JPH10290729A - 表皮材一体発泡体及びその発泡成形方法 - Google Patents

表皮材一体発泡体及びその発泡成形方法

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JPH10290729A
JPH10290729A JP9117603A JP11760397A JPH10290729A JP H10290729 A JPH10290729 A JP H10290729A JP 9117603 A JP9117603 A JP 9117603A JP 11760397 A JP11760397 A JP 11760397A JP H10290729 A JPH10290729 A JP H10290729A
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JP
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skin material
foaming
foam
opening
tension member
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JP9117603A
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Yoshiji Yamada
田 好 二 山
Toru Sato
藤 亨 佐
Takayuki Saito
藤 孝 幸 斉
Eiichi Yamano
野 栄 一 山
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Ikeda Corp
Original Assignee
Ikeda Bussan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 略逆U字状に形成された表皮材を用い、発泡
原液の液垂れによる不良が発生する虞れがなく、注入作
業が容易で作業能率を向上させる。表皮材の中空部の内
側部の形状が均一となり、安定した外形形状を得る。外
観を向上させる。 【解決手段】 ヘッドレスト1の表皮材3を縫製により
略逆U字状に形成する。略逆U字状の両端部に非縫製に
よるヘッドレストステーセット用の開口部5を形成す
る。表皮材3の略逆U字状の内側部3cに非縫製による
発泡原液の注入口としての開口部7を形成する。注入口
としての開口部7の端部に引張部材21を設け、前記発
泡原液の注入後、前記引張部材21を引張り、開口部7
を密閉してパッド材4を一体発泡成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発泡成形型に表皮
材を配設し、この表皮材に形成された注入口より発泡原
液を注入してパッド材を一体発泡させて形成される表皮
材一体発泡体及びその発泡成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のヘッドレストやドアアームレスト
等の表皮材一体発泡体、例えばヘッドレスト1は、図4
に示すように、ヘッドレストフレーム2と、布地または
合成樹脂シートを袋状に縫製して形成された表皮材3
と、この表皮材3と一体成形されたパッド材4とから形
成されている。この表皮材一体発泡体としてのヘッドレ
スト1は表皮材3を縫製により略逆U字状に形成し、中
央部の内側側に中空部1aを形成している。
【0003】この表皮材3のステー突出面3a側にフレ
ーム挿入兼発泡原液注入口を形成し、ヘッドレストステ
ー2a,2aとこれらヘッドレストステー2a,2aを
その上端側で連結する中央杆部2bとで逆U字状に形成
されたヘッドレストフレーム2を表皮材3のフレーム挿
入兼発泡原液注入口としての開口部5より挿入し、ヘッ
ドレストステー2a,2aの先端側をステー挿入穴3
b,3bより外方に突出させて挿入している。
【0004】次いで、ヘッドレストフレーム2を表皮材
3のフレーム挿入兼発泡原液注入口としての開口部5よ
り挿入した状態で、ヘッドレスト1の表皮材3が分割型
に形成された発泡成形型11に配設され、表皮材3に形
成された開口部5より発泡原液を注入し、分割型を閉じ
た状態でパッド材4が一体発泡成形されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、従来の略逆
U字状に形成された表皮材3を発泡成形型11に配設
し、フレーム挿入兼発泡原液注入口としての開口部5よ
り発泡原液を注入する際に、開口部5が狭く、発泡原液
の液垂れによる不良が発生する虞れを有し、注入作業が
困難であった。また略逆U字状に形成された表皮材3を
縫製した後、反転させる作業が必要で、この反転作業を
簡易迅速に行うことができなかった。また表皮材3を発
泡成形型11に配設した場合に、表皮材3の内側部3c
を発泡成形型11の凹状部12の底部と密接させること
ができず、中空部1aの形状、即ち表皮材3の内側部3
cの形状が均一とならず、皺等が発生し安定した外形形
状を得ることができないものであった。
【0006】本発明は、上記従来例の未解決の課題に着
目してなされたものであり、略逆U字状に形成された表
皮材を用いて、表皮材の縫製後の反転作業を容易に行う
ことができ、発泡原液の液垂れによる不良が発生する虞
れがなく、注入作業が容易で作業能率を向上させること
ができ、表皮材の中空部の内側部の形状が均一となり、
安定した外形形状を得ることができ、外観を向上させる
ことができる表皮材一体発泡体及びその発泡成形方法を
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、本発明の請求項1に記載の表皮
材一体発泡体は、発泡成形型に表皮材を配設し、該表皮
材に形成された注入口より発泡原液を注入してパッド材
を一体発泡させて形成される表皮材一体発泡体におい
て、前記一体発泡体の表皮材は縫製により略逆U字状に
形成されていると共に、前記表皮材の略逆U字状の内側
部に非縫製による発泡原液の注入口としての開口部が形
成され、該注入口としての開口部の端部に引張部材を設
けたことを特徴とする。
【0008】本発明の請求項2に記載の表皮材一体発泡
体の発泡成形方法は、発泡成形型に表皮材を配設し、該
表皮材に形成された注入口より発泡原液を注入してパッ
ド材を一体発泡させて形成される表皮材一体発泡体の発
泡成形方法において、前記一体発泡体の表皮材を縫製に
より略逆U字状に形成すると共に、前記表皮材の略逆U
字状の内側部に非縫製による発泡原液の注入口としての
開口部を形成し、該注入口としての開口部の端部に引張
部材を設け、前記発泡原液の注入後、前記引張部材を引
張ることにより注入口としての開口部を密閉してパッド
材を一体発泡成形することを特徴とする。
【0009】本発明の請求項3に記載の表皮材一体発泡
体の発泡成形方法は、発泡成形型に表皮材を配設し、該
表皮材に形成された注入口より発泡原液を注入してパッ
ド材を一体発泡させて形成される表皮材一体発泡体の発
泡成形方法において、前記一体発泡体の表皮材を縫製に
より略逆U字状に形成すると共に、前記表皮材の略逆U
字状の内側部に非縫製による発泡原液の注入口としての
開口部を形成し、該注入口としての開口部の端部に引張
部材を設け、前記発泡原液の注入後、前記表皮材の略逆
U字状の内側部と引張部材との間に成形型の一部を挿入
し、前記引張部材を引張ることにより注入口としての開
口部を密閉してパッド材を一体発泡成形し、次いで前記
引張部材を取除くことを特徴とする。
【0010】本発明の請求項4に記載の表皮材一体発泡
体の発泡成形方法は、前記引張部材が合成樹脂フィル
ム,合成樹脂シート,クロス,ビニルクロス,不織布ま
たは紙から形成され、前記表皮材の縫製の際に引張部材
が表皮材と一体に縫着されることを特徴とする。
【0011】本発明の請求項1に記載の表皮材一体発泡
体によれば、表皮材は縫製により略逆U字状に形成され
ていると共に、前記表皮材の略逆U字状の内側部に非縫
製による発泡原液の注入口としての開口部が形成され、
該注入口としての開口部の端部に引張部材を設けたの
で、発泡原液の注入口としての開口部を表皮材の略逆U
字状の内側部に大きく形成することができ、発泡原液の
注入作業を簡易迅速に行え、またパッド材の一体発泡成
形の際に表皮材の内側部に引張部材により引張力を与え
ることができ、表皮材の内側部を発泡成形型と密接させ
ることができ、皺等が発生せず、安定した外形形状を得
ることができる。
【0012】本発明の請求項2に記載の表皮材一体発泡
体の発泡成形方法によれば、表皮材を縫製により略逆U
字状に形成すると共に、前記表皮材の略逆U字状の内側
部に非縫製による発泡原液の注入口としての開口部を形
成し、該注入口としての開口部の端部に引張部材を設
け、前記発泡原液の注入後、前記引張部材を引張ること
により注入口としての開口部を密閉してパッド材を一体
発泡成形するので、発泡原液の注入口としての開口部を
表皮材の略逆U字状の内側部に大きく形成することがで
き、発泡原液の注入作業を簡易迅速に行え、パッド材の
一体発泡成形の際に表皮材の内側部に引張部材により引
張力を与えることができ、表皮材の内側部を発泡成形型
と密接させることができ、発泡原液の液垂れによる不良
が発生する虞れがなく、注入作業が容易で作業能率を向
上させることができ、皺等が発生せず、安定した外形形
状を得ることができる。
【0013】本発明の請求項3に記載の表皮材一体発泡
体の発泡成形方法によれば、表皮材を縫製により略逆U
字状に形成すると共に、前記表皮材の略逆U字状の内側
部に非縫製による発泡原液の注入口としての開口部を形
成し、該注入口としての開口部の端部に引張部材を設
け、前記発泡原液の注入後、前記表皮材の略逆U字状の
内側部と引張部材との間に成形型の一部を挿入し、前記
引張部材を引張ることにより注入口としての開口部を密
閉してパッド材を一体発泡成形し、次いで前記引張部材
を取除くので、発泡原液の注入口としての開口部を表皮
材の略逆U字状の内側部に大きく形成することができ、
発泡原液の注入作業を簡易迅速に行え、パッド材の一体
発泡成形の際に表皮材の内側部に引張部材により引張力
を与えることができ、表皮材の内側部を発泡成形型と密
接させることができ、発泡原液の液垂れによる不良が発
生する虞れがなく、注入作業が容易で作業能率を向上さ
せることができ、皺等が発生せず、安定した外形形状を
得ることができる。
【0014】本発明の請求項4に記載の表皮材一体発泡
体の発泡成形方法によれば、前記引張部材が合成樹脂フ
ィルム,合成樹脂シート,クロス,ビニルクロス,不織
布または紙から形成され、前記表皮材の縫製の際に引張
部材が表皮材と一体に縫着されているので、引張部材の
縫着及び取り除きを簡易迅速に行える。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る表皮材一体発
泡体及びその発泡成形方法を図面を参照して説明する。
図1乃至図3は本発明に係る表皮材一体発泡体及びその
発泡成形方法に適用される発泡成形型及び表皮材が夫々
示されており、前述せる従来の技術で示した、図4と対
応する部分には同一符号を付して説明する。尚、本実施
の形態では、表皮材一体発泡体としてアームレストに適
用した場合につき説明するが、同様にドアアームレスト
等に適用することができるものである。
【0016】図2に示す如く、ヘッドレスト1の表皮材
3は中空状の袋状の略逆U字状に縫製されて形成され、
そのシート装着時に下面側となるステー突出面3a側に
ヘッドレストステー2a,2aを挿入する一対の挿入穴
3b,3bが形成されていると共に、これら一対の挿入
穴3b,3bの近傍にフレーム挿入口としての左右方向
に延びる非縫製によるヘッドレストステーセット用の開
口部5が形成されている。尚、このヘッドレストステー
セット用の開口部5はヘッドレスト1のヘッドレストス
テー2a,2a及びヘッドレストフレーム2の形状によ
っては省略することができる。
【0017】図1に示す如く、表皮材3内に前述した従
来例と同様のヘッドレストステー2a,2aとこれら間
を連結する中央杆部2bとで略逆U字状に形成されたヘ
ッドレストフレーム2が表皮材3内に挿入して保持され
る。
【0018】前記ヘッドレストフレーム2は、ヘッドレ
ストステー2aの先端側からフレーム挿入口としてのヘ
ッドレストステーセット用の開口部5に挿入され、挿入
穴3b,3bからヘッドレストステー2a,2aを外部
に突出させたことにより表皮材3内に挿入して保持され
る。
【0019】尚、ヘッドレストフレーム2の形状は図示
のものに限定されるものではなく、ヘッドレストステー
2a,2aと中央杆部2bとは別体のものを一体に固着
したものであってもよい。
【0020】図1に示す如く、中空状の略逆U字状に縫
製されて形成されたヘッドレスト1の表皮材3は、図示
説明はこれを省略するも、表面側の通気性を有するトリ
コット等の布地からなる表皮と、この表皮の裏面側に接
合された発泡合成樹脂シートからなるワディングとから
形成されている。
【0021】図2に示す如く、前記表皮材3の略逆U字
状の内側部3cに非縫製による発泡原液の注入口として
の開口部7が形成されている。この開口部7より前記ヘ
ッドレストフレーム2を挿入することもできる。この原
液の注入口としての開口部7の端部間に引張部材21が
設けられている。更に図1に示す如く、ヘッドレストス
テーセット用の開口部5の両外側には引張装置41のフ
ック部材43が係止され、パッド材4の発泡成形時に外
方に引張られるようになされている。
【0022】前記引張部材21は袋状に形成された引き
部23と、この袋状に形成された引き部23の内部に挿
入された芯部材25とから形成されている。また引き部
23は合成樹脂フィルム,合成樹脂シート,クロス,ビ
ニルクロス,不織布または紙から形成されている。
【0023】前記表皮材3を中空状の略逆U字状に縫製
する際に前記引張部材21が表皮材3と一体に縫着され
る。即ち、表皮材3の略逆U字状の左右一対のステー突
出面3a,3aの相互に対向する内側部3cの端部に縫
製部27が夫々形成され、この相互に対向する内側部3
cの端部の縫製部27の形成の際に、引張部材21の引
き部23の端部23aが夫々縫着される。
【0024】前記ヘッドレスト1の表皮材3が分割型に
形成された略U字状の発泡成形型11に配設される。略
U字状の発泡成形型11は前面と上部の一部が開放され
た本体部13と、この本体部13の前面開放部を密閉す
る本体部13の下端に枢支された前面蓋部14と、前面
蓋部14の上端に枢支された上部蓋部15とから形成さ
れている。
【0025】前記発泡成形型11の本体部13には表皮
材3の内側部3cと密接する凹状部12が形成されてい
る。また本体部13の左右には、左右一対のヘッドレス
トステー2a,2aを支持する支持部17が形成され、
この支持部17に前記引張部材21の芯部材25を係止
するフック部材等からなる係止部材18が形成されてい
る。
【0026】前記係止部材18に芯部材25を係止した
状態で、表皮材3の内側部3cに引張力を与えることが
できるようになされている。従って、表皮材3の略逆U
字状の内側部3cの非縫製による発泡原液の注入口とし
ての開口部7より発泡原液を注入し、分割型を閉じた状
態で、係止部材18に芯部材25を係止することによ
り、表皮材3の内側部3cに引張部材21により引張力
を与えることができ、表皮材3の内側部3cを発泡成形
型11と密接させることができ、発泡原液の液垂れによ
る不良が発生する虞れがなく、注入作業が容易で作業能
率を向上させることができ、皺等が発生せず、安定した
外形形状のヘッドレスト1を得ることができる。
【0027】前記引張部材21はパッド材4の発泡成形
後に取除くことができる。尚、引張部材21の引き部2
3の端部23aは縫着でなくてもよく、接着等により取
付けるものであってもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に記載の表皮材一体発泡体によれば、表皮材は縫製によ
り略逆U字状に形成されていると共に、前記表皮材の略
逆U字状の内側部に非縫製による発泡原液の注入口とし
ての開口部が形成され、該注入口としての開口部の端部
に引張部材を設けたので、発泡原液の注入口としての開
口部を表皮材の略逆U字状の内側部に大きく形成するこ
とができ、発泡原液の注入作業を簡易迅速に行え、また
パッド材の一体発泡成形の際に表皮材の内側部に引張部
材により引張力を与えることができ、表皮材の内側部を
発泡成形型と密接させることができ、皺等が発生せず、
安定した外形形状を得ることができる。
【0029】本発明の請求項2に記載の表皮材一体発泡
体の発泡成形方法によれば、表皮材を縫製により略逆U
字状に形成すると共に、前記表皮材の略逆U字状の内側
部に非縫製による発泡原液の注入口としての開口部を形
成し、該注入口としての開口部の端部に引張部材を設
け、前記発泡原液の注入後、前記引張部材を引張ること
により注入口としての開口部を密閉してパッド材を一体
発泡成形するので、発泡原液の注入口としての開口部を
表皮材の略逆U字状の内側部に大きく形成することがで
き、発泡原液の注入作業を簡易迅速に行え、パッド材の
一体発泡成形の際に表皮材の内側部に引張部材により引
張力を与えることができ、表皮材の内側部を発泡成形型
と密接させることができ、発泡原液の液垂れによる不良
が発生する虞れがなく、注入作業が容易で作業能率を向
上させることができ、皺等が発生せず、安定した外形形
状を得ることができる。
【0030】本発明の請求項3に記載の表皮材一体発泡
体の発泡成形方法によれば、表皮材を縫製により略逆U
字状に形成すると共に、前記表皮材の略逆U字状の内側
部に非縫製による発泡原液の注入口としての開口部を形
成し、該注入口としての開口部の端部に引張部材を設
け、前記発泡原液の注入後、前記表皮材の略逆U字状の
内側部と引張部材との間に成形型の一部を挿入し、前記
引張部材を引張ることにより注入口としての開口部を密
閉してパッド材を一体発泡成形し、次いで前記引張部材
を取除くので、発泡原液の注入口としての開口部を表皮
材の略逆U字状の内側部に大きく形成することができ、
発泡原液の注入作業を簡易迅速に行え、パッド材の一体
発泡成形の際に表皮材の内側部に引張部材により引張力
を与えることができ、表皮材の内側部を発泡成形型と密
接させることができ、発泡原液の液垂れによる不良が発
生する虞れがなく、注入作業が容易で作業能率を向上さ
せることができ、皺等が発生せず、安定した外形形状を
得ることができる。
【0031】本発明の請求項4に記載の表皮材一体発泡
体の発泡成形方法によれば、前記引張部材が合成樹脂フ
ィルム,合成樹脂シート,クロス,ビニルクロス,不織
布または紙から形成され、前記表皮材の縫製の際に引張
部材が表皮材と一体に縫着されているので、引張部材の
縫着及び取り除きを簡易迅速に行える。
【0032】本発明によれば、略逆U字状に形成された
表皮材を用いて、表皮材の縫製後の反転作業を容易に行
うことができ、発泡原液の液垂れによる不良が発生する
虞れがなく、注入作業が容易で作業能率を向上させるこ
とができ、表皮材の中空部の内側部の形状が均一とな
り、安定した外形形状を得ることができ、外観を向上さ
せることができる表皮材一体発泡体及びその発泡成形方
法を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表皮材一体発泡体及びその発泡成
形方法を示す発泡成形型の型開き状態の斜視図。
【図2】本発明に係る表皮材一体発泡体及びその発泡成
形方法に適用される表皮材の斜視図。
【図3】本発明に係る表皮材一体発泡体及びその発泡成
形方法を示す発泡成形型の一部断面図。
【図4】従来の表皮材一体発泡体及びその発泡成形方法
を示す発泡成形状態の一部断面斜視図。
【符号の説明】
1 ヘッドレスト 2 ヘッドレストフレーム 2a ヘッドレストステー 2b 中央杆部 3 表皮材 3a ステー突出面 3b 挿入穴 3c 内側部 4 パッド材 5 フレーム挿入口としての開口部 7 開口部 11 発泡成形型 12 凹状部 13 本体部 14 前面蓋部 15 上部蓋部 17 支持部 18 係止部材 21 引張部材 23 引き部 25 芯部材 27 縫製部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山 野 栄 一 神奈川県綾瀬市小園771番地 池田物産株 式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡成形型に表皮材を配設し、該表皮材
    に形成された注入口より発泡原液を注入してパッド材を
    一体発泡させて形成される表皮材一体発泡体において、
    前記一体発泡体の表皮材は縫製により略逆U字状に形成
    されていると共に、前記表皮材の略逆U字状の内側部に
    非縫製による発泡原液の注入口としての開口部が形成さ
    れ、該注入口としての開口部の端部に引張部材を設けた
    ことを特徴とする表皮材一体発泡体。
  2. 【請求項2】 発泡成形型に表皮材を配設し、該表皮材
    に形成された注入口より発泡原液を注入してパッド材を
    一体発泡させて形成される表皮材一体発泡体の発泡成形
    方法において、前記一体発泡体の表皮材を縫製により略
    逆U字状に形成すると共に、前記表皮材の略逆U字状の
    内側部に非縫製による発泡原液の注入口としての開口部
    を形成し、該注入口としての開口部の端部に引張部材を
    設け、前記発泡原液の注入後、前記引張部材を引張るこ
    とにより注入口としての開口部を密閉してパッド材を一
    体発泡成形することを特徴とする表皮材一体発泡体の発
    泡成形方法。
  3. 【請求項3】 発泡成形型に表皮材を配設し、該表皮材
    に形成された注入口より発泡原液を注入してパッド材を
    一体発泡させて形成される表皮材一体発泡体の発泡成形
    方法において、前記一体発泡体の表皮材を縫製により略
    逆U字状に形成すると共に、前記表皮材の略逆U字状の
    内側部に非縫製による発泡原液の注入口としての開口部
    を形成し、該注入口としての開口部の端部に引張部材を
    設け、前記発泡原液の注入後、前記表皮材の略逆U字状
    の内側部と引張部材との間に成形型の一部を挿入し、前
    記引張部材を引張ることにより注入口としての開口部を
    密閉してパッド材を一体発泡成形し、次いで前記引張部
    材を取除くことを特徴とする表皮材一体発泡体の発泡成
    形方法。
  4. 【請求項4】 前記引張部材が合成樹脂フィルム,合成
    樹脂シート,クロス,ビニルクロス,不織布または紙か
    ら形成され、前記表皮材の縫製の際に引張部材が表皮材
    と一体に縫着されることを特徴とする請求項2または請
    求項3に記載の表皮材一体発泡体の発泡成形方法。
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