェニル酢酸メチル、
フェニル酢酸ブチル、桂皮酸メチル、桂皮酸シンナミ
ル、サルチル酸メチル、アニス酸エチル、アンスラニル
酸メチル、エチルピルベート、エチルα−ブチルブチレ
ート等のエステル類等を含む。
ン、リモネン等の炭化水素類;リナロール、ゲラニオー
ル、シトロネロール、メントール、ボルネオール、ベン
ジルアルコール、アニスアルコール、β−フェニルエチ
ルアルコール等のアルコール類;アネトール、オイゲノ
ール等のフェノール類;n−ブチルアルデヒド、イソブ
チルアルデヒド、ヘキシルアルデヒド、ヘプチルアルデ
ヒド、n−ノニルアルデヒド、ノナジエナール、シトラ
ール、シトロネラール、ベンズアルデヒド、シンナミッ
クアルデヒド、ヘリオトロピン、ワニリン等のアルデヒ
ド類;メチルアミルケトン、メチルノニルケトン、ジア
セチル、アセチルプロピオニル、アセチルブチリル、カ
ルボン、メントン、樟脳、アセトフェノン、p−メチル
アセトフェノン、イオノン等のケトン類;アミルブチル
ラクトン、メチルフェニルグリシド酸エチル、γ−ノニ
ルラクトン、クマリン、シネオール等のラクトン又はオ
キシド類;メチルフォーメート、イソプロピルフォーメ
ート、リナリールフォーメート、エチルアセテート、オ
クチルアセテート、メンチルアセテート、ベンジルアセ
テート、シンナミルアセテート、プロピオン酸ブチル、
酢酸イソアミル、イソ酪酸イソプロピル、イソ吉草酸グ
ラニル、カプロン酸アリル、ヘプチル酸ブチル、カプリ
ル酸オクチル、ヘプチンカルボン酸メチル、ペラルゴン
酸エチル、オクチンカルボン酸メチン、カプリン酸イソ
アミル、ラウリン酸メチル、ミリスチン酸エチル、安息
香酸エチル、安息香酸ベンジル、フェニル酢酸メチル、
フェニル酢酸ブチル、桂皮酸メチル、桂皮酸シンナミ
ル、サルチル酸メチル、アニス酸エチル、アンスラニル
酸メチル、エチルピルベート、エチルα−ブチルブチレ
ート等のエステル類等を含む。
【0013】香料は一種類のみでもよいし、二種類以上
を調合した調合香料でもよい。
を調合した調合香料でもよい。
【0014】香料と共に、パッチュリ油等の揮発保留
剤、オイゲノール等の変調剤、その他香料工業に使用さ
れる種々の成分を添加して差支えない。
剤、オイゲノール等の変調剤、その他香料工業に使用さ
れる種々の成分を添加して差支えない。
【0015】・工業用殺菌剤 2,4,4′−トリクロロ−2′−ハイドロキシジフェ
ニル エーテル(イルガサンDP300、チバガイギー
社製)、2,3,5,6−テトラクロロ−4(メチルス
ルフォニル)ピリジン(ダウシルS−13、ダウケミカ
ル社製)、アルキルベンジル ジメチルアンモニウム
クロライド(塩化ベンザルコニウム、日光ケミカルズ株
式会社製)、ベンジルジメチル{2−〔2−(p−1,
1,3,3−テトラメチル ブチルフェノキシ)エトキ
シ〕エチル}アンモニウム クロライド(塩化ベンゼト
ニウム、三共株式会社製)、4−イソプロピルトロポロ
ン(ヒノキチオール、高砂香料工業株式会社製)、N,
N−ジメチル−N−フェニル−N′−(フルオロジクロ
ロメチルチオ)スルフォンアミド(プリベンドールA
4 、バイエル社製)、2−(4′−チアゾリル)ベンズ
イミダゾール(TBZ、北興化学株式会社製)、N−
(フルオロジクロロメチルチオ)−フタールイミド(プ
リベントールA3 、バイエル社製)、6−アセトキシ−
2,4−ジメチル−m−ジオキシン(ジオキシン、ジボ
ーダン社製)等。
ニル エーテル(イルガサンDP300、チバガイギー
社製)、2,3,5,6−テトラクロロ−4(メチルス
ルフォニル)ピリジン(ダウシルS−13、ダウケミカ
ル社製)、アルキルベンジル ジメチルアンモニウム
クロライド(塩化ベンザルコニウム、日光ケミカルズ株
式会社製)、ベンジルジメチル{2−〔2−(p−1,
1,3,3−テトラメチル ブチルフェノキシ)エトキ
シ〕エチル}アンモニウム クロライド(塩化ベンゼト
ニウム、三共株式会社製)、4−イソプロピルトロポロ
ン(ヒノキチオール、高砂香料工業株式会社製)、N,
N−ジメチル−N−フェニル−N′−(フルオロジクロ
ロメチルチオ)スルフォンアミド(プリベンドールA
4 、バイエル社製)、2−(4′−チアゾリル)ベンズ
イミダゾール(TBZ、北興化学株式会社製)、N−
(フルオロジクロロメチルチオ)−フタールイミド(プ
リベントールA3 、バイエル社製)、6−アセトキシ−
2,4−ジメチル−m−ジオキシン(ジオキシン、ジボ
ーダン社製)等。
【0016】・農業用殺菌剤 エチレンビス(ジチオカルバミド酸)亜鉛(ジネブ、ロ
ームアンドハース社製)、エチレンビス(ジチオカルバ
ミド酸)マンガン(マンネブ、ロームアンドハース社
製)、亜鉛、マンネブ錯混合物(マンゼブ、ロームアン
ドハース社製)、ビス(ジメチルジチオカルバミド酸)
エチレンビス(ジチオカルバミド酸)二亜鉛(ポリカー
バメート、東京有機化学社製)、ビス(ジメチルチオカ
ルバモイル)ジスルフィド(チラム、ロームアンドハー
ス社製)、クロトン酸 2,6−ジニトロ−4−オクチ
ルフェニル反応異性体混合物(DPC、ロームアンドハ
ース社製)、N−トリクロロメチルチオテトラヒドロフ
タルイミド(キャプタン、三共社製)、2,3−ジシア
ノ−1,4−ジチアアントラキノン(ジチアノン、メル
ク社製)、2,4−ジクロロ−6−(o−クロロアニリ
ノ)−S−トリアジン(トリアジン、富士化成薬社
製)、S−n−ブチル S′−p−ターシャリーブチル
ベンジル N−3−ピリジルジチオカルボンイミデート
(デンマート、住友化学社製)、N−(3′,5′−ジ
クロロフェニル)−1,2−ジメチルクロロプロパンジ
カルボキシイミド(スミレックス)、ビス(クロロフェ
ニル)トリクロロエタノール(ケンセン)、6−メチル
キノキサリン−2,3−ジチオカーボネート(モレスタ
ン)、テトラクロロイソフタロニトリル(ダコニー
ル)、メチル−1−(ブチルカルバモイル)−2−ベン
ゾイミダゾールカーバメート、ブラストサイジンS−ベ
ンジルアミノベンゼンスルホネート、ストレプトマイシ
ン塩酸塩、カスガマイシン塩酸塩、シクロヘキシミド
等。
ームアンドハース社製)、エチレンビス(ジチオカルバ
ミド酸)マンガン(マンネブ、ロームアンドハース社
製)、亜鉛、マンネブ錯混合物(マンゼブ、ロームアン
ドハース社製)、ビス(ジメチルジチオカルバミド酸)
エチレンビス(ジチオカルバミド酸)二亜鉛(ポリカー
バメート、東京有機化学社製)、ビス(ジメチルチオカ
ルバモイル)ジスルフィド(チラム、ロームアンドハー
ス社製)、クロトン酸 2,6−ジニトロ−4−オクチ
ルフェニル反応異性体混合物(DPC、ロームアンドハ
ース社製)、N−トリクロロメチルチオテトラヒドロフ
タルイミド(キャプタン、三共社製)、2,3−ジシア
ノ−1,4−ジチアアントラキノン(ジチアノン、メル
ク社製)、2,4−ジクロロ−6−(o−クロロアニリ
ノ)−S−トリアジン(トリアジン、富士化成薬社
製)、S−n−ブチル S′−p−ターシャリーブチル
ベンジル N−3−ピリジルジチオカルボンイミデート
(デンマート、住友化学社製)、N−(3′,5′−ジ
クロロフェニル)−1,2−ジメチルクロロプロパンジ
カルボキシイミド(スミレックス)、ビス(クロロフェ
ニル)トリクロロエタノール(ケンセン)、6−メチル
キノキサリン−2,3−ジチオカーボネート(モレスタ
ン)、テトラクロロイソフタロニトリル(ダコニー
ル)、メチル−1−(ブチルカルバモイル)−2−ベン
ゾイミダゾールカーバメート、ブラストサイジンS−ベ
ンジルアミノベンゼンスルホネート、ストレプトマイシ
ン塩酸塩、カスガマイシン塩酸塩、シクロヘキシミド
等。
【0017】・害虫忌避剤 ジメチルフタレート、2,3,4,5−ビス−(Δ2 −
ブチレン)テトラハイドロフラン、2,3,4,5−ビ
ス−(Δ2 −ブチレン)テトラヒドロフルフリルアルコ
ール、N,N−ジエチル−m−トルアミド(DET)、
カプリル酸ジエチルアミド、2,3,4,5−ビス−
(Δ2 −ブチレン)テトラヒドロフルフラール、ジ−m
−プロピル−イソシンコメロネート、第2級ブチルスチ
リルケトン、ノニルスチリルケトン、N−プロピルアセ
トアニリド、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、
ジ−n−ブチルサクシネート、2−ブトキシエチル−2
−フルフリデンアセテート、ジブチルフタレート、テト
ラヒドロチオフェン、β−ナフトール、ジアリルジスル
フィド、ビス(ジメチルチオカルバモイル)ジスルフィ
ド等。
ブチレン)テトラハイドロフラン、2,3,4,5−ビ
ス−(Δ2 −ブチレン)テトラヒドロフルフリルアルコ
ール、N,N−ジエチル−m−トルアミド(DET)、
カプリル酸ジエチルアミド、2,3,4,5−ビス−
(Δ2 −ブチレン)テトラヒドロフルフラール、ジ−m
−プロピル−イソシンコメロネート、第2級ブチルスチ
リルケトン、ノニルスチリルケトン、N−プロピルアセ
トアニリド、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、
ジ−n−ブチルサクシネート、2−ブトキシエチル−2
−フルフリデンアセテート、ジブチルフタレート、テト
ラヒドロチオフェン、β−ナフトール、ジアリルジスル
フィド、ビス(ジメチルチオカルバモイル)ジスルフィ
ド等。
【0018】・げつ歯動物忌避剤 テトラメチルチウラムジサルファイド、グアニジン、ナ
フタレンクレゾール、シクロヘキシミド、ジンクジメチ
ルジチオカーバメイト、シクロヘキシルアミン、N,N
−ジメチルスルフェニルジチオカルバメート等。
フタレンクレゾール、シクロヘキシミド、ジンクジメチ
ルジチオカーバメイト、シクロヘキシルアミン、N,N
−ジメチルスルフェニルジチオカルバメート等。
【0019】・犬ねこの忌避剤 2,6−ジメチル−オクタジエン−(2,6)−al
(8)(シトラール)、O,O−ジエチル S−2−エ
チルチオエチルジチオフォスフェート(ETP)、O,
O−ジエチル S−2−イソプロピルチオエチルジチオ
ホスフェート(MIP)等。
(8)(シトラール)、O,O−ジエチル S−2−エ
チルチオエチルジチオフォスフェート(ETP)、O,
O−ジエチル S−2−イソプロピルチオエチルジチオ
ホスフェート(MIP)等。
【0020】・鳥類の忌避剤 γ−クロラローゼ、4−(メチルチオ)−3,5−キシ
リル−N−メチルカーバメート、4−アミノピリジンア
ンスラキノン、テトラメチルチウラムジサルファイド、
ジアリルジスルフィド等。
リル−N−メチルカーバメート、4−アミノピリジンア
ンスラキノン、テトラメチルチウラムジサルファイド、
ジアリルジスルフィド等。
【0021】・げつ歯動物駆除剤 アンツー、モノフルオール酢酸ソーダ、ワルファリン、
クマクロール、フマリン、クマテトラリルシリロシド、
ノルボマイド、N−3−ピリディルメチル−N′−ニト
ロフェニルウレア、エンドロサイド、アルファナフチル
チオ尿素、チオセミカルバジッド、ディフェナクム、ピ
バール、クロロファシノン、シラトレン、カルシフェロ
ール等。
クマクロール、フマリン、クマテトラリルシリロシド、
ノルボマイド、N−3−ピリディルメチル−N′−ニト
ロフェニルウレア、エンドロサイド、アルファナフチル
チオ尿素、チオセミカルバジッド、ディフェナクム、ピ
バール、クロロファシノン、シラトレン、カルシフェロ
ール等。
【0022】・殺蟻剤 ペルメトリン、クロールデン、2,2−ジメチル−3−
ジクロロビニル−シクロプロパンカルボン酸 2,3,
5,6−テトラフルオロベンジルエステル及び之等の各
種異性体(特開昭53−79845号参照)等。
ジクロロビニル−シクロプロパンカルボン酸 2,3,
5,6−テトラフルオロベンジルエステル及び之等の各
種異性体(特開昭53−79845号参照)等。
【0023】・防黴剤 α−ブロモ−シンナミックアルデヒド、N,N−ジメチ
ル−N−フェニル−N′−(フルオロジクロロメチルチ
オ)−スルファミド等。
ル−N−フェニル−N′−(フルオロジクロロメチルチ
オ)−スルファミド等。
【0024】・植物生長調節剤 4−クロロフェノキシ酢酸、ジベレリン、N−(ジメチ
ルアミノ)スクシンアミド、α−ナフチルアセトアミド
等。
ルアミノ)スクシンアミド、α−ナフチルアセトアミド
等。
【0025】・除草剤 2,4−Dソーダ塩、3,4−ジクロロプロピオンアニ
リド等。
リド等。
【0026】・殺ダニ剤 安息香酸ベンジル、レスメトリン、ケルセン、2,2−
ジメチル−3−ジクロロビニル−シクロプロパンカルボ
ン酸 2,3,5,6−テトラフルオロベンジルエステ
ル及び之等の各種異性体(特開昭53−79845号参
照)等。
ジメチル−3−ジクロロビニル−シクロプロパンカルボ
ン酸 2,3,5,6−テトラフルオロベンジルエステ
ル及び之等の各種異性体(特開昭53−79845号参
照)等。
【0027】上記薬剤は、溶液形態に調製される。該薬
液を調製するための溶剤としては、各種の溶剤(水を含
む)、代表的には炭化水素系溶剤をいずれも使用できる
が、特に沸点範囲が150〜350℃の脂肪族系炭化水
素(パラフィン系炭化水素及び不飽和脂肪族炭化水素)
は好ましく、このうちn−パラフィン、イソパラフィン
等は、実用上毒性がなく、臭がなくしかも火災の危険も
極めて少ない点において好適である。上記炭化水素系以
外の溶剤としては例えばグリセリン、プロピレングリコ
ール、ブチルジグリコール、メタノール、アセトン、ベ
ンゼン、キシレン、クロルセン、イソプロパノール、ソ
ルベントナフサ、ソルベン、ベンシコール、クロロホル
ム、メチルナフタレン、芳香族ナフサ等を例示できる。
液を調製するための溶剤としては、各種の溶剤(水を含
む)、代表的には炭化水素系溶剤をいずれも使用できる
が、特に沸点範囲が150〜350℃の脂肪族系炭化水
素(パラフィン系炭化水素及び不飽和脂肪族炭化水素)
は好ましく、このうちn−パラフィン、イソパラフィン
等は、実用上毒性がなく、臭がなくしかも火災の危険も
極めて少ない点において好適である。上記炭化水素系以
外の溶剤としては例えばグリセリン、プロピレングリコ
ール、ブチルジグリコール、メタノール、アセトン、ベ
ンゼン、キシレン、クロルセン、イソプロパノール、ソ
ルベントナフサ、ソルベン、ベンシコール、クロロホル
ム、メチルナフタレン、芳香族ナフサ等を例示できる。
【0028】上記薬液は、通常薬剤濃度が約1〜20重
量%、好ましくは2〜10重量%となるように調製され
る。
量%、好ましくは2〜10重量%となるように調製され
る。
【0029】本発明方法において用いられる上記薬液中
には、更に以下の化合物群から選ばれた少なくとも1種
を添加配合することができる。
には、更に以下の化合物群から選ばれた少なくとも1種
を添加配合することができる。
【0030】3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
トルエン(以下CAという) 3−t−ブチル−4−ヒドロキシアニソール(以下CB
という) 3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニソール
(以下CCという) メルカプトベンズイミダソール(以下CDという) ジラウリル−チオ−ジ−プロピオネート(以下CEとい
う) 2,2′−メチレン−ビス−(6−t−ブチル−4−メ
チルフェノール)(以下CFという) 2,2′−メチレン−ビス−(6−t−ブチル−4−エ
チルフェノール)(以下CGという) 4,4′−メチレン−ビス−(2,6−ジ−t−ブチル
フェノール)(以下CHという) 4,4′−ブチリデン−ビス−(6−t−ブチル−3−
メチルフェノール)(以下CIという) 4,4′−チオ−ビス−(6−t−ブチル−3−メチル
フェノール)(以下CJという) 1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキ
サン(以下CKという) 1,3,5−トリメチル−2,4,6−トリス(3,5
−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン
(以下CLという) トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチル
フェニル)ブタン(以下CMという) テトラキス[メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシヒドロシンナメート)]メタン(以下CNと
いう) フェニル−β−ナフチルアミン(以下CPという) N,N′−ジフェニル−p−フェニレンジアミン(以下
CQという) 2,2,4−トリメチル−1,3−ジヒドロキノリンポ
リマー(以下CRという) 6−エトキシ−2,2,4−トリメチル−1,3−ジヒ
ドロキノリン(以下CSという) 3−t−ブチル−4−メトキシフェノール(以下CUと
いう) 2,6−ジ−t−ブチル−4−エチルフェノール(以下
CVという) ステアリル−β−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシフェニル)プロピオネート(以下CWという) α−トコフェロール(以下CXという) アスコルビン酸(以下CYという)及び エリソルビン酸(以下CZという)。
トルエン(以下CAという) 3−t−ブチル−4−ヒドロキシアニソール(以下CB
という) 3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシアニソール
(以下CCという) メルカプトベンズイミダソール(以下CDという) ジラウリル−チオ−ジ−プロピオネート(以下CEとい
う) 2,2′−メチレン−ビス−(6−t−ブチル−4−メ
チルフェノール)(以下CFという) 2,2′−メチレン−ビス−(6−t−ブチル−4−エ
チルフェノール)(以下CGという) 4,4′−メチレン−ビス−(2,6−ジ−t−ブチル
フェノール)(以下CHという) 4,4′−ブチリデン−ビス−(6−t−ブチル−3−
メチルフェノール)(以下CIという) 4,4′−チオ−ビス−(6−t−ブチル−3−メチル
フェノール)(以下CJという) 1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキ
サン(以下CKという) 1,3,5−トリメチル−2,4,6−トリス(3,5
−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン
(以下CLという) トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチル
フェニル)ブタン(以下CMという) テトラキス[メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシヒドロシンナメート)]メタン(以下CNと
いう) フェニル−β−ナフチルアミン(以下CPという) N,N′−ジフェニル−p−フェニレンジアミン(以下
CQという) 2,2,4−トリメチル−1,3−ジヒドロキノリンポ
リマー(以下CRという) 6−エトキシ−2,2,4−トリメチル−1,3−ジヒ
ドロキノリン(以下CSという) 3−t−ブチル−4−メトキシフェノール(以下CUと
いう) 2,6−ジ−t−ブチル−4−エチルフェノール(以下
CVという) ステアリル−β−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシフェニル)プロピオネート(以下CWという) α−トコフェロール(以下CXという) アスコルビン酸(以下CYという)及び エリソルビン酸(以下CZという)。
【0031】上記化合物CA〜CZは、その1種を単独
で用いてもよく、また2種以上併用することもできる。
その使用量は、得られる吸液芯用薬液組成物中に約0.
05〜2.0重量%、好ましくは約0.1〜1.0重量
%含有される量とするのが好ましい。
で用いてもよく、また2種以上併用することもできる。
その使用量は、得られる吸液芯用薬液組成物中に約0.
05〜2.0重量%、好ましくは約0.1〜1.0重量
%含有される量とするのが好ましい。
【0032】本発明方法によれば、上記薬液を、従来公
知の各種吸液芯を利用した吸上式加熱蒸散装置にこれを
適用して、いずれも前記した所期の優れた効果を奏し得
る。上記薬液の適用できる装置は、例えば特公昭52−
12106号公報、実開昭58−45670号公報等に
記載されている。その一具体例を添付図面に示す。
知の各種吸液芯を利用した吸上式加熱蒸散装置にこれを
適用して、いずれも前記した所期の優れた効果を奏し得
る。上記薬液の適用できる装置は、例えば特公昭52−
12106号公報、実開昭58−45670号公報等に
記載されている。その一具体例を添付図面に示す。
【0033】第1図は本発明方法の実施に適した吸上式
加熱蒸散装置の概略図であり、該装置は吸液芯(1)を
支持するための芯支持体(2)を有する薬液収容容器
(3)と、上記容器内にその上部を突出して挿入された
吸液芯(1)と、その上側面部を間接的に加熱するため
の中空円板状発熱体(4)、該発熱体(4)を支持する
ための支持部(5)及び支持脚(6)を有する発熱体支
持台(7)とからなっており、上記発熱体(4)は、こ
れに通電して発熱させるためのコード(図示せず)を有
している。
加熱蒸散装置の概略図であり、該装置は吸液芯(1)を
支持するための芯支持体(2)を有する薬液収容容器
(3)と、上記容器内にその上部を突出して挿入された
吸液芯(1)と、その上側面部を間接的に加熱するため
の中空円板状発熱体(4)、該発熱体(4)を支持する
ための支持部(5)及び支持脚(6)を有する発熱体支
持台(7)とからなっており、上記発熱体(4)は、こ
れに通電して発熱させるためのコード(図示せず)を有
している。
【0034】上記装置に利用される吸液芯(1)として
は、通常用いられている各種素材、例えばフェルト、木
綿、パルプ、不織布、石綿、無機質成型物等のいずれで
もよく、フェルト芯、素焼芯、パルプ芯及び無機質成型
芯が好ましい。上記無機質成型芯の具体例としては磁器
多孔質、グラスファイバー、石綿等の無機繊維を石膏や
ベントナイト等の結合剤で固めたものや、カオリン、活
性白土、タルク、ケイソウ土、クレー、パーライト、ベ
ントナイト、アルミナ、シリカ、アルミナシリカ、チタ
ニウム、ガラス質火山岩焼成粉末、ガラス質火山灰焼成
粉末等の鉱物質粉末を単独で又は木粉、炭粉、活性炭等
と共に糊剤例えばデキストリン、デンプン、アラビアゴ
ム、合成糊CMC等で固めたものを例示できる。特に好
ましい吸液芯は、上記鉱物質粉末100重量部と木粉又
は該木粉に等重量までの炭粉及び/又は活性炭を混合し
た混合物10〜300重量部とに糊剤を全吸液芯重量の
5〜25重量%となるまで配合し、更にこれらに水を加
えて練合後、押出成型し乾燥することにより製造され
る。該吸液芯は吸油速度が1〜40時間、好ましくは8
〜21時間であるのが望ましい。この吸油速度とは、液
温25℃のn−パラフィン液中に直径7mm×長さ70
mmの吸液芯をその下部より15mmまで浸漬し、芯頂
にn−パラフィンが達するまでの時間を測定することに
より求められた値を意味する。また上記吸液芯中には、
上記鉱物質粉末、木粉及び糊剤の他更に必要に応じてマ
カライトグリーン等の色素、ソルビン酸及びその塩類、
デヒドロ酢酸等のカビ止め剤等を配合することもでき
る。
は、通常用いられている各種素材、例えばフェルト、木
綿、パルプ、不織布、石綿、無機質成型物等のいずれで
もよく、フェルト芯、素焼芯、パルプ芯及び無機質成型
芯が好ましい。上記無機質成型芯の具体例としては磁器
多孔質、グラスファイバー、石綿等の無機繊維を石膏や
ベントナイト等の結合剤で固めたものや、カオリン、活
性白土、タルク、ケイソウ土、クレー、パーライト、ベ
ントナイト、アルミナ、シリカ、アルミナシリカ、チタ
ニウム、ガラス質火山岩焼成粉末、ガラス質火山灰焼成
粉末等の鉱物質粉末を単独で又は木粉、炭粉、活性炭等
と共に糊剤例えばデキストリン、デンプン、アラビアゴ
ム、合成糊CMC等で固めたものを例示できる。特に好
ましい吸液芯は、上記鉱物質粉末100重量部と木粉又
は該木粉に等重量までの炭粉及び/又は活性炭を混合し
た混合物10〜300重量部とに糊剤を全吸液芯重量の
5〜25重量%となるまで配合し、更にこれらに水を加
えて練合後、押出成型し乾燥することにより製造され
る。該吸液芯は吸油速度が1〜40時間、好ましくは8
〜21時間であるのが望ましい。この吸油速度とは、液
温25℃のn−パラフィン液中に直径7mm×長さ70
mmの吸液芯をその下部より15mmまで浸漬し、芯頂
にn−パラフィンが達するまでの時間を測定することに
より求められた値を意味する。また上記吸液芯中には、
上記鉱物質粉末、木粉及び糊剤の他更に必要に応じてマ
カライトグリーン等の色素、ソルビン酸及びその塩類、
デヒドロ酢酸等のカビ止め剤等を配合することもでき
る。
【0035】また上記装置に利用される発熱体として
は、通常通電により発熱する発熱体が汎用されている
が、これに限定されることなく、例えば空気酸化発熱
材、白金触媒、ハニカム状金属触媒(アルコールとの接
触により発熱するもの)等を利用した発熱材等の公知の
いかなる発熱体であってもかまわない。
は、通常通電により発熱する発熱体が汎用されている
が、これに限定されることなく、例えば空気酸化発熱
材、白金触媒、ハニカム状金属触媒(アルコールとの接
触により発熱するもの)等を利用した発熱材等の公知の
いかなる発熱体であってもかまわない。
【0036】本発明の薬液加熱蒸散方法は、上記薬液が
吸液芯より蒸散し得る適切な温度に吸液芯を間接加熱す
ることにより実施される。該加熱温度は、薬液に含まれ
る薬剤の種類等に応じて、発熱体表面温度40〜150
℃、好ましくは85〜145℃の範囲及び吸液芯表面温
度30〜135℃、好ましくは約70〜130℃となる
ように適宜決定される。
吸液芯より蒸散し得る適切な温度に吸液芯を間接加熱す
ることにより実施される。該加熱温度は、薬液に含まれ
る薬剤の種類等に応じて、発熱体表面温度40〜150
℃、好ましくは85〜145℃の範囲及び吸液芯表面温
度30〜135℃、好ましくは約70〜130℃となる
ように適宜決定される。
【0037】かくして、本発明方法によって、吸液芯の
目詰りを確実に回避して、充分な効果を奏し得る薬剤濃
度をもって該薬剤を長期間持続して揮散させ得る。
目詰りを確実に回避して、充分な効果を奏し得る薬剤濃
度をもって該薬剤を長期間持続して揮散させ得る。
【0038】
【実施例】以下本発明を更に詳しく説明するため実施例
を挙げる。
を挙げる。
【0039】実施例1〜72 下記第1表に示す薬剤及び溶剤又はこれらに化合物CA
〜CZのそれぞれを所定の配合割合で添加配合して、本
発明方法に使用する吸液芯用薬液組成物(実施例No.
1〜72)を得た。
〜CZのそれぞれを所定の配合割合で添加配合して、本
発明方法に使用する吸液芯用薬液組成物(実施例No.
1〜72)を得た。
【0040】
【表1】
【0041】
【表2】
【0042】
【表3】
【0043】
【表4】
【0044】尚、第1表中溶剤の項における記号は以下
のものを示す。
のものを示す。
【0045】BA…沸点150〜180℃/760mmH
gの脂肪族炭化水素 BB…沸点180〜210℃/760mmHgの脂肪族炭
化水素 BC…沸点210〜240℃/760mmHgの脂肪族炭
化水素 BD…沸点240〜270℃/760mmHgの脂肪族炭
化水素 BE…沸点270〜300℃/760mmHgの脂肪族炭
化水素 BF…沸点300〜350℃/760mmHgの脂肪族炭
化水素 BG…プロピレングリコール+水(50/50)混液 実施例1〜71で調製した吸液芯用薬液組成物のそれぞ
れ50mlを、第1図に示す容器(3)に入れ、表面温
度145℃の発熱体(4)に通電して吸液芯(1)の上
側面部を温度135℃に加熱し、該加熱による組成物試
料中の薬剤の蒸散試験を行なった。
gの脂肪族炭化水素 BB…沸点180〜210℃/760mmHgの脂肪族炭
化水素 BC…沸点210〜240℃/760mmHgの脂肪族炭
化水素 BD…沸点240〜270℃/760mmHgの脂肪族炭
化水素 BE…沸点270〜300℃/760mmHgの脂肪族炭
化水素 BF…沸点300〜350℃/760mmHgの脂肪族炭
化水素 BG…プロピレングリコール+水(50/50)混液 実施例1〜71で調製した吸液芯用薬液組成物のそれぞ
れ50mlを、第1図に示す容器(3)に入れ、表面温
度145℃の発熱体(4)に通電して吸液芯(1)の上
側面部を温度135℃に加熱し、該加熱による組成物試
料中の薬剤の蒸散試験を行なった。
【0046】尚、吸液芯(1)としては、パーライト6
0重量部及び木粉20重量部に澱粉20重量部と水を加
えて練合後、押出成型乾燥したもの(直径7mm×長さ
70mm、吸油速度約14時間)を、また発熱体(4)
としては内径10mm及び厚さ10mmの中空円板状発
熱体をそれぞれ用いた。
0重量部及び木粉20重量部に澱粉20重量部と水を加
えて練合後、押出成型乾燥したもの(直径7mm×長さ
70mm、吸油速度約14時間)を、また発熱体(4)
としては内径10mm及び厚さ10mmの中空円板状発
熱体をそれぞれ用いた。
【0047】薬剤の揮散量は揮散蒸気を毎時間毎にシリ
カゲルカラムに吸引捕集し、このシリカゲルをクロロホ
ルムで抽出し、濃縮後、ガスクロマトグラフにて定量分
析した。
カゲルカラムに吸引捕集し、このシリカゲルをクロロホ
ルムで抽出し、濃縮後、ガスクロマトグラフにて定量分
析した。
【0048】組成物試料の加熱開始より10時間後、1
00時間後、200時間後、300時間後及び400時
間後の1時間当りの薬剤揮散量(mg/hr)を求めた
結果を下記第2表に示す。
00時間後、200時間後、300時間後及び400時
間後の1時間当りの薬剤揮散量(mg/hr)を求めた
結果を下記第2表に示す。
【0049】
【表5】
【0050】
【表6】
【0051】
【表7】
【0052】上記第2表より、本発明方法によれば、上
記各薬液組成物を用いて、薬剤揮散量を顕著に向上で
き、しかもこの向上された揮散量を、加熱開始より20
0時間後及び400時間後も殆んど低下させることなく
持続発現させ得ることが明白である。
記各薬液組成物を用いて、薬剤揮散量を顕著に向上で
き、しかもこの向上された揮散量を、加熱開始より20
0時間後及び400時間後も殆んど低下させることなく
持続発現させ得ることが明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の実施に適した装置の一例の概略図
である。
である。
【符号の説明】 1 吸液芯 2 芯支持体 3 薬液収容容器 4 発熱体
Claims (1)
- 【請求項1】 薬液中に、3,5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシトルエン、3−t−ブチル−4−ヒドロキ
シアニソール、3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シアニソール、メルカプトベンズイミダソール、ジラウ
リル−チオ−ジ−プロピオネート、3−t−ブチル−4
−メトキシフェノール、2,6−ジ−t−ブチル−4−
エチルフェノール、ステアリル−β−(3,5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、
α−トコフェロール、アスコルビン酸、エリソルビン
酸、2,2′−メチレン−ビス−(6−t−ブチル−4
−メチルフェノール)、2,2′−メチレン−ビス−
(6−t−ブチル−4−エチルフェノール)、4,4′
−メチレン−ビス−(2,6−ジ−t−ブチルフェノー
ル)、4,4′−ブチリデン−ビス−(6−t−ブチル
−3−メチルフェノール)、4,4′−チオ−ビス−
(6−t−ブチル−3−メチルフェノール)、1,1−
ビス−(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、
1,3,5−トリメチル−2,4,6−トリス(3,5
−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼ
ン、トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−ブ
チルフェニル)ブタン、テトラキス[メチレン(3,5
−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメー
ト)]メタン、フェニル−β−ナフチルアミン、N,
N′−ジフェニル−p−フェニレンジアミン、2,2,
4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリンポリマー及
び6−エトキシ−2,2,4−トリメチル−1,2−ジ
ヒドロキノリンから選ばれる少なくとも1種の化合物を
配合したことを特徴とする吸液芯用薬液組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8325998A JPH10279402A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 薬液加熱蒸散方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8325998A JPH10279402A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 薬液加熱蒸散方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10279402A true JPH10279402A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=13797357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8325998A Pending JPH10279402A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 薬液加熱蒸散方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10279402A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002080672A1 (en) * | 2001-04-06 | 2002-10-17 | 3M Innovative Properties Company | Stabilized active materials |
| JP2015057412A (ja) * | 2014-10-31 | 2015-03-26 | ライオン株式会社 | 間接加熱用燻煙剤組成物および間接加熱方式の燻煙装置 |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP8325998A patent/JPH10279402A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002080672A1 (en) * | 2001-04-06 | 2002-10-17 | 3M Innovative Properties Company | Stabilized active materials |
| US6540991B2 (en) | 2001-04-06 | 2003-04-01 | 3M Innovative Properties Company | Stabilized active materials |
| JP2015057412A (ja) * | 2014-10-31 | 2015-03-26 | ライオン株式会社 | 間接加熱用燻煙剤組成物および間接加熱方式の燻煙装置 |
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