JPH10285065A - Am放送受信装置 - Google Patents
Am放送受信装置Info
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- JPH10285065A JPH10285065A JP8412197A JP8412197A JPH10285065A JP H10285065 A JPH10285065 A JP H10285065A JP 8412197 A JP8412197 A JP 8412197A JP 8412197 A JP8412197 A JP 8412197A JP H10285065 A JPH10285065 A JP H10285065A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 交通情報を電波の微弱な地域でも聞こえるよ
うにする。 【解決手段】 このAM放送受信装置は、交通情報放送
を聞く際に、動作点切替部12″が交通情報受信スイッ
チ11の操作に連動して自動ゲインコントローラ9の動
作点を強制的に引き上げ、より微弱な放送電波に対して
も感度を持たせて交通情報放送を確実に聴取できるよう
にし、さらに交通情報受信スイッチ11の操作に連動し
て高周波カット手段10も作動して人の音声帯域外の高
周波成分をカットし、微弱電波の場合に多く含まれる高
周波ノイズをカットして交通情報音声放送をより聞き易
くし、これらが合わさって極微弱な電波しか受信できな
いような地域でも交通情報がクリアに聴取できるように
する。
うにする。 【解決手段】 このAM放送受信装置は、交通情報放送
を聞く際に、動作点切替部12″が交通情報受信スイッ
チ11の操作に連動して自動ゲインコントローラ9の動
作点を強制的に引き上げ、より微弱な放送電波に対して
も感度を持たせて交通情報放送を確実に聴取できるよう
にし、さらに交通情報受信スイッチ11の操作に連動し
て高周波カット手段10も作動して人の音声帯域外の高
周波成分をカットし、微弱電波の場合に多く含まれる高
周波ノイズをカットして交通情報音声放送をより聞き易
くし、これらが合わさって極微弱な電波しか受信できな
いような地域でも交通情報がクリアに聴取できるように
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は交通情報放送を聞き
易くするAM放送受信装置に関する。
易くするAM放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両に搭載されるラジオ放送受信
装置のうち、特にAM放送受信装置は、一般に図6に示
す構成である。すなわち、アンテナ1で受信した放送電
波の中から受信しようとする放送局のラジオ周波数を選
択して増幅する高周波増幅器2と、同調周波数に対して
中間周波数455kHzに変換するために必要な周波数
信号を発振する局部発振器3と、この局部発振器3から
の周波数信号と高周波増幅器2からの高周波信号とを混
合して455kHzの中間周波数に変換する周波数変換
器4と、さらに不要成分を除去するための中間周波数フ
ィルタ5と、この中間周波数フィルタ5を介して入力さ
れる中間周波数信号を増幅する中間周波増幅器6と、こ
の中間周波数信号からオーディオ信号AFを取り出す検
波回路7と、オーディオ信号AFを増幅する低周波増幅
器8を備えている。またアンテナ1で受信する空間電波
の電界強度が強弱変化しても常に出力をほぼ一定とする
ために、検波回路7が検出する搬送波の強弱に応じて高
周波増幅回路2と中間周波増幅器6のゲインをコントロ
ールする自動ゲインコントロール(AGC)アンプ9を
備えている。また検波回路7から出力されるオーディオ
信号AFに対して、特に放送電波の電界強度が低くてノ
イズが多く混入している場合にそのノイズを除去してオ
ーディオ信号をより聞き易くするためにトーンコントロ
ーラ10を設けたものも知られている。
装置のうち、特にAM放送受信装置は、一般に図6に示
す構成である。すなわち、アンテナ1で受信した放送電
波の中から受信しようとする放送局のラジオ周波数を選
択して増幅する高周波増幅器2と、同調周波数に対して
中間周波数455kHzに変換するために必要な周波数
信号を発振する局部発振器3と、この局部発振器3から
の周波数信号と高周波増幅器2からの高周波信号とを混
合して455kHzの中間周波数に変換する周波数変換
器4と、さらに不要成分を除去するための中間周波数フ
ィルタ5と、この中間周波数フィルタ5を介して入力さ
れる中間周波数信号を増幅する中間周波増幅器6と、こ
の中間周波数信号からオーディオ信号AFを取り出す検
波回路7と、オーディオ信号AFを増幅する低周波増幅
器8を備えている。またアンテナ1で受信する空間電波
の電界強度が強弱変化しても常に出力をほぼ一定とする
ために、検波回路7が検出する搬送波の強弱に応じて高
周波増幅回路2と中間周波増幅器6のゲインをコントロ
ールする自動ゲインコントロール(AGC)アンプ9を
備えている。また検波回路7から出力されるオーディオ
信号AFに対して、特に放送電波の電界強度が低くてノ
イズが多く混入している場合にそのノイズを除去してオ
ーディオ信号をより聞き易くするためにトーンコントロ
ーラ10を設けたものも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のAM放送受信装置の場合、次のような問題点があ
った。高速道路や主要幹線道路では特定の周波数、例え
ば、1620kHzで交通情報を放送しており、この交
通情報放送周波数を受信装置にプリセットし、交通情報
を受信する場合にそのプリセットボタンを操作すること
によって自動的に該当する周波数に同調させて交通情報
放送を聴取できるようにしているが、従来のAM放送受
信装置では、特に交通情報放送受信専用にAGC動作点
を変更したり、トーンコントローラを働かせたりする機
能は用意されておらず、一般放送受信と同様の動作態様
で受信するのみであった。したがって、交通情報を受信
している時に電波強度が低くてノイズが多い場合には使
用者の側でトーンコントローラを作動させる操作を行う
必要があり、煩わしさがあった。
従来のAM放送受信装置の場合、次のような問題点があ
った。高速道路や主要幹線道路では特定の周波数、例え
ば、1620kHzで交通情報を放送しており、この交
通情報放送周波数を受信装置にプリセットし、交通情報
を受信する場合にそのプリセットボタンを操作すること
によって自動的に該当する周波数に同調させて交通情報
放送を聴取できるようにしているが、従来のAM放送受
信装置では、特に交通情報放送受信専用にAGC動作点
を変更したり、トーンコントローラを働かせたりする機
能は用意されておらず、一般放送受信と同様の動作態様
で受信するのみであった。したがって、交通情報を受信
している時に電波強度が低くてノイズが多い場合には使
用者の側でトーンコントローラを作動させる操作を行う
必要があり、煩わしさがあった。
【0004】またAGCに関しても、高級な受信装置で
はDAGC(Delayed Auto Gain C
ontrol)が用いられて、電波強度が弱い場合には
AGC動作させないようにしているが、これも交通情報
放送受信時だけ特に作動させるものではなく、他の一般
放送と区別することなく作動させるものであった。
はDAGC(Delayed Auto Gain C
ontrol)が用いられて、電波強度が弱い場合には
AGC動作させないようにしているが、これも交通情報
放送受信時だけ特に作動させるものではなく、他の一般
放送と区別することなく作動させるものであった。
【0005】しかしながら、特に交通情報は人の声が主
であるために、音楽放送受信時のように高周波成分を含
む広帯域を忠実に復調する必要がなく、人の音声帯域で
ある1kHz程度までを復調することができれば十分で
ある。そしてこのような狭帯域の放送信号を復調する場
合には、AGCの動作点を高くしたり、また復調オーデ
ィオ信号の中からトーンコントローラによってカットす
る周波数を下げることによってより微弱な電波に対して
も受信、復調が可能になる。
であるために、音楽放送受信時のように高周波成分を含
む広帯域を忠実に復調する必要がなく、人の音声帯域で
ある1kHz程度までを復調することができれば十分で
ある。そしてこのような狭帯域の放送信号を復調する場
合には、AGCの動作点を高くしたり、また復調オーデ
ィオ信号の中からトーンコントローラによってカットす
る周波数を下げることによってより微弱な電波に対して
も受信、復調が可能になる。
【0006】本発明はこのような技術的課題に鑑みてな
されたもので、特に交通情報放送を受信する際にはオー
ディオ信号に対する高周波側のカット周波数を音声帯域
ぎりぎりまで下げ、あるいはAGCの動作点を一般放送
受信時に比べてさらに高く設定することによってより微
弱な交通情報放送電波に対しても受信、復調を可能とす
るAM放送受信装置を提供することを目的とする。
されたもので、特に交通情報放送を受信する際にはオー
ディオ信号に対する高周波側のカット周波数を音声帯域
ぎりぎりまで下げ、あるいはAGCの動作点を一般放送
受信時に比べてさらに高く設定することによってより微
弱な交通情報放送電波に対しても受信、復調を可能とす
るAM放送受信装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、自動
ゲインコントローラを備えたAM放送受信装置におい
て、交通情報受信指令を与えるための交通情報受信スイ
ッチと、前記交通情報受信スイッチの操作により、あら
かじめ登録されている交通情報放送局の周波数に自動的
に同調させる交通情報放送周波数同調部と、前記交通情
報受信スイッチの操作により、前記自動ゲインコントロ
ーラの動作点をあらかじめ設定した交通情報放送受信用
の動作点に引き上げる動作点切替部とを備えたものであ
る。
ゲインコントローラを備えたAM放送受信装置におい
て、交通情報受信指令を与えるための交通情報受信スイ
ッチと、前記交通情報受信スイッチの操作により、あら
かじめ登録されている交通情報放送局の周波数に自動的
に同調させる交通情報放送周波数同調部と、前記交通情
報受信スイッチの操作により、前記自動ゲインコントロ
ーラの動作点をあらかじめ設定した交通情報放送受信用
の動作点に引き上げる動作点切替部とを備えたものであ
る。
【0008】この請求項1の発明のAM放送受信装置で
は、交通情報放送を聞く場合、交通情報受信スイッチを
操作することによって交通情報放送周波数同調部があら
かじめ周波数登録されている周波数に同調し、交通情報
放送電波を受信し、中間周波数に変換し、さらに検波し
て交通情報オーディオ信号を復調して出力することにな
るが、この際、動作点切替部は交通情報受信スイッチの
操作に連動して自動ゲインコントローラの動作点を強制
的に引き上げることにより、より微弱な放送電波に対し
ても感度を持たせ、交通情報放送を確実に聴取できるよ
うにする。
は、交通情報放送を聞く場合、交通情報受信スイッチを
操作することによって交通情報放送周波数同調部があら
かじめ周波数登録されている周波数に同調し、交通情報
放送電波を受信し、中間周波数に変換し、さらに検波し
て交通情報オーディオ信号を復調して出力することにな
るが、この際、動作点切替部は交通情報受信スイッチの
操作に連動して自動ゲインコントローラの動作点を強制
的に引き上げることにより、より微弱な放送電波に対し
ても感度を持たせ、交通情報放送を確実に聴取できるよ
うにする。
【0009】請求項2の発明のAM放送受信装置は、交
通情報受信指令を与えるための交通情報受信スイッチ
と、前記交通情報受信スイッチの操作により、あらかじ
め登録されている交通情報放送局の周波数に自動的に同
調させる交通情報放送周波数同調部と、前記交通情報受
信スイッチの操作により作動する、オーディオ信号中の
人の音声帯域外の高周波をカットする高周波カット手段
とを備えたものである。
通情報受信指令を与えるための交通情報受信スイッチ
と、前記交通情報受信スイッチの操作により、あらかじ
め登録されている交通情報放送局の周波数に自動的に同
調させる交通情報放送周波数同調部と、前記交通情報受
信スイッチの操作により作動する、オーディオ信号中の
人の音声帯域外の高周波をカットする高周波カット手段
とを備えたものである。
【0010】この請求項2の発明のAM放送受信装置で
は、交通情報受信スイッチの操作で交通情報放送を受信
する際に、この交通情報受信スイッチの操作に連動して
高周波カット手段が作動して音声帯域外の高周波成分を
カットすることにより、微弱電波の際に多く含まれる高
周波ノイズをカットして交通情報音声放送をより聞き易
くする。
は、交通情報受信スイッチの操作で交通情報放送を受信
する際に、この交通情報受信スイッチの操作に連動して
高周波カット手段が作動して音声帯域外の高周波成分を
カットすることにより、微弱電波の際に多く含まれる高
周波ノイズをカットして交通情報音声放送をより聞き易
くする。
【0011】請求項3の発明は、自動ゲインコントロー
ラを備えたAM放送受信装置において、交通情報受信指
令を与えるための交通情報受信スイッチと、前記交通情
報受信スイッチの操作により、あらかじめ登録されてい
る交通情報放送局の周波数に自動的に同調させる交通情
報放送周波数同調部と、前記交通情報受信スイッチの操
作により、前記自動ゲインコントローラの動作点をあら
かじめ設定した交通情報放送受信用の動作点に引き上げ
る動作点切替部と、前記交通情報受信スイッチの操作に
より作動する、オーディオ信号中の人の音声帯域外の高
周波をカットする高周波カット手段とを備えたものであ
る。
ラを備えたAM放送受信装置において、交通情報受信指
令を与えるための交通情報受信スイッチと、前記交通情
報受信スイッチの操作により、あらかじめ登録されてい
る交通情報放送局の周波数に自動的に同調させる交通情
報放送周波数同調部と、前記交通情報受信スイッチの操
作により、前記自動ゲインコントローラの動作点をあら
かじめ設定した交通情報放送受信用の動作点に引き上げ
る動作点切替部と、前記交通情報受信スイッチの操作に
より作動する、オーディオ信号中の人の音声帯域外の高
周波をカットする高周波カット手段とを備えたものであ
る。
【0012】この請求項3の発明のAM放送受信装置で
は、交通情報放送を聞く際に、動作点切替部が交通情報
受信スイッチの操作に連動して自動ゲインコントローラ
の動作点を強制的に引き上げ、より微弱な放送電波に対
しても感度を持たせて交通情報放送を確実に聴取できる
ようにし、さらに交通情報受信スイッチの操作に連動し
て高周波カット手段も作動して人の音声帯域外の高周波
成分をカットし、微弱電波の場合に多く含まれる高周波
ノイズをカットして交通情報の音声放送をより聞き易く
し、これらが合わさって極微弱な電波しか受信できない
ような地域でも交通情報がクリアに聴取できるようにな
る。
は、交通情報放送を聞く際に、動作点切替部が交通情報
受信スイッチの操作に連動して自動ゲインコントローラ
の動作点を強制的に引き上げ、より微弱な放送電波に対
しても感度を持たせて交通情報放送を確実に聴取できる
ようにし、さらに交通情報受信スイッチの操作に連動し
て高周波カット手段も作動して人の音声帯域外の高周波
成分をカットし、微弱電波の場合に多く含まれる高周波
ノイズをカットして交通情報の音声放送をより聞き易く
し、これらが合わさって極微弱な電波しか受信できない
ような地域でも交通情報がクリアに聴取できるようにな
る。
【0013】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
微弱な交通情報放送電波に対しても感度を持たせ、交通
情報放送電波の弱い地域でも確実に交通情報が聴取でき
る。
微弱な交通情報放送電波に対しても感度を持たせ、交通
情報放送電波の弱い地域でも確実に交通情報が聴取でき
る。
【0014】請求項2の発明によれば、オーディオ信号
における人の音声帯域外の高周波成分をカットすること
により、放送電波が微弱な場合にオーディオ信号に多く
含まれる高周波ノイズをカットして交通情報の音声放送
を聞き易くすることができる。
における人の音声帯域外の高周波成分をカットすること
により、放送電波が微弱な場合にオーディオ信号に多く
含まれる高周波ノイズをカットして交通情報の音声放送
を聞き易くすることができる。
【0015】請求項3の発明によれば、交通情報放送の
受信感度を上げ、またオーディオ信号に含まれる高周波
ノイズをカットすることによって、極微弱な電波しか受
信できないような地域でも交通情報を鋭敏に受信して聞
き易い態様で復調することができる。
受信感度を上げ、またオーディオ信号に含まれる高周波
ノイズをカットすることによって、極微弱な電波しか受
信できないような地域でも交通情報を鋭敏に受信して聞
き易い態様で復調することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳説する。図1は本発明の第1の実施の形態の
回路ブロック図である。この第1の実施の形態におい
て、図6の従来例と共通する要素について同一の符号を
用いて説明する。第1の実施の形態のAM放送受信装置
は、従来のAM放送受信装置に対して、交通情報受信操
作を行う交通情報受信スイッチ11と、この交通情報受
信スイッチ11の操作に応答して、あらかじめ登録され
ている同調周波数、通常、1620kHzを中間周波数
455kHzに変換するための局部発振周波数を局部発
振器3に設定し、またAGCアンプ9に対して通常放送
受信の場合の動作点よりも引き上げた所定の動作点を設
定するコントローラ(CTRL)12を追加的に備えた
ことを特徴とする。
基づいて詳説する。図1は本発明の第1の実施の形態の
回路ブロック図である。この第1の実施の形態におい
て、図6の従来例と共通する要素について同一の符号を
用いて説明する。第1の実施の形態のAM放送受信装置
は、従来のAM放送受信装置に対して、交通情報受信操
作を行う交通情報受信スイッチ11と、この交通情報受
信スイッチ11の操作に応答して、あらかじめ登録され
ている同調周波数、通常、1620kHzを中間周波数
455kHzに変換するための局部発振周波数を局部発
振器3に設定し、またAGCアンプ9に対して通常放送
受信の場合の動作点よりも引き上げた所定の動作点を設
定するコントローラ(CTRL)12を追加的に備えた
ことを特徴とする。
【0017】次に、この第1の実施の形態のAM放送受
信装置の動作を説明する。図2はAGCアンプ9の動作
特性を示しており、曲線Aが一般放送受信時の特性、曲
線Bが交通情報放送受信時の特性とする。第1の実施の
形態のAM放送受信装置では、交通情報放送受信スイッ
チ11の操作により、交通情報受信コントローラ12は
高周波増幅器2の同調周波数をあらかじめ登録されてい
る交通情報放送局の放送周波数、通常1620kHzに
設定し、また局部発振器3の発振周波数を交通情報放送
局の周波数を中間周波数に変換するために必要な局部発
振周波数に設定し、同時にAGCアンプ9の動作特性を
曲線Aから曲線Bに強制的に変更することによってノイ
ズNとラジオ信号Sとの収束点を引き上げ、受信感度を
上昇させる。
信装置の動作を説明する。図2はAGCアンプ9の動作
特性を示しており、曲線Aが一般放送受信時の特性、曲
線Bが交通情報放送受信時の特性とする。第1の実施の
形態のAM放送受信装置では、交通情報放送受信スイッ
チ11の操作により、交通情報受信コントローラ12は
高周波増幅器2の同調周波数をあらかじめ登録されてい
る交通情報放送局の放送周波数、通常1620kHzに
設定し、また局部発振器3の発振周波数を交通情報放送
局の周波数を中間周波数に変換するために必要な局部発
振周波数に設定し、同時にAGCアンプ9の動作特性を
曲線Aから曲線Bに強制的に変更することによってノイ
ズNとラジオ信号Sとの収束点を引き上げ、受信感度を
上昇させる。
【0018】したがって、この第1の実施の形態のAM
放送受信装置では、交通情報放送局の受信スイッチ11
を操作することによって、一般放送局の受信時よりもA
GCの動作点を強制的に引き上げて受信感度を高め、微
弱な放送電波に対しても感度よく受信でき、従来よりも
交通情報を聞き取ることができるエリアを拡大すること
ができる。
放送受信装置では、交通情報放送局の受信スイッチ11
を操作することによって、一般放送局の受信時よりもA
GCの動作点を強制的に引き上げて受信感度を高め、微
弱な放送電波に対しても感度よく受信でき、従来よりも
交通情報を聞き取ることができるエリアを拡大すること
ができる。
【0019】次に、本発明の第2の実施の形態を図3及
び図4に基づいて説明する。この第2の実施の形態のA
M放送受信装置は、交通情報受信スイッチ11の操作に
よって交通情報受信コントローラ12′が低周波増幅器
8の高周波カットを行うトーンコントローラ10のカッ
ト周波数特性を人の音声帯域の上限に近い周波数まで引
き下げる制御をするようにしたことを特徴とする。
び図4に基づいて説明する。この第2の実施の形態のA
M放送受信装置は、交通情報受信スイッチ11の操作に
よって交通情報受信コントローラ12′が低周波増幅器
8の高周波カットを行うトーンコントローラ10のカッ
ト周波数特性を人の音声帯域の上限に近い周波数まで引
き下げる制御をするようにしたことを特徴とする。
【0020】すなわち、交通情報受信コントローラ1
2′は、第1の実施の形態と同様に交通情報受信スイッ
チ11の操作により、高周波増幅器2の同調周波数と局
部発振器3の発振周波数を交通情報放送局の放送周波数
に対応したものに設定すると共に、図4に示すように低
周波増幅器9の周波数ゲイン特性を一般放送局の場合で
は曲線Cに示すように20kHz以上の高周波をカット
するようにしていたものを、交通情報放送受信の際には
曲線Dに示すように人の音声帯域のほぼ上限と見られる
1kHzにまでカットする周波数を下げるようにトーン
コントローラ10に指示する機能を有する。
2′は、第1の実施の形態と同様に交通情報受信スイッ
チ11の操作により、高周波増幅器2の同調周波数と局
部発振器3の発振周波数を交通情報放送局の放送周波数
に対応したものに設定すると共に、図4に示すように低
周波増幅器9の周波数ゲイン特性を一般放送局の場合で
は曲線Cに示すように20kHz以上の高周波をカット
するようにしていたものを、交通情報放送受信の際には
曲線Dに示すように人の音声帯域のほぼ上限と見られる
1kHzにまでカットする周波数を下げるようにトーン
コントローラ10に指示する機能を有する。
【0021】これによって第2の実施の形態のAM放送
受信装置では、交通情報放送局の受信スイッチ11を操
作することによって、一般放送局の受信時よりも復調オ
ーディオ信号AFのうち、人の音声帯域よりも若干高い
目の周波数以上の信号をカットすることにより、微弱な
放送電波ゆえにノイズが多く含まれているような交通情
報放送信号に対しても、人の音声帯域を超える高周波ノ
イズを効果的に抑制して人の音声だけを雑音の少ない状
態で聞けるようにし、従来よりも交通情報を聞き取るこ
とができるエリアを拡大することができる。
受信装置では、交通情報放送局の受信スイッチ11を操
作することによって、一般放送局の受信時よりも復調オ
ーディオ信号AFのうち、人の音声帯域よりも若干高い
目の周波数以上の信号をカットすることにより、微弱な
放送電波ゆえにノイズが多く含まれているような交通情
報放送信号に対しても、人の音声帯域を超える高周波ノ
イズを効果的に抑制して人の音声だけを雑音の少ない状
態で聞けるようにし、従来よりも交通情報を聞き取るこ
とができるエリアを拡大することができる。
【0022】次に、本発明の第3の実施の形態を図5に
基づいて詳説する。この第3の実施の形態のAM放送受
信装置は、第1の実施の形態と第2の実施の形態との両
方の機能を兼ね備えたことを特徴とし、交通情報受信コ
ントローラ12′は交通情報受信スイッチ11の操作に
より、AGCアンプ9のゲイン特性を第1の実施の形態
のように変更し、同時にトーンコントローラ10の高周
波カット特性を第2実施の形態のように変更する機能を
有する。
基づいて詳説する。この第3の実施の形態のAM放送受
信装置は、第1の実施の形態と第2の実施の形態との両
方の機能を兼ね備えたことを特徴とし、交通情報受信コ
ントローラ12′は交通情報受信スイッチ11の操作に
より、AGCアンプ9のゲイン特性を第1の実施の形態
のように変更し、同時にトーンコントローラ10の高周
波カット特性を第2実施の形態のように変更する機能を
有する。
【0023】したがって、この第3の実施の形態のAM
放送受信装置では、交通情報の放送電波が微弱な地域で
あっても、AGCアンプ9により受信感度を上げ、かつ
トーンコントローラ10によってオーディオ信号AFか
ら人の音声帯域外の高周波ノイズをカットすることがで
き、クリアな音声で交通情報を聞くことができるように
する。
放送受信装置では、交通情報の放送電波が微弱な地域で
あっても、AGCアンプ9により受信感度を上げ、かつ
トーンコントローラ10によってオーディオ信号AFか
ら人の音声帯域外の高周波ノイズをカットすることがで
き、クリアな音声で交通情報を聞くことができるように
する。
【0024】なお、本発明では、AGCアンプのゲイン
特性の変更態様、低周波増幅器の高周波カット特性の変
更態様は上記の実施の形態のものに限定されず、必要に
応じて変更することができる。またAM放送受信回路も
ごく一般的な形態のものを示したが、受信する放送電波
に対する高周波増幅ゲイン、出力するオーディオ信号A
Fの音声帯域外の高周波成分のカットを行う機能を有す
るものであれば、AM放送受信回路の構成もこれに限定
されることはない。
特性の変更態様、低周波増幅器の高周波カット特性の変
更態様は上記の実施の形態のものに限定されず、必要に
応じて変更することができる。またAM放送受信回路も
ごく一般的な形態のものを示したが、受信する放送電波
に対する高周波増幅ゲイン、出力するオーディオ信号A
Fの音声帯域外の高周波成分のカットを行う機能を有す
るものであれば、AM放送受信回路の構成もこれに限定
されることはない。
【図1】本発明の第1の実施の形態の回路図。
【図2】上記の実施の形態のAGCアンプのゲイン特性
グラフ。
グラフ。
【図3】本発明の第2の実施の形態の回路図。
【図4】上記の実施の形態の低周波増幅器のゲイン特性
グラフ。
グラフ。
【図5】本発明の第3の実施の形態の回路図。
【図6】従来例の回路図。
1 アンテナ 2 高周波増幅器 3 局部発振器 4 周波数変換器 5 フィルタ 6 中間周波増幅器 7 検波回路 8 低周波増幅器 9 AGCアンプ 10 トーンコントローラ 11 交通情報受信スイッチ 12,12′,12″ 交通情報受信コントローラ
Claims (3)
- 【請求項1】 自動ゲインコントローラを備えたAM放
送受信装置において、 交通情報受信指令を与えるための交通情報受信スイッチ
と、 前記交通情報受信スイッチの操作により、あらかじめ登
録されている交通情報放送局の周波数に自動的に同調さ
せる交通情報放送周波数同調部と、 前記交通情報受信スイッチの操作により、前記自動ゲイ
ンコントローラの動作点をあらかじめ設定した交通情報
放送受信用の動作点に引き上げる動作点切替部とを備え
て成るAM放送受信装置。 - 【請求項2】 交通情報受信指令を与えるための交通情
報受信スイッチと、 前記交通情報受信スイッチの操作により、あらかじめ登
録されている交通情報放送局の周波数に自動的に同調さ
せる交通情報放送周波数同調部と、 前記交通情報受信スイッチの操作により作動する、オー
ディオ信号中の人の音声帯域外の高周波をカットする高
周波カット手段とを備えて成るAM放送受信装置。 - 【請求項3】 自動ゲインコントローラを備えたAM放
送受信装置において、 交通情報受信指令を与えるための交通情報受信スイッチ
と、 前記交通情報受信スイッチの操作により、あらかじめ登
録されている交通情報放送局の周波数に自動的に同調さ
せる交通情報放送周波数同調部と、 前記交通情報受信スイッチの操作により、前記自動ゲイ
ンコントローラの動作点をあらかじめ設定した交通情報
放送受信用の動作点に引き上げる動作点切替部と、 前記交通情報受信スイッチの操作により作動する、オー
ディオ信号中の人の音声帯域外の高周波をカットする高
周波カット手段とを備えて成るAM放送受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8412197A JPH10285065A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | Am放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8412197A JPH10285065A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | Am放送受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10285065A true JPH10285065A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=13821697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8412197A Pending JPH10285065A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | Am放送受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10285065A (ja) |
-
1997
- 1997-04-02 JP JP8412197A patent/JPH10285065A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050224 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050517 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050927 |