JPH10286971A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JPH10286971A
JPH10286971A JP9946297A JP9946297A JPH10286971A JP H10286971 A JPH10286971 A JP H10286971A JP 9946297 A JP9946297 A JP 9946297A JP 9946297 A JP9946297 A JP 9946297A JP H10286971 A JPH10286971 A JP H10286971A
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carriage
service station
flushing
ink jet
jet printer
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Hideyuki Narisawa
秀幸 成澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャリッジの無駄な駆動時間を無くすことに
より、スループットを短縮することができるインクジェ
ットプリンタを提供すること。 【解決手段】 インクを吐出するヘッドを搭載したキャ
リッジの走査端近傍に設けたフラッシングポジション
(FP)55でフラッシング動作を行うインクジェット
プリンタにおいて、FP55を有する走査端方向へ移動
させているキャリッジを停止動作に入れるより前に、フ
ラッシング要求が生じた場合は、キャリッジの移動を延
長してFP55へと導き、さらに、キャリッジを停止動
作に入れるより後に、フラッシング要求が生じた場合
は、キャリッジをFP55へと導く処理の実行を保留
し、次回FP55へと導く機会が生じた際に移動動作を
延長してFP55へと導く制御を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印字ヘッドの良好
な吐出状態を保持・回復する動作を定期的に行うインク
ジェットプリンタに関し、特に、フラッシングのためだ
けのキャリッジの駆動を可及的に減少させることにより
スループットを短縮することができるインクジェットプ
リンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のインクジェットプリ
ンタでは、インクが乾燥したり、吐出口にインクの液滴
や乾燥インク、紙粉等の異物が付着して目詰まりするこ
とによりインクの吐出が不良となることがある。従っ
て、かかる不良原因を除去して良好な吐出状態を保持・
回復するため、定期的にヘッドが搭載されたキャリッジ
を、例えば、キャリッジの走査端付近に設けたサービス
ステーションに移動させ、良好な吐出状態を回復する動
作を行っている。かかる回復動作のひとつにフラッシン
グ動作があり、印刷中に所定時間が経過した場合に、キ
ャリッジをサービスステーションに設けたフラッシング
ポジションまで駆動させ空吐出を行わせることにより、
インク吐出性能の低下を防止している。
【0003】従来のインクジェットプリンタでは、例え
ば、特開平4−25467号公報等に記載されているよ
うに、タイマー回路を複数用い、印刷開始をトリガとし
て所定の時間間隔でキャリッジをフラッシングポジショ
ンまで駆動させ空吐出を行わせていた。
【0004】かかる従来のインクジェットプリンタにお
ける印字のためのキャリッジ駆動とフラッシング処理の
ためのキャリッジ駆動の制御のモデルを図10に示す。
【0005】キャリッジの印字時のストロークにおける
左右の反転時には、キャリッジのストロークの端部にお
いて一度キャリッジを停止しなければならず、しかも印
字時には所定の印字速度でキャリッジを駆動させないと
印字効率が悪くなるため、印字時のストロークの端部に
おいては、キャリッジを減速あるいは加速しなければな
らない。
【0006】即ち、図10に示すように、キャリッジの
初期位置51から加速駆動されたキャリッジは、印字動
作のために定速駆動され、印字動作終了後、キャリッジ
の停止予定位置52まで減速駆動されて停止に至る。図
中53A、53B、53Cが、このような印字動作のた
めの一連の駆動における、それぞれ加速駆動中、定速駆
動中、減速駆動中を表す。
【0007】フラッシングは、通常、印字動作終了から
次パス印字起動間に発生する。従来のインクジェットプ
リンタでは、この間にどういうタイミングでフラッシン
グ要求が発生した場合でも、とにかくキャリッジを一旦
停止させる動作が入っていた。即ち、従来のインクジェ
ットプリンタでは、印字動作終了直後、キャリッジが定
速駆動されている間、例えば、キャリッジが現在位置5
4にある時にフラッシング要求が発生した場合でも、定
速駆動から減速駆動に入り上述した停止予定位置52に
キャリッジを一旦停止させていた。
【0008】ここで、キャリッジとフラッシングポジシ
ョンとの位置関係について説明する。
【0009】従来より、インクジェットプリンタでは、
装置の片端にフラッシングポジションがある場合と両端
にフラッシングポジションがある場合とがある。ここで
は、装置の片端にフラッシングポジションがある場合を
例にとって説明する。
【0010】即ち、図11(a)に示すように、インク
ジェットプリンタ60は、その一方の端にフラッシング
ポジション55を備えている。ここで、印刷時にキャリ
ッジ62が駆動される方向は、フラッシングポジション
55の側を−側、その逆を+側とする。
【0011】−側への印刷では、図11(b)に示すよ
うに、キャリッジ62は、駆動開始位置63から同図右
側に加速駆動され(図10の53A参照)、印字領域6
4に印刷データを出力中は定速駆動され(図10の53
B参照)、印刷終了後減速駆動され(図10の53C参
照)て駆動終了位置65に停止される。 一方、+側へ
の印刷では、図11(c)に示すように、キャリッジ6
2は、駆動開始位置63´から同図左側に加速駆動され
(図10の53A参照)、印字領域64´に印刷データ
を出力中は定速駆動され(図10の53B参照)、印刷
終了後減速駆動され(図10の53C参照)て駆動終了
位置65´に停止される。
【0012】このような+側又は−側への印刷動作は、
主制御部により、例えば、上述した特開平4−2546
7号公報等に記載されているような公知の制御手順に従
って、制御される。
【0013】図12(a)及び(b)に、かかる従来の
インクジェットプリンタにおける印刷及びフラッシング
動作の制御手順の一例として、それぞれキャリッジの印
字のための起動の前処理、印字動作終了後のキャリッジ
の減速への切替え処理のフローを示す。
【0014】まず、通常の印字起動の前処理としては、
図12(a)に示すように、ホストから送られた印字デ
ータに基づき印字領域64又は64´が計算され(S7
2)、計算された印字領域64又は64´からキャリッ
ジ62の駆動開始位置63又は63´と駆動終了位置6
5又は65´が算出されて(S73)終了する。従来の
インクジェットプリンタでは、図10に示したように、
印字動作終了直後キャリッジの定速駆動中にフラッシン
グ要求が発生した場合でも、とにかく印字動作の終了に
よりキャリッジを一旦停止させていた。即ち、図12
(a)に示す印字起動の前処理とは全く別個にフラッシ
ングのための処理を行うので、フラッシングポジション
55までの距離等を、図12(a)の印字起動の前処理
としては、何等計算等しない。
【0015】次に、キャリッジ減速への切替え処理は、
図12(b)に示すように、DMA(ダイレクトメモリ
アクセス)終了割込み内でなされ、割込みベクターを次
の割込みルーチンアドレスに変更した後(S76)、キ
ャリッジ駆動回路のゲートアレイを制御してキャリッジ
モータに流す電流値を減速用に切替える(S77)。続
いて減速用割込みタイマテーブルにタイマ値を切替え
(S78)、減速用にDMAの設定を変更して(S7
9)、この割込みが終了する。この切替え処理により減
速開始から停止までカバーされ、キャリッジ停止後にフ
ラッシング要求が発生した場合には、キャリッジを再起
動してフラッシングポジション55まで移動させる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】フラッシング処理その
ものは、他の回復動作と同様に、印字ヘッドのノズルの
目詰まり防止等のために欠くことができないものであ
る。
【0017】しかしながら、従来のインクジェットプリ
ンタでは、上述したように、どういうタイミングでフラ
ッシング要求が発生した場合でも、とにかくキャリッジ
を一旦停止させていたので、その分余計なキャリッジの
駆動時間を必要としていた。特に、印字行数が多い時に
は停止時間の累計が印刷スピードのロスとして印刷効率
に影響を与えざるを得ず、結果としてスループットも長
くならざるを得なかった。
【0018】本発明の目的は、キャリッジの無駄な駆動
時間を無くすことにより、スループットを短縮すること
ができるインクジェットプリンタを提供することにあ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明に係るインクジェットプリンタでは、サービスステ
ーションを有する走査端方向へ移動させているキャリッ
ジを停止動作に入れるより前に回復動作の要求が生じた
場合は、移動動作を延長してサービスステーションへと
導く制御を実行するようにしている。
【0020】即ち、請求項1に係る発明では、インクを
吐出するヘッドを搭載したキャリッジの走査端近傍に設
けたサービスステーションで回復動作を行うインクジェ
ットプリンタにおいて、前記サービスステーションを有
する前記走査端方向へ移動させているキャリッジを停止
動作に入れるより前に前記回復動作の要求が生じた場合
は、移動動作を延長して前記サービスステーションへと
導く制御を実行する制御手段を有することを特徴として
いる。
【0021】これにより、一旦キャリッジを停止するた
めの減速駆動、更に、一旦停止後サービスステーション
まで再駆動するための加速駆動に要する時間を省略する
ことができる。
【0022】また、請求項2に係る発明では、インクを
吐出するヘッドを搭載したキャリッジの走査端近傍に設
けたサービスステーションで回復動作を行うインクジェ
ットプリンタにおいて、前記サービスステーションを有
する前記走査端方向へ移動させているキャリッジを停止
動作に入れるより後に前記回復動作の要求が生じた場合
は、前記キャリッジを前記サービスステーションへと導
く処理の実行を保留し、次回前記キャリッジを前記サー
ビスステーションへと導く機会が生じた際に移動動作を
延長して前記サービスステーションへと導く制御を実行
する制御手段を有することを特徴としている。
【0023】これにより、キャリッジを停止動作に入れ
るより後に回復動作の要求があった場合でも、次回、キ
ャリッジの定速駆動中の回復動作の要求によりキャリッ
ジの移動をサービスステーションまで延長して行うこと
ができる。従って、サービスステーションまで再駆動す
る上での加速駆動と減速駆動に要する時間を省略するこ
とができる。
【0024】更に、請求項3に係る発明では、インクを
吐出するヘッドを搭載したキャリッジの走査端近傍に設
けたサービスステーションで回復動作を行うインクジェ
ットプリンタにおいて、前記サービスステーションを有
する前記走査端方向へ移動させているキャリッジを停止
動作に入れるより前に前記回復動作の要求が生じた場合
は、前記キャリッジを停止させることなく移動を延長し
て前記サービスステーシヨンへと導き、さらに、前記キ
ャリッジを停止動作に入れるより後に前記回復動作の要
求が生じた場合は、前記キャリッジを前記サービスステ
ーションへと導く処理の実行を保留し、次回前記キャリ
ッジを前記サービスステーションへと導く機会が生じた
際に移動動作を延長して前記サービスステーションへと
導く制御を実行する制御手段を有することを特徴として
いる。
【0025】また、請求項4に係る発明のように、前記
サービスステーシヨンは、前記キャリッジの走査端の一
方にのみ設けられていても良い。
【0026】一方、請求項5に係る発明のように、前記
サービスステーシヨンは、前記キャリッジの走査端の双
方に設けられていても良い。
【0027】尚、請求項6に係る発明では、以上におい
て、前記ヘッド駆動中のキャリッジ移動は定速で行われ
ており、前記キャリッジの移動を延長して前記サービス
ステーションへと導く制御は、前記定速移動を継続して
行い、前記サービスステーション近傍で停止動作に入る
制御であることを特徴としている。
【0028】一方、請求項7に係る発明では、前記ヘッ
ド駆動中のキャリッジ移動は定速で行われており、前記
キャリッジの移動を延長して前記サービスステーション
へと導く制御は、印字後延長しようとする距離が所定の
高速移動可能最短距離よりも大きい場合には、前記定速
移動から更に加速し、前記定速移動の速度よりも高速で
キャリッジを移動させ、前記サービスステーション近傍
で停止動作に入る制御であることを特徴としている。
【0029】更に、請求項8に係る発明では、以上にお
いて、前記回復動作とは、特にインク吐出性能の低下を
防止するために行うフラッシングであることを特徴とし
ている。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の諸形態に係
るインクジェットプリンタについて、図面を参照して詳
細に説明する。
【0031】本発明の第1の実施の形態は、キャリッジ
の走査端の一方にのみサービスステーシヨンが設けられ
ているインクジェットプリンタに適用される。
【0032】本実施の形態のインクジェットプリンタ
は、図1に示すように、プリンタコントローラ1と、プ
リントエンジン3とから構成されている。
【0033】プリンタコントローラ1は、図示しないホ
ストコンピュータ等からの印刷データ等を受信するイン
ターフェース(以下「I/F」という)5と、CPU7
と、各種データ処理のためのルーチン等を記憶したRO
M9と、各種データの記憶等を行うRAM11と、フラ
ッシング要求のタイミングを測るフラッシング要求用タ
イマー等各種タイマーから成るタイマー13と、ドット
パターンデータに展開された印字データ及びヘッドの駆
動信号等をプリントエンジン3に送信するためのI/F
15と、EEPROM17とを備えている。また、プリ
ントエンジン3は、紙送り機構19と、キャリッジ機構
21と、プリントヘッド23とを備えている。
【0034】プリンタコントローラ1において、I/F
5は、例えばキャラクタコード、グラフィック関数、イ
メージデータのいずれか1つのデータ又は複数のデータ
から成る印刷データをホストコンピュータ等から受信す
る。ROM9は、各種データ処理のためのルーチン等の
制御プログラム9Aとフラッシング処理等の割込みプロ
グラム9Bを格納している。また、ROM9は、フォン
トデータ及びグラフィック関数等を記憶している。RA
M11は、受信バッファ11A、中間バッファ11B、
出力バッファ11C及びワーク領域11D等として利用
されるものである。受信バッファ11Aには、I/F5
が受信したホストコンピュータからの印刷デー夕が一時
的に記憶される。中間バッファ11Bには、CPU7に
よって中間コードに変換された中間コードデータが記憶
される。出力バッフア11Cには、後述のように階調デ
ータをデコードした後のドットパターンデータが展開さ
れる。ワーク領域11Dは、各種演算処理に用いられ、
また、フラッシング要求フラグ11a及びフラッシング
保留フラグ11b等各種フラグ類を格納している。タイ
マー13におけるフラッシング要求用タイマーは、印刷
開始をトリガとして安全係数を見込んだ所定の時間間隔
でフラッシング動作が行れるようにタイミング設定さ
れ、本実施の形態では、12秒間隔でフラッシング動作
が行れるように設定されている。
【0035】尚、プリンタコントローラ1は、以上の他
に、プリンタ内の各種データ処理の基準となるクロック
信号を発する発振回路、各ノズルからインク滴を吐出さ
せるためにヘッドを駆動する信号を発する駆動信号発生
回路等他の要素を含むのは勿論であるが、ここでは、図
示を省略する。
【0036】プリントエンジン3において、紙送り機構
19は、紙送りモータ及び紙送りローラ等から成り、記
録紙等の印刷記憶媒体を順次送り出して副走査を行うも
のである。キャリッジ機構21は、プリントヘッド23
を搭載する上述したキャリッジ62(図9参照)と、該
キャリッジ62をタイミングベルト等を介して走行させ
るキャリッジモータ等から成り、プリントヘッド23を
主走査させるものである。プリントヘッド23は、副走
査方向に例えば64個等の多数のノズルを有し、所定の
タイミングで各ノズルからインク滴を吐出させるもので
ある。
【0037】図2に、図1に示したインクジェットプリ
ンタにおけるプリンタコントローラ1の機能ブロック図
を示す。
【0038】即ち、プリンタコントローラ1は、通常の
印刷処理等の制御を中心に行う主制御部25と、フラッ
シング処理等割込み処理の制御を行う割込み制御部27
と、フラッシング要求等のタイミングを測るためのタイ
マー部29を有している。
【0039】主制御部25は、上述したCPU7、制御
プログラム9A等を中心に構成され、印刷データの処
理、紙送り機構21やキャリッジ機構23の駆動等の制
御を行う。 即ち、例えば、印刷データの処理において
は、CPU7は受信バッファ11A内の印刷データを読
み出して中間コードに変換し、この中間コードデータを
中間バッファ11Bに記憶する。次に、CPU7は中間
バッファ11Bから読み出した中間コードデータを解析
し、ROM9内のフォントデータ及びグラフィック関数
等を参照して中間コードデータをドットパターンデータ
に展開する。この展開されたドットパターンデータは、
必要な装飾処理が行われた後、出力バッファ11Cに記
憶される。プリントヘッド23の1行分に相当するドッ
トパターンデータが得られると、この1行分のドットパ
ターンデータは、I/F15を介してプリントエンジン
3にシリアル伝送される。尚、出力バッファ11Cから
1行分のドットパターンデータが出力されると、中間バ
ッファ11Bの内容が消去されて、次の中間コード変換
が行われる。
【0040】割込み制御部27は、上述したCPU7、
割込みプログラム9B等を中心に構成され、割込み処理
の制御を行う。例えば、フラッシングのための割込み処
理においては、タイマー部29のフラッシング要求用タ
イマーによるカウントアップの信号を割込み制御部27
が検出すると、フラッシング要求を発生する。このフラ
ッシング要求が主制御部25に伝達されると、割込みが
入り、主制御部25による主プログラム(例えば、制御
プログラム9Aのルーチン)の実行が一時中断され、プ
リントエンジン3の側で、フラッシングが実行される。
【0041】本実施の形態のインクジェットプリンタで
は、主制御部25による印刷処理中にフラッシングポジ
ションを有する走査端方向へキャリッジを移動させ、そ
の後、割込み制御部27によりキャリッジの停止動作に
入るより前にタイマー部29によるフラッシング要求が
生じた場合は、主制御部25はキャリッジを停止させる
ことなく移動を延長してフラッシングポジションへと導
き、さらに、割込み制御部27によりキャリッジの停止
動作に入るより後にタイマー部29によるフラッシング
要求が生じた場合は、主制御部25はキャリッジをフラ
ッシングポジションへと導く処理の実行を保留し、次回
キャリッジをフラッシングポジションへと導く機会が生
じた際に移動動作を延長してフラッシングポジションへ
と導く制御を実行する。
【0042】即ち、かかる印刷及びフラッシング処理の
ためのキャリッジ駆動制御方法の特徴を端的に説明すれ
ば、図3(a)に示すように、印字動作終了の直後にフ
ラッシング要求が発生し、この時、例えば、キャリッジ
が現在位置54´にあり、定速駆動されている場合に
は、主制御部25はキャリッジの駆動を、図3(a)に
実線で示すように、そのままフラッシングポジション5
5まで延長する。即ち、同図に破線で示すように、停止
予定位置52´に一旦キャリッジを停止してから上記フ
ラッシングポジション55まで再駆動することを行わな
い。
【0043】また、図3(b)に示すように、フラッシ
ング要求が発生した時、例えば、同図に57で示すよう
に、キャリッジが定速駆動後、減速乃至停止に至った場
合には、図3(b)に破線で示すように、フラッシング
処理を保留し、次の印字パス起動58において、キャリ
ッジをフラッシングポジション55へと導く機会が生じ
た際に移動動作を延長してフラッシングポジション55
へと導く。
【0044】以下、本実施の形態のインクジェットプリ
ンタにおけるプリンタコントローラ1によるキャリッジ
62の駆動制御の手順を、図4及び図5のフローチャー
トを参照しつつ、説明する。
【0045】尚、キャリッジ62とフラッシングポジシ
ョン55との位置関係及び印刷時にキャリッジ62が駆
動される方向は、図11(a)、(b)及び(c)に示
したのと同様とする。
【0046】本実施の形態のインクジェットプリンタに
おいては、主制御部25による図4に示す印字起動の前
処理で、フラッシングポジション55までの距離等を計
算する。以下、図1をも参照しつつ説明する。
【0047】即ち、この印字起動前処理のフローにおい
て、まず、ホストコンピュータから送られてきた印字デ
ータに基づき印字領域64が計算される(S122)。
続いて、計算された印字領域64からキャリッジ62の
駆動開始位置63と駆動終了位置65が算出される(S
123)。ここで、印字方向が図9(b)に示した−側
であるか、同図(c)の+側であるかが判断され(S1
24)、その結果により次の処理が分れる。印字方向が
−側である場合には、S123で算出したキャリッジの
駆動終了位置65からフラッシングポジション55まで
の距離が算出され(S125)、この算出された距離値
は図1に示したRAM11の所定の領域に保存してお
く。続いて、この算出された距離がDMAタイマーのカ
ウンタ値に変換されて(S126)、この印字起動前処
理は終了する。一方、S124において、印字方向が+
側であると判断された場合には、それにより、このルー
チンが終了する。
【0048】このように、本実施の形態のインクジェッ
トプリンタにおいては、主制御部25による印字起動の
前処理の中で予めキャリッジ62の駆動終了位置65か
らフラッシングポジション55までの距離を算出しDM
Aタイマーのカウンタ値に変換しておく。
【0049】次に、割込み制御部27によるDMA終了
割込み内で行われるキャリッジ減速への切替え処理のフ
ローを図5に示す。即ち、このDMA終了割込みにおい
ては、図5に示すように、まず、キャリッジ62の駆動
が印字起動によるものか否かが判断され(S131)、
その結果により次の処理が分れる。キャリッジ62の駆
動が印字起動によるものである場合、次に、図1に示し
たフラッシング保留フラグ11bがONであるか否かが
判断される(S132)。フラッシング保留フラグ11
bがONである場合は、ここで、フラッシング保留フラ
グ11bを強制的にOFFにする(S133)。続い
て、フラッシングキューにフラッシング要求を接続する
(S134)。ここで、印字方向が図9(b)に示した
−側であるかが判断され(S135)、その結果により
次の処理が分れる。印字方向が−側である場合には、D
MAタイマーを起動前算出したカウンタ値に書き換え
(S136)、DMAを定速の設定と同様に再設定する
(S137)。ここで、キャリッジ62の停止位置を、
図4に示したS123で算出したキャリッジ62の駆動
終了位置65からフラッシングポジション55に変更す
る(S138)。以上により、割込みが終了し(S13
9)、キャリッジ62は減速されず、そのまま継続し
て、(−側の)フラッシングポジション55に向けて定
速駆動される。
【0050】一方、S132においてフラッシング保留
フラグ11bがOFFであると判断された場合には、フ
ラッシング要求フラグ11aがONであるか否かが判断
される(S139)。フラッシング要求フラグ11aが
ONである場合は、ここで、フラッシング要求フラグ1
1aを強制的にOFFにする(S140)。これは、次
回、このルーチンがコールされた時には、減速処理が実
行されるようにするためである。続いて、印字方向が図
9(b)に示した−側であるかが判断され(S14
1)、その結果により次の処理が分れる。印字方向が−
側である場合には、S136以下の処理がなされる。印
字方向が−側でない場合には、フラッシング保留フラグ
11bを強制的にONにし(S142)、フラッシング
キューからフラッシング要求をはずす(S143)。こ
の場合には、割込みベクターを次の割込みルーチンアド
レスに変更した後(S144)、キャリッジ機構21の
キャリッジモータに流す電流値を減速用に切替える(S
145)。続いて減速用割込みタイマテーブルにタイマ
値を切替え(S146)、減速用にDMAの設定を変更
し(S147)、この割込み処理が終了し(S14
8)、駆動終了位置65あるいはフラッシングポジショ
ン55に向けて、キャリッジ62の減速が開始される。
【0051】また、上述したS135で、印字方向が図
11(b)に示した−側でないと判断された場合には、
S144以下の処理がなされる。
【0052】また、上述したS131で、キャリッジ6
2の駆動が印字起動によるものでないと判断された場合
にも、同様に、S144以下の処理がなされる。
【0053】尚、上述したS141で印字方向が図11
(b)に示した−側でないと判断され、フラッシングが
保留されたにも拘らず、減速停止後になお+側への印刷
が続いた時は、片方向印刷と見做してフラッシングを実
行しても良い。
【0054】次に、本発明の第2の実施の形態に係るイ
ンクジェットプリンタについて、図面を参照して説明す
る。 本発明の第2の実施の形態は、キャリッジの走査
端の両方にサービスステーシヨンが設けられているイン
クジェットプリンタに適用される。
【0055】まず、本第2の実施の形態のインクジェッ
トプリンタにおけるキャリッジとフラッシングポジショ
ンとの位置関係及び印刷時にキャリッジが駆動される方
向について、図6(a)、(b)及び(c)を用いて説
明しておく。
【0056】即ち、図6(a)に示すように、このイン
クジェットプリンタは、その両端にそれぞれ−側、+側
のフラッシングポジション55A、55Bを備えてい
る。ここで、印刷時にキャリッジ62が駆動される方向
は、フラッシングポジションと同じく−側、+側とす
る。
【0057】−側への印刷では、図6(b)に示すよう
に、キャリッジ62は、駆動開始位置63から同図左側
に加速駆動され、印字領域64に印刷データを出力中は
定速駆動され、印刷終了後減速駆動されて駆動終了位置
65に停止される。
【0058】一方、+側への印刷では、図6(c)に示
すように、キャリッジ62は、駆動開始位置63´から
同図右側に加速駆動され、印字領域64´に印刷データ
を出力中は定速駆動され、印刷終了後減速駆動されて駆
動終了位置65´に停止される。
【0059】尚、このインクジェットプリンタも、キャ
リッジの走査端の両方にフラッシングポジション55
A、55Bを備える以外は、上述した第1の実施の形態
の図1及び図2に示したのと略同様の構成を備えている
ので、その説明は省略する。
【0060】以下、本実施の形態のインクジェットプリ
ンタにおけるフラッシング処理を含むキャリッジ62の
プリンタコントローラ1による制御手順を、図7及び図
8のフローチャートを参照しつつ、説明する。
【0061】本実施の形態のインクジェットプリンタに
おいても、主制御部25による図7に示す印字起動の前
処理で、それぞれ−側、+側のフラッシングポジション
55A、55Bまでの距離等を計算する。
【0062】即ち、この印字起動前処理のフローにおい
て、図7に示すように、まず、ホストコンピュータから
の印字データに基づき印字領域64又は64´が計算さ
れる(S152)。続いて、計算された印字領域64又
は64´からキャリッジ62の駆動開始位置63又は6
3´と駆動終了位置65又は65´が算出される(S1
53)。ここで、印字方向が図6(b)に示した−側で
あるか、同図(c)に示した+側であるかが判断され
(S154)、その結果により次の処理が分れる。印字
方向が−側である場合には、S153で算出したキャリ
ッジ62の駆動終了位置65から−側のフラッシングポ
ジション55A(図6(b)参照)までの距離が算出さ
れ(S155)、この算出された距離値は、RAM11
の所定の領域に保存しておく。続いて、この算出された
距離がDMAタイマーのカウンタ値に変換されて(S1
56)、この印字起動前処理は終了する(S157)。
一方、S154において、印字方向が+側であると判断
された場合には、S153で算出したキャリッジ62の
駆動終了位置65´から+側のフラッシングポジション
55B(図6(c)参照)までの距離が算出され(S1
58)、以後、同様に、この算出された距離がDMAタ
イマーのカウンタ値に変換されて(S156)、この印
字起動前処理が終了する(S157)。
【0063】このように、本実施の形態のインクジェッ
トプリンタにおいても、主制御部25による印字起動の
前処理の中で予めキャリッジの駆動終了位置65又は6
5´からフラッシングポジション55A又は55Bまで
の距離を算出しDMAタイマーのカウンタ値に変換して
おく。
【0064】次に、割込み制御部27によるDMA終了
割込み内で行われるキャリッジ減速への切替え処理のフ
ローを図8に示す。即ち、このDMA終了割込みにおい
ては、図8に示すように、まず、キャリッジ62の駆動
が印字起動によるものか否かが判断され(S161)、
その結果により次の処理が分れる。キャリッジ62の駆
動が印字起動によるものである場合、次に、フラッシン
グ要求フラグ11aがONであるか否かが判断される
(S162)。フラッシング要求フラグ11aがONで
ある場合は、ここで、フラッシング要求フラグ11aを
強制的にOFFにする(S163)。続いて、DMAタ
イマーを図7の印字起動前処理におけるS156で算出
したカウンタ値に書き換え(S164)、DMAを再設
定する(S165)。ここで、キャリッジ62の停止位
置を、S153で算出したキャリッジ62の駆動終了位
置65又は65´から−側又は+側のフラッシングポジ
ション55A又は55Bに変更する(S166)。以上
により、割込みが終了し(S167)、キャリッジ62
は減速されず、そのまま継続して、−側又は+側のフラ
ッシングポジション55A又は55Bに向けて定速駆動
される。
【0065】一方、S161においてキャリッジの駆動
が印字起動によるものでないと判断された場合、また、
S162においてフラッシング要求フラグ11aがOF
Fであると判断された場合には、割込みベクターを次の
割込みルーチンアドレスに変更した後(S168)、キ
ャリッジ機構21のキャリッジモータに流す電流値を減
速用に切替える(S169)。続いて減速用割込みタイ
マテーブルにタイマ値を切替え(S170)、減速用に
DMAの設定を変更し(S171)、この割込み処理が
終了し(S172)、−側又は+側の駆動終了位置ある
いはフラッシングポジション55A又は55Bに向け
て、キャリッジ62の減速が開始される。
【0066】以上に述べた第1及び第2の実施形態で
は、印字のためのヘッド駆動中は、キャリッジの移動は
定速で行われており、このキャリッジの定速移動を延長
動作によりサービスステーション近傍まで継続して行
い、サービスステーション近傍で停止動作に入る制御を
行っていたが、以下のような第3の実施形態も可能であ
る。
【0067】即ち、図9に示すように、印字のためのヘ
ッド駆動中は、キャリッジの移動は定速で行われている
のは第1及び第2の実施形態と同様であるが、印字後、
延長動作により移動しようとする距離が所定の高速移動
可能最短距離、例えば、キャリッジモータのステップ数
で350ステップ、キャリッジの移動距離で5cm、よ
りも大きい場合には、定速移動から更に加速し、定速移
動の速度よりも高速でキャリッジを移動させた上で、サ
ービスステーション(フラッシングポジション55)近
傍で停止動作に入る制御も可能である。
【0068】このように制御することにより、キャリッ
ジの駆動時間を更に短縮し、更なるスループットの短縮
が実現できる。
【0069】以上、本発明のインクジェットプリンタを
第1、第2及び第3の実施形態について説明したが、本
発明はこれらに限られるものではなく、特許請求の範囲
に記載された発明の範囲内で、他の実施形態についても
適用される。
【0070】例えば、請求項1における回復動作はイン
ク吐出性能の低下を防止するために行うフラッシングに
限られず、キャッピング、ワイパリング(クリーニン
グ)等他の回復動作についても適用され得る。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るイン
クジェットプリンタによれば、従来のインクジェットプ
リンタと異なり、印刷処理中にサービスステーションを
有する走査端方向へキャリッジを移動させ、その後、キ
ャリッジの停止動作に入る段階より前に回復動作の要求
が生じた場合は、移動動作を延長して前記サービスステ
ーションへと導く制御を実行することにより、一旦キャ
リッジを停止してからサービスステーションまで再駆動
する無駄を省くことが可能となった。
【0072】従って、その分余計なキャリッジの駆動時
間が不要となるので、結果としてスループットを大幅に
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るインクジェッ
トプリンタの構成を示す図である。
【図2】図1に示したインクジェットプリンタにおけ
る、主としてプリンタコントローラ1を示す機能ブロッ
ク図である。
【図3】図1に示したインクジェットプリンタにおける
印字及びフラッシング処理のためのキャリッジ駆動の制
御のモデルを示す図であり、(a)は印字動作終了直後
にフラッシング要求があり、キャリッジの駆動がフラッ
シングポジションまで延長される制御、(b)は印字動
作終了後キャリッジが減速乃至停止に至った時にフラッ
シング要求があり、フラッシング処理が保留され次パス
印字起動において移動動作が延長される制御を示す図で
ある。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係るインクジェッ
トプリンタにおける印字起動前処理のフローチャートで
ある。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係るインクジェッ
トプリンタにおけるDMA終了割込み・キャリッジ減速
への切替え処理のフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施の形態のインクジェットプ
リンタにおけるキャリッジとフラッシングポジションと
の位置関係及び印刷時にキャリッジが駆動される方向を
示す図であり、(a)はキャリッジとフラッシングポジ
ションとの位置関係、(b)は−側への印刷、(c)は
+側への印刷を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係るインクジェッ
トプリンタにおける印字起動前処理のフローチャートで
ある。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係るインクジェッ
トプリンタにおけるDMA終了割込み・キャリッジ減速
への切替え処理のフローチャートである。
【図9】本発明の第3の実施の形態のインクジェットプ
リンタにおける印字のためのキャリッジ駆動とフラッシ
ング処理のためのキャリッジ駆動の制御のモデルを示す
図である。
【図10】従来のインクジェットプリンタにおける印字
のためのキャリッジ駆動とフラッシング処理のためのキ
ャリッジ駆動の制御のモデルを示す図である。
【図11】片端にフラッシングポジションを有するイン
クジェットプリンタにおけるキャリッジとフラッシング
ポジションとの位置関係及び印刷時にキャリッジが駆動
される方向を示す図であり、(a)はキャリッジとフラ
ッシングポジションとの位置関係、(b)は−側への印
刷、(c)は+側への印刷を示す図である。
【図12】従来のインクジェットプリンタにおける印字
及びフラッシング処理を説明するための図であり、
(a)はその印字起動前処理、(b)はそのDMA終了
割込み・キャリッジ減速への切替え処理のフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 プリンタコントローラ 3 プリントエンジン 5 I/F 7 CPU 9 ROM 9A 制御プログラム 9B 割込みプログラム 11 RAM 11A 入力バッファ 11B 中間バッファ 11C 出力バッファ 11D ワーク領域 11a フラッシング要求フラグ 11b フラッシング保留フラグ 13 タイマー 15 I/F 17 EEPROM 19 紙送り機構 21 キャリッジ機構 23 プリントヘッド 25 主制御部 27 割込み制御部 29 タイマー部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクを吐出するヘッドを搭載したキャ
    リッジの走査端近傍に設けたサービスステーションで回
    復動作を行うインクジェットプリンタにおいて、前記サ
    ービスステーションを有する前記走査端方向へ移動させ
    ているキャリッジを停止動作に入れるより前に前記回復
    動作の要求が生じた場合は、移動動作を延長して前記サ
    ービスステーションへと導く制御を実行する制御手段を
    有することを特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. 【請求項2】 インクを吐出するヘッドを搭載したキャ
    リッジの走査端近傍に設けたサービスステーションで回
    復動作を行うインクジェットプリンタにおいて、前記サ
    ービスステーションを有する前記走査端方向へ移動させ
    ているキャリッジを停止動作に入れるより後に前記回復
    動作の要求が生じた場合は、前記キャリッジを前記サー
    ビスステーションへと導く処理の実行を保留し、次回前
    記キャリッジを前記サービスステーションへと導く機会
    が生じた際に移動動作を延長して前記サービスステーシ
    ョンへと導く制御を実行する制御手段を有することを特
    徴とするインクジェットプリンタ。
  3. 【請求項3】 インクを吐出するヘッドを搭載したキャ
    リッジの走査端近傍に設けたサービスステーションで回
    復動作を行うインクジェットプリンタにおいて、前記サ
    ービスステーションを有する前記走査端方向へ移動させ
    ているキャリッジを停止動作に入れるより前に前記回復
    動作の要求が生じた場合は、前記キャリッジを停止させ
    ることなく移動を延長して前記サービスステーションへ
    と導き、さらに、前記キャリッジを停止動作に入れるよ
    り後に前記回復動作の要求が生じた場合は、前記キャリ
    ッジを前記サービスステーションへと導く処理の実行を
    保留し、次回前記キャリッジを前記サービスステーショ
    ンへと導く機会が生じた際に移動動作を延長して前記サ
    ービスステーションへと導く制御を実行する制御手段を
    有することを特徴とするインクジェットプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記サービスステーシヨンは、前記キャ
    リッジの走査端の一方にのみ設けられていることを特徴
    とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のインクジ
    ェットプリンタ。
  5. 【請求項5】 前記サービスステーシヨンは、前記キャ
    リッジの走査端の双方に設けられていることを特徴とす
    る請求項1〜請求項3のいずれかに記載のインクジェッ
    トプリンタ。
  6. 【請求項6】 前記ヘッド駆動中のキャリッジ移動は定
    速で行われており、前記キャリッジの移動を延長して前
    記サービスステーションへと導く制御は、前記定速移動
    を継続して行い、前記サービスステーション近傍で停止
    動作に入る制御であることを特徴とする請求項1〜請求
    項5のいずれかに記載のインクジェットプリンタ。
  7. 【請求項7】 前記ヘッド駆動中のキャリッジ移動は定
    速で行われており、前記キャリッジの移動を延長して前
    記サービスステーションへと導く制御は、印字後延長し
    ようとする距離が所定の高速移動可能最短距離よりも大
    きい場合には、前記定速移動から更に加速し、前記定速
    移動の速度よりも高速でキャリッジを移動させ、前記サ
    ービスステーション近傍で停止動作に入る制御であるこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の
    インクジェットプリンタ。
  8. 【請求項8】 前記回復動作とは、特にインク吐出性能
    の低下を防止するために行うフラッシングであることを
    特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載のイン
    クジェットプリンタ。
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