JPH1028429A - 田植機のセンサハーネス断線防止構造 - Google Patents
田植機のセンサハーネス断線防止構造Info
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- JPH1028429A JPH1028429A JP18724696A JP18724696A JPH1028429A JP H1028429 A JPH1028429 A JP H1028429A JP 18724696 A JP18724696 A JP 18724696A JP 18724696 A JP18724696 A JP 18724696A JP H1028429 A JPH1028429 A JP H1028429A
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- sensor
- fertilizer
- planting device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 苗植付装置から施肥装置を取り外す際に前も
って行っておく必要のあるセンサハーネスなどの分離作
業を忘れていた場合に生じる虞のあるセンサハーネスの
断線を確実に防止できるようにする。 【解決手段】 走行機体1の後部に連結した苗植付装置
4の整地フロート13に対して施肥装置22の作溝器2
6の全体もしくはその一部が簡易着脱自在となるよう構
成して、施肥装置22を苗植付装置4に着脱自在に装備
するとともに、整地フロート13に対して着脱される作
溝器26に、その内部における肥料詰まりを一対の電極
間における通電状態の変化により検出する詰まり検出セ
ンサ28を装備し、該詰まり検出センサ28と走行機体
1に搭載した制御装置16とに亘って配線されるセンサ
ハーネス29を苗植付装置4に支持させてある田植機の
センサハーネス断線防止構造において、詰まり検出セン
サ28を装備した作溝器26と苗植付装置4とに亘って
センサハーネス断線防止具31を架設した。
って行っておく必要のあるセンサハーネスなどの分離作
業を忘れていた場合に生じる虞のあるセンサハーネスの
断線を確実に防止できるようにする。 【解決手段】 走行機体1の後部に連結した苗植付装置
4の整地フロート13に対して施肥装置22の作溝器2
6の全体もしくはその一部が簡易着脱自在となるよう構
成して、施肥装置22を苗植付装置4に着脱自在に装備
するとともに、整地フロート13に対して着脱される作
溝器26に、その内部における肥料詰まりを一対の電極
間における通電状態の変化により検出する詰まり検出セ
ンサ28を装備し、該詰まり検出センサ28と走行機体
1に搭載した制御装置16とに亘って配線されるセンサ
ハーネス29を苗植付装置4に支持させてある田植機の
センサハーネス断線防止構造において、詰まり検出セン
サ28を装備した作溝器26と苗植付装置4とに亘って
センサハーネス断線防止具31を架設した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行機体の後部に
連結した苗植付装置の整地フロートに対して施肥装置の
作溝器の全体もしくはその一部が簡易着脱自在となるよ
う構成して、前記施肥装置を前記苗植付装置に着脱自在
に装備するとともに、前記整地フロートに対して着脱さ
れる作溝器に、その内部における肥料詰まりを一対の電
極間における通電状態の変化により検出する詰まり検出
センサを装備し、該詰まり検出センサと前記走行機体に
搭載した制御装置とに亘って配線されるセンサハーネス
を前記苗植付装置に支持させてある田植機のセンサハー
ネス断線防止構造に関する。
連結した苗植付装置の整地フロートに対して施肥装置の
作溝器の全体もしくはその一部が簡易着脱自在となるよ
う構成して、前記施肥装置を前記苗植付装置に着脱自在
に装備するとともに、前記整地フロートに対して着脱さ
れる作溝器に、その内部における肥料詰まりを一対の電
極間における通電状態の変化により検出する詰まり検出
センサを装備し、該詰まり検出センサと前記走行機体に
搭載した制御装置とに亘って配線されるセンサハーネス
を前記苗植付装置に支持させてある田植機のセンサハー
ネス断線防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような田植機のセンサハー
ネス断線防止構造としては、詰まり検出センサと制御装
置とに亘って配線されるセンサハーネスにおける詰まり
検出センサ側に、詰まり検出センサ側のセンサハーネス
と、苗植付装置に支持固定された制御装置側のセンサハ
ーネスとの断続を容易にするコネクタを装備することに
よって構成されたものや、詰まり検出センサに対するセ
ンサハーネスの着脱、あるいは、作溝器に対する詰まり
検出センサの着脱を容易にすることによって構成された
ものなどがあった。つまり、苗植付装置や施肥装置のメ
ンテナンスなどのために苗植付装置から施肥装置を取り
外す際には、前もってセンサハーネスをコネクタ部にお
いて詰まり検出センサ側と制御装置側とに分離してお
く、または、前もって詰まり検出センサからセンサハー
ネスを分離しておく、あるいは、前もって作溝器から詰
まり検出センサを分離しておくことなどによって、苗植
付装置から施肥装置を取り外す際に誤ってセンサハーネ
スが引きちぎられるようになることを防止しているので
ある。
ネス断線防止構造としては、詰まり検出センサと制御装
置とに亘って配線されるセンサハーネスにおける詰まり
検出センサ側に、詰まり検出センサ側のセンサハーネス
と、苗植付装置に支持固定された制御装置側のセンサハ
ーネスとの断続を容易にするコネクタを装備することに
よって構成されたものや、詰まり検出センサに対するセ
ンサハーネスの着脱、あるいは、作溝器に対する詰まり
検出センサの着脱を容易にすることによって構成された
ものなどがあった。つまり、苗植付装置や施肥装置のメ
ンテナンスなどのために苗植付装置から施肥装置を取り
外す際には、前もってセンサハーネスをコネクタ部にお
いて詰まり検出センサ側と制御装置側とに分離してお
く、または、前もって詰まり検出センサからセンサハー
ネスを分離しておく、あるいは、前もって作溝器から詰
まり検出センサを分離しておくことなどによって、苗植
付装置から施肥装置を取り外す際に誤ってセンサハーネ
スが引きちぎられるようになることを防止しているので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術のいずれにおいても、苗植付装置から施肥装置を
取り外す際に前もって行っておく必要のあるそれらの分
離作業を忘れていた場合には、苗植付装置から施肥装置
を取り外すのに伴ってセンサハーネスが引きちぎられる
ようになることから、センサハーネスの断線を確実に防
止する上において改善の余地があった。
来技術のいずれにおいても、苗植付装置から施肥装置を
取り外す際に前もって行っておく必要のあるそれらの分
離作業を忘れていた場合には、苗植付装置から施肥装置
を取り外すのに伴ってセンサハーネスが引きちぎられる
ようになることから、センサハーネスの断線を確実に防
止する上において改善の余地があった。
【0004】本発明の目的は、苗植付装置から施肥装置
を取り外す際に前もって行っておく必要のあるセンサハ
ーネスなどの分離作業を忘れていた場合に生じる虞のあ
るセンサハーネスの断線を確実に防止できるようにする
ことにある。
を取り外す際に前もって行っておく必要のあるセンサハ
ーネスなどの分離作業を忘れていた場合に生じる虞のあ
るセンサハーネスの断線を確実に防止できるようにする
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のうちの請求項1記載の発明では、走行機体
の後部に連結した苗植付装置の整地フロートに対して施
肥装置の作溝器の全体もしくはその一部が簡易着脱自在
となるよう構成して、前記施肥装置を前記苗植付装置に
着脱自在に装備するとともに、前記整地フロートに対し
て着脱される作溝器に、その内部における肥料詰まりを
一対の電極間における通電状態の変化により検出する詰
まり検出センサを装備し、該詰まり検出センサと前記走
行機体に搭載した制御装置とに亘って配線されるセンサ
ハーネスを前記苗植付装置に支持させてある田植機のセ
ンサハーネス断線防止構造において、前記詰まり検出セ
ンサを装備した作溝器と前記苗植付装置とに亘ってセン
サハーネス断線防止具を架設した。
め、本発明のうちの請求項1記載の発明では、走行機体
の後部に連結した苗植付装置の整地フロートに対して施
肥装置の作溝器の全体もしくはその一部が簡易着脱自在
となるよう構成して、前記施肥装置を前記苗植付装置に
着脱自在に装備するとともに、前記整地フロートに対し
て着脱される作溝器に、その内部における肥料詰まりを
一対の電極間における通電状態の変化により検出する詰
まり検出センサを装備し、該詰まり検出センサと前記走
行機体に搭載した制御装置とに亘って配線されるセンサ
ハーネスを前記苗植付装置に支持させてある田植機のセ
ンサハーネス断線防止構造において、前記詰まり検出セ
ンサを装備した作溝器と前記苗植付装置とに亘ってセン
サハーネス断線防止具を架設した。
【0006】上記請求項1記載の発明によると、例え
ば、苗植付装置から施肥装置を取り外す際に前もって行
っておく必要のある、センサハーネスに装備したコネク
タ部におけるセンサハーネスの分離、または、詰まり検
出センサからのセンサハーネスの分離、あるいは、作溝
器からの詰まり検出センサの分離、などの作業を忘れて
いたとしても、センサハーネス断線防止具が詰まり検出
センサを装備した作溝器と苗植付装置との離間を阻止す
るようになることから、苗植付装置から施肥装置を取り
外す際にセンサハーネスが引きちぎられるようになるこ
とを防止できるとともに、前もって行っておく必要のあ
る上記の分離作業を作業者に促すことができるようにな
る。しかも、センサハーネス断線防止具を、詰まり検出
センサを装備した作溝器と苗植付装置とに亘って架設
し、センサハーネスの近くに位置させるようにしている
ことから、苗植付装置から施肥装置を取り外す際に作業
者がセンサハーネス断線防止具の取り外しを前もって行
ったとしても、その作業によって、苗植付装置から施肥
装置を取り外す際に前もって行っておく必要のある分離
作業を作業者に促すことができるようになる。つまり、
苗植付装置から施肥装置を取り外す際に作業者がセンサ
ハーネス断線防止具の取り外しを前もって行う場合に
は、必然的に苗植付装置から施肥装置を取り外す際に前
もって行っておく必要のある分離作業も行われるように
なる。
ば、苗植付装置から施肥装置を取り外す際に前もって行
っておく必要のある、センサハーネスに装備したコネク
タ部におけるセンサハーネスの分離、または、詰まり検
出センサからのセンサハーネスの分離、あるいは、作溝
器からの詰まり検出センサの分離、などの作業を忘れて
いたとしても、センサハーネス断線防止具が詰まり検出
センサを装備した作溝器と苗植付装置との離間を阻止す
るようになることから、苗植付装置から施肥装置を取り
外す際にセンサハーネスが引きちぎられるようになるこ
とを防止できるとともに、前もって行っておく必要のあ
る上記の分離作業を作業者に促すことができるようにな
る。しかも、センサハーネス断線防止具を、詰まり検出
センサを装備した作溝器と苗植付装置とに亘って架設
し、センサハーネスの近くに位置させるようにしている
ことから、苗植付装置から施肥装置を取り外す際に作業
者がセンサハーネス断線防止具の取り外しを前もって行
ったとしても、その作業によって、苗植付装置から施肥
装置を取り外す際に前もって行っておく必要のある分離
作業を作業者に促すことができるようになる。つまり、
苗植付装置から施肥装置を取り外す際に作業者がセンサ
ハーネス断線防止具の取り外しを前もって行う場合に
は、必然的に苗植付装置から施肥装置を取り外す際に前
もって行っておく必要のある分離作業も行われるように
なる。
【0007】従って、苗植付装置から施肥装置を取り外
す際に前もって行っておく必要のあるセンサハーネスな
どの分離作業を忘れていた場合に生じる虞のあるセンサ
ハーネスの断線を確実に防止できるようになった。
す際に前もって行っておく必要のあるセンサハーネスな
どの分離作業を忘れていた場合に生じる虞のあるセンサ
ハーネスの断線を確実に防止できるようになった。
【0008】本発明のうちの請求項2記載の発明では、
上記請求項1記載の発明において、前記苗植付装置を、
左苗植付装置部と右苗植付装置部とに分離可能な二分割
構造に構成するとともに、それら左右の苗植付装置部の
各縦軸芯周りの揺動操作により、それら左右の苗植付装
置部がそれぞれ前向きで横一列状に並ぶ状態で連結され
る作業姿勢と、それら左右の苗植付装置部がそれぞれ横
向きで互いに向かい合わせになる格納姿勢とに姿勢変更
可能に構成し、前記整地フロートを、左右中央に位置す
るセンタフロートを有する状態に配備して、該センタフ
ロートを前記左右の苗植付装置部のいずれか一方に支持
させるとともに、前記センタフロートに、前記左苗植付
装置部に属する施肥装置の最右端に位置する作溝器と、
前記右苗植付装置部に属する施肥装置の最左端に位置す
る作溝器とを装着し、前記センサハーネスのうち、前記
左苗植付装置部に属する施肥装置の詰まり検出センサと
前記制御装置とに亘って配線される左センサハーネスを
前記左苗植付装置部に、また、前記右苗植付装置部に属
する施肥装置の詰まり検出センサと前記制御装置とに亘
って配線される右センサハーネスを前記右苗植付装置部
にそれぞれ支持し、前記センサハーネス断線防止具を、
前記詰まり検出センサを装備した作溝器と、その作溝器
の属する苗植付装置部とに亘って架設した。
上記請求項1記載の発明において、前記苗植付装置を、
左苗植付装置部と右苗植付装置部とに分離可能な二分割
構造に構成するとともに、それら左右の苗植付装置部の
各縦軸芯周りの揺動操作により、それら左右の苗植付装
置部がそれぞれ前向きで横一列状に並ぶ状態で連結され
る作業姿勢と、それら左右の苗植付装置部がそれぞれ横
向きで互いに向かい合わせになる格納姿勢とに姿勢変更
可能に構成し、前記整地フロートを、左右中央に位置す
るセンタフロートを有する状態に配備して、該センタフ
ロートを前記左右の苗植付装置部のいずれか一方に支持
させるとともに、前記センタフロートに、前記左苗植付
装置部に属する施肥装置の最右端に位置する作溝器と、
前記右苗植付装置部に属する施肥装置の最左端に位置す
る作溝器とを装着し、前記センサハーネスのうち、前記
左苗植付装置部に属する施肥装置の詰まり検出センサと
前記制御装置とに亘って配線される左センサハーネスを
前記左苗植付装置部に、また、前記右苗植付装置部に属
する施肥装置の詰まり検出センサと前記制御装置とに亘
って配線される右センサハーネスを前記右苗植付装置部
にそれぞれ支持し、前記センサハーネス断線防止具を、
前記詰まり検出センサを装備した作溝器と、その作溝器
の属する苗植付装置部とに亘って架設した。
【0009】上記請求項2記載の発明によると、センタ
フロートに装着された二つの作溝器のうち、センタフロ
ートを支持しない側の苗植付装置部に属する施肥装置の
作溝器(その全体もしくは一部)をセンタフロートから
取り外し、左右の苗植付装置部をそれぞれ横向きで互い
に向かい合わせになる格納姿勢に姿勢変更することによ
って、左右の苗植付装置部をそれぞれ前向きで横一列状
に並ぶ状態に連結した作業姿勢のときよりも、苗植付装
置の走行機体に対する機体横幅方向の張り出し量を小さ
くすることができるようになる。つまり、田植機を路上
走行させる場合やトラックなどの荷台に積載して運搬す
る場合においては、苗植付装置を格納姿勢に切り換えて
機体横幅方向の張り出し量を小さくして置くことによっ
て、路上走行やトラックなどによる運搬の際に走行機体
の機体横幅方向から大きく張り出した苗植付装置が他物
と接触するといった不都合が生じることを抑制できるよ
うになる。
フロートに装着された二つの作溝器のうち、センタフロ
ートを支持しない側の苗植付装置部に属する施肥装置の
作溝器(その全体もしくは一部)をセンタフロートから
取り外し、左右の苗植付装置部をそれぞれ横向きで互い
に向かい合わせになる格納姿勢に姿勢変更することによ
って、左右の苗植付装置部をそれぞれ前向きで横一列状
に並ぶ状態に連結した作業姿勢のときよりも、苗植付装
置の走行機体に対する機体横幅方向の張り出し量を小さ
くすることができるようになる。つまり、田植機を路上
走行させる場合やトラックなどの荷台に積載して運搬す
る場合においては、苗植付装置を格納姿勢に切り換えて
機体横幅方向の張り出し量を小さくして置くことによっ
て、路上走行やトラックなどによる運搬の際に走行機体
の機体横幅方向から大きく張り出した苗植付装置が他物
と接触するといった不都合が生じることを抑制できるよ
うになる。
【0010】その一方、苗植付装置を作業姿勢から格納
姿勢に姿勢変更する際に、センタフロートを支持しない
側の苗植付装置部に属する施肥装置の作溝器をセンタフ
ロートから取り外すことを忘れた場合には、その作溝器
がセンタフロートとともに、苗植付装置の作業姿勢から
格納姿勢への姿勢変更に伴って、その作溝器の属する苗
植付装置部の揺動方向と逆方向に揺動するようになるこ
とから、その作溝器に装備された詰まり検出センサと制
御装置とに亘って、その作溝器の属する苗植付装置部に
支持される状態に配線されたセンサハーネスが引きちぎ
られる不都合が生じる虞がある。
姿勢に姿勢変更する際に、センタフロートを支持しない
側の苗植付装置部に属する施肥装置の作溝器をセンタフ
ロートから取り外すことを忘れた場合には、その作溝器
がセンタフロートとともに、苗植付装置の作業姿勢から
格納姿勢への姿勢変更に伴って、その作溝器の属する苗
植付装置部の揺動方向と逆方向に揺動するようになるこ
とから、その作溝器に装備された詰まり検出センサと制
御装置とに亘って、その作溝器の属する苗植付装置部に
支持される状態に配線されたセンサハーネスが引きちぎ
られる不都合が生じる虞がある。
【0011】しかしながら、上記請求項2記載の発明に
おいては、詰まり検出センサを装備した作溝器と、その
作溝器の属する苗植付装置部とに亘ってセンサハーネス
断線防止具を架設していることによって、苗植付装置を
作業姿勢から格納姿勢に姿勢変更する際に、センタフロ
ートを支持しない側の苗植付装置部に属する施肥装置の
作溝器をセンタフロートから取り外すことを忘れていた
としても、センサハーネス断線防止具が、センタフロー
トからの取り外しが忘れられた作溝器がセンタフロート
とともにセンタフロートを支持しない側の苗植付装置部
の揺動方向と逆方向に揺動することを阻止するようにな
ることから、苗植付装置の作業姿勢から格納姿勢への姿
勢変更に伴ってセンサハーネスが引きちぎられるように
なることを防止できるとともに、苗植付装置を作業姿勢
から格納姿勢に姿勢変更する際に前もって行っておく必
要のあるセンタフロートからのセンタフロートを支持し
ない側の苗植付装置部に属する作溝器の取り外し作業を
作業者に促すことができるようになる。
おいては、詰まり検出センサを装備した作溝器と、その
作溝器の属する苗植付装置部とに亘ってセンサハーネス
断線防止具を架設していることによって、苗植付装置を
作業姿勢から格納姿勢に姿勢変更する際に、センタフロ
ートを支持しない側の苗植付装置部に属する施肥装置の
作溝器をセンタフロートから取り外すことを忘れていた
としても、センサハーネス断線防止具が、センタフロー
トからの取り外しが忘れられた作溝器がセンタフロート
とともにセンタフロートを支持しない側の苗植付装置部
の揺動方向と逆方向に揺動することを阻止するようにな
ることから、苗植付装置の作業姿勢から格納姿勢への姿
勢変更に伴ってセンサハーネスが引きちぎられるように
なることを防止できるとともに、苗植付装置を作業姿勢
から格納姿勢に姿勢変更する際に前もって行っておく必
要のあるセンタフロートからのセンタフロートを支持し
ない側の苗植付装置部に属する作溝器の取り外し作業を
作業者に促すことができるようになる。
【0012】従って、苗植付装置を作業姿勢から格納姿
勢に姿勢変更する際に前もって行っておく必要のあるセ
ンタフロートからのセンタフロートを支持しない側の苗
植付装置部に属する作溝器の取り外し作業を忘れていた
場合に生じる虞のあるセンサハーネスの断線をも確実に
防止できるようになった。
勢に姿勢変更する際に前もって行っておく必要のあるセ
ンタフロートからのセンタフロートを支持しない側の苗
植付装置部に属する作溝器の取り外し作業を忘れていた
場合に生じる虞のあるセンサハーネスの断線をも確実に
防止できるようになった。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0014】図1には乗用型田植機の全体側面が示され
ており、この乗用型田植機は、乗用型の走行機体1と、
走行機体1の後部に昇降リンク2を介して油圧式のリフ
トシリンダ3の作動により昇降自在となるよう連結され
た八条植え用の苗植付装置4によって構成されている。
図2〜5に示すように、苗植付装置4は、四条ずつの左
苗植付装置部4Aと右苗植付装置部4Bとに分離可能な
二分割構造に構成されるとともに、それら左右の苗植付
装置部4A,4Bの各縦軸芯P1,P2周りの揺動操作
により、それら左右の苗植付装置部4A,4Bがそれぞ
れ前向きで横一列状に並ぶ状態で連結される作業姿勢
(図2および図4参照)と、それら左右の苗植付装置部
4A,4Bがそれぞれ横向きで互いに向かい合わせにな
る格納姿勢(図3および図5参照)とに姿勢変更可能と
なるよう構成されている。そして、苗植付装置4を作業
姿勢から格納姿勢に姿勢変更することによって、苗植付
装置4の機体横幅方向への張り出し量を小さくすること
ができるようになっている。つまり、この田植機を路上
走行させる場合やトラックなどの荷台に積載して運搬す
る場合には、苗植付装置4を格納姿勢に切り換えて機体
横幅方向の張り出し量を小さくしておくことによって、
路上走行時やトラックなどによる運搬時に、走行機体1
の機体横幅方向から大きく張り出した苗植付装置4が他
物と接触するといった不都合が生じることを抑制できる
ようになっている。
ており、この乗用型田植機は、乗用型の走行機体1と、
走行機体1の後部に昇降リンク2を介して油圧式のリフ
トシリンダ3の作動により昇降自在となるよう連結され
た八条植え用の苗植付装置4によって構成されている。
図2〜5に示すように、苗植付装置4は、四条ずつの左
苗植付装置部4Aと右苗植付装置部4Bとに分離可能な
二分割構造に構成されるとともに、それら左右の苗植付
装置部4A,4Bの各縦軸芯P1,P2周りの揺動操作
により、それら左右の苗植付装置部4A,4Bがそれぞ
れ前向きで横一列状に並ぶ状態で連結される作業姿勢
(図2および図4参照)と、それら左右の苗植付装置部
4A,4Bがそれぞれ横向きで互いに向かい合わせにな
る格納姿勢(図3および図5参照)とに姿勢変更可能と
なるよう構成されている。そして、苗植付装置4を作業
姿勢から格納姿勢に姿勢変更することによって、苗植付
装置4の機体横幅方向への張り出し量を小さくすること
ができるようになっている。つまり、この田植機を路上
走行させる場合やトラックなどの荷台に積載して運搬す
る場合には、苗植付装置4を格納姿勢に切り換えて機体
横幅方向の張り出し量を小さくしておくことによって、
路上走行時やトラックなどによる運搬時に、走行機体1
の機体横幅方向から大きく張り出した苗植付装置4が他
物と接触するといった不都合が生じることを抑制できる
ようになっている。
【0015】苗植付装置4の構成について詳述すると、
図1〜5に示すように、苗植付装置4は、昇降リンク2
の後端に連結された固定フレーム5、この固定フレーム
5の左右両端部にそれぞれ縦軸芯P1周りに左右揺動自
在に連結された揺動フレーム6、各揺動フレーム6の揺
動端にそれぞれ支持ブラケット7を介して縦軸芯P2周
りに左右揺動自在に連結されたフィードケース8、各フ
ィードケース8から左右に向けて延設された角パイプ状
の支持フレーム9、各支持フレーム9の左右両端から後
方に向けて延設されたフレーム兼用の植付伝動ケース1
0、各植付伝動ケース10の後部左右両側に軸支された
ロータリ式の植付機構11、作業姿勢においては各植付
機構11に対して一定のストロークで一体往復横移動可
能となるよう連結される左右四条ずつの苗載せ台12、
作業姿勢においては各植付機構11による苗植え付け箇
所に対して前もって整地作用を施す三つの整地フロート
13などによって構成されている。
図1〜5に示すように、苗植付装置4は、昇降リンク2
の後端に連結された固定フレーム5、この固定フレーム
5の左右両端部にそれぞれ縦軸芯P1周りに左右揺動自
在に連結された揺動フレーム6、各揺動フレーム6の揺
動端にそれぞれ支持ブラケット7を介して縦軸芯P2周
りに左右揺動自在に連結されたフィードケース8、各フ
ィードケース8から左右に向けて延設された角パイプ状
の支持フレーム9、各支持フレーム9の左右両端から後
方に向けて延設されたフレーム兼用の植付伝動ケース1
0、各植付伝動ケース10の後部左右両側に軸支された
ロータリ式の植付機構11、作業姿勢においては各植付
機構11に対して一定のストロークで一体往復横移動可
能となるよう連結される左右四条ずつの苗載せ台12、
作業姿勢においては各植付機構11による苗植え付け箇
所に対して前もって整地作用を施す三つの整地フロート
13などによって構成されている。
【0016】苗植付装置4における各植付伝動ケース1
0の前下部には、左右の植付伝動ケース10に渡って横
架されたパイプ材からなるフロート支点軸14が、その
軸芯である横軸芯P3周りに回動自在に支持されてい
る。フロート支点軸14は、左苗植付装置部4Aに属す
る左フロート支点軸部14Aと右苗植付装置部4Bに属
する右フロート支点軸部14Bとに分離可能な二分割構
造に構成されている。左右のフロート支点軸部14A,
14Bは、苗植付装置4の作業姿勢においてはそれぞれ
の分割端に備えられた連結部材14a,14bによって
一体回動可能に連結されるようになっている。左右のフ
ロート支点軸部14A,14Bからは、フロート支点軸
14の横軸芯P3周りの回動に伴って、その軸芯P3周
りに上下揺動する複数の揺動アーム15が後方に向けて
延設されている。各揺動アーム15の遊端には、各整地
フロート13の後部に装着された連結金具13aを介し
て、整地フロート13が横軸芯P4周りに上下揺動自在
に支持されている。三つの整地フロート13のうち、苗
植付装置4の作業姿勢において左右中央に位置するセン
タフロート13Aは、右苗植付装置部4Bに属するよう
右フロート支点軸部14Bの左端側から延設された揺動
アーム15に軸支されている。
0の前下部には、左右の植付伝動ケース10に渡って横
架されたパイプ材からなるフロート支点軸14が、その
軸芯である横軸芯P3周りに回動自在に支持されてい
る。フロート支点軸14は、左苗植付装置部4Aに属す
る左フロート支点軸部14Aと右苗植付装置部4Bに属
する右フロート支点軸部14Bとに分離可能な二分割構
造に構成されている。左右のフロート支点軸部14A,
14Bは、苗植付装置4の作業姿勢においてはそれぞれ
の分割端に備えられた連結部材14a,14bによって
一体回動可能に連結されるようになっている。左右のフ
ロート支点軸部14A,14Bからは、フロート支点軸
14の横軸芯P3周りの回動に伴って、その軸芯P3周
りに上下揺動する複数の揺動アーム15が後方に向けて
延設されている。各揺動アーム15の遊端には、各整地
フロート13の後部に装着された連結金具13aを介し
て、整地フロート13が横軸芯P4周りに上下揺動自在
に支持されている。三つの整地フロート13のうち、苗
植付装置4の作業姿勢において左右中央に位置するセン
タフロート13Aは、右苗植付装置部4Bに属するよう
右フロート支点軸部14Bの左端側から延設された揺動
アーム15に軸支されている。
【0017】図1および図6に示すように、走行機体1
には、マイクロコンピュータを備えた制御装置16が搭
載されるとともに、植付けクラッチレバー17が運転座
席36の右側方において前後揺動自在に装備されてい
る。植付けクラッチレバー17の揺動支点部には、植付
けクラッチレバー17の操作位置を検出するポテンショ
メータからなるレバーセンサ17Sが備えられている。
制御装置16は、レバーセンサ17Sにより検出される
植付けクラッチレバー17の「上昇」「中立」「下降」
「切(植付け)」「入(植付け)」の各操作位置に応じ
て、リフトシリンダ3に対する作動油の流動状態を切り
換える電磁制御弁18の作動を制御して、苗植付装置4
の上昇操作状態、昇降停止状態、または、下降操作状態
を現出するとともに、走行機体1側から苗植付装置4へ
の伝動を断続する植付けクラッチ19の入り状態、また
は、切り状態を現出するようになっている。
には、マイクロコンピュータを備えた制御装置16が搭
載されるとともに、植付けクラッチレバー17が運転座
席36の右側方において前後揺動自在に装備されてい
る。植付けクラッチレバー17の揺動支点部には、植付
けクラッチレバー17の操作位置を検出するポテンショ
メータからなるレバーセンサ17Sが備えられている。
制御装置16は、レバーセンサ17Sにより検出される
植付けクラッチレバー17の「上昇」「中立」「下降」
「切(植付け)」「入(植付け)」の各操作位置に応じ
て、リフトシリンダ3に対する作動油の流動状態を切り
換える電磁制御弁18の作動を制御して、苗植付装置4
の上昇操作状態、昇降停止状態、または、下降操作状態
を現出するとともに、走行機体1側から苗植付装置4へ
の伝動を断続する植付けクラッチ19の入り状態、また
は、切り状態を現出するようになっている。
【0018】図4〜7および図9に示すように、苗植付
装置4には、苗植付装置4を作業姿勢に姿勢変更した植
え付け作業走行時におけるセンタフロート13Aの圃場
泥面の起伏の変化に伴う横軸芯P4周りの上下揺動変位
量を検出するフロートセンサ13Sが装備されている。
フロートセンサ13Sは、センタフロート13Aの上下
揺動変位量を電圧レベルに変換して制御装置16へ出力
するポテンショメータなどによって構成されている。一
方、走行機体1には、圃場泥土の硬さに応じてフロート
センサ13Sの制御目標値となる基準電圧レベルを設定
変更するためのポテンショメータ型の設定器20が備え
られている。この設定器20による基準電圧レベルの設
定変更によって、苗植付装置4におけるセンタフロート
13Aの基本姿勢を変更でき、苗植付装置4の支持フレ
ーム9とセンタフロート13Aの前部とに亘ってセンタ
フロート13Aを圃場泥面に向けて付勢する状態に装備
されたバネ式付勢機構21の作用によるセンタフロート
13Aの接地圧を圃場泥土の硬さに応じて調節できるよ
うになっている。制御装置16は、植え付け作業走行時
には、設定器20により設定された基準電圧レベルと、
フロートセンサ13Sにより検出された電圧レベルに基
づいて、設定器20により設定された基準電圧レベルと
フロートセンサ13Sにより検出される電圧レベルとが
合致する状態が得られるように、電磁制御弁18の作動
を制御して苗植付装置4を昇降させるよう構成されてい
る。
装置4には、苗植付装置4を作業姿勢に姿勢変更した植
え付け作業走行時におけるセンタフロート13Aの圃場
泥面の起伏の変化に伴う横軸芯P4周りの上下揺動変位
量を検出するフロートセンサ13Sが装備されている。
フロートセンサ13Sは、センタフロート13Aの上下
揺動変位量を電圧レベルに変換して制御装置16へ出力
するポテンショメータなどによって構成されている。一
方、走行機体1には、圃場泥土の硬さに応じてフロート
センサ13Sの制御目標値となる基準電圧レベルを設定
変更するためのポテンショメータ型の設定器20が備え
られている。この設定器20による基準電圧レベルの設
定変更によって、苗植付装置4におけるセンタフロート
13Aの基本姿勢を変更でき、苗植付装置4の支持フレ
ーム9とセンタフロート13Aの前部とに亘ってセンタ
フロート13Aを圃場泥面に向けて付勢する状態に装備
されたバネ式付勢機構21の作用によるセンタフロート
13Aの接地圧を圃場泥土の硬さに応じて調節できるよ
うになっている。制御装置16は、植え付け作業走行時
には、設定器20により設定された基準電圧レベルと、
フロートセンサ13Sにより検出された電圧レベルに基
づいて、設定器20により設定された基準電圧レベルと
フロートセンサ13Sにより検出される電圧レベルとが
合致する状態が得られるように、電磁制御弁18の作動
を制御して苗植付装置4を昇降させるよう構成されてい
る。
【0019】以上の構成から、圃場の泥土が柔らかい場
合には、その泥土硬さに応じたフロートセンサ13Sの
制御目標値(基準電圧レベル)が得られるように設定器
20を設定(図6に示すにおけるレベル「1」側に設
定)すると、基準電圧レベルが変更されて苗植付装置4
におけるセンタフロート13Aの基本姿勢が前下がり方
向に変更され、バネ式付勢機構21の作用によるセンタ
フロート13Aの接地圧が低下するようになる。これに
よって、センタフロート13Aを柔らかい圃場泥土の起
伏の変化によっても敏感に上下揺動させることができ、
フロートセンサ13Sにて柔らかい圃場泥土の起伏の変
化をも検出させることができるようになるので、そのフ
ロートセンサ13Sからの検出に基づく制御装置16の
制御作動によって、苗植付装置4を柔らかい圃場泥土の
起伏の変化にも応じた感度の高い状態で昇降させること
ができるようになる。一方、圃場の泥土が硬い場合に
は、その泥土硬さに応じたフロートセンサ13Sの制御
目標値(基準電圧レベル)が得られるように設定器20
を設定(図6におけるレベル「7」側に設定)すると、
基準電圧レベルが変更されて苗植付装置4におけるセン
タフロート13Aの基本姿勢が前上がり方向に変更さ
れ、バネ式付勢機構21の作用によるセンタフロート1
3Aの接地圧が高められるようになる。これによって、
センタフロート13Aを柔らかい圃場泥土の起伏の変化
では上下揺動しない状態にすることができ、フロートセ
ンサ13Sにて硬い圃場泥土の起伏の変化のみを検出さ
せることができるようになるので、そのフロートセンサ
13Sからの検出に基づく制御装置16の制御作動によ
って、苗植付装置4を硬い圃場泥土の起伏の変化にのみ
応じた感度の低い状態で昇降させることができるように
なる。つまり、設定器20により苗植付装置4における
センタフロート13Aの基本姿勢を変更することによっ
て、圃場泥土の硬さに応じたフロートセンサ13Sの感
知感度の調節を行えるようになっており、これによっ
て、圃場泥土の硬さに適応した苗植付装置4の昇降制御
を行うことができ、圃場泥土の硬さに適した苗の植え付
けを行えるようになっている。
合には、その泥土硬さに応じたフロートセンサ13Sの
制御目標値(基準電圧レベル)が得られるように設定器
20を設定(図6に示すにおけるレベル「1」側に設
定)すると、基準電圧レベルが変更されて苗植付装置4
におけるセンタフロート13Aの基本姿勢が前下がり方
向に変更され、バネ式付勢機構21の作用によるセンタ
フロート13Aの接地圧が低下するようになる。これに
よって、センタフロート13Aを柔らかい圃場泥土の起
伏の変化によっても敏感に上下揺動させることができ、
フロートセンサ13Sにて柔らかい圃場泥土の起伏の変
化をも検出させることができるようになるので、そのフ
ロートセンサ13Sからの検出に基づく制御装置16の
制御作動によって、苗植付装置4を柔らかい圃場泥土の
起伏の変化にも応じた感度の高い状態で昇降させること
ができるようになる。一方、圃場の泥土が硬い場合に
は、その泥土硬さに応じたフロートセンサ13Sの制御
目標値(基準電圧レベル)が得られるように設定器20
を設定(図6におけるレベル「7」側に設定)すると、
基準電圧レベルが変更されて苗植付装置4におけるセン
タフロート13Aの基本姿勢が前上がり方向に変更さ
れ、バネ式付勢機構21の作用によるセンタフロート1
3Aの接地圧が高められるようになる。これによって、
センタフロート13Aを柔らかい圃場泥土の起伏の変化
では上下揺動しない状態にすることができ、フロートセ
ンサ13Sにて硬い圃場泥土の起伏の変化のみを検出さ
せることができるようになるので、そのフロートセンサ
13Sからの検出に基づく制御装置16の制御作動によ
って、苗植付装置4を硬い圃場泥土の起伏の変化にのみ
応じた感度の低い状態で昇降させることができるように
なる。つまり、設定器20により苗植付装置4における
センタフロート13Aの基本姿勢を変更することによっ
て、圃場泥土の硬さに応じたフロートセンサ13Sの感
知感度の調節を行えるようになっており、これによっ
て、圃場泥土の硬さに適応した苗植付装置4の昇降制御
を行うことができ、圃場泥土の硬さに適した苗の植え付
けを行えるようになっている。
【0020】尚、図10に示すように、制御装置16
は、設定器20によりフロートセンサ13Sの感知感度
が敏感側(図6および図10におけるレベル「1」側)
に設定されるほど、センタフロート13Aを圃場泥面に
向けて付勢するバネ式付勢機構21のバネ荷重の変化量
(バネ式付勢機構21の作用によるセンタフロート13
Aの接地圧の変化量)が小さくなる状態に苗植付装置4
の昇降を制御するよう構成されている。これによって、
設定器20を敏感側(図6におけるレベル「1」側)に
操作するほどフロートセンサ13Sの感知感度を微妙に
調節できるようになっている。
は、設定器20によりフロートセンサ13Sの感知感度
が敏感側(図6および図10におけるレベル「1」側)
に設定されるほど、センタフロート13Aを圃場泥面に
向けて付勢するバネ式付勢機構21のバネ荷重の変化量
(バネ式付勢機構21の作用によるセンタフロート13
Aの接地圧の変化量)が小さくなる状態に苗植付装置4
の昇降を制御するよう構成されている。これによって、
設定器20を敏感側(図6におけるレベル「1」側)に
操作するほどフロートセンサ13Sの感知感度を微妙に
調節できるようになっている。
【0021】図1〜3に示すように、左右の苗植付装置
部4A,4Bには、それぞれ四条用の施肥装置22が着
脱自在に装備されている。各施肥装置22は、粉粒状の
肥料を貯留するホッパー23、ホッパー23内の肥料を
所定量ずつ繰り出す繰り出し機構24、繰り出された肥
料を流下案内する肥料供給ホース25、および、圃場泥
面に作溝するとともに流下案内された肥料をその溝に埋
没させる作溝器26などによって構成されている。図1
および図7〜9に示すように、各作溝器26は、各植付
機構11により植え付けられた植立苗の側方近くに肥料
を供給するように、各整地フロート13における各植付
機構11の近側箇所に溝切り板27を介して固定されて
いる。各作溝器26には、その内部での泥水を含有した
肥料の付着による肥料詰まりを検出する詰まり検出セン
サ28が装備されている。この詰まり検出センサ28
は、作溝器26の上部内面に所定間隔を隔てる状態に配
備された一対の電極片28Aによって構成されるととも
に、各電極片28Aと走行機体1に搭載された制御装置
16とに亘って配線されるセンサハーネス29を介して
制御装置16に接続されており、一対の電極片28Aに
亘る状態に肥料が付着した場合には、その付着した肥料
を介しての通電に伴う通電状態の変化によって作溝器2
6における肥料詰まりを検出するとともに、その検出情
報を制御装置16へ出力するようになっている。センサ
ハーネス29は、苗植付装置4に装備された植付機構1
1や苗載せ台12などの各種機器の作動(移動)の邪魔
にならないように、センサハーネス29のうち、左苗植
付装置部4Aに属する施肥装置22の詰まり検出センサ
28と制御装置16とに亘って配線される左センサハー
ネス29Aが左苗植付装置部4Aの左フロート支点軸部
14Aに、また、右苗植付装置部4Bに属する施肥装置
22の詰まり検出センサ28と制御装置16とに亘って
配線される右センサハーネス29Bが右苗植付装置部4
Bの右フロート支点軸部14Bに、それぞれコードバン
ド30などによって固定支持されている。
部4A,4Bには、それぞれ四条用の施肥装置22が着
脱自在に装備されている。各施肥装置22は、粉粒状の
肥料を貯留するホッパー23、ホッパー23内の肥料を
所定量ずつ繰り出す繰り出し機構24、繰り出された肥
料を流下案内する肥料供給ホース25、および、圃場泥
面に作溝するとともに流下案内された肥料をその溝に埋
没させる作溝器26などによって構成されている。図1
および図7〜9に示すように、各作溝器26は、各植付
機構11により植え付けられた植立苗の側方近くに肥料
を供給するように、各整地フロート13における各植付
機構11の近側箇所に溝切り板27を介して固定されて
いる。各作溝器26には、その内部での泥水を含有した
肥料の付着による肥料詰まりを検出する詰まり検出セン
サ28が装備されている。この詰まり検出センサ28
は、作溝器26の上部内面に所定間隔を隔てる状態に配
備された一対の電極片28Aによって構成されるととも
に、各電極片28Aと走行機体1に搭載された制御装置
16とに亘って配線されるセンサハーネス29を介して
制御装置16に接続されており、一対の電極片28Aに
亘る状態に肥料が付着した場合には、その付着した肥料
を介しての通電に伴う通電状態の変化によって作溝器2
6における肥料詰まりを検出するとともに、その検出情
報を制御装置16へ出力するようになっている。センサ
ハーネス29は、苗植付装置4に装備された植付機構1
1や苗載せ台12などの各種機器の作動(移動)の邪魔
にならないように、センサハーネス29のうち、左苗植
付装置部4Aに属する施肥装置22の詰まり検出センサ
28と制御装置16とに亘って配線される左センサハー
ネス29Aが左苗植付装置部4Aの左フロート支点軸部
14Aに、また、右苗植付装置部4Bに属する施肥装置
22の詰まり検出センサ28と制御装置16とに亘って
配線される右センサハーネス29Bが右苗植付装置部4
Bの右フロート支点軸部14Bに、それぞれコードバン
ド30などによって固定支持されている。
【0022】図7〜9および図11に示すように、右苗
植付装置部4Bに支持されたセンタフロート13Aに
は、左苗植付装置部4Aに属する施肥装置22の最右端
に位置する作溝器26と、右苗植付装置部4Bに属する
施肥装置22の最左端に位置する作溝器26とが装着さ
れている。従って、苗植付装置4を作業姿勢から格納姿
勢に姿勢変更する際には、前もって、センタフロート1
3Aに装着されている左苗植付装置部4Aに属する施肥
装置22の作溝器26をセンタフロート13Aから取り
外しておく必要がある。そこで、センタフロート13A
に装着される左苗植付装置部4Aに属する施肥装置22
の作溝器26は、肥料供給ホース25に接続される上半
部26Aと、センタフロート13Aに固定される下半部
26Bとに分離可能に構成されており、苗植付装置4を
作業姿勢から格納姿勢に姿勢変更する際には、センタフ
ロート13Aに固定された作溝器26の下半部26Bか
らその上半部26Aを取り外すことによって、右苗植付
装置部4Bに支持されたセンタフロート13Aから左苗
植付装置部4Aに属する施肥装置22の作溝器26の上
半部26Aを取り外した状態を現出できるようになって
いる。その分離構造は、作溝器26の上半部26Aにお
ける前後両壁からそれぞれ下方に向けて延設された弾性
変位可能なバネ板材からなる係合体26aと、この係合
体26aに係合されるよう作溝器26の下半部26Bに
おける前後両壁にそれぞれ装着された被係合部材26b
とから構成されており、作溝器26の下半部26Bに対
して上半部26Aを簡易に着脱できるようになってい
る。つまり、右苗植付装置部4Bに支持されたセンタフ
ロート13Aに対して、左苗植付装置部4Aに属する作
溝器26の上半部26Aを簡易に着脱できるようになっ
ている。
植付装置部4Bに支持されたセンタフロート13Aに
は、左苗植付装置部4Aに属する施肥装置22の最右端
に位置する作溝器26と、右苗植付装置部4Bに属する
施肥装置22の最左端に位置する作溝器26とが装着さ
れている。従って、苗植付装置4を作業姿勢から格納姿
勢に姿勢変更する際には、前もって、センタフロート1
3Aに装着されている左苗植付装置部4Aに属する施肥
装置22の作溝器26をセンタフロート13Aから取り
外しておく必要がある。そこで、センタフロート13A
に装着される左苗植付装置部4Aに属する施肥装置22
の作溝器26は、肥料供給ホース25に接続される上半
部26Aと、センタフロート13Aに固定される下半部
26Bとに分離可能に構成されており、苗植付装置4を
作業姿勢から格納姿勢に姿勢変更する際には、センタフ
ロート13Aに固定された作溝器26の下半部26Bか
らその上半部26Aを取り外すことによって、右苗植付
装置部4Bに支持されたセンタフロート13Aから左苗
植付装置部4Aに属する施肥装置22の作溝器26の上
半部26Aを取り外した状態を現出できるようになって
いる。その分離構造は、作溝器26の上半部26Aにお
ける前後両壁からそれぞれ下方に向けて延設された弾性
変位可能なバネ板材からなる係合体26aと、この係合
体26aに係合されるよう作溝器26の下半部26Bに
おける前後両壁にそれぞれ装着された被係合部材26b
とから構成されており、作溝器26の下半部26Bに対
して上半部26Aを簡易に着脱できるようになってい
る。つまり、右苗植付装置部4Bに支持されたセンタフ
ロート13Aに対して、左苗植付装置部4Aに属する作
溝器26の上半部26Aを簡易に着脱できるようになっ
ている。
【0023】上記の構成においては、苗植付装置4を作
業姿勢から格納姿勢に姿勢変更する際に、センタフロー
ト13Aに対して着脱自在に装着された左苗植付装置部
4Aに属する施肥装置22の最右端に位置する作溝器2
6の上半部26Aを、センタフロートに固定された下半
部26Bから取り外すことを忘れた場合には、その作溝
器26がセンタフロート13Aとともに、苗植付装置4
の作業姿勢から格納姿勢への姿勢変更に伴って、その作
溝器26の属する左苗植付装置部4Aの揺動方向と逆方
向に移動するようになることから、その作溝器26に装
備された詰まり検出センサ28と制御装置16とに亘っ
て、その作溝器26の属する左苗植付装置部4Aに固定
支持される状態に配線された左センサハーネス29Aが
引きちぎられるようになる不都合が生じる虞がある。そ
こで、センタフロート13Aに対して着脱自在に装着さ
れる左苗植付装置部4Aに属する作溝器26の上半部2
6Aと、左苗植付装置部4Aに属する左フロート支点軸
部14Aの分割端に備えられた連結部材14aとに亘っ
てワイヤ31が架設されている。ワイヤ31は、分離可
能な作溝器26の上半部26Aに装備された詰まり検出
センサ28から、この詰まり検出センサ28から一つ目
のコードバンド30に亘るセンサハーネス29の長さよ
りも短い長さに設定され、その両端には、作溝器26の
上半部26Aおよび左フロート支点軸部14Aの連結部
材14aに対して着脱自在にピン連結される連結具31
Aが装着されている。
業姿勢から格納姿勢に姿勢変更する際に、センタフロー
ト13Aに対して着脱自在に装着された左苗植付装置部
4Aに属する施肥装置22の最右端に位置する作溝器2
6の上半部26Aを、センタフロートに固定された下半
部26Bから取り外すことを忘れた場合には、その作溝
器26がセンタフロート13Aとともに、苗植付装置4
の作業姿勢から格納姿勢への姿勢変更に伴って、その作
溝器26の属する左苗植付装置部4Aの揺動方向と逆方
向に移動するようになることから、その作溝器26に装
備された詰まり検出センサ28と制御装置16とに亘っ
て、その作溝器26の属する左苗植付装置部4Aに固定
支持される状態に配線された左センサハーネス29Aが
引きちぎられるようになる不都合が生じる虞がある。そ
こで、センタフロート13Aに対して着脱自在に装着さ
れる左苗植付装置部4Aに属する作溝器26の上半部2
6Aと、左苗植付装置部4Aに属する左フロート支点軸
部14Aの分割端に備えられた連結部材14aとに亘っ
てワイヤ31が架設されている。ワイヤ31は、分離可
能な作溝器26の上半部26Aに装備された詰まり検出
センサ28から、この詰まり検出センサ28から一つ目
のコードバンド30に亘るセンサハーネス29の長さよ
りも短い長さに設定され、その両端には、作溝器26の
上半部26Aおよび左フロート支点軸部14Aの連結部
材14aに対して着脱自在にピン連結される連結具31
Aが装着されている。
【0024】この構成から、苗植付装置4を作業姿勢か
ら格納姿勢に姿勢変更する際に、センタフロート13A
に対して着脱自在に装着された左苗植付装置部4Aに属
する施肥装置22の最右端に位置する作溝器26の上半
部26Aを、センタフロートに固定された下半部26B
から取り外すことを忘れていたとしても、ワイヤ31に
よって、センタフロート13Aからの取り外しが忘れら
れた作溝器26がセンタフロート13Aとともに、その
作溝器26の属する左苗植付装置部4Aの揺動方向と逆
方向に揺動することを阻止できるようになる。これによ
って、苗植付装置4の作業姿勢から格納姿勢への姿勢変
更に伴って左センサハーネス29Aが引きちぎられるよ
うになることを防止できるとともに、その段階で、苗植
付装置4を作業姿勢から格納姿勢に姿勢変更する際に前
もって行っておく必要のあるセンタフロート13Aに固
定された作溝器26の下半部26Bからの上半部26A
の取り外し作業を作業者に促すことができるようになっ
ている。つまり、ワイヤ31は、苗植付装置4を作業姿
勢から格納姿勢に姿勢変更する際に前もって行っておく
必要のあるセンタフロート13Aに装着された左苗植付
装置部4Aに属する施肥装置22の作溝器26の分離作
業を忘れていた場合に生じる虞のある左センサハーネス
29Aの断線を確実に防止するセンサハーネス断線防止
具として機能するようになっている。
ら格納姿勢に姿勢変更する際に、センタフロート13A
に対して着脱自在に装着された左苗植付装置部4Aに属
する施肥装置22の最右端に位置する作溝器26の上半
部26Aを、センタフロートに固定された下半部26B
から取り外すことを忘れていたとしても、ワイヤ31に
よって、センタフロート13Aからの取り外しが忘れら
れた作溝器26がセンタフロート13Aとともに、その
作溝器26の属する左苗植付装置部4Aの揺動方向と逆
方向に揺動することを阻止できるようになる。これによ
って、苗植付装置4の作業姿勢から格納姿勢への姿勢変
更に伴って左センサハーネス29Aが引きちぎられるよ
うになることを防止できるとともに、その段階で、苗植
付装置4を作業姿勢から格納姿勢に姿勢変更する際に前
もって行っておく必要のあるセンタフロート13Aに固
定された作溝器26の下半部26Bからの上半部26A
の取り外し作業を作業者に促すことができるようになっ
ている。つまり、ワイヤ31は、苗植付装置4を作業姿
勢から格納姿勢に姿勢変更する際に前もって行っておく
必要のあるセンタフロート13Aに装着された左苗植付
装置部4Aに属する施肥装置22の作溝器26の分離作
業を忘れていた場合に生じる虞のある左センサハーネス
29Aの断線を確実に防止するセンサハーネス断線防止
具として機能するようになっている。
【0025】図1〜3に示すように、走行機体1の後輪
フェンダー32には開閉蓋33を備える状態に覗き窓3
2Aが形成されており、例えば、圃場に対する出入りや
トラックなどの運搬車に対しての積み卸しなどのように
田植機を幅の狭い歩み板(図示せず)などの上を走行さ
せる場合には、開閉蓋33を開操作して覗き窓32Aを
開放しておくことによって、運転者は後輪34と歩み板
などとの位置関係を覗き窓32Aからの直接的な目視に
よって容易に把握することができ、後輪34が歩み板な
どから脱輪することを抑制できるようになっている。ま
た、圃場を走行させる場合には、開閉蓋33を閉操作し
て覗き窓32Aを閉塞しておくことによって、走行に伴
って後輪34により撥ね上げられた泥土が覗き窓32A
を通って運転者に降りかかるようになることを防止でき
るようになっている。尚、後輪フェンダー32に覗き窓
32Aを形成する代わりに、図1において二点鎖線で示
すように、後輪34と歩み板などとの位置関係を間接的
に目視可能なミラー35を走行機体1の後部に配備する
ようにしてもよい。
フェンダー32には開閉蓋33を備える状態に覗き窓3
2Aが形成されており、例えば、圃場に対する出入りや
トラックなどの運搬車に対しての積み卸しなどのように
田植機を幅の狭い歩み板(図示せず)などの上を走行さ
せる場合には、開閉蓋33を開操作して覗き窓32Aを
開放しておくことによって、運転者は後輪34と歩み板
などとの位置関係を覗き窓32Aからの直接的な目視に
よって容易に把握することができ、後輪34が歩み板な
どから脱輪することを抑制できるようになっている。ま
た、圃場を走行させる場合には、開閉蓋33を閉操作し
て覗き窓32Aを閉塞しておくことによって、走行に伴
って後輪34により撥ね上げられた泥土が覗き窓32A
を通って運転者に降りかかるようになることを防止でき
るようになっている。尚、後輪フェンダー32に覗き窓
32Aを形成する代わりに、図1において二点鎖線で示
すように、後輪34と歩み板などとの位置関係を間接的
に目視可能なミラー35を走行機体1の後部に配備する
ようにしてもよい。
【0026】〔別実施例〕以下、本発明の別実施形態を
列記する。 上記の実施形態においては、作溝器26の上半部2
6Aがセンタフロート13Aに固定された作溝器26の
下半部26Bに対して簡易着脱自在となるよう構成した
が、作溝器26の全体がセンタフロート13Aに対して
簡易着脱自在となるよう構成してもよい。 センタフロート13Aを、苗植付装置4の左苗植付
装置部4Aに支持させるようにしてもよい。この場合、
センタフロート13Aに対して、右苗植付装置部4Bに
属する施肥装置14の最左端に位置する作溝器26を着
脱自在に装備するようにすればよい。 施肥装置22に装備された全ての作溝器26を、整
地フロート13に対して簡易着脱自在となるよう構成す
るとともに、各作溝器26(分離可能に構成された作溝
器26においては詰まり検出センサ28を装備する側の
部分)と、その作溝器26の属する左右の苗植付装置部
4A,4Bとに亘って、センサハーネス断線防止具31
を架設するようにしてもよい。このように構成すると、
例えば、メンテナンスなどのために苗植付装置4から施
肥装置22を取り外す際に前もって行っておく必要のあ
る、センサハーネス29に装備したコネクタ部における
センサハーネス29の分離、または、詰まり検出センサ
28からのセンサハーネス29の分離、あるいは、作溝
器26からの詰まり検出センサ28の分離、などの作業
を忘れていた場合に、苗植付装置4からの施肥装置22
の取り外しに伴って、詰まり検出センサ28が装着され
た作溝器26と、詰まり検出センサ28からのセンサハ
ーネス29を固定支持している苗植付装置4とが離間し
て、センサハーネス29が引きちぎられるようになるこ
とを、センサハーネス断線防止具31によって阻止でき
るようになる。 苗植付装置4としては、左苗植付装置部4Aと右苗
植付装置部4Bとに分離不能に構成されたものであって
もよい。 田植機としては、例えば、四条植え用、五条植え
用、六条植え用、十条植え用、あるいは、十二条植え用
に構成されたものであってもよい。
列記する。 上記の実施形態においては、作溝器26の上半部2
6Aがセンタフロート13Aに固定された作溝器26の
下半部26Bに対して簡易着脱自在となるよう構成した
が、作溝器26の全体がセンタフロート13Aに対して
簡易着脱自在となるよう構成してもよい。 センタフロート13Aを、苗植付装置4の左苗植付
装置部4Aに支持させるようにしてもよい。この場合、
センタフロート13Aに対して、右苗植付装置部4Bに
属する施肥装置14の最左端に位置する作溝器26を着
脱自在に装備するようにすればよい。 施肥装置22に装備された全ての作溝器26を、整
地フロート13に対して簡易着脱自在となるよう構成す
るとともに、各作溝器26(分離可能に構成された作溝
器26においては詰まり検出センサ28を装備する側の
部分)と、その作溝器26の属する左右の苗植付装置部
4A,4Bとに亘って、センサハーネス断線防止具31
を架設するようにしてもよい。このように構成すると、
例えば、メンテナンスなどのために苗植付装置4から施
肥装置22を取り外す際に前もって行っておく必要のあ
る、センサハーネス29に装備したコネクタ部における
センサハーネス29の分離、または、詰まり検出センサ
28からのセンサハーネス29の分離、あるいは、作溝
器26からの詰まり検出センサ28の分離、などの作業
を忘れていた場合に、苗植付装置4からの施肥装置22
の取り外しに伴って、詰まり検出センサ28が装着され
た作溝器26と、詰まり検出センサ28からのセンサハ
ーネス29を固定支持している苗植付装置4とが離間し
て、センサハーネス29が引きちぎられるようになるこ
とを、センサハーネス断線防止具31によって阻止でき
るようになる。 苗植付装置4としては、左苗植付装置部4Aと右苗
植付装置部4Bとに分離不能に構成されたものであって
もよい。 田植機としては、例えば、四条植え用、五条植え
用、六条植え用、十条植え用、あるいは、十二条植え用
に構成されたものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用型田植機の全体側面図
【図2】苗植付装置を作業姿勢に切り換えた状態を示す
乗用型田植機の全体平面図
乗用型田植機の全体平面図
【図3】苗植付装置の格納姿勢に切り換えた状態を示す
乗用型田植機の全体平面図
乗用型田植機の全体平面図
【図4】苗植付装置の作業姿勢を示す概略平面図
【図5】苗植付装置の格納姿勢を示す概略平面図
【図6】制御構成を示すブロック図
【図7】センサハーネス断線防止具の配置を示す苗植付
装置の要部縦断側面図
装置の要部縦断側面図
【図8】センサハーネス断線防止具の配置ならびに作溝
器の分離構造を示す苗植付装置の要部平面図
器の分離構造を示す苗植付装置の要部平面図
【図9】センサハーネス断線防止具の配置を示す苗植付
装置の要部平面図
装置の要部平面図
【図10】センサフロートの感知感度に対するバネ式付
勢機構のバネ荷重の変化を示すグラフ
勢機構のバネ荷重の変化を示すグラフ
【図11】センサハーネス断線防止具の構成および作溝
器の分離構造を示す分解斜視図
器の分離構造を示す分解斜視図
1 走行機体 4 苗植付装置 4A 左苗植付装置部 4B 右苗植付装置部 13 整地フロート 13A センタフロート 16 制御装置 22 施肥装置 26 作溝器 28 詰まり検出センサ 29 センサハーネス 29A 左センサハーネス 29B 右センサハーネス 31 センサハーネス断線防止具 P1 縦軸芯 P2 縦軸芯
Claims (2)
- 【請求項1】 走行機体の後部に連結した苗植付装置の
整地フロートに対して施肥装置の作溝器の全体もしくは
その一部が簡易着脱自在となるよう構成して、前記施肥
装置を前記苗植付装置に着脱自在に装備するとともに、
前記整地フロートに対して着脱される作溝器に、その内
部における肥料詰まりを一対の電極間における通電状態
の変化により検出する詰まり検出センサを装備し、該詰
まり検出センサと前記走行機体に搭載した制御装置とに
亘って配線されるセンサハーネスを前記苗植付装置に支
持させてある田植機のセンサハーネス断線防止構造であ
って、 前記詰まり検出センサを装備した作溝器と前記苗植付装
置とに亘ってセンサハーネス断線防止具を架設してある
田植機のセンサハーネス断線防止構造。 - 【請求項2】 前記苗植付装置を、左苗植付装置部と右
苗植付装置部とに分離可能な二分割構造に構成するとと
もに、それら左右の苗植付装置部の各縦軸芯周りの揺動
操作により、それら左右の苗植付装置部がそれぞれ前向
きで横一列状に並ぶ状態で連結される作業姿勢と、それ
ら左右の苗植付装置部がそれぞれ横向きで互いに向かい
合わせになる格納姿勢とに姿勢変更可能に構成し、 前記整地フロートを、左右中央に位置するセンタフロー
トを有する状態に配備して、該センタフロートを前記左
右の苗植付装置部のいずれか一方に支持させるととも
に、前記センタフロートに、前記左苗植付装置部に属す
る施肥装置の最右端に位置する作溝器と、前記右苗植付
装置部に属する施肥装置の最左端に位置する作溝器とを
装着し、 前記センサハーネスのうち、前記左苗植付装置部に属す
る施肥装置の詰まり検出センサと前記制御装置とに亘っ
て配線される左センサハーネスを前記左苗植付装置部
に、また、前記右苗植付装置部に属する施肥装置の詰ま
り検出センサと前記制御装置とに亘って配線される右セ
ンサハーネスを前記右苗植付装置部にそれぞれ支持し、 前記センサハーネス断線防止具を、前記詰まり検出セン
サを装備した作溝器と、その作溝器の属する苗植付装置
部とに亘って架設してある請求項1記載の田植機のセン
サハーネス断線防止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18724696A JPH1028429A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 田植機のセンサハーネス断線防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18724696A JPH1028429A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 田植機のセンサハーネス断線防止構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1028429A true JPH1028429A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16202613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18724696A Pending JPH1028429A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 田植機のセンサハーネス断線防止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1028429A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102293086A (zh) * | 2011-08-05 | 2011-12-28 | 刘亮星 | 能保持插秧深度恒定的插秧机 |
-
1996
- 1996-07-17 JP JP18724696A patent/JPH1028429A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102293086A (zh) * | 2011-08-05 | 2011-12-28 | 刘亮星 | 能保持插秧深度恒定的插秧机 |
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