JPH1027972A - 滑り止め具 - Google Patents
滑り止め具Info
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Abstract
ルト頭部をカバーするとともに、機器本体と外部との気
密性も確保する。 【解決手段】 底面に環状に突設されたリブ20と、頭
部31がリブ20内に位置するボルト30を備えた機器
本体10の底面に配設される滑り止め具40であって、
全体がリブ20内に嵌入可能な弾性部材により形成さ
れ、一側にリブ20内に位置するボルト30の頭部31
に嵌合する嵌合部41を、他側には接地部42を有し、
外周にはリブ20の内径より大径の圧入部45を突設し
てあり、さらに嵌合部41の開口から縦方向に沿ってス
リットを形成した構成としてある。
Description
卓上通信装置等の種々の機器の底面に配設されて滑り止
めとして用いられる滑り止め具に関し、特に、取付けを
簡易かつ確実に実現するとともに、滑り止め具が取り付
けられる機器内の気密を確保し、かつ、機器の美観の向
上にも資することができる滑り止め具に関する。
の各種の機器には、底面に滑り止め手段としての滑り止
め具が配設されている。ここで、この種の滑り止め具と
しては、これまで、図6〜図8に示すようなものが提案
されている。
り止め具140を、機器本体110の底面に突設した環
状のリブ120に、ボルト130を用いて取り付けるよ
うにしたものである。
接地部側に、ボルト130の頭部131が嵌入される嵌
入孔141と、この嵌入孔141と連通して、滑り止め
具140の上面に貫通する貫通孔142が穿設してあ
り、この貫通孔142に、ボルト130の軸部132が
貫通するようになっている。
ボルト130の軸部132が、機器本体110の底面の
ねじ孔111に螺合することによって、滑り止め具14
0が機器本体110の底面に突設したリブ120内に取
り付けられるようになっている。なお、ボルト130
は、機器本体110の底面に螺合する製品固定用のボル
トを滑り止め具140の取付けにも共用したものであ
る。
210の底面にリブ220を突設するとともに、このリ
ブ220の中心の機器本体210の底面に貫通孔211
を穿設し、この貫通孔211に、滑り止め具240の上
面に形成した嵌入部241を嵌入することにより、滑り
止め具240を機器本体210の底面に取り付けるよう
にしてある。
から見て十文字状のスリット242を有する嵌入部24
1が突設してあり、この嵌入部241の上端は、外側方
向に向いて鉤形状に形成してある。
具240の嵌入部241を、スリット242の部分で中
心にすぼめた状態でリブ220の下方より挿入し、貫通
孔21を貫通させることによって、滑り止め具240の
弾性によって嵌入部241が元の形状に戻るので、この
嵌入部241の上端鉤部が機器本体210の底面内側に
係合し、これによって、滑り止め具240が機器本体2
10に取り付けられるようになっている。
め具340を機器本体310の底面に突設したリブ32
0に、接着テープ341により貼付するようにしたもの
である。この滑り止め具340は、上面が平面状に形成
してあり、この滑り止め具340の上面に接着テープ3
41が備えてある。
具340の上部面に備えられた接着テープ341をリブ
320内に接着することにより、滑り止め具340を機
器本体310の底面に貼着して取り付けることができ
る。
リブ120,220,320は、滑り止め具140,2
40,340の位置決め及び機器本体の美観を保護する
カバーとして突設されたものであり、これを適宜省略す
ることもできる。
としては、特開昭64−90593号の滑り止め具取付
方法,特開平1−297944号の滑り止め用滑り止め
具,実開平1−124738号の電話機の滑り止め具取
付構造等が提案されている。
うな従来の滑り止め具では、いずれも滑り止め具の上面
が機器底面に直接当接して取り付けられるようになって
いた。このため、従来の滑り止め具では、機器を机上等
に設置した際の平面度,安定度を確保するためには、滑
り止め具上面の平面性を確保するとともに、滑り止め具
を取り付ける機器の底面にも、必ず滑り止め具取付用の
一定の平面性を有する部分を確保しなければならず、設
計上の制約が大きい上に、生産コストが上昇するという
問題があった。
器においては、機器本体の底面に製品固定用のボルトが
螺合してある。ところが、上述した従来の滑り止め具の
うち、図7及び図8に示すものについては、この製品固
定用のボルトとは別の手段によって滑り止め具を底板に
取り付けている。従って、このような滑り止め具では、
機器底面への滑り止め具の取付けは、固定用ボルトの取
付位置とは異なる位置において行なわれていた。
は、図9に示すように、固定用ボルトとは別の滑り止め
具専用の取付けスペースを確保してリブ等を形成しなけ
ればならない上に、固定用ボルトについても、別途リブ
等を設けない限り、ボルト頭部が機器底面側に露出する
こととなり、製品設計上の制約が増大するとともに、製
作コストも上昇し、さらに、製品の美観を損なうという
問題もあった。
おいては、機器の底面にボルトあるいは滑り止め具の嵌
入部が貫通する貫通孔が穿設されているが、この貫通孔
について特に気密構造等は設けられていなかった。この
ため、この貫通孔を介して機器本体の内部に水滴等が侵
入するおそれもあった。
問題を解決するために提案されたものであり、滑り止め
具の取付けを容易かつ確実に行なうことができ、作業性
と信頼性の向上を図るとともに、製品本体の固定用ボル
トの頭部をカバーして隠すと同時に、外部との気密性を
確保し、製品の外観の美しさ及び安全性の向上を可能と
する滑り止め具の提供を目的とする。
本発明の請求項1記載の滑り止め具は、底面に環状に突
設されたリブを有するとともに、頭部が前記リブ内に位
置するボルトを備えた機器本体の底面に配設される滑り
止め具であって、全体が前記リブ内に嵌入可能な弾性部
材により形成されるとともに、一側に前記リブ内に位置
するボルトの頭部に嵌合する上面に開口した嵌合部を有
し、他側に接地部を有することを具備した構成としてあ
る。
は、前記嵌合部を、上部が内側に突出する縦断面鉤形の
クランパによって形成した構成としてある。
は、前記嵌合部の開口から縦方向に沿ってスリットを形
成した構成としてある。
具は、外周に、前記リブの内径より大径の圧入部を突設
した構成としてある。
具によれば、滑り止め具を機器本体のリブへ取り付ける
際に、工具や位置決め用の治具等を一切使用することな
く、また、機器本体を固定するボルトの位置において、
同時に滑り止め具の取付位置も決定するので、ボルトと
滑り止め具は共通のリブによって取付けを行なうことが
できる。これによって、機器本体の底面に、滑り止め具
を取り付けるための取付手段を別途設ける必要がなくな
る。
体の製品固定用のボルト30を共用して行なわれるの
で、滑り止め具側の機器本体への固定面の平面性を確保
する必要はなく、滑り止め具の取付けにあたり、機器本
体側にも新たな平面スペースや取付孔等を設ける必要も
一切ない。
部内に完全に収納されるので、ボルトが露出することも
なく、従来のような製品の美観を損なうおそれもない。
に密着して圧接されるので、滑り止め具とリブとの隙間
が確実に埋められ、滑り止め具の取付後のがたつきが防
止されるとともに、外部から機器本体内への水滴等の侵
入も防止される。これによって、機器本体の気密性が図
られ、製品の信頼性,安全性が確保される。
施形態について、図面を参照して説明する。図1は、本
発明の滑り止め具の一実施形態を示す滑り止め具の全体
斜視図であり、図2は、図1に示す本実施形態の滑り止
め具の正面図、図3は、同じく滑り止め具の要部断正面
図である。図4は、本実施形態の滑り止め具を機器本体
に取り付けた状態を示す要部断面正面図である。また図
5は、本実施形態の滑り止め具を取り付けた機器本体の
全体を示す底面図である。
ける滑り止め具は、機器本体10の底面に突設されたリ
ブ20と、機器本体10に螺合する製品固定用のボルト
30と、リブ20に圧入されてボルト30の頭部31に
嵌合する滑り止め具40とにより構成してある。
突設されており、中心には、機器本体10の底面を貫通
するねじ孔11が穿設してある。また、このねじ孔11
には、リブ20側の周囲に沿って、環状の突部12が形
成してあり、ボルト30のスペーサとなっている。この
リブ20は、滑り止め具40の取付手段となっており、
本実施形態では、図5に示すように、機器本体10の底
面四隅に突設してある。
する製品固定用のボルトであり、同時に滑り止め具40
の固定手段ともなっている。このボルト30は、図4に
示すように、軸部32がリブ20の中心に穿設したねじ
孔11に貫通,螺合するとともに、頭部31がねじ孔1
1の周囲の突部12に当接してリブ20内に位置するよ
うになっている。
る弾性部材であって、リブ20内に位置するボルト30
の頭部31に嵌合する、上面に開口した嵌合部41を中
央に有する中空状に形成してあり、底面側は、機器本体
10が設置される机上等に接地する接地部42となって
いる。
小径に形成されたテーパ形状となっており、また、嵌合
部41の上端の開口縁は、ボルト30の頭部31より小
径に形成してある。そして、本実施形態では、この嵌合
部41の開口縁を内側に突出する鉤形のクランプ43a
として形成してあり、嵌合部41の壁部を構成する滑り
止め具40の側面全体が、ボルト30の頭部31を挾持
して嵌合するクランパ43として構成されている。
ら縦方向に沿ってスリット44が複数形成してある。こ
のスリット44は、本実施形態では、図1に示すよう
に、滑り止め具40の上方向から見て90度間隔になる
ように、四本が形成してある。
リブ20の内径より大径に形成された圧入部45が環状
に突出して形成してあり、この圧入部45がリブ20の
内壁に圧接されることによって、滑り止め具40がリブ
20内に嵌入されるようになっている。この圧入部45
は、リブ20への圧入を容易にするため、図3に示すよ
うに、縦断面形状が半円形状となるように形成してあ
る。
40は、合成ゴム又は合成樹脂などの弾性材料によっ
て、全体が一体成形してある。
の滑り止め具の取付方法について説明する。まず、ボル
ト30を機器本体10の下方からリブ20に挿入し、軸
部32をねじ孔11に螺合させて機器本体10の底面に
固定する。
孔11の周囲の突部12に当接し、機器本体10の底面
とは直接接触しない。なお、図4に示すように、ボルト
30は、頭部31より大径のワッシャ33を介在させて
ねじ孔11に締め付けられている。
方からリブ20に嵌入する。ここで、図3に示すよう
に、滑り止め具40のクランパ43は内側方向へ傾斜し
たテーパ形状となっており、また嵌合部41の開口縁が
ボルト30の頭部31の外径よりも小さくなっているの
で、滑り止め具40を嵌合部41の開口からボルト30
の頭部へ挿入させると、図4に示すように、滑り止め具
40の弾性によりクランパ43が外側へ開き、ボルト3
0の頭部31が嵌合部41内に嵌入していく。
によって、嵌合部41の内壁がボルト30の頭部31に
摺接して挿入方向の案内面となるとともに、この頭部3
1を挾持するクランパとして機能する。
は、内側の嵌合部13の方向へ倒れ込む形態であり、ク
ランプ17が内側に向かって備わっているので、さら
に、クランパ43にはスリット44が形成してあるの
で、クランパ43は適当な復元力を有しながら撓み代が
大きくなり、脱落防止に必要な保持力を得ることができ
る。
部41の嵌入は容易に行なうことができ、また嵌入後
は、クランパ43のクランプ43aがボルト30の頭部
31及びワッシャ33を強力に挾み込むので、滑り止め
具40がボルト30の頭部31から抜ける方向への保持
力が増大し、滑り止め具40は容易には脱落しない。
0の内径よりも大きい外径で、断面形状が半円形の圧入
部16が設けてあるので、図4に示すように、リブ20
に挿入した状態では、圧入部45が内側へ撓み、その弾
性力によって滑り止め具40はリブ20の内壁に圧接さ
れた状態で密着する。
0は、がたつき等が防止されるとともに、外部からねじ
孔11を介して機器本体10の内部に水滴等が侵入する
ことも防止される。なお、圧入部45は断面形状が半円
形になっているので、リブ20への挿入も容易に行なう
ことができる。
に頭部31より大径のワッシャ33を介在させ、これに
よって滑り止め具40の脱落防止を図っているが、ワッ
シャ33を省略し、ボルト30の頭部31自体に、直接
滑り止め具40を嵌合させてもよい。この場合には、図
4に示すワッシャ33と同様の径の頭部31を有するボ
ルト30を使用する。
ば、滑り止め具401を機器本体10のリブ20へ取り
付ける際に、工具や位置決め用の治具等を一切使用する
ことなく、また、図5に示すように、機器本体10を固
定するボルト30の位置において、同時に滑り止め具4
0の取付位置も決定するので、ボルト30と滑り止め具
40は共通のリブ20によって取付けを行なうことがで
きる。これによって、機器本体10の底面に、滑り止め
具40を取り付けるための取付手段を別途設ける必要が
なくなる。
器本体10の製品固定用のボルト30を共用して行なわ
れるので、滑り止め具40側の機器本体10への固定面
の平面性を確保する必要はなく、滑り止め具40の取付
けにあたり、機器本体10側にも新たな平面スペースや
取付孔等を設ける必要も一切ない。
具40の嵌合部41内に完全に収納されるので、ボルト
30が露出することもなく、従来のような製品の美観を
損なうおそれもない。
ブ20の内壁に密着して圧接されるので、滑り止め具4
0とリブ20との隙間が確実に埋められ、滑り止め具4
0の取付後のがたつきが防止されるとともに、外部から
機器本体10内への水滴等の侵入も防止される。これに
よって、機器本体10の気密性が図られ、製品の信頼
性,安全性が確保される。
によれば、滑り止め具の取付を容易かつ確実に行なうこ
とができ、作業性と信頼性の向上を図るとともに、製品
本体の固定用ボルトの頭部をカバーして隠すと同時に、
外部との気密性を確保し、製品の外観の美しさ及び安全
性の向上を図ることができる。
め具の全体斜視図である。
である。
面正面図である。
取り付けた状態の要部断面正面図である。
機器本体の全体を示す底面図である。
の要部断面正面図である。
状態の要部断面正面図である。
状態の要部断面正面図である。
を示す底面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 底面に環状に突設されたリブを有すると
ともに、頭部が前記リブ内に位置するボルトを備えた機
器本体の底面に配設される滑り止め具であって、 全体が前記リブ内に嵌入可能な弾性部材により形成され
るとともに、一側に前記リブ内に位置するボルトの頭部
に嵌合する上面に開口した嵌合部を有し、他側に接地部
を有することを具備したことを特徴とする滑り止め具。 - 【請求項2】 前記嵌合部を、上部が内側に突出する縦
断面鉤形のクランパによって形成した請求項1記載の滑
り止め具。 - 【請求項3】 前記嵌合部の開口から縦方向に沿ってス
リットを形成した請求項1又は2記載の滑り止め具。 - 【請求項4】 外周に、前記リブの内径より大径の圧入
部を突設した請求項1,2又は3記載の滑り止め具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8179672A JP2812306B2 (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | 滑り止め具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8179672A JP2812306B2 (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | 滑り止め具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1027972A true JPH1027972A (ja) | 1998-01-27 |
| JP2812306B2 JP2812306B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=16069864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8179672A Expired - Fee Related JP2812306B2 (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | 滑り止め具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2812306B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010219134A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Kyocera Mita Corp | 支持装置及びそれを備えた画像形成装置及び給紙装置 |
| JP2021149284A (ja) * | 2020-03-17 | 2021-09-27 | 富士通クライアントコンピューティング株式会社 | 電子機器 |
| JP2021194977A (ja) * | 2020-06-11 | 2021-12-27 | 東芝エレベータ株式会社 | 差込形キャスタ装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0436850U (ja) * | 1990-07-27 | 1992-03-27 | ||
| JPH0577975U (ja) * | 1992-03-24 | 1993-10-22 | 株式会社河合楽器製作所 | 脚片の取付け構造 |
| JPH0670284U (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-30 | 株式会社富士通ゼネラル | 保持機構付脚 |
-
1996
- 1996-07-09 JP JP8179672A patent/JP2812306B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2812306B2 (ja) | 1998-10-22 |
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Legal Events
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