JPH10281656A - 不定形耐火物吹き付け装置 - Google Patents
不定形耐火物吹き付け装置Info
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- JPH10281656A JPH10281656A JP10078397A JP10078397A JPH10281656A JP H10281656 A JPH10281656 A JP H10281656A JP 10078397 A JP10078397 A JP 10078397A JP 10078397 A JP10078397 A JP 10078397A JP H10281656 A JPH10281656 A JP H10281656A
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- irregular
- feeding hose
- hose
- spray nozzle
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- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 耐火物の補修作業を容易に行うことが可能な
不定形耐火物の吹き付け装置を提供する。 【解決手段】 吹き付けノズル3は、圧送ホース2に対
して回転可能に取り付けてあり、吹き付けノズル3と圧
送ホース2との接続部には、吹き付けノズル3を回転さ
せるノズル回転装置を設け、圧送ホース2は、その長さ
方向に沿って、略水平方向に回転可能な複数の関節6を
設けた支持フレーム4により支持され、各関節6には、
各関節6をそれぞれ回転させることにより圧送ホース2
を屈曲させるホース屈曲装置を設けてある。
不定形耐火物の吹き付け装置を提供する。 【解決手段】 吹き付けノズル3は、圧送ホース2に対
して回転可能に取り付けてあり、吹き付けノズル3と圧
送ホース2との接続部には、吹き付けノズル3を回転さ
せるノズル回転装置を設け、圧送ホース2は、その長さ
方向に沿って、略水平方向に回転可能な複数の関節6を
設けた支持フレーム4により支持され、各関節6には、
各関節6をそれぞれ回転させることにより圧送ホース2
を屈曲させるホース屈曲装置を設けてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不定形耐火物の吹
き付け装置に関し、特に混銑車等の内部に施工した耐火
物の補修に適するようにしたものである。
き付け装置に関し、特に混銑車等の内部に施工した耐火
物の補修に適するようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】溶銑を運搬する混銑車の内面には、混銑
車の鉄皮を保護するために耐火物が施工されている。こ
の耐火物は、高温の溶融した銑鉄やスラグにより磨耗し
たり、化学的劣化を起こす。このため、従来から、磨耗
・劣化した耐火物を補修するための作業が行われてい
る。従来、混銑車の内面に施工した耐火物を補修するた
めの方法として、混銑車内に中子を設置し、この中子と
鉄皮との間に不定形耐火物を流し込んで、新たな耐火物
を施工する方法があった。
車の鉄皮を保護するために耐火物が施工されている。こ
の耐火物は、高温の溶融した銑鉄やスラグにより磨耗し
たり、化学的劣化を起こす。このため、従来から、磨耗
・劣化した耐火物を補修するための作業が行われてい
る。従来、混銑車の内面に施工した耐火物を補修するた
めの方法として、混銑車内に中子を設置し、この中子と
鉄皮との間に不定形耐火物を流し込んで、新たな耐火物
を施工する方法があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の耐火物の補修方法では、中子の設置及び撤去作業が必
要であり、作業効率が悪いという問題点があった。ま
た、混銑車の溶銑出入口が狭いため、中子の設置及び撤
去作業において、混銑車を上下に分割しなければならな
い場合もあり、作業が面倒であるという問題点があっ
た。このような中子を使用した耐火物の補修方法の欠点
を補うために、溶銑出入口から混銑車内部に吹き付けノ
ズルを挿入し、混銑車の内面に不定形耐火物を吹き付け
る補修方法が考えられる。しかし、不定形耐火物を吹き
付ける補修方法であっても、混銑車の溶銑出入口が狭い
ため、高炉出銑樋等の補修に使用する汎用のマニピュレ
ータを使用することができなかった。このため、混銑車
等における不定形耐火物の補修に適した吹き付け装置の
開発が望まれていた。そこで、本発明は、上記した従来
の技術の有する問題点に鑑み提案されたもので、混銑車
等において、耐火物の補修作業を容易に行うことが可能
な不定形耐火物の吹き付け装置を提供することを目的と
する。
の耐火物の補修方法では、中子の設置及び撤去作業が必
要であり、作業効率が悪いという問題点があった。ま
た、混銑車の溶銑出入口が狭いため、中子の設置及び撤
去作業において、混銑車を上下に分割しなければならな
い場合もあり、作業が面倒であるという問題点があっ
た。このような中子を使用した耐火物の補修方法の欠点
を補うために、溶銑出入口から混銑車内部に吹き付けノ
ズルを挿入し、混銑車の内面に不定形耐火物を吹き付け
る補修方法が考えられる。しかし、不定形耐火物を吹き
付ける補修方法であっても、混銑車の溶銑出入口が狭い
ため、高炉出銑樋等の補修に使用する汎用のマニピュレ
ータを使用することができなかった。このため、混銑車
等における不定形耐火物の補修に適した吹き付け装置の
開発が望まれていた。そこで、本発明は、上記した従来
の技術の有する問題点に鑑み提案されたもので、混銑車
等において、耐火物の補修作業を容易に行うことが可能
な不定形耐火物の吹き付け装置を提供することを目的と
する。
【0004】
(特徴点)本発明は、上記した目的を達成するためのも
のであり、以下のような特徴点を有している。請求項1
から請求項8記載の発明は、圧送ホースの先端部に吹き
付けノズルを備え、この吹き付けノズルから被施工面に
向かって不定形耐火物を吹き付ける不定形耐火物吹き付
け装置に関する。
のであり、以下のような特徴点を有している。請求項1
から請求項8記載の発明は、圧送ホースの先端部に吹き
付けノズルを備え、この吹き付けノズルから被施工面に
向かって不定形耐火物を吹き付ける不定形耐火物吹き付
け装置に関する。
【0005】請求項1記載の発明は、吹き付けノズル
は、圧送ホースに対して回転可能に取り付けてあり、吹
き付けノズルと圧送ホースとの接続部には、吹き付けノ
ズルを回転させるノズル回転装置を設け、圧送ホースに
は、その長さ方向に沿って、略水平方向に回転可能な複
数の関節を設けた支持フレームにより支持され、各関節
には、各関節をそれぞれ回転させることにより圧送ホー
スを屈曲させるホース屈曲装置を設けてある。具体的に
は、ノズル回転装置及びホース屈曲装置は、サーボモー
タ等により構成する。
は、圧送ホースに対して回転可能に取り付けてあり、吹
き付けノズルと圧送ホースとの接続部には、吹き付けノ
ズルを回転させるノズル回転装置を設け、圧送ホースに
は、その長さ方向に沿って、略水平方向に回転可能な複
数の関節を設けた支持フレームにより支持され、各関節
には、各関節をそれぞれ回転させることにより圧送ホー
スを屈曲させるホース屈曲装置を設けてある。具体的に
は、ノズル回転装置及びホース屈曲装置は、サーボモー
タ等により構成する。
【0006】請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の発明の構成に加えて、吹き付けノズルは、圧送ホ
ースの軸方向に対して、2自由度で回転可能に取り付け
られている。
記載の発明の構成に加えて、吹き付けノズルは、圧送ホ
ースの軸方向に対して、2自由度で回転可能に取り付け
られている。
【0007】請求項3記載の発明は、上記した請求項1
または請求項2記載の発明の構成に加えて、吹き付けノ
ズルは、圧送ホースの軸方向に対して、その先端が傾い
て取り付けられている。
または請求項2記載の発明の構成に加えて、吹き付けノ
ズルは、圧送ホースの軸方向に対して、その先端が傾い
て取り付けられている。
【0008】請求項4記載の発明は、上記した請求項1
から請求項3のいずれか1項記載の発明の構成に加え
て、吹き付けノズルには、吹き付けノズル先端部と被施
工面との距離を測定する測距装置を備えている。具体的
には、測距装置は、レーザプロフィールメータ等により
構成する。
から請求項3のいずれか1項記載の発明の構成に加え
て、吹き付けノズルには、吹き付けノズル先端部と被施
工面との距離を測定する測距装置を備えている。具体的
には、測距装置は、レーザプロフィールメータ等により
構成する。
【0009】請求項5記載の発明は、上記した請求項1
から請求項4のいずれか1項記載の発明の構成に加え
て、圧送ホースは、移動台車上に支持されている。
から請求項4のいずれか1項記載の発明の構成に加え
て、圧送ホースは、移動台車上に支持されている。
【0010】請求項6記載の発明は、上記した請求項5
記載の発明の構成に加えて、移動台車には、圧送ホース
を、その長さ方向に進退させる進退装置を備えている。
記載の発明の構成に加えて、移動台車には、圧送ホース
を、その長さ方向に進退させる進退装置を備えている。
【0011】請求項7記載の発明は、上記した請求項5
または請求項6記載の発明の構成に加えて、移動台車に
は、圧送ホースを、その長さ方向と直交する略水平方向
に移動させる移動装置を備えている。
または請求項6記載の発明の構成に加えて、移動台車に
は、圧送ホースを、その長さ方向と直交する略水平方向
に移動させる移動装置を備えている。
【0012】請求項8記載の発明は、上記した請求項5
から請求項7のいずれか1項記載の発明の構成に加え
て、移動台車には、圧送ホースを昇降させる昇降装置を
備えている。
から請求項7のいずれか1項記載の発明の構成に加え
て、移動台車には、圧送ホースを昇降させる昇降装置を
備えている。
【0013】(作用)つぎに、上記した特徴点を備えた
各請求項に記載された各発明の作用について、説明す
る。請求項1に記載の発明によれば、次のような作用を
奏する。すなわち、混銑車等の内面に施工された耐火物
を補修するには、混銑車の溶銑出入口から、混銑車の内
部に吹き付けノズル及び圧送ホースを挿入する。そし
て、ホース屈曲装置によりホースを屈曲させるととも
に、ノズル回転装置によりノズルを回転させ、ノズル先
端部を所望の位置に向かわせて、不定形耐火物の吹き付
けを行う。したがって、狭い溶銑出入口を有する混銑車
等であっても、その内面に施工した耐火物の補修作業を
容易に行うことができる。
各請求項に記載された各発明の作用について、説明す
る。請求項1に記載の発明によれば、次のような作用を
奏する。すなわち、混銑車等の内面に施工された耐火物
を補修するには、混銑車の溶銑出入口から、混銑車の内
部に吹き付けノズル及び圧送ホースを挿入する。そし
て、ホース屈曲装置によりホースを屈曲させるととも
に、ノズル回転装置によりノズルを回転させ、ノズル先
端部を所望の位置に向かわせて、不定形耐火物の吹き付
けを行う。したがって、狭い溶銑出入口を有する混銑車
等であっても、その内面に施工した耐火物の補修作業を
容易に行うことができる。
【0014】請求項2記載の発明によれば、上記した請
求項1記載の作用に加えて、次のような作用を奏する。
すなわち、吹き付けノズルが、圧送ホースの軸方向に対
して2自由度で回転可能に取り付けられているため、ノ
ズル回転装置によりノズルを回転させると、吹き付けノ
ズルを向きを変えることができる。したがって、吹き付
けノズルを、所望の被施工面に容易に向かわせることが
できる。
求項1記載の作用に加えて、次のような作用を奏する。
すなわち、吹き付けノズルが、圧送ホースの軸方向に対
して2自由度で回転可能に取り付けられているため、ノ
ズル回転装置によりノズルを回転させると、吹き付けノ
ズルを向きを変えることができる。したがって、吹き付
けノズルを、所望の被施工面に容易に向かわせることが
できる。
【0015】請求項3記載の発明によれば、上記した請
求項1または請求項2記載の作用に加えて、次のような
作用を奏する。すなわち、吹き付けノズルが、圧送ホー
スの軸方向に対して傾いて取り付けられているため、ノ
ズル回転装置によりノズルを回転させると、吹き付けノ
ズルの向きを変えることができる。したがって、吹き付
けノズルを、所望の被施工面にさらに容易に向かわせる
ことができる。
求項1または請求項2記載の作用に加えて、次のような
作用を奏する。すなわち、吹き付けノズルが、圧送ホー
スの軸方向に対して傾いて取り付けられているため、ノ
ズル回転装置によりノズルを回転させると、吹き付けノ
ズルの向きを変えることができる。したがって、吹き付
けノズルを、所望の被施工面にさらに容易に向かわせる
ことができる。
【0016】請求項4記載の発明によれば、上記した請
求項1から請求項3のいずれか1項記載の発明の作用に
加えて、以下のような作用を奏する。すなわち、測距装
置により、吹き付けノズルの先端部と被施工面との距離
を測ることができる。したがって、吹き付けノズル及び
圧送ホースの位置制御を容易に行うことができる。
求項1から請求項3のいずれか1項記載の発明の作用に
加えて、以下のような作用を奏する。すなわち、測距装
置により、吹き付けノズルの先端部と被施工面との距離
を測ることができる。したがって、吹き付けノズル及び
圧送ホースの位置制御を容易に行うことができる。
【0017】請求項5記載の発明によれば、上記した請
求項1から請求項4のいずれか1項記載の発明の作用に
加えて、次のような作用を奏する。すなわち、圧送ホー
スは、移動台車により、移動させることができる。した
がって、不定形耐火物吹き付け装置を容易に移動させる
ことができる。
求項1から請求項4のいずれか1項記載の発明の作用に
加えて、次のような作用を奏する。すなわち、圧送ホー
スは、移動台車により、移動させることができる。した
がって、不定形耐火物吹き付け装置を容易に移動させる
ことができる。
【0018】請求項6記載の発明によれば、上記した請
求項5記載の発明の作用に加えて、次のような作用を奏
する。すなわち、圧送ホースは、進退装置により、その
長さ方向に進退させることができる。したがって、圧送
ホースを所望の長さだけ進退させることにより、吹き付
けノズルを、被施工面に容易に向かわせることができ
る。
求項5記載の発明の作用に加えて、次のような作用を奏
する。すなわち、圧送ホースは、進退装置により、その
長さ方向に進退させることができる。したがって、圧送
ホースを所望の長さだけ進退させることにより、吹き付
けノズルを、被施工面に容易に向かわせることができ
る。
【0019】請求項7記載の発明は、上記した請求項5
または請求項6記載の発明の作用に加えて、次のような
作用を奏する。すなわち、圧送ホースは、移動装置によ
り、その長さ方向と直交する略水平方向に移動させるこ
とができる。したがって、圧送ホースを所望の距離だけ
略水平方向に移動させることにより、吹き付けノズル
を、被施工面に容易に向かわせることができる。
または請求項6記載の発明の作用に加えて、次のような
作用を奏する。すなわち、圧送ホースは、移動装置によ
り、その長さ方向と直交する略水平方向に移動させるこ
とができる。したがって、圧送ホースを所望の距離だけ
略水平方向に移動させることにより、吹き付けノズル
を、被施工面に容易に向かわせることができる。
【0020】請求項8記載の発明は、上記した請求項5
から請求項7のいずれか1項記載の発明の作用に加え
て、次のような作用を奏する。すなわち、圧送ホース
は、昇降装置により、昇降させることができる。したが
って、圧送ホースを所望の高さに昇降させることによ
り、吹き付けノズルを、被施工面に容易に向かわせるこ
とができる。
から請求項7のいずれか1項記載の発明の作用に加え
て、次のような作用を奏する。すなわち、圧送ホース
は、昇降装置により、昇降させることができる。したが
って、圧送ホースを所望の高さに昇降させることによ
り、吹き付けノズルを、被施工面に容易に向かわせるこ
とができる。
【0021】
(不定形耐火物吹き付け装置)以下、図面に基づいて、
本発明の実施の形態の一例を説明する。図1〜4は、本
発明に係る不定形耐火物吹き付け装置の一実施例を示す
もので、図1は、不定形耐火物吹き付け装置の平面図、
図2は、不定形耐火物吹き付け装置の側面図、図3は、
関節の拡大図、図4は、吹き付けノズルの拡大図をそれ
ぞれ示す。
本発明の実施の形態の一例を説明する。図1〜4は、本
発明に係る不定形耐火物吹き付け装置の一実施例を示す
もので、図1は、不定形耐火物吹き付け装置の平面図、
図2は、不定形耐火物吹き付け装置の側面図、図3は、
関節の拡大図、図4は、吹き付けノズルの拡大図をそれ
ぞれ示す。
【0022】本発明に係る不定形耐火物吹き付け装置1
は、図1,2に示すように、不定形耐火物を圧送する圧
送ホース2と、この圧送ホース2の先端部に接続した吹
き付けノズル3とを備えている。この不定形耐火物吹き
付け装置1は、図示しないが、ミキサーで混練された不
定形耐火物が、圧送ポンプにより圧送ホース2内を圧送
され、吹き付けノズル3の先端部から被施工面に向かっ
て吹き付けられる。
は、図1,2に示すように、不定形耐火物を圧送する圧
送ホース2と、この圧送ホース2の先端部に接続した吹
き付けノズル3とを備えている。この不定形耐火物吹き
付け装置1は、図示しないが、ミキサーで混練された不
定形耐火物が、圧送ポンプにより圧送ホース2内を圧送
され、吹き付けノズル3の先端部から被施工面に向かっ
て吹き付けられる。
【0023】(圧送ホース)上記した圧送ホース2は、
図1〜3に示すように、支持フレーム4によって支持さ
れている。そして、圧送ホース2の基端部には、圧送ポ
ンプ(図示せず)が接続されていて、圧送ホース2内に
不定形耐火物が供給される。一方、圧送ホース2の先端
部には、吹き付けノズル3が接続されていて、圧送ホー
ス2内を圧送された不定形耐火物は、吹き付けノズル3
の先端部から被施工面に向かって吹き付けられる。
図1〜3に示すように、支持フレーム4によって支持さ
れている。そして、圧送ホース2の基端部には、圧送ポ
ンプ(図示せず)が接続されていて、圧送ホース2内に
不定形耐火物が供給される。一方、圧送ホース2の先端
部には、吹き付けノズル3が接続されていて、圧送ホー
ス2内を圧送された不定形耐火物は、吹き付けノズル3
の先端部から被施工面に向かって吹き付けられる。
【0024】(支持フレーム)上記した支持フレーム4
は、図1〜3(A)(B)に示すように、上下に対向す
る一対の板材5,5を一単位として、複数単位の板材
5,5を圧送ホース2の長さ方向に接続した部材で、各
単位間の接続部には、その長さ方向に沿って、略水平方
向に回転可能な複数の関節6を設けてある。また、上下
一対の板材5,5は、各関節6の部分で、それぞれ一対
の連結フレーム7,7により連結されている。そして、
図3(A)(B)に示すように、支持フレーム4を構成
する上下一対の板材5,5の間に、圧送ホース2と、ケ
ーブル8等が支持されている。
は、図1〜3(A)(B)に示すように、上下に対向す
る一対の板材5,5を一単位として、複数単位の板材
5,5を圧送ホース2の長さ方向に接続した部材で、各
単位間の接続部には、その長さ方向に沿って、略水平方
向に回転可能な複数の関節6を設けてある。また、上下
一対の板材5,5は、各関節6の部分で、それぞれ一対
の連結フレーム7,7により連結されている。そして、
図3(A)(B)に示すように、支持フレーム4を構成
する上下一対の板材5,5の間に、圧送ホース2と、ケ
ーブル8等が支持されている。
【0025】(関節)上記した関節6は、図3(A)に
示すように、支持フレーム4を構成する上下一対の板材
5,5の単位間を接続するための部材である。この関節
6は、板材5の一方の端部に形成した断面略コ字状の雌
片9と、板材5の他方の端部に形成され、雌片9に係合
する雄片10とから構成される。そして、下側に位置す
る板材5同士は、図3(A)に示すように、一方の板材
5の雌片9内に、他方の板材5の雄片10を位置させ
て、係合軸11を用いて雌片9及び雄片10を一連に軸
止めすることにより、相互に略水平方向に回転可能に接
続されている。一方、上側に位置する板材5同士は、図
3(A)に示すように、一方の板材5の雌片9内に、他
方の板材5の雄片10を位置させて、雌片9の上部に取
り付けた関節用サーボモータ12の回転軸13を雌片9
及び雄片10に一連に挿通し、回転軸13の先端部を、
減速機14を介して雄片10に連絡することにより、相
互に略水平方向に回転可能に接続されている。そして、
各板材5,5の単位毎に関節用サーボモータ12を駆動
することにより、支持フレーム4の基端側の板材5,5
の単位に対して、先端側の板材5,5の単位を、それぞ
れ略水平方向に回転させることができる。
示すように、支持フレーム4を構成する上下一対の板材
5,5の単位間を接続するための部材である。この関節
6は、板材5の一方の端部に形成した断面略コ字状の雌
片9と、板材5の他方の端部に形成され、雌片9に係合
する雄片10とから構成される。そして、下側に位置す
る板材5同士は、図3(A)に示すように、一方の板材
5の雌片9内に、他方の板材5の雄片10を位置させ
て、係合軸11を用いて雌片9及び雄片10を一連に軸
止めすることにより、相互に略水平方向に回転可能に接
続されている。一方、上側に位置する板材5同士は、図
3(A)に示すように、一方の板材5の雌片9内に、他
方の板材5の雄片10を位置させて、雌片9の上部に取
り付けた関節用サーボモータ12の回転軸13を雌片9
及び雄片10に一連に挿通し、回転軸13の先端部を、
減速機14を介して雄片10に連絡することにより、相
互に略水平方向に回転可能に接続されている。そして、
各板材5,5の単位毎に関節用サーボモータ12を駆動
することにより、支持フレーム4の基端側の板材5,5
の単位に対して、先端側の板材5,5の単位を、それぞ
れ略水平方向に回転させることができる。
【0026】したがって、各関節用サーボモータ12を
所望の回転方向に駆動することにより、各関節6を回転
支点として、支持フレーム4を屈曲させることができ
る。このため、支持フレーム4に支持された圧送ホース
2は、支持フレーム4の屈曲に伴って、屈曲させること
ができる。上記した実施例では、関節用サーボモータ1
2が、ホース屈曲装置として機能する。なお、図1,2
に示した実施例では、関節6を5箇所に設けたが、関節
6の数はこれに限られず、圧送ホース2の長さ等に対応
して適宜増減することができる。
所望の回転方向に駆動することにより、各関節6を回転
支点として、支持フレーム4を屈曲させることができ
る。このため、支持フレーム4に支持された圧送ホース
2は、支持フレーム4の屈曲に伴って、屈曲させること
ができる。上記した実施例では、関節用サーボモータ1
2が、ホース屈曲装置として機能する。なお、図1,2
に示した実施例では、関節6を5箇所に設けたが、関節
6の数はこれに限られず、圧送ホース2の長さ等に対応
して適宜増減することができる。
【0027】(吹き付けノズル)上記した吹き付けノズ
ル3は、図1,4に示すように、圧送ホース2の先端部
に接続された接続部15と、この接続部15の先端に接
続され、先端に吹き付け口16を備えた吹き付け部17
とから構成される。そして、図4に示すように、接続部
15は、第1回転ボックス18により、圧送ホース2に
対して回転可能に支持され、吹き付け部17は、第2回
転ボックス19により、接続部15に対して回転可能に
支持されている。すなわち、吹き付け不17は、圧送ホ
ース2に対して2自由度で回転可能となっている。ま
た、図4に示すように、接続部15及び吹き付け部17
は、それぞれ長さの途中で、約135度の角度で屈曲し
ている。したがって、吹き付けノズル3の吹き付け部1
7は、圧送ホース2の軸方向に対して、その先端を傾か
せることができる。
ル3は、図1,4に示すように、圧送ホース2の先端部
に接続された接続部15と、この接続部15の先端に接
続され、先端に吹き付け口16を備えた吹き付け部17
とから構成される。そして、図4に示すように、接続部
15は、第1回転ボックス18により、圧送ホース2に
対して回転可能に支持され、吹き付け部17は、第2回
転ボックス19により、接続部15に対して回転可能に
支持されている。すなわち、吹き付け不17は、圧送ホ
ース2に対して2自由度で回転可能となっている。ま
た、図4に示すように、接続部15及び吹き付け部17
は、それぞれ長さの途中で、約135度の角度で屈曲し
ている。したがって、吹き付けノズル3の吹き付け部1
7は、圧送ホース2の軸方向に対して、その先端を傾か
せることができる。
【0028】(ノズル回転装置)上記した吹き付けノズ
ル3の第1回転ボックス18には、図4に示すように、
接続部15を回転させるためのノズル用第1サーボモー
タ20を取り付けてある。また、吹き付けノズル3の第
2回転ボックス19には、吹き付け部17を回転させる
ためのノズル用第2サーボモータ21を取り付けてあ
る。したがって、ノズル用第1サーボモータ20を駆動
すると、圧送ホース2に対して、接続部15より先端の
吹き付けノズル3を回転させることができる。また、ノ
ズル用第2サーボモータ21を駆動すると、接続部15
に対して、吹き付けノズル3の吹き付け部17を回転さ
せることができる。このため、ノズル用第1サーボモー
タ20あるいはノズル用第2サーボモータ21を所望の
回転方向に駆動することにより、吹き付けノズル3を2
自由度で回転させて、所望の方向に向かわせることがで
きる。上記したノズル用第1サーボモータ20とノズル
用第2サーボモータ21とが、ノズル回転装置として機
能する。
ル3の第1回転ボックス18には、図4に示すように、
接続部15を回転させるためのノズル用第1サーボモー
タ20を取り付けてある。また、吹き付けノズル3の第
2回転ボックス19には、吹き付け部17を回転させる
ためのノズル用第2サーボモータ21を取り付けてあ
る。したがって、ノズル用第1サーボモータ20を駆動
すると、圧送ホース2に対して、接続部15より先端の
吹き付けノズル3を回転させることができる。また、ノ
ズル用第2サーボモータ21を駆動すると、接続部15
に対して、吹き付けノズル3の吹き付け部17を回転さ
せることができる。このため、ノズル用第1サーボモー
タ20あるいはノズル用第2サーボモータ21を所望の
回転方向に駆動することにより、吹き付けノズル3を2
自由度で回転させて、所望の方向に向かわせることがで
きる。上記したノズル用第1サーボモータ20とノズル
用第2サーボモータ21とが、ノズル回転装置として機
能する。
【0029】(測距装置)吹き付けノズル3の吹き付け
部17の先端の外周面には、図4に示すように、吹き付
けノズル3の先端部と被施工面との距離を測定するため
のレーザープロフィールメータ22が、吹き付けノズル
3の先端部の軸方向と平行に取り付けてある。このレー
ザープロフィールメータ22は、レーザー光の反射によ
り被測定面までの距離を測定する装置であり、測距装置
として機能する。
部17の先端の外周面には、図4に示すように、吹き付
けノズル3の先端部と被施工面との距離を測定するため
のレーザープロフィールメータ22が、吹き付けノズル
3の先端部の軸方向と平行に取り付けてある。このレー
ザープロフィールメータ22は、レーザー光の反射によ
り被測定面までの距離を測定する装置であり、測距装置
として機能する。
【0030】(移動台車)上記した圧送ホース2を支持
する支持フレーム4は、図2に示すように、支持フレー
ム取付部23、支持台車24、載置フレーム25、昇降
ジャッキ26を介して、レール27上を走行する移動台
車28上に載置されている。この移動台車28は、図2
に示すように、レール27上を走行する複数の車輪29
…と、駆動輪となる車輪29を回転させる台車駆動モー
タ30とを備えている。したがって、移動台車28は、
台車駆動モータ30を駆動することにより、レール27
上を走行させることができる。すなわち、移動台車28
により、レール27を敷設した範囲内で、不定形耐火物
吹き付け装置1を移動させることができる。
する支持フレーム4は、図2に示すように、支持フレー
ム取付部23、支持台車24、載置フレーム25、昇降
ジャッキ26を介して、レール27上を走行する移動台
車28上に載置されている。この移動台車28は、図2
に示すように、レール27上を走行する複数の車輪29
…と、駆動輪となる車輪29を回転させる台車駆動モー
タ30とを備えている。したがって、移動台車28は、
台車駆動モータ30を駆動することにより、レール27
上を走行させることができる。すなわち、移動台車28
により、レール27を敷設した範囲内で、不定形耐火物
吹き付け装置1を移動させることができる。
【0031】(進退装置)上記した支持台車24は、図
1,2に示すように、圧送ホース2を支持する支持フレ
ーム4を、移動台車28の長さ方向に沿って移動可能に
支持するための装置で、移動台車28上に昇降可能に取
り付けた載置フレーム25上に載置されている。上記し
た載置フレーム25には、その幅方向のほぼ中央に、移
動台車28の長さ方向に沿って、進退用サーボモータ3
1により回転する第1ウォーム軸32を取り付けてあ
る。そして、この第1ウォーム軸32は、支持台車24
の下面に設けた第1雌ネジボックス33と噛み合わされ
ている。したがって、進退用サーボモータ31を駆動す
ると、第1ウォーム軸32が回転し、この第1ウォーム
軸32と噛み合った第1雌ネジボックス33の作用によ
り、支持台車24が、移動台車28の長さ方向に沿って
移動する。すなわち、支持台車24を移動させることに
より、圧送ホース2を、その長さ方向に進退させること
ができる。上記した支持台車24と、進退用サーボモー
タ31と、第1ウォーム軸32と、第1雌ネジボックス
33とが、進退装置として機能する。
1,2に示すように、圧送ホース2を支持する支持フレ
ーム4を、移動台車28の長さ方向に沿って移動可能に
支持するための装置で、移動台車28上に昇降可能に取
り付けた載置フレーム25上に載置されている。上記し
た載置フレーム25には、その幅方向のほぼ中央に、移
動台車28の長さ方向に沿って、進退用サーボモータ3
1により回転する第1ウォーム軸32を取り付けてあ
る。そして、この第1ウォーム軸32は、支持台車24
の下面に設けた第1雌ネジボックス33と噛み合わされ
ている。したがって、進退用サーボモータ31を駆動す
ると、第1ウォーム軸32が回転し、この第1ウォーム
軸32と噛み合った第1雌ネジボックス33の作用によ
り、支持台車24が、移動台車28の長さ方向に沿って
移動する。すなわち、支持台車24を移動させることに
より、圧送ホース2を、その長さ方向に進退させること
ができる。上記した支持台車24と、進退用サーボモー
タ31と、第1ウォーム軸32と、第1雌ネジボックス
33とが、進退装置として機能する。
【0032】(移動装置)上記した支持台車24には、
その長さ方向のほぼ中央に、幅方向に沿って、水平移動
用サーボモータ34により回転する第2ウォーム軸35
を取り付けてある。そして、この第2ウォーム軸35
は、支持フレーム取付部23の下面に設けた第2雌ネジ
ボックス36と噛み合わされている。したがって、水平
移動用サーボモータ34を駆動すると、第2ウォーム軸
35が回転し、この第2ウォーム軸35と噛み合った第
2雌ネジボックス36の作用により、支持フレーム取付
部23が、移動台車28の略水平方向に沿って移動す
る。すなわち、水平移動用サーボモータ34を駆動する
ことにより、圧送ホース2を、その長さ方向と直交する
略水平方向に移動させることができる。上記した支持台
車24と、水平移動用サーボモータ34と、第2ウォー
ム軸35と、第2雌ネジボックス36とが、移動装置と
して機能する。
その長さ方向のほぼ中央に、幅方向に沿って、水平移動
用サーボモータ34により回転する第2ウォーム軸35
を取り付けてある。そして、この第2ウォーム軸35
は、支持フレーム取付部23の下面に設けた第2雌ネジ
ボックス36と噛み合わされている。したがって、水平
移動用サーボモータ34を駆動すると、第2ウォーム軸
35が回転し、この第2ウォーム軸35と噛み合った第
2雌ネジボックス36の作用により、支持フレーム取付
部23が、移動台車28の略水平方向に沿って移動す
る。すなわち、水平移動用サーボモータ34を駆動する
ことにより、圧送ホース2を、その長さ方向と直交する
略水平方向に移動させることができる。上記した支持台
車24と、水平移動用サーボモータ34と、第2ウォー
ム軸35と、第2雌ネジボックス36とが、移動装置と
して機能する。
【0033】(昇降装置)上記した移動台車28と、載
置フレーム25との間には、図2に示すように、載置フ
レーム25を昇降させるための昇降ジャッキ26を取り
付けてある。この昇降ジャッキ26は、図2に示すよう
に、移動台車28に取り付けた油圧ユニット37により
駆動される。したがって、油圧ユニット37を駆動する
ことにより、載置フレーム25を所望の高さに昇降する
ことができる。すなわち、昇降ジャッキ26により、圧
送ホース2の高さを調節することができる。上記した昇
降ジャッキ26が、昇降装置として機能する。
置フレーム25との間には、図2に示すように、載置フ
レーム25を昇降させるための昇降ジャッキ26を取り
付けてある。この昇降ジャッキ26は、図2に示すよう
に、移動台車28に取り付けた油圧ユニット37により
駆動される。したがって、油圧ユニット37を駆動する
ことにより、載置フレーム25を所望の高さに昇降する
ことができる。すなわち、昇降ジャッキ26により、圧
送ホース2の高さを調節することができる。上記した昇
降ジャッキ26が、昇降装置として機能する。
【0034】(作業手順)次に、図5〜10及び図1
1,12に基づいて、上記した不定形耐火物吹き付け装
置1を使用して、混銑車の内部に不定形耐火物を吹き付
ける手順について説明する。図5〜10は、移動装置を
用いない場合の不定形耐火物の吹き付け方法を示した模
式図で、図11,12は、移動装置を用いた場合の不定
形耐火物の吹き付け方法を示した模式図をそれぞれ示
す。
1,12に基づいて、上記した不定形耐火物吹き付け装
置1を使用して、混銑車の内部に不定形耐火物を吹き付
ける手順について説明する。図5〜10は、移動装置を
用いない場合の不定形耐火物の吹き付け方法を示した模
式図で、図11,12は、移動装置を用いた場合の不定
形耐火物の吹き付け方法を示した模式図をそれぞれ示
す。
【0035】混銑車38の内部に施工した耐火物を補修
するには、予め、磨耗・劣化した不定形耐火物の除去作
業を行う。そして、混銑車38の内部に不定形耐火物を
施工するには、まず、混銑車38を約90度回転させ
て、溶銑出入口39が横向きとなるようにする。次に、
台車駆動モータ30を駆動して移動台車28を移動さ
せ、不定形耐火物吹き付け装置1を施工位置に移動する
とともに、昇降リフター37により、圧送ホース2及び
吹き付けノズル3の上下位置を調節して、溶銑出入口3
9から混銑車38の内部に吹き付けノズル3を挿入する
(図5)。次に、進退用サーボモータ31を駆動して支
持台車24を移動させ、圧送ホース2及び吹き付けノズ
ル3を混銑車38内にさらに押し込むとともに、関節用
サーボモータ12を駆動して圧送ホース2を屈曲させ、
吹き付けノズル3の先端部のリンクが、混銑車38の中
心線に沿うように位置させる(図6)。そして、ノズル
用第2サーボモータ21を駆動して、吹き付けノズル3
を回転させながら、混銑車38の内面に不定形耐火物を
吹き付ける。このとき、吹き付けノズル3の先端部のリ
ンクは、混銑車38の中心線上を倣うようにする(図
7)。
するには、予め、磨耗・劣化した不定形耐火物の除去作
業を行う。そして、混銑車38の内部に不定形耐火物を
施工するには、まず、混銑車38を約90度回転させ
て、溶銑出入口39が横向きとなるようにする。次に、
台車駆動モータ30を駆動して移動台車28を移動さ
せ、不定形耐火物吹き付け装置1を施工位置に移動する
とともに、昇降リフター37により、圧送ホース2及び
吹き付けノズル3の上下位置を調節して、溶銑出入口3
9から混銑車38の内部に吹き付けノズル3を挿入する
(図5)。次に、進退用サーボモータ31を駆動して支
持台車24を移動させ、圧送ホース2及び吹き付けノズ
ル3を混銑車38内にさらに押し込むとともに、関節用
サーボモータ12を駆動して圧送ホース2を屈曲させ、
吹き付けノズル3の先端部のリンクが、混銑車38の中
心線に沿うように位置させる(図6)。そして、ノズル
用第2サーボモータ21を駆動して、吹き付けノズル3
を回転させながら、混銑車38の内面に不定形耐火物を
吹き付ける。このとき、吹き付けノズル3の先端部のリ
ンクは、混銑車38の中心線上を倣うようにする(図
7)。
【0036】このようにして、進退用サーボモータ31
及び関節用サーボモータ12を駆動することにより、混
銑車38のさらに奥部まで吹き付けノズル3を挿入し
て、不定形耐火物の吹き付けを行う。このとき、圧送ホ
ース2は、混銑車38の中心線上に位置するようにする
(図8)。また、溶銑出入口39付近に不定形耐火物を
施工する際には、ノズル用第1サーボモータ20を駆動
して、吹き付けノズル3の先端部のリンクを、混銑車3
8の中心線からオフセットして、不定形耐火物の吹き付
けを行う(図9,10)。なお、上記した不定形耐火物
の吹き付け作業では、レーザープロフィールメータ22
により、吹き付けノズル3の先端部と被施工面との距離
を測定しながら、進退用サーボモータ31及び関節用サ
ーボモータ12の制御を行う。各サーボモータ12,3
1の制御は、コンピュータを用いた自動制御であっても
良いし、オペレータによる手動制御であっても良い。ま
た、移動装置を使用する場合には、吹き付けノズル3の
先端部を混銑車38の中心線からオフセットすることな
く、水平移動用サーボモータ34を駆動して支持台車2
4を略水平方向に移動させることにより、溶銑出入口3
9付近に不定形耐火物を施工する(図11,12)。
及び関節用サーボモータ12を駆動することにより、混
銑車38のさらに奥部まで吹き付けノズル3を挿入し
て、不定形耐火物の吹き付けを行う。このとき、圧送ホ
ース2は、混銑車38の中心線上に位置するようにする
(図8)。また、溶銑出入口39付近に不定形耐火物を
施工する際には、ノズル用第1サーボモータ20を駆動
して、吹き付けノズル3の先端部のリンクを、混銑車3
8の中心線からオフセットして、不定形耐火物の吹き付
けを行う(図9,10)。なお、上記した不定形耐火物
の吹き付け作業では、レーザープロフィールメータ22
により、吹き付けノズル3の先端部と被施工面との距離
を測定しながら、進退用サーボモータ31及び関節用サ
ーボモータ12の制御を行う。各サーボモータ12,3
1の制御は、コンピュータを用いた自動制御であっても
良いし、オペレータによる手動制御であっても良い。ま
た、移動装置を使用する場合には、吹き付けノズル3の
先端部を混銑車38の中心線からオフセットすることな
く、水平移動用サーボモータ34を駆動して支持台車2
4を略水平方向に移動させることにより、溶銑出入口3
9付近に不定形耐火物を施工する(図11,12)。
【0037】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
に記載の発明によれば、ホース屈曲装置によりホースを
屈曲させるとともに、ノズル回転装置によりノズルを回
転させ、ノズル先端部を所望の位置に向かわせることが
できるので、狭い溶銑出入口を有する混銑車等であって
も、その内面に施工した耐火物の補修作業を容易に行う
ことができる。
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
に記載の発明によれば、ホース屈曲装置によりホースを
屈曲させるとともに、ノズル回転装置によりノズルを回
転させ、ノズル先端部を所望の位置に向かわせることが
できるので、狭い溶銑出入口を有する混銑車等であって
も、その内面に施工した耐火物の補修作業を容易に行う
ことができる。
【0038】請求項2記載の発明によれば、上記した請
求項1記載の効果に加えて、吹き付けノズルが、圧送ホ
ースの軸方向に2自由度で回転可能に取り付けられてい
るため、吹き付けノズルを、所望の被施工面に容易に向
かわせることができる。
求項1記載の効果に加えて、吹き付けノズルが、圧送ホ
ースの軸方向に2自由度で回転可能に取り付けられてい
るため、吹き付けノズルを、所望の被施工面に容易に向
かわせることができる。
【0039】請求項3記載の発明によれば、上記した請
求項1または請求項2記載の効果に加えて、吹き付けノ
ズルが、圧送ホースの軸方向に対して傾いて取り付けら
れているため、吹き付けノズルを、所望の被施工面にさ
らに容易に向かわせることができる。
求項1または請求項2記載の効果に加えて、吹き付けノ
ズルが、圧送ホースの軸方向に対して傾いて取り付けら
れているため、吹き付けノズルを、所望の被施工面にさ
らに容易に向かわせることができる。
【0040】請求項4記載の発明によれば、上記した請
求項1から請求項3のいずれか1項記載の発明の効果に
加えて、測距装置により、吹き付けノズルの先端部と被
施工面との距離を測ることにより、吹き付けノズル及び
圧送ホースの位置制御を容易に行うことができる。
求項1から請求項3のいずれか1項記載の発明の効果に
加えて、測距装置により、吹き付けノズルの先端部と被
施工面との距離を測ることにより、吹き付けノズル及び
圧送ホースの位置制御を容易に行うことができる。
【0041】請求項5記載の発明によれば、上記した請
求項1から請求項4のいずれか1項記載の発明の効果に
加えて、移動台車により圧送ホースを移動させることが
できるので、不定形耐火物吹き付け装置を容易に移動さ
せることができる。
求項1から請求項4のいずれか1項記載の発明の効果に
加えて、移動台車により圧送ホースを移動させることが
できるので、不定形耐火物吹き付け装置を容易に移動さ
せることができる。
【0042】請求項6記載の発明によれば、上記した請
求項5記載の発明の効果に加えて、進退装置により、圧
送ホースを長さ方向に進退させることができるので、吹
き付けノズルを、被施工面に容易に向かわせることがで
きる。
求項5記載の発明の効果に加えて、進退装置により、圧
送ホースを長さ方向に進退させることができるので、吹
き付けノズルを、被施工面に容易に向かわせることがで
きる。
【0043】請求項7記載の発明は、上記した請求項5
または請求項6記載の発明の効果に加えて、移動装置に
より、圧送ホースを長さ方向と直交する略水平方向に移
動させることができるので、吹き付けノズルを、被施工
面に容易に向かわせることができる。
または請求項6記載の発明の効果に加えて、移動装置に
より、圧送ホースを長さ方向と直交する略水平方向に移
動させることができるので、吹き付けノズルを、被施工
面に容易に向かわせることができる。
【0044】請求項8記載の発明は、上記した請求項5
から請求項7のいずれか1項記載の発明の効果に加え
て、昇降装置により、圧送ホースを昇降させることがで
きるので、吹き付けノズルを、被施工面に容易に向かわ
せることができる。
から請求項7のいずれか1項記載の発明の効果に加え
て、昇降装置により、圧送ホースを昇降させることがで
きるので、吹き付けノズルを、被施工面に容易に向かわ
せることができる。
【図1】不定形耐火物吹き付け装置の平面図である。
【図2】不定形耐火物吹き付け装置の側面図である。
【図3】関節の拡大図で、図3(A)は、側面図、図3
(B)は、図3(A)のA−A矢視図である。
(B)は、図3(A)のA−A矢視図である。
【図4】吹き付けノズルの拡大図である。
【図5】移動装置を用いない場合の不定形耐火物の吹き
付け方法を示した模式図である。
付け方法を示した模式図である。
【図6】移動装置を用いない場合の不定形耐火物の吹き
付け方法を示した模式図である。
付け方法を示した模式図である。
【図7】移動装置を用いない場合の不定形耐火物の吹き
付け方法を示した模式図である。
付け方法を示した模式図である。
【図8】移動装置を用いない場合の不定形耐火物の吹き
付け方法を示した模式図である。
付け方法を示した模式図である。
【図9】移動装置を用いない場合の不定形耐火物の吹き
付け方法を示した模式図である。
付け方法を示した模式図である。
【図10】移動装置を用いない場合の不定形耐火物の吹
き付け方法を示した模式図である。
き付け方法を示した模式図である。
【図11】移動装置を用いた場合の不定形耐火物の吹き
付け方法を示した模式図である。
付け方法を示した模式図である。
【図12】移動装置を用いた場合の不定形耐火物の吹き
付け方法を示した模式図である。
付け方法を示した模式図である。
1 吹き付け装置 2 圧送ホース 3 吹き付けノズル 4 支持フレーム 5 板材 6 関節 7 連結フレーム 8 ケーブル 9 雌片 10 雄片 11 係合軸 12 関節用サーボモータ 13 回転軸 14 減速機 15 接続部 16 吹き付け口 17 吹き付け部 18 第1回転ボックス 19 第2回転ボックス 20 ノズル用第1サーボモータ 21 ノズル用第2サーボモータ 22 レーザープロフィールメータ 23 支持フレーム取付部 24 支持台車 25 載置フレーム 26 昇降ジャッキ 27 レール 28 移動台車 29 車輪 30 台車駆動モータ 31 進退用サーボモータ 32 第1ウォーム軸 33 第1雌ネジボックス 34 水平移動用サーボモータ 35 第2ウォーム軸 36 第2雌ネジボックス 37 油圧ユニット 38 混銑車 39 溶銑出入口
Claims (8)
- 【請求項1】圧送ホースの先端部に吹き付けノズルを備
え、この吹き付けノズルから被施工面に向かって不定形
耐火物を吹き付ける不定形耐火物吹き付け装置におい
て、 上記吹き付けノズルは、上記圧送ホースに対して回転可
能に取り付けてあり、 上記吹き付けノズルと上記圧送ホースとの接続部には、
上記吹き付けノズルを回転させるノズル回転装置を設
け、 上記圧送ホースは、その長さ方向に沿って、略水平方向
に回転可能な複数の関節を設けた支持フレームにより支
持され、 上記各関節には、各関節をそれぞれ回転させることによ
り上記圧送ホースを屈曲させるホース屈曲装置を設けた
ことを特徴とする不定形耐火物吹き付け装置。 - 【請求項2】吹き付けノズルは、 圧送ホースの軸方向に対して、2自由度で回転可能に取
り付けられていることを特徴とする請求項1記載の不定
形耐火物吹き付け装置。 - 【請求項3】吹き付けノズルは、 圧送ホースの軸方向に対して、その先端が傾いて取り付
けられていることを特徴とする請求項1または請求項2
記載の不定形耐火物吹き付け装置。 - 【請求項4】吹き付けノズルには、 吹き付けノズル先端部と被施工面との距離を測定する測
距装置を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3
のいずれか1項記載の不定形耐火物吹き付け装置。 - 【請求項5】圧送ホースは、 移動台車上に支持されていることを特徴とする請求項1
から請求項4のいずれか1項記載の不定形耐火物吹き付
け装置。 - 【請求項6】移動台車には、 圧送ホースを、その長さ方向に進退させる進退装置を備
えたことを特徴とする請求項5記載の不定形耐火物吹き
付け装置。 - 【請求項7】移動台車には、 圧送ホースを、その長さ方向と直交する略水平方向に移
動させる移動装置を備えたことを特徴とする請求項5ま
たは請求項6記載の不定形耐火物吹き付け装置。 - 【請求項8】移動台車には、 圧送ホースを昇降させる昇降装置を備えたことを特徴と
する請求項5から請求項7のいずれか1項記載の不定形
耐火物吹き付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10078397A JPH10281656A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 不定形耐火物吹き付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10078397A JPH10281656A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 不定形耐火物吹き付け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10281656A true JPH10281656A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=14283070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10078397A Withdrawn JPH10281656A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 不定形耐火物吹き付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10281656A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007064512A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Nippon Steel Corp | 耐火物の吹付補修装置 |
| CN104164535A (zh) * | 2014-07-30 | 2014-11-26 | 武汉钢铁(集团)公司 | 透气聚渣用顶部插入式喷枪及其制备方法 |
| CN104833212A (zh) * | 2015-03-14 | 2015-08-12 | 浙江立鑫高温耐火材料有限公司 | 一种用于修补耐火材料的喷枪 |
-
1997
- 1997-04-04 JP JP10078397A patent/JPH10281656A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007064512A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Nippon Steel Corp | 耐火物の吹付補修装置 |
| CN104164535A (zh) * | 2014-07-30 | 2014-11-26 | 武汉钢铁(集团)公司 | 透气聚渣用顶部插入式喷枪及其制备方法 |
| CN104164535B (zh) * | 2014-07-30 | 2016-06-29 | 武汉钢铁(集团)公司 | 透气聚渣用顶部插入式喷枪及其制备方法 |
| CN104833212A (zh) * | 2015-03-14 | 2015-08-12 | 浙江立鑫高温耐火材料有限公司 | 一种用于修补耐火材料的喷枪 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040706 |