JPH10281042A - 内燃機関の燃料供給装置 - Google Patents
内燃機関の燃料供給装置Info
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- JPH10281042A JPH10281042A JP9209497A JP9209497A JPH10281042A JP H10281042 A JPH10281042 A JP H10281042A JP 9209497 A JP9209497 A JP 9209497A JP 9209497 A JP9209497 A JP 9209497A JP H10281042 A JPH10281042 A JP H10281042A
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- branch
- rib
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- combustion engine
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 内燃機関の複数の各気筒に燃料供給が均等に
分配され、燃えやすい混合気の供給が適正に行えるよう
にする。 【解決手段】 一本の集合管5から複数に分岐する分岐
管を備え、この分岐部分の入口側の単一通路側でインジ
ェクタ25から噴射された燃料が各気筒に対応するよう
に分配される。インジェクタ25から放射状に噴射され
た燃料のうち集合管5の底面に衝突した燃料は、壁流と
なって第1リブ7と第2リブ8により案内され、各気筒
への供給量が均等になるように分配される。従って、気
筒間の出力が均等になり、内燃機関の運転性が向上す
る。また内燃機関の燃料供給装置の構造がリブ7、8に
より横断面逆T字状になるので、構造上、高強度の剛性
の高い集合管にすることができる。
分配され、燃えやすい混合気の供給が適正に行えるよう
にする。 【解決手段】 一本の集合管5から複数に分岐する分岐
管を備え、この分岐部分の入口側の単一通路側でインジ
ェクタ25から噴射された燃料が各気筒に対応するよう
に分配される。インジェクタ25から放射状に噴射され
た燃料のうち集合管5の底面に衝突した燃料は、壁流と
なって第1リブ7と第2リブ8により案内され、各気筒
への供給量が均等になるように分配される。従って、気
筒間の出力が均等になり、内燃機関の運転性が向上す
る。また内燃機関の燃料供給装置の構造がリブ7、8に
より横断面逆T字状になるので、構造上、高強度の剛性
の高い集合管にすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の燃料供
給装置に関する。
給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多気筒式内燃機関の燃料供給装置とし
て、各気筒に接続される吸気マニホールドの入口側を集
合し、その入口側に吸気絞り弁を有するスロットルボデ
ィを備え付けたいわゆるシングルポジションインジェク
タ(SPI)式燃料供給装置が知られている。このシン
グルポジションインジェクタにおいては、単一のインジ
ェクタから噴射された燃料の一部が気化しあるいは微粒
化した噴霧状態となって空気とともに混合気として供給
され、吸気マニホールドの分岐管を経て各気筒に供給さ
れる。
て、各気筒に接続される吸気マニホールドの入口側を集
合し、その入口側に吸気絞り弁を有するスロットルボデ
ィを備え付けたいわゆるシングルポジションインジェク
タ(SPI)式燃料供給装置が知られている。このシン
グルポジションインジェクタにおいては、単一のインジ
ェクタから噴射された燃料の一部が気化しあるいは微粒
化した噴霧状態となって空気とともに混合気として供給
され、吸気マニホールドの分岐管を経て各気筒に供給さ
れる。
【0003】特開平5−296127号公報に開示され
る内燃機関の燃料供給装置は、単一の気筒に2個の吸気
ポートが開口し、この2個の吸気ポートの入口側の集合
部に燃料噴射弁が備え付けられている。燃料噴射弁は、
一対のノズル孔を有し、このそれぞれのノズル孔からそ
れぞれの吸気ポートに向けて燃料が噴射されるようにな
っている。
る内燃機関の燃料供給装置は、単一の気筒に2個の吸気
ポートが開口し、この2個の吸気ポートの入口側の集合
部に燃料噴射弁が備え付けられている。燃料噴射弁は、
一対のノズル孔を有し、このそれぞれのノズル孔からそ
れぞれの吸気ポートに向けて燃料が噴射されるようにな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の燃料供給装置によると、単一の気筒に対し2個の
吸気ポートが備えられ、この2個の吸気ポートを仕切る
隔壁の入口部に単一の気筒に対し単一の燃料噴射弁が備
え付けられている。燃料噴射弁の一対のノズル孔から
噴射される噴射燃料は、分岐された吸気ポートを仕切る
隔壁の上流端よりも下流側に分割して噴射される。
来の燃料供給装置によると、単一の気筒に対し2個の
吸気ポートが備えられ、この2個の吸気ポートを仕切る
隔壁の入口部に単一の気筒に対し単一の燃料噴射弁が備
え付けられている。燃料噴射弁の一対のノズル孔から
噴射される噴射燃料は、分岐された吸気ポートを仕切る
隔壁の上流端よりも下流側に分割して噴射される。
【0005】通常のSPI方式の燃料供給装置による
と、分岐管の上流側の単一の配管にインジェクタから燃
料が噴射されるため、噴射燃料の一部は分岐部の隔壁部
分に衝突し壁流となって各分岐管から各気筒に供給され
る。したがってインジェクタから噴霧された燃料が空気
中で十分に気化されないかあるいは微粒の状態で壁流と
なってしまうため、燃えやすい混合気が得られ難いとい
う問題点がある。
と、分岐管の上流側の単一の配管にインジェクタから燃
料が噴射されるため、噴射燃料の一部は分岐部の隔壁部
分に衝突し壁流となって各分岐管から各気筒に供給され
る。したがってインジェクタから噴霧された燃料が空気
中で十分に気化されないかあるいは微粒の状態で壁流と
なってしまうため、燃えやすい混合気が得られ難いとい
う問題点がある。
【0006】本発明の目的は、内燃機関の複数の各気筒
に燃料供給が均等に分配され、燃えやすい混合気の供給
が適正に行える内燃機関の燃料供給装置を提供すること
にある。本発明の別の目的は、構造上高強度の剛性の高
い内燃機関の燃料供給装置を提供することにある。
に燃料供給が均等に分配され、燃えやすい混合気の供給
が適正に行える内燃機関の燃料供給装置を提供すること
にある。本発明の別の目的は、構造上高強度の剛性の高
い内燃機関の燃料供給装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
内燃機関の燃料供給装置によると、一本の集合管から複
数に分岐する分岐管を備え、この分岐部分の入口側の単
一通路側でインジェクタから噴射された燃料が各気筒に
対応するように分配される。噴射燃料のうち集合管の底
面に衝突した燃料は、壁流となってリブにより案内さ
れ、各気筒への供給量が均等になるように分配される。
従って、気筒間の出力が均等になり、内燃機関の運転性
が向上する。
内燃機関の燃料供給装置によると、一本の集合管から複
数に分岐する分岐管を備え、この分岐部分の入口側の単
一通路側でインジェクタから噴射された燃料が各気筒に
対応するように分配される。噴射燃料のうち集合管の底
面に衝突した燃料は、壁流となってリブにより案内さ
れ、各気筒への供給量が均等になるように分配される。
従って、気筒間の出力が均等になり、内燃機関の運転性
が向上する。
【0008】すなわち、分岐部よりも入口側の空間で
空気と噴射燃料とが広い空間内で十分に混合あるいは気
化した混合気に形成され、各分岐管から各吸気ポートに
供給され、しかも、インジェクタから噴射された燃料
の一部が通路内壁に衝突した後の壁流については、集合
管の部分的に仕切られた空間を経由し、各分岐管から各
吸気ポートに供給される。したがって、すべての気筒に
燃えやすい混合気が供給されるという効果がある。
空気と噴射燃料とが広い空間内で十分に混合あるいは気
化した混合気に形成され、各分岐管から各吸気ポートに
供給され、しかも、インジェクタから噴射された燃料
の一部が通路内壁に衝突した後の壁流については、集合
管の部分的に仕切られた空間を経由し、各分岐管から各
吸気ポートに供給される。したがって、すべての気筒に
燃えやすい混合気が供給されるという効果がある。
【0009】また内燃機関の燃料供給装置の構造がリブ
により横断面逆T字状になるので、構造上、高強度の剛
性の高い集合管にすることができる。請求項2記載の内
燃機関の燃料供給装置によると、集合管がリブの主通路
の反対側に温水通路を有する構成であるから、温水通路
の温水と主通路の空気とが熱交換して主通路内の燃料の
気化が促進され、燃焼しやすい混合気が形成される。
により横断面逆T字状になるので、構造上、高強度の剛
性の高い集合管にすることができる。請求項2記載の内
燃機関の燃料供給装置によると、集合管がリブの主通路
の反対側に温水通路を有する構成であるから、温水通路
の温水と主通路の空気とが熱交換して主通路内の燃料の
気化が促進され、燃焼しやすい混合気が形成される。
【0010】請求項3記載の内燃機関の燃料供給装置に
よると、集合管のインジェクタの入口側にスロットルバ
ルブが備え付けられるため、空気量制御が容易に行える
効果がある。請求項4記載の内燃機関の燃料供給装置に
よると、インジェクタのノズル孔から噴射される燃料量
が各気筒に均等に分配されるため、気筒間の出力の不均
一が解消され、安定した運転性が得られる。
よると、集合管のインジェクタの入口側にスロットルバ
ルブが備え付けられるため、空気量制御が容易に行える
効果がある。請求項4記載の内燃機関の燃料供給装置に
よると、インジェクタのノズル孔から噴射される燃料量
が各気筒に均等に分配されるため、気筒間の出力の不均
一が解消され、安定した運転性が得られる。
【0011】請求項5記載の内燃機関の燃料供給装置に
よると、インジェクタのノズル孔から集合管の底側内壁
に向けて各気筒に対応するように燃料が隔離して噴射供
給されるため、燃料の各気筒への均等な分配が可能にな
り、気筒間出力が均一になるという効果がある。
よると、インジェクタのノズル孔から集合管の底側内壁
に向けて各気筒に対応するように燃料が隔離して噴射供
給されるため、燃料の各気筒への均等な分配が可能にな
り、気筒間出力が均一になるという効果がある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。 (第1実施例)本発明の第1実施例による内燃機関の燃
料供給装置を図1〜図3に示す。3気筒内燃機関の吸気
管の一部を図1、図2および図3に示す。吸気管1の入
口側はスロットルボディ2が連結されている。吸気管1
の反スロットルボディ側は内燃機関の各気筒に接続され
る。
づいて説明する。 (第1実施例)本発明の第1実施例による内燃機関の燃
料供給装置を図1〜図3に示す。3気筒内燃機関の吸気
管の一部を図1、図2および図3に示す。吸気管1の入
口側はスロットルボディ2が連結されている。吸気管1
の反スロットルボディ側は内燃機関の各気筒に接続され
る。
【0013】スロットルボディ2は、基本形が円筒状で
内部に吸気通路3を有し、この吸気通路にスロットルバ
ルブ4が回動可能に取付けられている。スロットルバル
ブ4は、基本的にはアクセルペダルの踏み代に連動し、
空気流量を調節する。吸気管1は、スロットルボディ2
に接続される集合管5と、この集合管5から出口側で3
個に分岐される第1分岐管16、第2分岐管17および
第3分岐管18からなる。集合管5の内部は、図1に示
すように、横断面が基本形矩形状の主通路6を有し、入
口側に傾斜部11が形成され、この傾斜部11と対面す
る上側にインジェクタ25を取付けるインジェクタ取付
部12が形成されている。集合管5の出口側は、第1分
岐部13と第2分岐部14とを隔壁として第1分岐管1
6、第2分岐管17および第3分岐管18に接続されて
いる。
内部に吸気通路3を有し、この吸気通路にスロットルバ
ルブ4が回動可能に取付けられている。スロットルバル
ブ4は、基本的にはアクセルペダルの踏み代に連動し、
空気流量を調節する。吸気管1は、スロットルボディ2
に接続される集合管5と、この集合管5から出口側で3
個に分岐される第1分岐管16、第2分岐管17および
第3分岐管18からなる。集合管5の内部は、図1に示
すように、横断面が基本形矩形状の主通路6を有し、入
口側に傾斜部11が形成され、この傾斜部11と対面す
る上側にインジェクタ25を取付けるインジェクタ取付
部12が形成されている。集合管5の出口側は、第1分
岐部13と第2分岐部14とを隔壁として第1分岐管1
6、第2分岐管17および第3分岐管18に接続されて
いる。
【0014】集合管5の内部に形成される主通路6の底
面には、第1リブ7と第2リブ8とが軸方向に凸状に形
成される。図1に示すように、第1リブ7と第2リブ8
は横断面形状が逆T字状である。第1リブ7の入口部7
1は傾斜部11に接合され、出口部72は第1分岐部1
3に接続される。第2リブ8の入口部81は傾斜部11
に接合され、出口部82は第2分岐部14に接合され
る。
面には、第1リブ7と第2リブ8とが軸方向に凸状に形
成される。図1に示すように、第1リブ7と第2リブ8
は横断面形状が逆T字状である。第1リブ7の入口部7
1は傾斜部11に接合され、出口部72は第1分岐部1
3に接続される。第2リブ8の入口部81は傾斜部11
に接合され、出口部82は第2分岐部14に接合され
る。
【0015】集合管5の外部には主通路の空気を加熱す
る温水通路49が形成される。この温水通路49は、第
1リブ7と第2リブ8の下面側に相当する位置にあり、
エンジン冷却温水が流通する。このエンジン冷却温水と
主通路6を流れる空気とが熱交換することにより、空気
が加熱されて燃料の気化が促進される。インジェクタ2
5から噴射される燃料の噴霧形状は、図2に示すF1の
とおり放射状であり、主通路6の底面と燃料の噴射方向
との交差する領域はほぼ円形状である。第1リブ7、第
2リブ8により分岐される3つの部分には燃料量がほぼ
3等分になるように分配される。具体例としては、第1
リブ7の上面と第2リブ8の上面を結ぶ面において、各
気筒に対応する第1分岐通路21、第2分岐通路22、
第3分岐通路に均等に燃料量が分配される。つまり領域
S1、S2、S3に均等に燃料量が配分される。
る温水通路49が形成される。この温水通路49は、第
1リブ7と第2リブ8の下面側に相当する位置にあり、
エンジン冷却温水が流通する。このエンジン冷却温水と
主通路6を流れる空気とが熱交換することにより、空気
が加熱されて燃料の気化が促進される。インジェクタ2
5から噴射される燃料の噴霧形状は、図2に示すF1の
とおり放射状であり、主通路6の底面と燃料の噴射方向
との交差する領域はほぼ円形状である。第1リブ7、第
2リブ8により分岐される3つの部分には燃料量がほぼ
3等分になるように分配される。具体例としては、第1
リブ7の上面と第2リブ8の上面を結ぶ面において、各
気筒に対応する第1分岐通路21、第2分岐通路22、
第3分岐通路に均等に燃料量が分配される。つまり領域
S1、S2、S3に均等に燃料量が配分される。
【0016】インジェクタ25から主通路6の空間に噴
射された燃料の一部は気化し、一部は噴霧状に微粒子と
なって空気とともに分岐管を通り気筒に運ばれ、さらに
一部は主通路6の底部に壁流となる。第1リブ7および
第2リブ8により3等分に分配された燃料は空気流とと
もに第1分岐通路21、第2分岐通路22、第3分岐通
路23を通って各気筒に供給される。
射された燃料の一部は気化し、一部は噴霧状に微粒子と
なって空気とともに分岐管を通り気筒に運ばれ、さらに
一部は主通路6の底部に壁流となる。第1リブ7および
第2リブ8により3等分に分配された燃料は空気流とと
もに第1分岐通路21、第2分岐通路22、第3分岐通
路23を通って各気筒に供給される。
【0017】本実施例によれば、第1リブ7および第2
リブ8が集合管5の剛性をも高めている。特に主通路6
の底部に付着した燃料流については3等分に分岐されて
第1リブ7および第2リブ8により分岐されながら第1
分岐通路21、第2分岐通路22および第3分岐通路2
3に供給されるため、均等に各気筒に分配される。従来
は壁流が形成された場合、その壁流が一部の分岐管を通
してそれに対応する特定の気筒に過剰の燃料量が供給さ
れ気筒間の燃料供給量が不均一になることがあったが、
このようなことはなく各気筒に均等に燃料が分配され
る。
リブ8が集合管5の剛性をも高めている。特に主通路6
の底部に付着した燃料流については3等分に分岐されて
第1リブ7および第2リブ8により分岐されながら第1
分岐通路21、第2分岐通路22および第3分岐通路2
3に供給されるため、均等に各気筒に分配される。従来
は壁流が形成された場合、その壁流が一部の分岐管を通
してそれに対応する特定の気筒に過剰の燃料量が供給さ
れ気筒間の燃料供給量が不均一になることがあったが、
このようなことはなく各気筒に均等に燃料が分配され
る。
【0018】したがって、内燃機関の始動時、吸気管温
度が相対的に低いことと相まって気体燃料よりも燃料壁
流の割合が多いが、第1リブ7と第2リブ8により燃料
量が各気筒に的確に均等に分配されるため、このような
気筒間の出力が均一となり、内燃機関の円滑な運転性が
得られる。また温水通路49を流れるエンジン冷却温水
により主通路6を流れる空気中の燃料または燃料壁流の
気化が促進される。
度が相対的に低いことと相まって気体燃料よりも燃料壁
流の割合が多いが、第1リブ7と第2リブ8により燃料
量が各気筒に的確に均等に分配されるため、このような
気筒間の出力が均一となり、内燃機関の円滑な運転性が
得られる。また温水通路49を流れるエンジン冷却温水
により主通路6を流れる空気中の燃料または燃料壁流の
気化が促進される。
【0019】(第2実施例)本発明の第2実施例を図4
および図5に示す。図4および図5に示す第2実施例
は、吸気管31の入口部にスロットルボディ2が取付け
られる。吸気管31は、反重力方向側に外形L字状の集
合管35が形成され、この集合管35の出口部に3つの
第1分岐管36、第2分岐管37、第3分岐管38が形
成される。分岐部は第1分岐部43と第2分岐部44が
形成される。第1分岐管36、第2分岐管37、第3分
岐管38は、第1分岐通路61、第2分岐通路62、第
3分岐通路を有する。集合管35の内部に形成される主
通路46は重力方向に延びて形成され、その中途部に第
1リブ47の入口端51と第2リブ48の入口端53が
形成される。この入口端51および53はインジェクタ
25の噴射燃料F2の噴霧範囲よりも入口側に延びて形
成されている。これは、インジェクタ25から噴霧され
た燃料が第1リブ47と第2リブ48により3等分に壁
流を分配するためである。第1リブ47と第2リブ48
の出口側は第1分岐部43と第2分岐部44とに接続さ
れている。第1リブ47と第2リブ48とは入口側が重
力方向に延び、重力方向下側の出口側がL字状に曲折し
水平方向に延びる。
および図5に示す。図4および図5に示す第2実施例
は、吸気管31の入口部にスロットルボディ2が取付け
られる。吸気管31は、反重力方向側に外形L字状の集
合管35が形成され、この集合管35の出口部に3つの
第1分岐管36、第2分岐管37、第3分岐管38が形
成される。分岐部は第1分岐部43と第2分岐部44が
形成される。第1分岐管36、第2分岐管37、第3分
岐管38は、第1分岐通路61、第2分岐通路62、第
3分岐通路を有する。集合管35の内部に形成される主
通路46は重力方向に延びて形成され、その中途部に第
1リブ47の入口端51と第2リブ48の入口端53が
形成される。この入口端51および53はインジェクタ
25の噴射燃料F2の噴霧範囲よりも入口側に延びて形
成されている。これは、インジェクタ25から噴霧され
た燃料が第1リブ47と第2リブ48により3等分に壁
流を分配するためである。第1リブ47と第2リブ48
の出口側は第1分岐部43と第2分岐部44とに接続さ
れている。第1リブ47と第2リブ48とは入口側が重
力方向に延び、重力方向下側の出口側がL字状に曲折し
水平方向に延びる。
【0020】この第2実施例においては、インジェクタ
25から主通路46に噴射された燃料の一部は気化し、
さらに一部は気化しきれずに燃料の微粒子となって空気
とともに気筒側に供給され、さらに一部は集合管35の
リブ側底面に燃料が均等に3分割される壁流となって第
1リブ47、第2リブ48とに案内されて第1分岐通路
61、第2分岐通路62および第3分岐通路63とに均
等に分配供給される。
25から主通路46に噴射された燃料の一部は気化し、
さらに一部は気化しきれずに燃料の微粒子となって空気
とともに気筒側に供給され、さらに一部は集合管35の
リブ側底面に燃料が均等に3分割される壁流となって第
1リブ47、第2リブ48とに案内されて第1分岐通路
61、第2分岐通路62および第3分岐通路63とに均
等に分配供給される。
【0021】(第3実施例)本発明の第3実施例を図6
に示す。図6に示す第3実施例は、インジェクタ65の
ノズル孔から噴射される燃料の噴霧形状が3個の放射状
になり、主通路6の第1リブ7と第2リブ8とにより分
岐される第1底面67、第2底面68、第3底面69と
噴射方向との衝突面が3スポットに分割される。第1リ
ブ7と第2リブ8から隔離した位置にスポット噴射され
るようにノズル孔の孔形状が工夫されている。第1リブ
7および第2リブ8により分岐された燃料壁流は、第1
主通路67に対応する第1分岐通路、第2主通路68に
対応する第2分岐通路ならびに第3主通路69に接続さ
れる第3分岐通路に均等に3分割されてそれぞれ分配さ
れる。
に示す。図6に示す第3実施例は、インジェクタ65の
ノズル孔から噴射される燃料の噴霧形状が3個の放射状
になり、主通路6の第1リブ7と第2リブ8とにより分
岐される第1底面67、第2底面68、第3底面69と
噴射方向との衝突面が3スポットに分割される。第1リ
ブ7と第2リブ8から隔離した位置にスポット噴射され
るようにノズル孔の孔形状が工夫されている。第1リブ
7および第2リブ8により分岐された燃料壁流は、第1
主通路67に対応する第1分岐通路、第2主通路68に
対応する第2分岐通路ならびに第3主通路69に接続さ
れる第3分岐通路に均等に3分割されてそれぞれ分配さ
れる。
【0022】この第3実施例においては、第1リブ7と
第2リブ8とにより集合管5の強度が向上する。燃料の
分配については、インジェクタ65のノズル孔から分配
された噴霧燃料量のうち内壁に衝突して壁流となった燃
料は均等にあらかじめ第1主通路67と第2主通路68
と第3主通路69とに分配される。壁流となった燃料は
第1リブ7と第2リブ8とにより案内されて流れるので
途中で壁流が合流することはなしに各気筒に分配供給さ
れるので、各気筒に供給される燃料量が均等となり、内
燃機関の各気筒の出力が均一となり良好な運転性が得ら
れる。
第2リブ8とにより集合管5の強度が向上する。燃料の
分配については、インジェクタ65のノズル孔から分配
された噴霧燃料量のうち内壁に衝突して壁流となった燃
料は均等にあらかじめ第1主通路67と第2主通路68
と第3主通路69とに分配される。壁流となった燃料は
第1リブ7と第2リブ8とにより案内されて流れるので
途中で壁流が合流することはなしに各気筒に分配供給さ
れるので、各気筒に供給される燃料量が均等となり、内
燃機関の各気筒の出力が均一となり良好な運転性が得ら
れる。
【0023】(第4実施例)本発明の第4実施例を図7
に示す。図7に示す第4実施例は、4気筒内燃機関の分
岐部76、77、78の入口側に設けた広い空間を形成
する主通路87の4個の部分にリブ71、72、73に
より区画形成された部分にシングルポイントインジェク
タから燃料が噴射される例である。インジェクタ65か
ら噴射される燃料の領域は、インジェクタ65の入口側
に形成される主通路面積よりも大きな横断面積をもつ。
主通路87の広い空間部分に燃料が噴霧されるため、燃
料の気化特性が良好となり、均等に分配された状態で燃
料が供給されるという利点がある。壁流については、第
1リブ71、第2リブ72、第3リブ73により4個に
分配されて供給される。特に壁流についてはこの部分か
ら案内されるため、第1分岐部76、第2分岐部73お
よび第3分岐部78でさらに分配されることなく均等の
分配割合で4つに気筒に分配供給される。
に示す。図7に示す第4実施例は、4気筒内燃機関の分
岐部76、77、78の入口側に設けた広い空間を形成
する主通路87の4個の部分にリブ71、72、73に
より区画形成された部分にシングルポイントインジェク
タから燃料が噴射される例である。インジェクタ65か
ら噴射される燃料の領域は、インジェクタ65の入口側
に形成される主通路面積よりも大きな横断面積をもつ。
主通路87の広い空間部分に燃料が噴霧されるため、燃
料の気化特性が良好となり、均等に分配された状態で燃
料が供給されるという利点がある。壁流については、第
1リブ71、第2リブ72、第3リブ73により4個に
分配されて供給される。特に壁流についてはこの部分か
ら案内されるため、第1分岐部76、第2分岐部73お
よび第3分岐部78でさらに分配されることなく均等の
分配割合で4つに気筒に分配供給される。
【0024】本発明の第1から第4の実施例において
は、インジェクタから噴射された燃料は広い空間の主通
路で気化が促進され、噴射後に内壁に付着した燃料につ
いてはリブにより燃料量が各気筒に対応するように均等
に分配されるため、各気筒で出力が均等になり、内燃機
関の運転性が向上するという効果がある。
は、インジェクタから噴射された燃料は広い空間の主通
路で気化が促進され、噴射後に内壁に付着した燃料につ
いてはリブにより燃料量が各気筒に対応するように均等
に分配されるため、各気筒で出力が均等になり、内燃機
関の運転性が向上するという効果がある。
【図1】本発明の第1実施例による内燃機関の燃料供給
装置の集合管を示すもので、図3に示すI −I 線断面図
である。
装置の集合管を示すもので、図3に示すI −I 線断面図
である。
【図2】本発明の第1実施例の燃料供給装置の分岐管を
示すもので、図3に示すII−II線断面図である。
示すもので、図3に示すII−II線断面図である。
【図3】本発明の第1実施例による内燃機関の燃料供給
装置を示すもので、図2に示すIII −III 線断面図であ
る。
装置を示すもので、図2に示すIII −III 線断面図であ
る。
【図4】本発明の第2実施例による燃料供給装置を示す
もので、図5に示すIV−IV線断面図である。
もので、図5に示すIV−IV線断面図である。
【図5】本発明の第2実施例による燃料供給装置を示す
もので、図4に示すV −V 線断面図である。
もので、図4に示すV −V 線断面図である。
【図6】本発明の第3実施例による燃料供給装置の断面
図である。
図である。
【図7】本発明の第4実施例による燃料供給装置の断面
図である。
図である。
1 吸気管 2 スロットルボディ 3 吸気通路 4 スロトッルバルブ 5 集合管 6 主通路 7 第1リブ 8 第2リブ 13 第1分岐部 14 第2分岐部 16 第1分岐管 17 第2分岐管 18 第3分岐管 21 第1分岐通路 22 第2分岐通路 23 第3分岐通路 25 インジェクタ
Claims (5)
- 【請求項1】 主通路を有する集合管と、 前記主通路から分岐される複数の分岐通路を有する複数
の分岐管と、 前記集合管の内壁に凸状に軸方向に延びるように形成さ
れ、一方の端部が前記主通路と前記分岐通路との分岐部
に接続され、他方の端部が反分岐管側に延びるリブと、 前記集合管に取り付けられるインジェクタであって、噴
霧される燃料と前記内壁との衝突域が前記リブの前記他
方の端部よりも前記分岐管側に設定されるインジェクタ
とを備えたことを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。 - 【請求項2】 前記集合管は、前記リブの前記主通路の
反対側に温水通路を有することを特徴とする請求項1記
載の内燃機関の燃料供給装置。 - 【請求項3】 前記集合管の前記インジェクタの入口側
にスロットルバルブが備え付けられることを特徴とする
請求項1記載の内燃機関の燃料供給装置。 - 【請求項4】 前記インジェクタは、そのノズル孔から
噴射される燃料のうち前記リブで仕切られる領域に配分
される燃料量が各気筒に均等に分配されるように設定さ
れていることを特徴とする請求項1記載の内燃機関の燃
料供給装置。 - 【請求項5】 前記集合管の底側内壁が前記リブで仕切
られる複数の部分に分かれるように燃料が隔離して供給
される複数のノズル孔を有するインジェクタを備え付け
ることを特徴とする請求項1記載の内燃機関の燃料供給
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9209497A JPH10281042A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | 内燃機関の燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9209497A JPH10281042A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | 内燃機関の燃料供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10281042A true JPH10281042A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=14044869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9209497A Pending JPH10281042A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | 内燃機関の燃料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10281042A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005100776A1 (ja) * | 2004-04-02 | 2005-10-27 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | 燃料供給装置及びそれを備えた車両 |
| JP2008501082A (ja) * | 2004-06-01 | 2008-01-17 | ウェッセルス ステファン | 流体分配マニフォールド |
| JP2012087732A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-05-10 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の吸気装置 |
| JP2016017434A (ja) * | 2014-07-07 | 2016-02-01 | ダイハツ工業株式会社 | 内燃機関のシリンダヘッド |
| US9249765B2 (en) | 2012-07-31 | 2016-02-02 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Intake manifold |
-
1997
- 1997-04-10 JP JP9209497A patent/JPH10281042A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005100776A1 (ja) * | 2004-04-02 | 2005-10-27 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | 燃料供給装置及びそれを備えた車両 |
| US7640921B2 (en) | 2004-04-02 | 2010-01-05 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Fuel supply apparatus and vehicle provided with the same |
| JP2008501082A (ja) * | 2004-06-01 | 2008-01-17 | ウェッセルス ステファン | 流体分配マニフォールド |
| JP2012087732A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-05-10 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の吸気装置 |
| US9249765B2 (en) | 2012-07-31 | 2016-02-02 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Intake manifold |
| JP2016017434A (ja) * | 2014-07-07 | 2016-02-01 | ダイハツ工業株式会社 | 内燃機関のシリンダヘッド |
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