JPH10288510A - 距離測定方法、チェーン伸長度の検出方法及びチェーン伸長度の検出装置 - Google Patents
距離測定方法、チェーン伸長度の検出方法及びチェーン伸長度の検出装置Info
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- JPH10288510A JPH10288510A JP9099489A JP9948997A JPH10288510A JP H10288510 A JPH10288510 A JP H10288510A JP 9099489 A JP9099489 A JP 9099489A JP 9948997 A JP9948997 A JP 9948997A JP H10288510 A JPH10288510 A JP H10288510A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 測定精度が高い距離測定方法、及び該距離測
定方法を利用したチェーン伸長度の検出方法、並びにチ
ェーン伸長度の検出方法の実施に使用する装置を提供す
る。 【解決手段】 対象物T1 ,T2 上の視野分割鏡6と同
じ高さの位置には、視野分割鏡6の反射面より広い平板
状の反射面を備える第1対物鏡7及び第2対物鏡8が視
野分割鏡6の反射面と対向するように配置してあり、該
第1対物鏡7及び第2対物鏡8によって撮像装置3の分
割された視野内に対象物T1 ,T2 が入るようになして
ある。コンピュータ4は、撮像装置3から与えられた画
像に基づいて対象物T1 ,T2 の間の距離を求める。
定方法を利用したチェーン伸長度の検出方法、並びにチ
ェーン伸長度の検出方法の実施に使用する装置を提供す
る。 【解決手段】 対象物T1 ,T2 上の視野分割鏡6と同
じ高さの位置には、視野分割鏡6の反射面より広い平板
状の反射面を備える第1対物鏡7及び第2対物鏡8が視
野分割鏡6の反射面と対向するように配置してあり、該
第1対物鏡7及び第2対物鏡8によって撮像装置3の分
割された視野内に対象物T1 ,T2 が入るようになして
ある。コンピュータ4は、撮像装置3から与えられた画
像に基づいて対象物T1 ,T2 の間の距離を求める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2つの距離測定点
間の距離を測定する方法、及びこの距離測定方法を利用
してチェーンの伸長度を検出する方法、並びにチェーン
の伸長度を検出する装置に関する。
間の距離を測定する方法、及びこの距離測定方法を利用
してチェーンの伸長度を検出する方法、並びにチェーン
の伸長度を検出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の内リンクと外リンクとを交互につ
ないでスプロケットに掛け廻し、両端を継手リンクで連
結して物品の搬送又は動力の伝達を行うチェーンにあっ
ては、定期的なメンテナンスの際に、継手リンクを取り
除いてスプロケットからチェーンを外した後、チェーン
の長さを測定して初期の長さに対する使用後の長さの比
である伸長度を算出し、それが所定の値に達した場合、
チェーンを交換して事故の発生を防止していた。しか
し、このような方法ではチェーンの取り外し・取り付け
の作業に多くの時間と労力とを要し、またチェーンが取
り付けられた設備の操業を長時間停止しなければならな
いという問題があった。
ないでスプロケットに掛け廻し、両端を継手リンクで連
結して物品の搬送又は動力の伝達を行うチェーンにあっ
ては、定期的なメンテナンスの際に、継手リンクを取り
除いてスプロケットからチェーンを外した後、チェーン
の長さを測定して初期の長さに対する使用後の長さの比
である伸長度を算出し、それが所定の値に達した場合、
チェーンを交換して事故の発生を防止していた。しか
し、このような方法ではチェーンの取り外し・取り付け
の作業に多くの時間と労力とを要し、またチェーンが取
り付けられた設備の操業を長時間停止しなければならな
いという問題があった。
【0003】そのため、チェーンの予め定めた2点を含
む所定領域を撮像装置で撮像し、得られた画像を用いて
前記2点間の距離を測定し、その測定結果に基づいて伸
長度を検出する方法が提案されている。
む所定領域を撮像装置で撮像し、得られた画像を用いて
前記2点間の距離を測定し、その測定結果に基づいて伸
長度を検出する方法が提案されている。
【0004】図15は撮像装置を用いて2点間の距離を測
定する従来の方法を説明する説明図であり、図中、
T1 ,T2 は距離測定の対象物である。対象物T1 ,T
2 は適宜距離を隔てて設けてあり、両対象物T1 ,T2
間の略中央上方には、CCDを備える撮像装置13が、該
撮像装置13の視野内に両対象物T1 ,T2 が入るように
配置してある。撮像装置13は撮像して得た画像を、対象
物T1 ,T2 間の距離を計算する計算機14に与える。計
算機14には、撮像装置13から与えられた画像を構成する
複数の画素の内の相隣る2つの画素間の距離を、前記視
野における距離に変換するための係数が予め与えられて
いる。計算機14は、撮像装置13から与えられた画像を2
値化し、得られた2値化画像に基づいて対象物T1 ,T
2 の像の位置を特定し、両対象物T1 ,T2 の像の間の
画素数を求める。そして、計算機14は、求めた画素数と
前記係数とを乗算することによって、対象物T1 ,T2
の間の距離を求める。
定する従来の方法を説明する説明図であり、図中、
T1 ,T2 は距離測定の対象物である。対象物T1 ,T
2 は適宜距離を隔てて設けてあり、両対象物T1 ,T2
間の略中央上方には、CCDを備える撮像装置13が、該
撮像装置13の視野内に両対象物T1 ,T2 が入るように
配置してある。撮像装置13は撮像して得た画像を、対象
物T1 ,T2 間の距離を計算する計算機14に与える。計
算機14には、撮像装置13から与えられた画像を構成する
複数の画素の内の相隣る2つの画素間の距離を、前記視
野における距離に変換するための係数が予め与えられて
いる。計算機14は、撮像装置13から与えられた画像を2
値化し、得られた2値化画像に基づいて対象物T1 ,T
2 の像の位置を特定し、両対象物T1 ,T2 の像の間の
画素数を求める。そして、計算機14は、求めた画素数と
前記係数とを乗算することによって、対象物T1 ,T2
の間の距離を求める。
【0005】しかし、このような方法では、対象物
T1 ,T2 の間の距離が長い場合、両対象物T1 ,T2
を共に視野内に入れるべく、撮像装置13の視野を広くし
なければならない。このように広い視野で撮像された画
像と、狭い視野で撮像された画像とを比べると、同じ面
積の像を構成する画素の密度が前者の方が後者より低い
ため、対象物T1 ,T2 の間の距離測定の精度は前者の
方が後者より低い。
T1 ,T2 の間の距離が長い場合、両対象物T1 ,T2
を共に視野内に入れるべく、撮像装置13の視野を広くし
なければならない。このように広い視野で撮像された画
像と、狭い視野で撮像された画像とを比べると、同じ面
積の像を構成する画素の密度が前者の方が後者より低い
ため、対象物T1 ,T2 の間の距離測定の精度は前者の
方が後者より低い。
【0006】そのため、次のような方法が提案されてい
る。図16は従来の他の方法を説明する説明図であり、1
台の撮像装置で長い距離を隔てた2点間の距離を測定す
る場合を示している。図16に示したように、矢符方向へ
移動する移動手段11の上に距離測定の対象物T1 ,T2
が設けてある。移動手段11の上流側には対象物T1 を撮
像する撮像装置13が、また下流側には対象物T2 の通過
を検出するセンサ17が、両対象物T1 ,T2 間の距離と
略同じ距離を隔てて、対象物T1 ,T2 の移動ライン上
に位置するように、移動手段11から適宜距離を隔てて配
置してある。移動手段11によって下流側の対象物T2 が
センサ17の位置まで移動されると、センサ17は該対象物
T2 を検出し、対象物T1 ,T 2 の間の距離を計算する
計算機16へトリガを出力する。このとき、上流側の対象
物T1 は移動手段11によって撮像装置13の位置まで移送
されている。
る。図16は従来の他の方法を説明する説明図であり、1
台の撮像装置で長い距離を隔てた2点間の距離を測定す
る場合を示している。図16に示したように、矢符方向へ
移動する移動手段11の上に距離測定の対象物T1 ,T2
が設けてある。移動手段11の上流側には対象物T1 を撮
像する撮像装置13が、また下流側には対象物T2 の通過
を検出するセンサ17が、両対象物T1 ,T2 間の距離と
略同じ距離を隔てて、対象物T1 ,T2 の移動ライン上
に位置するように、移動手段11から適宜距離を隔てて配
置してある。移動手段11によって下流側の対象物T2 が
センサ17の位置まで移動されると、センサ17は該対象物
T2 を検出し、対象物T1 ,T 2 の間の距離を計算する
計算機16へトリガを出力する。このとき、上流側の対象
物T1 は移動手段11によって撮像装置13の位置まで移送
されている。
【0007】計算機16は、センサ17からトリガが与えら
れると、撮像装置13から画像を取り込む。計算機16は、
取り込んだ画像を2値化した2値化画像に基づいて対象
物T 1 の像の位置を特定し、特定した位置から前記画像
のセンサ17側の端までの間に存在する画素数を計数す
る。計算機16には、センサ17から撮像装置13の視野のセ
ンサ17側の端までの距離が予め設定してあり、計算機16
は、計数した画素数に前述した係数を乗算した結果に前
記距離を加算して、両対象物T1 ,T2 の間の距離を求
める。
れると、撮像装置13から画像を取り込む。計算機16は、
取り込んだ画像を2値化した2値化画像に基づいて対象
物T 1 の像の位置を特定し、特定した位置から前記画像
のセンサ17側の端までの間に存在する画素数を計数す
る。計算機16には、センサ17から撮像装置13の視野のセ
ンサ17側の端までの距離が予め設定してあり、計算機16
は、計数した画素数に前述した係数を乗算した結果に前
記距離を加算して、両対象物T1 ,T2 の間の距離を求
める。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、センサ
を用いる従来の方法にあっては、計算機は、センサが下
流側の対象物の通過を検出してから、撮像装置が撮像し
た上流側の検出物の画像を取り込むため、画像を取り込
んだときには下流側の対象物がセンサの位置から移動し
ており、距離測定の精度が低いという問題があった。
を用いる従来の方法にあっては、計算機は、センサが下
流側の対象物の通過を検出してから、撮像装置が撮像し
た上流側の検出物の画像を取り込むため、画像を取り込
んだときには下流側の対象物がセンサの位置から移動し
ており、距離測定の精度が低いという問題があった。
【0009】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは複数の撮像装置によっ
て複数の距離測定点をそれぞれ撮像し得た複数の画像に
基づいて、又は、撮像装置の視野を距離測定点に応じて
定めた複数の分割視野に分割する光学装置を設け、各分
割視野を撮像して、撮像装置の1画面内に、距離測定点
をそれぞれ含む複数の画像を形成し、形成した各画像に
基づいて、各画像に含まれる距離測定点の間の距離を測
定することによって、測定精度が高い距離測定方法、及
び該距離測定方法を利用したチェーン伸長度の検出方
法、並びにチェーン伸長度の検出方法の実施に使用する
装置を提供することにある。
であり、その目的とするところは複数の撮像装置によっ
て複数の距離測定点をそれぞれ撮像し得た複数の画像に
基づいて、又は、撮像装置の視野を距離測定点に応じて
定めた複数の分割視野に分割する光学装置を設け、各分
割視野を撮像して、撮像装置の1画面内に、距離測定点
をそれぞれ含む複数の画像を形成し、形成した各画像に
基づいて、各画像に含まれる距離測定点の間の距離を測
定することによって、測定精度が高い距離測定方法、及
び該距離測定方法を利用したチェーン伸長度の検出方
法、並びにチェーン伸長度の検出方法の実施に使用する
装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る距離測定
方法は、複数の距離測定点を撮像装置で撮像して得た画
像に基づいて、各距離測定点の間の距離を測定する方法
において、前記距離測定点に応じて定めた複数の位置に
撮像装置をそれぞれ配置し、各撮像装置によって対応す
る距離測定点を撮像し、得られた各画像に基づいて各画
像に含まれる距離測定点の間の距離を測定することを特
徴とする。
方法は、複数の距離測定点を撮像装置で撮像して得た画
像に基づいて、各距離測定点の間の距離を測定する方法
において、前記距離測定点に応じて定めた複数の位置に
撮像装置をそれぞれ配置し、各撮像装置によって対応す
る距離測定点を撮像し、得られた各画像に基づいて各画
像に含まれる距離測定点の間の距離を測定することを特
徴とする。
【0011】第2発明に係る距離測定方法は、複数の距
離測定点を1台の撮像装置で撮像して得た画像に基づい
て、各距離測定点の間の距離を測定する方法において、
前記撮像装置の視野を前記距離測定点に応じて定めた複
数の分割視野に分割する光学装置を設け、各分割視野を
撮像して、撮像装置の1画面内に、距離測定点をそれぞ
れ含む複数の画像を形成し、形成した各画像に基づいて
各画像に含まれる距離測定点の間の距離を測定すること
を特徴とする。
離測定点を1台の撮像装置で撮像して得た画像に基づい
て、各距離測定点の間の距離を測定する方法において、
前記撮像装置の視野を前記距離測定点に応じて定めた複
数の分割視野に分割する光学装置を設け、各分割視野を
撮像して、撮像装置の1画面内に、距離測定点をそれぞ
れ含む複数の画像を形成し、形成した各画像に基づいて
各画像に含まれる距離測定点の間の距離を測定すること
を特徴とする。
【0012】第3発明に係るチェーン伸長度の検出方法
は、回転駆動されるチェーンに設定した複数の距離測定
点を撮像装置で同時に撮像して得た画像に基づいて、各
距離測定点の間の距離を測定し、得られた距離を用いて
チェーンの伸長度を検出する方法において、前記距離測
定点の回転領域に臨み、前記距離測定点に応じて定めた
複数の位置に撮像装置をそれぞれ配置し、各撮像装置に
よって対応する距離測定点を撮像し、得られた各画像に
基づいて各画像に含まれる距離測定点の間の距離を測定
することを特徴とする。
は、回転駆動されるチェーンに設定した複数の距離測定
点を撮像装置で同時に撮像して得た画像に基づいて、各
距離測定点の間の距離を測定し、得られた距離を用いて
チェーンの伸長度を検出する方法において、前記距離測
定点の回転領域に臨み、前記距離測定点に応じて定めた
複数の位置に撮像装置をそれぞれ配置し、各撮像装置に
よって対応する距離測定点を撮像し、得られた各画像に
基づいて各画像に含まれる距離測定点の間の距離を測定
することを特徴とする。
【0013】第4発明に係るチェーン伸長度の検出方法
は、第3発明において、前記撮像装置は相隣る距離測定
点を撮像すべく定めた2つの位置にそれぞれ配置し、両
撮像装置によって所定の2距離測定点を撮像して得た2
つの画像に基づいて、両撮像装置の両画像に対応する視
野間の距離を算出し、また、両撮像装置によって適宜の
2距離測定点を撮像して得た2つの画像及び前記視野間
の距離に基づいて、両距離測定点の間の距離を演算し、
得られた距離及び予め設定した所定の2距離測定点の間
の距離に基づいて伸長度を検出することを特徴とする。
は、第3発明において、前記撮像装置は相隣る距離測定
点を撮像すべく定めた2つの位置にそれぞれ配置し、両
撮像装置によって所定の2距離測定点を撮像して得た2
つの画像に基づいて、両撮像装置の両画像に対応する視
野間の距離を算出し、また、両撮像装置によって適宜の
2距離測定点を撮像して得た2つの画像及び前記視野間
の距離に基づいて、両距離測定点の間の距離を演算し、
得られた距離及び予め設定した所定の2距離測定点の間
の距離に基づいて伸長度を検出することを特徴とする。
【0014】第5発明に係るチェーン伸長度の検出方法
は、回転駆動されるチェーンに設定した複数の距離測定
点を1台の撮像装置で同時に撮像して得た画像に基づい
て、各距離測定点の間の距離を測定し、得られた距離を
用いてチェーンの伸長度を検出する方法において、前記
撮像装置の視野を距離測定点に応じて定めた複数の分割
視野に分割する光学装置を設け、各分割視野を撮像し
て、撮像装置の1画面内に、距離測定点をそれぞれ含む
複数の画像を形成し、形成した各画像に基づいて各画像
に含まれる距離測定点の間の距離を測定することを特徴
とする。
は、回転駆動されるチェーンに設定した複数の距離測定
点を1台の撮像装置で同時に撮像して得た画像に基づい
て、各距離測定点の間の距離を測定し、得られた距離を
用いてチェーンの伸長度を検出する方法において、前記
撮像装置の視野を距離測定点に応じて定めた複数の分割
視野に分割する光学装置を設け、各分割視野を撮像し
て、撮像装置の1画面内に、距離測定点をそれぞれ含む
複数の画像を形成し、形成した各画像に基づいて各画像
に含まれる距離測定点の間の距離を測定することを特徴
とする。
【0015】第6発明に係るチェーン伸長度の検出方法
は、第5発明において、前記光学装置は視野を相隣る距
離測定点を撮像すべく2つの分割視野に分割するものを
用い、両分割視野を撮像して、撮像装置の1画面内に、
所定の2距離測定点を含む2つの画像を形成し、形成し
た両画像に基づいて、前記分割視野間の距離を算出し、
また、両分割視野を撮像して、撮像装置の1画面内に、
適宜の2距離測定点を含む2つの画像を形成し、形成し
た両画像及び前記分割視野間の距離に基づいて、両距離
測定点の間の距離を演算し、得られた距離及び予め設定
した所定の2距離測定点の間の距離に基づいて伸長度を
検出することを特徴とする。
は、第5発明において、前記光学装置は視野を相隣る距
離測定点を撮像すべく2つの分割視野に分割するものを
用い、両分割視野を撮像して、撮像装置の1画面内に、
所定の2距離測定点を含む2つの画像を形成し、形成し
た両画像に基づいて、前記分割視野間の距離を算出し、
また、両分割視野を撮像して、撮像装置の1画面内に、
適宜の2距離測定点を含む2つの画像を形成し、形成し
た両画像及び前記分割視野間の距離に基づいて、両距離
測定点の間の距離を演算し、得られた距離及び予め設定
した所定の2距離測定点の間の距離に基づいて伸長度を
検出することを特徴とする。
【0016】第7発明に係るチェーン伸長度の検出装置
は、回転駆動されるチェーンに設定した複数の距離測定
点を撮像装置で同時に撮像して得た画像に基づいて、各
距離測定点の間の距離を測定し、得られた距離を用いて
チェーンの伸長度を検出する装置において、前記距離測
定点の回転領域に臨み、前記距離測定点に応じて定めた
複数の位置に撮像装置がそれぞれ配置してあり、各撮像
装置によって撮像して得た複数の画像に距離測定点がそ
れぞれ含まれているか否かを判断する手段と、それが含
まれていると判断した場合、その各画像に基づいて、各
画像に含まれる距離測定点の間の距離を測定する手段と
を備えることを特徴とする。
は、回転駆動されるチェーンに設定した複数の距離測定
点を撮像装置で同時に撮像して得た画像に基づいて、各
距離測定点の間の距離を測定し、得られた距離を用いて
チェーンの伸長度を検出する装置において、前記距離測
定点の回転領域に臨み、前記距離測定点に応じて定めた
複数の位置に撮像装置がそれぞれ配置してあり、各撮像
装置によって撮像して得た複数の画像に距離測定点がそ
れぞれ含まれているか否かを判断する手段と、それが含
まれていると判断した場合、その各画像に基づいて、各
画像に含まれる距離測定点の間の距離を測定する手段と
を備えることを特徴とする。
【0017】第8発明に係るチェーン伸長度の検出装置
は、第7発明において、前記撮像装置は相隣る2つの距
離測定点に応じて定めた位置にそれぞれ配置してあり、
両撮像装置によって撮像して得た2つの画像に基づい
て、両撮像装置の両画像に対応する視野間の距離を算出
する手段と、両画像及び前記視野間の距離に基づいて、
2距離測定点の間の距離を演算する手段と、得られた距
離及び予め設定した所定の2距離測定点の間の距離に基
づいて伸長度を検出する手段とを具備することを特徴と
する。
は、第7発明において、前記撮像装置は相隣る2つの距
離測定点に応じて定めた位置にそれぞれ配置してあり、
両撮像装置によって撮像して得た2つの画像に基づい
て、両撮像装置の両画像に対応する視野間の距離を算出
する手段と、両画像及び前記視野間の距離に基づいて、
2距離測定点の間の距離を演算する手段と、得られた距
離及び予め設定した所定の2距離測定点の間の距離に基
づいて伸長度を検出する手段とを具備することを特徴と
する。
【0018】第9発明に係るチェーン伸長度の検出装置
は、回転駆動されるチェーンに設定した複数の距離測定
点を1台の撮像装置で同時に撮像して得た画像に基づい
て、各距離測定点の間の距離を測定し、得られた距離を
用いてチェーンの伸長度を検出する装置において、前記
距離測定点の回転領域に臨ませて複数配置してあり、異
なる距離測定点に係る光路をそれぞれ生成する第1光学
器、及び前記撮像装置に対向配置してあり、各第1光学
器が生成した光路を前記撮像装置に各別に導く第2撮像
器を具備し、前記撮像装置の視野を第1光学器の数の分
割視野に分割する光学装置と、各分割視野を撮像して、
撮像装置の1画面内に形成された複数の画像に距離測定
点が含まれているか否かを判断する手段と、それが含ま
れていると判断した場合、その各画像に基づいて、各画
像に含まれる距離測定点の間の距離を測定する距離測定
手段とを備えることを特徴とする。
は、回転駆動されるチェーンに設定した複数の距離測定
点を1台の撮像装置で同時に撮像して得た画像に基づい
て、各距離測定点の間の距離を測定し、得られた距離を
用いてチェーンの伸長度を検出する装置において、前記
距離測定点の回転領域に臨ませて複数配置してあり、異
なる距離測定点に係る光路をそれぞれ生成する第1光学
器、及び前記撮像装置に対向配置してあり、各第1光学
器が生成した光路を前記撮像装置に各別に導く第2撮像
器を具備し、前記撮像装置の視野を第1光学器の数の分
割視野に分割する光学装置と、各分割視野を撮像して、
撮像装置の1画面内に形成された複数の画像に距離測定
点が含まれているか否かを判断する手段と、それが含ま
れていると判断した場合、その各画像に基づいて、各画
像に含まれる距離測定点の間の距離を測定する距離測定
手段とを備えることを特徴とする。
【0019】第10発明に係るチェーン伸長度の検出装
置は、第9発明において、前記第1光学器は相隣る2つ
の距離測定点に応じて定めた位置にそれぞれ配置してあ
り、両分割視野を撮像して、撮像装置の1画面内に形成
された2つの画像に基づいて、前記分割視野間の距離を
算出する手段と、両画像及び前記分割視野間の距離に基
づいて、両距離測定点の間の距離を演算する手段と、得
られた距離及び予め設定した2距離測定点の間の距離に
基づいて伸長度を検出する手段とを具備することを特徴
とする。
置は、第9発明において、前記第1光学器は相隣る2つ
の距離測定点に応じて定めた位置にそれぞれ配置してあ
り、両分割視野を撮像して、撮像装置の1画面内に形成
された2つの画像に基づいて、前記分割視野間の距離を
算出する手段と、両画像及び前記分割視野間の距離に基
づいて、両距離測定点の間の距離を演算する手段と、得
られた距離及び予め設定した2距離測定点の間の距離に
基づいて伸長度を検出する手段とを具備することを特徴
とする。
【0020】第11発明に係るチェーン伸長度の検出装
置は、第9又は第10発明において、前記撮像装置の視
野は長方形であり、前記第2光学器は光反射部材又はプ
リズムを備え、該光反射部材及びプリズムは、撮像装置
に対向する短冊状の複数の光反射面及び研磨面を具備
し、各光反射面及び研磨面は、前記撮像装置への投影像
を前記視野の長手方向に平行になしてあることを特徴と
する。
置は、第9又は第10発明において、前記撮像装置の視
野は長方形であり、前記第2光学器は光反射部材又はプ
リズムを備え、該光反射部材及びプリズムは、撮像装置
に対向する短冊状の複数の光反射面及び研磨面を具備
し、各光反射面及び研磨面は、前記撮像装置への投影像
を前記視野の長手方向に平行になしてあることを特徴と
する。
【0021】第1,第3及び第7発明にあっては、複数
の距離測定点に応じて定めた複数の位置に撮像装置をそ
れぞれ配置し、各撮像装置によって対応する距離測定点
を撮像する。得られた各画像において、その画像に含ま
れる距離測定点の位置を特定し、特定した位置から各画
面の他の画像の端の所定位置までの距離を算出する。一
方、画像の端の所定位置から他の画像の端の所定位置ま
での距離を予め求めておき、又は演算によって求め、そ
の距離に前述した如く求めた距離を加算することによっ
て、各距離測定点の間の距離を測定する。これによっ
て、長い距離を隔てた複数の距離測定点を視野を広くす
ることなく同時に撮像することができ、距離測定点の間
の距離の測定精度及びチェーン伸長度の検出精度が高
い。
の距離測定点に応じて定めた複数の位置に撮像装置をそ
れぞれ配置し、各撮像装置によって対応する距離測定点
を撮像する。得られた各画像において、その画像に含ま
れる距離測定点の位置を特定し、特定した位置から各画
面の他の画像の端の所定位置までの距離を算出する。一
方、画像の端の所定位置から他の画像の端の所定位置ま
での距離を予め求めておき、又は演算によって求め、そ
の距離に前述した如く求めた距離を加算することによっ
て、各距離測定点の間の距離を測定する。これによっ
て、長い距離を隔てた複数の距離測定点を視野を広くす
ることなく同時に撮像することができ、距離測定点の間
の距離の測定精度及びチェーン伸長度の検出精度が高
い。
【0022】第2,第5及び第9発明にあっては、複数
の距離測定点の内の所定数の距離測定点を撮像すべく、
撮像装置の視野を反射鏡又はプリズムを用いて複数に分
割する光学装置を設ける。各分割視野を撮像し、撮像装
置の画面内に、距離測定点をそれぞれ含む複数の画像を
形成し、形成した各画像に基づいて各画像に含まれる距
離測定点の位置を特定し、特定した位置から各画面の他
の分割視野側の端までの距離を算出し、算出した距離に
予め求めた各分割視野間の距離を加算することによっ
て、各距離測定点の間の距離を測定する。これによっ
て、1台の撮像装置で、長い距離を隔てた複数の距離測
定点を視野を広くすることなく同時に撮像することがで
き、距離測定点の間の距離の測定精度及びチェーン伸長
度の検出精度が高い一方、設備コストが廉価である。
の距離測定点の内の所定数の距離測定点を撮像すべく、
撮像装置の視野を反射鏡又はプリズムを用いて複数に分
割する光学装置を設ける。各分割視野を撮像し、撮像装
置の画面内に、距離測定点をそれぞれ含む複数の画像を
形成し、形成した各画像に基づいて各画像に含まれる距
離測定点の位置を特定し、特定した位置から各画面の他
の分割視野側の端までの距離を算出し、算出した距離に
予め求めた各分割視野間の距離を加算することによっ
て、各距離測定点の間の距離を測定する。これによっ
て、1台の撮像装置で、長い距離を隔てた複数の距離測
定点を視野を広くすることなく同時に撮像することがで
き、距離測定点の間の距離の測定精度及びチェーン伸長
度の検出精度が高い一方、設備コストが廉価である。
【0023】第4,第6,第8及び第10発明にあって
は、相隣る距離測定点を撮像すべく定めた2つの位置に
それぞれ撮像装置を配置し、又は、視野を相隣る距離測
定点を撮像すべく2つの分割視野に分割する。例えば、
チェーンを構成する複数の外リンクに備えられて2本の
ピンの回転領域に臨ませて両ピン間の距離を隔てた位置
に、2つの撮像装置、又は反射鏡若しくはプリズム等の
光学器を配置しておく。
は、相隣る距離測定点を撮像すべく定めた2つの位置に
それぞれ撮像装置を配置し、又は、視野を相隣る距離測
定点を撮像すべく2つの分割視野に分割する。例えば、
チェーンを構成する複数の外リンクに備えられて2本の
ピンの回転領域に臨ませて両ピン間の距離を隔てた位置
に、2つの撮像装置、又は反射鏡若しくはプリズム等の
光学器を配置しておく。
【0024】2つの画面に、又は1画面内に、同じ外リ
ンクの2つのピンを含む2つの画像を形成する。同じ外
リンクの2つのピンの間の距離はチェーンの種類によっ
て定まっており、両画面について求めた、両ピンの位置
から各画面の他の画像の端の所定位置までの距離を、そ
のチェーンに応じて定まるピン間の距離、即ち同じ外リ
ンクの2つのピンの間の距離から減算することによっ
て、両撮像装置の両画面に対応する視野間の距離を算出
する。
ンクの2つのピンを含む2つの画像を形成する。同じ外
リンクの2つのピンの間の距離はチェーンの種類によっ
て定まっており、両画面について求めた、両ピンの位置
から各画面の他の画像の端の所定位置までの距離を、そ
のチェーンに応じて定まるピン間の距離、即ち同じ外リ
ンクの2つのピンの間の距離から減算することによっ
て、両撮像装置の両画面に対応する視野間の距離を算出
する。
【0025】そして、相隣る外リンクの相隣る2つのピ
ン、即ち同じ内リンクの2つのピンを含む2つの画像を
形成し、前同様、両ピンの位置から各画面の他の画像の
端の所定位置までの距離を求め、これに視野間の距離を
加算することによって、両ピン間の距離を演算し、この
距離がそのチェーンに応じて予め設定された同じ外リン
クの2つのピンの間の距離より長い場合、その部分のチ
ェーンが伸長していると判断して、後者から前者を減算
し、又は後者を前者で除算してチェーンの部分的な伸長
度を検出する。
ン、即ち同じ内リンクの2つのピンを含む2つの画像を
形成し、前同様、両ピンの位置から各画面の他の画像の
端の所定位置までの距離を求め、これに視野間の距離を
加算することによって、両ピン間の距離を演算し、この
距離がそのチェーンに応じて予め設定された同じ外リン
クの2つのピンの間の距離より長い場合、その部分のチ
ェーンが伸長していると判断して、後者から前者を減算
し、又は後者を前者で除算してチェーンの部分的な伸長
度を検出する。
【0026】第11発明にあっては、撮像装置の視野は
長方形であり、第2光学器によって該視野を長手方向に
分割して複数の短冊状の分割視野を生成するため、各分
割視野に距離測定点を大きく撮像することによって、距
離の測定精度及び伸長度の検出精度を更に向上させるこ
とができる。
長方形であり、第2光学器によって該視野を長手方向に
分割して複数の短冊状の分割視野を生成するため、各分
割視野に距離測定点を大きく撮像することによって、距
離の測定精度及び伸長度の検出精度を更に向上させるこ
とができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。 (実施の形態1)図1は本発明に係る距離測定方法を説
明する説明図であり、図中T1 ,T2 は距離測定対象の
対象物である。適宜距離を隔てて設けてある対象物
T1 ,T2 の略中央上方には、CCD及びレンズを備え
る撮像装置3が配置してあり、撮像装置3は鉛直下方を
撮像するようになしてある。撮像装置3の下方であって
対象物T1 ,T2 より高い位置には、2つの反射面を備
える屋根型の視野分割鏡6が、該視野分割鏡6のむねが
撮像装置3のレンズの中心を通り、対象物T1 ,T2 を
結ぶ方向に直交する方向になるように配置してあり、視
野分割鏡6によって撮像装置3の視野が2つに分割され
る。
に基づいて具体的に説明する。 (実施の形態1)図1は本発明に係る距離測定方法を説
明する説明図であり、図中T1 ,T2 は距離測定対象の
対象物である。適宜距離を隔てて設けてある対象物
T1 ,T2 の略中央上方には、CCD及びレンズを備え
る撮像装置3が配置してあり、撮像装置3は鉛直下方を
撮像するようになしてある。撮像装置3の下方であって
対象物T1 ,T2 より高い位置には、2つの反射面を備
える屋根型の視野分割鏡6が、該視野分割鏡6のむねが
撮像装置3のレンズの中心を通り、対象物T1 ,T2 を
結ぶ方向に直交する方向になるように配置してあり、視
野分割鏡6によって撮像装置3の視野が2つに分割され
る。
【0028】対象物T1 ,T2 上の視野分割鏡6と同じ
高さの位置には、視野分割鏡6の反射面より広い平板状
の反射面を備える第1対物鏡7及び第2対物鏡8が視野
分割鏡6の反射面と対向するように配置してあり、該第
1対物鏡7及び第2対物鏡8によって撮像装置3の分割
された視野内に対象物T1 ,T2 が入るようになしてあ
る。これによって、撮像装置3のCCD内に、対象物T
1 ,T2 の一方の像が生成された2つの画像が、両対象
物T1 ,T2 を結ぶ方向に相隣るように形成される。撮
像装置3はこのような画像を、両対象物T1 ,T2 間の
距離を計算するコンピュータ4に与える。
高さの位置には、視野分割鏡6の反射面より広い平板状
の反射面を備える第1対物鏡7及び第2対物鏡8が視野
分割鏡6の反射面と対向するように配置してあり、該第
1対物鏡7及び第2対物鏡8によって撮像装置3の分割
された視野内に対象物T1 ,T2 が入るようになしてあ
る。これによって、撮像装置3のCCD内に、対象物T
1 ,T2 の一方の像が生成された2つの画像が、両対象
物T1 ,T2 を結ぶ方向に相隣るように形成される。撮
像装置3はこのような画像を、両対象物T1 ,T2 間の
距離を計算するコンピュータ4に与える。
【0029】コンピュータ4には、両画像の境界部分が
対象物T1 ,T2 の実在平面においてなす距離、及び各
画像を構成する複数の画素の内の相隣る2つの画素間の
距離を、対象物T1 ,T2 の実在平面における距離に変
換するための係数が予め設定してある。コンピュータ4
は、撮像装置3から与えられた画像を2値化し、得られ
た2値化画像に基づいて対象物T1 ,T2 の像の位置を
特定し、特定した位置からそれぞれの画像において他方
の対物鏡8,7側の端までの間に存在する画素数をそれ
ぞれ計数する。コンピュータ4は、計数した2つの画素
数に対応する係数をそれぞれ乗算した結果に前記距離を
加算して、両対象物T1 ,T2 の間の距離を求める。
対象物T1 ,T2 の実在平面においてなす距離、及び各
画像を構成する複数の画素の内の相隣る2つの画素間の
距離を、対象物T1 ,T2 の実在平面における距離に変
換するための係数が予め設定してある。コンピュータ4
は、撮像装置3から与えられた画像を2値化し、得られ
た2値化画像に基づいて対象物T1 ,T2 の像の位置を
特定し、特定した位置からそれぞれの画像において他方
の対物鏡8,7側の端までの間に存在する画素数をそれ
ぞれ計数する。コンピュータ4は、計数した2つの画素
数に対応する係数をそれぞれ乗算した結果に前記距離を
加算して、両対象物T1 ,T2 の間の距離を求める。
【0030】(実施の形態2)図2は他の実施の形態を
示す模式的斜視図であり、反射鏡に代えてプリズムを使
用した場合を示している。なお、図中、図1に対応する
部分には同じ番号を付してその説明を省略する。図2に
示した如く、撮像装置3の下方には2つの直角プリズム
26a ,26b を備える視野分割プリズム26が、両直角プリ
ズム26a ,26bの反射面が第1対物鏡7及び第2対物鏡
8と対向するように配置してある。撮像装置3の視野は
視野分割プリズムによって2つに分割され、各分割視野
は第1対物鏡7及び第2対物鏡8によって対象物T1 ,
T2 上に導かれる。そして、コンピュータ4は、前同様
対象物T1 ,T2 の間の距離を算出する。
示す模式的斜視図であり、反射鏡に代えてプリズムを使
用した場合を示している。なお、図中、図1に対応する
部分には同じ番号を付してその説明を省略する。図2に
示した如く、撮像装置3の下方には2つの直角プリズム
26a ,26b を備える視野分割プリズム26が、両直角プリ
ズム26a ,26bの反射面が第1対物鏡7及び第2対物鏡
8と対向するように配置してある。撮像装置3の視野は
視野分割プリズムによって2つに分割され、各分割視野
は第1対物鏡7及び第2対物鏡8によって対象物T1 ,
T2 上に導かれる。そして、コンピュータ4は、前同様
対象物T1 ,T2 の間の距離を算出する。
【0031】(実施の形態3)図3及び図4は、本発明
に係るチェーンの伸長度測定装置を示す模式的正面図及
び側面図であり、図中、71は外プレート、61は内プレー
トである。外プレート71及び内プレート61は、長円形の
平板な部材の両端近傍に2つの穴が開設してある。内プ
レート61の2つの穴には、それぞれ円筒状のブシュ62の
一端がしまりばめしてあり、両ブシュ62(62)の他端に
別の内プレートをしまりばめすることによって内リンク
60が形成してある。また、外プレート71の2つの穴には
円柱状のピン72,72の一端がしまりばめしてあり、ピン
72,72の他端と別の外プレート71とをしまりばめして外
リンク70が形成してある。そして、前述したように内リ
ンク60を形成し、外プレート71にはめこんだピン72,72
の一方を内リンク60の一方のブシュに挿通し、前述した
如く外リンク70を形成することによって、外リンク70と
内リンク60とを連結する操作を繰り返してチェーンを組
み立て、該チェーンをスプロケットに掛け廻して両端を
継手リンク(共に図示せず)で連結し、スプロケットに
よってチェーン10が矢符方向へ回転駆動される。
に係るチェーンの伸長度測定装置を示す模式的正面図及
び側面図であり、図中、71は外プレート、61は内プレー
トである。外プレート71及び内プレート61は、長円形の
平板な部材の両端近傍に2つの穴が開設してある。内プ
レート61の2つの穴には、それぞれ円筒状のブシュ62の
一端がしまりばめしてあり、両ブシュ62(62)の他端に
別の内プレートをしまりばめすることによって内リンク
60が形成してある。また、外プレート71の2つの穴には
円柱状のピン72,72の一端がしまりばめしてあり、ピン
72,72の他端と別の外プレート71とをしまりばめして外
リンク70が形成してある。そして、前述したように内リ
ンク60を形成し、外プレート71にはめこんだピン72,72
の一方を内リンク60の一方のブシュに挿通し、前述した
如く外リンク70を形成することによって、外リンク70と
内リンク60とを連結する操作を繰り返してチェーンを組
み立て、該チェーンをスプロケットに掛け廻して両端を
継手リンク(共に図示せず)で連結し、スプロケットに
よってチェーン10が矢符方向へ回転駆動される。
【0032】このようなチェーン10では、内リンク60の
ブシュ62の内周面と、これに挿通した外リンク70のピン
72の外周面とが接触摩耗して、ブシュ62とピン72との隙
間が拡がり、相隣るリンク間の距離が徐々に長くなるこ
とによって伸長が生じる。チェーン10を組み立てた直後
では、各ピン72,72,…間の距離は等しい。しかし、前
述した接触摩耗による伸長が生じた場合、同じ内リンク
60に設けた2つのブシュをそれぞれ挿通させた2つのピ
ン72,72の間の距離は変化するが、同じ外リンク70に設
けたピン72,72の間の距離は変化しない。そのため、各
ピン72,72,…間の距離を測定し、短い方の距離で長い
方の距離を除算することによってチェーン10の伸長度を
求めることができる。
ブシュ62の内周面と、これに挿通した外リンク70のピン
72の外周面とが接触摩耗して、ブシュ62とピン72との隙
間が拡がり、相隣るリンク間の距離が徐々に長くなるこ
とによって伸長が生じる。チェーン10を組み立てた直後
では、各ピン72,72,…間の距離は等しい。しかし、前
述した接触摩耗による伸長が生じた場合、同じ内リンク
60に設けた2つのブシュをそれぞれ挿通させた2つのピ
ン72,72の間の距離は変化するが、同じ外リンク70に設
けたピン72,72の間の距離は変化しない。そのため、各
ピン72,72,…間の距離を測定し、短い方の距離で長い
方の距離を除算することによってチェーン10の伸長度を
求めることができる。
【0033】前述したピン72,72,…の一端は、長円状
の外プレート71,71,…から所定距離だけ突出してお
り、ピン72,72,…が突出したがわの適宜の1つの外プ
レート71の略中央に光を反射するマーカ15が取り付けて
ある。チェーン10のマーカ15が取り付けてある側の側面
に対向して送受光装置1が配置してあり、送受光装置1
はチェーン10の側面に光を照射し、マーカ15からの反射
光を受光すると、その信号をコンピュータ4の伸長度検
出部43に与える。また、ピン72,72,…の突出部分の下
方には、外リンク70又は内リンク60の長さより少し長い
線光源2が配置してあり、線光源2はピン72,72,…の
突出部分へ下から上へ光を照射している。
の外プレート71,71,…から所定距離だけ突出してお
り、ピン72,72,…が突出したがわの適宜の1つの外プ
レート71の略中央に光を反射するマーカ15が取り付けて
ある。チェーン10のマーカ15が取り付けてある側の側面
に対向して送受光装置1が配置してあり、送受光装置1
はチェーン10の側面に光を照射し、マーカ15からの反射
光を受光すると、その信号をコンピュータ4の伸長度検
出部43に与える。また、ピン72,72,…の突出部分の下
方には、外リンク70又は内リンク60の長さより少し長い
線光源2が配置してあり、線光源2はピン72,72,…の
突出部分へ下から上へ光を照射している。
【0034】線光源2の中央上方には、レンズ31,31及
びCCD32を備える撮像装置3が配置してあり、撮像装
置3は鉛直下方を撮像するようになしてある。撮像装置
3の下方であってチェーンの移動領域より高い位置に
は、2つの反射面を備える屋根型の視野分割鏡6が、該
視野分割鏡6のむねがレンズ31,31の中心を通り、チェ
ーン10の移動方向に直交する方向になるように配置して
あり、視野分割鏡6によって撮像装置3の視野が2つに
分割される。
びCCD32を備える撮像装置3が配置してあり、撮像装
置3は鉛直下方を撮像するようになしてある。撮像装置
3の下方であってチェーンの移動領域より高い位置に
は、2つの反射面を備える屋根型の視野分割鏡6が、該
視野分割鏡6のむねがレンズ31,31の中心を通り、チェ
ーン10の移動方向に直交する方向になるように配置して
あり、視野分割鏡6によって撮像装置3の視野が2つに
分割される。
【0035】チェーン10上の視野分割鏡6と同じ高さの
位置に、相隣る2つのピン72,72と略同じ距離を隔て
て、視野分割鏡6の反射面より広い平板状の反射面を備
える第1対物鏡7及び第2対物鏡8が視野分割鏡6の反
射面と対向するように配置してあり、該第1対物鏡7及
び第2対物鏡8によって撮像装置3の分割された視野内
に相隣る2つのピン72,72が入るようになしてある。こ
れによって、撮像装置3のCCD32上に2つの画像が相
隣るように形成され、各画像内に相隣る2つのピン72,
72の像が生成される。撮像装置3は、チェーンの移動速
度に比べて十分速い時間間隔でディジタル画像に変換
し、それをコンピュータ4の二値化部41に与える。
位置に、相隣る2つのピン72,72と略同じ距離を隔て
て、視野分割鏡6の反射面より広い平板状の反射面を備
える第1対物鏡7及び第2対物鏡8が視野分割鏡6の反
射面と対向するように配置してあり、該第1対物鏡7及
び第2対物鏡8によって撮像装置3の分割された視野内
に相隣る2つのピン72,72が入るようになしてある。こ
れによって、撮像装置3のCCD32上に2つの画像が相
隣るように形成され、各画像内に相隣る2つのピン72,
72の像が生成される。撮像装置3は、チェーンの移動速
度に比べて十分速い時間間隔でディジタル画像に変換
し、それをコンピュータ4の二値化部41に与える。
【0036】図5は二値化後の画像を説明する説明図で
ある。図5に示したように、長方形のフレーム内にチェ
ーンの上流側視野に係る第1画像P1 と、チェーンの下
流側視野に係る第2画像P2 とが、前記フレームを長手
方向の中央で2分割するように形成されており、第1画
像P1 には相隣る2つのピンの上流側のピンの突出部分
の二値化像が、第2画像P2 には下流側のピンの突出部
分の二値化像がそれぞれ生成されている。また、少なく
とも一方の画像(図5にあっては第1画像P1)の中央
には十字状の基準ラインが設けてある。
ある。図5に示したように、長方形のフレーム内にチェ
ーンの上流側視野に係る第1画像P1 と、チェーンの下
流側視野に係る第2画像P2 とが、前記フレームを長手
方向の中央で2分割するように形成されており、第1画
像P1 には相隣る2つのピンの上流側のピンの突出部分
の二値化像が、第2画像P2 には下流側のピンの突出部
分の二値化像がそれぞれ生成されている。また、少なく
とも一方の画像(図5にあっては第1画像P1)の中央
には十字状の基準ラインが設けてある。
【0037】二値化部41はこの二値化画像をデータ抽出
部42に与える。データ抽出部42は与えられた二値化画像
において、基準ライン上にピンの突出部分の二値化像が
あるか否かを判断し、それがあると判断すると、二値化
後の画像が次のようなデータを抽出し、抽出したデータ
を伸長度検出部43に与える。一方、基準ライン上にピン
の突出部分の二値化像がない場合、データ抽出部42はそ
のデータを伸長度検出部43に与える。
部42に与える。データ抽出部42は与えられた二値化画像
において、基準ライン上にピンの突出部分の二値化像が
あるか否かを判断し、それがあると判断すると、二値化
後の画像が次のようなデータを抽出し、抽出したデータ
を伸長度検出部43に与える。一方、基準ライン上にピン
の突出部分の二値化像がない場合、データ抽出部42はそ
のデータを伸長度検出部43に与える。
【0038】図6は図3に示したデータ抽出部42が抽出
するデータを説明する説明図である。データ抽出部42
は、第1画像P1 において、ピンの突出部分の二値化像
の幅W 1 及び該幅W1 の中央の位置から第1画像P1 の
第2画像P2 側の端までの距離l1 の画素数をそれぞれ
算出する。また、データ抽出部42は、第2画像P2 にお
いて、ピンの突出部分の二値化像の幅W2 及び該幅W2
の中央の位置から第2画像P2 の第1画像P1 側の端ま
での距離l2 の画素数をそれぞれ算出する。
するデータを説明する説明図である。データ抽出部42
は、第1画像P1 において、ピンの突出部分の二値化像
の幅W 1 及び該幅W1 の中央の位置から第1画像P1 の
第2画像P2 側の端までの距離l1 の画素数をそれぞれ
算出する。また、データ抽出部42は、第2画像P2 にお
いて、ピンの突出部分の二値化像の幅W2 及び該幅W2
の中央の位置から第2画像P2 の第1画像P1 側の端ま
での距離l2 の画素数をそれぞれ算出する。
【0039】伸長度検出部43は、ピンの突出部分の検出
数をカウントするピンカウンタ43aを備えており、送受
光装置1から反射光の検出信号が与えられた場合、ピン
カウンタ43a をリセットする。伸長度検出部43には、チ
ェーン10に備えられた外リンク70の2つのピン71,71の
間の距離である基準距離LS 、及び第1画像及び第2画
像を構成する複数の画素の内の相隣る2つの画素間の距
離を、ピン72,72,…の実在平面における距離に変換す
るための係数k1 ,k2 が予め設定してある。
数をカウントするピンカウンタ43aを備えており、送受
光装置1から反射光の検出信号が与えられた場合、ピン
カウンタ43a をリセットする。伸長度検出部43には、チ
ェーン10に備えられた外リンク70の2つのピン71,71の
間の距離である基準距離LS 、及び第1画像及び第2画
像を構成する複数の画素の内の相隣る2つの画素間の距
離を、ピン72,72,…の実在平面における距離に変換す
るための係数k1 ,k2 が予め設定してある。
【0040】伸長度検出部43は、データ抽出部42から与
えられたデータに基づいて次のように各ピン間の伸長度
を検出すると共に、同じ外リンク70の2つのピン71,7
1、及び相隣る外リンク70の2つのピン71,71,即ち内
リンク60に係る2つのピン71,71を検出する都度、ピン
カウンタ43a の値を1つずつ増大させ、後述する如く演
算して得たピン間の伸長度をピンカウンタ43a の値に対
応付けて記憶部44に記憶させる。そして、表示装置5は
記憶部44に記憶してある情報を表示する。
えられたデータに基づいて次のように各ピン間の伸長度
を検出すると共に、同じ外リンク70の2つのピン71,7
1、及び相隣る外リンク70の2つのピン71,71,即ち内
リンク60に係る2つのピン71,71を検出する都度、ピン
カウンタ43a の値を1つずつ増大させ、後述する如く演
算して得たピン間の伸長度をピンカウンタ43a の値に対
応付けて記憶部44に記憶させる。そして、表示装置5は
記憶部44に記憶してある情報を表示する。
【0041】図7及び図8は図3に示した伸長度検出部
43によるチェーン伸長度の検出手順を示すフローチャー
トである。伸長度検出部43は、送受光装置1から反射光
の検出信号が与えられたか否かを判断し(ステップS
1)、それが与えられた場合、ピンカウンタ43a をリセ
ットした(ステップS2)後、更に、データ抽出部42か
ら抽出したデータが与えられたか否かを判断する(ステ
ップS3)。一方、伸長度検出部43は、ステップS1
で、送受光装置1から検出信号が与えらていないと判断
すると、ステップS2をスキップしてステップS3へ移
る。
43によるチェーン伸長度の検出手順を示すフローチャー
トである。伸長度検出部43は、送受光装置1から反射光
の検出信号が与えられたか否かを判断し(ステップS
1)、それが与えられた場合、ピンカウンタ43a をリセ
ットした(ステップS2)後、更に、データ抽出部42か
ら抽出したデータが与えられたか否かを判断する(ステ
ップS3)。一方、伸長度検出部43は、ステップS1
で、送受光装置1から検出信号が与えらていないと判断
すると、ステップS2をスキップしてステップS3へ移
る。
【0042】伸長度検出部43は、データ抽出部42からデ
ータが与えられるまで待機し、それが与えられたと判断
すると、ピンカウンタ43a の値を1つ増大させる(ステ
ップS4)。伸長度検出部43は、ピンカウンタ43a の値
が奇数であるか否かを判断し(ステップS5)、奇数で
ある場合、第1画像及び第2画像内の2つのピンは外リ
ンク70に係るものであると判断して、第1画像の第2画
像側の端の像及び第2画像の第1画像側の端の像がピン
72,72,…の実在平面においてなす距離,即ち視野間距
離LE が記憶部44の所定アドレスに記憶されているか否
かを判断し(ステップS6)、それが記憶されている場
合はステップS1へ戻る。
ータが与えられるまで待機し、それが与えられたと判断
すると、ピンカウンタ43a の値を1つ増大させる(ステ
ップS4)。伸長度検出部43は、ピンカウンタ43a の値
が奇数であるか否かを判断し(ステップS5)、奇数で
ある場合、第1画像及び第2画像内の2つのピンは外リ
ンク70に係るものであると判断して、第1画像の第2画
像側の端の像及び第2画像の第1画像側の端の像がピン
72,72,…の実在平面においてなす距離,即ち視野間距
離LE が記憶部44の所定アドレスに記憶されているか否
かを判断し(ステップS6)、それが記憶されている場
合はステップS1へ戻る。
【0043】一方、ステップS6にて、視野間距離LE
が記憶部44に記憶されていないと判断すると、伸長度検
出部43は、次の(1)式を用いて視野間距離LE を算出
し、算出した視野間距離LE を記憶部44の所定アドレス
に記憶させた(ステップS7,S8)後、ステップS1
へ戻る。 LE =基準距離LS −(l1 ・k1 +l2 ・k2 ) …(1)
が記憶部44に記憶されていないと判断すると、伸長度検
出部43は、次の(1)式を用いて視野間距離LE を算出
し、算出した視野間距離LE を記憶部44の所定アドレス
に記憶させた(ステップS7,S8)後、ステップS1
へ戻る。 LE =基準距離LS −(l1 ・k1 +l2 ・k2 ) …(1)
【0044】伸長度検出部43は、ステップS5で、ピン
カウンタ43a の値が奇数でない,即ち偶数である場合、
第1画像及び第2画像内の2つのピンは内リンク60に係
るものであると判断して、記憶部44から視野間距離LE
を読み出し、次の(2)式を用いてピン間距離Ln を算
出する(ステップS10,S11)。 Ln =l1 ・k1 +l2 ・k2 +LE …(2)
カウンタ43a の値が奇数でない,即ち偶数である場合、
第1画像及び第2画像内の2つのピンは内リンク60に係
るものであると判断して、記憶部44から視野間距離LE
を読み出し、次の(2)式を用いてピン間距離Ln を算
出する(ステップS10,S11)。 Ln =l1 ・k1 +l2 ・k2 +LE …(2)
【0045】伸長度検出部43は、得られたピン間距離L
n から前述した基準距離LS を減算し、又はピン間距離
Ln を基準距離LS で除算して伸長度を求め、得られた
伸長度を及びピン間距離Ln をピンカウンタ43a の値に
対応付けて記憶部44に記憶させる(ステップS12,S1
3)。伸長度検出部43は、ピンカウンタ43a の値が予め
設定された最大値であるか否かを判断し(ステップS1
4)、そうであれば、検出動作を終了する。
n から前述した基準距離LS を減算し、又はピン間距離
Ln を基準距離LS で除算して伸長度を求め、得られた
伸長度を及びピン間距離Ln をピンカウンタ43a の値に
対応付けて記憶部44に記憶させる(ステップS12,S1
3)。伸長度検出部43は、ピンカウンタ43a の値が予め
設定された最大値であるか否かを判断し(ステップS1
4)、そうであれば、検出動作を終了する。
【0046】一方、ピンカウンタ43a の値が最大値でな
い場合、伸長度検出部43は、データ抽出部42から基準ラ
イン上にピンの突出部がないというデータが与えられる
まで待機し(ステップS15)、該データが与えられたと
判断すると、ステップS1へ戻り、ピンカウンタ43a の
値が最大値であると判断するまでステップS1〜ステッ
プS15の操作を繰り返して、チェーンの全周にわたって
伸長度を検出する。
い場合、伸長度検出部43は、データ抽出部42から基準ラ
イン上にピンの突出部がないというデータが与えられる
まで待機し(ステップS15)、該データが与えられたと
判断すると、ステップS1へ戻り、ピンカウンタ43a の
値が最大値であると判断するまでステップS1〜ステッ
プS15の操作を繰り返して、チェーンの全周にわたって
伸長度を検出する。
【0047】なお、本実施の形態では、視野分割鏡を用
いて撮像装置3の視野を分割しているが、本発明はこれ
に限らず、図2に示した視野分割プリズムを用いてもよ
いことはいうまでもない。また、本実施の形態では、ピ
ンカウンタ値によって外リンクに係る2つのピンである
か否かを判断しているが、本発明はこれに限らす、チェ
ーンの側面に対向させて光電管を配置しておき、該光電
管によって外プレートと内プレートとを判別するように
なしてもよい。更に、第1画像及び第2画像に相隣る第
3画像を形成し、各画像内にあるプレート象の位置によ
って、外プレートと内プレートとを判別するようになし
てもよい。
いて撮像装置3の視野を分割しているが、本発明はこれ
に限らず、図2に示した視野分割プリズムを用いてもよ
いことはいうまでもない。また、本実施の形態では、ピ
ンカウンタ値によって外リンクに係る2つのピンである
か否かを判断しているが、本発明はこれに限らす、チェ
ーンの側面に対向させて光電管を配置しておき、該光電
管によって外プレートと内プレートとを判別するように
なしてもよい。更に、第1画像及び第2画像に相隣る第
3画像を形成し、各画像内にあるプレート象の位置によ
って、外プレートと内プレートとを判別するようになし
てもよい。
【0048】(実施の形態4)図9は本発明に係る他の
距離測定方法を説明する説明図であり、側面視がX字型
の視野分割鏡9を用いた場合を示している。なお、図
中、図1に対応する部分には同じ番号を付してその説明
を省略する。図9に示したように、視野分割鏡9は、第
1対物鏡7及び第2対物鏡8に対向する短冊状の2枚の
反射鏡91,92を、両反射鏡91,92の長手方向の略中央で
連結させてなり、撮像装置3は、レンズ31の中心が反射
鏡91,92の連結位置上にあるように配置してある。これ
によって、撮像装置3のCCD上に、対象物T1 ,T2
の一方の像が生成された2つの画像が、両対象物T1 ,
T2 を結ぶ方向に平行に形成されるため、図1に示した
場合に比べて、対象物T1 ,T2 を結ぶ方向の撮像範囲
が広い。撮像装置3はこのような画像をコンピュータ4
に与え、コンピュータ4は両画像に基づいて前同様に対
象物T1 ,T2 間の距離を計算する。
距離測定方法を説明する説明図であり、側面視がX字型
の視野分割鏡9を用いた場合を示している。なお、図
中、図1に対応する部分には同じ番号を付してその説明
を省略する。図9に示したように、視野分割鏡9は、第
1対物鏡7及び第2対物鏡8に対向する短冊状の2枚の
反射鏡91,92を、両反射鏡91,92の長手方向の略中央で
連結させてなり、撮像装置3は、レンズ31の中心が反射
鏡91,92の連結位置上にあるように配置してある。これ
によって、撮像装置3のCCD上に、対象物T1 ,T2
の一方の像が生成された2つの画像が、両対象物T1 ,
T2 を結ぶ方向に平行に形成されるため、図1に示した
場合に比べて、対象物T1 ,T2 を結ぶ方向の撮像範囲
が広い。撮像装置3はこのような画像をコンピュータ4
に与え、コンピュータ4は両画像に基づいて前同様に対
象物T1 ,T2 間の距離を計算する。
【0049】(実施の形態5)図10は他の実施の形態を
示す模式的斜視図であり、反射鏡に代えてプリズムを使
用した場合を示している。なお、図中、図9に対応する
部分には同じ番号を付してその説明を省略する。図10に
示した如く、撮像装置3の下方には2つの直角プリズム
29a ,29b を備える視野分割プリズム29が、両直角プリ
ズム29a ,29bの反射面が側面視でX字上になり、両反
射面が第1対物鏡7及び第2対物鏡8と対向するように
配置してある。撮像装置3の視野は視野分割プリズムに
よって2つに分割され、各分割視野は第1対物鏡7及び
第2対物鏡8によって対象物T1,T2 上に導かれる。
そして、コンピュータ4は、前同様対象物T1 ,T2 の
間の距離を算出する。
示す模式的斜視図であり、反射鏡に代えてプリズムを使
用した場合を示している。なお、図中、図9に対応する
部分には同じ番号を付してその説明を省略する。図10に
示した如く、撮像装置3の下方には2つの直角プリズム
29a ,29b を備える視野分割プリズム29が、両直角プリ
ズム29a ,29bの反射面が側面視でX字上になり、両反
射面が第1対物鏡7及び第2対物鏡8と対向するように
配置してある。撮像装置3の視野は視野分割プリズムに
よって2つに分割され、各分割視野は第1対物鏡7及び
第2対物鏡8によって対象物T1,T2 上に導かれる。
そして、コンピュータ4は、前同様対象物T1 ,T2 の
間の距離を算出する。
【0050】(実施の形態6)図11は実施の形態6を示
す模式図であり、図9で説明した方法を利用してチェー
ンの伸長度を検出するようになしてある。なお、図中、
図3及び図9に対応する部分には同じ番号を付してその
説明を省略する。図11に示したように、矢符方向へ移動
されるチェーン10の上方には撮像装置3が、該撮像装置
3の長方形のフレームの長手方向がチェーンの移動方向
になるように配置してあり、撮像装置3の下方には2枚
の反射鏡91,92を備える視野分割鏡9が、撮像装置3の
レンズ31,31の中心軸上に反射鏡91,92の連結位置が位
置するように配置してある。そして、第1対物鏡7,第
2対物鏡8及び視野分割鏡9によって撮像装置3のCC
D32上に、チェーン10の相隣る2つのピン72,72の一方
の像が生成された2つの画像が生成される。
す模式図であり、図9で説明した方法を利用してチェー
ンの伸長度を検出するようになしてある。なお、図中、
図3及び図9に対応する部分には同じ番号を付してその
説明を省略する。図11に示したように、矢符方向へ移動
されるチェーン10の上方には撮像装置3が、該撮像装置
3の長方形のフレームの長手方向がチェーンの移動方向
になるように配置してあり、撮像装置3の下方には2枚
の反射鏡91,92を備える視野分割鏡9が、撮像装置3の
レンズ31,31の中心軸上に反射鏡91,92の連結位置が位
置するように配置してある。そして、第1対物鏡7,第
2対物鏡8及び視野分割鏡9によって撮像装置3のCC
D32上に、チェーン10の相隣る2つのピン72,72の一方
の像が生成された2つの画像が生成される。
【0051】図12は図11に示した視野分割鏡9によって
撮像装置3に生成された画像を説明する説明図である。
図12に示したように、長方形のフレーム内に、該フレー
ムを長手方向に分割した短冊状の2つの画像P1 ,P2
が形成されており、各画像P 1 ,P2 にピンの像がそれ
ぞれ生成されている。これによって、図3に示した撮像
装置3と同じ拡大倍率である場合は、チェーンの移動方
向においてより広い範囲を撮像することができる。ま
た、図3に示した撮像装置3の拡大倍率より大きくして
も、各画像P1 ,P2 内にピンの像が入り、それによっ
てピン間の距離の測定精度を向上させることができる。
撮像装置3に生成された画像を説明する説明図である。
図12に示したように、長方形のフレーム内に、該フレー
ムを長手方向に分割した短冊状の2つの画像P1 ,P2
が形成されており、各画像P 1 ,P2 にピンの像がそれ
ぞれ生成されている。これによって、図3に示した撮像
装置3と同じ拡大倍率である場合は、チェーンの移動方
向においてより広い範囲を撮像することができる。ま
た、図3に示した撮像装置3の拡大倍率より大きくして
も、各画像P1 ,P2 内にピンの像が入り、それによっ
てピン間の距離の測定精度を向上させることができる。
【0052】コンピュータ4の二値化部41は撮像装置3
から与えられた画像を二値化し、その二値化画像をデー
タ抽出部42に与え、データ抽出部42は前同様にデータを
抽出し、それを伸長度検出部43に与える。そして、伸長
度検出部43は記憶部44から前回記憶させたピン間の距離
を読み出し、読み出した距離とデータ抽出部42から与え
られた距離との差を求め、求めた差が閾値Aより大きい
場合、短い方の距離で長い方の距離を除算することによ
って部分的な伸長度を算出し、データ抽出部42から与え
られた距離及び算出した伸長度をピンカウンタ43a の値
に対応付けて記憶部44に記憶させる。
から与えられた画像を二値化し、その二値化画像をデー
タ抽出部42に与え、データ抽出部42は前同様にデータを
抽出し、それを伸長度検出部43に与える。そして、伸長
度検出部43は記憶部44から前回記憶させたピン間の距離
を読み出し、読み出した距離とデータ抽出部42から与え
られた距離との差を求め、求めた差が閾値Aより大きい
場合、短い方の距離で長い方の距離を除算することによ
って部分的な伸長度を算出し、データ抽出部42から与え
られた距離及び算出した伸長度をピンカウンタ43a の値
に対応付けて記憶部44に記憶させる。
【0053】なお、上述した各実施の形態では、視野分
割鏡又は視野分割プリズムを用いて撮像装置の視野を2
つに分割してあるが、本発明はこれに限らず、撮像装置
の視野を3つ以上に分割してもよい。この場合、分割し
た視野の数に応じた対物鏡、及び必要であれば対物鏡と
視野分割鏡との間に配する中継鏡を設けて、撮像装置の
1フレームに3つ以上の対象物又はピンの像を形成する
ことができ、それぞれの間の距離を同時的に求めること
ができる。
割鏡又は視野分割プリズムを用いて撮像装置の視野を2
つに分割してあるが、本発明はこれに限らず、撮像装置
の視野を3つ以上に分割してもよい。この場合、分割し
た視野の数に応じた対物鏡、及び必要であれば対物鏡と
視野分割鏡との間に配する中継鏡を設けて、撮像装置の
1フレームに3つ以上の対象物又はピンの像を形成する
ことができ、それぞれの間の距離を同時的に求めること
ができる。
【0054】(実施の形態7)図13は本発明に係る更に
他の距離測定方法を説明する説明図であり、2つの撮像
装置を用いた場合を示している。図13に示したように、
適宜距離を隔てて設けた対象物T1 ,T2 の上方に、撮
像装置3a,3bが互いに同じ高さになるように配置してあ
る。各撮像装置3a,3bは対応する対象物T1 ,T2 の像
を含む画像をそれぞれ撮像し、それを対象物T1 ,T2
間の距離を計算するコンピュータ4にそれぞれ与える。
他の距離測定方法を説明する説明図であり、2つの撮像
装置を用いた場合を示している。図13に示したように、
適宜距離を隔てて設けた対象物T1 ,T2 の上方に、撮
像装置3a,3bが互いに同じ高さになるように配置してあ
る。各撮像装置3a,3bは対応する対象物T1 ,T2 の像
を含む画像をそれぞれ撮像し、それを対象物T1 ,T2
間の距離を計算するコンピュータ4にそれぞれ与える。
【0055】コンピュータ4には、両撮像装置3a,3bの
視野の間の距離、及び各画像を構成する複数の画素の内
の相隣る2つの画素間の距離を、両視野における距離に
変換するための係数が予め設定してある。コンピュータ
4は、与えられた2つの画像をそれぞれ2値化した2値
化画像に基づいて対象物T1 ,T2 の像の位置を特定
し、特定した位置からそれぞれ画像において他方の撮像
装置3a,3b側の端までの間に存在する画素数をそれぞれ
計数し、計数した2つの画素数に対応する係数をそれぞ
れ乗算した結果に前記距離を加算して、両対象物T1 ,
T2 間の距離を求める。
視野の間の距離、及び各画像を構成する複数の画素の内
の相隣る2つの画素間の距離を、両視野における距離に
変換するための係数が予め設定してある。コンピュータ
4は、与えられた2つの画像をそれぞれ2値化した2値
化画像に基づいて対象物T1 ,T2 の像の位置を特定
し、特定した位置からそれぞれ画像において他方の撮像
装置3a,3b側の端までの間に存在する画素数をそれぞれ
計数し、計数した2つの画素数に対応する係数をそれぞ
れ乗算した結果に前記距離を加算して、両対象物T1 ,
T2 間の距離を求める。
【0056】2つの撮像装置3a,3bを用いる場合、図1
に示した如き光学系が不要であるため、図1に示した場
合に比べて、両対象物T1 ,T2 と撮像装置3a,3bとの
間の光路が短く画像内の像が鮮明であり、これによって
距離測定の精度が更に向上する。
に示した如き光学系が不要であるため、図1に示した場
合に比べて、両対象物T1 ,T2 と撮像装置3a,3bとの
間の光路が短く画像内の像が鮮明であり、これによって
距離測定の精度が更に向上する。
【0057】(実施の形態8)図14は実施の形態8を示
す模式的正面図であり、2台の撮像装置を使用してチャ
ーンの伸長度を検出する場合を示している。なお、図
中、図3に対応する部分には同じ番号を付してその説明
を省略する。図14に示したように、線光源2の上方に
は、相隣る2本のピン72,72を撮像すべく2台の撮像装
置3a,3bがチェーン10の移動方向へ所定距離を隔てて配
置してあり、両撮像装置3a,3bが撮像して得た2つの画
像はそれぞれ二値化部45に与えられる。二値化部45は与
えられた両画像をそれぞれ二値化して二値化画像を生成
し、両二値化画像をデータ抽出部46に与える。
す模式的正面図であり、2台の撮像装置を使用してチャ
ーンの伸長度を検出する場合を示している。なお、図
中、図3に対応する部分には同じ番号を付してその説明
を省略する。図14に示したように、線光源2の上方に
は、相隣る2本のピン72,72を撮像すべく2台の撮像装
置3a,3bがチェーン10の移動方向へ所定距離を隔てて配
置してあり、両撮像装置3a,3bが撮像して得た2つの画
像はそれぞれ二値化部45に与えられる。二値化部45は与
えられた両画像をそれぞれ二値化して二値化画像を生成
し、両二値化画像をデータ抽出部46に与える。
【0058】データ抽出部46は前述したデータ抽出部42
の動作と実質的に同じ動作を行う。即ち、基準ライン上
にピンの突出部分の二値化像があるか否かを判断し、ピ
ンの突出部分がある場合、そのデータを伸長度検出部43
に与える一方、ピンの突出部分がある場合、両画像にお
いて、ピンの突出部分の二値化像の幅及び該幅の中央の
位置から他画像側の端までの距離の画素数をそれぞれ算
出し、算出したデータを伸長度検出部43に与える。そし
て、伸長度検出部43はデータ抽出部46から与えられたデ
ータを用いて、前同様、部分的な伸長度を算出すると共
に、算出した伸長度をピンカウンタ43a の値に対応付け
て記憶部44に記憶させる。
の動作と実質的に同じ動作を行う。即ち、基準ライン上
にピンの突出部分の二値化像があるか否かを判断し、ピ
ンの突出部分がある場合、そのデータを伸長度検出部43
に与える一方、ピンの突出部分がある場合、両画像にお
いて、ピンの突出部分の二値化像の幅及び該幅の中央の
位置から他画像側の端までの距離の画素数をそれぞれ算
出し、算出したデータを伸長度検出部43に与える。そし
て、伸長度検出部43はデータ抽出部46から与えられたデ
ータを用いて、前同様、部分的な伸長度を算出すると共
に、算出した伸長度をピンカウンタ43a の値に対応付け
て記憶部44に記憶させる。
【0059】なお、本実施の形態では、ピン72,72の上
方に撮像装置3a,3bを配置してあるが、本発明はこれに
限らず、チェーン10の側面に対向して撮像装置3a,3bを
配置し、両撮像装置3a,3bで相隣る2本のピン72,72を
撮像するようになしてもよいことはいうまでもない。
方に撮像装置3a,3bを配置してあるが、本発明はこれに
限らず、チェーン10の側面に対向して撮像装置3a,3bを
配置し、両撮像装置3a,3bで相隣る2本のピン72,72を
撮像するようになしてもよいことはいうまでもない。
【0060】
【発明の効果】以上詳述した如く、第1,第3及び第7
発明にあっては、長い距離を隔てた複数の距離測定点を
視野を広くすることなく同時的に撮像することができ、
距離測定点の間の距離の測定精度及びチェーン伸長度の
検出精度が高い。
発明にあっては、長い距離を隔てた複数の距離測定点を
視野を広くすることなく同時的に撮像することができ、
距離測定点の間の距離の測定精度及びチェーン伸長度の
検出精度が高い。
【0061】第2,第5及び第9発明にあっては、1台
の撮像装置で、長い距離を隔てた複数の距離測定点を視
野を広くすることなく同時的に撮像することができ、距
離測定点の間の距離の測定精度及びチェーン伸長度の検
出精度が高い一方、設備コストが廉価である。
の撮像装置で、長い距離を隔てた複数の距離測定点を視
野を広くすることなく同時的に撮像することができ、距
離測定点の間の距離の測定精度及びチェーン伸長度の検
出精度が高い一方、設備コストが廉価である。
【0062】第4,第6,第8及び第10発明にあって
は、例えば、相隣る3つのピンの間の距離がそれぞれ得
られ、チェーンの部分的な伸長度を高精度に算出するこ
とができる。
は、例えば、相隣る3つのピンの間の距離がそれぞれ得
られ、チェーンの部分的な伸長度を高精度に算出するこ
とができる。
【0063】第11発明にあっては、距離の測定精度及
び伸長度の検出精度を更に向上させることができる等、
本発明は優れた効果を奏する。
び伸長度の検出精度を更に向上させることができる等、
本発明は優れた効果を奏する。
【図1】本発明に係る距離測定方法を説明する説明図で
ある。
ある。
【図2】他の実施の形態を示す模式的斜視図である。
【図3】本発明に係るチェーンの伸長度測定装置を示す
模式的正面図である。
模式的正面図である。
【図4】本発明に係るチェーンの伸長度測定装置を示す
側面図である。
側面図である。
【図5】二値化後の画像を説明する説明図である。
【図6】図3に示したデータ抽出部が抽出するデータを
説明する説明図である。
説明する説明図である。
【図7】図3に示した伸長度検出部によるチェーン伸長
度の検出手順を示すフローチャートである。
度の検出手順を示すフローチャートである。
【図8】図3に示した伸長度検出部によるチェーン伸長
度の検出手順を示すフローチャートである。
度の検出手順を示すフローチャートである。
【図9】本発明に係る他の距離測定方法を説明する説明
図である。
図である。
【図10】他の実施の形態を示す模式的斜視図である。
【図11】実施の形態6を示す模式図である。
【図12】図11に示した視野分割鏡によって撮像装置に
生成された画像を説明する説明図である。
生成された画像を説明する説明図である。
【図13】本発明に係る更に他の距離測定方法を説明す
る説明図である。
る説明図である。
【図14】実施の形態8を示す模式的正面図である。
【図15】撮像装置を用いて2点間の距離を測定する従
来の方法を説明する説明図である。
来の方法を説明する説明図である。
【図16】従来の他の方法を説明する説明図である。
3 撮像装置 4 コンピュータ 6 視野分割鏡 7 第1対物鏡 8 第2対物鏡 T1 対象物 T2 対象物
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // G01B 21/32 G06F 15/62 400 (72)発明者 水本 克典 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内
Claims (11)
- 【請求項1】 複数の距離測定点を撮像装置で撮像して
得た画像に基づいて、各距離測定点の間の距離を測定す
る方法において、 前記距離測定点に応じて定めた複数の位置に撮像装置を
それぞれ配置し、各撮像装置によって対応する距離測定
点を撮像し、得られた各画像に基づいて各画像に含まれ
る距離測定点の間の距離を測定することを特徴とする距
離測定方法。 - 【請求項2】 複数の距離測定点を1台の撮像装置で撮
像して得た画像に基づいて、各距離測定点の間の距離を
測定する方法において、 前記撮像装置の視野を前記距離測定点に応じて定めた複
数の分割視野に分割する光学装置を設け、各分割視野を
撮像して、撮像装置の1画面内に、距離測定点をそれぞ
れ含む複数の画像を形成し、形成した各画像に基づいて
各画像に含まれる距離測定点の間の距離を測定すること
を特徴とする距離測定方法。 - 【請求項3】 回転駆動されるチェーンに設定した複数
の距離測定点を撮像装置で同時に撮像して得た画像に基
づいて、各距離測定点の間の距離を測定し、得られた距
離を用いてチェーンの伸長度を検出する方法において、 前記距離測定点の回転領域に臨み、前記距離測定点に応
じて定めた複数の位置に撮像装置をそれぞれ配置し、各
撮像装置によって対応する距離測定点を撮像し、得られ
た各画像に基づいて各画像に含まれる距離測定点の間の
距離を測定することを特徴とするチェーン伸長度の検出
方法。 - 【請求項4】 前記撮像装置は相隣る距離測定点を撮像
すべく定めた2つの位置にそれぞれ配置し、両撮像装置
によって所定の2距離測定点を撮像して得た2つの画像
に基づいて、両撮像装置の両画像に対応する視野間の距
離を算出し、また、両撮像装置によって適宜の2距離測
定点を撮像して得た2つの画像及び前記視野間の距離に
基づいて、両距離測定点の間の距離を演算し、得られた
距離及び予め設定した所定の2距離測定点の間の距離に
基づいて伸長度を検出する請求項3記載のチェーン伸長
度の検出方法。 - 【請求項5】 回転駆動されるチェーンに設定した複数
の距離測定点を1台の撮像装置で同時に撮像して得た画
像に基づいて、各距離測定点の間の距離を測定し、得ら
れた距離を用いてチェーンの伸長度を検出する方法にお
いて、 前記撮像装置の視野を距離測定点に応じて定めた複数の
分割視野に分割する光学装置を設け、各分割視野を撮像
して、撮像装置の1画面内に、距離測定点をそれぞれ含
む複数の画像を形成し、形成した各画像に基づいて各画
像に含まれる距離測定点の間の距離を測定することを特
徴とするチェーン伸長度の検出方法。 - 【請求項6】 前記光学装置は視野を相隣る距離測定点
を撮像すべく2つの分割視野に分割するものを用い、両
分割視野を撮像して、撮像装置の1画面内に、所定の2
距離測定点を含む2つの画像を形成し、形成した両画像
に基づいて、前記分割視野間の距離を算出し、また、両
分割視野を撮像して、撮像装置の1画面内に、適宜の2
距離測定点を含む2つの画像を形成し、形成した両画像
及び前記分割視野間の距離に基づいて、両距離測定点の
間の距離を演算し、得られた距離及び予め設定した所定
の2距離測定点の間の距離に基づいて伸長度を検出する
請求項5記載のチェーン伸長度の検出方法。 - 【請求項7】 回転駆動されるチェーンに設定した複数
の距離測定点を撮像装置で同時に撮像して得た画像に基
づいて、各距離測定点の間の距離を測定し、得られた距
離を用いてチェーンの伸長度を検出する装置において、 前記距離測定点の回転領域に臨み、前記距離測定点に応
じて定めた複数の位置に撮像装置がそれぞれ配置してあ
り、各撮像装置によって撮像して得た複数の画像に距離
測定点がそれぞれ含まれているか否かを判断する手段
と、それが含まれていると判断した場合、その各画像に
基づいて、各画像に含まれる距離測定点の間の距離を測
定する手段とを備えることを特徴とするチェーン伸長度
の検出装置。 - 【請求項8】 前記撮像装置は相隣る2つの距離測定点
に応じて定めた位置にそれぞれ配置してあり、両撮像装
置によって撮像して得た2つの画像に基づいて、両撮像
装置の両画像に対応する視野間の距離を算出する手段
と、両画像及び前記視野間の距離に基づいて、2距離測
定点の間の距離を演算する手段と、得られた距離及び予
め設定した所定の2距離測定点の間の距離に基づいて伸
長度を検出する手段とを具備する請求項7記載のチェー
ン伸長度の検出装置。 - 【請求項9】 回転駆動されるチェーンに設定した複数
の距離測定点を1台の撮像装置で同時に撮像して得た画
像に基づいて、各距離測定点の間の距離を測定し、得ら
れた距離を用いてチェーンの伸長度を検出する装置にお
いて、 前記距離測定点の回転領域に臨ませて複数配置してあ
り、異なる距離測定点に係る光路をそれぞれ生成する第
1光学器、及び前記撮像装置に対向配置してあり、各第
1光学器が生成した光路を前記撮像装置に各別に導く第
2撮像器を具備し、前記撮像装置の視野を第1光学器の
数の分割視野に分割する光学装置と、各分割視野を撮像
して、撮像装置の1画面内に形成された複数の画像に距
離測定点が含まれているか否かを判断する手段と、それ
が含まれていると判断した場合、その各画像に基づい
て、各画像に含まれる距離測定点の間の距離を測定する
距離測定手段とを備えることを特徴とするチェーン伸長
度の検出装置。 - 【請求項10】 前記第1光学器は相隣る2つの距離測
定点に応じて定めた位置にそれぞれ配置してあり、両分
割視野を撮像して、撮像装置の1画面内に形成された2
つの画像に基づいて、前記分割視野間の距離を算出する
手段と、両画像及び前記分割視野間の距離に基づいて、
両距離測定点の間の距離を演算する手段と、得られた距
離及び予め設定した2距離測定点の間の距離に基づいて
伸長度を検出する手段とを具備する請求項9記載のチェ
ーン伸長度の検出装置。 - 【請求項11】 前記撮像装置の視野は長方形であり、
前記第2光学器は光反射部材又はプリズムを備え、該光
反射部材及びプリズムは、撮像装置に対向する短冊状の
複数の光反射面及び研磨面を具備し、各光反射面及び研
磨面は、前記撮像装置への投影像を前記視野の長手方向
に平行になしてある請求項9又は10記載のチェーン伸
長度の検出装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9099489A JPH10288510A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 距離測定方法、チェーン伸長度の検出方法及びチェーン伸長度の検出装置 |
| TW086106092A TW365646B (en) | 1996-05-13 | 1997-05-07 | Method, device of testing elongation of chains and method of measuring distance |
| KR1019970018578A KR19980079230A (ko) | 1996-05-13 | 1997-05-13 | 체인 신장도를 검출하기 위한 방법과 장치, 및 거리를 측정하기 위한 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9099489A JPH10288510A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 距離測定方法、チェーン伸長度の検出方法及びチェーン伸長度の検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10288510A true JPH10288510A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14248726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9099489A Pending JPH10288510A (ja) | 1996-05-13 | 1997-04-16 | 距離測定方法、チェーン伸長度の検出方法及びチェーン伸長度の検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10288510A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2025096987A (ja) * | 2023-12-18 | 2025-06-30 | いすゞ自動車株式会社 | チェーン測定システム |
-
1997
- 1997-04-16 JP JP9099489A patent/JPH10288510A/ja active Pending
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