JPH10281090A - 密閉型回転圧縮機 - Google Patents
密閉型回転圧縮機Info
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- JPH10281090A JPH10281090A JP8841097A JP8841097A JPH10281090A JP H10281090 A JPH10281090 A JP H10281090A JP 8841097 A JP8841097 A JP 8841097A JP 8841097 A JP8841097 A JP 8841097A JP H10281090 A JPH10281090 A JP H10281090A
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Abstract
場合でも、外部インジェクション回路と密閉容器との接
続位置から自由度を持ってインジェクションポートの位
置を設定することができること。 【解決手段】 外周部にて開口して外部インジェクショ
ン回路が接続される第1のインジェクション通路を有す
るシリンダと、軸受の端板部に設けられたインジェクシ
ョンポートと連通し、半径方向に形成された第2のイン
ジェクション通路と、シリンダの開口端面部、または軸
受の端面部に設けられ、インジェクションポートの位置
を変更するために第2のインジェクション通路を任意の
半径方向に設けた場合においても、第2のインジェクシ
ョン通路と第1のインジェクション通路とを連通させる
第3のインジェクション通路を形成する凹部とを設け
た。
Description
いられる密閉型回転圧縮機のインジェクション装置に関
するものである。
583号公報、または特開昭55−125388号公報
に示された、インジェクション回路と接続された従来型
の密閉型回転圧縮機を示す断面図である。
に電動機要素2、下部に圧縮要素3が配置されている。
を回転軸5の偏芯部6に嵌合され偏芯回転するロ−リン
グピストン7と、ロ−リングピストン7に常時圧接して
シリンダ4内を高圧室と低圧室に区切るベーン(図示せ
ず)と、シリンダ4両端開口部を閉塞する端板部10a
と回転軸5を支承する軸受部10bからなる上軸受1
0、及び同様に端板部13aと軸受部13bから成る下
軸受13により構成される。
されたインジェクションパイプ22は上軸受け10の端
板部10aに接続され、インジェクションポート14は
端板部10aに穿穴されている。
1回転中のローリングピストンの動きによりインジェク
ションポートは閉塞と開口がなされ、これと圧力条件に
より圧縮室内への噴射時期とインジェクション量が決定
される。
はシリンダ4に接続され、インジェクションポート14
はシリンダ内筒面に穿穴されている。
ン回路と接続された密閉型回転圧縮機は以上のように構
成されているので、図6の例では、インジェクションパ
イプ22を軸受端板部10aに接続する場合、インジェ
クションパイプ22を軸受端板部10aまで挿入する際
の挿入距離が長いため作業性が悪く、また、インジェク
ションパイプ22挿入による変形力やインジェクション
パイプ22と密閉容器1との溶接による歪みなどに伴う
変形力によって軸ズレなどが生じ、軸受機能を著しく損
ない信頼性を低下させるなどの問題があった。
インジェクションポート14を持つ場合、シリンダ内壁
とロ−リングピストン外周は線接触となりインジェクシ
ョンポート閉塞機能がオイル及び圧力抵抗に依存し、イ
ンジェクションポート14の大きさによっては高低圧リ
ークが助長され性能低下をきたす原因となる。
関係上、外部インジェクション回路からのパイプが圧縮
機容器へ接続される位置が制約されるので、インジェク
ションポートの開口時期を設定する際の設計上の自由度
が低下するという問題点があった。
になされたもので、インジェクション回路からの接続パ
イプを密閉容器に固着されているシリンダに接続した場
合でも、外部インジェクション回路と密閉容器との接続
位置から自由度を持ってインジェクションポートの位置
を設定することができ、インジェクションのポート位置
の設定を複数持つ場合、部品共有化が可能となる密閉型
回転圧縮機を提供することを目的とする。
抜け防止のために新規部品を付加する必要が無くなり低
価格のインジェクション回路を構成した密閉型回転圧縮
機を提供することを目的とする。
転圧縮機は、電動要素と圧縮要素とを収納した密閉容器
と、圧縮要素に設けられて外周部が密閉容器に固着さ
れ、外周部にて開口して外部インジェクション回路が接
続される第1のインジェクション通路を有するシリンダ
と、圧縮要素に設けられてシリンダの両開口端を閉塞す
る端板部を有する上下軸受と、軸受の端板部に設けら
れ、圧縮要素の圧縮室内に開口するインジェクションポ
ートと、軸受の端板部に設けられ、インジェクションポ
ートと連通し、半径方向に形成された第2のインジェク
ション通路と、シリンダの開口端面部、または軸受の端
板部のシリンダ側端面部に設けられ、インジェクション
ポートの位置を変更するために第2のインジェクション
通路を任意の半径方向に設けた場合においても、シリン
ダと軸受とを組み合わせることにより、第2のインジェ
クション通路と第1のインジェクション通路とを連通さ
せる第3のインジェクション通路を形成する凹部と、を
設けた。
は、凹部を周方向に延びて形成された溝で構成したもの
である。
は、第1のインジェクション通路を、半径方向インジェ
クション通路と軸方向インジェクション通路とで構成し
たものである。
は、第2のインジェクション通路のインジェクションポ
ートとは反対側の開口端部を閉塞する閉塞手段を設け
た。
は、開口端部に、閉塞手段を収納する段付孔部を設け
た。
は、閉塞手段を弾性体で構成したものである。
は、軸受の端板部の外周部分に圧入される吐出マフラ−
を備え、吐出マフラ−により閉塞手段の抜けを抑制する
構成としたものである。
に基づいて説明する。図1〜図5はこの発明の実施の形
態の一例を示す図で、図1は密閉型回転圧縮機の縦断面
図、図2はインジェクション通路部の組立詳細図、図3
は図2のB方向から見た図、図4は図2のA方向から見
た図、図5は軸受端板部のインジェクション通路の詳細
図である。
部に電動機要素2が、下部に圧縮要素3が配置されてい
る。圧縮要素3は外部インジェクション回路から接続さ
れるインジェクションパイプ22が接続されるシリンダ
4と、前記シリンダ内を回転軸5の偏芯部6に嵌合され
偏芯回転するロ−リングピストン7と、ロ−リングピス
トンに常時圧接してシリンダ内を高圧室と低圧室に区切
るベーン(図示せず)と、シリンダ開口部を閉塞する端
板部10aと回転軸5を支承する軸受部10bからなる
上軸受10及び同様に端板部13aと軸受部13bから
なる下軸受け13からなり、上軸受端板部10aにはシ
リンダ内のインジェクション通路に連通し圧縮室18に
開口するインジェクションポート14に連通する第2の
インジェクション通路であるインジェクション通路17
が半径方向に配置されている。
詳細を説明する。外部回路からのインジェクションパイ
プ22はシリンダ4に設けられた第1のインジェクショ
ン通路である半径方向インジェクション通路15a及び
軸方向インジェクション通路15bに導かれたのち、シ
リンダ端面に設けられた凹部の一例である周方向に延び
て形成された溝16に連通する。この溝は図2に示すよ
うに上軸受10を組み立てることにより閉塞され第3の
インジェクション通路であるインジェクション通路を形
成するとともに、上軸受端板部10aに設けられたイン
ジェクション通路17に連通する。凹部は、上記周方向
に延びて形成された溝16に限定されるものでなく、イ
ンジェクション通路17及び軸方向インジェクション通
路15bに連通するものであればその他の形状のもので
もよい。
クション通路17は、図2のα角度だけ、その位置を変
更してもインジェクション通路17は溝16に連通する
ので、その範囲においてインジェクションポート14の
位置を変更することができる。
閉容器1への接続位置と、インジェクションポート14
との位置関係に裕度を持たせることが可能となり、空気
調和機に合わせて、外部インジェクション回路から密閉
容器1への接続位置を変えることなく、圧縮機内部にお
いてインジェクションポート14の位置を変更すること
により、インジェクションポート14の開口のタイミン
グを設定することができる。
通路17の細部について図5に基づいて説明する。軸受
端板部10aに設けられたインジェクション通路17の
解放端側は径の異なる段付孔部である段付き形状20に
形成され、かつ、軸受端板部10a外周には吐出マフラ
ー21が圧入されるように構成されている。これにより
開放端閉塞のために付設された弾性体19がインジェク
ション通路17内を移動したり、外部に抜け出すことを
抑制できる。
板部10aにインジェクション通路17を設けたが、下
軸受端板部13aにインジェクション通路17を設ける
ことも可能であり、そのように構成しても上記実施の形
態1と同様の効果を奏する。
溝16部分をシリンダ4の端面部に設けたが、軸受端板
部10a、13aに設けてもよい。
インジェクション回路から密閉容器への接続位置と、イ
ンジェクションポートとの位置関係に裕度を持たせるこ
とが可能となり、空気調和機に合わせて、外部インジェ
クション回路から密閉容器への接続位置を変えることな
く、圧縮機内部においてインジェクションポートの位置
を変更することにより、インジェクションポートの開口
のタイミングを設定することができる。また、第2のイ
ンジェクション通路の閉塞手段の抜け防止のために新規
部品を付加する必要が無くなり低価格のインジェクショ
ン回路を構成した密閉型回転圧縮機を提供することがで
きる。
閉型回転圧縮機の縦断面図である。
ンジェクション通路部の組立詳細図である。
受端板部のインジェクション通路の詳細図である。
る。
ポートが開口しているときの断面図である。
ポートが閉塞しているときの断面図である。
ンダ、5 回転軸、6回転軸偏芯部、7 ローリングピ
ストン、10 上部軸受、10a 上軸受端板部、10
b 上軸受部、13 下部軸受、13a 下軸受端板
部、13b 下軸受部、14 インジェクションポー
ト、15 シリンダのインジェクション通路、16
溝、17 軸受のインジェクション通路、18 圧縮
室、19 メクラ栓、20 段付き部、21 吐出マフ
ラー。
Claims (7)
- 【請求項1】 電動要素と圧縮要素とを収納した密閉容
器と、 前記圧縮要素に設けられて外周部が前記密閉容器に固着
され、該外周部にて開口して外部インジェクション回路
が接続される第1のインジェクション通路を有するシリ
ンダと、 前記圧縮要素に設けられて前記シリンダの両開口端を閉
塞する端板部を有する上下軸受と、 前記軸受の端板部に設けられ、前記圧縮要素の圧縮室内
に開口するインジェクションポートと、 前記軸受の端板部に設けられ、前記インジェクションポ
ートと連通し、半径方向に形成された第2のインジェク
ション通路と、 前記シリンダの開口端面部、または前記軸受の端板部の
前記シリンダ側端面部に設けられ、前記インジェクショ
ンポートの位置を変更するために前記第2のインジェク
ション通路を任意の半径方向に設けた場合においても、
前記シリンダと前記軸受とを組み合わせることにより、
前記第2のインジェクション通路と前記第1のインジェ
クション通路とを連通させる第3のインジェクション通
路を形成する凹部と、を備えたことを特徴とする密閉型
回転圧縮機。 - 【請求項2】 前記凹部は、周方向に延びて形成された
溝で構成されたことを特徴とする請求項1記載の密閉型
回転圧縮機。 - 【請求項3】 前記第1のインジェクション通路は、半
径方向インジェクション通路と軸方向インジェクション
通路とで構成されたことを特徴とする請求項1記載の密
閉型回転圧縮機。 - 【請求項4】 前記第2のインジェクション通路の前記
インジェクションポートとは反対側の開口端部を閉塞す
る閉塞手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の密
閉型回転圧縮機。 - 【請求項5】 前記開口端部に、前記閉塞手段を収納す
る段付孔部を備えたことを特徴とする請求項4記載の密
閉型回転圧縮機。 - 【請求項6】 前記閉塞手段を弾性体で構成したことを
特徴とする請求項4記載の密閉型回転圧縮機。 - 【請求項7】 前記軸受の端板部の外周部分に圧入され
る吐出マフラ−を備え、該吐出マフラ−により前記閉塞
手段の抜けを抑制する構成としたことを特徴とする請求
項4記載の密閉型回転圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08841097A JP3998752B2 (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 密閉型回転圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08841097A JP3998752B2 (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 密閉型回転圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10281090A true JPH10281090A (ja) | 1998-10-20 |
| JP3998752B2 JP3998752B2 (ja) | 2007-10-31 |
Family
ID=13942039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08841097A Expired - Lifetime JP3998752B2 (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 密閉型回転圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3998752B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102691661A (zh) * | 2011-03-23 | 2012-09-26 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 旋转压缩机 |
| CN105443389A (zh) * | 2014-09-12 | 2016-03-30 | 上海日立电器有限公司 | 旋转式压缩机的缸体结构及空调系统 |
| CN105464985A (zh) * | 2014-09-12 | 2016-04-06 | 上海日立电器有限公司 | 冷媒充注装置以及旋转式压缩机 |
| CN112262259A (zh) * | 2018-06-20 | 2021-01-22 | 三菱电机株式会社 | 旋转式压缩机 |
| WO2024029566A1 (ja) * | 2022-08-04 | 2024-02-08 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | ロータリー圧縮機 |
-
1997
- 1997-04-07 JP JP08841097A patent/JP3998752B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102691661A (zh) * | 2011-03-23 | 2012-09-26 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 旋转压缩机 |
| CN105443389A (zh) * | 2014-09-12 | 2016-03-30 | 上海日立电器有限公司 | 旋转式压缩机的缸体结构及空调系统 |
| CN105464985A (zh) * | 2014-09-12 | 2016-04-06 | 上海日立电器有限公司 | 冷媒充注装置以及旋转式压缩机 |
| CN105464985B (zh) * | 2014-09-12 | 2020-01-14 | 上海海立电器有限公司 | 冷媒充注装置以及旋转式压缩机 |
| CN112262259A (zh) * | 2018-06-20 | 2021-01-22 | 三菱电机株式会社 | 旋转式压缩机 |
| CN112262259B (zh) * | 2018-06-20 | 2022-05-27 | 三菱电机株式会社 | 旋转式压缩机 |
| WO2024029566A1 (ja) * | 2022-08-04 | 2024-02-08 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | ロータリー圧縮機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3998752B2 (ja) | 2007-10-31 |
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