JPH10284961A - 電圧制御型制御装置 - Google Patents
電圧制御型制御装置Info
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- JPH10284961A JPH10284961A JP9092545A JP9254597A JPH10284961A JP H10284961 A JPH10284961 A JP H10284961A JP 9092545 A JP9092545 A JP 9092545A JP 9254597 A JP9254597 A JP 9254597A JP H10284961 A JPH10284961 A JP H10284961A
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- voltage
- circuit
- signal
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G1/00—Details of arrangements for controlling amplification
- H03G1/0005—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal
- H03G1/0088—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal using discontinuously variable devices, e.g. switch-operated
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K7/00—Modulating pulses with a continuously-variable modulating signal
- H03K7/08—Duration or width modulation ; Duty cycle modulation
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インターフェース本数を増やすことなく、正
確な制御特性が得られる電圧制御型制御装置を実現す
る。 【解決手段】 パルス密度変調もしくはパルス幅変調出
力回路12と、アナログ回路20の動作オン/オフ制御
信号出力回路13とからなるデジタル回路10と、ロー
パスフィルタ30と、制御電圧によって制御される回路
22と、オン/オフ信号を用いて動作を制御する回路5
1と、制御電圧生成回路52とからなるアナログ回路2
0とを備えた電圧制御型制御装置において、制御電圧生
成回路52は、オン/オフ信号の振幅を用いて制御電圧
を規格化する。
確な制御特性が得られる電圧制御型制御装置を実現す
る。 【解決手段】 パルス密度変調もしくはパルス幅変調出
力回路12と、アナログ回路20の動作オン/オフ制御
信号出力回路13とからなるデジタル回路10と、ロー
パスフィルタ30と、制御電圧によって制御される回路
22と、オン/オフ信号を用いて動作を制御する回路5
1と、制御電圧生成回路52とからなるアナログ回路2
0とを備えた電圧制御型制御装置において、制御電圧生
成回路52は、オン/オフ信号の振幅を用いて制御電圧
を規格化する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特に正確な制御
を必要とする各種用途に適用することが可能な電圧制御
型制御装置に関する。
を必要とする各種用途に適用することが可能な電圧制御
型制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、デジタル回路とアナログ回路
とから構成された電圧制御型制御装置は知られている。
従来の電圧制御型制御装置は、デジタル回路がデジタル
値を出力し、そのデジタル値をD/A変換して制御電圧
を生成し、生成された電圧を用いてアナログ回路側の回
路特性、例えば利得を制御する構成である。このような
電圧制御型制御装置では、特にその制御信号のデジタル
回路出力側のインターフェース本数の削減、および回路
規模の削減のために、デジタル出力としてパルス密度変
調信号あるいはパルス幅変調信号を使用しており、ま
た、D/A変換器としては、単純なRCローパスフィル
タが一般に用いられている。
とから構成された電圧制御型制御装置は知られている。
従来の電圧制御型制御装置は、デジタル回路がデジタル
値を出力し、そのデジタル値をD/A変換して制御電圧
を生成し、生成された電圧を用いてアナログ回路側の回
路特性、例えば利得を制御する構成である。このような
電圧制御型制御装置では、特にその制御信号のデジタル
回路出力側のインターフェース本数の削減、および回路
規模の削減のために、デジタル出力としてパルス密度変
調信号あるいはパルス幅変調信号を使用しており、ま
た、D/A変換器としては、単純なRCローパスフィル
タが一般に用いられている。
【0003】なお、デジタル出力は、パルス密度変調信
号(以下、PDM信号と略称する)の場合でも、また、
パルス幅変調信号(以下、PWM信号と略称する)の場
合でも、基本的な動作は共通であり、本質的な相違はな
いので、以下には、PDM信号の場合を中心に説明す
る。従来のPDM信号を用いた電圧制御型制御装置は、
大別して2つに分類することができる。そこで、第1の
従来技術と第2の従来技術として、分けて説明する。 第1の従来技術
号(以下、PDM信号と略称する)の場合でも、また、
パルス幅変調信号(以下、PWM信号と略称する)の場
合でも、基本的な動作は共通であり、本質的な相違はな
いので、以下には、PDM信号の場合を中心に説明す
る。従来のPDM信号を用いた電圧制御型制御装置は、
大別して2つに分類することができる。そこで、第1の
従来技術と第2の従来技術として、分けて説明する。 第1の従来技術
【0004】図4は、従来のPDM信号を用いた電圧制
御型制御装置について、その第1の構成例を示す機能ブ
ロック図である。図の符号において、10はデジタル回
路、11は制御部、12はPDM信号発生回路、13は
PDM信号用出力バッファ回路、20はアナログ回路、
21は制御電圧生成回路、22は利得制御回路、30は
LPF、Rは抵抗器、Cはコンデンサを示し、T1はデ
ジタル回路10の電源端子、T2はデジタル回路10の
PDM信号出力端子、T3はアナログ回路20の電源端
子、T4はアナログ回路20のPDM信号入力端子、T
5はアナログ回路20の利得制御回路22へのメインの
信号の入力端子、T6はアナログ回路20の利得制御回
路22からのメインの信号の出力端子、Vddはデジタル
回路10の電源電圧、Vccはアナログ回路20の電源電
圧を示す。
御型制御装置について、その第1の構成例を示す機能ブ
ロック図である。図の符号において、10はデジタル回
路、11は制御部、12はPDM信号発生回路、13は
PDM信号用出力バッファ回路、20はアナログ回路、
21は制御電圧生成回路、22は利得制御回路、30は
LPF、Rは抵抗器、Cはコンデンサを示し、T1はデ
ジタル回路10の電源端子、T2はデジタル回路10の
PDM信号出力端子、T3はアナログ回路20の電源端
子、T4はアナログ回路20のPDM信号入力端子、T
5はアナログ回路20の利得制御回路22へのメインの
信号の入力端子、T6はアナログ回路20の利得制御回
路22からのメインの信号の出力端子、Vddはデジタル
回路10の電源電圧、Vccはアナログ回路20の電源電
圧を示す。
【0005】この図4に示した電圧制御型制御装置で
は、デジタル回路10が、アナログ回路20の回路特
性、特にその利得を電圧制御する場合とする。次に、こ
の図4の電圧制御型制御装置について、その利得の制御
動作を説明する。デジタル回路10に含まれる制御部1
1は、アナログ回路20に含まれる利得制御回路22に
必要とされる利得を計算し、その利得を利得制御回路2
2が実現するために必要な制御電圧値に変換すると共
に、その制御電圧値をデジタル値に変換してPDM信号
発生回路12へ入力する。PDM信号発生回路12は、
そのデジタル値に応じたPDM信号を生成し、生成され
た信号は、PDM信号用出力バッファ回路13を経て、
PDM信号出力端子T2を介してデジタル回路10から
出力される。
は、デジタル回路10が、アナログ回路20の回路特
性、特にその利得を電圧制御する場合とする。次に、こ
の図4の電圧制御型制御装置について、その利得の制御
動作を説明する。デジタル回路10に含まれる制御部1
1は、アナログ回路20に含まれる利得制御回路22に
必要とされる利得を計算し、その利得を利得制御回路2
2が実現するために必要な制御電圧値に変換すると共
に、その制御電圧値をデジタル値に変換してPDM信号
発生回路12へ入力する。PDM信号発生回路12は、
そのデジタル値に応じたPDM信号を生成し、生成され
た信号は、PDM信号用出力バッファ回路13を経て、
PDM信号出力端子T2を介してデジタル回路10から
出力される。
【0006】PDM信号出力端子T2から出力されたデ
ジタルPDM信号は、適当な時定数を有するLPF(ロ
ーパスフィルタ)30に入力されて平滑化されることに
よって、アナログ信号に変換され、アナログ回路20の
PDM信号入力端子T4に、制御電圧として入力され
る。アナログ回路20の制御電圧生成回路21では、入
力された制御電圧をもとに制御信号を生成し、生成した
制御信号を利得制御回路22に渡す。利得制御回路22
では、渡された制御信号をもとに利得を変化させ、入力
端子T5から入力された信号、すなわち、利得制御回路
22へのメインの信号を増幅または減衰させて、利得制
御回路22からのメインの信号の出力端子T6へ出力す
る。従来のPDM信号を使用した電圧制御型制御装置
は、図4に示した構成によって以上のような動作を行
う。
ジタルPDM信号は、適当な時定数を有するLPF(ロ
ーパスフィルタ)30に入力されて平滑化されることに
よって、アナログ信号に変換され、アナログ回路20の
PDM信号入力端子T4に、制御電圧として入力され
る。アナログ回路20の制御電圧生成回路21では、入
力された制御電圧をもとに制御信号を生成し、生成した
制御信号を利得制御回路22に渡す。利得制御回路22
では、渡された制御信号をもとに利得を変化させ、入力
端子T5から入力された信号、すなわち、利得制御回路
22へのメインの信号を増幅または減衰させて、利得制
御回路22からのメインの信号の出力端子T6へ出力す
る。従来のPDM信号を使用した電圧制御型制御装置
は、図4に示した構成によって以上のような動作を行
う。
【0007】ところで、この従来の電圧制御型制御装置
では、次のような問題があった。PDM信号用出力バッ
ファ回路13は、基本的にデジタル回路であり、その振
幅レベルは、デジタル回路10の電源電圧Vddに比例す
る。このとき、アナログ回路20の電圧制御特性が、そ
の電源電圧Vccで規格された値で定められるような構成
であれば、両者の電源電圧VddとVccとを同じ値にする
ことによって、回路の電源電圧変動による制御誤差は生
じない。しかし、一般的には、デジタルノイズの混入を
避けるため、あるいは使用可能な電源電圧が異なるため
に、デジタル回路10の電源端子T1に与えられる電圧
Vddと、アナログ回路20の電源端子T3に与えられる
電圧Vccとは、それぞれ異なるレギュレータから接続さ
れることが多く、制御誤差が発生される。この制御誤差
の発生原因を、次の図5と図6を参照して詳しく説明す
る。
では、次のような問題があった。PDM信号用出力バッ
ファ回路13は、基本的にデジタル回路であり、その振
幅レベルは、デジタル回路10の電源電圧Vddに比例す
る。このとき、アナログ回路20の電圧制御特性が、そ
の電源電圧Vccで規格された値で定められるような構成
であれば、両者の電源電圧VddとVccとを同じ値にする
ことによって、回路の電源電圧変動による制御誤差は生
じない。しかし、一般的には、デジタルノイズの混入を
避けるため、あるいは使用可能な電源電圧が異なるため
に、デジタル回路10の電源端子T1に与えられる電圧
Vddと、アナログ回路20の電源端子T3に与えられる
電圧Vccとは、それぞれ異なるレギュレータから接続さ
れることが多く、制御誤差が発生される。この制御誤差
の発生原因を、次の図5と図6を参照して詳しく説明す
る。
【0008】図5は、図4に示した電圧制御型制御装置
について、制御電圧の電源電圧依存性の一例を示すタイ
ムチャートで、(1) は電源電圧Vddが3.0Vの場合、
(2)は電源電圧Vddが2.7Vの場合を示す図である。
図の横軸は時間、縦軸は電圧を示す。
について、制御電圧の電源電圧依存性の一例を示すタイ
ムチャートで、(1) は電源電圧Vddが3.0Vの場合、
(2)は電源電圧Vddが2.7Vの場合を示す図である。
図の横軸は時間、縦軸は電圧を示す。
【0009】図6は、図4に示した利得制御回路22に
ついて、その制御電圧特性の一例を示す図である。図の
横軸は制御電圧(V)、縦軸は利得(dB)を示す。
ついて、その制御電圧特性の一例を示す図である。図の
横軸は制御電圧(V)、縦軸は利得(dB)を示す。
【0010】例えば、デジタル回路10の電源電圧Vdd
が3.0Vのとき、PDM信号が半分の密度で出力して
いる場合を考察すると、デジタル回路10のPDM信号
が出力される出力端子T2における電圧信号波形は、図
5(1) の右側に示すようになる。すなわち、出力端子T
2の電圧信号は、そのHi(ハイ)レベルが、電源電圧
Vddと同じ3.0Vである。他方、LPF30を通過し
た後、アナログ回路20のPDM信号が入力される入力
端子T4における電圧信号波形は、図5(1) の左側に示
すようになる。そして、このアナログ電圧値1.5V
が、アナログ回路20に制御電圧として印加されること
になる。
が3.0Vのとき、PDM信号が半分の密度で出力して
いる場合を考察すると、デジタル回路10のPDM信号
が出力される出力端子T2における電圧信号波形は、図
5(1) の右側に示すようになる。すなわち、出力端子T
2の電圧信号は、そのHi(ハイ)レベルが、電源電圧
Vddと同じ3.0Vである。他方、LPF30を通過し
た後、アナログ回路20のPDM信号が入力される入力
端子T4における電圧信号波形は、図5(1) の左側に示
すようになる。そして、このアナログ電圧値1.5V
が、アナログ回路20に制御電圧として印加されること
になる。
【0011】ここでは、理解を容易にするために、制御
電圧生成回路21は、そのままの電圧値を渡す場合であ
り、利得制御回路22の制御特性は、図6に太線で示す
ように、1.5Vで0dBを通るような40dB/Vの
直線であると仮定する。この場合には、1.5Vの制御
電圧入力に対して、利得制御回路22の利得は0dBに
なり、アナログ回路20の利得制御回路22へのメイン
の信号の入力端子T5、すなわち、端子T5からの入力
信号は、0dBの利得である。したがって、アナログ回
路20の利得制御回路22からのメインの信号の出力端
子T6からは、端子T5からの入力信号が、そのままの
値で出力されることになる。
電圧生成回路21は、そのままの電圧値を渡す場合であ
り、利得制御回路22の制御特性は、図6に太線で示す
ように、1.5Vで0dBを通るような40dB/Vの
直線であると仮定する。この場合には、1.5Vの制御
電圧入力に対して、利得制御回路22の利得は0dBに
なり、アナログ回路20の利得制御回路22へのメイン
の信号の入力端子T5、すなわち、端子T5からの入力
信号は、0dBの利得である。したがって、アナログ回
路20の利得制御回路22からのメインの信号の出力端
子T6からは、端子T5からの入力信号が、そのままの
値で出力されることになる。
【0012】一方、例えば電源として使用される電池が
消耗してきて、電源電圧Vddが2.7Vまで低下してし
まった場合を想定すると、デジタル回路10のPDM信
号出力端子T2における電圧信号波形は、図5(2) の右
側のようになる。すなわち、出力端子T2の電圧信号
は、そのHiレベルが、電源電圧Vddと同じ2.7Vで
ある。そのため、LPF30を通過した後、アナログ回
路20のPDM信号入力端子T4における電圧信号波形
は、図5(2) の左側のようになる。したがって、アナロ
グ電圧値1.35Vが、アナログ回路20に制御電圧と
して印加されることになる。このとき、図6の制御特性
から、利得制御回路22の利得は−6dBに設定される
ことが判る。このように、利得制御回路22の利得が0
〜−6dBのように変化すると、正確な制御が要求され
る装置の場合には、その制御誤差が極めて大きな値にな
り、許容範囲を超えてしまう、という問題がある。
消耗してきて、電源電圧Vddが2.7Vまで低下してし
まった場合を想定すると、デジタル回路10のPDM信
号出力端子T2における電圧信号波形は、図5(2) の右
側のようになる。すなわち、出力端子T2の電圧信号
は、そのHiレベルが、電源電圧Vddと同じ2.7Vで
ある。そのため、LPF30を通過した後、アナログ回
路20のPDM信号入力端子T4における電圧信号波形
は、図5(2) の左側のようになる。したがって、アナロ
グ電圧値1.35Vが、アナログ回路20に制御電圧と
して印加されることになる。このとき、図6の制御特性
から、利得制御回路22の利得は−6dBに設定される
ことが判る。このように、利得制御回路22の利得が0
〜−6dBのように変化すると、正確な制御が要求され
る装置の場合には、その制御誤差が極めて大きな値にな
り、許容範囲を超えてしまう、という問題がある。
【0013】第2の従来技術 先に述べた図4の電圧制御型制御装置では、電池が消耗
して電源電圧Vddが、例えば2.7Vのように低下する
と、利得制御回路22の利得が0〜−6dBのように変
化し、制御誤差が大きくなる、という問題があった。こ
のような問題を解決する一つの対策として、デジタル系
のPDM信号用出力バッファ回路の電源電圧を基準電圧
としてアナログ系に渡し、その基準電圧を使用してLP
F出力の制御電圧を規格化する方法が提案されている。
この方法を実施する電圧制御型制御装置の一例を、次の
図7に示す。
して電源電圧Vddが、例えば2.7Vのように低下する
と、利得制御回路22の利得が0〜−6dBのように変
化し、制御誤差が大きくなる、という問題があった。こ
のような問題を解決する一つの対策として、デジタル系
のPDM信号用出力バッファ回路の電源電圧を基準電圧
としてアナログ系に渡し、その基準電圧を使用してLP
F出力の制御電圧を規格化する方法が提案されている。
この方法を実施する電圧制御型制御装置の一例を、次の
図7に示す。
【0014】図7は、従来のPDM信号を用いた電圧制
御型制御装置について、その第2の構成例を示す機能ブ
ロック図である。図における符号は図4と同様であり、
T11はデジタル回路10の第2の出力端子、T21は
アナログ回路20の第2の入力端子を示す。
御型制御装置について、その第2の構成例を示す機能ブ
ロック図である。図における符号は図4と同様であり、
T11はデジタル回路10の第2の出力端子、T21は
アナログ回路20の第2の入力端子を示す。
【0015】この図7の電圧制御型制御装置では、デジ
タル回路10のPDM信号用出力バッファ回路13に供
給される電源電圧Vddを、アナログ回路20の基準電圧
とするために、デジタル回路10側に第2の出力端子T
11を、アナログ回路20側に第2の入力端子T21
を、それぞれ付加し、両端子T11,T21の間を接続
している。そして、デジタル回路10は、PDM信号用
出力バッファ回路13の電源電圧Vddを、PDM信号の
波高の基準電圧として、新たに付加された第2の出力端
子T11から出力する。
タル回路10のPDM信号用出力バッファ回路13に供
給される電源電圧Vddを、アナログ回路20の基準電圧
とするために、デジタル回路10側に第2の出力端子T
11を、アナログ回路20側に第2の入力端子T21
を、それぞれ付加し、両端子T11,T21の間を接続
している。そして、デジタル回路10は、PDM信号用
出力バッファ回路13の電源電圧Vddを、PDM信号の
波高の基準電圧として、新たに付加された第2の出力端
子T11から出力する。
【0016】その基準電圧は、第2の入力端子T21を
経て制御電圧生成回路21へ与えられる。制御電圧生成
回路21では、与えられた基準電圧(デジタル回路10
の電源電圧Vdd)を用いて、制御電圧入力端子T4から
入力される制御電圧を規格化し、規格化された制御電圧
が利得制御回路22に渡される。利得制御回路22で
は、その制御信号に基づいて利得を変化させ、入力端子
T5から入力された信号を増幅または減衰させて出力端
子T6へと出力する。次に、図7に示した電圧制御型制
御装置について、アナログ回路20全体から見た利得制
御特性を、次の図8を参照して詳しく説明する。
経て制御電圧生成回路21へ与えられる。制御電圧生成
回路21では、与えられた基準電圧(デジタル回路10
の電源電圧Vdd)を用いて、制御電圧入力端子T4から
入力される制御電圧を規格化し、規格化された制御電圧
が利得制御回路22に渡される。利得制御回路22で
は、その制御信号に基づいて利得を変化させ、入力端子
T5から入力された信号を増幅または減衰させて出力端
子T6へと出力する。次に、図7に示した電圧制御型制
御装置について、アナログ回路20全体から見た利得制
御特性を、次の図8を参照して詳しく説明する。
【0017】図8は、図7に示した利得制御回路22に
ついて、その制御電圧特性の一例を示す図である。図の
横軸は制御電圧(V)/基準電圧(V)の電圧比、縦軸
は利得(dB)を示す。
ついて、その制御電圧特性の一例を示す図である。図の
横軸は制御電圧(V)/基準電圧(V)の電圧比、縦軸
は利得(dB)を示す。
【0018】図7に示した利得制御回路22では、この
図8に示すように、デジタル回路10の電源電圧Vddが
変動したとき、PDM信号が例えば電圧比が1/2を示
す信号を出した場合には、アナログ回路20側では、1
/2の規格化された制御電圧を受け取ることができ、常
に0dBの利得を得ることが可能になる。したがって、
正確な制御を行うことができる。しかし、図7に示した
電圧制御型制御装置も、先の図4に示した従来の第1の
電圧制御型制御装置に比べて、相対的に正確であるとい
うにとどまり、仮りに、PDM信号用出力バッファ回路
13に用いられているP−MOSのオン抵抗値が十分小
さくなかった場合には、そのオン抵抗値の分だけ電圧降
下が生じるので、誤差の一因になることは避けられな
い。さらに、この図7に示した電圧制御型制御装置で
は、インターフェース本数が1組増えることになるの
で、ピン数に制限があるICに使用する場合には、採用
するのが難しい、という問題が残されている。
図8に示すように、デジタル回路10の電源電圧Vddが
変動したとき、PDM信号が例えば電圧比が1/2を示
す信号を出した場合には、アナログ回路20側では、1
/2の規格化された制御電圧を受け取ることができ、常
に0dBの利得を得ることが可能になる。したがって、
正確な制御を行うことができる。しかし、図7に示した
電圧制御型制御装置も、先の図4に示した従来の第1の
電圧制御型制御装置に比べて、相対的に正確であるとい
うにとどまり、仮りに、PDM信号用出力バッファ回路
13に用いられているP−MOSのオン抵抗値が十分小
さくなかった場合には、そのオン抵抗値の分だけ電圧降
下が生じるので、誤差の一因になることは避けられな
い。さらに、この図7に示した電圧制御型制御装置で
は、インターフェース本数が1組増えることになるの
で、ピン数に制限があるICに使用する場合には、採用
するのが難しい、という問題が残されている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】先の第2の従来技術で
述べたように、デジタル系のPDM信号用出力バッファ
回路の電源電圧を基準電圧としてアナログ系に渡し、そ
の基準電圧を使用してLPF出力の制御電圧を規格化す
る方法が知られており、この方法を採用する電圧制御型
制御装置によれば、正確な制御を行うことができる。し
かし、このような電圧制御型制御装置でも、例えばPD
M信号用出力バッファ回路に用いられているP−MOS
のオン抵抗値が十分に小さくない場合には、そのオン抵
抗値の分だけ電圧降下が生じるので、誤差の一因になる
上に、インターフェース本数が1組増えることになるの
で、ピン数に制限があるICに使用する場合には、採用
するのが難しい、という問題がある。この発明では、イ
ンターフェース本数を増やすことなく、正確な制御特性
が得られる電圧制御型制御装置を実現することを課題と
する。
述べたように、デジタル系のPDM信号用出力バッファ
回路の電源電圧を基準電圧としてアナログ系に渡し、そ
の基準電圧を使用してLPF出力の制御電圧を規格化す
る方法が知られており、この方法を採用する電圧制御型
制御装置によれば、正確な制御を行うことができる。し
かし、このような電圧制御型制御装置でも、例えばPD
M信号用出力バッファ回路に用いられているP−MOS
のオン抵抗値が十分に小さくない場合には、そのオン抵
抗値の分だけ電圧降下が生じるので、誤差の一因になる
上に、インターフェース本数が1組増えることになるの
で、ピン数に制限があるICに使用する場合には、採用
するのが難しい、という問題がある。この発明では、イ
ンターフェース本数を増やすことなく、正確な制御特性
が得られる電圧制御型制御装置を実現することを課題と
する。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、パ
ルス密度変調もしくはパルス幅変調出力回路と、アナロ
グ回路の動作オン/オフ制御信号出力回路とからなるデ
ジタル回路と、ローパスフィルタと、制御電圧によって
制御される回路と、オン/オフ信号を用いて動作を制御
する回路と、制御電圧生成回路とからなるアナログ回路
とを備えた電圧制御型制御装置において、制御電圧生成
回路は、オン/オフ信号の振幅を用いて制御電圧を規格
化するようにしている。
ルス密度変調もしくはパルス幅変調出力回路と、アナロ
グ回路の動作オン/オフ制御信号出力回路とからなるデ
ジタル回路と、ローパスフィルタと、制御電圧によって
制御される回路と、オン/オフ信号を用いて動作を制御
する回路と、制御電圧生成回路とからなるアナログ回路
とを備えた電圧制御型制御装置において、制御電圧生成
回路は、オン/オフ信号の振幅を用いて制御電圧を規格
化するようにしている。
【0021】請求項2の発明では、請求項1の電圧制御
型制御装置において、アナログ回路側の制御電圧入力と
オン/オフ制御電圧入力とを同じ抵抗値を有する抵抗器
で終端すると共に、オン/オフ信号線に、ローパスフィ
ルタに用いられる抵抗器と同じ抵抗値を有する抵抗器を
挿入している。
型制御装置において、アナログ回路側の制御電圧入力と
オン/オフ制御電圧入力とを同じ抵抗値を有する抵抗器
で終端すると共に、オン/オフ信号線に、ローパスフィ
ルタに用いられる抵抗器と同じ抵抗値を有する抵抗器を
挿入している。
【0022】
第1の実施の形態 この第1の実施の形態は、請求項1の発明に対応してい
るが、請求項2の発明にも関連している。この第1の実
施の形態では、先の図7に示した従来の電圧制御型制御
装置を改良し、インターフェース本数を増やすことな
く、正確な制御特性が得られるようにした点に特徴を有
している。
るが、請求項2の発明にも関連している。この第1の実
施の形態では、先の図7に示した従来の電圧制御型制御
装置を改良し、インターフェース本数を増やすことな
く、正確な制御特性が得られるようにした点に特徴を有
している。
【0023】図1は、この発明の電圧制御型制御装置に
ついて、第1の実施の形態における要部構成の一例を示
す機能ブロック図である。図における符号は図4と同様
であり、40はデジタル回路、41は制御部、42は動
作モード制御信号用出力バッファ回路、50はアナログ
回路、51は制御電圧生成回路、52は動作制御回路、
T41はデジタル回路40の動作モード制御信号出力端
子、T51はアナログ回路50の動作モード制御信号入
力端子を示す。
ついて、第1の実施の形態における要部構成の一例を示
す機能ブロック図である。図における符号は図4と同様
であり、40はデジタル回路、41は制御部、42は動
作モード制御信号用出力バッファ回路、50はアナログ
回路、51は制御電圧生成回路、52は動作制御回路、
T41はデジタル回路40の動作モード制御信号出力端
子、T51はアナログ回路50の動作モード制御信号入
力端子を示す。
【0024】この図1に示したデジタル回路40と、先
の図4や図7に示したデジタル回路10とが異なる点
は、デジタル回路40の制御部41の機能である。この
制御部41は、アナログ回路50が動作しなければなら
ないのかどうかを判断し、動作が必要なときは、動作モ
ード制御信号出力端子T41から出力される信号、すな
わち、動作のオン/オフを制御する動作モード制御信号
を「Hi」(ハイ)レベルにする機能を有している。こ
の動作モード制御信号は、動作モード制御信号入力端子
T51によってアナログ回路50と接続され、その内部
の動作制御回路52へ入力される。動作制御回路52
は、その入力に応じて自己を除くアナログ回路50全体
の各ブロックのオン/オフ制御を行う。
の図4や図7に示したデジタル回路10とが異なる点
は、デジタル回路40の制御部41の機能である。この
制御部41は、アナログ回路50が動作しなければなら
ないのかどうかを判断し、動作が必要なときは、動作モ
ード制御信号出力端子T41から出力される信号、すな
わち、動作のオン/オフを制御する動作モード制御信号
を「Hi」(ハイ)レベルにする機能を有している。こ
の動作モード制御信号は、動作モード制御信号入力端子
T51によってアナログ回路50と接続され、その内部
の動作制御回路52へ入力される。動作制御回路52
は、その入力に応じて自己を除くアナログ回路50全体
の各ブロックのオン/オフ制御を行う。
【0025】この第1の実施の形態においては、動作モ
ード制御信号が「Hi」レベルの入力のとき動作、「L
o」(ロー)レベルの入力のとき非動作とされる。この
動作モード制御信号を「Hi」レベルで入力することに
よって、アナログ回路50を動作させることができ、同
時に、アナログ回路50の電源電圧Vccを各部に供給す
ることによって、アナログ回路50の各部を動作させ
る。また、この動作モード制御信号、すなわち、動作モ
ード制御信号入力端子T51からアナログ回路50に入
力された動作モード制御信号は、制御電圧生成回路51
へも供給されている。
ード制御信号が「Hi」レベルの入力のとき動作、「L
o」(ロー)レベルの入力のとき非動作とされる。この
動作モード制御信号を「Hi」レベルで入力することに
よって、アナログ回路50を動作させることができ、同
時に、アナログ回路50の電源電圧Vccを各部に供給す
ることによって、アナログ回路50の各部を動作させ
る。また、この動作モード制御信号、すなわち、動作モ
ード制御信号入力端子T51からアナログ回路50に入
力された動作モード制御信号は、制御電圧生成回路51
へも供給されている。
【0026】制御電圧生成回路51は、先の図7で説明
した従来の電圧制御型制御装置における回路と同様に、
動作モード制御信号をPDM信号の基準電圧として使用
し、PDM信号入力端子T4を経て入力された制御電圧
を規格化して利得制御回路22に渡す。利得制御回路2
2では、その制御信号に基づいて利得を変化させ、入力
端子T5から入力された信号を増幅または減衰させて出
力端子T6へと出力する。したがって、先の第2の従来
技術で説明した図8に示したような制御特性を得ること
ができ、デジタル系の電源電圧Vddの変動による制御誤
差を低減することが可能になる。ここで、図1に示した
制御電圧生成回路51について、その具体的な構成を説
明する。
した従来の電圧制御型制御装置における回路と同様に、
動作モード制御信号をPDM信号の基準電圧として使用
し、PDM信号入力端子T4を経て入力された制御電圧
を規格化して利得制御回路22に渡す。利得制御回路2
2では、その制御信号に基づいて利得を変化させ、入力
端子T5から入力された信号を増幅または減衰させて出
力端子T6へと出力する。したがって、先の第2の従来
技術で説明した図8に示したような制御特性を得ること
ができ、デジタル系の電源電圧Vddの変動による制御誤
差を低減することが可能になる。ここで、図1に示した
制御電圧生成回路51について、その具体的な構成を説
明する。
【0027】図2は、制御電圧生成回路51について、
その詳細な構成の一例を示す回路図である。図の符号に
おいて、t1は定電圧入力端子、t2は制御電圧入力端
子、t3は基準電圧入力端子、t4は規格化電圧出力端
子、Vaは利得係数を定める定電圧入力端子t1に印加
される電圧、Vcontは制御電圧入力端子t2に印加され
る電圧、Vref は基準電圧入力端子t3に印加される電
圧、Vout は規格化電圧出力端子t4の出力電圧を示
す。
その詳細な構成の一例を示す回路図である。図の符号に
おいて、t1は定電圧入力端子、t2は制御電圧入力端
子、t3は基準電圧入力端子、t4は規格化電圧出力端
子、Vaは利得係数を定める定電圧入力端子t1に印加
される電圧、Vcontは制御電圧入力端子t2に印加され
る電圧、Vref は基準電圧入力端子t3に印加される電
圧、Vout は規格化電圧出力端子t4の出力電圧を示
す。
【0028】図2に示す制御電圧生成回路51は、一般
的に使用されている対数増幅器と逆対数増幅器を組み合
わせた乗算除算回路を利用した電圧規格化回路の一例を
示している。この図2で、利得係数を定める定電圧入力
端子t1に印加される電圧Vaは、先の図1に示したア
ナログ回路20の動作制御回路52から制御電圧生成回
路51に印加される電圧である。また、制御電圧入力端
子t2に印加される電圧Vcontは、図1に示したアナロ
グ回路20のPDM信号入力端子T4に印加される電圧
である。基準電圧入力端子t3に印加される電圧Vref
は、図1に示したアナログ回路50の動作モード制御信
号入力端子T51に印加される電圧である。規格化電圧
出力端子t4の出力電圧Vout は、図1に示した制御電
圧生成回路51から利得制御回路22に与えられる制御
電圧である。
的に使用されている対数増幅器と逆対数増幅器を組み合
わせた乗算除算回路を利用した電圧規格化回路の一例を
示している。この図2で、利得係数を定める定電圧入力
端子t1に印加される電圧Vaは、先の図1に示したア
ナログ回路20の動作制御回路52から制御電圧生成回
路51に印加される電圧である。また、制御電圧入力端
子t2に印加される電圧Vcontは、図1に示したアナロ
グ回路20のPDM信号入力端子T4に印加される電圧
である。基準電圧入力端子t3に印加される電圧Vref
は、図1に示したアナログ回路50の動作モード制御信
号入力端子T51に印加される電圧である。規格化電圧
出力端子t4の出力電圧Vout は、図1に示した制御電
圧生成回路51から利得制御回路22に与えられる制御
電圧である。
【0029】この図2に示した制御電圧生成回路51、
すなわち、電圧規格化回路では、規格化電圧出力端子t
4の出力電圧Vout 、すなわち、規格化電圧は、次の式
(1)によって表わすことができる。
すなわち、電圧規格化回路では、規格化電圧出力端子t
4の出力電圧Vout 、すなわち、規格化電圧は、次の式
(1)によって表わすことができる。
【数1】 Vout =Va×Vcont/Vref …… (1) この式(1) から明らかなように、規格化電圧Vout は、
基準電圧入力端子t3に印加される電圧、すなわち、基
準電圧Vref によって規格化されていることが理解され
る。
基準電圧入力端子t3に印加される電圧、すなわち、基
準電圧Vref によって規格化されていることが理解され
る。
【0030】また、デジタル回路40に含まれる制御部
41が、アナログ回路50が動作しなくてよいと判断し
たときは、動作モード制御信号は「Lo」になる。この
「Lo」の信号を受け取ったアナログ回路50に含まれ
る動作制御回路52は、この第1の実施の形態では、ア
ナログ回路50を非動作にするために、電源電圧Vccか
ら各部に接続される電源線をオープンにする。この場合
には、制御電圧生成回路51に入力される制御電圧生成
用の基準電圧も「Lo」となってしまうが、この部分の
回路は、この状態では非動作であるから、制御電圧がど
のようになっていても、動作には直接関係がない。この
動作モードの制御は、低消費電力化が強く求められてい
る昨今では、必要な機能となっており、基本的に必要な
インターフェースである。以上のように、この第1の実
施の形態による電圧制御型制御装置によれば、その信号
線とPDM振幅の基準電圧信号線とを一本化することに
よって、インターフェース本数を増加することなく、正
確なPDM信号を用いた電圧制御を実現することができ
る。
41が、アナログ回路50が動作しなくてよいと判断し
たときは、動作モード制御信号は「Lo」になる。この
「Lo」の信号を受け取ったアナログ回路50に含まれ
る動作制御回路52は、この第1の実施の形態では、ア
ナログ回路50を非動作にするために、電源電圧Vccか
ら各部に接続される電源線をオープンにする。この場合
には、制御電圧生成回路51に入力される制御電圧生成
用の基準電圧も「Lo」となってしまうが、この部分の
回路は、この状態では非動作であるから、制御電圧がど
のようになっていても、動作には直接関係がない。この
動作モードの制御は、低消費電力化が強く求められてい
る昨今では、必要な機能となっており、基本的に必要な
インターフェースである。以上のように、この第1の実
施の形態による電圧制御型制御装置によれば、その信号
線とPDM振幅の基準電圧信号線とを一本化することに
よって、インターフェース本数を増加することなく、正
確なPDM信号を用いた電圧制御を実現することができ
る。
【0031】また、先に述べた第1の従来例の回路と異
なり、基準電圧と兼用される動作モード制御信号もデジ
タルのCMOS出力になっている。そのため、P−MO
Sのオン抵抗値が十分小さくなかった場合であっても、
2つの出力バッファ回路、動作モード制御信号用出力バ
ッファ回路42とPDM信号用出力バッファ回路13の
P−MOSのオン抵抗値特性が揃っていさえすればそれ
は誤差とはならない。以上のように、この第1の実施の
形態による電圧制御型制御装置は、特にデジタル回路4
0を1つにまとめる場合に、2つの出力バッファ回路を
近接して配置することによって、非常に特性の揃ったP
−MOSのオン抵抗値を得ることができるので、高精度
の制御に極めて有効である。
なり、基準電圧と兼用される動作モード制御信号もデジ
タルのCMOS出力になっている。そのため、P−MO
Sのオン抵抗値が十分小さくなかった場合であっても、
2つの出力バッファ回路、動作モード制御信号用出力バ
ッファ回路42とPDM信号用出力バッファ回路13の
P−MOSのオン抵抗値特性が揃っていさえすればそれ
は誤差とはならない。以上のように、この第1の実施の
形態による電圧制御型制御装置は、特にデジタル回路4
0を1つにまとめる場合に、2つの出力バッファ回路を
近接して配置することによって、非常に特性の揃ったP
−MOSのオン抵抗値を得ることができるので、高精度
の制御に極めて有効である。
【0032】第2の実施の形態 この第2の実施の形態は、請求項2の発明に対応してい
るが、先の請求項1の発明を前提にしている。この第2
の実施の形態を、第1の実施の形態で説明した電圧制御
型制御装置と比較すると、各部に抵抗値の揃った抵抗器
を配置し、抵抗器による電圧降下分まで補償することに
より、さらに制御精度を向上させた点に特徴を有してい
る。
るが、先の請求項1の発明を前提にしている。この第2
の実施の形態を、第1の実施の形態で説明した電圧制御
型制御装置と比較すると、各部に抵抗値の揃った抵抗器
を配置し、抵抗器による電圧降下分まで補償することに
より、さらに制御精度を向上させた点に特徴を有してい
る。
【0033】図3は、この発明の電圧制御型制御装置に
ついて、第2の実施の形態における要部構成の一例を示
す機能ブロック図である。図における符号は図1と同様
であり、R1は第2の抵抗器、R2は第3の抵抗器、R
3は第4の抵抗器を示す。
ついて、第2の実施の形態における要部構成の一例を示
す機能ブロック図である。図における符号は図1と同様
であり、R1は第2の抵抗器、R2は第3の抵抗器、R
3は第4の抵抗器を示す。
【0034】この図3に示した電圧制御型制御装置で
は、デジタル回路40からの動作モード制御信号出力端
子T41と、アナログ回路50の動作モード制御信号入
力端子T51との間に、LPF30に用いられている抵
抗器Rと同じ抵抗値(この抵抗値をr0とする)を有す
る第2の抵抗器R1(この抵抗値をr1とする)を備え
ている。また、アナログ回路50側には、動作モード制
御信号入力端子T51と制御電圧生成回路51の入力側
との間に、同じくLPF30の抵抗器Rと同じ抵抗値を
有する第3の抵抗器R2(この抵抗値をr2とする)を
挿入する。さらに、動作モード制御信号入力端子T51
と動作制御回路52の入力側との間に、同じくLPF3
0の抵抗器Rと同じ抵抗値を有する第4の抵抗器R3
(この抵抗値をr3とする)を挿入する。なお、動作制
御回路52と制御電圧生成回路51の入力抵抗値は、こ
れらの第2の抵抗器R1や、第3、第4の抵抗器R2、
R3と比べて非常に高く、その影響は無視できるものと
する。このように構成することにより、制御電圧は、L
PF30に用いられている抵抗器(抵抗値r0)と第4
の抵抗器R3(抵抗値r3)とで分圧されることにな
り、抵抗値の比r0/(r0+r3)の分だけ電圧降下
する。しかし、基準電圧の方も同じ抵抗値を有する第2
の抵抗器R1(抵抗値r1)と第3の抵抗器R2(抵抗
値r2)とで分圧されているので、結果として、電圧降
下量は等しくなる。したがって、このような制御電圧に
よって制御電圧生成回路51が電圧を規格化することに
なり、この電圧降下は制御に影響を与えない。
は、デジタル回路40からの動作モード制御信号出力端
子T41と、アナログ回路50の動作モード制御信号入
力端子T51との間に、LPF30に用いられている抵
抗器Rと同じ抵抗値(この抵抗値をr0とする)を有す
る第2の抵抗器R1(この抵抗値をr1とする)を備え
ている。また、アナログ回路50側には、動作モード制
御信号入力端子T51と制御電圧生成回路51の入力側
との間に、同じくLPF30の抵抗器Rと同じ抵抗値を
有する第3の抵抗器R2(この抵抗値をr2とする)を
挿入する。さらに、動作モード制御信号入力端子T51
と動作制御回路52の入力側との間に、同じくLPF3
0の抵抗器Rと同じ抵抗値を有する第4の抵抗器R3
(この抵抗値をr3とする)を挿入する。なお、動作制
御回路52と制御電圧生成回路51の入力抵抗値は、こ
れらの第2の抵抗器R1や、第3、第4の抵抗器R2、
R3と比べて非常に高く、その影響は無視できるものと
する。このように構成することにより、制御電圧は、L
PF30に用いられている抵抗器(抵抗値r0)と第4
の抵抗器R3(抵抗値r3)とで分圧されることにな
り、抵抗値の比r0/(r0+r3)の分だけ電圧降下
する。しかし、基準電圧の方も同じ抵抗値を有する第2
の抵抗器R1(抵抗値r1)と第3の抵抗器R2(抵抗
値r2)とで分圧されているので、結果として、電圧降
下量は等しくなる。したがって、このような制御電圧に
よって制御電圧生成回路51が電圧を規格化することに
なり、この電圧降下は制御に影響を与えない。
【0035】この第2の実施の形態は、特にアナログ回
路50を1つのICにまとめる構成の場合に、第3の抵
抗器R2と第4の抵抗器R3を近接して配置することに
よって、非常に特性の揃った抵抗値を得ることができる
ので、極めて有効である。なお、以上の従来技術および
この発明の実施の形態の説明においては、理解を容易に
するために、電圧によって制御される回路の特性を利得
を中心に説明したが、この発明の電圧制御型制御装置
は、以上の実施の形態に限定されるものではない。例え
ば、電圧制御によって周波数を調整することのできる発
振器等、電圧によって回路特性を制御することが可能な
回路、および制御装置の全てに関して有効であり、これ
らを包含することは改めていうまでもない。
路50を1つのICにまとめる構成の場合に、第3の抵
抗器R2と第4の抵抗器R3を近接して配置することに
よって、非常に特性の揃った抵抗値を得ることができる
ので、極めて有効である。なお、以上の従来技術および
この発明の実施の形態の説明においては、理解を容易に
するために、電圧によって制御される回路の特性を利得
を中心に説明したが、この発明の電圧制御型制御装置
は、以上の実施の形態に限定されるものではない。例え
ば、電圧制御によって周波数を調整することのできる発
振器等、電圧によって回路特性を制御することが可能な
回路、および制御装置の全てに関して有効であり、これ
らを包含することは改めていうまでもない。
【0036】
【発明の効果】請求項1の電圧制御型制御装置によれ
ば、インターフェース本数を増やすことなく、PDM信
号を使用して、正確な制御特性が得られる。請求項2の
電圧制御型制御装置によれば、請求項1の電圧制御型制
御装置による効果に加えて、低消費電力化のためのきめ
細かな動作オン/オフ制御を行いながら、正確な電圧制
御が実現される。
ば、インターフェース本数を増やすことなく、PDM信
号を使用して、正確な制御特性が得られる。請求項2の
電圧制御型制御装置によれば、請求項1の電圧制御型制
御装置による効果に加えて、低消費電力化のためのきめ
細かな動作オン/オフ制御を行いながら、正確な電圧制
御が実現される。
【図1】この発明の電圧制御型制御装置について、第1
の実施の形態における要部構成の一例を示す機能ブロッ
ク図である。
の実施の形態における要部構成の一例を示す機能ブロッ
ク図である。
【図2】制御電圧生成回路51について、詳細な構成の
一例を示す回路図である。
一例を示す回路図である。
【図3】この発明の電圧制御型制御装置について、第2
の実施の形態における要部構成の一例を示す機能ブロッ
ク図である。
の実施の形態における要部構成の一例を示す機能ブロッ
ク図である。
【図4】従来のPDM信号を用いた電圧制御型制御装置
について、その第1の構成例を示す機能ブロック図であ
る。
について、その第1の構成例を示す機能ブロック図であ
る。
【図5】図4に示した電圧制御型制御装置について、制
御電圧の電源電圧依存性の一例を示すタイムチャートで
ある。
御電圧の電源電圧依存性の一例を示すタイムチャートで
ある。
【図6】図4に示した利得制御回路22について、その
制御電圧特性の一例を示す図である。
制御電圧特性の一例を示す図である。
【図7】従来のPDM信号を用いた電圧制御型制御装置
について、その第2の構成例を示す機能ブロック図であ
る。
について、その第2の構成例を示す機能ブロック図であ
る。
【図8】図7に示した利得制御回路22について、その
制御電圧特性の一例を示す図である。
制御電圧特性の一例を示す図である。
10…デジタル回路、11…制御部、12…PDM信号
発生回路、13…PDM信号用出力バッファ回路、20
…アナログ回路、21…制御電圧生成回路、22…利得
制御回路、30…LPF、40…デジタル回路、41…
制御部、42…動作モード制御信号用出力バッファ回
路、50…アナログ回路、51…制御電圧生成回路、5
2…動作制御回路
発生回路、13…PDM信号用出力バッファ回路、20
…アナログ回路、21…制御電圧生成回路、22…利得
制御回路、30…LPF、40…デジタル回路、41…
制御部、42…動作モード制御信号用出力バッファ回
路、50…アナログ回路、51…制御電圧生成回路、5
2…動作制御回路
Claims (2)
- 【請求項1】 パルス密度変調もしくはパルス幅変調出
力回路と、アナログ回路の動作オン/オフ制御信号出力
回路とからなるデジタル回路と、 ローパスフィルタと、制御電圧によって制御される回路
と、前記オン/オフ信号を用いて動作を制御する回路
と、制御電圧生成回路とからなるアナログ回路とを備え
た電圧制御型制御装置において、 前記制御電圧生成回路は、前記オン/オフ信号の振幅を
用いて制御電圧を規格化することを特徴とする電圧制御
型制御装置。 - 【請求項2】 アナログ回路側の制御電圧入力とオン/
オフ制御電圧入力とを同じ抵抗値を有する抵抗器で終端
すると共に、オン/オフ信号線に、ローパスフィルタに
用いられる抵抗器と同じ抵抗値を有する抵抗器を挿入し
たことを特徴とする上記請求項1記載の電圧制御型制御
装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9092545A JPH10284961A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | 電圧制御型制御装置 |
| KR1019980011913A KR19980081084A (ko) | 1997-04-10 | 1998-04-03 | 인터페이스선 수의 증가없이 정확한 제어특성이 가능한 전압제어형 제어장치 |
| US09/055,766 US6081150A (en) | 1997-04-10 | 1998-04-07 | Voltage control type control apparatus capable of achieving correct control characteristic without increasing interface line number |
| CN98106292A CN1200598A (zh) | 1997-04-10 | 1998-04-09 | 不增加接口线路数即能获正确控制性能的控制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9092545A JPH10284961A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | 電圧制御型制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10284961A true JPH10284961A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=14057370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9092545A Pending JPH10284961A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | 電圧制御型制御装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6081150A (ja) |
| JP (1) | JPH10284961A (ja) |
| KR (1) | KR19980081084A (ja) |
| CN (1) | CN1200598A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6317067B1 (en) * | 1998-12-04 | 2001-11-13 | Philips Electronics North America Corporation | Pulse density modulation based digital-to-analog conversion |
| US6914548B2 (en) * | 2000-04-28 | 2005-07-05 | Mcgill University | Programmable DC voltage generator |
| US7311703B2 (en) * | 2003-07-18 | 2007-12-25 | Vivant Medical, Inc. | Devices and methods for cooling microwave antennas |
| CN105790722A (zh) * | 2014-12-25 | 2016-07-20 | 深圳市中兴微电子技术有限公司 | 一种运算放大电路、方法及温度传感器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2948510B2 (ja) * | 1995-08-18 | 1999-09-13 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション | 出力補償を可能とする積分器 |
| US5990751A (en) * | 1997-10-16 | 1999-11-23 | Nikon Corporation | Method and apparatus for improving power transfer efficiency of an amplifier system |
-
1997
- 1997-04-10 JP JP9092545A patent/JPH10284961A/ja active Pending
-
1998
- 1998-04-03 KR KR1019980011913A patent/KR19980081084A/ko not_active Withdrawn
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