JPH10289934A - プローブ装置及びプローブ方法 - Google Patents

プローブ装置及びプローブ方法

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JPH10289934A
JPH10289934A JP10027705A JP2770598A JPH10289934A JP H10289934 A JPH10289934 A JP H10289934A JP 10027705 A JP10027705 A JP 10027705A JP 2770598 A JP2770598 A JP 2770598A JP H10289934 A JPH10289934 A JP H10289934A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 大口径(例えば12インチクラス)の被検査
体であっても結露に起因した水分を確実に除去し、被検
査体の汚染を確実に防止することができるプローブ装置
及びプローブ方法を提供する。 【解決手段】 ウエハWを搬送するピンセット3を有す
るローダ室1と、このローダ室1と隣接し且つX、Y、
Z及びθ方向に移動可能なメインチャック5を有するプ
ローバ室2と、このプローバ室2とローダ室1を区画す
る隔壁と、この隔壁のウエハWの搬出入口を開閉する開
閉扉とを備え、メインチャック5を介してウエハWを冷
却すると共にウエハWの冷却温度では結露しない乾燥空
気をプローバ室2内に供給しながらウエハWの電気的特
性検査を行うプローブ装置において、開閉扉10が開い
た時に搬出入口9Aを通過するウエハWに熱風を吹き付
ける熱風吹き付け装置11を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低温下で半導体ウ
エハ(以下、単に「ウエハ」と称す。)等の被検査体の
電気的特性検査を行う場合に好適に用いられるプローブ
装置及びプローブ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のプローブ装置は、通常、
図5、図6に示すように、ウエハWを搬送すると共にウ
エハWをプリアライメントするローダ室1と、このロー
ダ室1からウエハWを受け取って電気的特性検査行うプ
ローバ室2とを備えて構成されている。ローダ室1には
ピンセット3及びサブチャック4が配設され、ピンセッ
ト3でウエハWを搬送する間にサブチャック4において
オリエンテーションフラットを基準にしてウエハWをプ
リアライメントするようにしてある。また、プローバ室
2にはメインチャック5及びアライメント機構6が配設
され、ウエハWを載置したメインチャック5がX、Y、
Z及びθ方向で移動しながらアライメント機構6により
ウエハWをメインチャック5上方のプローブカード7の
プローブ針7Aに対してアライメントし、ウエハWとプ
ローブ針7Aとを電気的に接触させ、テストヘッドTを
介してウエハWの電気的特性検査を行うようにしてあ
る。尚、プローブカード7はプローバ室2の天面を形成
するヘッドプレート8に対して着脱可能に取り付けられ
ている。
【0003】また、上記ローダ室1とプローバ室2は隔
壁9によって区画され、更に、この隔壁9のウエハWの
搬出入口9Aには図示しない開閉扉が取り付けられてい
る。この開閉扉はピンセット3を介してローダ室1とプ
ローバ室2との間でウエハWを搬送する時に開くように
なっている。
【0004】また、ウエハWの検査には常温検査は勿論
のこと、低温検査及び高温検査がある。そのため、メイ
ンチャック5には温度調整機構が内蔵され、この温度調
整機構を用いてウエハWの温度を例えば−数10から+
160℃の広い範囲で温度設定できるようにしてある。
例えば、−40℃の低温下でウエハWの検査を行う場合
には、温度調整機構を介してメインチャック5上のウエ
ハWを−40℃に冷却して検査を行うようにしている。
この場合にはプローバ室2内に露点が−40℃以下の乾
燥空気を供給し、ウエハW表面で結露、氷結しないよう
にしている。そして、検査後にはウエハWをピンセット
3でメインチャック5から持ち上げ、プローバ室2から
ローダ室1へウエハWを搬出するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プローブ装置を用いて今後の主流となる12インチのウ
エハWの低温検査を行う場合には、現在の8インチウエ
ハWまでは想定していない現象、つまりウエハWをプロ
ーバ室2からローダ室1へ搬送する間にウエハW表面で
結露、氷結して全面に霜が付着するという現象が生じ
た。このウエハWをそのままローダ室1へ搬送すると、
この間にウエハWの霜が融け、パーティクル等の塵埃が
付着してウエハW表面が汚染されるという課題が生じて
来た。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、例えば12インチクラスの大口径の被検査
体であっても結露に起因した水分を確実に除去し、被検
査体の汚染を確実に防止することができるプローブ装置
及びプローブ方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のプローブ装置は、被検査体を搬送する搬送機構を有す
るローダ室と、このローダ室と隣接し且つX、Y、Z及
びθ方向に移動可能な載置台を有するプローバ室と、こ
のプローバ室と上記ローダ室を区画する隔壁と、この隔
壁の上記被検査体の搬出入口を開閉する開閉扉とを備
え、上記載置台を介して上記被検査体を冷却すると共に
上記被検査体の冷却温度では結露しない乾燥空気を上記
プローバ室内に供給しながら上記被検査体の電気的特性
検査を行うプローブ装置において、上記開閉扉が開いた
時に上記搬出入口を通過する上記被検査体に熱風を吹き
付ける熱風吹き付け装置を設けたことを特徴とするもの
である。
【0008】また、本発明の請求項2に記載のプローブ
装置は、請求項1に記載の発明において、上記熱風吹き
付け装置は、上記開閉扉と一体化した熱風噴出機構と、
この熱風噴出機構に接続された気体加熱機構とを備えた
ことを特徴とするものである。
【0009】また、本発明の請求項3に記載のプローブ
装置は、請求項1または請求項2に記載の発明におい
て、上記気体加熱機構がボルテックスチューブであるこ
とを特徴とするものである。
【0010】また、本発明の請求項4に記載のプローブ
装置は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の発
明において、上記開閉扉を開閉するエアシリンダを設け
ると共に上記熱風吹き付け装置にソレノイドバルブを設
け、且つ、上記エアシリンダの開駆動用の圧縮空気の圧
力で上記ソレノイドバルブを開放することを特徴とする
ものである。
【0011】また、本発明の請求項5に記載のプローブ
方法は、ローダ室とプローバ室間の隔壁の開閉扉を開
き、上記ローダ室から上記プローバ室内の載置台上へ被
検査体を搬送して上記開閉扉を閉じた後、上記載置台を
介して上記被検査体を所定の検査温度まで冷却すると共
に上記被検査体の冷却温度では結露しない乾燥空気を上
記プローバ室内に供給しながら上記被検査体の低温検査
を行うプローブ方法において、上記開閉扉を開き上記被
検査体を上記プローバ室から上記ローダ室へ搬送する過
程で上記被検査体に熱風を吹き付けることを特徴とする
ものである。
【0012】また、本発明の請求項6に記載のプローブ
方法は、請求項5に記載の発明において、上記プローバ
室側で水平に開いた上記開閉扉から熱風を吹き付けるこ
とを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4に示す実施形態
に基づいて従来と同一または相当部分には同一符号を附
して本発明の特徴を中心に説明する。本実施形態のプロ
ーブ装置は、図1に示すように、ローダ室1、プローバ
室2、ピンセット3、サブチャック4、メインチャック
5、アライメント機構(図示せず)及びプローブカード
7等を備えて構成されている。また、ローダ室1とプロ
ーバ室2の隔壁9を介して区画されている。そして、こ
の隔壁9には搬出入口9Aが形成され、この搬出入口9
Aを開閉扉10によって開閉するようにしてある。
【0014】また、プローバ室2には乾燥空気を受給す
る受給孔2Aが形成され、この受給孔2Aに乾燥空気を
供給する配管(図示せず)が接続されている。そして、
この孔から例えば露点−70℃の乾燥空気をプローバ室
2内に供給すると共にプローバ室2内の乾燥空気を図示
しない排出孔から排出し、プローバ室2内の乾燥空気を
−70℃の露点で保持すると共に常に清浄な状態にして
ある。また、メインチャック5には温度調整機構(図示
せず)が内蔵され、この温度調整機構によりメインチャ
ック5上に載置されたウエハWを例えば−60℃程度の
低温まで設定し、低温検査を行えるようにしてある。ま
た、温度調整機構によりウエハWを加熱し、+160℃
程度までの高温検査を行えるようにしてある。
【0015】さて、本実施形態のプローブ装置の場合に
は、上記開閉扉10が開いた時に搬出入口9Aを通過す
るウエハWに熱風を吹き付ける熱風吹き付け装置11が
設けられている。この熱風吹き付け装置11は、開閉扉
10と一体化した熱風噴出機構12と、この熱風噴出機
構12に配管13Aを介して接続された気体加熱機構
(例えばボルテックスチューブ)14と、このボルテッ
クスチューブ14に配管13Bを介して接続されたソレ
ノイドバルブ15とを備えている。ボルテックスチュー
ブ14は、例えば30℃前後の高圧空気を受給すると、
80℃前後の高温空気と−30℃前後の空気を生成する
ように構成されている。また、ソレノイドバルブ15
は、開閉扉10を開閉する後述のエアシリンダの開動作
と同期して開動作し、ボルテックスチューブ14へ高圧
空気を供給するようにしてある。尚、ボルテックスチュ
ーブ14は従来公知のため具体的な説明は省略する。
【0016】上記開閉扉10と熱風噴出機構12は、図
2、図3に示すように、フレーム16を介して隔壁9の
搬出入口9Aに取り付けられ、これら両者は側方に設け
られたエアシリンダ17を介して搬出入口9Aを開閉す
るようにしてある。開閉扉10と熱風噴出機構12との
関係を示したのが図4(a)の分解斜視図である。この
図にも示すように、熱風噴出機構12は、内側(ローダ
室1側)が全面開口し薄く形成された矩形状の箱体12
Aと、この箱体12Aの開口を塞ぐノズルプレート12
Bと、上記配管13Aを箱体12Aに連結する連結部品
12Cとを備えている。箱体12A、ノズルプレート1
2B及び開閉扉10はこの順序で重ね合わされ、それぞ
れの周縁部でネジ12Dによって一体化され、図4の
(b)で示すように内部に狭い空間12Eを形成してい
る。ノズルプレート12Bには多数のノズル孔がほぼ全
面に渡って均等に分散して形成され、これらのノズルか
ら熱風を噴出するようにしてある。更に、開閉扉10に
は開口部10Aが形成され、各ノズル孔を開閉扉10に
よって塞がないようにしてある。このように熱風噴出機
構12が開閉扉10と一体化して隔壁9の搬出入口9A
を開閉すると共に、搬出口9Aを開放した時に熱風を真
下に噴出するようにしてある。従って、配管13Aから
熱風が供給されると、連結部品13Cを介して箱体12
Aの空間12Eへ熱風が流入し、ノズルプレート12B
の各ノズル孔から熱風が均等に噴出するようにしてあ
る。
【0017】また、上記フレーム16にはプローバ室2
側に矩形状に膨らむ凹陥部16Aが形成され、この凹陥
部16Aに対して上記熱風噴出機構12と一体化した開
閉扉10が複数のヒンジ18を介して開閉自在に連結さ
れ、開閉扉10は上端のヒンジ18を介して搬出入口9
Aからプローバ室2側にほぼ90°回転し、水平位置で
停止するようにしてある。尚、図4の(a)において、
19はヒンジ止め板、20はマイラーである。
【0018】また、図1に示すように上記熱風吹き付け
装置11のソレノイドバルブ15と開閉扉10の開閉に
用いるエアシリンダ17とは空気配管21を介して連結
されている。即ち、エアシリンダ17は、開閉扉10を
開く時に圧縮空気を供給する第1配管17Aと、開閉扉
10を閉じる時に圧縮空気を供給する第2配管17Bと
を有している。そして、上記空気配管21は第1配管1
7Aから分岐している。従って、開閉扉10を開く時に
は空気配管21を介してソレノイドバルブ15へ圧縮空
気が供給され、この圧縮空気の圧力でソレノイドバルブ
15が駆動してバルブを開放し、ボルテックスチューブ
14へ高圧空気を供給し、熱風噴出機構12から熱風を
真下へ噴出するようにしてある。
【0019】次に、本発明のプローブ方法の一実施形態
を上記プローブ装置の動作と共に説明する。ローダ室1
においてピンセット3がカセット内から12インチのウ
エハWを1枚取り出し、サブチャック3上でウエハWの
プリアライメントを行った後、ウエハWをプローバ室2
へ搬入する。この際、コントローラのシーケンシャル制
御に基づいてエアシリンダ17が駆動して開閉扉10を
開き隔壁9の搬出入口9Aを開放する。これにより熱風
噴出機構12から熱風が真下に噴出する。その後、ピン
セット3がサブチャック3上のウエハWを引き取り、搬
出入口9Aからプローバ室2内へ搬入するが、ピンセッ
ト3は開閉扉10の真下を例えば2秒程度で通過し、ウ
エハWが熱風により極力加熱されないようしてメインチ
ャック5上にウエハWを引き渡す。その後、ピンセット
3はプローバ室2から退出し検査後のウエハWを搬出す
るためにローダ室1内で待機すると共にエアシリンダ1
7が駆動して開閉扉10で搬出入口9Aを閉じ、プロー
バ室2をローダ室1から隔絶する。
【0020】一方、プローバ室2内では連続的に受給孔
2Aから露点−70℃の乾燥空気を受給すると共に排出
孔から排出してプローバ室2内の空気を常にその露点で
保持すると共に内部にパーティクルが滞留せず清浄な環
境を保持している。このような環境下でピンセット3か
らウエハWを受け取ったメインチャック5はウエハWを
真空吸着してウエハWを保持し、ウエハWを例えば−6
0℃まで冷却する一方、X、Y、Z及びθ方向に移動し
てアライメント機構(図示せず)の作用下でウエハWの
電極パッドとプローブ針7Aとをアライメントする。次
いで、メインチャック5がZ方向に上昇し、プローブ針
7Aと接触してウエハWの低温検査を−60℃で行い、
検査後にはZ方向に下降し、引き続き、メインチャック
5をインデックス送りしてウエハWの全ICチップにつ
いて検査を行う。
【0021】全ICチップの検査が終了すると、メイン
チャック5がウエハWの搬出位置まで移動し、停止す
る。これと同期してエアシリンダ17が駆動して開閉扉
10を開き、搬出入口9Aを開放する。この時、第1配
管17Aから圧縮空気をエアシリンダ17へ供給して開
閉扉10を開くと共に、熱風吹き付け装置11が作動す
る。即ち、圧縮空気が第1配管17Aから分岐した空気
配管21を経由して熱風吹き付け装置11のソレノイド
バルブ15に達し、ソレノイドバルブ15を開き、例え
ば30℃の高圧空気を配管13Bを介してボルテックス
チューブ14へ供給する。ボルテックスチューブ14で
は高圧空気から例えば80℃前後の高温空気を生成し、
この高温空気を配管13Aを介して熱風噴出機構12へ
供給する一方、高温空気と同時に生成した低温空気を系
外へ排気する。熱風噴出機構12では箱体12Aの空間
12Eに流入した高温空気がノズルプレート12Bの各
ノズル孔から熱風を真下へ噴出する。
【0022】熱風吹き付け装置11の熱風噴出機構12
から80℃の熱風が噴出した状態で、ピンセット3が駆
動してローダ室1からプローバ室2へ進出し、メインチ
ャック5上のウエハWを引き取り、プローバ室2からロ
ーダ室1へウエハWを搬出する。この間に露点の高い空
気が搬出入口9Aを介してローダ室1からプローバ室2
内に流入するため、プローバ室2内の露点がかなり上昇
する。更に、低温のウエハWは露点の高い空気雰囲気に
あるローダ室1内に搬入される。仮に、ウエハWが低温
のままであれば、ウエハWが上述の露点の高い空気に触
れるとその表面に着霜し、氷結してウエハWが霜で被わ
れて真っ白になる。つまり、ピンセット3によりウエハ
Wをメインチャック5から持ち上げるとウエハWの温度
が−60℃から急激に上昇するが、このウエハWは口径
が12インチと大きいため、8インチまでのウエハと異
なりその温度上昇が緩やかで室温よりかなり低い温度の
ままであるため、ウエハWが霜で被われて真っ白にな
る。
【0023】しかしながら本実施形態では、ウエハWを
ローダ室1へ搬出する際、コントローラの制御下でピン
セット3がウエハ搬入時よりもかなり遅い速度でプロー
バ室2からローダ室1へ退出し、熱風噴出機構12の真
下を例えば13秒程度を掛けて通過する。この間に熱風
噴出機構12からウエハWに80℃の熱風を吹き付け、
ウエハW表面の霜を融解、蒸発させ、あるいは水分を飛
散させてウエハWから水分を確実に除去することができ
る。更に、この熱風によりウエハWが常温よりかなり高
い温度に達するため、ウエハWがプローバ室2からロー
ダ室1へ搬出されて露点の高い空気に触れてもその表面
での結露、着霜を防止することができる。従って、ピン
セット3でウエハWをカセット内へ収納する時にはウエ
ハW表面には水分の付着はなく、完全に乾燥した状態に
なっている。
【0024】以上説明したように本実施形態によれば、
プローバ室2からローダ室1へウエハWを搬出する時に
熱風吹き付け装置11によりウエハWに80℃前後の熱
風を吹き付け、しかもゆっくりとした速度でプローバ室
2からローダ室1へ搬出するため、プローバ室2からロ
ーダ室1へ達した時点では熱風によりウエハWでの結
露、着霜を防止することができ、しかもウエハWの温度
が上昇し完全に乾燥している。従って、ローダ室1内で
ウエハWがパーティクル等の塵埃により汚染される虞が
ない。
【0025】上記実施形態では、熱風吹き付け装置11
の気体加熱機構として空気を加熱するボルテックスチュ
ーブ14を利用したが、ヒータ等を加熱源としても良
く、また空気に代えて窒素等の不活性ガスを用いても良
い。また、熱風を供給用のバルブとしてソレノイドバル
ブ15を利用したが、電動バルブを利用しても良い。
【0026】
【発明の効果】本発明の請求項1〜請求項6に記載の発
明によれば、例えば12インチクラスの大口径の被検査
体であっても低温検査後の結露に起因した水分を確実に
除去し、被検査体の汚染を確実に防止することができる
プローブ装置及びプローブ方法を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプローブ装置の一実施形態の要部を示
す構成図である。
【図2】図1に示す熱風吹き付け装置の熱風噴出機構を
隔壁に取り付ける状態を示す分解斜視図である。
【図3】図2に示すエアシリンダを拡大して示す斜視図
である。
【図4】(a)は図2に示す熱風噴出機構及び開閉扉の
分解斜視図、(b)は熱風噴出機構の一部の断面図であ
る。
【図5】従来のプローブ装置の一例をプローバ室を破断
して示す部分断面図である。
【図6】図5に示すプローブ装置の内部を示す構成図で
ある。
【符号の説明】
1 ローダ室 2 プローバ室 3 ピンセット(搬送機構) 5 メインチャック(載置台) 9 隔壁 9A 搬出入口 10 開閉扉 11 熱風吹き付け装置 12 熱風噴出機構 14 ボルテックスチューブ(気体加熱機構) 15 ソレノイドバルブ 17 エアシリンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 21/68 G01R 31/28 K

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査体を搬送する搬送機構を有するロ
    ーダ室と、このローダ室と隣接し且つX、Y、Z及びθ
    方向に移動可能な載置台を有するプローバ室と、このプ
    ローバ室と上記ローダ室を区画する隔壁と、この隔壁の
    上記被検査体の搬出入口を開閉する開閉扉とを備え、上
    記載置台を介して上記被検査体を冷却すると共に上記被
    検査体の冷却温度では結露しない乾燥空気を上記プロー
    バ室内に供給しながら上記被検査体の電気的特性検査を
    行うプローブ装置において、上記開閉扉が開いた時に上
    記搬出入口を通過する上記被検査体に熱風を吹き付ける
    熱風吹き付け装置を設けたことを特徴とするプローブ装
    置。
  2. 【請求項2】 上記熱風吹き付け装置は、上記開閉扉と
    一体化した熱風噴出機構と、この熱風噴出機構に接続さ
    れた気体加熱機構とを備えたことを特徴とする請求項1
    に記載のプローブ装置。
  3. 【請求項3】 上記気体加熱機構がボルテックスチュー
    ブであることを特徴とする請求項1または請求項2に記
    載のプローブ装置。
  4. 【請求項4】 上記開閉扉を開閉するエアシリンダを設
    けると共に上記熱風吹き付け装置にソレノイドバルブを
    設け、且つ、上記エアシリンダの開駆動用の圧縮空気の
    圧力で上記ソレノイドバルブを開放することを特徴とす
    る請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のプローブ
    装置。
  5. 【請求項5】 ローダ室とプローバ室間の隔壁の開閉扉
    を開き、上記ローダ室から上記プローバ室内の載置台上
    へ被検査体を搬送して上記開閉扉を閉じた後、上記載置
    台を介して上記被検査体を所定の検査温度まで冷却する
    と共に上記被検査体の冷却温度では結露しない乾燥空気
    を上記プローバ室内に供給しながら上記被検査体の低温
    検査を行うプローブ方法において、上記開閉扉を開き上
    記被検査体を上記プローバ室から上記ローダ室へ搬送す
    る過程で上記被検査体に熱風を吹き付けることを特徴と
    するプローブ方法。
  6. 【請求項6】 上記プローバ室側で水平に開いた上記開
    閉扉から熱風を吹き付けることを特徴とする請求項5に
    記載のプローブ方法。
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