JPH10285896A - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

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JPH10285896A
JPH10285896A JP9100819A JP10081997A JPH10285896A JP H10285896 A JPH10285896 A JP H10285896A JP 9100819 A JP9100819 A JP 9100819A JP 10081997 A JP10081997 A JP 10081997A JP H10285896 A JPH10285896 A JP H10285896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
position detection
magnet
rotor
positioning piece
brushless motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP9100819A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiharu Yagi
俊治 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Kumagaya Seimitsu Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Kumagaya Seimitsu Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Kumagaya Seimitsu Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP9100819A priority Critical patent/JPH10285896A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロータ位置を検出するセンサーの位置決め精
度を向上させ、製品毎の出力信号のばらつきを抑えるよ
うにする。 【解決手段】 ステータ板1に設けた保持筒3に磁芯コ
ア7を固定し、これに駆動コイル9を巻く。ロータケー
ス11に駆動マグネット13を固定するとともに検出用
マグネット17を配置し、ロータ軸15を保持筒3の軸
受5に軸支させる。ステータ板1は、一部を切り起こす
とともに先端をロータケース11に向けてクランク状に
屈曲形成した位置決め片39を有する。この位置決め片
39には、ボビン41にコイルを巻いた位置検出センサ
ー37をはめ込み支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はブラシレスモータに
係り、特に、ロータ部の回転位置を検出する位置検出セ
ンサーを備えたブラシレスモータの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のブラシレスモータは、例
えば図4に示すように、ステータ板1に固定された保持
筒3の内側に軸受5を保持し、その外周に磁芯コア7を
取付けてこれに複数の駆動コイル9を巻き、ロータケー
ス11の内側に固定した駆動マグネット13でその磁芯
コア7の先端を囲むようにしてロータ軸15を軸受5に
軸支させ、ロータケース11の外周に検出用マグネット
17を配置するとともに、ロータケース11の外側にて
位置検出センサー19をステータ板1に取付けた構成を
有していた。なお、図4中の符号21はロータ軸15を
受ける受板である。
【0003】そして、このブラシレスモータでは、図5
に示すように、検出用マグネット17の磁束を検出する
位置検出センサー19を、フェライト材料からなる鼓形
コア23に導線を巻いてチップ状に形成した場合、ステ
ータ板1に重ねた回路基板25(図4では図示省略)上
にその巻芯23aを立てるようにして固定するのが一般
的である。
【0004】このようなブラシレスモータでは、回路基
板25に形成した図示しない電子回路で複数の駆動コイ
ル9を切換え通電してロータケース11を回転させる一
方、ロータケース11の1回転毎に近づく検出用マグネ
ット17の磁束を位置検出センサー19で検出し、この
ブラシレスモータを搭載した電子機器においてその検出
信号を例えば動作タイミング信号として利用できるよう
になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た構成のブラシレスモータでは、位置検出センサー19
を回路基板25に固定する場合、組立ての自動化を図る
観点から、位置検出センサー19を形成する鼓形コア2
3の下側つば23bに設けた電極(図示省略)や回路基
板25の回路パターン(図示省略)に予め半田ペースト
27等を塗布や印刷しておき、その電極を回路パターン
の所定位置に合せるようにして鼓形コア23を回路基板
25に仮固定し、半田リフロー法によって半田ペースト
27を溶融固化して電気的に接続するのが一般的であっ
た。
【0006】そのため、図6に示すように、塗布や印刷
した半田ペースト27が溶融して固化するまでの間に発
生する半田張力等によって鼓形コア23が回路基板25
上でXYの両方向に不自然に動き易く、それによって取
付け位置精度のばらつきが発生し、位置検出センサー1
9からの出力信号が製品毎にばらつき易い難点がある。
このような欠点は、位置検出センサー19として鼓形コ
ア23に導線を巻いたチップ状コイルを用いる構成以外
に、図7に示すように、フラットパッケージ化されたホ
ール素子からなる位置検出センサー29を回路基板25
に載置してそのリード端子29aを回路基板25に半田
リフロー法によって半田付けする構成においても、同様
に取付け位置精度のばらつきが発生し易い。
【0007】もっとも、図8および図9に示すように、
ロータケース11方向に細長い方形の収納孔31をステ
ータ板1および回路基板25に形成し、この収納孔31
に鼓形コア23を横置きした形状で収納し、位置検出セ
ンサー19の位置決め精度を改善しようとする提案もさ
れている。
【0008】しかし、この収納孔31に鼓形コア23を
収納する場合、収納を容易にするため鼓形コア23の高
さ寸法より長い収納孔31を形成するので、図9に示す
ように、ロータケース11方向(X方向)への位置ずれ
ばらつきが残るため、改善が必要となっていた。
【0009】本発明はこのような従来の欠点を解決する
ためになされたもので、簡単な構成により、ロータ部の
回転位置を検出する位置検出センサーの取付け位置精度
を向上させることが可能なブラシレスモータの提供を目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】そのような課題を解決す
るために本発明は、磁性体製のステータ板および駆動コ
イルを有するステータ部と、駆動マグネットおよび位置
検出用マグネットを有しそのステータ部に回転自在に軸
支されたロータ部と、このロータ部外側にてステータ板
に配置され位置検出用マグネットの磁束を検知してその
ロータ部の回転位置を検出する位置検出センサーとを有
するブラシレスモータであり、先端をその位置検出用マ
グネットへ向けてそのステータ板から位置決め片を切り
起こし屈曲させ、この位置決め片に磁束検出端面をその
位置検出用マグネットへ向けた状態でその位置検出セン
サーを支持させたものである。
【0011】そして、本発明では、その位置決め片に導
線を巻いたコイルでその位置検出センサーを形成した
り、筒形巻芯に導線を巻いて位置検出センサーを形成
し、その巻芯の中空部をその位置決め片にはめ込み支持
する構成も可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。なお、従来例と共通する部分には
同一の符号を付す。図1は本発明に係るブラシレスモー
タの一形態例を示す縦断面図である。図1において、鋼
板製のステータ板1には保持筒3が立設するように固定
されており、この内側には例えばオイルレスメタルから
なる軸受5が保持されている。なお、軸受5としてはボ
ールベアリング等公知の部材の使用が可能である。
【0013】保持筒3の外周には複数の突極歯7aを放
射状かつ一体的に延ばした磁芯コア7が固定されてお
り、各突極歯7aに複数の駆動コイル9が分割して巻か
れ、ステータ板1に形成した図示しない電子回路に接続
されている。これらステータ板1、保持筒3、軸受5、
磁芯コア7、駆動コイル9等よってステータ部33が構
成されている。
【0014】ロータケース11は鋼板からカップ状に形
成されてなり、側壁11a内側に環状の駆動マグネット
13を有するとともに、回転中心部から突出するロータ
軸15を有し、ロータ部35を構成している。磁芯コア
7の先端外周と僅かの間隔を置いて駆動マグネット13
が囲むようにしてロータ軸15が軸受5に軸支されるこ
とにより、ロータ部35がステータ部33に回転自在に
軸支されている。
【0015】ロータ軸15の一方(図1中下方)の先端
は、ステータ板1に重ねて固定された小さい受板21に
当接して軸方向の変位が抑えられ、他方(同図中上方)
の先端はロータケース11から突出している。ロータケ
ース11の側壁11aは、その一部が除去され、駆動マ
グネット13がロータケース11の外側に部分的に露出
し、これが検出用マグネット17を形成している。
【0016】検出用マグネット17は駆動マグネット1
3の一部で形成する以外に、チップ状のマグネットをこ
の側壁11a外側に貼り付ける等して形成可能である
(図4参照)。ステータ板1は、ステータケースとして
機能するとともに、上述したように駆動コイル9の通電
を切換える電子回路の回路パターンや、駆動マグネット
13の回転位置を検知してその駆動コイル9の通電切換
えタイミング信号を出力するセンサ(図示せず)を有す
る他、ロータケース11の1回転毎の位置を検出する位
置検出センサー37を位置決めする位置決め片39を有
している。
【0017】位置検出センサー37は、図2に示すよう
に、絶縁性の合成樹脂から円柱状の中空部41aを設け
るようにして鼓形状に成形されたボビン41と、このボ
ビン41の両端のつば41b、41c間の巻芯41dに
導線を巻いたコイル41eとから形成されており、コイ
ル41eが上述した電子回路に接続されている。
【0018】位置決め片39は、図1および図3に示す
ように、ステータ板1の一部をコ字状に切り欠いた部分
を、例えばプレス加工によって検出用マグネット17側
すなわちロータ部35側に切り起こすとともに、途中か
ら先端をロータケース11の側壁11aに向けてL字状
に屈げ、全体としてクランク状に屈曲形成されている。
なお、位置決め片39は、ボビン41の中空部41aの
内径と同一又は僅かに幅広に形成されている。
【0019】そして、位置検出センサー37は、そのボ
ビン41の中空部41aの一方の端面側から位置決め片
39の先端を圧入するとともにL字形の立上がり屈曲部
39aに当接するまではめ込み、適当な固定手段、例え
ば接着剤によって位置決め片39に固定され、中空部4
1aの他方の端面すなわち位置検出センサー37の磁束
検出端面を位置検出用マグネット17へ向けて支持され
ている。このようなブラシレスモータでは、複数の駆動
コイル9を切換え通電してロータケース11を回転させ
る一方、ロータケース11の1回転毎に位置検出センサ
ー37に近づく検出用マグネット17の磁束を位置検出
センサー37で検出し、その検出信号を例えばフロッピ
ーディスクドライブ機器の動作タイミング信号として利
用するのは従来例と同様である。
【0020】このように構成されたブラシレスモータ
は、位置検出センサー37が磁束検出端面を検出用マグ
ネット17に向けた状態で位置決め片39に差込まれ、
これに当接するようにして支持されており、ボビン41
の成形加工精度や、位置決め片39の切り起こし屈曲加
工精度も実用上支障のない程度に高い精度を維持できる
から、位置検出センサー37の位置決め精度が正確にな
り、位置検出センサー37からの検出信号が製品毎にば
らつき難くなる利点がある。しかも、位置検出センサー
37のボビン中空部41aを位置決め片39にはめ込む
だけで、良好な位置決め精度を確保できるから、位置決
めや組立てが簡単である。
【0021】さらに、位置決め片39が、検出用マグネ
ット17に向けた状態で位置検出センサー37のボビン
中空部41aに位置しているから、位置検出センサー3
7のボビン41に磁性体の巻芯(磁芯)が配置された状
態となり、たとえボビン41を非磁性体の合成樹脂で成
形しても、検出用マグネット17から位置検出センサー
37を通る磁気回路が確実に形成され、検出信号を低下
させ難い。
【0022】ところで、上述した実施例では、位置検出
センサー37のボビン中空部41aを位置決め片39に
はめ込む構成であったが、本発明のブラシレスモータで
は、図3中の破線で示すように、位置決め片39に直接
導線を巻いたり予めドーナツ状に巻回形成した位置検出
センサー43を位置決め片39に直接形成し、ボビン4
1を省略して構成を簡素化することも可能である。この
ような構成のブラシレスモータにおいても、位置検出セ
ンサー43の位置決め精度が良好であることは言うまで
もないが、直接巻く導線は位置決め片39に対して絶縁
した状態で巻くことが必要である。
【0023】また、ボビン41を用いる位置検出センサ
ー37において、ボビン41の中空部41aの形状は、
位置決め片39の横断面形状に合せて任意に形成するこ
とが可能であるが、位置決め片39の幅寸法より僅かに
小さい円柱状に形成すれば、単に圧入するだけで固定支
持が可能となる。しかも、そのボビン41の形状も、つ
ば41b、41cを有する鼓形に限定されない。例え
ば、少なくとも筒形巻芯を有するボビンに導線を巻いて
なる構成で実施可能であり、その巻芯の中空部を位置決
め片39にはめ込み支持させれば本発明の目的達成が可
能である。
【0024】上述した形態例では、鋼板製すなわち強磁
性体製のステータ板1を実質的に回路基板とした構成で
あったが、図5に示すように、絶縁性基板に電子回路を
形成した回路基板25をステータ板1に重ねた構成にお
いても実施可能である。もちろん、この構成では、位置
検出センサー37を位置決め可能にするとともに位置決
め片39を起こせるような貫通孔を回路基板25に形成
する必要がある。
【0025】さらに、本発明を実施するブラシレスモー
タの基本的構成は、上述したように磁芯コア7の先端外
周に駆動マグネット13が周対向する構成に限らず、駆
動コイル9と駆動マグネット13が面対向する構成その
他公知の構成において実施可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明のブラシレス
モータは、磁性体製のステータ板および駆動コイルを有
するステータ部を形成し、駆動マグネットおよび位置検
出用マグネットを有しステータ部に回転自在に軸支され
たロータ部を形成し、位置検出用マグネットへ向けて切
り起こし屈曲された位置決め片をそのステータ板に設
け、磁束検出端面を位置検出用マグネットへ向けて位置
検出センサーを位置決め片に支持させたから、位置検出
センサーの取付け位置精度を向上させることが可能とな
り、位置検出センサーから出力される出力信号も製品毎
にばらつき難くなるうえ、位置検出センサーから出力さ
れる出力信号レベルを高く維持できるし、構成も簡単で
ある。また、位置決め片に導線を巻いたコイルで位置検
出センサーを形成する構成では、上述した効果に加え
て、部品点数が減少して構成が簡素化される利点があ
る。さらに、筒形巻芯に導線を巻いて位置検出センサー
を形成し、その巻芯の中空部をその位置決め片にはめ込
み支持させる構成では、位置検出センサーの形成が容易
で、巻芯を位置決め片にはめ込むだけで簡単に位置決め
支持させることが可能となり、位置検出センサーの取付
け位置精度を向上させるとともに、位置決め支持や組立
てが簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るブラシレスモータの一形態例を示
す縦断面図である。
【図2】図1のブラシレスモータにおける位置検出セン
サーを示す縦断面図である。
【図3】図1のブラシレスモータにおける位置検出セン
サーと位置決め片の関係を示す要部分解斜視図である。
【図4】従来のブラシレスモータを示す縦半断面図であ
る。
【図5】図4のブラシレスモータにおける要部拡大図で
ある。
【図6】図4のブラシレスモータにおける要部平面図で
ある。
【図7】従来の他のブラシレスモータを示す要部拡大図
である。
【図8】従来の他のブラシレスモータを示す要部拡大断
面図である。
【図9】図8のブラシレスモータにおける要部平面図で
ある。
【符号の説明】
1 ステータ板 3 保持筒 5 軸受 7 磁芯コア 7a 突極歯 9 駆動コイル 11 ロータケース 11a 側壁 13 駆動マグネット 15 ロータ軸 17 検出用マグネット 19、37、43 位置検出センサー 21 受板 23 鼓形コア 23a、41d 巻芯 23b、41b、41c つば 25 回路基板 27 半田ペースト 29 位置検出センサー(ホール素子) 29a リード端子 31 収納孔 33 ステータ部 35 ロータ部 39 位置決め片 39a 立上がり屈曲部 41 ボビン 41a 中空部 41e コイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性体製のステータ板および駆動コイル
    を有するステータ部と、 駆動マグネットおよび位置検出用マグネットを有し前記
    ステータ部に回転自在に軸支されたロータ部と、 このロータ部外側にて前記ステータ板に配置され前記位
    置検出用マグネットの磁束を検知して前記ロータ部の回
    転位置を検出する位置検出センサーと、 を具備するブラシレスモータにおいて、 前記ステータ板が、先端を前記位置検出用マグネットへ
    向けて切り起こし屈曲された位置決め片を有し、 前記位置検出センサーが、磁束検出端面を前記位置検出
    用マグネットへ向けて前記位置決め片に支持されてなる
    ことを特徴とするブラシレスモータ。
  2. 【請求項2】 前記位置検出センサーは、前記位置決め
    片に導線を巻いたコイルからなる請求項1記載のブラシ
    レスモータ。
  3. 【請求項3】 前記位置検出センサーは、筒形巻芯に導
    線を巻いてなり、前記巻芯の中空部を前記位置決め片に
    はめ込み支持されてなる請求項1記載のブラシレスモー
    タ。
JP9100819A 1997-04-04 1997-04-04 ブラシレスモータ Pending JPH10285896A (ja)

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