JPH10287978A - マスク装着方法及びマスク着脱装置 - Google Patents

マスク装着方法及びマスク着脱装置

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JPH10287978A
JPH10287978A JP9860497A JP9860497A JPH10287978A JP H10287978 A JPH10287978 A JP H10287978A JP 9860497 A JP9860497 A JP 9860497A JP 9860497 A JP9860497 A JP 9860497A JP H10287978 A JPH10287978 A JP H10287978A
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mask
substrate
attaching
clip
film forming
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Yasunaga Satoi
庸修 里井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 枚葉式成膜装置において効率良くマスク成膜
を行なうためのマスク着脱装置を提供する。 【解決手段】 基板ローダー部20に基板カセットをセ
ットし、基板搬送ロボット10により基板をプレート5
1上に載置して位置決めし、ステージ50を90°旋回
させると同時に、マスク搬送ロボット80によってマス
クローダー部90より取り出したマスクをマスク位置決
め部110での位置決めを経てプレート51上の基板上
に載せ、フィンガーユニット70a,70bによりクリ
ップ収納マガジン60a,60bに収納されたクリップ
を取り出し、基板とマスクとを該クリップで固定して再
びステージ50を旋回して元の状態に戻し、基板搬送ロ
ボット10によりマスク装着済基板を基板カセットに戻
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】液晶表示素子や半導体装置な
どの製造工程において、基板上にマスクを介して成膜を
行なう際の該マスクの基板への装着及び回収機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、インライン型の成膜機では基板搬
送に治具を用いており、マスク成膜を行なう際に所望の
形状に成膜するために基板上に設けるマスクは上記治具
に取りつけていた。マスクと基板とは当然位置合わせが
必要であるが、マスクが治具に固定されているため、搬
送用の基板のアライメントマークを画像認識してマスク
に対する基板の位置を補正し、該基板を治具に装着する
方式がとられていた。また、このマスクへの基板取り付
け機構は、成膜機に一体成形されていた。
【0003】一方、枚葉式成膜機では基板搬送に治具を
用いず、オートハンドで基板のみを搬送するように設計
されている。従って、マスク成膜を行なう際には、該オ
ートハンドでマスクと基板を搬送することになるため、
基板のみを搬送する場合に比べて重量や厚みを極端に変
更することができない。つまり、マスクはできるだけ軽
量で且つ薄いことが要求される。また、枚葉式成膜機に
マスクを基板に装着或いは回収する機構を加えようとす
ると、上記の通り、元来基板搬送システムが基板のみを
搬送するように設計されているため、動きが限定されて
おり、マスク着脱に必要な複雑な動きには対応できず、
マスク着脱機構を枚葉式成膜機に組み込むことができな
い。従って、従来枚葉式成膜機によるマスク成膜は行な
われていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】枚葉式成膜機はインラ
イン型成膜機に比べて搬送治具を用いない分、メンテナ
ンス性が良く、パーティクル(ゴミ)の発生が少ない、
などの利点があり、近年その使用が増加しているが、先
に示した理由により、マスク成膜は行なわれていない。
現在、マスク自動着脱装置が考案されていないため、枚
葉式成膜機でマスク成膜を行なうには、マスク着脱機構
を組み込むことが必要である。
【0005】しかしながら、成膜機自体は防着シールド
板のメンテナンスのため定期的に非稼働時間が発生す
る。従って、マスク着脱機構を成膜機に組み込んだ場合
には、成膜機が稼働しない時にはマスク着脱機構も稼働
できないことになり、また、該成膜機においてマスクを
必要としない成膜工程の際にはマスク着脱機構が稼働せ
ず無駄になる。複数の成膜工程に応じて複数台の成膜機
を備えて製造ラインを構成している場合、成膜工程の半
分がマスク成膜であっても、各成膜機がそれぞれマスク
着脱機構を有することになり、マスクが不要な工程の成
膜機においてはマスク着脱機構が全くの無駄になってし
まう。また、インライン型で行なわれている画像処理に
よるマスクと基板の位置合わせ機構は高価であり、これ
を枚葉式にも取り入れると成膜コストの増加を招くこと
になる。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、その目的は、枚葉式成膜機においてマスク成膜を
含めた成膜工程を効率良く行なうためのマスク装着方法
を提供し、該装着方法を実施し得る着脱装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第一は、被成膜
基板に厚さ1mm以下のマスクを載せ、クリップにより
該マスクを上記基板に固定することを特徴とするマスク
装着方法である。
【0008】また本発明の第二は、基板カセットのロー
ダー・アンローダー機構、マスク供給・回収機構、クリ
ップ供給・回収機構を有することを特徴とするマスク着
脱装置である。本発明において好ましくは、上記クリッ
プが断面が略U字形の板バネであり、上記クリップ供給
・回収機構が、先端部内側に突起を有し互いの間隔を制
御し得る左右一対の爪を有し、それぞれの爪が上下方向
に間隔の開く上下一対構造のユニットを有する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1に本発明の装着方法の一実施
形態の斜視図を示す。図中1は被成膜基板、2はマス
ク、3はクリップである。図2は本実施形態の分解図で
ある。
【0010】本発明において用いられるマスクの厚みは
1mm以下であり、好ましくは、鉄−ニッケル合金から
なる。通常基板の厚みは0.5〜2.0mm程度であ
り、1mm以下の厚みのマスクであれば、従来の枚葉式
成膜機であっても大きな設計変更を加えることなく搬送
することができる。
【0011】本発明のマスク着脱装置は、成膜装置から
独立している。従って、前工程で処理されカセットに収
納されて搬送されてくる基板を、本発明のマスク着脱装
置においてカセットから抜き出して図1に示すようにマ
スクを装着し、再びカセットに収納して成膜装置へと搬
送する。成膜装置においては、マスクを装着したまま基
板に成膜し、該成膜工程の終了した基板は再びカセット
に収納して本発明のマスク着脱装置に搬送し、該着脱装
置においてカセットから抜き出してマスクを取り外した
後、再度カセットに収納して後工程へと搬送する。
【0012】本発明においては、成膜工程を挟んでマス
ク装着工程とマスク回収工程を同じ着脱装置で行なって
も、異なる着脱装置で行なっても良い。また、1台の成
膜装置に対して複数の着脱装置で平行してマスク装着や
回収を行なっても良い。即ち、成膜時間やマスク着脱時
間、成膜装置や着脱装置のメンテナンス効率を適宜考慮
して、着脱装置の台数や成膜装置との組み合わせを自由
に設定することができる。
【0013】図3は本発明のマスク着脱装置の一実施形
態を模式的に示す平面図であり、図1に示した装着方法
を実施する装置である。
【0014】図中、10は円筒座標型の基板搬送ロボッ
トで、基板を吸着するフィンガーを2つ取り付けられた
ダブルアーム式となっている。
【0015】20、30、40はそれぞれ基板カセット
を装着する基板ローダー部で、3箇所共同じ機能を持っ
ているが、本発明においては、3箇所に限定されるもの
ではない。また、本実施形態の基板ローダー部はカセッ
トの供給部と回収部とが同じであるが、別個になったも
のでも構わない。
【0016】50は基板を位置決めし、吸着固定するス
テージで、水平面内で旋回できるようになっている。ス
テージ50には基板が置かれるプレート51と、プレー
トの周縁に位置する基板の位置決め用ピン52と突き当
て用ピン53があり、ピン53は駆動機構により前後進
できる。また、プレート51には基板吸着用のバキュー
ム孔(図示せず)が設けられ、さらに、基板とマスクが
クリップで固定される部位には切欠(図示せず)が形成
され、該固定を妨げないように設計されている。さら
に、プレート51の下部には、上下する駆動機構に取り
付けられたマグネットが配置されている。ステージ50
の旋回駆動にはサーボモータが使用され、各角度での割
り出しが可能である。
【0017】60a,60bはマスクを基板に固定する
クリップを収納するマガジンで、上下及び水平面内での
旋回駆動機構に取り付けられていて、該駆動機構からの
着脱が可能である。該駆動機構にもサーボモータが使用
され、上下方向と水平面内での位置割り出しができる。
図7にこのマガジン60a,60bの斜視図を示す。本
実施形態においては、マガジン60a,60bはクリッ
プの装着位置を他の部分より薄く形成し、クリップの位
置決めができるようになっている。
【0018】70a,70bはクリップをマガジンから
取り外し、マスクが載せられた基板に装着するためのフ
ィンガーユニットで、旋回と前後進が可能な駆動機構上
に設置されている。フィンガーユニットの先端には左右
一対の爪(図示せず)が設けられ、フィンガーユニット
内のカム機構により、左右の爪が接近し、次に各爪が上
下に離反するようになっている。
【0019】80はマスクを供給、回収するスカラ型の
搬送ロボットで、先端にマスクを吸着するフィンガーを
備えている。90はマスクのローダー部でマスクを収納
したマガジンをセットする。100はマスクのアンロー
ダー部で、空のマガジンをセットしておく。110はマ
スクの位置決め部で、位置決め部周囲に突き当て用のピ
ン(図示せず)があり、駆動機構により前後進するよう
になっている。
【0020】マスク搬送ロボット80は、マスクローダ
ー部90、マスクアンローダー部100、マスク位置決
め部110、及びステージ50が動作エリアになるよう
に配置されている。また、基板搬送ロボット10はカセ
ットローダー部20,30,40とステージ50が動作
エリアになるように配置されている。
【0021】さらに、基板ローダー部20,30,40
にはそれぞれ、基板カセット位置決め機構(図示せ
ず)、基板カセットのバーコード読取装置21,31,
41、基板のセンタリング機構(図示せず)が設けられ
ており、各ローダー部の作業者面側には、スイッチボッ
クス22,32,42が取り付けられ、それぞれ基板カ
セットの投入完了スイッチ、排出完了スイッチ、マスク
装着又はマスク回収のモード選択スイッチが取り付けら
れている。
【0022】本実施形態において、発明にかかる、基板
のローダー・アンローダー機構には、ステージ50、プ
レート51、基板搬送ロボット10、基板ローダー部2
0,30,40が相当し、マスク供給・回収機構には、
マスク搬送ロボット80、マスクローダー部90、マス
クアンローダー部100、マスク位置決め部110が相
当し、クリップ供給・回収機構には、クリップ収納マガ
ジン60a,60b、フィンガーユニット70a,70
bが相当する。
【0023】本実施形態に用いた基板搬送ロボットの側
面図を図11に示す。該ロボットは、図11に示すよう
に、円筒座標系のR軸が二つ取り付けられており、後述
するように、マスクを装着した基板の排出に連続してマ
スクを装着する基板を供給することにより、基板の供給
・排出操作を効率良く行なうようになっている。生産量
によりタクトが長くても良い場合には、通常のシングル
アームでも可能である。
【0024】図12は図11に示したロボットの斜視図
で、R駆動軸を2つ持っており、各駆動軸からの取り付
けブラケット11a、11bがあり、各ブラケットに基
板を載置するハンド12a、12bがつけられている。
次に動作について説明する。まずロボットがカセット2
0,30,40のいずれかの方向に向いたとき、上側の
R軸が前進して基板を取り出す。次にR軸が後退する。
この状態でロボットのθ軸が旋回して、テーブル50の
方向にR軸が向く。次に下のR軸が前進してテーブル5
0からマスクを装着した基板1’を取り出す(図1
3)。次に上のR軸が前進して基板をテーブル50へ供
給する。次にR軸が後退し、マスクを装着した基板を載
せてθ軸を旋回し、先に基板を取り出したカセットの方
へR軸を向ける。次に下のR軸を前進させ、マスクを装
着した基板をカセットに収納する。マスクを外すモード
の時は、最初にカセットからマスクが装着された基板を
取り出し、テーブル上でマスクを外したあと基板のみを
元のカセットに収納する。本実施形態ではマスクを載せ
ていない基板を上のR軸のハンド、マスクを装着した基
板を下のR軸のハンドで移載していたが、反対にしても
求める機能は同じである。
【0025】次に、上記実施形態の着脱装置の動作を説
明する。
【0026】前工程の終了した基板がカセットに収納さ
れて、台車等の運搬手段によって搬送され、マスク着脱
装置の基板ローダー部20,30,40のいずれかに台
車の移載機構によりセットされる。カセットをセットし
た後、該当するスイッチボックス22,32,42のい
ずれかの基板カセット投入完了スイッチを押して、マス
ク着脱装置にカセット投入完了を知らせる。マスク着脱
装置は直ちにカセットの位置決めを行ない、その後に基
板の位置決めをセンタリング機構(図示せず)で行な
う。次にマスク着脱装置の動作をマスク装着又はマスク
回収のモード選択スイッチによって選択する。
【0027】マスク装着時の動作について図4〜図6に
沿って説明する。先ず、基板搬送ロボット10が基板ロ
ーダー部にセットされた基板カセットより基板1を取り
出し、プレート51にセットする。この時、図4に示す
ように、プレート51には先にマスクを装着された基板
1’が載っており、基板搬送ロボット10と基板1の方
向を合わせる位置に旋回して待機している。この状態で
基板搬送ロボット10はR軸を伸ばしてマスク装着の終
了した基板1’を回収し、換わりに基板1をプレート5
1上に運ぶ。プレート51には上下できるリフトピン
(図示せず)を備えてあり、ロボット10はZ軸を下降
させて基板を該リフトピン上に載置する。その後ロボッ
ト10はR軸を後退させる。ロボット10が後退した後
にリフトピンがプレート上面より下まで下降して、基板
1をプレート上に載置する。基板1がプレート51上に
載置された後に、基板突き当てピン53が動作し、基板
を位置決めピン52に突き当てて基板の位置決めを完了
する(図5)。位置決めが完了した後、ステージ50は
水平面内で時計回りに90°旋回し、クリップ装着用の
フィンガーユニット70a,70bと向き合う位置にな
る。
【0028】基板搬送用ロボット10が基板1をカセッ
トからプレート51に搬送する動作と平行して、マスク
搬送ロボット80がマスクローダー部90よりマスクを
1枚吸着して取り出し、マスク位置決め部110に該マ
スクを載置し、マスク位置決め機構(図示せず)により
マスクの位置決めを行なう。位置決め終了後、再びマス
ク搬送ロボット80でマスク位置決め部100からマス
クを吸着し、プレート51上まで搬送する。ここで、プ
レート51上の基板の位置決めが完了して、基板1が上
記したフィンガーユニット70a,70bと向き合う位
置になっていれば、マスク搬送ロボット80がZ軸を下
降させて基板1上にマスク2を置く。その後、プレート
51の下部に組み込まれたマグネットが上昇し、マスク
をプレート51、基板1を挟んだ状態で磁気吸着する。
もしマスク搬送ロボット80がプレート51上にマスク
を搬送した時に、基板1の位置決めが未完了でステージ
50が所定の位置に旋回していない時は、マスク搬送ロ
ボット80はステージ50の動作完了を待ってからZ軸
を下降させる。
【0029】また、フィンガーユニット70a,70b
は先に述べた動作と平行してクリップ収納マガジン60
a,60bからそれぞれ1つずつクリップを取り出す。
本実施形態のフィンガーユニット先端の斜視図を図8に
示す。図9はクリップを把持した状態での斜視図であ
る。本実施形態のフィンガーユニットは、先端部内側に
突起を有し互いの間隔を制御し得る左右一対の爪を有
し、それぞれの爪が上下方向に間隔の開く上下一対構造
のユニットである。即ち、71a,71bと72a,7
2bはそれぞれ左右方向に間隔を制御でき、また71a
と71b、及び、72aと72bはそれぞれ上下方向に
間隔を開くことができる。
【0030】図10に本実施形態におけるフィンガーユ
ニット70aがクリップ収納マガジン60aからクリッ
プを取り出す動作を示す。図中左側が平面図、右側が横
断面図である。先ず、クリップ収納マガジン60aのフ
ィンガーユニットに対する位置出しが行なわれ(a)、
その後、フィンガーユニットが上下の爪、71aと71
b、及び72aと72bを閉じたまま左右の爪71a,
71bと72a,72bを開いて前進し、クリップ3の
横から爪の先端部内側に設けた突起を中に挿入する
(b)。その後、上下の爪71aと71b、72aと7
2bをそれぞれ開いてクリップ3を開き、クリップ収納
マガジン60aからクリップ2を取り出す(図10
(c)及び図9)。
【0031】図9の状態でフィンガーユニット70は1
80°旋回し、プレート51と対向した状態で待機す
る。ここで、プレート51上にマスク2が載置された状
態であれば、フィンガーユニット70が下部に取り付け
られた駆動機構によりクリップの先端が基板1の端に数
mmかかる程度まで前進し、図10に示した動作と逆の
動作を行なってクリップを基板1とマスク2にセットす
る。その後、フィンガーユニット70は後退して水平に
180°旋回して元の状態に戻る。この時、クリップ収
納マガジン60a,60bは次のクリップの位置に水平
面内で角度割り出し動作を行なう。また、この時、同じ
円盤上にクリップがなくなった場合には、Z軸を動作さ
せて次の円盤がフィンガーユニット70に向き合う位置
にする。
【0032】クリップセットが終了すると、ステージ5
0が半時計回りに90°旋回し、図4の状態になる。既
に基板搬送ロボット10は次の基板をカセットから取り
出して待機している。ここでプレート51の下部のマグ
ネットが下降し、磁気吸引を停止すると同時に基板の吸
着も停止する。その後、リフトピンを上昇させて、基板
をプレート51から持ち上げる。この状態で基板搬送ロ
ボット10は下側のR軸、即ち開いている方の軸を前進
させた後、Z軸を上昇させて基板を受け取る。次に下側
のR軸を後退させた後、Z軸で高さ方向の位置調整をし
てから上側のR軸を前進させ、Z軸を下降させて次の基
板をプレート51のリフトピンに載置する(図4)。そ
の後、R軸を後退させる。
【0033】基板搬送ロボット10は、水平旋回してマ
スクとクリップの装着された基板をカセットに戻す。基
板を戻した後、次の基板を取り、再び旋回して待機す
る。
【0034】上記操作を繰り返して順次基板にマスクを
装着する。
【0035】次にマスクの回収動作について説明する。
成膜が終了した基板はカセットに収納されて台車等の運
搬手段で搬送されてくる。前述したマスク装着時と同様
の動作でカセットをセットする。マスク着脱装置のスイ
ッチボックスのマスク回収モードを選択すると装置はマ
スク回収動作に入る。
【0036】回収時も装着時と同様に基板搬送ロボット
10でカセットより基板を取り出し、プレート51上に
置く。基板の位置決め完了後、ステージ50が時計回り
に旋回してフィンガーユニット70a,70bと対向す
る。フィンガーユニット70a,70bはマスク装着時
にクリップ収納マガジン60a,60bからクリップを
取る動作と同じ動作で基板からクリップを取り外す。ク
リップを取り外した後、フィンガーユニット70a,7
0b下部の駆動機構が後退し、フィンガーユニット70
a,70bが180°旋回してクリップ収納マガジン6
0a,60bにクリップを装着する。
【0037】クリップの取り外しが終了した後、マスク
搬送ロボット80によりマスクが回収され、マスクアン
ローダー部100にマスクが収納される。
【0038】マスクが回収された基板は、基板搬送ロボ
ット10によりプレート51からカセットに収納され
る。この時、マスク装着時と同様に、基板搬送ロボット
10は2枚目の基板を持って待機しており、プレート5
1からの基板回収と、プレート51へのマスク装着基板
の供給を連続して行なう。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のマスク装
着方法によれば、枚葉式の成膜装置においてもマスク成
膜が可能である。また、本発明のマスク着脱装置によれ
ば、本発明のマスク装着方法を、自動化システムで、実
施することができる。しかも、成膜装置とは独立して装
置が構成されるため、成膜装置のメンテナンス等非稼働
時間に影響されることなく、必要な工程及び成膜装置に
応じて設置すれば良く、無駄なく稼働させることがで
き、枚葉式成膜装置を用いた製造ラインにおいて、効率
良くマスク成膜を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマスク装着方法の一実施形態を示す斜
視図である。
【図2】図1に示した実施形態の分解図である。
【図3】本発明のマスク着脱装置の一実施形態を模式的
に示す断面図
【図4】図3に示したマスク着脱装置のマスク装着動作
の説明図である。
【図5】図3に示したマスク着脱装置のマスク装着動作
の説明図である。
【図6】図3に示したマスク着脱装置のマスク装着動作
の説明図である。
【図7】図3に示したマスク着脱装置のクリップ収納マ
ガジンの斜視図である。
【図8】図3に示したマスク着脱装置のフィンガーユニ
ットの先端部の斜視図である。
【図9】図8に示したフィンガーユニットでクリップを
把持した状態を示す斜視図である。
【図10】図8に示したフィンガーユニットでクリップ
収納マガジンよりクリップを取り出す工程を示した図で
ある。
【図11】図3に示したマスク着脱装置の基板搬送ロボ
ットを示す図である。
【図12】図11に示したロボットの斜視図である。
【図13】図11に示したロボットの動作中の斜視図で
ある。
【符号の説明】
1,1’ 基板 2 マスク 3 クリップ 10 基板搬送ロボット 11a,11b 取り付けブラケット 12a,12b ハンド 20,30,40 基板ローダー部 21,31,41 バーコード読取装置 22,32,42 スイッチボックス 50 ステージ 51 プレート 52 基板位置決めピン 53 突き当て用ピン 60a,60b クリップ収納マガジン 70a,70b フィンガーユニット 71a,71b,72a,72b 爪 80 マスク搬送ロボット 90 マスクローダー部 100 マスクアンローダー部 110 マスク位置決め部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被成膜基板に厚さ1mm以下のマスクを
    載せ、クリップにより該マスクを上記基板に固定するこ
    とを特徴とするマスク装着方法。
  2. 【請求項2】 基板のローダー・アンローダー機構、マ
    スク供給・回収機構、クリップ供給・回収機構を有する
    ことを特徴とするマスク着脱装置。
  3. 【請求項3】 上記クリップが断面が略U字形の板バネ
    であり、上記クリップ供給・回収機構が、先端部内側に
    突起を有し互いの間隔を制御し得る左右一対の爪を有
    し、それぞれの爪が上下方向に間隔の開く上下一対構造
    のユニットを有する請求項2記載のマスク着脱装置。
JP9860497A 1997-04-16 1997-04-16 マスク装着方法及びマスク着脱装置 Withdrawn JPH10287978A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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