JPH10286400A - アイロン - Google Patents
アイロンInfo
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- JPH10286400A JPH10286400A JP9098778A JP9877897A JPH10286400A JP H10286400 A JPH10286400 A JP H10286400A JP 9098778 A JP9098778 A JP 9098778A JP 9877897 A JP9877897 A JP 9877897A JP H10286400 A JPH10286400 A JP H10286400A
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- base
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- heat
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 衣類等のしわ伸ばしを行うアイロンにおい
て、ヒータからの熱によるサーモスタットの熱応答性を
向上し、ベース温度の変化幅を少なくして、ベースの温
度を設定した温度に精度よく制御する。 【解決手段】 所定形状に整形したヒータ13と対応し
た形状でベース16に受け部18を形成する。ヒータ1
3は、内部に発熱線15を収容した金属管14にヒータ
13への通電を制御してベース16の温度を調節するサ
ーモスタット8を取り付けて、ベース16の受け部18
に圧入し固着したものである。
て、ヒータからの熱によるサーモスタットの熱応答性を
向上し、ベース温度の変化幅を少なくして、ベースの温
度を設定した温度に精度よく制御する。 【解決手段】 所定形状に整形したヒータ13と対応し
た形状でベース16に受け部18を形成する。ヒータ1
3は、内部に発熱線15を収容した金属管14にヒータ
13への通電を制御してベース16の温度を調節するサ
ーモスタット8を取り付けて、ベース16の受け部18
に圧入し固着したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は衣類等のしわ伸ばし
を行うアイロンに関するものである。
を行うアイロンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のアイロンは、図12に示
すような構成が一般的であった。以下、その構成につい
て説明する。
すような構成が一般的であった。以下、その構成につい
て説明する。
【0003】図に示すように、ベース1は、内部に発熱
線2を収容した金属管3を具備したヒータ4が鋳込まれ
ており、バイメタル5によって開閉される接点6と、ヒ
ータ4と電気的に接続する端子板7とを具備したサーモ
スタット8を、前記ベース1に取り付けるとともに、サ
ーモスタット8の端子板7は、ヒータ4の端子部9とリ
ード線10等により電気的に接続し、ヒータ4の端子部
9はベース1の後方に配設していた。
線2を収容した金属管3を具備したヒータ4が鋳込まれ
ており、バイメタル5によって開閉される接点6と、ヒ
ータ4と電気的に接続する端子板7とを具備したサーモ
スタット8を、前記ベース1に取り付けるとともに、サ
ーモスタット8の端子板7は、ヒータ4の端子部9とリ
ード線10等により電気的に接続し、ヒータ4の端子部
9はベース1の後方に配設していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構成では、ベース1の温度を所定の温度に加
熱するため、通常サーモスタット8の接点6は閉じてお
り、ヒータ4に収容した発熱線2に電流が導通されるこ
とにより金属管3を加熱し、この熱がベース1に伝わ
り、さらに、ベース1の熱がサーモスタット8のバイメ
タル5に伝わり、バイメタル5を特定方向に変移させ
る。
うな従来の構成では、ベース1の温度を所定の温度に加
熱するため、通常サーモスタット8の接点6は閉じてお
り、ヒータ4に収容した発熱線2に電流が導通されるこ
とにより金属管3を加熱し、この熱がベース1に伝わ
り、さらに、ベース1の熱がサーモスタット8のバイメ
タル5に伝わり、バイメタル5を特定方向に変移させ
る。
【0005】所定の温度に加熱されるとバイメタル5の
動作で接点6を開く。このとき、ヒータ4からの熱をバ
イメタル5が感知して接点6を開くまでに時間的な遅れ
が生じるため、設定温度に対して接点6の開閉により調
節されるベース1温度幅が大きくなり、オンとオフの温
度差が大きくなるため、ベース1の温度が設定した温度
から離れた温度にある時間が長くなるという問題を有し
ていた。
動作で接点6を開く。このとき、ヒータ4からの熱をバ
イメタル5が感知して接点6を開くまでに時間的な遅れ
が生じるため、設定温度に対して接点6の開閉により調
節されるベース1温度幅が大きくなり、オンとオフの温
度差が大きくなるため、ベース1の温度が設定した温度
から離れた温度にある時間が長くなるという問題を有し
ていた。
【0006】また、ヒータ4の端子部9とサーモスタッ
ト8の端子板7との間は、リード線10により接続して
いるため、部品点数が多く接続箇所が多くなり、接続部
分からの発熱が多くなる。この接続部分からの発熱は、
各部の本来上昇させる必要のない部分に伝わり、特に使
用者が触れる部分、例えば把手部分11や電源コード部
12の温度を高くするという問題を有していた。
ト8の端子板7との間は、リード線10により接続して
いるため、部品点数が多く接続箇所が多くなり、接続部
分からの発熱が多くなる。この接続部分からの発熱は、
各部の本来上昇させる必要のない部分に伝わり、特に使
用者が触れる部分、例えば把手部分11や電源コード部
12の温度を高くするという問題を有していた。
【0007】また、ベース1の形状が三角形状に近いこ
とから、ヒータ4を略U字状に形成しており、ベース1
の最も熱容量の大きい後方部分にヒータ4の発熱部分以
外の端子部9が配設されている。端子部9の近傍にサー
モスタット8を配設し、温度コントロール部を温度設定
時の操作性のよい把手上方前部に設けるためには、温度
コントロール部とサーモスタット8との間に継手を設け
る必要があり、構成が複雑になるとともに、動作を的確
に伝達できないという問題を有していた。
とから、ヒータ4を略U字状に形成しており、ベース1
の最も熱容量の大きい後方部分にヒータ4の発熱部分以
外の端子部9が配設されている。端子部9の近傍にサー
モスタット8を配設し、温度コントロール部を温度設定
時の操作性のよい把手上方前部に設けるためには、温度
コントロール部とサーモスタット8との間に継手を設け
る必要があり、構成が複雑になるとともに、動作を的確
に伝達できないという問題を有していた。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので、ヒー
タからの熱によるサーモスタットの熱応答性を向上し、
ベース温度の設定値に対する温度変化幅を少なくし、ベ
ースの温度を精度よく制御することを目的としている。
タからの熱によるサーモスタットの熱応答性を向上し、
ベース温度の設定値に対する温度変化幅を少なくし、ベ
ースの温度を精度よく制御することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、所定形状に整形したヒータと対応した形状
にベースに設けた受け部を形成する。ヒータは、内部に
発熱線を収容した金属管にヒータへの通電を制御してベ
ースの温度を調節するサーモスタットを取り付けて、ベ
ースの受け部に固着したものである。
するために、所定形状に整形したヒータと対応した形状
にベースに設けた受け部を形成する。ヒータは、内部に
発熱線を収容した金属管にヒータへの通電を制御してベ
ースの温度を調節するサーモスタットを取り付けて、ベ
ースの受け部に固着したものである。
【0010】これにより、ヒータの発熱をサーモスタッ
トのバイメタルが直接受感でき、ヒータからの熱による
サーモスタットの熱応答性を向上することができ、ベー
ス温度の設定値に対する温度変化幅を少なくして、ベー
スの温度を設定した温度に精度よく制御することができ
る。
トのバイメタルが直接受感でき、ヒータからの熱による
サーモスタットの熱応答性を向上することができ、ベー
ス温度の設定値に対する温度変化幅を少なくして、ベー
スの温度を設定した温度に精度よく制御することができ
る。
【0011】
【発明の実施形態】本発明の請求項1に記載の発明は、
所定形状に整形したヒータと、このヒータと対応した形
状に受け部を形成したベースと、前記ヒータへの通電を
制御してベースの温度を調節するサーモスタットとを具
備し、前記ヒータは、内部に発熱線を収容した金属管に
前記サーモスタットを取り付けてベースの受け部に固着
したものであり、ヒータの発熱をサーモスタットのバイ
メタルが直接受感でき、ヒータからの熱によるサーモス
タットの熱応答性を向上することができ、ベース温度の
設定値に対する温度変化幅を少なくして、ベースの温度
を設定した温度に精度よく制御することができる。
所定形状に整形したヒータと、このヒータと対応した形
状に受け部を形成したベースと、前記ヒータへの通電を
制御してベースの温度を調節するサーモスタットとを具
備し、前記ヒータは、内部に発熱線を収容した金属管に
前記サーモスタットを取り付けてベースの受け部に固着
したものであり、ヒータの発熱をサーモスタットのバイ
メタルが直接受感でき、ヒータからの熱によるサーモス
タットの熱応答性を向上することができ、ベース温度の
設定値に対する温度変化幅を少なくして、ベースの温度
を設定した温度に精度よく制御することができる。
【0012】本発明の請求項2に記載の発明は、所定形
状に整形したヒータと、このヒータを埋設したベース
と、前記ヒータへの通電を制御してベースの温度を調節
するサーモスタットとを具備し、前記ヒータは、内部に
発熱線を収容した金属管の一部をベースの表面に露出さ
せ、前記金属管の露出部にサーモスタットを取り付けた
ものであり、ヒータの発熱をサーモスタットのバイメタ
ルが直接受感でき、ヒータからの熱によるサーモスタッ
トの熱応答性を向上することができ、ベース温度の脈動
による温度変化幅を低減することができ、ベースの温度
を設定した温度に精度よく制御することができ、また、
ヒータがベース内に埋設されているため、効率よくベー
ス面への温度伝達が可能となる。
状に整形したヒータと、このヒータを埋設したベース
と、前記ヒータへの通電を制御してベースの温度を調節
するサーモスタットとを具備し、前記ヒータは、内部に
発熱線を収容した金属管の一部をベースの表面に露出さ
せ、前記金属管の露出部にサーモスタットを取り付けた
ものであり、ヒータの発熱をサーモスタットのバイメタ
ルが直接受感でき、ヒータからの熱によるサーモスタッ
トの熱応答性を向上することができ、ベース温度の脈動
による温度変化幅を低減することができ、ベースの温度
を設定した温度に精度よく制御することができ、また、
ヒータがベース内に埋設されているため、効率よくベー
ス面への温度伝達が可能となる。
【0013】本発明の請求項3に記載の発明は、上記請
求項1または2に記載の発明において、サーモスタット
に良熱伝導性の伝熱体を取り付け、この伝熱体を介して
サーモスタットをヒータの金属管に取着したものであ
り、サーモスタットのバイメタルは伝熱体を介して、ヒ
ータの発熱を感度よく受感することができ、ヒータから
の熱によるサーモスタットの熱応答性を向上することが
でき、ベース温度の脈動による温度変化幅を低減するこ
とができ、ベースの温度を設定した温度に精度よく制御
することができる。
求項1または2に記載の発明において、サーモスタット
に良熱伝導性の伝熱体を取り付け、この伝熱体を介して
サーモスタットをヒータの金属管に取着したものであ
り、サーモスタットのバイメタルは伝熱体を介して、ヒ
ータの発熱を感度よく受感することができ、ヒータから
の熱によるサーモスタットの熱応答性を向上することが
でき、ベース温度の脈動による温度変化幅を低減するこ
とができ、ベースの温度を設定した温度に精度よく制御
することができる。
【0014】本発明の請求項4に記載の発明は、所定形
状に整形したヒータと、このヒータと対応した形状に形
成し前記ヒータの金属管の一部が露出するように収容す
る受け部を設けたベースと、前記ヒータへの通電を制御
してベースの温度を調節するサーモスタットと、前記受
け部に装着したヒータをベースに固着する良熱伝導性の
固着板とを具備し、前記固着板にサーモスタットを取り
付けたものであり、サーモスタットのバイメタルは固着
板を介することで、ヒータの発熱を感度よく受感するこ
とができ、ヒータからの熱によるサーモスタットの熱応
答性を向上することができ、ベース温度の脈動による温
度変化幅を低減することができ、ベースの温度を設定し
た温度に精度よく制御することができる。
状に整形したヒータと、このヒータと対応した形状に形
成し前記ヒータの金属管の一部が露出するように収容す
る受け部を設けたベースと、前記ヒータへの通電を制御
してベースの温度を調節するサーモスタットと、前記受
け部に装着したヒータをベースに固着する良熱伝導性の
固着板とを具備し、前記固着板にサーモスタットを取り
付けたものであり、サーモスタットのバイメタルは固着
板を介することで、ヒータの発熱を感度よく受感するこ
とができ、ヒータからの熱によるサーモスタットの熱応
答性を向上することができ、ベース温度の脈動による温
度変化幅を低減することができ、ベースの温度を設定し
た温度に精度よく制御することができる。
【0015】本発明の請求項5に記載の発明は、上記請
求項4に記載の発明において、固着板をヒータの折り曲
げ部に設けたものであり、ヒータの折り曲げ部は、最も
発熱量の大きく、この発熱量の大きい箇所から固着板を
介してヒータの熱を取り込めるため、サーモスタットの
バイメタルはヒータの発熱を感度よく受感することがで
き、ヒータからの熱によるサーモスタットの熱応答性を
向上することができ、ベース温度の脈動による温度変化
幅を低減することができ、ベースの温度を設定した温度
に精度よく制御することができる。
求項4に記載の発明において、固着板をヒータの折り曲
げ部に設けたものであり、ヒータの折り曲げ部は、最も
発熱量の大きく、この発熱量の大きい箇所から固着板を
介してヒータの熱を取り込めるため、サーモスタットの
バイメタルはヒータの発熱を感度よく受感することがで
き、ヒータからの熱によるサーモスタットの熱応答性を
向上することができ、ベース温度の脈動による温度変化
幅を低減することができ、ベースの温度を設定した温度
に精度よく制御することができる。
【0016】本発明の請求項6に記載の発明は、両端に
端子部を設けたヒータと、このヒータを固着したベース
と、前記ヒータへの通電を制御してベースの温度を調節
するサーモスタットとを具備し、前記サーモスタット
は、バイメタルによって開閉される接点を設けた一対の
接点板に端子板を接続するとともに、この端子板に前記
端子部が対向するようにヒータを配設して端子部と端子
板を接続したものであり、ヒータの端子部からヒータの
発熱をサーモスタットに有効に伝達させることによりヒ
ータの発熱を感度よく受感することができ、ヒータから
の熱によるサーモスタットの熱応答性を向上することが
でき、ベース温度の脈動による温度変化幅を低減するこ
とができ、ベースの温度を設定した温度に精度よく制御
することができる。
端子部を設けたヒータと、このヒータを固着したベース
と、前記ヒータへの通電を制御してベースの温度を調節
するサーモスタットとを具備し、前記サーモスタット
は、バイメタルによって開閉される接点を設けた一対の
接点板に端子板を接続するとともに、この端子板に前記
端子部が対向するようにヒータを配設して端子部と端子
板を接続したものであり、ヒータの端子部からヒータの
発熱をサーモスタットに有効に伝達させることによりヒ
ータの発熱を感度よく受感することができ、ヒータから
の熱によるサーモスタットの熱応答性を向上することが
でき、ベース温度の脈動による温度変化幅を低減するこ
とができ、ベースの温度を設定した温度に精度よく制御
することができる。
【0017】本発明の請求項7に記載の発明は、上記請
求項6に記載の発明において、ヒータの端子部をベース
の前部に配置するとともに、前記端子部間にサーモスタ
ットを設けたものであり、サーモスタットをアイロン本
体の前部に配置することができ、温度コントロール部を
温度設定時の操作性のよい把手上方前部に構成すること
ができ、また、ベース掛け面の後方部にヒータの発熱を
有効に伝達することで、ベース掛け面の温度を均一化す
ることができ、さらに、リード線等の電気接続部分をな
くすことができる。
求項6に記載の発明において、ヒータの端子部をベース
の前部に配置するとともに、前記端子部間にサーモスタ
ットを設けたものであり、サーモスタットをアイロン本
体の前部に配置することができ、温度コントロール部を
温度設定時の操作性のよい把手上方前部に構成すること
ができ、また、ベース掛け面の後方部にヒータの発熱を
有効に伝達することで、ベース掛け面の温度を均一化す
ることができ、さらに、リード線等の電気接続部分をな
くすことができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同
一符号を付して説明を省略する。
しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同
一符号を付して説明を省略する。
【0019】(実施例1)図1および図2に示すよう
に、ヒータ13は、金属管14の内部に発熱線15を収
容し、略U字形状(所定形状)に折り曲げ整形してい
る。サーモスタット8は、ヒータ13への通電を制御し
てベース16の温度を調節するもので、例えば鉄、銅、
アルミニウム等の金属板で構成した良熱伝導性の伝熱部
材17を設けており、この伝熱部材17を電気溶接等に
よりヒータ13の金属管14に取着している。
に、ヒータ13は、金属管14の内部に発熱線15を収
容し、略U字形状(所定形状)に折り曲げ整形してい
る。サーモスタット8は、ヒータ13への通電を制御し
てベース16の温度を調節するもので、例えば鉄、銅、
アルミニウム等の金属板で構成した良熱伝導性の伝熱部
材17を設けており、この伝熱部材17を電気溶接等に
よりヒータ13の金属管14に取着している。
【0020】ベース16にはヒータ13の形状に対応し
て窪ませた受け部18を構成しており、この受け部18
にヒータ13を圧入している。さらに、受け部18の外
周部19をヒータ13側に倒れ込むように加圧変形させ
て、ヒータ13がベース16から離脱しない構成として
いる。
て窪ませた受け部18を構成しており、この受け部18
にヒータ13を圧入している。さらに、受け部18の外
周部19をヒータ13側に倒れ込むように加圧変形させ
て、ヒータ13がベース16から離脱しない構成として
いる。
【0021】上記構成において動作を説明すると、通
常、サーモスタット8の接点6は閉じており、ヒータ1
3の金属管14の内部に収容した発熱線15に通電され
ることにより金属管14を加熱し、この熱によりベース
16を加熱するとともに、伝熱部材17を通してサーモ
スタット8に伝熱される。ベース16の温度が予め設定
された設定温度になるとバイメタル5の動作で接点6を
開いてヒータ13への通電を遮断する。
常、サーモスタット8の接点6は閉じており、ヒータ1
3の金属管14の内部に収容した発熱線15に通電され
ることにより金属管14を加熱し、この熱によりベース
16を加熱するとともに、伝熱部材17を通してサーモ
スタット8に伝熱される。ベース16の温度が予め設定
された設定温度になるとバイメタル5の動作で接点6を
開いてヒータ13への通電を遮断する。
【0022】このとき、ヒータ13の発熱をサーモスタ
ット8のバイメタル5が伝熱部材17を通して直接受感
でき、ヒータ13からの熱によるサーモスタット8の熱
応答性を向上することができ、ベース温度の変化幅を少
なくすることができ、ベース16の温度を設定した温度
に精度よく制御することができる。
ット8のバイメタル5が伝熱部材17を通して直接受感
でき、ヒータ13からの熱によるサーモスタット8の熱
応答性を向上することができ、ベース温度の変化幅を少
なくすることができ、ベース16の温度を設定した温度
に精度よく制御することができる。
【0023】(実施例2)図3に示すように、ベース2
0は、略U字形状に折り曲げ整形したヒータ13をダイ
カスト成型等により埋設しており、ヒータ13の発熱線
15を収容した金属管14を部分的に露出させている。
この金属管14の露出部にサーモスタット8に設けた良
熱伝導性の伝熱部材17を電気溶接等により取着してい
る。他の構成は実施例1と同じである。
0は、略U字形状に折り曲げ整形したヒータ13をダイ
カスト成型等により埋設しており、ヒータ13の発熱線
15を収容した金属管14を部分的に露出させている。
この金属管14の露出部にサーモスタット8に設けた良
熱伝導性の伝熱部材17を電気溶接等により取着してい
る。他の構成は実施例1と同じである。
【0024】上記構成において動作を説明すると、ヒー
タ13の発熱をサーモスタット8のバイメタルが伝熱部
材17を通して直接受感でき、ヒータ13からの熱によ
るサーモスタット8の熱応答性を向上することができ、
ベース温度の変化幅を少なくすることができ、ベース2
0の温度を設定した温度に精度よく制御することができ
る。また、ヒータ13がベース20内に埋設されている
ため、効率よくベース面への温度伝達が可能となる。
タ13の発熱をサーモスタット8のバイメタルが伝熱部
材17を通して直接受感でき、ヒータ13からの熱によ
るサーモスタット8の熱応答性を向上することができ、
ベース温度の変化幅を少なくすることができ、ベース2
0の温度を設定した温度に精度よく制御することができ
る。また、ヒータ13がベース20内に埋設されている
ため、効率よくベース面への温度伝達が可能となる。
【0025】(実施例3)図4および図5に示すよう
に、サーモスタット8は、バイメタル5の近傍もしくは
これに接するように、アルミニウム、黄銅等の良熱伝導
性の伝熱体21を取り付け、この伝熱体21をヒータ1
3の金属管14に電気溶接等で取着している。他の構成
は上記実施例1と同じである。
に、サーモスタット8は、バイメタル5の近傍もしくは
これに接するように、アルミニウム、黄銅等の良熱伝導
性の伝熱体21を取り付け、この伝熱体21をヒータ1
3の金属管14に電気溶接等で取着している。他の構成
は上記実施例1と同じである。
【0026】上記構成において動作を説明すると、サー
モスタット8のバイメタル5は伝熱体21を介して、ヒ
ータ13の発熱を感度よく受感することができ、ヒータ
13からの熱によるサーモスタット8の熱応答性を向上
することができ、ベース温度の温度変化幅を低減するこ
とができ、ベース16の温度を設定した温度に精度よく
制御することができる。
モスタット8のバイメタル5は伝熱体21を介して、ヒ
ータ13の発熱を感度よく受感することができ、ヒータ
13からの熱によるサーモスタット8の熱応答性を向上
することができ、ベース温度の温度変化幅を低減するこ
とができ、ベース16の温度を設定した温度に精度よく
制御することができる。
【0027】なお、本実施例では、サーモスタット8を
伝熱体21を介してベース16の受け部18に圧入した
ヒータ13に取着しているが、ベース16に埋設したヒ
ータ13を部分的に露出させ、その露出部に伝熱体21
を介してサーモスタット8を取着しても同様の作用効果
を得ることができる。
伝熱体21を介してベース16の受け部18に圧入した
ヒータ13に取着しているが、ベース16に埋設したヒ
ータ13を部分的に露出させ、その露出部に伝熱体21
を介してサーモスタット8を取着しても同様の作用効果
を得ることができる。
【0028】(実施例4)図6および図7に示すよう
に、固着板22は、アルミニウム、黄銅等の良熱伝動性
の材料で形成し、サーモスタット8のバイメタル5の近
傍もしくはこれに接するように取り付け、この伝熱体2
1をヒータ13の金属管14に電気溶接等で取着してい
る。固着板22の形状は、サーモスタット8をベース1
6にねじ止め等により固定する際に、ヒータ13の金属
管14を同時にベース16に固着できる構成としてい
る。他の構成は上記実施例1と同じである。
に、固着板22は、アルミニウム、黄銅等の良熱伝動性
の材料で形成し、サーモスタット8のバイメタル5の近
傍もしくはこれに接するように取り付け、この伝熱体2
1をヒータ13の金属管14に電気溶接等で取着してい
る。固着板22の形状は、サーモスタット8をベース1
6にねじ止め等により固定する際に、ヒータ13の金属
管14を同時にベース16に固着できる構成としてい
る。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0029】上記構成において動作を説明すると、サー
モスタット8のバイメタル5は固着板22を介して、ヒ
ータ13の発熱を感度よく受感することができ、ヒータ
13からの熱によるサーモスタット8の熱応答性を向上
することができ、ベース温度の脈動による温度変化幅を
低減することができ、ベース16の温度を設定した温度
に精度よく制御することができる。
モスタット8のバイメタル5は固着板22を介して、ヒ
ータ13の発熱を感度よく受感することができ、ヒータ
13からの熱によるサーモスタット8の熱応答性を向上
することができ、ベース温度の脈動による温度変化幅を
低減することができ、ベース16の温度を設定した温度
に精度よく制御することができる。
【0030】また、固着板22により、ヒータ13がベ
ース16から脱落するのを防止できる。また、固着板2
2はサーモスタット8とは別体構造をとり、固着板22
単体でヒータ13の金属管14に締結してもよく、更に
はサーモスタット8とねじ等により共締めすることでも
同様の効果が得られる。
ース16から脱落するのを防止できる。また、固着板2
2はサーモスタット8とは別体構造をとり、固着板22
単体でヒータ13の金属管14に締結してもよく、更に
はサーモスタット8とねじ等により共締めすることでも
同様の効果が得られる。
【0031】(実施例5)図8に示すように、固着板2
3は、ヒータ13の折り曲げ部に設けている。他の構成
は上記実施例4と同じである。
3は、ヒータ13の折り曲げ部に設けている。他の構成
は上記実施例4と同じである。
【0032】上記構成において動作を説明すると、ヒー
タ13の折り曲げ部は金属管14内部に収容した発熱線
の単位容積密度が高いため発熱量が大きく、この発熱量
の大きい箇所から固着板23を介してヒータ13の熱を
取り込めるため、固着板23を小型にできるとともに、
効果的なバイメタルへの発熱線の熱の供給を行うことが
できる。
タ13の折り曲げ部は金属管14内部に収容した発熱線
の単位容積密度が高いため発熱量が大きく、この発熱量
の大きい箇所から固着板23を介してヒータ13の熱を
取り込めるため、固着板23を小型にできるとともに、
効果的なバイメタルへの発熱線の熱の供給を行うことが
できる。
【0033】したがって、サーモスタット8のバイメタ
ルはヒータ13の発熱を感度よく受感することができ、
ヒータ13からの熱によるサーモスタット8の熱応答性
を向上することができ、ベース温度の脈動による温度変
化幅を低減することができ、ベース16の温度を設定し
た温度に精度よく制御することができる。
ルはヒータ13の発熱を感度よく受感することができ、
ヒータ13からの熱によるサーモスタット8の熱応答性
を向上することができ、ベース温度の脈動による温度変
化幅を低減することができ、ベース16の温度を設定し
た温度に精度よく制御することができる。
【0034】(実施例6)図9および図10に示すよう
に、ヒータ13は、ベース20に埋設しており、このヒ
ータ13の両端に端子部24を設け、端子部24はヒー
タ13の金属管14の内部に収容した発熱線15と金属
管14内部において接続している。
に、ヒータ13は、ベース20に埋設しており、このヒ
ータ13の両端に端子部24を設け、端子部24はヒー
タ13の金属管14の内部に収容した発熱線15と金属
管14内部において接続している。
【0035】サーモスタット8は、バイメタル5により
開閉される接点(図示せず)を電気溶接等で固着した接
点板25に端子板26を接続し、端子板25にヒータ1
3の端子部24を対向させ、端子板26をヒータ13の
端子部24に接続している。なお、接点板24と端子板
25を一体としてもよい。他の構成は実施例2と同じで
ある。
開閉される接点(図示せず)を電気溶接等で固着した接
点板25に端子板26を接続し、端子板25にヒータ1
3の端子部24を対向させ、端子板26をヒータ13の
端子部24に接続している。なお、接点板24と端子板
25を一体としてもよい。他の構成は実施例2と同じで
ある。
【0036】上記構成において動作を説明すると、サー
モスタット8の接点板25に接続した端子板26をヒー
タ13の端子部24に接続することで、ヒータ13の端
子部24からヒータ13の発熱をサーモスタット8に有
効に伝達させることができ、ヒータ13の発熱を感度よ
く受感することができ、ヒータ13からの熱によるサー
モスタット8の熱応答性を向上することができ、ベース
温度の脈動による温度変化幅を低減することができ、ベ
ース20の温度を設定した温度に精度よく制御すること
ができる。
モスタット8の接点板25に接続した端子板26をヒー
タ13の端子部24に接続することで、ヒータ13の端
子部24からヒータ13の発熱をサーモスタット8に有
効に伝達させることができ、ヒータ13の発熱を感度よ
く受感することができ、ヒータ13からの熱によるサー
モスタット8の熱応答性を向上することができ、ベース
温度の脈動による温度変化幅を低減することができ、ベ
ース20の温度を設定した温度に精度よく制御すること
ができる。
【0037】さらに各接続部からの全体発熱量を抑制す
ることができ、使用者がアイロン掛けを行う際、使用者
が触れるアイロン本体および電源コード部の温度を低く
保つことができる。
ることができ、使用者がアイロン掛けを行う際、使用者
が触れるアイロン本体および電源コード部の温度を低く
保つことができる。
【0038】なお、本実施例では、ヒータ13は、ベー
ス20に埋設しているが、上記実施例1と同様に、ベー
スにヒータ13に対応する受け部を構成し、この受け部
にヒータ13を圧入してもよく、同様の作用効果を得る
ことができる。
ス20に埋設しているが、上記実施例1と同様に、ベー
スにヒータ13に対応する受け部を構成し、この受け部
にヒータ13を圧入してもよく、同様の作用効果を得る
ことができる。
【0039】(実施例7)図11に示すように、ヒータ
13の端子部24をベース20の前部に配置し、端子部
24間にサーモスタット8を設けている。他の構成は実
施例6と同じである。
13の端子部24をベース20の前部に配置し、端子部
24間にサーモスタット8を設けている。他の構成は実
施例6と同じである。
【0040】上記構成において動作を説明すると、ベー
ス20の掛け面の後方部にヒータ13の発熱を有効に伝
達することで、ベース20の掛け面の温度分布を均一化
することができる。
ス20の掛け面の後方部にヒータ13の発熱を有効に伝
達することで、ベース20の掛け面の温度分布を均一化
することができる。
【0041】また、サーモスタット8をヒータ13の端
子部24間に設けているため、サーモスタット8は、把
手の上方前部に配置した温度設定つまみ(図示せず)の
直下に位置し、温度設定つまみに連結した温度調節軸を
サーモスタット8に向けて延長して直結することがで
き、温度設定時の操作性を向上することができる。さら
に、ヒータ13の端子部24とサーモスタット8の間を
接続するリード線等の電気接続部分をなくすることがで
きる。
子部24間に設けているため、サーモスタット8は、把
手の上方前部に配置した温度設定つまみ(図示せず)の
直下に位置し、温度設定つまみに連結した温度調節軸を
サーモスタット8に向けて延長して直結することがで
き、温度設定時の操作性を向上することができる。さら
に、ヒータ13の端子部24とサーモスタット8の間を
接続するリード線等の電気接続部分をなくすることがで
きる。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、所定形状に整形したヒータと、このヒー
タと対応した形状に受け部を形成したベースと、前記ヒ
ータへの通電を制御してベースの温度を調節するサーモ
スタットとを具備し、前記ヒータは、内部に発熱線を収
容した金属管に前記サーモスタットを取り付けてベース
の受け部に固着したから、ヒータの発熱をサーモスタッ
トのバイメタルが直接受感でき、ヒータからの熱による
サーモスタットの熱応答性を向上することができ、ベー
ス温度の変化幅を少なくして、ベースの温度を設定した
温度に精度よく制御することができる。
発明によれば、所定形状に整形したヒータと、このヒー
タと対応した形状に受け部を形成したベースと、前記ヒ
ータへの通電を制御してベースの温度を調節するサーモ
スタットとを具備し、前記ヒータは、内部に発熱線を収
容した金属管に前記サーモスタットを取り付けてベース
の受け部に固着したから、ヒータの発熱をサーモスタッ
トのバイメタルが直接受感でき、ヒータからの熱による
サーモスタットの熱応答性を向上することができ、ベー
ス温度の変化幅を少なくして、ベースの温度を設定した
温度に精度よく制御することができる。
【0043】また、請求項2に記載の発明によれば、所
定形状に整形したヒータと、このヒータを埋設したベー
スと、前記ヒータへの通電を制御してベースの温度を調
節するサーモスタットとを具備し、前記ヒータは、内部
に発熱線を収容した金属管の一部をベースの表面に露出
させ、前記金属管の露出部にサーモスタットを取り付け
たから、ヒータの発熱をサーモスタットのバイメタルが
直接受感でき、ヒータからの熱によるサーモスタットの
熱応答性を向上することができ、ベース温度の変化幅を
少なくすることができ、ベースの温度を設定した温度に
精度よく制御することができ、また、ヒータがベース内
に埋設されているため、効率よくベース面への温度伝達
が可能となる。
定形状に整形したヒータと、このヒータを埋設したベー
スと、前記ヒータへの通電を制御してベースの温度を調
節するサーモスタットとを具備し、前記ヒータは、内部
に発熱線を収容した金属管の一部をベースの表面に露出
させ、前記金属管の露出部にサーモスタットを取り付け
たから、ヒータの発熱をサーモスタットのバイメタルが
直接受感でき、ヒータからの熱によるサーモスタットの
熱応答性を向上することができ、ベース温度の変化幅を
少なくすることができ、ベースの温度を設定した温度に
精度よく制御することができ、また、ヒータがベース内
に埋設されているため、効率よくベース面への温度伝達
が可能となる。
【0044】また、請求項3に記載の発明によれば、サ
ーモスタットに良熱伝導性の伝熱体を取り付け、この伝
熱体を介してサーモスタットをヒータの金属管に取着し
たから、サーモスタットのバイメタルは伝熱体を介し
て、ヒータの発熱を感度よく受感することができ、ヒー
タからの熱によるサーモスタットの熱応答性を向上する
ことができ、ベース温度の変化幅を低減することがで
き、ベースの温度を設定した温度に精度よく制御するこ
とができる。
ーモスタットに良熱伝導性の伝熱体を取り付け、この伝
熱体を介してサーモスタットをヒータの金属管に取着し
たから、サーモスタットのバイメタルは伝熱体を介し
て、ヒータの発熱を感度よく受感することができ、ヒー
タからの熱によるサーモスタットの熱応答性を向上する
ことができ、ベース温度の変化幅を低減することがで
き、ベースの温度を設定した温度に精度よく制御するこ
とができる。
【0045】また、請求項4に記載の発明によれば、所
定形状に整形したヒータと、このヒータと対応した形状
に形成し前記ヒータの金属管の一部が露出するように収
容する受け部を設けたベースと、前記ヒータへの通電を
制御してベースの温度を調節するサーモスタットと、前
記受け部に装着したヒータをベースに固着する良熱伝導
性の固着板とを具備し、前記固着板にサーモスタットを
取り付けたから、サーモスタットのバイメタルは固着板
を介することで、ヒータの発熱を感度よく受感すること
ができ、ヒータからの熱によるサーモスタットの熱応答
性を向上することができ、ベース温度の脈動による温度
変化幅を低減することができ、ベースの温度を設定した
温度に精度よく制御することができる。
定形状に整形したヒータと、このヒータと対応した形状
に形成し前記ヒータの金属管の一部が露出するように収
容する受け部を設けたベースと、前記ヒータへの通電を
制御してベースの温度を調節するサーモスタットと、前
記受け部に装着したヒータをベースに固着する良熱伝導
性の固着板とを具備し、前記固着板にサーモスタットを
取り付けたから、サーモスタットのバイメタルは固着板
を介することで、ヒータの発熱を感度よく受感すること
ができ、ヒータからの熱によるサーモスタットの熱応答
性を向上することができ、ベース温度の脈動による温度
変化幅を低減することができ、ベースの温度を設定した
温度に精度よく制御することができる。
【0046】また、請求項5に記載の発明によれば、固
着板をヒータの折り曲げ部に設けたから、ヒータの折り
曲げ部は、最も発熱量の大きく、この発熱量の大きい箇
所から固着板を介してヒータの熱を取り込めるため、サ
ーモスタットのバイメタルはヒータの発熱を感度よく受
感することができ、ヒータからの熱によるサーモスタッ
トの熱応答性を向上することができ、ベース温度の脈動
による温度変化幅を低減することができ、ベースの温度
を設定した温度に精度よく制御することができる。
着板をヒータの折り曲げ部に設けたから、ヒータの折り
曲げ部は、最も発熱量の大きく、この発熱量の大きい箇
所から固着板を介してヒータの熱を取り込めるため、サ
ーモスタットのバイメタルはヒータの発熱を感度よく受
感することができ、ヒータからの熱によるサーモスタッ
トの熱応答性を向上することができ、ベース温度の脈動
による温度変化幅を低減することができ、ベースの温度
を設定した温度に精度よく制御することができる。
【0047】また、請求項6に記載の発明によれば、両
端に端子部を設けたヒータと、このヒータを固着したベ
ースと、前記ヒータへの通電を制御してベースの温度を
調節するサーモスタットとを具備し、前記サーモスタッ
トは、バイメタルによって開閉される接点を設けた一対
の接点板に端子板を接続するとともに、この端子板に前
記端子部が対向するようにヒータを配設して端子部と端
子板を接続したから、ヒータの端子部からヒータの発熱
をサーモスタットに有効に伝達させることによりヒータ
の発熱を感度よく受感することができ、ヒータからの熱
によるサーモスタットの熱応答性を向上することがで
き、ベース温度の脈動による温度変化幅を低減すること
ができ、ベースの温度を設定した温度に精度よく制御す
ることができる。
端に端子部を設けたヒータと、このヒータを固着したベ
ースと、前記ヒータへの通電を制御してベースの温度を
調節するサーモスタットとを具備し、前記サーモスタッ
トは、バイメタルによって開閉される接点を設けた一対
の接点板に端子板を接続するとともに、この端子板に前
記端子部が対向するようにヒータを配設して端子部と端
子板を接続したから、ヒータの端子部からヒータの発熱
をサーモスタットに有効に伝達させることによりヒータ
の発熱を感度よく受感することができ、ヒータからの熱
によるサーモスタットの熱応答性を向上することがで
き、ベース温度の脈動による温度変化幅を低減すること
ができ、ベースの温度を設定した温度に精度よく制御す
ることができる。
【0048】また、請求項7に記載の発明によれば、ヒ
ータの端子部をベースの前部に配置するとともに、前記
端子部間にサーモスタットを設けたから、サーモスタッ
トをアイロン本体の前部に配置することができ、温度コ
ントロール部を温度設定時の操作性のよい把手上方前部
に構成することができ、また、ベース掛け面の後方部に
ヒータの発熱を有効に伝達することで、ベース掛け面の
温度分布を均一化することができ、さらに、リード線等
の電気接続部分をなくすることができ、接続部分での発
熱を抑止し使用者が触れるアイロン本体部分および電源
コード部の温度を低く保つことができ、また、温度設定
つまみを温度調節軸と直結できるため、がたつきを少な
くすることができ、温度設定に対するベースの温度調節
域の差を少なくすることができる。
ータの端子部をベースの前部に配置するとともに、前記
端子部間にサーモスタットを設けたから、サーモスタッ
トをアイロン本体の前部に配置することができ、温度コ
ントロール部を温度設定時の操作性のよい把手上方前部
に構成することができ、また、ベース掛け面の後方部に
ヒータの発熱を有効に伝達することで、ベース掛け面の
温度分布を均一化することができ、さらに、リード線等
の電気接続部分をなくすることができ、接続部分での発
熱を抑止し使用者が触れるアイロン本体部分および電源
コード部の温度を低く保つことができ、また、温度設定
つまみを温度調節軸と直結できるため、がたつきを少な
くすることができ、温度設定に対するベースの温度調節
域の差を少なくすることができる。
【図1】本発明の第1の実施例のアイロンの一部切欠し
た断面図
た断面図
【図2】同アイロンのベースの上面図
【図3】本発明の第2の実施例のアイロンのベースの上
面図
面図
【図4】本発明の第3の実施例のアイロンの要部断面図
【図5】同アイロンのベースの上面図
【図6】本発明の第4の実施例のアイロンの要部断面図
【図7】同アイロンのベースの上面図
【図8】本発明の第5の実施例のアイロンのベースの上
面図
面図
【図9】本発明の第6の実施例のアイロンの要部断面図
【図10】同アイロンのベースの上面図
【図11】本発明の第7の実施例のアイロンのベースの
上面図
上面図
【図12】従来のアイロンの要部側面図
8 サーモスタット 13 ヒータ 14 金属管 15 発熱線 16 ベース 18 受け部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山添 守 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 所定形状に整形したヒータと、このヒー
タと対応した形状に受け部を形成したベースと、前記ヒ
ータへの通電を制御してベースの温度を調節するサーモ
スタットとを具備し、前記ヒータは、内部に発熱線を収
容した金属管に前記サーモスタットを取り付けてベース
の受け部に固着したアイロン。 - 【請求項2】 所定形状に整形したヒータと、このヒー
タを埋設したベースと、前記ヒータへの通電を制御して
ベースの温度を調節するサーモスタットとを具備し、前
記ヒータは、内部に発熱線を収容した金属管の一部をベ
ースの表面に露出させるとともに、前記金属管の露出部
にサーモスタットを取り付けたアイロン。 - 【請求項3】 サーモスタットに良熱伝導性の伝熱体を
取り付け、この伝熱体を介してサーモスタットをヒータ
の金属管に取着した請求項1または2記載のアイロン。 - 【請求項4】 所定形状に整形したヒータと、このヒー
タと対応した形状に形成し前記ヒータの金属管の一部が
露出するように収容する受け部を設けたベースと、前記
ヒータへの通電を制御してベースの温度を調節するサー
モスタットと、前記受け部に装着したヒータをベースに
固着する良熱伝導性の固着板とを具備し、前記固着板に
サーモスタットを取り付けたアイロン。 - 【請求項5】 固着板をヒータの折り曲げ部に設けた請
求項4記載のアイロン。 - 【請求項6】 両端に端子部を設けたヒータと、このヒ
ータを固着したベースと、前記ヒータへの通電を制御し
てベースの温度を調節するサーモスタットとを具備し、
前記サーモスタットは、バイメタルによって開閉される
接点を設けた一対の接点板に端子板を接続するととも
に、この端子板に前記端子部が対向するようにヒータを
配設して端子部と端子板を接続したアイロン。 - 【請求項7】 ヒータの端子部をベースの前部に配置す
るとともに、前記端子部間にサーモスタットを設けた請
求項6記載のアイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9098778A JPH10286400A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9098778A JPH10286400A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | アイロン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10286400A true JPH10286400A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14228838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9098778A Pending JPH10286400A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | アイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10286400A (ja) |
-
1997
- 1997-04-16 JP JP9098778A patent/JPH10286400A/ja active Pending
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