JPH10285580A - 通信装置及び通信表示方法 - Google Patents

通信装置及び通信表示方法

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JPH10285580A
JPH10285580A JP9092194A JP9219497A JPH10285580A JP H10285580 A JPH10285580 A JP H10285580A JP 9092194 A JP9092194 A JP 9092194A JP 9219497 A JP9219497 A JP 9219497A JP H10285580 A JPH10285580 A JP H10285580A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の画像送信端末と通信可能な装置におい
て、複数の画像送信端末から稼働中の画像送信端末から
選択的に画像を受信し表示する際の操作性を向上する。 【解決手段】 複数の画像送信端末の中の稼働中の画像
送信端末をグループ化する指示を入力する指示手段と、
前記指示手段により指示に応じて、稼働中の画像送信端
末をグループ化するとともに、該グループに応じたシン
ボルを発生する発生手段と、前記シンボルへのアクセス
に応じて、前記稼働中の画像送信端末から受信した画像
データよりなる画像をモニタへ出力する出力手段とを有
することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信装置、特に遠隔
監視機能を有する通信装置及び通信表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる通信装置の一例としての監視装置
はビデオカメラ数台と、それらの映像をアナログ合成を
する合成機、及び選択することの可能なスイッチャーと
呼ばれる機器で構成されている。これらは主に比較的小
規模なビル内で利用されるもので、局所監視システムと
呼ばれている。局所監視システムに対し、映像伝送路に
アナログケーブルではなく、LANやISDNなどのデ
ジタルネットワークを利用し、伝送路の大幅な延長を可
能にした遠隔監視システムが最近開発されつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近の監視システムの
中には、監視端末にIBMPC互換機(PC)などを利
用し、Graphical User Interfa
ce(GUI)による映像表示やシステム制御を実現す
るものが幾つか発表されている。監視装置にコンピュー
ターによるGUIを利用することで、装置に習熟してい
ない人でも扱いが簡単になる利点がある。
【0004】しかしながら従来のこの種のシステムで
は、映像伝送路にデジタルネットワークを利用している
ものの、モニター上にはアナログ表示を行っているため
にビデオカメラ映像の表示位置はシステムのハードウェ
アに強く依存している。そのため、ビデオカメラ映像の
表示位置は、特定の監視端末上の映像表示部にシステム
導入時に固定的に割り振られてしまい、ユーザーである
監視者が扱い易いように自由に映像表示位置を配置した
り、或いは単に表示するビデオカメラ映像を選択するこ
とは出来なかった。
【0005】又、従来は、複数の画像送信端末と画像デ
ータの通信を行う際相手画像送信端末毎に逐一通信指示
を指定する必要があった。
【0006】上述の構成では相手画像送信端末数が増え
るにつれて、操作者の指示は比例して増え、使い勝手の
良いものではなかった。
【0007】更に、相手画像送信端末数が増えると、受
信画像の表示位置が固定されている従来のシステムでは
対応しきれなかった。
【0008】本発明は上述の点に鑑み、使用者にとって
使い易い通信装置方法を提供することを目的とする。
【0009】更に本発明は複数の画像送信端末から受信
した画像データに応じた画像を一括して表示する際の操
作性を向上した通信装置及び通信表示方法を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の目的を達
成すべく複数の画像送信端末の中の稼働中の画像送信端
末をグループ化する指示を入力する指示手段、前記指示
手段により指示に応じて、稼働中の画像送信端末をグル
ープ化するとともに、該グループに応じたシンボルを発
生する発生手段、前記シンボルへのアクセスに応じて、
前記稼働中の画像送信端末から受信した画像データより
なる画像をモニタへ出力する出力手段とを有することを
特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
(実施例1)以下、図面を参照して、本発明の実施例1
を詳細に説明する。
【0012】図1に本実施例端末の構成概略を示すブロ
ック図を示す。本実施例の映像送信端末は画像信号発生
装置の一例としてのビデオカメラとともに用いられ、該
端末は、映像受信端末としての監視端末からのビデオカ
メラ制御信号を受信し、該ビデオカメラを実際に制御
し、かつ該ビデオカメラからの映像信号のA/D変換、
データ圧縮を行いネットワークに伝送することを行う。
【0013】図1において、10はビデオカメラ、12
はビデオカメラ10のパン、チルト、ズーム、焦点調
節、絞りなどを外部制御信号10にしたがい直接制御す
るカメラ制御回路である。外部制御信号は例えばRS−
232Cによって規定されるインターフェースから入力
される。
【0014】ビデオカメラ10がパン、チルトなどを制
御不能の場合はカメラ制御回路12は必ずしも必要でな
いが但しビデオカメラ10の電源のオンオフの制御を該
制御回路12が行う様にしてもよい。20はカメラ制御
回路12に制御コードを送ることにより、カメラ制御回
路12に接続されているビデオカメラ10を制御し、ま
たネットワークインターフェース38を介してネットワ
ークに、ビデオカメラ10から得られた映像データを送
信するコンピュータである。例えば、ワークステーショ
ン(WS)やパーソナルコンピュータ(PC)が考えら
れる。次に本実施例のコンピュータ20の構成について
説明する。22は全体を制御するCPU、24は主記
憶、26はハードディスクなどの二次記憶装置、28は
ポインティングデバイスとしてのマウスであるが本発明
はマウスに限らず他のデバイス例えばディスプレイ35
上のタッチパネルであってもよい。30はキーボードで
ある。25はフロッピーディスク、CDROMなどの取
外し可能な外部記憶装置であり、本システムのソフトウ
ェアはこれらの媒体やネットワークインターフェース3
8から読み出されて、二次記憶装置26に記憶させても
よい。32はカメラ制御回路12を接続し、カメラ制御
信号を送受信するI/Oボード、34はビデオカメラ1
0のビデオ出力信号VDを取り込むビデオキャプチャー
ボードである。ビデオ出力信号はNTSCのようなアナ
ログでもデジタルでも構わないが、アナログの場合はA
/D変換を行う機能を有している必要がある。またビデ
オキャプチャーボード34にデータ圧縮機能が備わって
いる必要はないが、圧縮機能がない場合はソフトウェア
圧縮を行う方が望ましい。キャプチャーされた映像はグ
ラフィックボード34からパス39を介してビデオボー
ド36へ出力され、ビットマップディスプレイ35の任
意の位置に表示される。かかる表示位置の制御はCPU
22がビデオボード36へ表示位置及び/又は領域を指
示することによって実行される。39はCPU20から
ネットワークインターフェイス38までの各デバイスを
相互に接続するシステムバスである。
【0015】以上の構成で、ネットワーク100を経由
して遠隔地の監視端末に映像を伝送し、また監視端末か
らのカメラ制御信号を受け、カメラ制御を行うことが出
来る。60は監視端末(映像受信端末)の構成概略を示
す。監視端末60は映像送信端末20にビデオカメラ1
0のための制御信号を発信し、映像送信端末20はかか
る制御信号に従い、ビデオカメラ10を制御し、結果と
して得られたビデオカメラ10の状態を返す。監視端末
60は当該ビデオカメラの状態を表示装置、例えばビッ
トマップディスプレイ135に表示する。また、映像送
信端末20から送られてくる映像データを受信し、ソフ
トウェアで圧縮解凍、即ち符号化されたデータを伸長
し、表示装置にリアルタイムに表示することを行う。図
から理解される様に、監視端末60は映像送信端末20
から、ビデオカメラ10、カメラ制御部12、キャプチ
ャーボード34を取り除いたものと同様の構成であり、
同じ機能を有する素子については符号に「100」を加
えて図に示している。もちろんあえて取り除く必要は特
にない。またCPU22の能力が乏しく、圧縮解凍に時
間が斯かるようであるなら、圧縮解凍機能をもった拡張
ハードウェアを搭載しても構わない。
【0016】以上の構成で、ネットワーク100を経由
して遠隔地の映像送信端末20からの映像を受信し、圧
縮解凍を行い、ビットマップディスプレイ135上即ち
モニタ表示装置の任意の場所に表示し、そして、キーボ
ード130又はマウス128から操作者によって入力さ
れたビデオカメラの制御指示に応じたビデオカメラ制御
コードを映像送信端末に送信することが出来る。
【0017】図2は本実施例のソフトウェア構成を示す
図である。監視端末60のソフトウェア410と複数の
映像通信端末20等のソフトウェア420、…がネット
ワーク100に接続されており、監視端末のソフトウェ
ア410には、ネットワーク上の映像通信端末のソフト
ウェア420、…に夫々接続されたカメラを遠隔制御す
るカメラ制御クライアント411と、映像通信端末から
パケットの形で送られてきた映像データを圧縮解凍し表
示する映像受信ソフトウェア412と、マップとカメラ
シンボルによりカメラのパン及びズームを図で表示し、
即ちグラフィカル表示し、かつカメラ制御を行うことの
出来るGUIを持つマップ管理ソフトウェア413がイ
ンストールされる。映像受信ソフトウェア412は、ネ
ットワーク100に接続された全ての映像送信端末のカ
メラの管理を行う中心的な役割を担うソフトウェアであ
り、各々のカメラのカメラ名、カメラが接続されている
コンピュータのホスト名、パン/チルト、ズームなどの
カメラ状態や、制御可能であるか否かなどのカメラに関
する情報、現在どのカメラを制御中なのか、どのカメラ
の映像を表示中なのかといった現在の状態を示す情報を
保有する。カメラ制御クライアント411、マップ管理
ソフトウェア413でもこれらの情報は共有され、カメ
ラシンボルの表示変更などに利用される。
【0018】図3は、監視端末410のビットマップデ
ィスプレイ135上に表示される画面の一例である。5
00は地図ウインドウで、本実施例においては、夫々オ
フィスや店舗、倉庫といった異なった場所の地図や同じ
場所でも1F、2Fといった異なった位置のレイアウト
を示す複数枚の地図520、530、540…が管理さ
れている。地図の枚数はシステムの性能に依存し、特に
制限はない。各々の地図にはタグが付けられており、こ
のタグをマウスポインタでクリックすることで、当該タ
グのついた地図が地図表示領域502に表示される。そ
れと同時に当該地図上に配置されたカメラシンボルも表
示される。図3は地図510〜540のうちの地図52
0を地図表示領域502に表示させた様子を表したもの
であり、地図520上に配置されたカメラアイコン52
1、522、523…が表示されている。ここで、地図
530のタグをクリックすれば地図表示領域502に
は、図4で示すように地図530が表示され、同時に地
図530に配置されたカメラアイコン531、532、
…が表示される。
【0019】地図510はグループマップと呼ばれる特
別な地図である。グループマップは他の地図とは異なり
レイアウト表示はなくグループアイコンと呼ばれるアイ
コンが羅列されているものである。グループアイコンに
ついて詳しくは後述する。
【0020】図6は入力された映像信号を表示するウイ
ンドウ600を示す図であり、かかる図5においてはネ
ットワーク100を介して受信した映像信号が各ウイン
ドウに表示された例を示している。
【0021】図6において600は映像表示ウインドウ
である、映像表示ウインドウ内の領域610、612、
614、616、618、620…は映像表示領域で、
本実施例の場合は6個であるが、もちろんこれに制限さ
れるものではない。又、図3に示した地図ウインドウ5
00、図6に示した映像表示ウインドウ600は同一画
面上に表示されてもよいし、別画面、即ち別々のモニタ
装置上に分割表示されてもよい。632は表示されてい
るカメラ映像を映像表示領域から削除するためのゴミ箱
アイコンである。640はカメラ制御用のパネルであ
り、種々のカメラ制御用のボタン類を具備し、選択され
たカメラのパン/チルト、ズームを制御することができ
る。尚パネル640もウインドウ500 600と同一
画面上に表示されてもよいし、別画面上に表示されても
よい。ここでは本発明の主旨から逸脱するためこれにつ
いて詳しくは述べない。次に本実施例の監視システムの
グラフィカルユーザーインターフェースGUIについて
図6から10を利用して説明することにする。本実施例
においては地図520、530…上のカメラアイコンを
映像表示ウインドウ内にある任意の映像表示領域にドラ
ッグアンドドロップ操作(以下D&Dと略)するとドラ
ッグアンドドロップされたアイコンに対応したカメラか
らの動画像がドロップされた映像表示領域に表示がなさ
れる。図6はビデオカメラ523を映像表示領域614
にD&Dした時の様子である。ドラッグ中はマウスカー
ソルの形状が図7のようにカメラの形状になり、使用者
にとってドラッグアンドドロップの動作中であることが
確認できる。このときマップ管理ソフトウェア413が
ドラッグされたカメラの位置情報から、該カメラのID
番号を検索し、映像受信ソフトウェア412に対してD
&DされたカメラのIDを通知し、映像受信ソフトウェ
アはこのIDからカメラのパン/チルトやカメラ名、カ
メラが接続されているホスト名を調べ、これらの情報を
カメラ制御クライアント411、マップ管理ソフトウェ
ア413に通知する。カメラ制御クライアント411は
この情報を元に、当該カメラの接続されている映像送信
端末のカメラ制御サーバーとネットワーク接続を行う。
以後両者でカメラ制御が行なわれるが、カメラのパン/
チルトなどの情報はカメラ制御クライアント411から
映像受信ソフトウェア412に常時通知される。マップ
管理ソフトウェア413は実際のカメラの向きに対応す
るように、カメラアイコンの向きを変更したり、図9の
ように表示中であることを示すスコープ910を描いた
り、スコープ910の中にカメラのパン/チルト、ズー
ムを制御するためのコントロールポインタ920を描い
たりというようにビデオボード136内に格納されてい
るマップの更新を行う。
【0022】マップ管理ソフトウェア413はカメラの
パン/チルトなどの情報を映像受信ソフトウェア412
から常に通知されており、カメラ制御パネル640でカ
メラのパン/チルト、ズームなどの状態変更されると、
それは直ちにカメラアイコン521、522、523
…、531、532、533…に反映される。実際の映
像の送信は、映像受信ソフトウェア412からの要求に
よって行なわれる。映像受信ソフトウェア412は当該
カメラの接続されている映像送信端末の映像送信ソフト
ウェア422にネットワーク100を介して、1フレー
ム分のデータを送信するように要求する。映像送信ソフ
トウェア422はこの要求を受け、キャプチャされたも
っとも新しいフレームのデータをパケットに分割して、
映像受信ソフトウェア412に送信する。映像受信ソフ
トウェア412はパケットからフレームを再構築し当該
映像表示領域に表示し、再び映像送信要求を行う。この
繰返しで遠隔地の映像をネットワークを介して伝送、表
示を行う。なお、複数のカメラの映像表示を行う場合
は、各々のカメラの接続されている映像送信ソフトウェ
アに対して、映像送信要求の発効、キャプチャした映像
を圧縮、パケット分割、ネットワーク送信、パケット受
信、フレーム最構築、圧縮解凍、表示のプロセスを、順
番に繰り返し行うことで実現される。ビデオカメラ映像
の表示位置の移動は、図8に示すように表示されている
映像を、移動したい映像表示領域にD&D操作をするこ
とで実現できる。図8には映像表示領域614に表示さ
れていたビデオカメラ523の映像を612に移動した
時の様子である。
【0023】このとき映像受信ソフト412は当該映像
表示領域をクリアし、D&D先を当該ビデオカメラの映
像を表示する領域として内部パラメータの変更を行う。
以後、D&D先に表示が行なわれるようになる。なおこ
の操作によって、論理的なネットワーク接続は切断され
ることはない。即ち一旦接続されたネットワークは後述
する様にごみ箱アイコン6へ、映像、表示領域をD&D
操作する迄は切断されることはない。ビデオカメラ映像
を表示中止する場合は、図10に示すように表示中止し
たいビデオカメラの映像が表示されている映像表示領域
を映像表示ウインドウ内にあるごみ箱アイコン632に
D&D操作をすることで、当該映像の表示を中止するこ
とができる。図10は映像表示領域614に表示されて
いたビデオカメラ523の映像の表示中止を行なった後
の様子である。このとき映像受信ソフト412は当該映
像表示領域をクリアし、当該映像送信ソフトウェアへの
映像送信要求発行を中止する。さらにカメラ制御クライ
アント411やマップ管理ソフトウェア413に表示を
中止した旨を通知する。カメラ制御クライアント411
はこの通知を受け、映像送信端末とのネットワーク接続
を切断し、当該映像表示領域をクリアする。またマップ
管理ソフトウェア413は当該カメラのカメラアイコン
523からスコープ表示を除去し、マップを更新する。
【0024】以上のような構成によって、マップに存在
する各々のカメラの映像表示、映像表示中止、制御を柔
軟に行うことが出来る。しかし、同一のマップに含まれ
る所望の複数のカメラ映像を同時表示させて使いたい場
合及び別々のマップに存在する所望のカメラの映像を同
時に表示させ使いたい場合には、表示させたいカメラ映
像に対応するカメラアイコンを1つのマップ又は複数の
マップにまたがって捜し出し、逐一D&D操作行なわな
くてはならない。
【0025】そして例えば、再度同じ組合せで複数のカ
メラ映像を表示する場合には、再度同一のマップに含ま
れる所望の複数のカメラ映像又は別々のマップに存在す
る所望のカメラに応じたカメラ映像を捜し出して逐一D
&Dする必要がある。
【0026】上述の様な構成では必ずしも使い勝手がよ
いとはいえない。
【0027】グループアイコンはこのような問題を解消
するものである。グループアイコンには、同じに表示さ
せたい1つ以上のカメラのIDと映像表示領域の通し番
号が組みになって主記憶24に登録されており、グルー
プアイコンを映像表示領域にD&Dすることで、これら
カメラの映像表示を一括して行うことが出来る。グルー
プ化、グループアイコンのD&Dに伴なう表示はCPU
122の制御下で、映像受信ソフトウェアにより、グル
ーピングされたカメラを、映像表示ウインドウの表示位
置の対応をはあくしておき、D&Dにより前述の対応に
したがい、表示を行うことで実現できる。
【0028】グループアイコンの作成方法を説明する。
まず、グループ化したいカメラの映像を映像表示領域に
1つのマップ又は、複数マップにまたがって、D&Dす
ることで表示させる。そして映像表示ウインドウ630
上に存在する「グループ化」ボタンをクリックすると図
11のようにグループ名を入力するためのダイアログボ
ックスが表示される。このダイアログボックスの表示は
地図ウインドウ、映像表示ウインドウ630と同じ画面
であっても別々の画面即ち別々のモニタであってもよ
い。これにグループ名をキーボード130により入力す
ると、図12のように地図ウインドウのグループマップ
に先ほど入力した名前でグループアイコン800が作成
される。尚、図12には一例として、「ドアの前付近」
というグループを設定したがこれに限られるものでない
ことは言うまでもない。
【0029】尚、810は以前に作成済の「窓付近」と
いうグループを示すグループアイコンである。
【0030】図12に示されているグループアイコン8
00は「ドアの前付近」という名が付けられているが、
これにはマップ520のカメラ522とマップ530の
カメラ532が登録されている。
【0031】グループアイコンに登録されたカメラを一
括表示させるには、グループアイコンを映像表示ウイン
ドウにD&D操作すればよい。グループ化を行った時の
映像表示ウインドウの状態、すなわち映像表示領域に表
示されている映像がグループ化を行ったときと同じよう
に再現される。
【0032】図13はグループアイコン「ドアの前付
近」を表示させたところを示した図である。
【0033】グループアイコンが有効なのは一括表示の
場合だけで、一括表示された後はカメラアイコンを逐一
D&Dした状態と変わらない。したがって、映像表示要
求のアルゴリズムも表示中止の手順はカメラアイコンの
場合と全く同じである。尚、映像ウインドウへの表示は
グループアイコン800のD&Dに限られずダブルクリ
ック等、他の方法でもよいことは明らかである。
【0034】次に稼働している全てのカメラを1つのグ
ループにグループ化する機能について説明を行う。稼働
中の全てのカメラから送信される映像を映像表示領域に
表示したい場合には、前述のグループ化機能を使用し、
稼働中の全てのカメラを含むグループを作成した上で当
該グループアイコンを映像表示領域にD&D(またはダ
ブルクリック)させることにより可能となる。
【0035】しかしこの方法では、全カメラ映像を容易
に一覧表示させる手順が繁雑で使い勝手がよいとはいえ
ない。全カメラグループ機能はこの問題を解消するもの
である。全カメラグループ機能とは、1つまたは複数の
マップ上に存在する全ての稼働中のカメラを、1つの単
一動作で一時にグループ化させる機能である。
【0036】次に全カメラグループ機能の実現方法につ
いて説明する。映像表示ウィンド630上に存在する
「全カメラグループ化」ボタンをクリックすると、映像
受信ソフトウエア412が全てのマップに存在する稼動
中のカメラのID番号を検索し、前記主記憶124に書
き込むと共に、図12に示すように、地図ウィンドのグ
ループマップに全カメラグループアイコン820が作成
される。
【0037】またその際、映像表示ウィンドの映像表示
領域の数よりも稼働中のカメラの合計の数の方が上回る
場合には、その事象を表すコメントが表示される。その
後、全カメラグループアイコンの作成を中止するかまた
は、操作者が事前にキーボード130から入力し、主記
憶124に記憶されたカメラの優先順に従い、映像受信
ソフトウエア412は映像表示領域の数に等しい数のカ
メラを順次選択して、選択されたカメラのIDを全カメ
ラグループアイコンが代表するカメラグループとして記
憶させる。当該全カメラグループアイコンがクリックさ
れ起動時したときに、ここで選択されたカメラの映像の
みが映像表示ウインドに順次表示させるものとする。
【0038】尚、全カメラグループ化の指示が出たとき
必ず全カメラのグループ化を行う第1の変形例を以下に
示す。「全カメラグループ化」ボタンがマウス128に
よりクリックされた時、映像表示ウインドウ内の各エリ
アを縮小し表示することを前提に、映像受信ソフトウエ
ア412が全ての稼動中のカメラのIDを主記憶124
に記憶させ、全カメラグループアイコンを作成する。そ
して全カメラグループアイコンがマウス128によりク
リックされたとき、映像受信ソフトウエア412が主記
憶124に記憶されたカメラIDの数を計算し、計算さ
れた数に応じた表示エリアを、映像表示ウインドウに設
けて、前記IDにしたがって、映像の受信表示処理を行
う。
【0039】当然この場合、稼動中のカメラの数により
映像表示ウインドウの分割数は変化する。この表示の制
御も映像受信ソフトウエア412により行われる。
【0040】更なる第2の変形例として、「全カメラグ
ループ化」ボタンがマウス128によりクリックされ、
稼働中のカメラが所定数以上の場合、所定数を1単位と
して1つの全カメラグループアイコンを形成する構成に
してもよい。この場合、稼働中のカメラの数を前記所定
数で除算した数の全グループアイコンが形成される。
尚、この場合映像受信ソフトウエア412は複数の全グ
ループアイコンをマウス128によりクリックした際、
制御対象となるカメラを操作者により識別可能とすべ
く、グループ化されたカメラが含まれるマップの情報
(1F、2F、倉庫・・)を全グループアイコンの名前
として付加しグループマップに表示させる。
【0041】上述のように形成された全カメラグループ
アイコンに登録されたカメラの映像を一括表示させるに
は、当該アイコンを映像表示ウィンドにD&Dさせるか
または当該アイコンをダブルクリックすればよい。全カ
メラグループアイコンが有効なのは全カメラ一括表示を
させる初期動作の部分だけで、それらが一括表示された
後は、全カメラを逐一D&Dさせて全てのカメラ映像を
映像表示ウィンドに表示させた状態と変わらない。即ち
各カメラの映像表示要求のアルゴリズムも表示中止の手
順も、単独のカメラアイコンの場合またはカメラグルー
プアイコンによる映像表示の場合と全く同一である。
【0042】又上記、第1、第2の変形例それぞれ、全
カメラグループ化の第1モード、第2モードとし、操作
者のモード指定(キーボード130を用いた初期設定)
に応じて、いずれかのモードを選択的に採用してもよ
い。
【0043】この時モード情報は主記憶124に記憶さ
れ、「全カメラグループ化」の指示に応じて映像受信ソ
フトウェア412が設定済のモードに従いグループ化処
理を行う。
【0044】上記構成により、稼動カメラ数が多いこと
が予めわかっている時には第2のモードとすることで、
必要以上の1画像送信端末から受信した映像の小サイズ
化を防止できる。
【0045】上述の構成により、同じ合成機、及びスイ
ッチャに接続されている、一枚の地図上に配置されてい
る複数のカメラの映像を同時にモニター上に表示させる
などの一括処理を行わせることを可能とすることはもち
ろん、更にそれぞれ別の地図にあるカメラについても、
映像を同じに表示、非表示させるなどの一括処理を行う
ことを、カメラの映像ケーブルの再配線必要なく実現す
ることができる。従って、同じマップ上、若しくは地理
的に限定した地点に存在する各々のカメラのみならず、
別の地図のカメラをも1つのまとまりとして扱うことが
可能となり、ユーザーの要求に柔軟に対応できる。
【0046】次に以上説明した本実施例の装置のソフト
ウェアを図15を用いて説明する。
【0047】図11乃至図12は本実施例の装置の全体
の動作を示すフローチャートである。
【0048】以下フローチャート中の各ステップについ
て説明する。
【0049】S100…図2に示すマップ管理ソフトウ
ェア413が、ビットマップディスプレイ35上に例え
ば図3の500に示す地図ウインドウを表示する。
【0050】S102…S100に続いて図2に示す映
像受信ソフトウェア412が同じくディスプレイ35上
に例えば図5に示す映像ウインドウ600を表示する。
【0051】S104…S102に続いて、図2に示す
カメラ制御クライアント411が同じくディスプレイ3
5上に図6に示すカメラコントロールパネル640を表
示する。
【0052】S106…図3に示す地図ウインドウ上に
表示されているカメラのアイコンがクリックされたか否
かを判定し、クリックされた場合にはS108へ進み、
クリックされない場合にはS112へ進む。
【0053】尚、順番は前後するが、図15の各ステッ
プはCPU122に対応したOSによって実行される。
また上述の説明では、S100、S102、S104は
別個に実行されているが、S100がS102、S10
4のルーチンを呼び出して実行させてもよい。
【0054】S108…クリックされたフォーカスの切
り換えを行う。即ち、クリックされたカメラを確定す
る。言い換えれば選択されたカメラがどのカメラである
かを決定する。
【0055】S110…後述する表示処理ルーチンが開
始される。かかるルーチンは図18を用いて後述する。
【0056】S112…図5に示す映像ウインドウ60
0に表示されている映像のうち所望の映像がクリックさ
れたか否かを判定する。クリックされた場合にはフロー
はS114へ進む。クリックされない場合にはフローは
S120へ進む。
【0057】S114…映像がクリックされた際に、図
3に示す地図ウインドウにクリックされた映像信号を発
生するカメラの位置が表示されているか否かを判定し、
表示されていない場合には図3に示すウインドウに、該
カメラが含まれる地図を表示させる様に地図を切り換え
るための指示をマップ管理ソフトウェア413に指示を
与える。
【0058】S116…S108と同様にクリックされ
た映像に対応したカメラのフォーカスの切り換えを行
う。
【0059】S118…後述する表示移動制御、中止処
理ルーチンが開始される。かかるルーチンには図20を
用いて後述する。
【0060】S120…図3に示すカメラ制御パネル6
40がクリックされたか否かを判定する。クリックされ
た際にはフローはS122へ分岐する。
【0061】S122…制御パネルで指定されたコマン
ドをネットワーク100を介してクリックされているカ
メラに伝送する。
【0062】S124…図3に示されるマップのタグ5
10〜540のいずれかがクリックされたかを判定す
る。クリックされた場合にはフローはS126へ進む。
クリックされない場合にはS128へフローは進む。
【0063】S126…マップ中のタグ510〜540
のいずれかのうちでクリックされたマップに対応するマ
ップを表示する様にマップ管理ソフトウェア413に指
示を送る。
【0064】S128…ビットマップディスプレイ35
上に表示されているマップ上にD&Dにより表示すべき
映像として指定されている映像が有るか否かを判別す
る。指定されている映像があればフローはS130へ進
み、なければS136へフローは進む。
【0065】S130…指定されている映像が有れば、
該映像に対応するカメラ、或いは映像信号送信端末に順
次、映像要求信号を含むパケットを送信し、該パケット
によって要求された端末から送信されてきた映像をビッ
トマップディスプレイ35上に表示する。尚かかるパケ
ットには前述映像に対応するカメラ或いは映像信号送信
端末を指定するためのネットワーク上のアドレスが付与
される。
【0066】S132…グループ化ボタンがクリックさ
れたか否か判定する。クリックされていれば134へフ
ローは進む。クリックされていなければCへフローは進
む。
【0067】S134…ビットマップディスプレイ35
上のカメラ映像を送信しているカメラをグループ化する
と共にグループアイコンを形成する。
【0068】S1341…全カメラグループ化ボタンが
クリックされたか否かを判定する。クリックされていれ
ばS1342へフローは進む。されていなければCへフ
ローは進む。
【0069】S1342…映像表示ウィンドの映像表示
領域の数と稼働中のカメラの数の比較が行われる。後者
が前者よりも上回っている場合には、フローはS134
3へ進む。後者が前者以下であればフローはS1345
へ進む。
【0070】S1343…全カメラグループアイコンの
作成を中止するか、またはカメラの登録順に従い映像表
示領域の数に等しい数のカメラを順次選択して、全カメ
ラグループアイコンが代表するカメラグループとして記
憶させるかの判断を促すメッセージを表示する。
【0071】S1344…この時点で全カメラグループ
化機能が中止されたかどうかの判断が行われる。中止が
指示された場合にはフローはCへ進み、継続が指示され
た場合にはフローはS1345へ進む。
【0072】S1345…全てのカメラ(または表示領
域数に等しい選択されたカメラ)を代表する全カメラグ
ループアイコンを作成する。
【0073】S136…グループアイコンがクリックさ
れたか否か判定する。グループアイコンがクリックされ
た場合S138へ進む。されていない場合Bへ。
【0074】S138…クリックされたグループアイコ
ンを反転表示する。
【0075】S140…グループアイコンが表示指示さ
れたか否か判定する。表示指示されていればS142の
グループ表示フロー図23(後述)へフローは進む。表
示指示されていなければS144へフローは進む。
【0076】S144…グループ削除ボタン710がク
リックされたか否か判定。クリックされているとS14
4へフローは進む。クリックされていないとBへ。
【0077】S146…指定されたグループを削除す
る。
【0078】次に図18を用いてS110において説明
した表示処理ルーチンについて説明する。
【0079】S150…かかるルーチンにおいてはまず
表示されているカメラアイコンがドラッグされたか否か
を判別する。尚かかるフローにおいては図15のS10
6から本ステップ迄カメラアイコンが使用者によってク
リックされつづけていれば、S151へフローは進む。
使用者によってクリックが解除されていればこのステッ
プは終了して元もルーチンへ戻る。
【0080】S151…カメラがドラッグされているこ
とが使用者に解り易くするためにドラッグ中はマウスカ
ーソルを図7の様な表示に変える。尚かかるマウスカー
ソルはこれに限らず、他の表示形態であってもよい。要
は使用者にカメラをドラッグ中であることが理解されれ
ば良い。
【0081】S152…図7の様に例示されたカーソル
の形状カメラがドロップされたか否かを図1に示すマウ
ス128のクリックボタンの状態から判別する。ドロッ
プされたカメラが図5に示す映像表示領域610〜62
0のいずれかにドロップされたか否かを判別する。かか
る判別はマップ管理ソフトウェア413が映像表示領域
610〜620の夫々の領域とカメラの形状をしたカー
ソルがドロップされた座標とを比較し、領域内にドロッ
プされた場合にはフローはS154へ分岐し領域外へド
ロップされた際にはフローはS168へ分岐し、マウス
カーソルを元に戻す。即ちS150においてカメラがド
ラッグさせる前の状態に戻す。
【0082】S154…ドロップされた領域が映像表示
中であるか否かをマップ管理ソフトウェア412に判別
させる。マップ管理ソフトウェア412は前述の映像表
示領域610〜620のいずれにどのカメラからの映像
が表示されているかをテーブルメモリに常時書き込んで
管理している。表示中であればS156へ表示中でなけ
ればS158へフローは分岐する。
【0083】S156…ドロップされた領域が既に映像
表示中であれば表示中の映像の表示を中止する。
【0084】S158…図2の映像、受信ソフトウェア
412にD&DされたカメラのID(識別情報)を通知
する。
【0085】S159…次いでS158においてIDが
通知されたカメラのネットワークアドレス、ホスト名、
カメラ名、該カメラの状態を示すパラメータを主記憶装
置124から取得する。尚かかるパラメータには焦点距
離情報、ホワイトバランス、撮影している方向のデータ
を含む。尚、主記憶装置124には本システムを構成す
る全ての画像信号発生源のネットワークアドレス、ホス
ト名、カメラ名、該カメラの状態を示すパラメータがス
トアーされている。
【0086】S160…S159において取得したデー
タをマップ管理ソフトウェア413及びカメラ制御クラ
イアント411に出力する。
【0087】S162…S160において取得したデー
タに基づいて、例えば図6の580とに示されるカメラ
のスコープ表示、即ちカメラが撮影している画角を焦点
距離の情報カメラが向いている方向をマップ上に表示さ
せる。
【0088】S164…S162に続いてカメラ制御サ
ーバー421と通信する。
【0089】S166…続いて選択されたカメラから映
像信号を受信するため映像要求信号を選択されたカメラ
に送信する様に映像受信ソフトウェア412に対して指
令を出す。映像受信ソフトウェア412は映像要求信号
を選択したカメラに送出した後には後述するS178に
おいて映像信号の送出を停止する迄は周期的に前述の映
像要求信号をくり返し出力する。
【0090】これによってビデオカメラ側からはくり返
しフレームの画像信号が出力され動画像がモニタ上に再
生される。
【0091】S168…ドラッグアンドドロップによっ
て移動させられたマウスカーソルを元の位置に戻す。
【0092】次に図15のS118に示される表示移動
中止処理ルーチンについて図20、図21を用いて説明
する。
【0093】S170…S112においてクリックされ
た映像がクリックされつづけているか否かを判別する。
クリックされつづけていればS172へ進み、既にクリ
ックが解除されている場合にはこのルーチンは終了す
る。
【0094】S172…マウスカーソルをS151と同
様に例えば図7に示される様に形状をかえる。
【0095】S174…マウスカーソルでドラッグされ
た映像がゴミ箱にドロップされたか否かを判別する。ゴ
ミ箱にドロップされればS176へ進み、そうでなけれ
ばS182へフローは進む。
【0096】S176…ゴミ箱にドロップされた場合に
は、ドラッグアンドドロップされた映像表示領域をクリ
アして何も表示しない又はブルーバックに変更する。
【0097】S178…次いで映像受信ソフトウェア4
12に対してS176においてクリアされた映像を送信
してきている通信端末、例えばビデオカメラに対して、
映像送信要求の発効を中止する。これに依り通信端末側
は映像信号の通信を中止する。
【0098】S180…S178に続いてマップ管理ソ
フトウェア413カメラ制御クライアント411に対し
てビットマップディスプレイ135上への表示の中止を
通知し、続いてフローはS192へ移る。
【0099】S182…S174においてカメラ映像が
ゴミ箱アイコンにドロップされていない場合には、カメ
ラ映像が映像表示領域610〜620のいずれにドロッ
プされたかを判定する。
【0100】S184…S152と同様 S186…S154と同様
【0101】S188…D&Dされているカメラの映像
信号をドロップされた映像表示位置へ表示させる。
【0102】S190…従前にカメラの映像信号が表示
されていた領域の映像信号をクリアする。
【0103】S192…S162で表示されたカメラの
スコープ表示を消去する。
【0104】S194…カメラサーバーとの通信を中止
する。
【0105】S196…S168と同様。
【0106】図23を用いてS142のグループ表示フ
ローチャートを説明する。
【0107】S200…ビットマップディスプレー35
上にカメラから送信されたカメラ映像が表示中であるか
否か判定する。
【0108】S202…ビットマップディスプレー35
上にカメラ映像が表示されているので、表示中のカメラ
映像の表示を中止し映像表示領域をクリアする。
【0109】S204…S202において中止されたカ
メラ映像を送信しているカメラとの通信を中止する。
【0110】S206…グループに登録されている各カ
メラ映像表示処理を行なう。(グループ登録されている
カメラのID(識別情報)を図2の映像受信ソフトウェ
ア412に通知する。次いで通知されたカメラのネット
ワークアドレス、ホスト名、カメラ名、該カメラの状態
を示すパラメータを主記憶124から取得する。尚かか
るパラメータには焦点情報、ホワイトバランス、撮影し
ている方向データを含む。尚、主記憶124には、本シ
ステムを構成する全ての画像信号発生源のネットワーク
アドレス、ホスト名、カメラ名、該カメラの状態を示す
パラメータがストアされている。取得したデータを制御
クライアント411へ出力する。)
【0111】S208…制御クライアント411は各カ
メラのカメラ制御サーバとネットワーク通信を開始す
る。
【0112】(実施例2)本実施例はグループアイコン
の作成を地図表示ウインドウから行なう方法について説
明する。
【0113】実施例2は実施例1に地図表示ウインドウ
にカメラアイコンの選択手段、グループ作成手段、グル
ープ削除手段を設けることで実現される。なお各々の手
段の実現方法はプルダウンメニューでも、ボタンであっ
ても全く問題ない。ここでは一つの例について説明す
る。
【0114】選択はカメラアイコンのクリックで行なわ
れる。クリックするとカメラアイコンの枠の色が変わ
り、当該カメラが選択状態にあることを示す。色を変え
ることで操作者にとってどのカメラが選択されているか
わかり都合がよい。このとき、他のカメラアイコンをク
リックすると先に選択していたカメラは非選択の状態に
なり、クリックしたカメラに選択がうつる。又複数のカ
メラを選択状態にするためにはキーボードのShift
ボタンを押しながら、クリックを行なうことで可能であ
る。
【0115】グループ作成はこの選択されたカメラに対
して適用される。任意の複数のカメラを選択したところ
で、図14の地図表示ウインドウのグループ化ボタン7
00をクリックすることでグループ作成ダイヤログ72
0が出現し、グループの作成を行なうことが出来る。第
1の実施例と同様にグループアイコンを作成する。
【0116】作成されたグループアイコンを選択するこ
とにより第1の実施例の様に映像表示ウインドウへの表
示が出来る。但しカメラアイコンと違って、グループア
イコンが選択された状態はグループアイコン名の反転表
示により表される。
【0117】グループの削除は削除したいグループアイ
コンを選択し、地図表示ウインドウのグループ削除ボタ
ン710をクリックすることで可能である。
【0118】グループの表示は実施例1のように映像表
示ウインドウへのグループアイコンのD&D操作によっ
て可能である。また、地図表示ウインドウにグループの
表示ボタンを作り、グループアイコンを選択してから、
表示ボタンをクリックすることで、実現しても構わな
い。
【0119】又、グループ化する際のグループ化するカ
メラの指示は映像ウインド上、マップ上に限られるもの
ではなく、前述カメラのIDをユーザーが知っていて、
カメラのIDを指定することで行ってもよい。
【0120】このようにグループという概念を利用する
ことでカメラ映像の表示を行なう際に、逐一カメラアイ
コンのD&D操作を行う必要がなくなり、手間が軽減さ
れる。
【0121】また複数のマップに渡って存在するカメラ
を平面に縛られた地図とは別の区分で、任意にユーザー
がまとめることが出来るため、システムの運用に柔軟性
を与えることが出来る。
【0122】
【発明の効果】以上のように請求項1,11の発明によ
れば、複数の画像送信端末と通信可能な装置において、
前記複数の画像送信端末から稼働中の画像送信端末から
受信した画像を容易にモニタに表示可能とできる。従っ
て、操作者が画像送信端末が稼働中か否か確認して、通
信指示を出す構成における操作性の問題を解消できる。
【0123】請求項2、12の発明によれば、画像送信
端末が複数であっても簡単な操作で高速に、同時に受信
画像の確認が可能となる。
【0124】請求項3、13の発明によれば、稼働中の
画像送信端末が予め決められた表示可能数を越えた場合
でも、選択的に画像送信端末のグループ化が可能となる
ので、操作者が表示可能数と稼働中の画像送信端末数を
予め確認し、必要に応じて稼動を停止させる等の予備策
を行うことなく、グループ化が可能となる。
【0125】請求項4、14の発明によれば、予め指定
された優先順位に従ってグループ化が可能となるので、
操作者にとって思いどうりのグループ化が可能となる。
【0126】請求項5、15の発明によれば、稼働中の
画像送信端末数によらず、稼働中の画像送信端末から必
ず画像を受信表示が可能となり、従来必要であった稼働
中の画像送信端末数を確認して、表示領域に見合った数
以外の画像送信端末との通信を一時中止するといった手
間を省ける。また稼働中の画像送信端末からの画像全て
を一覧表示が可能となる。
【0127】請求項6、7、16、17の発明によれ
ば、稼働中の画像送信端末数が多くても、予め決まった
所定数の端末毎にグループ化を行い複数のグループを発
生させるので、操作者は稼働中の通信端末数を意識する
ことなく、グループ化の指示が可能となる。また、複数
のグループ化を行わなず、全ての稼働中の画像送信端末
をグループ化するものでは、稼働中の画像送信端末の数
によっては、1端末あたりの表示領域が非常に小さくな
り視覚的に良好な画像出力ができない問題があるが、ク
レーム6、16では稼働中の画像送信端末数によらず、
予め決まった所定数の画像送信端末毎にグループ化され
るので、上述のような欠点を防止できる。
【0128】請求項8、18によれば、グループに名前
がつくので操作者はグループを容易に識別可能となる。
【0129】請求項9、19によれば、設置位置に応じ
た名前を確認した上でのグループ指定が可能となる。請
求項10、20によれば、操作者の設定に応じて選択的
にグルーピングを設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の端末のブロック図である。
【図2】本発明の実施例のソフトウェアブロック図であ
る。
【図3】本実施例の画面例で示す図である。
【図4】マップを530に切り換えた時の図である。
【図5】入力された映像信号を表示するウインド600
を示す図。
【図6】D&D操作による表示を行なった時の様子を示
した図である。
【図7】D&D操作時のマウスカーソルの形状の例であ
る。
【図8】D&D操作による映像の表示領域を変えた時の
様子を示した図である。
【図9】映像表示中のカメラアイコンの表示例である。
【図10】D&D操作による映像の表示中止を行なった
時の様子を示した図である。
【図11】グループ名入力用のダイアログボックスであ
る。
【図12】グループマップの例である。
【図13】グループアイコンをD&D操作によって表示
させた時の様子を示した図である。
【図14】グループ作成、削除手段を持った地図表示ウ
インドウの例である。
【図15】第1、第2の実施例の装置のメインフローチ
ャートである。
【図16】第1、第2の実施例の装置のメインフローチ
ャートである。
【図17】第1、第2の実施例の装置のメインフローチ
ャートである。
【図18】表示処理時の地図表示ソフトの動作フローチ
ャートである。
【図19】表示処理時の映像受信ソフトの動作フローチ
ャートである。
【図20】表示中止処理、位置移動処理時の映像受信ソ
フトのフローチャートである。
【図21】表示中止処理、位置移動処理時の地図表示ソ
フトの動作フローチャートである。
【図22】表示中止処理、位置移動処理時のカメラクラ
イアントの動作フローチャートである。
【図23】グループ表示時のフローチャートである。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像送信端末の中の稼働中の画像
    送信端末をグループ化する指示を入力する指示手段、 前記指示手段により指示に応じて、稼働中の画像送信端
    末をグループ化するとともに、該グループに応じたシン
    ボルを発生する発生手段、 前記シンボルへのアクセスに応じて、前記稼働中の画像
    送信端末から受信した画像データよりなる画像をモニタ
    へ出力する出力手段とを有することを特徴とする通信装
    置。
  2. 【請求項2】 前記出力手段は前記シンボルへのアクセ
    スに応じて前記稼働中の画像送信端末から受信した画像
    データを前記モニタにマルチ画表示するマルチ画表示手
    段であることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 前記発生手段は、操作者のマニュアル指
    示により前記稼働中の画像送信端末の数が前記モニタに
    表示する表示領域数を上まわっていた際に、当該画像送
    信端末から選択的に画像送信端末をグループ化すること
    を特徴とする請求項1記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 前記発生手段は、予め指定された優先順
    に従って、前記グループ化を行うことを特徴とする請求
    項3記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 前記発生手段は、前記指示に応じて、前
    記稼働中の画像送信端末の全てをグループ化するととも
    に、該グループに応じたシンボルを発生し、 前記出力手段は、前記シンボルのアクセスに応じて前記
    稼働中の画像送信端末全ての発生した画像データに応じ
    た画像を前記モニタに表示可能とすべく、前記稼働中の
    全ての端末数に応じた分割数のマルチ画像をモニタに出
    力することを特徴とする請求項1項記載の通信装置。
  6. 【請求項6】 前記発生手段は、前記指示に応じて、前
    記稼働中の画像送信端末の予め決まった所定数の端末毎
    に複数のグループ化を行うとともに、該複数グループに
    応じたシンボルを発生し、 前記出力手段は前記複数シンボルのアクセスに応じて、
    該アクセスされたシンボルに応じた画像送信端末から受
    信した画像データよりなる画像を前記モニタに出力する
    ことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  7. 【請求項7】 前記所定数とは、予め決められた前記モ
    ニタに出力可能な画像数であることを特徴とする請求項
    6記載の通信装置。
  8. 【請求項8】 前記発生手段は、複数グループに応じた
    シンボル毎に名前を発生することを特徴とする請求項6
    記載の通信装置。
  9. 【請求項9】 前記稼動中の画像送信端末の設置位置を
    示す情報を記憶する記憶手段を有し、前記名前は、該設
    置位置に応じた名前であることを特徴とする請求項8記
    載の通信装置。
  10. 【請求項10】 複数の画像送信端末の中の稼働中の画
    像送信端末をグループ化する指示を入力する指示手段、 前記指示に応じて、稼働中の画像送信端末の全てをグル
    ープ化するとともに、該グループに応じたシンボルを発
    生し、該シンボルのアクセスに応じて前記稼働中の画像
    送信端末全ての発生した画像データに応じた画像を前記
    モニタに表示可能とすべく、前記稼働中の全ての端末数
    に応じた分割数のマルチ画像をモニタに出力する第1の
    出力モードと前記指示に応じて、稼働中の画像送信端末
    の所定数の端末毎に複数のグループ化を行うとともに、
    該複数グループに応じたシンボルを発生し、該複数シン
    ボルのアクセスに応じて、該アクセスされたシンボルに
    応じた画像送信端末から受信した画像データよりなる画
    像を前記モニタに出力する第2の出力モードを有する出
    力手段、 前記出力モードを設定する設定手段とを有することを特
    徴とする通信装置。
  11. 【請求項11】 複数の画像送信端末の中の稼働中の画
    像送信端末をグループ化する指示を入力し、 前記指示に応じて、稼働中の画像送信端末をグループ化
    するとともに、該グループに応じたシンボルを発生し、 前記シンボルへのアクセスに応じて、前記稼働中の画像
    送信端末から受信した画像データよりなる画像をモニタ
    へ出力することを特徴とする通信表示方法。
  12. 【請求項12】 前記出力は前記シンボルへのアクセス
    に応じて前記稼働中の画像送信端末から受信した画像デ
    ータを前記モニタにマルチ画表示することを特徴とする
    請求項11記載の通信表示方法。
  13. 【請求項13】 前記稼働中の画像送信端末の数が前記
    モニタに表示する表示領域数を上まわっていた際に、当
    該画像送信端末から選択的に画像送信端末をグループ化
    することを特徴とする請求項11記載の通信表示方法。
  14. 【請求項14】 前記グループ化は、予め指定された優
    先順に従って行われることを特徴とする請求項13記載
    の通信表示方法。
  15. 【請求項15】 前記指示に応じて、前記稼働中の画像
    送信端末の全てをグループ化するとともに、該グループ
    に応じたシンボルを発生し、 前記シンボルのアクセスに応じて前記稼働中の画像送信
    端末全ての発生した画像データに応じた画像を前記モニ
    タに表示可能とすべく、前記稼働中の全ての端末数に応
    じた分割数のマルチ画像をモニタに出力することを特徴
    とする請求項11項記載の通信表示方法。
  16. 【請求項16】 前記指示に応じて、前記稼働中の画像
    送信端末の予め決まった所定数の端末毎に複数のグルー
    プ化を行うとともに、該複数グループに応じたシンボル
    を発生し、 前記複数シンボルのアクセスに応じて、該アクセスされ
    たシンボルに応じた画像送信端末から受信した画像デー
    タよりなる画像を前記モニタに出力することを特徴とす
    る請求項11記載の通信表示方法。
  17. 【請求項17】 前記所定数とは、予め決められた前記
    モニタに出力可能な画像数であることを特徴とする請求
    項16記載の通信表示方法。
  18. 【請求項18】 前記複数グループに応じたシンボル毎
    に名前を発生することを特徴とする請求項16記載の通
    信表示方法。
  19. 【請求項19】 前記稼動中の画像送信端末の設置位置
    を示す情報を記憶し、前記名前は該設置位置に応じた名
    前であることを特徴とする請求項18記載の通信表示方
    法。
  20. 【請求項20】 複数の画像送信端末の中の稼働中の画
    像送信端末をグループ化する指示を入力し、 前記指示に応じて、稼働中の画像送信端末の全てをグル
    ープ化するとともに、該グループに応じたシンボルを発
    生し、該シンボルのアクセスに応じて前記稼働中の画像
    送信端末全ての発生した画像データに応じた画像を前記
    モニタに表示可能とすべく、前記稼働中の全ての端末数
    に応じた分割数のマルチ画像をモニタに出力する第1の
    出力モードと前記指示に応じて、稼働中の画像送信端末
    の所定数の端末毎に複数のグループ化を行うとともに、
    該複数グループに応じたシンボルを発生し、該複数シン
    ボルのアクセスに応じて、該アクセスされたシンボルに
    応じた画像送信端末から受信した画像データよりなる画
    像を前記モニタに出力する第2の出力モードを有し、該
    出力モードは選択可能であることを特徴とする通信表示
    方法。
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