JPH10289126A - マイクロコントローラ及び中継器 - Google Patents

マイクロコントローラ及び中継器

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JPH10289126A
JPH10289126A JP9096282A JP9628297A JPH10289126A JP H10289126 A JPH10289126 A JP H10289126A JP 9096282 A JP9096282 A JP 9096282A JP 9628297 A JP9628297 A JP 9628297A JP H10289126 A JPH10289126 A JP H10289126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
internal bus
microcontroller
circuit
Prior art date
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Application number
JP9096282A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Koike
良彦 小池
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シングルチップモードで動作するマイクロコン
トローラに関し、プログラム記憶用のメモリに格納され
ているプログラムを実行し、内部バス信号を外部に出力
させることにより、外部バスモードでは解析できない異
常動作の解析を行うことができ、しかも、内部バス信号
出力用の専用の外部端子を設けることを必要としないよ
うにする。 【解決手段】切り換え回路9を有するポート回路6を設
け、通常の出力信号NS0〜NS7又は内部バス信号B
S0〜BS7を入出力端子7−0〜7−7に選択的に出
力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シングルチップモ
ードで動作するマイクロコントローラ、及び、このよう
なマイクロコントローラの異常動作解析のために内部バ
ス信号をトレースする場合に使用して好適な中継器に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、マイクロコントローラとして、プ
ログラム格納用のROMを外部に置く、いわゆるホスト
タイプのマイクロコンピュータと、プログラム格納用の
ROMを内蔵する、いわゆるシングルチップタイプのマ
イクロコントローラとが開発されている。
【0003】ここに、ホストタイプのマイクロコントロ
ーラの場合には、異常動作が発生した場合、CPUから
出力されるアドレス及びデータや、ROMから出力され
る命令の内容や、RAMから出力されるデータや、リソ
ースから出力されるデータを外部端子から確認すること
により、異常動作の解析を行うことができる。
【0004】これに対して、シングルチップタイプのマ
イクロコントローラの場合には、異常動作が発生した場
合、内部バスの状態を外から確認することができないの
で、外部バスモードに設定し、外部から与える命令を実
行させることにより、異常動作の解析が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、シングルチッ
プタイプのマイクロコントローラは、外部バスモード時
に外部から与える命令を入力するための専用の外部端子
を備えていないか、他の機能に仕様されている。
【0006】このため、従来のシングルチップタイプの
マイクロコントローラにおいては、外部から命令を入力
するために使用する外部端子の内部バスモード時におけ
る論理状態を確認しなければ異常動作の解析を行うこと
ができないような場合には、異常動作の解析を行うこと
ができないという問題点があった。
【0007】また、シングルチップタイプのマイクロコ
ントローラにおいては、外部バスモード時に使用される
命令格納領域のアドレスとして、ROM、RAM及びリ
ソースに割り当てられているアドレス以外のアドレスが
割り当てられる。
【0008】このため、従来のシングルチップタイプの
マイクロコントローラにおいては、、ROM、RAM及
びリソースに割り当てられているアドレスをアクセスし
た場合にのみ異常動作が発生する場合には、異常動作の
解析を行うことができないという問題点もあった。
【0009】本発明は、かかる点に鑑み、プログラム記
憶用のROMに格納されているプログラムを実行し、内
部バス信号を外部に出力させることにより、外部バスモ
ードでは解析できない異常動作の解析を行うことがで
き、しかも、内部バス信号出力用の専用の外部端子を必
要としないマイクロコントローラ、及び、このようなマ
イクロコントローラの異常動作解析のために内部バス信
号をトレースする場合に使用して好適な中継器を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明中、第1の発明
(請求項1記載のマイクロコントローラ)は、シングル
チップモードで動作するマイクロコントローラにおい
て、通常の出力信号又は内部バス信号を同一の外部端子
に選択的に出力させることができるポート回路と、内部
バス信号出力時、プログラムの実行を停止させるプログ
ラム実行停止手段とを備えているというものである。
【0011】本発明中、第1の発明によれば、通常の出
力信号又は内部バス信号を同一の外部端子に選択的に出
力させることができるポート回路を備えているので、内
部バス信号出力用の専用の外部端子を設けることなく、
内部バス信号を外部に出力させることができる。
【0012】また、内部バス信号出力時、プログラムの
実行を停止させるプログラム実行停止手段を備えている
ので、異常動作が発生した場合、プログラム記憶用のR
OMに記憶されているプログラムを実行し、その時の内
部バス信号を出力させることにより、外部バスモードで
は解析できない異常動作の解析を行うことができる。
【0013】本発明中、第2の発明(請求項2記載のマ
イクロコントローラ)は、第1の発明において、ポート
回路は、内部バスに対してパラレルに出力される内部バ
ス信号をシリアル化するパラレル・シリアル変換回路を
備え、シリアル化された内部バス信号を出力させること
ができるように構成されているというものである。
【0014】本発明中、第3の発明(請求項3記載のマ
イクロコントローラ)は、第1又は第2の発明におい
て、内部バス信号出力状態に設定されているか否かを示
す状態信号を生成して外部に出力する状態信号生成回路
を備えているというものである。
【0015】第3の発明による2個のマイクロコントロ
ーラ間の信号伝送を中継器で中継し、かつ、第3の発明
による2個のマイクロコントローラから出力される状態
信号を中継器に供給するようにし、中継器を、いずれか
一方のマイクロコントローラから出力される状態信号が
内部バス信号出力状態に設定されていることを示してい
る時は、他方のマイクロコントローラから一方のマイク
ロコントローラへの信号伝送を遮断し、他方のマイクロ
コントローラに対してプログラムの実行を停止させるホ
ールド信号を供給するように構成する場合には、2個の
マイクロコントローラ間での信号伝送を実行しなければ
異常動作の解析を行うことができない場合においても、
一方のマイクロコントローラの内部バス信号のトレース
を容易に行い、異常動作の解析を行うことができる。
【0016】本発明中、第4の発明(請求項4記載の中
継器)は、通常の出力信号又は内部バス信号を同一の外
部端子に選択的に出力させることができるポート回路
と、内部バス信号出力時、プログラムの実行を停止させ
るプログラム実行停止手段と、内部バス信号出力状態に
設定されているか否かを示す状態信号を生成して外部に
出力する状態信号生成回路とを備え、シングルチップモ
ードで動作する2個のマイクロコントローラ間の信号伝
送を中継する中継器であって、いずれか一方のマイクロ
コントローラから出力される状態信号が内部バス信号出
力状態に設定されていることを示している時は、他方の
マイクロコントローラから一方のマイクロコントローラ
への信号伝送を遮断し、他方のマイクロコントローラに
対してプログラムの実行を停止させるホールド信号を供
給するように構成されているというものである。
【0017】本発明中、第4の発明によれば、2個のマ
イクロコントローラ間での信号伝送を実行しなければ異
常動作の解析を行うことができない場合においても、一
方のマイクロコントローラの内部バス信号のトレースを
容易に行い、異常動作の解析を行うことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図11を参照して、
本発明のマイクロコントローラの第1実施形態及び第2
実施形態並びに本発明の中継器の一実施形態について説
明する。
【0019】本発明のマイクロコントローラの第1実施
形態・・図1〜図6 図1は本発明のマイクロコントローラの第1実施形態の
要部を示す回路図であり、図1中、1は8ビット構成の
内部バス、2はCPU、3はプログラムが格納されたR
OM、4はデータの格納に使用されるRAM、5はリソ
ース、6は外部との間で信号の入出力を行うポート回
路、7−0〜7−7は入出力端子である。
【0020】図2はポート回路6の一部分を示す回路図
であり、図2中、9は通常の出力信号NS0〜NS7
と、内部バス信号BS0〜BS7とを入出力端子7−0
〜7−7に選択的に出力させるための切り換え回路であ
る。
【0021】この切り換え回路9において、10−0、
10−1、10−7は、それぞれ、通常の出力信号NS
0、NS1、NS7に対応して設けられているクロック
ドインバータであり、通常の出力信号NS2〜NS6に
対応して設けられているクロックドインバータ10−2
〜10−6は、図示を省略している。
【0022】これらクロックドインバータ10−0〜1
0−7は、切り換え信号C2=Hレベル、切り換え信号
/C2=Lレベルとされる場合には活性状態、切り換え
信号C2=Lレベル、切り換え信号/C2=Hレベルと
される場合には非活性状態とされる。
【0023】また、11−0、11−1、11−7は、
それぞれ、内部バス信号BS0、BS1、BS7に対応
して設けられているクロックドインバータであり、内部
バス信号BS2〜BS6に対応して設けられているクロ
ックドインバータ11−2〜11−6は、図示を省略し
ている。
【0024】これらクロックドインバータ11−0〜1
1−7は、切り換え信号C2=Lレベル、切り換え信号
/C2=Hレベルとされる場合には活性状態、切り換え
信号C2=Hレベル、切り換え信号/C2=Lレベルと
される場合には非活性状態とされる。
【0025】また、12−0はクロックドインバータ1
0−0、11−0の出力に対応して設けられているイン
バータ、12−1はクロックドインバータ10−1、1
1−1の出力に対応して設けられているインバータ、1
2−7はクロックドインバータ10−7、11−7の出
力に対応して設けられているインバータである。
【0026】なお、クロックドインバータ10−2、1
1−2、クロックドインバータ10−3、11−3、ク
ロックドインバータ10−4、11−4、クロックドイ
ンバータ10−5、11−5及びクロックドインバータ
10−6、11−6のそれぞれの出力に対応して設けら
れているインバータ12−2〜12−6は、図示を省略
している。
【0027】また、13は入出力回路であり、14−
0、14−1、14−7は、それぞれ、入出力端子7−
0、7−1、7−7(入力信号DIN0、DIN1、D
IN7)に対応して設けられている入力バッファであ
り、入出力端子7−2〜7−6(入力信号DIN2〜D
IN6)に対応して設けられている入力バッファ14−
2〜14−6は、図示を省略している。
【0028】また、15−0、15−1、15−7は、
それぞれ、インバータ12−0、12−1、12−7の
出力を入力して入出力端子7−0、7−1、7−7に出
力信号DOUT0、DOUT1、DOUT7を出力する
出力バッファであり、インバータ12−2〜12−6の
出力を入力して入出力端子7−2〜7−6に出力信号D
OUT2〜DOUT6を出力する出力バッファ15−2
〜15−6は、図示を省略している。
【0029】また、図1において、18はポート回路6
における出力信号の切り換え動作を指示する切り換え信
号C1を入力するための切り換え信号入力端子、19は
切り換え信号C1を相補化してなる切り換え信号C2、
/C2を出力してポート回路6における切り換え動作を
制御する切り換え制御回路である。
【0030】また、20は切り換え信号C2を入力して
ポート回路6が内部バス信号BS0〜BS7の出力時で
あるか否かを示す状態信号C3を生成する状態信号生成
回路、21は状態信号C3が出力される状態信号出力端
子である。
【0031】図3は切り換え制御回路19及び状態信号
生成回路20の構成を示す回路図であり、切り換え制御
回路19において、22は切り換え信号C2を反転して
切り換え信号/C2を出力するインバータ、23は切り
換え信号/C2を反転して切り換え信号C2を出力する
インバータである。
【0032】また、状態信号生成回路20において、2
4は切り換え信号C2を反転するインバータ、25はイ
ンバータ24の出力信号を反転して状態信号C3を出力
するインバータであり、26はpMOSトランジスタ、
27はnMOSトランジスタである。
【0033】ここに、切り換え信号C1は、ポート回路
6から通常の出力信号NS0〜NS7を出力させる場合
にはHレベルとされ、ポート回路6から内部バス信号B
S0〜BS7を出力させる場合にはLレベルとされる。
【0034】また、切り換え信号C1は、CPU2にも
供給されるように構成されており、CPU2は、切り換
え信号C1=Hレベルの場合には、ROM3に格納され
ているプログラムを実行し、切り換え信号C1=Lレベ
ルとされる場合には、ROM3に格納されているプログ
ラムの実行を停止するように構成されている。
【0035】このように構成された本発明のマイクロコ
ントローラの第1実施形態においては、切り換え信号C
1=Hレベルとする場合には、切り換え信号/C2=L
レベル、切り換え信号C2=Hレベル、クロックドイン
バータ10−0〜10−7=活性状態、クロックドイン
バータ11−0〜11−7=非活性状態とし、出力信号
DOUT0〜DOUT7として、通常の出力信号NS0
〜NS7を入出力端子7−0〜7−7に出力させること
ができる。
【0036】これに対して、切り換え信号C1=Lレベ
ルとする場合には、切り換え信号/C2=Hレベル、切
り換え信号C2=Lレベル、クロックドインバータ10
−0〜10−7=非活性状態、クロックドインバータ1
1−0〜11−7=活性状態とし、出力信号DOUT0
〜DOUT7として、内部バス信号BS0〜BS7を入
出力端子7−0〜7−7に出力させることができる。
【0037】そこで、例えば、図4に示すように、切り
換え信号C1=Hレベルに固定する場合には、通常動作
を行わせ、出力信号DOUT0〜DOUT7として、通
常の出力信号NS0〜NS7を固定的に入出力端子7−
0〜7−7に出力させることができる。
【0038】これに対して、図5に示すように、切り換
え信号C1のレベルを交互にHレベル及びLレベルとす
る場合には、出力信号DOUT0〜DOUT7として、
通常の出力信号NS0〜NS7と内部バス信号BS0〜
BS7とを交互に入出力端子7−0〜7−7に出力させ
ることができる。
【0039】なお、図4及び図5において、CLKは動
作クロックであり、BSiは内部バス信号、NSiは通
常の出力信号、DOUTiは出力信号を示している。
【0040】また、図6は2個のマイクロコントローラ
間での信号伝送を実行しなければ異常動作の解析を行う
ことができない場合において、内部バス信号のトレース
を行う場合に適用して好適な構成例を示す回路図であ
る。
【0041】図6中、29、30は本発明のマイクロコ
ントローラの第1実施形態であり、31は入出力端子7
−0〜7−7からなる入出力端子群、32はホールド信
号入力端子である。
【0042】また、33はマイクロコントローラ29、
30間で行われる信号伝送の中継を行う本発明の中継器
の一実施形態であり、34、35は伝送信号の入出力端
子群、36、37は状態信号入力端子、38、39はホ
ールド信号出力端子である。
【0043】この中継器33は、マイクロコントローラ
29から出力される状態信号C3=Hレベル、マイクロ
コントローラ30から出力される状態信号C3=Hレベ
ルの場合、マイクロコントローラ29、30間での信号
伝送を中継するように構成されている。
【0044】また、この中継器33は、マイクロコント
ローラ29から出力される状態信号C3=Lレベルとさ
れた場合には、マイクロコントローラ30からマイクロ
コントローラ29に対する信号伝送を遮断すると共に、
マイクロコントローラ30に対してホールド信号を出力
し、マイクロコントローラ30におけるプログラムの実
行を停止させるように構成されている。
【0045】また、この中継器33は、マイクロコント
ローラ30から出力される状態信号C3=Lレベルとさ
れた場合には、マイクロコントローラ29からマイクロ
コントローラ30に対する信号伝送を遮断すると共に、
マイクロコントローラ29に対してホールド信号を出力
し、マイクロコントローラ29におけるプログラムの実
行を停止させるように構成されている。
【0046】したがって、マイクロコントローラ29、
30間での信号伝送を実行させながら、例えば、マイク
ロコントローラ29から内部バス信号BS0〜BS7を
出力させるように切り換え信号C1を制御する場合に
は、マイクロコントローラ29、30間での信号伝送を
実行しなければ、マイクロコントローラ29の異常動作
の解析を行うことができない場合において、マイクロコ
ントローラ29の内部バス信号BS0〜BS7を容易に
トレースすることができる。
【0047】このように、本発明のマイクロコントロー
ラの第1実施形態によれば、通常の出力信号NS0〜N
S7又は内部バス信号BS0〜BS7を入出力端子7−
0〜7−7を兼用して選択的に出力させることができる
ポート回路6と、CPU2によるプログラムの実行を停
止させるプログラム実行停止手段として切り換え信号C
1をCPU2に供給する手段を備えているので、異常動
作が発生した場合には、ROM3に記憶されているプロ
グラムを実行し、その時の内部バス信号BS0〜BS7
を出力させることことにより、外部バスモードでは解析
できない異常動作の解析を行うことができ、しかも、内
部バス信号出力用の専用の外部端子を設ける必要がな
い。
【0048】また、本発明のマイクロコントローラの第
1実施形態及び本発明の中継器の一実施形態によれば、
2個のマイクロコントローラ29、30間での信号伝送
を実行しなければ異常動作の解析を行うことができない
場合においても、一方のマイクロコントローラの内部バ
ス信号BS0〜BS7のトレースを容易に行い、異常動
作の解析を行うことができる。
【0049】本発明のマイクロコントローラの第2実施
形態・・図7〜図11 図7は本発明のマイクロコントローラの第2実施形態の
要部を示す回路図であり、図7中、41は4ビット構成
の内部バス、42はCPU、43はプログラムが格納さ
れたROM、44はデータの格納に使用されるRAM、
45はリソース、46は外部との間で信号の入出力を行
うポート回路、47−0〜47−3は入出力端子であ
る。
【0050】図8はポート回路46の一部分を示す回路
図であり、図8中、49は内部バス41上の内部バス信
号BS0〜BS3をシリアル化するパラレル・シリアル
変換回路である。
【0051】図9はパラレル・シリアル変換回路49の
構成を示す回路図であり、図9中、51−0〜51−3
はプリセット端子PR及びクリア端子CLRを備えてな
るDフリップフロップ回路であり、これらDフリップフ
ロップ回路51−0〜51−3は縦列接続され、かつ、
初段のDフリップフロップ回路51−0のデータ入力端
子Dを接地させている。
【0052】また、52−0は内部バス信号BS0とロ
ード信号とをAND処理し、その出力信号をDフリップ
フロップ回路51−0のプリセット端子PRに供給する
AND回路である。
【0053】また、52−1は内部バス信号BS1とロ
ード信号とをAND処理し、その出力信号をDフリップ
フロップ回路51−1のプリセット端子PRに供給する
AND回路である。
【0054】また、52−2は内部バス信号BS2とロ
ード信号とをAND処理し、その出力信号をDフリップ
フロップ回路51−2のプリセット端子PRに供給する
AND回路である。
【0055】また、52−3は内部バス信号BS3とロ
ード信号とをAND処理し、その出力信号をDフリップ
フロップ回路51−3のプリセット端子PRに供給する
AND回路である。
【0056】図10はパラレル・シリアル変換回路49
の動作を説明するための波形図であり、図10Aはクロ
ックCLK、図10Bはロード信号、図10Cはクリア
信号、図10Dは内部バス信号BS0、図10Eは内部
バス信号BS1、図10Fは内部バス信号BS2、図1
0Gは内部バス信号BS3、図10HはDフリップフロ
ップ回路51−3の出力、即ち、パラレル・シリアル変
換回路49の出力を示している。
【0057】即ち、パラレル・シリアル変換回路49
は、内部バス41上の内部バス信号BS0〜BS3をロ
ード信号に同期させて入力して、クロックCLKに同期
させて内部バス信号BS3→内部バス信号BS2→内部
バス信号BS1→内部バス信号BS0の順にDフリップ
フロップ回路51−3から出力するように動作させるこ
とができる。
【0058】例えば、ロード信号がHレベルとされた場
合において、内部バス信号BS0=「1」、BS1=
「0」、BS2=「1」、BS3=「0」とされている
場合には、クロックCLKに同期させて「0」(BS
3)→「1」(BS2)→「0」(BS1)→「1」
(BS0)の順にDフリップフロップ回路51−3から
出力させることができる。
【0059】なお、ロード信号は、切り換え信号C1が
Lレベルに立ち下がると、Hレベルに立ち上がり、クリ
ア信号は、ロード信号が立ち上がった後、クロックCL
Kの4サイクルが経過すると、Lレベルに立ち下がり、
Dフリップフロップ回路51−0〜51−3をクリアす
るように制御される。
【0060】また、図8において、54は通常の出力信
号NS0と、パラレル・シリアル変換回路49から出力
されるシリアル化された内部バス信号BS0〜BS3と
を入出力端子47−0に選択的に出力させるための切り
換え回路である。
【0061】この切り換え回路54において、55−0
は通常の出力信号NS0に対応して設けられているクロ
ックドインバータであり、切り換え信号C2=Hレベ
ル、切り換え信号/C2=Lレベルとされる場合には活
性状態、切り換え信号C2=Lレベル、切り換え信号/
C2=Hレベルとされる場合には非活性状態とされる。
【0062】また、56−0はパラレル/シリアル変換
回路49の出力に対応して設けられているクロックドイ
ンバータであり、切り換え信号C2=Lレベル、切り換
え信号/C2=Hレベルとされる場合には活性状態、切
り換え信号C2=Hレベル、切り換え信号/C2=Lレ
ベルとされる場合には非活性状態とされる。
【0063】また、57−0はクロックドインバータ5
5−0、56−0の出力に対応して設けられているイン
バータである。
【0064】また、55−1〜55−3は、それぞれ、
通常の出力信号NS1〜NS3に対応して設けられてい
るインバータ、57−1〜57−3は、それぞれ、イン
バータ55−1〜55−3の出力信号に対応して設けら
れているインバータである。
【0065】また、58は入出力回路であり、59−0
〜59−3は、それぞれ、入出力端子47−0〜47−
3(入力信号DIN0〜DIN3)に対応して設けられ
ている入力バッファである。
【0066】また、60−0〜60−3は、それぞれ、
インバータ57−0〜57−3の出力信号を入力して出
力信号DOUT0〜DOUT3を入出力端子47−0〜
47−3に出力する出力バッファである。
【0067】また、図7において、63はポート回路4
6における出力信号の切り換え動作を指示する切り換え
信号C1を入力するための切り換え信号入力端子、64
は切り換え信号C1を相補化してなる切り換え信号C
2、/C2を出力してポート回路46における切り換え
動作を制御する切り換え制御回路である。
【0068】また、65は切り換え信号C2を入力して
ポート回路46が内部バス信号BS0〜BS3の出力時
であるか否かを示す状態信号C3を生成する状態信号生
成回路、66は状態信号C3が出力される状態信号出力
端子である。
【0069】なお、切り換え制御回路64及び状態信号
生成回路65は、本発明の第1実施形態が備える切り換
え制御回路19及び状態信号生成回路20と同様に構成
されている。
【0070】また、切り換え信号C1は、CPU42に
も供給されるように構成されており、CPU42は、切
り換え信号C1=Hレベルの場合には、ROM43に格
納されているプログラムを実行し、切り換え信号C1=
Hレベルとされる場合には、ROM43に格納されてい
るプログラムの実行を停止するように構成されている。
【0071】このように構成された本発明のマイクロコ
ントローラの第2実施形態においては、切り換え信号C
1=Hレベルとする場合には、切り換え信号/C2=L
レベル、切り換え信号C2=Hレベル、クロックドイン
バータ55−0=活性状態、クロックドインバータ56
−0=非活性状態とし、通常の出力信号NS0〜NS3
を外部に出力させることができる。
【0072】そこで、例えば、切り換え信号C1=Hレ
ベルに固定する場合には、通常動作を行わせ、出力信号
DOUT0〜DOUT3として、通常の出力信号NS0
〜NS3を固定的に入出力端子47−0〜47−3に出
力させることができる。
【0073】これに対して、切り換え信号C1=Lレベ
ルとする場合には、切り換え信号/C2=Hレベル、切
り換え信号C2=Lレベル、クロックドインバータ55
−0=非活性状態、クロックドインバータ56−0=活
性状態とし、内部バス信号BS0〜BS3を入出力端子
47−0に順に出力させることができる。
【0074】例えば、図11に示すように、切り換え信
号C1のレベルをLレベルとした場合において、内部バ
ス信号BS0〜BS3が510を示していた場合、即ち、
内部バス信号BS3=「0」、BS2=「1」、BS1
=「0」、BS0=「1」とされていた場合には、出力
信号DOUT1として、クロックCLKに同期させて
「0」(BS3)→「1」(BS2)→「0」(BS
1)→「1」(BS0)が順に出力されることになる。
【0075】このように、本発明のマイクロコントロー
ラの第2実施形態によれば、通常の出力信号NS0又は
内部バス信号BS0〜BS3を入出力端子47−0を兼
用して選択的に出力させることができるポート回路46
と、CPU42によるプログラムの実行を停止させるプ
ログラム実行停止手段として切り換え信号C1をCPU
42に供給する手段を備えているので、異常動作が発生
した場合には、ROM43に記憶されているプログラム
を実行し、その時の内部バス信号BS0〜BS3を出力
させることことにより、外部バスモードでは解析できな
い異常動作の解析を行うことができ、しかも、内部バス
信号出力用の専用の外部端子を設ける必要がない。
【0076】
【発明の効果】本発明中、第1、第2の発明(請求項
1、2記載のマイクロコントローラ)によれば、通常の
出力信号又は内部バス信号を同一の外部端子に選択的に
出力させることができるポート回路と、内部バス信号出
力時、プログラムの実行を停止させるプログラム実行停
止手段とを備えるとしたことにより、異常動作が発生し
た場合には、プログラム記憶用のROMに記憶されてい
るプログラムを実行し、その時の内部バス信号を出力さ
せることができるので、外部バスモードでは解析できな
い異常動作の解析を行うことができ、しかも、内部バス
信号出力用の専用の外部端子を設ける必要がない。
【0077】本発明中、第3の発明(請求項3記載のマ
イクロコントローラ)によれば、第1又は第2の発明と
同様の効果を得ることができると共に、2個のマイクロ
コントローラ間での信号伝送を実行しなければ異常動作
の解析を行うことができない場合においても、2個のマ
イクロコントローラ間での信号伝送を実行させながらマ
イクロコントローラの内部バス信号をトレースする回路
を簡単に構成し、異常動作の解析を行うことができる。
【0078】本発明中、第4の発明(請求項4記載の中
継器)によれば、2個のマイクロコントローラ間での信
号伝送を実行しなければ異常動作の解析を行うことがで
きない場合においても、マイクロコントローラの内部バ
ス信号のトレースを容易に行い、異常動作の解析を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマイクロコントローラの第1実施形態
の要部を示す回路図である。
【図2】本発明のマイクロコントローラの第1実施形態
が備えるポート回路の一部分を示す回路図である。
【図3】本発明のマイクロコントローラの第1実施形態
が備える切り換え制御回路及び状態信号生成回路を示す
回路図である。
【図4】本発明のマイクロコントローラの第1実施形態
の動作を説明するための波形図である。
【図5】本発明のマイクロコントローラの第1実施形態
の動作を説明するための波形図である。
【図6】2個のマイクロコントローラ間での信号伝送を
実行しなければ異常動作の解析を行うことができない場
合において、内部バス信号のトレースを行う場合に適用
して好適な構成例を示す回路図である。
【図7】本発明のマイクロコントローラの第2実施形態
の要部を示す回路図である。
【図8】本発明のマイクロコントローラの第2実施形態
が備えるポート回路の一部分を示す回路図である。
【図9】本発明のマイクロコントローラの第2実施形態
が備えるポート回路が備えるパラレル・シリアル変換回
路の構成を示す回路図である。
【図10】本発明のマイクロコントローラの第2実施形
態が備えるポート回路が備えるパラレル・シリアル変換
回路の動作を説明するための波形図である。
【図11】本発明のマイクロコントローラの第2実施形
態の動作を説明するための波形図である。
【符号の説明】
(図1) 7−0〜7−7 入出力端子 18 切り換え信号入力端子 21 状態信号出力端子 C1、C2、/C2 切り換え信号 C3 状態信号 (図7) 47−0〜47−3 入出力端子 63 切り換え信号入力端子 66 状態信号出力端子 C1、C2、/C2 切り換え信号 C3 状態信号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シングルチップモードで動作するマイクロ
    コントローラにおいて、 通常の出力信号又は内部バス信号を同一の外部端子に選
    択的に出力させることができるポート回路と、内部バス
    信号出力時、プログラムの実行を停止させるプログラム
    実行停止手段とを備えていることを特徴とするマイクロ
    コントローラ。
  2. 【請求項2】前記ポート回路は、内部バスに対してパラ
    レルに出力される内部バス信号をシリアル化するパラレ
    ル・シリアル変換回路を備え、シリアル化された内部バ
    ス信号を出力させることができるように構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載のマイクロコントロー
    ラ。
  3. 【請求項3】内部バス信号出力状態に設定されているか
    否かを示す状態信号を生成して外部に出力する状態信号
    生成回路を備えていることを特徴とする請求項1又は2
    記載のマイクロコントローラ。
  4. 【請求項4】通常の出力信号又は内部バス信号を同一の
    外部端子に選択的に出力させることができるポート回路
    と、内部バス信号出力時、プログラムの実行を停止させ
    るプログラム実行停止手段と、内部バス信号出力状態に
    設定されているか否かを示す状態信号を生成して外部に
    出力する状態信号生成回路とを備え、シングルチップモ
    ードで動作する2個のマイクロコントローラ間の信号伝
    送を中継する中継器であって、 いずれか一方のマイクロコントローラから出力される前
    記状態信号が内部バス信号出力状態に設定されているこ
    とを示している時は、他方のマイクロコントローラから
    前記一方のマイクロコントローラへの信号伝送を遮断
    し、前記他方のマイクロコントローラに対してプログラ
    ムの実行を停止させるホールド信号を供給するように構
    成されていることを特徴とする中継器。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57203162A (en) * 1981-06-08 1982-12-13 Toshiba Corp One-chip microcomputer
JPH02208785A (ja) * 1989-02-09 1990-08-20 Fujitsu Ltd バス・モニタ・内蔵形の1チップ・マイクロプロセッサ
JPH04348437A (ja) * 1991-01-10 1992-12-03 Nec Corp デバッグ装置
JPH05241880A (ja) * 1992-02-26 1993-09-21 Hitachi Ltd マイクロプロセッサ、及びエミュレータ

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