JPH1027993A - 電子部品チップ整列供給装置 - Google Patents

電子部品チップ整列供給装置

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JPH1027993A
JPH1027993A JP8182488A JP18248896A JPH1027993A JP H1027993 A JPH1027993 A JP H1027993A JP 8182488 A JP8182488 A JP 8182488A JP 18248896 A JP18248896 A JP 18248896A JP H1027993 A JPH1027993 A JP H1027993A
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勝義 猪俣
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良一 越川
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勇二 利重
Hironobu Sato
博信 佐藤
Makoto Kitatsume
誠 北爪
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子部品チップ整列供給装置において、エア
ー源を用いることなく、整列通路手前での電子部品チッ
プの詰まりを防止して、効率良く整列させて供給できる
ようにする。 【解決手段】 バルクケース側からの供給路より電子部
品チップ1を内部に導入してから、搬送装置へ導く整列
通路14側に導出するための導出口53を筒状の外周部
に有し、整列通路14から搬送装置への搬送方向と反対
方向に回転駆動される内輪部材51を備える。この内輪
部材51の外周面には、整列通路14への入口部におい
て、電子部品チップ1を所定方向への整列状態にして、
その整列状態の電子部品チップ1のみを整列通路14に
通させるための突起部54を一体的に設ける。整列通路
14への入口部の手前側には、整列通路14側に導出さ
れた電子部品チップ1を一時的に蓄えておくための副室
17を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チップマウンター
に電子部品チップを供給する電子部品チップ整列供給装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリント基板に電子部品チップを実装す
るチップマウンターにおいて、例えば、抵抗やコンデン
サー等の電子部品チップを収納したバルクケースから電
子部品チップを供給するシュート式の部品供給装置が用
いられる。このようなシュート式の部品供給装置とし
て、エアー吸引により電子部品チップを整列させる技
術が特開平1−272200号公報に、整列通路に斜
面を形成して電子部品チップを整列させる技術が特開平
2−56317号公報に、エアー吹き込みにより電子
部品チップを攪拌させる技術が特開平2−92000号
公報に、整列通路の可動ブロックを設けて電子部品チ
ップの厚さに応じて整列させる技術が特開平5−338
769号公報により、それぞれ公知となっている。ま
た、エアー吹き込みにより電子部品チップの重なりを
防止して整列させる技術も特開平7−86795号公報
により公知となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た,の技術では、エアー源を必要とする不利があ
り、また、前述した,の技術では、バルクケースか
らランダムな姿勢状態で供給される電子部品チップを整
列通路手前で詰まらせることなく効率良く整列させて行
くことについての対策がなされていない。この点、前述
したの技術によれば、エアー吹き込みによって整列通
路手前での電子部品チップの詰まりを防止できるが、エ
アー源を必要とする不利があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、エアー源を用い
ることなく、整列通路手前での電子部品チップの詰まり
を防止して、効率良く整列させて供給できるようにした
電子部品チップ整列供給装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、例えば、外枠等に形成され、バ
ルクケースから抵抗やコンデンサー等の電子部品チップ
が供給される供給路と、この供給路から整列状態の電子
部品チップを、例えば、チップマウンター側への搬送ベ
ルト等による搬送装置に導く整列通路と、を備える電子
部品チップ整列供給装置であって、前記供給路の導出口
と前記整列通路の導入口を内部に有し、かつ、前記供給
路より前記電子部品チップを内部に導入し、前記整列通
路側に導出するために、例えば、外枠の側面部等におい
て、外枠に形成した円形凹部等の前記電子部品チップを
攪拌して前記電子部品チップを所定方向に整列させる、
例えば、ばね部材等による攪拌整列部材を内蔵する、例
えば、外枠に形成した円形凹部等による貯留室、を備え
た構成を特徴としている。
【0006】ここで、バルクケースとは、多数の電子部
品チップをバルク状に蓄えておけるものであり、その形
状や構造等は任意であり、また、バルクケースからの供
給路は、例えば、外枠等の適宜の部材に形成されるもの
であり、その形状や構造等も任意である。さらに、電子
部品チップとしては、例えば、抵抗やコンデンサー等が
挙げられるが、他の電子部品も勿論含まれる。また、電
子部品チップの所定方向への整列状態とは、例えば、長
方形状の電子部品チップを、その長手方向に向けて横に
立てた状態を言うが、他の状態でもよい。なお、搬送装
置としては、例えば、チップマウンター側への搬送ベル
トが代表的なものであるが、他の構成によるものでもよ
く、また、整列通路は、電子部品チップの前述した所定
方向への整列状態で搬送するもので、例えば、外枠等の
適宜の部材に形成されるものであり、その形状や構造等
も任意である。そして、攪拌整列部材としては、例え
ば、円板部材の円周方向に並べて設けたばね部材が挙げ
られるが、他の構成によるものでも勿論よい。
【0007】以上のように、バルクケースからの供給路
の導出口より電子部品チップを内部に導入し、搬送装置
に導くための整列通路の導入口に導出するために、電子
部品チップを攪拌して電子部品チップを所定方向に整列
させる攪拌整列部材を内蔵する貯留室を備えてなる電子
部品チップ整列供給装置なので、攪拌整列部材により電
子部品チップを攪拌して整列通路の導入口に導出する際
に、その整列通路の導入口において、導出する電子部品
チップを整列通路に通すための所定方向への整列状態に
できる。従って、エアー源を用いる必要がなく、整列通
路の手前での電子部品チップの詰まりを防止できるの
で、電子部品チップを効率良く整列させて供給できるよ
うになる。
【0008】なお、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の電子部品チップ整列供給装置であって、前記攪拌整
列部材は、弾性変形可能な弾性部材により形成されてい
る構成を特徴としている。例えば、弾性部材としては、
ばね部材が代表的であるが、ゴム等、他の弾性を具備す
る部材であってもよい。
【0009】このように、請求項1記載の攪拌整列部材
が、弾性変形可能な弾性部材により形成されている電子
部品チップ整列供給装置なので、攪拌整列部材により電
子部品チップを破損する心配はない。
【0010】また、請求項3記載の発明は、請求項1記
載の電子部品チップ整列供給装置であって、前記攪拌整
列部材は、前記供給路より前記電子部品チップを内部、
例えば、外枠に形成した円形凹部等に導入してから前記
整列通路の導入口に導出するための導出溝を端面に有
し、例えば、外枠に形成した円形凹部等において、前記
整列通路から前記搬送装置への搬送方向と反対方向に回
転駆動される有底円筒形状等の内輪部材と、を備えた構
成を特徴としている。ここで、内輪部材は、例えば、有
底円筒形状のもので、導出溝としては、その円筒部の端
面に放射状に形成されるが、これらは他の形状のもので
もよい。
【0011】このように、バルクケースからの供給路よ
り電子部品チップを内部に導入してから、搬送装置に導
くための整列通路側に導出するために、その導出溝を端
面に有した内輪部材により形成された攪拌整列部材を備
えてなる電子部品チップ整列供給装置なので、内輪部材
の端面に有した導出溝により内部の電子部品チップを整
列通路側に導出する際に、その導出する電子部品チップ
を整列通路に通すための所定方向への整列状態にでき
る。従って、エアー源を用いる必要がなく、整列通路の
手前での電子部品チップの詰まりを防止できるので、電
子部品チップを効率良く整列させて供給できるようにな
る。
【0012】なお、請求項4記載の発明は、請求項3記
載の電子部品チップ整列供給装置であって、前記内輪部
材の内周面は、前記導出溝を有する前記端面側が大径と
なる截頭円錐形状に形成されている構成を特徴としてい
る。
【0013】このように、請求項3記載の内輪部材の内
周面が、導出溝を有する端面側が大径となる截頭円錐形
状に形成されている電子部品チップ整列供給装置なの
で、内輪部材の内部の電子部品チップを、内輪部材の内
周面の截頭円錐形状に沿って自重及び回転による遠心力
により端面側に導いて導出溝から効率良く導出できる。
【0014】そして、請求項5記載の発明は、請求項1
記載の電子部品チップ整列供給装置であって、前記攪拌
整列部材は、前記供給路より前記電子部品チップを内
部、例えば、外枠に形成した円形凹部等に導入してから
前記整列通路側に導出するための導出口を筒状の端面に
有した、例えば、有底円筒形状等の内輪部材と、この内
輪部材の外周面に一体形成等により一体的に設けられ、
前記整列通路への入口部において、前記電子部品チップ
を所定方向への整列状態にして、その整列状態の前記電
子部品チップのみを前記整列通路に通させるための歯車
形状等による突起部と、を備えた構成を特徴としてい
る。ここで、内輪部材は、例えば、有底円筒形状のもの
で、導出口としては、その円筒部の端面に複数形成され
る切欠形状のものであるが、これらは他の形状のもので
もよい。また、突起部としては、導出口を除いて円筒部
外周面に形成される歯車形状のものが代表的であるが、
他の形状のものでもよい。
【0015】このように、バルクケースからの供給路よ
り電子部品チップを内部に導入してから、搬送装置に導
くための整列通路側に導出するために備えられ、その導
出口を筒状の端面に有した内輪部材の外周面に、整列通
路への入口部において、電子部品チップを所定方向への
整列状態にして、その整列状態の電子部品チップのみを
整列通路に通させるための突起部を一体的に設けてなる
電子部品チップ整列供給装置なので、内輪部材の筒状の
端面に有した導出口から内部の電子部品チップを整列通
路側に導出する際に、その整列通路への入口部におい
て、内輪部材外周面に一体的に設けた突起部により電子
部品チップを倒して、電子部品チップを整列通路に通す
ための所定方向への整列状態にできる。従って、エアー
源を用いる必要がなく、整列通路の手前での電子部品チ
ップの詰まりを防止できるので、電子部品チップを効率
良く整列させて供給できるようになる。
【0016】なお、請求項6記載の発明は、請求項5記
載の電子部品チップ整列供給装置であって、前記内輪部
材の内周面には、内部の前記電子部品チップを攪拌して
前記整列通路側に導出させるための攪拌整列部材が、前
記導出口の回転方向後部側に一体的に設けられている構
成を特徴としている。例えば、攪拌整列部材としては、
羽根部材が挙げられるが、他の形状のものでもよい。
【0017】このように、請求項5記載の内輪部材の内
周面には、内部の電子部品チップを攪拌して整列通路側
に導出させるための攪拌整列部材が、導出口の回転方向
後部側に一体的に設けられている電子部品チップ整列供
給装置なので、内輪部材の内周面で導出口の回転方向後
部側に一体的に設けた攪拌整列部材によって、内部の電
子部品チップを攪拌して整列通路側に効率良く導出でき
る。
【0018】さらに、請求項7記載の発明は、請求項1
から請求項6の何れかに記載の電子部品チップ整列供給
装置であって、前記整列通路への前記入口部の手前側に
は、前記整列通路側に導出された前記電子部品チップを
一時的に蓄えておくための副室が設けられている構成を
特徴としている。ここで、副室としては、整列通路への
入口部において、所定方向への整列状態にはなっていな
いことから回転部材の攪拌整列部材や内輪部材の突起部
等により弾き飛ばされる電子部品チップを一時的に蓄え
ておくために充分な所定空間を有する室であればよい。
【0019】このように、請求項1から請求項6の何れ
かに記載の整列通路への入口部の手前側には、整列通路
側に導出された電子部品チップを一時的に蓄えておくた
めの副室が設けられている電子部品チップ整列供給装置
なので、整列通路側に導出されてその入口部において、
所定方向への整列状態にはなっていないことから回転部
材の攪拌整列部材や内輪部材の突起部等により弾き飛ば
される電子部品チップを、副室に一時的に蓄えておけ
る。しかも、副室に電子部品チップを蓄えておけること
から、整列の効率が上がる。
【0020】そして、請求項8記載の発明は、請求項1
から請求項7の何れかに記載の電子部品チップ整列供給
装置であって、前記攪拌整列部材は、前記搬送装置の駆
動源により回転駆動されるようにした構成を特徴として
いる。例えば、搬送装置の駆動源としては、搬送ベルト
を回転駆動するモータが挙げられ、このモータからのベ
ルト駆動により攪拌整列部材を回転させればよい。
【0021】このように、請求項1から請求項7の何れ
かに記載の攪拌整列部材が、搬送装置の駆動源により回
転駆動されるようにした電子部品チップ整列供給装置な
ので、攪拌整列部材の回転に専用の駆動源を必要とせ
ず、搬送装置の駆動に対応してその駆動源により攪拌整
列部材を回転駆動できる。従って、搬送装置に対応した
攪拌整列部材の駆動制御が容易に行える。
【0022】また、請求項9記載の発明は、請求項1記
載の電子部品チップ整列供給装置であって、前記貯留室
内部にある電子部品チップを前記搬送装置に導く前記整
列通路の導入口が、前記バルクケースからの前記供給路
の導出口より高い位置に設けられている構成を特徴とし
ている。
【0023】このように、請求項1記載の貯留室内部に
ある電子部品チップを搬送装置に導く整列通路の導入口
が、バルクケースからの供給路の導出口より高い位置に
設けられている電子部品チップ整列供給装置なので、バ
ルクケースからの供給路の導出口より貯留室内部に導入
された電子部品チップを、攪拌整列部材により確実に攪
拌してから、高い位置にある整列通路の導入口に導出で
きる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る電子部品チ
ップ整列供給装置の実施の各形態例を図1から図12に
基づいて説明する。
【0025】<第1の実施の形態例>先ず、図1は本発
明を適用した一例としての電子部品チップ整列供給装置
を搬送装置と共に示す概略正面図であり、図2はその整
列部における第1の実施の形態例を示すもので、要部を
破断して示した斜視図であって、図3はその整列部の内
部構造を示した縦断側面図である。また、図4は第1の
実施の形態例における攪拌整列部材による電子部品チッ
プに対する後退挙動を示した拡大図で、図5はその攪拌
整列部材による整列通路入口部での電子部品チップの倒
れを示した拡大図である。これらの図1から図5におい
て、1は電子部品チップ、2は吸着ノズル、3は搬送装
置、4は搬送ベルト、5,6は回転輪、10は電子部品
チップ整列供給装置、11は外枠、12はバルクケー
ス、13は供給路、14は整列通路、15は整列部、1
6は貯留室、17は副室、21は回転部材、22は攪拌
整列部材、23は動力伝達ベルト、24,25は回転
輪、26はベルトテンショナーである。
【0026】図1に示されるように、電子部品チップ1
は、図示しないチップマウンターの吸着ノズル2により
吸着保持されて、図示しないプリント基板上の所定位置
に実装されるもので、例えば、抵抗やコンデンサーであ
る。電子部品チップ1は、吸着ノズル2によるピックア
ップ位置まで搬送装置3により搬送されるようになって
いる。搬送装置3は、図示例において、電子部品チップ
整列供給装置10により整列された電子部品チップ1を
載せて搬送する無端状の搬送ベルト4と、この搬送ベル
ト4を卷装した複数(図示例では一対)の回転輪5,6
と、これら回転輪5,6の何れか一方に回転駆動力を出
力するための、図示しないモータ等の駆動源により構成
されている。
【0027】電子部品チップ整列供給装置10は、外枠
11の上部に、電子部品チップ1を多数収容したバルク
ケース12を備えると共に、このバルクケース12の底
部から下方に傾斜して外枠11の中間部に延びる供給路
13を備えている。また、外枠11の中間部から下部に
は、斜め下方に延びて前記搬送ベルト4の一端部上に臨
む整列通路14を形成して、この整列通路14の上部の
導入口14aと前記供給路13の下部の導出口13a
が、外枠11の中間部に設けた整列部15に臨んでい
る。なお、整列通路14への導入口14aは、供給路1
3からの導出口13aより高い位置に設けられている。
整列部15は、図2及び図3に示すように、外枠11に
貫通する円形凹部による貯留室16を形成すると共に、
この貯留室16と連続する副室17を外枠11の前面側
に形成して、これらの貯留室16及び副室17を外枠1
1の前面側から蓋体18により閉じている。ここで、副
室17は、貯留室16を挟んで整列通路14と逆の上部
側に形成されていて、貯留室16に対し整列通路14と
同じ幅であって、電子部品チップ1の最小幅をもって連
通している。
【0028】そして、外枠11の裏面側において、貯留
室16を閉じる回転部材21が設けられており、この回
転部材21には、貯留室16の内周面に摺接する複数
(図示例は放射状等間隔に多数)の攪拌整列部材22,
22,22,…が備えられている。回転部材21は円板
状のもので、前記搬送装置3から取り出した回転により
駆動される動力伝達ベルト23によって回転駆動され
る。即ち、前記搬送装置3の一方の回転輪6と同軸上に
設けた回転輪24と、回転部材21の背面側に同軸上に
設けた回転輪25とに動力伝達ベルト23を卷装すると
共に、ベルトテンショナー26を設けている。この動力
伝達ベルト23によって回転部材21は、図1における
矢印B方向に回転するものとなっており、つまり、整列
通路14での電子部品チップ1の搬送方向(図1の搬送
装置3による搬送方向を示す矢印A方向参照)と逆方向
に回転するものとなっている。
【0029】このように回転する回転部材21に備えら
れる攪拌整列部材22は、弾性部材、即ち、この実施の
形態例では、ばね部材により形成されていて、前記矢印
B方向で示した回転方向に対して遅れる形状の湾曲部2
2aの先端部に、副室17側への開口部に臨んで蓋体1
8に摺接する倒し部22bを有している。以上の電子部
品チップ整列供給装置10において、貯留室16への供
給路13からの導入口は、図1及び図3に示したよう
に、貯留室16の下部に開口していて、貯留室16に導
入する電子部品チップ1の供給量を制限している。な
お、整列通路14の傾斜角度は、45゜程度、或いはそ
れ以上となっており、また、この実施の形態例におい
て、整列通路14は、図1及び図2に示すように、長方
形状の電子部品チップ1をその長手方向に向けて横に立
てた状態でのみ通すように断面形状及び寸法が設定され
ている。
【0030】以上の構成のような電子部品チップ整列供
給装置10によれば、整列部15において、搬送装置3
と同期する動力伝達ベルト23を介して回転部材21が
回転すると、この回転部材21に備えたばね部材による
攪拌整列部材22,22,22,…が貯留室16の内周
面を摺接しながら回転するので、貯留室16に供給路1
3から導入された多数の電子部品チップ1,1,1,…
が攪拌されると共に、副室17に導出される。そして、
副室17からは、整列状態の電子部品チップ1、即ち、
長手方向に向けて横に立てた状態の電子部品チップ1の
みが整列通路14を通って搬送装置3へと次々に送られ
て行く。
【0031】ここで、貯留室16での攪拌整列部材2
2,22,22,…による電子部品チップ1,1,1,
…の攪拌並びに副室17への導出の際、攪拌整列部材2
2は、その回転方向(矢印B方向参照)に対して遅れる
形状の湾曲部22aとなっているので、攪拌する電子部
品チップ1を副室17への開口部側に送り易いものとな
っている。従って、貯留室16から副室17への電子部
品チップ1の導出が促進される。また、攪拌整列部材2
2は、ばね部材により形成されているので、例えば、図
4に示したように、蓋体18と湾曲部22aとの間に電
子部品チップ1が挟まれるような場合、攪拌整列部材2
2がその弾性により逃げるように後退して、電子部品チ
ップ1を破損してしまうような心配がない。
【0032】そして、副室17から整列通路14への入
口部において、例えば、図2及び図5に示したように、
電子部品チップ1が縦に長い状態に立っていた場合、整
列通路14での送り方向と反対方向に回転(矢印B方向
参照)する攪拌整列部材22先端部の倒し部22bによ
って、その縦に長い状態に立っている電子部品チップ1
が副室17に向けて倒されて行く。従って、整列通路1
4の入口部における電子部品チップ1による詰まりを防
止でき、しかも、副室17において、電子部品チップ1
が整列状態になり易く、即ち、長手方向に向けて横に立
てた状態で電子部品チップ1が、入口部から整列通路1
4を通って送られて行くようになる。
【0033】以上の通り、従来のようなエアー源を用い
ずとも、整列通路14の入口部での電子部品チップ1の
詰まりを防止でき、その結果、電子部品チップ1を効率
良く整列させて搬送装置3へ供給できるものとなる。な
お、実施の形態例では、回転部材21の駆動を、搬送装
置3の駆動源により共通して行うようにしたが、搬送装
置3とは別に専用の駆動源としてのモータにより回転部
材21を、搬送装置3と対応して駆動するように構成し
てもよい。
【0034】<第2の実施の形態例>図6は図1の整列
部における第2の実施の形態例を示すもので、要部の内
部を拡大して示した正面図であり、図7はその内輪部材
を単品状態で示したもので、(a)は斜視図、(b)は
中央縦断側面図である。これらの図6及び図7におい
て、11は外枠、14は整列通路、16は貯留室、17
は副室であり、31は内輪部材(攪拌整列部材)、32
は円錐形状内周面、33は導出溝である。なお、図示さ
れていない部分については、前述した第1の実施の形態
例と同様のため、その説明を省略する。
【0035】この第2の実施の形態例では、前記整列部
15において、外枠11の円形凹部による貯留室16内
に、攪拌整列部材をなす有底円筒形状の内輪部材31を
回転自在に組み込んでいる。即ち、内輪部材31は、円
筒部の底部側内周を小径に開放部側内周を大径にした截
頭円錐型の円錐形状内周面32を有して、その大径側の
開放部端面に放射状に多数の導出溝33,33,33,
…を形成してなる。この導出溝33は、電子部品チップ
1をその長手方向に沿って通すもので、具体的には、一
様に角度を傾けて形成されている。以上の内輪部材31
も、前述した第1の実施の形態例と同様に、前記搬送装
置3から取り出した回転により駆動される動力伝達ベル
ト23によって、図6に矢印B方向で示したように、整
列通路14での電子部品チップ1の搬送方向と逆方向に
回転駆動される。
【0036】以上の構成のような電子部品チップ整列供
給装置10によれば、整列部15において、搬送装置3
と同期する動力伝達ベルト23を介して内輪部材31が
回転すると、この内輪部材31に供給路13から導入さ
れた多数の電子部品チップ1,1,1,…が、内輪部材
31の円錐形状内周面32に沿って端面側に誘導され、
その端面の導出溝33,33,33,…を通って副室1
7に導出される。そして、副室17からは、前述した第
1の実施の形態例と同様に、長手方向に向けて横に立て
た整列状態の電子部品チップ1のみが整列通路14を通
って搬送装置3へと次々に送られて行く。
【0037】ここで、副室17から整列通路14への入
口部において、例えば、電子部品チップ1が縦に長い状
態に立っていた場合、整列通路14での送り方向と反対
方向に回転(矢印B方向参照)する内輪部材31の端面
の導出溝33,33,33,…の外周面側の凹凸形状に
よって、その縦に長い状態に立っている電子部品チップ
1が副室17に向けて倒されて行く。従って、前述した
第1の実施の形態例と同様に、整列通路14の入口部に
おける電子部品チップ1による詰まりを防止でき、しか
も、副室17において、電子部品チップ1が整列状態に
なり易く、即ち、長手方向に向けて横に立てた状態で電
子部品チップ1が、入口部から整列通路14を通って送
られて行くようになる。
【0038】以上の通り、第2の実施の形態例によって
も、前述した第1の実施の形態例と同様に、従来のよう
なエアー源を用いずとも、整列通路14の入口部での電
子部品チップ1の詰まりを防止でき、その結果、電子部
品チップ1を効率良く整列させて搬送装置3へ供給でき
るものとなる。なお、第2の実施の形態例でも、内輪部
材31の駆動を、搬送装置3の駆動源により共通して行
うようにしたが、搬送装置3とは別に専用の駆動源とし
てのモータにより内輪部材31を、前述した第1の実施
の形態例と同様に、搬送装置3と対応して駆動するよう
に構成してもよい。
【0039】<第3の実施の形態例>図8は図1の整列
部における第3の実施の形態例を示すもので、要部の内
部を拡大して示した正面図であり、図9はその内輪部材
の断面構造を示すもので、(a)は図8の矢印A−A線
に沿った断面図、(b)は図8の矢印B−B線に沿った
断面図であって、図10は内輪部材を単品状態で示した
斜視図である。また、図11は内輪部材による整列通路
入口部での電子部品チップの倒れを示した要部正面図で
ある。これらの図8から図11において、11は外枠、
14は整列通路、16は貯留室、17は副室であり、4
1は内輪部材、42は円錐形状内周面、43は導出口、
44は突起部、45は攪拌整列部材である。なお、図示
されていない部分については、前述した第1の実施の形
態例と同様のため、その説明を省略する。
【0040】この第3の実施の形態例では、前記整列部
15において、前述した第2の実施の形態例と同様に、
外枠11の円形凹部による貯留室16内に、攪拌整列部
材を構成する有底円筒形状の内輪部材41を回転自在に
組み込んでいる。即ち、この内輪部材41は、前述した
第2の実施の形態例と同様に、円筒部の底部側内周を小
径に開放部側内周を大径にした截頭円錐型の円錐形状内
周面42を有して、その大径側の開放部側に、直径方向
に対向する一対の導出口43,43を直径方向に貫通し
て端面に開放された切欠形状に形成している。この導出
口43は、例えば、中心角が50゜程度の範囲で設けら
れる。そして、内輪部材41の円筒部の開放側には、前
記一対の導出口43,43部分を除いて、歯車形状によ
る突起部44,44,44,…を形成している。この歯
車形状による突起部44,44,44,…も、内輪部材
41と併せて攪拌整列部材を構成する。また、内輪部材
41の内部には、導出口43に対して回転方向後側の端
部に板材による攪拌整列部材45を形成している。
【0041】以上の構成のような電子部品チップ整列供
給装置10によれば、整列部15において、搬送装置3
と同期する動力伝達ベルト23を介して内輪部材41が
回転すると、この内輪部材41に供給路13から導入さ
れた多数の電子部品チップ1,1,1,…が、内輪部材
41の円錐形状内周面42に沿って端面側に誘導される
と共に、その端面の導出口43,43に対して回転方向
後側の端部に形成した板材による攪拌整列部材45,4
5により攪拌されて、導出口43,43を通って副室1
7に導出される。そして、副室17からは、前述した第
1の実施の形態例と同様に、長手方向に向けて横に立て
た整列状態の電子部品チップ1のみが整列通路14を通
って搬送装置3へと次々に送られて行く。
【0042】ここで、副室17から整列通路14への入
口部において、例えば、電子部品チップ1が縦に長い状
態に立っていた場合、図8及び図11に示したように、
整列通路14での送り方向と反対方向に回転(矢印B方
向参照)する内輪部材41の円筒部外周面の歯車形状の
突起部44,44,44,…によって、その縦に長い状
態に立っている電子部品チップ1が副室17に向けて倒
されて行く。従って、前述した第1の実施の形態例と同
様に、整列通路14の入口部における電子部品チップ1
による詰まりを防止でき、しかも、副室17において、
電子部品チップ1が整列状態になり易く、即ち、長手方
向に向けて横に立てた状態で電子部品チップ1が、入口
部から整列通路14を通って送られて行くようになる。
【0043】以上の通り、第3の実施の形態例によって
も、前述した第1の実施の形態例と同様に、従来のよう
なエアー源を用いずとも、整列通路14の入口部での電
子部品チップ1の詰まりを防止でき、その結果、電子部
品チップ1を効率良く整列させて搬送装置3へ供給でき
るものとなる。なお、第3の実施の形態例でも、内輪部
材41の駆動を、搬送装置3の駆動源により共通して行
うようにしたが、搬送装置3とは別に専用の駆動源とし
てのモータにより内輪部材41を、前述した第1の実施
の形態例と同様に、搬送装置3と対応して駆動するよう
に構成してもよい。
【0044】<第4の実施の形態例>図12は図1の整
列部における第4の実施の形態例を示すもので、要部の
内部を拡大して示した正面図である。この図12におい
て、11は外枠、14は整列通路、16は貯留室、17
は副室であり、51は内輪部材、52は円錐形状内周
面、53は導出口、54は突起部、55は攪拌整列部材
である。なお、図示されていない部分については、前述
した第1の実施の形態例と同様のため、その説明を省略
する。
【0045】この第4の実施の形態例では、前記整列部
15において、前述した第3の実施の形態例と同様に、
外枠11の円形凹部による貯留室16内に、攪拌整列部
材を構成する有底円筒形状の内輪部材51を回転自在に
組み込んでおり、この内輪部材51は、前述した第3の
実施の形態例のものとほぼ同様となっている。即ち、内
輪部材51は、前述した第3の実施の形態例とほぼ同様
に、円筒部の底部側内周を小径に開放部側内周を大径に
した截頭円錐型の円錐形状内周面52を有して、その大
径側の開放部側に、直径方向に各々対向する三対で計6
個の導出口53,53,53,…を直径方向に貫通して
端面に開放された切欠形状に形成している。そして、内
輪部材51の円筒部の開放側には、前記6個の導出口5
3,53,53,…部分を除いて、歯車形状による突起
部54,54,54,…を形成している。この歯車形状
による突起部54,54,54,…も内輪部材51と併
せて攪拌整列部材を構成する。また、内輪部材51の内
部には、導出口53に対して回転方向後側の端部に板材
による攪拌整列部材55を形成している。
【0046】以上の構成のような電子部品チップ整列供
給装置10によれば、整列部15において、搬送装置3
と同期する動力伝達ベルト23を介して内輪部材51が
回転すると、この内輪部材51に供給路13から導入さ
れた多数の電子部品チップ1,1,1,…が、内輪部材
51の円錐形状内周面52に沿って端面側に誘導される
と共に、その端面の導出口53,53,53,…に対し
て回転方向後側の端部に形成した板材による攪拌整列部
材55,55,55,…により攪拌されて、6個の導出
口53,53,53,…を通って副室17に次々に導出
される。そして、副室17からは、前述した第1の実施
の形態例と同様に、長手方向に向けて横に立てた整列状
態の電子部品チップ1のみが整列通路14を通って搬送
装置3へと次々に送られて行く。
【0047】ここで、副室17から整列通路14への入
口部において、例えば、電子部品チップ1が縦に長い状
態に立っていた場合、前述した第3の実施の形態例と同
様に、整列通路14での送り方向と反対方向に回転(矢
印B方向参照)する内輪部材51の円筒部外周面の歯車
形状の突起部54,54,54,…によって、その縦に
長い状態に立っている電子部品チップ1が副室17に向
けて倒されて行く。従って、前述した第1の実施の形態
例と同様に、整列通路14の入口部における電子部品チ
ップ1による詰まりを防止でき、しかも、副室17にお
いて、電子部品チップ1が整列状態になり易く、即ち、
長手方向に向けて横に立てた状態で電子部品チップ1
が、入口部から整列通路14を通って送られて行くよう
になる。
【0048】以上の通り、第4の実施の形態例によって
も、前述した第1の実施の形態例と同様に、従来のよう
なエアー源を用いずとも、整列通路14の入口部での電
子部品チップ1の詰まりを防止でき、その結果、電子部
品チップ1を効率良く整列させて搬送装置3へ供給でき
るものとなる。なお、第4の実施の形態例でも、内輪部
材51の駆動を、搬送装置3の駆動源により共通して行
うようにしたが、搬送装置3とは別に専用の駆動源とし
てのモータにより内輪部材51を、前述した第1の実施
の形態例と同様に、搬送装置3と対応して駆動するよう
に構成してもよい。
【0049】なお、以上の実施の各形態例においては、
電子部品チップの所定方向への整列状態として、長方形
状の電子部品チップをその長手方向に向けて横に立てた
状態としたが、本発明はこれに限定されるものではな
く、横に寝かした状態としてもよい。また、その他、具
体的な細部構造等についても適宜に変更可能であること
は勿論である。
【0050】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明に係
る電子部品チップ整列供給装置によれば、攪拌整列部材
により貯留室の電子部品チップを攪拌して整列通路側に
導出する際に、その整列通路の導入口において、導出す
る電子部品チップを整列通路に通すための所定方向への
整列状態にすることができる。従って、従来の如くエア
ー源を用いることなく、整列通路の手前での電子部品チ
ップの詰まりを防止することができるため、電子部品チ
ップを効率良く整列させて供給することができる。
【0051】なお、請求項2記載の発明に係る電子部品
チップ整列供給装置によれば、弾性変形可能な弾性部材
による攪拌整列部材であるため、請求項1記載の発明に
より得られる効果に加えて、攪拌整列部材により電子部
品チップを破損する心配はないといった利点が得られ
る。
【0052】また、請求項3記載の発明に係る電子部品
チップ整列供給装置によれば、内輪部材による整列通路
から搬送装置への搬送方向と反対方向への回転駆動によ
って、その端面に有した導出溝により内部の電子部品チ
ップを整列通路側に導出する際に、その導出する電子部
品チップを整列通路に通すための所定方向への整列状態
にすることができる。従って、従来の如くエアー源を用
いることなく、整列通路の手前での電子部品チップの詰
まりを防止することができるため、電子部品チップを効
率良く整列させて供給することができる。
【0053】なお、請求項4記載の発明に係る電子部品
チップ整列供給装置によれば、導出溝を有する端面側が
大径となる截頭円錐形状に内周面を形成した内輪部材で
あるため、請求項3記載の発明により得られる効果に加
えて、内部の電子部品チップを内周面の截頭円錐形状に
沿って自重及び回転による遠心力により端面側に導い
て、導出溝から効率良く導出することができるといった
利点が得られる。
【0054】そして、請求項5記載の発明に係る電子部
品チップ整列供給装置によれば、内輪部材による整列通
路から搬送装置への搬送方向と反対方向への回転駆動に
よって、その筒状の外周部に有した導出口から内部の電
子部品チップを整列通路側に導出する際に、その整列通
路への入口部において、内輪部材外周面に一体的に設け
た突起部により電子部品チップを倒して、電子部品チッ
プを整列通路に通すための所定方向への整列状態にする
ことができる。従って、従来の如くエアー源を用いるこ
となく、整列通路の手前での電子部品チップの詰まりを
防止することができるため、電子部品チップを効率良く
整列させて供給することができる。
【0055】なお、請求項6記載の発明に係る電子部品
チップ整列供給装置によれば、内部の電子部品チップを
攪拌して整列通路側に導出させるための攪拌整列部材
を、導出口の回転方向後部側に一体的に設けた内輪部材
であるため、請求項5記載の発明により得られる効果に
加えて、内周面で導出口の回転方向後部側に一体的に設
けた攪拌整列部材によって、内部の電子部品チップを攪
拌して整列通路側に効率良く導出することができるとい
った利点が得られる。
【0056】さらに、請求項7記載の発明に係る電子部
品チップ整列供給装置によれば、整列通路側に導出され
た電子部品チップを一時的に蓄えておくための副室を、
整列通路への入口部の手前側に設けたため、請求項1か
ら請求項6の何れかに記載の発明により得られる効果に
加えて、整列通路側に導出されてその入口部において、
所定方向への整列状態にはなっていないことから回転部
材の攪拌整列部材や内輪部材の突起部等により弾き飛ば
される電子部品チップを、副室に一時的に蓄えておくこ
とができ、しかも、こうして副室に電子部品チップを蓄
えておけることにより、整列の効率を上げることができ
るといった利点が得られる。
【0057】そして、請求項8記載の発明に係る電子部
品チップ整列供給装置によれば、搬送装置の駆動源によ
り回転部材または内輪部材を回転駆動するようにしたた
め、請求項1から請求項7の何れかに記載の発明により
得られる効果に加えて、回転部材または内輪部材の回転
に専用の駆動源を必要とせず、搬送装置の駆動に対応し
てその駆動源により回転部材または内輪部材を回転駆動
することができ、従って、搬送装置に対応した回転部材
または内輪部材の駆動制御が容易に行えるといった利点
が得られる。
【0058】また、請求項9記載の発明に係る電子部品
チップ整列供給装置によれば、貯留室内部の電子部品チ
ップを搬送装置に導く整列通路の導入口をバルクケース
からの供給路の導出口より高い位置に設けたため、請求
項1記載の発明により得られる効果に加えて、バルクケ
ースからの供給路の導出口より貯留室内部に導入された
電子部品チップを、攪拌整列部材により確実に攪拌して
から、高い位置にある整列通路の導入口に導出すること
ができるといった利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一例としての電子部品チップ
整列供給装置を搬送装置と共に示す概略正面図である。
【図2】図1の整列部における第1の実施の形態例を示
すもので、要部を破断して示した斜視図である。
【図3】第1の実施の形態例の整列部の内部構造を示し
た縦断側面図である。
【図4】第1の実施の形態例における攪拌整列部材によ
る電子部品チップに対する後退挙動を示した拡大図であ
る。
【図5】第1の実施の形態例における攪拌整列部材によ
る整列通路入口部での電子部品チップの倒れを示した拡
大図である。
【図6】図1の整列部における第2の実施の形態例を示
すもので、要部の内部を拡大して示した正面図である。
【図7】図6の内輪部材を単品状態で示したもので、
(a)は斜視図、(b)は中央縦断側面図である。
【図8】図1の整列部における第3の実施の形態例を示
すもので、要部の内部を拡大して示した正面図である。
【図9】図8の内輪部材の断面構造を示すもので、
(a)は図8の矢印A−A線に沿った断面図、(b)は
図8の矢印B−B線に沿った断面図である。
【図10】図8の内輪部材を単品状態で示した斜視図で
ある。
【図11】第3の実施の形態例における内輪部材による
整列通路入口部での電子部品チップの倒れを示した要部
正面図である。
【図12】図1の整列部における第4の実施の形態例を
示すもので、要部の内部を拡大して示した正面図であ
る。
【符号の説明】 1 電子部品チップ 2 吸着ノズル 3 搬送装置 4 搬送ベルト 10 電子部品チップ整列供給装置 11 外枠 12 バルクケース 13 供給路 14 整列通路 15 整列部 16 貯留室 17 副室 21 回転部材 22 攪拌整列部材(弾性部材) 23 動力伝達ベルト 31 内輪部材 32 円錐形状内周面 33 導出溝 41 内輪部材 42 円錐形状内周面 43 導出口 44 突起部 45 攪拌整列部材 51 内輪部材 52 円錐形状内周面 53 導出口 54 突起部 55 攪拌整列部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 利重 勇二 東京都調布市国領町8丁目2番地の1 ジ ューキ株式会社内 (72)発明者 佐藤 博信 神奈川県厚木市酒井1601 ミツミ電機株式 会社厚木事業所内 (72)発明者 北爪 誠 神奈川県厚木市酒井1601 ミツミ電機株式 会社厚木事業所内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルクケースから電子部品チップが供給
    される供給路と、 この供給路から整列状態の電子部品チップを搬送装置に
    導く整列通路と、を備える電子部品チップ整列供給装置
    であって、 前記供給路の導出口と前記整列通路の導入口を内部に有
    し、かつ、前記供給路より前記電子部品チップを内部に
    導入し、前記整列通路側に導出するために、前記電子部
    品チップを攪拌して前記電子部品チップを所定方向に整
    列させる攪拌整列部材を内蔵する貯留室、を備えたこと
    を特徴とする電子部品チップ整列供給装置。
  2. 【請求項2】 前記攪拌整列部材は、弾性変形可能な弾
    性部材により形成されていることを特徴とする請求項1
    記載の電子部品チップ整列供給装置。
  3. 【請求項3】 前記攪拌整列部材は、前記供給路より前
    記電子部品チップを内部に導入してから前記整列通路側
    に導出するための導出溝を端面に有した内輪部材により
    形成されていることを特徴とする請求項1記載の電子部
    品チップ整列供給装置。
  4. 【請求項4】 前記内輪部材の内周面は、前記導出溝を
    有する前記端面側が大径となる截頭円錐形状に形成され
    ていることを特徴とする請求項3記載の電子部品チップ
    整列供給装置。
  5. 【請求項5】 前記攪拌整列部材は、前記供給路より前
    記電子部品チップを内部に導入してから前記整列通路側
    に導出するための導出口を筒状の端面に有した内輪部材
    と、 この内輪部材の外周面に一体的に設けられ、前記整列通
    路への入口部において、前記電子部品チップを所定方向
    への整列状態にして、その整列状態の前記電子部品チッ
    プのみを前記整列通路に通させるための突起部と、を備
    えたことを特徴とする請求項1記載の電子部品チップ整
    列供給装置。
  6. 【請求項6】 前記内輪部材の内周面には、内部の前記
    電子部品チップを攪拌して前記整列通路側に導出させる
    ための攪拌整列部材が、前記導出口の回転方向後部側に
    一体的に設けられていることを特徴とする請求項5記載
    の電子部品チップ整列供給装置。
  7. 【請求項7】 前記整列通路への前記入口部の手前側に
    は、前記整列通路側に導出された前記電子部品チップを
    一時的に蓄えておくための副室が設けられていることを
    特徴とする請求項1から請求項6の何れかに記載の電子
    部品チップ整列供給装置。
  8. 【請求項8】 前記攪拌整列部材は、前記搬送装置の駆
    動源により回転駆動されることを特徴とする請求項1か
    ら請求項7の何れかに記載の電子部品チップ整列供給装
    置。
  9. 【請求項9】 前記貯留室内部にある電子部品チップを
    前記搬送装置に導く前記整列通路の導入口が、前記バル
    クケースからの前記供給路の導出口より高い位置に設け
    られていることを特徴とする請求項1記載の電子部品チ
    ップ整列供給装置。
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