JPH10292504A - 充填目地、同施工法、同中空ガスケットおよび施工用ノズル - Google Patents

充填目地、同施工法、同中空ガスケットおよび施工用ノズル

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JPH10292504A
JPH10292504A JP9094133A JP9413397A JPH10292504A JP H10292504 A JPH10292504 A JP H10292504A JP 9094133 A JP9094133 A JP 9094133A JP 9413397 A JP9413397 A JP 9413397A JP H10292504 A JPH10292504 A JP H10292504A
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JP
Japan
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joint
bottom plate
hollow
gasket
hollow gasket
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JP9094133A
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Toshiharu Osaka
敏治 大坂
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Individual
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    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C17/00Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
    • B05C17/005Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes
    • B05C17/00503Details of the outlet element
    • B05C17/00516Shape or geometry of the outlet orifice or the outlet element
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C17/00Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
    • B05C17/005Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes
    • B05C17/00596The liquid or other fluent material being supplied from a rigid removable cartridge having no active dispensing means, i.e. the cartridge requiring cooperation with means of the handtool to expel the material

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Abstract

(57)【要約】 【課題】目地幅員の伸長(拡大)が中空ガスケットの膨
縮中空部の膨大限度を超える場合であっても適応できる
ようにすること。 【解決手段】目地bの幅員とほぼ同じ幅員の底板1上に
膨縮中空部2を有し、その底板1が中央線3において左
右底板片1′,1′に分離状態になっている中空ガスケ
ットaが、目地bの中央に位置し、かつ、その中空ガス
ケットaの両側に両側目地材g′,g′が充満するとと
もに、上側には開口側目地材g″が充満している充填目
地。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パネル,タイルま
たは煉瓦相互間に形成されている目地、サッシュまわり
に形成されている目地、その他の目地に、所要の目地材
を注入充填してなる充填目地、その施工法、それに直接
使用するための中空ガスケットおよび施工用ノズルに関
する。
【0002】
【従来の技術】所要の目地材を注入充填してなる充填目
地は、気温,湿度あるいは建物の振動等により幅員を伸
縮させるものであるが、その伸縮に起因して、充填され
ている目地材が目地内側壁面から剥離するいわゆる境界
面剥離を起こし、それが雨漏り等の原因になることがあ
る。
【0003】すなわち、目地材は、ある程度の伸縮に追
従するようにその材質が調整されてはいるが、実際に
は、幅員と厚さがたとえば10mmを超える大きな断面
になるような場合、目地の伸縮に忠実に追従することが
できなくなり上記の境界面剥離を起こしてしまう。その
追従性を改善するために目地材の柔軟性を高めると、施
工性が極端に悪くなるとともに、いわゆるダレを生じて
変形し、体裁を損なうとともに、目地材本来の機能を果
たさなくなることもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、さきに、
これらの問題点を解決すべく鋭意研究し、普通の目地材
であっても厚さが5mm程度であれば通常予想される目
地幅員の伸縮に十分に追従できるとの知見を得た。
【0005】そして、目地内に中空ガスケットを敷設
し、その左右両側に厚さおよそ5mmの両側目地材を充
填するとともに、その中空ガスケットの上側にも厚さお
よそ5mmの開口側目地材を充填する目地施工をし、目
地幅員の伸縮に応じて中空ガスケットが、両側目地材お
よび開口側目地材の伸縮と一緒に膨縮するようにし、少
なくとも、開口側目地材が目地内側壁面との間に境界面
剥離を起こさないようにすること、さらに、中空ガスケ
ットの敷設使用により、目地材の使用量を少なくすると
ともに作業能率を高めること、また、目地内に目地材だ
けを充填する場合に比べ耐久性を画期的に向上させるこ
と等を可能にした発明をなし、特願平8−288718
号等として特許出願済みである。
【0006】しかし、上記においても、特に目地幅員の
伸長(拡大)が中空ガスケットの膨大限度を超える場
合、当然のことながら目地内側壁で境界面剥離が起き
る。また、目地底面がプライマー処理されていて、中空
ガスケットの底部が目地底面と接着固定している場合に
は、中空ガスケットの底部が目地幅員の伸長に追従でき
ないために、目地底面でも境界面剥離が起きるという不
都合がある。本発明は、このような各場合における不都
合を解消することを目的に提案されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明充填目地は、目地
bの幅員とほぼ同じ幅員の底板1上に膨縮中空部2を有
し、その底板1が中央線3において左右底板片1′,
1′に分離状態になっている中空ガスケットaが、目地
bの中央に位置し、かつ、その中空ガスケットaの両側
に両側目地材g′,g′が充満するとともに、上側には
開口側目地材g″が充満している。
【0008】本発明充填目地施工法は、目地bの幅員と
ほぼ同じ幅員の底板1上に膨縮中空部2を有し、その底
板1が中央線3において左右底板片1′,1′に分離状
態になっている中空ガスケットaを、目地bの中央に敷
設し、その後、その中空ガスケットaの両側に両側目地
材g′,g′を充填するとともに、上側に開口側目地材
g″を充填する。
【0009】本発明中空ガスケットは、目地bの幅員と
ほぼ同じ幅員の底板1が中央線3において左右底板片
1′,1′に分離状態になっているとともに、これら左
右底板片1′,1′と膨縮中空部2とが、ゴム,合成樹
脂等の弾性材料で一体に成型されてなる。
【0010】また、本発明ガスケットは、所要幅員の主
板4の両側長辺縁に、目地bの幅員のほぼ半分の幅員の
細長板5′,5′を、ゴム,合成樹脂等の弾性材料で一
体成型してなる扁平H型材cであって、上記主板4を逆
U字型に湾曲させるとともに細長板5′,5′を接合さ
せることによって、主板4により膨縮中空部2を形成す
るとともに、細長板5′,5′を上記底板1とすること
ができるようにしてなる。なお、上記底板の下面に複数
の切れ目を形成しておくと、中空ガスケットが伸長しよ
うとするき引っ張られて開き、その伸長を助長するので
効果的である。
【0011】本発明施工用ノズルは、目地材補充式コー
キングガンまたは目地材充填済みカートリッジfの吐出
口f′に装着する装着部7を基端側に有する主筒6の先
端側に設けた仕上げ口部8が、該主筒6の先端開口周囲
の前側に仕上げ片9を突設し、かつ、左右側には垂直片
10,10′を目地b内に敷設する中空ガスケットaに
遊嵌する状態にして垂下してなる。
【0012】また、本発明充填目地施工法は、中空ガス
ケットaを上記施工用ノズルdを使用して目地b内に敷
設する工程と、同施工用ノズルdを通じて目地材eを供
給し、それを中空ガスケットaの両側に両側目地材
g′,g′として充填するとともに、上側に開口側目地
材g″として充填する工程とからなる。
【0013】
【発明の実施の形態】aは、凹溝状の目地b内に敷設使
用する各種のゴム,合成樹脂等の弾性材料製の中空ガス
ケットである(図1)。この中空ガスケットaは、目地
bの幅員と同じ幅員の底板1上に膨縮中空部2を形成し
てなり、かつ、底板1はその中央線3において左右底板
片1′,1′に分離状態になっている。
【0014】中空ガスケットaの製造は、上記構成にな
るように適宜の弾性材料によって一体成型することが可
能であるが、より簡単に製造するには次のようにするこ
とが好適である。
【0015】cは、所要幅員の主板4の両側長辺縁に、
目地bの幅員のほぼ半分の幅員の細長板5′,5′を上
記弾性材料で一体成型してなる扁平H型材(図2)で、
この扁平H型材cの主板4を逆U字型に湾曲させるとと
もに細長板5′,5′を接合させることによって、主板
4により上記膨縮中空部2を形成するとともに、細長板
5′,5′をもって上記左右底板片1′,1′とからな
る底板1とするものである。
【0016】dは、上記扁平H型材cを目地b内に押さ
え込み、それを中空ガスケットaとして敷設すること
と、目地材eを注入充填するとともにその表面を均すこ
ととに使用する施工用ノズルである。この施工用ノズル
dは、各種のゴム,合成樹脂等の弾性材料で一体成型さ
れたもので、基端側から先端側に向かって徐々に径細に
してなる主筒6が、基端側に装着部7を、先端側に仕上
げ口部8を設けてなる。
【0017】装着部7は、内面に雌螺子を有し、これに
よって、後述の目地材補充式コーキングガンまたは目地
材充填済みカートリッジfの吐出口f′に施工用ノズル
dを着脱自在に取り付ける。
【0018】仕上げ口部8は、主筒6の先端開口周囲の
前側に仕上げ片9を、左右側に垂直片10,10′を形
成している。垂直片10,10′は目地b内に垂下する
とともに、その目地bに敷設の中空ガスケットaに遊嵌
する所要の間隔を保持している。
【0019】上記構成の施工用ノズルdは、使用のたび
に目地材eを補充する公知の目地材補充式コーキングガ
ン、または、公知のカートリッジ装填ガンに装填して使
用する目地材充填済みカートリッジfの吐出口f′に螺
合装着し(図8,9)、前記のように目地材eを目地b
に注入充填するとともに仕上げ均しするのに使用され
る。
【0020】また、施工用ノズルdは、上記目地材補充
式コーキングガンまたは目地材充填済みカートリッジf
の吐出口f′に装着した状態において、あるいはまた、
そのような装着をすることなしに、目地b内に中空ガス
ケットaを敷設するのに使用される。
【0021】目地b内に中空ガスケットaを敷設し、か
つ、目地材eを充填する実際の目地施工は次のようにし
て行われる。
【0022】まず、目地bに対し慣行にしたがい前処理
として、内面の清掃,左右両辺縁外側のマスキング,プ
ライマー処理を行う。次に、目地b内に中空ガスケット
aを敷設する。それには、扁平H型材cの主板4を逆U
字型に湾曲させるとともに細長板5,5′(左右底板片
1′,1′)を接合させた状態にして、その長さ方向一
端部側所要長さを目地bに押入するとともに(図5)、
その施工用ノズルdの垂直片10,10′を中空ガスケ
ットaに遊嵌し、かつ、該垂直片10,10′の下端で
上記細長板5,5′(左右底板片1′,1′)を押圧す
る状態を保ちながら、すなわち、施工用ノズルdを手に
よる所要の押圧力を加えながら手前側すなわち図6の矢
印方向に引く。
【0023】このようにして中空ガスケットaを敷設し
た後、施工用ノズルdを、その垂直片10,10′を中
空ガスケットaに嵌合し、その下端を細長板5,5′
(左右底板片1′,1′)に当接させた状態において、
今度は、前記コーキングガンまたはカートリッジfの操
作レバー(図示していない)を操作することにより、目
地材eを押し出しながら仕上げ口部8を目地bに沿って
手前側すなわち図8,9の矢印方向に引く。
【0024】これにより、コーキングガンまたはカート
リッジf内の目地材eは、施工用ノズルdの主筒6、仕
上げ口部8を通じ、さらに具体的には、垂直片10,1
0′と中空ガスケットaの間および上側の空隙を通って
目地b内に注入充填され、中空ガスケットaの両側に順
次充填されたものが両側目地材g′,g′となるととも
に、その膨縮中空部2の上側に充填されたものが開口側
目地材g″となる。
【0025】上記において、目地bに盛り上がった目地
材eは、仕上げ片9により押圧されるとともに仕上げ均
しされる。これにより、上記両側目地材g′,g′およ
び開口側目地材g″の厚さが少なくとも5mmになるよ
うに関係部分の寸法を予め設定しておく。
【0026】このような目地材eの注入充填とその均し
作業を継続することにより、目地施工が完了し、所望の
充填目地hを得ることができる。
【0027】この充填目地hの構成は、目地b内におい
て目地材eが中空ガスケットaを埋設した状態となって
いるものであり、それは、中空ガスケットaが目地bの
中央に位置し、その両側に両側目地材g′,g′が充満
するとともに、上側に開口側目地材g″が充満した状態
であり、それらの厚さはおよそ5mmである。
【0028】したがって、気温,湿度あるいは建物の振
動等により目地bがその幅員を伸縮させた場合、その伸
縮に追従して、中空ガスケットaが膨縮するとともに両
側目地材g′,g′および開口側目地材g″が伸縮し、
目地内壁面から剥離するいわゆる境界面剥離を起こすこ
とがない。
【0029】これを、従来の充填目地、すなわち、目地
b内にバックアップ材11を挿入するとともに目地材e
を充填してなる従来の充填目地iと、上記構成の本発明
充填目地hとを対比して、さらに詳しく観察すると、次
のとおりである。
【0030】目地bが圧縮によりその幅員を狭めた場
合、図10(A)(B)に示すように、充填目地iで
は、目地材eがその表面を膨出させるとともに、バック
アップ材11を目地bの底面から剥離する。これに対
し、充填目地hにおいては、中空ガスケットaの膨縮中
空部2が圧縮するので、開口側目地材g″は膨出しない
か、するとしても殆ど無視できる程度である。
【0031】目地bが伸長によりその幅員を拡大した場
合、図10(C)(D)に示すように、充填目地iで
は、目地材eがその表面を凹ませるとともに、バックア
ップ材11を目地bの内壁面から離間させ、ついには、
目地材eもまた目地bの内壁面から剥離する。これに対
し、充填目地hにおいては、中空ガスケットaの膨縮中
空部2が、左右底板片1′,1′を中央線3で離間させ
て膨らむので、両側目地材g′,g′および開口側目地
材g″が目地bの内壁面から剥離するようなことがな
い。
【0032】目地bを形成している部材12,12の一
方が下地13から浮き上がりながら、その目地bを伸長
によりその幅員を拡大しする場合、図11(A)(B)
に示すように、充填目地iでは、目地材eの片側がバッ
クアップ材11を伴ったまま目地bの底面から剥離する
とともに、ついには、目地材eを剥離させる。これに対
し、充填目地hにおいては、中空ガスケットaの膨縮中
空部2が左右底板片1′,1′を中央線3で離間させな
がら膨らむので、両側目地材g′,g′および開口側目
地材g″が目地bの内壁面から剥離するようなことがな
い。
【0033】目地bを形成している部材12,12の双
方が下地13とともに山形に変形しながら浮き上がり、
その目地bの幅員を拡大する場合、図11(C)(D)
に示すように、充填目地iでは、目地材eがバックアッ
プ材11を伴ったままその表面を膨出し、ついには、目
地材eを目地bの内壁面から剥離させる。これに対し、
充填目地hにおいては、中空ガスケットaの膨縮中空部
2が、左右底板片1′,1′を中央線3で圧接させなが
ら、下側をすぼませるとともに上側を膨らませるので、
両側目地材g′,g′および開口側目地材g″が目地b
の内壁面から剥離するようなことがない。
【0034】図12は、本発明充填目地およびその施工
法において使用する本発明中空ガスケットの他の実施形
態を示すものであ。この中空ガスケットa1 は、底板1
1 を形成する底板片11 ′,11 ′が、その外側半部1
2 ,12 の上面を傾斜面とするととにも下面に複数の切
れ目13 ,13 を入れ、底板片11 ′,11 ′上に膨縮
中空部21 を形成していることにおいて、前述の中空ガ
スケットaとそのその構成を若干異にする。上記切れ目
3 ,13 は、中空ガスケットa1 が、特に伸長しよう
とするき引っ張られて開き、その伸長を助長するもので
ある。
【0035】中空ガスケットa1 は、上記構成におい
て、ゴム,合成樹脂等の弾性材料で一体成型することに
より製造することもできるが、図13に示すように、所
要幅員の主板41 の両側長辺縁に、幅員を目地bの幅員
のほぼ半分にした細長板51 ′,51 ′を上記弾性材料
で一体成型して扁平H型材c1 とし、この扁平H型材c
1 を主板41 を逆U字型に湾曲させるとともに細長板5
1 ′,51 ′を接合させることによって、主板41 によ
り上記膨縮中空部21 を形成するとともに、細長板
1 ′,51 ′をもって底板11 とするようにしてもよ
いものである。
【0036】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように、
本発明充填目地は、中空ガスケットが目地の中央に位置
し、かつ、その中空ガスケットの両側に両側目地材が充
満するとともに、上側には開口側目地材が充満している
ので、気温,湿度あるいは建物の振動等により目地がそ
の幅員を伸縮させた場合、その伸縮に追従して、膨縮中
空部が膨縮するとともに両側目地材および開口側目地材
が伸縮するため、目地内壁面から剥離するいわゆる境界
面剥離を起こすことがない。
【0037】特に、上記中空ガスケットは、その底板が
中央から分離する2つの底板片からなり、目地が拡幅す
る際には、その2つの底板片が中央から離間することが
できるので、目地の拡幅に忠実に追従できる。また、万
一境界面剥離が起きて、雨水等が浸入しても、その雨水
等は2つの底板片の隙間を通じて膨縮中空部に入り、そ
の端部開口から流出または蒸発するものである。さら
に、2つの底板片からなる上記底板は、従来のバックア
ップ材の役目を果たすことにもなるしこと明らかであ
る。
【0038】本発明充填目地施工法によれば、上記構成
の充填目地を簡単確実に施工できるものである。また、
本発明中空ガスケットおよび施工用ノズルによれば、本
発明充填目地の施工を簡単に行うことできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明充填目地およびその施工法において使用
する本発明中空ガスケットの1実施形態の斜視図であ
る。
【図2】同上の中空ガスケットを製造するための扁平H
型材の斜視図である。
【図3】本発明充填目地およびその施工法において使用
す本発明施工用ノズルの斜視図である。
【図4】同上の断面図である。
【図5】本発明施工法を説明するためのもので、目地内
に中空ガスケットを敷設しようとしている状況を示す斜
視図である。
【図6】同じく目地内に上記施工用ノズルを使って上記
敷設作業をしている状況を示す斜視図である。
【図7】同上の断面図である。
【図8】上記施工用ノズルを使って目地材の充填作業を
している状況を示す斜視図である。
【図9】同上の断面図である。
【図10】(A)は目地が幅員を狭めた場合における従
来の充填目地の挙動説明図、(B)は同じ場合の本発明
充填目地の挙動説明図、(C)は目地が幅員を拡大した
場合における従来の充填目地の挙動説明図、(D)は同
じ場合の本発明充填目地の挙動説明図である。
【図11】(A)は目地が一方の下地を浮き上げながら
幅員を拡大した場合における従来の充填目地の挙動説明
図、(B)は同じ場合の本発明充填目地の挙動説明図、
(C)は目地が双方の下地を山形に浮き上げながら幅員
を拡大した場合における従来の充填目地の挙動説明図、
(D)は同じ場合の本発明充填目地の挙動説明図であ
る。
【図12】本発明充填目地およびその施工法において使
用する本発明中空ガスケットの他の実施形態の斜視図で
ある。
【図13】同上の中空ガスケットを製造するための扁平
H型材の斜視図である。
【符号の説明】
a,a1 本発明中空ガスケット b 目地 c,c1 扁平H型材 d 本発明施工用ノズル e 目地材 f 目地材補充式コーキングガンまたは目地材
充填済みカートリッジ f′ 吐出口 g′ 両側目地材 g″ 開口側目地材 h 本発明充填目地 i 従来の充填目地 1, 1 底板 1′ 底板片 2,21 膨縮中空部 3 中央線 4,41 主板 5′ 細長板 6 主筒 7 装着部 8 仕上げ口部 9 仕上げ片 10′ 垂直片
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F16J 15/14 E04B 1/68 D

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】目地の幅員とほぼ同じ幅員の底板上に膨縮
    中空部を有し、その底板が中央線において左右底板片に
    分離状態になっている中空ガスケットが、目地の中央に
    位置し、かつ、その中空ガスケットの両側に両側目地材
    が充満するとともに、上側には開口側目地材が充満して
    いることを特徴とする充填目地。
  2. 【請求項2】目地の幅員とほぼ同じ幅員の底板上に膨縮
    中空部を有し、その底板が中央線において左右底板片に
    分離状態になっている中空ガスケットを、目地の中央に
    敷設し、その後、その中空ガスケットの両側に両側目地
    材を充填するとともに、上側に開口側目地材を充填する
    ことを特徴とする充填目地施工法。
  3. 【請求項3】目地の幅員とほぼ同じ幅員の底板が中央線
    において左右底板片に分離状態になっているとともに、
    これら左右底板片と膨縮中空部とが、ゴム,合成樹脂等
    の弾性材料で一体に成型されてなることを特徴とする中
    空ガスケット。
  4. 【請求項4】所要幅員の主板の両側長辺縁に、目地の幅
    員のほぼ半分の幅員の2つの細長板を、ゴム,合成樹脂
    等の弾性材料で一体成型してなる扁平H型材であって、
    上記主板を逆U字型に湾曲させるとともに両細長板を接
    合させることによって、主板により膨縮中空部を形成す
    るとともに、両細長板をもって底板とすることができる
    ようにしてなる中空ガスケット。
  5. 【請求項5】底板がその下面に複数の切れ目を形成して
    いることを特徴とする請求項3または4記載の中空ガス
    ケット。
  6. 【請求項6】目地材補充式コーキングガンまたは目地材
    充填済みカートリッジの吐出口に装着する装着部を基端
    側に有する主筒の先端側に設けた仕上げ口部が、該主筒
    の先端開口周囲の前側に仕上げ片を突設し、かつ、左右
    側には垂直片を当該目地内に敷設する中空ガスケットに
    遊嵌する状態にして垂下してなることを特徴とする施工
    用ノズル。
  7. 【請求項7】中空ガスケットを施工用ノズルを使用して
    目地内に敷設する工程と、同施工用ノズルを通じて目地
    材を供給し、それを中空ガスケットの両側に両側目地材
    として充填するとともに、上側に開口側目地材として充
    填する工程とからなることを特徴とする充填目地施工
    法。
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