JPH10285190A - 信号処理回路 - Google Patents

信号処理回路

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JPH10285190A
JPH10285190A JP8419197A JP8419197A JPH10285190A JP H10285190 A JPH10285190 A JP H10285190A JP 8419197 A JP8419197 A JP 8419197A JP 8419197 A JP8419197 A JP 8419197A JP H10285190 A JPH10285190 A JP H10285190A
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JP
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circuit
data
reception
transmission
processing
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JP8419197A
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Tetsuya Aoki
徹也 青木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】送信処理の要求と受信処理の要求が同時に発生
した場合に両処理を的確に調停でき、スムーズなデータ
転送を実現できる信号処理回路を提供する。 【解決手段】シリアルインタフェースバスへデータを送
出する送信処理、アプリケーション側への受信データを
出力する受信処理において、FIFO110を同時アク
セスするタイミングが生じた場合には、受信処理が送信
処理に先行して行われるように調停するFIFOアクセ
ス調停回路112を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリアルインタフ
ェースに用いられる信号処理回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、マルチメディア・データ転送のた
めのインタフェースとして、高速データ転送、リアルタ
イム転送を実現するIEEE(The Institute of Elect
ricaland Electronic Engineers) 1394、High
Performance Sirial Busが規
格化された。
【0003】このIEEE1394シリアルインタフェ
ースのデータ転送には、従来のRequest,Acknoledgeの要
求、受信確認を行うアシンクロナス(Asynchronous) 転
送と、あるノードから125μsに1回必ずデータが送
られるアイソクロナス(Isochronous) 転送がある。
【0004】このように、2つの転送モードを有するI
EEE1394シリアルインタフェースでのデータは、
パケット単位で転送が行われる。
【0005】図6は、アイソクロナス通信における1ソ
ースパケットのバイトサイズを示す図である。図6
(A)はDVB(Digital Video Broadcast) 仕様時、図
6(B)はDSS(Digital Satelite System) 仕様時の
パケットサイズを示している。
【0006】DVB仕様時のソースパケットサイズは、
図6(A)に示すように、4バイトのソースパケットヘ
ッダ(SPH;Source Packet Header)と188バイト
のデータの192バイトである。
【0007】これに対して、DSS仕様時のソースパケ
ットサイズは、図6(B)に示すように、4バイトのソ
ースパケットヘッダ(SPH)、10バイトの付加デー
タ、および130バイトのデータの144バイトであ
る。付加バイトはソースパケットヘッダとデータとの間
に挿入される。なお、IEEE1394規格では、取り
扱う最小データの単位は1クワドレット(quadlet)(=
4バイト=32ビット)であるため、トランスポートス
トリームデータと付加データの合計が32ビット単位で
構成できる設定であることが必要である。ただし、デフ
ォルトでは付加バイトなしで設定される。
【0008】図7は、IEEE1394規格のアイソク
ロナス通信でデータを送信させるときの元のデータと、
実際に送信されるパケットとの対応関係の一例を示す図
である。
【0009】図7に示すように、元のデータであるソー
スパケットは、4バイトのソースパケットヘッダと、デ
ータ長を調整するためのパディングデータを付加された
後、所定の数のデータブロックに分割される。なお、パ
ケットを転送するときのデータの単位が1クワドレット
(4バイト)であることから、データブロックや各種ヘ
ッダなどのバイト長は、全て4の倍数に設定される。
【0010】図8は、ソースパケットヘッダのフォーマ
ットを示す図である。図8に示すように、ソースパケッ
トヘッダのうち、25ビットには、たとえば上述したD
VB方式等のディジタル衛星放送等で利用されているM
PEG(Moving Picture Experts Group)−TS(Transpo
rt Stream)データをアイソクロナス通信で送信するとき
に、ジッタを抑制するために利用されるタイムスタンプ
(TimeStamp)が書き込まれる。
【0011】そして、このようなパケットヘッダやCI
P(Common Isochronous Packet) ヘッダ等のデータが、
所定の数のデータブロックに付加されることによりパケ
ットが生成される。
【0012】図9はアイソクロナス通信用パケットの基
本構成例を示す図である。図9に示すように、アイソク
ロナス通信のパケットは、第1クワドレットが1394
ヘッダ(Header)、第2クワドレットがヘッダCRC(Hea
der-CRC)、第3クワドレットがCIPヘッダ1(CIP-He
ader1)、第4クワドレットがCIPヘッダ2(CIP-Head
er2)、第5クワドレットがソースパケットヘッダ(SP
H)で、第6クワドレット以降がデータ領域である。そ
して、最後のクワドレットがデータCRC(Data-CRC)で
ある。
【0013】1394ヘッダは、データ長を表すdata-l
ength 、このパケット転送されるチャネルの番号(0〜
63のいずれか)を示すchannel 、転送スピード(10
0Mbps,200Mbpsまたは400Mbpsのい
ずれか)を示すspeed (または処理のコードを表すtcod
e )、および各アプリケーションで規定される同期コー
ドsyにより構成されている。ヘッダCRCは、パケッ
トヘッダの誤り検出符号である。
【0014】CIPヘッダ1は、送信ノード番号のため
のSID(Source node ID)領域、データブロックの長さ
のためのDBS(Data Block Size) 領域、パケット化に
おけるデータの分割数のためのFN(Fraction Number)
領域、パディグデータのクワドレット数のためのQPC
(Quadlet Padding Count) 領域、ソースパケットヘッダ
の有無を表すフラグのためのSPH領域、アイソクロナ
スパケットの数を検出するカウンタのためのDBC(Da
ta Block Continuty Counter)領域により構成されてい
る。なお、DBS領域は、1アイソクロナスパケットで
転送するクワドレット数を表す。
【0015】CIPヘッダ2は、転送されるデータの種
類を表す信号フォーマットのためのFMT領域、および
信号フォーマットに対応して利用されるFDF(Format
Dependent Field)領域により構成されている。
【0016】SPHヘッダは、トランスポートストリー
ムパケットが到着した軸に固定の遅延値を加えた値が設
定されるタイムスタンプ領域を有している。また、デー
タCRCは、データフィールドの誤り検出符号である。
【0017】上述した構成を有するパケットの送受信を
行うIEEE1394シリアルインタフェースの信号処
理回路は、主としてIEEE1394シリアルバスを直
接ドライブするフィジカル・レイヤ回路と、フィジカル
・レイヤ回路のデータ転送をコントロールするリンク・
レイヤ回路とにより構成される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したI
EEE1394シリアルインタフェースの信号処理回路
は、アプリケーションである側MPEGトランスポータ
(Transporter) とシリアルインタフェースバス側のアク
セスが任意に行われる。IEEE1394シリアルイン
タフェースの信号処理回路は、送信データおよび受信デ
ータは一旦FIFO(First-In First-Out)メモリ(単
に、FIFOという)等の記憶装置に格納されるが、こ
の記憶装置は送信側と受信側で共用されている。したが
って、シリアルインタフェースバスへデータを送出する
送信処理とアプリケーション側へ受信データを出力する
受信処理を調停する回路が必要であるが、未だこの調停
回路が設けられていないことから、スムーズなデータ転
送を行えないおそれがある。
【0019】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、送信処理の要求と受信処理の要
求が同時に発生した場合に両処理を的確に調停でき、ス
ムーズなデータ転送を実現できる信号処理回路を提供す
ることにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の信号処理回路は、アプリケーション側から
送信データを受けて、あらかじめ決められた時間サイク
ルでシリアルインタフェースバスに送出する送信回路
と、上記シリアルインタフェースバスを伝送されたデー
タを受信してアプリケーション側に出力する受信回路
と、送信データの受入れとシリアルインタフェースバス
を伝送されたデータの受信が同時に行われた場合に、上
記送信回路の処理と上記受信回路の処理のうちのいずれ
か一方の回路の処理を先行させて行わせる調停回路とを
有する。
【0021】また、本発明の信号処理回路は、記憶手段
をさらに有し、上記送信回路は、受けた送信データを所
定のフォーマットで上記記憶手段に格納し、格納したデ
ータを当該記憶手段から読み出し上記シリアルインタフ
ェースバスに送出し、上記受信回路は、受信データを復
元して上記記憶手段に格納し、所定のタイミングで格納
したデータを読み出しアプリケーション側に出力し、上
記調停回路は、上記送信回路と上記受信回路の上記記憶
手段に対するアクセスを調停する。
【0022】また、本発明の信号処理回路は、時間を計
測する計測手段をさらに有し、上記送信回路は、アプリ
ケーション側から受けた送信データに、受信側で受信デ
ータをアプリケーション側へ出力すべき時間情報を付加
して上記記憶手段に格納し、上記受信回路は、上記シリ
アルインタフェースバスを送信されたパケットデータか
ら上記時間情報を取り出し、上記計測手段による計測時
間値が当該時間情報値より大きい場合に、上記記憶手段
から受信データを読み出して上記アプリケーション側へ
出力する。
【0023】また、本発明の信号処理回路では、上記調
停回路は、上記受信回路の処理を先行させる。
【0024】本発明の信号処理回路によれば、送信回路
において、アプリケーション側からに送信データがあら
かじめ決められた時間サイクルでシリアルインタフェー
スバスに送出される。またシリアルインタフェースバス
を伝送されてきたデータは受信回路で受信される。そし
て、送信データの受入れとシリアルインタフェースバス
を伝送されたデータの受信が同時に行われた場合には、
調停回路において、送信回路の処理と受信回路の処理の
うちのいずれか一方の回路、たとえば受信回路の処理が
先行させて行われるように調停される。
【0025】また、本発明によれば、上記送信回路にお
いては、受けた送信データが所定のフォーマットで記憶
手段に格納され、格納したデータが記憶手段から読み出
されてシリアルインタフェースバスに送出される。ま
た、受信回路においては、受信データが復元されて記憶
手段に格納され、所定のタイミングで格納したデータが
読み出されてアプリケーション側に出力される。そし
て、調停回路では、送信回路と受信回路の記憶手段に対
するアクセスが調停される。
【0026】また、本発明によれば、送信回路では、ア
プリケーション側から受けた送信データに、受信側で受
信データをアプリケーション側へ出力すべき時間情報が
付加されて記憶手段に格納される。また、受信回路で
は、シリアルインタフェースバスを送信されたパケット
データから上記時間情報が取り出され、計測手段による
計測時間値が当該時間情報値より大きい場合に、上記記
憶手段から受信データが読み出されてアプリケーション
側へ出力される。
【0027】
【発明の実施の形態】図1は、IEEE1394シリア
ルインタフェースに適用される本発明に係るMPEG用
信号処理回路の一実施形態を示すブロック構成図であ
る。
【0028】この信号処理回路は、リンク・レイヤ回路
10、フィジカル・レイヤ回路20、ホストコンピュー
タとしてのCPU30により構成されている。また、4
0はMPEGトランスポータを示している。
【0029】リンク・レイヤ回路10は、CPU30の
制御の下、アシンクロナス転送およびとアイソクロナス
転送の制御、並びにフィジカル・レイヤ回路20の制御
を行う。具体的には、図1に示すように、リンクコア(L
ink Core) 101、ホストインタフェース回路(Host I
/F)102、アプリケーションインタフェース回路(AP
I/F) 103、送信用FIFO(AT-FIFO)104a、受
信用FIFO(AR-FIFO)104bからなるアシンクロナ
ス通信用FIFO104、セルフID用リゾルバ(Resol
ver)105、アイソクロナス通信用送信前処理回路(TXO
PRE)106、アイソクロナス通信用送信後処理回路(TXO
PRO)107、アイソクロナス通信用受信前処理回路(TXI
PRE)108、アイソクロナス通信用受信後処理回路(TXI
PRO)109、アイソクロナス通信用FIFO(I-FIFO)1
10、コンフィギュレーションレジスタ(Configuratio
n Register、以下CFRという)111、およびFIF
Oアクセス調停回路112により構成されている。
【0030】図1の回路おいて、ホストインタフェース
回路102、送信用FIFO104a、アシンクロナス
通信の受信用FIFO104bおよびリンクコア101
によりアシンクロナス通信系回路が構成される。そし
て、アプリケーションインタフェース回路103、送信
前処理回路106、送信後処理回路107、受信前処理
回路108、受信後処理回路109、FIFO110お
よびリンクコア101によりアイソクロナス通信系回路
が構成される。
【0031】リンクコア101は、アシンクロナス通信
用パケットおよびアイソクロナス通信用パケットの送信
回路、受信回路、これらパケットのIEEE1394シ
リアルバスBSを直接ドライブするフィジカル・レイヤ
回路20とのインタフェース回路、125μs毎にリセ
ットされるサイクルタイマ、サイクルモニタやCRC回
路から構成されている。そして、たとえばサイクルタイ
マ等の時間データ等はCFR111を通してアイソクロ
ナス通信系処理回路に供給される。
【0032】ホストインタフェース回路102は、主と
してホストコンピュータとしてのCPU30と送信用F
IFO104a、受信用FIFO104bとのアシンク
ロナス通信用パケットの書き込み、読み出し等の調停、
並びに、CPU30とCFR111との各種データの送
受信の調停を行う。たとえばCPU30からは、アイソ
クロナス通信用パケットのSPH(ソースパケットヘッ
ダ)に設定されるタイムスタンプ用遅延時間Txdelay が
ホストインタフェース102を通してCFR111にセ
ットされる。
【0033】送信用FIFO104aには、IEEE1
394シリアルバスBSに伝送させるアシンクロナス通
信用パケットが格納され、受信用FIFO104bには
IEEE1394シリアルバスBSを伝送されてきたア
シンクロナス通信用パケットが格納される。
【0034】アプリケーションインタフェース回路10
3は、MPEGトランスポータ40とアイソクロナス通
信用送信前処理回路106およびアイソクロナス通信用
受信後処理回路109とのクロック信号や制御信号等を
含むMPEGトランスポートストリームデータの送受信
の調停を行う。
【0035】リゾルバ105は、IEEE1394シリ
アルバスBSを伝送されてきたセルフIDパケットを解
析して、CFR111に格納する。
【0036】送信前処理回路106は、アプリケーショ
ンインタフェース回路103を介してMPEGトランス
ポータ40によるMPEGトランスポートストリームデ
ータを受けて、IEEE1394規格のアイソクロナス
通信用としてクワドレット(4バイト)単位にデータ長
を調整し、かつCFR111に設定された遅延時間Txde
lay を用いてタイムスタンプの値を設定して4バイトの
ソースパケットヘッダ(SPH)を付加してFIFO1
10に格納し、いわゆるFIFOの書き込みポインター
等の格納情報信号S106を送信後処理回路107およ
びFIFOアクセス調停回路112に出力する。
【0037】なお、ソースパケットヘッダを付加すると
きに受信側のデータ出力時間を決定するタイムスタンプ
を設定するが、この設定は以下のように行われる。ま
ず、MPEGトランスポータ40からパケットの最終デ
ータを受け取ったタイミングで内部のサイクルレジスタ
の値をラッチする。次に、CPU30からホストインタ
フェース102を介してCFR111にセットされた遅
延時間Txdelay を上記サイクルレジスタの値に加算す
る。そして、加算した値をタイムスタンプとして、受け
取ったパケットのソースパケットヘッダに挿入(設定)
する。
【0038】図2は、タイムスタンプの具体的な構成を
説明するための図である。図2に示すように、受信側の
データ出力時間を決定するためのタイムスタンプは、2
5ビットで現時刻を表す。すなわち、タイムスタンプは
25ビットで構成され、下位12ビットがサイクルオフ
セットCO(cycle-offset)領域、上位13ビットがサイ
クルカウントCC(cycle-count) 領域として割り当てら
れている。サイクルオフセットは0〜3071(12b
101111111111)の125μsをカウント
し(クロックCLK=24.576MHz)、サイクル
カウントは0〜7999(13b 111110011
1111)の1秒をカウントするものである。したがっ
て、原則として、タイムスタンプの下位12ビットは3
072以上を示すことはなく、上位13ビットは800
0以上を示すことはない。
【0039】送信後処理回路107は、送信前処理回路
106による格納納情報信号S106を受けてFIFO
110に格納されたソースパケットヘッダを含むデータ
を読出て、図8に示すように、1394ヘッダ、CIP
ヘッダ1,2を付加してリンクコア101の送信回路に
出力するとともに、FIFO110の読み出しポインタ
ー等を示す読出情報信号S107をFIFOアクセス調
停回路112に出力する。
【0040】受信前処理回路108は、リンクコア10
1を介してIEEE1394シリアルバスBSを伝送さ
れてきたアイソクロナス通信用パケットを受けて、受信
パケットの1394ヘッダ、CIPヘッダ1,2等の内
容を解析し、データを復元してソースパケットヘッダと
データをFIFO110に格納し、かつ、このFIFO
110へのデータの書き込みを行ったことを示す格納情
報信号S108をパケットの書き込み毎に受信後処理回
路109およびFIFOアクセス調停回路112に出力
する。
【0041】受信後処理回路109は、たとえば図3に
示すように、内部レジスタ1091、比較回路109
2、およびデータ読出制御回路1093を備えている。
そして、受信前処理回路108による格納情報信号S1
08の受信毎に、内部レジスタ1091にFIFO11
0に格納されたソースパケットヘッダのタイムスタンプ
の時間データを読み出し、読み出したタイムスタンプデ
ータ(TS)とリンクコア101内にあるサイクルタイ
マによるサイクルタイム(CT)を比較し、サイクルタ
イムCTがタイムスタンプデータTSより大きい場合に
はデータ読出指示用パルス信号S1092をデータ読出
制御回路1093に出力する。なお、この比較回路10
92の具体的な比較動作については後述する。データ読
出制御回路1093は、パルス信号S1092を受ける
と、データ読出信号S1093を出力し、FIFO11
0に格納されているソースパケットヘッダを除くデータ
を読み出しアプリケーションインタフェース回路103
を介し、MPEG用トランスポートストリームデータと
してMPEGトランスポータ40に出力するとともに、
FIFO110の読み出しポインター等を示す読出情報
信号S109をFIFOアクセス調停回路112に出力
する。
【0042】FIFOアクセス調停回路112は、送信
前処理回路106による格納情報信号S106、送信後
処理回路107による読出制御信号S107、受信前処
理回路108による格納情報信号S108、受信後処理
回路109による読出制御信号S109を受けて、送信
前処理106または送信後処理回路107と受信前処理
108または受信後処理回路109がFIFO110を
同時アクセスするタイミングが発生した場合には、受信
前処理108または受信後処理回路109のFIFO1
10に対するアクセス処理を、送信前処理106または
送信後処理回路107のFIFO110に対するアクセ
ス処理に先行して行われるように調停する調停信号S1
12をセレクタ1113に出力する。
【0043】具体的な例を図4のタイミングチャートに
関連付けて説明する。図4ので示すタイミングでは、
送信前処理回路106による格納情報信号S106、ま
たは送信後処理回路107による読出制御信号S107
のみアクティブで、受信前処理回路108による格納情
報信号S108、または受信後処理回路109による読
出制御信号S1094は非アクティブであるから、調停
なしに送信処理としてのFIFO110のアクセスが行
われる。
【0044】図4ので示すタイミングでは、送信前処
理回路106による格納情報信号S106、または送信
後処理回路107による読出制御信号S107と受信前
処理回路108による格納情報信号S108、または受
信後処理回路109による読出制御信号S109共にア
クティブであるから、送信処理と受信処理のFIFO1
10のアクセス動作が衝突することになるから、調停の
必要がある。この場合、図4(b)に示すように、送信
前処理回路106による格納情報信号S106、または
送信後処理回路107による読出制御信号S107を1
サイクル(1クロック分)遅らせ、で示すタイミング
で送信処理としてのFIFO110のアクセスを行うよ
うに調停が行われる。
【0045】また、図4の、で示すタイミングで
も、送信前処理回路106による格納情報信号S10
6、または送信後処理回路107による読出制御信号S
107と受信前処理回路108による格納情報信号S1
08、または受信後処理回路109による読出制御信号
S109共にアクティブであるから、送信処理と受信処
理のFIFO110のアクセス動作が衝突することにな
るから、調停の必要がある。この場合、図4(b)に示
すように、送信前処理回路106による格納情報信号S
106、または送信後処理回路107による読出制御信
号S107を2サイクル(2クロック分)遅らせ、で
示すタイミングで送信処理としてのFIFO110のア
クセスを行うように調停が行われる。
【0046】次に、IEEE1394シリアルバスBS
を伝送されるアシンクロナス通信用パケットの送受信動
作を説明する。なお、受信後処理回路109における動
作は、比較回路1092の具体的な比較動作を中心に、
図5のフローチャートを参照しつつ説明する。
【0047】IEEE1394シリアルバスBSにアイ
ソクロナス通信用パケットを送出する場合には、たとえ
ばCPU30からアイソクロナス通信用パケットのSP
H(ソースパケットヘッダ)に設定されるタイムスタン
プ用遅延時間Txdelay がホストインタフェース102を
通してCFR111にセットされる。
【0048】そして、送信前処理回路106では、アプ
リケーションインタフェース回路103を介してMPE
Gトランスポータ40によるMPEGトランスポートス
トリームデータを受けて、IEEE1394規格のアイ
ソクロナス通信用としてクワドレット(4バイト)単位
にデータ長が調整される。このとき、ラッチ回路106
1にラッチされた遅延時間Txdelay を用いてタイムスタ
ンプの値が設定され4バイトのソースパケットヘッダ
(SPH)が付加されFIFO110に格納される。そ
して、FIFOの書き込みポインター等の格納情報信号
S106が送信後処理回路107およびFIFOアクセ
ス調停回路112に出力される。
【0049】送信後処理回路107では、送信前処理回
路106のFIOFアクセス制御回路1062による格
納情報信号S106を受けて、FIFO110に格納さ
れたソースパケットヘッダを含むデータに対して、13
94ヘッダ、CIPヘッダ1,2が付加されしリンクコ
ア101の送信回路に出力され、フィジカル・レイヤ回
路20を介してIEEE1394シリアルバスBSにア
イソクロナス通信用パケットとして送出される。
【0050】IEEE1394シリアルバスBSを伝送
されてきたアイソクロナス通信用パケットは、リンクコ
ア101を介して受信前処理回路108に入力される。
受信前処理回路108では、受信パケットの1394ヘ
ッダ、CIPヘッダ1,2等の内容が解析され、データ
が復元されてソースパケットヘッダとデータがFIFO
110に書き込まれる。そして、このFIFO110へ
のデータの書き込みを行ったこと示す格納情報信号S1
08がパケットの書き込み毎に受信後処理回路109お
よびFIFOアクセス調停回路112に出力される。
【0051】受信後処理回路109においては、図5に
示すように、信号S108を受けてFIFO110から
タイムスタンプが内部レジスタ1091に読み出される
とともに、その時のサイクルタイム(Cycle Time;CT)
〔25〕、すなわち、現時刻の秒の桁が内部レジスタ1
091に読み出される(S1)。
【0052】そして、比較回路1092において、内部
レジスタ1091に読み出されたタイムスタンプデータ
TSとリンクコア101内にあるサイクルタイマによる
サイクルタイム(CT)、すなわち現時刻CTとが比較
される(S2)。このとき、タイムスタンプの時間TS
が0秒の位置を挟んでいるか否かが確認される。これ
は、0秒を挟んでいると単純な大小比較では処理できな
いことによる。
【0053】ステップS2において、TSがCTより小
さいと判別された場合には、ステップS3において、現
時刻CTからタイムスタンプが示す時間TSを減じた時
間が8000から64を減じた値以上であるか否かが判
別される。すなわち、TSが0秒を挟んで待っている
が、現時刻CTが実際は通りすぎているのではないか否
かがチェックされる。なお、サイクルタイムは25ビッ
トで構成され、上位13ビットをサイクルカウント(cyc
le-count) 領域、下位12ビットをサイクルオフセット
(cycle-offset)領域として用いられている。また、送信
側ではタイムスタンプのサイクルカウントには遅延値tx
delay が最大63ビットしか付加されない。サイクルタ
イムのサイクルカウントは、0〜7999をループす
る。そこで、ステップS3において、肯定的な判別結果
が得られた場合、タイムスタンプは有効であり、サイク
ルタイムは未だ通り過ぎていないと判断され、ステップ
S4の処理に移行する。ステップS3において、否定的
な判別結果が得られた場合、サイクルタイムはタイムス
タンプが示す時間を通り過ぎたものと判断され、ステッ
プS8の処理に移行する。
【0054】ステップS4においては、CT>TSと0
秒を挟んでTS待ちをしていることから、CTとの単純
な比較はできない。ここでは、ステップS1でレジスタ
に読み出した現時刻の秒の桁CT〔25〕が現在のCT
〔25〕(Refsec)と不一致となるまで待たれる。そし
て、不一致となると、TSとCTの秒の桁が同一となっ
たと判断される(TSは1秒以上待つことはあり得な
い)。
【0055】ステップS4の条件を満足すると、ステッ
プS5において、TS≦CTになったか否かが判別され
る(単純比較される)。そして、TS≦CTになった時
点でFIFO110からのパケット(データ)の読み出
しが開始される。
【0056】一方、ステップS2において、TSがCT
より大きいと判別された場合(TS>CT)には、単純
比較を行うことができるが、まずステップS6において
TSが有効であるか否かのチェックが行われる。具体的
には、TSはCTに最大63を加算したものであること
から、タイムスタンプが示す時間TSから現時刻CTを
減じた時間が64より小さいはずであり、ステップS6
においてその判別が行われる。そして、否定的な判別結
果が得られた場合には、ステップS8に移行し、そのC
TはすでにTSを通りすぎていることから、直ちにFI
FO110からパケットが読み出され、出力される。
【0057】ステップS6において、肯定的な判別結果
が得られた場合、TSが有効であることから、TS待ち
が行われる。ここでTSが有効で秒の桁がCT〔25〕
と不一致となることはないが、ステップS7において不
一致となったか否かの判別が行われ、万が一、不一致に
なった場合には強制的にFIFO110からパケットが
読み出され、出力される。
【0058】以上の受信後処理回路109においてFI
FO110のアクセスを行う場合には、読出情報信号S
109がFIFOアクセス調停回路112に出力され
る。
【0059】上述したシリアルインタフェースバスへデ
ータを送出する送信処理、アプリケーション側への受信
データを出力する受信処理において、FIFOアクセス
調停回路112には、送信前処理回路106による格納
情報信号S106、送信後処理回路107による読出制
御信号S107、受信前処理回路108による格納情報
信号S108、受信後処理回路109による読出制御信
号S109が入力される。そして、送信前処理106ま
たは送信後処理回路107と受信前処理108または受
信後処理回路109がFIFO110を同時アクセスす
るタイミングが発生した場合には、受信前処理108ま
たは受信後処理回路109のアクセス処理が、送信前処
理106または送信後処理回路107のアクセス処理に
先行して行われるように調停信号S112により調停さ
れる。これにより、受信処理が送信処理に先行して行わ
れる。
【0060】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、シリアルインタフェースバスへデータを送出する送
信処理、アプリケーション側への受信データを出力する
受信処理において、FIFO110を同時アクセスする
タイミングが生じた場合には、受信処理が送信処理に先
行して行われるように調停するFIFOアクセス調停回
路112を設けたので、送信処理の要求と受信処理の要
求が同時に発生した場合に両処理を的確に調停でき、ス
ムーズなデータ転送を実現できる利点がある。
【0061】また、本実施形態では、受信したパケット
に付加されているタイムスタンプのデータTSと内部の
サイクルカウンタによるサイクルタイムCTとを比較
し、サイクルタイムCTがタイムスタンプデータTSよ
り大きい場合(CT>TS)、FIFO110に格納し
た受信データを出力するようにしたので、IEEE13
94シリアルバスBSを伝送されてきたアシンクロナス
通信用パケットをMPEGトランスポータ40(アプリ
ケーション)側へ規定された時間に確実に出力すること
ができる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
送信処理の要求と受信処理の要求が同時に発生した場合
に両処理を的確に調停でき、スムーズなデータ転送を実
現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】IEEE1394シリアルインタフェースに適
用される本発明に係るMPEG用信号処理回路の一実施
形態を示すブロック構成図である。
【図2】タイムスタンプの具体的な構成を説明するため
の図である。
【図3】本発明に係るアイソクロナス通信系受信処理回
路のタイムスタンプの処理回路の構成例を示すブロック
図である。
【図4】本発明に係るFIFOアクセス調停回路の動作
を説明するためのタイミングチャートである。
【図5】本発明に係るアイソクロナス通信系受信処理回
路の動作を説明するための図である。
【図6】アイソクロナス通信における1ソースパケット
のバイトサイズを示す図であって、(A)はDVB仕様
時、(B)はDSS仕様時のパケットサイズを示す図で
ある。
【図7】IEEE1394規格のアイソクロナス通信で
データを送信させるときの元のデータと、実際に送信さ
れるパケットとの対応関係の一例を示す図である。
【図8】ソースパケットヘッダのフォーマットを示す図
である。
【図9】アイソクロナス通信用パケットの基本構成例を
示す図である。
【符号の説明】
10…リンク・レイヤ回路、101…リンクコア、10
2…ホストインタフェース回路、103…アプリケーシ
ョンインタフェース回路、104…アシンクロナス通信
用FIFO、104a…送信用FIFO(AT-FIFO)、1
04b…受信用FIFO(AR-FIFO)、105…セルフI
D用リゾルバ(Resolver)、106…アイソクロナス通信
用送信前処理回路、107…アイソクロナス通信用送信
後処理回路、108…アイソクロナス通信用受信前処理
回路、109…アイソクロナス通信用受信後処理回路、
1091…内部レジスタ、1092…比較回路、109
3…データ読出制御回路110…アイソクロナス通信用
FIFO(I-FIFO)、111…コンフィギュレーションレ
ジスタ、112…FIFOアクセス調停回路、20…フ
ィジカル・レイヤ回路、30…CPU、40…MPEG
トランスポータ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケーション側から送信データを受
    けて、あらかじめ決められた時間サイクルでシリアルイ
    ンタフェースバスに送出する送信回路と、 上記シリアルインタフェースバスを伝送されたデータを
    受信してアプリケーション側に出力する受信回路と、 送信データの受入れとシリアルインタフェースバスを伝
    送されたデータの受信が同時に行われた場合に、上記送
    信回路の処理と上記受信回路の処理のうちのいずれか一
    方の回路の処理を先行させて行わせる調停回路とを有す
    る信号処理回路。
  2. 【請求項2】 記憶手段を有し、 上記送信回路は、受けた送信データを所定のフォーマッ
    トで上記記憶手段に格納し、格納したデータを当該記憶
    手段から読み出し上記シリアルインタフェースバスに送
    出し、 上記受信回路は、受信データを復元して上記記憶手段に
    格納し、所定のタイミングで格納したデータを読み出し
    アプリケーション側に出力し、 上記調停回路は、上記送信回路と上記受信回路の上記記
    憶手段に対するアクセスを調停する請求項1記載の信号
    処理回路。
  3. 【請求項3】 時間を計測する計測手段を有し、 上記送信回路は、アプリケーション側から受けた送信デ
    ータに、受信側で受信データをアプリケーション側へ出
    力すべき時間情報を付加して上記記憶手段に格納し、 上記受信回路は、上記シリアルインタフェースバスを送
    信されたパケットデータから上記時間情報を取り出し、
    上記計測手段による計測時間値が当該時間情報値より大
    きい場合に、上記記憶手段から受信データを読み出して
    上記アプリケーション側へ出力するを有する請求項2記
    載の信号処理回路。
  4. 【請求項4】 上記調停回路は、上記受信回路の処理を
    先行させる請求項1記載の信号処理回路。
  5. 【請求項5】 上記調停回路は、上記受信回路の処理を
    先行させる請求項2記載の信号処理回路。
  6. 【請求項6】 上記調停回路は、上記受信回路の処理を
    先行させる請求項3記載の信号処理回路。
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