JPH10291505A - ロ−ルフイルム用包装箱 - Google Patents
ロ−ルフイルム用包装箱Info
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- JPH10291505A JPH10291505A JP12015197A JP12015197A JPH10291505A JP H10291505 A JPH10291505 A JP H10291505A JP 12015197 A JP12015197 A JP 12015197A JP 12015197 A JP12015197 A JP 12015197A JP H10291505 A JPH10291505 A JP H10291505A
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- Japan
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- roll film
- film
- lip
- bent
- packaging box
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロールフイルムの飛び出し防止と、空回り防
止がロールフイルム用包装箱に加工した同一で簡単な手
段によりできるようにすると共に、併せてフイルムの引
き出しに伴なう捩れ防止もできるようにしたロールフイ
ルム用包装箱の提供。 【解決手段】 上面開口部51を有するロールフイルム
Rの収納部5が、前面壁1と、底面壁2と、後面壁3
と、左右の側面壁4,4とで囲まれて形成され、後面壁
3の上縁から上面蓋6が延設されると共に、この上面蓋
の前縁から前垂蓋7が延設され、前面壁と底面壁の角縁
にノコ歯8が設けられているロールフイルム用包装箱で
あって、前面壁の少なくとも左右方向中央部にリップ片
9が形成され、リップ片は、下向湾曲状に形成された切
取線90と、この切取線の両端間に形成された折曲上辺
91によって形成され、リップ片を切取線から切り取る
と共に折曲上辺から収納部内に向けて折り曲げた状態
で、このリップ片の表面が収納部に収納されているロー
ルフイルムの上側前部に当接するように形成されてい
る。
止がロールフイルム用包装箱に加工した同一で簡単な手
段によりできるようにすると共に、併せてフイルムの引
き出しに伴なう捩れ防止もできるようにしたロールフイ
ルム用包装箱の提供。 【解決手段】 上面開口部51を有するロールフイルム
Rの収納部5が、前面壁1と、底面壁2と、後面壁3
と、左右の側面壁4,4とで囲まれて形成され、後面壁
3の上縁から上面蓋6が延設されると共に、この上面蓋
の前縁から前垂蓋7が延設され、前面壁と底面壁の角縁
にノコ歯8が設けられているロールフイルム用包装箱で
あって、前面壁の少なくとも左右方向中央部にリップ片
9が形成され、リップ片は、下向湾曲状に形成された切
取線90と、この切取線の両端間に形成された折曲上辺
91によって形成され、リップ片を切取線から切り取る
と共に折曲上辺から収納部内に向けて折り曲げた状態
で、このリップ片の表面が収納部に収納されているロー
ルフイルムの上側前部に当接するように形成されてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品のラップに使
用されるロールフイルムを収納するためのロールフイル
ム用包装箱に関する。
用されるロールフイルムを収納するためのロールフイル
ム用包装箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のロールフイルム用包装箱
は、上面開口部を有するロールフイルムの収納部が、前
面壁と、底面壁と、後面壁と、左右の側面壁とで囲まれ
て形成され、後面壁の上縁から上面蓋が延設されると共
に、この上面蓋の前縁から前垂蓋が延設され、前面壁と
底面壁の角縁にノコ歯が設けられたものとなっている。
は、上面開口部を有するロールフイルムの収納部が、前
面壁と、底面壁と、後面壁と、左右の側面壁とで囲まれ
て形成され、後面壁の上縁から上面蓋が延設されると共
に、この上面蓋の前縁から前垂蓋が延設され、前面壁と
底面壁の角縁にノコ歯が設けられたものとなっている。
【0003】そして、使用に際しては、前垂蓋を外して
上面蓋を開け、フイルムの端部を摘んで上面開口部から
前方に引き出し、次にフイルムの途中を前面壁の上縁に
掛けると共にフイルムを前面壁の表面に沿わせる状態
で、底面壁との角縁に設けられたノコ歯によって必要な
長さに切断することになる。
上面蓋を開け、フイルムの端部を摘んで上面開口部から
前方に引き出し、次にフイルムの途中を前面壁の上縁に
掛けると共にフイルムを前面壁の表面に沿わせる状態
で、底面壁との角縁に設けられたノコ歯によって必要な
長さに切断することになる。
【0004】この際、フイルムの引き出しに伴なう緊張
力によって、ロールフイルムが収納部から飛び出たり、
切断時の緊張力によってロールフイルムが空回りし、勢
い余ってフイルムを余分に引き出したり、又、フイルム
を切断した後、反動によってロールフイルムが逆に回転
してフイルムを巻戻してしまうといったことが生じる。
力によって、ロールフイルムが収納部から飛び出たり、
切断時の緊張力によってロールフイルムが空回りし、勢
い余ってフイルムを余分に引き出したり、又、フイルム
を切断した後、反動によってロールフイルムが逆に回転
してフイルムを巻戻してしまうといったことが生じる。
【0005】又、フイルムがミクロン単位の厚みである
ため、フイルムの引き出しに伴ないロールフイルムから
フイルムが剥がれていく際に、フイルムの引っ張り加減
によって剥がれ方にムラが生じ、フイルムに捩れが生じ
るといったことがある。
ため、フイルムの引き出しに伴ないロールフイルムから
フイルムが剥がれていく際に、フイルムの引っ張り加減
によって剥がれ方にムラが生じ、フイルムに捩れが生じ
るといったことがある。
【0006】このような点を改良するために、従来で
は、ロールフイルムの収納部からの飛び出し防止対策と
して、ロールフイルム用包装箱の左右の側壁にリップ片
を切り込み形成し、このリップ片を収納部内に向けて折
り曲げ、そのリップ片をロールフイルムの芯管の内部に
挿入することにより、リップ片で芯管を係止して、ロー
ルフイルムの飛び出しを防止するようにしていた。
は、ロールフイルムの収納部からの飛び出し防止対策と
して、ロールフイルム用包装箱の左右の側壁にリップ片
を切り込み形成し、このリップ片を収納部内に向けて折
り曲げ、そのリップ片をロールフイルムの芯管の内部に
挿入することにより、リップ片で芯管を係止して、ロー
ルフイルムの飛び出しを防止するようにしていた。
【0007】又、ロールフイルムの空回りによる切断時
のフイルムの余分な引き出し、及びフイルムを切断した
後のフイルムの巻戻し対策として、ロールフイルム用包
装箱の内面に樹脂を塗着加工し、フイルムの切断時に、
この樹脂部分をロールフイルムに押しつけることによっ
て、ロールフイルムの空回りを防止するようにしてい
た。
のフイルムの余分な引き出し、及びフイルムを切断した
後のフイルムの巻戻し対策として、ロールフイルム用包
装箱の内面に樹脂を塗着加工し、フイルムの切断時に、
この樹脂部分をロールフイルムに押しつけることによっ
て、ロールフイルムの空回りを防止するようにしてい
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ロールフイルム用包装箱では、ロールフイルムの飛び出
し防止対策であるリップ片と、ロールフイルムの空回り
防止対策である樹脂部分とが別々の場所に別々の手段で
構成されている。このため、その加工を別々に行なわな
ければならず、それだけ手間がかかるし、コストが高く
なるという問題があった。又、従来のロールフイルム用
包装箱は、フイルムの引き出しに伴なう捩れ防止対策が
施されていないため、フイルム使用時のラップ作業がし
にくいという問題もあった。
ロールフイルム用包装箱では、ロールフイルムの飛び出
し防止対策であるリップ片と、ロールフイルムの空回り
防止対策である樹脂部分とが別々の場所に別々の手段で
構成されている。このため、その加工を別々に行なわな
ければならず、それだけ手間がかかるし、コストが高く
なるという問題があった。又、従来のロールフイルム用
包装箱は、フイルムの引き出しに伴なう捩れ防止対策が
施されていないため、フイルム使用時のラップ作業がし
にくいという問題もあった。
【0009】本発明は、上述のような従来の問題を解決
するためになされたもので、ロールフイルムの飛び出し
防止と、空回り防止がロールフイルム用包装箱に加工し
た同一で簡単な手段によりできるようにすると共に、併
せてフイルムの引き出しに伴なう捩れ防止もできるよう
にしたロールフイルム用包装箱を提供することを課題と
している。
するためになされたもので、ロールフイルムの飛び出し
防止と、空回り防止がロールフイルム用包装箱に加工し
た同一で簡単な手段によりできるようにすると共に、併
せてフイルムの引き出しに伴なう捩れ防止もできるよう
にしたロールフイルム用包装箱を提供することを課題と
している。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1記載のロールフイルム用包装箱
は、上面開口部を有するロールフイルムの収納部が、前
面壁と、底面壁と、後面壁と、左右の側面壁とで囲まれ
て形成され、前記後面壁の上縁から上面蓋が延設される
と共に、この上面蓋の前縁から前垂蓋が延設され、前面
壁と底面壁の角縁にノコ歯が設けられているロールフイ
ルム用包装箱であって、前記前面壁の少なくとも左右方
向中央部にリップ片が形成され、このリップ片は、下向
湾曲状に形成された切取線と、この切取線の両端間に形
成された折曲上辺によって形成され、リップ片を切取線
から切り取ると共に折曲上辺から収納部内に向けて折り
曲げた状態で、このリップ片の表面が収納部に収納され
ているロールフイルムの上側前部に当接するように形成
されている。
に、本発明の請求項1記載のロールフイルム用包装箱
は、上面開口部を有するロールフイルムの収納部が、前
面壁と、底面壁と、後面壁と、左右の側面壁とで囲まれ
て形成され、前記後面壁の上縁から上面蓋が延設される
と共に、この上面蓋の前縁から前垂蓋が延設され、前面
壁と底面壁の角縁にノコ歯が設けられているロールフイ
ルム用包装箱であって、前記前面壁の少なくとも左右方
向中央部にリップ片が形成され、このリップ片は、下向
湾曲状に形成された切取線と、この切取線の両端間に形
成された折曲上辺によって形成され、リップ片を切取線
から切り取ると共に折曲上辺から収納部内に向けて折り
曲げた状態で、このリップ片の表面が収納部に収納され
ているロールフイルムの上側前部に当接するように形成
されている。
【0011】又、本発明の請求項2記載のロールフイル
ム用包装箱は、請求項1記載のロールフイルム用包装箱
において、リップ片の両端部に縦向折曲部が形成され、
この縦向折曲部は、リップ片を収納部内に向けて折り曲
げた状態で、この縦向折曲部の基端縁が前面壁の裏面に
当接するように形成されている。
ム用包装箱は、請求項1記載のロールフイルム用包装箱
において、リップ片の両端部に縦向折曲部が形成され、
この縦向折曲部は、リップ片を収納部内に向けて折り曲
げた状態で、この縦向折曲部の基端縁が前面壁の裏面に
当接するように形成されている。
【0012】従って、このロールフイルム用包装箱で
は、使用に際し、リップ片を切取線から切り取ると共に
折曲上辺から収納部内に向けて折り曲げる。この際、リ
ップ片を指先で強く押すことによってリップ片を切取線
から切り取ると同時に、折曲上辺から収納部内に向けて
折り曲げることができる。そして、このリップ片の表面
が収納部に収納されているロールフイルムの上側前部に
当接するようにセットするだけでよい。このとき、リッ
プ片があった元の場所は穴が開いた状態になっている。
は、使用に際し、リップ片を切取線から切り取ると共に
折曲上辺から収納部内に向けて折り曲げる。この際、リ
ップ片を指先で強く押すことによってリップ片を切取線
から切り取ると同時に、折曲上辺から収納部内に向けて
折り曲げることができる。そして、このリップ片の表面
が収納部に収納されているロールフイルムの上側前部に
当接するようにセットするだけでよい。このとき、リッ
プ片があった元の場所は穴が開いた状態になっている。
【0013】このようにリップ片をセットすると、リッ
プ片がロールフイルムの上側前部を押えた状態となるた
め、フイルムの引き出しに伴なう緊張力が作用しても、
ロールフイルムの収納部からの飛び出しを防止すること
ができる。
プ片がロールフイルムの上側前部を押えた状態となるた
め、フイルムの引き出しに伴なう緊張力が作用しても、
ロールフイルムの収納部からの飛び出しを防止すること
ができる。
【0014】又、フイルムの切断に際しては、フイルム
の途中を前面壁の上縁に掛けると共にフイルムを前面壁
の表面に沿わせる状態する。このときリップ片の元の場
所には穴が開いているため、フイルムの上に前垂蓋を被
せて、この前垂蓋の上から穴の部分を指で押すと、穴を
通してフイルムが収納部のロールフイルムに密着する。
これによってフイルムが滑ることなく固定されるため、
フイルムを強く引いて切断することができる。又、同時
にロールフイルムも固定されるため、これが空回りする
ことがなく、フイルムの余分な引き出しを防止すること
ができるし、フイルムを切断した後の反動が作用するこ
とがなく、ロールフイルムが逆に回転してフイルムを巻
戻してしまうのを防止することができる。
の途中を前面壁の上縁に掛けると共にフイルムを前面壁
の表面に沿わせる状態する。このときリップ片の元の場
所には穴が開いているため、フイルムの上に前垂蓋を被
せて、この前垂蓋の上から穴の部分を指で押すと、穴を
通してフイルムが収納部のロールフイルムに密着する。
これによってフイルムが滑ることなく固定されるため、
フイルムを強く引いて切断することができる。又、同時
にロールフイルムも固定されるため、これが空回りする
ことがなく、フイルムの余分な引き出しを防止すること
ができるし、フイルムを切断した後の反動が作用するこ
とがなく、ロールフイルムが逆に回転してフイルムを巻
戻してしまうのを防止することができる。
【0015】又、リップ片をセットした状態では、表面
が収納部に収納されているロールフイルムの上側前部に
当接し、かつこのロールフイルムから引きだされるフイ
ルムがリップ片の上を通ることになる。したがって、フ
イルムの引き出しに際し、リップ片がフイルムとロール
フイルムとの間に介入し、ロールフイルムからフイルム
が剥がれていく際のガイドとなる。これによりフイルム
の剥がれ方が安定するため、フイルムの引っ張り加減に
よって剥がれ方にムラが生じてフイルムに捩れが生じる
といったことを防止することができる。
が収納部に収納されているロールフイルムの上側前部に
当接し、かつこのロールフイルムから引きだされるフイ
ルムがリップ片の上を通ることになる。したがって、フ
イルムの引き出しに際し、リップ片がフイルムとロール
フイルムとの間に介入し、ロールフイルムからフイルム
が剥がれていく際のガイドとなる。これによりフイルム
の剥がれ方が安定するため、フイルムの引っ張り加減に
よって剥がれ方にムラが生じてフイルムに捩れが生じる
といったことを防止することができる。
【0016】次に、リップ片の両端部に縦向折曲部を形
成した場合、この縦向折曲部によってリップ片の両端に
補強リブが形成された状態になるため、リップ片自体の
強度が向上し、変形を防止できる。又、この縦向折曲部
は、リップ片を収納部内に向けて折り曲げた状態で、こ
の縦向折曲部の基端縁が前面壁の裏面に当接するように
セットされる。したがって、この当接状態では、縦向折
曲部の基端縁がストッパとなるため、セット状態以上に
リップ片が折曲上辺から上向きに折れるのを規制するこ
とができる。これにより、リップ片によってロールフイ
ルムを確実に押えることができる。
成した場合、この縦向折曲部によってリップ片の両端に
補強リブが形成された状態になるため、リップ片自体の
強度が向上し、変形を防止できる。又、この縦向折曲部
は、リップ片を収納部内に向けて折り曲げた状態で、こ
の縦向折曲部の基端縁が前面壁の裏面に当接するように
セットされる。したがって、この当接状態では、縦向折
曲部の基端縁がストッパとなるため、セット状態以上に
リップ片が折曲上辺から上向きに折れるのを規制するこ
とができる。これにより、リップ片によってロールフイ
ルムを確実に押えることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。図1は本発明に係るロールフイルム用
包装箱の実施の一形態を示す斜視図、図2はロールフイ
ルム用包装箱の使用状態を示す断面図、図3はロールフ
イルム用包装箱の使用状態を示す断面図である。
により説明する。図1は本発明に係るロールフイルム用
包装箱の実施の一形態を示す斜視図、図2はロールフイ
ルム用包装箱の使用状態を示す断面図、図3はロールフ
イルム用包装箱の使用状態を示す断面図である。
【0018】このロールフイルム用包装箱は、前面壁1
と、底面壁2と、後面壁3と、左右の側面壁4,4とで
囲まれたロールフイルムRの収納部5が形成され、この
収納部5の上面開口部51を開閉する上面蓋6が後面壁
3の上縁から延設され、この上面蓋6の前縁から前垂蓋
7が延設されている。又、前面壁1と底面壁2の角縁に
ノコ歯8が設けられている
と、底面壁2と、後面壁3と、左右の側面壁4,4とで
囲まれたロールフイルムRの収納部5が形成され、この
収納部5の上面開口部51を開閉する上面蓋6が後面壁
3の上縁から延設され、この上面蓋6の前縁から前垂蓋
7が延設されている。又、前面壁1と底面壁2の角縁に
ノコ歯8が設けられている
【0019】尚、前垂蓋7は、中程部に横幅の全長に亘
って形成された横切取線70を境として先端前垂部7b
と基端前垂部7aとに区画されている。この先端前垂部
7bの数ヵ所に環状切取線71が形成され、そして、ロ
ールフイルム用包装箱を開ける前は、この環状切取線7
1の内側部分72が前面壁1の外面に部分的に接着され
ている。従って、ロールフイルム用包装箱を開ける際に
は、環状切取線71を切り取ることで前垂蓋7及び上面
蓋6を開放し、次に横切取線70から先端前垂部7bを
切り離すことになる。
って形成された横切取線70を境として先端前垂部7b
と基端前垂部7aとに区画されている。この先端前垂部
7bの数ヵ所に環状切取線71が形成され、そして、ロ
ールフイルム用包装箱を開ける前は、この環状切取線7
1の内側部分72が前面壁1の外面に部分的に接着され
ている。従って、ロールフイルム用包装箱を開ける際に
は、環状切取線71を切り取ることで前垂蓋7及び上面
蓋6を開放し、次に横切取線70から先端前垂部7bを
切り離すことになる。
【0020】又、前記前面壁1の左右方向中央部及び左
右部分の3ヵ所にリップ片9が形成されている。このリ
ップ片9は、下向湾曲状に形成された切取線90と、こ
の切取線90の両端間に形成された折曲上辺91によっ
て形成されている。そして、リップ片9を切取線90か
ら切り取ると共に折曲上辺91から収納部5内に向けて
折り曲げた状態で、このリップ片9の表面が収納部5に
収納されているロールフイルムRの上側前部に当接する
ように形成されている。
右部分の3ヵ所にリップ片9が形成されている。このリ
ップ片9は、下向湾曲状に形成された切取線90と、こ
の切取線90の両端間に形成された折曲上辺91によっ
て形成されている。そして、リップ片9を切取線90か
ら切り取ると共に折曲上辺91から収納部5内に向けて
折り曲げた状態で、このリップ片9の表面が収納部5に
収納されているロールフイルムRの上側前部に当接する
ように形成されている。
【0021】次に、図2及び図3によりロールフイルム
用包装箱の作用を説明する。このロールフイルム用包装
箱では、使用に際し、まず、リップ片9を切取線90か
ら切り取ると共に折曲上辺91から収納部5内に向けて
折り曲げる。この際、リップ片9を指先で強く押すこと
によってリップ片9を切取線90から切り取ると同時
に、折曲上辺91から収納部5内に向けて折り曲げるこ
とができる。そして、図2及び図3で示すように、この
リップ片9の表面が収納部5に収納されているロールフ
イルムRの上側前部に当接するようにセットする。この
とき、リップ片9があった元の場所には穴92が開いた
状態になっている。
用包装箱の作用を説明する。このロールフイルム用包装
箱では、使用に際し、まず、リップ片9を切取線90か
ら切り取ると共に折曲上辺91から収納部5内に向けて
折り曲げる。この際、リップ片9を指先で強く押すこと
によってリップ片9を切取線90から切り取ると同時
に、折曲上辺91から収納部5内に向けて折り曲げるこ
とができる。そして、図2及び図3で示すように、この
リップ片9の表面が収納部5に収納されているロールフ
イルムRの上側前部に当接するようにセットする。この
とき、リップ片9があった元の場所には穴92が開いた
状態になっている。
【0022】そして、フイルムrの使用に際しては、図
2に示すように、フイルムrの端部を摘んで上面開口部
51から前方に引き出す。この際、上記したようにリッ
プ片9がロールフイルムRの上側前部に当接するように
セットされているため、リップ片9がロールフイルムR
の上側前部を押えた状態となり、フイルムrの引き出し
に伴なう緊張力が作用しても、ロールフイルムRが収納
部5から飛び出してしまうのを防止することができる。
2に示すように、フイルムrの端部を摘んで上面開口部
51から前方に引き出す。この際、上記したようにリッ
プ片9がロールフイルムRの上側前部に当接するように
セットされているため、リップ片9がロールフイルムR
の上側前部を押えた状態となり、フイルムrの引き出し
に伴なう緊張力が作用しても、ロールフイルムRが収納
部5から飛び出してしまうのを防止することができる。
【0023】又、リップ片9をセットした状態では、表
面がロールフイルムRの上側前部に当接し、かつこのロ
ールフイルムRから引きだされるフイルムrがリップ片
9の上を通ることになる。したがって、フイルムrの引
き出しに際し、リップ片9がフイルムrとロールフイル
ムRとの間に介入し、ロールフイルムRからフイルムr
が剥がれていく際のガイドとなる。これによりフイルム
rの剥がれ方が安定するため、フイルムrの引っ張り加
減によって剥がれ方にムラが生じてフイルムrに捩れが
生じるといったことを防止することができる。
面がロールフイルムRの上側前部に当接し、かつこのロ
ールフイルムRから引きだされるフイルムrがリップ片
9の上を通ることになる。したがって、フイルムrの引
き出しに際し、リップ片9がフイルムrとロールフイル
ムRとの間に介入し、ロールフイルムRからフイルムr
が剥がれていく際のガイドとなる。これによりフイルム
rの剥がれ方が安定するため、フイルムrの引っ張り加
減によって剥がれ方にムラが生じてフイルムrに捩れが
生じるといったことを防止することができる。
【0024】次に、フイルムrの切断に際しては、図3
に示すように、フイルムrの途中を前面壁1の上縁に掛
けると共にフイルムrを前面壁1の表面に沿わせる状態
する。このときリップ片9の元の場所には穴92が開い
ているため、フイルムrの上に基端前垂部7aを被せ
て、この基端前垂部7aの上から穴92の部分を指で押
すと、穴92を通してフイルムrが収納部5のロールフ
イルムRに密着する。これによってフイルムrが滑るこ
となく固定されるため、フイルムrを強く引いて切断す
ることができる。又、同時にロールフイルムRも固定さ
れるため、これが空回りすることがなく、フイルムrの
余分な引き出しを防止することができるし、フイルムr
を切断した後の反動が作用することがなく、ロールフイ
ルムRが逆に回転してフイルムrを巻戻してしまうのを
防止することができる。
に示すように、フイルムrの途中を前面壁1の上縁に掛
けると共にフイルムrを前面壁1の表面に沿わせる状態
する。このときリップ片9の元の場所には穴92が開い
ているため、フイルムrの上に基端前垂部7aを被せ
て、この基端前垂部7aの上から穴92の部分を指で押
すと、穴92を通してフイルムrが収納部5のロールフ
イルムRに密着する。これによってフイルムrが滑るこ
となく固定されるため、フイルムrを強く引いて切断す
ることができる。又、同時にロールフイルムRも固定さ
れるため、これが空回りすることがなく、フイルムrの
余分な引き出しを防止することができるし、フイルムr
を切断した後の反動が作用することがなく、ロールフイ
ルムRが逆に回転してフイルムrを巻戻してしまうのを
防止することができる。
【0025】次に、図4はリップ片の他例を示す正面
図、図5はその断面図である。このリップ片9は、両端
部に縦向折曲部93,93が形成され、この縦向折曲部
93が、リップ片9を収納部5内に向けて折り曲げた状
態で、この縦向折曲部9の基端縁93aが前面壁1の裏
面に当接するように形成されている。
図、図5はその断面図である。このリップ片9は、両端
部に縦向折曲部93,93が形成され、この縦向折曲部
93が、リップ片9を収納部5内に向けて折り曲げた状
態で、この縦向折曲部9の基端縁93aが前面壁1の裏
面に当接するように形成されている。
【0026】従って、リップ片9の両端部に縦向折曲部
93,93を形成した場合、この縦向折曲部93によっ
てリップ片9の両端に補強リブが形成された状態になる
ため、リップ片9自体の強度が向上し、変形を防止でき
る。又、この縦向折曲部93は、リップ片9を収納部5
内に向けて折り曲げた状態で、この縦向折曲部93の基
端縁93aが前面壁1の裏面に当接するようにセットさ
れる。したがって、この当接状態では、縦向折曲部93
の基端縁93aがストッパとなるため、セット状態以上
にリップ片9が折曲上辺91から上向きに折れるのを規
制することができる。これにより、リップ片9によって
ロールフイルムRを確実に押えることができる。
93,93を形成した場合、この縦向折曲部93によっ
てリップ片9の両端に補強リブが形成された状態になる
ため、リップ片9自体の強度が向上し、変形を防止でき
る。又、この縦向折曲部93は、リップ片9を収納部5
内に向けて折り曲げた状態で、この縦向折曲部93の基
端縁93aが前面壁1の裏面に当接するようにセットさ
れる。したがって、この当接状態では、縦向折曲部93
の基端縁93aがストッパとなるため、セット状態以上
にリップ片9が折曲上辺91から上向きに折れるのを規
制することができる。これにより、リップ片9によって
ロールフイルムRを確実に押えることができる。
【0027】次に、図6、図7、図8はそれぞれリップ
片のその他の例を示す正面図で、図6のリップ片9は長
さを長くした例、図7のリップ片9は横幅を長くした
例、図8のリップ片9は横幅を長くすると共に、先端部
の左右両端部に突出部94,94が形成された例であ
る。この各リップ片9は、それぞれ下向湾曲状に形成さ
れた切取線90と、この切取線90の両端間に形成され
た折曲上辺91と、縦向折曲部93とによって形成され
ている点は前記した実施の形態と同様である。
片のその他の例を示す正面図で、図6のリップ片9は長
さを長くした例、図7のリップ片9は横幅を長くした
例、図8のリップ片9は横幅を長くすると共に、先端部
の左右両端部に突出部94,94が形成された例であ
る。この各リップ片9は、それぞれ下向湾曲状に形成さ
れた切取線90と、この切取線90の両端間に形成され
た折曲上辺91と、縦向折曲部93とによって形成され
ている点は前記した実施の形態と同様である。
【0028】以上、本発明の実施の形態を図面により説
明してきたが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態
に限定されるものではない。例えば、リップ片の大き
さ、形状、個数はロールフイルム用包装箱の大きさに応
じて決定するもので、ただ、リップ片は、前面壁の少な
くとも左右方向中央部に設ける必要がある。尚、図8の
リップ片における切取線の形状は下向略台形状になって
いるが、これも本発明で言う下向湾曲状に含めるし、こ
の他、下向き三角形や下向き四角形等、下向き突形状の
ものについては本発明で言う下向湾曲状に含めるものと
する。
明してきたが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態
に限定されるものではない。例えば、リップ片の大き
さ、形状、個数はロールフイルム用包装箱の大きさに応
じて決定するもので、ただ、リップ片は、前面壁の少な
くとも左右方向中央部に設ける必要がある。尚、図8の
リップ片における切取線の形状は下向略台形状になって
いるが、これも本発明で言う下向湾曲状に含めるし、こ
の他、下向き三角形や下向き四角形等、下向き突形状の
ものについては本発明で言う下向湾曲状に含めるものと
する。
【0029】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のロー
ルフイルム用包装箱にあっては、前面壁にリップ片を形
成したので、ロールフイルムの飛び出し防止と、空回り
防止がロールフイルム用包装箱に加工した同一で簡単な
手段によりできるようにすると共に、併せてフイルムの
引き出しに伴なう捩れ防止もできるという効果が得られ
る。
ルフイルム用包装箱にあっては、前面壁にリップ片を形
成したので、ロールフイルムの飛び出し防止と、空回り
防止がロールフイルム用包装箱に加工した同一で簡単な
手段によりできるようにすると共に、併せてフイルムの
引き出しに伴なう捩れ防止もできるという効果が得られ
る。
【0030】又、リップ片の両端に縦向折曲部を形成し
た場合、リップ片自体の強度を向上して変形を防止でき
るし、リップ片がセット状態以上に折曲上辺から上向き
に折れのを規制することができるため、リップ片によっ
てロールフイルムを確実に押えることができるという効
果が得られる。
た場合、リップ片自体の強度を向上して変形を防止でき
るし、リップ片がセット状態以上に折曲上辺から上向き
に折れのを規制することができるため、リップ片によっ
てロールフイルムを確実に押えることができるという効
果が得られる。
【図1】本発明に係るロールフイルム用包装箱の実施の
一形態を示す斜視図である。
一形態を示す斜視図である。
【図2】ロールフイルム用包装箱の使用状態を示す断面
図である。
図である。
【図3】ロールフイルム用包装箱の使用状態を示す断面
図である。
図である。
【図4】リップ片の他例を示す正面図である。
【図5】そのリップ片の断面図である。
【図6】リップ片のその他の例を示す正面図である。
【図7】リップ片のその他の例を示す正面図である。
【図8】リップ片のその他の例を示す正面図である。
1 前面壁 2 底面壁 3 後面壁 4 側面壁 5 収納部 51 上面開口部 6 上面蓋 7 前垂蓋 8 ノコ歯 9 リップ片 90 切取線 91 折曲上辺 93 縦向折曲部 R ロールフイルム r フイルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597120422 宮本 秀夫 山口県宇部市大字藤曲352番地の3 (72)発明者 杉本 幹生 山口県宇部市大字際波103−74
Claims (2)
- 【請求項1】 上面開口部を有するロールフイルムの収
納部が、前面壁と、底面壁と、後面壁と、左右の側面壁
とで囲まれて形成され、 前記後面壁の上縁から上面蓋が延設されると共に、この
上面蓋の前縁から前垂蓋が延設され、 前面壁と底面壁の角縁にノコ歯が設けられているロール
フイルム用包装箱であって、 前記前面壁の少なくとも左右方向中央部にリップ片が形
成され、 このリップ片は、下向湾曲状に形成された切取線と、こ
の切取線の両端間に形成された折曲上辺によって形成さ
れ、 リップ片を切取線から切り取ると共に折曲上辺から収納
部内に向けて折り曲げた状態で、このリップ片の表面が
収納部に収納されているロールフイルムの上側前部に当
接するように形成されていることを特徴とするロールフ
イルム用包装箱。 - 【請求項2】 請求項1記載のロールフイルム用包装箱
において、 リップ片の両端部に縦向折曲部が形成され、 この縦向折曲部は、リップ片を収納部内に向けて折り曲
げた状態で、この縦向折曲部の基端縁が前面壁の裏面に
当接するように形成されていることを特徴とするロール
フイルム用包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12015197A JPH10291505A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | ロ−ルフイルム用包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12015197A JPH10291505A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | ロ−ルフイルム用包装箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10291505A true JPH10291505A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14779232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12015197A Pending JPH10291505A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | ロ−ルフイルム用包装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10291505A (ja) |
-
1997
- 1997-04-22 JP JP12015197A patent/JPH10291505A/ja active Pending
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