JPH10285191A - 情報処理システム、画像処理システムおよびそれらの方法、並びに、情報処理装置およびコンピュータ可読メモリ - Google Patents
情報処理システム、画像処理システムおよびそれらの方法、並びに、情報処理装置およびコンピュータ可読メモリInfo
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- JPH10285191A JPH10285191A JP8706497A JP8706497A JPH10285191A JP H10285191 A JPH10285191 A JP H10285191A JP 8706497 A JP8706497 A JP 8706497A JP 8706497 A JP8706497 A JP 8706497A JP H10285191 A JPH10285191 A JP H10285191A
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Abstract
るが、データパケットの欠落が発生した場合、データパ
ケットが欠落したままのデータしか相手に届かない。 【解決手段】 1394シリアルバスにより相互に接続され
た複数の機器からなるシステムにおいて、記録再生装置
101は記憶媒体に記憶された画像データを繰り返し同期
転送する。プリンタ102は、同期転送される画像データ
を受信し、受信したデータに欠落がある場合、繰り返し
同期転送されるデータにより欠落したデータを補い、受
信された画像データに基づく画像を印刷する。
Description
画像処理システムおよびそれらの方法、並びに、情報処
理装置およびコンピュータ可読メモリに関し、例えば、
同期転送が可能なシリアルバスにより相互に接続された
複数の機器からなる情報処理システム、画像処理システ
ムおよびそれらの方法、並びに、情報処理装置およびコ
ンピュータ可読メモリに関するものである。
ジスキャナ、ディジタルスチルカメラ(DSC)、ディジタ
ルビデオカメラ(DSV)といったディジタル機器を接続
し、各ディジタル機器により取込まれた映像を一旦PC上
のハードディスクなどに格納した後、PC上で稼働するア
プリケーションプログラムによりその映像を印刷データ
に変換してプリンタで印刷するシステムがある。
器やプリンタなどのデバイスを制御するためのプログラ
ムであるドライバがそれぞれ独立にPCで稼働し、ドライ
バによりディジタル機器から入力される映像は、PC上で
処理し易くかつ表示し易い形式の映像データに変換され
た後、ハードディスクなどに保存される。そして、この
保存された映像を印刷する場合は、その映像の入出力デ
バイス間で最適な処理結果が得られるような画像処理を
映像データに施して印刷を行う。
述したイメージスキャナ、DSC、DSVやプリンタをはじ
め、多くの周辺機器がPCに接続されている。今後、さら
に周辺機器の種類が増え、PCに接続される周辺機器も増
加することが見込まれる。さらに、インタフェイスの改
良などによりPC用の周辺機器だけでなく、多くの音響映
像(AV)デバイスなども、一つのネットワーク上に多数接
続される可能性がある。このような周辺機器の発展は、
PCのユーザに多くの特典を与える反面、各機器間におけ
るデータの通信量を増すことにもなり、ネットワークを
混雑させる弊害をもたらすことが考えられる。
速に行うなどの際のPC-プリンタ間のデータ通信が、ネ
ットワーク全体やサーバなどに影響を及ぼして、希望す
る画像の印刷が正常に実行されなかったり、遅れたりす
ることが考えられる。つまり、ネットワーク上のトラフ
ィックの混雑がPCによる処理を妨げたり、データ通信速
度を低下させるなどの問題がある。とくに、非同期転送
モード(ATM)など優先度を設定できるネットワークの場
合に、そのネットワーク上のトラフィックが混雑してい
ると、優先度が低いデータ通信の通信速度が極端に悪化
する欠点がある。
を送ることができる同期(アイソクロナス)転送は、リ
アルタイムデータの転送に用いられる構造上、ネットワ
ーク上でデータパケットの非正常部が発生した場合、デ
ータパケットが欠落したままのデータしか相手に届かな
いので、データのリトライ方法についての問題がある。
のであり、同期転送が可能なシリアルバスにより相互に
接続された複数の機器からなる情報処理システム、画像
処理システムおよびそれらの方法、並びに、情報処理装
置およびコンピュータ可読メモリにおいて、同期転送に
より高速にデータ転送を行い、同期転送されるデータに
欠落などの非正常部が生じた場合にデータを補うことが
できる情報処理システム、画像処理システムおよびそれ
らの方法、並びに、情報処理装置およびコンピュータ可
読メモリを提供することを目的とする。
た技術においては、次のような問題点がある。
転送が可能なシリアルバスにより接続された複数の機器
からなる情報処理システムであって、記憶媒体に記憶さ
れたデータを同期転送するデータ供給手段と、前記同期
転送されるデータを受信するデータ受信手段とを有し、
前記データ受信手段は、受信したデータに非正常部があ
る場合、前記データ供給手段により繰り返し同期転送さ
れるデータにより前記非正常部を補うことを特徴とす
る。
転送が可能なシリアルバスにより相互に接続された複数
の機器からなる画像処理システムであって、記憶媒体に
記憶された画像データを同期転送するデータ供給手段
と、前記同期転送される画像データを受信するデータ受
信手段と、前記受信手段により受信された画像データに
基づき記録媒体に可視像を形成する形成手段とを有し、
前記データ受信手段は、受信したデータに非正常部があ
る場合、前記データ供給手段により繰り返し同期転送さ
れるデータにより前記非正常部を補うことを特徴とす
る。
が可能なシリアルバスにより接続された複数の機器から
なる情報処理システムの情報処理方法であって、記憶媒
体に記憶されたデータを繰り返し同期転送し、前記同期
転送されるデータを受信し、受信したデータに非正常部
がある場合、繰り返し同期転送されるデータにより前記
非正常部を補うことを特徴とする。
が可能なシリアルバスにより相互に接続された複数の機
器からなる画像処理システムの画像処理方法であって、
記憶媒体に記憶された画像データを繰り返し同期転送
し、前記同期転送される画像データを受信し、受信した
データに非正常部がある場合、繰り返し同期転送される
データにより前記非正常部を補い、受信された画像デー
タに基づき記録媒体に可視像を形成することを特徴とす
る。
が可能なシリアルバスを介して他の機器と接続される情
報処理装置であって、同期転送されるデータを繰り返し
受信する受信手段と、前記受信手段により受信されたデ
ータに非正常部がある際は、前記繰り返し受信されるデ
ータにより前記非正常部を補う補充手段とを有すること
を特徴とする。
の情報処理システムを図面を参照して詳細に説明する。
な構成例を示す図で、PC103、プリンタ102およびDSC101
をIEEE1394インタフェイスを用いて接続するものであ
る。そこで、予め、IEEE1394インタフェイスの概要を説
明をする。
ビデオディスク(DVD)の登場に伴い、ビデオデータやオ
ーディオデータ(以下、まとめて「AVデータ」と呼ぶ)
など、リアルタイムかつ情報量の多いデータを転送する
必要が生じている。AVデータをリアルタイムに、PCへ転
送したり、その他のディジタル機器に転送するには、高
速のデータ転送能力をもつインタフェイスが必要にな
る。このよな目的に対応してIEEE1394-1995(High Perfo
rmance Serial Bus)(以下「1394シリアルバス」と呼
ぶ)は開発された。
るネットワークシステムの例を示す図である。このシス
テムは機器A,B,C,D,E,F,GおよびHを備えていて、A-B, B
-D,D-E間、および、A-C, C-F, C-G, C-H間がそれぞれ13
94シリアルバス用のツイストペアケーブルで接続されて
いる。これら機器AからHの例としてはPC、ディジタルVT
R、DVD、DSC、DVC、ハードディスクやMOなどメディアを
用いる記憶装置、CRTやLCDのモニタ、イメージスキャ
ナ、フィルムスキャナ、プリンタなどがある。各機器間
の接続には、ディジーチェーン方式とノード分岐方式と
の混在が可能であり、自由度の高い接続を行うことがで
きる。また、各機器はそれぞれ固有のIDを有し、互いに
IDを認識することにより、1394シリアルバスで接続され
た機器の範囲において一つのネットワークを構成する。
例えば、各機器間を一本の1394シリアルバス用のケーブ
ルでディジーチェーン接続するだけで、それぞれの機器
が中継の役割を担い、全体として一つのネットワークを
構成することができる。
ドプレイ機能に対応し、機器にケーブルを接続するだけ
で自動的に機器を認識し、接続状況を認識する機能を有
している。また、図2に示すようなシステムにおいて、
ある機器が、ネットワークから外されたり、ネットワー
クへ追加された場合など、自動的にバスをリセット(既
存のネットワークの構成情報をリセット)して、新たな
ネットワークの構成情報の再構築する。この機能によ
り、その時々のネットワークの構成を常時設定し認識す
ることができる。
は100/200/400Mbpsが定義されていて、上位の転送速度
をもつ機器が下位の転送速度をサポートすることで、互
換性が保たれている。データ転送モードには、コントロ
ール信号などの非同期(アシンクロナス)データを転送
するATM、AVデータなどの同期データを転送する同期転
送モードがある。この非同期データと同期データは、各
サイクル(通常、125μs/サイクル)の中で、サイクル
の開始を示すサイクルスタートパケット(CSP)の転送に
続き、同期データの転送を優先しつつ、サイクル内で混
在して転送される。
ある。1394シリアルバスの構成はレイヤ(階層)構造を
有し、最もハードウェア寄りの構成が1394シリアルバス
用ケーブル813であり、そのケーブル先端のコネクタが
接続されるコネクタポート810がある。コネクタポート8
10の上位には、ハードウェア部800で構成されるフィジ
カルレイヤ811とリンクレイヤ812がある。ハードウェア
部800はインタフェイス用チップで構成され、フィジカ
ルレイヤ811は符号化やコネクト関連の制御などを行
い、リンクレイヤ812はパケット転送やサイクルタイム
の制御などを行う。
レイヤ814は、転送(トランザクション)すべきデータ
の管理を行い、リードやライトといった命令を出す。フ
ァームウェア部801のマネージメントレイヤ815は、1394
シリアルバスに接続されている各機器の接続状況やIDの
管理を行い、ネットワークの構成を管理する。上記のハ
ードウェアとファームウェアまでが1394シリアルバスの
実質的な構成である。
ョンレイヤ816は、利用されるソフトウェアにより異な
り、インタフェイス上でどのようにしてデータを転送す
るかは、AVプロトコルなどのプロトコルによって定義さ
れる。
空間を示す図である。1394シリアルバスに接続された各
機器(ノード)には必ずノードに固有の64ビットアドレ
スをもたせる。そして、このアドレスは機器のメモリに
格納されていて、自分や相手のノードアドレスを常時認
識することで、通信相手を指定したデータ通信を行うこ
とができる。
EE1212規格に準じた方式であり、アドレス設定は、最初
の10ビットがバスの指定用に、続く6ビットがノードID
の指定用に使われる。それぞれの機器内に設定される48
ビットのアドレスについても、20ビットと28ビットに分
けられ、256Mバイト単位の構造をもって利用される。20
ビットのアドレス空間のうち0〜0xFFFFDはメモリ空間、
0xFFFFEはプライベート空間、0xFFFFFはレジスタ空間と
それぞれ呼ばれる。プライベート空間は機器内で自由に
利用できるアドレスであり、レジスタ空間にはバスに接
続された機器間で共通な情報が置かれ、各機器間のコミ
ュニケーションに使われる。レジスタ空間の、最初の51
2バイトにはCSRアーキテクチャのコアになるレジスタ
(CSRコア)が、次の512バイトにはシリアルバスのレジ
スタが、その次の1024バイトにはコンフィグレーション
ROMが、残りはユニット空間で機器固有のレジスタが、
それぞれ置かれる。
化のため、ノードは初期ユニット空間の最初の2048バイ
トだけを使うべきであり、この結果としてCSRコア、シ
リアルバスのレジスタ、コンフィグレーションROMおよ
びユニット空間の最初の2048バイトを合わせて4096バイ
トで構成することが望ましい。
次に、1394シリアルバスの特徴をより詳細に説明する。
的仕様]図5は1394シリアルバス用ケーブルの断面を示
す図である。1394シリアルバス用ケーブルは、二組のツ
イストペア信号線の他に、電源線をもつので、電源をも
たない機器や、故障などにより電圧低下した機器にも電
力の供給が可能になる。電源線により供給される直流電
力の電圧は8〜40V、電流は最大電流1.5Aに規定されてい
る。
採用されている、データ転送方式のDS-Link(Data/Strob
e Link)方式を説明するための図である。
に適し、二組の信号線を必要とする。つまり、二組のツ
イストペアのうち一組でデータ信号を送り、もう一組で
はストローブ信号を送る構成である。受信側では、デー
タ信号とストローブ信号との排他的論理和を取ること
で、クロック信号を生成することができるという特徴が
ある。このため、DS-Link方式を用いると、データ信号
中にクロック信号を混入させる必要がないので他のシリ
アルデータ転送方式に比べて転送効率が高い、クロック
信号を生成できるので位相ロックループ(PLL)回路が不
要になり、その分コントローラLSIの回路規模を小さく
できる、さらに、転送すべきデータがないときはアイド
ル状態であることを示す情報を送る必要がないので各機
器のトランシーバ回路をスリープ状態にすることがで
き、消費電力の低減が図れる、などが挙げられる。
ルバスに接続されている各機器(ノード)にはノードID
が与えられ、ネットワークを構成するノードとして認識
される。例えば、ノードの接続分離や電源のオン/オフ
などによるノード数の増減、つまりネットワーク構成に
変化があり、新たなネットワーク構成を認識する必要が
あるとき、その変化を検知した各ノードはバスへバスリ
セット信号を送信して、新たなネットワーク構成を認識
するモードに入る。このネットワーク構成の変化の検知
は、コネクタポートにおいてバイアス電圧の変化を検知
することにより行われる。
れると、各ノードのフィジカルレイヤはこのバスリセッ
ト信号を受けると同時にリンクレイヤにバスリセットの
発生を伝達し、かつ、他のノードにバスリセット信号を
伝送する。最終的にすべてのノードがバスリセット信号
を受信した後、バスリセットのシーケンスが起動され
る。なお、バスリセットのシーケンスは、ケーブルが抜
き挿しされた場合、ネットワークの異常などをハードウ
ェアで検出した場合に起動されるとともに、プロトコル
によるホスト制御などフィジカルレイヤに直接命令を与
えることによっても起動される。また、バスリセットの
シーケンスが起動されると、データ転送は、一時中断さ
れ、バスリセットの間は待機され、バスリセット終了
後、新しいネットワーク構成の基で再開される。
ト後、各ノードは、新しいネットワーク構成を構築する
ために各ノードにノードIDを与える動作に入る。このと
きの、バスリセットからノードID決定までの一般的なシ
ーケンスを、図7から図9に示すフローチャートにより説
明する。
ドIDが決定してデータ転送が行えるようになるまでの一
連のシーケンスを示すフローチャートである。ステップ
S101でバスリセット信号の発生を常時監視し、バスリセ
ット信号が発生するとステップS102に移り、ネットワー
ク構成がリセットされた状態において新たなネットワー
ク構成を得るために、互いに直結されているノード間で
親子関係が宣言される。そしてステップS103の判定によ
り、すべてのノード間で親子関係が決まるまでステップ
S102が繰り返される。
ルート(root)が決定され、ステップS105で各ノードにID
を与えるノードIDの設定作業が行われる。ルートから所
定のノード順にノードIDの設定が行われ、ステップS106
のい判定により、すべてのノードにノードIDが与えられ
るまでステップS105が繰り返される。
トワーク構成がすべてのノードにおいて認識されたこと
になるのでノード間のデータ転送が行える状態になり、
ステップS107でデータ転送が開始されるとともに、シー
ケンスはステップS101へ戻り、再びバスリセット信号の
発生が監視される。
ト決定(S104)までの詳細を示すフローチャート、図9は
ノードID設定(S105,106)の詳細を示すフローチャートで
ある。
ト信号の発生が監視され、バスリセット信号が発生する
と、ネットワーク構成は一旦リセットされる。次に、ス
テップS202で、リセットされたネットワーク構成を再認
識する作業の第一歩として、各機器はフラグFLをリーフ
であることを示すデータでリセットする。そして、ステ
ップS203で、各機器はポート数、つまり自分に接続され
ている他ノードの数を調べ、ステップS204で、ステップ
S203の結果に応じて、これから親子関係の宣言を始める
ために未定義(親子関係が決定させてない)ポートの数
を調べる。ここで、未定義ポート数は、バスリセット直
後はポート数に等しいが、親子関係が決定されて行くに
従い、ステップS204で検知される未定義ポート数は減少
する。
えるのは実際のリーフに限られている。リーフであるか
否かはステップS203のポート数の確認結果から知ること
ができ、つまりポート数が「1」であればリーフであ
る。リーフは、ステップS205で、接続相手のノードに対
して親子関係の宣言「自分は子、相手は親」を行い動作
を終了する。
が「2以上」であったノード、つまりブランチは、バス
リセット直後は「未定義ポート数>1」であるからステッ
プS206へ進み、フラグFLにブランチを示すデータをセッ
トし、ステップS207で他ノードから親子関係が宣言され
るのを待つ。他ノードから親子関係が宣言され、それを
受けたブランチはステップS204に戻り、未定義ポート数
を確認するが、もし未定義ポート数が「1」になってい
れば残るポートに接続された他ノードに対して、ステッ
プS205で「自分は子、相手は親」の親子関係を宣言をす
ることができる。また、未だ未定義ポート数が「2以
上」あるブランチは、ステップS207で再び他ノードから
の親子関係が宣言されるのを待つことになる。
子宣言を行えるのにもかかわらず、素早く動作しなかっ
たリーフ)の未定義ポート数が「0」になると、ネット
ワーク全体の親子関係の宣言が終了したことになり、未
定義ポート数が「0」になった唯一のノード、つまりす
べてのノードの親に決ったノードは、ステップS208でフ
ラグFLにルートを示すデータをセットし、ステップS209
でルートとして認識される。
トワーク内のすべてのノード間における親子関係の宣言
までの手順が終了する。
るが、最初にIDの設定を行うことができるのはリーフで
ある。そして、リーフ→ブランチ→ルートの順に若い番
号(ノード番号: 0)からIDを設定する。
されたデータを基にノードの種類、つまりリーフ、ブラ
ンチおよびルートに応じた処理に分岐する。
トワーク内に存在するリーフ数(自然数)を変数Nに設
定した後、ステップS303で各リーフがルートに対して、
ノード番号を要求する。この要求が複数ある場合、ルー
トはステップS304でアービトレーション(一つに調停す
る作業)を行い、ステップS305である一つのノードにノ
ード番号を与え、他のノードにはノード番号の取得失敗
を示す結果を通知する。
取得できなかったリーフは再びステップS303でノード番
号の要求を繰り返す。一方、ノード番号を取得できたリ
ーフはステップS307で、取得したノード番号を含むID情
報をブロードキャストすることで全ノードに通知する。
ID情報のブロードキャストが終わるとステップS308で、
リーフ数を表す変数Nがデクリメントされる。そして、
ステップS309の判定により変数Nが「0」になるまでステ
ップS303からS308の手順が繰り返され、すべてのリーフ
のID情報がブロードキャストされた後、ステップS310へ
進んでブランチのID設定に移る。
れる。まず、ステップS310でネットワーク内に存在する
ブランチの数(自然数)を変数Mに設定した後、ステッ
プS311で各ブランチがルートに対して、ノード番号を要
求する。この要求に対してルートはステップS312でアー
ビトレーションを行い、ステップS313である一つのブラ
ンチにリーフに続く若い番号のノード番号を与え、他の
ブランチにはノード番号の取得失敗を示す結果を通知す
る。
取得できなかったブランチは再びステップS311でノード
番号の要求を繰り返す。一方、ノード番号を取得できた
ブランチはステップS315で、取得したノード番号をブロ
ードキャストすることで全ノードに通知する。ID情報の
ブロードキャストが終わるとステップS316で、ブランチ
数を表す変数Mがデクリメントされる。そして、ステッ
プS317の判定により変数Mが「0」になるまでステップS3
11からS316の手順が繰り返され、すべてのリーフのID情
報がブロードキャストされた後、ステップS318へ進んで
ルートのID設定に移る。
ていないノードはルートだけなので、ステップS318で
は、他のノードに与えていない最も若い番号を自分のノ
ード番号に設定し、ステップS319でルートのID情報をブ
ロードキャストする。
までの手順が終了する。次に、図10に示すネットワーク
例を用いてノードID決定のシーケンスの具体的な手順を
説明する。
ノードBの下位にはノードAとノードCが直結され、ノー
ドCの下位にはノードDが直結され、ノードDの下位には
ノードEとノードFが直結された階層構造を有する。こ
の、階層構造やルートノード、ノードIDを決定する手順
は以下のようになる。
続状況を認識するために、各ノードが直結されているポ
ート間において、親子関係の宣言がなされる。ここでい
う親子とは、階層構造の上位が「親」、下位が「子」と
いう意味である。図10において、バスリセット後、最初
に親子関係の宣言を行ったのはノードAである。前述し
たように、一つのポートだけが接続されたノード(リー
フ)から親子関係の宣言を開始することができる。これ
は、ポート数が「1」であればネットワークツリーの末
端、つまりリーフであることが認識され、それらリーフ
の中で最も早く動作したノードから親子関係が決定され
て行くことになる。こうして親子関係の宣言を行ったノ
ードのポートが、互いに接続された二つのノードの子に
設定され、相手ノードのポートが親と設定される。こう
してノードA-B間、E-D間、F-D間にそれぞれ子-親の関係
が設定される。
をもつノード、つまりブランチのうち他ノードから親子
関係の宣言を受けたノードから順次、上位のノードに対
して親子関係の宣言を行う。図10においては、まずノー
ドD-E間、D-F間の親子関係が決定された後、ノードDが
ノードCに対して親子関係を宣言し、その結果、ノードD
-C間で子-親の関係が設定される。ノードDから親子関係
の宣言を受けたノードCは、もう一つのポートに接続さ
れているノードBに対して親子関係を宣言し、その結
果、ノードC-B間で子-親の関係が設定される。
造が構成され、最終的に接続されているすべてのポート
において親となったノードBが、ルートノードに決定さ
れる。なお、ルートは一つのネットワーク構成中に一つ
しか存在しない。また、ノードAから親子関係を宣言さ
れたノードBが、速やかに、他のノードに対して親子関
係を宣言を行った場合は、例えばノードCなどの他ノー
ドがルートになる可能性もあり得る。すなわち、親子関
係の宣言が伝達されるタイミングによっては、どのノー
ドもルートになる可能性があり、ネットワーク構成が同
一であっても、特定のノードがルートになるとは限らな
い。
モードに入る。すべてのノードは、決定した自分のID情
報を、他のすべてのノードに通知するプロードキャスト
機能をもっている。なお、ID情報は、ノード番号、接続
されている位置の情報、もっているポートの数、接続の
あるポートの数、各ポートの親子関係の情報などを含む
ID情報としてブロードキャストされる。
ーフから開始され、順に、ノード番号=0,1,2,…が割当
てられる。そしてID情報のブロードキャストにより、そ
のノード番号は割当て済みであることが認識される。
ると、次はブランチへ移りリーフに続くノード番号が割
当てられる。リーフと同様、ノード番号が割当てられた
ブランチから順にID情報がブロードキャストされ、最後
にルートが自身のID情報をブロードキャストする。従っ
て、ルートは常に、そのネットワークで最大のノード番
号を所有することになる。
が終わり、ネットワーク構成が構築され、バスの初期化
作業が完了する。
理を行うためのCSRアーキテクチャの基本的な機能とし
て、図4に示したCSRコアがレジスタ上に存在する。それ
らレジスタの位置と機能を図11に示すが、図中のオフセ
ットは0xFFFFF0000000からの相対位置である。
からシリアルバスに関するレジスタが配置されている。
それらのレジスタの位置と機能を図12に示す。
は、シリアルバスのノード資源に関する情報が配置され
ている。それらのレジスタの位置と機能を図13に示す。
を表すためコンフィグレーションROMをもっているが、
このROMには最小形式と一般形式があり、xFFFFF0000400
から配置される。最小形式では図14に示すようにベンダ
IDを表すだけであり、このベンダIDは24ビットで表され
る全世界で固有の値である。
で、ノードに関する情報をもっているが、この場合、ベ
ンダIDはルートディレクトリ(root_directory)にもつこ
とができる。また、バス情報ブロック(bus info block)
とルートリーフ(root leaf)にはベンダIDを含む64ビッ
トの全世界で固有な装置番号をもっている。この装置番
号は、バスリセットなどの再構成後に継続してノードを
認識するために使用される。
プロトコルは、図3に示したように、フィジカルレイ
ヤ、リンクレイヤおよびトランザクションレイヤから構
成されている。この中で、バス管理は、CSRアーキテク
チャに基づくノードの制御とバス資源管理のための基本
的な機能を提供している。
ード」と呼ぶ)は、同一バス上に唯一存在し、シリアル
バス上の他のノードに管理機能を提供するが、この管理
機能にはサイクルマスタの制御や、性能の最適化、電源
管理、伝送速度管理、構成管理などがある。
(アイソクロノス)リソースマネージャおよびノード制
御の三つの機能に大きく別けられる。ノード制御は、CS
Rによってフィジカルレイヤ、リンクレイヤ、トランザ
クションレイヤおよびアプリケーションにおけるノード
間通信を可能にする管理機能である。同期(アイソクロ
ノス)リソースマネージャは、シリアルバス上で同期型
のデータ転送を行うために必要になる管理機能で、同期
データの転送帯域幅とチャネル番号の割当てを管理する
ものである。この管理を行うためにバス管理ノードは、
バスの初期化後に、同期(アイソクロノス)リソースマ
ネージャ機能をもつノードの中から動的に選出される。
い構成では、電源管理やサイクルマスタの制御のような
バス管理の一部の機能を同期(アイソクロノス)リソー
スマネージャ機能をもつノードが行う。さらにバス管理
は、アプリケーションに対してバス制御のインタフェイ
スを提供するサービスを行う管理機能であり、その制御
インタフェイスにはシリアルバス制御要求(SB_CONTROL.
request)、シリアルバスイベント制御確認(SB_CONTROL.
confirmation)、シリアルバスイベント通知(SB_EVENT.i
ndication)がある。
ト、バスの初期化、バスの状態情報などを、アプリケー
ションからバス管理ノードに要求する場合に利用され
る。シリアルバスイベント制御確認は、シリアルバス制
御要求の結果で、バス管理ノードからアプリケーション
に確認通知される。シリアルバスイベント通知は、バス
管理ノードからアプリケーションに対して、非同期に発
生されるイベントを通知するためのものである。
スのデータ転送は、周期的に送信する必要のある同期デ
ータ(同期パケット)と、任意タイミングのデータ送受
信が許容される非同期データ(非同期パケット)とが同
時に存在し、なおかつ、同期データのリアルタイム性を
保証している。データ転送では、転送に先立ってバス使
用権を要求し使用承諾を得るために、バスアービトレー
ションを行う。
び受信ノードIDが転送データと一緒にパケットデータと
して送られる。受信ノードは、自分のIDを確認してパケ
ットを受取るとアクノリッジ信号を送信ノードに返すこ
とで、一つのトランザクショが完了する。
度と一緒に同期チャネルを要求し、チャネルIDが転送デ
ータと一緒にパケットデータとして送られる。受信ノー
ドは、自分が欲しいチャネルIDを確認してデータパケッ
トを受取る。必要になるチャネル数と伝送速度はアプリ
ケーションレイヤで決定される。
カルレイヤ、リンクレイヤおよびトランザクションレイ
ヤの三つのレイヤによって定義される。フィジカルレイ
ヤは、バスとの物理的・電気的インタフェイス、ノード
接続の自動認識、ノード間のバス使用権の調停(バスア
ービトレーション)などを行う。リンクレイヤは、アド
レッシング、データチェック、パケット送受信、そして
同期転送のためのサイクル制御を行う。トランザクショ
ンレイヤは、非同期データに関する処理を行う。以下、
各レイヤにおける処理について説明する。
イヤにおけるバスアービトレーションを説明するが、図
16はバス使用権の要求を説明する図、図17はバス使用の
許可を説明する図である。
もしくは複数のノードが親ノードに向かって、それぞれ
バス使用権を要求する。例えば、図16に示すノードCお
よびノードFがバス使用権を要求した場合、ノードFの要
求を受けた親ノードAは、さらに親ノードに向かってバ
ス使用権を要求、つまり要求を中継する。従って、バス
使用権の要求は最終的に調停を行うルートに届けられ
る。
ノードにバス使用権を与えるかを決める。この調停作業
はルートだけが行えるものであり、調停に勝ったノード
にはバス使用が許可される。図17はノードCにバス使用
を許可し、ノードFにはバス使用を拒否した例を示して
いる。ルートは、調停に負けたノードに対してDP(datap
refix)パケットを送り、バス使用が拒否されたことを知
らせる。バス使用が拒否されたノードのバス使用権の要
求は次回の調停まで待たされる。
の許可を得たノードは、以降、データ転送を開始するこ
とができる。図18はバスアービトレーションの一連の流
れを示すフローチャートである。
バスがアイドル状態であることが必要である。先に開始
されたデータ転送が終了し、現在、バスがアイドル状態
にあることを認識するためには、各転送モードで個別に
設定されている所定のアイドル時間ギャップ長(例えば
サブアクションギャップ)の経過を検出し、ギャップ長
が経過した場合、各ノードはバスがアイドル状態になっ
たと判断する。つまり、ステップS401で、非同期デー
タ、同期データなどそれぞれ転送するデータに応じた所
定のギャップ長が経過したか否かを判断する。所定のギ
ャップ長が経過しない限り、転送を開始するために必要
なバス使用権を要求することはできない。
02で、転送すべきデータがあるか否か判断し、ある場合
はステップS403でバス使用権を要求する。このときの、
バス使用権の要求を表す信号の伝達は、図16に示したよ
うに、ネットワーク内の各ノードに中継されて、最終的
にルートに届けられる。また、転送するデータがない場
合は、ステップS401へ戻り、所定のギャップ長が経過す
るのを待つ。
受信したルートは、ステップS405でバス使用権を要求し
たノードの数を調べ、その数が「1」であればステップS
408で、そのノードにバス使用が許可される。また、バ
ス使用権を要求したノードの数が「2以上」であればス
テップS406で、バス使用を許可するノードを一つに絞る
調停作業を行う。なお、この調停作業は、毎回同じノー
ドに許可を与えるようなことがないように、公平なもの
になっている。そして、ステップS407で、バス使用を許
可するノードと、その他のノードに手順を分岐し、バス
使用を許可するノードにはステップS408でバス使用の許
可を示す信号を送り、その信号を得たノードは、直後
に、転送すべきデータ(パケット)の転送開始する。ま
た、その他のノードにはステップS409でバス使用の拒否
を示すDP(data prefix)パケットを送り、これを受取っ
たノードは再びバス使用権を要求するためにステップS4
01へ戻り、所定のギャップ長が経過するのを待つ。
ョンの種類には、リードトランザクション、ライトトラ
ンザクションおよびロックトランザクションの三種類が
ある。リードトランザクションでは、イニシエータ(要
求ノード)がターゲット(応答ノード)のメモリの特定
アドレスからデータを読取る。ライトトランザクション
では、イニシエータがターゲットのメモリの特定アドレ
スにデータを書込む。
シエータからターゲットに参照データと更新データを転
送する。その参照データは、ターゲットのアドレスのデ
ータと組み合わされて、ターゲットの特定のアドレスを
指示する指定アドレスになる。そして、この指定アドレ
スのデータが更新データにより更新される。
Rアーキテクチャに基づくリード、ライト、ロックの各
コマンドの要求・応答プロトコルを示す図で、図に示す
要求、通知、応答および確認は、トランザクションレイ
ヤでのサービス単位である。トランザクション要求(TR_
DATA.request)は応答ノードに対するパケットの転送、
トランザクション通知(TR_DATA.indication)は応答ノー
ドに要求が届いたことの通知、トランザクション応答(T
R_DATA.response)はアクノリッジの送信、トランザクシ
ョン確認(TR_DATA.confirmation)はアクノリッジの受信
である。
けるサービスを示す図で、応答ノードに対するパケット
の転送を要求するリンク要求(LK_DATA.request)、応答
ノードにパケット受信を通知するリンク通知(LK_DATA.i
ndication)、応答ノードからのアクノリッジ送信のリン
ク応答(LK_DATA.response)、要求ノードのアクノリッジ
送信のリンク確認(LK_DATA.confirmation)のサービス単
位に分けられる。一つのパケット転送プロセスはサブア
クションと呼ばれ、非同期サブアクションと同期サブア
クションの二つの種類がある。以下では、各サブアクシ
ョンの動作について説明する。
ションは非同期データ転送である。図21は非同期転送に
おける時間的な遷移状態を示す図である。図21に示す最
初のサブアクションギャップは、バスのアイドル状態を
示すものである。このアイドル時間が所定値になった時
点で、データ転送を希望するノードがバス使用権を要求
し、バスアービトレーションが実行される。
されると、次に、データがパケット転送され、このデー
タを受信したノードは、ACKギャップという短いギャッ
プの後、受信確認用返送コードACKを返して応答する
か、応答パケットを返送することでデータ転送が完了す
る。ACKは4ビットの情報と4ビットのチェックサムから
なり、成功、ビジー状態またはペンディング状態である
ことを示す情報を含み、直ちにデータ送信ノードに返さ
れる。
ト例を示す図である。パケットには、データ部および誤
り訂正用のデータCRCのほかにヘッダ部があり、そのヘ
ッダ部には目的ノードID、ソースノードID、転送データ
長や各種コードなどが書込まれている。
ドへの一対一の通信である。転送元ノードから送り出さ
れたパケットは、ネットワーク中の各ノードに行き渡る
が、各ノードは自分宛てのパケット以外は無視するの
で、宛先に指定されたノードだけがそのパケットを読込
むことになる。
ンは同期データ転送である。1394シリアルバスの最大の
特徴であるともいえる、この同期転送は、とくにAVデー
タなどのリアルタイム転送を必要とするデータの転送に
適している。また、非同期転送が一対一の転送であるの
に対し、この非同期転送はブロードキャスト機能によっ
て、一つの転送元ノードから他のすべてのノードへ一様
にデータを転送することができる。
を示す図である。同期転送はバス上で一定時間毎に実行
され、この時間間隔を同期サイクルと呼び、同期サイク
ル時間は125μSである。同期サイクルの開始を示し、各
ノードの時間調整を行う役割を担っているのがサイクル
スタートパケット2000である。サイクルスタートパケッ
ト2000を送信するのは、サイクルマスタと呼ばれるノー
ドであり、一つ前のサイクル内の転送終了後、所定のア
イドル期間(サブアクションギャップ2001)を経た後、
本サイクルの開始を告げるサイクルスタートパケット20
00を送信する。つまり、このサイクルスタートパケット
2000が送信される時間間隔が125μSになる。
と示すように、一つの同期サイクル内において複数種の
パケットにチャネルIDをそれぞれ与えることにより、そ
れらのパケットを区別して転送できる。これにより、複
数ノード間で、略同時に、リアルタイム転送が可能であ
り、また、受信ノードでは自分が欲しいチャネルIDのデ
ータのみを受信すればよい。このチャネルIDは、受信ノ
ードのアドレスなどを表すものではなく、データに対す
る論理的な番号に過ぎない。従って、送信されたあるパ
ケットは、一つの送信元ノードから他のすべてのノード
に行き渡る、つまりブロードキャストされることにな
る。
同期転送と同様に、バスアービトレーションが行われ
る。しかし、非同期転送のように一対一の通信ではない
ので、同期転送にACKは存在しない。
ャップ)は、同期転送を行う前にバスがアイドル状態で
あることを確認するために必要なアイドル期間を表して
いる。この所定のアイドル期間を経過すると、同期転送
を行いたいノードはバスがアイドル状態にあると判断
し、バスアービトレーションが行われる。
例を示す図である。各チャネルに分けられた各種パケッ
トには、それぞれデータ部および誤り訂正用のデータCR
Cのほかにヘッダ部があり、そのヘッダ部には転送デー
タ長、チャネル番号、その他各種コードおよび誤り訂正
用のヘッダCRCなどが書込まれている。なお、パケット
フィールドの詳細については図25に示す。
スにおいては、同期転送と非同期転送が混在でき、その
際のバス上の転送状態の時間的な遷移例を図26に示す。
実行される。その理由は、サイクルスタートパケット
後、非同期転送を起動するために必要なアイドル期間の
ギャップ長(サブアクションギャップ)よりも短いギャ
ップ長(同期ギャップ)で同期転送を起動できるからで
ある。従って、非同期転送より同期転送は優先して実行
されることになる。
て、サイクル#mの開始時に、サイクルスタートパケット
がサイクルマスタから各ノードに転送される。これによ
り、各ノードで時刻調整を行い、所定のアイドル期間
(同期ギャップ)を待ってから同期転送を行うべきノー
ドはバスアービトレーションに参加し、パケット転送に
入る。図26ではチャネルe、チャネルsおよびチャネルk
が順に同期転送されている。このアービトレーションか
らパケット転送までの動作を、与えられているチャネル
分繰返し行った後、サイクル#mにおける同期転送がすべ
て終了すると、非同期転送を行うことができるようにな
る。
クションギャップに達することにより、非同期転送を行
いたいノードはアービトレーションに参加する。ただ
し、非同期転送が行えるのは、同期転送終了から、次の
サイクルスタートパケットを転送すべき時間(cycle syn
ch)までの間に、非同期転送を起動するためのサブアク
ションギャップが得られた場合に限られる。
ル分の同期転送の後、非同期転送によりACKを含む2パケ
ット(パケット1、パケット2)が転送されている。この
非同期転送パケット2の後、サイクルm+1を開始すべき時
間(cycle synch)に至るので、サイクル#mでの転送はこ
こで終わる。ただし、非同期または同期転送動作中に、
次のサイクルスタートパケットを送信すべき時間(cycle
synch)に至ったら、転送を無理に中断せず、その転送
が終了した後にアイドル期間を経て次サイクルのサイク
ルスタートパケットを送信する。すなわち、一つのサイ
クルが125μs以上続いたときは、その延長分、次サイク
ルは基準の125μsより短縮される。このように同期サイ
クルは125μsを基準に、超過・短縮し得るものである。
持するために、必要であれば毎サイクル実行され、非同
期転送はサイクル時間が短縮されたことにより、次以降
のサイクルに延期されることもある。
ルバス上の装置を制御するために機能制御プロトコル(F
unctional Control Protocol: FCP)が用意されている。
FCPの制御コマンドの送信と応答には、IEEE1394で規定
されている非同期パケットが用いられる。FCPにおいて
は、制御側のノードをコントローラ、被制御側のノード
をターゲットと呼び、コントローラからターゲットに送
られるFCPパケットフレームをAV/Cコマンドフレーム、
逆にターゲットからコントローラに返されるFCPパケッ
トフレームをAV/Cレスポンスフレームと呼ぶ。
がターゲットの場合を示していて、それぞれに用意され
ているレジスタアドレスのうち0000B00番地からの512バ
イトがコマンドレジスタ、0000D00番地からの512バイト
がレスポンスレジスタであり、それぞれ非同期転送を用
いたパケットフレームにより、指定されたアドレスのレ
ジスタにデータが書込まれる。このときのコントローラ
によるAV/Cコマンドフレームの送信と、ターゲットによ
るAV/Cレスポンスフレームの応答の関係は、AV/Cトラン
ザクションと呼ばれる。一般的なAV/Cトランザクション
では、ターゲットはコマンドフレームを受取ってから10
0ms以内に、コントローラに対してレスポンスフレーム
を応答する必要がある。
転送のパケットフォーマットを示す図で、図22に示した
非同期データパケットのデータ領域に対して、コマンド
フレームやレスポンスフレームを挿入してAV/Cトランザ
クションが実行される。
図、図30はAV/Cレスポンスフレームの構造を示す図で、
FCPパケットフレームとしてはヘッダのctype、respons
e、subunit_type、subunit_IDの後に、FCPのデータ部分
がつながった構造になっている。
ンドタイプを示し、CONTROL、STATUS、INQUIRY、NOTIFY
の各状態を示している。
レスポンスコードを示し、ACCEPTED、REJECTED、IN_TRA
NSITION、IMPLEMENTED、CHANGED、INTERIMなどの各状態
を示している。
bunit_IDはインスタンス番号を示している。
の構成になっていて、各種のAV/Cコマンドを使ってター
ゲットの制御を行ったり、AV/Cレスポンスの応答をする
ことができる。
イムのデータ転送プロトコルとして、共通同期パケット
(Common Isochronous Packet: CIP)が規定されていて、
図31に示すように、同期パケットのデータ部にCIPとリ
アルタイムデータが格納されている。
各種機器ごとで固定長であり、図32に示すように、送信
側のソースパケットは1,2,4,8個のデータブロックに分
割されて複数の同期パケットとして送られる。パケット
を受取ったノードは、これらのパケットを組み立てて、
元のパケットに戻さなければならないため、リアルタイ
ムデータを復元するために必要になるタイムスタンプフ
ィールドをもったソースパケットヘッダや、図33に示す
CIPヘッダが用意されている。
ごとにパケットが転送されるが、もし送るデータがなく
てもパケットヘッダとCIPヘッダだけの空パケットが送
られる。このCIPヘッダには、パケット転送中のデータ
ブロック消失を検知するためのブロックのカウント値DB
Cや、データコードのタイプを示すFMTなどの情報が含ま
れている。
示すような1394シリアルバスにより各ディジタル機器が
接続されたシステムの説明を行う。
394シリアルバスの仕様に基づくデータ転送を行うこと
ができる。なお、DSC101は動画または静止画を記録再生
する装置であれば、DSC(ディジタルスチルカメラ)やDV
C(ディジタルビデオカメラ)などの記録再生装置101であ
ればよい。そして、記録再生装置101から出力された映
像(画像)データを、直接、プリンタ102に転送すれば
ダイレクトプリントが可能である。
1に示すような接続に限るものではなく、任意の順位に
機器間を接続してもよい。また、図1に示す機器のほか
にも、1394シリアルバスをサポートする入出力デバイ
ス、データ通信機器などを接続することができ、例え
ば、ハードディスク、MO、CD-R、CD-RW、DVD-ROMなどの
ストレージデバイスでもよい。
な構成を示すブロック図である。
Dからなる撮像系、5はA/Dコンバータ、6は映像(画像)
信号処理回路、7は所定アルゴリズムにより映像(画
像)データの圧縮伸長を行う圧縮/伸長回路、8は磁気テ
ープや磁気ディスクとその記録再生ヘッド、PCカードと
そのドライバやコネクタなどを含む記録再生系、9はシ
ステムコントローラ、10は指示入力を行うための操作
部、11はD/Aコンバータ、12は表示部であるEVF、13は非
圧縮で転送する映像(画像)データを記憶するフレーム
メモリ、14はメモリ13のリードなどを制御するメモリ制
御部、15は圧縮して転送する映像(画像)データを記憶
するためのフレームメモリ、16はメモリ15のリードなど
を制御するメモリ制御部、17はデータセレクタ、18は13
94シリアルバスのインタフェイス部である。
リアルバスのインタフェイス部、20はデータセレクタ、
21は所定アルゴリズムにより圧縮された映像(画像)デ
ータを復号(伸長)するための復号回路、22はプリント
する画像に画像処理を施す画像処理回路、23はプリント
する画像を形成するためのメモリ、24はプリンタヘッ
ド、25はプリンタヘッドの走査や紙送りなどを行うドラ
イバ、26はプリンタ102の制御部であるプリンタコント
ローラ、27は指示入力を行うための操作部である。
インタフェイス部、62はPCI(Peripheral Component Int
erconnect)バス、63はMPU、64は所定アルゴリズムで圧
縮された映像(画像)データを復号(伸長)するための
復号回路、65はD/Aコンバータやビデオメモリを内蔵す
るディスプレイ、66はハードディスク、67はRAMやROMな
どのメモリ、68はキーボードやマウスなどからなる操作
部である。
置101の動作について説明する。映像(画像)データの
記録時は、撮像系4から出力された映像(画像)信号
は、A/Dコンバータ5でディジタル化された後、映像(画
像)信号処理回路6で映像(画像)処理される。映像
(画像)信号処理回路6の出力の一方は、撮影中の映像
(画像)としてD/Aコンバータ11でアナログ信号に戻さ
れ、EVF12に表示される。その他の出力は、圧縮回路7に
より所定アルゴリズムで圧縮処理され、記録再生系8で
記録媒体に記録される。ここで、所定アルゴリズムの圧
縮処理には、DSCで代表的なJPEG方式、家庭用ディジタ
ルビデオで代表的な帯域圧縮方法であるDCT(離散コサ
イン変換)およびVLC(可変長符号化)に基づく圧縮方
式やMPEG方式などが利用される。
系8により記録媒体から所望の映像(画像)を再生す
る。この際、システムコントローラ9の制御により、操
作部10から入力された指示入力を基にユーザが所望する
映像(画像)が選択され再生される。記録媒体から再生
された映像(画像)データのうち、圧縮されたまま転送
されるデータはフレームメモリ15に出力される。また、
非圧縮データを転送するために再生データを伸長すると
きは、伸長回路7で伸長された映像(画像)データがフ
レームメモリ13に出力される。また、再生した映像(画
像)データをEVF12に表示するときは、伸長回路7で伸長
された映像(画像)データがD/Aコンバータ11でアナロ
グ信号に変換され、EVF12に表示される。
ステムコントローラ9により制御されるメモリ制御部14
および16により、そのリード/ライトが制御され、読出
された映像データはデータセレクタ17へ出力される。勿
論、フレームメモリ13および15の出力は、同タイミング
でデータセレクタ17に入力されないように制御されてい
る。
01内の各部の動作を制御するものであるが、プリンタ10
2やPC103といった外部機器に対する制御コマンドデータ
を、データセレクタ17から1394シリアルバスを経由し
て、外部機器に送信することもできる。このときのコマ
ンドの送受信は、非同期転送によるFCPデータパケット
を用いる。
きた各種のコマンドデータは、データセレクタ17からシ
ステムコントローラ9に入力されるので、記録再生装置1
01へコマンドデータを送ることにより、記録再生装置10
1の各部の動作を指示することができる。このうち、プ
リンタ102やPC103から転送される、映像データのデコー
ダの有無、または、デコーダの種類などを示すコマンド
データは、要求コマンドとしてシステムコントローラ9
に入力された後、記録再生装置101から送り出す映像デ
ータの圧縮/非圧縮の選択に利用される。つまり、シス
テムコントローラ9は、要求コマンドに応じてメモリ制
御部14または15にコマンドを伝達して、フレームメモリ
13または15から要求コマンドに応じた映像データが読出
され転送されるように制御する。
る圧縮/非圧縮データのどちらを転送するかという判断
は、プリンタ102またはPC103よりコマンドとして転送さ
れたそれぞれの機器が備えるデコーダの情報に基づき行
われる。つまり、記録再生装置101の圧縮方式がデコー
ド可能と判断した場合は圧縮映像データを転送するよう
にし、デコード不能と判断した場合は非圧縮映像データ
を転送するようにする。
像)データおよびコマンドデータは、1394インタフェイ
ス部18により1394シリアルバスの仕様に基づいて転送さ
れ、プリンタ102またはPC103に受信される。コマンドデ
ータも適宜対象ノードに対して転送される。
画、静止画および音声といったデータは、リアルタイム
データとしてCIPヘッダを使う同期転送方式で転送さ
れ、コマンドデータはFCPフレームデータとして非同期
転送方式で転送される。ただし、静止画データは、ネッ
トワークのトラフィックなど転送状況などに応じ、リア
ルタイムを保証する必要がない場合などは非同期転送で
送ることも可能である。
の動作について説明する。1394インタフェイス部19に入
力されたデータは、データセレクタ20によりデータの種
類毎に分類され、映像(画像)データなどプリントすべ
きデータは、圧縮されている場合は復号回路21でデータ
伸長された後、画像処理回路22に出力される。このと
き、データの圧縮方式や圧縮/非圧縮は、予め記録再生
装置101に指示したデコーダの有無または種類などの情
報を基に記録再生装置101で設定されたものであるか
ら、圧縮されたデータの場合は、プリンタ102が備える
復号回路21で伸長可能である。勿論、非圧縮のデータ
は、復号回路21がスルーパスされ直接画像処理回路22に
入力される。
こでプリントに適した画像処理が施され、プリンタコン
トローラ26によりリード/ライトが制御されるメモリ23
にプリント画像データとして展開される。メモリ23のプ
リント画像データは、プリンタヘッド24に送られ、プリ
ント画像データに基づく可視像が記録紙上にプリントさ
れる。プリンタヘッド24の駆動走査や紙送りなどを行う
ドライバ25や、プリンタヘッド24の動作、および、その
他各部の動作はプリンタコントローラ23により制御され
る。
チェック、プリンタ動作のスタンバイ/開始/停止などの
動作を指示入力するためのものであり、その指示入力に
応じてプリンタコントローラ26は各部の動作を制御す
る。
たデータが、プリンタ102に対するコマンドデータであ
った場合は、データセレクタ20からプリンタコントロー
ラ26に制御コマンドとして伝達され、プリンタコントロ
ーラ26は、その制御コマンドに応じて各部の動作を制御
する。
けるデコーダがサポートする符号化方式の一例としてJP
EG方式が考えられる。JPEG符号化されたデータの復号
は、ハードウェアでもソフトウェアでも可能である。従
って、復号回路21内のROMにJPEG復号プログラムファイ
ルを保持したり、他のノードから復号プログラムを転送
してもらうものなど方法により、ソフトウェアによりJP
EG符号化されたデータを復号するデコーダでよい。
像データをプリンタ102に転送し、プリンタ102内で復号
処理するようにすれば、非圧縮データに戻してから転送
するよりも転送効率がよいのは言うまでもない。また、
ソフトウェアによるデコードを行うようにすれば、プリ
ンタ102の復号回路21のコストも低下して都合がよい。
ンタ102に画像データが転送されプリントされる動作は
所謂ダイレクトプリントであり、PC103による処理を必
要とせずにプリントが可能である。
て説明する。記録再生装置101からPC103の1394インタフ
ェイス部61に転送された映像(画像)データは、PCIバ
ス62を介してPC103内の各部へ転送される。
レーティングシステム(OS)やアプリケーションソフトに
従い、メモリ67をワークメモリに使用して各種の処理を
行い、転送された映像(画像)データはハードディスク
66へ記録する。ここで、データの圧縮方式や圧縮/非圧
縮は、予め記録再生装置101に指示したデコーダの有無
または種類などの情報を基に記録再生装置101で設定さ
れたものであるから、圧縮されたデータの場合は、PC10
3が備える復号回路64で伸長可能である。従って、映像
(画像)データをディスプレイ65に表示する場合、圧縮
された映像(画像)データは復号回路64で復号(伸長)
されディスプレイ65へ入力され、非圧縮の映像(画像)
データは直接ディスプレイ65に入力され、D/A変換され
て表示される。復号回路64としては、JPEGやMPEG方式な
どのデコーダカードやマザーボードに組み込まれたも
の、ROMなどに格納されたデコーダソフトウェアなどで
ある。
データはPC103に入力され、記録、表示、編集などの処
理が施されるとともに、さらにPC103から他の機器へ転
送されたりする。
器構成におけるデータ転送手順の一例を示すフローチャ
ートである。
データを1394シリアルバスに接続された他の機器へ転送
する場合、システムコントローラ9は、ステップS1でユ
ーザにより指定された転送先に基づく転送設定を行い、
ステップS2で転送先の機器に、データを転送することを
告げる所定の情報、および、転送先の機器が備えるデコ
ーダの有無、種類などの情報を返送することを促すため
の情報を含むコマンドを送信する。このコマンドを受け
た転送先の機器は、デコーダ情報を含む所定の転送確認
用コマンドデータを記録再生装置101に返送する。
は、ステップS3でデコーダ情報の受信を確認すると、送
信先のデコーダの存在とデコーダの種類を判別し、ステ
ップS4で、圧縮されたデータを送った場合にデコード可
能か否かを判定し、デコード可能と判定した場合はステ
ップS5で「デコーダ有り」を設定する。また、デコード
不能と判定した場合や、受信した転送確認用コマンドデ
ータにデコーダ情報が含まれない場合はステップS6で
「デコーダなし」を設定する。
れるデコーダ情報は、送信元の機器にとっては、圧縮デ
ータを転送するか、または、非圧縮データを転送するか
を判断するデータであるが、送信先の機器からすれば、
圧縮データの転送を希望するか、または、非圧縮データ
の転送を希望するかを要求するデータとしての役割もも
つことになる。
を、送信先の機器が予め知ることができれば、送信先の
機器はステップS2でコマンドデータを返送するときに、
直接、圧縮データの転送または非圧縮データの転送を要
求することも可能になる。
プS7で、記録媒体に記録された映像(画像)中からユー
ザにより選択された、プリンタ102またはPC103へ転送し
たい映像(画像)に対応するデータを記憶媒体から読出
し、ステップS8で記憶媒体から読出した映像(画像)デ
ータの転送を開始する。続いて、システムコントローラ
9は、ステップS9で、設定された「デコーダの有無」を
判定し、「デコーダ有り」の場合はステップS10で、記
録媒体から読出した圧縮データがそのまま記憶されてい
るフレームメモリ15からデータを読出し転送されるよう
に、メモリ制御部16、データセレクタ17および1394イン
タフェイス部18を制御する。また、「デコーダなし」の
場合はステップS11で、伸長回路7で伸長された非圧縮の
データが記憶されているフレームメモリ13からデータを
読出し転送されるように、メモリ制御部14、データセレ
クタ17および1394インタフェイス部18を制御する。
インタフェイスの同期転送を用いて行われるが、記録再
生装置101は、ステップS8において、PC103やプリンタ10
2から転送開始コマンドを受け、転送すべき映像データ
の例えばフレームを繰り返して送ることにより映像デー
タを転送する。
で、PC103やプリンタ102から一画面分または所定フレー
ムの映像(画像)データの受信が完了したことを示す転
送完了コマンドを受信すると、映像(画像)データの転
送を終了する。
プS13で、ユーザにより他の映像(画像)の転送が指示
されているか否かを判定し、他の映像(画像)の転送が
指示されているときはステップS7に戻り、ステップS7か
らS13を繰り返す。
ていないときはステップS14に進み、ユーザにより他の
機器へ映像(画像)の転送が指示されている否かを判定
し、他の機器への転送が指示されているときはステップ
S1に戻り、ステップS1からS14を繰り返す。また、他の
機器への転送が指示されていないときは、処理を終了す
る。
送される非圧縮の画像データのデータ構造について説明
する。
ている映像規格の一つであるNTSCに準拠した、525-60シ
ステムにおける非圧縮画像データのx-y座標のマトリク
スを示す図である。525-60システムとは、走査線525
本、毎秒60フレームのインターレス表示を行える映像デ
ータであり、その中で有効な表示領域は720×480画素の
範囲で、左上の座標を(0,0)、右下の座標を(719,479)と
すると、図36のようなマトリクス空間として定義され
る。例えば、x=716, y=479の位置の画像データは、第47
9ラインの第716ドットの画素を示す。
マットの1フレーム分の画像データ構成を示す図であ
る。Yは輝度を、U,Vは色差を表し、YUV(4:2:2)は一画素
当たり8ビットの輝度データYと各4ビットの色差データ
U,Vで表現される。また、ライン単位のデータブロック
は左から右へU,Y,V,Yの順で並んでいて、二画素当たり4
バイトのデータで構成されるので、1ライン720画素は14
40バイトで構成されることになる。ライン毎のデータブ
ロックとしては、画像の上から下への順番で並んでい
て、1フレームの中ではライン0、ライン1、…、ライン4
79という順番になる。
における1フレーム分のデータ構成を示す図である。こ
こに示すRGBは、一画素当たり各色8ビットの階調を表す
ものである。また、ライン単位のデータブロックは左か
ら右へR,G,B,Rの順に並んでいて、一画素当たり3バイト
のRGBデータで構成されるので、1ライン720画素は2160
バイトで構成されることになる。ライン毎のデータブロ
ックとしては、画像の上から下への順番で並んでいて、
1フレームの中ではライン0、ライン1、…、ライン479と
いう順番になる。
イン単位のデータブロックを含む同期転送用のソースパ
ケットを示す図である。ソースパケットとは、図32に示
したCIPを用いた同期転送におけるデータブロックの単
位である。ここでは1ライン単位のデータブロックに4バ
イトのソースパケットヘッダを付加してソースパケット
化する。従って、同期転送されるデータのソースパケッ
トヘッダのライン番号部分をチェックすることにより、
どのラインのデータか確認することができる。例えば、
1フレーム目で取込めなかったソースパケットのデータ
を、2フレーム目で再度取込むことにより、同期転送に
よるリトライ操作を行うことが可能になる。
リンタ102が同期転送データを受信する際のデータ構造
を示す図で、プリンタ102が同期転送においてデータリ
トライを行うための処理方法と、プリンタ102が印刷に
最小限必要なデータを受信するための仕組について説明
する。
る。プリンタ102から記録再生装置101に対して画像デー
タの転送指令コマンドが発行されると、記録再生装置10
1は静止画像データを繰り返し出力する。なお、画像デ
ータはライン0のデータから順に出力される。
ータを受信するが、データパケットにエラーが発生し
て、プリンタ102が4ライン目のデータを取込めなかった
とする。すると、プリンタ102は、次の2フレーム目の画
像データから4ライン目のソースパケットだけを取込ん
で、不足する画像データを補充する。プリンタ102は、
すべてのデータが揃ったことを確認すると、記録再生装
置101に転送終了コマンドを返すことで、データ転送シ
ーケンスが完了する。
ッファ容量で構成するためのプリンタシステムを構築す
る際の仕組について説明する。
ジプリンタと違って、1フレーム分のデータすべてを受
信してから印刷を開始する必要はない。プリントヘッド
の一回の走査に必要なライン分、つまりプリントヘッド
の垂直ドット数によって決まるライン分のデータを受信
したら、その分印刷する方が効率がよい。一般に、記録
再生装置101による画像データの転送時間よりも、プリ
ンタの印刷時間の方が長くなるので、画像データを受信
しながら逐次印刷する方が効率がよい。
ンクジェットプリンタを想定すると、一走査に必要な画
像データは48ライン×720画素になる。プリントヘッド
の第1走査を行うために受信すべきソースパケットはラ
イン0からライン47までの48パケットでよく、必要なデ
ータが揃ったところでプリンタヘッドを走査して48ライ
ン分の画像を印刷する。その間、記録再生装置101は、
転送終了コマンドが発行されないので、静止画像データ
の出力を繰り返す。プリンタ102は、第2走査を行うため
のデータが必要になったタイミングでライン48からライ
ン95までの48パケットを任意に取込み、必要なデータが
揃ったら48ライン分の画像を印刷する。
タ102は、最後のライン432からライン479までの第10走
査を行うデータを取込んだところで、転送終了コマンド
を発行する。
が印刷を実行している間は、同期転送により静止画像デ
ータを繰り返し出力することで、プリンタ102は、バッ
ファメモリのバッファ容量や、プリントヘッドのドット
数に応じたサイズのデータを取込んで印刷を行うことが
できる。
が、ディジタルビデオで用いられるDVフォーマットで圧
縮されている場合について簡単に説明する。
60システムのDCT圧縮された映像データの構造を示す図
である。基本的な構造は、縦480ラインを48ライン単位
で10分割し、それをさらに五分割したスーパブロックを
作り、一つのスーパブロックをさらに27個のマクロブロ
ックになるように分割して、そのマクロブロック単位で
映像データの圧縮を行うものである。因に、図のスーパ
ブロック(S9,3)は、一番下で左から四番目のブロックを
示すことがわかる。
フォーマットのデータについての詳細な説明は省くが、
映像情報としてはスーパブロック単位で50分割されたデ
ータをソースパケットに振り分け、同期転送により映像
データを送受信する。また、一つのソースパケットには
映像データだけでなく音声データや制御データなども含
まれるので、記録再生装置101から連続出力させた静止
画像データをプリンタ102で取込む場合は、ソースパケ
ットヘッダに記載されたスーパブロックの番号をチェッ
クして、例えば、1フレーム目を受信した際にデータに
欠落があった場合は、2フレーム目で不足するデータを
取込んで圧縮データの伸長を行う、同期転送によるリト
ライ操作を行うことが可能になる。
びに、プリンタ、DSCおよびDVCなどの周辺機器をIEEE13
94シリアルインタフェイスなどの汎用インタフェイスを
用いたネットワークに接続した構成において、受信ノー
ドにおけるデータの受信が完了するまで、同一データを
繰り返し同期転送させることにより転送データの欠落を
容易に補うことができる。
送されるデータに基づく印刷をプリンタに行わせる場
合、静止画像データを繰り返し同期転送させることによ
り、プリンタは受信バッファのバッファサイズやプリン
トヘッドの仕様に応じたデータサイズに相当するデータ
パケットを取込んで印刷を行うことができるので、プリ
ンタの受信バッファが小さい場合でも容易にデータ転送
を行うことができる。
報処理システムを説明する。なお、第2実施形態におい
て、第1実施形態と略同様の構成については、同一符号
を付して、その詳細説明を省略する。
録再生装置201とプリンタ202が1394シリアルバスで直接
つながったシステムについて説明する。この場合、記録
再生装置201から出力された映像(画像)データをプリ
ンタ202が直接プリントするダイレクトプリントが実現
される。
すブロック図である。基本的には、図34に示した第1実
施形態の構成からPC103を除き、記録再生装置201とプリ
ンタ202を1394シリアルバスで接続した構成である。
生装置201は、圧縮伸長回路7で行われるMPEG、JPEG、DV
方式その他の少なくとも一種類の映像(画像)データ圧
縮に対応して、これを伸長するためのデコード用プログ
ラムが少なくとも一種類格納されたROM74を有すること
である。また、図43に示す記録再生装置201は、非圧縮
データを転送するための構成であるフレームメモリ13お
よびメモリ制御部14をもたない。
システムコントローラ9による読出制御部73の制御によ
ってROM74から読出され、データセレクタ17から1394イ
ンタフェイス部18を経て、プリンタ102へ転送される。
デコード用プログラムは、主として非同期転送するもの
とし、映像(画像)データの転送実行前、または、映像
(画像)データパケットの転送と並行して、その隙間に
混在させて転送する。
タを復号するための回路として、受信したデコード用プ
ログラムを、全部または一部書換え可能なメモリ71に記
憶し、メモリ71に記憶されたデコード用プログラムに従
って動作する復号処理回路72により受信した映像(画
像)データをデコードする。
応じたデコード用プログラムを記憶可能であり、復号処
理回路72とともに用いることで複数種類のデコーダとし
て機能する。ただし、メモリ71にデコード用プログラム
を記憶させなければデコーダとして全く機能しない構成
であってもよいが、所定のデコード用プログラムだけを
メモリ71に予め記憶させておいてもよい。
再生装置201からプリンタ202への圧縮された映像(画
像)データを転送する際に、映像(画像)データの転送
に先立ち、記録再生装置201で用いる映像(画像)デー
タの圧縮方式に対応したデコード用プログラムをROM74
から読出し、それをプリンタ202に転送しメモリ71に記
憶させ、転送される圧縮映像(画像)データのデコード
に利用する例を説明する。このようにすれば、圧縮され
たままの映像(画像)データを常に転送することができ
るので非圧縮映像(画像)データを転送する場合に比べ
て、転送効率がよく、プリンタ202がデコーダ情報をも
たなくても対処可能である。
像(画像)データに一つの圧縮/伸長方式を用いてもよ
いし、データ量または記録時間によって圧縮方式が変化
するような複数の圧縮方式が混在するものであってもよ
い。
ローチャートである。システムコントローラ9は、ステ
ップS21でユーザにより指定された転送先、この場合プ
リンタ202に基づく転送設定を行い、ステップS22で、記
録媒体に記録された映像(画像)中からユーザにより選
択された、プリンタ102へ転送したい映像(画像)に対
応するデータを記憶媒体から読出し、ステップS23で記
憶媒体から読出した映像(画像)データの転送を開始す
る。
プ24で映像(画像)データの転送先であるプリンタ202
へデコード用プログラムを転送する必要があるか否か判
断し、必要であればステップS25でデコード用プログラ
ムをROM74から読出してプリンタ202に転送する。転送不
要の場合、つまりプリンタ9が転送する圧縮映像(画
像)データをデコードする機能を備えているか、また
は、すでにデコード用プログラムを転送済みであればデ
コード用プログラムの転送は行わない。
ップS26で、記憶媒体から読出した圧縮映像(画像)デ
ータが記憶されているフレームメモリ15からデータを読
出し転送されるように、メモリ制御部16、データセレク
タ17および1394インタフェイス部18を制御する。プリン
タ202は、所定の動作手順に従い、圧縮映像(画像)デ
ータをデコードし、得られた映像(画像)データの印刷
処理を開始する。
映像(画像)データの転送が終了すると、ステップS28
で、ユーザにより他の映像(画像)の転送が指示されて
いるか否かを判定し、他の映像(画像)の転送が指示さ
れているときはステップS22に戻り、ステップS22からS2
8を繰り返す。
も、図41に示した第1実施形態のデータフォーマットと
同様に、圧縮映像(画像)データを非同期転送により静
止画像データの繰り返しとして転送することにより、プ
リンタ202は、映像(画像)データの受信においてデー
タリトライ操作を行うことができるし、バッファメモリ
のバッファ容量や、プリントヘッドのドット数に応じた
サイズのデータを取込んで印刷を行うことができる。
タを、図36に示したような、非圧縮画像データとして記
録再生装置201からプリンタ202へ送っても何ら問題はな
い。
を介さずに記録再生装置からプリンタへ直接画像データ
を転送して印刷するダイレクトプリントについても、第
1実施形態と同様の効果が得られる。
落した状態のことだが、データが欠落した場合に限ら
ず、データが異常な場合、例えばエラーチェックコード
により受信データが誤っていることが判明した場合でも
よい。
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやM
PU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコ
ード自体が前述した実施形態の機能を実現することにな
り、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明
を構成することになる。プログラムコードを供給するた
めの記憶媒体としては、例えば、フロッピディスク,ハ
ードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD-ROM,
CD-R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなど
を用いることができる。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレー
ティングシステム)などが実際の処理の一部または全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
同期転送が可能なシリアルバスにより相互に接続された
複数の機器からなる情報処理システム、画像処理システ
ムおよびそれらの方法、並びに、情報処理装置およびコ
ンピュータ可読メモリにおいて、同期転送により高速に
データ転送を行い、同期転送されるデータに欠落などの
非正常部が生じた場合にデータを補う情報処理システ
ム、画像処理システムおよびそれらの方法、並びに、情
報処理装置およびコンピュータ可読メモリを提供するこ
とができる。従って、得られる情報は、非常に確度が高
く、信頼できる。かかる効果は、静止画をプリントアウ
トする際にとくに有効である。
示す図、
ークシステムの例を示す図、
図、
送方式のDS-Link(Data/StrobeLink)方式を説明するため
の図、
してデータ転送が行えるようになるまでの一連のシーケ
ンスを示すフローチャート、
を示すフローチャート、
関するレジスタレジスタの位置と機能を示す図、
ノード資源に関する情報が配置されたレジスタの位置と
機能を示す図、
示す図、
示す図、
フローチャート、
テクチャに基づくリード、ライト、ロックの各コマンド
の要求・応答プロトコルを示す図、
図、
す図、
図、
図、
転送とを混在させた際のバス上の転送状態の時間的な遷
移例を示す図、
る図、
ケットフォーマットを示す図、
ムデータが格納されていることを説明するための図、
タブロックに分割されて複数の同期パケットとして送ら
れることを説明するための図、
示すブロック図、
順の一例を示すフローチャート、
像規格の一つであるNTSCに準拠した、525-60システムに
おける非圧縮画像データのx-y座標のマトリクスを示す
図、
1フレーム分の画像データ構成を示す図、
フレーム分のデータ構成を示す図、
のデータブロックを含む同期転送用のソースパケットを
示す図、
ータ構造を示す図、
ムのDCT圧縮された映像データの構造を示す図、
図、
ク図、
ートである。
Claims (27)
- 【請求項1】 同期転送が可能なシリアルバスにより接
続された複数の機器からなる情報処理システムであっ
て、 記憶媒体に記憶されたデータを同期転送するデータ供給
手段と、 前記同期転送されるデータを受信するデータ受信手段と
を有し、 前記データ受信手段は、受信したデータに非正常部があ
る場合、前記データ供給手段により繰り返し同期転送さ
れるデータにより前記非正常部を補うことを特徴とする
情報処理システム。 - 【請求項2】 前記データ供給手段は、符号化されたデ
ータを同期転送する場合、前記データの転送に先立ち、
前記符号化に対応する復号プログラムを転送することを
特徴とする請求項1に記載された情報処理システム。 - 【請求項3】 前記データ供給手段は、符号化されたデ
ータを同期転送する場合、前記符号化に対応する復号プ
ログラムを非同期転送することを特徴とする請求項1ま
たは請求項2に記載された情報処理システム。 - 【請求項4】 前記シリアルバスはIEEE1394規格に適合
したバスであることを特徴とする請求項1から請求項3の
何れかに記載された情報処理システム。 - 【請求項5】 前記同期転送は前記IEEE1394規格に規定
されたアイソクロナス転送であることを特徴とする請求
項4に記載された情報処理システム。 - 【請求項6】 前記非同期転送は前記IEEE1394規格に規
定されたアシンクロナス転送であることを特徴とする請
求項3に記載された情報処理システム。 - 【請求項7】 さらに、前記データ受信手段により受信
されたデータをプリンタへ出力する出力手段を有するこ
とを特徴とする請求項1に記載された情報処理システ
ム。 - 【請求項8】 前記プリンタはインクジェットプリンタ
であるを有することを特徴とする請求項7に記載された
情報処理システム。 - 【請求項9】 同期転送が可能なシリアルバスにより相
互に接続された複数の機器からなる画像処理システムで
あって、 記憶媒体に記憶された画像データを同期転送するデータ
供給手段と、 前記同期転送される画像データを受信するデータ受信手
段と、 前記受信手段により受信された画像データに基づき記録
媒体に可視像を形成する形成手段とを有し、 前記データ受信手段は、受信したデータに非正常部があ
る際は、前記データ供給手段により繰り返し同期転送さ
れるデータにより前記非正常部を補うことを特徴とする
画像処理システム。 - 【請求項10】 前記データ供給手段は、画像データを
所定単位のパケットとして同期転送し、前記データ受信
手段は、受信バッファサイズに応じたサイズのパケット
を受信するごとに、受信した画像データを前記形成手段
へ供給することを特徴とする請求項9に記載された画像
処理システム。 - 【請求項11】 前記データ供給手段は、画像データを
所定単位のパケットとして同期転送し、前記データ受信
手段は、前記形成手段の画像形成単位に応じたサイズの
パケットを受信するごとに、受信した画像データを前記
形成手段へ供給することを特徴とする請求項9に記載さ
れた画像処理システム。 - 【請求項12】 前記データ供給手段は、符号化された
画像データを同期転送する場合、前記画像データの転送
に先立ち、前記符号化に対応する復号プログラムを転送
することを特徴とする請求項9から請求項11の何れかに
記載された画像処理システム。 - 【請求項13】 前記データ供給手段は、符号化された
画像データを同期転送する場合、前記符号化に対応する
復号プログラムを非同期転送することを特徴とする請求
項9から請求項11の何れかに記載された画像処理システ
ム。 - 【請求項14】 前記シリアルバスはIEEE1394規格に適
合したバスであることを特徴とする請求項9から請求項1
3の何れかに記載された情報処理システム。 - 【請求項15】 前記同期転送は前記IEEE1394規格に規
定されたアイソクロナス転送であることを特徴とする請
求項14に記載された情報処理システム。 - 【請求項16】 前記非同期転送は前記IEEE1394規格に
規定されたアシンクロナス転送であることを特徴とする
請求項13に記載された情報処理システム。 - 【請求項17】 前記画像データはカラー画像データで
あることを特徴とする請求項9に記載された情報処理シ
ステム。 - 【請求項18】 同期転送が可能なシリアルバスにより
接続された複数の機器からなる情報処理システムの情報
処理方法であって、 記憶媒体に記憶されたデータを繰り返し同期転送し、 前記同期転送されるデータを受信し、 受信したデータに非正常部がある場合、繰り返し同期転
送されるデータにより前記非正常部を補うことを特徴と
する情報処理方法。 - 【請求項19】 同期転送が可能なシリアルバスにより
相互に接続された複数の機器からなる画像処理システム
の画像処理方法であって、 記憶媒体に記憶された画像データを繰り返し同期転送
し、 前記同期転送される画像データを受信し、 受信したデータに非正常部がある場合、繰り返し同期転
送されるデータにより前記非正常部を補い、 受信された画像データに基づき記録媒体に可視像を形成
することを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項20】 同期転送が可能なシリアルバスにより
接続された複数の機器からなる情報処理システムの情報
処理方法のプログラムコードが格納されたコンピュータ
可読メモリであって、 記憶媒体に記憶されたデータを繰り返し同期転送するス
テップのコードと、 前記同期転送されるデータを受信するステップのコード
と、 受信したデータに非正常部がある場合、繰り返し同期転
送されるデータにより前記非正常部を補うステップのコ
ードとを有することを特徴とするコンピュータ可読メモ
リ。 - 【請求項21】 同期転送が可能なシリアルバスにより
相互に接続された複数の機器からなる画像処理システム
の画像処理方法のプログラムコードが格納されたコンピ
ュータ可読メモリであって、 記憶媒体に記憶された画像データを繰り返し同期転送す
るステップのコードと、 前記同期転送される画像データを受信するステップのコ
ードと、 受信したデータに非正常部がある場合、繰り返し同期転
送されるデータにより前記非正常部を補うするステップ
のコードと、 受信された画像データに基づき記録媒体に可視像を形成
するするステップのコードとを有することを特徴とする
コンピュータ可読メモリ。 - 【請求項22】 前記転送ステップは、画像データを所
定単位のパケットとして同期転送し、前記受信ステップ
は、受信バッファサイズに応じたサイズのパケットを受
信するごとに、受信した画像データを前記形成ステップ
へ供給することを特徴とする請求項21に記載されたコン
ピュータ可読メモリ。 - 【請求項23】 同期転送が可能なシリアルバスを介し
て他の機器と接続される情報処理装置であって、 同期転送されるデータを繰り返し受信する受信手段と、 前記受信手段により受信されたデータに非正常部がある
際は、前記繰り返し受信されるデータにより前記非正常
部を補う補充手段とを有することを特徴とする情報処理
装置。 - 【請求項24】 前記シリアルバスはIEEE1394規格に適
合したバスであることを特徴とする請求項23に記載され
た情報処理装置。 - 【請求項25】 前記同期転送は前記IEEE1394規格に規
定されたアイソクロナス転送であることを特徴とする請
求項24に記載された情報処理装置。 - 【請求項26】 さらに、前記受信手段により受信され
たデータをプリンタへ出力する出力手段を有することを
特徴とする請求項23から請求項25の何れかに記載された
情報処理装置。 - 【請求項27】 前記プリンタはインクジェットプリン
タであるを有することを特徴とする請求項26に記載され
た情報処理装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8706497A JP3862349B2 (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 情報処理システム、画像処理システムおよびそれらの方法、並びに、情報処理装置およびコンピュータ可読メモリ |
| US09/053,747 US6018816A (en) | 1997-04-04 | 1998-04-02 | Information processing system and method, image processing system and method, information processing apparatus and computer readable memory |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10285191A true JPH10285191A (ja) | 1998-10-23 |
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ID=13904519
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8706497A Expired - Fee Related JP3862349B2 (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 情報処理システム、画像処理システムおよびそれらの方法、並びに、情報処理装置およびコンピュータ可読メモリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3862349B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100311706B1 (ko) * | 1998-02-24 | 2001-11-02 | 미다라이 후지오 | 데이터 통신 시스템, 데이터 통신 방법,데이터 통신 장치 및 디지털 인터페이스 |
-
1997
- 1997-04-04 JP JP8706497A patent/JP3862349B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100311706B1 (ko) * | 1998-02-24 | 2001-11-02 | 미다라이 후지오 | 데이터 통신 시스템, 데이터 통신 방법,데이터 통신 장치 및 디지털 인터페이스 |
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