JPH10284873A - 半導体集積回路装置およびicカードならびにその製造に用いるリードフレーム - Google Patents

半導体集積回路装置およびicカードならびにその製造に用いるリードフレーム

Info

Publication number
JPH10284873A
JPH10284873A JP9086697A JP8669797A JPH10284873A JP H10284873 A JPH10284873 A JP H10284873A JP 9086697 A JP9086697 A JP 9086697A JP 8669797 A JP8669797 A JP 8669797A JP H10284873 A JPH10284873 A JP H10284873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead
electromagnetic wave
integrated circuit
circuit device
wave shielding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9086697A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Takahashi
敏幸 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Akita Electronics Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Akita Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Akita Electronics Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP9086697A priority Critical patent/JPH10284873A/ja
Publication of JPH10284873A publication Critical patent/JPH10284873A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W42/00Arrangements for protection of devices
    • H10W42/20Arrangements for protection of devices protecting against electromagnetic or particle radiation, e.g. light, X-rays, gamma-rays or electrons
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W72/00Interconnections or connectors in packages
    • H10W72/071Connecting or disconnecting
    • H10W72/075Connecting or disconnecting of bond wires
    • H10W72/07541Controlling the environment, e.g. atmosphere composition or temperature
    • H10W72/07551Controlling the environment, e.g. atmosphere composition or temperature characterised by changes in properties of the bond wires during the connecting
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W72/00Interconnections or connectors in packages
    • H10W72/50Bond wires
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W72/00Interconnections or connectors in packages
    • H10W72/851Dispositions of multiple connectors or interconnections
    • H10W72/874On different surfaces
    • H10W72/884Die-attach connectors and bond wires
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W74/00Encapsulations, e.g. protective coatings
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W90/00Package configurations
    • H10W90/701Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
    • H10W90/721Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bump connectors
    • H10W90/722Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bump connectors between stacked chips
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W90/00Package configurations
    • H10W90/701Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
    • H10W90/751Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
    • H10W90/756Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked lead frame, conducting package substrate or heat sink

Landscapes

  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 パッケージ内に入り込む電磁波ノイズおよび
パッケージ内から外部に漏出する電磁波ノイズを低減す
る。 【解決手段】 封止体2と、この封止体2の内外に亘っ
て延在するリード3と、前記封止体内に配置される半導
体チップ8と、前記半導体チップ8の電極と前記リード
を電気的に接続する接続手段とを有する半導体装置であ
って、前記封止体2の少なくとも上面または上面と下面
を前記リードのうちのグランドリードにグランド連結リ
ードを介して連なる電磁波遮蔽部5で被ってなる構成に
なっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体集積回路装置
およびICカードならびにその製造に用いるリードフレ
ームおよびフレキシブル配線基板に関する。
【0002】
【従来の技術】IC,LSI等半導体集積回路装置の封
止(パッケージ)形態として、セラミックや金属、ガラ
ス等で封止する気密封止構造、主に樹脂で封止する非気
密封止構造がある。
【0003】また、半導体集積回路装置の実装形態の違
いにより、リード挿入型、表面実装型があり、たとえ
ば、SIP(Single Inline Package ),ZIP(Zigz
ag Inline Package ),PGA(Pin Grrid Array )等
は基板の挿入孔にリードを挿入するリード挿入型パッケ
ージであり、SOP(Small Outline L-LeadedPackag
e),SOJ(Small Outline J-Leaded Package),Q
FP(Quad FlatPackage),QFJ(Quad Flat J-Lead
ed Package),BGA(Ball Grrid Array),HGA
(Hall Grrid Array)は表面実装型パッケージである。
【0004】また、PGA,BGAはパッケージの下面
に複数列のピングリッドやボールグリッドを出す構造で
あり、HGAは基板を貫通するスルーホール状のグリッ
ドを有する構造である。
【0005】また、半導体集積回路装置の製造におい
て、リードフレーム,配線基板,テープ配線等を使用す
るものがある。テープ配線を使用するものとして、TC
P(Tape Carrier Package)、テープBGAが知られて
いる。
【0006】一般的にキャンタイプの気密パッケージは
気密性や耐電磁波特性等に優れるが製造コストが高い。
樹脂封止型半導体集積回路装置は気密性はないが製造コ
ストが安く多用されている。
【0007】これらのパッケージ技術については、日経
BP社発行「VLSIパッケージング技術(上)」1993
年5 月15日発行、P76〜P84に記載されている。また、
HGAについては同社「日経エレクトロニクス 1995.
4.24 号(No.634)」1995年4月24日発行、P20に記載さ
れている。
【0008】一方、特願平6-110652号公報には、樹脂体
(封止体)内にノイズを遮蔽するシールド体を配した構
造が開示されている。前記シールド体はメッシュ状金属
板となる。このメッシュ状金属板は半導体チップを封止
する際同時にモールドされる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の樹脂封止型半導
体集積回路装置では、電磁波が封止体である樹脂を通り
抜けるため、電磁波ノイズが封止体内部の半導体チッ
プ,インナーリード,基板配線,ワイヤ(接続ワイヤ)
等に入り込み、偽信号等の電気信号ノイズとなって半導
体集積回路装置(IC)に誤作動等の悪影響を引き起こ
すことがあった。また、樹脂封止型半導体集積回路装置
において、封止体内に配線基板を組み込む構造では、電
磁波ノイズが前記配線基板の基板配線に入り込み、偽信
号等の電気信号ノイズとなってICに誤作動等の悪影響
を引き起こすことがある。
【0010】また、ICの動作に伴うパッケージ内部の
半導体チップ,インナーリード,ワイヤ等から発生する
電磁波により外部の装置に誤作動等の悪影響を生じさせ
ることもあった。特に近年の使用者側のニーズと半導体
技術革新により、ICがこれまでより低電圧化されるこ
とで信号電圧が低くなりS/N比が減少して従来では問
題なかった信号ノイズでも誤作動の原因になってくると
共に、ICがこれまでより高速化(動作周波数のUP)
や回路規模の大型化等の高性能化の結果、発生する電磁
波の強度及び量が増大する傾向にあり、これまで以上に
電磁波ノイズによる誤作動等が問題となってきた。
【0011】電磁波ノイズ対策として高性能ICはセラ
ミックや金属キャップを使用した気密封止を行うか、基
板実装時にグランドに接続した金属ケースや冷却用金属
フィンでICパッケージを覆うことで対策してきた。し
かし、これらの方法ではコスト高となるため、高性能マ
イコンチップなどの高性能を要求されるICや装置にし
か使用されなかった。
【0012】また、封止体内にメッシュ状金属板を入れ
る構造では、メッシュ状金属板を封止体内に精度良く組
み込むことが難しい。
【0013】本発明の目的は、電磁波を遮蔽することが
できる半導体集積回路装置およびICカードならびにそ
の製造に用いるリードフレームおよびフレキシブル配線
基板を提供することにある。
【0014】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は、本明細書の記述および添付図面からあきら
かになるであろう。
【0015】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
のとおりである。
【0016】(1)封止体と、この封止体の内外に亘っ
て延在するリードと、前記封止体内に配置される半導体
チップと、前記半導体チップの電極と前記リードを電気
的に接続する接続手段とを有する半導体集積回路装置で
あって、前記封止体の上面側または上面側と下面側を前
記リードのうちのグランドリードにグランド連結リード
を介して連なる導電体からなる電磁波遮蔽部で被ってな
る構造になっている。
【0017】(2)前記手段(1)の構成において、前
記半導体チップは前記電磁波遮蔽部の一面に固定される
とともに、前記電磁波遮蔽部の一面には絶縁テープを介
してリードが固定され、前記電磁波遮蔽部の一面側に前
記封止体が設けられている構造になっている。
【0018】(3)前記手段(1),(2)の構成にお
いて、前記電磁遮蔽部はその周縁部分が折れ曲がって側
面用電磁遮蔽部を形成し、この側面用電磁遮蔽部が前記
封止体の側面を被うようになっている。
【0019】(4)前記手段(1)乃至(3)の構成に
おいて、前記封止体の同一面の前記電磁遮蔽板は領域を
分けた複数枚の電磁遮蔽部で構成されている。
【0020】(5)前記(1)乃至(4)の構成におい
て、前記電磁遮蔽部は導電性または絶縁性の接着剤で前
記封止体に固定されている。
【0021】(6)前記手段(1)乃至(3)の構成に
おいて、前記電磁遮蔽部の一縁に突片が設けられ、この
突片部分を前記封止体の反対面側にまで変形延在させて
前記電磁遮蔽板を前記封止体に固定する構造になってい
る。
【0022】(7)前記手段(1)乃至(4)または
(6)の構成において、前記電磁遮蔽部は一部で屈曲し
て放熱部を構成している。
【0023】(8)前記手段(1)乃至(3)の構成に
おいて、前記電磁波遮蔽部は前記グランド連結リードか
ら独立して設けられ、たとえば前記電磁波遮蔽部は塗布
硬化による層となるとともに、前記グランド連結リード
は前記電磁波遮蔽部に接続されている構造になってい
る。
【0024】(9)封止体と、この封止体の内外に亘っ
て延在するリードと、前記封止体内に配置される半導体
チップと、前記半導体チップの電極と前記リードを電気
的に接続する接続手段とを有する半導体集積回路装置で
あって、前記封止体の上面側または上面側と下面側に重
ねられる導電体からなる電磁波遮蔽部を有するととも
に、前記電磁波遮蔽部は実装基板のグランド配線に接続
されるグランドリードを有している構造になっている。
【0025】(10)表面に配線(リード)を有するフ
レキシブル配線基板と、前記フレキシブル配線基板に固
定されるとともに電極が前記配線に接続されてなる半導
体チップと、前記フレキシブル配線基板に設けられた外
部端子とを有する半導体集積回路装置であって、前記フ
レキシブル配線基板部分には、前記半導体チップ等に折
り返して重ねられる折返部が一つ以上形成され、前記折
返部の一面には配線を形成する導体層によって形成され
かつグランドリードに連結される電磁波遮蔽部が形成さ
れている構造になっている。
【0026】(11)前記手段(10)の構成におい
て、前記フレキシブル配線基板は前記外部端子を目視で
きるような透明な絶縁性テープで形成されている。
【0027】(12)前記手段(10),(11)の構
成において、前記外部端子はスルーホールの内側および
縁に設けた配線によって形成され、前記スルーホールは
実装時溶けて吸い上がる半田を目視できる大きさになっ
ている。
【0028】(13)矩形板状の封止体と、この封止体
内に封止された半導体チップと、前記封止体の内外に亘
って延在するリードと、前記半導体チップの電極と前記
リードを電気的に接続する接続手段とからなり、前記封
止体から突出して並ぶリードが外部端子となるICカー
ドであって、前記封止体の上下面には導体からなる電磁
波遮蔽部が設けられているとともに前記電磁波遮蔽部は
前記封止体内部のグランドリードに接続されている。
【0029】(14)前記手段(13)の構成におい
て、前記リード,グランドリード,電磁波遮蔽部等は一
枚の金属板をパターニングして形成されるとともに必要
部分が切断されて形成されている。
【0030】(15)前記手段(13)の構成におい
て、前記リード,グランドリード,電磁波遮蔽部はフレ
キシブルな絶縁性テープの表面に形成されているととも
に、前記絶縁性テープは所定部分で折り返されている。
【0031】(16)矩形のリードフレーム枠と、前記
リードフレーム枠の内側から枠中央に向かって相互に平
行に延在する複数のリードと、前記リードを連結すると
ともにトランスファモールド時の樹脂の流出を防止する
ダムと、枠の中心に配置されかつ半導体チップが固定さ
れるダイパット部と、前記リードフレーム枠に固定され
前記ダイパット部を支持するタブ吊りリードとを有し、
前記ダムの内側の領域にパッケージが形成されるリード
フレームであって、前記枠の隅部分に形成され前記リー
ドのうちのグランドリードにグランド連結リードを介し
て連結されかつ前記グランド連結リードでの折り返しに
よって前記パッケージに重ねられる電磁波遮蔽部とを有
する構成になっている。
【0032】(17)矩形のリードフレーム枠と、前記
リードフレーム枠の内側から枠中央に向かって相互に平
行に延在する複数のリードと、前記リードを連結すると
ともにトランスファモールド時の樹脂の流出を防止する
ダムとを有し、前記リードフレーム枠の中心部分には半
導体チップが配置される空間領域が形成されるととも
に、前記ダムの内側の領域にパッケージが形成されるリ
ードフレームであって、前記枠の隅部分に形成され前記
リードのうちのグランドリードにグランド連結リードを
介して連結されかつ前記グランド連結リードでの折り返
しによって前記リードに絶縁性接合体を介して固定さ
れ、前記空間領域の底体を形成する電磁波遮蔽部と、前
記枠の隅部分に形成され前記リードのうちのグランドリ
ードにグランド連結リードを介して連結されかつ前記グ
ランド連結リードでの折り返しによって前記パッケージ
に重ねられる電磁波遮蔽部とを有する。
【0033】(18)表面に配線(リード)を有するフ
レキシブル配線基板と、前記フレキシブル配線基板に固
定されるとともに電極が前記配線に接続されてなる半導
体チップと、前記フレキシブル配線基板に設けられた外
部端子と、前記半導体チップ等に絶縁的に重ねられかつ
電磁シールドする電磁波遮蔽部を有する折返部を有する
半導体集積回路装置の製造に用いるフレキシブル配線基
板であって、前記フレキシブル配線基板部分には、前記
半導体チップ等に折り返して重ねられる折返部が一つ以
上形成され、前記折返部の一面には配線を形成する導体
層によって形成されかつグランドリードに連結される電
磁波遮蔽部が形成されている。
【0034】(19)矩形板状の封止体と、この封止体
内に封止された半導体チップと、前記封止体の内外に亘
って延在するリードと、前記半導体チップの電極と前記
リードを電気的に接続する接続手段とを有し、前記封止
体から突出して並ぶリードが外部端子となり、前記封止
体の上下面には導体からなる電磁波遮蔽部が設けられて
いるとともに前記電磁波遮蔽部は前記封止体内部のグラ
ンドリードに接続されてなるICカードの製造に用いる
リードフレームであって、前記リード,グランドリー
ド,電磁波遮蔽部等は一枚の金属板をパターニングして
形成されている。
【0035】(20)矩形板状の封止体と、この封止体
内に封止された半導体チップと、前記封止体の内外に亘
って延在するリードと、前記半導体チップの電極と前記
リードを電気的に接続する接続手段とを有し、前記封止
体から突出して並ぶリードが外部端子となり、前記封止
体の上下面には導体からなる電磁波遮蔽部が設けられて
いるとともに前記電磁波遮蔽部は前記封止体内部のグラ
ンドリードに接続されてなるICカードの製造に用いる
フレキシブル配線基板であって、前記リード,グランド
リード,電磁波遮蔽部等は一枚のフレキシブルな絶縁性
テープの表面に形成されている。
【0036】前記(1)の手段によれば、封止体の上下
面はグランドリードに連結される電磁波遮蔽部で被われ
ていることから、電磁シールドされ、封止体の外からの
電磁波を遮蔽することができるとともに、封止体内の電
磁波を封止体外に放射させることがなくなり、半導体集
積回路装置の安定した動作が達成できる。
【0037】前記(2)の手段によれば、前記半導体チ
ップは前記電磁波遮蔽部の一面に固定される構造になる
ことから封止体の厚さが薄くなり、半導体集積回路装置
の薄型化が達成できる。
【0038】前記(3)の手段によれば、封止体側面は
前記側面用電磁遮蔽部で被われていることから、封止体
の側面方向の電磁波の遮蔽も可能となり、電磁波遮蔽効
果は一層効果的に行われることになる。
【0039】前記(4)の手段によれば、同一面の前記
電磁遮蔽板は領域を分けた複数枚の電磁遮蔽部で構成さ
れていることから、リードフレームの小型化が図れる。
【0040】前記(5)の手段によれば、組み立てが容
易になる。
【0041】前記(6)の手段によれば、電磁波遮蔽部
の一縁の突片の折り曲げによって電磁波遮蔽部を簡単に
封止体に取り付けることができ、組立が容易になる。
【0042】前記(7)の手段によれば、前記放熱部に
よって封止体内の半導体チップで発生した熱をグランド
連結リード,電磁波遮蔽部を介して外部に効率的に放散
することができ、半導体集積回路装置の安定動作が達成
できる。
【0043】前記(8)の手段によれば、前記電磁波遮
蔽部は塗布硬化による層となることから製造が容易にな
る。
【0044】前記(9)の手段によれば、封止体に単品
を取り付けることで容易に電磁シールド構造半導体集積
回路装置を製造することができる。
【0045】前記(10)の手段によれば、半導体集積
回路装置はフレキシブル配線基板によって形成され、か
つ半導体チップの表裏面はフレキシブル配線基板によっ
て形成された電磁波遮蔽部が絶縁的に重ねられる構造と
なることから、組立が容易になり、製造コストの低減が
達成できる。
【0046】前記(11)の手段によれば、前記フレキ
シブル配線基板は前記外部端子を目視できるような透明
な絶縁性テープで形成されていることから、実装時外部
端子を透明な絶縁性テープを通して目視できるため、実
装の信頼性を高めることができる。
【0047】前記(12)の手段によれば、前記外部端
子はスルーホールの内側および縁に設けた配線によって
形成され、スルーホールは実装時溶けて吸い上がる半田
を目視できる大きさになっているため、実装の信頼性を
高めることができる。
【0048】前記(13)の手段によれば、前記封止体
の上下面には導体からなる電磁波遮蔽部が設けられてい
るとともに前記電磁波遮蔽部は前記封止体内部のグラン
ドリードに接続されていることから、ICカードは電磁
シールド構造となり、安定した動作をするようになり、
性能が向上する。
【0049】前記(14)の手段によれば、前記リー
ド,グランドリード,電磁波遮蔽部等は一枚の金属板を
パターニングして形成されるとともに必要部分が切断さ
れて形成されていることから、組立が容易になり、IC
カードの製造コストの低減が達成できる。
【0050】前記(15)の手段によれば、前記リー
ド,グランドリード,電磁波遮蔽部はフレキシブルな絶
縁性テープの表面に形成されているとともに、前記絶縁
性テープは所定部分で折り返されていることから、組立
が容易になり、ICカードの製造コストの低減が達成で
きる。
【0051】前記(16)の手段によれば、リードフレ
ームはパッケージに重ねられる電磁波遮蔽部を有してい
ることから、半導体集積回路装置の組立において、封止
後にパッケージに電磁波遮蔽部を折り返して重ねれば簡
単に電磁シールド構造半導体集積回路装置を製造するこ
とができる。
【0052】前記(17)の手段によれば、前記半導体
チップは前記電磁波遮蔽部の一面に固定される構造にな
ることから封止体の厚さが薄くなり、電磁シールド構造
半導体集積回路装置の薄型化が達成できる。
【0053】前記(18)の手段によれば、フレキシブ
ル配線基板はその表面にパッケージに重ねられる電磁波
遮蔽部を有していることから、半導体集積回路装置の組
立において、封止後にパッケージにフレキシブル配線基
板部分を折り返して電磁波遮蔽部をパッケージに重ねれ
ば簡単に電磁シールド構造半導体集積回路装置を製造す
ることができる。
【0054】前記(19)の手段によれば、リードフレ
ームはパッケージに重ねられる電磁波遮蔽部を有してい
ることから、ICカードの組立において、封止後にパッ
ケージに電磁波遮蔽部を折り返して重ねれば簡単に電磁
シールド構造ICカードを製造することができる。
【0055】前記(20)の手段によれば、フレキシブ
ル配線基板はその表面にパッケージに重ねられる電磁波
遮蔽部を有していることから、ICカードの組立におい
て、封止後にパッケージにフレキシブル配線基板部分を
折り返して電磁波遮蔽部をパッケージに重ねれば簡単に
電磁シールド構造ICカードを製造することができる。
【0056】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、発明の実施の形態を
説明するための全図において、同一機能を有するものは
同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
【0057】(実施形態1)本実施形態1では、表面実
装型であるQFP構造の半導体集積回路装置1に本発明
を適用した例について説明する。図1乃至図8は本実施
形態の半導体集積回路装置に係わる図である。
【0058】本実施形態1の半導体集積回路装置1は、
図1乃至図3に示すように、外観的には樹脂で形成され
た封止体(パッケージ)2の4辺からリード3を突出さ
せた構造になっている。前記リード3はガルウィング型
となっている。
【0059】また、前記パッケージ2の上下面、すなわ
ち実装面側となるパッケージ2の下面(実装面側)と上
方に露出したパッケージ2の上面(露出面側)に接着剤
4を介して電磁波遮蔽部5が固定されている。前記電磁
波遮蔽部5はパッケージ2の大きさよりも僅かに小さい
寸法になっている。前記電磁波遮蔽部5は、リード3の
うちのグランド連結リード6に連結している(図3参
照)。
【0060】半導体集積回路装置1は、後述するが金属
製のリードフレームを使用して製造される。前記電磁波
遮蔽部5はリードフレームの隅部に形成される。そし
て、トランスファモールドによってパッケージ2を形成
した後、グランド連結リード6の途中部分で一方の電磁
波遮蔽部5を上側に反転させ、他方の電磁波遮蔽部5を
下側に反転させ、かつ接着剤4によってパッケージ2の
上面および下面に固定することによって図1に示す構造
の半導体集積回路装置1を製造することができる。
【0061】半導体集積回路装置1の内部構造は、図1
に示すようにダイパット部7に半導体チップ8をペース
ト等による接着剤9で固定し、ワイヤ10で半導体チッ
プ8の電極とリード3の内端部を接続した構造になって
いる。前記ダイパット部7,半導体チップ8,ワイヤ1
0およびリード3の内端部分が絶縁性の樹脂からなるパ
ッケージ2で封止されている。
【0062】図4は電磁波遮蔽部5をパッケージ2に張
り付ける前の状態を示す。
【0063】このような構造にすることで、図8に示す
ように、半導体集積回路装置1を実装基板15に実装し
た場合、すなわち半導体集積回路装置1のリード3を実
装基板15の表面の配線16に図示しない半田を介して
固定した場合、パッケージ2の上下面方向から来る電磁
波を電磁波遮蔽部5で捕らえ、グランド連結リード6,
グランドリード17を介して実装基板15のグランド配
線20に逃がすことができる。
【0064】したがって、電磁波による半導体集積回路
装置1の偽信号等の発生が軽減し、誤作動を軽減させる
ことができる。
【0065】つぎに、このような半導体集積回路装置1
の製造について図5乃至図7を用いて説明する。
【0066】図5は本実施形態1の半導体集積回路装置
1の製造に用いるリードフレーム22を示す平面図であ
る。リードフレーム22は薄い金属板を精密プレスやエ
ッチングによってパターニングすることによって形成さ
れている。
【0067】リードフレームの単位パターンは、矩形の
リードフレーム枠23の内側から枠中央に向かって相互
に平行に延在する複数のリード3と、このリード3を連
結するとともにトランスファモールド時の樹脂の流出を
防止するダム24と、枠の中心に配置されかつ半導体チ
ップ8が固定されるダイパット部7と、前記リードフレ
ーム枠23に固定され前記ダイパット部7を支持するタ
ブ吊りリード25と、二つの電磁波遮蔽部5とからなっ
ている。
【0068】前記電磁波遮蔽部5はパッケージ2よりも
僅かに小さい矩形状となり、グランド連結リード6を介
してグランドリード17に連結されている。また、前記
電磁波遮蔽部5も吊りリード26で支持されている。
【0069】本実施形態1のリードフレーム22の特徴
は、電磁波遮蔽部5がグランド連結リード6を介してグ
ランドリード(グランドピン)17につながっているこ
とで、これにより電磁波遮蔽部5に至った電磁波はグラ
ンド連結リード6を通ってグランドリード17に逃がす
ことが可能になる。
【0070】つぎに、図5に示すように、リードフレー
ム22のダイパット部7に半導体チップ8をペーストか
らなる接着剤9で接着する。ペーストはキュアされて硬
化し半導体チップ8はダイパット部7に確実に固定され
る。半導体チップ8は接着剤に代えて接着テープなど他
の接合でもよい。
【0071】つぎに、図5に示すように、半導体チップ
8の電極とリード3をワイヤ10で接続することにより
リード3と半導体チップ8を電気的に接続する。この接
続手段としては、ワイヤ10を使用せずに半田等のバン
プを使用してリード3と半導体チップ8の電極を接続す
る方法などが考えられる。
【0072】つぎに、図6に示すように、常用のトラン
スファモールドによって前記ダム24の内側のモールド
領域に絶縁性樹脂によってパッケージ2を形成する。パ
ッケージ2は半導体チップ8,ワイヤ10,リード3の
内端側を被う。その後、ダム24を切断除去する。図で
はパッケージ2部分をわかりやすくするためハッチング
で表した。
【0073】つぎに、図示はしないが、リード3の間の
バリの部分を取り除き、リード3の表面に半田等のメッ
キを施す。この時、電磁波遮蔽部5等の金属部分でメッ
キを施したくない場合は前もってレジスト等でマスキン
グ処理をしておく。
【0074】つぎに、図7に示すように、吊りリード2
6を切断した後、2枚の電磁波遮蔽部5をグランド連結
リード6部分で折り返し、一方をパッケージ2の上面に
図示しない接着剤を介して固定するとともに、他方をパ
ッケージ2の下面に図示しない接着剤を介して固定す
る。前記接着は接着剤を使用する以外に接着テープを使
用する方法や固定用の爪等を折り曲げて固定する方法等
が考えられる。尚この時点でインク等でマークを打刻し
てもよい。
【0075】つぎに、図7に示すように、リード3をリ
ードフレーム枠23から切断するとともに、ガルウィン
グ型に成形する。
【0076】つぎに、タブ吊りリード25をパッケージ
2の付け根部分で切断し、図1乃至図3に示すような半
導体集積回路装置1を製造する。
【0077】つぎに、特性検査やマーク打刻等をして製
品として完成する。必要があれば電磁波遮蔽部5の表面
に絶縁物を塗布あるいは貼り付ける等することで実装時
に他の配線や電子部品等とのショートを防ぐことも可能
である。
【0078】本実施形態1の半導体集積回路装置1は、
パッケージ2の上面と下面にグランドリード17にグラ
ンド連結リード6を介して連なる電磁波遮蔽部5が張り
付けられていることから、半導体集積回路装置1に到達
する電磁波を電磁波遮蔽部5で捕らえ、グランド連結リ
ード6,グランドリード17を介して実装基板15のグ
ランド配線20に逃がすことができる。
【0079】したがって、電磁波による半導体集積回路
装置1の偽信号等の発生が軽減し、誤作動を軽減させる
ことができる。
【0080】図9は本実施形態1の変形例であり、パッ
ケージ2内に複数の半導体チップを搭載したマルチチッ
プ構造である。パッケージ2内の半導体チップ8の上面
には他の半導体チップ11が搭載されている。前記半導
体チップ8の上面には、図示しないが電極が形成され、
この電極にバンプ電極12を介して前記半導体チップ1
1が固定されている。
【0081】本発明においては、半導体チップは前記ダ
イパット部7上に複数あるいはダイパット部7の表裏面
に複数の半導体チップを搭載する構造であってもよい。
【0082】(実施形態2)図10乃至図13は本実施
形態2に係わる図であり、図10は半導体集積回路装置
の平面図、図11は半導体集積回路装置の断面図、図1
2は半導体集積回路装置の製造に用いるリードフレー
ム、図13はリードフレームの側面図である。
【0083】この例では、リードフレーム22におい
て、半導体チップを固定するダイパット部は形成されて
おらず、リードフレーム22の枠中心部分は空間領域2
7となっている。しかし、電磁波遮蔽部5がリードフレ
ーム22の下面側に折り返されるとともに、枠状の絶縁
テープ28で前記空間領域27を塞ぐようにリード3の
先端(内端)部分に固定されている。したがって、前記
枠状の絶縁テープ28の内側の電磁波遮蔽部5部分に半
導体チップ8が接着剤9を介して固定されるようにな
る。
【0084】半導体集積回路装置1の製造においては、
前記空間領域27の底を形成する電磁波遮蔽部5上に接
着剤9で半導体チップ8を固定する。以後の製造工程は
前記実施形態1と同様であるのでその説明は省略する。
【0085】このようなリードフレーム22を使用する
ことによって、半導体チップ8の裏面側では、電磁波遮
蔽部5を封止体として使用できることから、モールドは
不要になり、樹脂が無くなった分薄型化が可能になると
ともに絶縁テープ28を介して金属製の電磁波遮蔽部5
に半導体チップ8で発生した熱が伝わる構造となってい
ることから放熱性も増大する。
【0086】(実施形態3)図14および図15は本実
施形態3による半導体集積回路装置1の実装状態を示す
図である。
【0087】本実施形態3では、図14および図15に
示すように半導体集積回路装置1の上面、すなわち、実
装面とは反対になる露出面側にのみに電磁波遮蔽部5を
配置した構造になっている。
【0088】パッケージ2の上方からの電磁波はパッケ
ージ2の上面の電磁波遮蔽部5で遮蔽する。そして、パ
ッケージ2の下面への電磁波は実装基板15に設けたグ
ランド配線30によって遮蔽する。
【0089】すなわち、図14では実装基板15の表面
に設けた平面状のグランド配線30で、図15では実装
基板15内のグランド配線30の層で電磁波を遮ること
で半導体集積回路装置1の下面の電磁波遮蔽部が無くて
も同等の性能を有する。他にも下面からの電磁波を考慮
しなくてもよい場合はこのタイプの使用が可能である。
【0090】(実施形態4)図16は本実施形態4の半
導体集積回路装置を示す断面図である。
【0091】この実施形態の半導体集積回路装置1は、
パッケージ2の側面方向からの電磁波を遮断すべく、前
記電磁波遮蔽部5はその周縁部分がさらに張り出しかつ
折れ曲がって側面用電磁遮蔽部31を形成し、この側面
用電磁遮蔽部31が前記パッケージ2の側面を被うよう
になっている。前記側面用電磁遮蔽部31は導電性であ
ることから、側面用電磁遮蔽部31の先端がリード3に
接触しない構造になっている。
【0092】本実施形態4の半導体集積回路装置1は、
パッケージ2の上下面方向の電磁波ばかりでなく、パッ
ケージ2の側面からの電磁波の遮蔽が可能になり、電磁
シールドとしてはさらに高性能品となる。
【0093】(実施形態5)図17乃至図19は本実施
形態5による半導体集積回路装置に係わる図であり、図
17は半導体集積回路装置の断面図、図18は電磁波遮
蔽部が開いた状態の半導体集積回路装置の平面図、図1
9は電磁波遮蔽部が開いた状態の半導体集積回路装置の
側面図である。
【0094】本実施形態5の半導体集積回路装置1は、
リードフレームの一部で形成される電磁波遮蔽部5をプ
レス等で椀状に加工して側面用電磁遮蔽部31を形成し
たものである。
【0095】この場合、側面用電磁遮蔽部31の先端は
リードに対面するリード対面部32が形成されている。
この例では導電性のリード対面部32をリード3に接触
させないようにするため、リード対面部32は絶縁性の
接着剤4でリード3に接着させる必要がある。
【0096】(実施形態6)図20は本実施形態6によ
る半導体集積回路装置の斜視図であり、図21は半導体
集積回路装置の正面図である。
【0097】本実施形態6の半導体集積回路装置1は、
前記電磁波遮蔽部5をパッケージ2に接着剤で固定する
ことなく、前記電磁波遮蔽部5の一縁から突出させた突
片33の変形による引っかけによって固定する構成にな
っている。
【0098】この半導体集積回路装置1では、電磁波遮
蔽部5の一縁、すなわちグランド連結リード6の延長線
上の電磁波遮蔽部5の先端部分に細長の突片33が設け
られている。グランド連結リード6を折り返してパッケ
ージ2の上下面に電磁波遮蔽部5を重ねる際、前記突片
33を折り曲げてパッケージ2の裏側にまで延在させて
引っかけ、これによって電磁波遮蔽部5をパッケージ2
に固定するものである。
【0099】この構成は、接着剤を使用しないことか
ら、作業が極めて容易になるとともに、接着剤の硬化処
理時間が不要となり、電磁波遮蔽部5の取り付けコスト
の低減が可能になる。
【0100】また、この構成において、前記突片33の
位置や数は前記実施形態に限定されるものではなく自由
に選択できる。
【0101】(実施形態7)図22は本実施形態7の半
導体集積回路装置の平面図、図23は半導体集積回路装
置において電磁波遮蔽部を開いた状態にした平面図であ
る。
【0102】本実施形態7の半導体集積回路装置1は、
パッケージ2の同一面を被う電磁波遮蔽部5を領域を分
けた複数枚の小領域用電磁波遮蔽部で構成する構成にな
っている。
【0103】すなわち、本実施形態7では、パッケージ
2の上面および下面を被う電磁波遮蔽部5は、それぞれ
2枚の小領域用電磁波遮蔽部34で構成されている。前
記小領域用電磁波遮蔽部34は、三角形状となり、2枚
の突片33で四角形を形成してパッケージ2の上下面を
それぞれ被う。
【0104】前記各小領域用電磁波遮蔽部34は、リー
ドフレームの4隅にそれぞれ配置される。また、前記小
領域用電磁波遮蔽部34でパッケージ2の一面のみを被
う構成にすることもできる。前記小領域用電磁波遮蔽部
34の形状や数は前記実施形態には限定されず、必要に
応じて選択すればよい。
【0105】本実施形態7も複数枚の小領域用電磁波遮
蔽部34でパッケージ2の上下面に電磁波遮蔽部5が形
成され、半導体集積回路装置1は電磁シールド構造にな
る。
【0106】(実施形態8)図24は本発明の実施形態
8である半導体集積回路装置の断面図である。
【0107】本実施形態8は、前記実施形態1の半導体
集積回路装置1の構成において、前記電磁波遮蔽部5の
一部を屈曲させて放熱部35を構成してなるものであ
る。すなわち、前記電磁波遮蔽部5を大きく形成すると
ともに、電磁波遮蔽部5の周縁部分を外方に屈曲させて
放熱片とし、この放熱片部分を放熱部35としたもので
ある。
【0108】本実施形態8の半導体集積回路装置1は、
前記実施形態1が有する効果に加え、放熱部35は金属
板で形成されていることから、熱の伝達性が高く、空中
への熱放散が可能になり、半導体集積回路装置の熱特性
が良好になり、安定した動作が維持できる。
【0109】(実施形態9)図25および図26は本発
明の実施形態9である半導体集積回路装置に係わる図で
あり、図25は半導体集積回路装置の斜視図、図26は
半導体集積回路装置の正面図である。
【0110】本実施形態9では、半導体集積回路装置1
の製造において、リードフレームに電磁波遮蔽部を設け
ず、単にグランド連結リード6を設けておき、半導体集
積回路装置1を製造した後パッケージ2の上下面に銅ペ
ースト等の導電性樹脂を塗布するとともに硬化させて電
磁波遮蔽部5を形成する。また、電磁波遮蔽部5の形成
の後に、パッケージ2の側面から突出するグランド連結
リード6を折り曲げ、先端を前記導電性樹脂による電磁
波遮蔽部5に導電性樹脂37で電気的に接続する。
【0111】また、本実施形態9では、リードフレーム
に電磁波遮蔽部を設けなくてもよくなる。
【0112】また、本実施形態において、パッケージ2
や電磁波遮蔽部5にグランド連結リード6を納める溝を
設けておくことで上下面のフラット化も可能である。
【0113】さらに、必要があれば電磁波遮蔽部5の表
面に絶縁物を塗布あるいは貼り付ける等することで実装
時に他の配線や電子部品等とのショートを防ぐことも可
能である。
【0114】(実施形態10)図27は本実施形態10
による半導体集積回路装置1の斜視図、図28は同じく
正面図である。
【0115】本実施形態10の半導体集積回路装置1
は、パッケージ2の上下面に金属等の電磁波遮蔽板40
を接着剤4で貼り付けて電磁波遮蔽部5を形成した後、
パッケージ2の側面から突出するグランド連結リード6
を折り曲げ、先端を前記導電性樹脂による電磁波遮蔽部
5に半田41で電気的に接続する。
【0116】本実施形態10における電磁波遮蔽部5
は、パッケージ2に導電性の樹脂(ペースト)等を直接
塗布する以外に、前記のように導電性の板材を接着剤や
板材に設けた突片等を使用して機械的に取り付ける構造
等が考えられる。板材としては、金属板や絶縁性テープ
の表面にペースト塗布,メッキ,蒸着等によって導電膜
を形成する方法が考えられる。
【0117】本実施形態10の半導体集積回路装置1は
前記実施形態1と同様の効果を有する。
【0118】本実施形態10の導電性樹脂によって電磁
波遮蔽部5を形成する方法は、塗布作業で電磁波遮蔽部
5を形成できるため多数の半導体集積回路装置に対して
も効率良く電磁波遮蔽部5を形成できる。
【0119】従来にも導電性樹脂による電磁波遮蔽部5
を持つものがあったが、従来の方法では導電性樹脂によ
る電磁波遮蔽部5をグランド配線に伸ばして接続したた
め、3次元形状のあるパッケージではマスキングが難し
かった。
【0120】本実施形態10では、グランド連結リード
6を折り曲げることで電磁波遮蔽部5との接続が可能に
なり、リード成形時に簡単に接続が可能になる。
【0121】また、本実施形態10では、リードフレー
ムに電磁波遮蔽部を設けなくてもよくなり、リードフレ
ームの小型化および多連化が可能になる。
【0122】また、本実施形態において、パッケージ2
や電磁波遮蔽部5にグランド連結リード6を納める溝を
設けておくことで上下面のフラット化も可能である。
【0123】さらに、必要があれば電磁波遮蔽部5の表
面に絶縁物を塗布あるいは貼り付ける等することで実装
時に他の配線や電子部品等とのショートを防ぐことも可
能である。
【0124】(実施形態11)図29乃至図34は本発
明の実施形態11に係わる図であり、図29は電磁シー
ルド構造半導体集積回路装置の正面図、図30は電磁シ
ールド構造半導体集積回路装置の平面図、図31は電磁
シールド構造半導体集積回路装置の断面図、図32は半
導体集積回路装置の正面図、図33は電磁波遮蔽部付キ
ャップの正面図、図34は電磁波遮蔽部付キャップの平
面図である。
【0125】本実施形態11は、電磁波遮蔽部付キャッ
プに係わるものであり、実装された通常の半導体集積回
路装置に被せて使用するものである。
【0126】電磁波遮蔽部付キャップ70は、半導体集
積回路装置1のパッケージ2に被せられる電磁波遮蔽部
5と、この電磁波遮蔽部5の周囲四隅に設けられたグラ
ンドリード71とからなっている。前記グランドリード
71の下端は、図示しない実装基板のグランド配線に接
続されかつ半田等で電気的に接続される。
【0127】したがって、半導体集積回路装置1を実装
基板に搭載する際、前記パッケージ2上に電磁波遮蔽部
付キャップ70を被せ、かつグランドリード71を実装
基板のグランド配線に重ねて半田のリフローを行うこと
によって、半導体集積回路装置1の実装とともに電磁波
遮蔽部付キャップ70の固定が同時にできることにな
る。
【0128】これにより通常の半導体集積回路装置(I
C)を簡便に電磁波対策できる。なお、電磁シールドを
完全なものにする場合には、前記実施形態3の場合のよ
うに、すなわち図14や図15に示すように、実装基板
の表面や実装基板の内部に少なくとも前記電磁波遮蔽部
5に対応するようにグランド配線を設けておけば良い。
【0129】なお、実装時に半導体集積回路装置1に電
磁波遮蔽部付キャップ70を被せて基板に半田する場
合、電磁波遮蔽部付キャップ70の電磁波遮蔽部5の部
分を接着剤を介して半導体集積回路装置1のパッケージ
2に固定するようにしてもよい。この場合、電磁波遮蔽
部付キャップ70のグランドリード71を弾力的に実装
基板のグランド配線に接触させるようにすれば半田によ
る固定を省略することもできる。
【0130】前記電磁波遮蔽部付キャップ70は絶縁性
の板材の表面に導電膜を形成する構造であってもよい。
【0131】(実施形態12)図35乃至図39は本発
明の実施形態12に係わる図であり、図35は電磁シー
ルド構造半導体集積回路装置の正面図、図36は電磁シ
ールド構造半導体集積回路装置の平面図、図37は電磁
シールドを形成する上キャップおよび下キャップを示す
正面図、図38は上キャップを示す平面図、図39は下
キャップを示す平面図である。
【0132】本実施形態12では、図35に示されるよ
うに、通常の半導体集積回路装置1のパッケージ2の上
面に上キャップ72が接着剤74を介して固定され、前
記パッケージ2の下面に下キャップ73が接着剤75を
介して固定される。
【0133】前記上キャップ72は、パッケージ2の上
面よりも僅かに小さい平坦な矩形の電磁波遮蔽部5と、
この電磁波遮蔽部5の一隅から突出しかつ図示しない実
装基板のグランド配線に接続されるグランドリード76
とからなっている。
【0134】また、前記下キャップ73は、パッケージ
2の上面よりも僅かに小さい平坦な矩形の電磁波遮蔽部
5と、この電磁波遮蔽部5の一隅から突出しかつ図示し
ない実装基板のグランド配線に接続されるグランドリー
ド77とからなっている。
【0135】前記上キャップ72および下キャップ73
は絶縁性の板材の表面に導電膜を形成する構造であって
もよい。
【0136】これにより通常の半導体集積回路装置を簡
便に電磁シールド構造にすることができる。
【0137】(実施形態13)図40乃至図43は本発
明の実施形態13に係わる図であり、図40は半導体集
積回路装置の断面図、図41は半導体集積回路装置の平
面図、図42は半導体集積回路装置の製造に用いるリー
ドフレームの平面図、図43はリードフレームの側面図
である。
【0138】本実施形態13は前記実施形態12の変形
例であり、支持キャップ78をリードフレーム22に絶
縁性テープ79を介して重ねて固定しておき、その後に
半導体集積回路装置1の組立(製造)を行うものであ
る。
【0139】リードフレーム22は、前記実施形態2の
リードフレーム22の場合と同様にリードフレーム22
の中心部分にタブを設けず、半導体チップが固定できる
空間領域27が形成されている。
【0140】前記支持キャップ78は、リード3の先端
部分に絶縁性テープ79を介して重ねられる電磁波遮蔽
部5と、この電磁波遮蔽部5の一隅から突出する細いグ
ランドリード17とからなっている。また、このグラン
ドリード17が延在するリードフレーム部分は打ち抜か
れスリット80となっている。
【0141】このようなリードフレーム22を使用して
半導体集積回路装置1を製造する場合、図40に示すよ
うに、空間領域27の支持キャップ78の電磁波遮蔽部
5に接着剤81を介して半導体チップ8を固定する。
【0142】つぎに、半導体チップ8の電極とリード3
の内端を導電性のワイヤ10で接続した後、トランスフ
ァモールドによって所定部分を絶縁性樹脂からなるパッ
ケージ2で被う。この場合支持キャップ78の電磁波遮
蔽部5は樹脂で被わない。
【0143】また、前記パッケージ2から突出する電磁
波遮蔽部5を折り返してパッケージ2の実装面側(下
面)に接着剤4を介して固定する。
【0144】つぎに、リード成形がなされ、図40およ
び図41に示すような半導体集積回路装置1が製造され
る。
【0145】前記支持キャップ78のグランドリード1
7も前記リードの成形時同時に成形され、実装基板のグ
ランド配線にその先端が接続されるようになる。
【0146】本実施形態13も電磁シールド構造とな
る。
【0147】本実施形態13の半導体集積回路装置1
は、半導体チップ8の裏面の樹脂が無くなり、パッケー
ジの薄型化が図れるとともに、放熱性も増大する効果を
奏する。
【0148】(実施形態14)図44乃至図52は本発
明の実施形態14に係わる図であり、図44は半導体集
積回路装置の断面図、図45は電磁波遮蔽部を開いた状
態の半導体集積回路装置の断面図、図46は電磁波遮蔽
部を折り曲げ途中の半導体集積回路装置の断面図であ
る。
【0149】本実施形態14では折り曲げ可能なフレキ
シブル配線基板を使用したBGAタイプの半導体集積回
路装置に本発明を適用したものであり、前記実施形態1
と同様の効果を得るものである。
【0150】本実施形態14では、前記実施形態1のリ
ードフレームの代わりにポリイミドテープ等で形成され
たフレキシブル配線基板43を使用する。フレキシブル
配線基板43は、たとえばポリイミドテープで形成され
た絶縁性テープ44の一面または両面に配線(リード)
45を有する。前記配線45は、たとえば絶縁性テープ
44に張り付け銅箔をエッチングして所望のパターンに
形成して所望の配線45を形成する。また、前記絶縁性
テープ44は、所望部分が切断除去され、半導体チップ
8の固定や、電磁波遮蔽部5の折り返し等が可能になっ
ている。
【0151】また、本実施形態14は従来のTCP技術
をそのまま使用できる。また、外部電極としては、前記
実施形態1が金属製によるリードであるのに対して、半
田ボール46としてある。また、前記配線(リード)4
5に対しては半導体チップ8に設けた半田等によるバン
プ電極47を介して接続した構造になっている。
【0152】半導体集積回路装置1は、図44に示すよ
うに、略矩形状の基板部48を有している。この基板部
48はその中央に半導体チップ8よりも僅かに大きいデ
バイスホール49を有している。基板部48の下面には
配線45が設けられている。この配線45は絶縁膜50
で被われるとともに、一部の絶縁膜50は除去され、こ
の部分に外部端子としての半田ボール46が設けられて
いる。
【0153】基板部48の配線45の内端は前記デバイ
スホール49内に突出するとともに、この突出部分が半
導体チップ8の半田ボール46に接続されている。
【0154】また、前記デバイスホール49内は絶縁性
樹脂51で被われ、半導体チップ8の表面や配線45と
半田ボール46との接続部分が保護されている。
【0155】また、前記基板部48の一端側には露出面
側被覆部52が設けられている。この露出面側被覆部5
2は、前記基板部48全体に対して重なる矩形状となっ
ていて、前記半導体チップ8等を被う。また、前記露出
面側被覆部52の一面、すなわち前記半導体チップ8に
接触しない面の略全域には電磁波遮蔽部5が形成されて
いる。この電磁波遮蔽部5はグランド連結リード6を介
してグランド配線17に接続されている(図47参
照)。
【0156】また、前記基板部48の他の端面から前記
デバイスホール49部分を塞ぐような矩形状の実装面側
被覆部53が設けられている。前記実装面側被覆部53
の一面の略全域には電磁波遮蔽部5が形成されている。
この電磁波遮蔽部5はグランド連結リード6を介してグ
ランド配線17に接続されている(図47参照)。
【0157】前記実装面側被覆部53と基板部48との
間の絶縁性テープ44部分は細くなり、実装面側被覆部
53を基板部48の中央部分に重ねた際、絶縁性テープ
44部分が半田ボール46に重ならないようになってい
る。
【0158】また、前記実装面側被覆部53は絶縁性の
接着剤4を介して配線45や絶縁性樹脂51に接続され
ている。
【0159】図45は電磁波遮蔽部5、換言するならば
露出面側被覆部52および実装面側被覆部53を開いた
状態、すなわち組み立てを行わない状態での半導体集積
回路装置1の断面図である。また、図46は露出面側被
覆部52および実装面側被覆部53を折り曲げする途中
の半導体集積回路装置1を示す断面図である。
【0160】半導体チップ8および基板部48の配線4
5は、その上部、すなわち半導体集積回路装置1の露出
側が露出面側被覆部52の電磁波遮蔽部5によって電磁
シールドされる。また、半導体チップ8の下側、すなわ
ち実装面側は実装面側被覆部53の電磁波遮蔽部5によ
って電磁シールドされることから、外部からの電磁波を
遮蔽できるため、半導体集積回路装置1はノイズの発振
を起こすことなく安定して動作することになる。
【0161】つぎに、本実施形態14の半導体集積回路
装置1の製造について簡単に説明する。
【0162】図47は半導体チップ8を取り付けたフレ
キシブル配線基板43を示す図である。フレキシブル配
線基板43は、たとえばポリイミドテープで形成された
絶縁性テープ44の一面または両面に配線(リード)4
5を有する。前記配線45は、たとえば絶縁性テープ4
4に張り付け銅箔をエッチングして所望のパターンに形
成して所望の配線45を形成する。また、前記絶縁性テ
ープ44は、所望部分が切断除去され、半導体チップ8
の固定や、電磁波遮蔽部5の折り返し等が可能になって
いる。
【0163】フレキシブル配線基板43は、吊り部54
によって吊られる略矩形状の基板部48と、前記基板部
48の一端(右上端)側に連なり吊り部54で吊られる
露出面側被覆部52と、前記基板部48の他の端(右下
端)側に連なり吊り部54で吊られる実装面側被覆部5
3とを有するパターンとなっている。
【0164】前記基板部48はその中央に半導体チップ
8よりも僅かに大きいデバイスホール49を有してい
る。
【0165】また、絶縁性テープ44の一面側には銅箔
をエッチングして設けられる配線(リード)45と板状
に設けられる電磁波遮蔽部5が形成されている。
【0166】電磁波遮蔽部5は前記露出面側被覆部52
および実装面側被覆部53のそれぞれ略全域に設けられ
ている。
【0167】また、前記基板部48には前記デバイスホ
ール49内に一端を突出させるリード45がそれぞれ設
けられている。この配線45は絶縁樹脂50で被われる
とともに、一部の絶縁樹脂50は円形に除去されてい
る。この円形部分には後の工程で半田ボールが形成され
る。
【0168】また、前記露出面側被覆部52および実装
面側被覆部53の電磁波遮蔽部5はグランド連結リード
6を介してグランド配線17に接続されている。
【0169】また、前記実装面側被覆部53と基板部4
8との間の絶縁性テープ44部分は細くなり、実装面側
被覆部53を基板部48の中央部分に重ねた際、絶縁性
テープ44部分が半田ボールに重ならないようになって
いる。
【0170】本実施形態14では電磁波遮蔽部5と半田
ボール取付け部55、デバイスホール49に突出した配
線以外は絶縁樹脂50で被われている。この絶縁樹脂5
0は封止体の一部を構成する。
【0171】なお、電磁波遮蔽部5も絶縁樹脂で絶縁し
てもよい。フレキシブル配線基板43は折り曲げる部位
のみ折り曲げ可能なら、他の部位を変形しないように加
工するとか、固い基板とフレキシブルな基板を組み合わ
せて使ってもよい。
【0172】つぎに、図47に示すように、デバイスホ
ール49に突出する配線45部分にバンプ電極47を介
して半導体チップ8が固定される(図45参照)。
【0173】つぎに、図48に示すように、半導体チッ
プ8のバンプ電極47が設けられた面側を絶縁性樹脂5
1で被う。絶縁性樹脂51は、たとえばポッティングに
よって形成する。前記絶縁性樹脂51でデバイスホール
49を埋め込む。
【0174】つぎに、図49に示すように、露出面側被
覆部52および実装面側被覆部53の吊り部54を切断
した後、実装面側被覆部53を折り返して前記絶縁性樹
脂51に重ね合わせかつ接着剤4を介して固定(図44
参照)するとともに、露出面側被覆部52を半導体チッ
プ8側の基板部48に折り返して重ねる。
【0175】なお、前記露出面側被覆部52を基板部4
8に接着剤等で固定するにようにしてもよい。
【0176】つぎに、図50に示すように、前記半田ボ
ール取付け部55に半田ボール46を熱や圧力を加えて
取り付け、BGAの半導体集積回路装置1を製造する。
この状態では、半導体集積回路装置1はまだ吊り部54
に吊られてフレキシブル配線基板43に吊られている。
【0177】つぎに、前記吊り部54を切断することに
よって、図51および図44に示すような半導体集積回
路装置1を製造する。
【0178】なお、必要ならばこの状態または製造中に
マークを施すことで完成する。
【0179】本実施形態14の半導体集積回路装置1の
製造においては、フレキシブル配線基板43の一部に設
けた露出面側被覆部52および実装面側被覆部53を、
半導体チップ8の搭載後に折り返して基板部48の表裏
面に重ね合わせることによって電磁シールド構造とする
ことができ、製造が容易になる。
【0180】図52は、実装基板15に本実施形態4の
半導体集積回路装置1を搭載した断面図である。
【0181】(実施形態15)図53および図54は本
実施形態15よる半導体集積回路装置1の実装状態を示
す図である。
【0182】図53および図54に示す半導体集積回路
装置1は、半導体集積回路装置1の露出面側にのみ電磁
波遮蔽部5を設けた例であり、実装面側には電磁波遮蔽
部を設けない構造である。その代わり、図53に示すよ
うに実装基板15の表面にグランド配線30を設けた
り、図54に示すように、実装基板15の中層にグラン
ド配線30を設けて、半導体集積回路装置1の実装面側
の電磁波遮蔽を実装基板15で行うようにしたものであ
る。
【0183】本実施形態15の構成にすることによっ
て、半導体集積回路装置1を電磁シールド構造として使
用することができる。
【0184】(実施形態16)図55乃至図57は本発
明の実施形態16に係わる図であり、図55は実装状態
の半導体集積回路装置の断面図、図56は電磁波遮蔽部
を折り返す前の状態の半導体集積回路装置を示す断面
図、図57は電磁波遮蔽部を折り返す状態の半導体集積
回路装置を示す断面図である。
【0185】本実施形態16の半導体集積回路装置1
は、図44乃至図46に示す実施形態4の半導体集積回
路装置において、フレキシブル配線基板43の絶縁性テ
ープ44を透明なポリイミド樹脂等で形成した電磁シー
ルド構造である。
【0186】これにより、図57に示すように、半導体
集積回路装置1の露出面側被覆部52を基板部48に重
ねない状態で実装基板15の配線16に半田56等で実
装することで、絶縁性テープ44を通して半田実装状態
が目視外観できる。
【0187】なお、実装前に基板部48の実装面側に接
着剤4を介して実装面側被覆部53を固定しておく。
【0188】また、実装後に基板部48の露出面側に露
出面側被覆部52を重ねる。露出面側被覆部52は接着
剤で基板部48に固定してもよい。本実施形態16で
は、露出面側被覆部52の電磁波遮蔽部5は露出面側被
覆部52の両面に設けられている。これらの電磁波遮蔽
部5はグランド配線に連なっている。
【0189】これにより、半導体集積回路装置1の電磁
シールドが可能になる。
【0190】また、フレキシブル配線基板43の配線4
5は、半田付け部が目視できる程度に細くなった銅等の
金属配線や、酸化錫と酸化アンチモンの化合物からなる
透明な配線、あるいは両方法を使用部位ごとに使いわけ
たもの等が考えられる。
【0191】(実施形態17)図58乃至図61は本発
明の実施形態17に係わる図であり、図58は半導体集
積回路装置の断面図、図59は半導体集積回路装置の製
造に用いるフレキシブル配線基板43の平面図、図60
は電磁波遮蔽部を重ね合わせた基板部と折り返ししない
電極部分を示す断面図、図61は電磁波遮蔽部を重ね合
わせた基板部に電極部分を折り返す状態を示す断面図で
ある。
【0192】本実施形態17はフレキシブル配線基板を
用いかつチップサイズパッケージ(CSP)構造にした
電磁シールド構造の半導体集積回路装置を示すものであ
る。
【0193】本実施形態17の半導体集積回路装置1
は、図58および図59に示すように、半導体チップ8
が搭載される領域よりも数mm大きい領域、すなわち矩
形状の基板部48の各辺部分に略三角形状の折返部57
が連続して設けられている。そして、この折返部57に
半田ボール46が配列されている。
【0194】フレキシブル配線基板43には、前記実施
形態14と同様に半導体集積回路装置1の露出面側と実
装面側をそれぞれ被覆する露出面側被覆部52と実装面
側被覆部53が設けられている。しかし、本実施形態1
7はCSP化を図るため、図59に示すように、前記露
出面側被覆部52および実装面側被覆部53は、前記半
導体チップ8と略同程度の大きさの基板部48と同一と
なる小さい形状となっている。
【0195】搭載された半導体チップ8のバンプ電極4
7を有する実装面側では実装面側被覆部53が重ねら
れ、半導体チップ8の背面、すなわち露出面側には露出
面側被覆部52が重ねられる。これにより半導体集積回
路装置1は電磁シールド構造になる。
【0196】折り返された実装面側被覆部53に、4片
の折返部57が接着テープ58を介して固定される。前
記折返部57は三角形状になっていることから、4枚で
基板部48に対応した四角形を形成することになる。な
お、前記接着テープ58は接着剤等でもよい。
【0197】本実施形態17の半導体集積回路装置1
は、電磁シールド作用を有する以外に、半田ボール46
を有する折返部57が、四角形の基板部48の各辺側か
ら折り返されるため、半導体チップ8の電極(バンプ電
極47)と各半田ボール46との距離、すなわち配線長
さが短くなり、半導体集積回路装置の高速化に対応でき
るようになる。
【0198】(実施形態18)図62乃至図65は本発
明の実施形態18に係わる図であり、図62は半導体集
積回路装置の断面図、図63は電磁波遮蔽部を折り返さ
ない状態の半導体集積回路装置の断面図、図64は電磁
波遮蔽部を折り返さない状態の半導体集積回路装置の平
面図、図65は電磁波遮蔽部を折り返さない状態の半導
体集積回路装置の底面図である。
【0199】本実施形態18の半導体集積回路装置1
は、フレキシブル配線基板43を両面配線構造にし、こ
のフレキシブル配線基板43に電磁波遮蔽部5を配置
し、露出面側被覆部52の折り返しによって電磁シール
ド構造を構成する構造になっている。
【0200】また、半導体チップ8は前記フレキシブル
配線基板43に接着剤9を介して半導体チップ8を固定
する構造になり、デバイスホールを有しない構造になっ
ている。前記半導体チップ8,ワイヤ10等は封止体
(パッケージ)2で被われている。
【0201】前記基板部48には、図64にも示される
ようにスルーホール59が形成されているとともに、前
記スルーホール59部分にも配線45が形成されてい
る。前記スルーホール59の下側には、図65にも示さ
れるように半田ボール46が固定されている。
【0202】前記基板部48から連なる露出面側被覆部
52には電磁波遮蔽部5が形成されていることから、前
記露出面側被覆部52を折り返した場合、前記パッケー
ジ2上に露出面側被覆部52が載り、その露出面側被覆
部52の上面には電磁波遮蔽部5が延在する構造になっ
ている。また、基板部48の下面側、すなわち実装面側
には前記半導体チップ8の固定領域よりも広く電磁波遮
蔽部5が形成されている。これにより、半導体チップ8
やワイヤ10等は上下を電磁波遮蔽部5で被覆されて電
磁シールド構造になり、特性の安定化が図られている。
【0203】(実施形態19)図66乃至図70は本発
明の実施形態19に係わる図であり、図66は半導体集
積回路装置の断面図、図67は半導体集積回路装置の平
面図、図68は半導体集積回路装置の底面図、図69は
半導体集積回路装置の実装時の状態を示す断面図、図7
0は実装された半導体集積回路装置を示す断面図であ
る。
【0204】本実施形態19は、フレキシブル配線基板
43を使用したHGAタイプの電磁シールド構造半導体
集積回路装置である。
【0205】HGAタイプは、実装時穴部分に吸い上げ
られるソルダー(半田)の状態によって実装(接着)の
良否が目視確認できる構造である。本実施形態19で
は、図66に示すように、前記実施形態18の構造(図
63参照)の半導体集積回路装置1において、スルーホ
ール59の下部分に半田ボールを設けない構造になって
いる。露出面側被覆部52は絶縁性の接着テープ65で
パッケージ2等に接続されている。
【0206】本実施形態19の半導体集積回路装置1を
実装基板15に実装する場合、図69に示すように、実
装基板15上に半導体集積回路装置1を位置決めして載
置するとともに、実装基板15の配線16上に設けられ
た半田56をリフローさせる。溶けた半田56はスルー
ホール59内を表面張力によって吸い上がり、その後の
温度降下による硬化によってスルーホール59部分の配
線45と実装基板15の配線16が半田56によって固
定される。
【0207】実装の良否は前記スルーホール59内での
半田56の吸い上がりの有無によって判断できる。
【0208】実装後、露出面側被覆部52を図70に示
すように折り返し、接着テープ65で露出面側被覆部5
2をパッケージ2に固定する。これにより実装が完了す
る。
【0209】本実施形態19も半導体チップ8の表裏面
側に配置された電磁波遮蔽部5によって電磁シールドさ
れることになる。
【0210】図71は本実施形態19の変形例による半
導体集積回路装置を示す。同図は半導体集積回路装置に
おいて電磁波遮蔽部が開いた状態の模式的平面図であ
る。
【0211】本実施形態では、フレキシブル配線基板4
3内に複数の半導体チップ8やチップ抵抗やチップコン
デンサ等からなる電子部品85を搭載するとともに、こ
れら半導体チップ8や電子部品85をパッケージ2で封
止した構造になり、いわゆるモジュール構造になってい
る。
【0212】本実施形態でも電磁シールド構造の半導体
集積回路装置とすることができる。
【0213】(実施形態20)図72乃至図75は本発
明の実施形態20に係わる図であり、図72はICカー
ドの模式的平面図、図73はICカードの模式的断面
図、図74はICカードの製造におけるフレキシブル配
線基板を示す平面図、図75はICカードの製造におい
て樹脂封止されたフレキシブル配線基板を示す平面図で
ある。
【0214】本実施形態20は本発明をICカードに適
用した例を示すものである。本実施形態20のICカー
ドの構造について、その組み立て方法を説明することに
よって説明する。
【0215】本実施形態20のICカード86の製造に
おいては、図74に示すようなリードフレーム87が使
用される。図74はリードフレーム87の枠とその枠と
の接続部分を切断除去した図である。また、各リード3
を接続するダム(タイバー)も切断除去した図である。
【0216】すなわち、リードフレーム87は、図示し
ない枠の中央にリードパターン88を有するとともに、
その両側に前記リードパターン88を被う大きさの矩形
状の電磁波遮蔽部5を有している。
【0217】前記リードパターン88の両側には、前記
電磁波遮蔽部5の長さと略一致するような長いグランド
リード17がそれぞれ配置されている。そして、このグ
ランドリード17と電磁波遮蔽部5はグランド連結リー
ド6によって連結されている。
【0218】また、前記リードパターン88によるリー
ド群は、図74に示すように、左側に偏って配置されて
いる。リード3は前記一対のグランドリード17の間に
グランドリード17に平行に複数配置されている。これ
らのリード3は、各リード3およびリード3とグランド
リード17をダム(タイバー)89で接続されている。
【0219】リード3の右側部分はそのまま直進しある
いは屈曲して、半導体チップ搭載領域である空間領域2
7に先端を臨ませている。また、前記グランドリード1
7からもリード3が延在し、その先端を空間領域27の
周囲に臨ませている。
【0220】組立においては、枠を有するリードフレー
ムの状態で行うことが作業性が良いが、ここでは枠を除
去した状態で説明する。
【0221】図74に示すように、リードフレーム87
のリード3等の裏側に絶縁テープ90を張り付け、前記
空間領域27の周囲のリード3部分を一体化する。
【0222】つぎに、前記空間領域27の絶縁テープ9
0上に半導体チップ8を固定する。また、半導体チップ
8の図示しない電極と前記半導体チップ8の周囲に臨む
リード3の先端を導電性のワイヤ10で接続する。この
リード3と電極との接続は他の接続手段でもよい。
【0223】つぎに、図75に示すように、前記一対の
電磁波遮蔽部5間のリードパターン88部分をトランス
ファモールドによって封止してパッケージ2を形成す
る。パッケージ2の左端は部分的に封止が行われず、各
リード3がパッケージ2から突出するようになる。これ
らの突出したリード部分は、ICカード91の外部端子
92となる。
【0224】また、パッケージ2の前記外部端子92が
設けられない3辺には突条93が形成され、前記突条9
3の内側は一段低くなる。また、前記電磁波遮蔽部5の
一方はパッケージ2の上面側に折り返され、他方はパッ
ケージ2の下面側に折り返されるが、グランド連結リー
ド6が折り返される部分には突条93が設けられない。
【0225】つぎに、前記電磁波遮蔽部5の一方はパッ
ケージ2の上面側に折り返され、他方はパッケージ2の
下面側に折り返される。そして、各電磁波遮蔽部5は絶
縁テープ94を介して前記パッケージ2の一段低い面に
張り付けられる。前記絶縁テープ94を介在させる結
果、前記電磁波遮蔽部5の表面と突条93の表面は略同
一面となる。
【0226】また、外部端子92は両面の電磁波遮蔽部
5で被われる。電磁波遮蔽部5はグランドリード17に
接続されることから、ICカード91は電磁シールド構
造となる。
【0227】ICカードは、リードフレーム以外にフレ
キシブル配線基板を用いる構造でもよい。また、外部端
子はリード以外にコネクタや非接触で信号をやりとりす
るアンテナ等の構造でもよい。
【0228】図76は本実施形態20の変形例によるI
Cカードの製造におけるフレキシブル配線基板を示す平
面図である。
【0229】本実施形態では、フレキシブル配線基板4
3を用い、このフレキシブル配線基板43をパターン化
するとともに、所定表面に導体層を形成してリード3,
グランドリード17,電磁波遮蔽部5,グランド連結リ
ード6等を形成している。また、外部端子としてはコネ
クタ95を使用している。
【0230】また、フレキシブル配線基板43の表面に
は、複数の半導体チップ8が搭載されているとともに、
複数の電子部品85も搭載されている。
【0231】図示はしないが、半導体チップ8や電子部
品85等を搭載したリード(配線)パターン88部分を
トランスファモールドによって封止し、この封止体に両
側の電磁波遮蔽部5をそれぞれ逆方向に折り返して接着
することによってICカードを製造することができる。
【0232】このICカードも両面をグランドリードに
接続する電磁波遮蔽部5が被われることから電磁シール
ド構造となり、安定した動作が補償されることになる。
【0233】以上本発明者によってなされた発明を実施
形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形
態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変更可能であることはいうまでもない、たとえ
ば、本発明はTCP等他にも同様の機能をもつ様々な形
態のICパッケージやモジュール、ICカードが考えら
れると共に、様々な方法で同様の構造のICパッケージ
やモジュール、ICカードが製造可能である。また、実
施例では電磁波遮蔽部と半導体チップのグランドピンを
共用しているが各々独立したグランドピンでもよい。こ
の場合、実装基板内のグランド配線を分け、ノイズフィ
ルター等の体策をする等により効果が大きくなる。ま
た、複数の方法を併用してもよい。
【0234】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0235】(1)半導体集積回路装置は半導体チップ
を被う封止体の上面側および下面側を導電体からなる電
磁波遮蔽部で被う構造になっていることから、封止体外
部からの電磁波が封止体内部に入り込むことを防ぎ、そ
れによって内部のIC等の誤作動を低減させることがで
き安定した動作となる。
【0236】(2)半導体集積回路装置は半導体チップ
を被う封止体の上面側および下面側を導電体からなる電
磁波遮蔽部で被う構造になっていることから、封止体内
部から発生する電磁波を外部に漏出することを防ぎ、他
の電子機器等の誤作動等を低減させることができる。
【0237】(3)半導体チップは前記電磁波遮蔽部の
一面に固定する構造では封止体の厚さが薄くなり、半導
体集積回路装置の薄型化が達成できる。
【0238】(4)封止体側面を前記側面用電磁遮蔽部
で被う構造では、封止体の側面方向の電磁波の遮蔽も可
能となり、電磁波遮蔽効果は一層効果的に行われること
になる。
【0239】(5)封止体の同一面に設けられる前記電
磁遮蔽板を領域を分けた複数枚の電磁遮蔽部で構成する
構造では、半導体集積回路装置の製造に用いるリードフ
レームの小型化が図れる。
【0240】(6)電磁波遮蔽部の一縁に突片を設けた
構造では、前記突片を折り曲げて封止体に電磁波遮蔽部
を固定できることから、簡単に電磁波遮蔽部を封止体に
取り付けることができ組立が容易になる。
【0241】(7)電磁波遮蔽部の一部を放熱部にする
構造では、封止体内の半導体チップで発生した熱をグラ
ンド連結リード,電磁波遮蔽部を介して外部に効率的に
放散することができ、半導体集積回路装置の安定動作が
達成できる。
【0242】(8)封止体に塗布硬化によって電磁波遮
蔽部を形成する構造では、電磁波遮蔽部の製造が容易に
なる。
【0243】(9)実装基板のグランド配線に接続され
るグランドリードを有し封止体に電磁波遮蔽部を重ね合
わせる部品は、封止体に容易に前記部品を取り付けるこ
とができ、簡単に電磁シールド構造半導体集積回路装置
を製造することができる。
【0244】(10)フレキシブル配線基板を用いた電
磁シールド構造の半導体集積回路装置の場合は、組立が
容易になり、製造コストの低減が達成できる。
【0245】(11)透光性のフレキシブル配線基板を
使用したBGA型半導体集積回路装置では、半導体集積
回路装置を電磁シールド構造とすることができるととも
に、これまでの通常BGAでは不可能だった半田付け状
態を確認できることができ、実装の信頼性を高めること
ができる。
【0246】(12)フレキシブル配線基板における外
部端子をスルーホール構造とし、前記スルーホールの内
側および縁に設けた配線を利用して実装基板の配線に設
けた半田を吸い上げる構造では、前記スルーホールを通
して実装時溶けて吸い上がる半田を目視できることから
実装の良否を判断でき、実装の信頼性を高めることがで
きる。
【0247】(13)ICカードの上下面に電磁波遮蔽
部を設けた構造では、外部からの電磁波を遮蔽すること
ができ、安定した動作をする性能の高いものとなる。ま
た、前記電磁波遮蔽部により、ICカードの外部に不要
輻射を発振しないことから、周囲の電子装置の誤動作を
引き起こすこともない。
【0248】(14)半導体集積回路装置をリードフレ
ームを用いて製造する場合、前記リードフレーム部分に
折り返し構造の電磁波遮蔽部が設けられていることか
ら、封止体後あるいは半導体チップの裏面側に前記電磁
波遮蔽部を重ね合わせることによって簡単に電磁シール
ド構造の半導体集積回路装置を製造することができる。
【0249】(15)半導体集積回路装置をフレキシブ
ル配線基板を用いて製造する場合、前記フレキシブル配
線基板部分に折り返し構造の電磁波遮蔽部が設けられて
いることから、封止体後あるいは半導体チップの裏面側
に前記電磁波遮蔽部を重ね合わせることによって簡単に
電磁シールド構造の半導体集積回路装置を製造すること
ができる。
【0250】(16)ICカードをリードフレームを用
いて製造する場合、前記リードフレーム部分にICカー
ドの表裏面を形成するとともに電磁波遮蔽部となる折り
返し部分が設けられていることから、封止体後あるいは
半導体チップの裏面側に前記電磁波遮蔽部を重ね合わせ
ることによって簡単に電磁シールド構造のICカードを
製造することができる。
【0251】(17)ICカードをフレキシブル配線基
板を用いて製造する場合、前記フレキシブル配線基板部
分にICカードの表裏面を形成するとともに電磁波遮蔽
部となる折り返し部分が設けられていることから、封止
体後あるいは半導体チップの裏面側に前記電磁波遮蔽部
を重ね合わせることによって簡単に電磁シールド構造の
ICカードを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1である半導体集積回路装置
の断面図である。
【図2】本実施形態1の半導体集積回路装置の正面図で
ある。
【図3】本実施形態1の半導体集積回路装置の斜視図で
ある。
【図4】本実施形態1の半導体集積回路装置において電
磁遮蔽部が開いた状態を示す斜視図である。
【図5】本実施形態1の半導体集積回路装置の製造に用
いるリードフレーム等を示す平面図である。
【図6】本実施形態1の半導体集積回路装置の製造にお
いてダム切断が終了したリードフレームを示す平面図で
ある。
【図7】本実施形態1の半導体集積回路装置の製造にお
いて電磁遮蔽部を重ねかつリード成形を終了したリード
フレームを示す平面図である。
【図8】本実施形態1の半導体集積回路装置の実装状態
を示す断面図である。
【図9】本実施形態1の変形例である半導体集積回路装
置の平面図である。
【図10】本実施形態2の半導体集積回路装置の平面図
である。
【図11】本実施形態2の半導体集積回路装置の断面図
である。
【図12】本実施形態2の半導体集積回路装置の製造に
用いるリードフレームの平面図である。
【図13】本実施形態2の半導体集積回路装置の製造に
用いるリードフレームの側面図である。
【図14】本実施形態3の半導体集積回路装置の実装状
態を示す断面図である。
【図15】本実施形態3の半導体集積回路装置の実装状
態を示す断面図である。
【図16】本実施形態4の半導体集積回路装置の断面図
である。
【図17】本実施形態5の半導体集積回路装置の断面図
である。
【図18】本実施形態5の半導体集積回路装置において
電磁遮蔽部が開かれた状態を示す平面図である。
【図19】本実施形態5の半導体集積回路装置において
電磁遮蔽部が開かれた状態を示す側面図である。
【図20】本実施形態6の半導体集積回路装置の斜視図
である。
【図21】本実施形態6の半導体集積回路装置の正面図
である。
【図22】本実施形態7の半導体集積回路装置の平面図
である。
【図23】本実施形態7の半導体集積回路装置において
電磁遮蔽部が開かれた状態を示す平面図である。
【図24】本実施形態8の半導体集積回路装置の断面図
である。
【図25】本発明の実施形態9である半導体集積回路装
置の斜視図である。
【図26】本実施形態9の半導体集積回路装置の正面図
である。
【図27】本実施形態10の半導体集積回路装置の斜視
図である。
【図28】本実施形態10の半導体集積回路装置の正面
図である。
【図29】本実施形態11の電磁シールド構造半導体集
積回路装置の正面図である。
【図30】本発明の実施形態11の電磁シールド構造半
導体集積回路装置の平面図である。
【図31】本発明の実施形態11の電磁シールド構造半
導体集積回路装置の断面図である。
【図32】本発明の実施形態11の電磁シールド構造半
導体集積回路装置の正面図である。
【図33】本発明の実施形態11の電磁波遮蔽部付キャ
ップの正面図である。
【図34】本発明の実施形態11の電磁波遮蔽部付キャ
ップの平面図である。
【図35】本実施形態12の電磁シールド構造半導体集
積回路装置の正面図である。
【図36】本発明の実施形態12の電磁シールド構造半
導体集積回路装置の平面図である。
【図37】本発明の実施形態11の上キャップおよび下
キャップを示す正面図である。
【図38】本発明の実施形態11の上キャップを示す平
面図である。
【図39】本発明の実施形態11の下キャップを示す平
面図である。
【図40】本発明の実施形態12の半導体集積回路装置
の断面図である。
【図41】本発明の実施形態13の半導体集積回路装置
の断面図である。
【図42】本実施形態13の半導体集積回路装置の製造
に用いられるリードフレームの平面図である。
【図43】本実施形態13の半導体集積回路装置の製造
に用いられるリードフレームの側面図である。
【図44】本実施形態14の半導体集積回路装置の断面
図である。
【図45】本実施形態14の半導体集積回路装置におい
て電磁波遮蔽部を開いた状態の断面図である。
【図46】本実施形態14の半導体集積回路装置におい
て電磁波遮蔽部を閉じかけた状態の断面図である。
【図47】本実施形態14の半導体集積回路装置の製造
に用いるフレキシブル配線基板を示す平面図である。
【図48】本実施形態14の半導体集積回路装置の製造
において絶縁性樹脂が形成されたフレキシブル配線基板
を示す平面図である。
【図49】本実施形態14の半導体集積回路装置の製造
において電磁波遮蔽部が折り返えされたフレキシブル配
線基板を示す平面図である。
【図50】本実施形態14の半導体集積回路装置の製造
において半田ボールが形成されたフレキシブル配線基板
を示す平面図である。
【図51】本実施形態14の半導体集積回路装置の底面
図である。
【図52】本実施形態14の半導体集積回路装置の実装
状態を示す断面図である。
【図53】本実施形態15の半導体集積回路装置の断面
図である。
【図54】本実施形態15の半導体集積回路装置の断面
図である。
【図55】本発明の実施形態16である半導体集積回路
装置の実装状態を示す断面図である。
【図56】本実施形態16の半導体集積回路装置におい
て電磁遮蔽部が開かれた状態を示す断面図である。
【図57】本実施形態16の半導体集積回路装置におい
て電磁遮蔽部が閉じられかけた状態を示す断面図であ
る。
【図58】本発明の実施形態17である半導体集積回路
装置を示す断面図である。
【図59】本実施形態17の半導体集積回路装置の製造
に用いるフレキシブル配線基板の平面図である。
【図60】本実施形態17の半導体集積回路装置におい
て電磁遮蔽部が開かれた状態を示す断面図である。
【図61】本実施形態17の半導体集積回路装置におい
て電磁遮蔽部が閉じられかけた状態を示す側面図であ
る。
【図62】本発明の実施形態18である半導体集積回路
装置を示す断面図である。
【図63】本実施形態18の半導体集積回路装置におい
て電磁波遮蔽部が開いた状態の断面図である。
【図64】本実施形態18の半導体集積回路装置におい
て電磁波遮蔽部が開いた状態の平面図である。
【図65】本実施形態18の半導体集積回路装置におい
て電磁波遮蔽部が開いた状態の底面図である。
【図66】本発明の実施形態19である半導体集積回路
装置において電磁波遮蔽部が開いた状態の断面図であ
る。
【図67】本実施形態19の半導体集積回路装置におい
て電磁波遮蔽部が開いた状態の平面図である。
【図68】本実施形態19の半導体集積回路装置におい
て電磁波遮蔽部が開いた状態の底面図である。
【図69】本実施形態19の半導体集積回路装置におい
て電磁波遮蔽部が閉じかけた状態の断面図である。
【図70】本実施形態19の半導体集積回路装置の実装
状態を示す断面図である。
【図71】本実施形態19の変形例による半導体集積回
路装置において電磁波遮蔽部が開いた状態の模式的平面
図である。
【図72】本実施形態20のICカードの模式的平面図
である。
【図73】本実施形態20のICカードの模式的断面図
である。
【図74】本実施形態20のICカードの製造における
フレキシブル配線基板を示す平面図である。
【図75】本実施形態20のICカードの製造において
樹脂封止されたフレキシブル配線基板を示す平面図であ
る。
【図76】本実施形態20の変形例によるICカードの
製造におけるフレキシブル配線基板を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1…半導体集積回路装置、2…封止体(パッケージ)、
3…リード、4…接着剤、5…電磁波遮蔽部、6…グラ
ンド連結リード、7…ダイパット部、8…半導体チッ
プ、9…接着剤、10…ワイヤ、15…実装基板、16
…配線、17…グランドリード、20…グランド配線、
22…リードフレーム、23…リードフレーム枠、24
…ダム、25…タブ吊りリード、26…吊りリード、2
7…空間領域、28…絶縁テープ、30…グランド配
線、31…側面用電磁遮蔽部、32…リード対面部、3
3…突片、34…小領域用電磁波遮蔽部、35…放熱
部、36…導電性樹脂、37…導電性樹脂、40…電磁
波遮蔽板、41…半田、43…フレキシブル配線基板、
44…絶縁性テープ、45…配線、46…半田ボール、
47…バンプ電極、48…基板部、49…デバイスホー
ル、50…絶縁樹脂、51…絶縁性樹脂、52…露出面
側被覆部、53…実装面側被覆部、54…吊り部、55
…半田ボール取付け部、56…半田、57…折返部、5
8…接着テープ、59…スルーホール、65…接着テー
プ、66…バンプ電極、70…電磁波遮蔽部付キャッ
プ、71…グランドリード、72…上キャップ、73…
下キャップ、74,75…接着剤、76,77…グラン
ドリード、78…支持キャップ、79…絶縁性テープ、
80…スリット、81…接着剤、85…電子部品、86
…ICカード、87…リードフレーム、88…リードパ
ターン、89…ダム、90…絶縁テープ、92…外部端
子、93…突条、94…絶縁テープ、95…コネクタ。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 封止体と、この封止体の内外に亘って延
    在するリードと、前記封止体内に配置される半導体チッ
    プと、前記半導体チップの電極と前記リードを電気的に
    接続する接続手段とを有する半導体集積回路装置であっ
    て、前記封止体の上面側または上面側と下面側を前記リ
    ードのうちのグランドリードにグランド連結リードを介
    して連なる導電体からなる電磁波遮蔽部で被ってなるこ
    とを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】 前記半導体チップは前記電磁波遮蔽部の
    一面に固定されるとともに、前記電磁波遮蔽部の一面に
    は絶縁テープを介してリードが固定され、前記電磁波遮
    蔽部の一面側に前記封止体が設けられていることを特徴
    とする請求項1に記載の半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 前記封止体の同一面側の前記電磁遮蔽板
    は領域を分けた複数枚の電磁遮蔽部で構成されているこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2に記載の半導体
    集積回路装置。
  4. 【請求項4】 前記電磁遮蔽部の一縁に突片が設けら
    れ、この突片部分を前記封止体の反対面側にまで変形延
    在させて前記電磁遮蔽板を前記封止体に固定することを
    特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載
    の半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 前記電磁遮蔽部は一部で屈曲して放熱部
    を構成していることを特徴とする請求項1乃至請求項3
    のいずれか1項に記載の半導体集積回路装置。
  6. 【請求項6】 前記電磁波遮蔽部は前記グランド連結リ
    ードから独立して設けられ、前記グランド連結リードは
    前記電磁波遮蔽部に接続されていることを特徴とする請
    求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の半導体集積
    回路装置。
  7. 【請求項7】 封止体と、この封止体の内外に亘って延
    在するリードと、前記封止体内に配置される半導体チッ
    プと、前記半導体チップの電極と前記リードを電気的に
    接続する接続手段とを有する半導体集積回路装置であっ
    て、前記封止体の上面側または上面側と下面側に重ねら
    れる導電体からなる電磁波遮蔽部を有するとともに、前
    記電磁波遮蔽部は実装基板のグランド配線に接続される
    グランドリードを有していることを特徴とする半導体集
    積回路装置。
  8. 【請求項8】 表面に配線(リード)を有するフレキシ
    ブル配線基板と、前記フレキシブル配線基板に固定され
    るとともに電極が前記配線に接続されてなる半導体チッ
    プと、前記フレキシブル配線基板に設けられた外部端子
    とを有する半導体集積回路装置であって、前記フレキシ
    ブル配線基板部分には、前記半導体チップ等に折り返し
    て重ねられる折返部が一つ以上形成され、前記折返部の
    一面には配線を形成する導体層によって形成されかつグ
    ランドリードに連結される電磁波遮蔽部が形成されてい
    ることを特徴とする半導体集積回路装置。
  9. 【請求項9】 前記フレキシブル配線基板は前記外部端
    子を目視できるような透明な絶縁性テープで形成されて
    いることを特徴とする請求項8に記載の半導体集積回路
    装置。
  10. 【請求項10】 前記外部端子はスルーホールの内側お
    よび縁に設けた配線によって形成され、前記スルーホー
    ルは実装時溶けて吸い上がる半田を目視できる大きさに
    なっていることを特徴とする請求項8または請求項9に
    記載の半導体集積回路装置。
  11. 【請求項11】 矩形板状の封止体と、この封止体内に
    封止された半導体チップと、前記封止体の内外に亘って
    延在するリードと、前記半導体チップの電極と前記リー
    ドを電気的に接続する接続手段とからなり、前記封止体
    から突出して並ぶリードが外部端子となるICカードで
    あって、前記封止体の上下面には導体からなる電磁波遮
    蔽部が設けられているとともに前記電磁波遮蔽部は前記
    封止体内部のグランドリードに接続されていることを特
    徴とするICカード。
  12. 【請求項12】 矩形のリードフレーム枠と、前記リー
    ドフレーム枠の内側から枠中央に向かって相互に平行に
    延在する複数のリードと、前記リードを連結するととも
    にトランスファモールド時の樹脂の流出を防止するダム
    と、枠の中心に配置されかつ半導体チップが固定される
    ダイパット部と、前記リードフレーム枠に固定され前記
    ダイパット部を支持するタブ吊りリードとを有し、前記
    ダムの内側の領域にパッケージが形成されるリードフレ
    ームであって、前記枠の隅部分に形成され前記リードの
    うちのグランドリードにグランド連結リードを介して連
    結されかつ前記グランド連結リードでの折り返しによっ
    て前記パッケージに重ねられる電磁波遮蔽部とを有する
    リードフレーム。
  13. 【請求項13】 矩形のリードフレーム枠と、前記リー
    ドフレーム枠の内側から枠中央に向かって相互に平行に
    延在する複数のリードと、前記リードを連結するととも
    にトランスファモールド時の樹脂の流出を防止するダム
    とを有し、前記リードフレーム枠の中心部分には半導体
    チップが配置される空間領域が形成されるとともに、前
    記ダムの内側の領域にパッケージが形成されるリードフ
    レームであって、前記枠の隅部分に形成され前記リード
    のうちのグランドリードにグランド連結リードを介して
    連結されかつ前記グランド連結リードでの折り返しによ
    って前記リードに絶縁性接合体を介して固定され、前記
    空間領域の底体を形成する電磁波遮蔽部と、前記枠の隅
    部分に形成され前記リードのうちのグランドリードにグ
    ランド連結リードを介して連結されかつ前記グランド連
    結リードでの折り返しによって前記パッケージに重ねら
    れる電磁波遮蔽部とを有するリードフレーム。
  14. 【請求項14】 表面に配線(リード)を有するフレキ
    シブル配線基板と、前記フレキシブル配線基板に固定さ
    れるとともに電極が前記配線に接続されてなる半導体チ
    ップと、前記フレキシブル配線基板に設けられた外部端
    子と、前記半導体チップ等に絶縁的に重ねられかつ電磁
    シールドする電磁波遮蔽部を有する折返部を有する半導
    体集積回路装置の製造に用いるフレキシブル配線基板で
    あって、前記フレキシブル配線基板部分には、前記半導
    体チップ等に折り返して重ねられる折返部が一つ以上形
    成され、前記折返部の一面には配線を形成する導体層に
    よって形成されかつグランドリードに連結される電磁波
    遮蔽部が形成されていることを特徴とするフレキシブル
    配線基板。
  15. 【請求項15】 矩形板状の封止体と、この封止体内に
    封止された半導体チップと、前記封止体の内外に亘って
    延在するリードと、前記半導体チップの電極と前記リー
    ドを電気的に接続する接続手段とを有し、前記封止体か
    ら突出して並ぶリードが外部端子となり、前記封止体の
    上下面には導体からなる電磁波遮蔽部が設けられている
    とともに前記電磁波遮蔽部は前記封止体内部のグランド
    リードに接続されてなるICカードの製造に用いるリー
    ドフレームであって、前記リード,グランドリード,電
    磁波遮蔽部等は一枚の金属板をパターニングして形成さ
    れていることを特徴とするICカード製造用リードフレ
    ーム。
  16. 【請求項16】 矩形板状の封止体と、この封止体内に
    封止された半導体チップと、前記封止体の内外に亘って
    延在するリードと、前記半導体チップの電極と前記リー
    ドを電気的に接続する接続手段とを有し、前記封止体か
    ら突出して並ぶリードが外部端子となり、前記封止体の
    上下面には導体からなる電磁波遮蔽部が設けられている
    とともに前記電磁波遮蔽部は前記封止体内部のグランド
    リードに接続されてなるICカードの製造に用いるフレ
    キシブル配線基板であって、前記リード,グランドリー
    ド,電磁波遮蔽部等は一枚のフレキシブルな絶縁性テー
    プの表面に形成されていることを特徴とするICカード
    製造用フレキシブル配線基板。
JP9086697A 1997-04-04 1997-04-04 半導体集積回路装置およびicカードならびにその製造に用いるリードフレーム Pending JPH10284873A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9086697A JPH10284873A (ja) 1997-04-04 1997-04-04 半導体集積回路装置およびicカードならびにその製造に用いるリードフレーム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9086697A JPH10284873A (ja) 1997-04-04 1997-04-04 半導体集積回路装置およびicカードならびにその製造に用いるリードフレーム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10284873A true JPH10284873A (ja) 1998-10-23

Family

ID=13894151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9086697A Pending JPH10284873A (ja) 1997-04-04 1997-04-04 半導体集積回路装置およびicカードならびにその製造に用いるリードフレーム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10284873A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001127211A (ja) * 1999-10-26 2001-05-11 Nec Corp 電磁波ノイズの遮蔽部を備える半導体集積回路と該半導体集積回路の実装構造
US7352052B2 (en) 2004-04-30 2008-04-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device and manufacturing method therefor
JP2010284079A (ja) * 2010-09-24 2010-12-16 Fuji Electric Systems Co Ltd 半導体装置
JP2011138920A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Murata Mfg Co Ltd 電子部品収納パッケージ用リードフレーム
JP2012039104A (ja) * 2010-07-15 2012-02-23 Toshiba Corp 半導体パッケージとそれを用いた携帯通信機器
US8138584B2 (en) 2004-09-28 2012-03-20 Freescale Semiconductor, Inc. Method of forming a semiconductor package and structure thereof
US8466539B2 (en) 2011-02-23 2013-06-18 Freescale Semiconductor Inc. MRAM device and method of assembling same
US8536684B2 (en) 2010-07-21 2013-09-17 Freescale Semiconductor. Inc Method of assembling shielded integrated circuit device
JP2015153803A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 株式会社村田製作所 半導体装置
US9508657B2 (en) 2014-06-26 2016-11-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor package
WO2018092337A1 (ja) * 2016-11-21 2018-05-24 株式会社村田製作所 電流センサ

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001127211A (ja) * 1999-10-26 2001-05-11 Nec Corp 電磁波ノイズの遮蔽部を備える半導体集積回路と該半導体集積回路の実装構造
US7932605B2 (en) 2004-04-30 2011-04-26 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device and manufacturing method therefor
US7352052B2 (en) 2004-04-30 2008-04-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device and manufacturing method therefor
US8138584B2 (en) 2004-09-28 2012-03-20 Freescale Semiconductor, Inc. Method of forming a semiconductor package and structure thereof
JP2011138920A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Murata Mfg Co Ltd 電子部品収納パッケージ用リードフレーム
JP2012039104A (ja) * 2010-07-15 2012-02-23 Toshiba Corp 半導体パッケージとそれを用いた携帯通信機器
JP2015233164A (ja) * 2010-07-15 2015-12-24 株式会社東芝 電子部品
US9362196B2 (en) 2010-07-15 2016-06-07 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor package and mobile device using the same
US9721905B2 (en) 2010-07-15 2017-08-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor package and mobile device using the same
US8536684B2 (en) 2010-07-21 2013-09-17 Freescale Semiconductor. Inc Method of assembling shielded integrated circuit device
JP2010284079A (ja) * 2010-09-24 2010-12-16 Fuji Electric Systems Co Ltd 半導体装置
US8466539B2 (en) 2011-02-23 2013-06-18 Freescale Semiconductor Inc. MRAM device and method of assembling same
JP2015153803A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 株式会社村田製作所 半導体装置
US9508657B2 (en) 2014-06-26 2016-11-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor package
WO2018092337A1 (ja) * 2016-11-21 2018-05-24 株式会社村田製作所 電流センサ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6002165A (en) Multilayered lead frame for semiconductor packages
EP1374305B1 (en) Enhanced die-down ball grid array and method for making the same
KR100294719B1 (ko) 수지밀봉형 반도체장치 및 그 제조방법, 리드프레임
JPH08306723A (ja) 電子回路盤とその製造方法
US5548087A (en) Molded plastic packaging of electronic devices
JPH10284873A (ja) 半導体集積回路装置およびicカードならびにその製造に用いるリードフレーム
US5559305A (en) Semiconductor package having adjacently arranged semiconductor chips
US6410977B1 (en) Semiconductor device, circuit board electronic instrument and method of making a semiconductor device
JPH11297917A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP4038021B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH04114455A (ja) 半導体装置及びその実装構造
JP2000183275A (ja) 半導体装置
JP3454192B2 (ja) リードフレームとそれを用いた樹脂封止型半導体装置およびその製造方法
JPH08148526A (ja) 半導体装置
JP3670636B2 (ja) 電子部品を実装した電子装置
KR100212392B1 (ko) 반도체 패키지
JPWO1999056313A1 (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2737332B2 (ja) 集積回路装置
JP3082507U (ja) ダブルサイドチップパッケージ
JPH09107047A (ja) 半導体装置およびその製造方法ならびに電子装置
JPH07122701A (ja) 半導体装置およびその製造方法ならびにpga用リードフレーム
KR200172710Y1 (ko) 칩 크기의 패키지
JP3737093B2 (ja) 半導体装置
JP2568057B2 (ja) 集積回路装置
KR100542672B1 (ko) 반도체패키지