JPH1028962A - 薬注装置 - Google Patents

薬注装置

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Publication number
JPH1028962A
JPH1028962A JP8186101A JP18610196A JPH1028962A JP H1028962 A JPH1028962 A JP H1028962A JP 8186101 A JP8186101 A JP 8186101A JP 18610196 A JP18610196 A JP 18610196A JP H1028962 A JPH1028962 A JP H1028962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turbine
pump
chemical injection
power
tube pump
Prior art date
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Pending
Application number
JP8186101A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Oda
信博 織田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurita Water Industries Ltd
Original Assignee
Kurita Water Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kurita Water Industries Ltd filed Critical Kurita Water Industries Ltd
Priority to JP8186101A priority Critical patent/JPH1028962A/ja
Publication of JPH1028962A publication Critical patent/JPH1028962A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水流タービンを動力とする薬注装置のタービ
ンの目詰りやガスロックを解消し、安定した薬注を行
う。 【解決手段】 被薬注流体が流通するエゼクタ2の負
圧部にチューブポンプ9で薬注する。被薬注流体の流れ
で回転するタービン4の動力をチューブポンプ9に伝達
する。 【効果】 薬注の動力源は、主としてエゼクタの吸引力
であるため、チューブポンプの押し込み動力は小さくて
足りる。水流タービンから大きな動力を取り出す必要が
ないため、タービンブレードとケーシング内壁との間隔
を大きくすることができ、この部分での流路閉塞は防止
される。チューブは耐圧性の低いもので足りる。チュー
ブポンプは気泡が混入しても薬品の送給に支障がなく、
ガスロックを引き起こすことはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は薬注装置に係り、特
に、モータ、エンジン等を用いない薬注装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的な薬注装置は、モータ(電
力)、エンジンなどの動力で稼働するため、これらの動
力源のない場所では使用することができないという欠点
がある。
【0003】これらの動力源を用いず、水流タービンに
よる動力を利用した薬注装置も提供されているが、この
薬注装置では水流タービンから比較的大きな動力を取り
出す必要があるため、水流タービンのタービン翼(ター
ビンブレード)とタービンケーシングの内壁とのクリア
ランスを小さく設計している。また、水流タービンによ
る回転動力はトルク(力)が小さく、回転数が大きいた
め、歯車を組み合せて回転数を下げ、大きいトルクを得
るように工夫がなされ、この力で薬注装置のチャッキ弁
付ポンプを稼働している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の水流タービ
ンを動力とする薬注装置では、次のような欠点があっ
た。 水流タービンから大きな動力を取り出すために、タ
ービンブレードとタービンケーシングの内壁とのクリア
ランスを小さくしていることから、流体中のゴミや濁質
によるタービンの目詰りが起こり易い。 薬注ポンプがチャッキ弁を有しているため、気泡混
入によるガスロックが起こり易い。
【0005】なお、チャッキ弁付ポンプの代りにチュー
ブポンプを用いることにより、ガスロックを防止するこ
とが可能であるが、エゼクタのない従来の薬注装置にお
いて、押し込み圧力の小さいチューブポンプで薬注する
ことは困難である。チューブポンプの押し込み圧力を大
きくするためには、チューブの耐圧性を相当に大きくす
る必要があるが、このような高耐圧性のチューブでチュ
ーブポンプを構成することは実用上非常に困難である。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決し、モー
タ、エンジンなどの動力源を必要としない薬注装置であ
って、目詰りやガスロックを起こすことなく、安定した
薬注を行える薬注装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の薬注装置は、被
薬注流体が流通するエゼクタと、該被薬注流体の流れに
よって回転力を発生させる動力発生手段と、前記エゼク
タの負圧発生部に対し薬注するポンプと、前記動力発生
手段からの回転力を該ポンプに伝達する動力伝達手段と
を備えてなることを特徴とする。
【0008】本発明の薬注装置では、薬注の動力源は、
主としてエゼクタの吸引力であるため、ポンプの押し込
み圧力は小さくて足りる。このため、このポンプの動力
源となる動力発生手段からは、大きな動力を取り出す必
要がないことから、水流タービンを用いた場合でもター
ビンブレードとタービンケーシングの内壁とのクリアラ
ンスを大きくすることができる。従って、タービンの目
詰りは防止される。
【0009】このポンプとしてはチューブポンプ等の容
積式ポンプが好適である。チューブポンプは気泡が混入
しても薬品の送給に支障がなく、ガスロックを引き起こ
すことはない。チューブポンプは一般に押し込み圧力が
低いが、本発明の薬注装置では、エゼクタによる負圧発
生部にチューブポンプで薬注し、チューブポンプは定量
薬注の機能を担う。このため、チューブポンプによる押
し込み圧は低くて良く、従って、チューブは耐圧性の低
いもので足りる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の薬
注装置の実施の形態を説明する。
【0011】図1は実施の形態に係る薬注装置1の断面
図である。
【0012】2はエゼクタであり、内部に上流側からノ
ズル3、タービン4、スロート部5が設けられ、タービ
ン4を囲むタービンケーシング6がエゼクタ2と一体に
設けられている。
【0013】タービン4の外周にはタービンブレード
(タービン翼)7が設けられている。タービン4の回転
軸は水封軸受部を通ってタービンケーシング6外に延出
しており、このタービンケーシング6外において該回転
軸にプーリ8が固着されている。
【0014】このプーリ8とチューブポンプ(ローラポ
ンプ)9のプーリ10との間に無端状のベルト11が架
け渡されている。
【0015】プーリ10は、チューブポンプ9のロータ
12の回転軸に固着されている。ロータ12はポンプケ
ーシング13内に配置されており、該ロータ12の回転
軸は水封軸受部を介してポンプケーシング13外に延出
している。プーリ10は、ポンプケーシング13外にお
いて該回転軸に固着されている。
【0016】ロータ12の外周には複数の回転子14が
回転自在に保持されており、この回転子(ローラ)14
とポンプケーシング13の内周面との間に軟質なチュー
ブ15が配置されている。回転子14は、該チューブ1
5を押圧しながら該チューブ15上を転動し、薬液タン
ク16内の薬液を薬注口17へ定量的に送液する。
【0017】この薬注装置1において、エゼクタ2内に
水が導入されると、タービン4が回転すると共に、この
水がノズル3から噴出することによりノズル3の外周囲
の薬注口17部分に負圧が発生する。
【0018】タービン4の回転動力は、プーリ8,10
及びベルト11を介してチューブポンプ9のロータ12
に伝達され、ロータ12が回転する。ロータ12の回転
に伴って薬液が薬液タンク16からチューブ15を経て
薬注口17へ送液される。
【0019】この薬注装置1においては、このように水
流タービンによって薬注用のチューブポンプ9を駆動す
るため、モータやエンジンを用いることなく薬注でき
る。
【0020】また、エゼクタ2によって発生する負圧に
よってチューブポンプ9からの吐出液が薬注口17から
吸い込まれるため、チューブポンプ9は吐出圧(押し込
み圧)がきわめて低くて足りる。従って、タービン4の
出力トルクも低くて済むようになるため、タービンブレ
ード7とタービンケーシング6の内周面とのクリアラン
スを大きくとることができ、タービンの目詰りも防止さ
れる。また、チューブポンプ9の吐出圧が低くて済むと
ころから、チューブ15が耐圧性の低いもので足りるよ
うになる。更に、このように薬液がエゼクタ2の負圧に
よって吸引されるところから、起動時に呼び水が不要で
あり、起動が容易である。また、万一チューブ15等の
配管が外れたり亀裂が生じたりしても薬注系統に大気が
吸い込まれるだけであり、エゼクタ2から水漏れが生じ
ない。
【0021】このチューブポンプ9は気泡が混入しても
送液に支障が生じないものであるため、安定した送液が
可能である。
【0022】なお、図示の薬注装置では、タービン4か
らの動力伝達手段としてプーリ及びベルトによる動力伝
達機構が採用されているが、チェーン機構、歯車機構、
クランク機構など各種の動力伝達機構を採用しうる。ま
た、複数の動力伝達機構を組み合わせても良い。例え
ば、図示の薬注装置において、プーリ10をロータ12
に直結せず、それらの間に歯車を介在させても良い。
【0023】この動力伝達機構は、各種の増速機構や減
速機構を備えても良い。
【0024】また、チューブポンプ9の代りにスクリュ
ーポンプ等の各種の容積式ポンプを用いることもでき
る。なお、吸引により弁が作用しなくなるチャッキ弁付
ポンプは不適当である。
【0025】このような、本発明の薬注装置において、
被薬注液体としては、水、その他の液体や気体が挙げら
れる。薬品は気体、液体のいずれでも良い。
【0026】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の薬注装置に
よれば、モータやエンジンなどの動力源を必要とするこ
となく、目詰り、ガスロックを引き起こすことなく安定
した薬注を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る薬注装置の断面図で
ある。
【符号の説明】
1 薬注装置 2 エゼクタ 3 ノズル 4 タービン 5 スロート部 6 タービンケーシング 7 タービンブレード 8,10 プーリ 9 チューブポンプ 11 ベルト 12 ロータ 13 ポンプケーシング 14 回転子 15 チューブ 16 薬液タンク 17 薬注口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被薬注流体が流通するエゼクタと、 該被薬注流体の流れによって回転力を発生させる動力発
    生手段と、 前記エゼクタの負圧発生部に対し薬注するポンプと、 前記動力発生手段からの回転力を該ポンプに伝達する動
    力伝達手段とを備えてなる薬注装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、該ポンプが容積式ポ
    ンプであることを特徴とする薬注装置。
JP8186101A 1996-07-16 1996-07-16 薬注装置 Pending JPH1028962A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8186101A JPH1028962A (ja) 1996-07-16 1996-07-16 薬注装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8186101A JPH1028962A (ja) 1996-07-16 1996-07-16 薬注装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1028962A true JPH1028962A (ja) 1998-02-03

Family

ID=16182389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8186101A Pending JPH1028962A (ja) 1996-07-16 1996-07-16 薬注装置

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JP (1) JPH1028962A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100776702B1 (ko) 2006-09-08 2007-11-29 주식회사 젠트로 에너지 절약형 혼화장치 및 이를 이용한 혼화지
JP2013233523A (ja) * 2012-05-10 2013-11-21 Tosoh Corp 固形薬剤の溶解滅菌装置
US9574562B2 (en) 2013-08-07 2017-02-21 General Electric Company System and apparatus for pumping a multiphase fluid

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100776702B1 (ko) 2006-09-08 2007-11-29 주식회사 젠트로 에너지 절약형 혼화장치 및 이를 이용한 혼화지
JP2013233523A (ja) * 2012-05-10 2013-11-21 Tosoh Corp 固形薬剤の溶解滅菌装置
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