JPH10290937A - 石炭灰硬化粒の製造に用いる解砕装置 - Google Patents
石炭灰硬化粒の製造に用いる解砕装置Info
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- JPH10290937A JPH10290937A JP10324697A JP10324697A JPH10290937A JP H10290937 A JPH10290937 A JP H10290937A JP 10324697 A JP10324697 A JP 10324697A JP 10324697 A JP10324697 A JP 10324697A JP H10290937 A JPH10290937 A JP H10290937A
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- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 石炭灰硬化粒を製造する際に生ずる団塊を、
粒の割れや粉化を発生させることなく1粒1粒に解砕す
ることが可能な解砕装置を提供する。 【解決手段】 微粉炭焚ボイラから発生する石炭灰を原
料としてセメント等の硬化材を添加し、造粒、養生硬化
された硬化粒1は4軸歯付ロールクラッシャ2に供給さ
れ解砕される。このクラッシャ2は、1段目のロール3
の径を最大団塊寸法の1/3〜1/2、ロール3すきま
を最大団塊寸法の1/5〜1/3とし、2段目のロール
4の径を1段目のロール3のすきまの1.0〜2.0
倍、ロール4のすきまを1段目のロール3のすきまの1
/5〜1/3としてある。次いで硬化粒は2軸平ロール
クラッシャ6へ供給され解砕される。この2軸ロールク
ラッシャ6ではロール7のすきまを製品最大粒径の1.
2〜1.8倍としてある。
粒の割れや粉化を発生させることなく1粒1粒に解砕す
ることが可能な解砕装置を提供する。 【解決手段】 微粉炭焚ボイラから発生する石炭灰を原
料としてセメント等の硬化材を添加し、造粒、養生硬化
された硬化粒1は4軸歯付ロールクラッシャ2に供給さ
れ解砕される。このクラッシャ2は、1段目のロール3
の径を最大団塊寸法の1/3〜1/2、ロール3すきま
を最大団塊寸法の1/5〜1/3とし、2段目のロール
4の径を1段目のロール3のすきまの1.0〜2.0
倍、ロール4のすきまを1段目のロール3のすきまの1
/5〜1/3としてある。次いで硬化粒は2軸平ロール
クラッシャ6へ供給され解砕される。この2軸ロールク
ラッシャ6ではロール7のすきまを製品最大粒径の1.
2〜1.8倍としてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アスファルト舗装
材に添加される流動化防止材等として用いるのに好適な
石炭灰硬化粒の製造に用いる解砕装置に関する。
材に添加される流動化防止材等として用いるのに好適な
石炭灰硬化粒の製造に用いる解砕装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アスファルト舗装用流動化防止材、土壌
改良材、建築材料等に製品として供する目的で、微粉炭
焚ボイラから発生する石炭灰にセメント等の硬化材を添
加し造粒、養生硬化させて硬化粒を造るプロセスにおい
ては、その養生硬化工程で積付圧により団塊が発生す
る。
改良材、建築材料等に製品として供する目的で、微粉炭
焚ボイラから発生する石炭灰にセメント等の硬化材を添
加し造粒、養生硬化させて硬化粒を造るプロセスにおい
ては、その養生硬化工程で積付圧により団塊が発生す
る。
【0003】この団塊は、粒と粒が結合して岩おこし状
になったものであり、その大きさは、造粒水量、積付層
高にもよるが通常では乾燥等の次工程に送るために積付
層から崩し取る時に壊れ、もしくは意図的に壊わして3
00〜500mm程度であるが、いずれにせよ製品とする
ためには最終的には1粒1粒に解砕しなければならな
い。
になったものであり、その大きさは、造粒水量、積付層
高にもよるが通常では乾燥等の次工程に送るために積付
層から崩し取る時に壊れ、もしくは意図的に壊わして3
00〜500mm程度であるが、いずれにせよ製品とする
ためには最終的には1粒1粒に解砕しなければならな
い。
【0004】この解砕を行う手段として、従来は多くの
場合図2に示すような、前段にシングルロールクラッシ
ャ13やハンマークラッシャのような衝撃式クラッシャ
またはジョウクラッシャを使用し、後段に製品の最大粒
度で分離するスクリーン14を配置し、網下を製品15
とし網上を再解砕するためにリターンコンベア16,1
7,18で前段クラッシャ13に戻すやり方が取られて
いる。なお、図2において、1は硬化粒の団塊、12は
フィードコンベアを示している。
場合図2に示すような、前段にシングルロールクラッシ
ャ13やハンマークラッシャのような衝撃式クラッシャ
またはジョウクラッシャを使用し、後段に製品の最大粒
度で分離するスクリーン14を配置し、網下を製品15
とし網上を再解砕するためにリターンコンベア16,1
7,18で前段クラッシャ13に戻すやり方が取られて
いる。なお、図2において、1は硬化粒の団塊、12は
フィードコンベアを示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来方法において
は、団塊をクラッシャ13やスクリーン14に数次通す
ことになるので衝撃や振動により粒の割れ、粉化が多く
発生し、製品の品質が悪くなりまた歩留りも悪くなる。
は、団塊をクラッシャ13やスクリーン14に数次通す
ことになるので衝撃や振動により粒の割れ、粉化が多く
発生し、製品の品質が悪くなりまた歩留りも悪くなる。
【0006】本発明は、石炭灰硬化粒を製造する際に生
ずる団塊を、粒の割れや粉化を発生させることなく1粒
1粒に解砕することが可能な解砕装置を提供することを
課題としている。
ずる団塊を、粒の割れや粉化を発生させることなく1粒
1粒に解砕することが可能な解砕装置を提供することを
課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、微粉炭焚ボイ
ラから発生する石炭灰を原料としてセメント等の硬化材
を添加し、造粒、養生硬化により造られる硬化粒を養生
硬化する工程で発生する団塊を解砕する装置における前
記課題を解決するため、次の構成の4軸歯付ロールクラ
ッシャを前段に、2軸ロールクラッシャを後段に配置し
た解砕装置を提供する。
ラから発生する石炭灰を原料としてセメント等の硬化材
を添加し、造粒、養生硬化により造られる硬化粒を養生
硬化する工程で発生する団塊を解砕する装置における前
記課題を解決するため、次の構成の4軸歯付ロールクラ
ッシャを前段に、2軸ロールクラッシャを後段に配置し
た解砕装置を提供する。
【0008】すなわち、本発明による解砕装置では、1
段目のロール径を最大団塊寸法の1/3〜1/2、ロー
ルすきまを最大団塊寸法の1/5〜1/3とし、2段目
のロール径を1段目のロールすきまの1.0〜2.0
倍、ロールすきまを1段目のロールすきまの1/5〜1
/3とした4軸歯付ロールクラッシャを前段に配置する
と共に、ロールすきまを製品最大粒径の1.2〜1.8
倍とした2軸ロールクラッシャを後段に配置した構成を
採用する。
段目のロール径を最大団塊寸法の1/3〜1/2、ロー
ルすきまを最大団塊寸法の1/5〜1/3とし、2段目
のロール径を1段目のロールすきまの1.0〜2.0
倍、ロールすきまを1段目のロールすきまの1/5〜1
/3とした4軸歯付ロールクラッシャを前段に配置する
と共に、ロールすきまを製品最大粒径の1.2〜1.8
倍とした2軸ロールクラッシャを後段に配置した構成を
採用する。
【0009】なお、この解砕装置で解砕される団塊の最
大寸法は普通、300〜500mm程度である。また、本
発明による解砕装置で用いる歯付ロールクラッシャの歯
の形状、高さや配列については団塊の性状等に応じ適宜
のものを採用してよい。
大寸法は普通、300〜500mm程度である。また、本
発明による解砕装置で用いる歯付ロールクラッシャの歯
の形状、高さや配列については団塊の性状等に応じ適宜
のものを採用してよい。
【0010】本発明による解砕装置は前記した構成を有
し、前段に配置された4軸歯付ロールクラッシャにおけ
る1段目のロールは先ず歯を硬化粒の団塊に食い込ませ
て団塊がロール表面を滑って逃げることを防ぎながら団
塊を割り、次いで割られた団塊を1段目ロールすきまに
挟み込み1段目ロールすきま以下に割る作用をし、2段
目ロールは団塊を歯で割る作用はほとんど無く、ロール
で挟んで割る作用をする。
し、前段に配置された4軸歯付ロールクラッシャにおけ
る1段目のロールは先ず歯を硬化粒の団塊に食い込ませ
て団塊がロール表面を滑って逃げることを防ぎながら団
塊を割り、次いで割られた団塊を1段目ロールすきまに
挟み込み1段目ロールすきま以下に割る作用をし、2段
目ロールは団塊を歯で割る作用はほとんど無く、ロール
で挟んで割る作用をする。
【0011】このように前段の4軸歯付ロールクラッシ
ャで部分的に解砕された石炭灰硬化粒とその団塊は後段
の2軸ロールクラッシャに入る。この後段の2軸ロール
クラッシャは、製品最大粒径の1.2〜1.8倍のロー
ルすきまを有しているので硬化粒ひとつひとつを破砕粉
化させることなくそのロールすきまに受け入れた団塊を
押しつぶしにより1粒1粒に解砕し、最終的な形状であ
る粒になったものはそのまま通過させることにより1粒
の破砕を発生させることなく解砕する。
ャで部分的に解砕された石炭灰硬化粒とその団塊は後段
の2軸ロールクラッシャに入る。この後段の2軸ロール
クラッシャは、製品最大粒径の1.2〜1.8倍のロー
ルすきまを有しているので硬化粒ひとつひとつを破砕粉
化させることなくそのロールすきまに受け入れた団塊を
押しつぶしにより1粒1粒に解砕し、最終的な形状であ
る粒になったものはそのまま通過させることにより1粒
の破砕を発生させることなく解砕する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明による解砕装置を図
1に示した実施の一形態に基づいて具体的に説明する。
図1に見られるように、本装置は前段に配置された4軸
歯付ロールクラッシャ2と、後段に配置された2軸平ロ
ールクラッシャ6を有している。4軸歯付ロールクラッ
シャ2は、一対の歯付の第1段目ロール3と、一対の歯
付の第2段目ロール4を有している。
1に示した実施の一形態に基づいて具体的に説明する。
図1に見られるように、本装置は前段に配置された4軸
歯付ロールクラッシャ2と、後段に配置された2軸平ロ
ールクラッシャ6を有している。4軸歯付ロールクラッ
シャ2は、一対の歯付の第1段目ロール3と、一対の歯
付の第2段目ロール4を有している。
【0013】一方、後段の2軸平ロールクラッシャ6は
一対の平ロール7を有しており、4軸歯付ロールクラッ
シャ2と後段の2軸平ロールクラッシャ6の間は搬送コ
ンベア5で連絡されている。
一対の平ロール7を有しており、4軸歯付ロールクラッ
シャ2と後段の2軸平ロールクラッシャ6の間は搬送コ
ンベア5で連絡されている。
【0014】養生硬化工程において積付層で発生する団
塊は、積付層から崩し取る時に壊れて通常300〜50
0mm程度の大きさであるが、先ずこれを粗解砕するため
に前段クラッシャとして配置された4軸歯付ロールクラ
ッシャ2に供給する。
塊は、積付層から崩し取る時に壊れて通常300〜50
0mm程度の大きさであるが、先ずこれを粗解砕するため
に前段クラッシャとして配置された4軸歯付ロールクラ
ッシャ2に供給する。
【0015】このクラッシャ2は、1段目のロール3の
径を最大団塊寸法の1/3から1/2程度としロール3
の間のすきまは最大団塊寸法の1/5から1/3とし、
2段目のロール4の径は1段目のロール3のすきまの
1.0〜2.0倍とし、ロール4の間のすきまは1段目
のロール3のすきまの1/5から1/3とする。
径を最大団塊寸法の1/3から1/2程度としロール3
の間のすきまは最大団塊寸法の1/5から1/3とし、
2段目のロール4の径は1段目のロール3のすきまの
1.0〜2.0倍とし、ロール4の間のすきまは1段目
のロール3のすきまの1/5から1/3とする。
【0016】また、歯の形状、高さ、配列については団
塊の性状等から決まるものであり本発明の主旨には関係
ないが因みに受入団塊寸法が300〜500mm程度であ
れば、1段目ロールの歯の高さは20〜50mm程度でよ
い。
塊の性状等から決まるものであり本発明の主旨には関係
ないが因みに受入団塊寸法が300〜500mm程度であ
れば、1段目ロールの歯の高さは20〜50mm程度でよ
い。
【0017】次いで、4軸歯付ロールクラッシャ2にお
いてその2段目ロール4のすきま以下に解砕されて小さ
くなった団塊と最終的な形状である粒になったものと解
砕に随伴発生する粉が共存するものは、後段クラッシャ
として配置されたために2軸平ロールクラッシャ6に導
かれ硬化粒の1粒1粒に粉砕される。
いてその2段目ロール4のすきま以下に解砕されて小さ
くなった団塊と最終的な形状である粒になったものと解
砕に随伴発生する粉が共存するものは、後段クラッシャ
として配置されたために2軸平ロールクラッシャ6に導
かれ硬化粒の1粒1粒に粉砕される。
【0018】このクラッシャ6は、ロール7の径を受入
最大団塊寸法の15〜20倍としロール7間のすきまを
製品最大粒径の1.2〜1.8倍としてある。
最大団塊寸法の15〜20倍としロール7間のすきまを
製品最大粒径の1.2〜1.8倍としてある。
【0019】なお、前段の4軸歯付ロールクラッシャ2
を、設置スペースの都合等により2軸の歯付ロールを設
けたクラッシャを2台上下に重ねて設けることによって
構成した4軸歯付ロールクラッシャにしてもよい。
を、設置スペースの都合等により2軸の歯付ロールを設
けたクラッシャを2台上下に重ねて設けることによって
構成した4軸歯付ロールクラッシャにしてもよい。
【0020】石炭灰硬化粒の積付層で発生した団塊は粒
と粒が結合して岩おこし状になったものであり、理想的
にはその結合面のみを解砕すれば良いのであり、またそ
のための圧縮力とか衝撃力は例えば天然石のような塊を
破砕する程の大きさは必要でない。
と粒が結合して岩おこし状になったものであり、理想的
にはその結合面のみを解砕すれば良いのであり、またそ
のための圧縮力とか衝撃力は例えば天然石のような塊を
破砕する程の大きさは必要でない。
【0021】このため、本発明による解砕装置で採用す
る4軸歯付ロールクラッシャにおいては、1段目ロール
は先ず歯を団塊に食い込ませて団塊がロール表面を滑っ
て逃げることを防ぎながら団塊を割り、次いで割られた
団塊を1段目ロールすきまに挟み込み1段目ロールすき
ま以下に割る作用をし、2段目ロールは団塊を歯で割る
作用はほとんど無く、ロールで挟んで割る作用をする。
る4軸歯付ロールクラッシャにおいては、1段目ロール
は先ず歯を団塊に食い込ませて団塊がロール表面を滑っ
て逃げることを防ぎながら団塊を割り、次いで割られた
団塊を1段目ロールすきまに挟み込み1段目ロールすき
ま以下に割る作用をし、2段目ロールは団塊を歯で割る
作用はほとんど無く、ロールで挟んで割る作用をする。
【0022】このように本発明による解砕装置で採用す
る4軸歯付ロールクラッシャでは硬化粒に衝撃力を加え
ないので1粒の破砕をほとんど発生させることなく団塊
の粒と粒の結合面を割ることができる。
る4軸歯付ロールクラッシャでは硬化粒に衝撃力を加え
ないので1粒の破砕をほとんど発生させることなく団塊
の粒と粒の結合面を割ることができる。
【0023】4軸歯付ロールクラッシャ2の後段に配置
される2軸平ロールクラッシャ6は、4軸歯付ロールク
ラッシャ2の2段目ロール4のすきま以下に解砕されて
小さくなった団塊と最終的な形状である粒になったもの
と解砕に随伴発生する粉が共存するものを、その平ロー
ル7のすきまに受け入れて団塊は押しつぶしにより1粒
1粒に解砕し、最終的な形状である粒になったものはそ
のまま通過させることにより1粒の破砕を発生させるこ
となく解砕する。
される2軸平ロールクラッシャ6は、4軸歯付ロールク
ラッシャ2の2段目ロール4のすきま以下に解砕されて
小さくなった団塊と最終的な形状である粒になったもの
と解砕に随伴発生する粉が共存するものを、その平ロー
ル7のすきまに受け入れて団塊は押しつぶしにより1粒
1粒に解砕し、最終的な形状である粒になったものはそ
のまま通過させることにより1粒の破砕を発生させるこ
となく解砕する。
【0024】なお、2軸平ロールクラッシャ6において
は、製品最大粒径の1.2〜1.8倍とするロールすき
まを小さな団塊、粒及び粉が一緒に圧縮力を受けながら
通過することにより、平ロール6の表面に団塊が直接接
触することによる局部的に点圧を受けることが少ないソ
フトな解砕、すなわち1粒を破砕粉化させることが少な
く、粒と粒の結合面をより多く解砕する作用が生じる。
は、製品最大粒径の1.2〜1.8倍とするロールすき
まを小さな団塊、粒及び粉が一緒に圧縮力を受けながら
通過することにより、平ロール6の表面に団塊が直接接
触することによる局部的に点圧を受けることが少ないソ
フトな解砕、すなわち1粒を破砕粉化させることが少な
く、粒と粒の結合面をより多く解砕する作用が生じる。
【0025】このようにして、本解砕装置によれば、従
来のもののように団塊をクラッシャやスクリーンに数次
通すことにより硬化粒に衝撃や振動を与えて粒の割れ、
粉化を多く発生させ、その結果製品品質が悪くなりまた
歩留りも悪くなるような事態を発生することなく、団塊
を1粒1粒に解砕することができる。次に本発明による
解砕装置における諸元の一例を示す。
来のもののように団塊をクラッシャやスクリーンに数次
通すことにより硬化粒に衝撃や振動を与えて粒の割れ、
粉化を多く発生させ、その結果製品品質が悪くなりまた
歩留りも悪くなるような事態を発生することなく、団塊
を1粒1粒に解砕することができる。次に本発明による
解砕装置における諸元の一例を示す。
【0026】(実施形態1) 受入団塊サイズ ; 0〜500mm、 解砕後の目標粒度 ; 0〜2.5mm、 前段クラッシャ: 形 式 ; 4軸歯付ロールクラッシャ、 1段目ロール直径 ; 200mm、 1段目ロールすきま ; 100mm、 2段目ロール直径 ; 150mm、 2段目ロールすきま ; 25mm、 後段クラッシャ: 形 式 ; 2軸平ロールクラッシャ、 1段目ロール直径 ; 600mm、 1段目ロールすきま ; 3.5mm、
【0027】
【発明の効果】本発明による解砕装置を用いた場合の効
果をみるため、従来法と対比して解砕前後の硬化粒の粒
度分布の変化として調べた結果を表1に示す。
果をみるため、従来法と対比して解砕前後の硬化粒の粒
度分布の変化として調べた結果を表1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】また、本発明による解砕装置の効果をみる
ため、解砕前後の受皿の量で評価すると、従来法は6%
の増加であるのに対して本発明は2.9%の増加であ
り、従来法に比較して粉化は減少している。また、本発
明の装置における解砕後の粒の目視観察では粒と粒のく
っつき(未解砕)や1粒の割れはほとんど見られなかっ
た。
ため、解砕前後の受皿の量で評価すると、従来法は6%
の増加であるのに対して本発明は2.9%の増加であ
り、従来法に比較して粉化は減少している。また、本発
明の装置における解砕後の粒の目視観察では粒と粒のく
っつき(未解砕)や1粒の割れはほとんど見られなかっ
た。
【0030】以上のように、本発明によれば石炭灰硬化
粒を製造する際に生ずる団塊を、粒の割れや粉化を発生
させることなく1粒1粒に解砕することが可能な解砕装
置を提供される。
粒を製造する際に生ずる団塊を、粒の割れや粉化を発生
させることなく1粒1粒に解砕することが可能な解砕装
置を提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る解砕装置の構成
図。
図。
【図2】従来の解砕装置を示す構成図。
1 団塊 2 4軸歯付ロールクラッシャ 3 第1段目ロール 4 第2段目ロール 5 搬送コンベア 6 2軸平ロールクラッシャ 7 平ロール 8 解砕された硬化粒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 邦久 広島県広島市西区観音新町一丁目20番24号 菱明技研株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 微粉炭焚ボイラから発生する石炭灰を原
料としてセメント等の硬化材を添加し、造粒、養生硬化
により造られる硬化粒を養生硬化する工程で発生する団
塊を解砕する装置において、1段目のロール径を最大団
塊寸法の1/3〜1/2、ロールすきまを最大団塊寸法
の1/5〜1/3とし、2段目のロール径を1段目のロ
ールすきまの1.0〜2.0倍、ロールすきまを1段目
のロールすきまの1/5〜1/3とした4軸歯付ロール
クラッシャを前段に配置すると共に、ロールすきまを製
品最大粒径の1.2〜1.8倍とした2軸ロールクラッ
シャを後段に配置したことを特徴とする石炭灰硬化粒の
製造に用いる解砕装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10324697A JPH10290937A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 石炭灰硬化粒の製造に用いる解砕装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10324697A JPH10290937A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 石炭灰硬化粒の製造に用いる解砕装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10290937A true JPH10290937A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14349092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10324697A Withdrawn JPH10290937A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 石炭灰硬化粒の製造に用いる解砕装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10290937A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003071314A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-11 | Kobe Steel Ltd | 水熱養生設備および水熱養生造粒物の製造方法 |
| CN105396647A (zh) * | 2015-12-21 | 2016-03-16 | 重庆南桐矿业有限责任公司 | 一种防堵塞碎煤机 |
| CN108339606A (zh) * | 2018-01-31 | 2018-07-31 | 江南大学 | 用于粉碎谷物的多级压辊式粉碎装置 |
| CN109529998A (zh) * | 2019-01-30 | 2019-03-29 | 丽水青蓝环保科技有限公司 | 一种具有去杂功能的煤矿用自动化破碎机 |
-
1997
- 1997-04-21 JP JP10324697A patent/JPH10290937A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003071314A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-11 | Kobe Steel Ltd | 水熱養生設備および水熱養生造粒物の製造方法 |
| CN105396647A (zh) * | 2015-12-21 | 2016-03-16 | 重庆南桐矿业有限责任公司 | 一种防堵塞碎煤机 |
| CN108339606A (zh) * | 2018-01-31 | 2018-07-31 | 江南大学 | 用于粉碎谷物的多级压辊式粉碎装置 |
| CN109529998A (zh) * | 2019-01-30 | 2019-03-29 | 丽水青蓝环保科技有限公司 | 一种具有去杂功能的煤矿用自动化破碎机 |
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